2020年4月14日現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で行動の自粛が求められています。緊急事態宣言が出された地域では、娯楽施設や百貨店などの多くの店が自粛要請に従って営業を取りやめ。しかし、生活に必要な食料品売り場やコンビニエンスストアはほぼ通常通りの営業を行っています。ネット上には自粛によって家から出る機会が減ったことから、営業しているスーパーに家族全員で買い物に来る人たちがいるという声が上がっていました。一般社団法人全国スーパーマーケット協会(以下、全国スーパーマーケット協会)は、「スーパーは遊び場、レジャーランドではありません」と、一家総出での買い物を控えるよう訴えています。感染症流行中も休業しないスーパー「家族で出かけられる!」と思っている人に協会が注意丸山桂里奈「自粛も何もないじゃん」元サッカー日本女子代表で、タレントの丸山桂里奈さんが街で見た光景へについて苦言を呈し、共感の声が寄せられました。全国スーパーマーケット協会の呼びかけもむなしく、丸山さんが街で見たのはスーパーに人がたくさんいる光景でした。緊急事態宣言や自粛要請といいつつも、外出は禁止されていません。しかし、スーパーには家族総出で買い物に来ていたり、マスクもしないで外出している人がいたり、感染防止の意識が足りない人が多くいたのです。丸山さんは「『自粛』っていったって、結局難しい気がする」と苦言を呈しました。自粛て言ったって、結局難しい気がする。諦めてるわけじゃないけど、あれだけスーパーに人がいて、普通に行列に並び、家族揃って律儀にスーパーに行くひとたち。みんな我慢してるし、逆に我慢出来ずにマスクもせずに出かける人達がいたら、自粛もなにもないぢゃん。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2020年4月13日 また、仕事で買い物になかなか行けない人や、買い物することで経済が回ることを考えながらも、自粛の意識が足りないと指摘。仕事柄だったり、経済的にてなったり色々あるかもしれないけど、でも自分がまずならないことで、なったとしたらまず人にうつさないことで、なおかつ大切な人の為と考えたら普通はしっかり自粛するよね。それにはまず人混みに行かない、行くなら最低限の数で行かなきゃだし、一人一人が考えなきゃだよ。— karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2020年4月13日 投稿を読んだ人たちからはさまざまな声が寄せられていました。・本当にその通りだと思います。・小さい子供がいるとそうはいかないんだよね…。なるべく気を付けます。・大切な人を守りたいなら、今は我慢する時。・スーパーで働いているけど、本当に家族で来る人が多い。家族で買い物に来ている人の中には、小さな子供がいて留守番ができなかったり、荷物を運ぶ人手が必要だったりといった理由がある人もいるかもしれません。ですが、できるだけ感染拡大に繋がらないよう一人ひとりの意識を高めていきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日パリの老舗フレーバードティー専門店「ベッジュマン&バートン(Betjeman & Barton)」から、春限定の茶葉「スプリング ブレンド」「ハナミ」が登場。ベッジュマン&バートン銀座店にて、2020年4月1日(水)から期間限定で発売される。「スプリング ブレンド」は、ピーチと梨がフレッシュに香るフレーバードティー。ベースとなる茶葉には中国茶やセイロン茶を組み合わせ、豊かな味わいに仕上げた。イースター限定の缶として、羽ばたく蝶をモチーフにした華やかなデザインを用意する。一方「ハナミ」は、ブーケを思わせる紅茶だ。ジャスミンやチューリップ、スミレといった花々に、バニラ、そしてりんごのような風味をもつトロピカルフルーツ・チェリモヤのフレーバーを合わせている。限定パッケージには、春の風物詩・桜をあしらった。【詳細】ベッジュマン&バートン 春の限定フレーバードティー販売期間:2020年4月1日(水)~5月中旬ごろ販売店舗:ベッジュマン&バートン銀座店住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 ギンザ シックス 地下2階営業時間:10:30〜20:30TEL:03-6264-5413価格:・「スプリング ブレンド」セット 4694円 / イースター缶 2750円 / +100グラム 1944円・「ハナミ」セット 5450円 / 蝶缶 2750円 / +100グラム 2700円※価格はいずれも税込※いずれも缶は数量限定※店頭のほか、電話受付での配送も可
2020年04月04日東京マリオットホテルは、春限定アフタヌーンティーを2020年5月31日(日)まで提供する。春の到来を告げる東京マリオットホテルのアフタヌーンティーは、芽吹きの季節、春の輝きを表現する「ブルーム(BLOOM)」をテーマに色とりどりのスイーツやセイボリーを揃えた。柔らかな日差しが差し込むアトリウム空間で、爽やかな春を五感で感じることのできるラインナップだ。スイーツには、蝶のチョコレートがグラスを飾る「ピスタチオのムースとアグリュムジュレ」のほか、季節のフルーツをふんだんに使用したタルト、野ばらとフランボワーズのマカロンなどを用意。フレッシュな苺は、ミニサイズの籠で提供されるので、まるで“いちご狩り”のように、その甘酸っぱい味わいを好きなだけ楽しめる。また、セイボリーでは、三崎港鮮魚のフルーツサラダや若桃のコンポートなど、春の息吹をイメージした品々を提供する。食事とともに嗜むドリンクは、TWG tea ティーセレクション8種、コーヒー5種、中国茶4種と豊富なバリエーションから、好きなものを好きなだけ。心ゆくまで春を満喫できる、充実のセット内容となっている。【詳細】東京マリオットホテル「Afternoon Tea ―BLOOM―」販売期間:2020年3月1日(日)~5月31日(日)場所:東京マリオットホテル住所:東京都品川区北品川4-7-36時間:13:00~/15:30~ (2部制)料金:1名様 4,800円+税+サービス料10%【予約・問い合わせ先】ラウンジ&ダイニング GTEL:03-5488-3929
2020年03月06日チョーヤが運営する京都の梅体験専門店「蝶矢」から、春の期間限定テイクアウトドリンク「梅桜(うめさくら)ジュレソーダ」が登場。2020年2月27日(木)から4月22日(水)まで発売される。京都の梅体験専門店「蝶矢」厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選んで、オリジナルの梅シロップや梅酒を作ることが出来る梅体験専門店「蝶矢」。今回期間限定で登場する「梅桜(うめさくら)ジュレソーダ」は、春のお花見気分を盛り上げてくれる、桜を使ったノンアルコールドリンクだ。ジュレが舞う春限定の梅ドリンクドリンクの中で鮮やかなピンク色に輝くのは、「蝶矢」の梅&桜シロップに旬の苺を合わせたジュレ。これを混ぜると、ドリンクの中でジュレが桜の花びらのように舞い広がり、梅・桜・苺が合わさった爽やかでフルーティな味わいが楽しめる。また、丸ごと1粒入った完熟南高梅をつぶせば、梅の酸味感が更にアップ。ジュレを混ぜる、また南高梅をつぶすことで、飲み進めながら様々な味や食感の変化が訪れる一杯となっている。商品情報京都の梅体験専門店「蝶矢」 春限定テイクアウトドリンク「梅桜ジュレソーダ」販売期間:2020年2月27日(木)〜4月22日(水)価格:530円+税【店舗情報】梅体験専門店「蝶矢」住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F時間:営業時間 11:00~19:00 ※お盆、年末年始休業
