俳優の佐野勇斗が11日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で「佐野勇斗 カレンダー 2018.04-2019.03」(発売中 2,500円税抜き 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。「佐野勇斗 カレンダー 2018.04-2019.03」の発売記念イベントを行った佐野勇斗初めての連続ドラマ出演となった『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)でミステリアスな青年役を演じて話題を集め、若手ネクストブレイク株の筆頭とも言われている佐野勇斗。そんな彼の初めてとなるソロカレンダーは、32ページにもわたるブックスタイルの壁掛けカレンダーで、10代最後の様々な表情を切り取っている。ソロとしては初めてのカレンダーをリリースしたことに佐野は「今までM!LK(佐野が所属しているダンスユニット)のカレンダーはありましたが、僕1人のカレンダーは初めてで、買ってくれる人がいるのかな? と不安もありました」と話しつつ、「撮っている時は楽しかったので、毎月違う表情をしていると思います。今回はマザー牧場で撮影したんですが、アルパカが可愛くて、そこで撮った写真はいい表情をしていると思います」と千葉・富津のマザー牧場で行われたロケに満足げ。事務所の先輩に山崎賢人などがいるが、「賢人くんには笑われると思いますよ。『何かっこつけているの?』って。でも賢人くんにはあげようと思います(笑)」と笑顔を見せながら「10代最後の色んな表情が見られるカレンダーになっています。毎月毎月たくさん色んな表情の佐野と過ごして下さい」とファンにアピールした。3月23日で20歳となる佐野。「20歳になったら海外に行きたいです。昔から海外の文化に憧れていたので、色んな国に行ってみたい。まずはイタリアに行ってピザを食べたいですね」と茶目っ気たっぷりで「俳優業一本に絞るというのはなく、俳優業や音楽活動をしたりバラエティーだったりと自分の引き出しをどんどん増やしていきたいですね」と20歳の抱負を。8月には葵わかなとダブル主演を務める初主演映画『青夏 Ao-Natsu』も控えているが、「色んな事務所の先輩に憧れて僕はこの業界に入りました。その先輩方に少しでも近づけてうれしい気持ちもあるんですが、主演ということは大きなものを背負わなくてはいけないと思います。そういった意味での不安は大きいですね」と表情を引き締めていた。
2018年03月11日俳優・福士蒼汰主演が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)特報が21日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。今回解禁となった映像では、ビルの高さほどもある禍々しい姿の虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊に襲われた一護と、悪霊から救おうと懸命に戦うルキアの姿が。悪霊に不意をつかれ深手を負ったルキアは、一護に死神の力を受け渡す。普通の高校生から“死神”になった一護が、悪霊を切りつけるアクションシーンの一部などが盛り込まれている。福士は「印象的なシーンはたくさんありますが、一護が死神になる衝撃的な始まりは自分にとっても好きなシーンですし、映像的にも試行錯誤しながら皆で作り上げました」と撮影を振り返る。杉咲は「現場では悪霊<虚>が実際にどのようになるのか分からない中での撮影でしたので、想像力を膨らまし、監督と話し合いながら撮影に臨みました」と語った。(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
2018年02月21日いま大注目の若手女優・杉咲花が、福士蒼汰主演で実写化する映画『BLEACH』に、朽木ルキア役で出演していることが明らかになった。あわせて初ビジュアルが解禁となり、本作の公開初日が7月20日(金)に決定したことが発表された。本作は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神と名乗る・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載スタートした原作は、全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部を超える圧倒的人気を誇っている。■ルキアを演じるのは杉咲花!福士さん演じる主人公・黒崎一護とともに物語のキーパーソンである朽木ルキア役を演じる杉咲さんは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でその知名度を一気に高め、『湯を沸かすほどの熱い愛』では、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞する快挙を達成。今後も『パーフェクトワールド』「花のち晴れ~花男 Next Season~」と主演作の公開・放送を控えている。今作で彼女が演じるルキアは、人間を襲う悪霊:虚<ホロウ>を唯一斬ることができる“死神”という存在。一護に死神の力を渡したことからその力を失い、普段は普通の女子高生の姿に身を扮し、一護と行動を共にしながら次第に心を通わせていくというキャラクターだ。今回公開されたビジュアルでは、普通の女子高生姿と、死神の姿のルキアが写し出されている。死神姿のルキアは、虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊と戦うための武器、死神だけが使うことができる刀“斬魄刀”を握りしめながらこちらを見つめ、どんな困難な戦いでも信念を貫こうとするルキアの意志の強さを見事に表している。■杉咲花「強くなっていく一護とルキアの2人が大好き」杉咲さんは、「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました」と演じるにあたって研究を重ねたと言う。また、主演の福士さんとは『無限の住人』をはじめ、これまで何度か共演経験もあり、初日から安心して撮影に臨むことができたとふり返る杉咲さん。「今回、人間、死神という役柄の中、一護にもルキアにも心がある、ということを台本を読んで感じました。お互いの存在がお互いを生かし合い、強くなっていく一護とルキアの2人が大好きになりました。福士さんが一護だったからこそ、そう感じることができたのだと思います」と福士さんとの共演を語っている。一方、「ルキアは死神であり、人間ではないキャラクターです」と話す佐藤信介監督は、「こうした異世界感が感じられるキャラクターを演じるというのも非常に難しいと思うのですが、杉咲さんはとても慎重かつ丁寧に、一方で大胆に、この役を演じられました。撮影現場でも、杉咲さんはルキアと表裏一体。表情、立ち振る舞い、話し方など、ルキアにしか見えなかったです」と絶賛し、「杉咲さんにしか演じられない、人間味あふれる死神、ルキアの活躍を是非、劇場で楽しんでいただければと思います」とメッセージを寄せている。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月05日福士蒼汰主演の映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。同作の見どころの一つは、福士の体当たりアクションシーン。ほぼノースタントで挑んだ福士の身体の動きの美しさには本広監督も見惚れてしまったという。また、出演者陣は1カ月以上前からトレーニングを積み、キャラクターごとに武器とスタイルが異なるアクションを構築した。今回公開された場面写真では、天火が必死で闘う姿を捉えたカットや、オロチの発見と破壊を目的に結成された右大臣の直属部隊「犲(やまいぬ)」(古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹)が戦闘態勢をとるカット。さらに追い詰められる天火、敵に囲まれる天火など、アクションの激しさをうかがわせる写真となっている。
