公開初日を迎えた映画『蝶の眠り』の舞台あいさつが12日、東京・新宿の角川シネマ新宿で行われ、主演の中山美穂をはじめ、キム・ジェウク、新垣隆、チョン・ジェウン監督が出席した。映画『蝶の眠り』の初日舞台あいさつに出席した中山美穂、キム・ジェウク(左から)5年ぶりの主演作となった中山美穂。客席から溢れんばかりの拍手や歓声に「うれしいです。ものすごくうれしいです」と笑顔を見せて、「キム・ジェウクさんとは初めてだったんですけど、初めてじゃないような感じでした。それに映画の内容が病気を扱っていたりお別れやすれ違いがあったりと、色んな悲しみが含まれているんですが、それを監督さんが詩的な感じで演出されていました。この作品に出会えて本当に良かったと思います」と充実感をにじませた。その中山の相手役を務めたキム・ジェウクは「『Love Letter』(中山美穂が主演した1995年公開の映画)は、韓国では誰もが知っている映画。そこに出演していた中山さんと撮るという実感はありませんでしたが、最初に会った時の印象は死ぬまで忘れないですね」と告白。その時のことを中山が「初めてお会いした時、ぱっと振り返ったら彼がいて、脚本通りのイメージだったのでガン見したらしいです(笑)」と振り返ると、キム・ジェウクは「目の大きい女優さんが僕をずっと見ていたんです。その瞬間、空気が止まった感じでした。2秒ぐらいだったんですが、空気が止まった感じで長く感じられましたね」と中山との出会いは衝撃的だったようだ。日本と韓国の合作となる本作。日本での公開初日となったこの日は、韓国で9月に公開されることも発表された。それについて中山は「20年前になりますが、『Love Letter』という作品をチョン・ジェウン監督がお好きだという流れでこの作品が生まれました。韓国でもたくさんの方に観ていただけたらうれしいです」と期待。一方のキム・ジェウクは「僕がここに立っているように、中山さんと韓国で舞台あいさつとか色々やりたいです。うれしいですね」と中山との再会が待ち遠しい様子だった。韓国の映像作家チョン・ジェウン監督の最新作となる本作は、自らオファーを出した中山美穂の5年振りとなる主演作。遺伝性のアルツハイマーを患って自らの余命を知った女性小説家・松村涼子を中山が熱演しており、最後に自分の尊厳を守って残される人たちに美しい記憶を残そうとする涼子が、作家を目指す韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)との出会いによって年齢の壁を越えた究極の愛を描く。
2018年05月12日生の開始(誕生)も終わり(死)も、私たちにとってわからないもの。私たちが体験できる「人生」とは、生まれてから死を迎える間際まで。終わりを迎えるそのときまで、どう生きていたいか、大切な人とどう過ごしたいかというのは、大きなテーマではないでしょうか。ある女性小説家の人生最終章を描いた映画『蝶の眠り』は、肉体を蝕む病と向き合いながら、愛する人とどう関わって生きるかを考えさせてくれる作品です。5月12日より全国ロードショーとなる本作の主人公・松村涼子役を演じる中山美穂さん、韓国人留学生・チャネ役を演じるキム・ジェウクさんにお話を伺いました。■『蝶の眠り』あらすじ中山さん演じる涼子は50代の人気小説家。恋愛や結婚、離婚など、私生活での体験を一部ベースにした小説は、文学的な価値の高さを評価され、涼子は作家としての成功を手にしています。容姿端麗で知的、そんな涼子には若い世代のファンも多く、新たな作品が望まれてやまない存在。自らの努力で勝ち取った素敵な人生を送っていた涼子でしたが、遺伝性アルツハイマー病に侵されていることが判明した後、最後の小説を書き上げようと奮闘します。それでも病の進行は待ってはくれません。外出先で自分が今どこにいるのか、何をしているのかわからなくなるなど、自分をコントロールできなくなり、戸惑うことも増えていきます。そんな涼子を最後まで支えようとする韓国人留学生のチャネ。二回りほどの年齢差など関係なく、恋人のように惹かれ合うふたりでしたが、次第に涼子はチャネを遠ざけるようになります。「涼子のやり方は唐突感がありますが、そういう性格なんですよね。もし私が涼子の立場だったとしたら……お互い距離を置くかどうか、お相手と話し合った上で決めるかなぁと思います」と話すのは中山さん。「僕が涼子さんと同じ状況だったら、彼女と同じ行動をとるでしょうね。死に近づいていく自分を見せたくない、というよりも、相手を悲しませたり苦労させたりしたくない気持ちが大きくて」とはジェウクさん。愛する人を悲しませないよう、自ら離れていくのが愛なのか、それとも最期までそばで見守ってもらうのが愛なのか――さまざまなことを考えさせられる作品です。■「美穂さんは現場を和やかにしてくれる」(ジェウク)「本作にかかわるまで、遺伝性アルツハイマー病という病気を私自身、実感したことがありませんでした。簡単に演じられる役柄ではないな、と思いながら台本を読みましたね」(中山さん)監督は中山さんと同世代のチョン・ジェウンさん。涼子役を演じられるのは中山さんしかいないと感じ、オファーに至ったのだそう。中山さん自身、「当て書き(役を演じる俳優をあらかじめ決めてから脚本を書く)をされたわけではないと思いますが、私が役を演じることをある程度イメージして、書いてくださったのかなと感じました」と振り返ります。1995年に中山さん、豊川悦司さん主演で公開された『Love Letter』は、1999年には韓国でも公開され、日韓で大ヒットを記録。ジェウン監督にとって、記憶を探し求める女性を演じた同作の印象や、恋愛をテーマにした作品で高い評価を受ける中山さんは、涼子役に最適だったというわけです。涼子という、自立した強い女性を演じる中山さんと初共演したジェウクさんは、中山さんの印象をこう話します。「美穂さんは日本を代表する女優のひとりです。だから正直なところ、共演すると決まっても現実感がなかったくらい(笑)。中山美穂さんとお芝居するのか〜、と不思議な気持ちでいたこともありました。実際にお会いして撮影が始まってからは、僕自身、緊張したり、無理に気を使ったりすることはなかったです。すごい女優さんなのに、ナチュラルでいられましたし、現場を和やかにしてくれる素敵な方。いい仕事をご一緒できたなぁと思っています」(ジェウクさん)■ふたりのナチュラルな空気感、雰囲気に心が温かくなるそんなジェウクさんはジェウン監督のファンだともいいます。憧れの監督と全員が日本人のスタッフと役者、台詞もすべて日本語、という設定のもとで、日本で撮影をする経験は「やらない理由がなかった」と、当時の気持ちを振り返ります。韓国・ソウル出身のジェウクさんは、父の仕事の都合で幼少期を日本で過ごした時期もあり、日本語が堪能。韓国人留学生を演じる上で、流暢な日本語は封印することも予想されましたが、監督と話した上で「自然体でいこう」となったのだとか。ジェウクさんが演じる素直で優しいチャネの言葉にも注目です。自然体といえば、自由な雰囲気も本作の特徴かもしれません。涼子の自宅は、建築家の阿部勤さんの邸宅。緑が見える部屋にある大きな窓から、心地よい風が入ってくるのを、作品を通して感じるくらい素敵な舞台です。そこで限られた時間を共有するふたりの空気感は、見ているこちらの心までも温かくしてくれます。「あのおうちがあって、あの空気があって、そのなかで生まれる感情や思いを活かして、組み立てていった感覚があります」(中山さん)もともと決まっている台詞や設定にとらわれすぎるのではなく、現場で生まれる表情や空気を活かし、都度コントロールしていくことで、観る者に自然体な印象を与えることになったのでしょう。映画『蝶の眠り』は5月12日公開。重たいテーマを扱いながらもどこかかろやかで、美しい情景が描かれる本作、劇場へ観にいかれてはいかがでしょうか。■公開情報『蝶の眠り』5月12日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー出演:中山美穂、キム・ジェウク、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏監督・脚本・原案:チョン・ジェウンストーリー・劇中小説:藤井清美企画・製作:山上徹二郎、坂本敏明、イ・ウンギョンプロデューサー:山上徹二郎、イ・ウンギョン、山口幸彦製作:シグロ、キングレコード、ZOA FILMS制作プロダクション:シグロ配給:KADOKAWA(c)2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS/池田園子
2018年05月11日中山美穂と韓国のイケメン俳優キム・ジェウクが共演し、昨年10月に行われた釜山国際映画祭でも大きな話題となった『蝶の眠り』。このほど、2人の未公開ツーショット場面写真がシネマカフェに到着した。遺伝性アルツハイマーを患う主人公の作家・涼子役を、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂が演じる本作。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなし、ラストシーンには無垢で透き通るような表情を見せる。また、涼子の新作の執筆を手伝うことになる韓国人留学生役には、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持つ彼は、日本語での演技を披露している。■中山美穂&キム・ジェウクの接近に思わず見とれる…そんな本作から、歳の差はありつつも、人としてお互い自然と惹かれていく2人の姿を映し出した、美しすぎる場面写真が到着。2人で執筆作業を進めるうち、現実と小説の世界が交差していき、2人は互いに惹かれるようになるのだが、涼子の病状はその間にも着々と進行していく。本作タイトルの「蝶の眠り」(=“ナビジャン”)とは、韓国語で、まるで赤ちゃんのように両手を挙げて可愛く眠る姿を比喩した言葉。涼子の眠る姿を見て、チャネが放つ愛情を込めたひと言となっている。小説が軸となる物語とあり、文学的で美しい愛の表現も見どころ。流暢な日本語を話せるため、撮影中は中山さんやスタッフとも問題なくコミュニケーションをとっていたというキム・ジェウク。