乃木坂46の伊藤理々杏さん、阪口珠美さん、筒井あやめさんが「ひねりデニム」をテーマにさまざまなスタイルに挑戦しました。最旬デニムを主役に、カジュアルも、おめかしも!STYLE1:甘さと遊び心をほんのり利かせてドレスアップ。デニムのドレスアップスタイルは、ほんのりとした甘さと遊び心が鍵。「定番のGジャンとジーンズだけど、フリルブラウスとパールで女らしくなるのが新鮮」(伊藤さん)。「チャイナボタンのジャケットがかわいかった。ストライプのタイツは冒険でしたが、デニムなら奇抜に見えないんですね」(筒井さん)。「大きめのオーバーオールもウエストマークするとすっきり。派手めの足元にときめきました」(阪口さん)。右から、伊藤さん・パンツ¥22,000(ヴェリテクール TEL:092・753・7559)ジャケット¥25,300(レッドカード × レイ ビームス/レイビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)ブラウス¥14,080(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)ネックレス[淡水パール]、120cm¥45,00080cm¥30,000(共に東京パール/東京真珠a-sato@tokyopearl.co.jp)ベルト¥14,850(ジェーン・マープル・ドン・ル・サロン/セント・メアリ・ミード TEL:03・3468・0232)ソックス¥2,420(アデュー トリステス TEL:03・6861・7658)その他はスタイリスト私物筒井さん・ハーフパンツ¥20,680(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿)ジャケット¥33,000(ブルーブルー/ハリウッド ランチ マーケット TEL:03・3463・5668)ネックレス[あこや真珠]、100cm¥62,00080cm¥50,000(共に東京パール/東京真珠)コサージュ¥16,500(ラ・フルール TEL:045・402・2915)ハット¥20,900(ステットソン/ステットソン ジャパン TEL:03・5839・2098)シューズ¥8,500(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)その他はスタイリスト私物阪口さん・オーバーオール¥35,200フリルシャツ¥22,000(共にネストローブ/ネストローブ 表参道店 TEL:03・6438・0717)ベルト¥15,180(マスター&コー/マッハ55リミテッド TEL:03・5846・9535)ネックレス[淡水パール]45cm¥15,000(東京パール/東京真珠)ハット¥30,580(ジェーン・マープル/セント・メアリ・ミード)その他はスタイリスト私物STYLE2:おそろいの帽子と色違いのボーダーでマリンな三姉妹。白タンクにジーンズ、白ノースリに巻きスカート、白Tシャツにオーバーオール。三者三様のデニムコーデに、おそろいのデニムキャスケットをかぶり、色違いのボーダーを羽織ったら、夏らしい爽やかリンクコーデが完成。「夏が待ち遠しくなるね!このまま一緒にお出かけしたくなる~」と3人もウキウキ。右から、筒井さん・パンツ¥15,400(リーバイス(R)/リーバイ・ストラウス ジャパン TEL:0120・099501)トップス¥3,520(コンジェ ペイエ アデュー トリステス TEL:03・6861・7658)肩に掛けたトップス¥15,400(ヴェリテクール)イヤリング¥8,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)ネックレス¥6,600(オホデメックス/ビームス ボーイ 原宿)キャップ¥15,400(ブルーブルー/ハリウッド ランチ マーケット)ベルト¥6,380(マスター&コー/マッハ55リミテッド)阪口さん・スカート¥16,280ネックレス¥2,530(共にビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿)トップス¥6,160(ロワズィール TEL:03・6861・7658)肩に掛けたトップス¥15,400(ヴェリテクール)イヤリング¥14,300(プティローブノアー)キャップ¥9,350(ブルーブルー/ハリウッドランチ マーケット)伊藤さん・オーバーオール¥61,600(チマラ/チマラ デザイン TEL:03・6452・4934)Tシャツ¥9,680(スローン TEL:03・6421・2603)肩に掛けたトップス¥15,400(ヴェリテクール)ネックレス¥2,970(ビームスボーイ/ビームス ボーイ 原宿)イヤリング¥8,800(プティローブノアー)コサージュ¥17,600(ラ・フルール)キャップ¥9,350(ブルーブルー/ハリウッド ランチ マーケット)シューズ¥50,600(サンダース/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)STYLE3:ボーイッシュなムードが新鮮なネオ・アイビー。シャツにネクタイ、そしてデニムのボトムス。まるで男の子みたいなアイビースタイルは、かごバッグやバレエシューズ、ぬいぐるみ(!)など、1つだけガーリーなアイテムをプラスして抜け感を作るのがポイント。3人も「ネクタイを締めたことがほぼないから、すごい新鮮!」とワクワク。右から、筒井さん・パンツ¥34,100(チマラ/チマラ デザイン)シャツ¥14,080(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ原宿)肩に掛けたニット¥33,000(スローン)ネクタイ¥18,700(インディビジュアライズド アクセサリー/メイデン・カンパニー TEL:03・5410・9777)バッグ¥8,990(マンゴ/ロコンド)ソックス¥4,730(ジェーン・マープル/セント・メアリ・ミード)シューズ¥60,500(サンダース/グラストンベリーショールーム)その他はスタイリスト私物伊藤さん・パンツ¥14,300(サムシング/エドウイン・カスタマーサービス TEL:0120・008・503)シャツ¥33,000(インディビジュアライズド シャツ/メイデン・カンパニー)ネクタイ¥7,700(ブルーブルー/ハリウッド ランチ マーケット)バッグ¥74,800(エバゴス TEL:048・977・3192)ソックス¥4,730(ジェーン・マープル/セント・メアリ・ミード)シューズ¥30,800(キャットワース/グラストンベリーショールーム)その他はスタイリスト私物阪口さん・スカート¥11,000(リー/エドウイン・カスタマーサービス)シャツ¥33,000(インディビジュアライズド シャツ/メイデン・カンパニー)肩に掛けたニット¥33,000(スローン)ネクタイ¥8,800(ブルーブルー)ぬいぐるみ¥7,150(H.R.リメイク) 共にハリウッド ランチ マーケットシューズ¥60,500(サンダース/グラストンベリーショールーム)その他はスタイリスト私物いとう・りりあ2002年10月8日生まれ、沖縄県出身。3期生。愛称りりあ。最近は、ボーカロイド曲などを全力で歌って収録したものを、パソコンを使って自ら編集することにもハマっている。公式Instagramは@riria.ito_officialさかぐち・たまみ2001年11月10日生まれ、東京都出身。3期生。愛称は珠美ちゃん、たまちゃん。趣味の神社巡りでは、御朱印をもらうことをルーティンにしている。現在、御朱印帳は2冊目に突入。公式Instagramは@tamami_46_officialつつい・あやめ2004年6月8日生まれ、愛知県出身。4期生。愛称あやめん。お出かけでおいしいものを食べる時が一番のご褒美。音楽好きで、最近聴いているのは日本のバンドの曲。音楽の情報交換は5期生の川﨑桜さんとすることが多い。※『anan』2023年6月7日号より。写真・竹本健一(DUST FREE PRODUCTION)スタイリスト・山本香織(+chip)ヘア&メイク・山田大輔西 亜莉奈(共にCake.)構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年06月04日4月12日からスタートした櫻坂46の全国ツアー『櫻坂46 3rd TOUR 2023』が6月1日、大阪城ホールにて千秋楽を迎えた。改名後初の東京ドーム公演を含む昨年秋の『櫻坂46 2nd TOUR 2022“As you know?”』以来となる今回は、今年1月に加入したばかりの三期生を交えた初のツアー。2月にリリースされた5thシングル『桜月』収録曲を軸に、グループの今をストレートに伝えるパフォーマンスが展開された。ライブは映像演出を交えたダンストラックからスタート。ステージから放たれる眩い光の中、メンバーが激しくも息の合ったダンスを披露すると、アリーナ中央に設置されたサブステージに大園玲が姿を現し、会場は大歓声で湧き上がる。彼女はメンバーのいるメインステージまで歩いていき、ダンスに加わったところで髪を両手で持ったところで「Cool」へ突入。大園をセンターに迎えたこの曲では、タイトルどおりクールさが際立つパフォーマンスで会場のBuddies(=櫻坂46ファン)を魅了する。曲のエンディングでメンバーが床に倒れ込むと、そのまま立体感の強いCG演出をフィーチャーしたダンストラックに移り、山﨑天がセンターに立つ「半信半疑」で会場の熱気がさらに高まる。さらに、「摩擦係数」では森田ひかる&山﨑のダブルセンターを軸に、アクロバティックなブレイクダンスを交えた圧巻のステージングでオーディエンスを圧倒させた。最初のMCでは、本公演の模様が国内のみならず海外にもインターネット生配信されていることを告げる一幕も。画面の前のBuddiesに向けてメッセージを送ると、キャプテンの松田里奈は「皆さんのお陰でBuddiesの輪がどんどん広がっていることを感じる」と日本のみならず海外での反響を喜んだ。そして、大阪出身の藤吉夏鈴が「こうやって大阪でライブをさせていただけるのもすごくうれしく思っていますし、この会場にずっと櫻坂として立ちたいなと思っていたので、すごくうれしく思っています」、田村保乃が「昨日まではこのツアーがずっと続くんじゃないかと思っていた。今日は後悔のないように、全力でお届けします」と意気込みを口にした。その後、「それが愛なのね」でライブが再開すると、メンバーはサブステージで円を作りながらダンスし、客席に向けて笑顔を振りまく。その勢いを「恋が絶滅する日」へと引き継ぎ、会場をダンスホールに一変させたかと思えば、続く「ブルームーンキス」では独特のムードを放つ世界観を構築。曲タイトルにちなんで会場が青いペンライトや照明で包まれる中、サビ前にセンターの森田が放つセリフに対して観客が歓喜に沸く一幕もあった。さらに、「五月雨よ」では切なさに振り切ったパフォーマンスが展開され、メンバーの表現力の豊かさがさまざまな形で提示されていく。そこから守屋麗奈を中心に据えた「もしかしたら真実」、キャプテンの松田里奈をセンターに迎えたBACKSメンバー楽曲「無念」と最新シングルからのナンバーが連発されると、会場中に温かな空気が充満されていった。ライブ中盤に入ると、いよいよ三期生がステージに登場。ダンストラックに乗せてフレッシュなダンスを披露してから、谷口愛季を中心としたフォーメーションで「夏の近道」へと突入すると、一曲入魂と言わんばかりの前のめりな全力パフォーマンスで会場の熱気を急上昇させることに。そんな三期生のステージを前に、コールを送るBuddiesの声量もどんどん大きくなっていく。三期生一人ひとりの個性が発揮された自己紹介やキャッチコピー披露で場を温めたあとは、一期生と二期生が勢揃いするパワフルな「魂のLiar」、森田のソロダンスに続いて披露されるグループの原点的な1曲「Nobody’s fault」、円形サブステージを覆うLEDスクリーンの中で藤吉が躍動感みなぎるダンスを見せる「なぜ恋をして来なかったんだろう?」、センターの田村保乃を筆頭に狂気に満ちたパフォーマンスでオーディエンスを圧倒させる「流れ弾」と緩急に富んだ楽曲が次々に繰り出される。さらに、再び三期生がステージに登場して「Dead end」を披露。村井優をセンターに据えたこの曲では、完成度の高い先輩たちのパフォーマンスに近づこうとする三期生の気迫が随所から伝わり、彼女たちがすでに櫻坂46にとって欠かせない存在であることを見事にアピールしてみせた。そんな三期生の熱演を前に、先輩たちも負けていられない。山﨑のソロダンスをフィーチャーしたダンストラックから「条件反射で泣けて来る」へとつなぐブロックでは、リフトを使った演出やパワフルな歌声、圧倒的なダンスを交えた貫禄のステージングで、Buddiesの注目を見事に惹きつけた。さらに、「BAN」では1コーラス目を三期生のみで、2コーラス目以降は一期生、二期生のフォーメーションメンバーが加わるスペシャル構成で披露。三期生パートでは石森璃花がオリジナルセンターの森田とも異なるカラーを放ちながら、堂々とセンターを務め上げる。そんな三期生の熱演を受け、森田をはじめとする先輩たちも一糸乱れぬ高度なダンスで存在感の強さを発揮するなど、この編成ならではの化学反応を楽しむことができ、客席からは惜しみない拍手が送られた。ライブもいよいよクライマックスに突入する。感傷的なSEに乗せて、ステージ上空から満開の桜の木が登場し、桜の花びらが舞い始める。すると、サブステージから姿を現した守屋がゆっくりとメインステージに向かって歩き出す。そして、守屋がメンバーと合流すると、美しいメロディとサウンドに乗せて「桜月」を華麗にパフォーマンス。情緒に満ちた歌声と感情が溢れ出すエモーショナルなダンスの相乗効果が、楽曲の持つドラマチックさをより向上させる結果に。エンディングではメンバーに背中を押された守屋が再びサブステージへと歩いていき、上空から降りてきた円形LEDスクリーンに包まれるように姿を消すと、「Thank you Osaka」のメッセージとともにライブ本編は終了した。