ドラマ「ROOKIES」や『クローズZERO』など数々のドラマや映画に出演し、現在、auのTVCM「三太郎」シリーズの“浦ちゃん”役で話題沸騰中の俳優・桐谷健太が、2月11日、公式サイトにて自身の名前で第2子が誕生したことを明かした。「空とみんなに感謝をこめて」と題されたコメントでは、「お久しぶりです。桐谷健太です。みなさんお元気ですか?俺は相変わらず元気です」と自身の名前で近況を報告。続けて「突然ですが、俺、桐谷健太の世界に、2人目の天使が誕生してくれました。春風もつかめそうな気分です」と、第2子誕生の喜びを、独自の言葉で表現した。最後に「これからも柔らかく、芝居に唄に、全身全霊全魂で爆発していきたいと思います。これまでもありがとう。これからもよろしく。みなさんもあたたかい気持ちに包まれますように」と綴り、今後益々の活躍へ意欲をみせた。桐谷さんは映画『ゲロッパ!』で銀幕デビューを果たすと、2007年の映画『GROW 愚郎』で映画初主演を飾る。2008年にはテレビドラマ「ROOKIES」平塚平役で一気に知名度を上げると、その後は「JIN-仁-」、大河ドラマ「龍馬伝」、『ソラニン』『BECK』『GONIN サーガ』『バクマン。』と立て続けに話題作に出演。最近ではauのTVCM「三太郎」シリーズの“浦ちゃん”役で持ち前の美声も披露しており、活躍の幅を広げている。2014年に一般女性と結婚、同年に第1子が誕生している。SNS上では「第二子かー。いいパパだろーなー」「桐谷健太さん第二子産まれるんやなー!わー!めでたい」と祝福の声が上がっている。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日WOWOW「連続ドラマW メガバンク最終決戦」の第1話完成試写会が4日(木)都内で行われ、主演の椎名桔平、共演の桐谷健太、緒川たまき、音月桂、石橋凌が出席。この日36回目の誕生日を迎えた桐谷さんにサプライズでバースデーケーキが用意されるも、意外な結末が待っていた。会見終了後にバースデーソングが鳴り響き、ドラマにちなんだ“お札型の特大バースデーケーキ”がサプライズで登場。石橋さんも「ハッピーバースデー、健太」と渋い歌声で祝福し、客席からもクラッカーが一斉に鳴らされた。驚き顔でケーキを見つめる桐谷さんだったが実は「台本を読んだ時に“サプライズケーキ”と書いてあった。“まさか俺か?”とは思っていた」とネタバレを正直に告白。それでも「ただクラッカーは知りませんでした」と客席からの粋な計らいだけは大成功だった。「銭の戦争」シリーズなどの著者で、5千億円もの日本株を運用する伝説のファンドマネージャー・波多野聖氏による小説を連続ドラマ化。巨大な負債を抱えたメガバンクを立て直すべく、買収合戦と社内の陰謀に立ち向かうスーパー銀行マン(椎名さん)と、気転が効き柔和な雰囲気を持つ総務部員(桐谷さん)の活躍を描く。東西帝都EFG銀行専務でディーラーでもある桂光義役の椎名さんは「ノンフィクションに近いようなドラマで、我々が知る由もないメガバンクという巨大な銀行の裏側をエンターテインメントとして知ることが出来る。力強く、スペクタクルがあり、スケールの大きな作品」とアピール。連続ドラマW初主演となったが「WOWOWは、クオリティの高い作品が作られてきたし、難しい題材に果敢にチャレンジしてドラマ化している印象があった。機会があったら是非飛び込みたいと思っていた矢先にお話を頂いたので、思い切ってやろうと挑んだ」と念願の抜擢を喜んだ。一方「勝負時の願掛け」の話になると、桐谷さんは「しっかり食べる。白米もガッツリ喰うみたいな感じ」と桐谷ルーティンを紹介し、さらに「飛ぶ。いざ行くぞ!という時は」と返答。それに対して椎名さんが「え?飛びます、飛びます、ってやつ?」といじると、桐谷さんは「それはコント55号でしょ!」と夫婦漫才のような掛け合いを見せていた。WOWOW「連続ドラマW メガバンク最終決戦」は、2月14日(日)22:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日愛は燃えあがるほど、深く激しく私たちを貫く。抑えようがないこの激情の行きつく先には、どのような光景が広がっているのだろう。ここでは、桐谷健太さん自身が考える、深く激しい愛のあり方を紹介します。* **“愛する人に、愛を表現する”という行為は、作為的にするものではなく、滲み出るものだと思います。俺は激しく、そして深く愛している相手を、優しく抱きしめたいと思う。でもそれは、相手を愛しいと思うから、抱きしめたくなってしまうわけで、決して“分かってほしい”から抱きしめるわけではない。深い愛は、表現しなくても伝わるものだと思う。眼差しを見るだけでも、一緒にそばにいるだけでも、あるいは一緒にいないときでさえも、想いは感じられる。そういうものが、本当の愛だと思う。相手を温かく包み込むような愛は、激しく、深くなればなるほど、透き通った状態になる。太陽の光や風のように。だから表現しようとさえ思わなくなるのかもしれません。なぜなら、その愛が自分の中にあるだけでもう十分幸せだし、話したり、見つめたりといった自分の一挙手一投足に、自然に溢れ出てしまうから。そしてその愛はきっと届く。だから自分の想いを分かってもらいたい、と思う段階では、それは愛ではなく、“恋”なんじゃないかな。一方で、“今日の空は明日にはないぜ”的な熱い気持ちも、常に心に置いておくことも大事。人生は、“今しかない”の連続だから、もし愛する人がいて、その人とキスしたい、ハグしたいと思うなら、俺はできる限り行動に出たほうがいいと思う。もう二度と会えないかもしれないんだから。でも一方的にはダメよ(笑)。映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の主人公・大助は、好きな子とキスしたいから生き返りたいと願うし、地獄の赤鬼・キラーKは、二度と会えない妻に曲を書く。そういった衝動的な行動は、心の奥にある“激しく深い愛”に突き動かされた結果なんだろうなと、俺は思います。◇きりたに・けんた1980年生まれ。2月からはWOWOWでドラマもスタート。スーツ¥1,038,000シャツ 参考商品シューズ参考商品ベルト¥72,000(以上ブリオーニ/ブリオーニ ジャパンTEL:03・3234・0022)※『anan』2016年2月3日号より。写真・永禮 賢スタイリスト・岡井雄介ヘア&メイク・石崎達也
2016年02月01日宮藤官九郎監督最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に出演する神木隆之介、桐谷健太、清野菜名、皆川猿時と宮藤監督が、12月29日(火)に開催される「COUNTDOWN JAPAN 15/16」に出演することがこのほど明らかとなった。フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんのことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは―深紅に染まった空と炎、髑髏(どくろ)が転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの【地獄】だった!!死ぬには若すぎる17歳の主人公・大助が、不慮の事故による死後、地獄でロックバンド”地獄図(ヘルズ)”率いる赤鬼・キラーKとの出会いを描く本作。主演の長瀬智也&神木さんをはじめ、尾野真千子、森川葵、桐谷さん、清野さん、古舘寛治、皆川さん、古田新太、宮沢りえら豪華キャストの配役が話題を呼んでいる。このほど、宮藤監督をはじめ神木さん、桐谷さん、清野さん、皆川さんらの参戦が決定したのは、12月28日(月)~31日(木)の4日間にわたって、千葉・幕張メッセで行われている真冬のロックフェス「rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 15/16 supported by Windows 10」。毎年規模が拡大し、昨年は各日約4万5,000人、4日間で過去最大となるのべ18万人を動員した年末恒例イベントだ。本作のメンバーは2日目の29日(水)に登場し、キャスト陣のトークショーをはじめ、本作の主題歌を手掛けた元「THE MAD CAPSULE MARKETS」のKYONO率いる「WAGDUG FUTURISTIC UNITY」と、音楽を手掛けた向井秀徳のライブを実施!KYONOによる主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」、向井さんによる劇中で重要な役割を担う楽曲「天国」が初めてお披露目される。さらに、皆川さんが劇中登場の地獄のガールズバンドメンバーじゅんことしてMCを務め、当日イベントには不参加となる長瀬さんからの動画コメントも放映予定だという。白熱必至のイベントに映画を引っ提げての出演とあって、大きな注目を集めそうだ。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年2月6日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年11月20日9月より日本でのサービスがスタートし、話題騒然のオンラインストリーミング「Netflix」にて現在配信中の桐谷美玲主演のドラマ「アンダーウェア」が、11月13日(金)より地上波で4週にわたって放送されることになった。