永野芽郁が、山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』に出演することが発表された。時代とともに家族の姿を描き続けてきた山田監督。91歳にして90本目の監督作となる『こんにちは、母さん』では、現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描く。今回永野は、福江(吉永小百合)・昭夫(大泉洋)のふたりの生き様を間近に感じ、寄り添い、ぶつかりながら、自らの将来を思案する多感な学生・神崎舞を演じる。2021年公開の『キネマの神様』に続き、2度目の山田組参加、また吉永、大泉との初共演に永野は「山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います」とコメント。また「キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした……(笑)」と、錚々たるメンバーが集まる山田組の緊張感あふれる現場を振り返った。『こんにちは、母さん』は、9月1日(金) に全国公開される。■永野芽郁 コメント全文山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います。キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした……(笑)。監督のご指導に応えられるよう、先輩方についていけるよう必死に日々を過ごしました。私自身も完成が楽しみです。お楽しみに!<作品情報>『こんにちは、母さん』9月1日(金) 全国公開監督:山田洋次脚本:山田洋次 朝原雄三原作:永井愛『こんにちは、母さん』出演:吉永小百合 大泉洋 永野芽郁公式サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年02月10日「コンサートをやらしていただきます。やった!やっとですよ!うれしい」1月27日、Twitterにアップした動画の中で、嬉しげに語ったのは山下智久(37)。今年の夏にアルバムを発売し、それに伴うライブツアーを行うことを発表した。2020年10月末にジャニーズ事務所を退所して以降、初めてのツアーとなる山下だが、俳優活動も順調のようだ。1月13日に、2023年内にAmazon Prime Videoで独占配信予定の映画『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』で主演を務めることが発表されたばかり。マンガ・小説アプリ「ピッコマ」で高評価を集めた、人気ウェブ漫画「見えなくても聞こえなくても愛してる」を実写映画化した作品で、監督を務めるのは2005年に日本で公開され大ヒットした映画『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン氏。山下は、ヒロインの新木優子(29)演じる耳の聞こえない女性・相田響と出会う、徐々に視力を失う病に罹った漫画家を演じる。出演に際し、山下はこうコメントしている。「以前から、イ・ジェハン監督のファンでもありましたので、今回のお話を頂いた時、とても光栄に思ったのと同時に、この作品を見て下さる方に何を受け取ってもらえるか深く考えました」昨年4月放送のドラマ『正直不動産』(NHK)では主演を演じ、同時期にWOWWOWで放送されたドラマシリーズ『TOKYO VICE』では主要キャストに抜擢された山下。その後も、昨年12月に配信されたNetflixドラマ『今際の国のアリス』シーズン2にも、キーマンとして出演し、2023年中に公開、配信予定の人気漫画を原作とする実写ドラマ『神の雫/Drops of God』でも主演を務めることが決まっているなど引っ張りだこ。ジャニーズ退所後も変わらずに第一線で活躍し続ける山下。しかし、山下の意識は大きく変わっていたようだ。本誌は、その片鱗を目撃している。昨年4月、ドラマ『TOKYO VICE』の会見終わりに夕方の都内で、カジュアルなスタジャン姿の山下が向かったのは牛丼チェーン「すき家」。店員も客も彼の存在に気づく様子はなく、牛丼3人前を自ら注文し、テイクアウトしていった。そして送迎車に戻っていた山下だが、なんとスタッフの分まで自ら買い出しに行っていたのだ。そんな山下について、当時ある芸能関係者は「事務所独立前後から変わった」と話していた。「“自分でなんでもやろう”という姿勢に変化したように感じます。独立を発表する1~2年前からでしょうか。海外に1人で仕事の打ち合わせに行っていたこともありました。付き人もなく、深夜の羽田空港にひっそりと帰国する姿など、アイドルとしての全盛期にはありえなかったことでしょう。独立後は妹さんが空港まで送り迎えすることもあったようです」苦労を乗り越えた山Pのさらなる活躍に期待が高まる。
2023年02月03日「Prime Video」にて配信予定の山下智久主演ラブストーリー映画『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』。この度、本作のヒロイン役を新木優子が務めることが分かった。本作は、山下さん演じる次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・泉本真治と、それを支える生まれつき聴覚障がいを持つ相田響の切なくも温かい愛に溢れたラブストーリー。劇場版『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来、5年ぶりの共演となる山下さんと新木さん。「直感的にこの作品に参加したいと感じました」とオファー時をふり返る新木さんは、「クランクインをした日から、韓国のスタッフさんや日本のスタッフさん入り混じっての撮影の雰囲気も良く、監督や山下さんともカットごとにたくさんのディスカッションをして、撮影が進むにつれて少しずつ響という役を掴めているような色んな手応えを感じる部分もあり、早く繋がった映像を見たい気持ちでいっぱいです」と撮影の様子を明かす。そして、「目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえない聾者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊で素敵な作品を作り上げていけたらと思います!」とコメントしている。また今回、柔らかいパーマがかった髪の毛が印象的で、目を丸くしている表情や、楽しげに公園を歩く天真爛漫な性格が伝わってくる場面写真も公開。さらに、落ち葉に囲まれた公園で、目の見えない真治の頭の上に落ちた葉に響が手を伸ばす2ショットも到着。そして本日より、公式サイトもオープンした。『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』は2023年、Prime Videoにて配信予定。(cinemacafe.net)
2023年02月01日「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展プレビューが19日、東京都現代美術館で行われ、山下智久、吉沢亮、横浜流星らがフォトコールに参加した。パリ装飾芸術美術館やロンドン、ニューヨークなど世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が、12月21日~2023年5月28日に東京都現代美術館にて開催。ディオールと日本の絆を称える特別な展覧会となっている。このたび、同展の開催を記念し、プレビューを開催。ディオールのアンバサダーを務める新木優子、Cocomi、柴咲コウ、水原希子、中谷美紀、山下智久、横浜流星、吉沢亮をはじめとする豪華芸能人が来場し、オープニングを華やかに彩った。また、東京都現代美術館で開催されることを受け、小池百合子都知事も訪問した。
