5月13日発売予定の戦車模型専門誌『月刊 アーマーモデリング』(大日本絵画)2024年6月号のカバーガールにモデラーでコスプレイヤーでもある迫力ボディのグラビアモデル・東雲うみが登場している。『月刊 アーマーモデリング』の表紙を飾った東雲うみ。グラビアモデルのみならず、モデラーやコスプレイヤーとしての顔も持ち、YouTubeチャンネル登録者数が100万人を超える超人気タレントでもある。同誌の新連載「Military Venus(ミリタリーヴィーナス)」でもグラビアを飾り、爽やかな表情の表紙とはまたガラッと雰囲気を変えた姿を見せてくれる。6月号から始動する連載「Military Venus」はイラストレーター×グラビアの特別コラボ企画で、人気イラストレーターたちがカタチにした「ミリタリー」な女性たちのイラストを3次元化していくというもの。記念すべき第1回目は東雲うみとフィギュアのキャラクターデザインなどを手掛ける山下しゅんや。山下しゅんやのイラストは特別描き下ろしであり、このキュートでポップなイラストから飛び出してきたかのような東雲うみのグラビアは見逃せない。そして今号には「Military Venus」の衣装を身に纏った東雲うみの特別折込ポスター付き。他雑誌では見られない『アーマーモデリング』だからこそのコラボレーションが堪能できる。品切れ必至の号のため、予約購入をおススメする。
2024年05月10日つくろう!あそぼう!楽しもう!「第61回全日本模型ホビーショー」( )を9月30日(土)から10月1日(日)まで、東京ビッグサイト南1.2ホールにて開催いたします。リーフレット今年は80社の出展メーカーによる、プラモデル、ラジコン、フィギュア、鉄道模型、ミニカー、エアガン、トイホビー、工作、塗料、書籍など幅広いホビー製品が会場に勢揃いいたします。ホビーの魅力を体験していただける出展社の工夫を凝らした展示、魅力ある新製品発表、来場者対象のプレゼントキャンペーンやプラモデル組立教室、鉄道模型運転体験などのイベントなど、メイドインジャパンや日本企業による海外現地生産など、世界に認められる日本のモノづくり魂の原点ともいえる模型の楽しさに存分に浸ってもらい、模型の持つ「リアルミニチュア」の魅力と迫力をぜひ体感してください。前売券発売中。全日本模型ホビーショー公式サイトにてご購入いただけます。■「第61回全日本模型ホビーショー」最新情報: ■開催概要業者招待日: 2023年9月29日(金) 9時00分~17時00分※一般の方はご入場できません。一般公開日: 2023年9月30日(土) 9時30分~17時30分2023年10月1日(日) 9時30分~16時30分会場 : 東京ビッグサイト南1・2ホール 東京都江東区有明3ー11ー1入場料 : 当日券1,200円(税込)/ 前売券1,000円(税込)※中学生以下は無料前売券の購入方法は「全日本模型ホビーショー」公式ホームページよりご確認下さい。主催 : 日本プラモデル工業協同組合共催 : 日本ラジコン模型工業会後援 : 経済産業省・東京都協賛 : 静岡模型教材協同組合、関西模型卸会、名古屋模型流通協議会URL : 日本プラモデル工業協同組合のプレスリリース一覧 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月13日物を切る時に使う、カッターナイフを製造している、オルファ株式会社(@olfa_official)。ある日、展示会のブースなどに設置するために制作した、自社製品の『折る刃式カッターナイフ』の大きな模型が壊れてしまい、修理に出すことにしました。およそ1か月の時を経て、修理から戻ってきたカッターナイフの模型は、細かい部分まで実物そっくりな仕上がりに。大きなカッターが修理から戻ってきました!傷も無くなり、塗装もキレイになり、ピッカピカです✨写真ではわかりにくいですが、黒いゴム部分もかなり本物に近い質感に見えて、バージョンアップもしています早く皆さんにお披露目できる機会ができますように #このカッターはでかカッター pic.twitter.com/2UJoqMgZQ4 — オルファ【公式】 (@olfa_official) March 1, 2023 模型の立派な出来に、オルファ株式会社のTwitter担当者も、「早くお披露目できますように」とワクワクした様子。ところが、1か月も経たないうちに、Twitter担当者は衝撃の光景を目の当たりにします。えっ…なんかデカいの増えてる…。えっ...なんかデカいの増えてる...。 pic.twitter.com/4PImofyXWl — オルファ【公式】 (@olfa_official) March 23, 2023 なんと、同じく自社製品の『ロータリーカッター』の巨大模型が追加されていたのです…!こちらのモデルは、一般的なカッターナイフとは異なり、取っ手の部分を握った時だけ円形の刃が出る、布やフィルムなどが切りやすいタイプのもの。手のひらサイズで市販されているカッターナイフが、とても人の手には乗らない大きさにスケールアップしている様子には、驚きのコメントが多数寄せられました。・すごい!めちゃくちゃ大きい!・カッターナイフは市販されているもので、後ろにあるものがミニチュアなのかと思った…!・大きすぎて笑った!カッターナイフの後ろに、工作マットがあれば完璧。・欲しいけど、「どこに置くの」って聞かれそう…玄関ぐらいしか思いつかない。ちなみに、こちらの模型は、繊維強化プラスチックで出来ており、物を切ることはできないそう。存在感抜群な、オルファ株式会社の大きなカッターナイフの模型。一度本物を見てみたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月24日1927年創業と、長い歴史と技術を持つ、鋳物を取り扱っている株式会社木村鋳造所。3Dプリンターで製造したり、発泡スチロールを使ったりするなど、多様な技術を誇っています。同社はある日、Twitterアカウント(@KimuraFoundry)で社員に向けて呼び掛けました。私の一生懸命に仕事してる姿に感銘を受け、エール代わりに撮影し写真を送ってくれるのは構いません。でも、いろいろアレなので送り先を間違えないようにお願いします。社員はどうやら、Twitter担当者の仕事ぶりに感銘を受けて、写真でエールを送っている様子。しかしその写真が、一歩間違えるとあらぬ誤解を招いてしまいそうなものだったのです!社員のみんなへ私の一生懸命に仕事してる姿に感銘を受け、エール代わりに撮影し写真を送ってくれるのは構いません。でも、いろいろアレなので送り先を間違えないようにお願いします。 pic.twitter.com/ObeDXqUuJJ — 木村鋳造所(公式) (@KimuraFoundry) March 20, 2023 袋の中に入れられているのは社員…ではなくそっくりな模型!胸元より上のリアルな胸像のため、パッと見た時に何事かと思ってしまいそうですね。もしこれを、何も知らない相手に送ってしまったら…どんなことが起きるのか、想像に難くないでしょう。投稿に対し、「リアルすぎてビビった!」「猟奇的な雰囲気を感じる…」「袋の中だけ空間を切り取ったのかな?」とさまざまな感想が寄せられていました。多くの人を驚かせるほどの模型を作れるのも、同社が技術を持っているからこそ。今後も、そっくりなものを作り続け、人々を驚かせる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年03月21日天王洲のWHAT MUSEUMでは、現在開催中の『建築模型展 ―文化と思考の変遷―』(10月16日(日)まで)の番外編として、10月27日(木)より『さわれる!