新月満月からのメッセージ 2月11日獅子座の満月2月11日は獅子座で満月になります。また、今回の満月は(日本では見ることができませんが)半影月食になります。占星術上、次の月食(8月8日)まで影響が続く特別な満月です。月食とは、地球の影(本影)が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。今回の満月は地球の影(本影)のまわりにある半影にのみ入るため、月の一部分がわずかに暗くなる半影月食になります。いずれにしても占星術では、月食を「心の陰影を外側の世界に投影して見るタイミング」「(無意識下に)隠されていたことがあらわれるタイミング」と読み解きます。今回の月食を通じて、私たちは「言葉では表現できない深層心理や内的イメージ」「よく分かっているつもりだったけど、本当は全然分かっていなかったこと」「自分にとって思いもよらぬこと」をかいま見ることになりそうです。あるいは、この時期に印象深く見聞きすることのいくつかは、私たちの「内なるもの」とどこかしら関係している場合もあるでしょう。今、私が私であるためにクリアにしておきたい何かが心の片隅に置かれたままであるとしたら、この時期は、それらを内的に整理する機会になると思います。月食図を見てみます。獅子座満月(水瓶座太陽と獅子座月が相対している星回り)に対して、天秤座木星と牡羊座天王星がそれぞれ調停的にサポートしています。その結果、長方形のような星回りができています。この星回りは昨年以来の配置が月食によって一時的にクローズアップしたものです。昨年11月以来、「次のステージ」「次の時代」あるいは「2017年」のグランドデザイン(全体構想)を新しく定義する流れが進んでいます。今回の満月では、今、私たちの世界や個々の人生において新しく定義されつつあるものを、心象風景的な何かを通じて見ることになるでしょう。あるいは、そういう全体構想的なイメージが自分の胸の内にあることに気がつくのかもしれません。さらにお知らせします。満月図を見ると、牡羊座天王星と獅子座月、射手座土星で風の正三角形ができている上、水瓶座太陽が加わる形でカイトと呼ばれる形もできています。この時期、今後あなたの人生において主軸となる新しいものが見えてくるのかもしれません。それは思いがけないものであり、なおかつあなたがこれまで顧みてこなかったものでもあるのかもしれません。今回の獅子座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。ある印象深い出来事を通じて「新しい自分を知る」「私について思いがけない発見をする」かもしれません。「私って素晴らしい!」と感じたとき、「これからはこう生きたい」という思いも強くなるのかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「新しい方へ思いがけず導かれている」と感じることがきっとあるでしょう。あわただしく過ごすのかもしれませんが、自分の世界が広がっている実感もあるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、新鮮な感動や小さなチャンスを日々見いだせるときです。いつもと同じように過ごしていても「うまくいっている」「なんか楽しい」と感じやすく、実際に毎日充実しているでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年02月10日新月満月からのメッセージ 1月12日蟹座の満月1月12日は蟹座で満月になります。2017年最初の満月ですね。この時期の星回りをご紹介しましょう。まずお知らせしたいのは、射手座新月以来(2016年11月末)、ずーっと形成され続けている長期的な星回りです。天秤座木星と牡羊座天王星が向かい合っている配置に対して、射手座土星が調停的な角度を作っています。また、山羊座冥王星は天秤座木星と牡羊座天王星に対して相克的な星回りを作っています。この星回りは、今後も3月あたりまで何となく続いていくと私は見ています。この星回りから読み解けることは、社会的には「(社会的、公共的な)パラダイムシフト」「メインストリーム(主流・主軸)の交替」「パワーバランス再編」などが考えられます。より個人的なレベルでは「何を尊重し大切するか等メインとなる価値観の根本的転換」「人生上のプライオリティ(優先権)の入れ替え」「人間関係上の大きな変化」などと読み解けるでしょう。さらには、このような大転換によって、「ステージを変える・ステージが変わる」「生き方、あり方、方針をバージョンアップする」「新しいフェーズに入る」方向へと世界も個人も動いていくでしょう。私たちの世界では、昨年秋以来、「主たるもの」にまつわる大転換が公私共に起こっています。またそのような流れが「ステージを変える・ステージが変わる」「新しいフェーズに入る」流れを作り出しています。私たちは今、そういう転換期を生きているのです。この星回りができている間、より速く通過する天体が一時的にこれらと関わりを持つことになります。この時期は、蟹座満月(山羊座太陽と蟹座月が向かい合う配置)が関わっています。その結果、先に読み解いた「主たるものにまつわる大転換」と「新しいフェーズに入る」という転換期ならではの展開が、よりダイナミックにあらわれやすいでしょう。さらにお知らせします。今回の蟹座満月は、あなたの内的世界を外側に投影して何かしら見せてくれるタイミングでもあります。そういう意味では、この時期起こる出来事を通じて「2017年はこういう年になりそう」「2017年はこういう年にするのがいいかも!」というビジョンが明確になってくるでしょう。昨今の星回りを考え合わせますと、「2017年はステージが変わる年になりそうだ」「今年はいろんなことがきっと大きく変わる!」と感じる方が多いかもしれません。誰かとそういう話をするのかもしれませんし、そのような兆しをあなたの周囲で見ることも多いでしょう。今回の蟹座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。気持ちや意識が切り替わるのと同時に、あなたを取り巻く世界も変わったように感じられるでしょう。新しい世界に思いがけず入ることになったり、対人関係に発展的変化があるかも。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、解決策やヒントが意外なところにあるでしょう。こういう見方、考え方もありえると気づいたとき、前向きな変化が舞い込んでくるのでは。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある出来事を通じて「自分を信じること」について新しい発見があるでしょう。ある出来事をきっかけに「我ながらよくやってきたな」「私って実はすばらしい人なのかも」と自分で自分を見直しそうです。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年01月11日天体の引力や海の満ち欠けのサイクルの中で人は生きています。その中でも、月のパワーは大きく、私たちにエネルギーを与えてくれる存在。月には願いを叶える力が宿っているのです。約28日周期で繰り返していく月齢は、お肌の生まれ変わる日数や生理・出産などと同じサイクルと言われていて、女性に関わる影響は様々あります。月の満ち欠けを使って願いを叶えるのが、このムーン・メッセージなのです。■12月14日満月満月は月のエネルギーが最大になっているタイミング。物事の完成や成就を意味しており、二人の関係をハッピーエンドに導いてくれるでしょう。行動することで結果を与えてくれる月とも言えます。ぜひ、この満月のエネルギーを取り込んでみてください。あなたの願いが満月に伝わるようにするには、月光浴が良いでしょう。彼のことを思いながら、満月のフチを指で三回なぞって円を描きます。そして、彼と満たされたイメージを思い描き、全身で満月の光を浴びましょう。また、この日は恋のアクションを起こすこともOK。彼を誘ってみるのもアリです。■■火のエレメント(牡羊座・獅子座・射手座)あなたは真実の愛を感じたことはありますか?今、あなたが恋する人に対してどんな想いを馳せているか考えてみましょう。その気持ちが純粋なものなら、二人の間にどんな溝や問題があったとしても、修復可能でしょう。あなた自身が、親切さや思いやり、そして相手に対する敬意を心に抱きながら行動することが大切なのです。もしも今の恋に妥協しているところがあるとしたら、自分に正直になりましょう。ありのままに想う気持ちを意識してみてください。■■土のエレメント(牡牛座・乙女座・山羊座)あなたの過去つきあっていた恋人が、再び今のあなたの人生に現れてくる可能性があります。今でも好きなら、それは願ってもないチャンスでしょう。しかし、そうでなければ潔さをもつ覚悟をして下さい。いずれにしても、過去の問題を解決して、あなたの過去にけじめをつけることが大切なのです。そうすれば、あなたは自分をさらに理解し、自分の恋においてあるべき姿を発見することができるでしょう。■■風のエレメント(双子座・天秤座・水瓶座)今日はあなたに、愛情あふれる警告が出ています。それは恋愛における「ごまかし」は不要です、というメッセージです。ごく平凡な誠実さが、今のあなたの恋を成就させてくれる予兆でもあります。恋する人に隠していることはありませんか?仮面をかぶったままでは、あなたの表情は伝わりません。等身大のあなたでも十分に愛される価値はあるはず。誠実でいることが、二人の関係を好転させるのです。■■水のエレメント(蟹座・蠍座・魚座)素敵な恋を求めるなら、まず自分自身を見つめてみましょう。ありのままの自分を愛すれば愛するほど、人から愛されていることを感じ取る力が強くなることでしょう。恋をする前に、まず自分自身を大事にすること、そして信じてあげることを忘れないで下さい。あなたはかわいい、愛されるべき人なのですから。学びと愛だけを心に留めて、それ以外のネガティブな感情を水に流しましょう。その結果、健全な恋が訪れるはずです。(脇田尚揮/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月14日満月にロゼワインをかざして飲むと、幸せになれる、あるいは恋が叶うといった言い伝えがあることをご存知ですか? 今年最後の満月が見れる【12月14日】に、願いを込めながらロゼワインで乾杯しましょう。今回は延べ1000回以上世界各国のワイナリーを訪れ、素晴らしいワインを発掘して日本に紹介するワインのビジネスコンサルタント会社を経営するワインの専門家、菊池洋(きくちひろし)さんに、「特別な夜にぴったりなとっておきのロゼワイン」をご紹介していただきます。満月の神秘の力ロゼワインのお話の前に、”月の力”についてお話ししましょう。月の引力は潮の満ち引きを起こし、さまざまな動物の行動にも影響を与えているといわれています。ハワイを旅した際に地元の方から聞いた話によりますと、ウミガメやサンゴは、満月や新月の時に産卵するのだそうです。そんな”命を司る神秘のパワーに満ちている”ことから、”満月の夜にお願いをすると叶う”というジンクスが生まれたのかもしれませんね。ロゼワインをグラスに注いだら、満月の光にかざし、心の中で幸せの願いを唱えて飲みましょう。願いをかけるという行為は、「幸せになる!」と自分自身に宣言すること。願うことから、幸せの扉が開かれるのです。