森崎ウィンが10月1日、東京・イオンシネマ板橋で行われた主演作『僕と彼女とラリーと』の初日舞台挨拶に、ヒロインを演じる女優の深川麻衣とともに出席。「昨日、緊急事態宣言が解かれまして、なんと素敵なタイミングだと思っていたら台風が来まして」と苦笑いを浮かべつつ、「映画が“出発”する今日という日を、皆さんと迎えられてうれしいです」と前向きに挨拶していた。「FIA 世界ラリー選手権(WRC)第12戦フォーラムエイト・ラリージャパン 2021」の開催予定地だった愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、主人公・大河(森崎)が亡き父親との確執を乗り越え、自分自身と仲間たちの再起をかけてラリーに挑む姿を描いたヒューマンストーリー。脚本も手掛けた『今日も嫌がらせ弁当』の塚本連平監督が、チャレンジする人々の物語を四季折々の自然とともに紡ぐ。実際、ラリーに参戦する車体に乗り込んだといい「狭いし、シートとの密着感もあって一瞬戸惑うんですけど、いろいろなスイッチが目の前に広がる、メカな感じで興奮がやまなかった」と瞳を輝かせた。また、ラリー競技については「旅に出て、家路につくという点は、僕らの仕事に通じるものがあった」と持論。コロナ禍での撮影で、共演者やスタッフとの食事会などは実現しなかったが、「自分の車でちょっとコンビニまでドライブするとか、そういうことで無言ではありますが、ロケ地とコミュニケーションをとって、町を仲良くなっていった」と振り返った。大河の幼馴じみで、地元で暮らすシングルマザー・美帆を演じた深川は、「笑顔が素敵で、仕事に対するストイックな姿勢も感じて。スイッチを切り替えて、集中するのがお上手で、何て言うか、ストイックなネコみたい」と森崎を分析。森崎は「本読みのときは、お互い緊張していて、あまりしゃべれなかったが、同い年でもあるので『タメだね』って盛り上がったりした」と現場の和やかな雰囲気を明かしていた。映画が描く“チャレンジ”にちなみ、挑戦したいことを問われると、森崎は「人生で1回はバク転やってみたい。実はできないんですよね。運動神経は普通で」。深川は「趣味を豊かにしたいですね。カメラが好きなので、(フィルムの)現像まで自分でできるようになれれば」と話していた。取材・文・写真=内田涼『僕と彼女とラリーと』全国公開中
2021年10月01日ラリーを通して新たな目標にチャレンジする人々の物語を、四季折々の自然とともに描く映画『僕と彼女とラリーと』より、森崎ウィンと深川麻衣が演じる幼なじみのデートシーンの場面写真がシネマカフェに到着した。本作の舞台は、愛知県豊田市・岐阜県恵那市。今回到着したのは、そんな豊田市に実在するスポットを、大河(森崎さん)と美帆(深川さん)がデートする場面。大河は、父との確執で過去にとらわれ、将来に迷う主人公。そんな大河の幼なじみで、自身のアイデンティティーに添い、地元で暮らすシングルマザーが美帆だ。鮮やかな赤い色が映える香嵐渓を渡るシーンについて森崎さんは、「本当に綺麗でした。僕は普段あまり携帯で写真を撮らないですけど、そこのロケ場所はさすがに写真を撮りましたね(笑)。そのくらい綺麗で素敵なところで、良いシーンが撮れたのではないかなと思っております」と語っており、劇中でも印象的な美しいシーンとして登場している。また、大河の30歳の誕生日を記念して訪れた、豊田市美術館のレストランでは、緊張している表情の大河とは対照的に、優しく微笑む美帆のカットが切り取られている。深川さんは「豊田市美術館はとっても印象に残っています」とふり返り、「本当に綺麗で、ちょうど撮影した時間帯も夕暮れ時だったので、空がオレンジになっている中で、水面や建物があって…。すごく近代的な綺麗な建物が目に焼き付いていて、注目してほしいです」とアピールした。『僕と彼女とラリーと』は10月1日(金)より全国にて公開。※9月24日(金)愛知・岐阜一部劇場先行あり(cinemacafe.net)■関連作品:僕と彼女とラリーと 2021年10月1日より全国にて公開(C)2021『僕と彼女とラリーと』製作委員会
2021年09月23日歌手・俳優の森崎ウィンが主演を務める映画『僕と彼女とラリーと』(10月1日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は、2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描くオリジナルストーリー。今回公開されたのは、同作に出演する実力派俳優たちの場面写真。大河の父・登志雄を、『家族はつらいよ2』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞、ジャンルを超えて数多くの作品に出演する西村まさ彦、主人公大河の兄・宏之を『ROOKIES』(08)で主演を務めるなど数多くの話題作に出演しドラマや映画に幅広く活躍している佐藤隆太、父の親友・宮本武蔵を「Vシネマの帝王」と呼ばれ、俳優や歌手だけでなく映画プロデューサーなどマルチに活躍する竹内力が演じる。ラリーで数々の栄誉に輝き世界を目指したものの断念し以降メカニック一筋の父親・登志雄を演じる西村は、大河、宏之と確執を残したままこの世を去ってしまうが、登志雄が残した遺品、そして「北村ワークス」の仲間たちと向き合うことによって、大河は父の残した本当の想いを知る。一方佐藤は、夢であるラリーの為、海外へ飛び回り家庭を顧みなかった父親を良く思っていない、堅物なエリート銀行員という役どころ。この世を去ってしまった父の営んでいた自動車整備工場「北村ワークス」を畳む決断をする。「北村ワークス」の存続のためにひたむきに取り組む大河の思いが兄に届くのかも、注目となっている。さらに、父が若かりし頃共にラリーで世界を目指し、父の死後、ラリーと向きおうとする大河をサポートするという役どころを演じる竹内。竹内は「ジーンと感動するようなシーンが要所要所にあり、作品を観ていただけると引き込まれていくと思うので、ぜひぜひぜひぜひ! 見られた方は宣伝の方広めてください(笑)」とアピールした。
2021年09月18日ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版が、主演に森崎ウィンを迎え、2022年8月30日(火)から9月19日(月・祝)まで東京・東急シアターオーブで、9月23日(金・祝)から27日(火)まで大阪・オリックス劇場で上演される。ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版ミュージカル『ピピン』は、ありきたりな人生を送りたくないと悩む王子ピピンが、さまざまな体験をしながら、生きる意味を模索する物語。1972年にブロードウェイで初演され、演出と振り付けはミュージカル『シカゴ』や映画版『キャバレー』を手掛けたボブ・フォッシーが、作詞・作曲は人気ミュージカル『ウィキッド』のスティーヴン・シュワルツが担当した。2013年には、演出家ダイアン・パウルスによる斬新な新演出によって上演。シルク・ドゥ・ソレイユ出身アーティストのサーカスアクロバットなどスリリングな演出で多くの人を魅了し、同年のトニー賞ではミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。また、日本でも2019年に『ピピン』日本語版が上演され、主人公・ピピン役は城田優が務めた。主演に森崎ウィン、リーディングプレイヤー役にCrystal Kayそんな傑作ミュージカル『ピピン』が主演に森崎ウィン、ピピンの人生に大きな影響を与えるシングルマザー・キャサリン役に愛加あゆを迎え、2022年夏に再演される。他キャストは、日本語版オリジナルキャストとしてリーディングプレイヤー役を演じ、2019年読売演劇大賞優秀女優賞を受賞したクリスタル ケイ(Crystal Kay)をはじめ、今井清隆、霧矢大夢、岡田亮介、中尾ミエ、前田美波里ら実力派俳優が続投。世界を熱狂させた新しいミュージカルエンターテインメントを再び届ける。さらに、2013年の『ピピン』ブロードウェイ公演に参加した、アクロバット / サーカス界のスタープレイヤー、オライオン・グリフィスが出演。世界中のサーカスフェスティバルやスポーツイベントで活躍し、アメリカ・サンフランシスコでは自らサーカスショーを手掛ける彼が、ダイナミックなアクロバットパフォーマンスを披露する。作品詳細ブロードウェイミュージカル『ピピン』脚本:ロジャー・O・ハーソン作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス振付:チェット・ウォーカー(in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)出演:森崎ウィン、Crystal Kay、今井清隆、霧矢大夢、愛加あゆ、岡田亮輔、中尾ミエ/前田美波里(Wキャスト)、高畑遼大 / 生出真太郎(Wキャスト)、神谷直樹、坂元宏旬、田極翼、茶谷健太、常住富太、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ、長谷川愛実、増井紬 他スペシャルゲスト:ローマン・ハイルディン 、ジョエル・ハーツフェルド、オライオン・グリフィス、モハメド・ブエスタエイミー・ナイチンゲールチケット:2022年3月31日(木)~プレイガイド最速先行販売スタート。※詳細は公式サイトを要確認。※やむを得ない事情により、出演者が変更になる可能性がある。※当初出演予定だったデミトリアス・ビストレフスキーの来日はなくなった。■東京公演上演期間:2022年8月30日(火)~9月19日(月・祝)会場: 東急シアターオーブ■大阪公演上演期間:2022年9月23日(金・祝)~27日(火)会場: オリックス劇場【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