2020年02月28日ファッションデザイナー、森英恵(もりはなえ)が半世紀にわたり手がけてきたオートクチュールなどを紹介する展覧会『森英恵世界にはばたく蝶』が、2月 22日(土)〜5月6日(水)まで、水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される。戦後の復興期にファッションデザイナーとして走り出し、東西の文化を融合させながら世界にはばたく力強い女性として活躍してきた森英恵。1951年にスタジオを設立し、日本映画全盛期に数多くの衣裳デザインを担当。1965年にはニューヨークで初の海外コレクションを発表し、1977年にはパリにメゾンをオープン。オートクチュール組合に属する唯一の東洋人として国際的な活動を展開した。同展では、そんな森英恵の多岐にわたる手仕事の作品を通し、激動の時代をしなやかに切り拓いてきたその足跡を紹介する。メインとなるのは多彩なオートクチュール作品。代表的なモチーフである「蝶」をあしらった作品をはじめ、「東洋と西洋の出会い」として世界で賞賛されてきたオートクチュールの中から、特徴的な技法や素材、テキスタイルなどに注目して厳選された作品を見ることができる。水戸芸術館現代美術ギャラリー()
2020年02月22日アナ スイ(ANNA SUI)から、蝶をモチーフにした新作ネックレス&ピアスが数量限定登場。アナ スイが数量限定で発売するアクセサリーはネックレスや、ネックレス&ピアス(イヤリング)のセットなど。ネックレスは、トップに閉じ込めた蝶やカットガラスのパーツが、動くたびにゆらゆらと揺れて煌めく幻想的なデザイン。リバーシブル仕様となっており、裏面には優雅に羽ばたく蝶が描かれている。ネックレス&ピアス(イヤリング)は、繊細な蝶のモチーフが魅力。蝶の羽にあしらったストーンが、揺れるたびにきらきらと輝き、首もとや耳もとを華やかに演出してくれる。なお、アナ スイは週間少年マガジンで連載中の人気コミック『ランウェイで笑って』とコラボレーションしたイラストも公開。主人公の藤戸千雪が、新しく発売される数量限定ネックレスを身に着けている。【詳細】アナ スイ 数量限定アクセサリー発売日:2020年1月29日(水)取り扱い:全国百貨店アナ スイ アクセサリー売場アイテム:・数量限定ネックレス 15,000円+税・数量限定ネックレス&ピアス(イヤリング) セット 12,000円+税※1月29日(水)より、店頭で各限定商品を購入すると、先着でスペシャルBOXが付いてくる。無くなり次第終了。【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2020年02月03日ハナエモリ(HANAE MORI)を手掛けたファッションデザイナー・森英恵を取りあげる企画展「森英恵 世界にはばたく蝶」が、茨城の水戸芸術館現代美術ギャラリーにて、2020年2月22日(土)から5月6日(水・振)まで開催される。はばたく“蝶”のように──日本のファッションデザイン界で先駆的な役割を果たした森英恵。第二次大戦後の復興期にファッションデザイナーとしての活動を始め、1965年にNYで海外初のショーを開催、さらに1977年には東洋人としては初めてパリ・オートクチュール組合の会員となるなど、世界の第一線で活躍してきた。「森英恵 世界にはばたく蝶」では、オートクチュール、映画や舞台の衣裳、さらにはユニフォームなど、森が半世紀にわたって生みだしてきた作品の数々を展示。揺れ動く時代を切り拓き、女性の社会進出の先駆けを象徴してきた森の軌跡をたどる。“東洋と西洋の出会う”オートクチュールを展示東洋の美意識と西洋的なフォルムの交錯から生まれる森のオートクチュールは、「東洋と西洋の出会い」として世界的に評価されてきた。本展では、パリで発表したオートクチュールのなかから、技法や素材、テキスタイルなどに注目して選んだ作品を展示する。とりわけ注目したいのは、“蝶”をあしらった作品。自ら「私の蝶は銀色に輝くジェット機のイメージよ」と語った森は、幼少期を過ごした島根の自然に飛び交うモンシロチョウにその着想を得てきたという。多彩な表現で変奏される“蝶”が飛び交う、オートクチュールの数々を楽しむことができる。舞台や映画の衣装も森の活動はオートクチュールには留まらなかった。オペラや劇団四季の舞台衣装を手掛けるとともに、50年代から60年代まで続いた日本映画の黄金期には、浅丘ルリ子ら銀幕スターの映画衣装も制作してきた。会場では、プッチーニのオペラ《蝶々夫人》の舞台衣装など代表作や、若かりし頃の森の仕事を紹介する。展覧会概要企画展「森英恵 世界にはばたく蝶」会期:2020年2月22日(土)〜5月6日(水・振)会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8開館時間:9:30〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜日(ただし2月24日(月)、5月4日(月・祝)は開館)、2月25日(火)入場料:一般 900円、前売・団体(20名以上) 700円※高校生以下、70 歳以上、および障害者手帳などの所持者と付き添い1名は無料【問い合わせ先】水戸芸術館代表TEL:029-227-8111
2020年01月12日梅酒のチョーヤが展開する梅体験専門店「蝶矢」からクリスマス限定ノンアルコールドリンク「梅サングリアホットティー/ソーダ」が登場。2019年11月15日(金)から12月25日(水)までの期間提供される。2種類の限定ドリンクは、ロマンチックな雰囲気に包まれたドイツのクリスマスマーケットがモチーフ。クリスマスマーケットにある赤ワインベースのホットカクテル「グリューワイン」をイメージした「梅サングリアホットティー」は、オレンジとシナモンのスパイシーなノンアルコールサングリアに、甘酸っぱい完熟南高梅のシロップを合わせ、80℃に温めて提供。寒い冬でも、体の芯までぽかぽかにしてくれる1杯だ。クリスマスイルミネーションを表現した「梅サングリアソーダ」は、完熟南高梅のシロップとノンアルコールのサングリアがベース。オレンジジュースとソーダを順番に注ぎ込み、仕上げに赤い小梅「パープルクイーン」を飾った。なお、クリスマス期間中、京都花卉業界の老舗「花政」によるクリスマスツリーをイメージした全長3mの生け込みを店頭に展示。京都らしい“和のツリー”を眺めながら、ドリンクを味わってみて。【詳細】梅サングリアホットティー/ソーダ期間:2019年11月15日(金)~12月25日(水)場所:梅体験専門店「蝶矢」住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町 108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F価格:梅サングリアホットティー 430円+税、梅サングリアソーダ 530円+税
2019年11月17日タレントの丸山桂里奈が14日、東京駅地下ののぞみ広場で行われた「東京ばな奈 キットカット ゴールド」PRイベントに出席した。ネスレ日本とグレープストーンは、コラボレーション商品第3弾として11月14日より『東京ばな奈 キットカット ゴールド「見ぃつけたっ」(キットカット ミニ 東京ばな奈味)バナナキャラメル味』の先行販売を東京駅一番街「東京おかしランド」で開始。その発売記念イベントに、同商品のテーマでもある「頑張るみんなを全力応援」にちなんで、全身ゴールドのチアリーダーの衣装を身にまとった丸山桂里奈がスペシャルゲストとして登場した。冒頭から衣装について問われた丸山は「ゴールドのチアリーダーの衣装を用意してもらいましたが、こんなに金はないので、今日はすごいことを成し遂げる気がします」とご満悦で、2011年に行われたドイツ女子ワールドカップで日本初の金メダルを獲得したことにも触れて「たくさん応援してもらって選手たちも走らせてもらいました。応援の力がたくさんあったからだと思います」と観客の声援に感謝した。この日はその時に獲得した金メダルを報道陣や行き交う一般客に披露したが「最初は家の中に保管していましたが、衣替えの時に出てきたので、車のドリンクホルダーに入れています。でも冬になると温かい飲み物や冷たい飲み物が飲みたいからドリンクホルダーが混み合うので、今はダッシュボードに入っています。忘れないですからね」と明かした。また、残り1カ月半となった2019年を振り返り、「あっという間でしたし、テレビのお仕事はスタジオもあればイベントやロケもあって、共演する方が同じでもやることが違います。毎日が刺激的でハッピーな1年でした」と充実した表情で、「いただくお仕事は私に期待してオファーすると思うので、その期待には全て応えたいですね」と来年の抱負を。また、この日はめていた指輪について問われると「令和になって自分で買いました。もうそろそろちゃんとした指輪が欲しいですね」と恋愛や結婚に意欲を見せて「いい人はいないっていうか、スタッフさんを好きになるんです。毎日恋しているんですけど発展がないですね。2020年は語呂もいいし結婚したいです! 2020年は結婚が目標!」と宣言していた。
