映画『こんにちは、母さん』(公開中)の初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。○■大泉洋、吉永小百合の息子役に自信「違う役者がやるって言うんだったら決闘」大泉は「映画の曲とともに入ってきたときに、皆様から温かい拍手をいただいて何とも言えない幸せな気持ちになりました」と挨拶。完成報告会見から通して、「吉永小百合から大泉洋は生まれない」と話していた大泉だったが、公開初日を迎えて心境に変化があったそうで、「もう本当に母としか思えない。いまや吉永小百合からは大泉洋“しか”生まれないと思ってます!」と自信たっぷりに話す。さらに今後の吉永小百合の息子役のキャスティングに関しても「どんな映画でも息子は私なんだ! 息子がいない映画だとしても裏設定としては俺だ! と。違う役者がやるって言うんだったら、もう決闘ですよ!」と宣言し、笑いを誘った。一方、“息子宣言”された吉永は「よ~くこれから考えてみます」と返答。これには会場も大きな笑いに包まれ、大泉も大笑いしながら「ここで即答しないっていうのが、やっぱり賢い方だなと思います(笑)」と納得した表情を見せていた。しかし、山田監督は「お二人のキャスティングが決まってから、ずっと僕の中では親子だとイメージしてますから、現場では“お母さんと息子”だと、何も矛盾なく思ってました」と言い、MCから「吉永さんの次回作があるとしたら息子は大泉さん?」と聞かれると「大丈夫じゃないですか」とあっけらかんと答えた。また、イベント中盤には123作目の出演作公開となった“母”吉永に“息子”大泉から123輪のカーネーションの花束が手渡された。大泉は「撮影の時からとても幸せな時間で、今日でとりあえずの一区切りかと思うと寂しさでいっぱいでございます」とコメント。続けて「先ほどああは申しましたけども、どの作品でも私が息子というのはちょっとおかしいかもしれないなと私も反省しております。家にやってくる配達員とかで構いませんので、またお仕事させていただければと思います。お母さん、ありがとうございました」と感謝を伝えた。
2023年09月01日女優の永野芽郁が、11月23日に自身初となる単独イベントを東京・日本武道館で開催することが31日、発表された。国内の現役女優の単独イベントとしては史上初の規模となる同公演。永野芽郁の女優人生初の挑戦など、さまざまな企画が進行中だという。詳細の発表は9月24日を予定している。
2023年08月31日気になる話題の映像作品をおすすめするコラム【テレビっ子の窓】第8回。日本の作品から韓国の作品まで日々チェックしている、テレビウォッチャーで、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりがお届けします。【テレビっ子の窓】vol. 8夏はアウトドアでのアクティビティに出かけた方もいるかもしれませんが、ちょっとひと息つきたいときや、おうちでリラックスしながら、いま話題のドラマや映画をじっくり鑑賞するのもオススメです。今回は、いま話題の最新ドラマと映画を3作ご紹介します。爽快ゾンビコメディ『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflixにて独占配信中。©️麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT小学館「月刊サンデーGX」連載中の麻生羽呂原作、高田康太郎作画による同名コミックを、赤楚衛二主演で実写化した爽快ゾンビコメディのNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』。ブラック企業に勤める天道輝(てんどうあきら/赤楚衛二)は、上司からのいびりと連日の残業で憔悴していたある朝、突然ゾンビであふれる街を見て「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?やったー!」と、歓喜。Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』Netflixにて独占配信中。©️麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOTその後、憧れの先輩までゾンビ化し、ゾンビになるぐらいならやりたいことをしようと一大決心。