そんな彼の姿を見て中山さんも、「彼の上手な日本語も見どころの1つです!」と、劇中同様に2人の仲の良さが伺えるコメントを寄せている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年05月02日『モネ それからの100年』展が、7月14日(土)から9月24日(月・休)まで神奈川・横浜美術館にて開催される。本展で音声ガイドを務める声優の櫻井孝宏に収録後、話を聞いた。【チケット情報はこちら】本展は、印象派を代表する画家クロード・モネが、画家の集大成となる《睡蓮》大装飾画に着手してから約100年という時を経た今、日本初公開も含む初期から晩年までのモネの絵画25点を展示。さらに、ロコス、リキテンスタイン、ウォーホルらモネが影響を与えた後世代の作家の作品(絵画・版画・写真・映像)も展覧し、モネの新たな魅力に迫る。「ナレーションとも違う、聴く人に近くから語り掛けるようなイメージで収録しました。美術展というものが軸にあるからこそできる声のアプローチが楽しかったですね」と感想を語る櫻井。「絵の解説的なものもありましたが、モネの時代ごとの取り組みや印象的な言葉を紹介しながら、その人生を歩んでいくような内容でした」というガイドを録る中で「モネが一時期評価されてなかったということは、今回初めて知りました。ずっとぶっちぎりの人だと思っていたので、そういう時代があったのは意外でしたね」と印象に残った部分を明かす。まず観たいのはやはり《睡蓮》。「京都に行って清水寺にいくようなものですからね。ただ今回、モネに影響を受けた現代アーティストの作品、例えば《睡蓮》をもとに撮られた鈴木理策さんの写真なども展示されるんですよ。モネが描いていないとこの写真も生まれていないと思うと、面白いなと思いました」と見どころを語る。声優と画家、どちらも表現者ではあるが「ちょっと違う」と櫻井。「僕の考えなのですが、モネは芸術家で、声優は職人なんですよね。“0から1”と“1を2”には、大きな違いがあると思っています」と話し、「モネはひたすらに自然と向き合って白いキャンバスに空気や水や光を描こうと挑み続けた人ですが、それを“自分のやること”だと言うんですよ。それってひとつの“境地”だと思いました。情熱とも違う…誰もがいけるところではないんだろうなと思いましたね」。櫻井が「これが何かのきっかけになるかもしれないし、もちろんならないかもしれない。だけどその第一歩って観ることだと思います。少しでも気になった方はぜひ足を運んでほしいです」と語る本展は7月14日(土)から9月24日(月・休)まで神奈川・横浜美術館にて開催。また、4月25日(水)から7月1日(日)まで愛知、名古屋市美術館にて先行巡回。音声ガイドは550円(税込)にて貸出。取材・文:中川實穂
2018年04月19日中山美穂の約5年ぶりの主演作となった映画『蝶の眠り』のプレミア試写会が4月12日(木)に行われ、主演の中山さんをはじめ石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、チョン・ジェウン監督、そして音楽監督を務めた新垣隆が登壇した。■中山美穂、5年ぶりの映画主演! 決め手は監督からの“ラブレター”今作が実に5年ぶりの映画主演作となった中山さんが演じるのは、遺伝性アルツハイマーを患う50代の女性小説家・松村涼子。中山さんは「チョン・ジェウン監督が“ラブレター”をくれたんです。どうして私をキャスティングしたのか、どれほど『Love Letter』という映画が好きかという熱いメッセージがすべて日本語で書かれていて、とても感動したんです。そうしてこの役を引き受ける決心をしました」と監督から熱烈なラブコールがあったことを告白。『子猫をお願い』で知られる本作の監督チョン・ジェウンは、「韓国では日本の映画といって1番に名前が出てくるのは『Love Letter』、そして日本の女優といって1番に名前が挙がるのも中山美穂さんです。人気はもちろんですが、女性としての力や意味のある演技をできる実力も兼ね備えた女優は彼女しかいないと思いオファーをさせていただきました」と出演依頼の経緯を明かしている。■実力派の永瀬正敏&勝村政信、注目女優・石橋杏奈も参加また、キム・ジェウクが演じるチャネのバイト先の居酒屋店長役で友情出演した永瀬さんは、「本当にちょっとしか出ていないんですけど、瞬きをせずに見ていただけたら」とアピール。主演の中山さんとは30年来の友人だそうで、中山さんは永瀬さんの出演を知った際、「あ!永瀬くんだ!と思って連絡したら『美穂が出るからやることにしたんだよ』と言ってくれて有難いなぁって思いました」と嬉しそうに話すと、「普段は永瀬“くん”なんて呼ばないくせに(笑)」と永瀬さんからツッコミを入れるなど、仲の良さが垣間見える一幕が。そして、涼子の同僚である大学教授・石井役の勝村さんは、本作の撮影に入る前にも中山さんと舞台で共演していたそう。その際は全く違う役柄だったと言うが、「でも撮影現場で会ったときにしっかりと涼子になりきっていたので、すごい女優さんだなぁと。とても不思議な役者さんで、同じ目なのに同じ目に見えない演技ができる女優さんですね」と中山さんの印象を明かす。さらに、大学で涼子の授業を受ける生徒・アンナ役の石橋さんは、「初めて同じ名前の役を演じることができて嬉しかったです!チャネと仲の良いアンナを演じるにあたり、ジェウクさんといろいろ話し合ってから演技プランを立てました。2人で練習してから本番に挑むという経験はこれまであまりなかったので、とても新鮮に感じました」と撮影をふり返り、中山さんと実は同い年だという新垣さんは、自身初となる映画音楽を手掛けたことについて、「映画や映像に音楽をつける仕事に若いときから憧れていたので、今回このお仕事の依頼をいただけてとても光栄です」と挨拶。■キーワード“お久しぶりです!”が現場でも流行!?公開中の予告編でも登場する映画の中のキーワードとなる「お久しぶりです!」というセリフが撮影現場で流行し、スタッフみんなが挨拶代わりに使っていたそう。チョン・ジェウン監督は、『Love Letter』の「お元気ですか?」というセリフが韓国で一世を風靡したことにあやかり、「ぜひこのセリフを日本でも流行らせたい」とコメント。観客と登壇者とでコール&レスポンスも行われていた。そして最後に中山さんは、「とても静かで小説のように流れていく物語です。終わった後に自分の人生を少し考えてしまうはず。美しい映像と音楽も素敵ですし、気に入っていただけたらぜひお友だちにすすめていただきたいです」と締めくくった。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年04月13日5月12日公開の映画『蝶の眠り』の舞台あいさつ付きプレミア試写会が12日、東京・新宿の角川シネマ新宿で行われ、主演の中山美穂をはじめ、石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、新垣隆、チョン・ジェウン監督が出席した。韓国の映像作家チョン・ジェウン監督の最新作となる本作は、自らオファーを出した中山美穂の5年ぶりとなる主演作。遺伝性のアルツハイマーを患って自らの余命を知った女性小説家・松村涼子を中山が熱演しており、最後に自分の尊厳を守って残される人たちに美しい記憶を残そうとする涼子が、作家を目指す韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)との出会いによって年齢の壁を越えた究極の愛を描く。チョン・ジェウン監督からもらった手紙で出演オファーを受けたという中山は「どうしてこの私を選んだのか、『Love Letter』(中山が出演した1995年公開の映画)がどれだけ好きなのかとか、とにかく熱い思いが日本語で書かれていたんです。それにとても感動してお引き受けしようと思いました」とチョン監督からの熱い"Love Letter"に心が揺さぶられたという。その中山が演じた涼子は、実年齢よりも一回り年上の女性だが、「年齢はそんなに意識せず、チャネ君が若いので一緒に歩くだけで年齢差はあると思いました。アルツハイマーを患った役でしたが、扱うのが難しいなとは思いましたけど、チョン監督の細かい演出で美しい仕上がりになっていると思います」と自信を見せた。そんな中山を30年来知っているという永瀬は「随分昔から知っている仲間の内の一人なので、彼女が主役ということで是非にとお受けしました」と話し「若い時は会っていましたが、しばらくご無沙汰になってしまい、お互い大人になっていましたね」と時の流れを感じた様子。これに中山は「私は親友と思っています」と応えた。また、初対面の中山と同じ年齢の新垣は、勝村の気遣いで隣同士となり、恥ずかしいのか中山に視線を向けらない状態に。「多分口を利いてもらえないと思うんですけど。デビューされた頃からみんなのアイドルでいらっしゃる中山さんですので」としどろもどろで客席から笑い声が聞かれる中、そ中山が「今度音楽の方でも、バンドの方で(ボーカルで)参加させていただきます!」と宣言すると、新垣は「本当ですか? 美穂さんとユニットを組みます!」と目を輝かせていた。映画『蝶の眠り』は、5月12日より全国公開。
2018年04月13日“ママ友ランチ会”と題され、2月22日に神田うの(42)のインスタグラムで紹介されたのは、菅野美穂(40)と伊東美咲(40)、タレントの角田ともみ(40)の3人。 菅野は長男(2)を乗せたベビーカーを押し、いかにも新米ママっぽく写っている。ファンからは、うのと菅野の交友に「意外な組み合わせ!」と驚く声も出た。 「菅野さんをうのさんに紹介したのは、同じ事務所に所属する伊東さんなんです。菅野さんは長男を“国際社会に目を向けられる人間に育ってもらいたい”と思っていて、グローバルな視点を養えるインターナショナルスクールへ入園させようと考えています。長女(6)を3歳でインターに入れただけでなく、よりレベルの高い英語教育を求めて転園までさせたこともあるうのさんに“長男の進路”のアドバイスを仰いでいるそうですよ」(テレビ局関係者) 現在、育児を最優先にして仕事はセーブしている菅野。彼女自身は独学で英語を学び、日常会話にはまったく不自由がないという。結婚前には毎年、語学力をいかし、すべて自分で手配して海外へ一人旅に出かけてきた。 「まだ息子さんは2歳ですが、将来は自分のような国際派になってほしいと菅野さんは願っています。うのさんからのアドバイスはとても役に立つそうで、菅野さんは喜んでいましたよ」(前出・テレビ局関係者) さらに菅野はハワイを訪れた際、現地に移住して現地トップクラスの学校に息子を通わせる梨花(44)ともランチ。英語教育について相談したという。 菅野を知る人が口を揃えて言うのが、「彼女はのめり込んだら一直線。やり遂げるまではいっさい妥協をしないので、理想のスクールを見つけ出すまで、徹底的な情報収集を続けるはずですよ」ということ。 ドリームズカムトゥルー。うの、梨花、伊東美咲――この濃ゆ~い先輩ママたちの助言は、菅野にとって頼もしい限りに違いない。