特別な夜にとっておきのロゼワインワインの専門家・菊池洋さんに、そんな神秘的な夜に飲みたい特別なロゼワインをご紹介していただきました。Photo by ENOTECA「ゴッドファーザー」の監督で有名なフランシス・フォード・コッポラが、女優・映画監督・ファッションデザイナーとしても活躍する愛娘ソフィアの幸せを願って贈った「フランシス・コッポラ・ソフィア ロゼ」。しっかりとした旨みが詰まったふくよかなドライロゼです。たぐいまれな美しさを表現したと絶賛されるワインのラベルには、父から見た娘を表現した数々の形容詞が連ねてあります。そんな素敵なエピソードが込められたワインは、あなたの心まで愛情という名の幸せで満たしてくれそうですね。 Photo by 和泉屋化学薬品・肥料に頼らず、自然農法で育てられたぶどうを使ったブロック・セラーズの「ラブ・ロゼ」。畑を持たず、街中の倉庫などにワイナリーを構える”アーバンワイナリー”という新しいスタイルで製造されているのもユニークですね。スイカや白桃をイメージさせる果実味が特徴なのだとか。こちらの2015年のラベルは、木の節がハートになっているというのも乙女心をくすぐりますね!自然に育てられたぶどうのおおらかな味わいは、きっと開放的な気持ちにしてくれるはず。14日の満月は、ぜひ、ロゼワインとともに特別な夜を過ごしてみて。【参考】『ROSALBA 16』株式会社星雲社【グレープサウンズ代表取締役菊池洋氏プロフィール】医療業界、半導体、ホテル、情報処理、酒のやまや、世界最大のワイナリー E.&J. Gallo社、サントリー、キッコーマンと、多様な業種、業界で実績を残し、56歳で独立。ワインの楽しさ、喜び、幸せを、多くの方々にお届けすることが使命と、日本はもとより世界を飛び回る。
2016年12月13日新月満月からのメッセージ 12月14日双子座の満月12月14日は双子座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。今回の双子座満月は、射手座新月(11月29日)による示唆が、さまざまな形であらわれるタイミングとなるでしょう。この時期起こる印象深い出来事の端緒は、射手座新月頃にあるのかもしれません。あのとき(11月末頃)に何かが始まり、その後、想定外の出来事や不思議な偶然、直観的な行動が新しい展開へと進展し、そして今に至っている方もいるでしょう。また、この時期は、あなたの「外側」の移り変わりを印象深く見聞きすることが多く、そういう出来事を通じて「2017年はこんな1年になるのかもしれない」「これからはやはりそういう方向へと向かっていくのね」と感じるようです。そして、「外側」のそんな雰囲気に誘われるかのように、あなたの「内なるまなざし」も今までとは異なる新しいものに焦点を合わせ始めるのかもしれません。さらにお知らせします。今回の双子座満月は、射手座新月(11月29日)による示唆がさまざまな形であらわれるタイミングであると、先ほどお知らせしました。具体的には、私たちが「これから」や「2017年」について思いをはせるとき、「これから生きていく上でのプライオリティ」について改めて考える流れも生じるでしょう。また、満月はこれまで見えてはいなかった何かをあらわすことで、私たちに何かを「見せてくれる」節目です。今回の双子座満月では、これからのあなたにとって「絶対に大切にすべきこと」「もはやどうでもいいこと」の両方が見えてくるのかもしれません。今回の双子座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。心の奥にしまい込んだままだった何かをようやく手放せるのかもしれません。「もう私には必要がないものだ」「私にとってはもはやどうでもいいことだ」と思えるでしょう。あなたの深いところで「解放」が起こり、何かが明るく開けていくような心地になるのかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「これからの私はこのようにしたいと思います」と、今後のあり方に関して何らかの意思表明をするのかもしれません。あるいは「これからどうするつもり?」と宇宙から問われるかのような出来事が舞い込みそうです。その問いかけに応答しましょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ある出来事を通じて「あなたがコミットすべきことはこれですよ」「それではなく、これにエネルギーを注いで下さい」と宇宙から知らされるのかもしれません。この出来事を「ダメ出し」と受け取るか、「的確な導き」と受け取るのかはあなたに任されています。とはいえ、そのときのあなたは「やはり」と心のどこかで感じるように思います。次回は12月29日山羊座の新月(12月28日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2016年12月13日■新月満月からのメッセージ 11月14日 牡牛座の満月11月14日は牡牛座で満月になります。今回の星回りをご紹介しましょう。満月図を見たとき、牡牛座満月(蠍座太陽と牡牛座月が相対している星回り)は、私たちの世界における「公と私」「社会と個人」という座標軸に沿って配置されています。また、満月は、私たちの内側にあるものが外側にあらわれるタイミングでもあります。したがって今回の牡牛座満月では、「公と私」「社会と個人」というテーマに光が当たり、今の私たちそれぞれのあり方についても何かしら見えてくるものがあるでしょう。さらにお知らせします。これから来年にかけての大きな星回りのひとつである、天秤座木星と山羊座冥王星の相克的な配置がこの時期形成されています。この星回りは今月と2017年3月、2017年8月の3回形成されます。大局的には「(社会的、公共的な)パラダイムシフト」などを示唆する星回りであり、個人レベルでは「価値観、価値基準の根本的転換、上書き」「パワーバランスの大転変」などと読み解けそうです。つまり今回の牡牛座満月による示唆には、「これからは何を大切にするか」「公私共に何を重んじるのか」といった問いかけも含まれているように思われます。もうひとつお知らせします。この時期、水星や金星、火星が他の天体と手を結んだり、手を離したりしながら、次の星座へそれぞれ移動します。これらの動きにより、私たちの世界ではさまざまな取捨選択や方向転換、新しい変化が生まれるでしょう。以上の星回りを見た上で、今回の牡牛座満月がもたらすメッセージとして私が感じることとは、「全てはなるようになっている」という実感的なものです。今、目の前で起こっていることは、自分のいのち(生命の営み)に従った結果として地上にあらわれたことであり、自然に生じた取捨選択でもあるのかもしれません。それは、あなたが今こうして生きているあらわれであり、良いとか悪いとか、正しいとか間違っているなどの判断はできないのかもしれません。この時期、自分の内外にてあらわれているものを「それはそれで自然なことなのかもしれない」「生きているからこその、何かなのかも」と受け入れてみましょう。今回の牡牛座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。何らかの出来事をきっかけに「自分を大切にしよう」「自分の気持ちを優先させてもいいんだ」と改めて感じるのかもしれません。あなたを取り巻く状況も、そのような方向へと向かうでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、生来の資質、向き不向きについて感じることがあるのかもしれません。「向いていないことはやはり向いていないな」とホッとすることもあるでしょう。良い意味での割り切りが、次の展開を呼び寄せるようです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、今のあなたに「合った」ことは進展し、そうでないものはそれなりにしか進まないでしょう。「それでいいんだ」と受け入れてみて。頭で考えるのではなく成り行きに任せるのもいいでしょう。本当の意味で安楽に生きることができそうです。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2016年11月13日新月満月からのメッセージ 10月16日牡羊座の満月10月16日は牡羊座で満月になります。今回の星回りをご紹介しましょう。牡羊座満月(天秤座太陽と牡羊座月・牡羊座天王星が相対している配置)と天秤座水星に対して、山羊座火星と山羊座冥王星がゆるやかな直角三角形を作っています。強い意思や決意をもって行動した結果、あなたの中で何かが決定的となり、周囲の状況もまたドラスティックに動いていくのかもしれません。また、この直角三角形の星回りからは「次のステージを生きるために、今ここで新しくなる」というメッセージも感じられます。この時期起こる印象深い出来事を通じて、何かを「真新しくしよう」「今の私はそういうターニングポイントに立っている」と感じる人もいるのかも知れません。さらにお知らせします。今回の満月図では、2012年以来の大きな星回り3つをそれぞれ見ることができます。ひとつは2012年~2015年に7回形成された山羊座冥王星と牡羊座天王星の相克的な配置です。この星回りがもたらすメッセージとは「旧きものの瓦解と新たなる覚醒」でした。ふたつめは、2015年~2016年9月に3回形成された射手座土星と魚座海王星の相克的な配置です。これは私たちに「混沌」や「矛盾の露呈」をもたらし、同時に「解放や救済」「慈愛や思いやり」をうながしました。3つめは天秤座木星と山羊座冥王星の相克的な配置です。この星回りは、今後3回(2016年11月、2017年3月、2017年8月)形成されます。「ランキングの総入れ替え」や「(公的)価値観の大再編」「パワーバランス上の転機」などを示唆していると私は見ています。つまり今回の満月は、2012年から2017年を見渡した上で、今現在あらわれているものを見つめるタイミングと読み解くこともできそうです。2012年~2015年頃の自分を思い出してみましょう。「今の自分はあり得ないくらいに変わった」と感じるかもしれません。この時期、そのような感慨が新たな決意や次の行動につながるでしょう。さらには、2017年へ向けた大きな計画も見えてくるのかもしれません。今回の牡羊座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。この時期、過去を振り返ったり、現状と向き合ったり、未来についてじっくり考えるのでは。その結果、大きな決断、思い切った行動へと突き進んでいくのかもしれません。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、いろんな意味で「極めていく」時期です。「自分をあきらめない」気持ちがあなたを次のレベルへ押し上げるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、内なる声に耳を傾け、自分に対して誠実であり続けましょう。ある出来事を通じて、あなたや誰か、何かの本質が見えてくると思われます。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2016年10月15日新たな夜景の創造を試みる国際アートイベント「スマートイルミネーション横浜 2016」が11月2日から6日までの5日間、横浜の象の鼻パーク他で開催される。「スマートイルミネーション横浜」は、アーティストたちが最先端の環境技術を活用して“もうひとつの横浜の夜景”を創造するメインの「アートプログラム」の他、企業やアーティスト、施設、商店街などによる様々な企画が行われる恒例のイベント。6回目となる今年は、フランスのバルバラ・キャデと中国のルー・ヤンといった2組の人気海外アーティストの参加が決定しており、ふたりの日本初登場となるオリジナル作品の展示が行われる。また、初回から参加している高橋匡太をはじめ、国内外のアーティスト16組によるイマジネーション豊かな作品が登場し、横浜の夜を彩る。さらに、若手クリエイターや学生がアイデアを競いあう「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード」も開催。今年は一般部門から13作品、学校部門から8作品が参加する。今年は象の鼻パークでの屋外展示の他、開館99周年となる横浜市開港記念会館に屋内会場を設置し、普段は公開されていない地下空間に多彩なライトアート作品を展示する予定だ。その他、企業や団体、施設、商店街なども参加する「連携プログラム」を今年も開催。同企画は先進的な環境技術を有する企業とアーティストのマッチング交流会を行い、参加企業とのコラボレーションを推進していくものとなっており、今年は独自の蓄電システムを持つ企業の協力を得て、会場で使用する電力の一部もまかなう予定だ。