2018年01月19日ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーであり、俳優としての活躍も目覚ましい佐野勇斗が、4月はじまりのカレンダー「佐野勇斗カレンダー2018.04-2019.03」を、2月14日(水)に発売することが分かった。1998年3月23日生まれ、愛知県出身の佐野さんは、ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバーとして活躍し、連続ドラマ初レギュラー出演した菅野美穂主演ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」では、菅野さんと田中直樹演じる夫婦の長男役を熱演し話題に。そして、「カンナさーん!」や『高台家の人々』『ミックス。』と話題作にも出演。今後も1月スタートの「トドメの接吻」や、『ちはやふる -結び-』『羊と鋼の森』など続々と出演作の放送・公開が控えており、現在若手ネクストブレイク株の筆頭といえる。そんな佐野さん初めての単独ソロカレンダーとなる今回は、32ページにわたる「ブックスタイル」の壁掛けカレンダー仕様。現在19歳、10代最後の貴重ないまの魅力を凝縮し、「M!LK」のときとはひと味もふた味も違う、“俳優・佐野勇斗”にフィーチャーし、ナチュラルで等身大、繊細さと大胆さ、根っからの明るさと、ふとしたときに見せる憂いの表情などが収められている。今回のカレンダーに関して佐野さんは、「個人としては初めてのカレンダーなのでとても嬉しく思います!」と喜び、「M!LKでは可愛い、若々しい僕の表情が多かったりするんですけど、今回のカレンダーは、僕自身今年ハタチになるということで、少し大人な一面も見せられるカレンダーにしたいなと思い、マネージャーさんやカメラマンさんとも話し合いながら撮影に臨みました!少しでも、いつもと違うちょっと大人な佐野勇斗をみていただけたらなあと思っています」とコメント。なお、3月には都内にてカレンダー発売イベントの開催も決定。佐野さんは、「ちょっとでもいいので会いに来てくれると嬉しいです」とメッセージを寄せている。「佐野勇斗カレンダー2018.04-2019.03」は2月14日(水)発売(※一部、発売日が異なる地域有)。(cinemacafe.net)
2018年01月08日11月10日に放送されたTBS系「A-Studio」に俳優の福士蒼汰がゲスト出演。MCの笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaは、こっそり福士さんの両親、高校時代の友人に取材。様々な過去のエピソードやトークにネットでは「マジメ」「カワイイ」といった反応が多数寄せられた。2011年秋から放送された「仮面ライダーフォーゼ」の主演・如月弦太朗役に抜擢、13年には国民的ブームを巻き起こした連続テレビ小説「あまちゃん」に出演。15年にはフジ“月9”「恋仲」で主演するなど人気俳優としての道を駆け足で歩んできた福士さん。『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』などいわゆる“胸キュンムービー”でみせるさわやかな笑顔で大人気になった一方で、最近ではドラマ「モンタージュ三億円事件奇譚」や『無限の住人』など重厚な作品にも出演。俳優としての幅の広さと成長をみせている。そんな福士さんはどんな少年時代、青春時代をおくっていたのか!? 番組MCの鶴瓶さんとemmaさんは福士さんの両親を極秘取材。とても真面目な性格だという福士さんを象徴する“真面目エピソード”として、18歳の頃「仮面ライダーフォーゼ」のオーディションに受かったが、事務所から受かったことをまだ誰にも言ってはいけないと言われ、それを実直に守って親にも隠した結果、予備校の授業料を親が振り込んでしまった話が語られた。福士さんいわく「先にオーディションに受かったことを話していれば振り込まないで済んだ」そうで「ダメって言われたから…」という福士さんにemmaさんも「マジメ!」と驚きの表情を浮かべる。また16歳の頃、事務所に入所する際に母親もいる前で事務所の社長に「レッスンはお金がいるんですか?」と聞いたというエピソードも紹介。「自分のために親がお金を払う。それで失敗したらいやだなと思ったのでちゃんと確認した」と話す福士さんに、鶴瓶さんは「のほほんとしてるのに生き馬の目を抜くような世界で暮らせるのは、いい家庭に育ってるから」とその育ちの良さを褒め讃え、福士さんも両親への尊敬の念を持ってることを語り、「“こうしないさい”と言われなかった。だから見習えた」と感謝の言葉を口にしていた。友人たちに「将来はアメリカに行きたい」と夢を語っていたという福士さん。「英語と殺陣を身に付けて、アジアはもちろんヨーロッパでも仕事をしたい」と将来世界で活躍する展望を述べたほか、番組後半では「フォーゼ」や「髑髏城の七人」の脚本家・中島かずきのコメントも紹介。抜群の身体能力を生かして「フォーゼ」ではアクションも自分でやったことや、「自分で選択した人生を後悔しないように生きる」という自身の人生観が語られると、鶴瓶さんは「良い人に恵まれて、だんだん力をつけてる」とその成長ぶりを評価。「数年後、ブロードウェイに立ってると思う」と福士さんの将来に“太鼓判”を押していた。ネットでは「ほんと育ち良さそうだし品がよろしいなと思ってたけどご両親も後姿だけで品がよろしい」「同年代なのに自分の考えをしっかり持ってて見習いたい所しかない」など、その育ちの良さに好反応するツイートが続々投稿。「『ちょっと今から仕事やめてくる』の福士蒼汰は、ワンランク上がった感あったよなぁ」というツイートや、番組内で披露した英語の発音の美しさを「英語の発音が綺麗で、もはや欠点が見当たらない」と賞賛する投稿なども見られた。真面目さ、勉強熱心さはもちろんだが、「英語ができるのは当たり前。だから殺陣も学んで、世界に“和”を見せられる俳優になりたい」と自分の将来をしっかり見据えて俳優に取り組む姿勢は、着実に彼を成長させ、ルックスだけで評価される単なる“若手イケメン俳優”から、頭一つ抜けた次のステージに進ませつつあるように見えた。11月23日(木)からは初の主演舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月”の上演もスタート。同作は彼のブレイクのきっかけでもある「仮面ライダーフォーゼ」を手がけた中島さんの傑作の1つ。舞台という新たなフィールドで“育ての親”ともいえる中島さんとタッグを組むことで見える福士さんの新たな成長ぶりにいまから期待が高まる。(笠緒)
2017年11月11日ジャニーズJr.のユニット・Travis Japanの宮近海斗が、11日深夜放送のニッポン放送系ラジオ番組『宮近海斗のオールナイトニッポンR』(27:00~29:00)のパーソナリティを務めることが1日、明らかになった。12月7日より東京・銀座 博品館劇場で幕を開ける、オールナイトニッポン50周年記念舞台『太陽のかわりに音楽を。』に出演することから、ラジオ初心者の宮近がパーソナリティに初挑戦。同作は宮近演じる『オールナイトニッポン』パーソナリティのミュージシャン・トロイが、50年前の『オールナイトニッポン』番組現場にタイムスリップするという展開で、当時の番組舞台裏の熱気や情熱を描く。今回は同作にちなみ、"実際の『オールナイトニッポン』パーソナリティ経験を通してラジオを知る"ことをテーマに放送する。宮近がラジオは一体どのように放送しているのか、スタジオの内外から様々なものを見て触ってレポートに挑戦するほか、「メールのかわりにおハガキを。」と題した投稿コーナーを設け、ラジオの原点であるはがきのメッセージを募集。「宮近クンに答えてほしいこと」「あなたのささやかなお悩み、相談したいこと」に答えていく。また、放送には舞台で共演するジャニーズJr.の高田翔、演出を担当するノゾエ征爾もゲスト出演し、舞台の魅力を語っていく。なお、ニッポン放送は28時30分までの放送となる。
2017年11月01日女優・橋本環奈のソロとして2年ぶりとなる公式カレンダー『橋本環奈2018年オフィシャルカレンダー』(KADOKAWA刊)が、11月10日に発売されることが決まった。撮影は、昨年春から今年秋まで行い、撮りためてきたカットの中から厳選。春はワンピース、夏には浴衣姿、秋はベレー帽をかぶったキュートな表情を見せ、冬はふんわりとし たニットにサンタ帽をかぶった姿のほか、猫と遊ぶ様子など、17歳から18歳にかけてのさまざまな表情が堪能できる。表紙は白いブラウスに身を包み、美しい洋館で撮影。Amazon限定版では、通常版と異なる表紙や、撮影の様子をVRで楽しめる特典も。また、各ネットストアそれぞれで絵柄が異なるポストカードも用意されている。仕様は、B4版、36ページで、価格は2,500円(税別)。
2017年10月31日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『曇天に笑う』(2018年3月21日公開)の予告編が28日、公開された。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇天三兄弟(福士蒼汰、中山優馬、若山耀人)、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。今回公開された予告編は、福士演じる天火が弟たちと過ごす日常から始まり、オロチの復活をめぐり不穏な空気に。空丸(中山)が囚われの身となり、縛り付けられてしまう。弟を助けようとボロボロになりながらも奮闘する天火のアクションシーンや、古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹ら犲の姿、東山紀之演じる岩倉具視の姿などが期待を煽る。
2017年10月28日4人組ダンスヴォーカルグループFIZZY POP(ナチュラル炭酸)が初のワンマンライブを12月20日(水)に東京・Shibuya WWWで開催することが決定した。【チケット情報はこちら】FIZZY POP(ナチュラル炭酸)は、俳優として映像作品や舞台・ミュージカル出演、バックダンサーやアーティスト活動など様々な分野で活躍する内海大輔、橋本汰斗、山下銀次、白水萌生により今年の5月に結成されたグループ。ライブを中心に活動しているほか、内海、橋本のふたりは9月に行われる2.5次元舞台『超!脱獄歌劇 -ナンバカ-』への出演が決定している。一般発売に先がけて、プレイガイド独占で先行抽選プレリザーブを実施。受付は9月1日(金)昼12時より。■『FIZZYPOP 1st ワンマンライブ ~Future is in Our Hands~ 』日時:12月 20日 (水)開場18:00 / 開演19:00会場: Shibuya WWW(東京都)料金:前売り券 4,200円 (税込)※別途1D