2019年11月14日木村文乃主演で、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送され大ヒットした、クライムサスペンスシリーズ『殺人分析班』の第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が間もなくスタート。この度、本作のライブペインティングイベントが渋谷にて実施されることが決定した。今作では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史による原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く難解な事件が描かれる。キャストは主人公・如月塔子役の木村や、先輩刑事・鷹野秀昭役の青木崇高らお馴染みのメンバーが集結。今回、頼れる相棒の鷹野の異動が数日後に迫る中、難解な事件の捜査に行き詰まる塔子の不安と葛藤を木村がどう表現するのかに期待が高まる。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する内片輝で、脚本は濃厚な刑事ドラマを世に送り出してきた穴吹一朗が担当している。この度実施される野外ライブペインティングイベントは、渋谷スクランブル交差点の目の前で、本作のキーアイテムである“青い花”、“蝶”から着想を得た絵を巨大キャンバス(H210cm×W360)に描くもの。3回に分けてライブペインティングステージが実施され、第1、第2ステージで“蝶”、“青い花”をモチーフにした絵を、最後の第3ステージで“蝶の力学”のキービジュアルが完成する。また会場では、その場でSNS拡散に協力をすると“青い花”にまつわるプレゼントが貰えるキャンペーンも実施される。■ライブペインティングイベント詳細日程:11月4日(月・祝)時間:11:00〜20:00〈ライブペインティングステージ〉11:00~12:30第1ステージ13:00~14:30第2ステージ15:00~16:30第3ステージ場所:MAGNET by SHIBUYA109入り口横(〒150-0041 東京都渋谷区神南1-23-10)【関連リンク】 アーティスト:伊倉真理恵()『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート(全6話)第1話無料放送毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年11月01日エトロ(ETRO)の2020年春夏ウィメンズコレクションが、2020年9月20日(金)にイタリア・ミラノで発表された。可能性は無限大、世界を旅するエトロウーマン冒険の旅を描くエトロの2020年春夏ウィメンズコレクション。その上でイメージしたのは、カリブ海で活動した自由なワイルドな精神をもつパイレーツと、世界から注目を浴びるアイコニックな存在、アリストグルーピーだ。2つの対照的なものをブレンドさせることで、旅は“無限大”の楽しさと希望に包まれた。世界への旅は、多くの刺激を与えたようだ。特にムヘレス島やイビサなどの島を中心に、世界各国様々な文化や思想に触れた、その名残が、あらゆる場所に反映されている。特にその象徴となったのが、蝶々のモチーフで、今季はエトロのアイコニックなペイズリー柄にも蝶々が羽ばたいている。そもそも再生、飛躍、美、変容などを含む幸運の意味をもつ蝶々の存在は、この旅をハッピーなオーラに導いた。旅のイメージからは、チマヨ風のセットアップや着物スリーブのアウター、フリンジがなびくベストなどが登場し、トライバルやボヘミアンなムードが濃厚に混ざり合う。そんな中顔を出す、パイレーツの面影は、豪快な立体的な刺繍からなるベストや、フェミニンなスカート風のシフォンパンツなどから読み取れる。ペイズリーと並んで登場したレオパードパターンはセンシュアルでありながら野性的な魅力を放つ。シューズにはパイレーツブーツをあわせて、足元から気風のよいスタイリングを提案している。一方で、ワイルドグルービーたちのセレブリティなイメージは、フェミニンなドレスルックを筆頭に表現されている。幾度と登場するシフォンスカートは、フリルやアシンメトリーなデザインが、優雅に靡く様子が印象的だ。視線を落とせば、スカーフやビジューのストラップをまるでアクセサリーのように足首に巻き付ける、華奢なヒールサンダルが合わせられている。後半に登場するペイズリーのジャカードやベルベットは、また異なる一面をもち艶やかさを引き出した。色柄に溢れるエトロならではのテキスタイルに、ナイトシーンを想起させるゴールドやシルバーの刺繍を施して、旅とおなじ“無限大”の女性の魅力を感じさせた。
2019年09月25日木村文乃主演で、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送され大ヒットしたクライムサスペンスシリーズ『殺人分析班』の第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が、11月17日(日)よりスタート。この度、ポスタービジュアルが公開された。今作では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史著の原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く、難解な事件が描かれる。キャストは、主人公・如月塔子役の木村や、先輩刑事・鷹野秀昭役の青木崇高らお馴染みのメンバーが集結。今回、頼れる相棒の鷹野の異動が数日後に迫る中、難解な事件の捜査に行き詰まる塔子の不安と葛藤を木村がどう表現するのかに期待が高まる。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する、内片輝。脚本は、濃厚な刑事ドラマを世に送り出してきた穴吹一朗だ。なお本作は、4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作される。公開されたポスタービジュアルは、木村演じる塔子が浅瀬に浮かんでいるデザインで、絵画的な美しさを感じさせ、生と死の狭間で揺れる彼女の姿を表現している。そして、本作のタイトルにもある“蝶”が水辺を舞っている様子も。“蝶の力学”とは、“ほんの些細なことが、徐々にとんでもない大きな現象の引き金に繋がる”という“バタフライ効果”を意味している。また、ポスターには殺害現場に残される“青い花”が塔子の周りに浮いている。向かって右上がブルーデージー、左上がスターチス、胸元にあるのが勿忘草で、メインコピーにもあるように、これらをはじめとする青い花が事件を解決に導く鍵となってくる。“蝶”、“青い花”のキーワードから、殺人分析班がどう“筋読み”するのか、本編への期待が高まる。下部の小窓写真には鷹野をはじめとするお馴染みの面々が顔を揃え、先日出演情報が発表となった法医学者・相羽町子役の菊地凛子も加わった。“エース鷹野の異動”、“シリーズ史上最も難解な猟奇殺人”という難局を前に、死を暗示させるデザインのポスターが意味するものとは何なのか?『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート(全6話)※第1話無料放送毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年09月17日京都の梅体験専門店「蝶矢」では、2019年9月1日(日)より1ヶ月限定のテイクアウトドリンク「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」の提供をスタートする。厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選んで、オリジナルの梅シロップや梅酒を作ることが出来る梅体験専門店「蝶矢」。今回は同店を手掛けるチョーヤの創業105周年を記念して、チョーヤ(蝶矢)の名前の由来である蝶(バタフライ)にちなんで、青いハーブ“バタフライピー”を使用した限定ドリンクが登場。“バタフライピー”の幻想的な色彩を活かした「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」は、天然の青色が梅シロップと混ざり合うことで、その名の通りオーロラのような色合いへ変化するドリンク。梅シロップの甘酸っぱさと微炭酸のレモンジンジャーですっきりビターな後味に仕上げた一杯で、丸ごと1粒入った梅の実を砕くことで、見た目だけではなく味の変化も楽しめる。【商品情報】「蝶矢 オーロラ梅ソーダ」販売期間:2019年9月1日(日)~9月30日(月)販売店舗:梅体験専門店「蝶矢」価格:520円+税【店舗情報】梅体験専門店「蝶矢」住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F時間:営業時間 11:00~19:00 ※お盆、年末年始休業
2019年08月16日『桂 雀々、はじめての全国ツアー にっぽん、まるごと笑わせまっせ!2019』と題し、3月から全国8都市をめぐるツアーを行っている桂雀々。大阪は8月18日(日)、NHK大阪ホールに登場する。「桂雀々」チケット情報若手時代、師匠の桂枝雀が全国で独演会を開いている姿に憧れていたという。今年、「還暦を前にいつかはやりたかった」という夢がかなった。しかも、大阪公演は59歳になったばかり。この年齢にも特別な思いがある。「師匠は59歳で他界しましたので、ちょうど師匠の年齢に追いつきました。これからがスタートかなと思います」と改めて気を引き締める。オーバーなリアクションにマシンガントーク、賑やかな上方落語でもって更に客席にまで飛び出しそうな勢いで沸かせる。その爆発的な笑いに師匠の面影を見るファンも少なくない。「“俺流”じゃないですけど、誰にも真似できない雀々の形を作り上げることができたらと思いますが、師匠にはまだまだ、まったく追い付きません。ただ、師匠の年齢に近づくにつれ、“あの時、師匠はこう言うてはったな”という思いとか、苦労してはったことが分かるようになりました」。東京に拠点を移して8年、上方落語を知らない観客の心を瞬時に掴むため、マクラにも力を入れている。「1分、2分で“おっ!”と思わせるため、目線に気を配りながら。内容は世情なども多いですが、なにより自分で足を運んで得た情報を取り入れています。しょっぱなにドン!とウケたら“来てる来てる!って思いますね(笑)」とうれしそうに話す。生まれ故郷でもある大阪はホームだけあって、「お帰りなさいという空気感がある」と幕開けを楽しみにしている。そして、NHK大阪ホールという大きな会場だからこそ、1席1席をたっぷりできると意気込む。「大きなホールでの独演会は半年に1回ぐらいなので、ぜひ足を運んでいただいて、まったく異なる空気感、世界観を感じてください!女道楽の内海英華先生にもゲストで出ていただきます」。落語は三席、演目は当日、会場の雰囲気を見て決めるという。「お客さんの空気感で違ってくるので、その時に合ったものをと考えていますが、主に夏の大阪の噺になると思います。夏の大阪を舞台にした噺はたくさんあるので、何をやるか、お楽しみに!」。公演は8月18日(日)NHK大阪ホールにて。チケット発売中。取材・文:岩本
2019年08月09日六月花形新派公演『夜の蝶』が6月6日より三越劇場で開幕した。昭和30年代、銀座で人気を二分していた実在のクラブのマダムをモデルに描いた本作。新派の女方・河合雪之丞に対し、現代演劇の女方である篠井英介が新派に初参加して、華やかな世界の裏にある意地の張り合いを舞台上で繰り広げる。出演する雪之丞と篠井に公演の見どころや意気込みを聞いた。【チケット情報はこちら】原作は1957年に発表された川口松太郎の小説で、同年7月映画化。同年10月には花柳章太郎と初代水谷八重子により舞台化され、さらに坂東玉三郎と当代水谷八重子によって再演された。今回の公演では、銀座随一の高級クラブ“リスボン”のマダムである葉子を雪之丞が、京都で舞妓あがりのお菊を篠井がそれぞれ演じ、ふたりの女方対決が見どころとなっている。雪之丞は「せっかく女方同士でやるのだから、女同士のバトルをしっかりご覧いただきたい。これまでの『夜の蝶』とは少しニュアンスが違う作品に仕上がったと思う」と話す。一方の篠井は、今回が新派初参加。「100年以上の歴史があり、日本の郷愁を誘う芝居を作り続けてきた新派。若い頃から憧れを持って観てきたので、本公演に呼ばれた時は、ちょっと怖かった。歴史と格式ある劇団に飛び込むというのはなかなか勇気のいることなので」と思いを語りつつ、「雪之丞さんや(喜多村)緑郎さんとご一緒なら助けてもらえるかなと甘えた気持ちがあった」とも。本作の見どころについては「女の戦いといっても殴り合うわけではなく、独特の皮肉や嫌味から火花が見えるところが面白い。ネタバレになるので詳しくは言えないが、映画とはまた違う、素敵なエンディングを迎える」と教えてくれた。篠井の女方としての魅力について、雪之丞は「花組芝居や翻訳劇で女方をされていることは存じ上げていた。実は公演前から、篠井さんは新派に向いているのではないかなと思っていた。日本舞踊の基礎もあるし、現代的な要素もお持ちなので。一緒に稽古をして、私の目に狂いはなかったなと思う」と話した。それに対して篠井は「そういう風にご覧になってくださっていたなら、本当に幸せ。うれしい理解者であられてくださったなと思う」と照れ、「雪之丞さんは粋で洒落ていて格好いい。葉子というこれぞ新派の女方が演じるべきお役を演じられる姿を、自分が出ていないところでは見惚れています」と返していた。ほかに喜多村緑郎、瀬戸摩純、山村紅葉らが出演する。公演は28日(金)まで。10日(月)と18日(火)の公演終了後にアフタートークあり。チケット発売中。文・取材:五月女菜穂
2019年06月07日今年で噺家生活25周年を迎える桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝の落語会『くしかつの会』が3月20日(水)、大阪・ABCホールで開催される。公演に向けて、吉弥、かい枝のふたりが意気込みを語った。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報1994年、桂吉朝に入門した吉弥、三代目桂春團治に入門した春蝶、五代目桂文枝に入門したかい枝。師匠は違えど、同期として互いを意識し、刺激し合いながら切磋琢磨してきた。「22年ほど前、本当に仕事がないときに、かい枝さんとふたりでタウンページを開いて、当時住んでいた尼崎のお寺に、“あ”から順番に“落語会しませんか?”って電話してたんですよ(笑)。だから、今こんな大きな会場で、しかも昼夜2回やらせていただけるようになったのが本当に夢のようです。それぞれみんな力をつけてきて、この3人で真剣勝負ができるというのがすごくうれしい。楽しみながらやりたいなと思います」と、かつてを思い返しながら語る吉弥。かい枝も「私なんて、一時は吉弥さんの新聞記事を切り抜いて見えるところに貼って、“負けんとこう!”と自分を鼓舞してました。それくらい意識をする人たちで、こうやって刺激的な同期と一緒にできるのがうれしい。『くしかつの会』は前座さんがいなくて、3人だけしか出ません。順番も当日抽選で決めるので、そういう意味での恐怖感がありますし、他のふたりがどんな感じでやるのか、ちょっとヒリヒリするような緊張感もありますね」と、自身にとって特別な会であることを語る。今年は吉弥が『不動坊』、春蝶が『約束の海 エルトゥールル号物語』、かい枝が『どうらんの幸助』を口演する。