2016年10月05日「スマートイルミネーション横浜 2016」「スマートイルミネーション横浜 2016」が象の鼻パーク、横浜市開港記念会館ほか横浜の都心臨海部で開催される。期間は、2016年11月2日(水)から11月6日(日)まで。環境未来都市・横浜から提案する新たな時代のイルミネーション“環境未来都市・横浜から提案する新たな時代のイルミネーション”を全体のテーマに、省エネルギー技術とアートの創造性を融合させた本イベント。6回目となる今回、国内外のアーティストによる作品展開をはじめ、歴史的建造物のライトアップ、参加型インスタレーションなどあらゆる催しが用意されている。【見どころ】アートプログラムフランスのバルバラ・キャデ、中国・上海のルー・ヤンの参加が決定。日本初登場となるオリジナル作品の制作・展示を行う。その他、初回から参加している髙橋匡太をはじめあらゆる地域から16組のアーティストの作品がイベントを盛り上げる。「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード 2016」若手クリエイターや学生がアイデアを競いあう、「スマートイルミネーション・アワード」。今年度は、象の鼻パークの屋外展示に加え、開館 99 周年を迎えた横浜市開港記念会館に屋内会場を設置、普段は公開されていない地下空間に多彩なライトアートの作品が展示する。【概要】スマートイルミネーション横浜 2016日程:2016年11月2日(水)〜11月6日(日)時間:17:00〜22:00 ※横浜市開港記念会館のみ、21:30終了会場:象の鼻パーク、横浜市開港記念会館【問い合わせ先】スマートイルミネーション横浜 イベント事務局TEL:045-633-9660
2016年10月03日新月満月からのメッセージ 9月17日魚座の満月9月17日は魚座満月です。今回の満月は半影月食ですから、私たちにとっては意味深でエモーショナルな満月と言えます。魚座満月(月食)のキーワードは「(無意識下に)隠されていたことがあらわれる」です。したがってこの時期に起こる印象深い出来事をきっかけに、「内なるもの」「思いもよらぬこと」「よく分かっているつもりだったけど、実は全然分かっていなかったこと」「無意識下にあったもの」などに気持ちや意識が向かうでしょう。満月(月食)図を見てみます。魚座満月(乙女座太陽と魚座月が相対している配置)と射手座火星によって直角三角形ができています。この時期、「(無意識下に)隠されていたことがあらわれる」プロセスが、ある意味では「前向きな」変転プロセスとして進んでいくように思われます。あなたの内外で隠されていた何かがあらわれ、いろんなことがうつり変わっていくのかもしれません。しかし、それはそれで前向きな成り行きであると言えるでしょう。もうひとつお知らせします。私たちは今、さまざまなサイクルの切り替わりが連なった「分かれ目」にいます。今回の「分かれ目」は8月後半の水瓶座月食(8月18日)に始まり、乙女座日食(9月1日)や木星天秤座入宮(9月9日)、今回の魚座月食(9月17日)や秋分(9月22日)あたりまでと私は見ています。ですから今、私たちは宇宙に見守られながら「さまざまに分かれゆく」プロセスを経験しているところなのです。このように考えたとき、今回の魚座満月を通じてあらわれることとは、この「分かれ目」に関係していることなのかもしれません。この時期、あなたの内外ではうつりかわるものもあるでしょうし、(木星天秤座入宮の影響もあり)新しいときがめぐってきつつある雰囲気も何となく感じていると思います。そんな意味深いときだからこそ、今ここで印象深く見えてくるものもあるようです。またそれらは、思考を通じて言語化したり意味づけるものではなく、魂や心で感じ取っていくものであるようにも思われます。もうひとつお知らせします。天秤座金星が牡羊座天王星と向かい合っていて、射手座火星のサポートを受けています。「喜ばしいこと」「うれしいこと」「良いこと」「魂が望んでいること」に光が当たり、そのような出来事を「思いがけないこと」「目を見張るようなこと」として経験するのかもしれません。今回の魚座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。乙女座新月(9月1日)頃、宇宙から届いたメッセージを自分の中に落とし込んでいくプロセスが続いているのかもしれません。今、自分の中で起こっていることを丁寧に見つめましょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、乙女座新月の頃に感じたことが具体的な出来事と結びつくかもしれません。大切な人がきっかけをもたらしてくれそうです。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ある印象的な出来事を通じて、「私の魂が満たされること」「私の魂が喜ぶこと」をしようと決めるのかもしれません。決めた後、なぜか無性にうれしくなるでしょう。次回は10月1日天秤座の新月(9月30日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2016年09月16日満月には「達成」「成就」という意味がありますね。月の引力が満ちる日は、潮の満ち引きも大きくなり、不要なものを手放すのにいいとも言われます。余計なものが削ぎ落とされて、浄化されるときです。東京に、そんな満月の夜にだけ開くレストランがあります。場所は青山の『MAGRITTE WITH DADA(マグリット・ウィズ・ダダ)』。普段はウェディングやパーティ、展示会など様々なイベントが開催されるスペースですが、毎月1度、満月の夜だけは『THE FULL MOON DINNER』と呼ばれるレストランに様変わりします。全てが「月」の特別な夜外苑前の駅から歩いて数分。都会の喧騒が薄れる路地に、その場所はありました。扉を開けると、グッと大人な空間が。流れるのは落ち着いたジャズ。白を貴重にした内装がオシャレな室内には、ゆったりとテーブルが並びます。客層は女性が多め。大人の女子会にはぴったりかもしれません。ちなみに筆者は女ひとりで参加。間もなくコースが始まります。そこで出されるのは、すべてが月をテーマにした料理たち。上から見ると満月のようなスープ、満潮の砂浜と海面の月をイメージしたメインディッシュ、月の形のデザート…どれもが見ただけで嬉しくなるものばかり。もちろん、味も絶品です。ドリンクにもフルムーンの名前が。輪切りのレモンのお月様が浮かんでいます。眺めているだけで気が安らぐよう。女ひとりでも気兼ねなくくつろげます。さらに全てが満月の浄化のパワーをイメージして、玄米、生姜、ベリー、レモン…デトックス効果のある食材が散りばめられています。お水もデトックスウォーター。飲み干すと体内がスッキリします。食事の合間にはジャズピアノと歌の生演奏も。曲はもちろん、『ムーン・リバー』や『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』など、月にまつわるラインナップ。あちらこちらに「月」を見つけるのも、また楽しい。そんな時間なのです。たとえば、失恋したときに訪れたいレストラン食事の最後には、紙とペンが。ここに、この日に自分が「手放したいこと」を書いて、帰りに入口のゴミ箱に捨ててしまうのだとか。忘れたい恋、ダメな自分…何でも書いてOK。失恋したときに訪れたら、贅沢な食事を楽しんで全てを捨て去れそう。気分よろしく帰路に着くことができます。もちろん、雰囲気は抜群にロマンティックなのでカップルで訪れるのもオススメ。日頃は様々なイベントをプロデュースする面々が、この日はウェイター役を務めます。もてなしのプロが、月に1度の特別感も手伝って、心を込めて接客してくれるのも魅力。この日は生憎の雨で満月が見えないから…と、支配人が壁面に月を投影してくれたり。こんな風に、満月の夜は少し意識して要らないものを洗い流してみるのも素敵ですね。邪魔なものを捨てることで、また新たな幸運を呼びこむこともできるはず。こちらのレストランは口コミで話題となり、9月、11月の満月の日は既に満席なのだとか。10月はまだ空きがあるようなので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょう。『THE FULL MOON DINNER』満月の夜のレストラン★年内開店予定日:9/17(SOLD OUT)、10/16、11/14(SOLD OUT)、12/14★料金:食事は¥5,000と¥8,000のコース2種 + 飲物(デトックスカクテル他)★ご予約・お問合せはこちらmagritte@magritte.co.jp03-3401-4008★場所:MAGRITTE WITH DADA(マグリット・ウィズ・ダダ)【マグリット東京】日本全国で、本場NYのパーティー文化を取り入れたウエディングを展開している企業。おもてなしやパーティーデザインに評判が高く、完全カスタマイズなウエディングをプロデュースしている。NYの人気パーティーデザイナーにウエディングのプロデュースをお願いする事も出来る、日本で唯一のクリエイティブ集団であり、海外の様なウエディングパーティーをしたい方、料理やおもてなしを重視する方にオススメ。青山に今年の4月に開業したスペース『マグリット ウィズ ダダ』は、センスあるパーティー会場として各種パーティーや歓送迎会、展示会他のイベント開催など、様々なニーズに応えている。