本作は、桐谷さん演じるファッションに全く興味のない、“線維オタク”の田舎娘のヒロイン・繭子が銀座の高級ランジェリーメーカー“Emotion”に就職。これまで自分が接したことがない価値観に触れ、戸惑い、失敗を繰り返しながらも、成長し、夢をつかんでいくさまを描くお仕事ドラマ。大地真央演じる日本のランジェリー業界を引っ張るアイコン的存在の女性社長や、一流ブランドを背負って立っている同僚たちに、繭子がどんどん刺激を受けていく様子は“共感度100%”だ。また、トップ下着メーカー「トリンプ」の全面協力のもと、これまであまり語られることのなかったランジェリー業界の裏側や、下着についての“あるある”トリビアも満載。本ドラマのタイトルには、“下着”そのものの意味と、同時に“女たちの内側に秘めた本音と思い”という重要なテーマが表されており、登場するランジェリーの数々には女性たちへの大切なメッセージが込められているという。11月2日(月)現在、日本の「Netflix」では11話まで配信されており、今後はなんと世界約50か国での独占配信を予定。すでにNetflixで視聴したユーザーからも大好評で、「海外ドラマっぽいつくり」「素晴らしい出来栄え。アメリカのドラマみたいに継続してほしい」「桐谷美玲と大地真央のコンビがいい」「面白いお仕事ドラマ。いろいろな人に見てもらいたい」「明日からまた仕事頑張ろうって思った」といった声が上がっているほど。「世界中で見られるドラマを作る目的で、日本の素晴らしさを取り入れたお仕事ドラマを企画しました」と語るのは、本作のプロデューサー、関口大輔(フジテレビドラマ制作センター)。「ドラマ内には、我々の知らないランジェリーの魅力やファッション業界が登場します。このドラマのために脚本家の安達(奈緒子)さんと演出チームは、『トリンプ』をはじめ下着業界とファッション業界を半年かけてリサーチし、オリジナル脚本を制作しました。出演者は、実際に下着業界でデザインや制作を行っているスタッフから指導を受け、ドラマにリアリティーを与えています。そしてドラマ内に登場するミシンやトルソーなどの美術はすべて本物を使用しています」と、自信を覗かせる。なお、世界配信に先駆け金曜プレミアムで4週連続放送される本作は、「特別に再編集」されたものというから、ぜひ注目していて。金曜プレミアム「アンダーウェア」は11月13日(金)21:00より4週連続でフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日女優・モデルの桐谷美玲とファッションデザイナーのコシノジュンコが10月21日(水)、伊勢丹新宿店で行われた「Root of Kawaii 『内藤ルネ展』」のオープニングセレモニーに出席した。伊勢丹新宿では、今や世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型を作り出したアーティスト、内藤ルネのイラスト原画やデザイン原画を公開するほか、地下2階から6階までの各フロアにて、内藤ルネの世界観を表現した商品を展開する。内藤さんの生前、親交があったというコシノさんは「ルネさんの作品は、今の子どもたちにとっても憧れのひとつのスタイルとして残されたと思います。展覧会を見ていたら、『わ、可愛い』という言葉を何回も言ってしまいました。当時から新宿伊勢丹に憧れがあって、ルネさんたちと歩き回っていたこの場所で、このような大胆な展覧会ができるということがとても素敵なことだな、と思います。内藤ルネさんが生きていらっしゃったら、どれだけ喜んだんでしょう」とエピソードを交え、思いのこもった挨拶を行った。内藤さんの描いたルネガールの特徴でもある「デフォルメした大きな目」や「小顔」のイメージにピッタリとも言える桐谷さんは、この日レトロな衣装とヘアメイクで登場。「コシノ先生に『ルネガールみたいね』と言っていただけてとても嬉しかった」と微笑んだ。さらに展覧会の見どころについて、「現代にも通づるファッションやヘアメイクで、女の子の理想像がここにあるな、と感じました。可愛いの中にもレトロやキュート、モード、いろいろな種類があるんだな、ということを再認識することができました。可愛いに浸ってもらえたらと思います」と語った。「夢をあきらめないで」という副題がついた今回の展覧会にちなみ、自身の夢を聞かれた桐谷さんは「アラームをかけずに3日間くらい寝ることです」と、映画やドラマで多忙な彼女ならでは、といった回答で会場の笑いを誘った。「Roots of Kawaii『内藤ルネ展』~夢をあきらめないで~」は10月21日(水)~26日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎という最旬キャストを迎え、公開から5日間で7.6億円を売上げ、満席が続出するなど記録的な大ヒットスタートを切った『ヒロイン失格』。主演の桐谷さんが自らお忍びで劇場に足を運び、観客の反応を確かめるほどの“渾身作”から、早くもSNSを中心に話題となっている、衝撃の坊主頭のビジュアルが解禁となった。9月19日(土)に公開されるや、シルバーウィーク興行のナンバーワンを記録した本作。各レビューサイトでも高得点をたたき出し、リピーターも続出。女子中高生を中心に、「めちゃくちゃ笑えた」「こんなに笑い声が聞こえた映画は初めて」「めっちゃ泣いた」といった声が寄せられ、笑って、泣けて、キュンとするロマンティック・コメディとして、小学生から大人の男性まで幅広い客層に好評を博している。もともと本作は、原作の大ファンだった桐谷さん本人が“邪道ヒロイン”のはとり役を熱望していた作品。それだけに、この作品にかける桐谷さんの思いも相当なもので、初日舞台挨拶で思わず感極まって泣いてしまったことも話題になったが、公開後も劇場に自ら足を運び、隣の観客の反応を確かめつつ、突然声までかけて直接、感想を聞いていたというほど!規格外の演技が全編にわたるため、演じる女優に相当な覚悟がないと映画の魅力が半減してしまいかねない難しい役どころだったが、心の底からこの役を演じたいという桐谷さんの情熱が、多くの人に支持される演技を生み出すことにつながった。普段はキャスターとしても知的な一面をのぞかせる彼女が、文字通り体を張っている中、ひときわ目をひくのが、失恋したはとりが「もう恋はしない」と誓い、坊主頭になって登場するシーンだ。可憐なイメージの彼女が坊主頭になって登場するという衝撃的なビジュアルには、劇場中が騒然、驚きの声と笑い声が響きわたっている。実際に共演した坂口さんも、初めてその坊主頭を見た際、「ヤバイ!スゴイ!」と思わず劇中で弘光が見せるリアクションと同じ反応をしてしまったほどで、現場でも強烈なインパクトがあったよう。この特殊メイクにかかった時間はなんと3時間。しかし、仕上がりに一番テンションが上がっていたのは桐谷さん本人で、自ら写真を撮りまくっていたという。桐谷さんは、この思い入れあるヒロイン役を演じるにあたって、「はとりはものすごくぶっとんでる子だけど、何に対しても一生懸命。自分も何に対しても全力で頑張りたいと思うところははとりと似ているかな」と語っている。本作の大ヒットを牽引する、そんな桐谷さんの全力の頑張りをあなたも目撃してみて。『ヒロイン失格』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月28日幸田もも子原作の人気同名コミックを映画化した『ヒロイン失格』の初日舞台あいさつが9月19日に、東京・新宿ピカデリーで行われ、桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力、英勉監督が出席した。『ヒロイン失格』舞台あいさつ/その他の写真自分が初恋相手のヒロインだと信じて疑わない高校生はとり(桐谷)が、“私が好きな”幼なじみの利太(山崎)と、“私を好きな”学校一のモテ男・弘光(坂口)の間で揺れ動く姿を描いたラブ・ストーリー。主演の桐谷は原作の大ファンだといい「心を込めて、大好きな映画を作ることができて良かったです。皆さんにずっと愛される映画になれば」と感激しきり。この日、出席はしなかった原作者の幸田氏から、サプライズで手紙とイラスト色紙が寄せられると「胸がいっぱいです」と思わず号泣。隣に立つ山崎がさっとハンカチを手渡し、紳士ぶりを発揮した。さらに感激する桐谷に対し、山崎と坂口が花束をプレゼントする場面も。「赤いガーベラには『前に進む』という花言葉があって、まっすぐ突き進むはとりにぴったりだなと思う。今日はヒロイン合格だね!」(山崎)、「バラは本数によって意味合いが違って、18本だと誠意ある告白という花言葉なんです」(坂口)とそれぞれ花束にこめた思いをコメント。これには桐谷も「やるねえ」と感激を新たにしていた。『ヒロイン失格』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日桐谷美玲が9月19日(土)、主演映画『ヒロイン失格』の舞台挨拶に登壇し、公開を迎えた感激、さらに原作者の幸田もも子、そして相手役を務めた山崎賢人、坂口健太郎のサプライズプレゼントに号泣した。