2021年06月21日2019年に初演されたブロードウェイミュージカル「ピピン」日本語版が、主演ピピン役に新たに森崎ウィンを迎え、2022年夏に再演されることが決定した。「ピピン」は2013年、息をのむほどのエキサイティングな新演出でブロードウェイに帰還し、同年のトニー賞でミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した傑作ミュージカル。鬼才ボブ・フォッシー(ミュージカル『シカゴ』、映画版『キャバレー』)による演出と振付で1972年にブロードウェイで初演。当時もトニー賞5冠に輝いた、ブロードウェイミュージカルの名作中の名作だ。ボブ・フォッシーのスタイルを踏襲した刺激的なダンスと、シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手掛けたスリリングなサーカスアクロバットなど、斬新な手腕が大絶賛を浴びた演出はこれまでに誰も観たことのない、新しいミュージカルエンターテインメントとして世界中を驚かせた。2019年の日本語版公演初演では、本作で見事トニー賞最優秀演出賞を獲得したダイアン・パウルスが演出を手掛け、城田優主演にて連日のスタンディングオベーションを記録。そんな傑作ミュージカル「ピピン」が2022年夏、主演ピピン役に森崎ウィン、キャサリン役に愛加あゆの新キャストを迎えて帰ってくる。他キャストには日本語版オリジナルキャストとしてリーディングプレイヤー役を演じ、本作で2019年読売演劇大賞優秀女優賞を受賞したCrystal Kayほか、今井清隆、霧矢大夢、岡田亮介、中尾ミエ、前田美波里ら実力派俳優の続投が決定。 劇場でしか体験することのできない、観たら一生忘れられないクライマックスをぜひお見逃しなく。森崎ウィン コメント今回、この作品に出演が決まった時は本当に嬉しかったです!!というのも、実はお話を頂く前に、前回公演を自分でチケットを買って、観に行っていて。「こんなエンターテイメントが日本にあるんだ!」と、とても興奮、感動したことを今でも覚えています。初演が素晴らしかった分、緊張感やプレッシャーもありますが、自分に準備できることは全てやって、観に来てくださる方々に、実際に自分が感じたような感動をお届けできるように頑張りたいです!Crystal Kay コメント初演は始まってから、すぐに終わってしまったような、あっという間の感覚でした。私の周りでも「観たかった!」という声を沢山頂いていたので、再演が決まった時は本当に嬉しかったです。2年前の上演時はミュージカル初挑戦だったので、すべてのことが初めてだったのですが、今回はより役に深みが出せればと思っています。リーディングプレイヤーとして、観てくださる全ての方々を夢のような世界に導いていきたいと思います。【公演概要】ブロードウェイミュージカル「ピピン」脚本:ロジャー・O・ハーソン / 作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス / 振付:チェット・ウォーカー (in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)出演:森崎ウィン Crystal Kay 今井清隆 霧矢大夢 愛加あゆ 岡田亮輔中尾ミエ / 前田美波里(Wキャスト)神⾕直樹、坂元宏旬、⽥極翼、茶⾕健太、常住富⼤、⽯井亜早実、永⽯千尋、伯鞘麗名、妃⽩ゆあ、⻑⾕川愛実、増井紬 他●東京公演:2022年8月~9月 @東急シアターオーブ●大阪公演:2022年9月 @オリックス劇場※チケット情報は後日発表主催:フジテレビジョン 、キョードー東京、ワタナベインターテインメント共同制作:バリー&フラン・ワイズラー 、ハワード&ジャネット・ケイガンお問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00〜18:00 / 土日祝 10:00〜18:00)公式ホームページ:
2021年06月18日2018年にスティーヴン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たし、一気に注目を集めたあとも、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した映画『蜜蜂と遠雷』や主演映画『妖怪人間ベラ』、主役トニーを演じたブロードウェイ・ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』など、勢いを増している森崎ウィン。自身の中でのミュージカル熱が高まっているという森崎が、この夏、イギリス発の大ヒットミュージカル『ジェイミー』(東京建物Brillia HALL 8月8日〜29日)に主演する。ドラァグクイーンになる夢を見る16歳のジェイミーを演じる森崎に、稽古前の今、感じていることや、「自分らしく生きる」をテーマにする本作を前に、エンターテイナー森崎ウィンとして、そしてミャンマー人のウィンとして思うことを聞いた。○■これは、「自分らしく」への物語――映画公開も決まっている人気作です。主演に決まったときは?去年、ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』に出演させていただきまして。ミュージカルをもっともっとやりたいと思っていたときに、『ジェイミー』で本国に推薦したいというお話をいただいたんです。だから「うわ、ミュージカル、絶対やりたい!」と、すごく嬉しかったですね。そこからストーリーを聞いて、最初は難しい内容なのかなと思っていました。今年に入ってから日本語版の脚本をいただいて読んでみると、ジェイミーが自分らしく生きる勇気や美しさが伝わってきました。――現時点で、森崎さんが演じるからこそのジェイミーはどう出せたらいいなと、思っていますか?脚本を読んだときに感じたのは、「今の僕がやるべき作品に出会ったんだな」ということでした。作品って本当に面白くて、出会う作品がそのときの自分を表していたりするんです。今年は内面と向き合う役が多くて。30年生きてきて、僕もいろんな葛藤や壁がありましたし、現在進行形でも自分というものを探している段階なので、見つかってきた部分、見つからなくて迷っている部分も、すべてリアルタイムで出せていけたらいいなと思っています。自分を出すって勇気がいることだけれど、ジェイミーという役を通したら、少し救われるんじゃないかという気がしています。○■「自分らしく生きる」の言葉の意味が年々増している――小学生のときに渡日されました。当時は日本語が話せなかったんですよね?全く。ただ、子どもってやっぱり馴染むのが早いんです。10歳のときに日本に来ましたが、それより後だったら、全然違っていたと思います。公立の学校にポンっと入れられて、いじめられたこともありますけど、もともとの性格なのか負けん気が強かったこともあって、跳ねのけられました。それに1年くらいで大親友もできました。日本に来て最初に、モーニング娘。さんの「LOVEマシーン」を教えてもらったことを、すごく鮮明に覚えてます。僕自身、エンターテインメントからもらった力というのはとても強かったんです。今、僕はエンターテイナーとしてメッセージを発信する側になれたので、作品を通して、もっともっとボーダレスな世界になっていくことに繋げられたらと思っています。――ジェイミーはドラァグクイーンになるときは、強い鎧を着られると言っていますが、森崎さんは、芸能人としての森崎ウィンと、ただのひとりのミャンマー人のウィンに、どこか違いはありますか?えー、面白い質問ですね。僕はエンターテイナーなので、夢を与える人間ですし、だからこそ自分が一番夢を見ています。でも現実ではひとりの人間、ひとりのミャンマー人のウィンとして向き合わなきゃいけない問題も確かにあります。帰ったら、水道代払わなくちゃ、とか(笑)。そのウィンはウィンでいるし、森崎ウィンも森崎ウィンでいる。森崎ウィンでいるときは水道代とかは頭にないです。この時期ならではの「確定申告だ~」とかも、ない(笑)。でも帰ったら、「あぁ、洗濯だ」となる。でも違いと言ったらそれくらいかな。意識して分けているわけじゃないし、みなさんが仕事から帰ってプライベートの時間になるのと同じです。でも、ウィンの経験が、作品に反映されることはあるかもしれない。「家賃どうしよう。電車賃ないな」といった時期もありましたが、そういう経験も何かの役で生かされているかもしれない。面白いところで繋がっているような気がしますね。――最後に改めて、『ジェイミー』で伝えられたらと思っていることを教えてください。僕がジェイミーを演じるときって、何かメッセージを伝えようという気持ちではやれないと思うんです。だから僕は、ジェイミーとして生きるだけ。自由に受け取っていただければいい。今の時点で僕が感じ取っていることをあえて言うなら、「自分らしく生きる」ということです。文字で読むと、昔から言われてきた簡単な言葉かもしれないけれど、その重みを、僕自身、年齢を増せば増すほどすごく感じています。このミュージカルが、観た方にとって「らしく生きる」ための一歩を踏み出す勇気を与える、とまでは言えるかはわからないけど、この中で生きている僕らを見せたいし、それがちょっとでも明日への糧になってくれたらいいなと思います。■森崎ウィン1990年8月20日、ミャンマーのヤンゴン生まれ。10歳のときに渡日し、2008年にダンス&ボーカルユニット「PRIZMAX」に加入。同年、俳優としてもデビューする。12年『シェリー』で映画初主演。18年にはスティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たした。20年3月27日にPRIZMAXが解散。7月1日にMORISAKI WINとしてメジャーデビューした。俳優としてほかにドラマ『学校じゃ教えられない!』『西荻窪 三ツ星洋酒堂』『桜の塔』、映画『蜜蜂と遠雷』、ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2などに出演している。 衣裳:JOHN SMEDLEY、TIMONE、UNDECORATED
