テレビ朝日にて放送中の戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』でシロニンジャー・伊賀崎風花役として活躍中の矢野優花(17)が、自身初のオフィシャルカレンダーを発売することが決定した。発売は2015年12月1日の予定で、価格は2,000円(税別)。制服姿、メガネ姿、体操着姿や解放感ある海辺でのオフスタイルなど、現役高校生である彼女らしい日常的なシチュエーションの中で見せる親近感あるナチュラルさ満載の写真は、人気写真家・青山裕企氏による撮り下ろし。隔月で違ったショットを見られる内容となっており、これまでなかなか見ることのできなかった等身大の彼女そのものが写し出されたナチュラル忍な姿は、カレンダーラストのおまけページにも収められていて、ファンには嬉しい内容となっている。また、発売を記念して、2015年11月29日(日)には、ワークピア横浜でのイベント開催も決定している。イベント参加方法などの詳細はカレンダー特設サイトや矢野優花 公式サイトをチェックしてほしい。
2015年11月09日映画『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、キャストの鈴木亮平、永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文と河合勇人監督が出席した。本作は、漫画誌『別冊マーガレット』で連載中の少女漫画を実写化したラブコメディー。高校生に見えないイカツイ顔と屈強な体を持つ剛田猛男(鈴木)は、ピュアな大和凛子(永野)に一目ぼれ。しかし、大和が親友・砂川誠(坂口)の事を好きだと気づいた猛男は、一肌脱ぐことを決意する――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の鈴木は、「現代版『美女と野獣』として長く愛してほしい。主人公はおっさんだけど、感動して泣いてくれたら」とアピールしつつ、少女漫画の実写化に、「若くもないし美男子でもないし、俺が恋愛映画の主役をやっていいんだろうか?と不安もあった」と正直な気持ちを吐露。「今は感謝の気持ちしかない。猛男としてお礼を言いたい」と感極まった鈴木は、「みんなありがとうー! 好きだー!」と男泣きしながら大絶叫した。「猛男になるための努力はすべてやった」と言う鈴木は、役作りで体重を30kg増量。「この間健康診断に行ったら、すこぶる健康だった」と飄々とした表情を見せるも、30kgのハロウィンカボチャを前に、「これが体の中に入ってたんですね……」と驚愕。他キャスト陣からも、「もう食べて食べて、時間があったらジムに行って。猛男作りがすごかった」(坂口)、「私が残したお昼ご飯も食べて、さらに菓子パンも食べてた」(永野)と感嘆の声が上がっていた。また、イベントでは、それぞれ"胸キュン"エピソードを披露。河合監督は、猛男が砂川にキスの練習を迫る"ラップキス"シーンを挙げ、「迫真の演技にカットをかけ忘れたら、2人がチューしちゃってキュンとした」と明かすと、坂口も、「撮影前に、歯磨きしてる自分にキュンとした」と照れ笑い。一方、永野は、「事務所の男性スタッフさんから、誕生日プレゼントをもらってキュンとしました。(フィギュアの)"長フチ剛"だったんですけど、長渕剛さんが大好きで……」と意外な一面を明かして鈴木らを驚かせていた。
2015年11月01日人気少女マンガを実写化した『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日に、都内で行われ、主演の鈴木亮平をはじめ、ヒロイン役の永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真見た目はイカツイが心優しい15歳の高校生・剛田猛男が、恋や友情に一途に奮闘する姿をコミカルに描く本作。わずか1カ月間で体重を30キロ増やし、役作りに臨んだ鈴木は「妥協せず、やれることはやった。ただ、若くないし、絶世の美男子でもない…。映画を見てくださる方がいるのか不安だった」と葛藤を明かし、「今日は集まってくださりすごくうれしいです。ありがとう!そして好きだあ!」と客席に向けて、猛男ばりの雄叫びを披露した。ハロウィンにちなみ、「どんな仮装がしたいか?」と質問されると、鈴木は「この映画で中学生、高校生を演じたので、次は小学生がいいですね。自分の限界を試したい」と笑いをさそった。舞台あいさつには、鈴木が役作りのために増量した30キロと同じ重さの“猛男かぼちゃ”も登場し、「これだけの重さが、(体に)ついていたなんて」と当の本人も驚いた様子だった。鈴木の役作りに対しては、「とにかく食べて食べて、さらにジムにも通っていて、すごかった」(坂口)、「菓子パンをプロテインで流し込んでいたよね」(寺脇)と称賛のコメント。周囲の心配をよそに、鈴木本人は「先日、人間ドックを受けましたが、すこぶる健康でした」と余裕の表情だった。劇中には、鈴木がラップ越しの坂口を相手に“キスの練習”をするシーンもあり、「本番前に、とりあえず歯は磨こうって話になって(笑)。