可憐な雰囲気に、周りの空気まで澄むようだ。「岡山の奇跡」の愛称でメディアに彗星の如く現れた桜井日奈子は、透明感のある佇まいで、数々の作品で印象を残し続けている。2年間で映画やテレビドラマ、舞台、CMと引っ張りだこの現状からラッキーガールと言われそうだが、走り続けているその足には、女優としての脚力が確かについている。ヴェールに包まれた桜井さんの内に潜む、思いがけないほどのパワーや強い意志は、インタビューでこの後、語られることになる。「King & Prince」の平野紫耀が主演を務め、桜井さんがヒロインを演じた映画『ういらぶ。』は、星森ゆきもの少女漫画「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-」を基にした、幼なじみの恋愛模様を描いた作品。同じマンションの隣の部屋に暮らす凛(平野さん)と優羽(桜井さん)は、お互いのことが好きなのに、こじらせすぎて恋人未満の幼なじみ関係を続けている。ある日、凛の前に恋敵が現れ、ふたりの関係に変化の兆しが訪れるのだが…。人気コミックから映画へ生身の人間が演じることの苦悩桜井さん自身は「思っていることを、はっきり言えちゃうタイプ」であるがゆえ、ネガティブ思考で引っ込み思案の優羽とは真逆、と分析。演じにくかったかと振れば、「真逆だからこそやりやすい部分もあったかな、と思うんです。優羽はとにかく凛くんのことが大好きすぎて、周りが見えていないところもあったり、気持ちを伝えようとはするんだけど、なかなか伝えられない子。一歩踏み出そうと頑張る女の子なので、その一生懸命さを表現したいと思いました」と、撮影時のことを思い返しながら、はきはきと話す桜井さん。しかしながら、コミックから映画へ、空想から現実世界へ、よりリアルなヒロイン像を作り上げるため、悩んだ夜も数知れず。「漫画の中だから“かわいい”となるかもしれないけれど、生身の人間がやったらどうなのかな…と。私が演じることによって、“なんかなあ…”と思われないように、原作にもある“あわわポーズ”はしっかりやりつつも、凛くんが大好きという一生懸命さはブラさないようにしました。そこを映画で表現できたら、観ている方が優羽を応援してくれるような気持ちになるかな、と思ったんです」。前半にはコミカルな場面が続くのも『ういらぶ。』の緩急つけた面白さのひとつ。「監督からは『じゃあ、ちょっとここで、思いっきりブタっ鼻いってみようか』とか、提案されて(笑)」と朗らかに語る桜井さんの言う通り、劇中では、これでもかとブタっ鼻を鳴らしたり、整った顔からは想像もつかないほどの変顔を披露する箇所も多々ある。ある種「女優魂」を発揮し、躊躇なく体当たりでやる姿は清々しく、男っぽくもある。本人も笑う。「そうなんですよ!周りの方からは『躊躇しそうだね…』って言われるんですけど、全然、思いっきりいきましたね。マネージャーからも『中途半端はダメ。思いっきりやれ』と言われたので、もうそれは遠慮なく(笑)」。刺激し合える存在を増やし、自分も成長したい役に真っすぐ真剣に取り組み、つくろわない姿勢は女優として伸びゆく要素を兼ね備えているようだ。熱心に話す言葉の端々からも、「もっと、もっと」という見えないエネルギーがほとばしる。現場の居方についても、桜井さんのそれは表れており、「基本的には、自分が出ていない場面も見たいタイプなんです。できることなら逐一モニターチェックしています。なぜか?…まだ作品をたくさん経験しているわけではないので、どういうふうにほかの方が演じているのか、映り方はどうなっているのかは、すごく気になります」と「学ぶ」意欲が尽きない。ほかの出演者の演技を『ういらぶ。』でもよく見ていたからか、こんなエピソードも出てきた。「『ういらぶ。』を撮影してから1年後くらいに初号(試写)があって。そのときに再会したみんなの顔つきが、変わっていたんです。私には、みんなが1年それぞれの現場で頑張っていたんだな…という証に見えて。“たった1年”かもしれないけど、その間にきっといろいろなことがあって、自分と葛藤して向き合ったからこそ、成長していくのかなって、みんなの顔を見て思いました。それに、私もそうであったらいいなと思います。間接的ではあるけれど、刺激し合える存在が、これからどんどん増えていったらうれしいんです」。「プロなんだから、ちゃんとやりたい、いいものを作りたい」「まだ作品をたくさん経験しているわけではない」と語った桜井さんだが、2016年に舞台「それいゆ」で初舞台を踏んで以降、今日までたゆまなく走り続けている。デビュー当初からは、女優業との関わり合い方や臨み方も変わってきた。「『それいゆ』のときは本当に、わけもわからずというか…監督に言われるがまま、一生懸命ひたむきにやっていました。いまになって、ようやくだんだん周りが見えてきて、自分がどうしたいのかが出てきました。最近はずっと“人前に立っている以上プロなんだから、ちゃんとやりたい、いいものを作りたい”という意識がすごく強くなっています。言われるがまま一生懸命やっていたことから、自分も作品を作る中に参加している、一緒に作っていきたい、そういう思いなんです」。地に足のついた歩みが快進撃の着火剤となり、さらに大きな一歩へとつながっていく。底の知れない、魅惑的なエネルギーを持つ女優・桜井日奈子の進化から目が離せない。(text:Kyoko Akayama/photo:Tatsunori Iwama)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年11月09日漫画家・世紀末の漫画『殺さない彼と死なない彼女』が実写映画化。間宮祥太朗と桜井日奈子をW主演に迎え、2019年11月15日(金)に全国の劇場で公開される。SNS漫画家・世紀末の4コマ漫画が実写化原作は、SNSに投稿した4コマ漫画で話題となったSNS漫画家・世紀末の処女作『殺さない彼と死なない彼女』。自分が可愛いことを自認し、周囲から愛を求め続ける「きゃぴ子」、恋愛に無関心な草食男子・八千代くんに何度フラれても告白し続ける「君が代ちゃん」、そして、キレやすいツンデレ系彼氏と心優しいネガティブ女子「殺さない彼と死なない彼女」の3つの物語で構成される連作4コマ漫画だ。登場するキャラクターたちは一見「変わり者」のようでいて、実はだれの心にも潜んでいる衝動の代弁者。だれもが生まれもつ心の“やわらかい”部分を、思わずクスリと笑ってしまう愛嬌あるキャラクターと、核心を突きながらも温かいメッセージで表現したことで、SNSを飛び出して男女問わずに支持を得ている。一筋縄ではいかない2人のニュータイプラブストーリー今回は、『殺さない彼と死なない彼女』に登場する“殺さない彼”小坂れいと、“死なない彼女”鹿野ななを物語を中心とした青春劇として実写映画化。原作のメインキャラクターであるきゃぴ子と地味子、君が代ちゃんと八千代くん、キーパーソンであるイケメンくんとサイコキラーくんも登場する。『殺さない彼と死なない彼女』あらすじ退屈な日々を過ごす小坂れい。ある日、小坂はクラスメイトの⿅野ななが教室で殺されたハチの死骸を埋葬しているのを見て彼女に興味を持つ。虫のの命を⼤切に扱う心優しい一面を持ちながら、ネガティブな言動で周囲から孤⽴する鹿野なな。「ハチの埋葬」をきっかけに、二人は一緒にいることがあたりまえになっていくのだが......。W主演に間宮祥太朗&桜井日奈子小坂れい役(間宮祥太朗)何に対しても興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校三年。間宮祥太朗は『高台家の人々』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』『帝一の國』など、人気コミックの実写版で個性豊かなキャラクターを見事に演じ分け、その存在感と演技力で高く評価されている。鹿野なな役(桜井日奈子)リストカット常習者で“死にたがり”。学校内でも変人扱いで孤立している。演じる桜井日奈子は、映画『ママレード・ボーイ』で初主演を果たし、続く『ういらぶ。』でもヒロインを務めている。きゃぴ子役(堀田真由)自分の可愛さを自覚し、周囲からの愛を求め続ける“孤独を抱える達観したぶりっ⼦”。プレイガールで複数の恋人がいる。地味子役(恒松祐里)きゃぴこの親友。きゃぴ子のことを厳しくも温かく見守る男前な少女。撫子役(箭内夢菜)原作では君が代ちゃん。好きな男の子・八千代に何度フラれても日課のように告白し続ける天真爛漫な少女。八千代役(ゆうたろう)地味子の弟で恋愛に無関心。撫子の想い人である草食系男子。学校で生徒が殺された事件があったのだが、その犯人の動画に興味を持つ。メインキャストのほかにも、きゃぴ子の彼氏の1人であるイケメンくん役として、ドラマ『おっさんずラブ』で注目を集めた金子大地、愛についての歪んだ信念を説くサイコキラーくん役として、映画『チア男子!!』で主演をつとめた中尾暢樹が登場する。また、物語のキーパーソン、さっちゃん役に佐藤玲、きゃぴ子の母役に佐津川愛美、小坂の母役に森口瑤子がキャスティングされた。監督に小林啓一メガホンを取るのは小林啓一。長編映画デビュー作『ももいろそらを』などで知られる小林が、超ネガティブな鹿野とキレやすいツンデレ男子の小坂、一筋縄ではいかない2人の思春期男女が織りなすニュータイプラブストーリーを描き出す。■ムビチケ情報発売日:7月26日(金)~特典:「世紀末スペシャル描き下ろしイラスト入り A4クリアファイル」※数量限定・非売品※取り扱い劇場など、詳しい詳細は公式HP参照。作品情報映画『殺さない彼と死なない彼女』公開時期:2019年11月15日(金)出演:間宮祥太朗、桜井日奈子、恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう、金子大地、中尾暢樹、佐藤玲、佐津川愛美、森口瑤子監督・脚本:小林啓一原作:世紀末「殺さない彼と死なない彼女」(KADOKAWA 刊)
2018年11月09日●『ういらぶ。』役とはまた違った2人アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演、女優の桜井日奈子がヒロインを務める映画『ういらぶ。』が、11月9日から公開される。マンションの隣に住む優羽(桜井)にいつもいじわるしてしまう凛(平野)は、本当は優羽のことが好きすぎて素直になれない……という、恋心をこじらせたキャラクター。一方、優羽は凛のせいで完全ネガティブ思考のピュアすぎ女子に……と波乱しかない2人の前に、優しくアタックする恋のライバル・和真(伊藤健太郎)らが現れ、波乱の展開となっていく。今回初共演となった2人だが、実際は「こじらせていない」平野と、「ネガティブじゃない」桜井。ふだんと違ったキャラクターをどのようにとらえていたのか、さらには互いの印象などについて、幼なじみ役の2人にインタビューした。○クールなイメージがあった――お二人は初共演となりましたが、平野さんから見て、桜井さんはどんな印象でしたか?平野:印象ですか? いつの印象にしよう。桜井:私が中山優馬さん主演の舞台『それいゆ』に出演させていただいた時に、平野さんが観に来ていて、「初めまして」と挨拶をしたよね。平野:そうだ! でも、なんだか僕の中では勝手にクールなイメージがあって、今回の撮影の合間にどうでもいい話をたくさんしてくれたから「あ、こういうお話をしてくれるんだ」と驚いたんです。「平野、邪魔」と言われるんじゃないかと思ってた(笑)。桜井:どこで培われたの、そのイメージは(笑)。平野:わからないけど、クールなイメージがあった(笑)。でも本当はすごくフレンドリーで、スタッフさんへの気遣いもすごくて、周りも見えてて、同い年だけどすごく大人っぽくて尊敬しました。――逆に、桜井さんから見て、平野さんはどういう印象だったんですか?桜井:第一印象としては、「顔小っちゃ!」と思いました。平野:ずっと言ってるよね。もう、会うたびに。桜井:今朝も言った(笑)。それこそ、舞台『それいゆ』で初めて会ったときに、「顔、小っちゃいな」と思ったんです。『ういらぶ。』の現場に入ってみると、平野さんのペースがあって、そのゆるっとしたペースに周りが自然と寄ってきて、常に笑いで溢れてる。だから『ういらぶ。』の現場が楽しくなったんだと思います。多分、無意識のうちに周囲の人を楽しませてるんだと思う。周りの皆さんは感じていると思います。今回演じた凛君は“ドS”だけど、平野さん自身はすごく紳士な方で、さり気ない気配りがちゃんとできる、しっかりした方なんだと思いました。――じゃあ、平野さんご本人は全然こじらせてないんですね。桜井:そうです。こじらせてないです。平野:この話、あと3時間は聞きたいですね。桜井:3時間、語れるかな?平野:無理でしょうね(笑)。――男子キャラの中で桜井さんご自身が恋人にしたいのは、どの方ですか?桜井:でもやっぱり、凛かな。導いてあげたい、と思います(笑)。――逆に! 今までの話で、今回演じた役とはかなりキャラが違うだろうということは伺えたんですが、例えば平野さんから桜井さんを見て、優羽と共通点があると思ったところはありましたか?平野:桜井さんは、優羽と逆だと思います。素直に喋ってくれるし、会話も楽しそうにしているし、目も合わせてくれますし。でも、たまに会話に入れないときは「優羽に似てるな」と思いました。「あ、え……」って徐々に、桜井さんがフェードアウトしていくことはありました(笑)。――桜井さんから見た凛と平野さんはどうですか?桜井:凛って本当に色んな面があって、特徴的な“ドS”という部分は、優羽の前だけで見せる姿で。そうじゃないときは情けないかわいらしい部分もあるから、”多面的”という意味では、平野さんと通じるところがあるかもしれません。平野さんは率先して場を盛り上げるようなことが無意識にできているから、すごく魅力的だし、みんなが「一緒にいたい」と思う人なんだと思います。だから、凛の“良いところ”が平野さんとリンクしているんじゃないかなと思います。