人気漫画を原作に、自分こそがヒロインと信じる女子高生・はとりが幼なじみの王子様・利太、なぜか彼女に興味を持った学校一のモテ男・弘光の間を揺れ動くさまをコミカルに描き出すが、桐谷さんは原作の大ファンで実写化を熱望していた。実写化のオファーが来る以前から原作を熟読し、はとりの変顔まで研究していたという桐谷さんは冒頭の挨拶で「4年前に原作に出合って、はとりをいつか演じたいと思っていて、その夢がかなって、いまは…胸がいっぱいです」と声を詰まらせた。原作者の幸田さんからは、原作のはとりと桐谷さんの似顔絵を描いた色紙が届き、手紙でも桐谷さんが原作のファンであったこと、本作に主演したことへの感謝や労いの言葉が並んだ。桐谷さんが再び涙をこぼすと、隣の山崎さんがそっと白いハンカチを差し出し、桐谷さんは涙をぬぐった。そして原作の最終巻に描かれていた、映画に関係するあるシーンに言及し「いつか現実になればと強く願っていたので本当に幸せです」と涙ながらに語った。そしてこれだけでは終わらず、サプライズで山崎さん&坂口さんの両王子がそれぞれに見繕った花束をプレゼント。山崎さんは花言葉は“神秘”で海外では告白の定番としても使用されるという赤いガーベラを手渡した。一方の坂口さんは、様々な色を組み合わせたバラを18本用意し「バラは色でそれぞれにいろんな意味がありますが、はとりはいろんな表情を見せるので。18本は『誠意ある告白』を意味するそうなので、弘光なら18本のいろんな色のバラを渡すと思いました」と説明した。桐谷さんは年下男子2人のサプライズに「やるねぇ!」と目を真っ赤にしながらも満面の笑み。最後の挨拶では「本当に心を込めて、いろんな思いが伝わればいいなと思いながら作った作品です」と映画を送り出した。『ヒロイン失格』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月19日「あなたにとっての“ヒロイン”は?」この問いに対し、桐谷美玲からは「『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイさん。儚げで、でも強くて。大好きですね」との答えが。一方、山崎賢人(正しくは、「崎」は「たつさき」)は悩みに悩んだ挙句、「キャメロン・ディアスかなあ。『マスク』を観て以来、大ファンなんです。可愛いし、セクシーだし」。当然と言えば当然だが、“ヒロイン”と一口に言っても、人それぞれイメージするものは異なる。桐谷さんが『ヒロイン失格』で演じた女子高生・はとりはタイトルにすら“失格”の烙印を押される落ちこぼれヒロインだが、とは言え非常に愛すべき主人公には違いない。山崎さん演じる幼馴染みの同級生・利太のヒロインになろうと、もがきにもがくはとりの“非ヒロイン”なキャラクター像に触れ、桐谷さんは「どうかと思うところはいっぱいありますよね」と笑う。「一歩間違えればストーカーだし、ただのうざい子になっちゃう。実際、そばにいたらうざいでしょうしね(笑)。でも、そこをうざいって思われないよう、可愛いと思ってもらえるよう気をつけていました。はとりは何に対しても一生懸命で、すべてを出し切る子。そんなはとりが大好きな利太を一途に思う気持ちは私にも理解できるものですし、私自身も振り向いてもらえるように頑張るタイプなので。そこは似てるかな?はとりの頑張り方とは絶対に違いますけど」。「あんなに大暴走してたらヤバいよね?」と、くるっと横を向き、山崎さんに同意を求める桐谷さん。確かに、一途なはとりは思い込みが激しく、感情表現がストレート(過ぎ?)で、少々の腹黒さも。その思い込みや直球の感情表現を、桐谷さんは美人女優らしからぬ体当たりぶりで熱演している。撮影時を思い出し、「美玲ちゃんがもともと原作の大ファンだというのは知っていましたし、控室でも『今日はこの変顔をやるんだっ』なんて、やって見せてくれたりしていたんです。その楽しみにしている感じとか、実際に撮影しているのを見て、『ああ、はとりだな』って思いましたね」と明かす山崎さん。では、そんなはとりが思いを寄せる利太はどんな男子なのだろうか?「監督からは『つかみどころがない、風のような男』と言われていたんです。一見クールというか、特に幼馴染みのはとりとは気をつかわなくていい関係だからこそ、態度がちょっとぶっきらぼうだったりもする。そんな中でも、憎めないキャラクターになればいいなと思いながら演じていました。テンション的には、はとりに合わせて…」。「『はとりに押されて』だよね?」と笑う桐谷さんは、「原作者の幸田先生とも話していたんですけど、山崎くんはまんま利太!」と山崎さんを絶賛。「それに、利太よりもカッコいいくらい。(原作の)利太はこんなにカッコよくないよね?もっとヘタレだよね?なんて言っていました。安達に対する優しさとか、ぶっきらぼうではあるけど、賢人くんがやるとなぜかカッコいい。もう、“パーフェクト+α利太!”でした」。「嬉しいです。美玲ちゃんは“パーフェクト+αはとり!”ですから」とはにかむ山崎さん。ちなみに、桐谷さんの発言に登場した「安達」は、利太が付き合い始める同級生の女の子。しかも、はとりの心の声いわく「イケてないし、地味だし、六角精児似」とのことで、彼女と利太の急接近がはとりの心をかき乱す。そもそも、なぜ利太は安達と付き合い始めたのか?山崎さんが利太の心情に理解を示す。「分かるんですよね。利太の気持ちみたいなものが。そもそも利太は、はとりに対する気持ちをちょっとは自覚していたとは思うんです。でも、『いやいやいや、ないでしょ』って自分では思っていて。そんな中、自分に足りないものを持っている安達さんに惹かれて付き合うけど、幼馴染みとしてしか見てこなかったはとりが実はすごく大切な人だったと気づく。彼女ができたことに対し、はとりがどんな反応をするか気になってもいますしね。でも、その時にはもう遅くて。なかなか自分から好きだって言うのは照れ臭いから言えずに現状維持。そういう心情がリアルだなって。分かるんです。分かるけど、どうかとも思いますけどね(笑)」。「そこどうなの?ってところがね。利太にもあるよね」と桐谷さん。忌憚なく、けれども作品に対する愛情たっぷりに意見を言い合える関係は、撮影を通して築き上げられたもののようだ。「年齢は違いますけど、本当の同級生みたいで。学校の休み時間のようにみんなで過ごしていました。いたずらし合ったり、お笑い芸人さんの動画を見てキャッキャしたりして」と桐谷さんが撮影を振り返る。「いたずらし合ったり」の火付け役は何と山崎さんだったそうで、その経緯を自ら申告。「お祭りのシーンを撮影する時、近くの駄菓子屋さんでいろいろ買い込んだんです。何か撮影に使えるものはないかなって。ピュ~って吹いたらプルルルって伸びる笛とか、ブーブークッションとか、紙風船とか。それで、(共演者の)坂口健太郎くんに仕掛けてやりました(笑)。最初は美玲ちゃんに仕掛けたんですけど、バレバレで反応が薄かったので」。「最初の最初はぎこちなかったけど、わりとすぐに仲良くなれました。その雰囲気のよさはスクリーンにも表れていると思います」と笑顔を見せる桐谷さん。胸キュンのラブストーリーを共に紡いだ2人だけに、次なる共演プランもばっちりのようだ。「美玲ちゃんが敏腕女刑事で、俺がその助手。『は、はい!』ってついていくの」と山崎さんが提案すれば、「それじゃ今回の役と一緒になっちゃう。逆がいいよ。賢人くんが引っ張るの。『ついてこい!』みたいな感じで」と桐谷さんが練り直し。このプランにしっくりきたのか、「遅せえよ!(山崎)」「すみませ~ん!(桐谷)」とすかさず寸劇を始める2人の楽しそうな姿を見て、『ヒロイン失格』がすこぶるチャーミングな作品に仕上がっている理由が分かった気がした。【桐谷美玲】ヘアメイク:今井貴子スタイリスト:宮澤敬子【山崎賢人】ヘアメイク:高橋幸一スタイリスト:伊藤省吾(text:Hikaru Watanabe/photo:Yuko Kosugi)■関連作品:ヒロイン失格 2015年9月19日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C) 幸田もも子/集英社
