じぶん銀行はこのたび、11月12日よりiPhone向けじぶん銀行FXアプリのバージョンアップを行うと発表した。○ストリーミング注文画面が一新。カンタン操作で連続注文ストリーミング注文画面に[建玉数量][建玉価格][評価損益]を表示。保有建玉の状況を一目で確認できる。 また、発注ボタンの為替レートを大きく表示させ、操作性がアップした。画面切替することなく保有建玉の状況を把握取引成立後、これまでは建玉照会画面へ遷移していたが、新バージョンでは画面切替することなくストリーミング注文画面で保有建玉の状況を確認できる。また、自動的にFIFO注文が選択されており、新規・決済を選ばずにスピーディーな取引ができる。FIFO注文とは、「新規」と「決済」を区別せず発注する方法。建玉がある場合には決済注文、建玉がない場合には新規注文となる。決済注文となる場合は、古い建玉から順に決済を行い、決済可能数量を超えた注文数量については新規注文として扱われる。FIFO注文では両建てができない。スリッページを初期設定[メニュー]から[設定]→[取引設定]画面においてスリッページの初期値を設定できる。これにより、発注する際の入力は不要となり、スピーディーな取引が可能となるとしている。じぶん銀行によると「FXをされる方はほとんどがアプリを利用されているので、このたびのバージョンアップでお客様の利便性は高まる。Androidスマートフォン向けのバージョンアップについては近々を予定」としている。
2015年10月30日山口フィナンシャルグループの山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行は27日、接客ロボット"Pepper(ペッパー)"を新しく採用すると発表した。○20体の接客ロボットが教育・研修後に配属先の銀行に出向このたび採用するのは接客ロボットは、ソフトバンクのPepper for Biz。採用数は20体。配属先は、山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行の支店・出張所となる。配属日程は、11月に山口フィナンシャルグループで採用し、教育・研修の修了後、順次、配属先の銀行に出向させる予定だという。山口フィナンシャルグループによると、「20体を法人向けで導入し、来店されたお客様への挨拶、キャンペーンや商品の説明、またゲームなども内蔵されているのでお子様のお相手など、幅広く対応していく。今後は、たとえば住宅展示場などでの住宅ローン相談のコーナーや大学などでの新規口座開設のイベントなどにも出張していく予定」としている。
2015年10月29日日本IBMは26日、広島銀行のインターネットバンキングで欲しい情報のリアルタイム提供を支援すると発表した。日本IBMは広島銀行のオムニチャネル・マーケティングの実現に向けた新たなインターネットバンキングの構築を支援し、今年7月13日から稼働を開始。同インターネットバンキングは、閲覧履歴や顧客属性などから顧客のニーズをリアルタイムで予測し最適な商品・サービスを案内することで、優れた顧客体験を創出し、顧客満足度の向上と販売促進を支援する。広島銀行は2015年4月に「中期計画2015~地域と共に未来を『創る』~」をスタートし、「金融仲介機能の発揮を通じ、地域のお客さまと共に持続的に成長していく『好循環』の創造」、「新たな付加価値の創出による企業価値の向上」、「地方創生への積極的なコミット」を三本柱として掲げ、営業推進体制の強化や地域別戦略に基づいた経営資源の再配分を通じて「質の伴った量の拡大」を進めている。顧客のニーズが多様化する中、営業店の窓口を利用しない非対面チャネルの強化が求められており、ホームページやインターネットバンキングの価値を高めるためにチャネルを連携させて、優れた顧客体験を提供することが課題となっていた。新システムは、ホームページ内の閲覧履歴から顧客の潜在ニーズを予測して関連するバナー情報をリアルタイムで表示したり、インターネットバンキングにログイン後、興味や関心のある内容を顧客属性の分析により予測して関連するバナー情報を提供。例えば、閲覧の多い内容に関する期間限定のキャンペーンを案内したり、興味のありそうな新しい情報を紹介して、詳しいページへと誘導する。これにより、「顧客のライフイベント・ニーズに合致した最適な情報を最適なタイミングに案内し、顧客満足度の向上を図ることができる」(日本IBM)。システム構築においては、国内金融機関向けの多数の実績に基づいたコンサルティングを行い、インターネットバンキングを活用したマーケティング戦略の立案を支援。また、リアルタイムで個別に最適なメッセージを配信するソフトウェア「IBM Interact」とキャンペーン管理ソフトウェア「IBMCampaign(旧称UnicaCampaign)」を採用して新たにチャネル統合基盤を構築し、従来は各チャネルがそれぞれ情報系システムにアクセスしていたものを統合し、統一されたインターフェースで短期間かつ低コストで連携ができるようになった。広島銀行のインターネットバンキング・システムは、複数の銀行で共同利用する「IBMチャネル共同センター・サービス」を利用しており、金融業務に対応できる高度なセキュリティーを確保し、安定性、堅牢性に優れた運営を支援している。今回は、チャネル統合基盤と「IBM チャネル共同センター・サービス」を連携させて、新たなインターネットバンキングを構築した。日本IBMでは、業界に先駆けて先進的なオムニチャネル・マーケティングを実現するため、今後は、ATMとも連携し、チャネル横断のマーケティングをさらに推進していくとしている。