2022年12月19日メインキャストの一人として福士蒼汰が出演することでも話題のドラマ「THE HEAD」Season2のエンディングテーマ曲を、山下智久が担当することが分かった。Season1で重要キャラクターとなった研究員Akiを演じ、自ら作詞したエンディングテーマ曲「Nights Cold」でもドラマを盛り上げた山下さん。今作のエンディングテーマ、自ら書き下ろした「DANCING IN A DREAM」は、まどろむように幻想的なメロディーと、山下さんの透き通るファルセットが印象的な切ない愛の歌。中でも特にぐっと響いてくるのが、山下さん自身が「ドラマの舞台である“隔絶された世界”からインスピレーションを得て」綴った歌詞。「まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願い」が込められている。陸地から最も離れた場所=太平洋の真ん中を航海する“ある科学ミッションを担った巨大貨物船”を舞台に、善と悪がぶつかり合う震撼の事件をスリリングに描写する本作は、12月22日(木)から順次、約30の国と地域をカバーする「HBO Max」をはじめ、ベルギー、フランス、ラトビア、ギリシャ、カナダ、エストニア、オーストリアで放送&配信スタートする。山下智久コメントドラマの舞台である太平洋上の貨物船という“隔絶された世界”からインスピレーションを得て、歌詞のイメージを膨らませていきました。海の底や地の果てといった極限の状況下でも思いを寄せ続ける切ない愛の歌です。まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願いを描いています。自分が前作に出演した頃に比べて、世界はガラッと変わってしまいました。ある意味で極限の状態に置かれた時代の中で、自分の中からわき出てきた言葉をずっとノートに書き溜めてきました。同じように極限の状態を乗り越えてきた世界の皆さんに、この曲が届けられることを嬉しく思います。1人でも多くの皆さんに聴いてもらえたら、と願っています。また、今回1日だけでしたがマドリッドでの撮影に臨み、みんなと久しぶりに会えたことは思わぬ喜びでした。Huluオリジナル「THE HEAD」Season2は2023年初夏、独占配信予定(全6話)。(cinemacafe.net)
2022年12月17日俳優の山下智久が7日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。ブルガリアンバサダーとして登場した山下は、ブルガリのブローチ、ネックレス、リング、時計を身に着けて登場し、受賞者について「皆さんジュエリーのように輝いている方ばかりだったので、とてもいい刺激をいただきました」と笑顔で語った。そして、ブルガリのジュエリーについて「自分をアクティブにさせてくれる。アクセサリーをつけると勇気が出て行動力につながると思っています」とコメント。さらに、「(今年は)とても忙しくさせていただいた。自分の好きな仕事をしながら幸せな1年が過ごせたので、2023年はさらに自分の世界を広げられるように頑張っていきたいと思います」と語った。撮影:蔦野裕
2022年12月07日女優の永野芽郁が出演する、三菱重工業の新CM「カーボンニュートラルの旅人」編が、11日から放送される。新CMでは、永野が“カーボンニュートラルを探す旅人”として登場。フレンチブルドッグのサステナブルくんとともに、脱炭素社会への取り組みを探していく。アースカラーのセットアップに、赤い帽子が差し色の衣装で現場入りした永野。共演するフレンチブルドッグのブルくんとじゃれ合う姿を見せ、大きな音が鳴ったり、風が吹いたりするシーンでは、ブルくんが怖がらないように背中をなでるなど動物好きな一面をのぞかせた。■永野芽郁インタビュー――今回の撮影で楽しかった部分や、印象に残っているシーンはありますか?相棒役でブルくん、ブルドックのワンちゃんが登場してくれて、2人でカーボンニュートラルを探す旅に出ている設定だったんですけど、色んなシチュエーションがあってすごくブルくんがかわいくて楽しかったです。――ブルくんとの共演はいかがでしたか?撮影中、ブルくんがずっとウーウーって言ってて、何を考えているのかまだ理解はできなかったんですけど、きっと「俺たち友達だな」って言ってたと思います(笑)。――本CMでは1つのことが、どうしても気になってしまうという役柄でしたが、ご自身でプライベートでこだわっていることはありますか?日常的にすべてがスムーズに、時間を無駄にしないようにっていうのが大きなテーマであるので、ちゃんと計画を立てるってことをこだわっているかもしれません。せっかちで、よく肩がぶつかりますね、壁に。自分が思っている以上に攻めているんでしょうね、早く曲がろうとして(ぶつけて)「痛っ」てよく言ってます。
2022年11月11日いまからちょうど7年前のシネマカフェのインタビューで、永野芽郁は「癖のある役で自分を追い込んで、私生活にまで影響が出るような、そんな取り返しのつかなくなるくらいの難しい役にも挑戦してみたい」と語ったことがある。そんな永野さんが今年、タナダユキ監督の映画『マイ・ブロークン・マリコ』でシイノトモヨ役に出会った。これまでの天真爛漫で、陽のエネルギーを放つキャラクターとはまったく違う役どころ。自身のパブリックイメージとのギャップに悩み、出演を受けるかどうか葛藤があったというのも頷ける。そして、11月23日(水・祝)からは戸田恵梨香と共演する湊かなえ原作の映画化『母性』が公開される。話題を呼んだ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」の女性警察官ペアが、娘を愛せない母と母に愛されたい娘を演じるとあって、大きな注目を集めているところだ。映画俳優としての永野芽郁1999年9月24日、東京都生まれ。今年23歳となった永野さん。子役時代には、後に連続テレビ小説「半分、青い。」で共演する佐藤健主演の『るろうに剣心』(2012)に出演したことも。『俺物語!!』(2015)やCMで注目を集めはじめ、2016年から雑誌「Seventeen」の専属モデルを務めた。上のインタビューは『俺物語!!』公開時、主人公の“高校生”剛田猛男を演じた鈴木亮平、その同級生の砂川誠役の坂口健太郎と共にシネマカフェのインタビューに応じたときの言葉で、同作で永野さんはヒロイン・大和凜子役としてフレッシュな魅力を振りまいた。『マイ・ブロークン・マリコ』公開記念舞台挨拶その際、永野さんについて鈴木さんは「負けず嫌いだなって思いました」と語りながら「ホワホワしているように見えて、実はプロ意識が高い」と評しており、坂口さんも「いろんなことを考えてる」と同意していた。坂口さんとはその後、初のミステリー『仮面病棟』(2020)でも共演を果たしている。三島有紀子監督&中谷美紀主演の『繕い裁つ人』(2014)にも参加し、人気コミックの実写化『ひるなかの流星』(2017)で映画初主演。豪華若手俳優たちが演じる濃いキャラクターたちに混じってポジティブ・ヒロインを演じた『帝一の國』(2017)の大ヒット、2018年の朝ドラ「半分、青い。」に続いて、『君の膵臓をたべたい』月川翔監督による『君は月夜に光り輝く』で北村匠海と初共演でW主演を務め、“考察ドラマ”「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019)などで瞬く間に幅広い人気を獲得する。『帝一の國』よりその後は主演として、映画でもTVドラマでも、いっそうの輝きを放つこととなり、2021年には『そして、バトンは渡された』で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を初受賞。同作と、まったく対照的なアクションコメディ『地獄の花園』での好演により、第46回報知映画賞、および第64回ブルーリボン賞と由緒ある映画賞でも主演女優賞に選ばれた。今年7月期には、主演ドラマ「ユニコーンに乗って」で教育系スタートアップ企業の女性CEOにも扮したばかり。永野さんの素直な涙にいつも観客は心動かされ、弾ける笑顔には癒やされ、背中を押されてきたのだ。『マイ・ブロークン・マリコ』公開中出演オファーを受けたときの迷いともに、「ほかの人にやられるのは悔しいと同時に思いました」と完成報告試写会の舞台挨拶で語っていた永野さん。父親や彼氏からの暴力で“ぶっ壊れた”ダチのマリコの遺骨を抱え、マンションから飛び降り、裸足で駆ける。荒々しく叫び、慟哭し、無様な姿ながらもマリコが行きたかった海へと目指すシイノ。原作漫画を読み映画化を熱望したタナダ監督が「芝居が凄い人じゃないと話にならない」(完成報告試写会にて)と、そんなシイノ役に起用したのが永野さんだ。“負けず嫌い”な永野さんは、撮影前から11か月かけて劇中に登場するドクターマーチンを履き潰し、実際に喫煙もしてみたといい、シイノの“リアル”を体感するために役作りをし、マリコ役を演じる「半分、青い。」以来の親友・奈緒とも話し込んだという。永野さんと奈緒さんだからこそ醸し出される友情(むしろそれ以上のもの)や、2人だけの世界観は本作をより特別なものにした。シイノの悔しさや無力感と、ぶつけようのない怒りも確かにそこに詰まっている。主演自らが「誇りに思います」と胸を張れる本作の凄まじい熱量と、壮絶な物語の果ての微かな救いは多くの人の心に届いていくだろう。『PARKS パークス』(2017)井の頭恩賜公園開園100周年記念で製作された、『ジオラマボーイ・パノラマガール』『HOMESTAY』の瀬田なつき監督による青春音楽映画。あどけなさを残しながら、主演の橋本愛や染谷将太、石橋静河らの間でキーパーソンとしてしっかりと存在感を発揮している。