2016年08月28日新月満月からのメッセージ 8月18日水瓶座の満月8月18日は水瓶座で満月になります。今回の満月はごくわずかな半影月食になります。満月図を見ると、今回の水瓶座満月(獅子座太陽と水瓶座月が相対している星回り)は地上的に目立つところに配置されています。今回の水瓶座満月がもたらすメッセージは私たちの「心の陰影」とどこかしら関係していて、そのようなものが私たちの世界において目に見える形としてあらわれやすいでしょう。また、牡羊座天王星が水瓶座満月に調停的に関与していることから、今回の満月がもたらす出来事はある種の「ブレイクスルー」「思いがけない展開」を伴う可能性もあります。さらにお知らせします。乙女座金星が射手座土星、射手座火星、魚座海王星と直角三角形を作っています。2016年の主要な星回りである射手座土星と王座海王星が一時的にクローズアップしていることが分かります。また、山羊座冥王星はこの直角三角形に必然的な意味を与え、バックアップしているようです。これらの星回りを読み解いてみますと、あまねく広がる混沌によって揺れ動く世界において、私たちも揺れ動きながら最適解を模索している中、この混沌をどうにか乗り越えていくための現実的判断や決断、取捨選択がなされるかもしれません。このように読み解きつつ、今回の水瓶座満月図を改めて見たとき、私はジョンレノンの名曲「Let it be」を思い出しました。「なすがままに」「あるがままに」「Let it be」……今回の水瓶座満月はそのように伝えたいのではないでしょうか。今回、水瓶座満月がもたらす出来事を通じて「この世界に確かなものなど何ひとつなく、全ては移り変わるのみである。今の私たちはそういう世界を生きている」「全ては自ずとなるようになっていく。自然の成り行きとは本来そういうものである」ということを私たちはそれぞれ経験するでしょう。そしてそのような経験を通じて、私たちはより自由に生きることを学んでいけるのかもしれません。最後にお知らせします。9月1日は乙女座で日食になります。約半年ぶりの特別な新月です。また、9月9日には吉星木星が天秤座へ移動します。9月初旬は私たちにとって大きな分かれ目なのです。そういうタイミングを控えている今時期は、宇宙や世界との共鳴関係をより開かれたものにしていくことがテーマのひとつとなっているのかもしれません。この時期、あなたがどのような状況にあるにせよ、「なすがままに」生きていて下さい。小さな私に閉じこもることなく、宇宙や世界の自然な成り行きに対して開かれた私として生きることを改めて思い出して下さい。今回の水瓶座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。獅子座新月(8月3日)頃に「私は愛と喜びに生きることしかできないな」「これ以上、私は私をごまかせません」とつくづく感じた方は、この時期、あなたを取り巻く状況がそのような方向へと動いていくのかもしれません。「やはりそうか」と感じるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、選択肢をしぼるという形で、新たな可能性を逆に広げていけるでしょう。今、自分は何に力を入れたいのか、自分が本来すべきことは何なのかをよく考えて下さい。また、今回の満月が「あなたがすべきことはこれですよ」と教えてくれるかも。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「今、分からないことは分からないままでいい」「だから今、これをやる(もうやめる)」という最適解が出るのかもしれません。そうやってあなたはより自由になるでしょう。次回は9月1日乙女座の新月(8月31日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2016年08月17日星野リゾートは9月16日より、「星野リゾート リゾナーレ熱海」(静岡県熱海市)にて、満月期限定の美容滞在プラン「Moon Beauty Stay」を発売する。星野リゾート リゾナーレ熱海は、熱海の山上に建つリゾートホテル。全室オーシャンビューの部屋からは、熱海の夜景も楽しめるという。秋、熱海の海には月の光が海面に映り、美しいムーンロードが現れるとのこと。満月の日限定の同プランは、月の光を浴びて女性の美しさを引き出すという内容となっている。「月」をテーマにしたスパ・夕食・温泉などのプログラムを用意する。部屋には、月明かりを楽しむためのキャンドルをセット。部屋のテラスでは、月を眺めながらフットトリートメントを受けることができる。フットトリートメントの後は、一晩月の光を浴びせたオイルで全身のスパトリートメントを行う。2016年秋には、室内にビーチを再現し、ホテル最上階(海抜約200m)の位置から熱海の街と海を見渡すことができる新しいパブリックスペースが誕生する。そこではムーンロードを眺めながら、演奏家による生演奏が楽しむことができるという。大浴場・露天風呂からは、太平洋と月を眺めることもできるとのこと。夕食は、和食ダイニング「花火」で、創作和会席料理を用意。朝食は貸し切りのツリーハウスで、ムーンブレンドコーヒーや月の満ち欠けハーブティーを提供する。プランは、月の光を十分に浴びてもらえるよう、月の移ろいに合わせた滞在スケジュールを提案するとのこと。月が水平線から昇り、海にムーンロードが現れ、夜空へと月が昇り切るという月の動きに合わせ、ゆったりした時間を過ごすことができるという。期間は9月16日~18日、10月15日~17日、11月14日~16日。料金は大人1名5万4,200円~(2名1室利用時・税込)。
2016年08月09日本日みなさんが出勤・通学する時間帯に満月を迎えます。もちろんこの時、月は地平線下で見えません。この満月の瞬間から正午までは「月のボイド」という時間帯です。期待外れとか予定外といった意味があり、この時間帯に行動を起こしても実を結ばないとされています。それを実感できるか自ら検証してみるのも面白そうです。占星術にはアラビックパーツという技法があり、その中にパート・オブ・フォーチュン(POF:幸運位)とかパート・オブ・スピリット(POS:精神位)という見方があります。これは、運命的な現象、記憶(アイデンティティ)の欠片、気づきといったことに関係します。満月の前後の時間はこの二つが重なり、いつも真西の地平線を指すのです。この日の朝(午前)に自宅から西に向かう人は、そこでの出来事から何を学べるか見つめてみてください。「月のボイド」が出るか「POF/POS」が出るでしょうか…?120パターンで占う2words powered by ananより
2016年07月19日新月満月からのメッセージ 6月20日射手座の満月6月20日は射手座で満月になります。今年2回目の射手座満月ですね。今回の星回りをご紹介しましょう。新月図を見てみると、双子座天体(この時期は双子座水星)と魚座海王星、射手座土星、乙女座木星による正四角形ができています。この星回りは、2016年の主要な星回りのひとつである乙女座木星と射手座土星、魚座海王星による直角三角形が、双子座新月(6月5日)頃より一時的に強まっているものです。今後は射手座満月(6月20日)&夏至(6月21日)を境に一段落するでしょう。したがって今回の射手座満月は、ここ最近の流れを「いったんまとめる」タイミングでもあるようです。この時期目立っていた正四角形の影響については、いくつか考えることができます。まずひとつは「これからも世界はどうなるのか分からないだろう」というメッセージである可能性があります。この時期は「混迷、混沌、流動化、多極化」「なし崩し的な展開、模索しながらの変化」というようなものが、地上で移り変わりゆく混沌状況としてますますあらわれやすくなっていたと思います。そして「確かだと思われていたものがあいまいになっていく」のと同時に、「閉塞的な何かからの解放」もなされていたのかもしれません。もうひとつは、「きれい事ではかたづかないことや矛盾の露呈」「隠されていたものがあらわになる」という展開を通じて「慈悲、あわれみ、思いやり、情け」「容赦、堪忍することで起こる癒し」を、私たちが経験的に学んでいけるときでもあったと思います。もう少し分かりやすく説明すると、「これからどうなるのか分からない」という世界を生きている自分や誰かをそのまま受容することを、宇宙は伝えたかったのではないでしょうか。私たちは時にはおろおろしながら生きている存在ではありますが、そんな自分を「私っておバカさんだなぁ」と愛しく思い、そうすることで「ありのままの私」として生きることを教えてくれていたのだと思います。今回お知らせした乙女座木星と射手座土星、魚座海王星による直角三角形は、今後9月頃に再びクローズアップします。そういう意味では、この射手座満月というタイミングに「6月を踏まえた上での9月」がある程度見えてくるのかもしれません。今回の射手座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。今、「どうにかなりそうなこと」と「どうにもならないこと」の両方があるのかもしれません。目の前で起こっていることを受け入れることで、宇宙を味方につけましょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、ある経験を通じて生き方や世界観がスケールアップするでしょう。「今までの私の生き方は小さかったなぁ」としみじみ思えるのかも。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ある種の「開き直り」が試されるでしょう。体裁を取り繕うのではなく、ありのままの自分をそのまま表現してみて下さい。次回は7月4日蟹座の新月(7月3日更新)
2016年06月19日横浜みなとみらいにある「横浜美術館」では、横浜の地元企業である富士ゼロックスと横浜美術館のコラボによる企画展「複製技術と美術家たち-ピカソからウォーホルまで」が6月5日(日)まで開催中だ。本展では、1988年以来「版画もしくはそれに類する手段で複数制作されたもので、その時代の精神や文化を表徴する作品」を指針として、欧米と日本の重要な作家による版画、写真、コピー・アート(ゼログラフィーによる作品)、アーティストブックなどを収集した富士ゼロックス版画コレクションが展示される。その数は現在約950点を擁し、その中の約350点がまとまって展示されるのは本展が初めて。さらに、版画コレクションに加えて、横浜美術館が擁する150点が合わせて展示され、約500点の作品展示を通して、写真印刷や映像などの「複製技術」が発達・普及し、誰もが複製を通して美術を楽しむことができる時代に、ピカソをはじめ20世紀の欧米を中心とする美術家たちが、どのような芸術のビジョンをもって作品をつくっていったのかを検証する。中でも、ドイツの文芸批評家ヴァルター・ベンヤミン(1892年ー1940年)の写真や美術に関する考察や発言に注目し、彼が著作中で言及した写真や美術の作品を展示している。ベンヤミンの論文「複製技術時代の芸術作品」は、その後の美術、写真、映画の評論だけでなく、メディア論や社会学、思想研究に大きなインパクトを与えたが、ベンヤミンの著述に登場する代表的な写真家や美術家たちの実作品を、美術史の流れの中で鑑賞することができる貴重な機会となる。さらに、この企画展では、富士ゼロックスのクラウド発信型音声ガイドサービス「SkyDesk Media Trek(スカイデスク・メディアトレック)」を提供しており、自分のスマートフォンやタブレットに、専用アプリをダウンロードして、無料で音声による展示作品の解説を楽しむことができる。解説は担当学芸員が書き下ろし、作品を目の前にしながら、制作の背景や他の作品とのつながりを知ることができるので、美術史に疎くても安心して作品を鑑賞することができる。気持ちの良い初夏の週末、横浜みなとみらいにお出かけのついでに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろう。(text:cinemacafe.net)