2018年03月16日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを務め、毎回登場するゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現していくバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。その2月22日(木)今夜の放送回に俳優の染谷将太がゲスト出演する。園子温監督作『ヒミズ』や三池崇史監督作『悪の教典』で日本アカデミー賞新人賞を受賞、『寄生獣』や『バクマン。』『3月のライオン』といったコミック原作の実写化から『俳優 亀岡拓次』『海賊とよばれた男』といった小説の映画化作品まで数多くの映画で幅広い役柄をこなし、『ヒミズ』をはじめ『さよなら歌舞伎町』など出演作が海外でも高い評価を受けるなど、国内外から熱い視線を浴びる若手実力派俳優の1人へと成長を遂げた染谷さん。そんな染谷さんが今回「夜会」にゲスト出演。櫻井さんと有吉さんをはじめ、井森美幸、長嶋一茂、「バイきんぐ」小峠英二、みちょぱ、カミナリといった出演者たちとどんなトークを繰り広げるのか、オンエアがいまから楽しみだ。さらに今回はタレントの坂上忍もゲスト出演。前回に続き今回も坂上さんに完全密着。その「キチキチ生活」ぶりを紹介する。前回以上にグレードアップした“キチキチ”ぶりにご注目。また“終活”を終えたという坂上さんの新たな野望も明らかに。こちらも必見。今回ゲスト出演する染谷さんの主演最新作は日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』。染谷さんが演じるのは1,200年以上前、日本から遣唐使として中国・唐へ渡った若き天才僧侶・空海。あるきっかけで知り合った白楽天という詩人(のちの白居易)との交流を深めていくなかで、権力者が次々と奇妙な死を遂げるという怪事件が長安の街を襲い、空海は白楽天とともに一連の事件を探るなかで、約50年前に同じく唐に渡った鍵を握るもう1人の日本人・阿倍仲麻呂の存在を知り、。海を渡った若き天才僧侶・空海と中国が生んだ稀代の詩人・白楽天は歴史に隠された哀しき運命と対峙することとなる――という物語。染谷さんのほかホアン・シュアン、チャン・ロン・ロン、火野正平、松坂慶子、阿部寛らが出演。2月24日(土)より全国東宝系にて公開となる。注目の超大作の公開を控えた染谷さんの素顔も楽しめる「櫻井・有吉THE夜会」は2月22日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月22日中山美穂の実に5年ぶりとなる映画主演作『蝶の眠り』。中山さんが等身大の女性を演じ、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した本作から、この度、2人の出会いや惹かれ合っていく様子など、物語をぎゅっと凝縮した予告編が公開された。今回到着したのは、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じるチャネが、出会い、惹かれあう様子が映し出される予告編。笑顔の涼子からアルツハイマーの症状に戸惑う不安な表情まで、180度違う表情を見せる中山さんの演技力が垣間見えるほか、キム・ジェウクは本作で全編日本語での演技に挑戦しており、本映像でも見事な日本語を披露。映像に挿入されているエンディング・テーマ曲は、現代ジャズを経過したポップスユニット「showmore」のヴォーカルでも活躍する根津まなみが歌う「朝焼けの中で」。力強い歌声と繊細な歌詞が本作に彩りを添えている。「私は何を伝えられるのか」「何を残せるのか」――。涼子が記憶が薄れゆく恐怖に怯えながらも、大切な人のために残そうとしたものとは…?『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月21日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、登場するゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現するバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。2月15日(木)今夜はゲストに女優の二階堂ふみを迎えてのオンエアとなる。モデルから女優へと活動の幅を広げ2011年公開の『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演を果たした二階堂さん。園子温監督作の『ヒミズ』では国内外の映画賞で高く評価され大きな注目を浴びることに。その後も『オオカミ少女と黒王子』『SCOOP!』『何者』など数々の作品に出演。映画はもちろん「フランケンシュタインの恋」といったドラマにもヒロインとして起用され、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演と、今後さらなる活躍が期待されている女優である。そんな二階堂さんが今回は、ギャル文化が大好きで興味を持っている盛り髪を教わりに、盛り髪の聖地と言われる横浜の美容院へ。“詐欺メイク”でいま人気の芸人「ゆにばーす」はらを、自らの手で“大改造”。二階堂さんの手で奇跡の大変身を遂げたその姿にスタジオが驚きの声を上げる。演技だけでなくファッションやメイクなどにも精通した二階堂さんの一面は必見だ。二階堂さんは2月16日(金)より全国東宝系にて公開される映画『リバーズ・エッジ』で主演を務めている。同作は伝説的マンガ家・岡崎京子の代表作を、『GO』『ピンクとグレー』の行定勲監督が映画化するもの。「若草さん、今晩ヒマ? 僕の秘密の宝物、教えてあげる」。 若草ハルナは、彼氏の観音崎がいじめる山田を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、放置された<死体>を目にする。「これを見ると勇気が出るんだ」と言う山田に絶句するハルナ。さらに、宝物として死体を共有しているという後輩でモデルのこずえが現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で結ばれていく。 ゲイであることを隠し街では売春をする山田、そんな山田に過激な愛情を募らせるカンナ、暴力の衝動を押さえられない観音崎、大量の食糧を口にしては吐くこずえ、観音崎と体の関係を重ねるハルナの友人ルミ。閉ざされた学校の淀んだ日常の中で、それぞれが爆発寸前の何かを膨らませていた。そんなある日、ハルナは新しい死体を見つけたと報せを山田から受ける――。二階堂さんがハルナ役を演じ、『銀魂』などの吉沢亮が山田役を演じるほか、森川葵、上杉柊平、SUMIREらも出演する。「櫻井・有吉THE夜会」は2月15日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月15日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、ゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」。2018年1月4日(木)今年最初の放送は豪華ゲストを迎えての2時間スペシャルでのオンエアとなる。1月スタートの日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」からは主演の「嵐」松本潤と共演の香川照之、木村文乃らメインキャスト3人がゲストに登場。トークでは松本さんに関する“アヤシイ疑惑”を有吉さんが徹底追及。“完璧男”松本さんのまさかの弱点とは!?さらに香川さんが“アノ衣装”で登場、話題の「Eテレ」昆虫番組のリベンジをしたいと熱弁してスタジオを騒然とさせるほか、木村さんは以前食べて感動したという「瞬間蒸し野菜」の作り方をどうしても知りたいと懇願、「瞬間蒸し野菜」を考案したお店のシェフがスタジオに登場、木村さんに秘伝のレシピを伝授する。松本さん、香川さん、木村さんが出演する「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II」は1月14日(日)21時~TBS系で放送開始。松本さんが超型破りな若手弁護士役を演じて話題となった前シリーズの人気を受けて日曜劇場では異例のシリーズ化となった同作。木村さんは今シリーズからの参加となり、ある事件がきっかけで裁判官を退官した元裁判官の弁護士・尾崎舞子を演じる。同じく1月スタートの「きみが心に棲ついた」でドラマ初主演を果たす女優の吉岡里帆と、番組初登場となるニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手もゲスト出演。2人はそれぞれ知られざる私生活などをスタジオトーク。毎食“腹3分”の超節制生活を送る吉岡さんが約200日ぶりに食欲を解放、1ポンドの巨大ステーキを爆食い。さらに吉岡さんの意外な“口ぐせ”も明らかに。そして田中さんは「いま大好きなことベストテン」を発表するほか、ニューヨークでの私生活や、妻・里田まいの“スゴ過ぎる手料理”、現在1歳11か月となる息子の仰天エピソードも激白してくれる。吉岡さん初主演作となる「きみが心に棲みついた」は1月16日(火)22時~こちらもTBS系で放送開始。