●「透明感」は、岡山で育った植物を食べたおかげ?○平野は「素直すぎる」――桜井さんから見て、例えば平野さんが、凛のように「思っている事とやっている事が違ってそう」というようなことはありますか?平野:えっ、それは「お腹が減ってない、と言いながら食べている」みたいな?桜井:表裏は、ないと感じていました。ピュアだし、素直すぎる! だから思っている事をそんな溜めずにポロっと言っているんじゃないかな?――わかりやすい方なんですか?平野:そうですね、朝が早い撮影とかで、「顔が寝てるよ」と言われたら、「はい!」って、勢いよく言っちゃいます。桜井:態度に出ますもんね。平野:しっかり出ます。でも本当に、僕が子供なだけであって、キャストの皆さんが支えてくださったので、すごく感謝しています。――平野さんは、King & PrinceとしてCDデビューされてから、グイグイにガンガンにヒットされてると思うんですが、桜井さんはアイドルとしての平野さんの姿を見て、どういう印象を持たれていますか? 「王子だ!」とか。桜井:最近はすごくバラエティ番組で平野さんの姿を見るから、私もテレビを見て、平野さんって本当に面白いなってイチ視聴者としてみています。平野:そんな、距離がある感じで答えるの!?桜井:作っているキャラじゃなく、素のままでバラエティに出ている感じがいいなって。だから、世間ではファンの方以外にも、『平野さんてカッコいいし、面白い!』ってなっているように思います。平野:なってないですよ!――弊社でもよく平野さんが話題になっています。平野:いやいや、どういうことですか(照れる)。――桜井さん的には、王子様な平野さんというより、バラエティの姿の印象が強いんですか?桜井:これだけかっこよくて完璧なのに、気取っていない感じが魅力的で、皆が好きになる魅力の1つなんだろうなと思います。平野:僕は、「王子様」と言っていただくこともあるんですけど、自分には王子様感が全くないと思うので、そう思ってもらえているのは嬉しいですね。――逆に、平野さんから見て、桜井さんはやっぱり「岡山の奇跡だ」みたいなところは?平野:奇跡ですよ、やっぱり奇跡だなって思いますよ! 透明感が違いますもん。岡山の水を飲み、岡山で育った植物を……野菜を食べ、この透明感ができあがったんだな、と思いました。桜井:本当に思ってる!? 絶対に適当でしょ?平野:本当です! 映画、町中、テレビの中、雑誌の中、見かけることが多かったので、「僕も頑張らなきゃな」と思ってました。――お互いに刺激し合ってるんですね。平野:切磋琢磨してます。――優羽と凛は、「このままじゃいけない」と思う瞬間がありましたが、お二人にはそういったきっかけなどはありましたか?桜井:私はすごくラッキーなことに、事務所に所属してから半年くらいでCMに出演させていただくようになって、「いま出来ることを一生懸命やらなきゃ」と思っていたんです。でも、1番最初に女優デビューした舞台『それいゆ』で、また別の方向に意識が変わりました。それまでも一生懸命だったけど、舞台に立って、お芝居の難しさや厳しさに直面して。「もっとこうしたい」という目標が、明確になりました。平野:僕は、僕自身のことで「変わらなきゃいけない」と思ったことはあまりないんですが、「お芝居をする」というときに、「本職じゃない」というイメージがずっと離れなくて。去年、久しぶりに映画『honey』を撮って、俳優さん、女優さんの中に交ざって演じるのはすごく大変で、プレッシャーがあることだと思いました。本当に「皆さんに迷惑をかけないように」と思いました。○筋肉がコンプレックスでもある――では最後に、『ういらぶ。』ということで、お2人が一番ラブなものぜひ教えてください。桜井:……筋トレ。平野:え、してるの!?桜井:最近ジムに行き出したり、ピラティスやるようになって、はまってきちゃって(笑)「隙あらば行く」みたいな感じ。今日も取材が終わったら、ピラティスに行きたいなと思っています。本来なら、週2で行くような感じなんですけど、私は時間が空くと行っちゃう。「何目指してるの?」と言われます。平野:ストイックだよね。桜井:楽しいの! だんだん動けるようになってきて、使っている筋肉の動きがわかるようになってきたんです。平野:それが楽しいの?桜井:楽しい! でもそれで言うと、平野君は筋トレしなくてもこの体だから、すごくうらやましいです。平野:それ、よく言われるんだけど、ちょっとコンプレックスだよ。買ったばかりの服なのに、筋肉がついて入らなくなるし、力加減がわからなくて物を壊したりすることもあるんですよ。“孫悟空”ですから。デコピンしたら物がぶっこわれるみたいなことが! でも、そんな僕がラブなものは、ハチミツです。桜井:喉のため?平野:そうなんです。でも、喉の為を思ってハチミツを食べていたら、「おいしい」と思うようになって、いろんな種類のハチミツを瓶に入れて持ち歩いています。舐めたり、飲み物に混ぜたり。ハチミツ漬けの毎日です。■平野紫耀1997年1月29日生まれ、愛知県出身。2012年に関西ジャニーズJr.として活動を開始。その後Mr.King vs Mr.Princeが結成され、Mr. Kingのメンバーに選出。14年、『SHARK』で初のテレビドラマ主演を飾る。16年の舞台『ジャニーズ・フューチャー・ワールド from帝劇to博多』では座長を務め、福岡・博多座の最年少座長記録を塗り替えた。18年『honey』で映画初主演、ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』の出演も大きな話題に。5月にはKing & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビューを果たした。本作はCDデビュー後初の映画主演作となる。■桜井日奈子1997年4月2日生まれ、岡山県出身。2014年に「岡山美少女・美人コンテスト」で美少女グランプリに輝く。15年webムービーで“岡山の奇跡”として一躍注目を集める。16年に舞台『それいゆ』で女優デビュー。同年『そして、誰もいなくなった』でドラマデビュー。18年『ママレード・ボーイ』で映画初主演を飾る。その他の出演作に、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(16)、映画『ラストコップ THE MOVIE』(17)など。現在、NHKEテレ『沼にハマってきいてみた』に月曜レギュラーMCとして出演中。
2018年11月06日間宮祥太朗が“キレやすいツンデレ男子”、桜井日奈子が“心優しいネガティブ女子”となり、Twitterから話題沸騰となった大ヒット漫画「殺さない彼と死なない彼女」を実写映画化することが決定。2019年秋に公開される。■ストーリー何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校3年の小坂れい。ある日、小坂は教室で殺されたハチの死骸を埋めているクラスメイト・鹿野ななに出会う。「死にたい」が口ぐせの鹿野はリストカットの常習犯。虫の命は大切に扱うくせに「死にたがり」な鹿野に興味を抱く小坂。それまでネガティブすぎる言動で周囲から変わり者扱いされていた鹿野だったが、口の悪い小坂と本音で話すうちに、2人は一緒にいることがあたりまえになって…。■「何度読んでも泣いてしまう」新世代SNS漫画家の大ヒット作を映画化原作となるのは、SNS漫画家・世紀末による3つの物語からなる連作4コマ漫画。自分が可愛いことを自認し、周囲からの愛を求め続ける“きゃぴ子”と、正反対のしっかり者の親友“地味子”。恋愛に無関心な草食男子“八千代くん”に何度フラれても告白し続ける“君が代ちゃん”。 キレやすいツンデレ系彼氏と付き合う、心優しいネガティブ女子“死なない彼女”。今回の実写版は、単行本に収録された表題作「殺さない彼と死なない彼女」に登場する“殺さない彼”小坂れいと“死なない彼女”鹿野ななの物語を中心に据えた青春群像劇となる。登場するキャラクターたちはいずれも、一見“変わり者”のようでいて、自分の想いにまっすぐで、不器用で、ありのままで生きようともがいているだけ。実は誰の心にも潜んでいる衝動の代弁者でもある。誰もが生まれ持っている心の“やわらかい”部分――それを思わずクスリと笑ってしまう愛嬌あるキャラクターと、核心を突きながらも読者を包み込むような温かいメッセージで表現したことにより、本作はSNSを飛び出して男女問わずに爆発的な支持を得ている。■間宮祥太朗×桜井日奈子、次世代を担う最旬キャストがW主演主人公・小坂れいを演じるのは、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』『帝一の國』など人気コミックの実写版で個性豊かなキャラクターを見事に演じ分け、その存在感と演技力で知られる間宮祥太朗。2017年には狂気むきだしの演技で映画『全員死刑』で初主演を果たし、2018年には『不能犯』『食べる女』のほか、テレビではNHK連続ドラマ「半分、青い。」や「BG 身辺警護人」「ゼロ 一獲千金ゲーム」など話題作に立て続けに出演。2019年には俳優生活10周年の節目を迎える。もう一人の主人公・鹿野なな役には、映画『ママレード・ボーイ』で初主演を果たし、11月9日(金)公開『ういらぶ。』でもヒロインを務め、ドラマやCMだけにとどまらず、10月からはNHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」で初MCを務めるなど、活動の幅を広げ続けている桜井日奈子。次世代を担うフレッシュな顔ぶれが集結し、瑞々しい感性で綴られる本作の世界をより鮮やかに彩る。監督・脚本を手がけるのは、長編映画デビュー作『ももいろそらを』(12)が第24回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」にて最優秀作品賞を受賞、翌年にはサンダンス映画祭「ワールドシネマコンペティション」に選出され「日本映画の新鮮で革新的な監督の誕生」と絶賛された小林啓一。続く、高杉真宙主演の『ぼんとリンちゃん』『逆光の頃』も高い評価を得た。新進気鋭の才能として熱い視線を注がれ、綿密なリハーサルを繰り返しながら演出をしていく手法で俳優からの信頼も厚く、美しい映像で思春期の若者特有の心の機微を描く名手が、本作で青春映画の新境地を目指していく。■キャスト・監督・スタッフのコメント到着!主演:間宮祥太朗「自分はここにいるんだという叫びを抱えた人たち」台本を読むたびに小坂と鹿野のやり取りのひとつひとつがとても微笑ましく、そして、監督と桜井日奈子さんとリハーサルや話し合いを重ねて作っていく時間も充実していました。小坂も鹿野も他の登場人物たちも、自分はここにいるんだという叫びを抱えた人たちの様に思います。それは夢や恋愛や自分の置かれた環境によって違い、個性でもある。それぞれが個性を持って絶望している。思春期という言葉で一括りにしてしまわず、何故葛藤していて、何に救われるのか。日常を過ごす当人たちの温度を感じて頂けたらと思います。小坂の叫びも静かに聞こえますように。主演:桜井日奈子「初めて演じるタイプの役」私が演じる鹿野ななは、つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクターです。初めて演じるタイプの役で苦戦していますが、だからこそ、この現場で得られるものがたくさんあるなと実感しています。撮影はカット毎に、みんなで映像をチェックしながら、1つ1つのシーンを丁寧に作っています。色々な表現を、自分の目で確かめながら進めていけることはとてもありがたく、鹿野を演じながらも自分自身と向き合っている感じです。この作品がたくさんの皆さんに届きますように。小林監督やスタッフの皆さん、そして間宮祥太朗さん、キャストの皆さんと一緒に頑張りたいです。監督・脚本:小林啓一「素敵なシーンが数多く撮れています」印象的なタイトル、一癖も二癖もあるキャラクター。原作が四コマ漫画ということで独特なリズム感と世界観を作り上げることに試行錯誤しながら撮影は進んでいます。間宮くん、桜井さんをはじめ、癖のあるキャラクターがどうすれば生き生きと存在できるか、皆で色々試しながら作っている最中ですが、すでに素敵なシーンが数多く撮れています。登場人物と同世代はもちろん、色々な世代に観ていただきたいです。きっと、この映画から恋人、家族、友人、大切な人の温もりを感じてもらえると思います。頑張ります!原作:世紀末「いまもまだ信じられない自分がいます」映画化が決定したと聞いたとき、ベストセラーでもない私の作品が映画化だなんて騙されているんじゃないかと怖くなりました。おまけに主演が間宮祥太朗さんと桜井日奈子さんというステキなお2人だなんて、これを書いてるいまもまだ信じられない自分がいます。ですが実際に現場にお邪魔させて頂くと小林監督をはじめとした本当にたくさんの方が「良いものを作る」という目で動かれていて圧倒されました。『殺さない彼と死なない彼女』を愛してもらっていました。紙から飛び出して大きなスクリーンの中で笑ったり泣いたりする彼らに会えるのがとても楽しみです。『殺さない彼と死なない彼女』は2019年秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年11月06日俳優の間宮祥太朗と桜井日奈子が、映画『殺さない彼と死なない彼女』(2019年秋公開)でW主演を務めることが6日、明らかになった。同作は、SNS発の漫画家・世紀末の4コマ漫画を実写化。自分が可愛いことを自認し、周囲からの愛を求め続ける“きゃぴ子”&正反対のしっかり者の親友“地味子”、恋愛に無関心な草食男子“八千代くん”&何度フラれても告白し続ける“君が代ちゃん”、キレやすいツンデレ系彼氏&心優しいネガティブ女子“死なない彼女”という、3つの物語からなる連作4コマ漫画で、単行本化されると10刷を突破した。