2016年05月28日2016年5月22日、女優の藤原紀香さん(44)がブログを更新し、ダイエットと満月の関係について言及しました。紀香さんは『(月が)欠けていくパワーに沿ってダイエットを始めると、成功しやすいこと、ご存知でしたか?』と持論を展開。満月の日からダイエットを始めることで、心身ともに美しくなることができると主張しています。女性にとって月の影響は大きいとし、自身も満月を意識した生活を送っているということです。紀香さんは、以前から効果が疑問視される“水素水”についても大々的に紹介し話題を集めていますが、今回の満月の満ち欠けについての持論に世間からは心配の声があがっています。●効果が疑わしいダイエット法に心配の声ブログで満月ダイエットを推奨した紀香さんに対しネット上では、『水素水の次は満月か。もう見てられないよこの人』『良くも悪くも注目を集める存在なんだから、効果が分からないことを主張するのやめたほうがいいと思うんだけど』『いちいちめんどくさい人だな。根拠のない健康法が好きなのか?』『意味不明すぎる。100歩譲って効果はあるとしても、本人が顔パンパンなのはどう説明すんだよ』『これ昔から言ってるよね。本人は一切疑いを持たず信じきってるのがイタい』『愛之助さん大丈夫かな?紀香さんに洗脳されて体壊さなければいいけど』『だれかカウンセリングしてあげて』『梨園の妻って他にやることないのかよ。人生をかけてダイエットしてるとしか思えない』『これだけダイエットとか言ってて自分が太ってるんじゃ意味ない』『紀香の顔が満月なんだが?』など、効果に疑問を感じつつ、夫である愛之助さんを心配する声もあがっています。愛之助さんとの再婚後、あらゆる言動が取り沙汰される紀香さんですが、今回の満月ダイエットについても例外ではありません。どんな健康法を実践するかは本人の自由ですが、世間からの注目を集める存在であることを自覚し、不用意な言動は控えた方がいいのではないでしょうか。【画像出典元リンク】・藤原紀香「☆氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ☆」/(文/パピマミ編集部)
2016年05月23日新月満月からのメッセージ 5月22日射手座の満月5月22日は射手座で満月になります。今回の星回りをご紹介しましょう。蠍座満月頃(4月22日)より形成されている2つの星回りは、双子座新月頃(6月5日)まで続きます。今回の射手座満月図を見ると、乙女座木星と射手座土星、魚座海王星による直角三角形ができています。また、牡牛座水星と山羊座冥王星、乙女座木星による正三角形もまだあります。4月下旬以来、私たちの内外で「確かだと思われていたものがあいまいになっていく」「隠されていたものがあらわになる」と感じることがある一方、そのような混沌状況において物事の本質や真実がますます際立っていくプロセスがこれからも進んでいくと思われます。このようなプロセスが続いている中、この時期の私たちは射手座満月を迎えることになります。満月図を見ると、射手座満月(双子座太陽と射手座月が相対している配置)に対して、射手座火星が重なっています。この射手座火星は4月後半(4月17日)に見かけ上の逆行を始めています。つまり火星は「混沌から真実を見きわめる」というプロセスが始まったのとほぼ同時期に逆行を始めていることになります。また、この時期の射手座火星は「前向きに学ぶこと」「広い視野で見ていくこと」「異なるものを理解すること」の難しさと意義を教えようとしていると読み解けます。もしも今、あなたが「混沌から真実を見きわめる」というプロセスにおける何らかの難しさと向き合っているなら、「このことは、私に何を教えてくれようとしているのですか」と宇宙に問いかけてみるのもいいかもしれません。今回の射手座満月を見て感じることを、もうひとつ書きます。「混沌から真実を見きわめる」というプロセスの一過程として、「これから目指していきたい方向性」が見えてくるのかもしれません。それは自己の本質とどこかしら共鳴しているでしょう。また、それらが見えてきたとき、「やはりそうか」「ずっと前から分かっていた」という強い思いも生まれそうです。さらにお知らせします。射手座満月の後、(見かけ上)逆行中だった水星が順行に戻ります。この時期は「やはり」という思いと共に見えてくるものがあり、その後、滞っていた何かが動き始めたり、待ち望んでいたタイミングがやってきたり、あなたや誰かの心の中で新たに変化するものがあるでしょう。あるいは、何らかの再スタートを決意するのかもしれません。今回の射手座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。ここ最近、滞っていたことが動き始めるでしょう。小さな変化や前向きな手応えが見えてくるのかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「今、可能なこと」と「今は難しいこと」の両方が見えてくるでしょう。それは必ずしも悪いことではなく、そういう形での進展や成果であるようです。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、この時期、何らかの「落としどころ」「落ち着き先」が見えてくるのかもしれません。あるいは、ここ最近憂慮していたことについて、何らかの見通しがつくのかもしれません。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2016年05月21日横浜駅東口のショッピングモール・横浜ベイクォーターでは5月13日から15日まで、ポートランドの魅力を体感するイベント「セカンドポートランドフェスタ in 横浜ベイクォーター」が開催される。昨年に続き2回目の開催となる同イベント。本年は“Healthy Park, Healthy Portland!”をコンセプトに、クラフトビールやサードウェーブコーヒー、オーガニック料理など、食通の街として名高いポートランドの豊かな食文化やヘルスコンシャス(健康志向)なライフスタイルを紹介する。初日は“ポートランド”、“食”、“ヘルシーライフ”をキーワードに、様々なフィールドで活躍中の女性3名によるパネルディスカッションを開催。全4部で構成され、第1部(13時30分から14時まで)はプロフィギュアスケーターでフィギュアスケート解説者の八木沼純子による「アスリートと食生活の関係性」、第2部(14時から14時30分まで)はシェフの田村なを子による「ポートランドの豊かな食と地域との繋がり」、第3部(14時30分から15時まで)はインテリアデザイナーの上原メグミによる「ポートランダーの食生活とヘルシーライフ」、第4部(15時15分から16時15分まで)は、3名の女性陣に加え、横浜ベイクォーター代表の竹内和彦も加わり「食とカラダとライフスタイルから創造されること」についてディスカッションするプログラムが予定されている。屋外広場では、朝やアフターファイブの時間を大切にするポートランドの空気感をイメージした参加型のヨガを実施。講師は全国のヨガイベントでインストラクターとして活躍する佐藤ゴウが務め、「青空の下のご褒美サンタイムPortlandヨガ」(11時から12時まで)、「Portlandのスロータイムを肌で感じるヨガ」(16時から17時まで)の2回に分けて開催される。2日目と3日目には、クラフトビールやヨシダソースを使ったオリジナルハンバーガー、ポートランドのコーヒーショップ・コアヴァコーヒーロースターズ(Coava Coffee Roaster)と共同開発したAble Brewing社のコーヒーフィルターで淹れたコーヒーなど、ポートランド流の食が楽しめるキッチンカーが集結する「フードパーク」を開催。また、ポートランドのアウトドアブランド、コロンビア(Columbia)のスポーツウェアのポップアップストアも出店され、イベント限定オリジナルアイテムが発売される。そのほか、音楽やダンスが生活に根付いているポートランドの暮らしをイメージし、「バケツドラマー」や「靴磨き職人によるチェロ演奏」などのミュージックライブも開催。キッズ向けのストリートダンススクールなど、飛び入りでも参加できるイベントも用意された。また、横浜ベイクォーターに関するクイズを当てポートランドに関連する賞品をもらう「ベイクォータークイズラリー」や、横浜ベイクォーターで毎月第4土曜に恒例で開催される「かもめマルシェ」も特別に2日連続で開催される。
2016年04月21日新月満月からのメッセージ 4月22日蠍座の満月4月22日は蠍座で満月になります。今回の星回りをご紹介しましょう。今回の満月図を見たとき、「6月の星回りとよく似ている」と思いました。4月22日は蠍座で満月(牡牛座太陽と蠍座月が相対する)となる他、乙女座木星と射手座土星、魚座海王星が直角三角形を作り、その直角三角形が地上的に目立つポイントに位置しています。さらには牡牛座水星と山羊座冥王星、乙女座木星による正三角形もできています。この直角三角形と正三角形が今後、5月末から6月にかけてもう一度あらわれるのです。このことにより、今回の蠍座満月は「5月末から6月頃にあらわれるもの」を「意味深な形で」「前もって見通すかのように」見せてくれるタイミングと読み解けるでしょう。この時期、何らかの形で5月末~6月について思いをはせることもあるのかもしれません。今回の星回りをさらに詳しく見てみます。先ほども述べましたように、4月22日は乙女座木星と射手座土星、魚座海王星が直角三角形を作っています。この直角三角形は、2016年の主要な星回りのひとつである射手座土星と魚座海王星の相克的な配置をよりクローズアップさせた配置です。この星回りのキーワードは、「混迷、混沌、流動化、多極化」「なし崩し的な展開、模索しながらの変化」「きれい事ではかたづかないことや矛盾の露呈」「慈悲、あわれみ、思いやり、情け」「容赦、堪忍することで起こる癒し」などです。この時期、私たちの内外でさまざまな揺れ動きがあり、「確かだと思われていたものがあいまいになっていく」と感じることがあるかもしれません。しかしそれは「堅苦しいものを溶解させること」「握りしめていたものを手放していくこと」でもあると思われます。また、牡牛座水星と山羊座冥王星、乙女座木星による正三角形もできています。こちらは「本質的なもの、確かなもの、大切なものを見きわめるプロセスが進む」と読み解けます。以上をまとめますと、この時期、私たちを取り巻く状況が揺れ動きながら混沌へと向かっているように見える一方、本質的で確かなものを見きわめるプロセスもまた進んでいくのかもしれません。「揺れ動きながら真実を確かめていく」「混沌から本質を抽出する」‥‥そんな言葉を私は今回の満月図から感じました。今回の蠍座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。凝り固まった感情を解きほぐし、素直になれるタイミングです。「(いろいろあったけれど)もういい」と受け容れるようになった自分をうれしく感じるでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、そんなにがんばらなくてもいいと思えるかもしれません。「今の自分でOK」「今できることをやれば充分」と分かるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、いろんなことが舞い込み、あわただしく過ごす時期なのかもしれません。