2021年05月25日凸凹中学生コンビが挑む謎解き青春アドベンチャー映画『都会のトム&ソーヤ』に市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織(「ももいろクローバーZ」)が出演していることが明らかに。合わせて、本予告映像と本ポスタービジュアルも公開された。新たに発表された4名が演じるのは、街中にリアルRPGゲーム<エリアZ>のゲームを仕掛け、主人公たちの前に立ちはだかる正体不明の天才ゲームクリエイター集団“栗井栄太”。市原さんがゲーム作りに命をかけるリーダー・神宮寺直人、本田さんが表向きは売れっ子冒険作家、怒らせたら誰にも止められない最恐のシナリオ担当・鷲尾麗亜、森崎さんが喧嘩と料理は最強の美大生、音楽・グラフィック担当の柳川博行、玉井さんが最も負けん気が強い天才プログラマーのジュリアス・ワーナーを演じる。そしてポスタービジュアルは、内人(城桧吏)と創也(酒井大地)の前に立ちはだかる栗井栄太からの挑戦状ともとれるコピーが添えられ、本格的な謎解きアドベンチャーの世界が表現されている。さらに、創也がゲームを作っている砦に内人がたどり着くところから始まる今回の予告編では、栗井栄太が作った新作ゲーム「エリアZ」に2人が招待されるシーンが登場。美晴(豊嶋花)と共にゲームの会場に入った内人と創也は、街が「エリアZ」として封鎖され、出現した「Z」が人々を襲う姿を目の当たりにし、街を時間内に救うため、壮大な冒険へと走り出す。謎の数列、タロットの秘密、封印されし匂玉と、次々と難解ゲームに挑む様子や、栗井栄太のメンバーの危険な雰囲気も感じ取ることができる。また映像にも挿入されている本作の主題歌は、若者からの熱い支持を集める男女混合4ピースバンド「緑黄色社会」の書き下ろした楽曲「アーユーレディー」に決定。映画主題歌は『初恋ロスタイム』に続く2作目となる「緑黄色社会」は、「曲タイトルになっている『アーユーレディー』は映画から引用したものですが、曲に込めた『アーユーレディー』は他の誰でもない"自分自身への問いかけ"です。なかなか一歩が踏み出せずどこか悶々とした日々を過ごしている人が、いま一度自分の夢ややりたいこと、生きがいと向き合うきっかけになったら嬉しいです」と思いを明かしている。新キャストコメント市原隼人とても楽しい現場で、もっとこの現場でお芝居をしたいと物足りなさを感じるほどでした。夢に向かって努力し、仲間が出来ることの素晴らしさや、誰もが思うまたあの時に戻りたいという懐かしさのようなものが感じられる作品になっていますので、是非その世界観を味わってもらいたいです。本田翼映画を見ながら謎解きゲームに参加しているような感覚を楽しんだり、内人や創也たちの友情や成長に感動したりできる作品になったのではないかと思います。ゲームの魅力が詰まった好奇心がくすぐられる冒険のような映画になったと思いますので、是非お楽しみください。森崎ウィン監督とみっちり話ながら、見た目から役作りして臨んだ現場でしたが、とても刺激をもらいました。原作もそうですが、台本を読んでいるだけでも純粋にワクワクする作品なので、映像という立体感の中でキャラクター達と一緒に、未知なる冒険を楽しんで頂きたいと思います。玉井詩織都会を舞台に冒険が繰り広げられる本作には、何歳になっても夢を大事にしてほしいという思いが込められています。未来は無限大だし、自分の好きなように進んでいけるというのはすごい冒険だと思います。この作品に出演して、自分自身も未来に向かって冒険していきたいと思いました。『都会のトム&ソーヤ』は7月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:都会のトム&ソーヤ 2021年7月30日より全国にて公開©️2020マチトム製作委員会
2021年05月24日2人のジェイミーそれぞれの輝きを放つ歌唱パフォーマンスだった。ドラァグ・クイーンに憧れる高校生ジェイミー(森崎ウィン、髙橋颯)は、母親から真っ赤なヒールをプレゼントされる。このミュージカル『ジェイミー』でW主演を演じる2人は、9日の歌唱パフォーマンス後の会見に、高いヒールで登場。森崎は「足が痛い。でも、履くとスイッチが入る」とスクワットして足を鍛えているそう。髙橋は取材陣からの「ヒールも撮影したい」という要望に「こんなポーズがいいかな?」といろいろ試していく。どっしり構えてヒールを履きこなす森崎と、はにかみながらもヒールを美しく見せる髙橋。どちらもジェイミーとして、俳優として、異なる魅力を輝かせていた。また、お互いについて「爆発力がある」と、同じ作品をつくる仲間であり、同じ役を演じるうえで意識し高めあう空気を感じさせる。歌唱パフォーマンスでは5曲が披露された。森崎と髙橋が中心になる、オープニングナンバー『誰も知らない』と『頭の中の壁』。森崎の歌声は、ハスキーでやわらかいが強い芯がある。髙橋は、高音でまっすぐな声にはちきれそうな繊細さを覗かせた。どちらも未来への希望と緊張を滲ませ、聞いていると笑顔で前のめりになる。親友のプリティがジェイミーの背中を押す『スポットライト』。山口乃々華は、ジェイミーへの信頼と対等さを歌で感じさせる。『我が子』を歌う安蘭けいは、10代の息子への応援ともどかしさを抱きながらも、大きな愛をもって見守る。最後に、全員でのアンコールナンバー『暗闇を抜けて』は華やかで、ダンスパフォーマンスもあり、ミュージカルの興奮が詰まったような時間だった。歌唱披露を終えた2人は「楽しかった!」と笑顔を見せる。作品について、森崎は「今伝えるべきメッセージがたっぷり詰まっている」、髙橋は「楽しく、コミカルで、普遍的な愛を描いたところもある」と言及。観客に向けたメッセージとして、森崎は「まずは楽曲をしっかり聞いて、楽しんでいただけたら」とミュージカルの世界へと誘い、髙橋は「宗教とか人種とかいろんなものと戦いながら、自分の中で落とし込んで、もっと伝えられるように率先して向き合います」と作品観への真摯な姿勢を見せた。上演は8月8日~29日に東京・東京建物Brillia HALLにて。その後9月に大阪・新歌舞伎座、愛知県芸術劇場 大ホールで公演する。取材/河野桃子
2021年05月13日映画『僕と彼女とラリーと』の主演を森崎ウィン、ヒロインを深川麻衣が務めることが決定。特報映像とティザービジュアル、場面写真も一挙に公開された。早くに母と死に別れた主人公・北村大河は、ラリーに打ち込む父の身勝手さが母の死を早めたと思い込み、大学入学と同時に東京に出た。俳優を目指しながらも漠然とした不満を感じるなか、幼なじみで地元に暮らす上地美帆から突然の父の死の知らせが届く。久しぶりに故郷・豊田市に戻り、自然や地元の人々と触れ合う中で真の父の姿に気づき、自分の生き方を意識し始める。大河の父はラリーで数々の栄誉に輝いたメカニック。自動車会社を退職して地元の町外れでガレージをはじめ、関係者の間では名の知れた存在。父が残したガレージで本当は父と一緒にラリーに関わりたかった自分に気づく――。本作は、11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描く。『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビュー、『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞した森崎ウィンが演じるのは、父親との確執により、過去にとらわれ将来に迷う主人公・北村大河。大河ドラマ「青天を衝け」にも出演する深川麻衣が、大河の幼なじみで自身のアイデンティティーに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を演じる。森崎さんは「僕自身、愛知県には凄くご縁がありましてこれまでも何度か仕事で行かせて頂きました。今回は、その愛知県豊田市の一つの家族の物語。美しい景色と心優しい人々に囲まれながら、心温まるストーリーの中で生きる事が出来て大変誇りに思います」と本作への思いを語り、「山あり谷ありな人生を、トヨタGRヤリスと共に走ったこの物語が、皆様の明日への糧になれば幸いです」とコメント。今回初めて“ラリー競技”を知ったという深川さんは「モータースポーツに触れるのは人生で初めての経験でしたが、プロの方々のご指導のもと、撮影を通してこの競技が年齢・性別関係なく愛されている理由が分かった気がしました。だからこそ、車やモータースポーツにはあまり詳しくないけど大丈夫かな?という方にも、ぜひ気軽な気持ちで見ていただきたい映画です」と作品をアピールしている。そんな2人の姿も捉えた、美しい自然が印象的な特報映像も到着。また映像にも挿入されている本作の主題歌は、豊田市出身のシンガーソングライター・加藤ミリヤが担当。迷いながらも自身に向き合い、人生で大切なものに気づき、挑戦する様を温かく包み込む「JOYRIDE」を書き下ろし。加藤さんは「私自身豊田を離れてしばらく経ちますが、故郷があるということがとても幸せなことだとこの作品から改めて教わりました。今回書き下ろしました『JOYRIDE』で、豊田市に対する愛と感謝を捧げます」とコメントを寄せている。『僕と彼女とラリーと』は10月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:僕と彼女とラリーと 2021年10月1日より全国にて公開(C)2021『僕と彼女とラリーと』製作委員会
2021年05月07日歌手・俳優の森崎ウィンが、映画『僕と彼女とラリーと』(10月1日公開)の主演を務めることが7日、明らかになった。深川麻衣がヒロインを務める。同作は、2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描くオリジナルストーリー。森崎は父親との確執により過去にとらわれ将来に迷う主人公の青年・北村大河、深川は大河の幼馴じみで自身のアイデンティティーに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を演じる。葛藤を抱えた若者が 故郷の美しい自然と人々の温かさに触れ、自身の夢と大切な絆を取り戻す姿を描いた心温まるヒューマンストーリー。監督は『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)の塚本連平監督で、本作では脚本も手掛けている。主題歌は本作の舞台である豊田市出身のシンガーソングライター・加藤ミリヤの「JOYRIDE」に決定。迷いながらも自身に向き合い、人生で「大切なもの」に気付き挑戦する様を温かく包み込むオリジナル楽曲で、本作のために書き下ろされた。○森崎ウィン コメント映画『僕と彼女とラリーと』の主演を務めさせて頂きました、森崎ウィンです。 僕自身、愛知県には凄くご縁がありましてこれまでも何度か仕事で行かせて頂きました。 今回は、その愛知県豊田市の一つの家族の物語。美しい景色と心優しい人々に囲まれながら、心温まるストーリーの中で生きる事が出来て大変誇りに思います。 山あり谷ありな人生を、トヨタGRヤリスと共に走ったこの物語が、皆様の明日への糧になれば幸いです。○深川麻衣 コメント今回、この作品に参加させていただき、初めて「ラリー」という競技を知りました。モータースポーツに触れるのは人生で初めての経験でしたが、プロの方々のご指導のもと、撮影を通してこの競技が年齢・性別関係なく愛されている理由が分かった気がしました。 だからこそ、車やモータースポーツにはあまり詳しくないけど大丈夫かな? という方にも、ぜひ気軽な気持ちで見ていただきたい映画です。 家族愛、人間愛、仲間愛、ラリーを通してたくさんの愛が描かれているあたたかい作品です。豊田市の豊かな自然の中を、ラリーが駆け抜ける迫力のある映像をぜひスクリーンで楽しんでください。○加藤ミリヤ コメント地元豊田市が舞台になった作品に音楽で関われたことに心から感謝します。車の街、おいでん祭り、子供の頃に私が見ていた情景を思いながら大切に書きました。私自身豊田を離れてしばらく経ちますが、故郷があるということがとても幸せなことだとこの作品から改めて教わりました。今回書き下ろしました「JOYRIDE」で、豊田市に対する愛と感謝を捧げます。