ネタ選びについては「今回は、あほらしい噺というか、冬の風情と、“ハメモノ”(鳴り物)が入って、という大阪らしいネタじゃないかなと思って、それを皆さんと共有したいなと選びました」と吉弥。一方のかい枝は「『どうらんの幸助』は笑いが多い噺で、落語としては本当によくできている」と自身のネタについて語り、「春蝶さんの『エルトゥールル号物語』がしんみりするような“情”の噺で、吉弥さんはハメモノが入った風情のある噺なので、私はワーッと笑っていただく感じに持っていけたらなぁと思っております。3人それぞれ、違った味わいを楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」と、3人3様のネタであることをアピール。「今後の上方落語を引っ張っていけるような存在になりたい」という思いも込めて続ける『くしかつの会』。「僕たちは、松鶴、米朝、文枝、春團治師匠という“四天王”と呼ばれる方々のエッセンスをギリギリ最後にいただいた世代。そこから、僕らなりの上方落語をしていけたら」と吉弥。これからの上方落語界を牽引していくであろう3人の話芸をぜひ劇場で。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2019年03月08日展覧会「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」が、東京ステーションギャラリーで2019年4月27日(土)から6月16日(日)まで開催される。その後、伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター、岐阜県現代陶芸美術館などにも巡回する予定だ。ルート・ブリュックは、北欧・フィンランドを代表するアーティスト。名窯アラビアの専属アーティストとして、約50年間活躍し、版画の技法を応用して独自の釉薬や型の技術を開発するなど、クリエイティビティを発揮した。1点物のレリーフを中心に、陶板から膨大なピースを組み合わせた迫力あるモザイク壁画まで、幅広い作品を手掛けている。ブリュックの多彩な作品を網羅した日本初の展覧会となる「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」では、約200点のセラミックやテキスタイルなどをダイナミックな展示構成で紹介。活動初期から後期に至るまで、ブリュックの活動の軌跡を辿る。活動初期には、果物や鳥、建物など日常的なモチーフを表現した陶板を制作していたブリュックだが、晩年にはタイルを手作業で組み合わせて大型壁画を手掛けた。その劇的に変化していく作風は、本展で注目したい見所の1つだ。ブリュックのものづくりにおけるインスピレーション源は、独自の文化や生命観をもつフィンランドの風土。伝統技術と手仕事によるクリエーションを貫いたブリュックの作品からは、繊細で詩的な感性が感じられる。ロマンティックな雰囲気ながら、どこかスピリチュアルな世界観は、“明るく、愛らしい”といった北欧への既存のイメージをアップデートしてくれそうだ。【開催概要】ルート・ブリュック 蝶の軌跡会期:2019年4月27日(土)~6月16日(日)会場:東京ステーションギャラリー住所:東京都千代田区丸の内1-9-1開館時間:10:00~18:00 ※金曜日は20:00まで開館、入館は閉館の30分前まで休館日:4月29日、5月6日、6月10日をのぞく月曜日、5月7日(火)入館料:一般1,100(900)円/高校・大学生900(700)円/ 中学生以下無料※( )内は前売料金[2月16日(土)から4月26日(金)まで販売]※20名以上の団体は、一般 800円、高校・大学生 600円※障がい者手帳等持参の場合は100円引き(介添者1名は無料)※2019年~2020年にかけて、伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター、岐阜県現代陶芸美術館ほか全国数会場の美術館で開催予定。
2019年02月09日アーカー(AHKAH)が、2019年春夏コレクション「flowers」を、2019年2月20日(水)にアーカー全国直営店で発売する。色とりどりの花々や蝶、植物からインスピレーションを得た今季は、マーガレットの花をモチーフにした“フルブルーム”が主役。「真実の愛、友情」の花言葉を持つ可憐なフラワーは、煌めくダイヤモンドと18Kイエローゴールドを組み合わせて表現。春夏らしい爽やかな空気を纏った、エレガントなリングやピアスなどがラインナップする。また軽やかに舞うバタフライをモチーフにしたのは、“パピヨンブリリアン”。楽し気に集う蝶たちの姿を描いたネックレスは、ゴールドで統一したことで、その絶妙なフォルムとバランスをより引き立てたデザインが特徴だ。年齢問わず楽しめる、洗練されたデザインのジュエリーに仕上がっている。【詳細】アーカー2019年春夏コレクション「flowers」発売日:2019年2月20日(水)取扱店舗:全国直営店、公式オンラインショップアイテム例:・フルブルーム リング 18K YG/ダイヤモンド 390,000円・フルールブリリアン ピアス 18K YG/ダイヤモンド 112,000円・パピヨンブリリアン ネックレス 18K YG 55,000円【問い合わせ先】アーカー GINZA SIX店TEL:03-6274-6098
2019年02月09日プロレスラーの蝶野正洋とタレントの岡田結実が29日、都内で行われた「今年は超→濃グラコロ」新商品発表会に出席した。イベントでは、同社の冬の定番商品で2016年にリニューアルした『超グラコロ』に加え、新商品『濃グラコロ チーズフォンデュ』が発売されることが発表され、岡田が「ファーストタッチは濃グラコロから行っていいですか?」と試食をしようとすると、「ちょっと待った!間違っているぞ」と蝶野が乱入。そして「まずは王道の超グラコロ。そして濃グラコロ。この順序が公式で決まっているんだ!」と食べ順を指南。マクドナルド側の「お客様の好きな方から…」というコメントを尻目に、蝶野は自身のこだわりを押し通し、それに従って食べた岡田が「正直、完敗です。この食べ方のほうが美味しいです」と納得すると、おもむろにサングラスを手渡し、「一緒に"超→濃"の宣伝活動をしてください」と岡田にお願いし、「決して蝶野正洋を宣伝しようとしているわけではありません。ぜひ"超→濃"をよろしくお願いします」とアピールした。また、蝶野の食レポはどうだったか聞かれた岡田は「もうちょっと中身について言ってほしかったです(笑)。嘘です、嘘です。そういう流れかと思って」とコメントすると、蝶野は「どうもすみませんでした。岡田さんに言われたら素直に謝ります」と頭を下げて笑いを誘った。そんな岡田と共演した感想について蝶野は「先々週にお父さん(岡田圭右)と一緒になったんですけど、娘さんは18歳で立派だわ。お父さんよりすごいもんね。感心しました」と目尻を下げ、逆に蝶野について岡田は「叫ばれているイメージがあったので怖いのかなって思ったんですけど、ずっとニコニコされていましたし、『美味しい』って素直に話されるので、一家に一台じゃないですけど近くにいてほしいなって思いました」と吐露した。さらに、2018年はどんな1年だったか尋ねられると、岡田は「超濃厚な1年でした。バラエティもやったし、演技も幅広くさせていただいたので悔いはないです」と声を弾ませ、蝶野は「全国的に見ると災害の多い年だったので元気でいてもらいないなという思いがあります。(個人的には)超の"ちょ"がちょっと入って、ちょ濃厚な1年でした」と表現。そんなお茶目な一面に、報道陣から「イメージとまったく違いました。楽しい方だなあ」と声が飛ぶと、蝶野は「そういう一面もたまにあります」と照れ笑いを浮かべた。