それでも「今、必要なプロセスをちゃんと経験している」と心のどこかで分かっているようですよ。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2016年04月21日新月満月からのメッセージ 3月23日天秤座の満月3月23日は天秤座で満月です。今回の満月は半影月食になります。占星術上、次の月食(8月18日)まで影響が続く特別な満月です。月食は、地球の影(本影)が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。しかし今回の満月は地球の影(本影)のまわりにある半影にのみ入るため、月の一部分がわずかに暗くなる半影月食になります。いずれにしても占星術では、月食を「心の陰影を外側の世界に投影して見るタイミング」と読み解きます。心の陰影とは「言葉では表現できない深層心理や内的イメージ」と言えるでしょう。月食を通じて、私たちはそれらをかいま見ることになりそうです。月食図を見てみましょう。今回の月食図を見たとき、2週間前(3月9日)の魚座新月(日食)の星回りを私は思い出しました。あのとき、魚座新月が形成していたのとほぼ同じ星回りを、今回は魚座金星が形成しています。魚座新月(日食)では私たちの本質(魂)と響き合う示唆がもたらされたのですが、この時期の宇宙はその示唆をハートで実感しやすいメッセージへと翻訳してくれるでしょう。この時期の宇宙がこのように繰り返し伝えようとしているメッセージとはいったい何でしょうか。それは「あなたはそれでよいのです」ということなのではないでしょうか。今、どのような状況にいるのであれ、あなたは宇宙からのゆるぎないサポートの元にあることを信じてみて下さい。自分の人生を「いずれにしろ大丈夫だ」と信頼したとき、あなたはいつかどこかでそうなることが決まっていたかのようなプロセスを経験するでしょう。もっと具体的にお知らせしますと、この時期、あなたを取り巻く世界や他者は、これまでのあなたが思っていた以上に優しいでしょう。何げない出来事を通じて、そんな風に感じることが多いように思います。「やっぱり大丈夫なんだ」「みんな優しいな。ありがたいな」と感じると共に、これまでの自分はいろんなことをいささかネガティブにとらえていたと思うのかもしれません。もうひとつお知らせします。自分の生き方について「不器用であるのかもしれないけれど、それもまた愛しい」と受け入れたとき、その時初めて意識できる望みや強い思いが、あなたの中にはあるように思います。今回の天秤座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「もっと自由に生きていい」「ダメな私も可愛い」と感じたとき、ワクワクするようなアイデアを思いついたり、前向きなきっかけが舞い込むでしょう。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、誰かに喜んでもらうためではなく、自分のために最良な選択をして下さい。あるいは「あなたはこうしたいのではありませんか?」と誰かがあなたの本意を見抜き、後押ししてくれるのかもしれません。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「よいと思ってきたこと」がそうではないように見え、今までそうは思えなかったことが大切に思えるでしょう。さまざまな選別、取捨選択を通じて、今のあなたの思いや求めているものが見えてくるときです。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2016年03月22日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 2月23日乙女座の満月2月23日は乙女座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。乙女座満月(魚座太陽と乙女座月が相対する星回り)に対して魚座海王星がゆるやかに重なっていて、この満月に神秘的な光を投げかけています。ある出来事を通じて、心の中にしまってある何かにそっと触れるのかもしれません。また今回は乙女座で月が満ちることから、この満月は「丁寧に観ていくこと」「内省すること」「心身を整えること」などを示唆しているように思います。さらに満月図を見ていきます。射手座土星と水瓶座水星、牡羊座天王星によって小さな三角形ができています。「これまでとは異なるビジョン」「先進的な意図に基づく行動」「お決まりのパターンを崩すための一手」といった感じの星回りです。またこの三角形は、2月8日の水瓶座新月によって生まれた意図を実際に遂行していく配置でもあります。約2週間前に何かがリセット&スタートした方は、この時期あたりから、そのことについて具体的に動いていけるのかもしれません。もうひとつお知らせします。今、乙女座木星が山羊座冥王星と調和的な角度を作り始めています。この配置は、今後3月9日に起こる魚座新月(日食)において強調されることになります。後から振り返ってみて「私にとっては意味があることだった」と腑に落ちるプロセスが、今、静かに始まろうとしています。これから私たちは3月9日の魚座新月(日食)、3月20日の春分、3月23日の天秤座満月(月食)と印象深い節目をいくつか経験することになります。したがってこの満月は、これから私たちが経験する節目をより意味深く過ごすための「自己調節」「事前準備」のタイミングでもあると、私は思います。最初に述べた「丁寧に観ていくこと」「内省すること」「心身を整えること」が、3月を意味深く過ごす「自己調節」「事前準備」につながるのかもしれません。今回の乙女座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。ある出来事をきっかけに「今の私にとって、これは自然なこと。ひとつも無理がない」と見えてくるものがあるでしょう。これからはそういうあり方を意識的に選んで下さい。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「これからはこういう方向へ進むべきだ」と思うのかもしれません。誰かと出会って、あなたの視線が引き上げられる暗示もあります。「将来こういうことができるようになるために今、これをがんばらなくては」と考えることも。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、ある人とのやり取りを通じて「私は自分の殻に閉じこもっていたなぁ」と感じるかもしれません。その人はあなたの気持ちを知りたいし、話して欲しいようです。自分の気持ちをシンプルに伝えましょう。加藤まやスペシャル占い理想の恋と理想の結婚【無料体験版】加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2016年02月21日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 2月8日水瓶座の新月2月8日は水瓶座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。新月図を見ると、この時期の世界は「高みを目指す情熱」と「創造的な高揚感」に満ちています。そのような気運が新時代のグランドデザインやイノベーティブ(革新的)な理念を刺激し、より社会的なリセット&スタートにつながるかもしれません。また、この星回りを見たとき、私は「ビジョナリー(先進的な人。先見の明がある人)」という言葉を思い浮かべました。この時期、各界のビジョナリーやビジョナリーカンパニーが注目されそうです。私たちにとっても「理想を掲げて常に挑戦していこう」などと先進的な生き方を強く意識するチャンスと言えるでしょう。さらに読み解いたことをお知らせします。水瓶座新月に対して蠍座火星が相克的な星回りを形成しています。今回の新月のもうひとつのテーマは「自由」だと思われます。この時期、「自由になろう」「自由でいよう」と望んだとき、その人にとってのリセット&スタートがなされるでしょう。ちなみに自由とは本来、「他のものから制限や支配を受けず、自己自身の本性に従うこと」という意味なのだそうです。自分自身の本性に従うことで自由になる‥‥この時期の宇宙はそんなメッセージを伝えているのかもしれません。その他の星回りをお知らせします。蠍座火星と山羊座水星・金星・冥王星、乙女座木星が小さな三角形を作っています。これはとても生産的な星回りです。先に述べたことと考え合わせると、この時期の宇宙は「あなたはなりたいものになれる。やりたいことがやれる。この世界の全てはそのためにある。そういう意味で、あなたたちは自由なのです。」と語っているように思います。このようなメッセージを受け入れ、「私はこれを成し遂げたい」と公言する人がこの時期、さまざまな場面で「ビジョナリー」として活躍するように思います。今回の水瓶座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。誰かの「きっかけ」「契機」となることで、あなた自身にも新たな流れが始まるでしょう。「私はこうしたいのです」と明らかにし、その望みが多くの人に伝わったとき、あなたのために用意された展開が引き起こされると思われます。そういう意味で、「望むこと」は大変創造的な行為なのです。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、大切にしていることや目指していることが同じ人から前向きな刺激を受けるでしょう。彼らと一緒に活動すると、お互いの良さを引き出し合えそうです。また、そういう活動を通じて、新たなビジョンが構築されていくでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、あなたが何らかの可能性を見出したとき、今までとは違うゴールが設定され、より前向きなプロセスが始まるでしょう。この時期、挙手した者にチャンスは与えられます。「私はチャレンジしてもいい」と自分にチャンスを与えて下さい。加藤まやスペシャル占い理想の恋と理想の結婚【無料体験版】次回は2月23日乙女座の満月(2月22日更新)<< 1月24日獅子座の満月1月24日獅子座の満月>>-->新月満月からのメッセージ目次ページへ >>加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2016年02月07日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 1月24日獅子座の満月1月24日は獅子座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。「私という人」「ありのままの私」を素直に見ていく‥‥今回の獅子座満月について、私はそのように感じます。この時期、どのようなことが起こるのかはいろいろ考えられますが、ある印象深い出来事を通じて「私ってこういう人なんだなぁ」とか「私は私を生きているのね。今も、これからも」と感じるでしょう。獅子座満月図をさらに詳しく見ていきます。牡羊座天王星と山羊座冥王星による相克的な星回りに対して、山羊座水星が重なり合っています。今、水星は見かけ上の逆行をしている最中であり、ここしばらくは牡羊座天王星×山羊座冥王星の星回りを行ったり来たりしていました。