2021年05月07日森崎ウィンが主演を務め、深川麻衣も共演する映画『僕と彼女とラリーと』が10月1日(金)より公開することが決定。さらに加藤ミリヤによる主題歌や特報予告映像、ティザーポスタービジュアル、場面写真なども一挙公開されている。本作は2021年11月に「FIA世界ラリー選手権(WRC)」の開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描いた人間ドラマ。主演を務めるのは『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビュー、「第43回日本アカデミー賞」において新人俳優賞受賞(『蜜蜂と遠雷』)など国内外で活躍を続ける森崎。ヒロインには『おもいで写真』(2021年)で主演を果たし、本年はNHK大河ドラマ『青天を衝け』出演の深川麻衣と、実力演技派の俳優ふたりの共演が実現した。父親との確執により過去にとらわれ将来に迷う主人公の青年・北村大河を森崎、大河の幼馴じみで自身のアイデンティティに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を深川が演じる。監督は『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)の塚本連平で、本作では脚本も手掛けている。主題歌は現代を生きる人々の愛や葛藤を歌い続け“時代の代弁者”と呼ばれ、本作の舞台・豊田市出身のシンガーソングライターでもある加藤ミリヤの「JOYRIDE」。迷いながらも自身に向き合い、人生で「大切なもの」に気付き、挑戦する様を温かく包み込む楽曲は本作のために書き下ろされた。森崎ウィン(北村大河役)映画『僕と彼女とラリーと』の主演を務めさせて頂きました、森崎ウィンです。 僕自身、愛知県には凄くご縁がありましてこれまでも何度か仕事で行かせて頂きました。 今回は、その愛知県豊田市の一つの家族の物語。美しい景色と心優しい人々に囲まれながら、心温まるストーリーの中で生きる事が出来て大変誇りに思います。 山あり谷ありな人生を、トヨタGRヤリスと共に走ったこの物語が、皆様の明日への糧になれば幸いです。深川麻衣(上地美帆役)今回、この作品に参加させていただき、初めて「ラリー」という競技を知りました。モータースポーツに触れるのは人生で初めての経験でしたが、プロの方々のご指導のもと、撮影を通してこの競技が年齢・性別関係なく愛されている理由が分かった気がしました。 だからこそ、車やモータースポーツにはあまり詳しくないけど大丈夫かな?という方にも、ぜひ気軽な気持ちで見ていただきたい映画です。 家族愛、人間愛、仲間愛、ラリーを通してたくさんの愛が描かれているあたたかい作品です。豊田市の豊かな自然の中を、ラリーが駆け抜ける迫力のある映像をぜひスクリーンで楽しんでください。加藤ミリヤ(主題歌担当)地元豊田市が舞台になった作品に音楽で関われたことに心から感謝します。車の街、おいでん祭り、子供の頃に私が見ていた情景を思いながら大切に書きました。私自身豊田を離れてしばらく経ちますが、故郷があるということがとても幸せなことだとこの作品から改めて教わりました。今回書き下ろしました「JOYRIDE」で、豊田市に対する愛と感謝を捧げます。『僕と彼女とラリーと』10月1日(金)公開
2021年05月07日FONTEC R&D 株式会社より4月1日発売FONTEC R&D 株式会社は、4月1日(木)より、低糖質甘味料「あまみちゃん」を新発売した。天然由来の素材だけで作られた低糖質甘味料が誕生だ。食物繊維たっぷりで腸内フローラを整える「あまみちゃん」は、人工甘味料を使用せず、天然由来の素材だけで作られた低糖質甘味料である。使用されている素材は、羅漢果由来の「ラカンカ」、トウモロコシ由来の「エリスリトール」、「難消化性デキストリン」の3種類。砂糖に比べ、カロリーは82%オフ、糖質はなんと98%もオフとなっており、ダイエットや糖質制限をしている人、健康志向の人にもぴったりの低糖質甘味料だ。さらに「あまみちゃん」5gあたりには、納豆2.7パック分もの水溶性食物繊維が含まれている。豊富な食物繊維が腸内フローラを整えるため、美容にも効果的となっている。毎日の料理やお菓子作りなどの際に、普段使っている砂糖を「あまみちゃん」に置き換えるだけで、糖質を控え、健康や美容をサポートすることができる。300g入りで、価格は1,944円(税込み)となっている。(画像はあまみちゃんホームページより)【参考】※あまみちゃん
2021年05月04日町田啓太が西荻窪のバーテンダーを演じるドラマ特区「西荻窪 三ツ星洋酒堂」に、藤原季節と森崎ウィンの参加が決定した。舞台は東京・西荻窪。「住みたい街1位」として有名な吉祥寺と商業規模の大きな荻窪の間に挟まれた小さな街。そんな西荻窪の片隅にひっそりと佇む1軒のバー、“三ツ星洋酒堂”。美しい青年バーテンダーの雨宮涼一朗(町田啓太)、無口なシェフ・中内智、そしてオーナーの小林直樹、同級生の男性3人で営業している。人生の様々なことに思い悩む人々が、その雰囲気に惹かれて思わず足を踏み入れてしまう不思議な魅力があり、今日も悩みを抱えた客が訪れる。そして、三ツ星洋酒堂で働く3人自身も、過去に何かを抱えているようで…。毎話悩みを抱えるゲストキャストがバーの客として登場、バーテンダー・雨宮が作るカクテルと、シェフ・中内が供する缶詰の料理を味わい、オーナー・小林が醸し出すバーの雰囲気に包まれて、そこで思いの丈を吐き出すと、気がつけば、少し前を向けるようになっている――そんな人間模様を描いていく。そんな三ツ星洋酒堂のシェフ・中内智役には、現在月9ドラマ「監察医 朝顔」にレギュラー出演中、2020年は映画『his』や主演映画『佐々木、イン、マイマイン』など話題作で注目を集め、第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞、2021年には大河ドラマ「青天を衝け」や映画『くれなずめ』、主演映画『のさりの島』ほか多数の待機作を控えるなど、今後も目が離せない実力派俳優・藤原季節。中内智は一流店で修行し、若くしてスーシェフに抜擢されたが、責任感が強すぎたことによる過労やストレスで、味が分からなくなってしまったという過去を持つ。そんな最中、雨宮と小林からシェフとして三ツ星洋酒堂に誘われることになる。職人気質でプライドが高く、他人にも厳しい以上に自分にも厳しいが、なんだかんだで面倒見はいい、という役どころ。そして、三ツ星洋酒堂のオーナー・小林直樹に、2018年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督の世界的ヒット作『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢されてハリウッドデビューを果たし、その後も数多くの映画やドラマに出演し、映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、ますます活躍中の森崎ウィン。学生時代から小説家を目指し、一度は華々しくデビューするもスランプに陥り、いまではさっぱり書けなくなってしまった小林。祖父が亡くなったのを機に三ツ星洋酒堂を継ぎ、祖父の遺した缶詰を使い切るまで三ツ星洋酒堂を営業しようと考えている。学生時代は、いつも話題の中心にいる人気者で、キラキラした青春時代を送っていた、という設定。町田さん、藤原さん、森崎さんがそれぞれ演じる雨宮、中内、小林の3人は高校の同級生だったが、当時は仲が良かった訳ではなく、ひょんなことから大人になって三ツ星洋酒堂で再会する。3人それぞれにも悩みや葛藤を抱えており、物語とともにだんだんと秘密が明らかになっていく。全く違う3人の個性的なキャラクターたちが繰り広げる軽妙なやり取りも見どころとなっている。藤原季節 コメント町田啓太さんは、兄のように頼り甲斐があって弟のようにイタズラ心もある、魅力的な人です。「この人についていこう」と思わせてくれる説得力と輝きに満ちています。森崎ウィンさんはその少年のような笑顔を見た時「この人が森崎ウィンか!!」と思わず幸せな気持ちになってしまうスペシャルな人です。このような素敵な二人に、どこにでもいそうな普通の僕が混ざります。しかしこの作品では普通の僕だからこそ存在できる居場所と役を作っていただきました。まさにここが西荻窪三ツ星洋酒堂。この出会いに感謝しています。僕は味覚を失った料理人の中内智を演じます。よろしくおねがいします。森崎ウィン コメントまず、この作品に参加出来る事に凄く感謝しています。西荻窪の地下の小さなBARで、どんな人間ドラマが浮き上がって来るのか、僕自身も凄く楽しみです。見てくれる皆さんの背中に、そっと手を添えるような作品になればと思います。明日までのひと休みに、観てくれたら嬉しく思います。ドラマ特区「西荻窪 三ツ星洋酒堂」は2月11日より毎週木曜、23時~テレビ神奈川、24時59分~MBSほかにて放送。TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COM オンデマンド、milplusにて見放題独占配信。(text:cinemacafe.net)