2017年09月01日俳優・福士蒼汰主演の映画『BLEACH』(2018年公開)超特報が7日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。超特報では、一護が普通の住宅街に立ち、死神だけが使うことができる刀“斬魄刀(ざんぱくとう)”によって虚の腕をたたき切る。アクションとCGによる戦闘シーンを予感させる特報となっている。福士は「一護の斬魄刀はどデカイ刀なので、日々振り回してまずは慣れることを考えました。斬魄刀での攻防は予想以上に大変でしたが、見応えのあるアクションになっていると思います」と苦労からの自信を見せた。さらに「監督とCGチームが作り上げる虚が、映画のスケールをさらに大きくしてくれると思います」と期待を寄せ、「一護と虚の対決、魅力的なキャラクター達の登場を楽しみにしていてください」と語った。佐藤信介監督は「CGや持てる技術全てを使い、1カット1カットこだわり抜いて作っています」と明かす。「今はまだ腕だけしか見てもらえませんが、空前絶後の大アクションと相まって今まで見たことのない映画になると思います」とアピールした。(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
2017年07月07日女優の橋本環奈が24日、東京・新宿のサナギ新宿イベントスペースで行われた「都議選PRイベント♪笑顔投票所♪」オープニングステージに出席した。7月2日に投票の東京都議会議員選挙選挙のPRイベントということで、純白のワンピース姿で登壇した橋本は「どこの現場に行っても『東京都議選のキャラクターだよね』と言ってくださるので、イメージキャラクターになれてうれしいです」と笑顔を見せ、「今年の2月で18歳になったばっかりで、選挙というものは大人の方が投票するイメージが強かったんですが、18歳になって東京について考えたりニュースで時事問題を見る回数が増えたと思います」と社会人として意識が変化した様子。続けて「選挙や投票は18歳になるまであまり考えたことはありませんが、投票できる年齡になりました。7月2日には投票したいと思います。ぜひ皆さんも投票してください!」と訴えた。イベント会場には、感情AIを活用したコンテンツ「笑顔投票所」と「ミニポスタースタジオ」が設置されており、イベント中に橋本がチャレンジするコーナーも。カメラの前に立って笑顔を見せると、"笑顔投票"ができる「笑顔投票所」を体験した橋本は9票という結果で「どうせなら10票入れたかったですね」と残念がり、「やっていく内に楽しくなりました」と満足げ。一方の「ミニポスター」は、カメラに向かって"喜び"と"驚き"の表情を見せるとシャッターがおり、橋本が掲載されているポスターに一緒に写るミニポスターが完成する。それを体験した橋本だったが、何度も"驚き"の表情をしてもなかなかシャッターが切れず「"驚き"は難しいですね」と話していた。
2017年06月25日香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也がゲストと共にロケに繰り出すバラエティ「おじゃMAP!!」の今夜5月31日(水)の放送回に、俳優の福士蒼汰がゲストとして出演。MC陣、大久保佳代子らと共に“日本一高いバスツアー”に参加する。福士さんといえば「仮面ライダーフォーゼ」でリーゼント姿の異色主人公を演じ、NHK連続TV小説「あまちゃん」でブレイク。その後『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』など話題作に続々主演、2015年には「恋仲」で月9ドラマ初主演も飾り、先日公開された『無限の住人』も大ヒット公開中。今後さらなる成長が期待される若手俳優の筆頭株だ。今夜の放送では福士さんのほか大久保さんも加わって“日本一高いバスツアー”に参加。参加者らの前に現れた豪華なバスは何十人も乗れそうなのにもかかわらず、なんとツアーの定員は10人。豪華な設備に驚くなか、昼食では豪華すぎる鉄板焼き料理が登場、目的地の箱根では美術館で学芸員とともに有名な作品の数々を鑑賞。さらに“泊まれるレストラン”でもある高級ホテルでは高級ウェルカムドリンクでもてなされるなど、意外なサービスの連続に、これまでお値打ちバスツアーに多く参加してきた香取さん、山崎さんらは衝撃を受ける。さらに「おじゃMAP!!」の4人だけで驚きのアクティビティー体験に。驚愕展開が連続のオンエアをお楽しみに。今回ゲスト出演した福士さんは、映画主演最新作となる『ちょっと今から仕事やめてくる』が現在全国公開中。「第21回電撃小説大賞」メディアワークス文庫賞を受賞した北川恵海による人気小説を原作に、福士さんが3年前に死んだはずの謎の男・ヤマモトを、連続テレビ小説「あさが来た」や「家売るオンナ」で注目を集める工藤阿須加が就職した会社の厳しいノルマとパワハラに心身ともに疲弊した若者・青山をそれぞれ演じる。仕事のノルマが厳しく、精神的に追い詰められていた青山隆(工藤さん)。疲労のあまり隆が駅で意識を失い倒れるところに、電車が来てはねられそうになってしまう。すんでのところで隆を救ったのは幼なじみと名乗る男だったが、隆には彼の記憶がまったく無い。大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男・ヤマモト(福士さん)と出会ってからというもの、隆は本来の明るさを取り戻し仕事の成績も次第に上がってゆく。そんなある日、隆はヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗車するところを見かける。不審に思った隆がヤマモトについて調べてゆくと、何とヤマモトは3年前に自殺していたことが分かる。それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか――原作と異なるラストも見どころの1つだ。「おじゃMAP!!」は5月31日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月31日俳優の福士蒼汰(23)が23日、自身のブログを更新。「突然ですが、彼女ができました。」というコメントを添えて、お笑いコンビ・尼神インターの誠子(28)とのツーショットを公開し、反響を呼んでいる。福士は「すみません。」と題して更新し、「みなさんこんにちは!突然ですが、彼女ができました。」とジョーク。「ウチのカノジョがすみません。そう、尼神インター誠子さん。」と、本日ゲスト出演する日本テレビ系バラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』のタイトルを真似しながら、尼神インターの誠子とのツーショットを公開した。さらに、「本日『ウチのガヤがすみません』に出演するよ!是非見てね~!」と呼びかけ、「オンエア後に続く…」と締めくくった。この投稿に、ファンから1,000以上の"いいね"が押され、「やばい!ばり、あいてぇーーー!」「そのポジション変わってほしい笑」「今夜、楽しみ~」「想像しただけやのに。きゅんきゅんして、しんどい」「すみませんって(笑)もしホンマなら 祝福しまっせオンエア後に 何が楽しみにしてまぁす」などのコメントも寄せられている。
2017年05月23日タレントの橋本マナミ、俳優の草刈正雄が26日、東京・六本木ヒルズで行われた「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」オープニングイベントに出席した。サントリービールは、3月14日にリニューアル新発売した『ザ・プレミアム・モルツ』のイベント「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」を全国17都市で開催。東京会場となる六本木ヒルズでオープニングイベントが開催され、スペシャルゲストとして橋本マナミと草刈正雄が登場した。東京会場の大使に選ばれた橋本は「プレモルは大ファンなので、東京大使に選んでいただいて夢のようです。このイベントは毎年六本木でやっていることを知っていました。今回新しくなったプレモルを工場直送で飲めるということなので、1人でも多くの方に楽しんでいただきたいです」とアピール。途中からお客第1号として草刈が登壇し、橋本が注いだビールで乾杯。飲み終わった後に草刈が発した「これが大博打の始まりや!」というNHK大河ドラマ『真田丸』の名セリフを間近で見た橋本は「まさかここで聞けるとは思いませんでした」と目を丸くしていた。『真田丸』の演技でブレイクした草刈は、5月12日に自身初めてとなる写真集『草刈正雄 FIRST PHOTO BOOK』(双葉社刊)の発売も控えている。「最初話が来た時はこっ恥ずかしくてね。この歳(64)で写真集かと思いましたよ。説得されてやってみようかとね」と経緯を語る草刈に、橋本が「今でも素敵なのに、どういう感じなのか楽しみですよね。私は脱いでいるところがみたい! 上半身だけでもいいので、それを期待したいです」とリクエストする場面も。それを横で聞いていた草刈は「じゃあ次回!」と満更でもない様子だった。