永野さんは小学3年生の頃に吉祥寺でスカウトされており、『ひるなかの流星』『ピーチガール』でも吉祥寺がロケ地となったことから並々ならぬ縁があるよう。この年はその2作と本作、『帝一の國』『ミックス。』が連続公開された。『ミックス。』(2017)『俺物語!!』などでもその片鱗は見せていたが、コメディエンヌとして開花したのはこの辺りか。「コンフィデンスマンJP」や2023年大河ドラマ「どうする家康」の脚本家・古沢良太のもと、新垣結衣演じる元天才卓球少女と永山瑛太演じる元プロボクサーによる主人公の男女混合ペアのライバルを瀬戸康史と演じた。卓球界の若きアイドル選手・小笠原愛莉の、あざと可愛らしくて憎たらしい絶妙な言動に注目。『地獄の花園』(2021)広瀬アリスや菜々緒、川栄李奈、小池栄子らと会社内外で派閥争いを繰り広げる、オフィスコメディとヤンキー漫画映画が融合したような、ギャグあり、アクションありの痛快コメディ。“普通のOL”からの華麗なる“転身”は必見!アクションする永野さんをもっと観てみたいと思った方は多いはず!?『キネマの神様』(2021)名匠・山田洋次監督が銀幕への愛を綴った本作で、『帝一の國』「3年A組―今から皆さんは、人質です―」と共演してきた菅田将暉と安心感のあるタッグ。スター女優・園子(北川景子)にときめく淑子役は瑞々しく、昭和の女性に求められていたであろう淑やかさ…だけではない、芯の強さを体現。永野さんもまた銀幕で映える役者であることを強く印象づけた。『そして、バトンは渡された』(2021)共感を呼び、思わず応援したくなるキャラクターは、4回苗字が変わっても、たくさんの愛情を受け続けてきた本作の優子もその1人。優子が卒業式で「旅立ちの日に」の合唱のピアノ伴奏を任されたことで、劇中でも、実際にもピアノを猛特訓。卒業式は「色々なお芝居をしてきた今までとはまた違う、記憶に残るシーンになりました」と本人もコメント。「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(2021)実は映画『母性』後の戸田恵梨香との共演作だったという本作。戸田さん演じる元エース刑事・藤聖子との先輩・後輩関係と、息の合った掛け合いが話題に。純粋で真面目だが、どこか抜けている新人警官・川合麻依役は、女性警察官としての苦悩や職業使命に対する葛藤と、藤と出会ったことによる成長は永野さんが演じたことでよりリアルなものとなった。『母性』11月23日(水・祝)より公開交番勤務の女性警察官の仕事をコミカルに描いた「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で“愛され最強コンビ”を演じる以前に、戸田さんとがっつり共演していた本作。「告白」「贖罪」「夜行観覧車」など、母娘関係や女性たちの物語を綴ってきた湊かなえ作品を廣木隆一監督が映画化、母親・ルミ子役の戸田さんのみならず、祖母役の高畑淳子らの凄みあふれる演技を間近で受けとめた永野さんからも進化がうかがえる。これがあってこその「ハコヅメ」の2人かと思うと、見え方が違ってきそうだ。第35回東京国際映画祭にて特別招待上映作品(ガラ・セレクション部門)に出品。「御手洗家、炎上する」2023年Netflix配信Netflix作品に満を持しての初主演。映像化のオファーが韓国からもあったという、藤沢もやしのヒット漫画をシリーズ化する。演じるのは、かつて炎上事件があった御手洗家に家政婦として潜入する主人公・村田杏子。「原作の一コマをドラマで再現しようとすると難しく、試行錯誤しながらもスピード感と少しの違和感を持たせられるように日々頭をフル回転させて挑みました」と撮影をふり返って語っており、新たな挑戦となった様子。御手洗家の後妻・真希子役には鈴木京香。監督は「義母と娘のブルース」「天国と地獄~サイコな2人」の平川雄一朗、脚本は「恋はつづくよどこまでも」「着飾る恋には理由があって」の金子ありさ、音楽は小林武史が担当。どこか韓国ドラマのような不穏さを感じさせる期待作だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会地獄の花園 2021年5月21日より全国にて公開©2021『地獄の花園』製作委員会そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会母性 2022年11月23日より全国にて公開©2022映画「母性」製作委員会マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年11月09日女優の永野芽郁が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「ガラ・セレクション」部門で上映される映画『母性』(11月23日公開)に出演する永野。本作では、ある未解決事件の語り手となる母娘を戸田恵梨香と永野が演じているが、この日のレッドカーペットには、戸田、永野、廣木隆一監督が参加した。永野は、美しいスタイルが際立つタイトなドレス姿を披露。笑顔を見せながらカーペットを歩き、観客を魅了した。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。今回公開されたのは、シイノが旅先で出会うマキオ(窪田正孝)との場面写真。シイノはマリコが生前行きたがっていた“まりがおか岬”に向かうが、その道中ひったくりに鞄を盗まれてしまう。そんなシイノの前に現れたのが謎の男・マキオ(窪田正孝)で、シイノは彼の助けを借り漁港でひとり夜を明かす。場面写真では彼がフラッと現れ「僕、歯磨き好きなんですよ」と歯磨きセットを差し出すシーンをとらえている。タナダ監督は、マキオという人物がどんな風に気分転換するのだろうと考え、思いついたのが“歯磨き”だったという。酒を飲みタバコを吸ってひと晩野宿したシイノがすっきりした気分で岬へ向かうためにも必要なシーンだったと振り返っている。原作者・平庫ワカ曰く、マキオは”町の見回りをしている人”。毎日同じように町を歩き回る彼の行動として、自然に馴染む映画オリジナルシーンに仕上がった。今作で脚本を担当した向井康介とタナダ監督が試行錯誤したのは、映画のオリジナル要素をどう入れるかという点。完成度の高い短編原作を長編映画として描くに当たって、内容を膨らませることは必然であったという。原作に忠実であることが話題となっている同作だが、今回公開された場面写真も作品を彩る重要なオリジナルエピソードのひとつとなっている。
2022年10月15日永野芽郁を主演、奈緒らを共演に迎え、タナダユキ監督がメガホンをとった映画『マイ・ブロークン・マリコ』。この度、永野さん、奈緒さんが作品への想いを語る貴重なインタビューが盛り込まれた特別映像が解禁となった。主人公シイノを演じた永野さん、そしてマリコを演じた奈緒さんが「オファーを受けた時の心境」「それぞれとの共演について」「印象に残っているエピソード」「印象に残っているセリフ」が、初解禁となる本編映像とあわせて明らかになる本映像。隣にいるお互いを想いながら、言葉を紡ぎ出す永野さんと奈緒さん。作品への参加の経緯を話す中、奈緒さんがマリコ役を演じる可能性が出て来た段階で「奈緒ちゃんがやるならできるかも」とふり返る永野さん。さらに、「ずっと芽郁ちゃんが隣にいてくれた」ことが大きかったという奈緒さんも、元々の信頼関係だからこそできた役づくりだったことを明かす。二人とも難しい役どころだったのにもかかわらず、「友達としても、奈緒ちゃんのこの瞬間を、今、私しか見ていないって幸せだなって思う」という気持ちがあったと話しながら、『マイ・ブロークン・マリコ』が「二人の絆を確かなものにしてくれた作品」であると断言する永野さん。さらには「印象に残っているセリフ」を語る中では、公開後だからこそ明らかにできる作品の細部に渡るまで、それぞれの想いが語られる。最後には「明日に寄り添える作品ができた」と奈緒さん、「魂からの叫びをスクリーンを通して体感していただけるようになっていると思います。日常に彩りが出たら良いなと思っています」と永野さんはそれぞれメッセージを送っている。「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁主催メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した平庫ワカのコミックを映画化した本作。カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞している。『マイ・ブロークン・マリコ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年10月02日Netflixシリーズ『今際の国のアリス: シーズン2』に出演する山崎賢人、土屋太鳳、仲里依紗、山下智久、佐藤信介監督が語り合う映像が、25日に都内で開催されたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」で公開された。