2021年01月28日竹財輝之助と森崎ウィンが、瀧本美織主演ドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」に出演することが分かった。「年の差婚」でも話題の竹財さんが本作で演じるのは、実録私小説の著者であり、書店で店長を務める主人公の花田菜々子(瀧本さん)と結婚生活4年、元書店員の同僚である夫・健。冷え切ってしまった夫婦は離婚寸前、お互いに対し無関心になってしまう現代的かつリアルな夫婦関係を演じる。竹財さんは「なんて長いタイトルなんだ!と思われたことでしょう。僕もそうでした。気になったあなたはすでに術中かもしれません。僕は一気に読み進めてしまいました。さらに本が読みたくなりました。花田さんにお会いしたくなりました。何故か人が恋しくなりました。そんな不思議な物語になってるといいな」とコメント。「毎回、濃いキャラクターが登場しますので最後までお楽しみいただけると思います」とアピールしている。また森崎さんが演じるのは、菜々子が数々の出会いを経る中で、馬が合い、定期的に会うようになる笑顔がかわいい映像作家の遠藤。2人の明るくユーモアな会話劇に注目だ。「台本を読んだ時、最高の会話劇に感動を覚えました」と本作の印象を明かした森崎さんは、「是非、言葉一つ一つに注目して頂けたらと思います」とメッセージを寄せている。なお、16日(土)お昼には、WOWOW公式YouTubeで特報を公開する。WOWOWオリジナルドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」は2月26日(金)23時30分WOWOWオンデマンドにて配信開始、3月26日(金)23時30分WOWOWプライムにて放送開始(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年01月15日映画『TENET テネット』のダウンロード販売開始、Blu-ray&DVDのリリースを記念したイベントが開催され、俳優でアーティストの森崎ウィンと映画評論家・松崎健夫が登壇した。『TENET テネット』はクリストファー・ノーラン監督が、7カ国を舞台にIMAX(R)カメラを駆使して、時間が逆行する世界をリアルに描き出したタイムサスペンス超大作。ノーラン監督作品で史上最高額となる約2億ドル以上の制作費をかけて再現された想像を超える映像体験は、新感覚のエンタテインメントとして世界興収約300億円の偉業を達成した。早くも本作のダウンロード販売が開始する事を記念し、PRイベントに駆けつけた森崎は「よろしくお願いします!」と笑顔で登場。MCから本作の第一印象を聞かれると、「迷路の中に入り込まれたような状態になりました。どんどん物語が進んでいって、まさに“逆再生”して観たいような気持ちになりました」と作品のテーマにちなんだ回答で会場を和ませた。また、「俳優は“このシーンってどういう風になるんだろう?”というのを現場で考えながら撮影しているんです」と俳優としての経験を踏まえて説明し、「でも『TENET テネット』のような複雑な撮影でそのようなことを考えていたら、感情を出す余裕がなくなってしまう。監督はリアルな画を求めているので、ここでこういう芝居でこういう動きをしてほしいんだ、と言われた時に素直にその世界観に飛び込む勇気が役者に求められていると思います」とスピルバーグ監督作品『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たした森崎ならではの視点で語った。するとこれまで2万本もの映画を視聴してきた映画評論家の松崎も、「ノーラン監督の頭の中には自分だけの明確なイメージがある。スピルバーグやノーランはそういう能力に長けていると僕は思っていて、そういう現場にいたの(森崎は)すごいなと思います」と感心した様子を見せる。そんな森崎はイベントで、作品の中で描かれている“逆行”の演技に初挑戦。スツールから立ち、銃を構え、走り、という順行の演技から、逆行して今度は後ろに走り、銃を構え、スツールに座るというもの。挑戦してみると、さすがはハリウッド俳優だけあって鬼気迫る演技を披露し、会場からは思わず拍手が送られた。松崎は森崎の演技を見て、「"逆行”が本当に逆再生に見えました。ノーランからオファーきますよ」と大絶賛。森崎は「こんなに笑顔な松崎さんを初めて見ました」と嬉しそうに話し、会場は笑いに包まれた。また、ノーラン監督がこのイベントを目にする機会があるかもしれないということで、メッセージを送ることに。森崎は「私はいつでも準備ができています。スタジオやセットでお会いすることを楽しみにしています!」と流暢な英語でラブコールを送った。最後に「メイキングをぜひ観ていただきたい。(車を飛ばすなど)難しいシーンをどうやって撮影しているのか、そういう見方をしていただけたらと思います」と見どころを語った松崎。また、森崎は「夢を見させてくれる、非日常的な空間を体験させてくれる映画です。純粋に何度も何度も楽しめる作品なので、逆行する時間軸を逆再生したり、止めて見たりして、紐解いていただきたいです」と作品をPRし、イベントを締めくくった。なお、本イベントの様子は12月17日(木)正午頃より、ワーナーブラザース公式YouTubeでの配信を予定している。【イベント情報】クリストファー・ノーラン監督が世界中のファンから募集した質問に答えるLIVE配信の実施が決定!日時:日本時間 12月21日(月)4:00開始MC:ジェフ・キーリー出演:クリストファー・ノーラン (『TENET テネット』監督)詳細はワーナー・ブラザース 公式Twitter( )【商品概要】『TENET テネット』ダウンロード先行販売中2021年1月8日(金)デジタルレンタル配信開始 / Blu-ray&DVD、4K UHDリリース発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
2020年12月17日映画『HiGH&LOW THE WORST』に登場した幼なじみたちのその後を描く新作スピンオフドラマ「6 from HiGH&LOW THE WORST」に森崎ウィンの参加が決定した。映画に引き続き、川村壱馬、中務裕太、小森隼、白洲迅、富田望生、矢野聖人らが出演し、幼い頃に交わした約束を胸に、“曲がったきゅうり”たちの揺れ動く気持ちを繊細に描き出す。『レディ・プレイヤー1』『蜜蜂と遠雷』などに出演する森崎さんが演じるのは、楓士雄(川村さん)のことを探し回る謎の男・坂田基晃。前作でのアクションが話題となった楓士雄との熱いバトルを予感させる場面写真も到着した。ほかにも、尾々地真也(中務さん)&正也(小森さん)のオロチ兄弟に深く関わっていく女子大生・市川真歩を、昨年デビューした見上愛。オロチ兄弟の母親役は美保純が演じることも決定。さらに、「DOBERMAN INFINITY」の「6 -Six-」「SO WHAT」が本作の挿入歌に起用されることも分かった。「6 -Six-」は12月リリースとなる10枚目のシングルで、本作のための書き下ろし楽曲だ。そして、初回放送直前の11月19日(木)19時より、幼なじみキャスト6人と一緒に第1話をオンラインで鑑賞する「オンライントークイベント」を開催。本日よりチケット販売もスタートした。「6 from HiGH&LOW THE WORST」は11月19日より毎週木曜日24時59分~日本テレビにて放送。※関東ローカル(cinemacafe.net)
2020年11月09日俳優の森崎ウィンが31日、東京国際フォーラムで開催された「第33回東京国際映画祭」(TIFF)のオープニングセレモニーに登場した。今年は、近年の日本映画を振り返り、現在の日本を代表する作品の数々を映画祭独自の視点でセレクションするJapan Now部門において、深田晃司監督の特集を実施。カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション2020に選ばれた最新作『本気のしるし 劇場版』をはじめ、『東京人間喜劇』(08)、『淵に立つ』(16)、『よこがお』(19)などの作品を特集上映する。セレモニーでは、深田監督、『本気のしるし 劇場版』主演の森崎ウィン、『よこがお』で主演を務め、『淵に立つ』にも出演した筒井真理子がそろって登壇。深田監督は「自分が特集を組んでもらえるようなキャリアだと思っていなかったので驚きました。次の10年を頑張れというような、叱咤激励をいただいたと思っています。ありがとうございます」と感謝した。“共感度0.1%”とキャッチコピーがつけられた『本気のしるし 劇場版』で主演を務めた森崎は、「一番最初に台本を読んだときに、僕自身、0.1%にも満たないくらい共感できなかったところはあったんですけど、撮影に入る前に深田さんとキャラクターを構築する時間があり、そこでたくさんコミュニケーションをとり、気づいたら深田ワールドにのめり込んでいった」と振り返り、「マジックに陥れてくれた深田監督に感謝しています。気づいたら演じた辻という役になっていた。マジックにかかっていたんだなと気づかされました」と語った。「東京国際映画祭」は、国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。今年は、10月31日~11月9日に東京・六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催する。新型コロナウイルスによる制約の下で、映画館での上映を基本にしつつ、シンポジウムやゲストのトークなどにオンラインも活用。昨年まで実施していた「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」の3部門を統合、「TOKYOプレミア2020」として展開し、全作品を対象に観客が投票する「観客賞」を設けている。