1本の映画を見終えたような充足感と余韻が得られたライブ本編を終え、いよいよアンコールへ。会場内にイントロのベースフレーズが突如鳴り始めると、会場は大歓声に包まれる。先日MVが公開されたばかりの新曲「Start over!」を、満を持しての初披露だ。センターの藤吉を中心に、感情を爆発させるような、激しくも美しいパフォーマンスが目の前で披露され、会場のBuddiesは興奮を隠せない様子だった。櫻坂46が新たな歴史を刻んでいく上で、過去と未来をつなぐであろうこの新曲は、今後ライブにおいて欠かせない1曲になりそうだ。そんな初披露の余韻を引きずる中、山﨑の「ツアーファイナルという大事な舞台で新曲を披露することはなかなかないから、本当に緊張していて。配信もあるし海外の皆さんも観ているからドキドキしていたけど、大きな声援と拍手が力になって、本当に満足です」という言葉をはじめ、メンバーが初パフォーマンスの感想を口にする。そして、三期生を交えた「Buddies」では多幸感が最高潮に達し、この日一番の一体感を作り上げた。最後のMCでは、キャプテンの松田は「キャプテンになって初めてのツアーだったから、リハが始まる前からずっと緊張していて。メンバーに不甲斐ない姿を何度も見せてしまったけど、それも自分にとっていい経験だったなと思う。そしてグループとしても、もっとこうしていきたいとか、もっとこうしなくちゃいけないのかなというものが見えた気がします」とツアーを総括するコメントを寄せる。そして、客席が桜色のペンライトで染まる中、最後に全員で「櫻坂の詩」を披露して、2時間半にわたるツアーファイナルを大成功のうちに締め括った。すべての曲目を終えたあと、新センターの藤吉は「『Start over!』いう楽曲の中で……力強く、自由に生きることが出来て……すごく幸せでした。ありがとうございました」と涙ぐみながら、声を震わせて自分の表現を語った。このツアーでの経験や新曲を通して得た手応えとともに、メンバー個々はもちろんのこと、櫻坂46はさらに前進していくことになる。ここからどんな未来を見せてくれるのか、楽しみでならない。文=西廣智一<公演情報>『櫻坂46 3rd TOUR 2023』6月1日(木) 大阪城ホール【セットリスト】00. Overture01. Cool02. 半信半疑03. 摩擦係数04. それが愛なのね05. 恋が絶滅する日06. ブルームーンキス07. 五月雨よ08. もしかしたら真実09. 無念10. 夏の近道11. 魂のLiar12. Nobody’s fault13. なぜ 恋をして来なかったんだろう?14. 流れ弾15. Dead end16. 条件反射で泣けて来る17. BAN18. 桜月■アンコール19. Start over! ※新曲20. Buddies21. 櫻坂の詩<リリース情報>6thシングル『Start over!』6月28日(水) リリース【Blu-ray付き】初回仕様限定盤 TYPE-A初回仕様限定盤 TYPE-B初回仕様限定盤 TYPE-C初回仕様限定盤 TYPE-D各1,900円(税込)【初回仕様限定盤・封入特典】・応募特典シリアルナンバー封入・メンバー生写真(各TYPE別28種より1枚ランダム封入)【通常盤/CDのみ】価格:1,100円(税込)購入リンク:「Start over!」MV<イベント情報>『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2023』7月22日(土)・23日(日) 大阪・舞洲スポーツアイランド※櫻坂46は23日(日) に出演します。櫻坂46展「新せ界」会期:7月28日(金)~10月29日(日)会場:六本木ミュージアム公式サイト:『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』11月25日(土)・26日(日) 千葉県・ZOZOマリンスタジアム関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年06月02日【前編】「ひきこもり女子会」主催・林恭子さん もっと「自分にYES」を!から続く’66年、林恭子さん(56)は東京・練馬で3人姉妹の長女として生まれた。保険会社勤務の父は転勤族で、林さんは物心つくころから、各地を転々としながら育てられた。「幼いころの私は、いわゆる『いい子』だったと思います。『どこの学校に転校しても授業についていけるように』と、母の言いつけを守り、勉強も懸命に頑張りました。もちろん学校も家でも口答えなんて、一切したことがありません」’73年、神奈川県で小学校に入学し、5年生のときに福井県に転校。’79年、広島県で中学校に入学し、翌’80年、中学2年からは香川県に。管理教育全盛の時代。転校続きの林さんは目まぐるしく変わる環境、学校ごとに違う校則に適応しようと腐心した。なかには平気で体罰を振るう教師もいた。いつしか、彼女は教育現場の理不尽さにクラスの誰より敏感になっていく。「ある学校では教師が生徒を手下のように扱い、気に入らないと足蹴にして。また、ある学校では、女子は三つ編みでも長い髪は許されず、顎のラインで切るよう命じられた。反抗こそしませんでしたが、その理由を『どうして?』と先生に聞いても『校則だから』としか答えてもらえない。私はずっと違和感を抱き続けていました」中学卒業後、母に勧められるがまま進学校に。その高校では、それまで以上に徹底した管理教育にさらされることに。すると……。「16歳、2年生のゴールデンウイーク明けでした。朝、体が重くて頭痛に微熱も。それで、その日は学校を休んだんです。それが、ひきこもりの始まりでした」そもそも、ひきこもりとは、どういう人や状態を指すのか。厚生労働省の定義では《様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)》とされている。いっぽう、’15年実施の内閣府の調査では、ひきこもり状態の人の9割が、趣味の用事やコンビニに出かけるという実態も報告されている。心身の不調や家族関係、不登校など、さまざまな原因から人はひきこもり状態に陥るとされる。林さんの場合は、異変は体に現れた。「最初に欠席した日から体調は急激に悪化。頭痛、微熱に、吐き気、めまい、胃痛、不眠、それに、ひどい肩こり、あらゆる身体症状が出て、学校に行けなくなりました」検査入院もしたが原因はわからずじまい。その年の夏には、突如、過呼吸の発作を起こし救急車で病院に担ぎ込まれたこともあった。1年間休学した後、福岡県に転居。現地の高校に編入、復学を果たすも、わずか1日で中退。通信制の高校に編入し、’86年になんとか卒業。その年、また父の転勤に伴い家族で帰京し、林さんも東京の大学に進むのだが、「いまも暮らしている都内の実家から大学へは、電車を乗り継ぎ片道約2時間も。朝夕のラッシュは体調のすぐれない私にはまさに殺人的で、入学から1カ月後には通えなくなってしまって」結局、大学も中退せざるをえなかった。「未来を失ってしまった」と絶望した。「大学に行かないなら働きなさい」と母に諭され、体調不良を押してアルバイトに出たことも。しかし、半日外出すれば3日寝込む、そんな毎日だった。不安で夜は眠れず、昼夜は完全に逆転。家にいる間は風呂にも入らず、歯ブラシも重くて持てない。このころ、林さんの中では「生きづらさの原因は、母との関係にあるのでは」という疑念が浮かび上がってくる。母の口癖は「私の言うことを聞いていれば間違いない」。その言葉に、抵抗も、意見することもできず「いい子」でい続けた。意に沿わない高校に進んだ結果、不登校にもなったのだ。「精神的に支配されていたように思います。思えば、私は幼いころから将来の希望とか、夢を持ったことがなかった。母から言われたことに従うだけ、それが私でした」そんな「いい子」は20代になり、今度は「母のゴミ箱」になった。そして、27歳。林さんは「万策尽きてしまった」と感じていた。「不登校になって11年、私なりにこのままじゃいけないと足搔いてきたつもりです。図書館の本はすべてと言っていいほど読みましたし、病院にも長年通い、服薬にカウンセリングも。それでも、誰も私をすくい上げてくれなかった。それまで、死んでもいいとは思っても、死にたいとは思わなかった。でも、もうこんな、なんの役にも立たないダメな人間が生きていける場所は世界のどこにもないんだろうな、そう思ったんです。もう、死ぬしかないんだろうなって」■自分と同じ経験者、当事者と出会えたことで「ひとりじゃないんだ」と実感林さんを踏みとどまらせたのは、精神科の8人目の担当医・I医師。「もう、生きるのを終わりにしようと思っています」そう告白すると、彼は「やってみるといいですね」と応じた。「先生は、そう言ったあとに『でも』と続けました。『本当のあなたは、あなたの奥のほうに眠っているだろうから、そのあなたまでいなくなるのは残念ですね』と」淡々と告げるI医師の言葉を、林さんは静かに受け止めたという。「いま思えば、『やめなさい』などと軽々に否定されなかったのはありがたかった。ただ、そのときは、そうは言われても、死ぬのをやめようとまでは思えなくて。またベッドに潜っては『山中でひっそり死ねば、誰にも迷惑をかけないかな』とか、そんなことを悶々と考え続けていました」それから数週間。変わらずひきこもり続けた林さんの脳裏に、不意に、映像が浮かんだという。「自分のつま先と、その先に二つの道が見えたんです。一つは『生』に、もう一方は『死』につながっていて。なぜか私のつま先は少しだけ『生』のほうを向いていたんです」林さんは「これってなに?」と考え込んだ。そして、ある答えに行き着いた。「頭では『死ぬしかない』と考えていたけど、私の体は『生きよう』としているのかな、これがI先生の言った本当の私かな、と。それで思ったんです。人はいつか必ず死ぬんだから、それまでは社会の最底辺で、役に立たない人間のままでいいから、生きてみようって」この瞬間、林さんのひきこもり生活はまっ暗闇の中、“底を打って”いたのかもしれない。そしてもう一つ、I医師同様に、林さんの力になってくれた存在がある。それは、自分と同じ当事者たちだ。それは’97年。林さんはある新聞記事に目を奪われた。「朝日新聞の『人と生きたい─引きこもる若者たち』という連載でした。そこで私は、初めて『ひきこもり』という言葉を知りました。私はひきこもりなんだと、自分の状態に名前が付いたことで初めて、かすかな光が見えた気がしたのを覚えています」居ても立ってもいられず、林さんは、記事を執筆した記者に手紙を出した。すると後日、その記事をまとめた本の出版記念イベントに誘ってもらえた。思い切って参加してみると、そこには、林さんと同じようなひきこもり当事者や、その家族の姿があった。「『せっかくだから、皆さんで家族会やグループを作っては』と促され、思い切って隣にいた同世代の女性に声をかけました。すると、彼女も当事者で、しかも家も近所とわかり一緒に帰りました」 その女性から「ひきこもりについて考える会」という対話交流の会のことを教えられ、’99年11月に初参加。以後、当事者等の集いに足を運ぶようになっていく。「こうして、ようやく自分と同じような経験者、当事者と出会えたことで『私はひとりじゃなかったんだ』と思えるように。I先生との出会い、それにこの『ひとりじゃない』という思い、この2つが両輪となって人生がやっと動きだした、そんな気がします。もしかしたら、社会の隙間だったら、私も生きていけるかもしれない、そう思えるようになったんです」林さんは’12年から、自ら率先して当事者活動を開始。そして’14年には、自分と同じ当事者、経験者らとともに当事者団体「ひきこもりUX会議」を立ち上げた。「UX」とは「Unique eXperience=固有の体験」という意味だ。活動の柱は当事者の声を届けること。そこには、当事者不在のままニーズに合致しない支援が形作られ、無駄に時間だけが過ぎてしまったという焦燥感にも似た思いがあった。林さんたちUX会議は、存在が見えにくい女性当事者たちの声を拾い上げたい、彼女たちの心安らげる居場所を作りたいと思案。7年ほど前から、冒頭で紹介した「ひきこもりUX女子会」と銘打った会を、全国各地で約190回も開催してきた。そこには10〜60代の幅広い世代の女性たちが、これまで延べ5千人も参加している。「そこで、女性だけが集まる場を設ければ、女性当事者がもっと来やすくなるのではと考えました」’02年。第1回の「ひきこもりUX女子会」が開催された。ひきこもり女子会の開催を重ねるなかで、驚かされたのが、参加する主婦の多さだった。「予想以上でした。’19年からは自治体と連携し『ひきこもりママ会』も開催しています。これまで11回開き、延べ参加人数は61人。ニーズは確実にあると思います」こう話す林さんは3年前から、自らのひきこもりの“原因”となった母・博子さん(仮名・84)と、再び同居している。「父が他界し、実家を手放す話が出て。ならば一緒に暮らそうかと。それだけなんです。妹たちからは『お姉ちゃん、本当に大丈夫?』って心配されました(苦笑)」今回の取材は、母娘が暮らす自宅で行った。博子さんは娘がひきこもりになったことを「青天のへきれきだった」と苦笑いを浮かべた。「『なんで?どうして?』って、もう『?』ばっかりでした」子供時代の娘のことを「努力家だった」と博子さんは評する。「すごい頑張る子だったから、こちらもつい、ハッパをかけたくなってしまった。それに、産んだ以上は完璧に育てたいと肩に力が入りすぎていたと思います。それも、子供のためを思って、よかれと思ってしてきたことですが、マイナスに作用してしまってたんですね」林さんは一昨年、出版した自著の中で、母との確執を赤裸々につづった。記者が博子さんに「よく出版を許しましたね?」と問うと「許すも許さないも、事実ですから」。さらりと答えた母に林さんが「鬼婆みたいって思ったんでしょ」と笑顔でツッコミを入れた。「最初はね『これじゃ私、まるで鬼婆みたいじゃない』とも思いましたよ。でもね、客観的に当時を振り返ることができて、『ああ、そうだったんだな』って、気づきもありました」ひきこもっていた20〜30代。生きづらさの原因が母にあると知った林さんは、たまりにたまった怒りを夜ごと、博子さんにぶつけていた。博子さんが振り返る。「夜、もう寝ようという時間に、何時間も突っかかってくるんです。私は仕事もしていたので『いいかげんにして』と言うと『娘と仕事、どっちが大事なの!』となる。でも、私も本気でぶつかりました。ぶつかり合うことで毎回一つ、気づきがあるんです。娘の思いやつらさがほんの少しずつ、わかるようになった。でもね、もっと賢い親だったら、もっと早くわかってあげられたんじゃないかと思う。そうすれば、この人のいちばん多感な時期を、楽しいはずの時代を潰さずに済んだんじゃないか、もっと早く復活させてあげられたんじゃないかとね。それは本当に、ごめんなさいね、という気持ちです」頭を下げた母を黙って見つめていた娘。やがて、あるエピソードを紹介した。それは、林さんの甥、博子さんにとっては孫のこと。「中学校を不登校になっていたんです。ところがその子、おばあちゃんである母のところに連日、通ってきてた。昔の母なら『ダメじゃないの!』なんて、追い詰めていたと思うけど。黙ってご飯作って食べさせて、甥っ子の話を聞いてあげて。彼にとって、ここが大事な居場所になっていたと思うし、そういう安らぎの場を提供できるようになった母には、正直びっくりしました」