2015年10月26日マネーフォワードは21日、山口フィナンシャルグループ(以下山口FG)、東邦銀行と資本業務提携契約を締結したと発表した。同時に、三井物産、米国シリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタルFenox Venture Capital(以下Fenox VC)、三菱UFJ信託銀行との間で出資契約を締結し、山口FG、東邦銀行からの出資とあわせて総額約6億円の資金調達を実施することに合意したとしている。○地域金融機関との更なる協業を加速させるマネーフォワードは、8月に住信SBIネット銀行との業務提携、静岡銀行との資本業務提携を発表し、金融機関とのFintech領域における協業を開始しているが、このたびそれに続く、地域金融機関との更なる協業を加速させるものだという。山口FG、東邦銀行とは両社の経営資源を活用した新たなFintechサービスの共同開発の取り組みを行っていくという。また、このたびの業務提携後は、両社のネットワークを活用したマネーフォワードの業務支援に加え、両社が提供するサービスとマネーフォワードサービスの連携促進を検討していくとしている。山口FGとは、マネーフォワードが提供する自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」をベースに、山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行をはじめとする、山口FGの顧客向けに便利な機能・情報を拡充したアプリケーション「マネーフォワード for YMFG」(仮称)を共同開発することで合意。金融機関の顧客向けに自動家計簿・資産管理サービスを提供するのは、8月に発表した住信SBIネット銀行の顧客向けの提供に続く第2弾の取り組みであり、地域金融機関の顧客向けに提供するのは今回が初の取り組みだという。マネーフォワードによると「山口FGに引き続き、東邦銀行の顧客向けにサービスを展開していく予定。また、将来的にはメガバンクなどとも業務提携することで、金融機関を利用するお客様の利便性を高めると同時に、資産管理に貢献していきたい」としている。今後も、より多くの人々にマネーフォワードのプラットフォームを活用してもらうことを目指し、自動家計簿・資産管理サービスの提供先金融機関の更なる拡大を予定している。三井物産、三菱UFJ信託銀行とも、このたびの出資を通じ、今後Fintech領域における様々な協業を検討していく予定だという。また、Fenox VCとは、今後海外展開を検討する中で同社のネットワークを活用する予定。マネーフォワードは、2014年12月に約15億円、2015年8月に約10億円の資金調達を実施しており、このたびの資金調達とあわせて総額約31億円の資金調達を実行したという。国内最大のFintech領域におけるプラットフォームを目指し、これからもユーザーに感動を与えるサービスの更なる開発を行い、金融機関との協業を加速させていくとしている。
2015年10月23日横浜銀行は19日、個人の顧客を対象としたスマートフォンアプリ「横浜銀行口座開設アプリ」と「横浜銀行残高照会アプリ」の取り扱いを開始した。○口座開設アプリで申し込み後、最短1週間程度で通帳が手元に届く「横浜銀行口座開設アプリ」は、運転免許証をスマートフォンのカメラで撮影のうえ必要事項を入力し送信することで、総合口座(普通預金口座)の開設ならびに「〈はまぎん〉マイダイレクト」、「〈はまぎん〉マイポイント」の申し込みがアプリの操作のみで完了するサービス。申し込み後、最短1週間程度で通帳が手元に届くため、普段来店が難しい顧客も便利に利用できるという。同行によると「口座開設に際して印鑑は必要なく、スマホのアプリを利用するだけで口座開設ができ、また残高照会もアプリを利用することで簡単にできるので、利便性は高くなった。口座開設アプリのiOS版は近日中に提供開始予定」としている。「横浜銀行残高照会アプリ」は、普通預金口座とキャッシュカードを持っていれば、即時に預金残高と取引明細の照会ができるサービス。入出金取引があった際には通知を受け取ることもできるという。これらのサービス開始にあわせて、19日から12月30日までの間、横浜銀行口座開設アプリを利用して新規に普通預金口座を開設した顧客全員(すでに普通預金口座を持っている顧客は対象外)と、横浜銀行残高照会アプリを利用登録した顧客の中から抽選で1,000名に、それぞれ1,000円分のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンも開始した。横浜銀行は、顧客に常に満足してもらえるよう新しい金融サービスの提供に取り組んでいくとしている。○「横浜銀行口座開設アプリ」の概要申込内容:以下の(1)~(3)をセットで申し込むことができる。(1)総合口座(普通預金口座)開設、(2)〈はまぎん〉マイポイント、(3)〈はまぎん〉マイダイレクト利用できる顧客:以下のすべてに該当する「個人」の顧客。横浜銀行に口座を持っていない満18歳以上満70歳以下の人、運転免許証を持っている人、横浜銀行本支店の近隣に住んでいる・または勤めている人キャッシュカード:生体認証機能付ICカードを無料で発行アプリのダウンロード方法:スマートフォンで横浜銀行ホームページの「横浜銀行口座開設アプリ」案内ページへアクセスし、公式ストア(「Google Play」または「AppStore」)へのリンクボタンをクリックする。iOS版については近日中に提供開始予定○「横浜銀行残高照会アプリ」の概要サービス内容:預金残高照会、取引明細照会。取引明細の更新通知(更新した場合に原則、1日1回プッシュ通知する)利用できる顧客:横浜銀行に普通預金(決済用普通預金・総合口座の普通預金を含む)を持っていて、その普通預金口座のキャッシュカード(横浜バンクカードを含む)を持っている個人の顧客。〈はまぎん〉マイダイレクト、Web照会サービスを利用中の顧客も利用できる。利用登録できるのは1端末につき1口座アプリのダウンロード方法:スマートフォンで横浜銀行ホームページの「横浜銀行残高照会アプリ」案内ページへアクセスし、公式ストア(「Google Play」または「AppStore」)へのリンクボタンをクリックする