2020年10月31日歌手、俳優と幅広く活躍する森崎ウィンが10月9日、都内で行われた主演作『本気のしるし 劇場版』(星里もちる原作)の初日舞台挨拶に共演する土村芳、深田晃司監督とともに登壇した。台風14号の接近により、各地で大雨が降ったこの日、ファンの間で“雨男”として知られる森崎は「ウィンが本気を出したら雨が降る(笑)。今日もツイッターで話題になってしまって……」と苦笑いを浮かべていた。本気の恋をしたことのない青年が、ある日出会った女性にのめりこんでいく様を描く本作。昨年、名古屋テレビで放送された深夜ドラマを、深田監督がディレクターズ・カットとして再編集し完成させた“劇場版”で、カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション2020に選出されるという異例の快挙を成し遂げた。森崎は職場の女性ふたりと曖昧な関係を続けている男、辻を演じており「自分でも森崎ウィンがどういう人間なのか、100パーセントひも解けないもの。辻君もそうで。優柔不断は自分に合いませんけど」と分析。キャラクターへの理解や共感よりも「芝居のキャッチボールを楽しみながら、演じました。もちろん、僕は二股しません!」と笑いを交えて、役作りを振り返った。また、さまざまな出会いを通して変化する辻の姿に「僕も今回、土村さん、深田監督と出会って、役者として1つ2つ変わった。やはり、人間は人と出会って変化するんだなと思った」と本作への思いをしみじみと語っていた。一方、その場しのぎで嘘をつき、無自覚に周囲に迷惑をかける女、浮世を演じた土村は「恐らく大多数の皆さんは、なんだ、この女性って思うはず。確かに、めちゃくちゃな行動が目立つが、表面的な行動の裏に、ちょっとひたむきでピュアな、憎みきれない部分がある」と役作りの糸口を回想。共通点を問われると「ありません!」と即答していた。『淵に立つ』『よこがお』など国内外で高く評価され、第33回東京国際映画祭「Japan Now」部門で特別上映が組まれる深田監督にとって、コミック原作の映像化は今回が初めて。原作を手にして以来20年間「自分で映像化することを願っていた」といい、「願いは叶うんだなと実感した」と感無量の面持ちだ。ドラマ放送のたびに、予想できない展開が大反響を巻き起こし「想定通り、それ以上にイライラする方が多かったみたいで(笑)。それでも皆さん、見続けてくれて、楽しんでくださった」と手応えも十分。「全国の映画館で、お客さんが減っているので、ぜひ多くの人に見てもらえれば。テレビをつければ、宣伝が流れるような作品ではないので、本当に皆さんのクチコミが大切」とアピールしていた。取材・文・写真=内田 涼『本気のしるし 劇場版』公開中
2020年10月09日2020年8月29日、森崎ウィンの初ワンマンライブ「MORISAKI WIN SCREEN LIVE ~Parade to the WonderLand~」が、世界に配信された。新型コロナウィルス感染症の影響で、ファンの目の前でパフォーマンスが出来ない痛恨のWEBライブと思っていたが──彼のプロ意識、そしてファンに歌を届けようとする真摯な情熱は、モニター越しでも十二分に伝わってくるものだった。ライブムービー画面横に流れる、ファンのメッセージがせわしない開催時間直前。「こっちも緊張する」「初ライブを共有できる幸せ」「ウィンくんも私たちもめいっぱい楽しみましょう!!!」──文字だけからでも、ファンのワクワク感が高まっていくのがわかる。そして、約束の時間17時になると──。オープニングのショートムービーが、ウィンの大人の魅力を振りまいたのち、勢いよく始まったのがソロデビュー曲「パレード - PARADE」。赤のセットアップ衣装のスーツに身を包んだウィンから、スタート早々100%の気迫がまともにぶつかってくる。そして曲終わりで、日本語、英語、ミャンマー語で挨拶。バンドとの掛け合いも交えながら、日本から世界に対してのライブ配信にあたっての意気込みを語り、2曲目へ。●視聴チケット:3000円(税込)「uP!!!」販売URL: ●視聴チケットauスマートパスプレミアム会員:2000円(税込)一般:3000円(税込)●限定グッズ付視聴チケットauスマートパスプレミアム会員:4000円(税・送料込)一般:5000円(税・送料込)●auスマートパスプレミアム会員月額:499円(税抜)au以外をご利用の方でも入会いただけます。初回30日間無料です。●一般au IDの登録が必要です。au以外をご利用の方でも、無料でご登録いただけます。※グッズの発送はライブイベント終了後となりますので、数週間程度到着までお時間をいただきます。
2020年08月30日写真集『森崎ウィン 30thメモリアルブック-Partner-』が、8月20日(木)に発売されるのを記念して、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAでパネル展が開催されている。本書は森崎にとって記念すべき30歳の誕生日に発売となるアニバーサリーブック。舞台、ドラマ、映画などでの活躍をはじめ、8月19日にはソロデビューも果たすなど、今注目の森崎ウィンをあらゆる角度からとらえた撮り下ろしグラビア、ロングインタビュー、森崎ウィン30年年表のほか、音楽グループPRIZMAXとして一緒に活動してきた盟友・清水大樹との対談など、森崎ウィンのすべてが詰まった1冊になっている。パネル展にはフォトブックの表紙写真をはじめ、未発表のアザーカットを使用した巨大パネルが展示。早くも書店にはファンが来場しており、フォトブックを手にする前に、パネル写真をひとつひとつ丁寧に眺める姿が見られた。発売日の20日(木)には発売記念配信イベントも開催。マル秘トーク映像の初披露やプレミアムな抽選イベントも行われる。さらに29日(土)には配信ライブ『MORISAKI WIN SCREEN LIVE ~Parade to the WonderLand~』を開催。ソロアーティスト“MORISAKI WIN”として最初の一歩を踏み出す貴重なステージを配信環境を通じて余すところなく楽しめる。『森崎ウィン 30thメモリアルブック -Partner-』発売記念パネル展9月6日(日)までSHIBUYA TSUTAYA 6Fで開催中『森崎ウィン 30thメモリアルブック -Partner-』サイン本付き発売記念イベント・開催日時:8/20(木)18:00開場/18:30開演販売期間:8/5(水)12時00分~8/21(金)15時00分■uP!!! ★auスマートパスプレミアム会員なら割引価格!写真集付視聴券3,000円(税・送料込)※特別チャージなし※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額499円(税抜)/初回30日間無料)■PIA LIVE STREAM (チケットぴあ)写真集付視聴券3,000円+特別チャージ1,000円(配送料)=合計4,000円(税込)※チケットぴあのお客様手数料(特別チャージ)にはサイン付きフォトブックの梱包・発送等経費を含みます。※サイン付きフォトブックの発送はイベント終了後となりますので、数週間程度到着までお時間をいただきます。配信期間 8/20(木)18:00~8/22(土)18:29【抽選イベントのお知らせ】配信中に森崎ウィンさんから抽選で5名様に電話がかかってくる「生電話」イベントや、採用された方にウィンさんが選んだサイン入りグッズ(うち1名様にはご本人のサイン入り私物)が当たる「質問コーナー」、そして、ぴあアプリで連載中のエッセイ「森崎ウィン Aiming To Overseas」の次の取材現場にZoomにて参加ができる「インタビュアー体験」が当たるチャンスも。抽選イベント応募期間:2020年8月10日(月)12:00~2020年8月20日(木)12:00応募フォーム: ※抽選イベントは視聴チケットご購入者のみ応募が可能です。応募フォームに「動画購入履歴詳細」画面の画像添付が必要です。※ご視聴は1アカウントにつき、おひとりさまでお願いいたします。複数人で密になる環境を避け、安心・安全な環境でお楽しみください。『MORISAKI WIN SCREEN LIVE ~Parade to the WonderLand~』【ライブ配信】8/29(土)16:30開場/17:00開演【アーカイブ配信】 8/29(土)終了後~8/31(月)16:59■uP!!! ★auスマートパスプレミアム会員に加入で1,000円割引き視聴チケット、限定グッズ付視聴チケット: ■PIA LIVE STREAM (チケットぴあ)視聴チケット受付: 限定グッズ付き視聴チケット受付: ※特別チャージなし※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額499円(税抜)/初回30日間無料)
2020年08月18日森崎ウィン、emma、堀田茜、桜田ひよりらが出演する映画『妖怪人間ベラ』の劇場予告編と場面写真が公開された。到着した予告編では、emmaさん演じる物語のキーマン、ベラが学校に転入してくるシーンや、主人公・新田康介(森崎さん)、ベラに興味を抱く同級生・牧野沙織(桜田さん)、探偵・霧島(六角精児)など、バラエティに富んだキャストたちが演じるキャラクターが登場。「歴史ある作品だからこそのプレッシャーはありました」と出演にあたってコメントした森崎さんは、「人間の本性と向き合い、心の中に潜む妖怪を存分に出し切ったつもりです。是非、劇場で、少しクスッとしながら覗いて頂ければと思います」とメッセージ。emmaさんは「ホラーという怖さの中で、その枠に捉われず、人間模様や葛藤、闇が描かれており、時折少し笑える部分もあったり・・・。ジェットコースターのような急展開に、鑑賞後はきっと今までみなさまが想像していた妖怪人間を良い意味で裏切る形になるかと思います」と本作について説明し、「最後には<妖怪とは何か、人間とは何か>の答えが見つけられるのではないかと思います」と語る。監督の英勉は「『人間になんてなりたくない』というコンセプトで作って見たら、ぐるぐるで、目がバチバチして、グワーってくる体感チックな映画になりました。キモ楽しいです。笑うところも」と完成に自信をみせている。なお、劇場では8月14日(金)より予告編上映がスタートする。『妖怪人間ベラ』は9月11日(金)より池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:妖怪人間ベラ 2020年9月11日より池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国にて順次公開Ⓒ2020映画「妖怪人間ベラ」製作委員会