今回の実写版では、表題作『殺さない彼と死なない彼女』を中心とした群像劇になり、「殺さない彼」小坂れいを間宮、「死なない彼女」鹿野ななを桜井が演じる。キャラクターたちは一見「変わり者」のようでいて、じつは誰の心にも潜んでいる衝動の代弁者でもあり、脚本・監督は、高杉真宙主演の『ぼんとリンちゃん』『逆光の頃』で注目を集める、小林啓一が務めた。撮影は2018年10月から始まり、12月までを予定している。○間宮祥太朗 コメント台本を読むたびに小坂と鹿野のやり取りのひとつひとつがとても微笑ましく、そして、監督と桜井日奈子さんとリハーサルや話し合いを重ねて作っていく時間も充実していました。小坂も鹿野も他の登場人物達も、自分はここにいるんだという叫びを抱えた人達の様に思います。それは夢や恋愛や自分の置かれた環境によって違い、個性でもある。それぞれが個性を持って絶望している。思春期という言葉で一括りにしてしまわず、何故葛藤していて、何に救われるのか。日常を過ごす当人達の温度を感じて頂けたらと思います。小坂の叫びも静かに聞こえますように。○桜井日奈子 コメント私が演じる鹿野ななは、つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクターです。初めて演じるタイプの役で苦戦していますが、だからこそ、この現場で得られるものがたくさんあるなと実感しています。撮影はカット毎に、みんなで映像をチェックしながら、1つ1つのシーンを丁寧に作っています。色々な表現を、自分の目で確かめながら進めていけることはとてもありがたく、鹿野を演じながらも自分自身と向き合っている感じです。この作品がたくさんの皆さんに届きますように。小林監督やスタッフの皆さん、そして間宮祥太朗さん、キャストの皆さんと一緒に頑張りたいです。○小林啓一(監督・脚本) コメント印象的なタイトル、一癖も二癖もあるキャラクター。 原作が四コマ漫画ということで独特なリズム感と世界観を作り上げることに試行錯誤しながら撮影は進んでいます。 間宮くん、桜井さんをはじめ、癖のあるキャラクターがどうすれば生き生きと存在できるか、皆で色々試しながら作っている最中ですが、既に素敵なシーンが数多く撮れています。 登場人物と同世代はもちろん、色々な世代に観ていただきたいです。きっと、この映画から恋人、家族、友人、大切な人の温もりを感じてもらえると思います。 頑張ります!○世紀末(原作) コメント映画化が決定したと聞いた時、ベストセラーでもない私の作品が映画化だなんて騙されているんじゃないかと怖くなりました。おまけに主演が間宮祥太朗さんと桜井日奈子さんというステキなお二人だなんて、これを書いてる今もまだ信じられない自分がいます。ですが実際に現場にお邪魔させて頂くと小林監督をはじめとした本当にたくさんの方が「良いものを作る」という目で動かれていて圧倒されました。『殺さない彼と死なない彼女』を愛してもらっていました。紙から飛び出して大きなスクリーンの中で笑ったり泣いたりする彼らに会えるのがとても楽しみです。
2018年11月06日映画『ういらぶ。』より、平野紫耀(「King & Prince」)、桜井日奈子ら、同世代のフレッシュなキャストたちの“幼なじみ感”溢れる素顔が覗けるメイキング映像が到着した。今回到着した映像は、劇中で“幼なじみ”として共演する平野さん、桜井さん、玉城ティナ、磯村勇斗や、“最強ライバル兄妹”演じる伊藤健太郎と桜田ひより、いま注目の若キャストたちの仲良しすぎる撮影風景が収録。「King & Prince」が歌う本作の主題歌「High On Love!」に乗せて、平野さんと桜井さんが走り回ったり、「名残惜しい」とキャスト同士でハグしたり。終始笑顔の彼らの姿がとらえられている。皆が口を揃えて「ムードメーカーだった」と語る平野さんと、佐藤祐市監督を中心に現場はいつも明るい雰囲気だったという今作の撮影現場。空き時間にはみんなでゲームをしたり、お喋りしたり、ふざけあったりしながら撮影が進められていったそう。また、全員が出演するシーンで誰かがNGを出すと、突っ込みながら笑いが止まらない場面も。本編では幼なじみ4人組と、突然現れる恋のライバル兄妹という関係性となる彼らだが、地方ロケ期間中で6人は自然と“幼なじみ”のような深い絆を築き上げていったようだ。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年11月05日女優の桜井日奈子が3日、東京・渋谷MODIでカレンダー『桜井日奈子 2019カレンダーブック』(発売中 1,700円税抜き 発行元:KADOKAWA)の発売記念イベントを行った。2014年に地元・岡山県で行われた「おかやま美少女・コンテスト」でグランプリを獲得し、"岡山の奇跡"と呼ばれて一躍注目を集めた桜井日奈子。現在はドラマや映画などを中心に女優としての活躍が目立つ。2冊目となるカレンダーブックは、今年7月に千葉・九十九里で撮影。セクシーな部屋着姿でリラックスした様子や黒ワンピースに網タイツで美脚を披露するなど、桜井の魅力が詰まったものとなっている。桜井は、2017年のカレンダーに続いて2回目となった同カレンダーを手にしながら「ずっと母から『今年は出さないの?』と言われていたので、2019年のカレンダーを出せてうれしいです」と満面の笑みを浮かべ、「前回とは違ってグッと大人っぽくなった自分が写っていると思います。いつものメイクさんとは違うこともあり、『まだ21歳でしょ?』と思われるかもしれませんが、色気を出せてたらうれしいなと思っています」とこだわりを明かした。お気に入りの写真については、1月に掲載されているカットをあげて「太もももチラッと頑張ったじゃないですけど、色気が出ていたらうれしいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべながらもセクシーさをアピールした。また、今年1年を振り返り、「今年もたくさんいろんな挑戦が出来ました。映画『ママレード・ボーイ』では主演をさせてもらい、映画『ういらぶ。』ではヒロインをやらせてもらいました。このカレンダーも出ましたし、盛りだくさんだったと思います」と語り、来る2019年は「ずっと言い続けてきたアクションを来年こそは挑戦したいと思います。そのための体作りも最近はハマっていて、ジムでピラティスや筋トレをしながら体感を鍛えて準備しているつもりなので、いつでもカモン! という感じですね」と意欲に満ち溢れていた。
2018年11月03日女優、モデル、タレントと幅広く活躍する桜井日奈子が11月3日(土)、都内の書店で「桜井日奈子 2019カレンダーブック」(発売中)の手渡し会&握手会を行い、約1,000人のファンが駆けつけた。■出来ばえは100点!「グッと大人っぽくなった」と自画自賛今回発売される全44ページのカレンダーブックには、部屋着姿でリラックスした少しセクシーなカットや、黒ワンピースと網タイツを身に着け、美脚を披露した写真など“大人カワイイ”グラビアが満載で、桜井さん本人も「グッと大人っぽくなった自分が写っている」と自画自賛。「色気が出ていれば、いいですけど」「太ももチラッとのカットもあって、頑張った…という言い方は変ですけど」と照れくさそうにアピールしていた。出来ばえを聞かれると「もちろん、100点です!80点とかじゃ出せないじゃないですか!」と自信をのぞかせる場面も。「ご覧になる方が『今日も1日頑張ろう!』と思ってもらえればうれしい」とカレンダーにこめた思いを語っていた。■2019年は「アクション作品に挑戦したい!」準備は万端で「いつでもカモン」吉沢亮さんと共演した初主演作「ママレード・ボーイ」、11月9日に公開を控える「ういらぶ。」など映画出演も相次ぎ、女優として大きく飛躍した2018年。その分「盛りだくさんの1年で、自分にとっての“初めて”がなくなっている気がする」と語り、「来年はぜひともアクション作品に挑戦したい!」と宣言。現在はジムに通い、「ピラティスや筋トレで体幹を鍛えている」そうで、「いつでもカモンです」と熱くアピールしていた。現在21歳。大人になったと思う瞬間は「お説教じゃないですけど、『もっとこうしたらいいよ』って言われたとき」だといい、「以前は、何か言われるとムスっとしちゃって(笑)。いまは(意見を)聞くように意識が変わった」と話していた。(text:cinemacafe.net)
2018年11月03日平野紫耀(「King & Prince」)と桜井日奈子が共演する映画『ういらぶ。』より、11月2日(金)から公開に先駆けてスピンオフドラマが「GYAO!」にて独占配信されることが分かった。「ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-」と題し、全8話で配信される今回のスピンオフドラマは、映画の物語の中心人物となる凛(平野さん)と優羽(桜井さん)の幼なじみ、玉城ティナと磯村勇斗が演じる暦と蛍太による“放課後トーク”を描いたショートドラマ。大好きすぎて自分の気持ちを正直に伝えられず、優羽にきつくあたってしまう不器用なこじらせ男子・凛と、凛に思いを寄せながらも、彼の態度のせいでネガティブ思考に陥っているピュアすぎ女子・優羽。2人と同じマンションに住む暦と蛍太は、ふたりを心配して見守る役どころだ。今回のドラマではそんな2人をめぐって、映画と並行する時間軸で暦と蛍太の2人が映画では語らなかった“本音”を話す。大親友の優羽を溺愛するクールービューティーな暦と、みんなを優しく見守る“オカン系男子”の蛍太。本ドラマは、放課後にいつメンとおしゃべりしているような、ほっこり気分が楽しめるかも。なお、監督は「世にも奇妙な物語」シリーズや「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」の後藤庸介、脚本は映画と同じく高橋ナツコが手掛けた。<「ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-」配信概要>●配信スケジュール第1話:11月2日(金)12時~第2話:11月3日(土)0時~第3話:11月4日(日)0時~第4話:11月5日(月)0時~第5話:11月6日(火)0時~第6話:11月7日(水)0時~第7話:11月8日(木)0時~最終話:11月9日(金)0時~全8話・各4分(予定)動画配信サービス「GYAO!」にて配信●ストーリー同じマンションに住む幼なじみ4人組。本当は両想いなのに、初恋をこじらせまくっている凛と優羽。そんなふたりを心配して見守る暦と蛍太。いつもはクールなのに優羽を溺愛している暦と、凛の態度を改めようと忠告し「オカン」と呼ばれている蛍太の日課は、凛と優羽の行く末について語りながらオセロをすること。いつメンふたりのほっこりした放課後のひとときは、今日もゆるりと流れていくのだが――。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年11月02日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が30日、都内の宝仙学園 中学校 高等学校で行われた、映画『ういらぶ。』(11月9日公開)のハロウィンパーティー&「初恋の日」課外授業に、桜井日奈子、監督とともに登場した。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。「課外授業」とだけ聞かされていた中学生・高校生たちは、ハロウィンのかぼちゃのお面をかぶって登場した2人が顔を出すと、サプライズに大絶叫。その元気な様子に、2人も驚いていた。課外授業イベントで行われた1限目「英語」では、同校のセドリック先生とともに「大好きすぎて、『好き』って言えない」を英訳。「2年間英語を習っていたのに、オクトパスしか覚えられなかった」という平野は、生徒たちに「Listen you!」「Flat!」とアバウトな英語で語りかける。さらに「I love you too much to "I love you"」という回答を、それぞれに読み上げた。「I love you」という言葉に生徒たちが盛り上がると、平野は投げキスでさらにその場を熱狂させる。2限目「体育」では、King & Prineによる主題歌「High On Love」に合わせ、平野が生徒たちにダンスをレクチャー。見事踊れるようになった生徒たちに、平野は「もう皆さんがKing & Princeです。冗談です」とジョークを飛ばした。3限目「国語」では、2人が「初恋」をテーマに俳句を詠んできたという。桜井は中学生の頃の実体験から「大事件 今日で2回 目があった」という句を披露する。「初々しいですね、めちゃくちゃかわいいです」と称賛した平野は、「目の中に ハートができた 四歳児」と、幼稚園の先生に恋した時のことを句に。「その先生40歳くらいで、まあまあお母さんレベルだったんですけど、包容力にやられたんですよ」と思い出を振り返った。