2023年05月21日林翔太が主演を務める舞台『DOLL』のメインビジュアルとキャスト情報が公開された。原作は、玉梨ネコの『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』(TOブックス刊)。現実世界で人形を作れなくなった「人形師」の少年が、VRMMOゲームの中で、再び人形制作に取り組み、仲間との冒険、ライバルとのバトルを通じて、人形と向き合いやがて自分の人生の意味を問い直していく――。主人公の佐倉いろは役で林、VR世界でいろはと対決するズィーク役で松本幸大が出演するほか、いろはが初めて作った戦闘妖精(ドール)ミコト役で西葉瑞希、ズィークに使役する戦闘妖精(ドール)9号役で搗宮姫奈、工房の主人・レトロ役で陰山泰、いろはとともにVR世界を旅するサラ役で岩田陽葵、VR世界で最強の一角・ディアベル役で藤田玲が名を連ねている。演出は劇団「エムキチビート」主宰の元吉庸泰、脚本はアニメ、ドラマ、映画などの映像作品から舞台、ノベライズなど、活躍の場を拓き続ける小林雄次がそれぞれ務める。『DOLL』は6月1日(木) から5日(月) まで渋谷区文化総合センター大和田さくらホール、6月16日(金) から18日(日) にかけて京都劇場で上演される。■ミコト役:西葉瑞希 コメント『DOLL』ミコト役、西葉瑞希です。絶賛お稽古中ということもあり毎日新しい挑戦の連続です。そしてなんと言ってもアンサンブルキャストの皆様!幕が開けば納得していただけるはずですが、何か他の名前をつけたいくらい、誰1人欠けてはいけないことを改めて実感しています。いろはとズィーク、その周りの人々、どの人も様々な理由でこの世界を生きています。皆様ぜひお楽しみにしていてください!■9号役:搗宮姫奈 コメント原作を読んだ時、仮想現実の世界だからこそ衣裳や情景が細かく、どんな風に表現していくのだろうと若干の不安な気持ちを抱えながら稽古に参加しました。しかし衣裳を着てみて、稽古が始まって、完全にその不安は吹っ飛びました!衣裳のディティールがとにかく細かく、さらに元吉さんの演出による空間表現には惚れ惚れとします。私自身、元吉さんの舞台に立ちたいと思っていたので出演できる事は心から光栄です。■レトロ役:陰山泰 コメント『DOLL』でレトロ役の陰山泰です。祖父役との2役で、現実とバーチャルの両方で不思議な存在感のある役です。演出の元吉さんとは初めてご一緒に仕事をさせていただきますが、若いキャストたちも、皆さんキラキラしていて、作品の出来上がりがとても楽しみです。栗山梢さんの音楽、西川卓さんの振付も今回楽しみの一つです。『DOLL』という作品の世界で、レトロを演じることに、今からワクワクしています。■サラ役:岩田陽葵 コメント現実世界と仮想空間を行き来する物語。舞台上でどのように表現されるのだろうとワクワクしながら稽古が始まり、台本に書いてある文字が少しずつ立体的に彩られていくのをみながら、演出の元吉さんの頭の中は一体どうなっているのだろう、、!と思う日々です。サラのような女の子を演じるのも初めてなので色々な挑戦が詰まっております!私も作品の一部としてお客様に届けられるよう、魅力的なキャストの皆さんと共に頑張りたいと思います!■ディアベル役:藤田玲 コメント演出の元吉さんの元、稽古をする中で、いい意味で裏切られる毎日です。アンサンブルさんのハードワーク、各キャラクターの原作を踏襲しつつのオリジナリティー、刺激がいっぱいです。ディアベルとして皆様にこの素敵な「演劇」になっているこの作品を早く届けれたら嬉しいです。原作のファンの方、初めてストーリーを知る方にも、素敵な時間を提供できるよう、励みます。<公演情報>『DOLL』原作:玉梨ネコ『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』(TOブックス刊)脚本:小林雄次演出:元吉庸泰出演:林翔太松本幸大/西葉瑞希/搗宮姫奈山下朱梨/陰山泰/岩田陽葵、藤田玲(アンサンブルキャスト)大澤信児小熊樹郡司敦史/川村理沙渡邊彩乃明部桃子神目聖奈野田冴音【東京公演】6月1日(木)~6月5日(月)会場:渋谷区文化総合センター大和田さくらホール【京都公演】6月16日(金)~6月18日(日)会場:京都劇場■チケット料金全席指定:9,800円(税込)チケットはこちら:公式サイト:公式Twitter:
2023年05月15日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、日向坂46の高本彩花さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!おたけかられなぁへ質問「サマーフレグランス」「れなぁとすれ違うと、いつもふわっと甘い香りが漂ってくる気がして女のコとして憧れます。この夏の注目があったら教えてください」フレグランスは大好きで気がつけば結構たくさん集まってきました。プライベートで香りを楽しむことももちろんあるんですが、どちらかというとお仕事の現場に行くときに「今日も頑張ろう!」という気持ちで取り入れることが多いです。誰かにアピールしたいというより自分が心地いい香りに包まれていたいから、なるべくさりげなく纏うのもこだわり。人それぞれ好みがあるから、それがエチケットでもあるかなって思っていて。手首にワンプッシュしたり、もっとナチュラルにしたいときは空中にスプレーしてその下をくぐったりしています。誰にも気づかれないと思っていたら、この前ムスク系のフレグランスをつけている日に(山﨑)天ちゃんが「麗奈、今日いい香り」って言ってくれたことがあって、うれしかったです。ちなみに私が櫻坂46のメンバーの中で香りに惹かれるのは土生(瑞穂)さん。いつも「あー、好き」って思う香りを振りまいているんです。今、夏に向けてちょうど新しい香りを買い足したいと思っていたので、今日の撮影は新作をチェックできて幸せでした。夏も香りを楽しみたいな。RENA’S FRAGRANCE POINTA「旅したくなる大人な香り。ビーガン処方も安心」。クロエ ノマド ジャスミン ナチュレル オードパルファム インテンス 30ml¥11,440(ブルーベル・ジャパン TEL:0120・005・130)B「2つをレイヤードする発想が新鮮。ボトルもおしゃれ」。ザ ハイランズ コレクション(右・ワイルドアキレア コロン、左・ハイランド ヘザー コロン)30ml 各¥10,890 5/12数量限定発売(ジョー マローン ロンドン TEL:0570・003・770)C「清潔感のあるスイートな香り。メンバーに会う日に指名したいです」。ウォーターコロン ホワイトフローラル 80ml¥2,090 5/12数量限定発売(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)「新しい香りを買い足すときはお店に足を運んで“好きだな”って思えるものを選ぶようにしていますが、気がつくとムスク、ジャスミン、ホワイトリリーを手にしているんですよね(笑)」もりや・れな2000年1月2日生まれ。東京都出身。櫻坂46二期生。愛称は“れなぁ”。最新シングル『桜月』のセンター。写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』も大ヒット。ワンピース¥19,800(マーキュリーデュオ/マーキュリーデュオ ルミネエスト新宿店 TEL:03・5312・1550)イヤーカフ¥2,860(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)次回は、2351号(6月7日発売)予定です。※『anan』2023年5月17日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・石橋里奈
2023年05月14日アイドルグループ・櫻坂46が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。ガルアワ2回目となる櫻坂は、淡いブルーの変形ジャケットにパンツという衣装で登場。2月に発売された最新シングル「桜月」からはじまり、「摩擦係数」「BAN」と3曲をパフォーマンスした。「桜月」のセンターを務めた守屋麗奈は「みなさんの温かい声援が聞こえてきてうれしかった。たくさんパワーいただいた」と笑顔で感謝した。今年は3期生が加入する節目の年。キャプテンの松田里奈は「櫻坂46は新しいメンバーが入り、新体制となった今年は勝負の年だと思っています。少しでも多くの方に櫻坂46を耳にしていただけるよう精一杯頑張ります」と今後の目標を語った。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。(C)Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER
2023年05月05日櫻坂46が、全国ツアー『櫻坂46 3rd TOUR 2023』福岡公演2日目となる4月30日に二期生の関有美子卒業セレモニーを開催した。関は2018年、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格しグループでの活動をスタート。約4年半のアイドル人生を、出身地でもある福岡公演で終えた。卒業セレモニーではモーブピンクのドレスを身に纏った関が登場し、「楽しいこと、嬉しいことだけでなく、悲しかったこと、悔しいことがたくさんありました。私の存在ってなんだろうと悩んだ日もありました」と涙ながら素直な気持ちを語った。「それでも私が前を向けたのは、応援してくださった皆さんがいたからです。そして私はこんな愛おしいメンバーに出会えた櫻坂46が大好きです。皆さん、私の人生を彩ってくださり、本当にありがとうございました!このグループに在籍出来たことは私の誇りです。人生を掛けて、自慢していきます!」とグループへの想いを述べ、「私も新しい夢に向かってしっかりと歩んでいきたいと思います。約4年半、たくさんの素敵な景色を、夢を一緒に見てくれて本当にありがとうございました!」とファンへの感謝を告げた。その後、同期の二期生8名で「偶然の答え」、櫻坂46・二期生の13名で「無言の宇宙」をパフォーマンス。キャプテンの松田里奈は「メンバーも皆さんも寂しくて、どこか心にぽっかりと穴が開いてしまったかもしれません。ですが、その穴を埋めるためには自分たちが成長していって埋まっていくものだと思います。関有美子は卒業してしまいますが、恥じないように、櫻坂46の活動をこれからしていきたいと思います。メンバー一同、新しい道に進む関有美子を全力で応援していきます!」と会場に集まったファンに向けて卒業セレモニーを締め括った。櫻坂46は、今後関を除くメンバーで全国ツアーを駆け抜け、11月には初のスタジアムライブ『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』を予定している。<ライブ情報>『櫻坂46 3rd TOUR 2023』5月23日(火)・24日(水)・25日(木) 神奈川・ぴあアリーナMM5月31日(水)・6月1日(木) 大阪・大阪城ホール『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』11月25日(土)・26日(日) 千葉・ZOZOマリンスタジアム関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年05月01日櫻坂46の5枚目のシングル「桜月」で初のセンターに選出された守屋麗奈。ふわっとした柔らかい雰囲気を放つ守屋は、ぶりっ子キャラとしても愛されてきたが、キレのあるパフォーマンスには以前から定評があった。新センターとして注目を集める守屋は今後、どんな高みを目指していくのか? 今の心境とともに思い描く未来像について語ってもらった。○■「グループにいるからこそ、今の私がいる」3月4日に開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」(TGC)では颯爽とランウェイを歩き、声出しOKとなった満席の会場から熱い声援を浴びた守屋。「すごく緊張しましたが、皆さんの歓声やすごい熱量を感じたので、楽しく歩かせていただきました。やはり名前を呼んでもらったりすると、とてもワクワクしますね!」とうれしそうに頬を紅潮させた。近年の目覚ましい成長から、次期センターだと期待されていた守屋だが、初のセンターに抜擢された時は「本当に予想もしていなかったので、ただただびっくりしました。頭がずっと真っ白な状態で、ぜんぜん整理がつかなかったです」と興奮しながら言う。喜びと驚きとどっちが勝っていたか? と尋ねると、少し考えたあとで「不安しかなかったです」と告白。