2017年04月26日アイドルの橋本環奈が18日、都内で行われた「Advertising Week Asia 2017」事業戦略発表会に出席した。5月29日~6月1日に東京・六本木のミッドタウンで開催される「Advertising Week Asia 2017」は、各業界で活躍するビジネスリーダーが集結し、今話題のトピックを議題としたプレゼンテーションなどが開催されるというもの。そのアンバサダーに橋本環奈が就任した。普段着用しないというブルーのワンピース姿に橋本は「ブルーは選ぶことも着ることもなかったので新鮮な気持ちです。似合っているといいんですけど、大丈夫ですか?」と報道陣に相槌を求めながら「今までも250万人以上の方が参加されていて、世界最大級のマーケティングとコミュニケーションの祭典でもある同イベントのアンバサダーに選んでいただいて光栄に思っています」と笑顔。クリエーターなどが集結する同イベントにちなみ、「注目しているクリエーターは?」という質問には「皆さん尊敬する方ばかりですが、ピースの又吉直樹さんは芸人さんとしても活躍されている中、芥川賞作家ということで作家活動もされています。とても多才な方だなと思っています」と番組等で共演したこともある又吉が気になっている様子だった。今年3月に高校を卒業し、今後は芸能活動に専念する橋本。「3月に卒業した後にすぐお仕事で制服を着たので、卒業した実感が湧きません(笑)。言動に自覚と責任を持たなくてはと思っています」と決意を新たにして「私は器用ではないと思うので、1つのこと(女優業)に打ち込みたいと思っています」と脱アイドル宣言。その橋本は、高校卒業を機に生活の拠点を東京にと考えているようで「東京で暮らす準備をしようと思っていますが、なかなか準備が追いつかなくて…。そろそろ上京しようとは思っています」とプランを明かしつつ「(上京したら)免許を取りたいと思っています。事故にならないように沢山練習して上手くなりたいですね。助手席はお父さんの隣にしておきます(笑)」と期待に胸を膨らませていた。
2017年04月18日主演に橋本愛、共演に永野芽郁と染谷将太が集結した『PARKS パークス』。この度、橋本さんが歌う劇中歌「PARK MUSIC」が入った予告編が公開された。井の頭公園脇のアパートで暮らす大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人佐知子(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純。恋人の家を探し当てるも、しかしその家には孫のトキオ(染谷将太)がいて、彼女の死を告げられる。だが、彼女の遺品のオープンリールテープがあるのをトキオが発見。そこには、ハルの父親たちのラブソングが録音されていた。50年前に作られたその曲は、テープの状態から途中までしか聴くことができない。その続きを自分たちで作ろうと3人は…。本作は、井の頭恩賜公園の開園100周年を記念して作られた、井の頭恩賜公園と吉祥寺を舞台にした青春音楽映画。また本作の監督を始め、脚本・編集を『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』や「SKE48」のミュージッククリップなどを手掛けるの瀬田なつきが務め、橋本さん、永野さん、染谷さんのほか石橋静河、森岡龍、佐野史郎らが脇を固める。このほど到着した予告編では、劇中歌「PARK MUSIC」が初公開!楽曲は、主演の橋本さんが染谷さんと映画の中で結成するバンド「PARK MUSIC ALLSTARS」のボーカルとして歌う劇中歌で、音楽監修のトクマルシューゴが作曲・制作を手掛けたもの。残念ながら今回の予告編では聞くことはできないが、染谷さんもラップで参加。そしてそのラップは、人気バンド「cero」の高城晶平がリリックを手掛けている。また、劇中歌「PARK MUSIC」や、「相対性理論」が歌うエンディングテーマ「弁天様はスピリチュア」も収録されたオリジナルサウンドトラックが4月5日(水)より発売されることも決定。なお「PARK MUSIC」は、発売に先駆け、2月下旬より配信予定もされている。さらに、2月11日(土)からは本作の特典付き前売券も発売決定。テアトル新宿、吉祥寺オデヲン、シネ・リーブル梅田にて購入の方には、本作特製ポストカードがプレゼント。また各劇場先着30名様には、劇中にも登場する長場雄のイラスト入り眼鏡拭きor缶バッジが用意されている。『PARKS パークス』は4月22日(土)よりテアトル新宿、4月29日(土)より吉祥寺オデヲンほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年02月01日福士蒼汰にとって、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の撮影が行われた京都は、『仮面ライダー フォーゼ』の撮影でも訪れた思い出の地である。「ここで戦った!と昔を思い出しました(笑)」と今回の撮影をふり返る。かつて、リーゼント頭&学ランで歩いた伏見稲荷で、今回は小松菜奈演じるヒロインとデートし、『仮面ライダー』でドボンと落ちた鴨川では2人で飛び石を楽しみ、怪人と戦った知恩院を、今回は撮影の合間にスタッフ、共演陣と共に訪れた。悠久の時が流れる古都は以前と変わらないが、この男を巡る状況は、5年前とは大きく異なる。子どもたちから熱烈な声援を送られていたヒーローは、いまや、世代を問わず多くの人々が知る人気俳優として、ドラマ、映画に引っ張りだこである。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は七月隆文のベストセラーの映画化。『アオハライド』『ホットロード』など、いま、日本を代表する青春映画の旗手・三木孝浩監督が、これまた青春映画ド真ん中の主人公を次々と演じてきた福士さんとタッグを組んだ。福士さんが演じるのは、美大生の南山高寿。これまで数々の少女漫画原作の作品やドラマで演じてきた正統派の“王子様”というよりは、福士蒼汰らしからぬ、ややサエない気弱な青年であるが、電車で見かけた福寿愛美(小松菜奈)に一目惚れし、勇気を出して声を掛け、交際することになる。「最初は挙動不審な男の子です(笑)。自分に自信がない…もしかするといまの若者に多いタイプなのかもしれません。突発的な勇気――、一目惚れして気持ちを伝えるところから始まるわけですから、そういう強さはあるのでしょうが、基本的には弱々しいイメージでした。演じる上で、そんな高寿の成長をグラデーションで見せていくことを意識しました」。愛美と毎日顔を合わせ、幸せな日々を過ごす高寿だったが、愛美にはある“秘密”があり、2人の恋は30日間という限られた時間の中でのものとなる。高寿は目の前の事実に戸惑い、葛藤することになるが、福士さん自身、もしも恋人と一緒にいられる残りの時間が限られたものだったら?「切ないですよね。前向きになることに時間がかかるけれど、その時間すらない…。終わりがあることは本当に切ないですし、考えて…僕はどんな選択をするんだろう?そんな悲しい恋なら、最初から仲良くならないという選択もありますよね?それでも、高寿と愛美はそうではなくて、最高の時間を一緒に過ごし、最大の悲しみを受け入れるわけで…でも僕も、本当に好きな相手だったら、同じ選択をすると思います」。では、そんな相手との30日間の最後の1日の過ごし方は?「何か、思い出を作ろうとすると思います。サプライズするとか、2人の思い出の場所に行ったりするとか。やっぱり、何かしたくなると思う。もちろん、何もせず、何も変わることなく過ごすこともいいですが、僕はたぶん、いろいろしようとすると思います」。さきほど「成長のグラデーション」という言葉が出たが、映画の最初と最後で、わずか30日間しか経っていないにもかかわらず、高寿は見た目も、内面的にも全くの別人とも言える“変身”を遂げている。そんな中でも、福士さんが最も印象深いシーンとして挙げたのは、愛美に秘密を告白され、葛藤しつつもその後、彼女の真意に気づく場面だという。「愛美がそれまで、(真実を)隠したまま笑顔で楽しそうにいてくれた理由――その全てがわかった瞬間のシーンです。自分の中でもすごく大きなポイントで、実は撮影自体は早めの段階だったので、自分なりにイメージをしながらの演技でした。もしも自分が愛する人といて、その人が僕の幸せのために大事なことを隠していてくれたなら…と」。福士さん自身、この作品に出演し、高寿として忘れられない30日を生きたことで、人生、特に“時間”に対して、確実に意識が変わったという。「誰とどういう時間を過ごすのか?それは前から大事にしていた部分ではあるんですが、より一層、意識するようになりました。特に、仕事の時間が多いのでプライベートの時間を誰とどう過ごすのか?考えます」。“青春映画の名手”三木監督の作品に参加して「前から凄いなと思っていましたし、想像はしていたのですが、それでも一番驚きました」というのが、その映像美。「水面の光、朝の伏見稲荷の木漏れ日、光の使い方が本当に美しく、ひとつひとつの画をすごく大事に撮影されているのを感じました」と語る。