2015年10月21日三井住友銀行(以下SMBC)は19日、SMBC信託銀行(以下SMBC信託)によるシティバンク銀行のリテールバンク事業の取得について関係当局の許認可が得られることを前提に、SMBC信託「プレスティア」のATMを11月1日より、SMBCの浅草支店、銀座支店、六本木支店に設置すると発表した。○海外発行カードによる円貨の出金が可能これにより、SMBCの拠点において海外発行カードによる円貨の出金が可能となり、訪日外国人の顧客に対する利便性が向上するという。また、SMBC信託「プレスティア」の顧客には利用可能なATMが増えるため、より一層便利に利用できるとしている。三井住友銀行によると「メガバンクでは初めて、外国人観光客の方が多く訪れている3拠点に海外発行カードが利用できるATMを設置し利便性の向上を図る。2016年度までには1000台を目指す予定」としている。今後とも、SMBCとSMBC信託は、国内外の顧客の利便性向上にとつめていくとしている。
2015年10月20日身近だが、カウンターの向こうには私たちの知らない世界が広がっている…。連載『銀行員は見た!』では、現役の銀行員の方々から実際にお聞きした、銀行に関する"裏話"を紹介します。<作者プロフィール>斉田 直世(さいだ なおよ)イラストレーター・作家。1983年千葉県生まれ。日本女子大学文学部卒。大学在学中から、雑誌や広告でイラストを描く一方で、キャバ嬢「ななみ」としても売れっ子に。お水経験と数多くの男女への取材をもとに恋愛アドバイザーとしても活躍中。著書に『ちょいモテ男になる技術』、『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』『イケメン≠モテメンの新常識』(PHP研究所刊)、他多数。ブログ『斉田直世の美人化計画』
2015年10月19日みずほ銀行はこのたび、LINE上で銀行口座の残高や入出金明細を照会できるサービス「LINEでかんたん残高照会サービス」の提供を開始した。同サービスは、みずほ銀行のLINE 公式アカウントのトーク画面上で、指定されたスタンプを送信するだけで即時に「残高」や「入出金明細(直近10明細)」を確認できるというもの。スタンプは、サービスにて使用する3種(残高照会 / 入出金明細 / メニュー)に加え、通常のコミュニケーション用となる5種、併せて8種が提供される。なお、みずほ銀行は、LINE公式キャラクター「ハリ田みず吉 (ニックネーム:みずっち)」が同サービスを説明する動画も公開している。
2015年10月19日りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行はこのたび、10月19日から法人の顧客がグループ銀行内振込みで365日(メンテナンス時間及び1月1日~3日、5月3日~5日は除く)即時決済できるサービスを大手銀行で初めて開始するとともに、即時決済できる時間帯を拡大すると発表した。○法人・個人すべての顧客が365日、即時決済可能にこのたびのサービスは、ビジネスダイレクト(法人用インターネットバンキング)などを利用したグループ銀行間の振込み取引が対象。これまで翌営業日扱いとしていた土・日・祝日ならびに平日16時以降のりそなグループ銀行間の振込みが当日扱いで利用できるようになるという。りそな銀行によると「システムのバージョンアップを重ねるなどをして、24時間365日即時決済サービスを開始することとした。今後もよりお客様の利便性を高めていきたい」としている。りそなグループでは、既に4月6日よりATMおよびマイゲート(個人用インターネットバンキング)を利用したグループ銀行内振込みの24時間365日即時決済サービスを開始している。このたびのサービス開始により、法人・個人を問わずグループ銀行内振込みが365日即時決済できるようになり、りそなグループの顧客同士の決済がさらに便利になるとしている。○ANSER資金移動の利用時間変更
2015年10月16日みずほ銀行は15日、LINEが運営する「LINE」上で、同行に口座を持っている顧客が銀行口座の残高、入出金明細を確認できる「LINEでかんたん残高照会サービス」の提供を開始した。「LINE」上での口座照会機能の提供は、邦銀初の取り組みとなるという。○スタンプを送信で瞬時に残高と入出金明細(直近10明細)を確認できるLINEが運営する「LINE」は、国内登録者が国内5,800万人を超え、生活インフラとして浸透しているコミュニケーションアプリ。「LINEでかんたん残高照会サービス」の提供により、顧客は「LINE」での通常のコミュニケーションと同様に、口座照会機能も利用できるようになるため、同行は「LINEでコミュニケーションが負担感なくできる人にとっては、このサービスを利用していただくことによって利便性が向上する」としている。同サービスは、インターネットバンキングで最も利用される「口座照会機能」について、LINE上の「スタンプ」を活用した形で提供する。具体的には、みずほ銀行LINE公式アカウントのトーク画面上で、スタンプを送信するだけで、瞬時に「残高」、「入出金明細(直近10明細)」を確認できるという。同行の「インターネット残高照会」の利用登録(同行ウェブサイトか、もしくは同行のLINE公式アカウント上から、「LINEでかんたん残高照会サービス」の初回登録時に行うことも可能)を行い、「LINE」上で、同行LINE公式キャラクター「ハリ田みず吉」のスタンプをダウンロードすることで利用できる。専用スタンプをダウンロードしない場合、「残高」、「明細」、「メニュー」の文言を同行のLINE公式アカウントのトーク画面に送信することでも利用可能だという。スタンプは、同サービスで使用する3種(「残高照会」、「入出金明細」、「メニュー」)に加え、通常のコミュニケーション用の5種、合わせて8種がダウンロードできるという。