2018年10月30日平野紫耀(「King & Prince」)、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎と、いま旬のフレッシュなキャストが出演する映画『ういらぶ。』。この度、平野さんが桜井さんを抱き寄せる場面写真が公開された。こじらせた幼なじみ同士の、初々しすぎてじれったい恋愛模様を描いた本作。今回到着したのは、平野さん演じるシャツがはだけている凛が、優羽(桜井さん)の肩を抱き寄せる場面写真。主人公の凛は、マンションの隣に住む優羽に「お前って、マジ、ゴミな」など毒舌を発する超ドS男子。しかし実際は、優羽のことが大好きすぎて素直になれず、ドSなフリをしてしまう超こじらせ男子…。優羽と別れた後は、「優羽~~~!好きすぎて死ぬ~~!」とベッドの上で悶絶する程の溺愛ぶりなのだ。そして優羽もまた密かに凛を想う女の子。しかし、小さい頃から凛にイジワルされたせいで、「凛に自分はつり合わない」と超ネガティブ思考に…。そんなお互いが両想いなのに当人は気づかず、幼なじみ以上の関係に発展しない2人。しかし、公開された場面写真では急接近!?2人に何があったのか?ついに“脱・幼なじみ”できるのか?公開が待ち遠しくなる場面写真となっている。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年10月29日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』(11月9日公開)の場面写真が4日、公開された。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。今回公開されたのは、シャツがはだけている凛が、優羽の肩を抱き寄せる衝撃の場面写真。マンションの隣に住む優羽にいつもいじわるしてしまう凛だが、実際は優羽のことが好きすぎて素直になれず、"ドS"のフリをしてしまう。そんな凛の"ドS"な部分を表す1枚となった。
2018年10月29日女優・土屋太鳳と俳優・北村匠海が、音楽ユニット「TAOTAK」を結成し、Mr.Children桜井和寿とラッパーGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーの楽曲「Anniversary」をカバーすることが決定した。11月16日に配信限定でリリースされる。土屋と北村はドラマ『鈴木先生』(11年・テレビ東京)で共演して以来、親交がある。そして土屋は自身が主人公の声を務めたアニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の主題歌を歌った経験があり、北村もダンスロックバンドDISH//のギター・ボーカルとして活動している。そんな2人が、ライフブランド・「niko and …」のタイアップ曲でもあるウカスカジーの「Anniversary」をカバーする。土屋は「今回のお話は身に余り過ぎて、今も、震えます」と語り、「『Anniversary』もメディアやイヤホンを通して力づけてくれる曲だった」と明かす。そして北村について「匠海は声をかけあってきた戦友で、ずっと音楽を真剣にやってきた人。ストリートライブを応援に行った7年前、ファンの方々の向こうで歌う姿は今よりずっと少年でした」と評し、「まさかこんな日が来るとは…でも挑戦出来るからには、心を込めて届けたいと思います」と決意を述べた。北村は「まだ中学生だった頃から知り合いの太鳳さんのまっすぐで透き通った歌声を僕の持てるものすべてで届けたいという気持ちでレコーディングしました」と明かし、「『Anniversary』という曲のもつ前向きで明るいパワーを、TAOTAKで精一杯伝えます!」と話した。また、プロデュースを担当するのは、これまでにも椎名林檎やいきものがかりなど数多くのプロデュースを手がけていた亀田誠治。亀田は「2人とも歌に対する姿勢がとても真摯で一生懸命。初めてのラップに挑戦したり、二人でハモったり。レコーディングは快調で楽しい思い出ばかりです」と振り返り、「誰もが思わず口ずさみたくなる、キラキラした青春のデュエットソングの誕生です」とコメントした。
2018年10月26日「King & Prince」平野紫耀と桜井日奈子をはじめ、フレッシュなキャストたちが出演する映画『ういらぶ。』。中でも今回シネマカフェでは、ドラマ初主演作「キミの墓石を建てに行こう。」の放送が控えるいま注目の若手俳優・磯村勇斗に注目してみた。若手俳優の登竜門として知られる特撮番組のひとつ、「仮面ライダーゴースト」に出演し、連続テレビ小説「ひよっこ」では、ヒロイン有村架純の相手役を務め一躍注目を浴びた磯村さん。昨年公開された映画『覆面系ノイズ』ではドラムに初挑戦したことも話題に。そして今年は、先日スタートしたドラマ「SUITS/スーツ」で月9デビューを果たし、「今日から俺は!!」では、凶悪な不良・相良猛役で出演。またドラマ初主演作「キミの墓石を建てに行こう。」の放送が控え、2018年下半期は快進撃を続けている。そんないま大注目の磯村さんが出演する最新作は、星森ゆきもの漫画「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」(小学館)の実写化。思いっきり笑ってキュンキュンして最高に楽しい、素直になれない幼なじみたちの究極“こじらせ”ラブストーリーだ。磯村さんが演じるのは、幼なじみの優羽のことが大好きな“こじらせイケメン”和泉凛(平野さん)、凛にひたむきな思いを寄せる“ネガティブ美少女”春名優羽(桜井さん)、優羽の親友・暦(玉城ティナ)と同じマンションに住んでいる幼なじみ・藤蛍太。蛍太は、「今日から俺は!!」で演じる凶悪な不良とは真反対、仲良し4人組の中で唯一落ち着いて、みんなを優しく見守る“オカン系男子”という役どころだ。磯村さんは蛍太役を演じるにあたり、「蛍太は、凛を支える親友ですが、凛と優羽、和真たちを1歩ひいたところで見ているキャラクターなので、冷静に周りを見る視線を意識したり、カメラが回っていないところでも少し引いた感覚でいるようにしました」とコメント。磯村さんは今回共演の平野さんや桜井さん、玉城さんよりも実年齢も少し上だからか、グループの“見守りポジション”である蛍太を撮影外でも意識し、役作りに励んでいたという。こじらせている凛と優羽の関係を、暦と共に温かく見守りながらも、時に厳しく凛をいさめる蛍太。本作では、そんな“微笑みのオカン系男子”蛍太にもキュンとしてしまうかも。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年10月12日斉藤優里&北野日奈子×わいわい焼肉。サイドメニューも楽しみ♪焼肉女子会が私たちのお気に入り。イベント的に楽しめる、みんなが大好きな焼肉へ。「乃木坂46のメンバーで食事会が決まったら、真っ先に候補に挙がるのが焼肉!」と声をそろえる焼肉ラブなメンバーは、最近大衆居酒屋風の焼肉店に行ったばかりの斉藤優里さんと、アウトドアBBQが好みという北野日奈子さん。二人が意気揚々と向かった先は、築50年以上の年季が入った建物をリノベーションした『焼肉ケニヤ』。迷彩柄のファサード、みしみしと音がする急な階段など、席に着く前から、イベント感が満載で大はしゃぎ。メニューをじっくり眺めて相談したら、まずは、人気の特タン塩から焼肉スタート。「厚みがあるのに柔らか〜い。ぷりぷりの食感がクセになる〜」と、斉藤さん。続いては、形が似ていることから名前がついたネクタイ。大判で厚みが薄い赤身肉の両面を焼いたら、食べやすくカット。「タレをつけてご飯と食べるととまらないよ。はい、あーんしてみて」と、北野さん。ロースやハラミなど、定番のお肉以外にも、気になるメニューがいろいろスタンバイ。仔羊肉はオリジナルブレンドの2種の中東スパイスを付けて食べたり、イタリアンパセリがベースの“チミチュリ”なるソースを用意していたり。二人とも、ひと口ごとに興味津々で、変化球焼肉ワールドへぐいぐい引き込まれていく。たっぷりお肉で満たされたけど、斉藤さんは、シメに登場した麻婆麺に釘付け。「見た目はミートソースパスタみたいだけど、食べると確かに辛くて痺れる!私好みの味です」辛さが苦手な北野さんが興味を持ったのは、焼肉と同じくらい大好きなスイーツ。「おなかが一杯でたどりつけなかったけど、次回はプリン・ア・ラ・モードとソフトクリームを必ず食べたい!」斉藤優里(右)1993 年7月20日生まれ、東京都出身。辛いモノ好き。今年の夏にハマった食べ物は“汁なし担担麺”。時間があると専門店を巡り味の追求をしている。ブラウス¥12,800(リルリリー/リルリリー トーキョーTEL:03・6721・1527)北野日奈子(左)1996 年7月17日生まれ、北海道出身。スイーツはもちろん、食事も甘い味が好み。スシローの“本格うなぎの蒲焼きにぎり”は、甘ダレの味が最高だそう。ブラウス¥11,000(カロリナ グレイサー/ビームス カスタマーサービスデスクTEL:0120・011・301)サスペンダー付きパンツ¥15,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)焼肉ケニヤ昭和30 年代に建てられた古民家を改装した店。1階はひとり焼肉OK のスタンディング、2 階はテーブル席。フムス、フライドポテト、麻婆麺など、意表をつくサイドメニューも人気。東京都世田谷区三宿1-4-18TEL:03・6413・883816:00~ 23:00(22:15LO)水曜休※『anan』2018年10月3日号より。写真・市原慶子スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・平野 愛(broocH)上野恵麻(koti BY broocH)取材、文・池田祐美子(by anan編集部)
2018年09月29日アイドルグループ・乃木坂46の桜井玲香が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。桜井は「NYLON JAPAN」と「G-Star RAW」のコラボステージで、青のトップスに緑のミニスカート、デニムジャケットというコーディネートを披露。ミニスカから美脚をあらわにランウェイを歩き、先端では投げキスで会場を沸かせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月18日幼なじみのことが大好きすぎてドSのフリをする“超こじらせ男子”の主人公と、そんな彼のせいで完全ネガティブ思考になってしまった“ピュアすぎ女子”のヒロインの初恋を、「King & Prince」平野紫耀と桜井日奈子で描く映画『ういらぶ。』。「King & Prince」のメンバーとして、歌に、バラエティ、そして、役者として様々な顔を見せてくれる “平野紫耀”だが、実際の彼はどんな人物なのか…?本作の撮影現場での彼の様子を、桜井さんをはじめとした共演キャスト&監督が証言してくれた。「花のち晴れ~花男Next Season~」の“神楽木晴役”も記憶に新しい平野さん。本作では、幼なじみの女の子が好きすぎてドSのフリをしてしまうこじらせイケメン・凛を演じているが…。証言者1:「みんなをハッピーにしてくれる」桜井日奈子/ヒロイン・優羽役「平野さんは、凛くんと同じように第一印象はクールな人なのかなぁと思っていましたが、話してみると、とても親しみやすい人、とにかくハッピーな人でした。ネガティブなことを全く言わないんです」と言うのは、凛のドSな言動のせいで完全ネガティブ思考になってしまったヒロイン・優羽を演じる桜井さん。平野さんは「撮影がどんなに長引いても、眠かったり疲れたりしていても、自分よりも周りの人のことを気遣って場を盛り上げてくれる、そういう方でした。だから彼の周りには自然と人が集まっていましたし、そこにはいつも笑いがありました。みんながハッピーになれる、みんなをハッピーにしてくれる方でした」。証言者2:「愛されキャラです」玉城ティナ/幼なじみ・暦役「平野さんはクールな人かと思っていたら、実はみんなにいじられる愛されキャラです」と、優羽を溺愛する親友の暦を演じる玉城さんも同様の証言を寄せる。証言者3:「同性から見ても魅力的」磯村勇斗/幼なじみ・蛍太役「紫耀くんはお茶目ですごく可愛い、それでいて根の部分はしっかりしている。同性から見ても魅力的な俳優さんです」と語るのは磯村さん。暦と共に凛と優羽の恋を見守る“オカン系男子”蛍太を演じている。証言者4:「天然なところがある」伊藤健太郎/ライバル・和真役「平野さんは急に突拍子もないことを言ったり天然なところがあるのですが、彼のおかげで現場が和んでいました」と、凜の最強ライバルとなる和真を演じる伊藤さんは語る。証言者5:「座長としての責任感が強い」佐藤祐市監督「話してみると天然なんですよね。でも、たくさんの仕事をこなしている経験から、座長としての責任感が強くて、僕は一緒にやれてとても楽しかったです」と佐藤監督。「最初はどこか固かったけれど、やればやるほど味が出てきて、どんどんスタッフや共演者にも馴染んでいって、自分のいやすい環境を作りながら現場での楽しみ方を自分で見つけていってくれた感じがします。とても純粋ないい人ですね」。以上の証言から、平野さんの素顔は…「常に明るく場を盛り上げる天然でハッピーな愛されキャラ!それでいて根の部分はしっかりしていて、責任感の強い座長!」ということが証明された。「King & Prince」のメンバーとしても、役者としても、常にかっこいいイメージの平野さんだが、素顔は天然ないじられキャラだった様子。そんな平野さんが演じる“超こじらせ男子”・凛は、幼なじみの優羽にドSな対応をする一方で、「優羽~~~好きすぎて死ぬ~~~」と悶えるほど溺愛している、ギャップ激しいイケメン高校生。このギャップをしっかり見せるため、監督と何度も話し合いを重ね、平野さんはアイドルのときとは想像もつかないほどの弾けた演技を披露!これには監督もかなり驚いたそうで、平野さんの演技への真摯な取り組みと熱意が現れている。共演者からスタッフまで、全ての人に愛される平野さんが披露する超“こじらせ“男子に期待していて。『ういらぶ。』は11月9日(金)全国公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年09月17日この夏、萩尾望都原作、野田秀樹共同脚本の名作舞台『半神』に主演した、乃木坂46キャプテン桜井玲香。中屋敷法仁のハイスピードな演出、コンドルズメンバーでもあるスズキ拓朗のユニークな振付にも食らいつき、美しい妹と腰でつながった醜い結合双生児の姉を好演。華やかな容姿に高い身体能力、滑舌の良さも際立ち、舞台女優としての可能性を強く印象づけた。