くらし情報『桐谷美玲、"バランス"仕事術から生まれた運命的主演作への情熱とは? 重なり合った偶然と試写で流した初めての涙』

2015年9月17日 10:00

桐谷美玲、"バランス"仕事術から生まれた運命的主演作への情熱とは? 重なり合った偶然と試写で流した初めての涙

桐谷美玲、"バランス"仕事術から生まれた運命的主演作への情熱とは? 重なり合った偶然と試写で流した初めての涙
●桐谷美"鈴"との遭遇
今年、女優デビュー10年目を迎えた桐谷美玲にとって、運命的な主演作『ヒロイン失格』が9月19日に公開される。原作は、漫画誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、累計160万部(全10巻)を突破した人気漫画。そのコミックを手にとったのは今から約4年前で、暴走ヒロイン・はとりの魅力のとりこになり、自ら演じることを熱望する。原作者の幸田もも子氏が桐谷をイメージしてはとりを描いていたことや、最終巻に実写映画化を暗示するような描写があること、そして桐谷本人がラジオやブログなどあらゆる場所で原作の魅力を語っていたことなど、さまざまな偶然が重なり合い、今回の実写化へとつながった。

念願かなっての出演に、桐谷はこれまで以上に気合をみなぎらせた。変顔やオーバーリアクションなどに全身全霊で挑んだのは、熱烈な読者としての思いがあった一方で、世界観を壊したくない、壊せないというプレッシャーと不安があったから。原作最終巻の"暗示"にあった「とことんくらいつけ!!」のキャッチコピーをほうふつとさせる桐谷を直撃し、その"熱量"を測った。

――いよいよ公開ですね。
8月30日付のブログに「いろんな感情がある」

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