うがい薬で口をゆすいで、歯を磨く自分になぜかキュンとしました」(坂口)、「ラップがあるとはいえ、やっぱり(歯を磨くのが)マナーかなって」(鈴木)。人気俳優の“胸キュン”トークに、会場は大いに盛り上がった。『俺物語!!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月31日上から32歳、24歳、16歳……つまり平均年齢24歳。この3人が揃って16歳の高校1年生を演じている。何の冗談だ?と思いつつ、、なぜか妙にしっくりくる。人気コミックを原作にした『俺物語』のメインキャストを張る鈴木亮平、坂口健太郎、永野芽郁。“32歳の高校生(というか登場時は学ランの中3!!)”があっさり系の塩顔の王子、現役バリバリの女子高生と並ぶ――その構図からして笑わずにいられないのだが、スクリーンの中で、そしてインタビューの場で、やいのやいのと話している3人は、ジグソーパズルのごとく不思議とぴったりとはまっているのだ。「ギリ人類」と言われるいかつい顔と屈強な肉体、そして男気と優しさにあふれる性格の持ち主である異色の高校生・剛田猛男。彼が偶然助け、恋に落ちる可憐な女子高生の大和凛子。さらに猛男の幼なじみでイケメンのモテ男の砂川誠を巻き込みつつ、猛男と凛子の怒濤の恋が展開する。――撮影や取材で一緒にいる中で、ジェネレーションギャップを感じることはありましたか?「いまどきの10代って…」とか「80年代はやっぱり違うな…」とか。鈴木さん:ちょっと、80年代って(笑)。僕は(育ちは)90年代ですよ!生まれは80年代ですが…。永野さん:え?そうなんですか?鈴木さん:生まれは83年だよ。永野さん:(絶句)…。鈴木さん:えぇっ?もう、いやだぁ…(苦笑)。坂口さん:(永野さんに)何年生まれ?僕は91年だけど…。永野さん:99年です。坂口さん:じゃあ、ひとつ後輩はもう2000年生まれなんだ?永野さん:同級生でも2000年生まれのコはいますね。坂口さん:2000年かぁ…。鈴木さん:いや、おれに言わせると「90年代かぁ…」ですよ!でも、そう言いつつ、わりと(ギャップは)感じなかったんです。というのも、この2人は趣味が幅広いタイプだから。音楽の話してても「最近、ギターが好きでビリー・ジョエルを聴いてます」(永野さん)とか「フォー・シーズンズ聴きます」(坂口さん)とか。「え?それはフランキー・ヴァリの方?」って。※ここで、永野さんのために鈴木さんが「君の瞳に恋してる(CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU)」を口ずさみ、永野さんも一緒に歌い出す。鈴木さん:僕が結構、ガキっぽくて、芽郁ちゃんが大人っぽくて、ちょうど坂口くんの辺りで精神年齢のバランスが取れてるのかな(笑)?永野さん:話が合うとか合わないって部分では、全く歳の差は感じないです。たぶんお2人が私に合わせてくださっているので。ただ(同級生というより)お兄ちゃんみたいな存在ではあって、色々な話しも聞いて相談にも乗ってくださって。一緒にご飯に行くとごちそうして下さいます(笑)。鈴木さん:そういえば、最近の若者って、こっちになかなかおごらせてくれないですね、遠慮がちで。健ちゃん(=坂口さん)も必ず「僕も出しますから」と言ってくるし、撮影の時に現場で高校生役の子たちに「ジュース買いに行くけどいる人?」って聞いても、遠慮して「いいです」って。僕らのころには考えられなかったかな?坂口さん:僕はちょうど中間の年齢だったんですが、ジェネレーション・ギャップは全く感じなかったです。もちろん、亮平さんは役者として先輩で、頭の中ではそれがあるんだけど、一緒にいて感じないし「付いて行けないな」と思うようなことも全然なかったですね。鈴木さん:撮影が休みの日にみんなで遊びに行ったりしたけど、わりと芽郁ちゃんにみんなが引っ張られて、高校時代に戻ってワーキャー言ってしまうような感じでしたね。プリクラ撮ったり(笑)。――俳優として、演技や現場での振る舞いの中での互いの印象や凄いと思った部分はどんなところですか?鈴木さん:芽郁ちゃんに関しては「このコ、負けず嫌いだな」って思いました。永野さん:え?バレてる(笑)!鈴木さん:結局、本編では使われなかったんですが、「よーい、スタート!」でカメラがグーッと寄ってきて、その瞬間に大和(永野さん)がバーッと涙を流すというシーンがあったんですが、それはタイミング的に自然な涙でやるのは不可能なところなんですよ。だから監督も「ここは特殊カットだから目薬を使います」と説明したんだけど、芽郁ちゃんはちょっと不服そうで(笑)、メイクさんが来ても「大丈夫です。私、やってみます」って(笑)。ホワホワしているように見えて、実はすごくプロ意識が高いです。永野さん:すごく負けず嫌いです。私、撮影中はずっとお2人から勉強させてもらっていました。現場での振る舞い、スタッフさんとのコミュニケーションの取り方。そしてカメラが回る前から私のそばでは役のままでいてくださって…鈴木さん:そんなことないよ(笑)。(猛男の太い声で)「永野!」とか言ってないでしょ。永野さん:たまに言っていましたよ(笑)。