建築模型展』が開催される。同展では、建築物が完成に至るまでの試行や検討のツールである建築模型のコミュニケーションツールとしての側面に着目。『建築模型展 ―文化と思考の変遷―』で展示されている作品の一部を入れ替え、新たに体験型の展示として再構成される。(c)加藤甫例えば、オンデザインパートナーズによる“育つ模型”「町田芹ヶ谷公園”芸術の杜”プロジェクト パークミュージアム」では、来場者が全長5mにおよぶ公園模型の人物や植物などを自由に動かし、模型内の広場づくりに参加することができるほか、noizによる「高次元模型」では、ARと実物の模型を通したインタラクティブな体験ができる。ほかにも、来館者が映像を見ながら積み木や色紙を使った模型作りを体験できるワークショップスペースも設置されるなど、建築模型に触ることでその価値や魅力を体感できる展示構成となっている。なお11月5日(土)には、オンデザインパートナーズによるワークショップイベントも開催される。【出展作品/建築家】「AIDA BLOCK "祈り"」/相田武文、「学ぶ、学び舎 モックアップ」/秋吉浩気|VUILD、「育つ模型(町田芹ヶ谷公園”芸術の杜”プロジェクト パークミュージアム)」/オンデザインパートナーズ、「パンタドーム構法模型」/川口衞、「高次元模型」/noiz、「失われた街」模型復元プロジェクト「大島-長崎・小田の浜」模型、「茶室起こし絵図」【開催情報】『さわれる!建築模型展』2022年10月27日(木)〜 11月 13 日(日)、WHAT MUSEUMにて開催
2022年10月13日集え!魅惑の場所に!「第60回全日本模型ホビーショー」を2022年10月1日(土)、2日(日)に東京ビッグサイト南1,2ホールにて開催いたします。リーフレット(表)3年ぶりのリアルイベントとしての開催となる今年は75社の出展メーカーによる、プラモデル、ラジコン、フィギュア、鉄道模型、ミニカー、ガン、トイホビー、工作、塗料、ボードゲーム、書籍など幅広いホビー製品が会場に勢揃いいたします。また、当日来場者の方には、アンケートにご回答いただいた中から抽選で当たるプレゼントキャンペーンを開催いたします。メイドインジャパンや日本企業による海外現地生産など、世界に認められる日本のモノづくり魂の原点ともいえる模型の楽しさに存分に浸ってもらい、模型の持つ「リアルミニチュア」の魅力と迫力をぜひ会場にて体感してください。※当日新型コロナウイルス感染防止策として以下をお願いしております。ご協力をよろしくお願いいたします。●当日入場前の検温で37.5度以上の方はご入場できません。●マスクを着用していない方のご入場はできません。●当日券をご購入の方は、ご入場前にご連絡先の登録が必要となります。●会場内が混雑している場合は、ご入場をお待ちいただく事がございます。全日本模型ホビーショー詳細情報: ■開催概要業者招待日: 2022年9月30日(金) 9時00分~17時00分(一般の方はご入場できません)一般公開日: 2022年10月1日(土) 9時30分~18時00分2022年10月2日(日) 9時30分~16時30分会場 : 東京都江東区有明3-11-1 東京ビッグサイト南1,2ホールアクセス : りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩約7分ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅下車 徒歩約4分入場料 : 前売券 1,000円(税込)※前売券は全日本模型ホビーショー公式ホームページより購入可能です。※チケット代金のお支払いは、クレジットカードのみとなります。当日券 1,200円(税込)※中学生以下は無料※中学生は学生証の提示が必要になります。※小学生以下の方は保護者の同伴が必要になります。主催 : 日本プラモデル工業協同組合共催 : 日本ラジコン模型工業会後援 : 経済産業省・東京都協賛 : 静岡模型教材協同組合、東京都科学模型教材協同組合、東模会、関西模型卸会、名古屋模型流通協議会URL : 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。ご来場前に必ず全日本模型ホビーショーオフィシャルサイトにて開催の有無をご確認ください。中止となった際の前売券ご購入のお客様におかれましては、改めて返金のご案内をさせていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日2022年6月22日、プラモデルや模型を販売している株式会社タミヤ(以下、タミヤ)が、Twitterに1枚の写真を投稿しました。写っているのは、自社製品に関する、とても小さなあるパーツ。パーツは指先でやっとつまめるほど小さく、きっと模型などに詳しくない人が見たら、首を傾げてしまうことでしょう。しかし、「これが何か分かる人はRT」という一文とともに投稿された写真は、またたく間に拡散されたのです。これが何か分かる人はリツイート pic.twitter.com/HkKi64hjXW — ミニ四駆【タミヤ公式】発売40周年 (@mini4wd) June 22, 2022 さて、あなたはこの1枚を見て、なんのオモチャの、どのパーツかを理解することができたでしょうか。分かる人には一瞬で分かるであろう、タミヤのクイズ。その答えは…!ヒントは…日本で何度も大流行したあのオモチャ!正解は、同社が1982年に発売した、モーター付きの自動車模型『ミニ四駆』のパーツ!『ミニ四駆』はこれまで何度もブームを巻き起こしており、2022年現在も老若男女から親しまれているオモチャです。先ほどの画像に写っていたのは、『ミニ四駆』の車体とカバーを固定するために使う、『ボディキャッチ』。いろいろな形状が存在しており、2022年現在も販売されていますデザインは少し変わりましたが、今でも現役です pic.twitter.com/cbdqmXISta — ミニ四駆【タミヤ公式】発売40周年 (@mini4wd) June 23, 2022 タミヤのクイズに対し、『ミニ四駆』で熱い青春を過ごした人たちからは「懐かしすぎて涙が出た!」「即答余裕でした」といった声が続々と上がりました。きっと今この瞬間も、タミヤが投稿した画像を見て、当時の思い出がよみがえってきた人はいるでしょう。時代とともに進化を遂げる、『ミニ四駆』。童心に帰って、再び自分だけの『ミニ四駆』を作ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年06月23日展示「建築模型展 -文化と思考の変遷-」が4月28日(木)から10月16日(日)まで、WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)で開催となる。日本の歴史をさかのぼると、模型は古くから建築を制作するための手本として、またその時代の建築文化を伝達する媒体としての役割を果たしてきた。現代においては、建築物が完成に至るまでの試行や検討のツールとしてはもちろん、材料や技術の発展に伴い、建築家自身の思考や表現にも影響を与えるなど、その役割は現在も進化を続けている。本展は時代や作り手の思考と共にあり方を変えてきた建築模型に着目し、古代から現代における歴史的な文脈の中で、建築模型がどのような役割を果たしてきたのかを考察し、その意義に迫る内容だ。会場には、古墳時代の家形埴輪や江戸時代に制作された延岡城木図といった歴史ある模型をはじめ、現代建築家・磯崎新による「東京都新都庁舎計画」のアンビルト(建てられていない)模型や三分一博志による「直島ホール」の風洞実験模型など20点以上を展示。