そんな彼女がオーディションを経てゴシックロマン・ミュージカル『レベッカ』のヒロインに大抜擢。大塚千弘、平野綾とのトリプルキャストで東宝ミュージカルに初登場する。ミュージカル「レベッカ」チケット情報『レベッカ』は女流小説家ダフネ・デュ・モーリアの同名長編小説が原作。アルフレッド・ヒッチコックの映画版でも知られるスリリングな男女の愛憎劇だ。舞台版は『エリザベート』『モーツァルト!』の人気脚本家&音楽家コンビ、ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが2006年、ウィーンでミュージカル化。日本版の上演は8年ぶり3回目(大阪公演は2回目)。不遇な幼少期を過ごした「わたし」(桜井玲香)は年上の上流紳士マキシム(山口祐一郎)と運命的に出会い結婚、彼の邸宅で新婚生活を始める。しかし、事故死した先妻レベッカに長年仕えていた家政婦頭ダンヴァース夫人(涼風真世・保坂知寿)からの視線は冷たい。そんなある日、レベッカの死に関する新事実が浮上して……。昔から困難に立ち向かうヒロインが大好きで、ディズニーなら『シンデレラ』よりは『ポカホンタス』をよく見ていたという桜井。今回の「わたし」も「純粋でどんどん強くなっていく」憧れの役柄だ。「台本では暗く感じられたお話も、舞台になると衣装が華やか。音楽も柔らかく、明るい印象に変わりました」。トリプルキャストは先輩に学び、技を盗めるチャンスと捉える。「普段はアイドルとして活動しているので、そのときの音楽活動をひとつの武器と考え、自分らしいアプローチで役の個性を出せれば。この舞台はヒロインの歌から物語が始まるので、震えずに第一声を発することができるのか不安ですが、しっかりと期待に応えたい」。女優の現場は「ある意味リラックスして取り組める」という。「負の感情や醜い部分も隠さず、人間らしさを解放できるので。舞台は生き物みたいに毎日感情が変化するのが快感です」。将来はアイドルと並行して、映像も舞台もこなせる役者になるのが夢だ。「大舞台ですが、自分なりに頑張って楽しみたい。すばらしい初演を追いつつ、今回ならではの良さを上乗せしてお届けできればと思います」公演は、東京・THEATRE1010でのプレビュー公演を経て、12月20日(木)から28日(金)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、2019年1月5日(土)から2月5日(火)まで東京・シアタークリエにて上演。地方公演あり。チケットは順次一般発売開始。一般発売に先駆け、9月10日(月)11:00まで、大阪公演のプレイガイド最速先行を受付中。取材・文:石橋法子
2018年09月03日10月6日から京都で開かれるイベント「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」の記者会見に乃木坂46の秋元真夏さん、桜井玲香さん、若月佑美さんが出席。「POPと挑戦」をテーマに現代美術家や刀剣乱舞ともコラボする3人が意気込みを語りました!「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」とは?【女子的アートナビ】vol. 122「KYOTO NIPPON FESTIVAL」とは、京都の伝統や文化を土台に、現代美術家やPOPカルチャーとコラボしながら日本のアートや食文化、音楽の魅力を発信していくイベント。今回で3回目となり、会場は昨年に引き続き北野天満宮で開かれます。イベントの目玉は、北野天満宮の文道会館で開かれる乃木坂46のメンバーと現代美術家のコラボギャラリー展。現在活躍中のアーティスト、川人綾さん、北林加奈子さん、島田清夏さんが “日本の美” を展示します。(上の写真は北林加奈子さんの作品)また、華道家元池坊や京都吉兆、さらには今回初めて「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボ展示も実現。さまざまな楽しいカルチャーを体験できるイベントです。乃木坂46メンバーが登壇!記者会見では、京都市 市長の門川大作さんや華道家元池坊 次期家元の池坊専好さんらとともに乃木坂46の秋元真夏さん、桜井玲香さん、若月佑美さんが登壇。今回のコラボについて、それぞれコメントしました。京都吉兆とコラボして料理を担当する秋元さんは「旅行とかプライベートで京都に行っている」と京都好きであることを明かし、「昔から大切にされてきた歴史や文化を皆さんに教えていただき、それを吸収して私たちの世代やもっと若い世代にも伝えていきたい」と意気込みを語りました。若月さんはアート担当!また、二科展などにも入選している芸術家肌の若月さんは、今回アートを担当。イベントのテーマ「POPと挑戦」について問われると、「アイドル自体が毎日いろいろ新しいことをしていかなければいけない挑戦な日々」といい、「音楽やダンスなどでPOPを生み出していくことを日ごろしているので、そういうものをアートとして新しい形で出したい」とコメント。さらに「新しいものを探しがちなのですけど、逆にこうして日本が伝統的に大事にしてきた文化をたくさんのプロの方に教えていただいて、それを組み合わせていいものを作れたらいいな」と抱負を語りました。桜井さんは生け花!そして、中学・高校と華道部にいたことのある桜井さんは、池坊さんとコラボして生け花にチャレンジするとのこと。「レベル的には初心者同然ですけど、ふだんアイドルをやっているなかで華道を習っていたというのを披露する場面がなかったので……」と今回のコラボをとても喜んでいる様子。「まさかの池坊さんとご一緒なので、かなりレベルが上がってしまった感じがあるのですが、なんとなく、こういうのをやりたいなというイメージは膨らんでいるので、楽しんで作っていきたいと思っています」と声を弾ませていました。ちなみに、記者会見には「刀剣乱舞」の着ぐるみ「おっきいこんのすけ」も出席。フォトセッション前の空き時間に、華道家元池坊がプロデュースする “イケメン” 男子華道グループIKENOBOYSと戯れるひとコマもありました。こちらは、フォトセッションの写真です。囲み取材では「吉本坂46」にリクエストも…記者会見後に行われた囲み取材では、坂道グループの第3弾として先日お披露目された「吉本坂46」が話題に。秋元さんは「急に巨大勢力みたいなのが出現して……おもしろいので負けていられない」とライバルの登場に焦りのコメント。坂道グループとして認めているか?と問われると、「いつか『インフルエンサー』を完璧に踊ってほしい。そしたら、もう坂道グループの一員です!」とリクエスト。若月さんと桜井さんも笑いながら「それは見たいかも~!」と同意していました。また、“後輩アイドル” にアドバイスを求められると、若月さんは「えー、アイドルなの?」といいつつ「私たちはダンスや歌はできるけどMCは四苦八苦している。そこは長けていらっしゃると思うので」と新グループにエールを送っていました。以上、「KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018」の記者会見レポートでした!Information【KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018】会期:2018年10月6日(土)~12月2日(日)開催場所:北野天満宮 文道会館
2018年08月26日LINEマンガの少女部門にて月間1位を記録した星森ゆきものコミック「ういらぶ。ー初々しい恋のおはなしー」の映画化『ういらぶ。』。この度、主演の平野紫耀が所属する「King&Prince」が、本作で初の映画主題歌を務めることが決定した。■あらすじ同じマンションに住む幼なじみ4人組。お互い“大好きすぎて「好き」って言えない”こじらせまくりの凛(平野紫耀)と優羽(桜井日奈子)、そんなふたりを心配して見守る暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)。最強幼なじみチーム4人の前に、ある日、“好きなら好きとハッキリ言う”ライバル兄妹・和真(伊藤健太郎)と実花(桜田ひより)が現れる。ずっとこのまま変わらないと思っていた2人の恋と4人の友情は、思わぬ方向へ動きはじめて?■勢いが止まらない平野紫耀の、さらなる活躍が見られる!幼馴染のことが大好きすぎて好きって言えない、ドSのフリをする“超こじらせ男子”の主人公・凛には、「King&Prince」の平野紫耀。4月クールドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演、デビューシングルである主題歌「シンデレラガール」が大ヒットし、「オリコン上半期ランキング2018」アーティスト別セールス部門新人ランキング1位に輝くなど、破竹の勢いが止まらない平野さんの、CDデビュー後初主演作となる。そして、凛のせいで完全ネガティブ思考になってしまったピュアすぎ女子のヒロイン・優羽ゆうに桜井日奈子。さらに玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎とフレッシュさと実力を兼ね備えたキャストが勢ぞろいしている。■キンプリ初・映画主題歌!アッパーナンバー×胸キュンシーン満載の予告編完成この度解禁された予告映像では、冒頭から平野さん演じる凛のドSっぷりが炸裂。「行くぞ」と言って、同じマンションに住む幼馴染の優羽(桜井さん)にカバンを押しつけ、「おまえってマジ、ゴミな」と言い放って、壁ドンで追いつめる。その反面、優羽のいない場所では、「優羽~好きすぎて死ぬ~!」と悶絶する、ギャップありすぎの超こじらせ男子を熱演。さらに、ライバルの和真(伊藤さん)が登場するや「もう幼なじみのままじゃいられない」と、優羽を独占しようとする…。一方、そんなドSな凛のせいで、超ネガティブ女子になってしまった優羽は、凛の気持ちにも気づかず「やっぱり私ダメダメです~」と思い悩む。そんなこじらせまくりのいじらしい凛と優羽を優しく支える幼馴染グループの暦(玉城さん)と蛍太(磯村さん)との友情も描かている。■平野さんから主題歌に合わせてコメントも到着!「とても盛り上がる楽曲」今回初お披露目となる主題歌は、この映画のために書きおろされた「King&Prince」の新曲「High On Love!」。繰り返される「WELOVE」のコーラスと、明るくキャッチーなメロディーが印象的で、思わず一緒に歌い踊り出したくなるようなアッパーなナンバーとなっており、本作を楽しく盛り上げる。さらに、「花晴れ」では“カリスマキャラ”でありながら、実はメンタルが弱いというギャップをチャーミングに演じ分け話題になった平野さんが、今回はドSのフリした超こじらせ男子で再び女子のハートを鷲掴みにする。平野さんは、今回の主題歌ついて「とても明るい歌で、歌詞の中に『WE LOVE』とありますが、それが『ういらぶ。』に聞こえて、とても盛り上がる楽曲となっています! 是非、皆さんにもたくさん聞いて頂いて一緒に盛り上がって頂けたらと思います。よろしくお願いします!」とコメントを寄せた。『ういらぶ。』は2019年1月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年07月20日●演出・中屋敷法仁にいじめられる?乃木坂46のキャプテンとして、長年グループを支えてきた桜井玲香。そんな彼女が、グループを飛び出し、体当たりでチャレンジするのは舞台『半神』だ。漫画家・萩尾望都の原作をもとに、萩尾と野田秀樹が共同で舞台脚本化した本作は、結合双生児の姉妹を主人公にした異色の内容で、1986年の初演以降、何度も再演を重ねてきた。今回は、中屋敷法仁が新たな解釈と演出を加え、桜井と藤間爽子のW主演で上演を行う。藤間演じるマリアは、誰からも愛される美しい容姿だが知能が低く話すこともできない。一方で、桜井は“醜いが高い知能を持つ姉のシュラ”という難役に。苦戦しつつも、舞台の稽古が進む中で確かな手応えを感じる、稽古中の桜井に話を聞いた。○舞台は自分を解放しやすい場――舞台『半神』ですが、期待やプレッシャーなどはありましたか?正直不安でいっぱいです。でも、私自身2年ぶりの舞台が、こんなすばらしい作品というのはありがたいですね。もちろん悩むこともいっぱいありますけど、そういった悩みも全部含めて、気持ちの良い時間を過ごさせてもらっています。――「舞台をやりたい」っていうことは、周囲の方に言い続けてきたんですか?映像も好きなんですけど、舞台でしか味わえない独特な高揚感が癖になっているというか……(笑)。なので、やりたいなぁと、常々思っていました。――ステージで歌って踊っているときとは、また違う高揚感なんですか?ライブよりも舞台の方が、自分を解放しやすい場という感覚があります。乃木坂46では、キャプテンという立場もありますし、なにより個人じゃなくて団体じゃないですか。舞台は自分が好きなように動ける点が、全然違いますね。○全身筋肉痛になるほど体を動かす――今は稽古期間中ですが、稽古で感じた大変なところ、楽しいところはありましたか?以前、演出の中屋敷法仁さんが、「『半神』は、野田秀樹さんの作品の中でも、分かりやすい方だ。」と話してくれたんですけど、やっぱり難解、というか複雑です。“内容を理解しないと動けないけど、すべてを理解しようとしちゃいけないんだな”という葛藤がありますね(笑)。最初に台本をいただいた時には、まさかこんなに体を動かす作品になるとは思わなかったです。今まで上演された『半神』とは別のアプローチの演出なので、最初は体が全身筋肉痛で(笑)。なので、予想を裏切られるような作品になると思います。皆さんたぶんビックリしますよ。――先程、稽古場をちょっとだけ覗かせてもらったんですけど、舞台が八百屋(斜め)になっていましたね。そうなんです。