同サービスの利用だけでなく、友だちとのコミュニケーションにも使うことができる。また、サービス開始とともに、期間限定で「LINEフリーコイン動画」での同サービスの紹介(動画視聴で1コインプレゼント)や、おトクなキャンペーン(抽選で最大2万円現金プレゼント)も実施するとしている。みずほ銀行は、今後も顧客に「いつでも」、「どこでも」、「ベンリに」金融サービスを利用してもらうために、より良いサービスの実現に向けて取り組んでいくとしている。○LINEでかんたん残高照会サービスの概要同行LINE公式アカウントのトーク画面上で、専用スタンプを送信するだけで、即時に「残高」、「入出金明細(直近10明細)」を確認できるサービス。同サービスの利用手順等は以下の(1)~(4)のとおり(1)「LINEでかんたん残高照会サービスホーム画面(以下ホーム画面)」へのアクセス同サービスの初回登録は、ホーム画面より行うことができる。ホーム画面へのアクセスは、以下1~3のいずれかの方法により可能。(2)初回登録ホーム画面より、同サービスの初回登録を行う。(3)スタンプダウンロード初回登録完了画面より、そのままスタンプダウンロードができる。(1)の1~3の方法で、各URLからダウンロードすることも可能。(4)各種設定変更同サービスの利用停止、並びにログインパスワードの再登録等は「ホーム画面」より操作可能。
2015年10月16日みずほ銀行は15日、SNSアプリ「LINE」上で銀行口座の残高、入出金明細を照会できるサービス「LINEでかんたん残高照会サービス」の提供を開始した。LINE上での口座照会機能の提供は、邦銀初だという。「LINEでかんたん残高照会サービス」は、みずほ銀行の口座を持つユーザー向けのサービス。みずほ銀行LINE公式アカウントのトーク画面上で、専用スタンプを送信することで「残高」「入出金明細(直近10明細)」を照会できる。利用するには、同行のWebサービス「インターネット残高照会」の利用登録が必要。また、「LINEでかんたん残高照会サービス」の初回利用時には、利用規約の同意や、口座番号の入力などを求められ、入力が完了すると、サービス利用に必要な3種類のほか、通常のトークで利用できる5種類、計8種類のスタンプがダウンロード可能になる。サービス開始を記念して、みずほ銀行のフリーコイン動画を視聴することで「LINEコイン」が1コインもらえる企画(10月15日から10月21日まで)や、抽選で最大2万円が当たるキャンペーン(10月15日から12月15日)を期間限定で行う。
2015年10月16日朝日新聞出版社は7日、長編経済小説『抗争 巨大銀行が溶融した日』を発売した。著者は元みずほ銀行の江上剛氏。価格は1,600円(税別)。○巨大銀行を描いた金融サスペンス同作の舞台は、3行が合併して誕生した「ミズナミ銀行」という架空の銀行。経営陣は主導権争いに明け暮れているが、東日本大震災後のATMシステム障害、暴力団不正融資に続き、行員刺殺事件が発生。事件の真相解明にコンプライアンス統括部次長の主人公が挑むという金融サスペンス小説となっている。著者の江上剛氏は1954年兵庫県出身。1977年から2003年まで旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)に勤務。97年の「第一勧銀総会屋事件」に遭遇し、広報部次長として混乱収拾にあたった人物として知られる。
2015年10月08日エアバスは現地時間の10月7日、仏・トゥールーズの工場でフィンエアー初のA350-900を引き渡したことを発表した。フィンエアーは欧州初のA350 XWBの運航会社で、世界ではカタール航空とベトナム航空に次ぐ3社目となる。フィンエアーは10月9日より、ヘルシンキ=アムステルダム/オスロ線での運航を予定しており、その後、11月21日よりヘルシンキ=上海線の長距離路線に投入する。そのほか、ヘルシンキ=北京/バンコク/香港/シンガポール/ニューヨーク線での運航も予定している。なお、同機による米国路線への導入は世界初となる。座席は3クラス計297席(ビジネスクラスが46席、エコノミーコンフォートが43席、エコノミーが208席)。エンジンはロールスロイスのトレントXWBを搭載しており、燃費効率は従来機より25%改善する。フィンエアーは最初にA350 XWBを選定した航空会社で、19機を発注済みで2023年までに随時、受領する予定。なお現在、A350 XWBは41社の航空会社より783機の確定受注を受けている。なお、フィンエアーは現在、2016年春からの運航スケジュールにて日本国内4路線目となる福岡=ヘルシンキ間の新規路線を就航するなどアジア路線を拡大しており、2020年までにアジア路線を2010年の倍に拡大する計画を進めている。
2015年10月08日三井住友銀行は6日、三井住友建設に対し「SMBCなでしこ融資」を実施したと発表した。○三井住友建設は今後女性活躍が期待できるグロース企業三井住友銀行によると「女性の活躍推進への取組みを積極的に推進している顧客は多数おり、『SMBCなでしこ融資』は、このような顧客に、融資実行時に顧客の女性活躍推進の取組状況を独自の基準で"見える化"し、現状の取組状況の分析や今後の課題、その課題への取組事例などを提供する融資商品」だという。"見える化"は、基準の客観性および信頼性を確保するため、2012年度より経済産業省と東京証券取引所が共同で実施している「なでしこ銘柄」の選定業務を受諾するなど、豊富な知見を有する日本総合研究所に業務を委託しているという。このたび対象となった、三井住友建設に対する診断結果は、「今後、女性活躍が期待できるグロース企業」となったという。○三井住友建設の取組み(1)社員区分変更制度を設け、本人の意向に応じて、全国転勤型の総合職と勤務地限定型の総合職を選択できるようにするなど、柔軟な対応を実施しているほか、意欲や能力が高い社員に対しては、一般職から総合職への区分変更を可能とし、より責任あるポジションにつく機会を提供。