「ゾンビになるまでにしたいこと」リストを作り、絶体絶命の状況のなか、ひとつずつ夢を実現して人生を謳歌するアキラの運命とは?ゾンビ化するというネガティブな状況下で、逆にいきいきとポジティブに活動するアキラの姿に、スリルと笑いと勇気をもらえるはずです!復讐ミステリー「御手洗家、炎上する」Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」Netflixにて独占配信中。Netflixの週間グローバルトップ10(テレビ・非英語部門)に3週連続ランクインし、世界から注目されたNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」。藤沢もやしの同名コミックを原作に、病院を経営する裕福な御手洗家が全焼するという、不幸な炎上事件からすべてが始まる復讐サスペンスです。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」Netflixにて独占配信中。炎上事件から13年後、家事代行業の村田杏子(永野芽郁)は、新規顧客となる御手洗家へ。美しくも凄味のある御手洗家の後妻、真希子(鈴木京香)が出迎え、無事に採用されて働くことになった杏子。でも、彼女が御手洗家に潜入したのには、ある目的があって…。過去の謎が解き明かされ、すべてが白日の下に晒されたとき、驚愕の事実が! ハラハラする展開に息をのむはず。純愛ラブストーリー『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』 Prime Videoにて独占配信中。©2023「SHL」partnersウェブ漫画家NASTY CATの『見えなくても聞こえなくても愛してる』を原作に、韓国映画『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が実写映画化した純愛ラブストーリー『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』。漫画に心血を注ぐ漫画家の泉本真治(山下智久)は、ある日、自分の作品が映画化されると聞き、アシスタントの中村沙織(山本舞香)と喜んでいました。『SEE HEAR LOVE見えなくても聞こえなくても愛してる』 Prime Videoにて独占配信中。©2023「SHL」partnersしかし、その喜びも束の間、次第に視力を失い、連載漫画も休載。一緒に暮らす祖母(夏木マリ)の面倒も見られないなか、衝動的にある行動を取り、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響(新木優子)に助けられ、不思議な共同生活を始めることに…。真治と響が貫く純愛に胸を揺さぶられます。一風変わったゾンビコメディから純愛物語まで、この機会に、気になった作品をぜひチェックしてみてくださいね。きっと時間を忘れて見入ってしまう、あなたにマッチする作品があるはずです。文・かわむらあみり文・かわむらあみり
2023年08月29日女優の永野芽郁が27日、都内で行われた新潮社主催のイベント「ニコ☆フェス」にスペシャルゲストとして登場した。新潮社は、同社が刊行する雑誌『ニコ☆プチ』(小学生女子向け)と『nicola(ニコラ)』(中学生女子向け)の2誌が初めてタッグを組んだファッションイベント「ニコ☆フェス」を開催。同イベントでは「第12回ニコ☆プチモデルオーディション」と「第27回ニコラモデルオーディション」のグランプリが発表され、両誌のOGモデルでもある永野芽郁がシークレットゲストとして登場し、グランプリに選ばれた未来のスターにエールを送った。かつては『ニコ☆プチ』と姉妹誌『nicola』のモデルを担当していた永野。「キラキラしてますね。私が彼女たちと同い年の頃はあんなにキラキラしていたかな? と。すごく輝いているし可愛かったです」とこの日選ばれたニコラモデルとニコプチモデルを称賛し、「これから自分たちがどういう風になっていくのかドキドキワクワクしていると思うし、ちょっとした不安もあると思いますが、皆さん自身がおしゃれを楽しんでください。おめでとうございます」と祝福した。イベント中には同誌のモデル時代だった写真も公開。ハワイで撮影した写真をオーディエンスと一緒に見ることになり、「あんまり変わっていない(笑)。一緒じゃん! 今じゃん!