2020年に配信されたシーズン1が世界的な大ヒットとなっている『今際の国のアリス』の続編。元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎)とウサギ(土屋)が黒幕と出会い、前作を上回る難易度の“げぇむ”に挑んでいく。一連の“げぇむ”を主催する絵札のカード、クラブのキングであるキューマ役を演じる山下は「なかなか暑い夏になった」と撮影を振り返り、「けっこうチャレンジングな役。尊敬する俳優の先輩から、『全部見せていかないと、心も体も』みたいなことを昔言われたことがあって、まさにタイミング的に0からチャレンジだという気持ちで」と本作に挑んだ思いを明かした。そして、「規模がすごく大きい。神戸で撮影させてもらったときにコンテナに囲まれた世界だったので没入感がすごくて、すごい入り込むことができるシチュエーションで撮影できたのはありがたいことだったなと。現実世界が見えない場所だったので」と語った。また、山崎との共演について「全然キャラクターは違うんだけど、根本にちょっと近い部分があったのかなと、根のほうでつながったような印象が勝手にあって、撮影なのかリアルなのかふわふわした感じだった」と述べ、「それって演技させてもらっている中でうれしい瞬間で、より演技することにハマっていったというか、好きになっていった瞬間を味わわせてもらったのですごい貴重な体験でした」と語った。山崎も、山下との共演シーンについて「全部インパクト残っているんですけど、正面で2人で目と目を向き合わせてしゃべるシーンが、ちゃんとキャッチボールしたなという印象がめちゃめちゃ強いですね」と振り返り、「山下さんの生き様が役とリンクしていて、実際に大先輩に言ってもらっている感覚でした。アリスなのか自分なのか、重みがすごかったです」と語った。イベントには、山崎と土屋が登壇。シーズン2の魅力を語り、配信スタート日が12月22日に決定したことも山崎より発表された。(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
2022年09月25日映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の公開直前イベントが19日に都内で行われ、永野芽郁、奈緒、タナダユキ監督が登場した。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。親友役の2人は、互いの好きなところや新たな一面について聞かれ、奈緒は「全部好きだと思う」と回答。永野は「奈緒ちゃん、本当に私の事好きなんですよ〜」と客席に訴える。改めて奈緒は「舞台挨拶で芽郁ちゃんとのファンの皆さんとの交流を見させていただく中で、芽郁ちゃんがすごくファンの方を大切にされていて、素敵だなと思う一面でした。私がファンだったらめっちゃ嬉しいなあと。こっちまで幸せな気持ちにさせてもらえて、好きだなって思いました」と語った。逆に永野は「奈緒ちゃんのお芝居はすっごい憑依型。お芝居が始まると『奈緒ちゃん』って言えないの」と絶賛。奈緒も「芽郁ちゃんがシイちゃんだったから」と永野のことを褒めるが、永野は「本当に奈緒ちゃんのスイッチが入ったとたんの変わりようがすごいです。だから狂気的な役やってる時、絶対近づいちゃだめだよ」と観客に注意し笑わせた。また、24日が永野の23歳の誕生日であることから、この日は奈緒からサプライズの手紙も。永野は「駄目だってそういうの! 前回(完成披露試写会)も泣いて、今日も泣くみたいなことになっちゃうんじゃないの?」と苦笑し、奈緒は「泣かない文!」と言いながら、手紙を読み上げる。しかし「初めて会った時、18歳だったメイちゃんが9月24日、23歳になりますね。少し早いけど、お誕生日おめでとう。出会ってから5年。あの頃からずっと的な才能を持ちながら、努力も欠かさずに物事にひたむきに向き合う姿を心から尊敬しています」「私はマリコを演じるにあたってもっと辛い日々になるだろうと思っていました。でも、撮影が始まってみると辛さより、幸せな気持ちに満たされていました。隣にいつも芽郁ちゃんがいてくれたからです」といった言葉に涙を光らせ、見せないように後ろを向いてしまう。奈緒は「マリコにとってシイちゃんが希望であったように、撮影中、私にとっての希望は芽郁ちゃんでした。プライベートでも仕事でも私が辛いと感じる時、全力で寄り添ってくれる芽郁ちゃんにいつも心から感謝しています。ありがとう。これから先どんどん芽郁ちゃんが素敵に年を重ねていく中、きっと大変なこともたくさんあると思います」と読みながら自身も声を振るわせ、「そんな時は芽郁ちゃんの羽根の休まる時間を一緒に過ごして生きたいです。これからもよろしくね。大好きだよ」と締めくくる。永野は「どこが泣かない文なのよ!?」と泣きながらツッコんでいた。永野は奈緒から手紙とハンカチを受け取り、さらに監督からは花束も。「なんてことですか、本当に。語ろうとするとすぐに涙が出てきちゃうけど、本当に愛に溢れたチームとご一緒できて幸せです。ありがとうございます」と感謝していた。
2022年09月19日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)のメイキング写真とクランクアップ映像が19日に公開された。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。今回公開されたのは、主人公・シイノを演じた永野芽郁のクランクアップ時の映像と写真。本編の撮影を終え、メガホンをとったタナダユキ監督より花束を受け取る永野は、サプライズで親友・マリコを演じた奈緒が登場すると、驚きと共に大粒の涙を流す。劇中では亡くなってしまった親友であった奈緒に「生きてる〜!」と感慨深い様子で、現場を和ませた。そこから撮影を振り返っていくが「一言じゃ足りない」と冒頭から気持ちが溢れ「人生で初めてこれほど不安なことに挑戦しようと思ってクランクインしたので無事に終われてよかった」と安堵し、ここでも涙する永野。続けて「現場での空気も温かくて、心地よくて、この組でシイノという役に挑戦できたことが今後の人生で大きな転機になると思った。監督が、この組を引っ張ってくださって、本気で尊敬できる人の姿を目の前で見れて本当に幸せでした」と、タナダ組での撮影に感謝する。さらに、「奈緒ちゃんじゃなかったら、この役はここまでやり遂げられなかった」と奈緒へも涙ながらメッセージを送った。(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月19日永野芽郁が新境地を切り開いた映画『マイ・ブロークン・マリコ』より、クランクアップ時の映像と写真が到着した。公開された映像では、永野さんが本編の撮影を終え、監督のタナダユキから花束を受け取ると、サプライズで親友・マリコ役の奈緒が登場。驚きと共に大粒の涙を流し、劇中では亡き親友という設定のため、「生きてる~!」と言い、現場を和ませる。そして、コメントを求められると「人生で初めてこれほど不安なことに挑戦しようと思ってクランクインしたので無事に終われてよかった」と安堵しながらも涙する。続けて、「この組でシイノという役に挑戦できたことが今後の人生で大きな転機になると思った」とふり返り、「奈緒ちゃんじゃなかったら、この役はここまでやり遂げられなかった」とメッセージを送っている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月19日女優の永野芽郁が7日、都内で行われた「いち髪 新イメージキャラクター&新CM発表会」に出席した。クラシエホームプロダクツは、ブランド誕生16周年を迎えるヘアケアブランド「いち髪」のベーシックシリーズをフルリニューアル。それに伴い、同ブランドの新イメージキャラクターに永野芽郁を起用した新CM「日本の四季」編が9月9日から全国で放映。ブランドの象徴でもある桜の木を舞台に、美しい日本の四季の中で別れの切なさと再会の喜びを表現している。桜を舞台にしたCMということで、桜色のワンピース姿で登場した永野。同ブランドの商品は友人や家族が使っているといい、「たくさんの方々に愛されているいち髪のイメージキャラクターに選ばれて誇らしい気持ちになりました」と同ブランドのイメージキャラクター就任を喜び、85日間撮影したというCMについて「これだけの時間を掛けてCMを撮ることはないので、その壮大なスケールの中に私が入れてすごく幸せでした。1つの作品を撮るという意味ではCM撮影も同じですが、今回は貴重な体験をさせていただきました」と感想を。印象に残ったエピソードとして「現場に着いて桜が満開だったんですが、もともと桜がある場所ではなく、今回のために桜の木を植えました。スタッフさんの中では満開の時期に撮れるのか不安だったみたいですが、桜も私のことを思ってくれたみたいで桜と意思疎通できたと思います。私のお陰です!」と胸を張った。ブランド誕生16周年を迎えた「いち髪」はベーシックシリーズをフルリニューアル。それにちなみ、「自身がリニューアルしたいことは?」という質問に「髪型は自分の中で変えているつもりなんですけど、このぐらいの長さをイメージされている方が多いと思うんです。ベリーショートかスーパーロングにしたいですね」とイメチェン願望を明かしつつ、「直近? ご予定なしです(笑)」と語った。また、普段のヘアケアについては「髪の毛が綺麗だとテンションが上がるし、出会う人に『綺麗だね』と言われたら清潔感を感じると思うのでこだわりたいんですが、毎日ドタバタ過ごして時間を掛けられる訳はないんです」と否定的も「『いち髪』は自分に合っていると思ったので、それを丁寧に使い、髪の毛も眠いからと思わずちゃんと乾かして寝る!寝るは関係ないですが、髪の毛も大事にしようと思います」と自分に言い聞かせていた。