(2)社外取締役に女性を登用し、経営幹部への多様な人材登用を進めているほか、多様な働き方の実現に向けて2014年から「時短プログラム」を設け、管理職の人事評価に部下の時間外労働の取組み度合いを反映する制度を導入し、労働時間の適正化や年次有給休暇の取得率向上などに結実。(3)育児休業開始日より10営業日を有給化することによって、男性社員も含めて育児休業の取得を促すとともに、現場所長も含めた管理職向けのダイバーシティ研修や女性部下をもつマネージャー向けの研修を始めるなど、男性社員も含めた意識改革を実施。さらに三井住友建設では、今後のさらなる女性活躍推進に向けて、経営トップが「当社は、経営理念のひとつに『社員活力の尊重』を掲げ、多様な人材が活躍できる企業風土づくりを進めています。なかでも、女性活躍推進は当社の持続的な成長に不可欠なものであり、女性が積極的にこの業界へ進出し活き活きと活躍できるよう、各種制度の見直しやキャリア形成支援を行うとともに、ワークライフバランスの実現や、すべての社員が能力を十分発揮できる働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組んでまいります」と宣言している。具体的な取組みの進化に向けた目標として、今後の新卒採用者における女性総合職の比率を15%以上とする。また、女性が活躍できる職域の拡大を推進。技術系女性社員ならびに女性管理職を2019年度までに2014年春から倍増、2024年度までに同3倍以上にすることを目指す。女性のキャリア形成支援のための教育と研修を実施。仕事と家庭の両立支援策の充実を図る。三井住友銀行は、既に20社弱の顧客に「SMBCなでしこ融資」を実施しており、このような「SMBCなでしこ融資」は大手銀行では同行だけだという。8月28日に国会で「女性活躍推進法」が成立したこともあり、顧客の女性活躍推進に向けた取組みの意識も高まっていくことが予想される。同行としても、「今後も金融を通じて応援していく」としている。
2015年10月07日身近だが、カウンターの向こうには私たちの知らない世界が広がっている…。連載『銀行員は見た!』では、現役の銀行員の方々から実際にお聞きした、銀行に関する"裏話"を紹介します。<作者プロフィール>斉田 直世(さいだ なおよ)イラストレーター・作家。1983年千葉県生まれ。日本女子大学文学部卒。大学在学中から、雑誌や広告でイラストを描く一方で、キャバ嬢「ななみ」としても売れっ子に。お水経験と数多くの男女への取材をもとに恋愛アドバイザーとしても活躍中。著書に『ちょいモテ男になる技術』、『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』『イケメン≠モテメンの新常識』(PHP研究所刊)、他多数。ブログ『斉田直世の美人化計画』
2015年10月05日三井住友銀行は29日、同行とSMBC日興証券、三井住友カード、セディナ、SMBCコンシューマーファイナンス(以下、SMFG各社)とタカラトミーがタイアップしたスマートフォン用ゲームアプリ「SMFG版 人生ゲーム」の提供を開始したと発表した。Android版は29日より提供を開始。iPhone版は10月上旬の提供を予定。利用期間は2016年3月31日まで。○楽しく遊びながらお金に関する豆知識を学ぶことが可能「SMFG版 人生ゲーム」は、ルーレットを回してコマを進め、就職や結婚、資産の購入など人生に関わるさまざまなイベントを経て、ゴールした時の総資産額を他のプレーヤーとランキングで競うゲームアプリ。また、住宅ローンやクレジットカードの利用など金融に関するオリジナルイベントが盛り込まれており、楽しく遊びながらお金に関する豆知識を学ぶことが可能だという。SMFG各社は、金融グループとして初めて国民的ボードゲームである「人生ゲーム」とコラボレーションすることで、若い世代との接点拡大を企図しているという。今後もSMFG各社は協働して、顧客にとって親しみやすいかたちで金融啓発活動を推進していくとしている。○スマートフォン用ゲームアプリ「SMFG版 人生ゲーム」の概要価格:無料提供元:タカラトミーGooglePlayURL:版は10月上旬リリース予定「人生ゲーム」紹介ページ:「人生ゲーム」は、「人生山あり谷あり~」のコピーで始まるテレビコマーシャルと共に、高度経済成長期の1968年9月に発売。初代「人生ゲーム」は、1960年にアメリカで発売された「THE GAME OF LIFE」をほぼそのまま翻訳したものだったが、その後、日本オリジナルの盤面にするなどリニューアルを重ね、時代の世相やトレンドを反映させながら、常に話題性のあるゲームとして展開し、現在までに53種類、累計1,300万個超を販売するロングセラー商品となった。
2015年09月30日三井住友銀行はこのたび、10月19日に、三井住友海上あいおい生命保険(以下、三井住友海上あいおい生命)および住友生命保険(以下、住友生命)との共同開発により、三井住友銀行が設置している一つの電子端末から三井住友銀行が代理店として募集している複数の生命保険会社が扱っている保険商品の申込みが直接完結する電子申込システムを導入すると発表した。○生命保険(医療・がん・終身など)、一時払い終身保険、個人年金保険が対象電子申込システムは、三井住友海上あいおい生命が開発したペーパーレスシステムをベースに、従来、生命保険会社ごとに異なっていた申込手続を三井住友海上あいおい生命・住友生命の開発協力によって標準化したもので、各保険会社の生命保険の申込手続を行うための画面遷移やボタン操作などの仕様が統一されているという。また、各保険会社が取り扱う生命保険(医療・がん・終身など)、一時払い終身保険、個人年金保険が電子申込システムの対象となっており、顧客が画面上で簡単な操作をすることで、短時間で生命保険の申込手続を行うことを可能としているという。三井住友銀行は、10月19日より三井住友海上あいおい生命および住友生命を含む保険会社6社の商品を対象として電子申込システムによる申込みの受付を開始する。また、今後も順次対象となる生命保険会社を拡大していくとしている。○電子申込システムで対応予定の保険会社三井住友銀行、三井住友海上あいおい生命、住友生命の3社は、引き続き最先端のIT技術を活用しながら、利便性が高く、迅速な商品販売手続を可能とするよう取り組んでいくという。また、三井住友銀行ではIT技術を活用する取組みにより、今後も顧客の多様化するニーズに幅広く応えることができるよう、より一層の商品・サービスの拡充を、業界に先駆けて取り組んでいくとしている。