いや、出来上がった映像だけではない。演出面においても、三木監督は俳優陣に対し、自ら編集した、オリジナルのサウンドトラックを渡し、役柄を膨らませていく上でのイメージを伝えるという、これまで出会った監督にはない独特コミュニケーションがあったという。「初めてお会いした日に、10曲くらいの音源を渡されました。歌詞が入っている曲もあれば、メロディだけのものもあって『こういうイメージだから』と。全体的に、透き通った感じの印象の曲が多かったです。少なくとも激しいロックとかではなく(笑)。その後、お手紙もいただいたのですが、そこには『温度、温かさを感じられる映画にしたい』ということが書かれていました」。自身は決して、高寿とは「近くない」とのこと。例えば、電車で気になる相手を見かけても「絶対に行かないと思います(笑)。そもそも、一目惚れすることがないと思います。素敵だなと思ったら接点を見つけようとするかもしれませんが、急に話しかけることはしないです」と語る。デートプランなどに関しても、高寿は親友の上山(東出昌大)に相談し、事前に下見をし…と準備に余念がないが、福士さんは「僕は、事前に全てを決めない派ですね。どちらかというと行き当たりばったりです(笑)、相手の気持ちも聞いて、その場で決めていきたいです」となんとも自信あふれる頼れる男っぷり!ここ数年で、主演映画やドラマへの出演を重ね、プロモーションなどを含め、チームの“センター”にいることが要求されることも増え、それこそ高寿が少しずつ、頼れる男になっていくのと同様、福士さんも自信を持つようになった部分もあるのでは?「確かに昔よりは自信を持っている部分はあると思います。仕事を始めたばかりの頃と比べて単純に、多くの方が自分のことを知ってくださっている。昔は、コンプレックスというか、プロモーションで出演するTV番組でも、どこかで『僕なんかが発言していいのかな?』と思っていたんですよね。いまは、そういうことをあまり気にしなくなったと思います」。一方で、これだけ主演作が増えても、現場ではあえて“座長”としてみんなを引っ張るという意識は持たないようにしているとも。「そこに関しては昔もいまも変わらないです。むしろ、無理に『頑張ろう』と力まないように心がけています。やはり僕は、周りを力強く引っ張るような性格ではないですし、どちらかと言うと『みんなで頑張っていこう!』というタイプ。ただ、共演する方に対しては、以前より自分から話しかけるようになりました。でもそれくらいだと思います。変わったことは」。成長と不変と。いずれをも抱えて、京都の街を福士蒼汰は歩く。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月16日福士蒼汰らが歌やダンス、お芝居などのライヴパフォーマンスを中心に、ファンと一緒に盛り上がるお祭りイベント「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016」に、ロックバンド「SPYAIR」が楽曲提供をすることが分かった。「MEN ON STYLE」は、福士さん、竜星涼、永瀬匡、市川知宏、山本涼介、入江甚儀、瀬戸利樹、蒼山真人、上杉柊平といった研音の人気若手俳優9人たちによる年末恒例のイベント。2012年に初めて開催され、5年目を迎える今年は「SUPER LIVE」として進化した昨年に引き続き、「SUPER LIVE 2016」としてさらにパワーアップしたパフォーマンスをお届けする予定だ。そんな今年の「MEN ON STYLE」では、同じく研音所属で、日本だけでなく世界での活躍にも期待が高まる4人組ロックバンド「SPYAIR」が、新たな楽曲のプロデュース(作詞&作曲)を手掛けることが決定。5年目のメンオンメンバーにふさわしい、いまを駆け抜ける等身大の彼らの姿が映し出された、底抜けにパワフルで熱い楽曲となっている。「SPYAIR」は「MEN ON STYLEのメンバーの皆さんがステージに立って、熱唱する姿を想像してつくりました。同じ時代を共に闘い、ときに支え合い、共に成長しあう。そんな力強さを感じられる曲が出来たと思います」と楽曲について話し、「今年はMEN ON STYLE 5年目ということで、なにかしら5年続けるというと、実績とこれからの展望が見えてきたりする頃だと思います。この先、いろいろな壁にあたったとしても、将来の自分たちにワクワクしたり、ドキドキする期待感や気持ちを忘れないようなメッセージも込めてあります」とも明かした。またメンバーは、「SPYAIRさんらしくテンポが早く、よりLIVEで盛り上がれる楽曲」(竜星さん)、「非常に爽快で聴いていて楽しい曲」(永瀬さん)、「SPYAIR節炸裂の疾走感溢れる曲調で会場が盛り上がること間違いない!」(瀬戸さん)と楽曲を聞いた感想を語り、披露することを心待ちにしている様子。さらに福士さんは、「バンドならではのノリで、クールに熱く歌えたらと思います。かっこいいステージになること間違いなしです!一緒に新曲で盛り上がりましょう!」とメッセージを寄せている。なお、今回の楽曲はCD発売の予定はないとのこと。本イベントでしか聴くことができない、貴重な機会をぜひお見逃しなく。「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016」は12月27日(火)&28日(水)1日2回全4公演TOKYO DOME CITY HALLにて開催。(cinemacafe.net)
2016年12月15日12月17日(土)公開の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のレッドカーペットイベントが、京都・伏見稲荷大社で行われ、主演の福士蒼汰とヒロインの小松菜奈が登場した。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後すぐに交際をスタート。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな2人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。そして、2人の運命は“すれ違い”始める――。風光明媚な京都ロケも話題となっている本作。福士さんと小松さんが演じる高寿と愛美が訪れる数々のデートスポットは、twitterやInstagramでも数多くアップされ、公開前にも関わらず、すでに撮影地を“聖地巡礼”で訪れるファンの姿も。そんなファンから「京都を舞台とした映画だから、ぜひ2人で京都に来てほしい!」という声に応え、今回ロケ地でもあり、全国に約30,000箇所ある「お稲荷さん」の総本宮「伏見稲荷大社」に2人が再び訪れた。この日は天候にも恵まれ、主題歌である「back number」の「ハッピーエンド」が流れる中、“冬のデートコーディネート”に身を包んだ2人は人力車で登場。会場には、約3,000人のファンが集まり、2人はひとりひとりの声援に応えながら丁寧に手を振り、2人が目の前を通るとファンの割れるような歓声が上がっていた。約1年ぶりに撮影ロケ地に戻ってきた福士さんは、「本当に懐かしいです。ここからすぐ近くの道を登って、予告でも使われているキツネのお面をつけているシーンを撮りました。撮影時も午前中だったので、すごく気持ちよかったです。千本鳥居の間から来る光がとても綺麗だったという印象があります」と撮影をふり返る。劇中のデートシーンについては「細かい設定がなく、アドリブで、自分たちの素の表情が見られる珍しい映画になっていると思います」と明かし、小松さんは「2人で楽しんでと言われて、本当に楽しんでいたところをカメラマンさんに撮っていただきました。鴨川の飛び石を飛び越えるシーンは、何度も色々な方向から撮ったのですが、自然と楽しめたので、デートしている感じが画面にも伝わればいいなと思います」とコメント。高寿の成長ストーリーでもあると本作について語る福士さんは、「最初と最後の高寿の顔が全然違うので、そういう成長のグラデーションを意識しました」と見どころを語る。さらに「この映画は時間を見つめ返す映画です。ぜひ大切な人と、寒い冬にこの暖かい映画を観ていただければと思います」とアピールしていた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月07日グラビアアイドルの橋本マナミが、19日に放送されたインターネットテレビ局・AbemaTVのバラエティ番組『おねだりプリンセス』(毎週水曜20:00~22:00)に出演し、セクシーなおねだりを披露した。同番組は、毎週違った美女が"姫"となり、アシスタントの"じいや"と一緒に、登場するゲストからおいしい食事を"おねだり"してごちそうしてもらい、その金額を競い合うという内容。今回は、"姫"に橋本マナミ、"じいや"にレイザーラモンHG、そしてゲストとしてレイザーラモンRGが登場した。橋本は、グリーンのセクシーなワンピースを着て登場し、ごちそうしてもらう目標金額は1万円と宣言。「ガツガツいきます! もしゲストに響かなかったら脱ぎ捨てますから! 脱ぎ捨てればいいんでしょ!」と意気込んだ。その発言にHGは、「姫がもっと脱ぎ捨てる場所はあります!」と冷静にツッコんだ。橋本とHGは代官山の人気焼き肉店に到着すると、ドナルド・トランプ氏に扮したRGさんが登場。早速橋本は牛一頭からわずかしかとれない「プラチナタン」をおねだり。最初はしぶっていたRGだったが、橋本がRGさんの耳元でささやいたり、肩に頭をのせるなど、セクシーなおねだりを披露し、注文することができた。そのセクシーさに、視聴者からも「かわいすぎる」「エロい」などコメントが多数寄せられた。2件目の老舗フレンチレストランに移動してからも、橋本からのセクシーなおねだりは続き、RGはメロメロ。1杯1,000円のレモネードや、キャビアなどを頼むことに成功し、橋本はそのおいしさに大興奮していた。さらに、"愛人にしたい女NO.1"とよばれる橋本のセクシーさが話題になると、橋本は「女豹腕立てとか椅子を使ってすごい腰を回したりします」と実際に披露しながら説明。色気たっぷりな体勢に男性陣は大盛り上がりだった。