2015年09月17日●桐谷美"鈴"との遭遇今年、女優デビュー10年目を迎えた桐谷美玲にとって、運命的な主演作『ヒロイン失格』が9月19日に公開される。原作は、漫画誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、累計160万部(全10巻)を突破した人気漫画。そのコミックを手にとったのは今から約4年前で、暴走ヒロイン・はとりの魅力のとりこになり、自ら演じることを熱望する。原作者の幸田もも子氏が桐谷をイメージしてはとりを描いていたことや、最終巻に実写映画化を暗示するような描写があること、そして桐谷本人がラジオやブログなどあらゆる場所で原作の魅力を語っていたことなど、さまざまな偶然が重なり合い、今回の実写化へとつながった。念願かなっての出演に、桐谷はこれまで以上に気合をみなぎらせた。変顔やオーバーリアクションなどに全身全霊で挑んだのは、熱烈な読者としての思いがあった一方で、世界観を壊したくない、壊せないというプレッシャーと不安があったから。原作最終巻の"暗示"にあった「とことんくらいつけ!!」のキャッチコピーをほうふつとさせる桐谷を直撃し、その"熱量"を測った。――いよいよ公開ですね。8月30日付のブログに「いろんな感情がある」と書かれていましたが、今はどのような心境ですか。皆さんに楽しんでもらえるものができたと思っているので早く観てもらいたい……けど、受け入れてもらえるのかなというドキドキ感もあります。ご覧になった方がどのような反応をするのか楽しみです。試写で初めて観た時は、ホッとしました。安心した気持ちが大きくて、それまでは無意識に気が張っていたみたいで。観終わった後に試写室で監督と話していて、自然と涙が出てしまいました。こんな気持ち、状態になったのは初めてだと思います。――原作者・幸田もも子さんからの評価が気になっての不安もありましたか。いえ、幸田先生は現場で見学してくださった時から完成を楽しみにしてくださっていて、「いいよ!いいよ!」とお褒めの言葉をいただいていました(笑)。私自身が大好きな漫画なのでとても思い入れが強くて、「こういう『ヒロイン失格』が観たい!」という具体的なイメージや世界観がファンとして分かっていたからこそ、自分で演じてそれを壊してしまわないかなという不安は常にありました。ただ、役作り自体は苦労することなく、撮影自体はとても楽しい日々でした(笑)。――原作の最終巻で「桐谷美鈴」という桐谷さんの名前をもじったシーンがありました。はとりが街中で『ヒロイン失格』の映画看板を目撃するシーンで、看板には「とことんくらいつけ!!」のキャッチコピーが躍り、その主演が"桐谷美鈴"という設定でした。今から約2年前の2013年7月1日、ご自身のブログでも「嬉しすぎる件」と題して気持ちがつづられていました。単行本で読んでいたんですけど、見つけた時に「うわー!」とビックリ(笑)。うれしすぎて、思わずブログに書いてしまいました。物語と同じように、本当に映画化が決まって私が出演することになるなんて、本当に不思議ですね。マネージャーさんと漫画の情報交換を時々していて、そこで勧められたのが原作を読むきっかけです。読んだ後は、お気に入りのシーンを語り合ったりしています。『ヒロイン失格』は読み始めたらすぐにハマって、マネージャーさんとキャーキャー言いながら一緒に盛り上がっていました(笑)。実写化されたら演じたいと思うようになったのは、そんな何気ないやりとりの中で徐々に芽生えていった気がします。マネージャーさんには「この変顔ができるから、はとりを演じることができます!」とアピールしていました(笑)。●1本に絞る選択肢はない――ラジオ番組をはじめ、いろいろなところで『ヒロイン失格』の話をしていたそうですね。はい(笑)。幸田先生と今回の撮影現場でお会いした時に、「はとりを描く時に参考にしていました」と言っていただけて、それも知らなかったのでビックリしました。あとは「みんな弘光がいいって言うけどやっぱり利太だよね」みたいな会話で盛り上がったり、描いている時の裏話を教えてくださったり。幸田先生も自分で変顔を試した上で、はとりに落とし込んでいたそうで、実際に変顔のやり方をレクチャーしていただいたりもしました。――丸坊主や変顔シーンなど、桐谷さんにとってはコメディエンヌとしての新境地ともいえる作品だったと思います。いつもよりテンション高かったと思います。スタッフさんもキャストも本当に仲が良くて、とても良い雰囲気の中での撮影だったのですが、早朝からテンション高めのシーンだと気合を入れました(笑)。今年1月からの撮影で、まだ肌寒い時期。真夏のシーンなどもあり、池に飛び込むカットなんかは本当に大変でした。寒いというか、体が凍るんです(笑)。池から上がったあとはお湯を全身にかけてもらって、やっと動けるようになるような状態でした。――劇中のはとりからは全く想像できない状況ですね。ですよね(笑)。はとりについて、英監督からは「どんな感情も100%以上で表現する女の子」と言われていて、私もそこは魅力的な部分だと思っていたので思い切ってやりました。はとりは本当に何事にも一生懸命。普通の女の子が言わないことも全部言ってしまいます。それが"素直"にもつながるので、私もかわいい女の子だなと思います。私自身がはとりの立場になったとして、利太と弘光のどちらを好きになるかは……たぶん年齢によって変わると思います。原作を読んでいる時から、みんなで「どっち派?」みたいな話をしていて(笑)。私は、今なら好きな人を追い駆けたいですが、もう少し年齢が上になったら、自分を好きでいてくれる人と結婚したいんだろうなとか。今は自分の気持ちには素直になりたいなと思うので、今のところは「私が好きな人」を選びます(笑)。――今年はデビュー10年目の年。念願かなった作品がこのように公開されることもそうですが、大学卒業や2012年からモデルを務めていた『non-no』を卒業するなど、さまざまなことで節目を迎えた年になりました。自分の中では「もう10年?」という印象が強くて、「10年目だから」という理由で具体的に考えたことは今のところありません。たまたま今回のような作品にも出会えましたし、大学も『non-no』も卒業が偶然同じタイミングになりました。振り返った時に、10年目は節目の年だったんだと思うかもしれませんね(笑)。その2つを卒業してからも、演技への向き合い方は特に変わっていません。私がやらせていただいていることは、10年前からあまり変わっていないんじゃないかなと思うんです。雑誌とお芝居を両方やりながら、2012年からはキャスターをやらせていただいて。私としてはずっとそのバランスを続けてきているので、どれか1本に絞るような選択肢は自分の中にはありません。全部があるから、"桐谷美玲"としてバランスよく仕事ができているのかなと思います。この仕事をはじめて10年目。『ヒロイン失格』をやりたいと主張しました。これからもそんな作品と出会えたらいいなと思います。今までいろんな役をいただいた中で、不思議な縁ですが、はとりが自分の素に一番近かったような気がします。今回のようなコメディはもちろん、今年で26歳になるので大人っぽい役もできるような年齢になってきたのかなと。ただ、何事も経験なので、変わらずどんなことでも頑張っていきたいです。■プロフィール桐谷美玲1989年12月16日生まれ。千葉県出身。A型。身長163.5センチ。2006年公開の映画『春の居場所』でデビュー。これまで、『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』(12年)、『ツナグ』(12年)、『100回泣くこと』(13年)、『女子ーズ』(14年)、『恋する・ヴァンパイア』(15年)などの映画、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年)、『死神くん』(14年・テレビ朝日系)、『地獄先生ぬ~べ~』(14年・日本テレビ系)などのドラマに出演し、Netflixで配信中のドラマ『アンダーウェア』で主演。そのほか、日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』で火曜日キャスターを務めている。
2015年09月17日女優の桐谷美玲、歌手の西野カナが15日、都内で行われた。映画『ヒロイン失格』のトークイベントに出席した。19日から全国公開する本作は、幸田もも子の同名漫画を実写化したラブコメディ。大好きな幼なじみ・利太(山崎賢人)にフラれた17歳のはとり(桐谷)は、学校一のモテ男・弘光(坂口健太郎)のアプローチに心動く――というストーリーで、西野が主題歌「トリセツ」を担当している。西野と約5年ぶり再会した桐谷は、「何でこんなに乙女心が分かるんだろうという歌ばかりなので、主題歌を担当してくれてうれしい。きっとキュンキュンさせてくれるんだろうなと楽しみで仕方がなかった。最近は『トリセツ』が頭の中でずっと流れていて、つい口ずさんじゃってます」と興奮気味にあいさつ。また、主題歌の生披露も行われ、「特等席で聞かせてもらって感動しました! うれしいです~」と大喜びする桐谷に、西野は、「はとりちゃんの前で歌えて本望です」と照れ笑いしていた。トークでは、好きなタイプの話題になり、「"桐谷調べ"によると若いうちは追いかけたいので利太派が多い。でも、25、6歳過ぎると結婚を考えるので、自分を愛してくれる弘光派になる」と持論を展開した桐谷は、「結局は愛される方が幸せかな? と思うけど、今はまだ追いかけたい派です!」と利太派宣言。また、「寝顔や寝起きの顔を見ても優しい心で受け止めて欲しい。本当にヒドくて、友だちに写真を撮られてネタにされる」とぶっちゃけ、西野は、「思ってる以上に面白い人なんや~」と意外な一面に驚いていた。