2015年09月29日身近だが、カウンターの向こうには私たちの知らない世界が広がっている…。連載『銀行員は見た!』では、現役の銀行員の方々から実際にお聞きした、銀行に関する"裏話"を紹介します。<作者プロフィール>斉田 直世(さいだ なおよ)イラストレーター・作家。1983年千葉県生まれ。日本女子大学文学部卒。大学在学中から、雑誌や広告でイラストを描く一方で、キャバ嬢「ななみ」としても売れっ子に。お水経験と数多くの男女への取材をもとに恋愛アドバイザーとしても活躍中。著書に『ちょいモテ男になる技術』、『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』『イケメン≠モテメンの新常識』(PHP研究所刊)、他多数。ブログ『斉田直世の美人化計画』
2015年09月29日三菱東京UFJ銀行の持分法適用関連会社である大正銀行とトモニホールディングスは15日、両社の経営統合に関する契約書を、三菱東京UFJ銀行を含む三社で締結したと発表した。○大正銀行は株式交換によりMUFGおよび三菱東京UFJ銀行の関連会社でなくなる大正銀行は、大正銀行の株主総会の承認および関係当局の認可などを前提に、2016年4月1日を効力発生日とする株式交換により、トモニホールディングスの完全子会社となり、三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下MUFG)および三菱東京UFJ銀行の関連会社でなくなるという。今後大正銀行は、トモニホールディングスの一員となり、共に将来の持続的成長に向けた経営基盤・事業基盤を拡充し、四国地方から大阪府を含む関西圏にまたがる地域密着型の広域金融グループとして、地域社会・経済の発展に貢献するとともに、その企業価値向上を目指すことになるが、MUFGおよび三菱東京UFJ銀行は両社の経営統合の実現に向けた取組みに協力していくという。
2015年09月16日身近だが、カウンターの向こうには私たちの知らない世界が広がっている…。連載『銀行員は見た!』では、現役の銀行員の方々から実際にお聞きした、銀行に関する"裏話"を紹介します。(毎週月曜更新予定)<作者プロフィール>斉田 直世(さいだ なおよ)イラストレーター・作家。1983年千葉県生まれ。日本女子大学文学部卒。大学在学中から、雑誌や広告でイラストを描く一方で、キャバ嬢「ななみ」としても売れっ子に。お水経験と数多くの男女への取材をもとに恋愛アドバイザーとしても活躍中。著書に『ちょいモテ男になる技術』、『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』『イケメン≠モテメンの新常識』(PHP研究所刊)、他多数。ブログ『斉田直世の美人化計画』
2015年09月14日横浜銀行の子会社である浜銀TT証券は8日、東日本銀行との間で、同行からの顧客紹介を含む金融商品仲介業務に関する業務提携契約を締結し、10月1日より同行から紹介を受けた顧客に対して証券口座の開設・証券商品の勧誘・販売を開始すると発表した。○浜銀TT証券は東日本銀行から顧客の紹介を受け、幅広い運用の提案を行う証券投資に関するノウハウを有する浜銀TT証券は、東日本銀行から顧客の紹介を受け、幅広い運用の提案を行うことで、個人投資家の裾野拡大をはかるとともに、グループ全体の収益力を高めていくという。東日本銀行は、銀行の商品では対応できない資金運用ニーズのある顧客に対して同意を得たうえで浜銀TT証券を紹介するという。浜銀TT証券は、紹介を受けた顧客に対して証券口座の開設・証券商品を直接勧誘・販売することで、顧客の資金運用ニーズに幅広く応えていくとしている。○東日本銀行の取扱い店舗東日本銀行の以下の10店舗(神奈川県内9店舗、東京都町田市内1店舗)において、浜銀TT証券の金融証券仲介業務を開始する。このたびの提携に伴う横浜銀行グループの当期業績に与える影響は、現在のところ軽微と考えているというが、業績に与える影響が生じた場合には速やかに告知するとしている。
2015年09月10日横浜銀行と東日本銀行は8日、共同持ち株会社方式で経営統合することに最終合意したと発表した。2016年4月1日を目処に新たな持ち株会社「コンコルディア・フィナンシャルグループ」を設立し、両行は傘下に入る。総資産は17兆円を超え、国内最大の地方銀行グループとなる。○成長性のある事業分野に積極的に資金供給持ち株会社の社長には横浜銀行の寺澤辰麿頭取、副社長には東日本銀行の石井道遠頭取の就任を予定。新金融グループでは、持ち株会社を中心とするガバナンスを発揮できる組織運営を進めるとともに、両行の強みと特色を活かしつつ、本部組織の簡素化、重複店舗の統合や店舗のサテライト化、グループ一体のALM管理、事務センターの集約などを進め、ローコスト・オペレーションを目指す。個人部門については、横浜銀行の持つ相続・信託関連業務などのノウハウと、東日本銀行の東京を中心とした顧客基盤や店舗網などの経営インフラとを融合させ、両行のリテール基盤の拡大を図る。法人部門については、立地の優位性の下、増大した資金仲介能力を最大限発揮するとともに、成長性のある事業分野に積極的に資金供給を行う。また専門知見と産業調査力の強化を図り、企業の成長支援に取り組む。海外部門については、国際化の流れに対応した金融サービスの充実や海外拠点態勢を強化し、グループの総合力を活用する。このほか、規制緩和等による事業領域の拡大も見据え、ネット決済など新サービスの検討も進めていくという。