ただ、それだけじゃなく、お2人はカメラが回った時のスイッチの切り替えがすごく早くて、こんな風にできちゃうんだ!って。坂口さん:カメラが回ってないときも猛男でいてくれたというのは僕も感じました。猛男の人柄や温かさを出してくれていて、一緒に寄り添える猛男でいてくださったのがすごくありがたかったです。芽郁ちゃんは…普段の素の時と大和は違うんですけど、でも芽郁ちゃんは大和なんです。こんな言い方しかできないんですが。普段から大和でいようとしたわけじゃないと思うし、(大和の役に)普段の芽郁ちゃんをそのまま出していたわけでもないと思うんですけど、それでも芽郁ちゃんは大和だなぁって感じました。永野さん:自然と大和らしさを出せるように普段から意識していました。どこか「大和に似ているとこあるね」と周りから言っていただけたので、そういうところが少しでも出せたらとは思ってました。坂口さん:ちゃんと考えてるんですよね。フワフワしてるだけじゃないって、その通りで、いろんなことを考えてるなって。あ、泣いていいよ。永野さん:涙は出ないです(笑)。――映画を見てると、猛男と大和の恋がどうなるのか?という結果も気になるんですが、とにかく2人が互いを想いつつも、うまく言えなかったり、すれ違ったりという恋のプロセスがステキでした。みなさんは恋をしている時、どういう瞬間に恋の素晴らしさや醍醐味を感じますか?鈴木さん:もともと他人なのに、急にその人のことが愛おしくなり、自分自身よりも大切な人になるって恋愛以外にないと思うんですよ。男友達は時間かけてそうなるし、家族はずっと一緒にいる時間が長いけど、赤の他人が急にそんな大切な存在になるって不思議だなって思います。付き合ったら、すごく密に接することになるけど、「好き」という感情がひとつあるだけで、その人のことをたくさん知ることができる。そこは恋愛の素敵なところだなと思います。坂口さん:恋愛って自分を犠牲にできるし、しちゃうものだと思うんです。考えたくなくても、頭の中から取り除くこともできないし。自分を犠牲にしてでも、その人に力を注げる――向こうにも注いでほしいという気持ちはあるけど――相手のために何ができるか?と考えてる時って、うまくいかなかった恋だろうと、それはすごく濃密な時間を過ごせていていいなって思いますね。永野さん:えーと…鈴木さん:これは永野には酷な質問かもしれません。永野さん:まだ恋愛をしたことがなくて、よくわからないんですけど…鈴木さん:はい、そうなんですよ(保護者口調)。永野さん:でも自分でなくても、片思いをしている人を見るのってすごく好きで素敵だなと思います。きっと、相手のことを考える時間て、片思いの時の方が長いですよね。まだ相手のことをよく知らないまま「あんなところもカッコいい」とか「ここも好き」とか。そういう時間が一番好きなのかなって思いますね。あ、説得力ないですよね(笑)。――今回の30キロ増量して挑んだ猛男役然り、ここ数年、肉体ごと自分を追い込み、「鈴木亮平にしかできない」役柄に挑戦していますが、いま、こうやって次々といろんな役で求められる状況をご本人はどう感じてますか?鈴木さん:僕自身、肉体をどうこうするという役を選んでるわけでもなく、いただいたお話の中でやってみたいと思える役、作品に挑戦した結果、こうなっているという感じなので、特に特別な思いはないんです。「僕にしかできない」と言っていただけるのは光栄ですし、ハードルが高いほど燃えるタイプではあります。ただ、自分としては役に必要なことを必要なだけやっているだけですね。僕の場合、内面をいかに作って演じても、外見が伴わないと、内面がそれに気づいて「嘘言ってるじゃん、おれ」となっちゃう。だからこそ、外見をできる限り理想に近づけたいだけで、それは僕にとって特別なことではないんです。――坂口さんは俳優としてデビュー以来、この1年ほどをご自身で振り返っていかがですか?いまの時期、どうしてもわかりやすい“イケメン”“王子様的存在”といった役を求められることも多いかと思いますが…。坂口さん:『ヒロイン失格』と『俺物語』、どちらも大きな作品で、確かに“イケメン”の役ですが、どんな形であれ求められることは嬉しいですし、「高校一のモテ男」ってなかなか演じる機会もないですからね。この先ずっと、そういう役をやれるわけでもないので、その意味でいま、こういう役をやらせていただけるのは光栄ですし、イヤという気持ちは全くないです。いまは、イケメン役を求められることが多いのは分かってますし、自分でもそれを楽しんで演じてます。いま、こういう役を多くやった上で、今後、変態や「気持ち悪い!」と感じてもらえる役ができるようになったら、それも楽しいだろうと思います。あまり状況を深く考えず、フラットな気持ちで受け止めて演じることを楽しんでます。――永野さんはお2人を見て「勉強させてもらった」とおっしゃてましたが、今後、女優としてどんな目標を持っていますか?永野さん:お二人の姿を見ていて、自分の中でも「もっとこうしたい」という気持ちが出てきたなと思います。「いろんな役をやりたい」と言うと簡単にまとめ過ぎですが、癖のある役で自分を追い込んで、私生活にまで影響が出るような、そんな取り返しのつかなくなるくらいの難しい役にも挑戦してみたいです。