また、センターというポジションに立ってみると、改めてメンバーへの感謝の気持ちがこみ上げてきたという。「本当に私はメンバーに支えられているなと、日々実感しています。グループにいるからこそ、今の私がいるというか。これまでにも、1人だったら絶対にできてないこともあったし、ここまで頑張れなかったとも思っています。そのことは、センターに立たせてもらって、今まで以上に感じています」センターの重責は言うまでもないが、プレッシャーに強いほうか? と聞くと「どうなんでしょう?」と頭をひねったあとで「そういえば『本番に強いね』と言ってもらったことはあります。また、そうであればいいなとも思います」と笑顔を見せる。では、センターとしての心得についても聞くと「やっぱり挨拶とか、基本的なことをちゃんとできたらなと。今はグループを代表して出させていただくことが増えたので、今まで以上にちゃんとしていこうと心がけています」と襟を正したという。○■「海外でもいつかライブがしてみたい」また、グループの先輩の背中もしっかり見てきたようで「以前キャプテンだった菅井友香さんは、本当にいろいろなことを率先してやってこられていたので、すごく見習うことが多かったです。私もそういうことをちゃんとできる人になりたいと思います」と語る。『ラヴィット!』をはじめ、バラエティ番組ではしっかりと存在感を発揮してきた守屋。メディアなどに出演している時は、常に明るい笑顔を見せている印象を受ける守屋だが、メンタルが沈む時などはあるのだろうか?「そんなに思い悩んだりはしない方かなと思います。私は基本、寝たら忘れちゃうタイプです。もちろん忘れちゃいけないようなこともありますが、できるだけポジティブに考えるようにしています。また、いっぱい食べていっぱい寝る! という感じです」と言うから実に頼もしい。アイドルを目指したのは小学生の頃だったそうで「テレビとかを観ていて、かわいい!と思っていました。アイドルに対してすごく憧れがありました」と言うが、今はその夢を叶えられたわけだ。そんな守屋が目指すのは「老若男女に愛されるアイドル」だと言う。今後の目標については「グループとしても、個人としてもなんですが、日本だけではなく、海外でもいつかライブがしてみたいという目標があります。海外のファンの方もいらっしゃるので、より一層そう思います。そしてその夢が叶えられるように頑張っていきたいです」と目を輝かせる。さらに「まずは目の前のことからやっていきたいですが、本当にどんなことにも挑戦と思っています」と述べ、女優業についての興味も尋ねると「果たして自分にできるのかな? とも思いますが、いつかは挑戦してみたいと思います」とにっこり。一見、おっとりしているように見えるが、どんなことにも物怖じせず、常に前向きな守屋のさらなる活躍に期待が高まる。■守屋麗奈(もりや・れな)2000年1月2日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・櫻坂46のメンバー。2018年の「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格し、2020年に欅坂46(現・櫻坂46)に加入。2022年5月に開催された「Rakuten GirlsAward 2022SPRING / SUMMER」で田村保乃と共にランウェイデビュー。同年8月に1st写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』を発売した。2023年2月15日発売の櫻坂46の5thシングル「桜月」で自身初となる表題曲のセンターを務めた。
2023年04月30日数々の理美容雑貨&家電を生み出してきた株式会社トリコインダストリーズ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:村島 有治)は、理容師、美容師、理美容学生の皆様から「こんな道具があったらいいな」「こんな道具がほしい」「ここがあと5cm短かったら、もっと使いやすいのに」という、商品開発のアイデアを大募集します。創業50周年記念事業として2022年に実施した「第1回商品開発アイデアコンテスト」に引き続き実施するもので、応募期間終了後、応募者全員から抽選で、AIVIL マルチツールトレイ(10個)、AIVIL CXストレートアイロン(10本)、AIVIL プロクリッパー(10本)を、合計30名様にプレゼントします。応募期間は2023年5月1日~7月31日まで。当社開発担当グループが審査を行い、2023年10月に発表します。グランプリ賞金は10万円、優秀賞は1万円は、アイデアの購入代金となり、実際に商品化された際は、誰よりも早くプレゼントします。グランプリ賞金は10万円対象は、理美容師及び理美容学生詳細・応募フォームはこちら→ <アイデアを商品化しました>〇第1回グランプリ美容室R/美容師/遠藤周子(えんどう・ちかこ)さんアイデアの名前「カラーカップパレット」~カラーの置き場所としてコンパクトで動きやすいものを~「訪問美容の際、お客様の自宅にはワゴンがない。ワゴンの代わりに使うカラーカップの置き場所として、昔絵を描いていたときに使っていた画板のようなものがあると便利だと思い、考案した。」◎アイビル マルチツールトレイ2023年5月発売予定 訪問美容だけでなく、サロンワークにも使えるマルチなトレイ。カラーカップだけでなく、パーマ用ロッドやペーパーの一時置きにも使える便利なトレイです。折り畳み式で場所を取らず、肩掛けベルトと腰ベルトの2か所で固定するので、安定感も抜群です。遠藤さんは「自分のアイデアが本当に商品化されびっくりしています。商品(アイビル マルチツールトレイ)は、使い勝手がよさそうで、とても嬉しく思います。訪問美容の際、カラーカップの置き場所などがなく困っていたので、とても助かる商品になると思います。」と話しています。アイビル マルチツールトレイ第1回 募集結果はこちら→ ■トリコインダストリーズとは昭和47(1972)年1月に大阪で創業した理美容雑貨&家電メーカー兼商社です。平成14(2002)年には業界初のプロ仕様クリップ式カールアイロン「アイビル DHセラミックアイロン」を発売。数々のプロ用メイクグッズのほか、理美容室の生産性アップを目指したカラー用自動攪拌機「アイビル カラーミキサー」、ブリーチリタッチ用フィルム、理美容室での新生活習慣「アイビル サボテンノーズワックス」など、現場の声を取り入れた商品開発を数多く行っています。【主催者概要】社名 : 株式会社トリコインダストリーズ所在地 : 〒556-0022 大阪市浪速区桜川2-9-4代表者 : 代表取締役社長 村島 有治設立 : 1975年5月(昭和47年創業)資本金 : 1,000万円URL : 事業内容: ドライヤーやヘアブラシなどの美容品専門商社として1972年創業。イギリス製「デンマンブラシ」の国内総代理店を1980年から務めるとともに、1996年に「アイビル」ブランドを創設、理美容師やヘアメイクアップアーティスト向けのプロ用ヘアアイロンなどを製造販売しています。アイビル DHセラミックアイロン、D2アイロンは、改良を重ねながらプロフェッショナルな現場で愛用されるロングセラー商品です。【応募に関するお問い合わせ】Email: info@torico.co.jp または、トリコインダストリーズ オフィシャルInstagramのDMにてお送りください。@torico_industries 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月26日第31回 林忠彦賞は、新田 樹(にった たつる)さんの「Sakhalin」(サハリン)に決定しました。この賞は、戦後写真界に大きな足跡を残した写真家・林忠彦の多彩な業績を記念し、周南市が周南市文化振興財団とともに創設したもので、時代とともに歩む写真を撮り続けた林忠彦の精神を継承し、それを乗り越え未来を切り開く写真家の発掘を目指すもので、2022年1月1日から2022年12月31日に写真展、写真集、カメラ雑誌等の表現媒体ですでに発表された、全73点の応募作品の中から選ばれた賞です。新田さんにはブロンズ像(笹戸千津子作「爽」)と賞金100万円を贈ります。授賞式は、4月28日(金)に東京にて行う予定です。また、受賞作品展を4月28日(金)から5月4日(木・祝)まで東京・富士フィルムフォトサロン、5月12日(金)から5月21日(日)まで周南市美術博物館で開催します。写真集「Sakhalin」(発行 ミーシャズプレス)第31回 林忠彦賞受賞作品作品名新田樹「Sakhalin」発表形態写真集・写真展写真集タイトル「Sakhalin」発行所ミーシャズプレス発行日2022年5月31日定価3,000円(税込) 500部限定A4変型(265mm×210mm) 164ページ写真点数110点写真展名称「続サハリン」会場ニコンサロン(東京・新宿区西新宿)日時2022年5月31日(火)から2022年6月13日(月)展示点数52点内容等ロシア・サハリン(樺太)、この島の北緯50度から南半分は、日露戦争後の1905年から1945年8月の第二次世界大戦終結までの40年間、日本の統治下にあった。1945年8月のソ連参戦時の緊急疎開と翌年に始まる引き揚げで、そこで暮らしていた日本人の多くはこの地を後にした。一方で多くの朝鮮半島出身者やその配偶者であった日本人らは、ソ連が支配したこの地を離れることはかなわなかった。戦後50年を過ぎた1996年、写真家としての最初の地としてロシアを旅していた作者は、サハリンのユジノサハリンスク(豊原)で日本語を話す女性たちと出会い、サハリンとそこに生きる残留韓国・朝鮮人やその配偶者であった日本人がいることを知った。しかしその時はまだ、これらの人々と向き合う自身が持てなかった。14年後の2010年、作者はこうした人々の現実を残したいと決意を固めた。最後の生き残りともいうべき人たちの家を何度も訪ね、丁寧に取材し、その生活や周りの様子をカメラにおさめていった。そしてその成果を、2015年の写真展「サハリン」で発表、その後も取材を続け、2022年の写真展「続サハリン」と写真集『Sakhalin』にまとめあげた。遠い北方の地で今なお日本語を話す人々。凍てつく寒さの中でつつましく生きる彼女らの人生に寄り添いながら撮影した作品には静かな時間が流れている。歴史に翻弄されながらもたくましく生き抜いてきた一人一人の人生の重みが伝わってくる。本作品は、戦争の歴史に翻弄された人々の姿が写真の行間から浮かび上がるドキュメンタリーの仕事として、高く評価された。李富子さんブイコフ(旧内淵)2017金公珠さんユジノサハリンスク(旧豊原)2011ブイコフ(旧内淵)2011旧王子製紙株式会社知取工場マカロフ(旧知取)2017ウラジクの長女レーナさん(公珠さんのひ孫)ユジノサハリンスク(旧豊原)2014受賞者プロフィール新田樹さん経歴1967年福島県出身東京工芸大学工学部卒業後、麻布スタジオ入社1991年半沢事務所入社半沢克夫氏に師事1996年独立主な活動【写真展】2003年「SURUMA」(コニカプラザ)2007年「樹木の相貌」(コニカミノルタプラザ)2015年「サハリン」(銀座ニコンサロン)2018年「RUSSIA〜CAUCASUS 1996-2006」(Zakura Photo Concept Shop)2022年「続サハリン」(ニコンサロン)【写真集】2022年『Sakhalin』(ミーシャズプレス)受賞コメント今回林忠彦賞を受賞したと連絡をいただき驚いています。私が初めてサハリンを訪れたのは1996年のことでした。戦後から50年を経たこの地で、日本の言葉が日常的に使われていることを知りました。それは単に話ができることとは違う別の何か。あの時感じた何かは、その後幾度も繰り返される問いとなりました。自らに問い、話をきかせていただいた方たちに問うことを、2010年から続けてきました。時間が過ぎるとともに、ひとり、またひとりと、お亡くなりになり、今回の受賞をご報告することはかないませんが、地に足をつけて研鑽を重ねたいと思っております。ありがとうございます。写真家 新田樹公式ホームページ写真家 | 新田樹Sakhalin写真集サハリン : 第31回 林忠彦賞最終候補作品エバレット・ケネディ・ブラウン「Umui」(写真集)王 露(おう ろ)「Frozen are the winds of time」(写真集・写真展)キセキ ミチコ「VOICE 香港2019」(写真集・写真展)高椅 智史「男鹿ー受け継がれしものたちー」(写真展)高椅 万里子「スーベニア」(写真集・写真展)鶴巻 育子「芝生のイルカ」(写真集・写真展)新田 樹「Sakhalin」(写真集・写真展)水島 大介「おじいちゃんの写真集」(写真集・写真展)※五十音順、敬称略林忠彦賞について賞についてこの賞は、戦後写真界に大きな足跡を残した写真家・林忠彦の多彩な業績を記念し、周南市と公益財団法人周南市文化振興財団が1991(平成3)年に創設したものです。1996(平成8)年には第46回日本写真協会文化振興賞を受賞しました。趣旨わが国の写真文化の発展において、林忠彦は木村伊兵衛、土門拳、渡辺義雄各氏などの先輩写真家とともに日本写真家協会設立に尽力する一方、昭和28年、二科会に写真部を創設、以後、全国のアマチュア写真家の資質の向上に最後まで全力を傾注しました。こうした氏の遺志を生かしアマチュア写真の振興を目的として本賞を設立しました。デジタル化の急速な進歩により多極化する表現形態に対応するため、第12回から新しい写真表現を目指す作家の参入も推し進めました。さらに第18回より、これまでの経験をもとに、対象をプロ作家にまで広げ、時代とともに歩む写真を撮り続けた林忠彦の精神を継承し、それを乗り越え未来を切り開く写真家の発掘を目指す賞へと拡大しました。選考できるだけ広い視野のもとで候補作品を絞るために、写真界各層の関係者約250名より推薦を受けた推薦作品と、公募による自薦作品の中から選考委員5名(大石芳野、笠原美智子、河野和典、小林紀晴、有田順一(周南市美術博物館館長)の各氏)による選考委員会によって決定します。