2015年09月09日身近だが、カウンターの向こうには私たちの知らない世界が広がっている…。連載『銀行員は見た!』では、現役の銀行員の方々から実際にお聞きした、銀行に関する"裏話"を紹介します。(毎週月曜更新予定)<作者プロフィール>斉田 直世(さいだ なおよ)イラストレーター・作家。1983年千葉県生まれ。日本女子大学文学部卒。大学在学中から、雑誌や広告でイラストを描く一方で、キャバ嬢「ななみ」としても売れっ子に。お水経験と数多くの男女への取材をもとに恋愛アドバイザーとしても活躍中。著書に『ちょいモテ男になる技術』、『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』『イケメン≠モテメンの新常識』(PHP研究所刊)、他多数。ブログ『斉田直世の美人化計画』
2015年09月07日ワンアジア 2015 実行委員会(実行委員長:青柳陽一郎)は12日と13日の2日間、復興支援とアジアフードのイベント「ONEASIA 2015 がんばろう 東北復興フェス×アジアフードの歩き方 with 地球の歩き方」を「代々木公園イベント広場」で開催する。同委員会は、震災から4年が過ぎてもいまだ復興の途上にある東北被災地を支援するため、5月に二子玉川で「トウホクトモニプロジェクト復興祭2020」を開催した。今回は会場を代々木公園に移し、被災地物産展や交流イベントを加えた。また、アジア各国からも多数の復興支援があったことを国内でも伝えていくために、アジアフードフェスティバルを同時開催するという。「がんばろう 東北フェスタ」には石巻市、大船渡市をはじめ、東北地方の物産展が出店する。また、東北復興支援に賛同したアーティストによるステージも開催される。「アジアとの関係」をキーワードに、ベトナムや中国・インドネシアで公演実績のあるサンプラザ中野くんをはじめ、メガネっ子アイドルの時東ぁみはベトナム語で歌う楽曲も披露する予定。「アジアフードの歩き方」には中国・東南アジア・インドなど、幅広いアジア地域の食が集結。また、会場では留学生による運営ブースが設置され、留学生の目を通した日本を紹介する。各国の留学生が「復興へのメッセージ」「将来の夢」「日本の好きな部分」などをそれぞれの国の言語や日本語で伝える。ブースにはボードが設置されており、来場者からのメッセージを募る。さらに会場横の野外ステージでは北京国立中国戯曲学院より歌舞団が来日し、中国の伝統的芸能を披露する。中国戯曲学院は演劇教育の最高学府の1つで、中国唯一の高級演劇芸術の人材育成大学であり、全国各地で活躍するスペシャルメンバーが勢ぞろいするとのこと。普段、日本国内では見ることができないスペシャルコンテンツが、中国大使館と中国国家観光局の協力により披露されるという。上演される予定の中国南西部の「四川劇変面」と「太極拳演武」はその表現力と中国独特の文化を取り入れた演目。四川劇変面は顔に着けたマスクを一瞬のうちに次々と変えていき、怒りや喜びなどの喜怒哀楽を表現。太極拳演武は通常太極拳とは異なり、スピード感あふれる演技だという。一回約30分のステージを両日とも1日三回公演する予定。両イベントを合わせ、出店数は全部で約60ブースを想定している。今回は会場での通訳や運営においても留学生の力を借りて実施されており、"ワンアジア"の名前の通り、アジア全体の人々によって成立するイベントになっているとのこと。開催時間は両日とも10時~19時で、会場は渋谷区の「代々木公園」内イベント広場。後援は復興庁、外務省、東京都、大船渡市、国際機関日本アセアンセンター、一般社団法人東京和僑会の予定で、ダイヤモンド・ビッグ社の「地球の歩き方」が協力している。
2015年09月04日東芝は3日(米国時間)、Windows 10を搭載した4K解像度の12.5型2-in-1 PC「Satellite Radius 12」を欧州向けに発表した。Ultra HD(3,840×2,160ドット程度)となる4K解像度の12.5型ディスプレイを搭載した2-in-1 PC。360度回転ヒンジを備え、クラムシェル形状のほか、ディスプレイを回転させタブレットとしても使用できる。OSにはWindows 10を搭載し、同OSの生体認証ログイン「Windows Hello」にも対応。また、パーソナルアシスタント機能「Cortana」用のボタンも備える。スピーカーはharman/kardon製で、DTSサウンドを搭載する。「Satellite Radius 12」は、米国および欧州で、2015年Q4期に発売予定。価格などの情報は、直販サイトtoshiba.com.で発表されるとのこと。
2015年09月04日トレンドマイクロは9月1日、みずほ銀行のシステム設計・開発を担うみずほ情報総研に、ロックダウン型のウイルス対策ソフト「Trend Micro Safe Lock(TMSL)」を導入したと発表した。みずほ銀行の全国4カ所の電算センター内にある基礎勘定系システムの専用端末約170台に対するセキュリティ対策製品として活用する。ロックダウン型とは、システムの機能制限、リソース制御やアクセス制御などにより、特定の用途にのみシステムを使用できるようにすること。みずほ銀行とみずほ情報総研では、セキュリティ対策指針に準拠するセキュリティ対策製品としてTMSLの採用を検討。未知の脅威への対策ができること、パターンファイルがなくなることにより事前の動作検証、各端末への適用といった作業が不要になることなどが導入の決め手となったという。