また会期中、出展建築家や当施設スタッフが展覧会を案内する「ギャラリーツアー」や、模型制作を体験できるワークショップも予定しているという。詳細はWHAT MUSEUM公式サイトにて随時発表。こちらもぜひチェックしてほしい。【開催概要】「建築模型展 -文化と思考の変遷-」4月28日(木)〜10月16日(日)※7月4日(月)~8月5日(金)の期間は、同時開催の展示入れ替えのため休館会場:WHAT MUSEUM1階開館時間:火~日 11時~18時(最終入場17時)月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)入場料:一般1,200円、大学生 / 専門学校生700円、高校生以下無料※同時開催のOKETA COLLECTION「Mariage −骨董から現代アート−」展(前期)、またはOKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展(後期)の観覧料を含む。※チケットは2022年4月上旬より発売開始。詳細はWHAT MUSEUM公式サイトへ。※模型保管庫見学(オプション)500円<出展建築家(予定・敬称略・五十音順)>相田武文、秋吉浩気|VUILD、磯崎新、オンデザインパートナーズ、川口衞、隈研吾+篠原聡子、SANAA 妹島和世 + 西沢立衛、三分一博志、瀧澤眞弓、noiz、藤森照信、山田紗子、山本理顕ほか<イベント情報>・ギャラリーツアー「建築模型ってなんだろう?」講師:出展建築家、 WHAT MUSEUM 建築倉庫プロジェクトスタッフ・みんなの「広場」を建築模型でつくろう!講師:オンデザインパートナーズ日時:7月中旬〜8月下旬・古墳時代にタイムスリップ -家形埴輪を知ろう!-講師:深澤太郎 (國學院大學博物館 准教授)日時:7月上旬〜9月下旬・手元で賞(め)でる茶室の世界講師:三井嶺(建築家)日時:7月上旬〜9月下旬※イベント詳細については、公式サイトにて随時発表。公式サイト:
2022年04月01日株式会社Q.E.D.パートナーズ(神奈川県川崎市川崎区宮前町8-13 大幸ビル4F)は鉄道模型専門サイト( )にて店頭買取キャンペーンを実施しています。キャンペーン期間は2022年3月15日までとなります。キャンペーン詳細URL: 店頭買取キャンペーンキャンペーン内容本キャンペーンは、鉄道模型を店頭までお持ち込みいただき買取成立したお客様が対象です。査定金額を10%UPにて買取いたします。宅配・出張にてご依頼のお客様は対象外となります。キャンペーン概要期間 :2022年2月1日〜2022年3月15日成立分まで対象者 :期間中に店頭までお持ち込みしたお客様特典 :査定金額を10%UPにて買取します。ご利用方法:査定依頼フォームより鉄道模型の買取査定をご利用ください。フォーム以外にも(メール・LINE・TEL)にてお受けしています。特典のお渡しについて:店頭買取金額のお支払い時に10%UP分を買取金額に上乗せしてお支払いします。。鉄道模型買取のジーオ堂は、今後もより一層サービスを充実させ、1人でも多くのお客様から鉄道模型の買取ご依頼を頂戴できるよう全力で買取業務を邁進してまいります。横浜・東京で一番高く買取します横浜エリア・東京エリアで鉄道模型の現金化をお考えなら3月15日までキャンペーン中の当店を売り先としてご検討ください。横浜から電車で10分程度です。せっかくの貴重な鉄道模型のご売却をされるなら他へ売ってしまう前にご相談ください。鉄道模型の買取金額はお電話・メール・LINEにて即日査定してお知らせします。金額交渉も大歓迎です。面倒な査定はLINEなら簡単です鉄道模型をたくさんお持ちのお客様にはLINE査定をおすすめしています。お持ちの鉄道模型の型番がわかるようにスマホで撮影していただき、LINEで送信してください。買取金額をすぐにお知らせします。キャンペーン期間中に店頭持ち込みにてお売りいただければ、LINE査定金額に+10%にて買取いたします。LINE査定の詳細URL: 本キャンペーンに関するお問い合わせ会社名:株式会社Q.E.D.パートナーズ代表者:舟山 学所在地:神奈川県川崎市川崎区宮前町8-13 大幸ビル4FTEL:0120-933-255URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月07日主要12のポータルサイトを横断比較できる「ふるさと納税ガイド」は、ふるさと納税でもらえる「プラモデル・ラジコン・鉄道模型」の返礼品を徹底調査しました。▼特集名ふるさと納税「プラモデル・ラジコン・鉄道模型」おすすめ特集|Nゲージやガンプラも【2021年12月】 ▼内容好きな自治体に寄付をして、お礼の品をもらうことが出来る「ふるさと納税」。中には戦車や戦闘機のようなプラモデルや、Nゲージやラジコン飛行機などを提供している自治体も存在します。「戦車・軍艦・航空機」返礼品静岡県静岡市や愛知県豊橋市から、陸上自衛隊や海上自衛隊、アメリカ戦車やドイツ戦車などのプラモデルが提供されています。・返礼品例:タミヤのプラモデル (ドイツ戦車パンサーD型) ・返礼品例:ハセガワのプラモデル (海上自衛隊ヘリコプター搭載護衛艦 いずも) ・返礼品例:1/35スケール プラモデル® 陸上自衛隊 61式戦車(改修型) 「Nゲージ」鉄道模型返礼品福岡県直方市と大阪府泉佐野市からはNゲージの鉄道模型セットも提供されています。・返礼品例:南海Nゲージ南海2000系南海・赤備え列車4両セット ・返礼品例:福鉄フクラムNゲージ鉄道模型セット 「ラジコン」返礼品千葉県茂原市からスカイリーフクラシックのラジコン飛行機が、神奈川県厚木市からドローンマルチコプターが、それぞれ提供されています。・返礼品例:スカイリーフクラシック ラジコン飛行機(水上機) ・返礼品例:DRONE RACER G-ZERO パステルレインボー 「ガンダム」返礼品RG RX-78-2 ガンダム 他にも多数の「プラモデル・ラジコン・鉄道模型」返礼品が提供されています。詳細は特集をご覧ください。 ▼ふるさと納税ガイドとは主要12のふるさと納税サイトを横断比較できる「ふるさと納税ガイド」。各ポータルサイトの徹底比較や解説記事に加えて、還元率順の返礼品ランキングもご用意。誰もがふるさと納税をもっと身近に感じ、もっと楽しんでもらえることを、そして魅力ある自治体の財源確保につながることを目指します。ふるさと納税ガイド | ふるさと納税の横断比較サイト : サイト内に記載の「還元率」の定義については、以下の還元率ランキングページにて詳細を記載しています。【2021年11月】ふるさと納税 還元率ランキングベスト300を発表! : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月09日こんにちは、眠井アヒルです。2ヶ月前の記事で、歯の仕上げ磨きの時に「適当な作り話」をしているというお話を描きました。長続きするかなぁ…と不安でしたが、今のところ続いています!!!(←我が家では快挙!)そして本日は、歯磨き第二段。仕上げ歯磨き前の、娘のセルフ歯磨きについてです。悲哀に満ちた夫の奮闘記をお届けします。歯磨きの方法を楽しく教えようとしたらすごい速度で飽きられていました。多分、「模型を作る」というミッションがあるので、長女が自由につくることができず、飽きちゃたのかなぁ…と思います。笑それでも、諦めず、何とか歯型模型を作り終えた夫ですがー手作り歯型模型の末路めちゃくちゃ、歯が抜けて、怖い仕上がりに!笑。悲しげな夫。でもその夜、長女と一緒に歯磨きをしていたら、「ダディが、ここも磨くって言ってたよ」と歯の裏をちゃんと磨いているところを見せてきました。つ…伝わってるー!!!!鏡越しに、歓喜に打ち震える夫の姿が見えたのでした。