2022年09月07日永野芽郁主演の火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」の最終回が9月6日放送。永野さん演じる佐奈の“告白”に「こんな綺麗な告白ある?」「思い出の場所で告白できたってのがまたいい」など、SNSには感動の声が多数寄せられている。貧しい生い立ちから教育系スタートアップを起業した若きCEOと、彼女に影響を受け共に創業メンバーとなった大企業の御曹司。彼らのもとに転職してきたおじさんサラリーマンらが織りなす、大人の青春ドラマが展開してきた本作。「サイバーモバイル」の傘下となることを決めた成川佐奈を永野さんが演じ、父親の会社とスタートアップをつなぐ架け橋になるため「ドリームポニー」を辞めた須崎功には杉野遥亮。26年間勤めていた地方銀行を突然辞め、48歳にして「ドリームポニー」に転職してきた小鳥智志には西島秀俊。「ドリームポニー」の創業メンバーでエンジニアの栗木次郎には前原滉。帰国子女で語学堪能なエンジニアの夏井恵実には青山テルマ。eスポーツ界でも圧倒的な実力を誇る天才エンジニアの森本海斗には坂東龍汰。佐奈の妹・成川依里に武山瑠香。須崎の元カノ・倉田凛花に石川恋。「ドリームポニー」に買収を持ちかけた大手通信会社「サイバーモバイル」CEOの羽田早智に広末涼子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サイバーモバイル傘下になったドリームポニー。佐奈は充実した日々を送りながらも、ふとした時に須崎を思い出していた。連絡を取ろうと思っても“ビジネスパートナー”ですらなくなったため、佐奈は須崎に連絡を取ることもできずにいた。一方の須崎も同じ想いを抱いていて、2人はずっと連絡を取らないまま。心に空いた穴を埋めるように仕事に打ち込む佐奈だったが、無理がたたり体調を崩してしまう。そんななか小鳥はIT教育のため社員を小学校に派遣する「シチズンシップ教育プロジェクト」に興味を抱く…というのが最終回のストーリー。かつて自分が潜入して早智の講義を聞いた大学で、今度は自分が講義をすることになる佐奈。そこには須崎の姿も…久々に再会した佐奈と須崎。そこで佐奈は「一番大事な事をずっと伝えられずにいた」と切り出し「功とは信頼も、尊敬も、友情もある。だけど本当は、恋も、愛も、全部ある。功、好きだよ」と“告白”する。驚いて固まっていた須崎だが「俺も、ここで出会ってから、ずっと佐奈が大好きだ」と、自分の想いをきちんと伝える。笑顔になって「ありがとう」と答える佐奈を須崎は抱きしめ、「この先もずっと一緒にいよう」と話すと、佐奈も「うん」と答える…。「学生時代の思い出の場所で告白できたってのがまたいいなぁ!」「講義した後の2人の告白シーンは最高すぎて泣きました」「信頼も尊敬も友情もある。だけど、恋も愛も、全部ある。だって。こんな綺麗な告白ある????」「学園恋愛ものを観てると思うくらいまっすぐでピュアだった」など、佐奈の告白シーンに感動の声が集まる。一方、一時は佐奈との距離が近づいた小鳥だが、シチズンシップ教育プロジェクトに参加することになり1年間山形に行くことに。小学校の“先生”をしている小鳥のもとに、息子の玲央(寺嶋眞秀)を連れた早智が「会いに来ちゃいました」と現れる…。このラストにも「この二人もこの後良い感じになったという事でOKかな?そうであって欲しい願望」「佐奈と功晴れて結ばれたわけだし小鳥と羽田早智も結ばれたらよいのにな」「お正月スペシャルあたりで小鳥さんと羽田早智が結婚しますとか?!」など、2人の今後の想いを巡らせる視聴者の様々な声がSNSにあふれている。(笠緒)
2022年09月07日「King & Prince」平野紫耀主演ドラマ「クロサギ」の放送を記念して、2006年に放送された山下智久主演「クロサギ」と、平野さん出演の「花のち晴れ~花男 Next Season~」を9月9日(金)より「Paravi」にて配信することが決定した。黒丸・夏原武による詐欺師をモチーフにした漫画「クロサギ」を原作に、詐欺VS法の狭間を描いたドラマ「クロサギ」。父親をだました詐欺師への復讐のため、自らシロサギだけを狙う詐欺師・クロサギとなり悪に立ち向かっていく主人公・黒崎を山下さんが演じ、本作で連続ドラマ単独初主演。ダークヒーローを熱演して新境地を開いた。ほかにも、堀北真希、杉本哲太、加藤浩次、市川由衣、哀川翔、山崎努らが出演し、黒崎の旧友役の小山慶一郎(NEWS)をはじめ、杉田かおる、堺正章、泉谷しげる、片平なぎさら、毎話を彩るゲストの登場も見どころだ。漫画家・神尾葉子による累計発行部数6,100万部突破の大ヒットコミック「花より男子」。ドラマ化、そして映画版シリーズが幕を閉じてから10年。新世代のキャラクターたちが、「自分らしく生きる」ことをテーマに“もうひとつの花男”を誕生させた。それが、「花のち晴れ~花男 Next Season~」。2018年に放送された本作は、杉咲花が英徳学園に通う“隠れ庶民”の主人公・江戸川音を、平野さんが音に深く関わる御曹司・神楽木晴を演じ、F4が卒業してから10年、かつての輝きを失いかけていた英徳学園を舞台に、ヒミツを抱えたキャラクターたちが巻き起こす痛快青春ラブコメディー作品。さらに、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐ら注目の若手俳優が集結した。なお、「クロサギ」と「花のち晴れ~花男 Next Season~」は、「Paravi」のほかにも、「TVer」、「TBS FREE」、「GYAO!」、「Yahoo!」でも順次配信される。そして、この秋放送予定の新ドラマ「クロサギ」は、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“「クロサギ」完全版”として新たに映像化。主人公・黒崎高志郎をTBSドラマ初主演となる平野さんが演じ、現代を舞台に、いまの日本でリアルに起こっている詐欺に喰らいつく。「クロサギ」(2006年)/「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018年)は9月9日(金)22時54分~Paraviほかにて全話配信開始。新金曜ドラマ「クロサギ」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月05日永野芽郁が主演を務め、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞した『マイ・ブロークン・マリコ』より、永野芽郁と奈緒が写る場面写真が解禁された。今回解禁となったのは、永野さん演じるシイノと奈緒さん演じるマリコが2人っきりで線香花火をする様子を切り取ったもの。劇中で、花火は中学生の頃のシイノとマリコにとって忘れられない、2人の関係をまた特別なものにするキーワード。大人になり、広い屋上で肩を寄せ合いながら静かに線香花火をする2人の姿は映画の中でも象徴的に描かれる。原作者、平庫ワカのイラストにインスパイアを受けた本シーンは、線香花火の着火時間が予想できないこともあり、本作の中でも撮影に最も時間を要したという。花火をしながらの2人の会話は、長回しで撮影され、撮影当日に急遽足された台詞も多くあったそう。秋を感じさせる気候が続く夏の終わりにぴったりな1枚で、柔らかい表情のシイノとマリコがどのような会話を交わしているのか、本作の公開にますます期待が膨らむ写真となっている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月01日永野芽郁の圧倒的新境地として話題の映画『マイ・ブロークン・マリコ』から、本予告映像と場面写真が解禁となった。