(笑)」と幼少期と変わらない現在の姿に苦笑いも。続けて「『ニコプチ』の時(小学生)は同い年のモデルの子と撮影後に電車に乗って帰りました。同級生と一緒におしゃれしながらトークして帰るみたいな、もう1つの学校みたいで楽しかったです。『ニコラ』モデル時代はお姉さんになったから学校終わりに撮影していました。学校というより部活動に近い感じで撮影した記憶があります」とモデル時代を振り返っていた。なお、この日発表された「第12回ニコ☆プチモデルオーディション」と「第27回ニコラモデルオーディション」のグランプリは、「第12回ニコ☆プチモデルオーディション」が愛知県出身で小学5年生の安藤実桜さん、千葉県出身で小学5年生のかのんさん、大分県出身で小学5年生の藤中璃子さん、東京都出身で小学5年生の井口美怜さん、兵庫県出身で小学4年生の井上美聖さん、福岡県出身で小学5年生の土井愛理咲さん、「第27回ニコラモデルオーディション」が群馬県出身で中学1年生の十文字陽菜さん、大阪府出身で中学1年生の松尾そのまさん、東京都出身で中学1年生の梨里花さん、熊本県出身で中学3年生の上妻美咲さんがそれぞれ選ばれた。
2023年08月28日女優・北川景子のカレンダー『北川景子オフィシャルカレンダー2024』(ポスターカレンダー:3,520円、デスクカレンダー:2,420円、SDP)が10月29日に発売することが決定し、表紙・特典カットが22日に公開された。○■北川景子、2024年のカレンダーもポスターとデスクタイプの2種類例年発売しているカレンダーは、ポスターとデスクタイプの2種類。今回、各カレンダーの表紙と特典カットの全6点が公開された。今回のカレンダーは、デビュー20周年を記念した写真集『「37」20th anniversary』(10月4日発売)に収まりきらなかったカットを厳選し、制作。ポスターカレンダーでは、ナチュラルでありながらハッとする表情が印象的なものや、クールな眼差しが目を引く、モードな雰囲気の衣装も魅力的なカットなど、ポスター全面に北川の魅力が写し出された内容に。一方デスクカレンダーでは、彩り豊かな花々に囲まれたカットや、引き込まれるような魅力的な笑顔も詰まっており、ポスターとはまた違ったビジュアルカットが満載となっている。どちらのカレンダーもそれぞれ異なる等身大の北川の姿を堪能できる全13ページ(表紙+12カ月分)となった。あわせて、特製クリアファイル2024(1,210円)、特製ポストカード2024(1,210円)も発売される。また20周年記念グッズは、トートバッグ(3種)、エコバッグ(3種)、スマホショルダーストラップ(3種)、アクリルスタンド(3種)、シートシール&千社札2種(3枚1セット)を発売。北川本人の希望もあり初めての制作となったアクリルスタンドは、写真集を片手に「北川景子と一緒に」ロケ地巡りに行ける遊び心も込められた。グッズの詳細やビジュアルについては、写真集公式Instagramでも順次公開される予定。「オフィシャルカレンダー2024」、「北川景子20周年記念グッズ」は写真集発売記念イベント会場/パネル展&POP UP SHOPである東京・ベルサール渋谷ガーデン1F HALL(9月30日)、兵庫・神戸ポートオアシスホール2F(10月14日)、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 5F(9月30日〜10月23日)、兵庫・HMV三宮オーパ(10月4日〜10月23日)で先行発売される。オフィシャルグッズは、STARDUST公式通販サイト「MAILIVIS」でも発売予定。詳細は、オフィシャルカレンダー2024特設ページ、北川景子写真集『「37」20th anniversary』特設ページ参照。|I@003.jpg,|I@004.jpg,