公式サイト周南市美術博物館:林忠彦賞公式サイト : 【この件に関する問い合わせ先】周南市美術博物館林忠彦賞事務局TEL : 0834−22−8880 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月07日自然エネルギー関連事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース株式会社(本社:長野県駒ヶ根市、代表取締役社長:伊藤 敦、以下「当社」)は、このたび、林六株式会社(本店:大阪市中央区、代表取締役社長:朝倉 悟、以下「林六」)と出資契約を締結いたしました。林六は、化学工業薬品と製造原料の専門商社として、製紙・段ボール業界を中心に、長年培われた商品の「情報力・供給力・販売ネットワーク」を強みに、環境ビジネスのパイオニアとして、一歩先を行く情報提供、国内外の多様な取引先の幅広いニーズに応える商品の供給を行っています。また、国の温室効果ガス削減目標に沿った計画として、太陽光発電関連ビジネス、日本のバイオマス発電所向け燃料の販売拡大等、再生可能エネルギー分野にも積極的に参画し温暖化ガス排出量の削減を推進しております。当社は2003年の設立以来、太陽電池モジュールをはじめとする関連部材の開発・販売から発電設備の建設・保守管理まで、太陽光発電をトータルにサポートする事業を展開してまいりました。脱炭素社会実現に向け大きく動き始めた日本において、再生可能エネルギーの主力電源化が次期エネルギー産業の課題であると捉え、当社の強みである商品力・開発力活かし、自動車の電動化などに対応するインフラシステム等も含めた多種多様な設置ニーズへの対応と、創蓄両面の提供による再生可能エネルギー普及の最大化を目指しております。本資本提携により、互いのノウハウを持ち寄り、両社の連携を深めていくことで、分散型エネルギー資源の更なる有効活用に向けた取り組みを加速させていきます。【林六株式会社の概要】社名 :林六株式会社代表取締役社長:朝倉 悟設立 :1946年資本金 :1億円本店所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場4-11-28 JPR心斎橋ウエスト 8階【ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社について】ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は、「自然エネルギーを普及させ、永続できる社会の構築に貢献する」という志を胸に、自然エネルギーというフィールドで新しい事業を生み出してきました。リユース事業をはじめ、オフグリッド(独立蓄電型)事業、O&Mサービス事業等、これからも新しいエネルギー利用の選択肢を提案し、社会が自然エネルギーシフトに向けて前進するよう、たゆまぬ努力を続けてまいります。本社 : 長野県駒ヶ根市赤穂11465-6東京本社 : 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト14階大阪営業所 : 大阪府大阪市淀川区西中島3-10-13 物産ビル9階名古屋営業所: 愛知県清須市西枇杷島町恵比須20-1 丸中ビル201福岡営業所 : 福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2階ウェブサイト: ■一般の方からのお問い合わせ先インフォメーションセンターTEL:0120-338647 ※営業時間10:00~17:00(土・日・祝日除く)メール:ホームページの下記「お問い合わせページ」より送信ください。( )*記載されている会社名、商品名は、各社の商標および登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日音楽ユニット・YOASOBIがテーマソングを担当し、櫻坂46の山崎天と俳優の日向亘が出演するユニバーサル・スタジオ・ジャパンの学生応援キャンペーン「ユニ春」の新CMが26日8時に公開される。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、学生の“絶対に忘れられない春の思い出作り”を応援するキャンペーン「ユニ春」を2023年2月1日から4月6日に開催。特典付きの学生限定チケットや学生限定のパーク貸切、豪華アーティストによるライブイベントなど、さまざまな施策が実施される。テーマソングは、昨年募集した「パークでの学生時代の忘れられない思い出」をもとにYOASOBIが書き下ろした「アドベンチャー」に決定。2月1日からはハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに搭載される。CMでは「ユニ春! ライブ2023」にも出演が決定している櫻坂46の山崎と、日向が友人たちとパークを全力で楽しむ姿が描かれた。また、山崎と日向演じる恋愛ストーリーが、4話にわたってユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 WEBサイトや公式Twitter、公式YouTubeチャンネルで公開される。コメントは以下の通り。■YOASOBI――今回、選ばれたエピソードの決め手、そのエピソードのどこに共感されたか教えてください。Ayase:非常に日常的で、思い描いていた理想の生活ができない中で、ようやく念願叶ってUSJに行くことができて。その中で友だちといろんな思い出を作って、次はいつ行けるかな? という、すごくストレートなUSJへの愛を感じ、僕らも非常に共感できるエピソードでした。青春を取り戻しに行きたいエモーショナルな気持ちが実直に綴られていて、なんだか無性にグッときました。――「アドベンチャー」の歌詞に込めた想いなどを教えてください。Ayase:一度USJに行ってそこから制作を進めてある程度完成したのですが、その後にもう一度ちゃんとUSJを一から全部楽しみたいと思いプライベートで行きました。歌詞もある程度固まっていましたが、やっぱり行くと、どういう部分に自分が感動したとか、どういうところにUSJの楽しさがあるのか、写真や映像ではわからないことが沢山ありました。原作エピソードの想いを汲みつつ、実際に行ってUSJで感動したポイントもふんだんに盛り込んだ歌詞になっていて、すごくリアルな感じになっていると思います。その辺りもぜひ注目して楽曲をお楽しみください!――どういう気持ちを込めて歌われましたか?ikura:最初に音源をもらった時に、メロディのワクワク感が第一印象にすごく残っていて、パークに足を踏み入れた時の、開ける感じを乗せられたらと思って歌いました。この曲を聴いてワクワクしてもらいたいし、最高の思い出も作ってもらいたいし、最後の合唱のところはスタッフとはしゃぎながら録ったので、“青春”というものをすごく作り出せたのではないかと思っています。曲を聴いて皆さんにも感じてもらえたらなと思います。――アドベンチャーの由来を教えてください。Ayase:一番テーマとして自分の中にドンときたのが“冒険”でした。日常の中から非日常に冒険できるけれど、すぐ隣にあって。いつでも冒険の旅に出られるような感覚がすごく近いと思って、「アドベンチャー」という曲名にしました。――3月の「ユニ春! ライブ2023」で初披露となりますが、この楽曲を楽しみにしているゲストの皆さまへメッセージをお願いいたします。ikura:私たちもまさかユニバーサル・スタジオ・ジャパンでライブができる日が来るなんて思っていなかったので、本当に本当に楽しみにしています! 最高の1日を一緒に作りましょう! 楽しみにしていてください!■櫻坂46 山崎天地元大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、小さいころからよく遊びに行っていた思い出の場所でもあります。その思い出のある場所で、今回CM撮影をさせて頂いたことがとてもうれしいです。学生になってからは、なかなかユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行けていなかったので、制服を着て友達と遊びに行くことが憧れでした。今は思い出作りにもさまざまな制限がかかり、思いっきりはしゃぐことが難しかった学生の皆さんに、この春はユニバーサル・スタジオ・ジャパンで絶対に忘れられない、最高の思い出を作ってほしいです!■日向亘学生という二度とない貴重で自由な時間。思い出作りにも様々な制限があったと思いますが、“学生”という最強の特権で、最大限に青春を謳歌して欲しいです! ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「絶対に忘れられない春の思い出」を作ってください! NO LIMIT!!
2023年01月26日アイドルグループ・乃木坂46の伊藤理々杏、柴田柚菜、矢久保美緒、池田瑛紗、中西アルノが6日、東京・乃木神社で晴れ着姿を披露した。2013年に開催された新成人式以来、11回目となる今回。設立100周年を迎えた乃木神社で、今年3月までに20歳となる3期生の伊藤、4期生の柴田、矢久保、5期生の池田、中西が晴れ着姿で登場し、20歳の抱負を誓い合った。掛橋沙耶香はケガの治療のため欠席。20歳を迎えた率直な感想を聞かれると、「13歳の時に乃木坂46に加入し、無事に20歳を迎える事が出来て本当に嬉しいです!」(伊藤)、「グループの先輩方の成人式を拝見してきましたが、ちょうど今年で設立100周年を迎えた乃木神社でお披露目できた事は本当に嬉しいです!」(柴田)、「何よりも母親が喜んでくれて、恩返しができたと思います!」(矢久保)、「憧れの場所でもあったので、嬉しい限りです!」(池田)、「乃木神社でお披露目出来ると思ってもいなかったので本当に嬉しいのと、20歳になってからも頑張っていきたいです!」(中西)と、思い思いに力強く語った。また、毎年恒例となっている「20歳を迎えたメンバーを○○世代と銘打つなら?」という質問に、伊藤は「うさぎ年に20歳を迎えるというのは、何かしら意味があるので、どんどん上に飛んでいきたいという思いも込めて、“乃木坂ピョンピョン世代”」と干支になぞらえて回答した。
2023年01月06日2022年12月31日、バレーボール選手の西田有志さんと古賀紗理那さんが結婚したことを、連名で発表しました。西田有志・古賀紗理那、結婚発表コメント全文同日、お互いのSNSでそろって結婚を発表した2人。ともに現役のバレーボール選手ということもあり「競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります」と、つづっています。応援してくださるファンの皆様支えてくださる関係者の皆様いつも温かい応援をありがとうございますこの度、西田有志と古賀紗理那は結婚しましたことをご報告させていただきます。まだまだ未熟な2人ですがこの出会いに感謝し、支え合い、高め合いながらいい家庭を築いていきたいと思います。また、2人とも現役プレーヤーの中で大変なことが沢山あると思いますが、2人で乗り越え、競技レベルも向上できるよう一層精進してまいります。私達は皆様に応援していただけるように努力して参りますので、これからもよろしくお願い致します。@volleyball1301ーより引用ご報告皆さんいつも応援ありがとうございます。まだまだ未熟者の僕ですが、成長できるよう精進して参りますので、応援の程よろしくお願いします。 pic.twitter.com/6BA6gxFzBW — 西田 有志 (@volleyball1301) December 31, 2022 バレーボール日本代表である、西田さんと古賀さん。ビッグカップルの誕生は注目を集め、祝福の声が寄せられています。・年の終わりにビッグサプライズ!・おめでとうございます!今年一番のサプライズが年末に起こりました。・年末に幸せなお知らせをありがとうございます!同じバレーボール界からも祝福の声が相次いだ2人の結婚。西田さん、古賀さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年12月31日「大工がつくるシアワセのカタチ」を掲げる株式会社櫻建設(所在地:東京都武蔵村山市、代表取締役:櫻 勝)は2022年12月19日(月)に、「今、猫さまの為にできること。」をテーマに『猫フェス2022!』を開催しました。猫フェス2022!メイン会場今年2022年は、櫻建設が2019年に猫さまプロジェクトモデルルームをオープンしてから3年目にあたります。これを契機に、『猫フェス2022!』を開催、これまでに蓄積されてきた施工や高性能住宅のノウハウを公開し、猫とシアワセに暮らせる具体的なご提案をしました。高性能住宅とは、猫さまがいてもいなくても「シアワセのカタチ」をしっかり支えて守るスーパーウォールのこと。この高性能の「SWパネル」で家を包み込むと、耐震強度は最高レベルに保たれます。また高い気密性を保持し、気になる騒音や生活音をシャットアウト、換気すれば、室内はいつもキレイな空気につつまれます。さらに、気密性と断熱性がとても高いため、家の中はどこでも温度差が少ない、夏涼しく冬暖かい省エネの家となります。そのスーパーウォールの断面を展示し、家中、どこの場所でも温度差が少ないことを体感できる装置も展示しました。来場者はスーパーウォールの断面の厚さに驚きを隠せず、また小さいながら手にあたる柔らかい温かい空気で家中の温もりが想像でき、高性能ハウスに夢をはせているようでした。スーパーウォール展示コーナーなんといっても注目を浴びていたのは、住宅メーカーの最新鋭のグッズを含むキャットウォークやステップ、ボックス、シェルフなどの猫グッズ。特に櫻建設専属大工の匠の技によるキャットウォークやステップ、それに畳屋さんとのコラボによる猫召還畳など、インテリアとしても楽しめるグッズがあり、スタッフとの話が盛り上がっていました。