解禁となった本予告映像では、シイノ(永野芽郁)の鋭い視線の先に、親友マリコ(奈緒)の遺骨が…。マリコを学生時代から虐待し続けた父親(尾美としのり)から遺骨を強奪し大絶叫、包丁を突きつける怒涛の展開からはじまる。「シイちゃんとずっと一緒にいる」と笑顔ながらも、顔の傷跡が痛々しいマリコとの思い出を胸に、「今度こそ私が助ける」とマリコの遺骨を抱え、シイノは走り出す。マリコの「私ぶっ壊れてるの」の言葉をはじめ、2人の過去が次々思い出され、ひとり取り残されたシイノが押し潰されそうになる中、思い出したのは「ねぇねぇ、シイちゃん、行ってみたいね」と“まりがおか岬”のポスターを笑顔で指差すマリコの姿だった。牛丼をたいらげ、「だから行こう、ふたりで」と優しく笑いかけるシイノ。シイノにとって“たったひとりの友”であるマリコのための道中は前途多難で、ひったくりに遭い、さらにマキオ(窪田正孝)に怒鳴る姿も。「アタシ、何度もあの子のことめんどくせぇって」と思いながらも、「私には正直あんたしかいなかった」と語りかけるシイノの思いとは――。「あんたがいない世界で、どうやって生きようか」。マリコという魂の片割れを突然失ったシイノが喪失感、怒り、悔しさ、様々な感情を抱え、マリコに投げかける「死んでちゃ分かんないだろ」という言葉。シイノの旅はどんな結末を迎えるのか。また、今回、永野さん演じるシイノほかキャラクターの表情を切り取った場面写真も解禁。本作は先日、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞しており、公開が期待されている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年08月10日戸田恵梨香と永野芽郁が母娘を演じ、ベストセラー小説家・湊かなえの同名小説の映画化『母性』。この度、娘を愛せない母を演じた戸田さんと母に愛されたい娘を演じた永野さんの場面写真が解禁、さらに、原作者・湊さんから激賞コメントも到着した。ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で先輩・後輩役として息の合ったユーモラスな掛け合いを見せた戸田さんと永野さんが、本作では一転、“母性”に翻弄される母娘に挑戦。ドラマとはまた違った迫真の演技を披露する2人の熱演はもちろんのこと、母と娘の不穏な関係性が、事件にまつわる2人の視点の違いととも描かれるのも映画の大きな見どころのひとつ。母の証言では「娘を強く抱きしめた」というシーンがある一方で、その同じ場面を娘は「母に首を絞められた」と証言をする。このたび解禁となったのは、そんな180度真逆の証言に終始惑わされるであろうことを予想させる場面写真。“母性”を巡る〈1つの事件〉と、母と娘〈2人の食い違う証言〉によって浮かび上がる物語の全貌が気になるものとなっている。すでに完成した作品を鑑賞した湊さんは、「完成度の高さに喜びしかありません。戸田さんの鬼気迫る演技に鳥肌が立ちました。永野さんの表情での演技もすばらしかったです。大地(真央)さん、高畑(淳子)さんはじめ、女優の方々おひとりずつの演技がすばらしく、またそれらが化学反応を起こすかのように、作品全体に深みや広がりを与えている。エンターテインメント作品のおもしろさと、芸術作品の感動が融合した作品になっていると思います」と、その仕上がりはもちろん、豪華俳優陣が魅せる迫真の演技にも感激した様子だ。湊かなえ(原作者)コメント全文・多くの企画者が映像化を熱望した「母性」。今回、映画化を許諾された決め手について娘(母親から愛される立場)であり続けたいまま子どもを産んだ母親と、その母親から愛されたい娘。その二人の物語であることをきちんと汲み取った内容の脚本だったので、ぜひお願いしたいと思いました。女性は子どもを産めば必ずしも母性が芽生えるわけではない、といったことなど、「母性」について年齢や性別を問わず多くの方が考えてくださる作品になってほしいと思いました。・完成した映画を見て俳優の方々の演技がすばらしい。背景が美しい。母と娘の思い違いの場面が、観客に自然に伝わる構成になっている。音楽もよい。と、完成度の高さに喜びしかありません。戸田さんの鬼気迫る演技に鳥肌が立ちました。永野さんの表情での演技もすばらしかったです。大地さん、高畑さんはじめ、女優の方々おひとりずつの演技がすばらしく、またそれらが化学反応を起こすかのように、作品全体に深みや広がりを与えている。エンターテインメント作品のおもしろさと、芸術作品の感動が融合した作品になっていると思います。自分の中にこんな感情があったのかと気づくように、心の奥底にある感情が素手でえぐりだされるような作品を、どうか体感してみてください。見ないと、損、損。『母性』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母性 2022年11月23日より全国にて公開©2022映画「母性」製作委員会
2022年08月05日主演に永野芽郁、共演に鈴木京香を迎えたNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』が、2023年に配信されることが19日、発表された。代々病院を経営をする裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しく凄味のある御手洗家の後妻・真希子。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があった。気鋭の新人作家・藤沢もやし氏が手掛けた御手洗家炎上の秘密をめぐる原作コミックは、2017年より「Kiss」(講談社)で連載を開始。そのキャラクター描写やストーリー展開が読者を惹きつけ、映像化のオファーは日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題に。そんなコミックが、豪華キャスト・強力なクリエイター陣が集結しドラマ化。欲望と虚栄と欺瞞と憎悪のドラマが誕生する。本作の主人公である、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役には永野芽郁。そして、杏子を迎え入れる御手洗家の華麗なる後妻・真希子役には鈴木京香が決定した。さらに、監督に『約束のネバーランド』『天国と地獄~サイコな2人』の平川雄一朗氏、脚本に『ヘルタースケルター』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ氏、音楽に岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史氏といったスタッフ陣が名を連ねる。キャスト、原作者、クリエイター陣がコメントを寄せた。○■永野芽郁(村田杏子 役)(出演オファーについて)世界に配信されるNetflix作品への参加だったので純粋に嬉しかったです。すぐに原作本を読ませていただいたのですが、ホームサスペンスというだけあってスピード感がありながらも、家族としての各々の想いに感動する場面もあり早く撮影に挑みたいと楽しみになりました。(脚本の印象、撮影エピソードについて)原作本をお手本にしながら、監督をはじめとしたスタッフの皆様と話し合いを重ねながらの撮影でした。原作の一コマをドラマで再現しようとすると難しく、試行錯誤しながらもスピード感と少しの違和感を持たせられるように日々頭をフル回転させて挑みました。(視聴者の方へメッセージ )「御手洗家、炎上する」。一気見したくなるドラマが出来たと思います。観てくださる皆さんも、私が演じる杏子と共に13年前の火事の真相を突き止めてください。楽しみにしていてくださると嬉しいです。○■鈴木京香(御手洗真希子 役)御手洗家、炎上するなんて不穏なタイトルに負けず、私が演じさせていただいた真希子はとても不穏で怖い女性です。難しい役でしたが、永野芽郁さん演じる杏子との台詞のやりとりはとても面白いものになったと思います。幅広い世代の皆さまに楽しんでいただけるドラマです。是非ご覧ください。○■藤沢もやし(原作者)初めて今回のお話を聞いた時はとても驚きました。私自身がこれまで影響を受けてきた錚々たるキャスト、スタッフの方々が関わってくださるとのことで本当に嬉しく思っています。主演の永野芽郁さん、そして鈴木京香さんは唯一無二の存在感がありながら、優しい人、怖い人、どれも取り込んで自然に演じきってしまう素晴らしい役者さんです。御手洗家を舞台にお二人がどんな競演を繰り広げるのか、いち視聴者として今から楽しみにしております。○■平川雄一朗(監督)原作は、復讐劇ながら目まぐるしい展開が大変面白く、家族の絆と人間の弱さ強さが絡み合 った非常に切ないお話で今回ドラマ化させていただくことに大変感謝しています。 