自己評価が極めて低いために、他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子(通称:キョドコ)が、対照的な魅力を持つ2人の男性の間で揺れ動く様を描いていく作品となり、桐谷健太、向井理、石橋杏奈、ムロツヨシらも出演する。「櫻井・有吉THE夜会」2時間SPは1月4日(木)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年01月04日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを担当し、ゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」の10月19日(木)放送回に、新垣結衣、菅野美穂、坂井真紀、田中美佐子ら豪華女優陣がゲストとして出演する。今週末より全国公開される“卓球”を舞台にした映画『ミックス。』で俳優・瑛太と共にW主演を務めている新垣さんは、「トレンディエンジェル」斎藤司と共に「最新ハロウィン事情調査」ロケへ。予告映像では“うさみみ”姿の新垣さんがロケ先で「網タイツを履いてほしい」と言われたり、“カボチャ”のコスプレ姿になったりと一足早いハロウィンを楽しむ様子が。果たしてどんなロケになっているのか?スタジオには17日から放送が開始されたドラマ「監獄のお姫さま」に出演中の菅野さん&坂井さんと、新垣さんと共に映画『ミックス。』に出演している田中さんが登場。トークでは菅野さんと坂井さんの正反対の私生活を徹底解剖するほか、田中さんの愛娘行方不明事件にスタジオが騒然。その真相はオンエアで確かめて。今夜のゲストの新垣さん、田中さんが出演している『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子。母の死後、平凡な日々を送っていたが、付き合っていた江島を美人卓球選手・愛莉に寝取られたことから、多満子は逃げるように田舎に戻る。亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、活気のある練習風景もなかったが、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、多満子は妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原とペアを組み、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意する――。多満子を新垣さんが、萩原を瑛太が演じてW主演。田中さんをはじめ広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、山口紗弥加、中村アン、鈴木福、谷花音、真木よう子、吉田鋼太郎らが共演する。菅野さんと坂井さんが出演している「監獄のお姫さま」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。小泉今日子が16年ぶりにTBSドラマで主演を務め、満島ひかり、坂井さん、夏帆、森下愛子、菅野さん、伊勢谷友介らが出演。宮藤官九郎が脚本を担当した罪を犯した5人の女たちと罪を憎む1人の女刑務官が冤罪を晴らす為、イケメン社長を誘拐する“おばさん犯罪エンターテインメント”となっている。「櫻井・有吉THE夜会」は10月19日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年10月19日女優の菅野美穂(40)が10月13日放送の『A-studio』(TBS系)に出演。自身の子育てについて語り、ネットを中心にママたちから共感を呼んでいる。 13年に俳優の堺雅人(43)と結婚し、15年8月に男児を出産。翌年から女優に復帰し、『べっぴんさん』『ひよっこ』とNHK連続テレビ小説に立て続けに出演してきた菅野。女優業と子育てを両立させている“完璧ママ”のように見えるが――。 「最初の1年は、こんな感じなんだって、想像できないことだらけでした」 この日の放送で、こう子育ての苦労を明かした菅野。出産する前は「この仕事を20年くらいやってて、タフになったし色々経験したし。お母さんになってもどんとこいだろう。いつかいいお母さんになるために、今まで仕事してきたんじゃないか」と思うほどに自信があったという。 だが実際に母親になってからは、「チャンネルが違うというか、全然歯が立たない。仕事してて『キー!』ってなることないのに、子育てしてると余裕がなさすぎて『ハァ』ってなっちゃう」と悪戦苦闘ぶりを語った。いっぽう司会の笑福亭鶴瓶(65)から「でも産んでよかったやろ?」と聞かれると、「産んでよかったですね。照れくさいけど」とほほ笑んだ。 そうした彼女の告白に、ツイッターでは「私だけじゃなかった!」とホッとする女性たちが続出。 《菅野美穂でも子育てやってみて初めて今までやってきたこととは全く別の大変さだと知って子供にキーッてなることもあると聞いて気持ちよく寝れそうな気がする》《悩んでいるのは私だけではない、って力付けてもらえた》 さらに《子育て大変です、って包み隠さず言う菅野美穂さんは凄く素敵》《女優さんが良き母を演じてる感じは一欠片もなくて良いなぁ》など、母親として等身大の姿に好感を覚えた視聴者も多かったようだ。
2017年10月14日10月12日(木)今夜オンエアされる「嵐」櫻井翔と有吉弘行による人気バラエティー「櫻井・有吉THE夜会」は、ゲストに注目のドラマ「陸王」から山崎賢人と竹内涼真の2人を迎え“最強イケメン”たちによる横浜最新スポットロケやインスタ対決が展開される。『今日、恋をはじめます』や剛力彩芽とW主演した『L・DK』、二階堂ふみとのW主演で話題を呼んだ『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』など人気少女マンガの実写化作品に続々出演。この夏には『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で主演を務め、10月21日(土)から公開される『斉木楠雄のΨ難』でも主人公の斉木楠雄を演じるなど、マンガやアニメの実写化作品に定評のある山崎さん。一方「仮面ライダードライブ」主演に抜擢され、日曜劇場「下町ロケット」などへの出演を経て昨年夏の「時をかける少女」と『青空エール』で一気に大きく注目を集めると、「ラストコップ」でコミカルな一面も見せ、この春の連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」で演じた麦野初役の演技も多くの視聴者に感動を呼んだ竹内さん。いま、最も熱く“旬”すぎる2人が今回挑むのは横浜の最新スポット調査ロケ。若者に人気のスポットに繰り出した2人と遭遇した人々の反応やいかに!?さらにインスタ対決を決行。果たして勝利するのはどちらなのか?放送をお見逃しなく。山崎さん、竹内さんの2人が出演するドラマ「陸王」は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。宮沢紘一は埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて新規事業への参入を考え始める。それは足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だった…。役所広司が宮沢紘一を演じて主演を務めるほか、その息子・大地に山崎さん、物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人に竹内さん、そのほか上白石萌音、和田正人、佐野岳、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子、寺尾聰ら豪華俳優陣が脇をかためる。日曜劇場「陸王」は10月15日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送。「櫻井・有吉THE夜会」は10月12日(木)22時~TBSで放送。(笠緒)
2017年10月12日アイドル、キャスター、司会者といったさまざまな顔を見せる嵐の櫻井翔。そんな彼が10月14日スタートの『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で4年半ぶりに連ドラ主演を果たす。今回挑むのは、なんと35歳の校長先生。気になる放送を前に、役者としての櫻井翔をふり返り&“先僕”の見どころをチェックしたい。■初主演は保育士役! 役者が楽しいと思ったキッカケは?役者・櫻井翔として、まず印象的だったのは2002年に放送された『木更津キャッツアイ』(TBS系)で演じた呉服屋の息子・バンビ(中込フトシ)役である。野球チーム“木更津キャッツ”では花形ピッチャー、そして非合法な活動をする“木更津キャッツアイ”では頭脳派としてミッションを成功に導いた。見た目はちょっぴり派手だが、地頭が良くて根は真面目、モー子(酒井若菜)をいちずに愛する…そんな彼は、当時の櫻井にとって適役だった。実際、昨年放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、同作で主演を務めた岡田准一がゲスト出演した際、櫻井は「『木更津』は、この仕事楽しいなぁって思えるキッカケだった」と話しており、役者として大きな転機となったことは間違いない。そして、翌2003年にはドラマ『よい子の味方 ~新米保育士物語~』(日本テレビ系)で連ドラ初主演。櫻井が演じたのは、新人保育士・鈴木太陽。新人ならではのミスを繰り返しつつ、周囲の人たちに支えられて成長していくというストーリーだ。当時の櫻井は、21歳。まさに短大や専門学校卒業1年目の年齢にあたり、初々しさとパワフルさを持った新米保育士を等身大の役どころであった。■『家族ゲーム』の家庭教師役で役者として大躍進その後、2007年に二宮和也と共演した『山田太郎ものがたり』(TBS系)ではクールなお坊ちゃま、2009年『ザ・クイズショウ』(日本テレビ系)では記憶を失った謎多きクイズ番組MC、2010年『特上カバチ!!』