2020年09月30日11月9日(土) に東京・東京建物ブリリアホールにて開催される「サンダーバード・ウインドオーケストラコンサート」。同公演の会場にて人気キャラクターや模型の展示が行われることが決定した。【チケット情報はこちら】会場ではメインビジュアルに掲載されている、5人兄弟、ペネロープ、パーカー、ブレインズのキャラクターが勢ぞろい。巨大1号と2号がエントランスで来場者をお出迎えするほか、ファンにはたまらない精巧な各種模型の展示、さらに庵野秀明(映画監督)、柿沼秀樹(小説家)が所有する貴重なアイテムも披露される予定。これらは撮影可能となっている。また、コンサートの演奏曲目も決定した。作曲家バリー・グレイの名曲の数々を日本屈指の吹奏楽団・東京佼成ウインドオケの生演奏でお届け。コンサート最後では、客席みんなで大合唱できる日本語版の「サンダーバード」メインテーマが披露される予定。<演奏予定曲目>「サンダーバード」メインテーマファイヤーフラッシュ・ランディングトレーシー・ラウンジ・ピアノゼロエックスのテーマ組曲第一楽章「サンダーバード」メインテーマ(コーラスあり)ほかにも多数の楽曲が演奏される予定。チケットはぴあで発売中。
2019年10月23日建築模型に特化した国内唯一のミュージアム、天王洲アイルの建築倉庫ミュージアムにて、リニューアル後初の企画展「ル・コルビュジエ / チャンディガール展 -創造とコンテクスト-」が、5月26日から7月16日まで開催。ル・コルビュジエ、キャピタル全体図のスケッチ、平面図と遠近法図、説明文つき、チャンディガール1950~1965年 1951年7月24日 所蔵 ル・コルビュジエ財団近代を代表する巨匠建築家として知られる、ル・コルビュジエ。そしてその活動は、彼が提唱した「近代建築5原則」が示す通り、合理主義的な考えと技術革新を伴って発展していく世界のイメージに根ざし、一つの普遍的論理が広く世界で通用するという信念に基づくと考えられてきた。しかし、彼が場所の環境や風景、また風土や文化など、計画にかかわるコンテクストに多くの注意や関心を払っていたことはあまり知られていない。特に、インドのチャンディガールをはじめとする晩年の作品群では、こうした関心が、彼の建築・都市デザインの直接的なインスピレーションの源となって、より複雑な全体の生成に寄与している。本展は、ル・コルビュジエの手によるチャンディガールでの作品群を例にとり、ヨーロッパから遠く離れたインドという異質の環境下における、彼のクリエイションとその土地ならではのエレメントとの関係を考察する。展示では、貴重な建築資料や模型、建築家自身の手によるオリジナルスケッチや油彩画、リトグラフなどの美術作品に加えて、写真家ホンマタカシがチャンディガールで撮影した写真や映像作品を紹介する。ル・コルビュジエ「牡牛 XVIII」1959年、所蔵 大成建設株式会社チャンディガールで、民主主義とインドの気候とを総合的にモニュメント化する言語を模索していったコルビュジエ。その結果、とりわけキャピトル・コンプレックスは、初期のデザインを支配していた一元的に普遍を志向する堅苦しい幾何学から解放され、幾何学的要素とピクチャレスクな要素が混在することより複雑な総体として結実した。今回は、その主要な構成要素の一部をなす議事堂内部を巨大模型で再現する。また、絵画を中心とした芸術作品を多く残した芸術家としても知られるコルビュジエの油彩画「牡牛 XVIII」(1959年)を展示。最晩年に制作され、彼の創作活動を対立概念間の運動として総括するリトグラフの詩画集「二つの間に」(1964年)も展示し、併せて本展のために新たに翻訳されたル・コルビュジエの詩文(田中未来訳)を紹介する。Takashi Homma「High Court 1」2013 Lambda print © Takashi Homma Courtesy of TARO NASUチャンディガールでの計画最初期から、キャピトル・コンプレックスの建物群の配置と全体のスケール感は、後背に広がるヒマラヤ山脈との関係性と共にコルビュジエが特に注意を払って検討したとされる。今回100分の1のスケールで新たに製作されたキャピトル・コンプレックスの三つの建物である「高等裁判所」、「議事堂」、「合同庁舎」が、実際の位置間隔と同様に展示室床に配置される。来館者はその中を自由に歩き回り、コルビュジエが意図したキャピトル・コンプレックスの密度感や建築物同士の距離感を体感することができる。また、写真家ホンマタカシがインドに足を運び撮影した「チャンディガール」シリーズより、初公開作品を含む写真と映像作品を展示。本作はチャンディガールを通り抜ける風や匂い、空間へ差し込む光を念頭において構成される。チャンディガールという計画都市全体がある意味一つの構造物であり、それぞれの建築が都市に包み込まれているスケール感がさりげなく示され、そこに暮らす人々の生活やそこに流れる時間が切り取られており、チャンディガールが現在も生き続ける都市であることを実感することができる。それはまさしくコルビュジエが注目した、建築とそれを取り囲む気候との関係を写しとろうとするものであり、本作によって、模型だけでは伝えきれないチャンディガールという都市のリアリティを補う。建築模型を広く一般に公開する“ミュージアム”であるだけでなく、模型専門の“保存”機能をもつ、新しいかたちの本ミュージアムならではの7部構成の本展。多種にわたる展示によって、コルビュジエがそこで見聞きし、感じ、考え、そして表現しようとしたものを感じ取ることができると同時に、それらを通して、コルビュジエ作品に宿る、近代思想をも超えようとする精神を垣間見る機会を提供する。【展覧会概要】ル・コルビュジエ / チャンディガール展 –創造とコンテクスト-(Le Corbusier / Chandigarh -Creation and Context-)会期:2018年5月26日(土)〜7月16日(月・祝)会場:建築倉庫ミュージアム住所:東京都品川区東品川2-6-10時間:11:00~19:00(最終入館18時)休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜休館)入場料:一般 3,000円、大学生/専門学校生 2,000円、高校生以下 1,000円
2018年03月08日日本唯一、マニアでなくても興味津々!2016年6月、天王洲アイルにオープンした「建築倉庫ミュージアム」は、日本で唯一の、建築模型を展示しながら保存している施設です。建築家や設計事務所のこだわりが凝縮されている設計模型は、建物建築の指針となるものですが、これらには日本の最先端の技術やトレンドのデザインなどが反映されていることも多く、建築文化の移り変わりを知ることが出来る資料としての価値もあります。施設内に並べられた建築模型は圧巻の一言。一つ一つを隅々まで見ていると、時間があっという間に過ぎてしまいますよ。ミュージアム内には、新国立競技場のデザインなどを手掛けた隈研吾さんや、東日本大震災の復興支援として「コンテナ多層仮設住宅」を発表した坂茂さんなどの著名な建築家から、新進気鋭の若手まで、幅広い作品が展示されています。私たちが普段目にしている建物があるかもしれませんね。「見る、学ぶ、味わう」体験が出来る、新時代のミュージアムです。展示と保存を両立する環境づくり館内は模型保存に相応しい温度・湿度管理が徹底されており、仮に火災が発生したとしても作品に損傷を与えないよう、窒素性ガスによる消火設備が採用されています。また、模型を引き立てる照明はLEDが採用されており、光線による退色などを防いでいます。