13 年前の火災事件をきっかけに、母のため復讐に燃える永野芽郁さんと、その前に立ちは だかる強敵で、自己顕示欲の化身となり家族を守ろうとする鈴木京香さんとの緊張感ある 対峙シーンは、このドラマ最大の見どころで、本気でぶつかり合う二人に僕自身翻弄されま した。 そして、因縁と欲望が渦巻くサスペンスストーリーは、1話ごとにどんでん返しが用意され、 視聴者の皆さまを楽しませてくれると思いますので楽しみにしていてください!○■春名慶(プロデューサー)幼少期に自分が住んだ邸宅に、家事代行として「潜入」するという訳アリでスリリングな導入。雇い主である後妻の秘密を暴こうと試行錯誤を諦めない信念。いまだ見たことのない永野芽郁さんがそこにいます。彼女の前に立ちはだかるのは不敵な強かさを湛えた鈴木京香さん。そして、ふたりのバトルに用意したリングは豪奢な邸宅美術。穿つ杏子が取り戻したい13年、躱す真希子の秘めたる13年。予測不能な攻防戦の果て、炎上する御手洗邸に炙り出される驚きの「真実」をぜひ一気に見届けてください。○■高橋信一(エグゼクティブ・プロデューサー)嫉妬。金。哀れみ。世間体。恋。母。父。家。復讐。炎。息もつかせぬ怒涛の展開。予想を裏切り続ける幕切れ。登場人物たちがそれぞれの欲望・願望を燃やし合う復讐劇を Netflix でしかなし得ない、美しく綺羅びやかな御手洗家のセットや衣装と共に描き出します。誰も観たことのないクオリティのホームサスペンスをみなさまにお届けできることが楽しみで仕方有りません。
2022年07月19日女優の永野芽郁が主演を務める映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の特報、ティザーポスターが25日に公開された。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることに。公開されたポスタービジュアルは、シイノが親友マリコを抱きしめる写真がインパクトを残す。彼女が大事そうに抱いているのは、今は亡き魂の片割れで、シイノの目にしか映らない骨になったはずのマリコの姿だという。どこか遠くを見つめるマリコの表情とは対照的に、シイノの瞳からは、親友を亡くした悲しみと一人で逝かせてしまったことへの怒りと悔しさ、そして彼女のために何かをしようという確固たる意志が感じられる。ポスター右上にある「勝手に逝った、あんたのために。」というキャッチコピーが、2人の絆の強さを引き立てている。今回、タナダユキ監督たっての希望でエンディングテーマにThe ピーズの「生きのばし」が決定。監督は「昔、この曲を初めて聴いたとき、『死にたい朝まだ目ざましかけて明日まで生きている』という歌詞が脳天に来たというか、ダイレクトに心に響いてきて。クソみたいな日常で、クソみたいな思いを抱えながら、でも、死ぬ時まではしょうがないからなんとか生きていくしかないじゃん、という。この作品の世界観を表現できる曲として、これ以上の楽曲はないと思っています」と語っている。(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年07月11日俳優の山下智久が海外ドラマ初主演を務めるHuluオリジナル作の正式タイトルが『神の雫/Drops of God』に決定し、このほどクランクアップを迎えたことが7日、わかった。原作・亜樹直氏、作画・オキモト・シュウ氏による漫画『神の雫』(講談社)を実写化した同作。ドラマ版は原作と異なり、山下演じるワイン評論家・遠峰一青を主人公にストーリーが展開する。遠峰の師であり、ワイン学の権威でもあるアレクサンドル・レジェの残した膨大なワインコレクションを巡って、アレクサンドルの一人娘・カミーユ(フルール・ジェフリエ)と宿命の対決を繰り広げる。2021年8月にフランスでクランクインし、その後はイタリア、日本などで約10カ月に及ぶ撮影を敢行。コロナ禍の影響も受けながら、当初の予定通り日本でオールアップを迎えた。なお、2023年に世界同時放送・配信される予定で、日本ではHulu独占配信。コメントは以下の通り。■山下智久今回、約10カ月に及ぶ、長期の撮影を通して海外で生活をしながら現地のスタッフと仕事ができたことで、俳優としてだけでなく、人間としても成長できた作品でした。プライベートでも、ワインを嗜むようになり、ぜひ皆さんにもこの作品を通して、家族の愛やワインの魅力に触れて頂ければ嬉しいです!■製作総指揮・クラウス・ジマーマン氏フランスやイタリアで撮影してから最後に日本に来て撮影を終えたのですが、とても長かったです。充実していました。コロナ禍で来日できなかった時期も経ましたが、長期間待ってでも日本で撮影したいと思い、日本の優秀なスタッフや、たくさんの役者さんたちと作品の準備をしてきましたので、来日できてよかったです。とてもよい経験でした。唯一無二の作品になると思います。撮影を終えた今、チームや役者と家族になったような気持ちです。終えて感極まった瞬間もありました。しかし、まだ完成はしておらず、ここから長い時間をかけてポストプロダクションを行います。とても楽しみです。■オデット・ラスキン監督これまでもあらゆる国であらゆる言語を使用する国際的な作品に携わっていましたが、日本で日本語の作品の監督をするとは思っていなかったので、今回は特別でした。素晴らしかったです。短すぎました。もっと日本にいたかったです。日本文化を実際に目にして、驚きました。日本について正しく理解できていることを願います。全力を尽くしたので、日本の視聴者にとって非現実的だとしても、日本の作品としても通用すると思います。頑張ったので、批判しないでください。東京に来るのも日本に来るのも初めてなので(笑)。
2022年07月07日女優の永野芽郁が出演する、コーセー・雪肌精の新WEB動画「#きき化粧水 やってみました! 永野さん」編が、30日に公開された。新WEB動画では、「雪肌精 クリアウェルネス」のミューズを務める永野が“きき化粧水”に挑戦する。永野は自らがミューズを務める商品を毎日使っていると語り、「間違えるわけにはいかない!」と気合十分。香りやテクスチャーを確かめながら、「自信しかない! これは当たるでしょ! 決まり!」と強気の発言で、堂々と解答を発表した。
2022年06月30日海外進出のためにジャニーズ事務所を退所したとまで言われている山下智久(37)。そんな山下の試金石となったのが、巨匠マイケル・マン監督率いるハリウッド制作陣による豪華ドラマ『TOKYO VICE』。このたびシーズン2の制作が発表され、秋から日本でロケが始まるという。山下はカリスマホストの役で出演。シーズン1からの流れもあり、続投も決定的といわれている。この作品にかける山下の思い入れはかなり強く《僕の昔からの夢であるアメリカのドラマに出演させて頂きました。(略)合格の電話をもらった時は涙が出るほど嬉しかった事を覚えています》とインスタグラム(’21年9月19日)で明かしたほどだ。「歌舞伎町では“山Pが撮影に来ている”と噂が広がり、あっという間にやじ馬が集まってロケが中断しました」(ドラマ出演者)山下の話題が先行したシーズン1だが、出演時間は思いのほか少なく、放送を見たファンからはがっかりする声が続出。全編を見た映画ライターはこう語る。「山下さんが演じるアキラは人間性を疑うような最低ホストです。好評だったNHK『正直不動産』での山下さんとは真逆の悪役で、日本のドラマなら絶対にオファーを受けなかったでしょうね」その一方で、山下よりはるかに長い出演シーンをマン監督にもらい、強烈な印象を残したのが、若手俳優の笠松将(29)だった。「笠松さんは髪をオールバックにして、ヤクザのリーダー役・佐藤を演じましたが、主演のアンセル・エルゴートさん、渡辺謙さんに続く3番手といえる活躍でした」(映画ライター)笠松はキャリアは10年近いが目立った作品がなく、山下にとって格下といえる俳優。実際、放送前に行われた対談では、笠松が山下への尊敬の念をあらわにしていた。「笠松さんは昔から山下さんのことが大好きだったんです。撮影中には食事に行くなど親密になり、『カリスマって何ですか?』と質問して山下さんを驚かせたこともあったそうです」(芸能関係者)しかし出演決定時の扱いでも格差は歴然。山下にはキャスティング担当者からの電話であったが、「笠松さんはオーディション時から10回ほど監督と会い、1回で5時間以上の打ち合わせを行うなど、人間性までとことんテストされました。それでも撮影直前まで“決定”が伝えられなかったという熱血指導っぷりです」(前出・映画ライター)その成果か、米大手映画賞予想サイト『アワードデイリー』では「『TOKYO VICE』で最も魅力的なキャラクターは佐藤だ」と紹介されるなど、山下を差し置いて後輩の笠松がメジャーで認められた格好となった。気合十分で臨んだ海外ドラマで“格下の後輩”に負けてしまった山下。さらに、韓国の大ヒット映画『建築学概論』をリメイクするNetflix映画『恋に落ちたら』でも主演する予定だったが、突然の制作中止が発表されてしまった。海外進出に赤信号がともりかねない状況だが、果たして雪辱を果たすことはできるかーー。