2015年09月16日幸田もも子原作の人気同名コミックを実写化した『ヒロイン失格』。9月10日(木)、名古屋にて特別試写会が実施され、“ヒロイン”はとりを演じた桐谷美玲と弘光を演じた坂口健太郎が登壇し、恋愛トークを繰り広げた。モデル、キャスターとしても活躍する女優・桐谷さんと、映画やドラマに引っ張りだこの坂口さんが登場するということもあり、200名の当選人数に対して6,400通の応募が殺到。満席状態の中、桐谷さんと坂口さんの姿が見えると会場は割れんばかりの歓声に包まれた。名古屋ということもあり、桐谷さんは「何度か名古屋に来ていますが、本当にごはんが美味しいです。今日はロケでひつまぶし、手羽先、あんかけスパゲッティを頂き、でら美味しかったです」と名古屋弁で挨拶。元々原作ファンだった桐谷さんは「原作コミックが本当に好きで、いろいろなところでお話していて、いつか実写化するならヒロインをやってみたいと思っていたんです。なのでお話を頂いたときは夢が叶ったと思いました。それまではオファーもないのに変顔の練習をしていました」と語ると、坂口さんも「学校一のイケメンという役なので、まさか自分にと思いましたが、ありがたかったです。あまりプレッシャーは感じませんでしたが、脚本を読んで弘光くんが好きになったので撮影は楽しかったです」とそれぞれの役の魅力について熱弁した。さらに桐谷さんは「弘光くんは本当に完璧な男なんです。はとりちゃんを想ってくれている弘光くんと一緒にいると幸せなんですよね」とコメント。しかし実生活では違うようで「私自身は完璧な男の人に実は魅かれないんですよ…」と告白。「実際はかわいらしい人がタイプです。弘光くんよりも利太の方が好きです。坂口くん、ごめんなさい!原作読んでいるときから利太派で…」と語ると、坂口さんは少し寂しそうな顔をしつつ、「はとりみたいに喜怒哀楽を表に出してくれる人は素敵だと思います。でもちょっと秘めたものがあった方が魅かれますね」と明かすと、会場の女性陣も興味津々の様子だった。イベントが中盤にさしかかるとステージに特注巨大絵馬が登場。この巨大絵馬は、先日利太役の山崎さんが大阪でスタートさせ、各地でキャストやファンの願い事を貼っていき、9月の初日舞台挨拶で東京に戻ってくるというもの。この日、初めて絵馬に自身の願いを張り付けた桐谷さんと坂口さんは「たくさんの人に愛される映画になりますように」「『ヒロイン失格』を観て素敵な恋が生まれますように」と願いを読み上げ、桐谷さんは「いま恋をお休み中の方の背中を押せる作品だと思いますが、友人、ご家族でも楽しめるのでみなさんで楽しんでください」とメッセージを贈り、トークイベントは終始熱気に包まれたまま幕を閉じた。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日桐谷美玲が邪道ヒロインを演じることで話題の映画『ヒロイン失格』。最旬俳優・山崎賢人と坂口健太郎の間で“ラブ騒動”を起こしていくが、桐谷さん演じるはとりの支えとなるのが親友・中島杏子。シネマカフェでは親友・中島を好演する福田彩乃に注目した。主人公の松崎はとり(桐谷美玲)は、クールな幼馴染の寺坂利太(山崎賢人)にとって、自分だけが彼の“ヒロイン”だと信じ込んでいる。そんな中、利太がクラスでもイケてない“六角精児”似の女の子とつき合うことになり、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始めることに…。本作は「別冊マーガレット」で連載され、全10巻累計160万部を超える幸田もも子の同名人気コミックを映画化したもの。主演の3人に注目が集まる中、すでに本作を観た関係者の間から賞賛の声が上がっているのは恋に暴走気味なはとりを嗜め、恋愛においてもあらゆるアドバイスをする親友・中島杏子通称“オナカ”(愚かなる中島の略称)を好演する福田彩乃。2011年にはテレビ出演本数が350本を超えるなどバラエティ番組からもひっぱりだこの福田さんだが、本作でははとりの親友役としてコメディだけではない“ギャップ演技”を披露。はとりとのやり取りでは驚くほど役に馴染んだ演技で落ち着きのあるオナカを熱演し、はとりと本当に長年の親友だったかのような掛け合いを見せている。撮影中は、桐谷さん演じるはとりの変顔にもアドバイスをするなど、ものまねタレントの本領を発揮していたのだとか。実際、山崎さん演じる利太と坂口さん演じる弘光のどちらが好き?という質問に対して福田さんは、「この作品で一番惚れたのは竹内力さん演じる学食のおやじです。いつも一番クールに登場してスパッと解決してくれるのは学食のおやじなので」とイケメンに惑わされない一面を披露。客観的な恋愛アドバイスではとりを導く“オナカ”という役にピッタリなのかもしれない。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日高級ランジェリーメーカーの裏側を描く、桐谷美玲主演のNetflixオリジナルドラマ「アンダーウェア」から、30秒プロモーション映像が解禁。桐谷さんを始め、高級ランジェリーメーカー“Emotion”に勤務する豪華メンバーの姿が公開された。大学時代に繊維の研究をしていた“繊維オタク”の繭子(桐谷美玲)は、繊維メーカーに就職を希望するも、ひょんなことから銀座にあるオーダーメイドの高級ランジェリーメーカー“Emotion”で働くことに!そこでは、創業25年にして日本のランジェリー業界そのものを引っ張るアイコン的存在となった“Emotion”社長・南上マユミ(大地真央)のもと、一流ブランドを背負って立つスタッフたちがそれぞれの仕事にプライドを持って働いていた。田舎育ちでファッションに全く興味がなかった繭子は、これまで接したことのない価値観に戸惑いながらも、次第にランジェリーの仕事に魅せられていくーー。本作は、ついに日本でのサービスがスタートした世界最大級のオンラインストリーミング「Netflix」が、フジテレビ制作で贈るオリジナルドラマ。世界50ヶ国以上での独占配信を予定しており、普段は決して目にすることのできない華やかなランジェリー業界の裏側を垣間見せつつ、仕事を通じて新しい価値観に出会い、成長し、夢をつかんでいくさまを描いた“共感度100%”のお仕事ドラマとなっている。今回到着した30秒のプロモーション映像は、自分の人生で接したことがない価値観に戸惑いながら成長する主人公・繭子役の桐谷さんと、高級ランジェリーメーカーのカリスマ敏腕社長である南上マユミ役の大地真央が歩み寄り、互いに意味深な笑顔を見せ合う、スタイリッシュでエモーショナルな映像。また、“Emotion”で働くメンバーの酒井若菜、千葉雅子、マイコ、海東健、桜田通らも登場。彼ら7名がアトリエで一堂に会す姿は、ここからどんな物語が展開されていくのか、そして、キャッチコピーの“あなたの知らない「美」の世界”が何を意味するのか、美的好奇心をくすぐり、期待感を煽る映像となっている。ランジェリー業界で華々しく働く彼らも、それぞれが仕事をする上での悩みや葛藤を抱えているだけに、彼女たちの本音が詰まった本作は女子必見といえそうだ。「アンダーウェア」はNetflixにて3話まで一挙配信中(全13話)。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日女優の桐谷美玲が8月31日(月)、東京・渋谷公会堂で行われた主演作『ヒロイン失格』完成披露試写会に、共演する山崎賢人と坂口健太郎とともに出席した。幸田もも子原作の人気同名コミックを映画化。恋に恋する妄想ヒロイン・松崎はとり(桐谷さん)が、幼馴染の利太(山崎さん)に想いを寄せながらも、学校イチのモテ男である弘光(坂口さん)に迫られる。“私が好きな人”&“私を好きな人”の間で揺れるはとりの選択は?桐谷さんは「本当にドキドキ、ワクワクします。笑って、泣けて、胸キュンできる。恋愛に臆病になった女の子の背中を押すことができれば」と胸を高鳴らせた。もともと原作の大ファンだと言い、捨て身の変顔から坊主頭まで披露し「大好き過ぎて、映画化が決まる前から変顔の練習をしていました。大好きって言っている分、プレッシャーもありましたが、楽しく幸せな現場でした」と思い入れたっぷり。山崎さんは、「新しい恋愛映画ができました」と意気揚揚。坂口さんも、「いろんな胸キュンがある映画。自分も弘光のようなカッコ良さを自然に出せるように、勉強したい」とアピールしていた。映画のテーマにちなみ、「付き合うなら、“私が好きな人”と“私を好きな人”、どちらがいい?」と質問されると、桐谷さんは「付き合うなら“私が好きな人”ですね。でも結婚するなら、“私を好きな人”がいいです。愛されたいですからね」と持論を展開。山崎さんは「やっぱり“私が好きな人”。自分が好きなほうが、恋愛に本気になれるから」、坂口さんも「やっぱり“私が好きな人”ですよ。自分から好きになって、相手を追いかけたい」と恋愛観を語っていた。完成披露試写会には、福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュン、濱田マリ、竹内力、英勉監督が出席した。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日桐谷美玲を主演に迎えて贈る、Netflixとフジテレビがタッグを組んだプロジェクトの第1弾となるオリジナルドラマ「アンダーウェア」。この度、桐谷さんの上司役に元宝塚歌劇団トップスターで、退団後も、第一線で活躍中の大地真央が出演することが決定した。大学時代に繊維の研究をしていた“繊維オタク”の繭子(桐谷美玲)。繊維メーカーに就職を希望するも、ひょんなことから、銀座にあるオーダーメイドの高級ランジェリーメーカー“Emotion”で働くことに。そこでは、創業25年にして日本のランジェリー業界を引っ張るアイコン的存在のemotion社長・南上マユミ(大地真央)のもと、スタッフたちがそれぞれの仕事にプライドを持って働いていた。