2016年10月20日週刊少年ジャンプで連載中の人気コミック『BLEACH』が、福士蒼汰主演、佐藤信介監督(『アイアムアヒーロー』『デスノート Light up the NEW world』)で実写映画化されることが発表になった。原作者の久保帯人は「映画化です。ボンヤリ浮かんでは、なんやかんやで(主に俺のイチャモンにより)立ち消えてた実写映画が遂に実現することになりました」と報告。福士は「まず『BLEACH』が実写になると聞いて自分も驚きでした。自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います」とコメントを寄せた。その他の画像『BLEACH』は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。既刊73巻で累計発行部数8700万部を突破する人気コミックだが、74巻で連載を終了することが決定している。実写化は根強い人気を誇る1~8巻にあたる“死神代行編”の物語が中心になるといい、作者の久保は「幸運にも連載完結のタイミングと重なったので、原作者としてできる限り協力して、BLEACHを知らない人にも楽しんで貰え、BLEACHの読者にも満足して貰えるものに近づける一助になればと思っています」とコメント。「唯一心配なのは一護の髪の色かなー! あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!」と期待を寄せている。福士は「15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深いです。読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います。そして佐藤監督とは映画『図書館戦争』シリーズ以来のタッグです。緊張もしますが、監督を信頼して頑張りたいと思います」と意気込みを語る。佐藤監督は「『BLEACH』この壮大な物語を、映画化します。想像力の限りが尽くされたこの世界を、映像の力の限りを尽くして描きます。尸魂界(ソウルソサエティ)、虚(ホロウ)、斬魄刀(ざんぱくとう)、そして福士蒼汰が一護として暴れまくる姿、お楽しみに」と話している。本作は、ワーナー・ブラザース映画の配給で2018年に公開される。『BLEACH』2018年 全国ロードショー
2016年08月19日俳優・福士蒼汰が、人気漫画を実写化する映画『BLEACH』(2018年公開)で主演を務めることが19日、発表された。原作は、久保帯人氏が2001年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載してきた同名コミック。既刊73巻で、累計発行部数8,700万部のヒットを記録している。主人公は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護。彼は、突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。福士が演じるのは、ぶっきらぼうながらも心優しい死神代行の一護。『GANTZ』シリーズや『アイアムアヒーロー』(16年)、10月に公開を控える『デスノート Light up the NEW world』を手掛ける佐藤信介監督がメガホンを取り、『るろうに剣心』シリーズのワーナー・ブラザース映画が製作する。「まず『BLEACH』が実写になると聞いて自分も驚き」と漏らす福士。「自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたい」と意気込みを見せる。また、原作の完結が発表されていることについては、「15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深い」とし、「読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければ」と呼びかけている。一方の佐藤監督は、「想像力の限りが尽くされたこの世界を、映像の力の限りを尽くして描きます」とアピール。原作の久保氏は、「ボンヤリ浮かんでは、なんやかんやで(主に俺のイチャモンにより)立ち消えてた実写映画がついに実現することになりました」と背景をかいま見せつつ、「幸運にも連載完結のタイミングと重なったので、原作者としてできる限り協力して、『BLEACH』を知らない人にも楽しんでもらえ、『BLEACH』の読者にも満足してもらえるものに近づける一助になれば」と語る。加えて、「唯一心配なのは一護の髪の色かなー! あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!」とおどけても見せた。
2016年08月19日七月隆文の人気小説を福士蒼汰と小松菜奈の共演で実写映画化する『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に東出昌大が出演することが発表になった。福士演じる主人公と同じ大学に通う親友の上山正一役を演じる東出は「上山はなかなか演じたことのないおちゃらけた役だったので自分自身も新鮮でした」とコメントを寄せた。その他の写真本作は、2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、WEBサイト“読書メーター”の恋愛小説のおすすめランキングで、1位(8月4日付け)に輝いている100万部突破の人気小説が原作。『僕等がいた前後篇』『ホットロード』『アオハライド』の三木孝浩監督と脚本の吉田智子がタッグを組み、切ない運命を背負った20歳のカップルのかけがえのない一瞬一瞬をみずみずしく描き出す。『アオハライド』に出演した東出は、「三木監督はもちろん、プロデューサーやスタッフの皆さんとまた一緒に仕事が出来ることが本当に嬉しかったです」といい、「福士くんとは親友の役なので、撮影初日からタメ口で話そうと決めたり、ご飯に行ったり、撮影現場も和気あいあいとした雰囲気でとても楽しく撮影できました」と明かした。物語は、美大生の南山高寿(福士蒼汰)が、電車の中で福寿愛美(小松菜奈)に一目惚れするところからはじまる。ふたりは意気投合し付き合いだすが、高寿はある日、愛美から想像もできなかった大きな秘密を明かされる。正一(東出)は高寿にアドバイスをし、恋に臆病な彼の背中を押す親友として登場する。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』12月全国東宝系にて公開
2016年08月04日大人気コミック『曇天に笑う』が、福士蒼汰主演、本広克行監督で実写映画化されることが発表になった。すでに撮影が行われており、2017年に公開される。その他の画像唐々煙の原作は累計で120万部のヒットを記録しており、2014年にはアニメ化、昨年には舞台化された。明治維新後の滋賀県・大津を舞台に、人に災いをもたらすという大蛇を阻止しようとする曇家(くもうけ)の曇天三兄弟、彼らと異なる方法で大蛇を封印しようとする明治政府大臣の直属部隊、政府転覆を企む忍者集団・風魔一族の戦いを描く。三兄弟の長男・曇天火(くもう・てんか)を演じる福士は「本広監督作品はとてもキャラクター達が格好良く描かれていて、かつ、リアリティに溢れていると思います。今回も『曇天に笑う』の各キャラクターをクールに、そして温かく作って頂けると信じているので、僕も監督の力をお借りして、曇天火を精一杯演じていきたいです」とコメント。劇中には激しいアクションシーンも多いが「日本のスペシャルエンタテイメントとして、ド派手に盛り上げていきたいです。日本国内に限らず世界中の人にも見て欲しいです」と意気込んでいる。本広監督は「昨今、マンガ原作の実写映画化が相次ぐ中、なぜこの作品のメガホンが私に託されたのか改めて深く考えてみますと、これまで私が関わってきたヒット作品はほとんど全て“オトコたちの物語”であったことに気がつきました。ならば映画『曇天に笑う』は、自分の関わった作品を全て超える勢いで作って行きたいと思ってます!」と言い、原作者の唐々煙は「どんな世界になるのか、単純に作品を愛し、映像が好きな身として、ただただ楽しみにお待ちしております」とコメントを寄せている。『曇天に笑う』2017年全国公開