2022年06月22日俳優で歌手の山下智久が、17日に新曲「Forever in My Heart」をリリースする。同曲は、山下がアンバサダーを務めるブランド・ブルガリとタイアップした、儚くも甘い愛があふれるラブソング。ミュージックビデオの一部がブルガリ銀座タワーで撮影されたほか、ブルガリバージョンとなる120秒のMVが、15日(12:00~)から公開される。コメントは以下の通り。■山下智久僕自身、沢山の変化があったこの数年間、改めていろいろな事を考え、向き合う時間を大切にしてきました。永遠と儚さは、コインの裏表のようなものなのかもしれないけれど、だからこそ、誰かと心を通わせた瞬間を大切に、その大切な瞬間と瞬間を紡ぐように生きていきたいと思うようになりました。そんな想いを込めてノートに綴った言葉が、今の僕なりの愛への讃歌となりました。人生にも晴れの日もあれば嵐の夜もあると思いますが、どんな時も優しく寄り添える楽曲になるよう想いを込めました。皆さまの心へ少しでもこの曲が届くことを願っています。
2022年06月15日永野芽郁が若き女性CEO役を務める新ドラマ「ユニコーンに乗って」に、坂東龍汰、前原滉、青山テルマが出演することが分かった。本作は、永野さん演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・佐奈のもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してくることに。そんな中、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く大人の青春ドラマとなっている。今回新たに発表となった3人が演じるのは、「ドリームポニー」で働く個性豊かな同僚たち。坂東さんが演じるのは、小鳥と同じ日に面接を受け、高いプログラミング能力をかわれ、採用される現役大学生の森本海斗。会社の新サービス立ち上げの中核を担う海斗だが、人とのコミュニケーションに難があり、時々、チームの空気を悪くしてしまう不器用な一面もある。坂東さんは「クセがすごく強いキャラクター」と自身が演じるキャラクターについて説明し、「どのように演じるか考える時間も楽しくて、挑戦と思いドキドキしています!」と心境を明かす。森本海斗役の坂東龍汰前原さんが演じるのは、佐奈や須崎(杉野遥亮)と共に「ドリームポニー」を立ち上げた創業メンバーのひとり、栗木次郎。のほほんとしたお調子者だが、視野が広く、須崎が佐奈へ想いを寄せていることも昔から気づいており、応援するキャラクターだ。「登場キャラクターもそれぞれクセが強くて、素敵な現場になりそう」と期待した前原さんは、「人がチャレンジしていく姿とか、人がチャレンジしていく途中で壁にぶつかったり、それを乗り越えたり、皆さんにもあると思うので、それを経験してきた人も、そうじゃない人も、楽しめるドラマになっていると思います」とコメントしている。栗木次郎役の前原滉また、連続ドラマ初レギュラー出演、本格演技初挑戦となる青山さんが演じるのは、帰国子女で語学堪能なプログラマーで、「ドリームポニー」のアイデアブレインの一人でもある夏井恵実。ムードメーカーであり、はっきりとした性格だ。青山さんは「みんなが火曜日の10時にこのドラマを観て、水曜日がより楽しくなったり、仕事や恋愛、いろんなことを頑張れてチャレンジできる、そんなドラマにしたいと思っているので、楽しみにしててください!」とメッセージを寄せている。夏井恵実役の青山テルマ火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」は7月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月31日「現在、山下智久さん(37)はドラマの撮影のため、マネージャーをつけずに単身でタイに渡っています。流暢な英語で海外の撮影チームとコミュニケーションをとっているそうです」(芸能関係者)放送中の主演ドラマ『正直不動産』(NHK)が、オリコンのドラマ満足度調査で2週連続1位を記録するなど好調な山下。4月末からは、仏英日の共同制作配信ドラマ『Drops of God/神の雫』のロケでタイを訪れている。’20年10月末にジャニーズ事務所を退所して以降、海外作品に参加するのは同作で4度目だ。「精力的にアメリカの作品のオーディションを受けている山下さんですが、“40歳までには活動拠点をハリウッドに移したい”と周囲に明かしていました。26歳のときにテレビ番組『山下智久・ルート66〜たった一人のアメリカ』(日本テレビ系)でアメリカを横断し、海外志向が強まったと聞いています」(テレビ局関係者)『POTATO』’12年2月号のインタビューで、山下はこのときに受けた影響について語っている。《限りなく広い大地が続いていて自分が小さく感じたよ。2週間、何もない場所をただ走っていると、自然と自分を見つめ直すんだ。そして何が大切なのかわかってくる》山下の海外進出には大物の支援があったと、前出の芸能関係者は明かす。「山下さんはウィル・スミスさん(53)の親族が経営する事務所と業務提携を結び、海外作品への売り込みを行っていました。スミスさんと山下さんはプライベートでも親交を重ね、スミスさんはハリウッド関係者に山下さんを紹介していたそうです。実は’19年ごろまでの約10年間、山下さんは数え切れないほどの海外作品のオーディションに挑戦するも落ち続けていたといいます。地道な努力による英語力の向上に加えて、スミスさんの“後ろ盾”が近年の起用につながっていたそうです」しかし今年3月にある騒動が。「アカデミー賞授賞式でのスミスさんの“ビンタ事件”です。司会者のジョークに腹を立てたスミスさんが司会者を平手打ち。アカデミー賞の主催者側はスミスさんを10年間の出席禁止処分としました。また主演映画の撮影の一時中断が発表されました」(映画関係者)今後の俳優キャリアが危ぶまれているスミス。この余波は山下にも及びそうで……。「’21年3月にスミスさんの親族の事務所と山下さんの契約は終了したそうですが、スミスさん本人との交流は続いており、ハリウッド移住後の後押しを期待していました。しかし今となってはそれは困難に。山下さんは、再び独力でオーディションを受けて、仕事を獲得していくことになるでしょう」(前出・テレビ局関係者)LA移住に向けて思わぬ誤算があった山下。この先は“正直”険しい道が続きそうだ。
2022年05月25日永野芽郁主演TBS夏の新ドラマ「ユニコーンに乗って」に西島秀俊と杉野遥亮が出演することが分かった。本作は、永野さん演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEO・成川佐奈のもとに、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してくるところから始まる、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描くドラマ。西島さんと杉野さんが演じるのは、佐奈に深く関わる物語の中心人物。西島さんが、「ドリームポニー」に転職してくるおじさんサラリーマンの小鳥智志、杉野さんは、佐奈と共に「ドリームポニー」を起業し、最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功というキャラクターを演じる。昔ながらの地方銀行に勤めていた小鳥は、若いメンバーとのギャップやスタートアップ企業の風習に戸惑いながらも、必死に学ぶ日々を楽しみ、新たなやりがいを感じていき、最初は佐奈ともそりが合わないが、次第に様々な場面で佐奈を支え、影響を与え合う存在になっていくことに。小鳥役の西島さんは「世代や価値観の違う者同士がゆっくりと歩み寄り、やがて尊敬し合う。難しいことだからこそドラマで丁寧に演じたいと思います。素敵な大人の青春ドラマになると思います。どうぞご期待ください」とメッセージ。恋愛に不器用で、長年想いを寄せる佐奈との関係に葛藤していく、仕事と恋愛の間で揺れ動く不器用な須崎を演じる杉野さんは「須崎は、永野さん演じる佐奈という人の存在がすごく大きいのですが、そこに西島さん演じる小鳥さんが現れて、自分の向いていく方向や想いが段々変化していく役柄なのかなと思っています」と演じるキャラクターの印象を語り、「いろんな方の背中を押したり、応援できるような作品になっていると思います。楽しみにしていてください」とコメントしている。なお、5月31日(火)には、共に働く「ドリームポニー」の個性豊かな3人のキャストが発表予定だ。「ユニコーンに乗って」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月24日