(TBS系)では行政書士を目指す熱血漢、そして2011年『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)では、新人刑事であるお嬢様に代わり、聞いた話だけで事件を推理・解決する執事をユーモラスに演じた。もちろんほかにも多数のドラマ、映画に出演してきたが、櫻井が役者としてもっとも高く評価されたのは2013年に放送された『家族ゲーム』(フジテレビ)ではないだろうか。櫻井が演じたのは、狂気的でミステリアスな家庭教師。どこまでが真実でどこからがうそなのか…そんなつかみどころのない複雑な役柄を、目つき、表情、多彩な声色、所作などでみごとに表現した。櫻井に限らず、どんな役者でも好評の裏には悪評がつきものだが、アイドルやキャスターとして活躍すればするほど、世間には「櫻井翔」としてのイメージが定着する。これを覆すのは並大抵ではない。だが彼は、同作で「櫻井翔=櫻井翔」の殻を打ち破り、役者として大きく飛躍を遂げたように思う。■35歳の新校長が、経営不振の私立高校再建を目指す!そんな櫻井が『家族ゲーム』以来、4年半ぶりに連ドラ主演を務める『先に生まれただけの僕』。櫻井演じる商社マンの鳴海涼介が校長となり、経営難の私立京明館高校の立て直しをはかるべく奮闘する物語だ。さっそく始業式で校長挨拶をすると、35歳といういままでにない校長像ということもあり生徒からの評判は上々。だが、その反面、型破りなやり方に教師たちから反感をかってしまう。それでも「生徒はクライアントであり商品だ」と、教師たちの意識改革からスタート。高校を舞台にしながらも、物語の中心は生徒ではなくあくまで教師。そんな新たな学園ドラマの始まりである。今作で櫻井の恋人を演じるのは、多部未華子。櫻井は10年ぶりに高校を舞台にした作品への出演となるが、その10年前の作品(『山田太郎ものがたり』)でヒロインを務めたのが多部というのも興味深い。ともに高校生役だった彼らが、時を経てどのような掛け合いを見せてくれるのか楽しみだ。■適任だからこそ難役…? 新たな“役者・櫻井翔”に期待!どちらかと言えば、コメディよりもシリアスな作品で演技力を発揮するかのように思える櫻井。だが『先僕』は“社会派エンターテインメントドラマ”と称しており、ひょっとすると彼にとって得意とは言えない分野なのかもしれない。しかし“商社マンが校長になる”という型破りな設定を耳にして、頭の回転が速く、堅実な印象のある櫻井が主役というのは適任だと感じるのは筆者だけではないはず。自身のイメージに近いからこそ演じるのは難しいようにも思えるが、彼はどんな手法で私たちを楽しませてくれるのか。そして、『HERO』『ガリレオ』などのヒット作を生み出してきた福田靖脚本のもと、役者としてさらなる大躍進となるのか。物語の行方とともに、櫻井の演技にもおおいに期待したい。
2017年10月12日「anan」2073号10/11水曜日発売「秘密の心理テスト。」特集、表紙は櫻井翔さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部写真には写らない、櫻井翔さんの裏の顔!?今回表紙を飾ってくれたのは、ドラマ『先に生まれただけの僕』で校長役に初挑戦する嵐の櫻井翔さん。嵐としての顔のほか、俳優、キャスター…と幅広く活躍する櫻井さん。今回の撮影も櫻井さんの多面性を引き出すべく、練りに練りました。そして行き着いたイメージはというと、「櫻井さんの3つの顔」。挑発的な「動」な櫻井さんと、「動」な櫻井さんに煽られる「静」な櫻井さん、そしてそんな両極な櫻井さんの間のフラットな櫻井さん。座っても、立っても、笑っても、真顔でも…何をしても正直“カッコいい!”としか表現のしようがない櫻井さんですが、撮影中、随所に茶目っ気を漂わせるサービス精神が櫻井さんならでは。椅子に座るポージングをお願いした際も、思わずそのシルエットに「『あしたのジョー』っぽい!」と声を漏らせば、すぐにジョーさながら、頭を落としうなだれたような仕草を見せたり、カメラマンが櫻井さんの表情に「イイっす!」と言えば、椅子を指さして「コレ?(イイっす=イス)」とおどけてみせたり。そんな櫻井さんを思い浮かべながらグラビアを眺めると、より味わい深く楽しめるはずです! (N)
2017年10月11日女優の中山美穂が「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」にて、突如スゴ腕ラッパーに“覚醒”するパート主婦を演じることが決定!中山さんは、1990年に連続ドラマとしてスタートした「世にも奇妙な物語」の記念すべき第1話以来、実に27年ぶりに同作に出演する。中山さんが演じる細川房子は、家庭に無関心なサラリーマンの夫(いとうせいこう)と近ごろ無愛想になった中学生の1人息子(高木星来)の3人家族で、パートタイムで働きながら家事をこなす、ごく普通の主婦。パート先のスーパーでも内気な性格が災いし、無遠慮な客に言い返すこともできず、セクハラ・パワハラおかまいなしの店長(松尾諭)にも対抗できずじまい。息子との距離は埋まるどころか、ガラの悪い連中に巻き込まれてないか心配するも、何もできずにいる毎日。そんなある日、あやしい露天商(古舘寛治)の「ストレス解消になりますよ」という口車にのり、高級リップクリームを買わされてしまう房子。いつものセクハラ・パワハラ三昧のパート先で、ふとそのリップクリームを唇に塗ると、突如、脳内にキレッキレのスクラッチ音が響き出し、プロ顔負けのラップが口から飛び出すようになり…。1990年から27年にわたり斬新で多様なラインナップをとりそろえ、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなってきた人気シリーズ「世にも奇妙な物語」。連続ドラマ時の初回放送で記念すべき最初の主演だった中山さんが、エピソードNo.1「恐怖の手触り」以来のカムバックが実現。しかも、演じるのは、息子思いのラッパー母ちゃん!脚本家・森ハヤシ8本目の「世にも」となる渾身のオリジナル作となる。1985年にドラマ初出演および歌手デビューした中山さんは、歌手活動と女優業を両立させ、瞬く間にトップスターとして不動の地位を確立。数々のヒット曲を出し、レコード総売上げは1700万枚以上に。また、『Love Letter』をはじめ、主演を務めた映画やドラマは軒並み大ヒット、フジテレビ系ドラマでも「すてきな片想い」や「逢いたい時にあなたはいない…」「眠れる森」など話題作の主演を務めてきた。近年では、主演映画『サヨナライツカ』(2010年)で話題をさらったほか、2016年には4人芝居「魔術」で舞台に初挑戦。今年も「貴族探偵」のコミカルなメイド役が注目を集めたほか、2018年春には日韓同時公開予定の映画『蝶の眠り』で5年ぶりの映画主演も決まっている。かつて20歳で出演した「恐怖の手触り」では、サイコメトリング能力を持つOLを演じた中山さんだが、今回の「フリースタイル母ちゃん」ではラップに初挑戦!役作りにあたってフリースタイルのラップを猛特訓したという中山さんは、「音階があまりないので、ちょっとはできるかなと思ったのですが、とんでもない!本当に難しかったです」と告白。意外な役回りとなるが、脚本を読み「これはぜひやりたい」と出演を決めたという。「脚本を読んでみたら、すんなり世界に入っていけて、単純に読み物としてすごく面白かったので、これをラップ含めて真剣にやったら、かなり面白いことになるだろうと思いまして」と語り、「(ホラーだった)前回とは作品のテイストも全然違うし、完全にフレッシュな気持ちでこの作品にのぞんでいます」とコメント。注目してほしいのは「ラストシーン」だそうで、「最後の最後にギクっとなるので…。明かすことはできないのですが、最後の最後まで見てほしいです。全体的に面白いのが、内容とラップのギャップで…あ、ついつい韻を踏んでしまいますね(笑)」と中山さん。「主人公が日頃もやもやと抱えていたものをラップで解き放つ瞬間、見ている方もスカッと気分が解放されるのでは」と期待を込めている。また、今回の制作にあたり、監修を「全力!脱力タイムズ」の「美食遺産」などでも活躍するラッパーのACEが務めており、あの中山さんが最強のラッパー母ちゃんとなるだけでなく、最後には壮大な(?)ラップバトルが繰り広げられるという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月07日「嵐」櫻井翔と有吉弘行がMCを担当するTBS系バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の9月28日(木)今夜放送回に女優の有村架純と俳優の鈴木亮平がゲストとして出演。朝ドラヒロインと来年度の大河ドラマの主役が共演し、「嵐」メンバーとトークを繰り広げる。有村さんといえば2013年の連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍注目を浴びると翌年には声優として主演した『思い出のマーニー』が大ヒット。翌年公開の映画『ビリギャル』ではインパクトのある金髪ギャル姿で主演を務め大きな話題を集めたのも記憶に新しい。その後も『何者』『3月のライオン』シリーズなど注目作への出演が続き、連続テレビ小説「ひよっこ」で主演に抜擢されたことでさらに幅広い年代の支持を獲得。先日公開された『関ヶ原』も好調のなか、「嵐」の松本潤と共演した映画最新作『ナラタージュ』の公開が来月に控えている。そしてもう1人のゲストである鈴木さんも連続テレビ小説「花子とアン」でブレイク。「天皇の料理番」では過酷なダイエットで、『俺物語!!』では反対に顔立ちまで変わるほどの体重増。『HK 変態仮面』や『TOKYO TRIBE』では鍛え上げられた肉体美と、役に合わせて体型もガラリと変えるほどの役作りで幅広い役柄に挑んで実力派俳優として急成長。先日公開の『忍びの国』に続き、来年2018年の大河ドラマ「西郷どん」では西郷隆盛を演じて主演を務めることが決定。さらなる活躍に期待が高まっている。今回の放送では有村さんが書きためた「秘密の日記」や鈴木さんの“変態行動”など、朝ドラ女優と大河俳優のいままで見られない一面が見られそう。ファンならずとも必見の放送になりそうだ。有村さんが出演する『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。島本理生の恋愛小説を原作に、松本さんが主演、有村さんがヒロイン役を演じ高校教師と生徒として出会った2人が、決して許されはしないけれど、そんな究極の恋に落ちる禁断の純愛物語を描く。鈴木さんは主演舞台「トロイ戦争は起こらない」が10月5日(木)から新国立劇場 中劇場で上演。鈴木さんはじめ一路真輝、鈴木杏、谷田歩らが、世界の演劇史に燦然とその名を残すジャン・ジロドゥが1935年、ナチスドイツが台頭する中、戦争に突き進む人間の愚かしさをあぶり出し平和への望みをかけて書いた不朽の名作に挑む重厚な舞台になる。朝ドラ女優に大河俳優という豪華な共演が実現した「櫻井・有吉THE夜会」は9月28日(木)21:57~TBS系で放送。(笠緒)