田舎から出てきた繭子は、ファッションに全く興味がなく、これまで接したことのない価値観に戸惑いながらも、次第にこの仕事に魅せられ、周りに助けられながら成長し、夢をつかんでいく――。「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」の脚本家・安達奈緒子が紡ぎだす、華やかな世界の裏に隠された女性たちの本音が満載の本作。今回大地さんが演じるのは、桐谷さん演じる主人公・時田繭子が働くことになる創業25年の高級ランジェリーメーカーEmotionの社長・南上マユミ。女性が美しく着飾ることに対し疑問を持ち、仕事に面白さを見いだせない繭子と最初はぶつかり合いながらも、やさしく見守り、働くことの面白さを教えていく本作のキーパーソン的な役所だ。公開されたビジュアルは、ボブカットの髪型とファッショナブルな衣装に身を包んだ大地が、真っ赤なイスに座っている、カリスマ敏腕社長の貫録がたっぷりのショットに仕上がっている。女性の“美”をストイックに追求していく南上を演じるに当たり、大地さんは「忘れ難い過去も乗り越え、美にこだわり完璧を目指して25年間トップを守り続けてきた女社長だからこそ、才能を見込んだ繭子に厳しく、プロフェッショナルとしての生き様を教え込んでいる。でもその実、気さくでチャーミングな所も垣間見える。そんな南上として生きる事が出来れば…と、大きな遣り甲斐を感じています」とコメント。「美術、照明、カメラワーク…全てにこだわり丁寧に創っている最高のチームに参加することが出来て、とても光栄です。このドラマが、世界の方々に愛されますよう、心を込めて演じたいです」と意気込みを語った。そのほか、Emotionで働くメンバーたちに、南上の右腕でデザイン補佐をしている西沢瑞希役に酒井若菜、南上と一緒にEmotionを立ち上げた田中麗子役に千葉雅子、全体の業務のサポート役でデザインアシスタントもこなす飯田史香役にマイコが、男性メンバーとしてEmotionを引っ張る猿橋仁役に海東健、猿橋とともにEmotionを支える男性メンバーで、職場のムードメーカーでもある姫路宗介役に桜田通が出演。さらに繭子と同郷で、ウェディングドレス・アドバイザーを目指す親友役の鴻野由梨役に河北麻友子、売れない時代を経てトップへと上り詰めていきながら、繭子と友情を育んでいくモデルの町田沙里衣に石田ニコルと、豪華俳優陣が個性豊かなキャラクターを好演する。「アンダーウェア」は今秋、Netflixにて独占プレミア配信。(text:cinemacafe.net)
2015年08月01日松田翔太、桐谷健太、濱田岳が、それぞれ桃太郎、浦島太郎、金太郎を演じるauのCM「三太郎」シリーズ。このほど、本シリーズ「海の声」編で桐谷さんが歌う「海の声」が、auの音楽配信サービスの「うたパス」「LISMO Store」で配信されることが決定した。このほど配信が決定した楽曲「海の声」は、「涙そうそう」や「恋しくて」などの名曲を世に送り続ける「BEGIN」が、本CMのために作曲したオリジナル楽曲。CMの中では、桐谷さん演じる“浦ちゃん”が三線弾き語りで切なくも甘い歌声を披露している。収録に際して、桐谷さんは歌だけでなく、三線の演奏も実際に行って制作されたようだ。CM「海の声」篇は、7月17日(金)に公開以降、2週間でYouTubeの再生回数が100万回を突破。 桐谷さんの歌声や美しいメロディに、多く絶賛が寄せられ、フルバージョンでの配信要望が多数寄せられたことから、今回の配信決定に至った。「うたパス」および「LISMO Store」にて配信されるフルバージョンは、CMでは使われていない部分も全て収録されており、浦ちゃんが乙姫を想う歌詞と、桐谷さんの歌声を存分に堪能することができる。『ソラニン』でのドラム演奏や、『BECK』で披露したラップなど、演技だけでなく音楽の才も披露する桐谷さんの歌声に、大きな注目が集まりそうだ。「海の声」は、7月31日(金)14時より「うたパス」「LISMO Store」にて配信。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日山崎賢人と坂口健太郎というイケメンの間で揺れ動きながら、恋に暴走するヒロイン・はとりを桐谷美玲が体当たりで演じる、胸キュン恋愛映画『ヒロイン失格』。このたび、この最旬キャスト3人が揃って登場し、映画館での“マナー失格”なシチュエーションを紹介する映像が、シネマカフェだけに到着した。松崎はとりは、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)にずっと恋し続けている高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいるが、クラスの中でも六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太が彼女と付き合い始めるというまさかの展開に!うまくいかない恋に悶絶する中、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始め、まさかの三角関係に!果たして、はとりが選ぶのは…。今回到着した映像は、「ホフディラン」と松竹マルチプレックスシアターズがコラボレーションしたことでも話題となっているポリシーシネマ。『ヒロイン失格』のタイトルにかけて、“マナー失格”なシチュエーションを、桐谷さん、山崎さん、坂口さんの3人がそれぞれ表情豊かに紹介する。もちろんそれだけに留まらず、「ホフディラン」小宮山雄飛が作詞作曲の「映画の中へ」が流れる後半は、本編からの見どころ映像がふんだんに盛り込まれた、予告編とも微妙に異なる夢のコラボレーション映像が実現。桐谷さん演じるはとりが、山崎さん演じる利太と安達さんのラブラブぶりに思わずパンを握りつぶしたり、“壁ドン”の立役者・山崎さんではなく、坂口さんが桐谷さんにガッツリ壁ドンしたりと、こちらも必見の映像となっている。こちらのポリシーシネマは明日7月11日(土)から全国のMOVIXブランド劇場、神戸国際松竹などにて上映の予定というから、ぜひチェックしてみて。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日女優の桐谷美玲が主演する映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)の最新ポスターが3日、公開された。暴走ヒロイン・はとり(桐谷)と、幼なじみの利太(山崎賢人)、モテ男・弘光(坂口健太郎)の三角関係によるロマンチックコメディーが描かれる本作。公開されたビジュアルは、"私を好きな人=弘光"から迫られるはとりと、"私が好きな人=利太"に満面の笑顔を見せるはとりが描かれた"究極の選択"ポスターになっている。映画は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載された同名コミックを原作に、『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取った作品。共演には福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュンらが出演するほか、歌手の西野カナが作品をイメージして主題歌を書き上げた。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年07月03日山崎賢人と坂口健太郎という最旬なイケメンの間で揺れ動く、恋する“暴走オトメ”を桐谷美玲が体当たりで演じることで話題を呼ぶ映画『ヒロイン失格』。このほど、桐谷さんが演じるヒロイン・はとりの迷える乙女心を表現した、 “究極の選択”ポスターが解禁となった。主人公の松崎はとり(桐谷美玲)は、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)に恋する高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、クラスの中でも“六角精児似”のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太が、彼女と付き合い始めるというまさかの展開に!うまくいかない恋に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)が興味を持ち始め…。果たして、はとりの恋の行方は!?今回到着したポスター画像では、クールな幼なじみの利太、学校イチのモテ男・弘光、それぞれとはとりの2ショットが並んでいるが、注目すべきはその表情。“とんでもないイケメン”な弘光から迫られているはとりは、自らに寄せられる好意に戸惑っているようにも見える。対して、ずっと想い続けてきた利太に寄り添う姿は、幸せいっぱい!満面の笑顔を浮かべており、その様子の対比は、写真に添えられた「私を好きな人か。私が好きな人か。」というキャッチコピーそのもの。さらに、中央にたたずむ3人の姿をよく見ると、なんとはとりは弘光に肩を抱かれながらも、しっかりと利太の手を握っているという、夢のような三角関係シチュエーションであることに気づく。私を楽しませてくれる「私を好きな人」か?幼いころから心に決めていた「私が好きな人」か?