中屋敷さんは、「あえて主演の2人をイジめるための急斜面だ」と言っていて。恐ろしい……(笑)。●妹と常にくっついている役に、リアルな心配も!○妹役の藤間とはいつもくっついている――ダブル主演の藤間爽子さんとは、結合双生児の姉妹役になりますが、一緒にいて全然違うなと思ったことはありましたか?体の使い方が全然違いますね。普段、日本舞踊をされている方なので、動きがしなやかです。藤間さんは、マリアという美しい妹の役なので、ちょっとした動作からも美しさを求められているんですが、にじみ出る品の良さでそれを表現されていて、私には真似できないなと思いました。劇中では、体の一部を常にくっつけた状態で演技をしているんですけど、今はそれが当たり前のようになってます。2人とも距離感が近いんですよ。話す時も、顔がこんな近くで!(顔のスレスレに手を近づける)――逆にくっついてないと落ち着かない?自然とくっついていっちゃうんですよね、なんか……。不思議です。慣れって怖いです。―― 最初は恥ずかしさもあったんですか?恥ずかしいっていうか……。初めてお会いした方だったので、ずっとくっついたままで演技ができるのだろうかって不安はありましたね。あと、自分と合う匂いかなとか……(笑)。――リアルな心配ですね(笑)。本当にすごい良い子だったし、良い匂いでした(笑)。――今回桜井さんが演じられるシュラは、「醜い容姿ながら高い知能を持つ」という役ですが、醜さを表現する上で、なにか工夫されていることはありますか?そうですね……。体がくっついていて、ある意味化け物みたいな双子だけど、それが、容姿的に醜いものなのか、違う部分が醜いのか、そういった捉え方には未だに悩んでます。メイクで醜い顔にするわけでもないですし、見た目的にはマリアとほとんど同じ様に見えるんですよ。となると、声色で気持ち悪さを表現するのか、体で表現するのか、全体を通して「結局あれは気持ち悪かったなぁ」っていう結論に至らせるのか……。そこはまだ、試行錯誤ですね。――なるほど。ではシュラを演じる上で、今までに誰かと比較して嫉妬をした経験など、活かせることはありましたか?シュラは周りから蔑まれて生きてきた分、「私をもっと見て!」っていう気持ちが強くなっていると思うんですよ。ある意味アイドルって、大人数の中で、少しでも自分を見てもらえるようにアピールするわけじゃないですか。そこは、シュラと似ているところがあるのかもしれないですね。――その経験を活かして、今後舞台がどのように変化していくかも見所ですね。そうですね。観た方それぞれの捉え方をしてもらえる部分がいっぱいある作品だと思いますし、「どういう反応をされるのかな?」というのが、今は全然想像つかなくて。早く観てもらいたいなぁと思っています。○ワイワイした現場の雰囲気は乃木坂46と近い―― 普段は乃木坂46キャプテンですが、今回はベテランの俳優さんに囲まれて、何か気持ちの違いみたいなのはありますか?今回は半数の方が、劇団『柿喰う客』の方なので、『柿喰う客』の中にお邪魔してるみたいな感覚……のはずなんですが、すごく居心地がいいです。「あれ?前から一緒の劇団だったかな?」って思うくらい、全然壁を作らないでくださって。――集団としては、乃木坂46と似ているところや違うところなどはありましたか?やっぱり全然違いますね。……どこがというと……難しいな。全然違います(笑)。でも、居心地の良さは似ているところがあるかもしれないです。「みんなでワイワイ話す」みたいなところは似ています。――じゃあ稽古中もワイワイ話しながら、「ここはこうなんじゃないか」とか?そうですね。休憩時間もみんなで喋っている気がします。父役の福田転球さんとか、ドクター役の松村武さんとかも、輪に入って話してくださるんです。――転球さん、なんかすごそうですね(笑)。転球さん、面白いですね。先日も軽く通し稽古をしたんですけど、今まで一度も間違えたことのないセリフで、突然関西弁になったんですよ! しかも、アドリブじゃなくて、ガチ間違いだったみたいで。「あれ? 転球さん本人出てきちゃった?」みたいな(笑)。――入りすぎちゃったんですかね?本人もびっくりしていて。面白かったですね。――でも、そういう時にみんなで笑いあうような、そんな現場なんですね。いやもう、その時はザワつきましたね。通し稽古なのに止まりましたから(笑)。○アクロバティックで視覚的にも楽しい作品――あまり舞台を観ないようなファンの方に向けて、観劇のヒントになるところがあればぜひ教えてください。私も、以前上演された『半神』の映像を観たんですが、疾走感が半端なくて、緩急がありすぎて「なんだったんだ!?」みたいな感じで終わりました。それも野田さんの作品のいいところだと思いますし、それに加えて、今回は身体的なアピールがすごいんです。全編振り付けがついているみたいな感じ。内容はもちろん、視覚的にも楽しめるものになっているので、初めての方でも観やすいと思います。――視覚的に楽しんでいるうちに……。あっという間に終わっちゃう、みたいな(笑)! そういう感覚になられる方がたぶん多いんじゃないかな。すごいアクロバティックです。――だからこそ筋肉痛になるんですね。激しいからこそ、観ている人は絶対に面白いと思います。作品 もとても素晴らしいし、視覚的なパフォーマンスでも楽しめるので、色んな角度から観て欲しいですね。あまり構えてこなくても絶対に楽しめると思います!●今が一番模索している時期○お芝居に関わりたい気持ちを改めて感じた――今後も舞台が決まっていますが、もっと舞台をやっていきたいという気持ちは強いんですか?お芝居が好きなので、色んな舞台に出られたらなぁと思っています。――次も休みなく舞台が続いていくような感じですよね。はい、ありがたいですね。気持ちの切り替えはちゃんとしないと。だからこそ、今は『半神』にすべてを注いでいきたいですね。――今は舞台が続いていますが、将来的に、どういう道に進みたいかっていうのは、既に決まっているんですか?実は今、色んなことに興味が向きすぎていて。昔は「お芝居1本でやりたいです!」という気持ちが強かったんですけど、最近は「音楽も好きだし、お芝居も好きだし、別のことにも興味あるし……」みたいな。今が1番模索している時期ではあります。でも、どういう形であれ、お芝居に何かしら関わっていきたいという気持ちは変わらないです。今回の舞台を通じて、お芝居が好きだと改めて感じました。■プロフィール桜井玲香1994年5月16日生まれ、神奈川県出身。2011年8月、アイドルグループ乃木坂46の1期生オーディションに合格。キャプテンとして同グループを現在まで牽引している。主な出演作としてドラマ『BAD BOYS J』(13年)、『連続ドラマW 天使のナイフ』(15)、『初森ベマーズ』(15)、映画『劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13)、『あさひなぐ』(17)など。舞台では、『すべての犬は天国へ行く』(15)、『リボンの騎士』(15)、『嫌われ松子の一生』(16)など、さらに今年12月からはミュージカル『レベッカ』の出演が控えている。○桜井玲香 サイン入りチェキプレゼント桜井玲香さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年7月10日から2018年7月16日23:59まで■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp
2018年07月10日内村光良率いるNHKの人気コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」。7月は7月6日(金)と13日(金)に放送となるが、6日(金)今夜の放送には女優の広末涼子と桜井日奈子が初登場、2人と内村さんら出演者によるコントに注目。映画『ミックス。』に、話題となった「奥様は、取り扱い注意」と注目作に出演した昨年に続き、今年も舞台「シャンハイムーン」に映画『ラブ×ドッグ』『終わった人』と勢力的に上半期を駆け抜けた広末さん。広末さんは今回2本のコントとトークコーナーに登場。コント「捨てられない女」では座長の内村さんをはじめ田中直樹、中川大志、江口のりこといった本番組でおなじみのメンバーと共演、リハーサルのときから笑うのをこらえて天を見上げていた広末さんは「たいへん楽しい収録でした」とコント録りについてコメント。もう1つのコント「優しき二人」では俳優のムロツヨシと共演。広末さんの夫役を演じることになり「(広末さんと夫婦になれるなんて)ご褒美がやってきた!」と興奮気味のムロさん相手に、派手な夫婦喧嘩を熱演する広末さんに注目。広末さんの天然エピソードにスタジオ中が大爆笑したトークパートもお楽しみに。人気コミックを原作に吉沢亮、佐藤大樹らと共演し映画初主演を飾った『ママレード・ボーイ』や、この秋には「花のち晴れ」が大ブームを巻き起こしたのも記憶に新しい平野紫耀や磯村勇斗らと共演する『ういらぶ。』の公開も控えた桜井さんは、コント「イタヤガイ」に登場。田中さん演じる衝撃の新キャラ「イタヤガイ」相手にどんな演技を見せるのか?本番組が大好きで収録の何日も前からドキドキしていたといい、「ずっとワクワクしっぱなしで、本当にしあわせな現場でした!」と収録の感想をコメントしてくれた桜井さんのコントに注目。さらに次週13日(金)の放送には松井玲奈、真野恵里菜も登場、フレッシュなメンバーが番組を盛り上げていく。そしてNHKのネットサービス「1.5チャンネル」と本番組ホームページにてネットオリジナルの新作コント「世界の母」も配信スタート。世界中から面会を求めて人々が集まるナゾの女性を池谷のぶえが演じ、じわじわくる池谷ワールドが展開されるので、こちらもお見逃しなく。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は7月6日(金)22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年07月06日「King&Prince」平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』の公開日が11月9日(金)に決定。併せて、本作に出演するいま注目の若手キャストたちの“制服姿”を捉えた場面写真が到着した。本作は、LINEマンガの少女部門にて月刊1位を記録し、累計150万部(電子書籍含む)突破目前となっている、星森ゆきもによる「ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー」の待望の映画化作品。先日放送終了した「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演し大注目を集めた平野さんが、幼なじみの優羽に想いを寄せる“超こじらせ男子”の主人公・凛を、ピュアすぎる“超ネガティブ女子”優羽を桜井日奈子が演じるほか、玉城ティナ、磯村勇斗、健太郎、桜田ひよりらいま活躍中のフレッシュなキャストが集結。そして今回、公開日決定と共に到着したのは、バラエティに富んだ個性的なキャラクターたちの場面写真。凛のドS発言を受けてついつい出てしまう、優羽の髪をおさえる“あわわポーズ”をはじめ、優羽を溺愛する親友・暦(玉城さん)のクールな表情、暦と共に凛と優羽の恋を見守る“オカン系男子”蛍太(磯村さん)の優しい表情を写した写真も公開。また最強ライバル兄妹・和真(健太郎さん)と実花(桜田さん)の姿も。監督を務めた佐藤祐市は、「若い俳優の演技はまだまだ粗削りであるけれど、彼らの感性はとても新鮮で面白い。コミュニケーションがうまくできないキャラクターは、観客をイラつかせてしまう可能性もある難しい役ですが、愛されるキャラクターになっています」と彼らの演技についてコメント。それぞれが作り上げる魅力的なキャラクターたちに期待していて。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年06月29日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』の公開日が11月9日に決定し、キャスト陣の場面写真も公開された。同作は累計発行部数100万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。今回公開されたのは、幼なじみの優羽が好きすぎて、想いを伝えられず、逆にドSのフリをしてしまう"超こじらせ男子"凛(平野)のドS発言を受けて、ついつい出てしまう"超ネガティブ"ヒロイン・優羽(桜井)の髪をおさえる"あわわポーズ"の場面写真。さらに、優羽を溺愛する親友の暦(玉城)のクールな表情、そして暦とともに凛と優羽の恋を見守る"オカン系男子"・蛍太(磯村)の優しい表情も垣間見ることができる。加えて優羽をめぐって凛のライバルとなる和真役の健太郎と、その妹・実花役の桜田ひよりと、それぞれが魅力的なキャラクターを作り上げている。彼らの姿に、佐藤祐市監督も「若い俳優の演技はまだまだ粗削りであるけれど、彼らの感性はとても新鮮で面白い。コミュニケーションがうまくできないキャラクターは、観客をイラつかせてしまう可能性もある難しい役ですが、愛されるキャラクターになっています」と絶賛した。