2020年08月11日写真集『森崎ウィン 30thメモリアルブック-Partner-』が、8月20日(木)に発売される。この度、本書の発売日であり、かつ森崎ウィン30回目の誕生日となる同日に、生配信の記念イベントが開催されることが決定した。本書は森崎にとって記念すべき30歳の誕生日に発売となるアニバーサリーブック。舞台、ドラマ、映画などでの活躍をはじめ、8月19日にはソロデビューも果たすなど、今注目の森崎ウィンをあらゆる角度からとらえた撮り下ろしグラビア、ロングインタビュー、森崎ウィン30年年表のほか、音楽グループPRIZMAXとして一緒に活動してきた盟友・清水大樹との対談など、森崎ウィンのすべてが詰まった1冊に。また、メモリアルブック本体には、本の制作時のメイキング動画と、本誌とは内容の異なる森崎が30年間を振り返るロングインタビュー動画が観られる付録も収められる。本日より発売が開始されている発売日配信イベントでは、本誌の撮影秘話、マル秘トーク映像に加え、サプライズ企画も予定。さらに、配信中に森崎ウィンから抽選で5名様に生電話 がかかってくるなど、プレミアムな抽選イベントも開催。イベントチケットは、8月5日12時よりuP!!!にて発売中。auスマートパスプレミアム会員の方は、サイン入りメモリアルブック付き視聴チケットを1,000円割引きで購入可能となる。また、「抽選イベント」の応募は8月10日(月)12時より特設サイトにて応募がスタートする。・開催日時:2020年8月20日(木)18:00開場/18:30開演/19:30終演販売期間:8/5(水)12時00分~8/21(金)15時00分・視聴チケットuP!!! ★auスマートパスプレミアム会員なら割引価格!写真集付視聴券3,000円(税・送料込)※特別チャージなし※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額499円(税抜)/初回30日間無料)■PIA LIVE STREAM (チケットぴあ)写真集付視聴券3,000円+特別チャージ1,000円(配送料)=合計4,000円(税込)※チケットぴあのお客様手数料(特別チャージ)にはサイン付きフォトブックの梱包・発送等経費を含みます。※サイン付きフォトブックの発送はイベント終了後となりますので、数週間程度到着までお時間をいただきます。配信期間 8/20(木)18:00~8/22(土)18:29【抽選イベントのお知らせ】配信中に森崎ウィンさんから抽選で5名様に電話がかかってくる「生電話」イベントや、採用された方にウィンさんが選んだサイン入りグッズ(うち1名様にはご本人のサイン入り私物)が当たる「質問コーナー」、そして、ぴあアプリで連載中のエッセイ「森崎ウィン Aiming To Overseas」の次の取材現場にZoomにて参加ができる「インタビュアー体験」が当たるチャンスも。抽選イベント応募期間:2020年8月10日(月)12:00~2020年8月20日(木)12:00応募フォーム: ※抽選イベントは視聴チケットご購入者のみ応募が可能です。応募フォームに「動画購入履歴詳細」画面の画像添付が必要です。※ご視聴は1アカウントにつき、おひとりさまでお願いいたします。複数人で密になる環境を避け、安心・安全な環境でお楽しみください。
2020年08月05日俳優で歌手の森崎ウィンが、フォトブック『森崎ウィン 30th メモリアルブック Partner』(ぴあ/2,273円税別)の20日発売のタイミングにあわせ、30歳を迎える同日18時30分から、生配信の発売記念イベントを開催する。同書は、撮り下ろしグラビア、ロングインタビュー、30年年表のほか音楽グループ・PRIZMAXとして共に活動してきた盟友・清水大樹との対談など、“森崎ウィンのすべて”が凝縮された一冊。今回のイベントでは、撮影秘話や「マル秘トーク映像」に加え、サプライズ企画も予定。さらに配信中、抽選で選ばれた5名への生電話のほか、サイン入りグッズ(うち1名にはサイン入り私物)が当たる「質問コーナー」、ぴあアプリで連載中のエッセイ「森崎ウィン Aiming To Overseas」の取材現場にZoomで参加できる「インタビュー体験」が当たる企画など、プレミアムな抽選イベントも多数用意されている。応募は10日12時から20日12時まで、視聴チケット購入者のみが対象となる。イベントチケットは、5日12時よりエンタメサイト・uP!!!にて発売。auスマートパスプレミアム会員は、サイン入りメモリアルブック付き視聴チケットを1,000円割引きで購入することができる。詳細は特設サイトへ。
2020年08月05日オンライン朗読劇『FAKE MOTION -卓球の王将-』のリハーサルが17日に行われ、森崎ウィン、板垣瑞生、ジャン海渡、弓木大和が登場した。同作は「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げる物語。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾が放送され、舞台版、及びドラマ第2弾の製作も決定している。今回配信のオンライン舞台では、連ドラで描かれなかった「恵比寿長門学園」「薩川大学付属渋谷高校」「都立八王子南工業高校」のアナザーストーリーが描かれ、この日は18日~19日に公演を予定している「都立八王子南工業高校」のストーリー『命の灯』のリハーサルが行われた。物語は、ドラマ版の1年前に遡る。西東京のトップ10にのし上がっていた近藤勇美(森崎)、土方歳鬼(板垣)、市村哲(ジャン)ら都立八王子南工業高校だったが、部長の近藤が国立秀英高校の芹沢飛鳥(弓木)により引き抜かれ、試合で対峙することになってしまう。さらに土方の過去の話も絡む中で、彼らの絆が感じられる物語が展開される。新型コロナウイルス感染防止のため、リハーサルは全員がフェイスシールドをつけ、演出上でも接触しないという対策のもと行われた。出演者であるジャンも「うちのグループ(SUPER★DRAGON)は全部触らないようにしてる」と、気を使っている様子だ。ドラマ版から出演していた3人に加え、朗読劇で登場した芹沢というキャラクターを演じた弓木は、その場でも最年少。「金にモノを言わせる、イヤミなお坊ちゃん」という役柄ながら、ついかわいさが出てしまったのか、演出・ドラマ第2弾監督の滝本憲吾から「全然金にモノ言わせてないやん!」とつっこまれてしまい、思わず森崎も「かわいい~!」と笑顔を見せる。また実際の感覚を掴むため、滝本監督の財布を小道具がわりに渡された弓木に、森崎は「本当にお金出していいから!」とアドバイス。弓木が滝本監督の財布から札をばらまくと周囲は爆笑し、監督は「出してもいいけど、もっとちゃんとじっくりお金を見せて! 千円札しか出してないし!」と演出を入れていた。芹沢が自己紹介をするシーンでは、監督の指示で演じる弓木がアドリブで"金持ちキャラ"のエピソードを足すことに。「マウンテンバイクを何台も買い占めた!」と叫ぶ弓木に、板垣は「マウンテンバイクなの!?」と爆笑し、監督からは「単なるチャリ好きやんけ!」とツッコミが飛ぶ。実際にどんなエピソードが飛び出すかは、本番のお楽しみ。もちろん、先輩たちもアドリブについては予告を受け、監督からの「本番ではここで何かの音を足すから、リアクションして。事前に何の音にするか、言っておいた方がいい?」という無茶振りに、板垣とジャンは「内緒で大丈夫です」と頼もしく答えていた。一方で、朗読劇ならではの難しさも感じているようで、特に熱のある掛け合いの多い森崎と板垣は「ここは間があった方がいい?」「俺が溜めすぎたかな」と細かい部分も調整しつつ、つい互いの顔を見てしまう。"オンライン朗読劇”という形式のため、基本は掛け合いでも正面を向いていなければいけないという演出に、気持ちの持っていき方も含め「結構難しいことやってる! みんなよくやってる」(森崎)、「なんでできたんですか!?」(板垣)と苦笑する2人だが、「超特急は最後の20ページをほぼ本番で仕上げた」と聞かされると、「すごいなあ!」と感嘆していた。ますます白熱する後半のシーンでは、後輩の弓木に先輩たちから演技のアドバイスも。板垣は「芹沢は、ここで勝てなかったら父親から認められないわけだから、熱量が上がるんだよ。自分がリアルにEBiDANで頑張っていかないといけない時や、ライブの時の気持ちを思い出して」と実際の状況に紐づけて感情を引き出すように声をかける。リハーサルの中で成長を見せる弓木に、監督からは「今良かったよ! 良くなってる」という言葉もあり、全員で協力しながら物語を作り上げていた。生配信は18日12時30分、14時30分、19日17時、19時30分からと計4回行われる。
2020年07月18日9月にNHKにて放送予定のドラマ「彼女が成仏できない理由」の制作が決定。森崎ウィンと「ももいろクローバーZ」高城れにがW主演を務める。ミャンマーの青年エーミンは、日本の漫画に憧れ、漫画家になるため念願だった日本への漫画留学をすることに。限られた留学資金をもとにアパート探しをはじめ、激安物件を発見し即決。しかし、築40年程の古いアパートの周りには、一癖も二癖もある訳アリな住人たちが。そして何より、エーミンの部屋には色白で黒髪の幽霊がいて…。本作は、外国人留学生と部屋に住み着いた幽霊が織りなす、ちょっと切ないビターテイストラブコメディー。『レディ・プレイヤー1』への出演が話題となった森崎さんが留学生のエーミン、高城さんが幽霊・小鳥遊玲を演じ、W主演。「このドラマの主人公・エーミンを演じるために、僕は生まれてきたような気がしてなりません」と語る森崎さんは、「このドラマに出会えて心から感謝しています。とにかくたくさんの方に届けられるよう、精一杯演じさせていただきます」と撮影へ意気込み。一方、高城さんは「出演が決まった瞬間は、本当に本当に嬉しくて撮影が始まる何か月も前からドキドキでした!」と出演決定時の心境を明かし、「初めてのことだらけで不安や緊張ももちろんありますが、全身全霊をかけて素敵な作品が作れたらいいなと思います!みなさんにお届けできるまで楽しみに待っていてください!」とコメントを寄せている。主演の2人のほかにも、連続テレビ小説「ごちそうさん」、「陸王」の和田正人や、「テセウスの船」での演技が話題となった子役・白鳥玉季、村上穂乃佳、中島広稀、高橋努、ブラザートム、古舘寛治も出演する。「彼女が成仏できない理由」は9月12日(土)23時30分~NHK総合にてスタート(全6回)。(cinemacafe.net)