2017年09月28日女優・中山美穂が、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て製作された珠玉のラブストーリー『蝶の眠り』で、実に5年ぶりの映画主演を務めることが決定した。50代でありながらも美しく、若い読者にも根強いファンを持つ、売れっ子の女流小説家・松村涼子(中山美穂)。作家として成功し、満ち足りた生活を送る涼子だったが、遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、人生の終焉に向き合うことを余儀なくされる。“魂の死”を迎える前に、小説を書く以外に何かをやり遂げようと、大学で講師を務め始めた涼子。ある日、大学近くの居酒屋で、韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)と出会い、ひょんなことから涼子の執筆活動を手伝うことになる。作業を進めるうち、現実と小説の世界で交差していく2人は、次第に年齢の差を超えて互いに惹かれていくが、涼子のアルツハイマーは容赦なく進行していく――。本作は、マルグリット・デュラスと晩年を共に過ごした38歳年下の恋人、ヤン・アンドレアが歳の差を超えて愛した彼女との16年間の日々を綴った著書を、フランスを代表する名女優、ジャンヌ・モローを主演に迎え映画化したロマンティックラブストーリー『デュラス 愛の最終章』から、衝撃的な心揺さぶる物語に着想を得て、『子猫をお願い』で知られるチョン・ジェウン監督が現代に蘇らせた。今回中山さんが演じるのは、アルツハイマーを患う主人公の女流作家。次第に病に冒されていくも、愛に生きる等身大の女性像を、余すところなく魅力的に演じた。また、韓国人留学生の恋人役を務めるのは、「コーヒープリンス1号店」「赤と黒(悪い男)」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していたという彼は、本作でも完璧な日本語での演技を披露している。なお、本作は10月12日(現地時間)より開催される「第22回釜山国際映画祭」Gala Presentation部門への出品が決定!中山さんは「私が演じた涼子は50代の強い女性。時間が経つにつれ儚く脆くなっていくのですが、チョン・ジェウン監督の繊細な表現と、キム・ジェウクさんの受け止めようとしてくれたお芝居が非常に切ないです。沢山の方に観て頂ければ幸いです」とコメント。チョン・ジェウン監督は「中山美穂さんと一緒に作った『蝶の眠り』が、韓国の釜山国際映画祭でワールドプレミアとして上映されることをとても喜ばしく思います」と喜び、「撮影は全て日本で行い、キャストもスタッフも殆どが日本の方で、私には学ぶことの多い経験でした。この華々しい舞台で、ようやく皆さまに御覧頂けることとなり、深い感慨を覚えます」と語っている。『蝶の眠り』は2018年春、日韓同時公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2017年09月11日8月31日(木)今夜オンエアされる「嵐」の櫻井翔と有吉弘行による人気バラエティー「櫻井・有吉THE夜会」に、ゲストとして女優の土屋太鳳と俳優の間宮祥太朗が出演。さらに人気お笑いコンビの「メイプル超合金」が話題のナイトプールで大暴れする。9月1日(金)よりいよいよ全国公開される映画『トリガール!』で共演している土屋さんと間宮さん。土屋さんといえば体育大学で舞踊を専攻。シンガー・ソングライター・Sia(シーア)の「Alive」日本版MVや、昨年末の「紅白」では圧巻のダンスパフォーマンスを披露。また昨年秋に放送されたTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂ミニマラソン」では女性参加者の中でも随一の走りをみせるなど、その身体能力には定評がある。そんな土屋さんが今回、数多くの芸能人が指名する人気トレーナー・AYAのパーソナルトレーニングへ。ストイックすぎるほどに健康的な土屋さんのライフスタイルが紹介される。また、自身の持つ知識を生かしてクイズ番組でも活躍中のカズレーザーと、「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」や「脳にスマホが埋められた!」などで女優としてもその存在感を発揮している安藤なつの2人によるコンビ「メイプル超合金」もゲスト出演。今回はカズレーザーさんが「1度行って見たいと思っていた」といういま話題のナイトプールへ。泳いでる人はほぼゼロというナイトプールで大暴れするカズレーザーさんにスタジオが驚愕する。土屋さんと間宮さんが共演、鳥人間コンテストに挑戦する若者たちの姿を描いた『トリガール!』は、周囲に流されてなんとなく生きてきた大学生・鳥山ゆきなを土屋さんが演じて主演。ゆきなが一浪して入った理系大学でイケメンの先輩に誘われ入部したサークルが人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だったことから、ヤンキーかぶれなのになぜかメンタルは最弱という間宮さん演じる坂場先輩とコンビを組んで、大会を目指すことになるという物語が展開する。土屋さんが一目惚れするイケメンの高橋圭先輩を高杉真宙が演じ、池田エライザ、ナダル、矢本悠馬らも共演する。鳥人間コンテストに賭ける青春ストーリー『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は8月31日(木)21時57分~TBS系いて放送。(笠緒)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年08月31日毎週木曜に好評放送中の「嵐」櫻井翔と有吉弘行がMCを担当するTBS系バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。7月27日(木)今夜の放送に、今年デビュー20周年を迎えた「KinKi Kids」の堂本光一、堂本剛と、日曜劇場「ごめん、愛してる」から女優の大竹しのぶがゲスト出演する。1997年に「ジャニーズ・エンタテイメント」第1弾アーティストとしてシングル、アルバム同時発売でデビュー。デビュー曲の「硝子の少年」がミリオンヒットを記録すると、今年7月12日発売の「The Red Light」まで38作連続初登場1位という輝かしい記録を打ち立て、デビュー20周年という記念すべき年を迎えた「KinKi Kids」。番組では先日、左耳の突発性難聴で入院した剛さんが現在の体調について自ら語るほか、光一さんはいまの渋谷を調査するべくロケに。街に突然現れた光一の姿に渋谷のJKたちの反応は!?そして「男女7人夏物語」や『鉄道員』などTVドラマや映画、舞台までこれまで数多くの作品に出演、昨年公開の『後妻業の女』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど圧倒的な存在感を見せつけると同時に、バラエティではその独特のキャラクターを存分に発揮。今年還暦を迎えた日本を代表する名女優の大竹さんは、娘でタレントのIMALUとの意外な交友関係を暴露する。豪華2組のゲストでお届けする今夜の「夜会」をお見逃しなく。今夜ゲストで登場した「KinKi Kids」の光一さんが主演する舞台「Endless SHOCK」が9月8日(金)から9月30日(土)まで大阪・梅田芸術劇場で、その後10月8日(日)から10月31日(火)まで福岡・博多座でそれぞれ上演される。大竹さんが出演しているドラマ「ごめん、愛してる」は毎週日曜日21時~TBS系で放送中。同作が日曜劇場初主演となる「TOKIO」長瀬智也と、同じく同作が連ドラ初ヒロイン役となる吉岡里帆、そして坂口健太郎という3人をメインに大西礼芳、池脇千鶴、大竹さんらが出演。心に孤独を抱える誰にも愛されたことがない主人公の岡崎律(長瀬さん)が、純粋で愛情深い運命の女性・三田凜華(吉岡さん)に出会い、かつて自分を捨てた母親(大竹さん)を求める物語が展開する。豪華な2組のゲストが登場する「櫻井・有吉THE夜会」は7月27日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年07月27日「嵐」櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」の7月6日(木)今夜放送回に、この夏の日曜劇場「ごめん、愛してる」に主演する「TOKIO」長瀬智也、吉岡里帆、坂口健太郎の3人がゲスト出演する。今回は「帰るシリーズ」第3弾として長瀬さんが、かつて主演したドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の放送から17年が経過し、いまや借りて住みたい街1位となった池袋に“帰る”ことに。池袋の人気の秘密を長瀬さんが徹底調査する。池袋の女子高生たちに爆発的人気の「串家物語」を訪れ、女子高生たちの串揚げパーティーに参戦するほか、さらに池袋の若者があつまるコスプレで撮影するプリクラ=通称「コスプリ」へも。コスプレを嫌がる長瀬さんだったが女子高生に押し切られ…果たして長瀬さんはコスプレしたのか!?アップルパイのお店「RINGO」や南池袋公園なども訪問。また最後には長瀬さんがどうしても池袋でやりたかったという“埼玉女子探し”も。そしてスタジオでは長瀬さんと櫻井さんがトーク。