ご来場のお客様には、櫻建設オリジナルの「猫さまカレンダー」がもれなく配られる特典もあり、来場者を喜ばせていました。櫻建設オリジナル猫グッズ 奥は猫召還畳押し入れ改造案 前面はカーテンウォール『猫フェス2022!―猫さまのためにできること』概要【開催概要】イベント名: 猫フェス2022!テーマ : 今、猫さまの為にできること。開催日時 : 2022年12月19日(月)10:00~17:00会場 : 櫻建設内「猫さまプロジェクトモデルルーム」主催 : 株式会社櫻建設公式サイト: 【イベントの主な内容】◇ 猫さまリフォーム&新築の相談◇ パネル展示:櫻建設 猫さまリフォームの軌跡・猫さまグッズの数々◇ 住宅メーカー最新鋭の猫さまグッズの展示◇ 高性能断熱のスーパーウォールの実物模型【会社概要】会社名 : 株式会社櫻建設代表取締役: 櫻 勝所在地 : 東京都武蔵村山市伊奈平3-34-3電話 : 042-560-8134事業内容 : 一般建築/設計・施工/リフォーム工事/ペット住宅事業設立 : 昭和44年10月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月23日青森県を中心に活動するローカルアイドルグループ・りんご娘の元メンバーでタレントの王林さん。津軽弁で天然発言を連発する姿が人気を集めて、多くの番組に出演しています。身長170cmでスタイル抜群の王林さんは、モデルとしてファッションのイベントに出演することも。インスタではさまざまなコーデ姿を公開しています!うれしいできごとをフォロワーに報告 この投稿をInstagramで見る OURIN 王林(@ourin_ringoooo)がシェアした投稿 インスタで「#おうりんのぬの」というハッシュタグを使って、衣装姿などを紹介している王林さん。そのハッシュタグのファンの方に遭遇したそうで、「王林ちゃんですか!?とかテレビに出てる方ですか!?とかアイドルの方ですか!?とかいろーんな確認のされ方してきたけどおうりんのぬのの方ですか!?は初めてでうれしかったな」と率直な気持ちを告白。衣装を準備してくれるスタイリストさんに感謝の言葉を綴っています。この投稿では、大胆なスリットが入って足があらわになるワンピースやミニスカートなどを着用した写真を披露。どんなファッションも着こなす王林さんに、「羨ましいスタイル。足長いし」「かわいーのにカッコイイ」「スタイルが天才的!」「どんどん綺麗になっていくなぁ〜♡」などのコメントが届いています。かわいらしくてカッコよくて、魅力たっぷりの王林さん。今後も目が離せません!あわせて読みたい🌈日本一エロすぎるGカップグラドル・森咲智美さん大胆ショットに「色気しかない」「たまらんなぁ」と反響
2022年12月16日HARE(ハレ)から、アーティスト・とんだ林蘭とコラボレーションしたアイテムが登場。ブラウスやスカートなどが全国のHARE店舗にて発売。とんだ林蘭の”コラージュ”を描いたアイテムHAREととんだ林蘭が初のコラボレーション。とんだ林蘭が得意とする”コラージュデザイン”を落とし込んだブラウス、ワンピース、スカート、スウェット、トートバッグの全5型を展開する。2WAY仕様のショート丈シャツ中でも注目は、全面にとんだ林蘭のアーティスティックなコラージュをあしらったショート丈のブラウス。前後2WAY仕様になっているため、シャツとしてもフロントギャザーのブラウスとしても着用できるのが魅力だ。さらにボリューム感のある袖を組み合わせて、女性らしいデザインに仕上げた。立体感のあるプリーツワンピースまた、シャツと同柄のワンピースやロングフレアスカートも登場。ワンピースは、プリーツを施して立体感のあるデザインに。付属するベルトでブラウジングするとすっきりとしたシルエットで着用することができる。ハイウエスト仕様のロングフレアスカートハイウエスト仕様のロングフレアスカートは、動くたびに裾がふわっと広がる女性らしい1着。シャツとセットアップで楽しむのもおすすめだ。インパクトのあるトートバッグもそのほか、フロントにコラージュプリントを施した、ユニセックスで着用できるビッグサイズスウェットや、コラージュデザインを大胆に描いた、インパクト抜群のトートバッグなども用意している。【詳細】HARE×とんだ林蘭発売日:2022年11月24日(金)取扱店舗:全国のHARE店舗(渋谷店、名古屋店を除く)、公式オンラインストア、ゾゾタウンアイテム例:「コラージュ2WAYブラウス」11,000円「コラージュ2WAYワンピース」16,500円「コラージュスカート」14,300円「2WAYコラージュスウェット」9,900円「コラージュトートバッグ」6,930円※いずれもカラーは、ブラックとパープル【問い合わせ先】カスタマーサービスTEL:0120-601-162
2022年12月02日タレントの王林が26日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でカレンダー『王林 2023年カレンダー』(発売中 3,080円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。今年3月に青森のご当地アイドルグループ・りんご娘を卒業し、現在はタレントとして活動している王林。ソロになって初めてとなるカレンダーはB2サイズの8枚で構成されており、王林の魅力が凝縮されたカレンダーとなっている。王林は、「すごい素敵な仕上がりだと思います。今までグループにいたのでグループのカレンダーはあったんですが、ソロでは初めてでしかもこんなに大きなサイズ! インパクトがあるので見ていただけたらと思います」とB2版のカレンダーに目を丸くするも「こんなに大きい物を家に飾るなんて凄いですよね。何か申し訳ない気持ちと恥ずかしい気持ちもあります(笑)」とはにかんだ。お気に入りは1~2月に掲載された黄色いパーカーと短パンを着用したカットといい、「1番ナチュラルな感じだと思います。一緒にお部屋にいる気持ちになると思うし、お部屋で寛げる写真だと思います」と紹介。「同じ王林がいません(笑)。全く違う王林が詰まっていてアイドルの時には見せなかった王林も入っているので新たな王林を楽しんで欲しいです」とアピールした。今年は3月にグループを卒業してから東京の仕事が急増した王林。「小学校3年生の時からずっと同じグループで同じ環境、アイドルをさせてもらいましたが、4月からガラッと変わり、新たにやりたいことが準備できた1年間でした。今年はタレント活動がメインでしたが、新鮮ですごく楽しかったです」と振り返り、2022年で1番印象に残った仕事を「ガールズアワードに出させていただいたこと。物心が付いた時からモデルをやりたいと思っていたので、やっと夢が叶えられたうれしさが今年1番の感情でした」と充実した表情を見せた。2023年は「来年は音楽活動だったり自分がプロデュースするファッションだったりと色々あるので、頑張っていけたらと思っています。音楽は青森を発信したいというのが大前提。青森からインスピレーションを受けたものをやっていきたいと思いながら進めています」と目を輝かせていた。
2022年11月27日11月8日・9日の2日間に渡り東京ドームで開催された「櫻坂46 2nd TOUR 2022 “As you know?」ツアーファイナルにてアイドルグループ・櫻坂46を卒業した元キャプテンの菅井友香の24日、公式ツイッター(@sugaiyuuka1129)を開設した。菅井は「こんにちは!菅井友香です。本日、公式Twitterを開設しました!今後はこちらで色々な発信をして行けたらと思っているので、ぜひお気軽にフォローしてくださいね。みなさんと楽しく活動して行けたらいいな。頑張りますで、これからもよろしくお願いします」と呼びかけている。■菅井友香プロフィール1995年11月29日生まれ、東京都出身。2015年、欅坂46(現・櫻坂46)の1期生オーディションに合格し、7年間キャプテンを務める。グループ活動だけでなく、舞台『飛龍伝2020』の主演や、ミュージカル『カーテンズ』に出演するなど女優業でも活躍し、また、特技の乗馬では「馬術スペシャルアンバサダー」を5年務めるなど幅広く活動。2022年11月9日、櫻坂46を卒業。
2022年11月24日櫻坂46の全国ツアー『2nd TOUR“As you know?”』の最終公演が11月9日、東京ドームで行われた。彼女たちにとって1年ぶりとなる今回のツアーは、1stアルバム『As you know?』を携えて全国6都市・12公演にわたり開催。ツアーファイナルは2019年9月に欅坂46として行った東京ドーム公演から約3年ぶりとなり、約7年間にわたり欅坂46、櫻坂46のキャプテンとしてグループを牽引し続けた菅井友香のラストステージでもある。事前にオープニングから最初のMCまでペンライトの使用が制限された今回のライブは、曲間にもシアトリカルな演出を挟んだ終始見どころの多い構成。英語アナウンスに続いてメンバーの高いパフォーマンス力が遺憾なく発揮されたダンストラックに突入し、そのまま「条件反射で泣けて来る」でライブは幕を開ける。無数ものLEDスクリーンが激しく点滅する中、曲中盤には山﨑天が激しく髪を振り乱しながらピアノを弾くようなソロパートを披露し、その高い表現力で観る者を圧倒。ミラーボールの煌びやかな光が天井を照らす中、暗闇の中で限られた光を用いた対比が見事に活かされた演出とともに、早くも唯一無二の世界を構築していく。続く「BAN」ではムービングステージに乗ったメンバーが、アリーナ中央から左右に移動するなどして、会場の広さを感じさせない演出で魅せる。堂々とした佇まいの森田ひかるを中心に、鋭さとしなやかさを併せ持つダンスで会場の熱量を高めると、「Dead end」「断絶」とグルーヴィーなダンスチューンを連発。特に後者では小池美波や小林由依といったダンススキルの高い1期生に混じって、山﨑や藤吉夏鈴、守屋麗奈などの2期生もその存在感の強さを示す。そして田村保乃をセンターに据えた「流れ弾」では、田村の鬼気迫る表現とメンバーが一丸となっての全身全霊のパフォーマンスとともに、この日最初のクライマックスを迎える。MCを挟んで場の空気が和んだあとは、ユニット曲が連発される。一期生6人がトロッコに乗ってアリーナを1周しながら披露する「タイムマシーンでYeah!」では、東京ドーム2DAYS公演にて怪我から復帰した上村莉菜も元気な姿を見せる。「One-way stairs」では森田と藤吉が黒基調の衣装で、クールさが強調されたパフォーマンスを展開。その一方で、「ずっと 春だったらなあ」では井上梨名、大園玲、田村が温かな空気を放ちながら柔らかな歌声を届け、「制服の人魚」では武元唯衣、森田、守屋、山﨑が優雅さと可愛らしさを織り交ぜたダンスで会場のBuddies(=櫻坂46ファンの総称)を夢中にさせる。ストーリー性の強かった序盤5曲とは相反し、ここでは曲ごとにテイストが異なるカラフルさを見せ、結成からの約2年で表現の幅がどんどん広がっていることを証明してみせた。その象徴と言える1曲が、続いて披露された4thシングル「五月雨よ」だろう。大園が開く本のページにあわせて、スクリーンには星空や夜の街明かり、大自然などが映し出される演出に続いて始まったこの曲では、楽曲に備わったスケール感の大きさを、センターの山﨑を筆頭に切ない表情や微笑みとともに楽曲の世界を表現していくことで、巨大な東京ドームを感動的な空気で包み込む。続く「なぜ恋をして来なかったんだろう?」では誰にも止められない恋する気持ちをアッパーなサウンドに乗せて、センター藤吉のワイヤーアクションによるフライングもフィーチャー。デビュー曲「Nobody’s fault」ではダークさを伴うサウンドに重厚感の増した歌とダンス、メンバー1人ひとりの自信に満ちたパフォーマンスを乗せて、それまでの多幸感に満ちた空気を一変する。かと思えば、BACKSメンバーによる「I’m in」にて会場が再び笑顔いっぱいになる。センターの土生瑞穂の繊細な表情作り、幸阪茉里乃や増本綺良、ドーム公演からツアーに復帰した関有美子など2期生の全力ぶりなど見どころも多く、一瞬たりとも目が離せない展開が続く。そして、メンバーと観客との絆の強さを示す「Buddies」でライブは再びクライマックスへと到達した。前日に菅井からサプライズで新キャプテン就任を告げられた松田里奈を中心としたMCでは、このツアーでの手応えを菅井、小林、小池がそれぞれの視点で語っていく。続けて松田が「皆さんから頂いた愛を、このステージで返していきたい」と述べると、ライブもいよいよ終盤戦へ。櫻坂46の楽曲群を織り交ぜたリミックストラックに乗せてメンバーが次々とソロダンスを見せていくと、一面真っ赤に染まった客席を前にボックス型フロートに乗ったメンバーが「車間距離」を披露。続く「恋が絶滅する日」では柔らかな表情を浮かべながらも、メンバー個々がスキルの高いダンスで誰にも真似できない独創的な世界を展開していく。その独創性の極みとして用意されたのが、アルバム『As you know?』のリードトラック「摩擦係数」。森田と山﨑のダブルセンターを起用したこの曲では、衣装や照明、ステージセットなど含め目の前で同曲MVの世界観が再現されていく。難易度の高いブレイクダンスを取り入れたこの曲は、新メンバー加入を控えた櫻坂46の第1章における集大成と言える内容で、「As you know?」、そして「Thank you TOKYO」のメッセージを添えた最高のパフォーマンスとともに最高潮を迎え、ライブ本編が終了した。菅井友香「楽しかったこと苦しかったこと、すべて抱きしめて前に進んでいきたい」初日公演ではアンコールに欅坂46の「Overture」とともに、卒業を控えた菅井が「今歌いたい曲」として「10月のプールに飛び込んだ」「世界には愛しかない」など欅坂46楽曲を複数披露したが、この日も欅坂46の「Overture」が流れ始めると客席からどよめきの声が上がる。これに続いて披露されたのが「不協和音」とあって、予想外の1曲に客席のボルテージも急加速。当時の青い衣装を着用し、鬼気迫る表情で渾身のダンスを見せる菅井やメンバーたちは、3年前の欅坂46東京ドーム公演がフラッシュバックするほどの鮮烈なパフォーマンスで観る者を圧倒させた。