2020年06月23日俳優の森崎ウィンが、アーティスト“MORISAKI WIN”としてメジャーデビューすることが10日、明らかになった。2018年公開のスティーヴン ・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢されたことで注目を集め、2020年には映画「蜜蜂と遠雷」で第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞、歌手としても先日発表となった平原綾香とのデュエット曲「MOSHIMO」が母国ミャンマーの配信サイトで週間ランキング1位を獲得するなど国内外問わず活躍している森崎。今回さらなる世界進出を掲げ“MORISAKI WIN”としてコロムビアインターナショナルよりメジャーデビューが決定した。7月1日に配信シングル「パレード - PARADE」をリリースし、8月19日にはメジャーデビューEP「タイトル未定」(初回生産限定商品)がリリースされる。併せて配信シングル「パレード - PARADE」のジャケ写も公開された。今後はアジアツアーを目標に楽曲リリースやライブなどの世界展開を行っていき、まずは年内にライブの世界配信を行う予定だという。また、世界展開を視野にアーティスト表記も“MORISAKI WIN”と英語表記での活動となる。公式HPやYouTubeチャンネルも立ち上げ、今後の情報も随時発表。YouTubeにはメジャーデビューに対する思いを語ったティザー映像が公開された。○森崎ウィン コメント今までみせていた森崎ウィンからの新しい森崎ウィンへの脱皮。それは古くなったものを捨てるという意味ではなく、昔の自分、そしてそこで出会った人やファン、経験を大事にしながらも「なんか違うよね、新しい森崎ウィン」と言われるように頑張っていきたい。自分が自分でありつづけるため、そして音楽を通じて出会ったファンとまだまだ見たい景色があるので歌手としても活動を続けたいと願っていました。「パレード - PARADE」はMORISAKI WINのスタートにふさわしい楽曲になりましたし、この楽曲と出会ったことで新しい自分を知ることが出来ました。グルーブ感や歌詞の響きを楽しんでほしいです。また、ミャンマーと日本にルーツをもつアジア人の自分は、純粋にアジアが好きなので今後はアーティストとしてアジアツアーを目標に活動し、世界中に僕の音楽を届けていきたいです。
2020年06月10日森崎ウィン主演、ヒロイン・土村芳で昨年放送されたローカルドラマ(メ~テレ制作)の劇場版『本気のしるし《劇場版》』が、第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020(オフィシャルセレクション2020)」に選ばれたことが4日、明らかになった。同作は、昨年10月から12月まで東海3県とテレビ神奈川のみで放送され、“本気のしるし沼”から抜け出せない視聴者が続出。TVerやGYAO!でも視聴できたことから、ネット上でもさらに口コミが広がった。この大反響を受け、急きょ映画館での公開に向けて再編集した『本気のしるし《劇場版》』として公開準備をしていたタイミングでの朗報。深田晃司監督が初めてコミック原作の映像化に挑んだ作品で、「コミック原作」や「地方局のドラマを再編集した映画」という点でも異色の選出となる。これにより、日本国内で10月9日から順次公開されることも決定。配給のラビットハウスは今年3月に始動したばかりの配給会社で、「立ち上げたばかりの絶好のタイミングで、新型コロナ騒ぎに見舞われました。絶望しつつある中での朗報に、スタッフは活気づいております」と喜びのコメントを寄せている。■森崎ウィン コメントドラマとしてスタートしたこの作品が劇場版として、こんな歴史ある映画祭に選ばれたことを誇りに思います。純粋に嬉しいです!ありがとうございます。これをモチベーションに日々精進して参ります。■土村芳 コメントこの作品に携わった全ての人の思いがカンヌへ届いた事、素晴らしいチームに、浮世に出会えた事、感謝の気持ちでいっぱいです。沢山の人達がこの物語と出会ってくれますように、、!■星里もちる コメントこんな隅っこのミニマムな物語が、広い世界で見られるのかと思うと、興奮が抑えられません。■深田監督 コメントただただ驚いています。共感度0.1%と銘打たれた4時間に及ぶ物語の0.1%がフランスまで届いたのは、俳優・スタッフの尽力、まさに「本気のしるし」に他なりません。これを機に辻くんと浮世さんのグズグズな恋愛が世界中で愛されることを願っています。星里先生、やりました!
2020年06月04日2020年4月3日、タレントの山瀬まみさんがラジオ番組『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』(TBSラジオ)に出演。同年3月29日に新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった志村けんさんと共演していた、バラエティ番組『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)について語りました。ラジオ番組の放送前日、志村さんが亡くなってから初となる『天才!志村どうぶつ園』の収録があったことを明かした山瀬さん。「「本当は昨日も志村園長と会えるはずだったから。普通に前回の収録の時も元気にいて、それが今回、もういないっていうね…」と、まだ志村さんの死を受け入れられていないことを明かしています。撮っておいておかしな話だけど、実感がわかなくて。でも、みんな「そうだ」っていってた。こんなの実感できないですね、なかなか。だからこれから時間が経ったら、喪失感とかにさいなまれていくのかなとか思うとちょっと怖いけど、でもやっぱり、『志村どうぶつ園』って、志村さんの名前が入った番組だから、守っていきたいなって、みんなで決意を新たにしたところです。有馬隼人とらじおと山瀬まみとーより引用なお、『天才!志村どうぶつ園』は今後も番組名に志村さんの名前を入れたまま放送されるそうで、山瀬さんの「番組を守っていきたい」という思いに、視聴者からは応援の声が寄せられています。・『天才!志村どうぶつ園』で山瀬さんは『秘書』だったから、ラジオで「秘書、無職になっちゃった」っていう言葉に、ちょっぴり切なくなった。・志村さんの名前が番組名に残ってよかった!番組ファンとして、これからも応援していきます。・大切な人を失った時って、なかなか実感がわかないものだよね。自分もまだ、志村さんがいないことを受け入れられていない。『天才!志村どうぶつ園』では園長として番組の大黒柱となり、いつも盛り上げてくれていた志村さん。もう志村さんの元気な姿を見ることはできませんが、志村さんの意志は山瀬さんをはじめ、たくさんの共演者たちが守りつないでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年04月03日俳優の森崎ウィンが6日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第43回日本アカデミー賞の授賞式に出席し、新人俳優賞受賞の心境を語った。『蜜蜂と遠雷』で受賞した森崎は、「今日この日この場にこうやって立てていることをとても光栄に思い、そしてとても嬉しく思います。映画『蜜蜂と遠雷』に出会えて、そしてその作品を産んでくださった恩田陸先生、石川監督を初め、最高のスタッフのみなさん、そして最高のキャストのみなさんとご一緒できたことを本当に光栄に思います」とコメント。また、「僕は10歳の時にミャンマーから日本に来たのですが、今でもミャンマーに住んでいるおばあちゃんに今日とても大きなおばあちゃん孝行ができたかなと思っています」と祖母への思いを伝え、「これからも今までお世話になった方々、そしてこれから出会うであろう方々にたくさん恩返しできるように日々精進してまいります。本日はありがとうございました」と結んだ。(C)日本アカデミー賞協会
2020年03月06日森崎ウィンが10日深夜、所属するダンス&ボーカルグループ・PRIZMAXが3月27日開催のライブをもって解散することについて、インスタグラムでコメントした。10日に公式サイトを通じ、「PRIZMAX・スタッフ一同」から発表されたグループの電撃解散。「今回の決断に至った大きなきっかけとなりましたのは、2013年のデビュー時からのオリジナルメンバーである黒川ティム、そして昨年末の福本有希の脱退がありました」と明かし、「昨年7人にメンバーが増えた際の決意として、もう1人でもメンバーが欠けることがあったらPRIZMAXを終わりにするという思いがメンバー内にはありました。昨年の脱退を受けPRIZMAXという形であり続ける意味を大きく揺るがすきっかけになり」と経緯を説明していた。森崎はインスタグラムで「まずは、急にこういう発表をしてしまい、本当にごめんなさい」と謝罪し、「去年、新メンバーを迎え、精一杯突き進もうと頑張ったんですが…デビューして苦楽を共にした仲間が、一人ずつ居なくなって行く。凄く寂しかった。悔しかった。辛かった」と吐露。「でも、ホリック(ファンの総称)に会うとやっぱり俺の居場所はここなんだ。帰る場所があるんだ俺は。っていつも、ホリックに甘えて居たのかもしれない。ホリックを裏切らないって約束したのに…」と自省しつつ、「スタッフ含めメンバー全員とも、たくさん話し合いをしました。その結果、これから先、自分たちに嘘を付いてまで、ホリックと向き合う方が、怖かったのです」と理解を求めた。「今までホリックと共に過ごして来た時間に、嘘は無い」とファンへの思いをつづる森崎。「だから、最後まで、僕たちを応援して欲しいです。最後の最後まで、どうか、よろしくお願いします」と呼び掛け、「これから先、チャンスがあれば俺は歌い続けたい。すぐには駄目かもしれない。けど、必ず歌えるよう、日々努力を続けます」と今後の活動にも言及している。
2020年01月11日