目標は(声のトーンを下げて)お2人とまた…鈴木さん:なんで声小さくなってるの(笑)?永野さん:いや、「嘘だろ!」とか言われるかなって(笑)。またお2人と共演して、いつか追いつけるように頑張ります!!(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月30日公開中の『俺物語!!』のヒロイン役を務めた永野芽郁がシネマカフェ編集部を訪問!作品の魅力をフレッシュな笑顔でアピールした。「別冊マーガレット」2012年1月号から連載開始され、現在コミックス既刊9巻で累計400万部突破の大ヒットコミックを映画化した本作。全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ男・剛田猛男役を、30kgの増量で挑んだ主演の鈴木亮平をはじめ、"塩顔男子"として注目を集める坂口健太朗らの出演が、大きな話題を集めている。そしてこのほど編集部を訪れた永野さんが演じるのは、猛男が一途に想い続けるピュアな女子高生・大和凛子役。永野さんが編集部に到着すると、16歳の永野さんのフレッシュな魅力に「可愛い!」と黄色い声が飛び交う。永野さんは終始笑顔で、一人ずつ丁寧にパンフレットを手渡していた。編集部から、今回演じた大和凛子への印象を尋ねられると「最初は女の子らしいイメージだったんですけど、演じていくうちに、すごく芯があって、周りをしっかり見て人一倍気をつかえるような、尊敬できる女の子だなあと思いました」と、永野さん自身と同年代の役柄を演じた感想を語った。また、永野さんにとって坂口さんは8歳上、さらに鈴木さんは16歳上であり、かなりの歳の差がある中での撮影の様子について伺うと、「最初は一人だけ子どもだったので不安だったんですけど、ふたりとも私まで目線を下げてお話をしてくださったので、大きな家族ができたみたいに楽しく過せました」と永野さん。「(お芝居では)先輩だけど、同級生みたいに過ごせました」と、暖かい現場の雰囲気を思い出すように顔を綻ばせていた。最後に、シネマカフェの女性読者へのメッセージをお願いすると、「『俺物語!!』は、男女で見に行っても気まずくなく、心から笑えるし、キュンキュンできてちょっと感動できる作品なので、これから仲良くなりたいなあと思っている男友達と一緒に行って盛り上がっていただけたらうれしいです」と魅力をアピールした。『俺物語!!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月30日映画『俺物語!!』の公開直前"漢気"イベントが25日、都内の男子高校で行われ、キャストの鈴木亮平、永野芽郁が出席した。本作は、原作・河原和音、作画・アルコによる同名漫画を実写化した純愛ラブストーリー。高校生に見えない顔面と屈強な肉体を持つ剛田猛男(鈴木)は、ある日出会った大和凛子(永野)に一目ぼれする。しかし、大和が親友・砂川誠(坂口健太郎)の事を好きだと気づき――というストーリーで、映画は31日に全国公開する。体育館に集まった男子生徒約300人から「可愛い~!」の声で迎えられた永野は、「やったー!温かく迎えてくれてうれしい」と歓迎ににっこり。また、撮影のために体重を30kg増やし、30代ながら15歳の猛男を演じた鈴木は、「こうやって見ると全然違いますね。やっぱり俺は老けてるな……。でも、猛男っぽい人もいる!」と笑顔を見せつつ、「男はパワーだけじゃない。何かを守る姿勢が実力以上の実力をつける。男らしさとは、好きな子を思いやる優しさ」と"漢気"について熱弁した。イベントでは、生徒たちからの悩み相談を受け付け、「女子と話す時に緊張して上手く話せない」という生徒に、鈴木は、「分かるな~。でも、緊張していいと思う。女性は、一生懸命さや誠意に感動してくれる。格好悪いところを見せても、可愛いって思ってくれることが意外と多い」と真摯にアドバイス。続けて、「好きな子に告白したい」という生徒のために、永野を代役に立て告白のシミュレーションを実施。「好きだー!」と大声で叫ばれた永野は、「うわ~! キュンとしました!」と頬を赤らめて大興奮していた。
2015年10月26日人気実力派俳優の鈴木亮平を主演に、甘いマスクで人気沸騰中の坂口健太郎、新星・永野芽郁らを迎え大人気コミックを実写化する映画『俺物語!!』。この度、劇場にて上映される“好きな人のために一生懸命になりたくなる”95秒予告映像が完成。8月28日(金)の劇場上映に先駆けて本作公式HPにて配信されることが分かった。主人公・剛田猛男(鈴木亮平)は高校1年生。全く高校生には見えない顔面と巨体の持ち主 、かつ豪傑・硬派なまさに日本男児。いかつい風貌と不器用さで女子から恐れられているが、情に厚くいつ何時も人助けをする包容力で男子からの信頼はアツい!これまで好きになった女子はみんな、猛男の隣家に住む 超イケメン・砂川誠(坂口健太郎)を好きになった。猛男も砂川を素晴らしい男だと認めているので、そうなることも仕方のないと思っている。タイプは違えど、猛男と砂川は親友なのだ。