ここ最近の私たちは、山羊座水星を通じて、牡羊座天王星×山羊座冥王星の星回りによる「再構築」「スクラップ&ビルド」というメッセージを繰り返し言い聞かされてきたことになります。したがって1月は「今年は今までとは違う1年にしよう」「今年は今までとは違うことをしよう」「今年はこれを仕切り直そう。新たな気持ちで取り組もう」と考えた人が多かったのかもしれません。さらにお知らせします。蠍座火星が山羊座水星と協力的な関係を作り、魚座海王星からのサポートを受けています。「今年は今までとは違うことをしよう」と考え、いろいろと動いていく中で、「私が本当に望んでいること。心から求めていること」「私の本当の気持ち。本心」「私の本質」が浮き彫りになっていくでしょう。「私の本当の気持ち。本心」「私の本質」が明らかになったとき、「私という人」「ありのままの私」を改めて確認した心地になる人もいるのかもしれません。また「ありのままの私」を素直なまなざしで見つめたとき、あなたの内外で再構築されていくものもあるでしょう。そういうプロセスそのものが、この時期に牡羊座天王星×山羊座冥王星から示唆されている「再構築」「スクラップ&ビルド」の一環でもあるように思われます。今回の獅子座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。何らかのチャンスをつかめるでしょう。あるいは、やりたかったことを実行できるでしょう。表面的にはそういう機会が転がり込んできたように見えますが、あなたの実力の結果、そうなったのです。自信を持ちましょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は勘が冴えています。ピンと来たらすぐに行動して下さい。小さな行動がきっかけとなり、予測以上の方向へと進展していくこともあるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、揺れ動きながら何かを確認していくとき。抱えていたものをふるいにかけ、今ここで手放すもの、次の段階へ持っていくものを選り分けるプロセスが進んでいくでしょう。加藤まやスペシャル占い理想の恋と理想の結婚【無料体験版】加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2016年01月23日横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)では2月6日~14日、「横浜ストロベリーフェスティバル2016」が横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催される。「横浜ストロベリーフェスティバル」は、イチゴをテーマとしたイベントで、毎年2013年より開催されている。昨年は3日間の開催で、5万9,000人以上が来場したとのこと。4回目となる2016年は、過去最長の9日間に渡って開催される。期間中、広場には特設テント「いちごマーケット」が設置され、過去最多店舗数となる計15店舗が出店。うち、6店舗が初出店の店舗で、「いちごロールケーキ」「プリン・ストロベリー」「いちごチーズケーキ」などを販売する。テントではほかにも、「スカイベリー大福」「いちごカップケーキ」といったイベント限定品を含むスイーツや「いちごカチューシャ」などの雑貨を販売する店舗も登場するとのこと。屋外スペースでは、今期設立20周年を迎えるJA全農とちぎの「とちおとめ」のサンプリング(2月8日~14日)に加え、6日~7日には今年初の試みとして福島県いわき市協力のもと、同県のオリジナル品種「ふくはる香」のサンプリングも実施する。いずれも、なくなり次第終了となる。いずれも11:00よりの開催で、「とちおとめ」は先着250人、「ふくはる香」は先着300人に提供される。また、横浜赤レンガ倉庫内の店舗もいちごメニューやアイテムを用意。「YOKOHAMA BASHAMICHI ICE(ヨコハマ バシャミチ アイス)」ではJA全農とちぎ提供のブランドいちご「スカイベリー」を使用した「スカイベリーのパフェ」を土日限定で販売する。カフェ・レストラン10店舗では、「とちおとめ」を使用したコラボメニュー、レストラン・物販15店舗にて「いちごピアス ショート&ロングタイプ」など、いちごにちなんだメニューやアイテムを販売する。そのほかにも、「THE FLOWER APARTMENT CAFE」では2月6日~8日、プロの職人が使う本格的な材料でいちごパフェの食品サンプルの製作が体験できる企画も予定している。製作体験後は、いちごのスイーツとドリンクも楽しめる。申込み方法や詳細は、横浜赤レンガ倉庫公式サイトにて。
2016年01月18日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 1月10日山羊座の新月1月10日は山羊座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。今回の山羊座新月に対しては、2つの星回りが主に関与しています。ひとつ目は、牡羊座天王星と山羊座冥王星による相克的な星回りが山羊座新月と重なり合っています。牡羊座天王星と山羊座冥王星の星回りは2012年から2015年にかけて7回形成されましたが、その影響力は2016年以降も無視できません。牡羊座天王星と山羊座冥王星による相克的な星回りのキーワードは「再構築」「スクラップ&ビルド」です。したがって2016年最初の新月は、「再構築」「スクラップ&ビルド」という意味合いの新サイクルスタートでもあるでしょう。そういう意味ではこの時期、「今まではAでしたが、2016年からはそれを全部やめてBにします」と行動するのも、星回り的に「合っている」と思います。山羊座新月に関与している2つめの星回りは乙女座木星です。この時期の乙女座木星は、山羊座新月のサポーター的役回りを務めています。2012年以来、私たちはいろんな意味で「再構築」「スクラップ&ビルド」の必要性を感じ、これからを生きる人としての新しいあり方をそれぞれ模索してきたように思われます。この時期の乙女座木星は、そんな私たちに「よくやってきたね。お疲れ様」と言ってくれているでしょう。そして「今の自分を認めて、今の時点でできる限り良い選択と行動をし、未来を信頼する姿勢がさまざまなことをうまく運んでいきますよ」 「いずれにしろ自分にとって意味があること、必要なことがいつも起こっているのだから、そのような日々を自分なりに大切に生きなさいね」‥‥と言ってくれているようです。山羊座新月をめぐる星回り以外に目をやると、射手座金星と射手座土星が牡羊座天王星をサポートしています。「1年後はこうなりたい」「こういうことを目指していきたい」とひらめくかもしれません。また、蠍座火星と魚座海王星が手を結んでいます。ある種の「勘の良さ」「鋭さ」を示唆しています。この時期、うまくいくこととうまくいかないことが両方あるかもしれませんが、それはそれであなたの胸の内や本心をどこかしら反映しているのかもしれません。今回の山羊座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、乙女座、山羊座です。「思い切ってやってみるといいよ!」「好きなようにやってみて!」と宇宙から後押しされるでしょう。あるいは、持ち前の資質や本領を発揮できるチャンスが舞い込みそうです。牡羊座、獅子座、射手座は、周囲の期待に応えようと何らかのミッションや役目を買って出るのかもしれません。公的なポジションに抜擢や推薦される可能性も。双子座、天秤座、水瓶座はこの時期、対人関係が重要テーマとしてクローズアップしそう。年上の人との関係強化やキーパーソンへの根回しに力を入れると、いざというとき頼りになるかも。あるコネクションを通じてチャンスやメリットがもたらされる暗示も。蟹座、蠍座、魚座は、必要な情報や良いきっかけがたまたま舞い込みやすい時期です。誘われたら気軽に出かけたり、勧められたら素直に従いましょう。ノリの良い行動でテンポ良くラッキーをつかめそうです。加藤まやスペシャル占い理想の恋と理想の結婚【無料体験版】加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2016年01月09日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 12月25日蟹座の満月12月25日は蟹座で満月になります。今年のクリスマスは満月も楽しめそうですね!この時期の星回りをご紹介しましょう。今回の蟹座満月では、私たちそれぞれの「心の色」「心模様」が浮かび上がるでしょう。この時期、私たち自身や誰かの「心の色」「心模様」を何らかの形で見たり、印象深く感じることが多いと思われます。クリスマスはなぜだか優しい気持ちになったり、大切な人と過ごしたくなる日ですよね。そんな日にふさわしい満月だと思います。さらにお知らせします。蟹座満月(山羊座太陽と蟹座月が向かい合っている星回り)に対して魚座海王星がサポートしています。また、この魚座海王星は2015年11月から2016年9月まで射手座土星と相克的配置を形成します。したがって12月25日の蟹座満月は、魚座海王星と射手座土星による相克的配置の影響を受けていると言えるでしょう。このような蟹座満月から、私が感じ取ったことをお知らせします。これまでの人生において、悲しみやつらい気持ちを経験したことがない人はいません。私たちは皆、悲しみやつらい気持ちのかけらを心のどこかにそっとしまって生きているのです。12月25日に起きる蟹座満月の頃、そのようなかけらたちが天からの慈愛によってふんわりと包まれていくでしょう。もう少し分かりやすく言うと、私たちの心の柔らかくて傷つきやすい部分を優しくケアされるような、そんな感情を経験するのかもしれません。また、そのとき宇宙はこんな感じのメッセージを私たちに送ってくれるように思います。「愛によって悲しみの向こう側へ超えていく」「悲しみや心の痛みを通じて、それよりももっと大きな愛を知る」もうひとつお知らせします。蠍座金星が山羊座水星、乙女座木星と小さな三角形を形成しています。この時期、私たちの周りではいろんなことが起きているのかもしれませんが、それでも私たちは愛や喜びを見つけることができると思います。愛や喜びは与えられるものではなく、自らが見出すものです。この時期、そう望んで疑わない限りは「愛や喜びはあちこちでたやすく見つかる」ということを経験できるでしょう。どうぞステキなクリスマスをお過ごし下さいね。今回の蟹座満月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「もはや見つからないだろう」と探すのをやめたとき、その探し物は見つかるでしょう。あるいは、自分の思惑と違うからと言って、それがうまくいっていないわけではありません。案外順調に推移しているのかもしれませんよ。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、この時期舞い込んでくるものがどのようなものであれ、それを歓迎して下さい。そのとき、それらの「意味」や「理由」「メリット」を考え過ぎないようにしましょう。いつかは分かるでしょうから。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある出来事を経て、ほろ苦い気持ちと共に「そうなってよかった」「それはそれでよかった」と感じるのかもしれません。