思い悩む、はとりの取る選択とは…?“愛する”ことが幸せか、“愛される”ことが幸せか…思わず、自分だったらどうするか考えてしまいそうな“究極の選択”ポスターを、まずはこちらからチェックしてみて。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日桐谷美玲が恋に暴走する主人公を演じ、クールな幼なじみ(山崎賢人)と、学校イチのモテ男(坂口健太郎)との三角関係に悩むロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』の新たなポスター画像が公開になった。その他の写真映画の主人公は、幼なじみの利太に恋する高校生はとり。絶対的な自信を持つ彼女は、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいたが、ある日、利太が六角精児似のイケてない女の子と付き合い始め、さらに、モテ男・弘光に興味を持たれたことから、ふたりの間で揺れ動きながら三角関係に悩むことになる。このほど公開されたポスターは、“はとりと利太”の画像と“はとりと弘光”の画像を並べたもので、“私を好きな人か”というコピーと“私が好きな人か”というコピーが添えられている。愛するか? 愛されるか? は恋愛ドラマの王道設定で、観るものを必ずキュンとさせてきた。本作でもコミカルな設定を織り交ぜながら恋愛の切なさや迷いがしっかりと描かれているそうで、ラストで主人公はとりが利太と弘光のどちらを選ぶのか? を含め、最後まで目が離せない作品になりそうだ。『ヒロイン失格』9月19日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2015年07月03日桐谷美玲が山崎賢人、坂口健太郎という最旬イケメンの間で揺れる妄想(暴走?)ヒロインを演じる、笑って泣けてキュンとするロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』。ついに、この3人の気になる恋愛模様が詰まった、待望の予告編映像が解禁となった。松崎はとり(桐谷さん)は、幼なじみの寺坂利太(山崎さん)に恋する“妄想”女子高校生。絶対的な自信を持って、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、なんと利太は六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)と付き合い始めることに。「え、あたし、ヒロインじゃないの?」と、2人の関係に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口さん)が興味を持ち始め…。幸田もも子の原作コミックファンであった桐谷さんが、映画化が決まる前から、主人公・はとりになりきって変顔の“自主練”をしていたという本作。連続テレビ小説「まれ」やドラマ版「デスノート」などで目覚ましい活躍を見せる山崎さん、『海街diary』『at Homeアットホーム』など話題作が続く坂口さんの間で揺れ動く、はとりの乙女心を笑いと胸キュンシチュエーションたっぷりに描き出す。今回公開された予告編では、冒頭から、クールな幼なじみ・利太役の山崎さんが桐谷さん演じるはとりに呼び止められるという、胸キュンなシーンからスタート。はとりは、「安達さんとつき合うことにした」という利太を振り向かせるため、さまざまな表情をふりまきながら大奮闘するも、利太から告げられたのはショッキングな別れの言葉…。そして、そんな失意のどん底からはとりを救い上げてくれたのは、“とんでもないイケメン”の弘光。果たして、はとりの運命の人は“私が好きな人”?それとも“私を好きな人”?福田彩乃、濱田マリ、竹内力などの個性豊かな脇役も登場し、西野カナによる主題歌「トリセツ」に合せて繰り広げられる、究極の三角関係の行方が気にならずにいられないこの予告編を、まずはこちらからご覧あれ。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日女優の桐谷美玲が21日、都内で行われた映画「ヒロイン失格」完成報告記者会見に、山崎賢人、坂口健太郎、英勉監督とともに出席した。劇中で着用したオリジナルの制服を身にまとい登場した桐谷は、「ちょっと恥ずかしい反面、嬉しくて、撮影の合間にこの格好で街中に行ってお買い物をしたんですけど、高校生だとみんな思ってくれているんじゃないかと思ったら、すごい楽しかったです」と笑顔を見せたが、「ただ、出来上がったものを見ると、ギリギリアウトかもしれない」と苦笑いを浮かべた。また、普段はキャスターとして知的な一面を覗かせる桐谷だが、同作では捨て身の変顔から坊主頭まで披露。その点について抵抗がなかった聞かれると、「むしろノリノリでした。もっとやればよかったかなと思うシーンも実はあったりするんですけど、原作が大好きなので、実写化が決まる前から“(主人公の)はとりがやりたい”と思って変顔の練習を1人でやってきて、撮影中も朝から練習していました」と明かし、そんな桐谷を見て山崎は「崩しているのにキュートでした」と絶賛。坂口は「色んなパターンの変顔があってレパートリー豊富だなと思いました」と感心していた。さらに、大変だったシーンを聞かれると、桐谷は「池ポチャです。3月のものすごい寒い時期に撮影をしていて、池に落ちる前もずっと水鉄砲で水を掛けられていて、その時点で体が震え上がっていて“ヤバい”と思っていたんですけど、その後に池に落ちて、体ってこんなに動かなくなるんだと実感しました」と渋い表情で振り返り、「あと10秒入っていたら危なかったと思います。ダメですよ!冬に池に入れたら」と監督にクレームを入れた。同作は、幸田もも子原作の人気同名コミックを実写映画化したもので、大好きな幼なじみの利太(山崎)と結ばれると信じて疑わなかった女子高生のはとり(桐谷)だが、彼はイケていない女の子と交際スタート。ラブストーリーのヒロインらしからぬ奪還作戦を企てながらも悶々とするはとりの前に、学校イチのイケメン(坂口)がアプローチしてきて、まさかの三角関係に!?――というストーリー。9月19日(土)より新宿ピカデリーほかで全国公開。
2015年06月22日桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎が6月21日(日)、映画『ヒロイン失格』の完成報告記者会見に出席。詰めかけたファンの歓声を浴びた。幼なじみの利太と結ばれると信じて疑わない妄想女子高生・はとり。だが、利太はクラスの地味な女子と付き合うことになり、彼を取り戻すべく作戦を開始する。そんな折、なぜか校内一のモテ男・弘光に好意を打ち明けられ…。桐谷さんらは劇中の制服姿で登場したが、なぜか英勉監督も制服を着て登場し会場は爆笑!監督は「出オチのようなことをさせられ…」と苦笑するが、山崎さんは「スタイルいいから似合ってる」と持ち上げつつ、桐谷さんは「逆に出オチ感がない。オチてない」とバッサリ。桐谷さんは元々、幸田もも子の手による原作漫画のファンで「いつか実写化するならはとりをやりたい!」と思っていたそうで「念願がかなった」と語るが、その分、プレッシャーも半端ではなかったよう。完成した映画を見る直前は「死にそうな顔をしていた」とのことで「見終わるまでずっと『大丈夫かな?』と思ってました」と語るが、出来ばえには安心したようで「ようやくホッとしました」とも。躊躇なく変顔にも挑戦しているが映画化が決まる前から「ずっと一人で練習してきた」と気合いをうかがわせる。山崎さんはそんな桐谷さんの変顔を「ものすごく崩してるのに、ものすごくキュート!」と称賛。これに対し「嘘だよ~」(桐谷さん)、「ホントだよ」(山崎さん)、「アゴ出てるし!」(桐谷さん)、「アゴ出ててもかわいいし」(山崎さん)と少女マンガのようなやり取りを生で見せ、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。制服姿についても「ギリギリアウトかな…?」という桐谷さんの言葉を山崎さんも坂口さんも真っ向から否定。山崎さんは「むしろ、“セーフ”なんていう言い方するのが失礼なくらい(イケている)」と太鼓判を押す。坂口さんは「中高とずっと学ランで、ブレザーは憧れだったので(笑)」と卒業後数年を経て念願のブレザーにそでを通して嬉しそうだが、さすが「MENS-NON-NO」のモデルだけあって、何気ない着こなしにかっこよさがあふれる。苦労した撮影については桐谷さんは、はとりが池に突き落とされる「池ポチャ(笑)」を挙げ「冬に池に入れたらダメ!」と監督を叱責。山崎さんは歩道橋でのシーンで寒さに震えたそうで「その日あたりから“バンビ”って呼ばれるようになった(苦笑)」と恨めし気に語る。坂口さんは、遊園地の観覧車のシーンの撮影が夜通しで行われたことを振り返り「テストで1周、本番で1周、別の角度からもう1周と何周したか…」とうんざりした表情で明かした(監督によると「20~30周は余裕でしている」)。改めて桐谷さんは完成した映画について「笑って、泣けて、きゅんとする!」と猛アピール。会場は期待を込めた大きな拍手がわき起こった。