2018年06月29日●アルバム『Rappuccino』をリリース94年にEAST END × YURI名義でリリースした「DA.YO.NE」がヒップホップ初のミリオンセラーを記録するなど、日本ヒップホップ界をけん引してきたGAKU-MC。13年からは自身の音楽活動と平行し、Mr.Childrenの桜井和寿と音楽ユニット・ウカスカジーを結成し、翌14年に日本サッカー協会公認 日本代表応援ソング「勝利の笑みを 君と」を発表する。「勝利の笑みを 君と」は今年、2大会連続で公認応援ソングに採用されている。ソロとして2年ぶりに発売するニューアルバム『Rappuccino』や、ウカスカジーの"相方"である桜井とのエピソードについて聞いた。○曲作りに反映された世界一周の旅GAKU-MC東京都出身。アコースティックギターを弾きながらラップする日本ヒップホップ界のリビングレジェンド。99年にソロ活動開始。現在は年間約60本のライブに出演し、レギュラーラジオ番組(J-WAVE)、TV出演や作詞作曲など作品提供を行う。――前作(アルバム『ついてない1日の終わりに』)のリリース後、ご家族と一緒に世界一周旅行に行かれたとのことですが、どういった理由で世界一周をされたのでしょうか。ここから先、音楽をたくさん制作していくにあたり、日常をどう違う視点から見られるだろうなと考えました。この日々をより良く思えるようになるには、いったん海外に出てみれば、面白くなかったことも面白くみえるのではと思ったんです。また、娘2人を連れていきたいなと。ネットですぐ検索すると、世界の裏側の写真も見れる時代ですが、そこには実感が伴っていないんじゃないかなと思いまして。――世界一周の旅は、今回のアルバムの楽曲にどのように反映されていますか。僕は日常のなにを大切にして音楽をやっているのかに気がつきましたね。東京では楽曲制作において機材もそろってますし、なんの苦労もないです。でも、旅先では機材や電波もなく不便です。それでも思い浮かぶのは、「どんな歌を自分が歌っていくべきなのか」とか「こういう人に届けたい」という思いなんです。楽曲には、例えば「世界の海はきれいだぜ」と目に見えたことを書くというよりも、その気がついた気持ちを落とし込んだ部分が多いですね。――「こういう人に届けたい」と考える対象になにか変化はありましたか。変わったというよりも、より明確になりましたね。仕事が忙しくて大変な友達を思い出して、「あいつ絶対音楽必要としてるな」という気持ちになり、そこに届けるにはどうしたらいいのかと。旅先の朝には早起きして、「自分もそんなときあったな」と東京の自分宛てにいっぱいメールを打ちましたね。新アルバムの何曲かはそういった形で出来上がりました。――確かに東京にいると、どうしてもせわしなくなってしまいますよね。分かってはいるんですけど、普通に暮らしていると僕もめちゃくちゃせわしないし、時間通りものが進まないとイライラしてしまいます(笑)。でも外に出ると、あのときの俺はせせこましいなと思いますね。――ところで新アルバムのタイトル『Rappuccino』ですが、このタイトルに込められた思いをお聞かせください。気がついたら来年でソロ20周年、デビューしてから26年で、良い時ばっかりじゃない景色もよく見ていて、ほろ苦い歌があってもいいじゃないかといつも思っていました。ちょっとほろ苦くて、でもなんかクセになるという。また、朝の作業時にコーヒーを淹れていることもあって、「コーヒー」とか「カプチーノ」というワードはどこか頭にありましたね。●Mr.Children・桜井和寿の曲作り――続いてウカスカジーの活動についてもお聞きします。4年前に「勝利の笑みを 君と」が日本サッカー協会公認 サッカー日本代表応援ソングとなりましたが、当時のインタビューで、「4年後、8年後、16年後と、ずっと歌い継がれるようになったらうれしいなと思っています」と話されていました。今回、その言葉通りに2大会連続での採用となりましたね。実は新しい曲を作ってもいいんじゃないかという話もあったんですが、同じ歌が語り継がれる方が素敵だろうと、僕らも周りのみんなもその方向を向いた結果、また採用してもらえました。今でもゴール裏でサポーターがチャントとして歌ってくれていますが、そういうテーマソングは僕の知る限りではなかったので、それがすごいうれしいし誇らしいですね。○桜井和寿からのデモテープ――ウカスカジーの相棒・桜井さんについて、月謝を払いたいくらい学びがあるとも話されていました。今回のアルバムにもその経験は活かされていますか。めちゃくちゃありますよ。例えば、今までは自分のラップだけだったけど、そこにハーモニーをつけて和声にしていくとかは、もろに影響を受けてるかな。それと僕は、全部歌詞をきっちり書いてからじゃないと物事が進まなかったんですけど、桜井からのデモテープって歌詞が「ラララ~」だけで来てたりするので、そうやってスケッチをどんどん溜めてくという方法もあるんだなと。そしてストイックに自分の部屋で作業している姿を真後ろで見てきたから、その影響は大きいですね。『Rappuccino』前作より約2年ぶりとなるオリジナルアルバム。ソロアルバム8作目となる本作は、さまざまなアイデアが詰め込まれたバラエティ豊かな13曲の楽曲が並ぶ意欲作。アルバムタイトルの「Rappuccino」は、RAPとカプチーノの造語でラップチーノ/ラプチーノと読み、GAKU-MCから抽出した言葉や音楽を毎朝/日々楽しんで欲しいという想いが込められている。――前回のウカスカジーのツアーでは即興で1曲をつくるコーナーがありました。個人的にとても興味深かったです。良い企画でしたよね。こちらの予想よりコーナーの評価が高くて、意外とファンの方があの作業を見ると面白いんだなと気がつきました。あれを経て、「俺らの曲作りももっと簡単にできるね」という話になりましたね。――そのコーナーでは、GAKUさんがラップの作り方を説明されていましたね。知らない人からみると、ラップはただのダジャレみたいに思われるかもしれませんが、ダジャレはダジャレで奥深いんだぜみたいな(笑)。めちゃくちゃ嫌気が差すくらい言葉の母音を常に考えちゃうし、良いのが思い浮かんだら、忘れないようにメールしないと気が済まないし。完全に職業病ですね(笑)。――最後にソロとしてのGAKUさんの抱負をお聞かせください。60歳くらいのときに、1人で弾き語りでやりたいというのが、ここ数年の目標でした。でももっと具体化していくと、ブルーノート東京で弾き語りのラップができればいいなと思っていて。ある種のゴールみたいな感じするじゃないですか、お金払って借りたらできるという場所でもないですし。なので、そこに行くためにどうすればいいのかなと逆算が始まっているという感じですね。ウカスカのツアーの後にはキャンピングカーツアーもやる予定で、心地良い場所をまさに探している最中ですので、しばしお待ちください!
2018年06月05日桜井日奈子と吉沢亮のW主演で、吉住渉の大ヒットコミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』。4月27日に公開され、日本中に「恋したくなった」という声を巻き起こしている本作のメイキング映像が公開された。■両親がキュンキュンしっぱなし!?「本当に可愛かった」今回到着した特別映像には、桜井さん、吉沢さんに加え、桜井さん演じる光希と吉沢さん演じる遊の両親を演じた中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆の姿が。本作の感想を「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」と筒井さんが語りだすと、檀さんは「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー!”って思って(笑)。こっちが恥ずかしくなっちゃう」とコメント。すると両親全員が大きく共感を示し、「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー!”って(笑)。本当に可愛かったですね」と中山さんも胸キュンシーンをふり返り、2人で意気投合。一方、谷原さんは「すごい好きなとこ(シーン)で、後半の方なんですけれど、2人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”。あの一言がギュってきてね!どこかは観てのお楽しみ!」と、これから本作を観る方へ向けて気になるコメントを残し、そんな両親たちの白熱ぶりに桜井さんと吉沢さんは終始照れた様子を見せる…といった内容となっている。■メイキング秘蔵映像も公開!また、特別映像には秘蔵メイキング映像も収録。ママレード色の外壁、グリーンの屋根、赤い玄関ドアと、この映画のためだけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う2つの家族の顔合わせのシーンのメイキングも観ることができる。初めての恋から愛情へ、若い2人に立ちはだかる試練、三角関係、親友との絆…。恋愛映画の全ての要素が詰め込まれているだけではなく、そこに大人が介入することでより深いドラマとなっている。『ママレード・ボーイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年05月16日桜井日奈子と吉沢亮がW主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(公開中)の特別映像が16日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。特別映像では、勢揃いした小石川家&松浦家が。「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」(小石川仁役・筒井道隆)、「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー”って思って(笑)こっちが恥ずかしくなっちゃう」(小石川留美役・檀れい)と同作のポイントを語る。中山美穂(松浦千弥子役)も「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー”って(笑)。本当に可愛かったですね」と胸キュンシーンについて意気投合。谷原章介(松浦要士役)は「後半の方なんですけれど、二人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”っあの一言がギュってきてね! あれもう…どこかは観てのお楽しみ!!」と白熱した思いを表し、桜井と吉沢は照れた様子を見せた。また、同作の為だけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う二つの家族の顔合わせのシーンのメイキング秘蔵映像も公開された。4月27日に公開を迎えてから「あんなふうにトキメキたい」「恋っていいな」と話題の同作に、タレント・山崎真実も「主演のお二人のラブラブっぷりに年甲斐もなくドキドキしました。こんな恋愛したかったなぁとどこか寂しく感じたり、学生時代何度も読んだシーンをスクリーンで観る事ができて懐かしい気持ちになりました。観た後『とにかく羨ましい!』って思っちゃいますよ(笑)」とコメントを寄せる。バブリーダンスで話題の伊原六花は「『こんなことってあるの!?』という展開から始まった恋のゆくえ。初めは嫌いだったあの子が……どんどん気になっていく恋心。2人の好きだからこその行動に共感する方も多いはず。観ている間、ずっと幸せでした」と感想を語る。さらにモデル・ 岡本至恩は「大ヒット少女漫画が原作というだけにストーリーもぶっ飛んでてキュンとするシーンも盛りだくさんで試写会に来ていた女子高生とキャーキャー言ってました!笑 女の子で見てもカップルで見てもとても楽しい映画」と、幅広くコメントが届けられている。
2018年05月16日●マネージャーさんが興奮した『ママレード・ボーイ』漫画家・吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載されシリーズ累計発行部数1,000万部突破、アニメ化もされた人気作『ママレード・ボーイ』が満を持して実写映画化され、27日より公開された。両親のパートナーチェンジ再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希と、同い年の松浦遊の恋物語は多くの女性を惹きつけたが、さらに話題となっていたのは光希の同級生・銀太の存在。「遊派? 銀太派?」と、どちらの男子が好みか人気を二分した銀太を演じたのは、EXILEの最年少であり、FANTASTICSのメンバーとしても活躍する佐藤大樹だ。恋愛映画初出演という佐藤にインタビューした。○参考映像を集めるタイプ――『ママレード・ボーイ』という作品はもともとご存知だったんですか?最初は知らなかったです。お話をいただいたときにマネージャーさんが「すごい作品だよこれは!」と興奮していて、調べてみて伝説的な作品だと知りました。それから原作も読んでアニメも見たので、「銀太役が僕でいいのかな」という気持ちにはなりましたが、不安の反面、やり甲斐もあるし、絶対に頑張ろうと臨みました。――恋愛作品は初ということですが。初めての恋愛作品で、年齢的にも、今、やりたい役でした。すごく嬉しかったですし、完成した作品を観ても、今までにない役をやっている自分が新鮮でした。周囲の方から嬉しい言葉ももらうことができました。――最近は、LDHの皆さんもかなり恋愛映画に出てらっしゃるイメージがありますね。僕も、どんどんやりたいと思っています。会社としても壁はなくなってきていますし、先輩が出ている作品を観て研究もしました。――どんな作品を観て勉強したんですか?いっぱいあります! 廣木監督の『オオカミ少女と黒王子』も観ました。山崎賢人さんの作品や、先輩の岩田剛典さんの作品、ジャニーズさんの作品も、ありとあらゆる恋愛映画を観ました。もともと映画を観るのが好きだし、勉強も好きなんです。役作りのために、とことん自分で参考映像を集めるタイプなので、楽しかったです。――今までの作品でも結構そういう風に参考になる作品を観られてきたんですか?役が来るごとに、「違う自分になるためにはどうしたらいいんだろう?」と考えて、近い作品や監督の作品を観ています。