ある朝、猛男と砂川は街中で危機に遭っていた女子高生・大和凛子(永野芽郁)を救い、猛男は大和に一目惚れをしてしまう。「好きだあああああああ!」再び3人で会うことになったある日、ふとした大和の仕草で「大和は砂川のことが好きなのだ」と猛男は気づく。落ち込みながらも大和のために一肌脱ぐことを決心し、仲を取り持とうとする切ない猛男だが――。原作は、既刊9巻で累計400万部突破した「別冊マーガレット」で現在も大人気連載中の同名コミック。全く高校生に見えない超イカツイ顔面と屈強な肉体をもつ男の中の漢(おとこ)が主人公という異色の設定が瞬く間に話題となり、老若男女から支持を受けている。今回公開された劇場予告映像では、この役作りのために30kg増量に敢行した鈴木さんが、中尾明慶演じるナンパ男から大和(永野芽郁)を救い出すために、壁ドンならぬ壁ドカンを披露!新星・永野さんも、ピュアな女子高生・大和凛子を超純粋に好演。またイケメンでクールな性格だが実は友達思いな砂川を、『ヒロイン失格』などイケメン高校生を演じさせたらいま一番人気の坂口さんが、役柄同様爽やかに演じているが猛男にキスを迫られ、顔を歪ませ大慌てする場面も…。柔道に野球に砲丸投げに、愛する人のために何事にも全力を注ぎ込むスーパー高校生・猛男の“好き”が溢れ出すパワフルな姿は必見だ。『俺物語!!』は10月31日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月25日コナミスポーツクラブはこのほど、同社が主催するイベント「Dancing STARS CONTEST 2015」のアンバサダーにタレントの剛力彩芽さんが就任することを明らかにした。同イベントは、ダンスレッスンに励む子供たちが参加する「ハッピーダンス」をテーマとした大会。今回、同イベントが剛力さんのダンスに対する気持ちと重なり、アンバサダーに任命された。イベント公式ソングは、剛力さんの1stアルバム「剛力彩芽」に収録されている女の子向けの応援ソング「GO! GIRLS!! GO! 」を採用する。予選は既に始まっており、5月にはコナミスポーツクラブ子供向けダンススクール「ダンシングスターズ」から3,500人の頂点を決定する全国大会の決勝を、舞浜アンフィシアターにて行う。決勝では、「ダンシングスターズ」から選抜されたトップチーム「J.B.STAR」によるパフォーマンスも実施する。同チームは、2014年にアメリカ・ラスベガスで開催されたダンス世界大会「WORLD HIPHOP CHAMPIONSHIP 2014」でも優勝している。
2015年03月10日女優でモデルの大政絢(23)が7日、都内で行われた『オフィシャルカレンダー2015』発売記念イベント前に報道陣の取材に応じた。来年の目標を小学生以来だという書道で表現することになった大政は「緊張する~!」とはにかみながらも「吸収」の二文字を力強くしたため、「来年、年女なのでいろんなことを吸収して自分の中に取り入れられれば」と説明した。【写真】ミニ丈のドレスで美脚を披露した大政絢同じく今年1年を表す漢字として「学」の文字を発表。「今年は初めて舞台に立たせていただいたことがとても大きくて学ぶことがたくさんあった」と充実の表情を浮かべ「いろんな知識も足りないですし、大人の女性としてやらなきゃいけない勉強や、お料理、英会話。美容のことも、もっとキレイになれるように頑張らなくては」と気持ちを引き締めていた。自身初のカレンダーについて自己採点で「90点くらい」という大政は、「これから来年に向けて頑張るため。厳し目に90点です!」と紹介。「季節ごとに衣装を変えつつナチュラルさを忘れずに撮影をさせていただきました」といい、なかでも、愛犬ココとショコラがお気に入りのようで「意外とスムーズにいったと思います。お利口さんにしてくれてたので」と頬をゆるませていた。
2014年12月07日女優の北川景子がデビュー10周年にして初のカレンダーを発売することが8日、わかった。北川が「これまで共に時を過ごしてきた皆様と、これからも共に歩みたいという思いをこめました」と語るカレンダーは、カフェでのティータイムや寝顔カットなど、北川の日常を切り取ったさまざまな表情が魅力的な内容となっている。北川景子、デビュー10周年を記念し初のオリジナル写真集を発売同カレンダーは、10周年という節目を迎え「これまで支えてくれたファンへの感謝の気持ちを形にしたい」という北川の想いから8月に発売された、1st写真集『27』(SDP)の未公開カットで構成。写真集には収まりきらなかったキュートな姿が詰め込まれている。人生初のカレンダー発売に北川は「お家に、オフィスに、身近なところに飾っていただき、一緒に時を刻んでいけたら嬉しいです。皆様と素敵な2014年を迎えられますように」と想いを寄せた。きょう8日よりオンラインショップ『ローソン・HMV』、『スターダストショッパーズ』で予約受付がスタートしており、12月上旬から順次発送予定。