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月21日桐谷美玲が恋に暴走するオトメを演じ、クールな幼なじみ(山崎賢人)と、学校イチのモテ男(坂口健太郎)との三角関係に悩むロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』の場面写真が公開された。その他の写真映画は、幼なじみの利太に恋する高校生はとりが主人公。絶対的な自信を持つ彼女は、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいたが、ある日、利太が六角精児似のイケてない女の子と付き合い始めるというまさかの展開に。さらに、モテ男・弘光に興味を持たれ、ふたりの間で揺れるはとりの乙女心が描かれる。場面写真は、利太と夏祭りデートにやってきたはとりが、弘光と偶然出くわしてしまい、3人に気まずい空気が流れるシーンを捉えたもの。濃紺の浴衣を着たクールで、はとりにとっては“風”のような存在の利太と、真っ白な浴衣を着た“太陽”のような存在の弘光。ふたりに挟まれたこの状況で、はとりはどのような行動に出るのか? そしてはとりの恋の行方は? 続きが気になるシチュエーションになっている。『ヒロイン失格』9月19日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2015年06月15日桐谷美玲、映画主演続々日本が世界に誇る美女、桐谷美玲。4月17日に封切りされた映画「恋するヴァンパイア」では主演のキイラ役をつとめ、また、今年の夏に公開が予定されている「ヒロイン失格」でも主役で出演する。non・noを卒業女優として活躍がめざましい彼女だが、ひとつ残念な出来事が。彼女のオフィシャルブログ「ブログさん」の4月20日付け記事において、同日発売のnon・no6月号を最後に、同誌のモデルを辞めると発表した。3年間つとめたnon・noに感謝の意をつづる一方で、25歳になった自分をステップアップさせるため、non・noを卒業して新たなチャレンジをする決意したと語っている。貴重なプライベートショット同ブログ4月19日付けの記事では、「恋するヴァンパイア」でお世話になったファッションディレクターの期間限定ショップを訪れた様子をアップ。彼女の貴重なプライベートショットをみることができる。ベージュやホワイト、紺色といった落ち着いたカラーで上品にコーディネイトしつつも、トレンドのミモレ丈をおさえているあたりはさすが。靴下に個性的なパンプスではずすセンスの良さも見逃せない。【参考】・桐谷美玲 オフィシャルブログ「ブログさん」
2015年04月24日女優の桐谷美玲が10日、都内で行われた映画『恋するヴァンパイア』のクッキングイベントに出席した。桐谷主演の本作は、ヴァンパイアの恋を描くラブストーリー。ヴァンパイアのキイラ(桐谷)は、初恋の相手である人間の哲(A.B.C‐Z・戸塚祥太)に再会するが、許されない恋に思い悩む――というストーリーで、映画は17日から全国公開。黄色いエプロン姿で登場した桐谷は、劇中でパンダ型のパンを作るシーンにちなみ、パンダのキャラ弁作りに挑戦。普段から料理をするという桐谷だが、集まった報道陣を前に、「初めて人前で料理をするので緊張する~」と照れ笑い。器用な手先でキャラ弁を完成させると、「食べるのがもったいないくらい可愛く出来た! またやってみたい」と満足そうな笑みを浮かべた。イベント終了後、報道陣から「男性に"キャラ弁"を作ってあげたい?」と聞かれると、「良いですね! いつかそういう機会があったら、気合を入れて作ります」とやる気満々。「年上の人でもキャラ弁を喜んでくれる人が良い。ナチュラルで格好つけ過ぎない人が好き」と好みタイプを明かした桐谷は、自宅で犬を飼っていることもあり、「お弁当を持って、犬と一緒にお出掛けしたい。のんびりデートは理想ですね!」と目を輝かせていた。そんな桐谷は、先月、休学を含めて7年間を過ごしたフェリス女学院大学を卒業したばかり。「長かったけど、人とは違う良い経験ができた。仕事だけでは知れなかったことをたくさん知ることが出来ました」と大学生活を振り返りつつ、「仕事は16歳の時からやっているけど、社会人1年目。これからも頑張っていきたい」と気持ちを新たにしていた。
2015年04月11日桐谷美玲が人間を好きになってしまったヴァンパイアをキュート、かつコミカルに演じる主演作『恋する・ヴァンパイア』。このほど、桐谷さん演じるヒロインと「A.B.C-Z」戸塚祥太が演じる初恋の相手が愛を深めていく、ラブラブな横浜デートのビジュアルが到着した。女優・モデル・キャスターと幅広い分野で活躍する桐谷さんが、世界一のパン職人を目指しながら実は“ヴァンパイア”という少女キイラを演じ、映画初出演となる戸塚さんがその初恋の相手・哲として甘い歌声も披露する本作。原作の小説と脚本も手掛けた鈴木舞監督は、コン・リー、チャン・ツィーイーを輩出した北京の中央戯劇学院で学び、本作でデビュー。さらに、田辺誠一&大塚寧々が初の夫婦共演を果たすほか、アジアで活躍するチェ・ジニョク、モン・ガンルー、そしてイーキン・チェンなど国際豊かな豪華キャストが集結する。「好きな人と一緒にいるからこそ本能が出てしまう…という切ないラブストーリー」と語る桐谷さんと、「とにかく!とってもとっても可愛い作品」と太鼓判を押す戸塚さん。2人が演じる初恋同士のキイラと哲が重ねてゆく横浜デートは、ドキドキとハラハラの連続で“キュン”とするシーンが満載だ。まず、帆船日本丸が展示されている日本丸メモリアルパークは、哲が初めて歌を披露する場所。キイラと哲にとっても思い出の場所となる。また、横浜港のシンボル・横浜マリンタワーは、展望台からみなとみらい21が一望できる。恋人たちの聖地といわれ、もちろんキイラと哲のデートシーンにも欠かせない。横浜中華街では、キイラが友人ミキ(モン・ガンルー)の元彼に苛立ち、仕返しをするシーンが登場。キイラの男らしい(?)足蹴りも見どころのひとつとなる。元町ショッピングストリートは、キイラと哲が初めてのショッピングを楽しむ場所。戸塚さん演じる哲が華麗なバック転を披露するなど、2人のミュージカルシーンも必見!そして、象の鼻パークは横浜港を一部できる開放感のある公園。キイラと哲が夜のデートで初めてキスをする場所。恋に落ちた2人のロマンチックな姿と、つい本能が出てきてしまうキイラにドキドキ。横浜赤レンガ倉庫は、ショッピングやレストランのほかに、様々なイベントが楽しめるが、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気に。キイラと哲が再会する感動のラストシーンは、哲の言葉に思わずキュン泣きすること間違いなし!『恋する・ヴァンパイア』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿(オープニング作品)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日4月17日公開の映画『恋するヴァンパイア』の完成披露舞台あいさつが25日、東京・有楽町朝日ホールで行われ、桐谷美玲、A.B.C-Zの戸塚祥太、田辺誠一、大塚寧々、柄本明、三戸なつめ、鈴木舞監督が出席した。同映画は、幼ない時に離れ離れになり、8年ぶりに再会したヴァンパイアの少女・キイラ(桐谷美玲)と哲(戸塚翔太)の恋愛物語。主演の桐谷は「今回はヴァンパイアを意識するよりも可愛らしくて真っ直ぐで純粋な女の子が頑張って恋をし、たまたまヴァンパイアだったという考え方で演じました。監督が本当に可愛らしいので、監督を参考にしながらやってましたね」と初監督作品となる鈴木監督に気配りも。そんな桐谷の相手役を務めた戸塚は念願の映画初出演を果たして「ひたすら緊張してました。普段は男連中と一緒にいるので、桐谷さんがいてすごい恥ずかしいというか照れてました」と語り、劇中で披露したバク転をステージ場でも再現するなど、会場を盛り上げた。劇中では田辺誠一&大塚寧々夫妻がパン屋の夫婦役として出演。夫の田辺が隣にいたせいか、時折顔を赤らめた大塚は「お互いプロなので多少照れ臭いという思いは隠しつつ、逆に何でも話しやすいというかやりやすかったです」と感想を。その大塚と田辺に私生活と変わらぬ息の良さを見せつけられた桐谷は「本当に憧れすぎてニヤけちゃうぐらいでしたよ。本当に素敵な夫婦役で(本当の夫婦としても)素敵なんだろうな~と想像しちゃいました」と羨望の眼差しを向けていた。「息ができなくなるくらい、大好き。この想いに早く気づいて。」という映画のキャッチコピーに絡め、「好きすぎてやってしまった出来事は?」という質問に「中学生の時にわざとアドレスを変えて一斉送信したんですけど、好きな人にだけは個別で送りました。『絶対登録して』と送ると、絶対に返ってくるんです」と桐谷。また、「好きな人がいたらどうする?」という問いに「頑張ります! 頑張りますけど、最後に『好きだよ』とかそういう言葉を言って欲しいので、そうなるまでものすごく頑張って最後は待つというスタンスです」と答えるなど、好きになると自ら動くタイプであることを明かしていた。映画『恋するヴァンパイア』は、4月17日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開。
2015年03月26日