また、模型には四方からライトを当てると同時に、通路の照明を少し暗くすることで、作品を際立たせる演出も施されています。倉庫街を探索しよう「建築倉庫ミュージアム」は、品川区東品川にあります。電車の場合最寄り駅は、りんかい線の「天王洲アイル駅」です。駅のB出口を出て徒歩5分、天王洲公園を抜けた先にある「寺田倉庫本社ビル」の1階です。東京モノレールの天王洲アイル駅からも徒歩で5分圏内ですので、天王洲周辺を散策しながら探すのも楽しいと思います。車の場合山手通りから海岸通りに抜けて、天王州にある「寺田倉庫本社ビル」を目指して下さい。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間・料金案内「建築倉庫ミュージアム」の開館時間は、下記の通りです。“開館時間日~木11:00-20:00(最終入館19:00)金土11:00-21:00(最終入館20:00)”出典:なお、閉館日はありませんが、施設の改装等で臨時閉館になる可能性もありますので、事前にHPなどで最新情報を確認しておきましょう。入館料は下記の通りです。“一般¥1,000高校生以下および18歳未満¥500未就学児以下 無料15名以上の団体は、入館料からそれぞれ200円割引*障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料*それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。”出典:保存のみならず展示をすることで、普段、建築模型に触れることがない私たちにもその奥深さを感じさせてくれる施設です。大人の社会科見学として、友人や家族と一緒に、訪れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:建築倉庫ミュージアム住所:東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫本社ビル1F電話番号:03-5769-2133
2017年06月07日寺田倉庫が東京・天王洲アイルに6月18日、建築模型に特化した国内唯一のミュージアム「建築倉庫ミュージアム」(東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫本社ビル1階)をオープンする。同ミュージアムは、約450平方メートル、天井高5.2メートルの大空間に約100の棚が並ぶ、建築模型に特化した展示・保存施設。“収蔵庫そのものを展示する”というコンセプトのもと、棚の間を縫うように回遊しながら様々な模型を眺める、今までにない鑑賞体験を提供していく。棚には、国内外で活躍する日本人建築家や設計事務所による建築作品の模型をスタディから竣工模型まで一同に展開。各棚に出展者名とQRコードを記載したパネルを設置し、タブレットやスマートフォンなどでQRコードをスキャンすると、出展者の活動や模型作品の竣工写真、図面などの情報が見られるようになっている。また、同ミュージアムでは建築模型を広く一般に公開するだけでなく、模型専門の保存・保管・修復する機能ももたせている。その他、世界の建築に興味のある学生や専門家、観光客に向けての積極的な情報発信や、海外の文化機関と積極的に連携して建築文化を普及するための海外での展示企画など様々な事業を展開していく。なお、出展者のラインアップは、青木淳建築計画事務所、阿部仁史アトリエ、北川原温建築都市研究所、隈研吾建築都市設計事務所、クライン ダイサム アーキテクツ、香山壽夫建築研究所、SANDWICH、シーラカンス アンド アソシエイツ、千葉学建築計画事務所、トラフ建築設計事務所、株式会社日建設計、坂茂設計事務所、古市徹雄都市建築研究所、MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO + 芝浦工業大学建築学科原田真宏研究室、山本理顕設計工場、Wonderwall(R)など。
2016年06月08日建築模型に特化した展示・企画施設「建築倉庫ミュージアム」が、2016年6月18日(土)に天王洲にオープンする。「収蔵庫そのものを展示する、新たな鑑賞体験の提供」をコンセプトとした本施設。約450㎡、天井高5.2mの空間に約100の棚が並び、棚の間を縫うように回遊しながら様々な模型を眺めることができる。棚には、国内外で活躍する日本人建築家や設計事務所による建築作品の模型が、設計段階の簡易なものから完成模型まで一同に並ぶ。また、各棚には出展者名とQRコードを記載されたパネルが設置され、QRコードをスキャンすることで、出展者の活動、模型作品の竣工写真や図面等の情報にアクセスが可能だ。【施設概要】建築倉庫ミュージアムオープン:2016年6月18日(土)住所:東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫本社ビル1FTEL::03-5769-2133開館日:火曜日~日曜日定休日:月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日休)開館時間:11:00-21:00(入館は20時まで)入館料:大人1,000円(税込)、学生500円(税込)【収蔵模型】青木淳建築計画事務所阿部仁史アトリエ北川原温建築都市研究所隈研吾建築都市設計事務所クライン ダイサム アーキテクツ香山壽夫建築研究所SANDWICHシーラカンス アンド アソシエイツ千葉学建築計画事務所トラフ建築設計事務所株式会社日建設計坂茂設計事務所古市徹雄都市建築研究所MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO + 芝浦工業大学建築学科原田真宏研究室山本理顕設計工場Wonderwall、他※2016年6月3日時点、50音順
2016年06月07日「世界鉄道博 2016」が神奈川・横浜にあるパシフィコ横浜で開催される。会期は、2016年7月16日(土)から9月11日(日)まで。著名な鉄道模型製作・収集家の原信太郎が誇る、至高のコレクションを出品。1,000両以上の未公開鉄道模型を始め、個性的な車両模型が展示される。本博では、ヨーロッパやアメリカ、日本など国際色豊かで精巧な模型を通じ、それぞれの鉄道の歴史を順番に辿っていく。また、幅約30m、奥行き10m、走行距離約650mの超巨大鉄道レイアウト「シャングリ・ラ鉄道」では、縦横無尽に走行する様々な国の鉄道模型が。さらに、体験を通して楽しめる「鉄道ワンダーランド」コーナーや特設ショップ、「きかんしゃトーマス」コーナーも用意され、家族連れでも世界観を存分に堪能できる内容となっている。【概要】世界鉄道博 2016会期:2016年7月16日(土)〜9月11日(日)会期中無休開場時間:10:00〜16:30会場:パシフィコ横浜住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1料金:当日 大人(高校生以上)1,500円、子供(3歳〜中学生)800円前売 大人(高校生以上)1,300円、子供(3歳〜中学生)700円※価格は全て税込み。※2歳以下は無料。障害者手帳持参者とその付添者1名は無料。【問い合わせ先】世界鉄道博 2016TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年05月02日寺田倉庫と日本建築文化保存協会は、 建築模型を中心とする建築文化の継承と普及を目的とした「建築倉庫ミュージアム」をオープンすることを発表した。場所は東京都・天王洲(寺田倉庫本社ビル1F)。オープンは2016年春を予定。開館日は火曜~日曜(月曜休館、ただし月曜が祝日の場合は翌火曜休)。入館料は大人1,000円/ 学生500円。同館は、「収蔵庫そのものを展示する」をコンセプトに作られた、新しいかたちのミュージアム。建築模型を一般に公開するだけでなく、模型専門の保存・保管機能を併せ持ち、建築文化の貴重な資料である模型にとっての最適な環境を整えている。約450平方メートル、天井高5.2メートルの大空間に並ぶ合計116の棚には、国内外で活躍する日本人建築家や設計事務所による建築作品の模型がスタディから竣工模型まで一同陳列され、来館者は棚の間を縫うように回遊しながらさまざまな模型を鑑賞することができる。また、各棚には出展者名とQRコードを記載したパネルが設置され、タブレット端末やスマートフォン等でQRコードをスキャンすると、出展者の活動や模型作品の竣工写真や図面等の情報にアクセスできる仕組みも用意されるということだ。