2015年09月02日りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行は9月から、既にりそな銀行・埼玉りそな銀行において実施している店頭窓口での普通預金取引や各種諸届手続きの相互利用サービスを近畿大阪銀行に拡大した。このたびのサービス拡大は、いつでもどこでも利用できる「オムニチャネル構想」の具現化に向けた取り組みのひとつとしている。○近畿大阪銀行の120店舗を加え、全国のりそなグループ521店舗の窓口で各種手続きが可能にりそなグループの各銀行の顧客は、取引銀行に限らず、全国のグループ店舗の店頭窓口で各種手続きが可能になる。ただし、各社住宅ローン相談専門拠点(ローンプラザ、住宅ローンご相談プラザ、住宅ローンセンター)など、一部の店舗では取扱いできない。○預金に関する各種諸届手続きは9月から、普通預金取引は11月からサービスを拡大普通預金取引のサービス拡大に合わせて、普通預金通帳をグループで共通化する。総合口座通帳を含む。現在持っている通帳は引続き利用できる(通帳の繰越時にグループ共通の通帳へ切り替える)。(※一部の取引については、グループ銀行へ書類を取次ぎのうえ手続きする)例えば、近畿大阪銀行の顧客は、同行を給与振込や各種引落などのメイン口座として利用している顧客が大阪から東京に引越した場合でも、最寄りのりそな銀行や埼玉りそな銀行の店頭窓口にて入出金、住所の変更手続きが可能となり、引続き近畿大阪銀行をメイン口座として利用できるという。
2015年09月02日楽天銀行は8月31日、「新・楽天銀行FX」の新たな通貨ペアとして、トルコリラ/円の取扱いを開始した。○スプレッド10銭でトルコリラ/円を取引できるトルコリラ/円は、トルコ共和国の政策金利がオーストラリアやニュージーランドなど他の高金利国と比べても高いため、より多くの金利差収益が期待できる通貨ペアだという。「新・楽天銀行FX」では、スプレッド10銭にてトルコリラ/円を取引できるとしている。通常時はこのたびのスプレッドで取引できているが、早朝時や経済指標発表時など、市場の流動性によってスプレッドが広がる場合があるという。また、実際の取引時のスプレッドを保証するものではなく、顧客の約定結果による実質的なスプレッドが広告表示の値と合致しない場合があるとしている。○「新・楽天銀行FX」で取引できる通貨ペアは全部で23種類2014年4月のサービス開始より好評を得ているという「新・楽天銀行FX」は、人気のドル/円、ユーロ/円といった対円の通貨ペアもちろん、ユーロ/ドルや豪ドル/NZドルなどの外貨同士の通貨ペアまで幅広く取引できるとしている。「新・楽天銀行FX」で取引できる通貨ペアは、このたびのトルコリラ/円の取扱い開始により、全部で23種類となる。これにともない、「新・楽天銀行FX」の「契約締結前交付書面(店頭外国為替証拠金取引説明書)」を8月29日に一部改訂している。「新・楽天銀行FX」を取引している顧客で確認が済んでない場合は、取引画面にログインする際に改訂後の「契約締結前交付書面(店頭外国為替証拠金取引説明書)」の確認が必要となる。「新・楽天銀行FX」は、顧客の楽天銀行普通預金口座のユーザーIDとログインパスワードで、入出金から取引までワンストップでスムーズに行えるという。また楽天銀行の普通預金口座を持っていれば、専用FX口座を申し込み後、すぐに取引が開始できる。取引手数料、入出金手数料、口座開設手数料はすべて無料としている。また、「新・楽天銀行FX」は、顧客の取引スタイルに合わせて選べる4つの取引チャネルを用意しており、専用FX口座開設後は無料で利用できる。「新・楽天銀行FX powered by MARKETSPEED」(インストール型:Windows向け)「新・楽天銀行FX powered by iSPEED」(スマートフォン向け)「新・楽天銀行FX-WEB」(ブラウザ型:Mac、Windows向け)「新・楽天銀行FX-モバイルWEB」(携帯電話向け)楽天銀行は、今後も顧客に魅力的な商品の提供を行っていくとしている。
2015年09月01日身近だが、カウンターの向こうには私たちの知らない世界が広がっている…。連載『銀行員は見た!』では、現役の銀行員の方々から実際にお聞きした、銀行に関する"裏話"を紹介します。(毎週月曜更新予定)<作者プロフィール>斉田 直世(さいだ なおよ)イラストレーター・作家。1983年千葉県生まれ。日本女子大学文学部卒。大学在学中から、雑誌や広告でイラストを描く一方で、キャバ嬢「ななみ」としても売れっ子に。お水経験と数多くの男女への取材をもとに恋愛アドバイザーとしても活躍中。著書に『ちょいモテ男になる技術』、『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』『イケメン≠モテメンの新常識』(PHP研究所刊)、他多数。ブログ『斉田直世の美人化計画』
2015年08月31日三井住友銀行は26日、三井物産及び日本政策投資銀行と、3社の合弁による新たなエクイティファンド(仮称:MSDファンド)を設立することに合意したと発表した。今後、ファンド運営会社を設立した上で、10月頃にファンドを組成し、その運用を開始する予定としている。○中堅・中小企業のより一層の成長をサポートするために設立現在、国内の中堅・中小企業の多くは、国内・海外市場の競争激化や後継者不在による事業承継問題など、厳しい経営環境に直面しており、売上・シェアの拡大、収益性・生産性の向上、成長戦略の策定・実行、経営管理体制の強化及び人材の確保・育成などが求められているという。MSDファンドは、合弁3社が有するネットワーク、企業価値向上やファイナンスのノウハウ、人材を活用し、こうした中堅・中小企業の経営課題の解決に共に取り組み、それに必要なリスクマネーを供給することで、より一層の成長をサポートするために、設立されるエクイティファンドだという。合弁3社が擁する投資業務の豊富なノウハウ・実績を有する人材が、直接その運営にあたるとしている。三井住友銀行は、MSDファンドと協働し、顧客の事業承継問題をはじめとした多様な経営課題の解決や、更なる成長、企業価値向上に貢献していくとしている。
2015年08月27日