2016年07月04日ドラマ「きょうは会社休みます。」などで世の女性を胸キュンさせてきた福士蒼汰と、『黒崎くんの言いなりになんてならない』ほかヒット作でヒロインを好演する小松菜奈が、切ない運命を背負うカップルを演じる映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。この度、本作が京都の鴨川にてクランクアップ!約1か月に渡る撮影を終え、2人からコメントが届いた。京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美に一目見た瞬間で、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後、すぐに交際をスタート。高寿と愛美の関係は誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた。しかし、高寿はある日、愛美から彼女の想像もできなかった大きな秘密を明かされる…。2015年「10~20代女性が選んだ文庫本」で第1位を獲得するなど、女性から圧倒的な支持を得ている、七月隆文・著の90万部を突破する同名小説を、『僕等がいた』『アオハライド』など少女漫画原作の映画化でヒット作を生み出す三木孝浩監督がメガホンを取り、福士さんと小松さんを迎えて実写化した本作。撮影は、物語の舞台である京都にて1月中旬からスタート。京都府内を走る叡山電車や駅、鴨川や伏見稲荷、三条大橋など観光地を中心に行われ、風光明媚な景色の中で福士さんと小松さんが演じる、20歳の2人の、儚くも幸せに満ちた一瞬一瞬がみずみずしく収められた。原作を読んで号泣したという小松さんは、クランクアップ時にも涙を見せ「愛美の役がとても難しかったので、たくさん悩みました。でも、現場に行くと、皆が明るくて、私も頑張らなきゃなと思うことが、たくさんあって、本当に素敵な現場に恵まれたなって思いました。いまは終わっちゃうのが、すごく寂しいです」「もう一回デートシーンやりたいぐらいです(笑)」とコメント。福士さんも「毎日、ほぼ2人だけでの撮影だったので、『おはよう』から『お疲れ様』が続いて。別に特別長い期間ではなかったのですが、密度が濃くてやり甲斐があった、演じていて気持ち良かったと思える作品になりました」と撮影をふり返った。また、印象に残ったシーンを聞かれると、福士さんはどれも楽しかったと話し、「特にクランクアップの鴨川で、2人で飛び石を跳ねているシーンは、とても楽しかったです」と言うと、小松さんも同じく楽しかったと共感。「そういうリアルに自分たちが楽しんでいることが、画面に伝われば良いと思っていたので、僕たちも全力で楽しみました。変に作って楽しいお芝居をするのではなく、何かリアルに楽しめたらと思いながらやっていたので、そういうデートシーンになって良かったと思います」と映画同様、相思相愛な2人の離れがたいクランクアップとなったようだ。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月14日七月隆文の小説『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が、福士蒼汰と小松菜奈をキャストに迎えて映画化されることが決定した。『僕等がいた』『ホットロード』『アオハライド』の三木孝浩監督と脚本家の吉田智子が再びタッグを組む。その他の情報原作は、2014年に刊行されて以来、好評を集め、これまでに60万部を売り上げている。京都で美大に通う南山高寿(みなみやまたかとし)は、通学中の電車の中で福寿愛美(ふくじゅえみ)に出会い、一瞬で恋に落ちたことがきっかけでふたりは交際を始めるが、愛美には高寿に大きな“秘密”を打ち明ける。「最初は普通のラブストーリーとして読んでいましたが、途中からボロボロ泣いていました」という福士は「小松菜奈さんは『ぼく明日』のヒロインにぴったりだと思いました。彼女の存在感が作品を引き立ててくれると信じています。初共演ですが、二人で良い空気感を出せたらいいなと思います」とコメント。一方の小松も「最初原作を読ませていただいた時は、ちょっと複雑なストーリーでもあって頭の中で整理しつつ気づくと号泣してしまいました」と言い、「福士さんとは初共演なので力を合わせて頑張りたいと思います!」と意気込みを語っている。これまでに数々の人気コミックやヒット小説を映画化してきた三木監督は「ファンタジーという非日常を描くことで写し鏡にして見えてくる日常のささやかな幸せを、好きな人と同じ時を重ねる日々の愛おしさを大切に、大切に、描きたいと思います」とコメントを寄せている。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』2016年12月全国東宝系にて公開
2016年01月13日『ストロボ・エッジ』『図書館戦争』シリーズ、ドラマ『恋仲』など、若手イケメン俳優の代表格として活躍中の福士蒼汰。毎年大人気のカレンダー第三弾「福士蒼汰メイキングDVD付卓上カレンダー2016.4-2017.3(仮)」発売が決定!貴重なショットと共にコメントが到着した。一昨年より発売を開始し、かねてから「福士さんの“表”の顔、“裏”の顔が見られる」と大好評の卓上カレンダー。第三弾となる2016年版は全8シチュエーション。すべて福士さん自身がスタッフと入念に世界観の作り込みを行い、それぞれ違ったストーリーを演じるという、写真集のような、ドラマティックな作品となっているという。その内容を覗いてみると、【スナイパー】【逃亡者】【馬と暮らす青年】【スーパースター】などなど、現在も大ヒット公開中の『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』でスナイパー役を演じる福士さんならではのシチュエーションも含む、全く違う“8人の福士蒼汰”を収めている。また、今作も前作に引き続き、写真と日付部分がセパレートされているため、気分や季節に合わせて自分の好きな写真を飾ることができ、カレンダー撮影現場に密着取材を行ったメイキングDVDが付いてくるというから、ファンなら見逃すことのできない、マストバイアイテムといえそう。福士さんは「(撮影の)荒木(勇人)さんをはじめ信頼おけるスタッフの皆さんと打ち合わせの段階から、各シーンのシチュエーション・設定・役柄などを一緒に話し合いました。その打ち合わせを参考に、各ポーズの撮影時にそれぞれのイメージをしながら、映画のワンシーンを演じるように撮りました。見られる方それぞれのストーリーを考えてみても楽しく見られるかと思います。その中でも、ブラックスーツを着ている写真がお気に入りです。普段の自分とは違い、かなりクールに決めているところが新鮮でした」とコメント。3年目を迎えたカレンダーの発売について「全体的に男らしく、大人っぽくなっていると思います。笑顔は変わらないですが、この一年で経験したお仕事・海外旅行を通して自分自身変わった部分があったと思います。みなさんはどこが変わったと思いますか? ぜひ、感想を聞かせてください!」とファンに投げかけている。「福士蒼汰メイキングDVD付卓上カレンダー2016.4-2017.3(仮)」は2016年2月5日(金)発売。(※一部地域は発売日が異なる場合あり)(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日「あんなに情けない生田斗真くんはよそでは見れないです」――。尊敬の念を込めて山田涼介が発した言葉が映画『グラスホッパー』における生田斗真の変身の全てを表している。独特の色使いとライティングによるスタイリッシュかつクールな映像世界と裏腹に、生田斗真がカッコ悪いさまをさらけ出す。工夫を重ねて生み出したという、追われる際の必死の走り方からして、もういろいろダメな感じがにじみ出ている。変身と言うなら、山田さんもまた本作で見事なまでにアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」としての従来のパブリックイメージを裏切り、孤高の若きナイフ使いの殺し屋・蝉(せみ)を演じている。原作はベストセラーを連発する伊坂幸太郎の同名小説であり、ファンの間でも根強い人気を誇り、伊坂さん自身もお気に入りの自著に挙げている、疾走感あふれる作品。恋人を殺された復讐を誓う元教師の鈴木、他人を自殺させる力を持つ殺し屋・鯨、そしてナイフ使いの蝉の3人を中心に、巻き込み、巻き込まれつつの怒涛の物語が展開する。生田さんにとっては『脳男』に続いての瀧本智行監督とのタッグ。同じ監督に立て続けに主演として呼ばれること――それが俳優にとって幸せでないはずがない。「前作があった上で『また生田斗真で』と思っていただけたということで信頼されている部分もあるけど、前回のハードルを超えないといけないというプレッシャーもありました」と語る。『脳男』では桁外れの知能と身体能力を持ちつつも感情を失った常人とはかけ離れた男を演じたが、同じ瀧本作品でも、本作で演じる鈴木は、恋人を亡くしたということ以外はごく平均的な、いや、弱々しささえ感じさせる男。“生田斗真史上最弱の役”というのは決して大げさではない。「いろんなことに巻き込まれていく役なので、その場の驚きや新鮮さを大切にしたいという思いがあり、あまり『このシーンはこういう感情で』と準備せずにポンッと現場に行った感じだった」と撮影を振り返る。「鈴木というのはお客さんに寄り添わなきゃいけないし、ある意味、殺し屋がいっぱいの世界に映画を見るお客さんを引き連れていく役どころ。観客と同じ目線で驚いて怖がっていく感覚は大事にしました。