2016年03月07日9月25日~27日の3日間(25日業者招待日、26日~27日一般公開日)にわたって、東京ビッグサイトで開催された「第55回 全日本模型ホビーショー」バンダイブースにて、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のガンプラ新商品が展示された。バンダイブースが注力していたのは、10月4日午後5時よりMBS・TBS系列全国28局ネットで放送がスタートするTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』関連。業者招待日から非常に注目度が高かった1/100シリーズからは、『グレイズ(一般機/指揮官機)』が登場し、8月の「キャラホビ」で初登場した『1/100 ガンダムバルバトス』と同じく、骨組みのフレームまで作りこまれた精巧な仕上がりだった。また、変わり種アイテムとしては『キャラスタンドプレート』が登場。ガンプラのベースとしても使えるため、ガンプラに対応したパイロットを組み合わせることが可能となっている。主人公の三日月・オーガス、オルガ・イツカ以外のキャラスタンドプレートもラインナップが予定されている。HGシリーズからは「キャラホビ」で参考展示されていた、ずんぐりしたシルエットの塗装前モデルが『1/144 HGガンダムグシオン』であったことが判明。見た目やカラーリングから、この機体が「ガンダム」を冠しているのには驚きだ。そのほかにも、『1/144 HGマンロディ』『1/144 HGガンダムキマリス』『1/144 HG百錬(アミダ機)』『1/144 HG百里』などの正式名称やカラーリングが次々と明らかに。特異な形状の『百里』は、塗装されると随分引き締まった印象になった。等身をデフォルメしながらも全身20箇所以上の可動によりアクションシーンを再現できるフィギュア「NXEDGE STYLE(ネクスエッジ スタイル)」シリーズの展示物はキャラホビと同様で、参考展示されていた謎のMSが『ガンダムキマリス』であることが判明。『グレイズ(一般機)』の展示サンプルを見ると、デフォルメされていてもきっちりポーズが決まる「NXEDGE STYLE」シリーズの可動性の高さを感じた。(C)創通・サンライズ
2015年09月29日9月25日~27日の3日間(25日業者招待日、26日~27日一般公開日)にわたって、東京ビッグサイトで開催された「第55回 全日本模型ホビーショー」のコトブキヤブースにて、同社のさまざまな新商品が展示された。2015年12月18日には、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されることもあり、今回の同社ブースには、ど真ん中にダースベイダー率いるロイヤルガード2体とストームトルーパー400体の大部隊を展示。圧巻のビジュアルで注目を集めていた。人気フィギュアシリーズ「キューポッシュ」からは『アイドルマスター』の如月千早が待望の登場。「キューポッシュフレンズ アン-Anne-」には、アンをポニーテールにするオプションパーツ『キューポッシュえくすとら』の発売予定も紹介されていた。コトブキヤのオリジナルロボットコンテンツ『フレームアームズ』を、島田フミカネ氏デザインで美少女化したスピンアウトシリーズ「フレームアームズ・ガール」からは、10月に発売が迫った航空自衛隊「ブルーインパルス」をイメージした『フレームアームズ・ガール スティレット』や、『フレームアームズ・ガール マテリアNormal Ver.』『フレームアームズ・ガール マテリアWhite Ver.』などを展示。いよいよ本格的な展開が期待できそうだ。それではコトブキヤ新商品を写真で紹介していこう。
2015年09月29日9月25日~27日の3日間(25日業者招待日、26日~27日一般公開日)にわたって、東京ビッグサイトで開催された「第55回 全日本模型ホビーショー」で、模型・プラモデルメーカーとして知られるタミヤがブースを出展した。「全日本模型ホビーショー」は、最新のホビーの動向が明らかになるとともに、各社がどのような戦略をもって商品展開を行っていくのかを知ることができる貴重な機会。今年のタミヤブースでは入門者向けの商品が充実しており、ホビー人口の拡大を狙っていることがわかる。もちろん、本格派向けのラインナップにも隙がなく、エントリーモデルからのステップアップを受け入れる懐の深さを感じさせた。まずブース入り口には、近年再ブームが起こりつつあるミニ四駆コーナー。漫画誌『コロコロアニキ』(小学館)で連載中の『レッツ&ゴー!!Return Racers!!』に登場するミニ四駆『グレート ブラストソニック』(1,000円/税別)をはじめ、ダブルシャフトモーターで高性能な走りを生み出す最新シリーズ「ミニ四駆プロ」の『スパークルージュ』(10月発売、900円/税別)が堂々と中央に配置されていた。加えて、『ダッシュ!四駆郎』から『ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール)』に、今のレースでも活躍できるようスーパーIIシャーシを採用した『ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール) プレミアム』(今秋発売予定、1,000円/税別)など往年のミニ四駆ファンにはうれしいモデルが並ぶ。ラジオコントロール(RC)カーコーナーでは、前面で最新モデル『ライトニングホーク』(10月3日発売、14,800円/税別)を展開。組み立て不要、かつ単三形電池4本だけで走るため、初心者でも簡単に楽しむことができる『ライトニングホーク』は、ミニ四駆のデザインで知られるznug design(ツナグデザイン)の根津孝太氏がボディを手がけているため、ミニ四駆ファンにも訴求するビジュアルに。さらに昨年のSUPER GT GT500クラスでチャンピオンマシンに輝いた『MOTUL AUTECH GT-R』の2015年モデル(11月発売、12,000円/税別)や、『トヨタ FJクルーザー ブラックスペシャル 塗装済みボディ』(10月17日発売、26,800円/税別)など上位モデルもそろう。ブースの一番奥は、模型コーナーで一層ディープな世界が広がる。11月発売の最新艦船シリーズ『日本海軍駆逐艦 陽炎』(5,200円/税別)やエアークラフトシリーズから『デ・ハビランド モスキート FB Mk.VI』(10月3日ごろ発売、19,800円/税別)、また1971年のチャンピオンマシン『タレイル003 1971 モナコGP』(11月発売、12,800円/税別)など精巧に再現された模型がラインナップされていた。