2018年11月29日アオイワナカ(AOI WANAKA)の2019年春夏コレクションが、2018年10月15日(月)に、東京・渋谷ヒカリエで発表された。コレクションテーマは「菜虫化蝶」「日常に彩りを添えるデザイン時間を共に歩む服を」をコンセプトに唱えるアオイワナカは、着る人にとって少しでも自信がもてるよう、自立した女性に向けて洋服作りを提案するウィメンズブランド。東京コレクションに初参加となる今回、シーズンテーマに掲げたのは「菜虫化蝶」。デザイナーの和中碧 は、これから本格的にスタートする自身のブランドへの想いを込めて、“いつか蝶になる”幼虫の様子をクリエイションで表現したという。幼虫の美しさを表現したシルクドレスファーストルックに登場したのは、鹿の子絞りを全面にあしらったシルクドレス。立体感のあるテキスタイルは、幼虫の美しさをイメージして採用したもの。ドレスが空気を含むたび、よりその立体的なフォルムは増し、まるで生きているかのような躍動感を感じさせる。植物からインスピレーションを得た淡いカラーリングピースを彩る淡いカラーパレットは、ヤマブキやシモクレンといった植物から着想を得た。淡い色合いをのせたシフォン素材は、ドレスのテキスタイルの一部として多用されていて、モデルの足や腕をヴェールから覗いているかのように映し出す。そこには、センシュアルな雰囲気よりも、触れると壊れてしまいそうな儚さが存在する。ピースを飾るカットワークカットソーやスカートを飾るのは、蝶や植物を描いた刺繍やパンチングといったカットワーク。アイボリーやブラウンといった、一見目立たない色合いのピースに、エレガントなムードをプラスしている。蝶になることを夢見てラストを飾ったのは、シフォンスカートを合わせたニットのカットソー。ラッフルのようにふわりと広がるニットの袖は、“羽根”となるまでには至らず、その“胴体”もまだ完結していない。「このコレクションでは、蝶になった様子を描いていません。それはこのブランドがこれから作り上げていくことだから」と語る和中碧 。本格的なスタートラインに経ったブランドが、いつの日か蝶のように美しい羽根を広げて羽ばたいていきたい、という強い想いを感じることができるコレクションとなった。
2018年10月18日「蝶屋ゆかた祭り2018」が、2018年6月21日(木)から8月14日(火)まで福岡市のインキューブ天神店にて開催される。今回で17回目の開催となる「蝶屋ゆかた祭り」では、創業80周年を迎える老舗「きもの蝶屋」が選ぶ2018年のトレンド浴衣約300種類を取り揃えた。今年は「アースカラー」や「ウィンターカラー」といった涼し気で落ち着いたカラーをメインに、「ボタニカル柄」や「ポップ柄」などのフォトジェニックな浴衣も登場。さらに、着付けが簡単な「セパレート式」や、暑い夏でも着心地の良い「接触冷感素材」と「綿麻素材」を使用したものなど、様々なデザインと機能性の浴衣が用意される。また、期間中は浴衣に詳しい専門スタッフが滞在しているので、コーディネートや着付け方法などのアドバイスも聞くことができる。【詳細】蝶屋ゆかた祭り2018開催期間:2018年6月21日(木)~8月14日(火)開催場所:インキューブ天神店 M3F ブリッジ特設会場住所:福岡県福岡市中央区天神2-11-3プラン:浴衣・帯・下駄の選べる3点セット、および関連商品価格:・女性3点セット 3,980円~・男性3点セット 9,980円~・こども甚平 5,800円■購入者限定着付けサービス・7月18日(水)シーサイドももち花火ファンタジア 20名限定で着付け1,000円・8月1日(水)大濠花火大会、5日(日)筑後川花火大会 40名限定で着付け1,000円
2018年06月17日生の開始(誕生)も終わり(死)も、私たちにとってわからないもの。私たちが体験できる「人生」とは、生まれてから死を迎える間際まで。終わりを迎えるそのときまで、どう生きていたいか、大切な人とどう過ごしたいかというのは、大きなテーマではないでしょうか。ある女性小説家の人生最終章を描いた映画『蝶の眠り』は、肉体を蝕む病と向き合いながら、愛する人とどう関わって生きるかを考えさせてくれる作品です。5月12日より全国ロードショーとなる本作の主人公・松村涼子役を演じる中山美穂さん、韓国人留学生・チャネ役を演じるキム・ジェウクさんにお話を伺いました。■『蝶の眠り』あらすじ中山さん演じる涼子は50代の人気小説家。恋愛や結婚、離婚など、私生活での体験を一部ベースにした小説は、文学的な価値の高さを評価され、涼子は作家としての成功を手にしています。容姿端麗で知的、そんな涼子には若い世代のファンも多く、新たな作品が望まれてやまない存在。自らの努力で勝ち取った素敵な人生を送っていた涼子でしたが、遺伝性アルツハイマー病に侵されていることが判明した後、最後の小説を書き上げようと奮闘します。それでも病の進行は待ってはくれません。外出先で自分が今どこにいるのか、何をしているのかわからなくなるなど、自分をコントロールできなくなり、戸惑うことも増えていきます。そんな涼子を最後まで支えようとする韓国人留学生のチャネ。二回りほどの年齢差など関係なく、恋人のように惹かれ合うふたりでしたが、次第に涼子はチャネを遠ざけるようになります。「涼子のやり方は唐突感がありますが、そういう性格なんですよね。もし私が涼子の立場だったとしたら……お互い距離を置くかどうか、お相手と話し合った上で決めるかなぁと思います」と話すのは中山さん。「僕が涼子さんと同じ状況だったら、彼女と同じ行動をとるでしょうね。死に近づいていく自分を見せたくない、というよりも、相手を悲しませたり苦労させたりしたくない気持ちが大きくて」とはジェウクさん。愛する人を悲しませないよう、自ら離れていくのが愛なのか、それとも最期までそばで見守ってもらうのが愛なのか――さまざまなことを考えさせられる作品です。■「美穂さんは現場を和やかにしてくれる」(ジェウク)「本作にかかわるまで、遺伝性アルツハイマー病という病気を私自身、実感したことがありませんでした。簡単に演じられる役柄ではないな、と思いながら台本を読みましたね」(中山さん)監督は中山さんと同世代のチョン・ジェウンさん。涼子役を演じられるのは中山さんしかいないと感じ、オファーに至ったのだそう。中山さん自身、「当て書き(役を演じる俳優をあらかじめ決めてから脚本を書く)をされたわけではないと思いますが、私が役を演じることをある程度イメージして、書いてくださったのかなと感じました」と振り返ります。1995年に中山さん、豊川悦司さん主演で公開された『Love Letter』は、1999年には韓国でも公開され、日韓で大ヒットを記録。ジェウン監督にとって、記憶を探し求める女性を演じた同作の印象や、恋愛をテーマにした作品で高い評価を受ける中山さんは、涼子役に最適だったというわけです。涼子という、自立した強い女性を演じる中山さんと初共演したジェウクさんは、中山さんの印象をこう話します。「美穂さんは日本を代表する女優のひとりです。だから正直なところ、共演すると決まっても現実感がなかったくらい(笑)。中山美穂さんとお芝居するのか〜、と不思議な気持ちでいたこともありました。実際にお会いして撮影が始まってからは、僕自身、緊張したり、無理に気を使ったりすることはなかったです。すごい女優さんなのに、ナチュラルでいられましたし、現場を和やかにしてくれる素敵な方。いい仕事をご一緒できたなぁと思っています」(ジェウクさん)■ふたりのナチュラルな空気感、雰囲気に心が温かくなるそんなジェウクさんはジェウン監督のファンだともいいます。憧れの監督と全員が日本人のスタッフと役者、台詞もすべて日本語、という設定のもとで、日本で撮影をする経験は「やらない理由がなかった」と、当時の気持ちを振り返ります。韓国・ソウル出身のジェウクさんは、父の仕事の都合で幼少期を日本で過ごした時期もあり、日本語が堪能。韓国人留学生を演じる上で、流暢な日本語は封印することも予想されましたが、監督と話した上で「自然体でいこう」となったのだとか。ジェウクさんが演じる素直で優しいチャネの言葉にも注目です。自然体といえば、自由な雰囲気も本作の特徴かもしれません。涼子の自宅は、建築家の阿部勤さんの邸宅。緑が見える部屋にある大きな窓から、心地よい風が入ってくるのを、作品を通して感じるくらい素敵な舞台です。そこで限られた時間を共有するふたりの空気感は、見ているこちらの心までも温かくしてくれます。「あのおうちがあって、あの空気があって、そのなかで生まれる感情や思いを活かして、組み立てていった感覚があります」(中山さん)もともと決まっている台詞や設定にとらわれすぎるのではなく、現場で生まれる表情や空気を活かし、都度コントロールしていくことで、観る者に自然体な印象を与えることになったのでしょう。映画『蝶の眠り』は5月12日公開。重たいテーマを扱いながらもどこかかろやかで、美しい情景が描かれる本作、劇場へ観にいかれてはいかがでしょうか。■公開情報『蝶の眠り』5月12日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー出演:中山美穂、キム・ジェウク、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏監督・脚本・原案:チョン・ジェウンストーリー・劇中小説:藤井清美企画・製作:山上徹二郎、坂本敏明、イ・ウンギョンプロデューサー:山上徹二郎、イ・ウンギョン、山口幸彦製作:シグロ、キングレコード、ZOA FILMS制作プロダクション:シグロ配給:KADOKAWA(c)2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS/池田園子