自分以外はナイフ使いに狂気的な大男で、普通の人がいないので(笑)、無理に“普通”を意識しなくても差別化は難しくはなかったですね」。一方、山田さんにとっては本作が生まれて初めて体験する映画の撮影現場。蝉という役について「やはり、世間で思う山田涼介に対するイメージというのは自分の中にもあるので最初は『この役、おれでいいのかな?』という不安はありました」と偽らざる胸の内を明かす。単にイメージの問題だけではなく、アクション、内面の心情を含め、蝉という役は決して簡単な役ではなく、映画全体を左右するキャラクターと言える。撮影前には生田さんの誘いで、格闘技の稽古に足を運び、ナイフの練習もした。「ナイフを振るだけでしょ?と思うかもしれないけど、実際にどの角度で切り付けると人が死ぬのかとか“人間を壊す方法”を教わって『これからおれは人間を壊すのか…』とそこで感じられました。それも尋常じゃない集中力で臨まないとできなくて、ひとつ教わり、ナイフを一振りするだけで汗だくになってました」。「人を殺す」というアクションそのものが蝉という人間の内面をも作るヒントになった。「人としての孤独感というのは普段、そこまで味わうものでもないし、特に(「Hey! Say! JUMP」の)メンバーといつも一緒にいるので、最初は蝉の気持ちが全く理解できずに悩みました」と振り返るが、クランクインしてすぐに試練はやってきた。「冒頭で次々と人を殺すシーンがクランクインしてすぐの撮影だったんです。『何でこのシーンから?』と思ったんです。自分が蝉という役に入りきる前のような気がして。でもやってみたら『(蝉に)なれるな』と感じました。蝉がそこで成立した。それが自分の中ですごく面白かったです。あのシーンの前と後で全く(気持ちが)違いました」。そんな山田さんの存在は先輩である生田さんの目にどのように映ったのか?実は映画の中で2人がシーンを共にしている時間はごくわずか。撮影現場でもあまり言葉を交わす機会もなかったそうだが、先述のナイフの練習のエピソード然り、実は山田さんのことをよく見ている…?このインタビューでもたびたび、自身のことはそっちのけで山田さんについて語っていた。「カッコよかったですよ、蝉。オープンセットの渋谷のスクランブル交差点のシーンで、ジュニア(=鈴木の仇)が車にひかれたのを見て、菜々緒ちゃんに『追いかけなさい!』と怒られて、そこで蝉とぶつかるシーンがあるんですけど、その時の冷たい目や佇まい、死体を見慣れている眼がカッコいいなって感じました。『グラスホッパー』の蝉をやりたいという役者は本当にたくさんいて、実際、映画化が決まった後に『誰がやるの?』といろんな人に聞かれました。そんな同世代の同業者が嫉妬するような蝉に仕上がっていると思います。映画が公開されて『山田涼介、いいね!』という声はより大きくなると思いますよ」。生田さんの言葉の通り、“役者・山田涼介”に対する「いいね!」という声は近年、確実に高まっている。そして山田さん本人もまた俳優業に特別な思いを抱いている。特に今回、映画という新たな挑戦の場を経験し、その思いを強くした。「正直、いま一番楽しいと感じるのが俳優業ですね。自分じゃない自分を探しに行く作業がすごく好きなんです。新しい発見を常にできる場であり楽しいです。特にTVではどうしても(描写に)限度がある中で今回、こうやって蝉という役を与えていただいて、 これまで見たことのない自分を見られた気がしています」。もちろん、生田斗真という、ジャニーズ事務所にあって俳優業を突き詰めてきた先輩と同じ作品でメインキャストを張ったことがもたらした財産も計り知れない。「こうやって言うのは恥ずかしいんですが、僕にとっては理想像と言える存在です。やはり俳優やっていても、どうしても『ジャニーズだから』と見られる部分はあると思うんです。でも斗真くんに関しては、高校時代にクラスで斗真くんの話をしたら『え?生田斗真ってジャニーズなの?』と言われたんです。ジャニーズ所属という以前に“俳優”として見られていて、自分の実力で進化していくという意味でも理想であり、いろんな色に染まれる俳優さん。僕は、瀧本監督とは初めてのお仕事でしたが『脳男』は何度も見ていたので、撮影初日に監督から『脳男』の時の斗真くんと目が似ていると言われてすごく嬉しかったです」。「いい後輩ですね」と照れくささを隠すようにおどけた口調で語る生田さん。改めて、今回、二度目の瀧本監督の現場で得た発見、新たに手にしたものは?「すごく感じたのは、僕が瀧本さんの作品が大好きなんだということ。1本一緒にやったからこそ、一を言われただけで十のことが分かる阿吽の呼吸が生まれてきた感覚もある。長い付き合いになるなという予感があります」。瀧本作品の何がそこまで特別なのか?その答えからは俳優・生田斗真の生き方、スタンスまでもが見えてくる。「コアで、ややマニアックなところが好きなんだけど、それでいてきちんとエンターテイメントとしてお客さんが見やすいものにしていく感覚を持っている。『脳男』も『グラスホッパー』もマニアック過ぎる部分があり、ともするとそういう作品になってもおかしくないけど、例えば『グラスホッパー』では原作の“ある交差点”を渋谷のスクランブル交差点に置き換えたりしてます。やりたいことをやりつつ、『わかる人にだけわかればいい』というスタイルではなく、いろんな人に見てもらおうという姿勢がすごく共感できるんです」。そこに心地よさを感じるのは、まさに先ほどの山田さんの言葉にもあるように、ジャニーズ事務所所属のアイドルという立場にありつつも、そのイメージをいい意味で常に超えていこうとする意欲と、絶妙のバランス感覚を生田さん自身が持ち合わせているがゆえではないだろうか?9つ年齢の離れた先輩から後輩へ。言葉にしなくとも、共演シーンは少なくとも、この映画一本が確実に伝えるべき思いを伝えている。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:グラスホッパー 2015年11月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015「グラスホッパー」製作委員会
2015年11月04日福士蒼汰がコンタクトレンズの「シード PlusMode 1day Homme」のイメージキャラクターに就任し、4月13日(月)に行なわれた記者会見に出席。スペシャルゲストとしてお笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介も来場し、好感度を巡って福士さんと張り合った。これまで女性の使用者が全体の比率の98%と言われている、瞳を大きく見せる“サークルコンタクトレンズ”を男性向けに開発。「for Business」と「for Private」の2種類のレンズカラーで発売される。福士さんは普段から「コンタクトを入れるかどうかで仕事のスイッチがONかOFFか変わる」と仕事をする上で、コンタクトレンズは手離せないものだと明かす。この「シード PlusMode 1day Homme」についても「ビジネスシーンでも、目力が強いと説得力や言っていることの重みが増すと思う。仕事に関して、すごくいいと思います」と装用による効果を語る。「新時代。スタイルコンタクト」というコンセプトに沿って、井上さんは「NON STYLE」ではなく「オン・スタイル」の井上として登場するが「コンタクトのサイズは合ってるのにタスキの大きさが合ってない…」と苦笑い。“吉本ブサイクランキング”の殿堂入りという称号をものともせずに、いまをときめく福士さんをライバル視し「(福士さんが)『ライバルが来たな、手強そうだな』って顔してますね」といきなりの勘違い発言。「シード PlusMode 1day Homme」を装用した自身について「メイク室で着けた瞬間に、女性のメイクさんが『全然違う!』と大絶叫してました」とその変身ぶりについて熱くアピールする。福士さんは映画やドラマに出演する上で「セリフがなくても目の力が必要なときもある」と瞳がどう見えるかがいかに重要であるかを説き「大切なことは目で決まると思います」というしびれるような言葉を発するが、すぐさま井上さんも「大切なことは目で決まる」とマネしてなぜか2回続けて発言。福士さんとのギャップが際立つという逆効果になったが、全く気にすることなくご満悦だった。さらに井上さんは、めげることなく、福士さんのイケメンぶりを称えつつも「僕も21歳の時はこんな感じでしたよ。顔もスタイルも」と炎上必至(?)の暴言を連発!「全然、負けてないです。僕も日めくりカレンダーを出してるけど、福士くんのカレンダーよりもランキングは上ですから!好感度は僕の方が上です」と必死に訴えていた。井上さんは、福士さんが本商品のためのスペシャルムービーで見せている、ブラインドの隙間から外をのぞきこむという印象的な1シーンを、なぜか会場で再現。さらに「新時代。スタイルコンタクト」という決めゼリフを披露するが、なぜか「スマイルコンタクト」と言ってしまい、福士さんから「スタイルコンタクトです」とツッコミが入る。最後には福士さんが「新時代。スタイルコンタクト」という決めゼリフを生で披露し、“本物”の輝きに井上さんも「かっこよすぎる!なんやコレ?」と白旗を上げていた。「シード PlusMode 1day Homme」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日