櫻井さんに“ずっと聞きたくても聞けなかった”という質問をする長瀬さんに、櫻井さんも聞きたかった質問をぶつける。また長瀬さんとドラマで共演している吉岡さんの幼少期、下積み時代から現在までが紹介されるほか、坂口さんは“いま会いたいSPゲスト”が登場する。そのほか「ゲスの極み乙女」の美人ドラマー・“ほないこか”ことさとうほなみが準会員として出演。“色々あって”女優やバラエティーに進出することになった彼女、どんな人物なのか!?放送をお楽しみに。長瀬さん、吉岡さん、坂口さんが出演している日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月9日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※初回25分拡大日曜劇場初主演となる長瀬さんと、連ドラ初ヒロインとなる吉岡さん、そして坂口さんに加え、大西礼芳、池脇千鶴、大竹しのぶらも共演し、心に孤独を抱える誰にも愛されたことがない主人公の岡崎律(長瀬さん)が、純粋で愛情深い運命の女性・三田凜華(吉岡さん)に出会い、かつて自分を捨てた母親(大竹さん)を求める物語が描かれる。また宇多田ヒカルの主題歌「Forevermore」にも注目が集まっている。「櫻井・有吉THE夜会」は7月6日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年07月06日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」の2時間SPが6月29日(木)今夜放送となり、「嵐」リーダーの大野智がスタジオ初登場。そのほか伊勢谷友介、渡辺直美、芦田愛菜、鈴木福ら豪華ゲストも出演する。今回、18年にわたり「嵐」のリーダーを務めてきた大野さんが櫻井さん含むメンバーたちが起こした“事件”を告発。また親友である「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵に誕生日プレゼントを買うため、変装して竹下通りに潜入する。主演最新作となる映画『忍びの国』では忍者を演じている大野さんだが、誰にも気付かれずに無事にプレゼントを買うことができるのか。また『忍びの国』で大野さんと共演している伊勢谷さんがこだわりの自宅を公開。独身アラフォーイケメン俳優最後の大物と言われる伊勢谷さん、モテ男の素顔とは!?そして天才子役コンビとして一世を風靡した芦田さんと鈴木さんの2年ぶりの再会の模様を紹介。芦田さんの休日密着や鈴木さんの気になるお薦め芸人も登場する。フォロワー数680万人を誇るインスタ女王・渡辺さんは、新ドラマで共演している要潤とともに登場。人生初の試験合格をかけた運命の2日間を緊急密着するほかインスタに載せないプライベート写真も公開してくれる。今夜のゲスト、大野さんと伊勢谷さんが出演している映画『忍びの国』は、「のぼうの城」の作家・和田竜による同名小説の映画化作品で、戦国時代を舞台に天下統一に向けひた走る織田信長が、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国・伊賀の「忍び」の軍団と、父の命を破り伊賀を攻めんとする信長の次男・織田信雄ら織田軍との壮絶な大合戦を描く戦国エンターテインメント超大作。大野さんが伊賀の忍び・無門を演じて主演、伊勢谷さんが信長の次男・織田信雄の家臣・日置大膳役で出演するほか石原さとみ、鈴木亮平、「Hey!Say!JUMP」知念侑李など豪華キャストが集結する。渡辺さんがゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を果たす「カンナさーん!」は、深谷かほるの同名コミックをドラマ化。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナを渡辺さんが演じ、浮気が発覚するイケメン夫・鈴木礼に要さん、そのほか山口紗弥加、工藤阿須加、トリンドル玲奈、じろう(シソンヌ)、川原瑛都、斉藤由貴らも出演する。人気女性アーティストAIと渡辺さんがコラボした主題歌にも注目だ。『忍びの国』は7月1日(土)より全国東宝系にて公開。「カンナさーん!」は7月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大「櫻井・有吉THE夜会」は6月29日(木)21時~TBS系で放送。(笠緒)■関連作品:忍びの国 2017年7月1日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画『忍びの国』製作委員会
2017年06月29日有村架純主演で贈る連続テレビ小説「ひよっこ」。7月3日(月)よりはじまる第14週から、新たに菅野美穂が出演することが決定。後半のキーパーソンを演じるという。6月26日から放送中の第13週では、みね子(有村架純)のもとを突然綿引(竜星涼)が訪ねてくる。実(沢村一樹)について新しい情報がわかったという。父が行方不明だと知らなかった早苗(シシド・カフカ)はいままで黙っていたことに怒り、みね子に理由を説明するよう迫る。そんなときビートルズの来日公演が発表され、宗男(峯田和伸)は浮き足だっていた。コンサートのチケットをプレゼントしたいと考えたみね子は、抽せんに応募するため大量の歯磨き粉を買いこむ。そして来週7月3日(月)よりスタートする第14週から、ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」でみせた熱演が話題を呼んだ女優・菅野さんが新キャストとして出演。演じるのは、子役時代から活躍し、つねに第一線を走ってきた人気女優・川本世津子。客として「すずふり亭」を訪ね、みね子と出会う。のちに、ある場所でみね子を助けたことから、2人は不思議な縁で結ばれることに。出演にあたり「何度かご一緒させて頂いている岡田惠和さんの脚本ですが、いままでで一番優しくてステキなお話だと思いながら拝見していました。参加させて頂けて本当に光栄です」と喜びをコメント。さらに、「有村架純さんを始め、素晴らしくて魅力的なキャストの皆さんと、どんなお芝居もどーんとどうぞ!という懐の深さを感じさせて下さるスタッフの皆さんとご一緒できるのがとても嬉しいです」と収録の様子を明かした。作・岡田惠和は、菅野さんのキャスティングについて「どうしても、戦友である菅野美穂さんに演じていただきたくて、かなり早い段階でお願いしました」といい、菅野さんが「べっぴんさん」に出演することが決定していたときからオファーしていたという。「ひよっこ」もまもなく折り返し。物語の後半を彩る菅野さんの活躍に期待だ。平成29年度前期連続テレビ小説「ひよっこ」は、毎週月曜日~土曜日、8時~NHK放送ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月28日好評放送中のドラマ「リバース」に出演している俳優の藤原竜也、市原隼人、三浦貴大が、6月8日(木)今夜放送される「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演。「嵐」櫻井翔と有吉弘行の2人のMCとトークを繰り広げる。同番組は“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していくという内容。前回同番組出演の際、ロケでUFOを呼ぼうとするも失敗した藤原さんは今回UFOコンタクティの第一人者と大物俳優Nとともに“リベンジ”に挑む。なんと今回もUFOを呼べなかった場合、モノマネ芸人Gたかしのカイジのモノマネを藤原自身が演じることに。ほぼ結果は見えている気もするが、果たして藤原さんはUFOを呼んで“自分のモノマネをする芸人のモノマネ”という非常にややこしい罰ゲームを回避することができるのか?放送をお見逃しなく。また今年4月のオールスター感謝祭で「テーブルクロス引き」に失敗した市原さんも今夜スタジオで「テーブルクロス引き」に“リベンジ”。また、いまインスタグラムに“ドはまり中”で毎日1,000枚は写真を撮るという市原さんの、テンションMAX激アツなプライベート撮影現場に密着。驚きの“インスタライフ”は必見だ。また最強芸能人一家に生まれた三浦さんの(秘)素顔に有吉さんが迫る。その驚きの地味生活の実態とは!?さらに綺麗な女優の目を見て演技できないという意外な素顔なども暴露。三浦さんがいま大好きなアイドルとは一体!?また自宅で作るラーメンがいまいち美味しくないという三浦さんが「チャーシュー」「味付け煮玉子」「メンマ」といったラーメンの具材それぞれの作り方を名店で学び、究極のラーメン作りに挑戦する。3人が共演している「リバース」は“イヤミス”小説の女王、湊かなえの原作を「夜行観覧車」「Nのために」のチームがドラマ化した渾身の“ヒューマンミステリー”。湊作品では珍しい男性主人公・深瀬和久を藤原さんが、深瀬と運命的に出会う越智美穂子を戸田恵梨香が演じ、そのほか「Kis-My-Ft2」玉森裕太、小池徹平、門脇麦、武田鉄矢らが脇を固める。市原さんは門脇さん演じる谷原明日香の夫・谷原康生役を、三浦さんは藤原さん演じる深瀬の大学のゼミ仲間・村井隆明役で出演している。「リバース」は毎週金曜22時~TBS系で現在放送中。「櫻井・有吉THE夜会」は6月8日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年06月08日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを務め、話題の人物や一流芸能人たちの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現していくバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」。その6月1日(木)今夜放送回にタレントの坂上忍、女優の芳根京子、俳優の本郷奏多がゲスト出演する。“潔癖症”ぶりが様々な番組で話題となる坂上さん。番組ではそんな坂上さんの一日に密着。分単位でスケジュールを組む坂上さんの驚きのこだわりや“ルーティン”などが明らかに。また最近終わらせたという“終活”の内容やいまNGを出しているタレントを実名発表する。