2018年05月11日中山美穂と韓国のイケメン俳優キム・ジェウクが共演し、昨年10月に行われた釜山国際映画祭でも大きな話題となった『蝶の眠り』。このほど、2人の未公開ツーショット場面写真がシネマカフェに到着した。遺伝性アルツハイマーを患う主人公の作家・涼子役を、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂が演じる本作。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなし、ラストシーンには無垢で透き通るような表情を見せる。また、涼子の新作の執筆を手伝うことになる韓国人留学生役には、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持つ彼は、日本語での演技を披露している。■中山美穂&キム・ジェウクの接近に思わず見とれる…そんな本作から、歳の差はありつつも、人としてお互い自然と惹かれていく2人の姿を映し出した、美しすぎる場面写真が到着。2人で執筆作業を進めるうち、現実と小説の世界が交差していき、2人は互いに惹かれるようになるのだが、涼子の病状はその間にも着々と進行していく。本作タイトルの「蝶の眠り」(=“ナビジャン”)とは、韓国語で、まるで赤ちゃんのように両手を挙げて可愛く眠る姿を比喩した言葉。涼子の眠る姿を見て、チャネが放つ愛情を込めたひと言となっている。小説が軸となる物語とあり、文学的で美しい愛の表現も見どころ。流暢な日本語を話せるため、撮影中は中山さんやスタッフとも問題なくコミュニケーションをとっていたというキム・ジェウク。そんな彼の姿を見て中山さんも、「彼の上手な日本語も見どころの1つです!」と、劇中同様に2人の仲の良さが伺えるコメントを寄せている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年05月02日中山美穂の約5年ぶりの主演作となった映画『蝶の眠り』のプレミア試写会が4月12日(木)に行われ、主演の中山さんをはじめ石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、チョン・ジェウン監督、そして音楽監督を務めた新垣隆が登壇した。■中山美穂、5年ぶりの映画主演! 決め手は監督からの“ラブレター”今作が実に5年ぶりの映画主演作となった中山さんが演じるのは、遺伝性アルツハイマーを患う50代の女性小説家・松村涼子。中山さんは「チョン・ジェウン監督が“ラブレター”をくれたんです。どうして私をキャスティングしたのか、どれほど『Love Letter』という映画が好きかという熱いメッセージがすべて日本語で書かれていて、とても感動したんです。そうしてこの役を引き受ける決心をしました」と監督から熱烈なラブコールがあったことを告白。『子猫をお願い』で知られる本作の監督チョン・ジェウンは、「韓国では日本の映画といって1番に名前が出てくるのは『Love Letter』、そして日本の女優といって1番に名前が挙がるのも中山美穂さんです。人気はもちろんですが、女性としての力や意味のある演技をできる実力も兼ね備えた女優は彼女しかいないと思いオファーをさせていただきました」と出演依頼の経緯を明かしている。■実力派の永瀬正敏&勝村政信、注目女優・石橋杏奈も参加また、キム・ジェウクが演じるチャネのバイト先の居酒屋店長役で友情出演した永瀬さんは、「本当にちょっとしか出ていないんですけど、瞬きをせずに見ていただけたら」とアピール。主演の中山さんとは30年来の友人だそうで、中山さんは永瀬さんの出演を知った際、「あ!永瀬くんだ!と思って連絡したら『美穂が出るからやることにしたんだよ』と言ってくれて有難いなぁって思いました」と嬉しそうに話すと、「普段は永瀬“くん”なんて呼ばないくせに(笑)」と永瀬さんからツッコミを入れるなど、仲の良さが垣間見える一幕が。そして、涼子の同僚である大学教授・石井役の勝村さんは、本作の撮影に入る前にも中山さんと舞台で共演していたそう。その際は全く違う役柄だったと言うが、「でも撮影現場で会ったときにしっかりと涼子になりきっていたので、すごい女優さんだなぁと。とても不思議な役者さんで、同じ目なのに同じ目に見えない演技ができる女優さんですね」と中山さんの印象を明かす。さらに、大学で涼子の授業を受ける生徒・アンナ役の石橋さんは、「初めて同じ名前の役を演じることができて嬉しかったです!チャネと仲の良いアンナを演じるにあたり、ジェウクさんといろいろ話し合ってから演技プランを立てました。2人で練習してから本番に挑むという経験はこれまであまりなかったので、とても新鮮に感じました」と撮影をふり返り、中山さんと実は同い年だという新垣さんは、自身初となる映画音楽を手掛けたことについて、「映画や映像に音楽をつける仕事に若いときから憧れていたので、今回このお仕事の依頼をいただけてとても光栄です」と挨拶。■キーワード“お久しぶりです!”が現場でも流行!?公開中の予告編でも登場する映画の中のキーワードとなる「お久しぶりです!」というセリフが撮影現場で流行し、スタッフみんなが挨拶代わりに使っていたそう。チョン・ジェウン監督は、『Love Letter』の「お元気ですか?」というセリフが韓国で一世を風靡したことにあやかり、「ぜひこのセリフを日本でも流行らせたい」とコメント。観客と登壇者とでコール&レスポンスも行われていた。そして最後に中山さんは、「とても静かで小説のように流れていく物語です。終わった後に自分の人生を少し考えてしまうはず。美しい映像と音楽も素敵ですし、気に入っていただけたらぜひお友だちにすすめていただきたいです」と締めくくった。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年04月13日チョーヤ梅酒が、梅体験専門店「蝶矢」を2018年4月1日(日)に京都・六角通にオープンする。「蝶矢」は、日本の梅文化を京都から世界に発信することを目的とした、世界初の梅体験専門店。店舗では、厳選された梅5種、砂糖5種、酒4種の中から好みの素材を選び、自分だけの梅シロップや梅酒を作ることができる。梅コンシェルジュがサポートしてくれるので、初めての人でも気軽に手作り梅酒や梅シロップを楽しめるのが特徴。店内で手作り体験ができるほか、体験と同様の手作りキットをテイクアウトすることもできるので、自宅で楽しんだり、贈り物として手作り体験をプレゼントすることも可能だ。店舗入り口では、ノンアルコールのテイクアウトドリンクも販売。大粒の完熟南高梅が入った梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションで提供される。【詳細】梅体験専門店「蝶矢」オープン日:2018年4月1日(日)住所:京都府京都市中京区六角通堺町東入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00商品内容:・蝶矢 梅キット(梅5種、お砂糖5種、お酒4種から選択) ※店内手作り体験orキットの持ち帰りS(1杯分) 1,000円+税~/M(3杯分) 2,000円+税~/L(6杯分) 3,000円+税~・テイクアウトドリンク(ノンアルコール)HOT(割材:水、紅茶、緑茶) 400円+税ICE(割材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り) 500円+税【問い合わせ先】チョーヤ梅酒株式会社TEL:072-956-0515(代表)