あるいは、自分の弱さやかっこ悪い部分を認めることで、なぜか気持ちが楽になるのかもしれません。加藤まやスペシャル占い理想の恋と理想の結婚【無料体験版】加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年12月24日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 12月11日射手座の新月12月11日は射手座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。今回の新月図を見たとき、射手座新月と共に目立っている星回りは牡羊座天王星と天秤座火星、山羊座冥王星による直角三角形です。熱くほとばしるエネルギーがイレギュラーな形で表出しやすい配置になっています。何かが突然、思いがけない方向へと動いていくなど、いろんな意味で驚くような出来事が起こるのかもしれません。別の見方をすると、それはそれで行き詰まった現状を打開する展開でもあるでしょう。また、この時期に起こった思いがけない出来事は、2012年から続いている「旧来的な枠組みを打ち破り、全く新しい生き方へとシフトしていく」という大きな流れの一端でもあるのかもしれません。12月11日の射手座新月は、牡羊座天王星と天秤座火星、山羊座冥王星による直角三角形がもたらす刷新的エネルギーを積極的に行使しようとしています。より具体的に読み解くと、閉塞的な状況を打ち破るような展開そのものが、この時期ならではの前向きなリセット&スタートとなり得るでしょう。したがってこの時期は、思いがけない展開、急な予定変更などイレギュラーな出来事が多いかもしれません。しかしながら、そういう展開を通じてむしろ活気づく人も少なくないと思われます。また、あわただしく動き回っている方が、この時期の流れがその人を勢いよく後押ししてくれるでしょう。さらにお知らせします。今回の新月は、「私」という存在をさらに「expand(拡大拡張)」する契機になるでしょう。このチャンスを活かすポイントをいくつかお教えします。「その場で考えて即動く」「迷ったらチャレンジングな方を選んでみる。おもしろくなりそうな方を選ぶ。もしくは、そのときの勢いに乗ってみる」「思いがけない展開を冒険ゲームのように楽しむ」「勇気を奮い起こして、リスクを取ってみる」「いずれにしろ結果オーライになるだろうと楽観的に信じる」です。ぜひ意識してみて下さい。最後にお知らせします。今回の射手座新月に対して、乙女座木星が関与しています。この星回りによると、この時期、一見どのような出来事が舞い込んできたとしても、それはそれであなたにとって必要な経験であると思われます。今、自分はどんな経験をしていて、そこから何を「経験させてもらっているか」を同時に考えるようにして下さい。今回の射手座新月の影響を強く受けるのは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。「雨降って地固まる」「災いを転じて福となす」というような経験をするかもしれません。「何とかなるだろう」と前向きに動くと実際にそうなるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座にとってもこの新月は重要です。周囲を気にせず、本音を貫きましょう。そのような決断行動が自分で自分の殻を破るチャンスにつながりそうです。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は、「あり得ない」と思う選択肢を採用してみて下さい。あるいは、物の見方、考え方がガラリと変わるような経験をするのかもしれません。加藤まやスペシャル占い理想の恋と理想の結婚【無料体験版】次回は12月25日蟹座の満月(12月24日更新)<< 11月26日双子座の満月11月26日双子座の満月>>-->新月満月からのメッセージ目次ページへ >>加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年12月10日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 11月26日双子座の満月11月26日は双子座で満月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。双子座満月と射手座土星、射手座水星、魚座海王星による直角三角形が形成されています。実は、この直角三角形は、双子座満月に射手座土星×魚座海王星の相克的星回りが組み合わさった星回りです。また、射手座土星×魚座海王星の星回りは、双子座満月と同じ日に特別な角度を初めて正確に作ります。したがって今回の双子座満月はそれ自体が宇宙からの特別な「合図」であり、この時期の宇宙は私たちに特に知らせたいことがあるようです。射手座土星×魚座海王星の星回りについてでしょう。そうであるならば、射手座土星×魚座海王星の相克的星回りがもたらすメッセージとは、たとえばどのようなものでしょうか。もしかしたらこんな感じのキーワードで表現できるかもしれません。「混迷、混沌、流動化、多極化」「なし崩し的な展開、模索しながらの変化」「きれい事ではかたづかないことや矛盾の露呈」「慈悲、あわれみ、思いやり、情け」「容赦、堪忍することで起こる癒し」。そして今回の双子座満月という特別な「合図」からは、以下のようなメッセージを読み取れるでしょう。「さまざまな要素を含んだ流動的な展開に対応できる柔軟さ」「難しく思えること、ままならぬことと向き合いつつ、そんな状況下でも最適解を追求していく、という舵取り」。さらにお知らせしたいことがあります。今回の双子座満月は、天秤座火星からのサポートも受けています。目の前の状況を「どうなるか分からない」「そうとは限らないかも」と見なしたとき、今、ここでどのようにするのがベターであるのかが見えてくるでしょう。あるいは、人によってさまざまな見方があり得るし、正しい答えなとどいうものはそもそも存在しないと見なしたとき、その状況を比較的無難におさめることができるでしょう。また、天秤座金星が牡羊座天王星、山羊座冥王星と直角三角形を形成しています。こちらは、あなたや誰かの価値観の転換、あるいは人間関係というバランスの転機と読めます。自分や誰かの限界、弱さなどの欠点をしっかり見つめて受け入れたとき、なぜか相手のことをさらに愛しく思えたり、お互いに手を取り合えたりします。この時期は、あなたと誰かとの間でそういう出来事が起こるかもしれません。今回の双子座満月の影響を強く受けるのは、双子座、乙女座、射手座、魚座です。どのような状況に立たされているのであれ、今、何か間違いが起きているわけではありません。どのみち大丈夫だとして、今、本当はそこで何が起きていると思いますか?牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は「私っておバカだなぁ」「あちゃー、失敗した」と思うかもしれません。でもそれで気が楽になるでしょう。その後、あなたが力を入れるべきことに意識が向かいそうです。牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は「失敗したくない」「損したくない」「恥をかきたくない」と思えば思うほど、逆にイマイチな展開に。何の計算もせず、何となくのノリでやってみた方がうまくいくでしょう。加藤まやスペシャル占い理想の恋と理想の結婚【無料体験版】加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年11月25日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 11月12日蠍座の新月11月12日は蠍座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。蠍座新月(蠍座太陽と蠍座月)と蠍座水星が、乙女座木星と山羊座冥王星と共に小さな三角形を作っています。この星回りは「全て良しと引き受ける覚悟」を示唆しているように思います。さらに今回の日本の新月図では、地上的に目立つポイントに天秤座金星があり、この金星は射手座土星のサポートを受けています。この星回りからは、「これが私のあり方です」という美意識を感じます。キーワードは「見得を切る」です。つまりこの時期の宇宙は、私たちそれぞれに対して、生き方やあり方にまつわるスタイルを表現しなさいとうながしているようにも思われます。もうひとつお知らせしたいことがあります。この時期の射手座土星は天秤座金星をサポートしている一方、魚座海王星とは相克的な関係をとり続けています。これは2016年秋までじっくり続く星回りです。キーワードは「混迷、混沌、流動化、多極化」「なし崩し的な展開、模索しながらの変化」「きれい事ではかたづかないことや矛盾の露呈」「慈悲、あわれみ、思いやり、情け」「容赦、堪忍することで起こる癒し」などが考えられます。そしてこの時期の魚座海王星&射手座土星の影響を考えた場合、たとえば「浮き世(現実の世界)はままならぬことばかり」といった感じにあらわれるのかもしれません。ここまで読み解いたとき、私は「『いき』の構造」(九鬼周造著)という本を思い出しました。この本では、日本人独特の美意識である「いき(粋。垢抜けしていて、かっこよくて、色っぽいさま)」がどのようなものであるのかを考察しています。著者は「運命によって『諦め』を得た『媚態』が『意気地』の自由に生きるのが『いき』である」と結論づけました。私たち日本人は、ともすれば「ままならぬもの」を諦念と共に受け入れることが多いけれど、それでも自分らしさを失おうとはしないところもあるのです。そのような凛(りん)とした心意気に、私たちは美しさやかっこよさを感じてきました。この時期の星回りは、「いき」がテーマであるようにも私は思うのです。そういうわけでこの時期、いわゆる浮き世において、さまざまな「ままならぬもの」と向き合うことがあるのかもしれません。もしそうだとしても、そういう「ままならぬもの」を「それらもあっての私の人生」と見なしたとき、あなたのあり方はさらに美しく際立つのではと思います。そういう「いき」な心意気を世界や他者へ示したとき、今回の蠍座新月による「リセット&スタート」がきっとなされるでしょう。今回の蠍座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。あなたにとってこれからもずっと大切すべきことは何ですか?逆に、そうではないものは何ですか?この時期、ある経験を通じてこの問いの答えを実感するでしょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、自分にとっての「大事」に集中すべきときです。それ以外は誰かがフォローしてくれるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ある出来事を通じて「必要なものはもう既に与えられている」「与えられているものをどのように用いるかが大事」と感じるでしょう。加藤まやスペシャル占い理想の恋と理想の結婚【無料体験版】加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:まやブログ
2015年11月11日