また坂上さん同様、その“潔癖”ぶりが話題を集める本郷さん。超売れっ子俳優・二次元の神様と呼ばれる彼の、坂上さんを超えるキチキチ潔癖症が明らかに!超合理的なこだわりの部屋が大公開。坂上さんもビックリの本郷さんの自宅、果たしてどう合理的なのか。放送をお見逃しなく。今夜ゲストで登場する芳根さんはTBS系で現在放送されているドラマ「小さな巨人」に出演中。同作は警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントで、長谷川博己をはじめ、岡田将生、香川照之ら豪華キャストが集結、芳根さんは元警視庁警務部人事課職員から新人刑事になった三島祐里を演じている。ドラマは現在“新章”に突入。梅沢富美男、井上芳雄、中村アン、神野三鈴、石黒英雄、ユースケ・サンタマリアらも加わり「早明学園」という学校法人にまつわる事件を巡るストーリーが展開している。そして本郷さんは6月からMBS・TBSドラマイズム枠でスタートする「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」にて主演を務める。本作は1970年代半ばを舞台に青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた特撮オタク”たちの物語を描くもの。「怪獣倶楽部」とは空想特撮シリーズを愛し怪獣を様々な角度から研究していた実在した団体で、彼らに着想を得、円谷プロ協力のもと、「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」での実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を様子を全4話でユニークに描く。本郷さんが主人公・リョウタを演じ、『キセキ -あの日のソビト-』の横浜流星や『闇金ウシジマくんPart3』などの矢野聖人、CMやバラエティでも人気の加藤諒や山口翔悟、柄本時生、塚地武雅らが共演する。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。「櫻井・有吉THE夜会」は6月1日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年06月01日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」。5月11日(木)今夜の放送回はゲストに映画『ピーチガール』から主演の山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧を迎えてお届けする。今夜はリアルなデータからゲストのタレントとしてのイメージを明らかにする企画「リアルなタレントイメージデータ」をオンエア。女性誌「CanCam」の専属モデルから『桐島、部活やめるってよ』などの作品で女優としても活動を開始、ドラマ「アオイホノオ」や福田雄一監督作『女子ーズ』などで注目されると、『東京PRウーマン』や『貞子vs伽椰子』では主演を務めるように、ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」のヒロイン・香月あかね役など女優としての着実に成長を遂げてきた山本さんだが、世間からはどんなイメージを持たれているのだろうか?意外な調査結果が明らかになるとともに、山本さんのアニメ、コスプレ、生物などに関する趣味など、プライベートの様々な面も明かされていく。また伊野尾さんは「トーク番組でトークが使われない」「高校生の流行が全く分からなくなった」などの悩みを番組に相談する。今回のゲストの山本さんと伊野尾さんがW主演する映画『ピーチガール』は5月20日(土)より全国公開。山本さん、伊野尾さんのほか、ももが片思いしているとーじ役に真剣佑、もものクラスメイトの沙絵に永野芽郁、そのほか本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子らが出演する本作。元水泳部の安達もも(山本さん)は、日焼けした色黒の肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲から「遊んでる」と誤解されてしまうが、中身は超ピュアな女子高生。ももには、とーじという中学時代からずっと片思いをしている相手がいた。ところが入学早々、学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾さん)にとある勘違いから一方的にキスをされ学校中のうわさになってしまう。一方、もものクラスメイトの沙絵は、色白で男ウケ抜群。でもその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。全くタイプの違う、とーじとカイリの間で、ももの気持ちは激しく揺れ動く。果たして、ももが最後に選ぶのは――という物語が展開する。山本さん、伊野尾さんをゲストに迎える「櫻井・有吉THE夜会」は5月11日(木)21:57~TBS系でオンエア。(笠緒)
2017年05月11日「嵐」櫻井翔と芸人・有吉弘行がMCを務めるバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の4月13日(木)今夜放送回に、この春スタートする日曜劇場「小さな巨人」から長谷川博己、春風亭昇太、駿河太郎の3人がゲストで登場する。“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを、櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していく同番組。今回は長谷川さん、昇太さん、駿河さんの3人がプライベートにまつわる様々な事柄についてトークを展開する。まずは長谷川さんの怪しい噂うわさを検証。そのうわさとは「新宿二丁目に通ってる?」「映画しか観ない?」「ヒッチハイクしていた?」というもので、これらのうわさについて長谷川さんを直撃。また休日の過ごし方や自宅のこだわり、さらに大ヒットした『シン・ゴジラ』撮影秘話など様々な話題について語る。昇太さんは“独身貴族御殿”を大公開。こだわりが詰まった昇太さんの自宅にカメラが入るも、その独身道を極めすぎたキッチンに出演者一同総ツッコミ。57歳独身の変わり者過ぎる食生活も明らかになる。駿河さんは父・笑福亭鶴瓶との思い出についてトーク。一度だけ怒られた思い出や家族全員が気まずくなった出来事など爆笑秘話が続々登場。またパンツにこだわる駿河さんが“「神パンツ」を探す”という初1人ロケに挑戦する。今回ゲストで登場した3人が出演する日曜劇場「小さな巨人」は4月16日(日)から毎週日曜日21時~TBS系で放送スタート。初回25分拡大。警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いという“リアルな警察の姿”と“人”を描く、これまでにない警察エンターテインメントとなる本作。長谷川さんが主人公の香坂真一郎を、昇太さんが芝署署長の三笠洋平を、駿河さんが真一郎の同期で良きライバルの藤倉良一を演じるほか、TBS連続ドラマ初出演となる岡田将生、安田顕、香川照之、芳根京子らが共演。『シン・ゴジラ』で長谷川さんと共演した市川実日子が彼の妻役で、先日結婚を発表した佐々木希も出演する。「櫻井・有吉THE夜会」は4月13日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年04月13日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」。3月30日(木)今夜の放送回はゲストに俳優の小栗旬、山本耕史、青木崇高を迎え、人気俳優3人がテレビでは見せない本性をさらけ出すトークを展開する。「櫻井・有吉THE夜会」は“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを、櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していく番組。今回小栗さんが掲示板に寄せた願いは「僕のものまねをしている芸人に会いたい」というもの。「花より男子」の小栗さんのモノマネでブレイク中の“おばたのお兄さん”が自分に乗っかり過ぎなので直接会って物申したいという要望に応え、番組が初対面ガチドッキリを敢行。追い詰める小栗さん、追い詰められたおばたさん…果たして。また山本さんの掲示板は「本当においしい激辛メニューを味わえるお店を知りたい」というもの。そこでTVチャンピオン激辛通選手権優勝、1,000食を超える激辛料理を完食してきた鈴木浩二氏を迎え、3つのレベルの美味くて辛い料理がスタジオに登場する。さらに芸歴40年の山本さんが研究を重ねたモノマネを披露。こちらもお楽しみに。そして青木さんからの掲示板は「新たな激ウマコロッケ情報をお願いします」。商店街でお肉屋さんのコロッケを買って食べながらビールを飲んで歩くというツアーが好きだという青木さんのために、櫻井さんの同級生にして大親友だという超人気グルメブロガー・フォーリンデブのはっしーが、上野、麻布十番、飯田橋にある行列必至の超人気店を紹介する。今回ゲストで登場した小栗さん、山本さん、青木さんの3人は、3月30日(木)本日から豊洲「IHIステージアラウンド東京」で公演開始となる舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。1990年に古田新太主演で初演されると、その後市川染五郎などによって7年ごとに再演が繰り返されてきた「劇団☆新感線」の代表作である同作を、今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分けてロングラン公演。小栗さんはかつて織田信長の影武者だった捨之介を、山本さんはかつて森蘭丸だった蘭兵衛を、今回が劇団☆新感線初参加となる青木さんは天魔王役の成河と兵庫役を務める。「櫻井・有吉THE夜会」は3月30日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年03月30日