2018年04月02日国内外に向けて高品質な梅とその楽しみ方を提案する梅体験専門店「蝶矢」が4月1日、京都市内にオープンする。運営は、梅酒の製造で知られるチョーヤ梅酒株式会社。コンセプトから店舗内装、商品ラインアップに渡るデザイン・プロデュースは日本茶専門店「東京茶寮」などで知られるルーシーオルターデザイン(LUCY ALTER DESIGN)が手がける。二千年前に日本へ伝わり、家庭薬、嗜好品として時代とともに形を変えながら親しまれた梅。同店では、現代のライフスタイルに合わせて見つめ直し、「一粒からつくれる、こだわりの一杯」をコンセプトに、一粒から漬けられる「蝶矢梅キット」を発売する。LUCY ALTER DESIGNの青栁 智士・谷本 幹人は「一人で週末の珠玉の一杯、二人で違う味の交換、家族でシロップと梅酒をつくったりと、新しい梅体験を楽しんでいただき、梅の新たな価値創造から、中長期的には梅の生産者の方々の後継者問題への糸口になれればと思っています」と今回のコンセプトについてコメント。「蝶矢梅キット」は、体にやさしい厳選された素材(梅5種、砂糖5種、酒4種)の中から、好みの素材を選んで、自分だけのこだわりの梅シロップや梅酒を店内で作ることができる。その組み合わせは100通り。色々な味を試飲しながら、梅コンシェルジュが手作り体験をサポートしてくれる。サイズは、S(1杯分)、M(3杯分)、L(6杯分)の3種類で、自宅への持ち帰りやギフトも可能。また、店頭では、カジュアルに梅の味わいを楽しめるテイクアウトドリンクも用意。インパクト抜群の大粒のフローズン完熟南高梅の実がまるごと入ったテイクアウトドリンクは、梅シロップの緑茶割りやソーダ割りなど、様々なバリエーションが用意されている。梅シロップのテイクアウトドリンク HOT(割り材:お湯、紅茶、緑茶)各400円、ICE(割り材:ソーダ、水、紅茶、緑茶、フローズン完熟南高梅入り)各500円【店舗情報】梅体験専門店 蝶矢住所:京都府京都市中京区六角通堺町入堀之上町108 CASA ALA MODE ROKKAKU 1F営業時間:11:00~19:00休業:年末年始
2018年04月02日桂吉弥、桂春蝶、桂かい枝による落語会『くしかつの会』が3月5日(月)、大阪・ABCホールで開催される。2度目の開催となる今回の公演に向けて、3人が意気込みを語った。「吉弥・春蝶・かい枝 くしかつの会」チケット情報桂吉朝に入門し、桂米朝のもとで内弟子期間を過ごした吉弥、三代目桂春團治に入門した春蝶、五代目桂文枝に入門したかい枝。3人は1994年に入門した同期であり、良きライバルで「今後の上方落語を引っ張っていく存在になれるように」と、本公演が昨年初開催された。昨年は、吉弥が『百年目』、春蝶が『芝浜』、かい枝が『三十石夢の通い路』と、東西を代表する大ネタを披露した。今回も「大ネタを堪能してもらおう」と、吉弥が『地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)』、春蝶が『たちぎれ』、かい枝が『子はかすがい』を口演する。『地獄八景亡者戯』は、時事ネタを織り交ぜて展開する“あの世”の話。「大ネタではありますが、他愛もない、今どきのお話。3人とも“四天王”といわれる人のもとで弟子を経験し、そのエッセンスを伝えるのは僕ら世代じゃないかなと。僕らが素敵やなと思うところを、初めて聴く方にもいかに分かってもらえるか、そういうことを考えながらやっていかなあかんなと思っています」と意気込む吉弥。若旦那と芸妓の悲恋を描いた『たちぎれ』について春蝶は「いつでも繋がれる今の時代、会えない哀しさを表現できるのは、実は古典なんじゃないかなと思う。『君の名は。』で心動かされた方は、ぜひ『たちぎれ』を聴きにきていただきたいですね(笑)」。また親子の情愛を描いた『子はかすがい』を披露するかい枝は「今回は人情噺。親子にまつわる事件が多い中、いつの時代でも通じるものがあると思います」とコメント。前回公演では「初めて落語を聴きに来られた方も多かったけど、喜んでいただけた」と、3人は手応えを感じた様子。刺激し合える3人だからこそ、成功に繋がった。「いつも意識するのはお客さんだけ。でもこの同期の会はふたりに負けたくない気持ちも生まれるので、疲れました(笑)」とかい枝。また春蝶は「世阿弥の『初心忘るべからず』という言葉は、“初心(=未熟な頃)に戻ってはいけないけど、たまには戻ることも大切”という意味。このメンバーとやるとものすごく緊張するし、地に足がついていない状態になる。そういう状況を年に一度でも提供してくれるこのふたりと、僕は老後まで続けていきたいなと思うんです」としみじみ語った。チケットは発売中。
2018年02月22日中山美穂の実に5年ぶりとなる映画主演作『蝶の眠り』。中山さんが等身大の女性を演じ、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した本作から、この度、2人の出会いや惹かれ合っていく様子など、物語をぎゅっと凝縮した予告編が公開された。今回到着したのは、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じるチャネが、出会い、惹かれあう様子が映し出される予告編。笑顔の涼子からアルツハイマーの症状に戸惑う不安な表情まで、180度違う表情を見せる中山さんの演技力が垣間見えるほか、キム・ジェウクは本作で全編日本語での演技に挑戦しており、本映像でも見事な日本語を披露。映像に挿入されているエンディング・テーマ曲は、現代ジャズを経過したポップスユニット「showmore」のヴォーカルでも活躍する根津まなみが歌う「朝焼けの中で」。力強い歌声と繊細な歌詞が本作に彩りを添えている。「私は何を伝えられるのか」「何を残せるのか」――。涼子が記憶が薄れゆく恐怖に怯えながらも、大切な人のために残そうとしたものとは…?『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月21日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日「週刊新潮」で日舞の先生をつとめる女性(56)との不倫疑惑を報じられ、真っ向から否定した落語家の桂文枝(74)に新たな疑惑が浮上した。 1月22日発売の「週刊現代」(講談社)は「桂文枝が愛人に口止め上方落語の殿堂を巡る『ヤラセ事件』」と題し、女性の証言を掲載。神戸・新開地で今夏開場が予定されている演芸場「神戸新開地・喜楽館」の一般公募による名称選考について、文枝が女性に「喜楽館」の名前で応募させていたというのだ。 この件を受けて文枝とともに選考に関わったNPOの理事長が23日、一部スポーツ紙の取材に対応。文枝が女性に応募させたことが事実だった場合について「公募のルールに直接違反しないが、モラル的な問題はあると思う」との見解を示したという。 「ただ女性の証言はあるものの、真実を知るのは文枝師匠とNPOの代表。代表はスポーツ紙の取材に対し、文枝の知り合い女性かどうか『確認するのが難しい』とコメントしています。さらに『モラル的な問題』という言葉を使っているので、文枝師匠に何らかのペナルティーが与えられることはなさそうです」(関西在住の芸能記者) 今回、不倫で騒動になるのは2度目の文枝。しかし「新婚さんいらっしゃい」(テレビ朝日系)は制作局の朝日放送が社長会見で司会の続投を発表。そして今回の演芸場の件もうやむやになるならば、文枝は胸をなで下ろしているだろう。だが、いっぽうではこんな声も……。 「どうやら女性はまだまだ“爆弾”を持っていると、噂されています。文枝さんサイドも戦々恐々としているでしょうね」(テレビ局関係者) 文枝にとって、まだまだ眠れぬ日々が続きそうだ。
2018年01月23日