欅坂46『THE LAST LIVE』で初披露して以来となる「砂塵」へと続くと、場の空気も一変。笑みを浮かべながら踊るメンバーの中、菅井がフライング演出で中を舞うなど、楽曲の世界観が目の前で再現されていった。貴重な2曲を終え、菅井の7年を振り返るVTRへと続くと、いよいよ菅井の卒業セレモニーへと突入する。ティアラとドレスを身にまとった菅井は、「思い返すと本当に波瀾万丈なアイドル人生でした」とこの7年へ想いを馳せながら今の素直な気持ちを吐露。なかなかうまくいかない日々に対して、彼女は「私はキャプテンとして、せめて皆さんとグループをつなぐ架け橋になろうと向き合っていました」と語り、「周りを信じることが難しくなってしまって、心に嘘をつかなくちゃいけなくなり、笑えることが難しくなってしまう時期もありました。そんなときに、応援してくださる皆さんがいてくださることが本当に心の救いでした」とBuddiesへの感謝を告げる。さらに、「大切な欅坂46も、大好きな櫻坂46もそれぞれにしかない楽曲、メンバーの魅力がたくさんあります。どっちがいい悪いではなく、それぞれを尊重しながら、どっちも愛してもらえたらうれしいと思います」を口にしてから、「私自身もまた皆様とお会いできるよう私の道を頑張って、これまでの経験を忘れずに、楽しかったこと苦しかったこと、すべて抱きしめて前に進んでいきたいと思います」と今後の抱負を掲げて挨拶を締め括った。その後、菅井へのサプライズとしてメンバーがひとりずつ、菅井へのメッセージを認めた手紙を読み上げ、1輪の花をプレゼントしていく。二期生たちは誰に対しても平等に、無償の愛をくれたキャプテンへの感謝を伝え、同期の一期生は7年間の思い出とともに労いの言葉を贈る。そして、「次の道に踏み出すために、今日ここで大切に歌えたらと思います」とこの日のために用意された新曲「その日まで」を披露。二期生から一期生へと、メンバー1人ひとりが菅井を介して絆を繋いでいくような演出・振り付けとともに、菅井は観る者へ感謝の気持ちを表現。曲中には「今日までグループを守るために戦ってきました。悲しいこともありましたけど、最高に楽しかったです。7年間の応援、ありがとうございました!」と力強く語る一幕もあり、最後は大量の紙吹雪が舞う中、彼女のトレードマークでもある「がんばりき」ポーズを見せながら笑顔でステージをあとにした。そして、菅井が去ったあとに新キャプテンとなる松田が「このメンバーならどんな困難も乗り越えられると思うし、どんな道も進んでいけると思います。またこのステージに立てるように切磋琢磨していきたいです」と新たな抱負を口にし、3時間を超える東京ドーム公演を終えた。12月にはデビュー2周年を迎える櫻坂46は今後、三期生を迎え新たな一歩を踏み出すことになる。この大きな節目を経てどんな未来を見せてくれるのか、今後の飛躍に期待したい。Text:西廣智一Photo:上山陽介<公演情報>櫻坂46 2nd TOUR 2022“As you know?”TOUR FINAL11月9日(水) 東京・東京ドームセットリストOverture01. 条件反射で泣けて来る02. BAN03. Dead end04. 断絶05. 流れ弾06. タイムマシーンでYeah!07. One-way stairs08. ずっと春だったらなあ09. 制服の人魚10. 五月雨よ11. なぜ恋をして来なかったんだろう?12. Nobody’s fault13. I’m in14. Buddies15. 車間距離16. 恋が絶滅する日17. 摩擦係数OvertureEn1.不協和音En2.砂塵W-En.その日までセットリストプレイリスト:<配信情報>櫻坂46 Digital Single「その日まで」Now On Sale櫻坂46「その日まで」ジャケット配信リンク:櫻坂46「その日まで」MV<リリース情報>櫻坂46 2nd Blu-ray & DVD『櫻坂46 RISA WATANABE GRADUATION CONCERT』12月7日(水) リリース■完全生産限定盤・Blu-ray2枚組:10,000円(税込)・DVD2枚組:8,000円(税込)※三方背BOX仕様・豪華フォトブックレット付き※ポストカードセット6枚1セット封入(全46種を6枚ずつ8セットのうち1セット)※応募特典シリアルナンバー封入■初回仕様限定 / 通常盤・Blu-ray:7,200円(税込)・DVD:5,200円(税込)初回仕様限定盤:応募特典シリアルナンバー封入予約リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::
2022年11月10日アイドルグループ・櫻坂46の全国ツアー「2nd TOUR“As you know?”」の最終公演が9日、東京ドームで行われ、約7年間にわたり欅坂46、櫻坂46のキャプテンとしてグループを牽引し続けた菅井友香が同公演をもって卒業した。事前にオープニングから最初のMCまでペンライトの使用が制限された今回のライブは、曲間にもシアトリカルな演出を挟んだ終始見どころの多い構成。英語アナウンスに続いてメンバーの高いパフォーマンス力が遺憾なく発揮されたダンストラックに突入し、そのまま「条件反射で泣けて来る」でライブは幕を開ける。無数ものLEDスクリーンが激しく点滅する中、曲中盤には山崎天が激しく髪を振り乱しながらピアノを弾くようなソロパートを披露し、その高い表現力で観る者を圧倒。ミラーボールの煌びやかな光が天井を照らす中、暗闇の中で限られた光を用いた対比が見事に活かされた演出とともに、早くも唯一無二の世界を構築していく。続く「BAN」ではムービングステージに乗ったメンバーが、アリーナ中央から左右に移動するなどして、会場の広さを感じさせない演出で魅せる。堂々とした佇まいの森田ひかるを中心に、鋭さとしなやかさを併せ持つダンスで会場の熱量を高めると、「Dead end」「断絶」とグルーヴィーなダンスチューンを連発。特に後者では小池美波や小林由依といったダンススキルの高い1期生に混じって、山崎や藤吉夏鈴、守屋麗奈などの2期生もその存在感の強さを示す。そして田村保乃をセンターに据えた「流れ弾」では、田村の鬼気迫る表現とメンバーが一丸となっての全身全霊のパフォーマンスとともに、この日最初のクライマックスを迎える。MCを挟んで場の空気が和んだあとは、ユニット曲を連発。一期生6人がトロッコに乗ってアリーナを1周しながら披露する「タイムマシーンでYeah!」では、東京ドーム2DAYS公演にて怪我から復帰した上村莉菜も元気な姿を見せる。「One-way stairs」では森田と藤吉が黒基調の衣装で、クールさが強調されたパフォーマンスを展開。その一方で、「ずっと 春だったらなあ」では井上梨名、大園玲、田村が温かな空気を放ちながら柔らかな歌声を届け、「制服の人魚」では武元唯衣、森田、守屋、山崎が優雅さと可愛らしさを織り交ぜたダンスで会場のBuddies(=櫻坂46ファンの総称)を夢中にさせる。ストーリー性の強かった序盤5曲とは相反し、ここでは曲ごとにテイストが異なるカラフルさを見せ、結成からの約2年で表現の幅がどんどん広がっていることを証明してみせた。その象徴と言える1曲が、続いて披露された4thシングル「五月雨よ」。大園が開く本のページにあわせて、スクリーンには星空や夜の街明かり、大自然などが映し出される演出に続いて始まったこの曲では、楽曲に備わったスケール感の大きさを、センターの山崎を筆頭に切ない表情や微笑みとともに楽曲の世界を表現していくことで、巨大な東京ドームを感動的な空気で包み込む。続く「なぜ恋をして来なかったんだろう?」では誰にも止められない恋する気持ちをアッパーなサウンドに乗せて、センター藤吉のワイヤーアクションによるフライングもフィーチャー。デビュー曲「Nobody’s fault」ではダークさを伴うサウンドに重厚感の増した歌とダンス、メンバー1人ひとりの自信に満ちたパフォーマンスを乗せて、それまでの多幸感に満ちた空気を一変する。かと思えば、BACKSメンバーによる「I’m in」にて会場が再び笑顔いっぱいに。センターの土生瑞穂の繊細な表情作り、幸阪茉里乃や増本綺良、ドーム公演からツアーに復帰した関有美子など2期生の全力ぶりなど見どころも多く、一瞬たりとも目が離せない展開が続く。そして、メンバーと観客との絆の強さを示す「Buddies」でライブは再びクライマックスへと到達した。前日に菅井からサプライズで新キャプテン就任を告げられた松田里奈を中心としたMCでは、このツアーでの手応えを菅井、小林、小池がそれぞれの視点で語っていく。続けて松田が「皆さんから頂いた愛を、このステージで返していきたい」と述べると、ライブもいよいよ終盤戦へ。櫻坂46の楽曲群を織り交ぜたリミックストラックに乗せてメンバーが次々とソロダンスを見せていくと、一面真っ赤に染まった客席を前にボックス型フロートに乗ったメンバーが「車間距離」を披露。続く「恋が絶滅する日」では柔らかな表情を浮かべながらも、メンバー個々がスキルの高いダンスで誰にも真似できない独創的な世界を展開していく。その独創性の極みとして用意されたのが、アルバム『As you know?』のリードトラック「摩擦係数」。森田と山崎のダブルセンターを起用したこの曲では、衣装や照明、ステージセットなど含め目の前で同曲MVの世界観が再現されていく。難易度の高いブレイクダンスを取り入れたこの曲は、新メンバー加入を控えた櫻坂46の第1章における集大成と言える内容で、「As you know?」、そして「Thank you TOKYO」のメッセージを添えた最高のパフォーマンスとともに最高潮を迎え、ライブ本編が終了した。初日公演ではアンコールに欅坂46の「Overture」とともに、卒業を控えた菅井が「今歌いたい曲」として「10月のプールに飛び込んだ」「世界には愛しかない」など欅坂46楽曲を複数披露したが、この日も欅坂46の「Overture」が流れ始めると客席からどよめきの声が上がる。これに続いて披露されたのが「不協和音」とあって、予想外の1曲に客席のボルテージも急加速。当時の青い衣装を着用し、鬼気迫る表情で渾身のダンスを見せる菅井やメンバーたちは、3年前の欅坂46東京ドーム公演がフラッシュバックするほどの鮮烈なパフォーマンスで観る者を圧倒させた。欅坂46「THE LAST LIVE」で初披露して以来となる「砂塵」へと続くと、場の空気も一変。笑みを浮かべながら踊るメンバーの中、菅井がフライング演出で中を舞うなど、楽曲の世界観が目の前で再現されていった。貴重な2曲を終え、菅井の7年を振り返るVTRへと続くと、いよいよ菅井の卒業セレモニーへと突入。ティアラとドレスを身にまとった菅井は、「思い返すと本当に波瀾万丈なアイドル人生でした」とこの7年へ想いを馳せながら今の素直な気持ちを吐露。なかなかうまくいかない日々に対して、彼女は「私はキャプテンとして、せめて皆さんとグループをつなぐ架け橋になろうと向き合っていました」と語り、「周りを信じることが難しくなってしまって、心に嘘をつかなくちゃいけなくなり、笑えることが難しくなってしまう時期もありました。そんなときに、応援してくださる皆さんがいてくださることが本当に心の救いでした」とBuddiesへの感謝を告げる。さらに、「大切な欅坂46も、大好きな櫻坂46もそれぞれにしかない楽曲、メンバーの魅力がたくさんあります。どっちがいい悪いではなく、それぞれを尊重しながら、どっちも愛してもらえたらうれしいと思います」を口にしてから、「私自身もまた皆様とお会いできるよう私の道を頑張って、これまでの経験を忘れずに、楽しかったこと苦しかったこと、すべて抱きしめて前に進んでいきたいと思います」と今後の抱負を掲げて挨拶を締めくくった。その後、菅井へのサプライズとしてメンバーがひとりずつ、菅井へのメッセージを認めた手紙を読み上げ、1輪の花をプレゼントしていく。二期生たちは誰に対しても平等に、無償の愛をくれたキャプテンへの感謝を伝え、同期の一期生は7年間の思い出とともに労いの言葉を贈る。そして、「次の道に踏み出すために、今日ここで大切に歌えたらと思います」とこの日のために用意された新曲「その日まで」を披露。二期生から一期生へと、メンバー1人ひとりが菅井を介して絆を繋いでいくような演出・振り付けとともに、菅井は観る者へ感謝の気持ちを表現。曲中には「今日までグループを守るために戦ってきました。悲しいこともありましたけど、最高に楽しかったです。7年間の応援、ありがとうございました!」と力強く語る一幕もあり、最後は大量の紙吹雪が舞う中、彼女のトレードマークでもある「がんばりき」ポーズを見せながら笑顔でステージをあとにした。そして、菅井が去ったあとに新キャプテンとなる松田が「このメンバーならどんな困難も乗り越えられると思うし、どんな道も進んでいけると思います。またこのステージに立てるように切磋琢磨していきたいです」と新たな抱負を口にし、3時間を超える東京ドーム公演を終えた。■セットリストOverture01.条件反射で泣けて来る02.BAN03.Dead end04.断絶05.流れ弾06.タイムマシーンでYeah!07.One-way stairs08.ずっと春だったらなあ09.制服の人魚10.五月雨よ11.なぜ恋をして来なかったんだろう?12.Nobody’s fault13.I’m in14.Buddies15.車間距離16.恋が絶滅する日17.摩擦係数OvertureEn1.不協和音En2.砂塵W-En.その日まで撮影:上山陽介