2013年11月08日学会が贈る「E-ライン・ビューティフル大賞」を受賞女優としてCM・ドラマ・映画と、活躍を続ける剛力彩芽。最近ではCDデビューも果たし、さらに活動の場を拡大している。そんな剛力が23日、もっとも横顔の美しい女性に贈られる「2013年度 E-ライン・ビューティフル大賞」を受賞し、東京都内で行われた授賞式に登壇した。この「E-ライン・ビューティフル大賞」は、特定非営利活動法人の日本成人矯正歯科学会(JAAO)が、広く一般に矯正歯科治療に関する知識をもってもらうことなどを目的に、対外的アピールの一環として設け、1990年から授与している賞で、第1回はピンクレディーで知られる歌手のMIEが受賞している。ショートヘアですっきり横顔美人際立つ?!賞の選考には同学会を中心とした選考委員会があたり、歯並びの良い横顔の美しい日本女性であること、心身ともに健全で総合的なプロポーションもバランスがとれていること、幅広く活躍する著名人であることといった条件に該当する女性の中から、大賞を選出しているという。ちなみに、「E-ライン」とは、美しい横顔の基準としてアメリカの矯正歯科医、Dr.リケッツが提唱したもので、鼻の先端とあごの先端を結んだ線を指し、このラインからの唇の後退・突出の程度が横顔の美しさを決めるとされている。日本人女性の場合、上下の口唇がややE-ラインより内側にあるのが、理想的な美しさにみえるポイントという。今では、ショートカットスタイルがおなじみの剛力彩芽だが、かつては髪も長かった。転機は3年ほど前のドラマの撮影だったそうで、作品のためにばっさり切ったところ、横もすっきりよく見えるようになり、横顔がキレイとほめられることも多くなったという。過去には、彼女の事務所の先輩にあたる米倉涼子も受賞しているということもあって、この賞は欲しかった念願のものだったとか。剛力は自信につながると喜びを語り、いくつになってもナチュラルな横顔でいられるようにしたいとコメントした。【参考リンク】▼日本成人矯正歯科学会▼E-ライン・ビューティフル大賞▼剛力彩芽オフィシャルサイト超絶美肌の持ち主!韓国女優”チェ・ジウ”も虜のエイジングケアサプリとは?(6月16日)えっっ!!すべての酵素がダイエットに効くわけじゃない!?(6月15日)元の記事を読む
2013年06月25日今やテレビで見ない日はない女優の剛力彩芽さん。2013年6月には歌手デビューを予定しており、勢いはとどまるところを知りません。その勢いを可能にしているのは、なんといってもポジティブオーラ。いつ見ても明るく笑顔を絶やさないのが彼女の魅力です。今回は、「剛力彩芽さんに学ぶ!ポジティブオーラでモテる方法」をご紹介していきたいと思います。■1.可愛いと信じこむ剛力彩芽さんの名言の一つに「家族や身近な人が「彩芽は可愛いね」って言ってくれるから、誰がなんと言おうと可愛いはず」というものがあります。自分の信頼している人が、褒めてくれている。可愛いと言ってくれているなら、それを信じよう。彼女はそうやって、自分の可愛さに自信を持っているのです。■2.笑顔が一番の武器「常に笑っているので、毎日がベストスマイルです」と語る剛力彩芽さん。女性の一番の武器は色仕掛けでも涙でもありません。笑顔です。自分の笑顔の可愛さに絶対の自信を持つことが大事。そうすることで、顔がくしゃくしゃになっても気にせず、花が咲くような笑顔が生まれるのです。笑っている人は、話しかけやすいですし、笑うことで自分も周りもハッピーになります。顔をクシャクシャにして笑い、ハッピーオーラを撒き散らしている剛力彩芽さんは、さすがベストスマイルオブザイヤー2012に選ばれるだけあります。周りをハッピーにする人がモテないわけありません。■3.プレッシャーを楽しむいきなり芸能界トップクラスの活躍を任されている剛力彩芽さん。そんなプレッシャーに耐えられるのは、やはり彼女がポジティブだからです。「大きな勝負を控えている皆さんにも、私はあえてこう言いたい。『勝負を楽しんじゃえ!』って」と語っていることから、剛力さんがなにごともポジティブに捉えていることがわかります。彼女に学び、つらいときは「このプレッシャーを味わえるのは、今だけ!」と気持ちを切り替えて、苦難を乗り越えましょう。■4.まわりを巻き込むただ自分がポジティブでいるだけではなく、自分の周りもポジティブな人で固めるのが大事です。ネガティブなことを吹き込んでくるやものはなるべく自分から遠ざけましょう。自分から積極的に冗談を言って、明るい雰囲気を作り上げたり、周囲が煮詰まっているときにさりげなくお茶やお菓子を用意するなど、自分自身が「ポジティブのもと」になる努力も大切に。■5.批判を受け入れる批判されるたびに落ち込んでいては、ネガティブオーラに包まれてしまいます。何を言われてもポジティブにいるためには、適度に批判を受け入れ、プラスに活かしていくことが大切。自分を信じ、たまに人の意見に耳を傾けながら、批判に対してはプラスに、改善する姿勢であたりましょう。応援してもらえる人柄を持つことが、あなたの成長を加速させますよ。■6.ショートカットのススメ剛力彩芽さんのブレイクの要因に「ショートカット」というのがあります。笑顔が髪に隠れることもなく、とても健康的で、快活に見え爽やかです。ポジティブを目指している人は、ショートカットにすると自然に気持ちが上向いてくるでしょう。■おわりにいかがでしたでしょうか?自分が変われば周りが変わり、周りが変われば自分に返ってくる。ポジティブオーラで、自分も周りもハッピーにさせちゃいましょう。(白武ときお/ハウコレ)