2015年09月28日バンダイは、9月25日~27日の3日間(25日業者招待日、26日~27日一般公開日)にわたって、東京ビッグサイトで開催中の「第55回 全日本模型ホビーショー」の同社ブースで配布されるカタログのWeb版をバンダイホビーサイト上で公開している。「2015全日本模型ホビーショー バンダイホビーニュースWeb版」と題したこのWeb版カタログでは、同社ブースで配布される実際のカタログと同じ内容をパソコン、タブレット、スマートフォンなどの端末で見ることが可能。Web版では、文字サイズを小、中、大に切り替えることができ、同社のプラモデルが子供や大人はもちろん、今や高齢者までの幅広い層で楽しまれていることに配慮した機能も盛り込まれている。さらに、メニューボタンからは、「PG/MG/RG/HG ガンプラシリーズ」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN MG/HG」、「超次元変形フレームロボ シリーズ」、「妖怪ウォッチ シリーズ」、「スター・ウォーズ シリーズ」といったカテゴリに分けられ、作品ごと、商品ごとのラインナップや新情報を見やすく整理。「第55回 全日本模型ホビーショー」に来場できないファンも、発表内容や今後のラインナップなどの最新情報をまとめて追うことができるコンテンツに仕上がっている。「第55回 全日本模型ホビーショー」のバンダイブースでは、話題の『MG V2ガンダム Ver.Ka』や『RG 1/144 ウイングガンダム EW』、フレームを折りたたんで作るという新感覚のホビー「超次元変形フレームロボ」の第2弾、10月4日午後5時よりMBS・TBS系列全国28局ネットで放送がスタートするTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』など、様々な新商品を一挙に展示。WEB版ではこれらの情報に加え、会場レポートや、「妖怪ウォッチ&フレームロボ 組立体験!」「イベント限定品&ジャンク市」といった同ブースで展開されているイベント情報や会場のアクセスマップなども網羅されている。
2015年09月26日東京ビッグサイト(東京都江東区)の西2ホールで9月25日~27日、「第55回 全日本模型ホビーショー」が開催される。25日はビジネスディ、26日と27日は一般も来場できるパブリックディとなっている。会場には国内の模型ホビーショーでは最大の82社が出展し、プラモデルやフィギュア、ラジコン、鉄道模型、ミニカー、トイホビー、工作、塗料、書籍など様々なホビー商品が1万点以上そろう。またパブリックディは一般コンシューマーにターゲットを合わせ、各社の新製品紹介をはじめ、プラモデル教室やこども模型飛行機教室の開催、ラジコンの体験操縦、話題性のあるステージイベントなど参加型イベントを実施する。開催期間は、ビジネスディの25日は9:00~18:00、パブリックディの26日は9:30~17:00、27日は9:30~16:30。入場料はひとり1,000円で中学生以下は無料となる。
2015年09月24日大日本印刷(DNP)と筑波大学は7月9日、臓器の内部構造が視認しやすい臓器立体模型を3Dプリンタで安価に作製する手法を開発したと発表した。同成果はDNPと筑波大学医学医療系の大河内信弘 教授、大城幸雄 講師、システム情報系の三谷純 教授の研究グループによるもので、7月15日~17日に開催される「第70回日本消化器外科学会総会」で発表される予定。今回開発した臓器立体模型の特徴は、臓器の機能を担う実質部の外面に沿うように形成し、内部をほとんど空洞にしている点だ。内部の状態が見やすいため、血管が複雑に入り組んだ箇所でも確認しやすいというメリットがある。また、樹脂材料の使用量が削減されたことで、コストダウンも実現。3Dプリンタを用いた従来の手法では立体模型1つの製作に数万~数十万円かかっていたが、新手法では約3分の1の価格が可能となるという。3Dプリンタを用いて作る患者ごとの臓器立体模型は、手術のシミュレーションや練習に使用されており、頭蓋骨や顎の一部の手術では実物大の模型の利用が保険適用となるなど導入が進められている。しかし、コストが高いことに加え、不透明またはカラーの樹脂を用いるため光の屈折などによって内部が歪んで見えるなどの課題がある。両社は今後、開発した手法をさまざまな臓器へ展開し、2016年度までの実用化を目指すとともに、外科医のトレーニングや臨床現場での応用を進めていくとしている。
2015年07月09日リノベーション事業全般、不動産売買を手がけるリアルはこのほど、中古物件のイメージ模型を501円で制作・販売するサービス「Akimo501」を開始した。○模型は契約後もいろいろ使える物件購入を検討する際には、間取りやイメージ写真を見ることしかできないため、決断に至る際に先に別の購入者が申し込み手続きを済ませていた、と言うケースが多く見られるという。同社は、中古物件の新しい暮らしを「50分の1の模型」でイメージすることができる模型作成サービス「Akimo501」を開始。「Akimo501」とは「Architectmodel(建築模型)」と、「50分の1スケールの大きさ(501)」をもとに作られた造語。建築模型は1個1個を手作りで制作するため、通常10~20万円前後の制作費がかかるが、同社は模型を「501円」で制作するという。対象物件は、愛知県内で販売されている全ての既存物件で図面があるもの。制作した模型「Akimo501」は契約後も家具購入、模様替え時のシミュレーション、遠方の親族に自宅を紹介する際などに使用することができる。
2014年12月05日JR四国は、予土線の観光列車「鉄道ホビートレイン」の車内に展示している鉄道模型の入替えを実施する。展示リニューアル後の最初の運行は、12月10日の宇和島駅15時37分発窪川行になるという。「鉄道ホビートレイン」はキハ32形1両を使用し、0系新幹線をイメージした外観に改造した観光列車。予土線全線開通40周年と宇和島~近永間開通100周年を記念し、今年3月15日から宇和島~窪川間で運行されている。車内に設置されたショーケースには、歴代の新幹線車両先頭車や四国にちなんだ車両などの鉄道模型を展示している。今回の展示リニューアルでは、おもに企画展示コーナー(大型ショーケース)の展示物を一新。これまでは四国にゆかりのある車両を集めていたが、新たに「四国に向かう列車」をテーマとした展示に改める。急行「さぬき」(10系寝台客車ほか)、特急「うずしお」(485系特急形電車)、快速「マリンライナー」(5000系)、寝台特急「瀬戸」(20系寝台客車ほか)などの鉄道模型が展示される予定だ。また、歴代の新幹線先頭車を展示するショーケースからE5系を下げ、「鉄道ホビートレイン」を新たに加える変更も。窓間の小型ショーケースでのNゲージ展示はこれまで通りとなる。展示物入替えにともない、「鉄道ホビートレイン」でこれまで展示していた鉄道模型は宇和島駅構内のショーケースに移される。なお、12月6~9日に実施される四国鉄道文化館(愛媛県西条市)での「鉄道ホビートレイン」特別展示では、リニューアル後の展示物をいち早く見ることができるという。
2014年12月02日9月26日~28日の3日間にわたって東京ビッグサイトにて、「第54回全日本模型ホビーショー」(26日は業者招待日)が開催された。コトブキヤブースでは、これから発売を迎えるロボットや特撮、SF作品のフィギュアやプラモデルの新商品サンプルが多数展示。さらに、美少女フィギュアや同社のデフォルメアクションフィギュアシリーズ「キューポッシュ」やデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)の新アイテムも発表されていた。また、ブース正面では「平成ゴジラシリーズ」の第1弾『ゴジラvsビオランテ』の劇中に実際に登場した「スーパー XII」と「92式メーサービーム戦車」も展示。9月27日~28日の一般公開日には、来場者が記念撮影するなど大盛況だった。本記事では、コトブキヤブースに展示されていた商品を一挙に紹介していく。