2022年11月10日アイドルグループ・櫻坂46の新キャプテンに、現在副キャプテンを務める2期生・松田里奈の就任が決定した。8日に開催となった「2nd TOUR 2022“As you know?”」の東京ドーム公演・初日に発表された。現在キャプテンを務める菅井友香の口からサプライズで発表され、会場は温かい拍手に包まれた。松田里奈は朝の情報番組・TBS系列「THE TIME,」水曜日と木曜日のレギュラー、文化放送「レコメン!」月曜日のWパーソナリティーを務め、各方面から大きな支持を得ている。11月9日のツアーファイナル公演をもって卒業する菅井を送り出したあと、松田里奈がキャプテンとしてどのようにグループを引っ張っていくのか。櫻坂46はオリコンやBillboard JAPAN、各種配信ランキングのアルバム・ダウンロード&ストリーミングでも1位を席巻した1stアルバム『As you know?』を引っさげた全国ツアー「2nd TOUR 2022“As you know?”」を開催中で、全国6都市12公演のうち11公演を終え、残すはツアーファイナルとなる11月9日の東京ドームのみとなっている。
2022年11月08日4人組のミクスチャーロックバンド『King Gnu(キングヌー)』でボーカルとキーボードを担当している、井口理(いぐち・さとる)さん。Twitterに運転免許証の証明写真部分を公開し、20万件以上もの『いいね』を集めるほど、注目を集めました。井口さんが投稿した、現在と5年前の顔の比較をご覧ください!おれの5年。 pic.twitter.com/GXz7W9aAlt — 井口理 (@Satoru_191) November 7, 2022 眼鏡をかけているほうが現在の姿。5年前と見比べると、どこか柔らかな雰囲気になったように思えますね。投稿には、ファンからこのような反応が寄せられました。・親子かな?・同一人物!?激動の5年だったのですね!・今のほうが、目がキラキラになっていて笑う。・どちらの井口さんも素敵じゃん。・落ち着きが出て、実力がにじんだお顔になっていますよ!長年のファンからは、以前の井口さんの姿や、当時の作品を懐かしむ声も上がっています。年月の積み重ねはもちろん、歩んだ人生によっても人は磨かれていくもの。井口さんの比較写真を見て、感慨深くなる人は多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月08日モデルの林芽亜里が、初のカレンダー『林芽亜里カレンダー2023』(2,750円 玄光社)を12月10日に発売する。ファッション雑誌『ニコ☆プチ』『ニコラ』(新潮社)の専属モデルを務めたことで10代中高生たちからの支持を受けSNSフォロワー数はTwitterが3.6万人、Instgaram10.1 万人(2022年10月時点)を誇る林。11月5日に17歳の誕生日を迎えたばかりの林が、爽やかな肩見せと共にあどけない表情でこちらを見つめる表紙が印象的なカレンダーについて語った。発売が決まったときの喜びを「とってもうれしかったです!『私のカレンダーが発売されるなんて!』という感じでした。自分だけのカレンダーを発売することは憧れでもあったし、ファンの皆さんにも喜んでもらえるんじゃないかと、とてもわくわくしていました」と話す林。撮影時の思い出を「私には珍しく(笑)、とても晴天で暑い日でした!」と振り返り、「衣装もとても素敵で、色んな季節感のお洋服を着たので1日で1年を過ごしたようでした(笑)」とニッコリ。最後に見どころを「色んなテイストのページがあるのでそれぞれの変化も楽しんでいただければと思います。特に 7・8月のページから9・10月の雰囲気の変わりように注目して欲しいです!」とアピールした。12月10日には東京・SHIBUYA TSUTAYA 特設会場で発売記念サイン会の開催も予定している。
2022年11月08日アイドルグループ・櫻坂46が、9日(18:00~)に東京ドームで開催するライブツアー「櫻坂46『2nd TOUR 2022“As you know?”』」最終公演が、dTVで生配信される。1stアルバム『As you know?』を引っ提げて開催中の同ツアー。全国6カ所12公演を巡り、ツアーファイナルには、改名後初となる東京ドーム2デイズに挑戦する。同ツアー最終公演の生配信に加えて、9日(22:00~)と12日(22::00~)に見逃し配信も決定。視聴チケットは通常価格4,600円、dTV会員は3,600円で購入可能で、12日(22:00)まで販売される。
2022年11月07日アイドルグループ・櫻坂46の菅井友香がセンターを務める新曲「その日まで」のミュージックビデオが、公開された。11月9日に開催される全国ツアー「2nd TOUR 2022“As you know?”」東京ドーム公演をもって、グループからの卒業を発表している菅井。現在開催中のツアー「2nd TOUR 2022“As you know?”」福岡公演終演後にサプライズでMVが公開された同曲は、菅井が参加する最後の楽曲となる。MVでは“別れ”をテーマに、欅坂46時代から現在までの衣装や映像を使用し、今までを振り返りながらも、前に進んでいく菅井の姿が描かれている。なお、楽曲の配信日などは今のところ未定となっている。
2022年10月27日ここ最近、恋愛をテーマにした作品に立て続けに出演している伊藤万理華さん。多くの役を演じるうちに、恋の価値観にも変化が。「去年、短編映画『息をするように』で男子高校生の役を演じてから、セクシュアリティや恋愛の多様性について考えるようになりました。映画『そばかす』では、恋愛感情を抱かない主人公とは対照的に、当たり前のように結婚をして妊娠する妹を演じて、恋との距離感は本当に人それぞれだなと感じて。恋にもいろんな形があるし、結婚を選ばないことだってある。もう今の時代、“普通”なんてないんだなと思います」恋をすると成長できるし、できるものならしていたい。同世代の恋愛離れも、「びっくりはしないですね」と言う。「コロナの影響もあって、今の時代は人と人との交流が希薄になってしまっていますよね。そんな中で、友達との時間が充実していたり、過去の恋愛にトラウマがあったりすると、恋をするのがめんどくさくなっちゃうんだろうなって。私も趣味とか創作活動とか、一人の時間をめちゃくちゃ楽しめるタイプなので、恋愛に時間を奪われるのがめんどくさいっていう気持ちはわからなくもないです(笑)」ただ、「これ以上、人とのコミュニケーションが希薄になるのは寂しいし、できるものならやっぱり恋はしていたい」と続ける。「豊かな人生を送る手段として、恋愛はあると思うんです。めちゃくちゃ単純かもしれないですけど、“かわいくいたい”って思うこともそうですし、好きな人からいろんな影響を受けて、それまでまったく興味がなかったものを見るようになったり、自分の幅まで広がっていくような気もします」そして何より、恋をすることで自分自身が成長できると語る。「相手と向き合っていく中で、自分にはこういう面があるんだって知ることになったり、自分のダメなところに気がついて、そこを改善しようって思えたり。それって目に見える成長だし、本当にすごいことだなって。以前、恋愛中心に過ごしていた時期があって、友達から“寂しかった”って言われたことがあるんです。その時に友達だって人間なのだから、疎かにしていたら離れていってしまうし、恋愛で傷ついた自分を助けてくれたのも友達だったなっていうことに気づいたりもして。過去の恋愛を経て、友達や身近な人をもっと大事にしたいと思うようにもなりました」だからこそ、積極的にしなきゃいけないものではないけれど、恋に自ら背を向けてしまうのはもったいないと伊藤さんは言う。「誰かを好きって思ったり、自分のことを好きって言ってくれる人が現れた時は、素直に向き合っていいと思います。だってそんな人、滅多に現れないじゃないですか(笑)。両思いなんて、本当に奇跡だと思うんです。公開中の映画『もっと超越した所へ。』でも、“好きって思える人と一緒にいるだけで幸せなことだよね”って叫ぶシーンがあるんですけど、本当にそうだなって。そういう気持ちは大事にしたいなと思います」自分で自分の機嫌をとれる自立した恋愛が理想。そんな伊藤さんの理想の恋とは。「自立した恋愛です。お互いに自分で自分の機嫌をとれること。仕事や趣味という土台がしっかりあって、そこからどんどんプラスに上がっていくような恋が理想。逆に恋をすることでマイナスになっていくのはイヤだなって。だから、自分と同じように一人の時間が充実していて、尊敬できる人に惹かれることは多いかもしれません。あとは、どちらかが主導権を握るのではなく、同じくらいの力量で過ごせることも大切。年齢は関係ないけれど、相手とはいつでも対等な関係でいたいなと思います」いとう・まりか1996年2月20日生まれ、大阪府出身。映画『もっと超越した所へ。』が公開中。映画『そばかす』は12月16日公開予定。来年1月から上演予定の舞台『宝飾時計』にも出演。ニット¥26,400(ニアーニッポン TEL:0422・72・2279)ドロップイヤカフ¥14,000ピアス(両耳価格)¥22,500パールリング¥43,0002連リング¥58,000ネックレス¥63,000(以上イヴェット)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年11月2日号より。写真・山越翔太郎(TRON)スタイリスト・石川美久ヘア&メイク・村上 綾取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年10月26日アイドルグループ・櫻坂46のキャプテン・菅井友香の卒業写真集『大切なもの』(集英社/11月8日発売)より新たな水着カットが13日、公開された。このカットは沖縄のプール付き高級ヴィラで撮影されたもので、菅井のエレガント・ボディをかつてなく大胆に切り取ったもの。本人もお気に入りのカットのひとつなため、このたび先行公開された。11月8日・9日に行われる櫻坂46初の東京ドーム公演をもって卒業することを発表している菅井。同写真集の撮影は、デビュー以来7年分の感謝を込めて、菅井本人が考えたシチュエーションやロケーションで実施。沖縄の街や、与論島の「幻の島」、北海道の温泉旅館などを舞台に、まるで彼女の隣りにいるような気分になれる写真が満載となる。温泉での入浴シーンや、ランジェリーカット、そして真夏の空の下の水着カットも。また、30ページ以上にわたる企画や記事を掲載。メンバーとのコラボ企画や、関係者インタビュー、メンバーと菅井の往復メッセージなども収められ、欅坂46、櫻坂46のファン必見の“ある企画”も収録しているという。
2022年10月13日アイドルグループ・櫻坂46が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」のライブステージに出演した。2015年に欅坂46として結成し、2020年10月に櫻坂46に改名。今回のガルアワ出演は改名後初。今回出演したメンバーは、上村莉菜、小池美波、小林由依、齋藤冬優花、菅井友香、土生瑞穂、井上梨名、大園玲、関有美子、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴、松田里奈、森田ひかる、守屋麗奈、山崎天の16人となった。キャプテンの菅井は「GirlsAwardの出演ありがとうございます。欅坂46だったときに何度か出演させていただきましたが、櫻坂になってもパフォーマンスできてうれしいです」と喜びを伝えた。この日は全員白色ブレザーとパンツ姿で登場し、4thシングル「五月雨よ」、1stアルバム「As you know?」の収録曲「摩擦係数」、2ndシングル「BAN」の3曲を全力パフォーマンス。ガルアワ開幕直後の出演となり、序盤から会場を盛り上げた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。(C)Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER
2022年10月08日タレントの王林が5日、都内で行われた「青森りんご新CM発表会」に出席した。10月5日(水)14時より公式WEBで放映予定の新CM「登場!りんごウーマン」編、「推奨!腸活」編に出演する王林は、CM内で扮している"りんごウーマン"の姿で登場すると「王林は黄緑色のりんごなんですよ。だから赤色に染まることってなかったので、赤いりんごの戦隊モノになれてうれしいです」と笑顔で語り、新CMについては「今までなかったような感じになっていたので、ちゃんとウーマンとしてりんごの素晴らしさをCM内でも伝えられていたのでよかったです」と満足げ。CMの撮影エピソードを尋ねられると「ご覧の通り通気性の悪い衣装で、しかも撮影したのが夏真っ只中で、走るシーンとかお外で撮影するシーンが多かったので汗だくで、見えないところにいっぱい冷たいシートとかを貼ってもらいながら頑張りました」と苦労を明かし、「レンジャー(戦隊ヒーロー)ってすごいなって思いました。こんな動きづらい格好でみんなを救っているんだなと思ったので、私もりんごでみんなを救えるように頑張ろうと思って撮影させてもらいました」と語った。また、イベントでは「レベル別青森りんごクイズ」に王林が答えるという企画が行われ、「青森出身という時点で間違えられないですし、この格好で間違えるわけにはいかないので頑張ります」と意気込んだ王林は、選択問題の3問を難なく正解。しかし、3種類のりんごを食べ比べし、りんごの品種である王林を当てるという最終問題で、3種類のりんごを食べた王林は「これは"千と千尋の神隠し"バージョンではないですか?『この中からお父さん、お母さんを見つけなさい』だけどいないってパターンではないですか?」と正解がないと踏んだが、「青森のりんごの関係者にそんな意地悪な人はいないですよね」と信用して最初に食べたりんごを選択。しかし、どれも王林ではないという結果がわかると「青森の人も信用できないですね。怖い怖い」と落胆した。そして、青森りんごを楽しみにしている全国の人へメッセージを求められると「実際に全国回ってりんごのPRをさせてもらっていて、スーパーに立って試食を配ることもさせてもらったんですけど、(青森県外で)私が試食を食べたときに"もっと美味しいのに"って思ったんですよ」と打ち明け、「やっぱり青森で食べる青森のりんごほど美味しいものはないと思うので、青森りんごを食べてほしいというのはもちろんなんですけど、もしよかったら青森県に来て、採れてすぐのりんごを青森の空気を吸いながら食べてもらえたら嬉しいです」とアピールした。
2022年10月05日