2013年05月07日今、話題の剛力彩芽さん。CM出演本数がとても多く、見かけない日はないのではないでしょうか?さらさらロングもすてきだけど、ショートカットだって男子に根強い人気があります。今回は、ショートカット女子の魅力をご紹介したいと思います。この春は思い切ってイメチェンしてみましょう!1.清潔感があるショートカットの女性は、清潔感があります。性格もさっぱりしていそうだし、飾らない潔さのようなものを感じます。スタイリングではなく、自分そのもので勝負している感じが、とてもラフで好印象です。2.うなじや耳がみえる男性は、普段見えないものが見えている状態が大好きです。耳とうなじは大好物です。女性の耳は、普段は髪で隠れていて見えません。ショートカットにすることで、耳が見え隠れするので、男性はドキドキしてしまいます。また、うなじは男性イチコロです。後ろからでも存在感を出せるので、オススメです。3.他の女性との差別化断言しますが剛力彩芽さんにインパクトがあるのは、ショートカットだからです。ショートカットでなかったら、ここまで世間をにぎわせていないはずです。なぜかというと、独特なショートカットにすることで他の芸能人との差別化ができているからです。あなたの周りに、ショートカットの女性がいない場合は、大チャンス。差別化を図って、目立つ存在になりましょう。話題をさらうことが大事です。4.洗練されている印象ショートカットは、洗練された印象を与えます。色々な髪型を経て、たどり着いたオシャレ上級者のような、ブランディングをしましょう。また、キャリアウーマンなど、仕事ができる印象も与えられます。心機一転、仕事、恋活などやる気のあらわれを髪型で表現してみてはいかがでしょう。5.笑顔がかわいくみえる一番大事なのは、笑顔です。ショートカットは、髪で顔が隠れる事がありません。無邪気な笑顔をあますところなく見せれるので、好感を持たれやすいです。顔がしっかり見える事で、男性はあなたのリアクションをよりはっきりと捉える事ができます。ショートカットにした影響で、あなたの性格も明るくなるはずですよ。おわりにいかがでしたでしょうか?ショートカットを好きな男性は、とことん好きです。気になる彼が、Perfumeだとのっち、AKBだと篠田麻里子、ももクロだとしおりん推しだった場合、ショートカット好き男性に間違いなし!さっそく美容院へ行きましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2013年03月09日「芸能界という戦場にもたらされたリーサルウェポン」か、はたまた「理不尽と不条理が生んだゴッドチャイルド」か。剛力彩芽。全国の新弟子さんが選ぶ“四股名にしたい苗字”ナンバーワン(※西澤調べ)、東京タワーのマスコット“ノッポン”を思わせるひょろりバディ、天下のオスカープロモーションが社運を上手投げで押しまくる若手女優さんであります。剛力さんと言えば、“MOTTAINAI”に続く奥深き日本語文化“GORIOSHI”を世界標準語にまで押し上げた功労者。数々のドラマ、CMにゴーリーに出演、2011年は日本ウェディングベストドレッサー賞、2012年は日本メガネベストドレッサー賞特別賞(今後メガネをかけて欲しい部門)、ベストレザーニスト、ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー、今年あたりはモンドセレクション金賞にも選ばれそうな勢いです。もちろん、このインターネットたけなわの現代人たちが「業界におけるあからさまなパワーゲーム」に黙っているはずもございません。「剛力」と検索すれば、ここに書くことをはばかられるような罵詈雑言の数々に出会うことでしょう。ニセ剛力ツイッターは現れるわ、“剛力の不快なCMで打順”は組まれるわ(※ちなみに一番ショート「ヤクルト ジョア」が俊足生かして出塁、2番レフト「GREE」が送って3番「花王エマール」で繋いで、主砲サード「ヤマザキランチパック」で踊りながら走者一掃という流れ)。西武黄金時代を彷彿とさせる最強のラインナップに、ネットの皆さんの剛力さんに対する熱過ぎる思いが垣間見えるではないですか。キライキライもスキの内か……そんな剛力バッシングは「ビブリア古書堂」のドラマ化によりピークを迎えます。ロングの黒髪に透き通るような白肌、隠れ巨乳の人見知り美人。「んなヤツおるかいな」の栞子さんを剛力さんが演じるとあって、案の定原作ファンたちは激昂のち慟哭。 >>続きを読む