監督のおっしゃる言葉も助けになるんですけど、自分で考えなければいけないところもたくさんありますし、いろいろな作品を見て吸収して反映させるのが、合っているのかなと思います。●レモンサワーに助けられた○グループの存在も知ってもらいたい――前からお芝居もしたいと言われていたそうですね。根っから表現することが好きなんです。お芝居は、普段の自分じゃない自分になれるんですよね。ライブは”自分”なので、役を演じることによって、普段着ない服や髪型、言葉遣いに挑戦できるのが大好きです。――今回の作品では、緊張したシーンや大変だったシーンはありましたか?テニスシーンの後、光希に告白したシーンと、公園のシーンはすごく緊張しました。銀太の見せ場だし、原作でも印象が強いシーンですよね。原作ファンの方が待っているシーンだとも思ったので、緊張しました。監督からも、理由のないNGを何度も出していただいたので、悩んだシーンでしたが、OKをもらった時には達成感を得ることができました。――ふだんはEXILE、FANTASTICSとしてご活躍されていますが、『ママレード・ボーイ』の出演が決まった時、メンバーはどのような反応でしたか?最初は「ついにやるんだ、恋愛映画」という感じでした。FANTASTICSのメンバー全員で試写に行ったら、みんな「変な気持ちだった」と言っていて(笑)。でもエンドロールで、「EXILE」「FANTASTICS」と名前が出てきたことに鳥肌が立つくらい感動しました。作品を通して、グループの存在も知ってもらえたら嬉しいです。――FANTASTICSさんの中では率いる側だと思いますが、銀太は少しコミカルな演技もあって、みんなに見られるのはもしかしたら照れる部分もあるのかな、と思いました。メンバーに、かっこ悪い姿を見られた、というのはあるかもしれないですね(笑)。普段の僕と違うところを見てもらえるのは、狙い通りなのでいいんですが、逆に「普段の大樹が出ていたね」と言われたので、それは今後の参考にしたいです。○「ママレード・サワー」を作って欲しい――佐藤さんは、遊と銀太だったら、どちらがかっこいいと思いますか?映画だったら、遊を選びます。原作だったら銀太を選びますね。シンプルに、亮くんがかっこいいです(笑)。俳優・吉沢亮としての格を存分に発揮されているなと思ったので、単純にすごいなと思いました。――自分が選ぶ視点で(笑)。実際に自分に近いのはどちらですか?絶対、銀太ですね! かっこ悪い部分、めちゃめちゃあるので。全然、プライベートでもあるんだろうなというところばかりでした(笑)。テニスや恋に一生懸命に走る姿は好きなところで、ダンスを始めた頃の自分に似ていて、応援したくなりました。――普段も集団で活動されていて、映画もたくさんの人たちと作られていくと思いますが、コミュニケーションの取り方などで気をつけたことはありましたか?同世代ということもあって、入り口は戸惑うんですけど、今回は「レモンサワー」に助けられました(笑)。監督と亮くんが食事に行く時に、僕も誘ってもらったんですが、亮くんは2度目の座組だったのでもう監督と仲が良くて。僕は初めてだったのですが、やっぱりEXILE=レモンサワーというイメージがあったので、その話で盛り上がりました。そのきっかけをくれたのも亮君だったんですよ。――『ママレード・ボーイ』で「レモンサワー」に助けられたって、なんだかいいですね。感謝しました! いつか「ママレード・サワー」を作ってほしいです(笑)。●光希と茗子、どちらがタイプ?○プレッシャーや決意もあった――他の方の印象も伺えれば。桜井日奈子さんはどのような印象でしたか?日奈子ちゃんはいい意味で男性っぽい。本当に真面目で、長年バスケをやっていたので、体育会系でしっかりしています。年下なんですけど、ふっと会話に入ってきていつの間にか4人で話している機会が多かったです。今まで作品で観ていたときのイメージが変わりましたし、すごい女優さんだなと思いました。――優希美青さんの印象は。4人で過ごされることも多かったそうですね。天然ですごく変わり者で、常にみんなにいじられていて、ムードメーカーでした。彼女が発言したことに対して、みんなで笑うことが多かったです。ただ今回、意外と4人のシーンがないんですよ。それがちょっと心残りでした。――佐藤さんご自身は、光希と茗子、どちらがタイプですか?うーん、光希かなあ。茗子もかわいいけど、映画を観た後だと、やっぱりまっすぐに頑張っている光希が好きになると思います。――では、最後にこの映画を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。これだけ、いろいろな世代に愛されてる作品を演じる上で、みんな決意やプレッシャーがあったと思うんです。でも、胸を張ってみなさんに観てもらいたいという作品になっているので、原作を知らない人も知ってる人も、キュンキュンしてもらえます! ぜひ観てください。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」のMVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、17年にはFANTASTICSとしても活動を始める。出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12)、『俺たちの明日』(14)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、『HiGH&LOW』(16-17)など。2017年6月には舞台『錆色のアーマ』で主演を務め、アーティスト活動のほかにも俳優としてマルチに活動中。
2018年04月29日桜井日奈子(21)と吉沢亮(24)のW主演映画「ママレード・ボーイ」。その公開記念舞台あいさつが4月28日、都内で行われた。 同作はシリーズ累計1000万部のヒットコミックを実写映画化。親の再婚で突然同居することになった高校生の男女の恋模様を描く。 舞台あいさつにはサプライズで原作者・吉住渉さんが描いたメッセージ付きイラストが会場に登場し、2人を感動させた。 「映画を担当したプロデューサーは人気シリーズ『ちはやふる』に広瀬すずさんを抜てきし、話題になりました。プロデューサー自身がもともと原作のファンだったこともあり、次世代のスターを育てようと、桜井さんと吉沢さんを抜てきしたそうです。作者も2人にしっかり“お墨付き”を与えているようです」(映画関係者) 脇役陣も豪華だ。中山美穂(48)と筒井道隆(47)、谷原章介(45)と檀れい(46)がそれぞれ再婚した夫婦役を演じ、再婚したことが原因で主人公2人はともに1つ屋根の下で生活する。 「初日舞台あいさつでは中山さんの熱狂的な男性ファンから『ミポリン!』『WAKU WAKUさせて聞いてたよ!』など、熱い歓声が飛んでいました。中山といえば、フジのトレンディドラマ全盛期に『すてきな片想い』など数々の作品でヒロインをつとめました。いっぽう筒井さんも『あすなろ白書』など、数々の作品で好演。トレンディドラマファンにはたまらないキャスティングになりました」(イベントを取材した芸能記者) 原作ファンからトレンディドラマファンまで、幅広い年代が劇場に足を運ぶことになりそうだ。
2018年04月28日いまなお多くのファンに愛される吉住渉の人気コミック「ママレード・ボーイ」。その原作が、長い年月を経て満を持しての実写化となる。過去にはアニメ化もされ、実写版はどのようにして描かれるのか、気になる方も多いはず。今回はそんな今作の魅力について紹介する。■あらすじ女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、なんと、お互いパートナーを交換して再婚すると言う。しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末。そんな常識はずれな両親たちのもと、ひとつ屋根の下で暮らし始める光希と遊。異常すぎる両親たちと一定の距離を保ちたい光希に対して、そんなことはまったく気にする様子のない遊。クールな中にも時折見せる遊の優しさに次第に惹かれていく光希。そんな中、中学のとき、自分を振ったはずの銀太が光希に「ずっと好きだった」と告白。昔、遊の彼女だったと主張する亜梨実も現れ…。■原作は90年代に連載されていた人気コミック1992年から95年までにわたり、集英社の少女コミック誌「りぼん」で連載された『ママレード・ボーイ』。全8巻まで連載された今作は、テレビアニメ化だけでなく、アニメの前日譚にあたるストーリーが劇場アニメとして製作されるほどの人気を獲得した。その人気は海外まで広がり、台湾は実写ドラマ化もされているほどだ。■旬なキャストにより実写化!90年代の原作だけあって、キャスティングは今の若い人にも注目してもらえるよう、旬なキャスティングが行われている。それだけではなく、主役の両親役には現在の芸能界を牽引するような実力派が揃っており、リアルタイムで原作を読んでいた世代の方も気になるようになっている。桜井日奈子/小石川光希役人気ドラマ「ラストコップ」の劇場版にて映画初出演を果たした桜井さんは、早くも本作で主演を務める。それだけいま彼女に注目が集まっていることもさることながら、原作の光希をどのように演じるのかという期待も集まっている。何より本作の元気で明るい役によって、桜井のキュートさがより際立つことは必須だろう。吉沢亮/松浦遊役美少年で、成績優秀、スポーツ万能、更に料理上手という、世の男子が聞いたら悔し涙必須のハイスペック高校生を演じるのは、映画『銀魂』での沖田総悟役のハマりっぷりが記憶に新しい吉沢亮。ビジュアルだけでなく演技の面でも高く評価され、名匠行定勲監督の『リバース・エッジ』では二階堂ふみの相手役に抜擢されたり、玉木宏主演『悪と仮面のルール』ではテロリスト役という異色の演技もこなして見せるなど、今後の出演作にも注目が集まっている。待機作には、週間少年ジャンプで連載されていた『BLEACH』が控えている。佐藤大樹/須王銀太役光希の友人で、クラスメイトの銀太を演じるのは、EXILE、FANTASTICSのメンバーの佐藤大樹。これまで『HiGH&LOW』シリーズで活躍してきた彼が、この度初めて恋愛映画に出演する。須王銀太は原作でも非常に人気のあるキャラクターだけに、どのように演じているか注目されている。待機作には、こちらも少女マンガ原作の『センセイ君主』がある。光希、遊の両親役にはあの大御所たちが!本作のもうひとつのポイントが、主役2人の両親。光希の両親には『64ロクヨン』前後編に出演している筒井道隆と、いまやサントリー「金麦」の顔となった檀れいが演じている。さらに遊の両親を『ハンサム★スーツ』など数多くの作品に出演している谷原章介、『サヨナライツカ』など、過去には日本アカデミー優秀主演女優賞を受賞したキャリアをもつ中山美穂が抜擢されている。■予告編からすでにドキドキの演出が…!「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」と、両親Sからの衝撃発言からスタートする予告編。一つ屋根の下で一緒に暮らすことになった、光希と遊が次第に惹かれあっていく様子をはじめ、2人のキス寸前のシーンが映し出される中、「特別な感情がなくなった」と光希を突き放す、胸キュンシーンとは真逆のシリアスな場面まで。またラストは、遊が涙を流す非常に気になるシーンも。また本作のために書き下ろされた「GReeeeN」の主題歌「恋」が、ドラマチックに物語を演出している。■原作者もお墨付きの完成度!製作発表されたとき、原作者の吉住渉は「フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!」と期待を寄せていた。実際に吉住氏は撮影現場にも足を運んでおり、その際にも桜井さんの光希ちゃんは可愛いしか出てこないし、吉沢さんの遊くんはカッコ良すぎて直視できない。益々、映画が楽しみになりました」と映画を待ち望むファンの一人のように、ますます映画の完成を楽しみにしている様子だった。■桜井日奈子の役者魂炸裂?髪型をショートボブへ激変!さらさらのロングヘアーがトレードマークである桜井さんだが、本作のシーンのために、なんと大胆にショートボブにカット。なんと髪を短くするのは中学生以来だそうで、「どうなっちゃうのかドキドキ」と緊張気味の様子だった。しかし、最初のカットは自らハサミを入れ、切った毛束をひげに見立ておどける一面も。カットが終了すると、「自分ではなかなかここまで短くするという決断はできなかったので、今回、映画の役どころで髪を切る機会をいただいてうれしかったです」とコメントする一方で、「ショートにしたことで、頭が軽くなりました。使うシャンプーの量が少なくなりそう(笑)」とお茶目な表情も見せてくれた。■吉沢亮の“後ろハグ&頬つんつん”でファン大歓声!史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第 26 回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」にて、桜井さんと吉沢さんが映画のプロモーションもあわせて登場。それだけでも会場は大歓声だったが、やや緊張気味の桜井に対し、歓声に応えるようににっこりと笑顔を見せていた吉沢。さらにセンターステージにて、作品のポスターを真似た、“後ろからハグ&頬つんつん”ポーズと生披露!客席からも際限ない黄色い悲鳴が上がっていた。今回のタイミングで映画化されたことによって、リアルタイムで原作を読んでいない人にも、その魅力が伝わるであろう実写映画『ママレード・ボーイ』。昨今、様々なジャンルの少女マンガがある中、世代を超えて愛される王道少女マンガは数少ない。それゆえに今回の実写化で、その王道ラブストーリーの凄さを再確認して欲しい。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月28日