2014年09月29日原鉄道模型博物館とカップヌードルミュージアム、京浜急行電鉄は13日より2013年3月31日まで、「横浜1DAYきっぷ限定! 原鉄道模型博物館・カップヌードルミュージアムからのプレゼントキャンペーン」を実施する。同キャンペーンは期間中、原鉄道模型博物館およびカップヌードルミュージアムへ入館の際に「横浜1DAYきっぷ」を提示すると、各施設の入り口にてプレゼントがもらえるというもの。「横浜1DAYきっぷ」は、泉岳寺駅を除く京急線各駅で購入可能。発売金額は、品川駅から1,090円、横須賀中央駅からは1,040円。原鉄道模型博物館では、同博物館所蔵の貴重な模型の写真カード「オリジナルトレーディングカード2枚セット」(非売品・全31種類)、カップヌードルミュージアムでは「チキンラーメン1食」がそれぞれプレゼントされる。また、キャンペーン開始日となる13日には、「合同横浜駅PRキャンペーン」として、京急線横浜駅中央改札内においてそれぞれのマスコットキャラクター、カップヌードルミュージアムの「カップヌードルくん」、チキンラーメンの「ひよこちゃん」、京急の「けいきゅん」が登場しキャンペーンを告知する。「合同横浜駅PRキャンペーン」の実施日時は、12月13日13時~15時。実施場所は、京急線横浜駅中央改札内にて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日横浜三井ビルディングにある世界最大級の鉄道模型博物館「原鉄道模型博物館」は4日、入館者数10万人を突破した。7月10日に開館してから2カ月弱で、年間目標来館者数(20万人)の半分を達成する好調ぶりだ。10万人目の入館者となったのは、都内在住の8歳の男の子。原信太郎館長より記念の花束とNゲージ東海道線スターターセット、Nゲージ東海道線車輌、Nゲージ線路セット、およびDVD『シャングリ・ラの夢』が手渡された。原鉄道模型博物館は、世界的に著名な鉄道模型製作・収集家、原信太郎氏のコレクションから選りすぐりの鉄道模型約1,000両を展示。世界最大級(約310平方メートル)のジオラマにて一部を走行展示しているほか、戦前の箱根登山鉄道の電車や車内まで精巧に作りこんだオリエント急行の食堂車など、貴重な模型コレクションの数々を展示している。同博物館では、「今後も新しい企画や原館長の秘蔵品を次々とお披露目する予定」とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日三井不動産はこのほど、世界最大級の鉄道模型博物館「原鉄道模型博物館」を報道公開した。横浜駅から徒歩5分の横浜三井ビルディング2階にあり、開業は7月10日。約1,700平方メートルのうち、展示スペースは約1,200平方メートル。「原コレクション」の鉄道車両模型約6,000両のうち、約1,000両を展示。市販の鉄道模型より大きい1番ゲージ(約1/32)サイズとしては世界最大規模のジオラマを設置したほか、横浜の今昔を再現したHOゲームのジオラマも用意した。ここに展示収蔵された車両のほとんどが、神戸市在住の原信太郎(はら・のぶたろう)氏のコレクションだ。同氏は1919年東京生まれで、幼少時から鉄道に興味を持ち、13歳で鉄道模型車両を自作。18歳で模型鉄道「シャングリ・ラ鉄道」を自宅に「開設」。鉄道技術を学びたい一心で東京工業大学に進み、海外の鉄道を見聞したいと数カ国語を会得したとのこと。これまでにのべ380カ国を訪問し、10万枚の写真、約440時間のフィルムを撮影した。鉄道模型は実地取材や実物の設計図をもとに作られた精巧な「工芸品」。世界で1両だけ、しかも実物は現存しないという車両も多く、国内外の鉄道ファンに「原コレクション」「シャングリ・ラ鉄道博物館」として知られている。しかし公開の機会はほとんどなく、「幻の博物館」ともいわれていた。三井不動産によれば、日本の鉄道発祥の地、横浜で、日本の鉄道140年を記念する年に開館する同博物館は、「鉄道趣味界、鉄道界、博物誌にとって歴史的、世界的な価値がある」という。「第一展示室」は、原氏が関東大震災で被災しながらも抱えて逃げたという電車の玩具や、小学6年生のときに初めて作った電気機関車をはじめ、室内まで作りこんだオリエント急行の食堂車、戦前の箱根登山鉄道の電車などを展示。「第ニ展示室」はOゲージ以上の鉄道車両を、時代や地域、歴史のテーマごとに展示している。原コレクションの多くはヨーロッパ型だが、同博物館では日本の車両の比率を上げているとのことだ。「第三展示室」は乗り鉄としての原氏のコレクションを紹介する。東海道新幹線「ひかり」の1番きっぷ、伊豆急行開業時の1番きっぷ、特別に許可をもらってドイツで電気機関車を180km、約1時間も運転したときなど、さまざまな旅の様子を紹介。オークションで落札したという世界でひとつだけの「ヴッパタール懸垂電車」が興味深い。第二展示室入口の通路には、原氏の半生と鉄道史を重ねた年表があり、第三展示室とジオラマ室を結ぶ通路にはHOゲージ車両のコレクションや実物の鉄道プレート、マスターコントローラーを展示する。「いちばんテツモパーク」は同館の最大の見せ場といえるだろう。約310平方メートルの1番ゲージのジオラマだ。中央にフランスのリヨン駅をイメージした駅舎を置き、全体的にヨーロッパ風の風景でまとめられている。鉄道ジオラマで寂しくなりがちな上空にはロープウェーが行き交い、街にも多数の人形が配置され、遊び心や物語性を演出している。鉄道ファンならずとも見入ってしまう空間だ。鉄道模型ファンなら壁にも注目。原信太郎氏のこだわりである「鉄の車輪と鉄のレール」「架線終電」などの技術的な側面を、実物や液晶画面で解説する。原氏の作業場を再現した様子は、男性なら誰もが憧れる「秘密基地」のようだ。順路の最後には、HOゲージの「横浜ジオラマ」がある。現在の桜木町駅のそばにかつてあった鉄道開業時の横浜駅を配置。高架区間を京浜東北線の電車が走り、地上を開業時の1号機関車がマッチ箱のような客車をつないで走る。馬車道や中華街なども賑やかに再現し、横浜の今と昔を演出している。「多目的ルーム」では企画展や映画上映などが行われる。開館から9月2日までは「開館特別企画完全に実車を再現した精密成功な電気機関車 FS E626展」を開催する。イタリア国鉄の電気機関車の模型で、部品レベルまで実車を再現。パンタグラフだけで650個、全体で9,000個の部品を、すべてリベットとビスで組み立てたという。館内に記念品などを販売する場所はないが、1階には開館に合わせて「天賞堂 みなとみらい店」がオープンする。天賞堂は原鉄道模型博物館のジオラマ展示などで協力しており、店内では各種鉄道模型のほか、原コレクションを紹介する写真集やDVDも販売するとのこと。同館のグッズも検討中という。原慎太郎博物館は7月10日にオープン。毎週火曜日が休館日(祝日の場合は翌営業日に振替。今年7~8月と来年のゴールデンウィークは無休)。開館時間は11:00~18:00(入館は17:30まで)。入館料は大人1,000円、中高生700円。4歳以上500円。なお、当初は7月10日から16日までを完全予約制としていたが、当日券も販売するとのこと。すでに予約券を持っている場合は並ばずに入館できる優先入場券となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日