2013年02月04日「たかの友梨ビューティクリニック」CM出演決まるドラマにCMにとひっぱりだこで、今最も旬な存在となっている、ファッションモデルで女優、タレントの剛力彩芽。彼女が新たに、大手エステティック「たかの友梨ビューティクリニック」のCMイメージキャラクターモデルとなることが分かった。彼女が出演するCM作品は、全国で28日よりオンエア開始となる予定で、それを前にして21日には、東京都内会場でCM発表記者会見を実施。超ミニ丈の鮮やかなピンクが輝くドレスをまとって登場した。クールに、大胆に、美しく普段は可愛らしい天真爛漫な笑顔が特長の剛力だが、今回は20歳、大人の魅力をみせるコンセプトのCMということもあり、大胆なミニドレスで、さすがモデルと思わせるスタイル抜群の美脚ぶりを披露。クールな表情で、一味違う凛とした美しさをみせた。CMは、大人の女性への階段をのぼりはじめた彼女の、新たなクールビューティーさを引き出したものになっているそうで、足元のみのショットながら、ドレスを脱ぎ去る大胆なシーンもあるという。「たかの友梨ビューティクリニック」は、今年創業35周年を迎え、アニバーサリーイヤーとなっており、このスペシャルなCMが特別な年の幕開けとなる。剛力は、同性からもカッコいいと憧れられるような美しい女性になりたいそうで、今回のCM出演を通し、これからもっともっと女を磨こうとあらためて感じたという。CMの出来については、新しい自分を表現できたのではないかと自信もみせている。オンエアが今から楽しみだ。元の記事を読む
2013年01月23日映画製作発表記者会見で初披露数々のドラマ・CM出演などで、いまや引っ張りだこの存在となっている、ファッションモデルで人気女優の剛力彩芽が20日、映画「清須会議」の制作発表記者会見で、初の引眉姿を披露した。この映画「清須会議」は、三谷幸喜監督の最新作で、監督自身の書き下ろし小説が原作。織田信長が明智光秀に討たれた本能寺の変ののち、尾張の清須城で実際に行われたといわれる領地分配を議題とする会議をモチーフにしたもので、三谷ワールドならではの人間喜劇が繰り広げられる、新感覚の時代劇映画となっている。剛力はこの作品の中で、織田信忠の妻・松姫役を演じている。古の雰囲気を感じさせるやわらか和美人引眉とは、奈良時代から江戸時代にかけて行われた化粧法で、眉を剃ったり抜いたりして、もとの眉位置よりもかなり高い位置に、墨などで薄く特有の長円形に眉を描くもののこと。時代劇には欠かせないスタイルのひとつでもある。眉が変わると印象はがらっと変わりやすいものだが、やはり普段の剛力とはまったく異なった魅力のある姿。別人のようで、新鮮な印象をうける。あまり時代劇の経験はないという彼女だが、引眉に豪華な時代衣装という姿は、違和感なくはまっていて、やわらかな古の和美人といったところだ。この映画「清須会議」には、剛力彩芽の他、役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市、鈴木京香、妻夫木聡、中谷美紀、浅野忠信、伊勢谷友介、寺島進ら豪華キャストが出演している。公開は2013年11月、全国東宝系にて行われる予定だ。元の記事を読む
2012年12月21日人気ミステリー「ビブリア古書堂の事件手帖」原作ファッションモデルでタレント、近年は注目の女優として、CMにドラマにとひっぱりだこの存在になっている剛力彩芽が、初の月9主演の座を射止めた。ベストレザーニスト、ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー、メガネベストドレッサー賞の特別賞など、今年は様々な賞も受賞した彼女が、たてつづけに続く連続ドラマ出演で、さらなる新たな役どころへと挑戦する。剛力が主演するのは、2013年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ。累計310万超を記録する人気ミステリーの「ビブリア古書堂の事件手帖」が原作となる。この原作は、三上延によるもので、現在3巻が刊行されている。本屋大賞にもノミネートされた人気作品で、そうした人気作のドラマ化という点でも注目度は高い。人見知り美女という意外な役どころに挑戦剛力は中学の卒業式で、母親に手紙で「いつか月9ドラマに出るから」と書いたこともあるほど、この枠でのドラマ出演は、自身の長年の夢であり憧れであったという。それだけに本作にかける意気込みは強い。彼女が演じる、作品の主人公・篠川栞子は、剛力のイメージとは対照的とも思える人物で、鎌倉の片隅でひっそりと古本屋を営業している。古本屋には似合わないほどの、若くて美人な女性だが、初対面の人とは口もきけない極度の人見知りで、接客業として心配されるほど。しかし、古書の知識は並大抵ではなく、本について語り始めればとても雄弁になるという特徴のあるキャラクターとなっている。ストーリーは、この古本屋「ビブリア古書堂」を舞台に、本にまつわる謎を解き明かしていくミステリーだ。いつも天真爛漫な笑顔、明るくて活発なイメージのある剛力だが、プロデューサーは、これまでの作品中でも、ふとした瞬間に見せる彼女のアンニュイな表情や、物思いにふける雰囲気など、こうした対象的なキャラクターを演じるにもぴったりと思われる魅力ある美しさを放っていたので、作品に良い息吹を吹き込んでくれるものと期待しているという。原作のミステリーと人間ドラマに加え、恋愛ドラマ的な要素も盛り込んだ内容となって、ドラマ化されるそうだ。人見知り美女となって、新たな顔をみせる剛力の演技に注目したい。元の記事を読む
2012年11月22日