2023年08月22日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の合同記者会見が19日に福岡県で行われ、吉永小百合が取材に応じた。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。今回は福岡県・西鉄グランドホテルにて合同記者会見が行われ、吉永が登場。オフィシャルレポートが到着した。○オフィシャルレポート8月19日(土)、福岡にて本作の合同記者会見が実施され、まず行われた合同記者会見では、煌びやかな会場に多くの地元メディアが駆けつける中、主演の吉永小百合(神崎福江/かんざき・ふくえ役)が登壇。まずは集まった報道陣に向け吉永が挨拶の言葉を述べると、記者会見がスタートした。主演を務めた吉永は、本作が123本目の映画出演となる。まもなく公開を迎える本作だが、今の心境について「前作の『いのちの停車場』が上映していた頃はまだまだコロナ禍で、東京も大阪の劇場もクローズされていたんですね。今回は全国で観ていただけるので、たくさんの方に劇場へ足を運んでいただけますようにと祈るような気持ちでいます」と率直な想いを吐露。本作は『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作として、吉永の集大成とも言える作品。山田組への参加は『母と暮せば』以来8年ぶりとなったが、「今回は監督が新しい映画を作るんだと強い想いを込めてらしたと思います。撮影方法も、今までは短いカットを繰り返し撮影して繋げていくことが多かったのですが、今回は長回し。ワンシーンワンカットということもありました」と明かす吉永。さらに「この映画は永井愛さんの戯曲が原作。長セリフも多かったのですが、それをワンカットで撮っていくということもあり、最初は慣れなくてドギマギして大変でした」と苦労を明かしながらも、「大泉さんやキャストの皆さんに助けていただきながら演じることができました」と久しぶりとなった山田組での撮影を振り返った。○記者からの質問に、吉永小百合は?さらに記者会見では集まったメディアとの質疑応答を実施。まず一人目の記者からは、「老舗の足袋屋を守り続ける一方、恋をしたりボランティアに励む新しい生き方を見つける二面性を持った福江というキャラクターを演じるにあたり、工夫したことは?」という質問が。吉永は「福江は、地域の人たちと一緒に一人でも生きていこうとする力強い母。とにかく前を向いて進んでいく“肝っ玉母さん”のようなところもあるので、そんな部分も出そうかと考えていたんですが、監督から“もう少しゆっくり歩いて”と注意を受けてしまうことはありました」と監督からの演出を明かしつつ、「(福江の生き方は)とても素敵な生き方だと思います。私も歳を重ねても、そんなふうに前を向いて生きていきたいなと思いました」と役どころの魅力を力説していた。続いて、「本作には豪華な顔ぶれが集結していますが、共演者の方々への印象や撮影時のエピソード」についての質問。まずは本作で親子役で初共演を果たした大泉洋について。吉永は当初、親子役をうまく演じられるかという不安も抱えていたというが、大泉と初対面したのは撮影が始まる2ヶ月ほど前だったそう。「お会いした際、ケーキをいくつか持って行ったんですね。“大泉さん何がよろしいですか?”とお聞きしたら、“ショートケーキ”とおっしゃって。その時の言い方が少年っぽくて、これは息子だなぁと感じました」と微笑ましいエピソードを披露。 「(大泉は)気取らず、おしゃべりがお好きな方。新聞記者さんのように色々質問してくださるんですよね。私もついつい、普段なら喋りたくないようなプライベートなことまでお話ししてしまいました」と冗談混じりに明かしていた。○永野芽郁に対して「ちょっと負けたな」孫・舞を演じた永野芽郁については、「『キネマの神様』という作品を拝見して、なんて素敵なお嬢さんなんだろうと思っていたので、ご一緒できるのがとっても嬉しかったんです」と告白する吉永。「“芽郁さんはいくつからお仕事してるの?”と聞いたら、8歳からとお聞きして。私は11歳からなので、ちょっと負けたなって(笑)」と茶目っ気まじりに現場でのやり取りを披露し、会場の笑いを誘っていた。さらに「本作に出演し、俳優として難しかったところは?」という質問も。劇中では失恋した福江が“やけ酒”する姿も描かれるなど、これまでの吉永のイメージにはないシーンも登場するが、「“やけ酒”シーンは楽しかったですね」とチャーミングな笑顔を見せながら、「お酒を飲んで酔っ払うみたいなシーンはここ30年くらいなかったので、なんだか楽しく演じることができました」と明かす吉永。難しかった点については、「(原作である)演劇のセリフを映画のセリフにして話していくこと」だったといい、「演じていてワクワクするような楽しさはありつつ、どういうふうに演じれば良いかと一人で練習を重ねていました」と振り返った。続いては、孫・舞(永野)と福江のシーンについて。二人が恋愛の話で盛り上がるシーンについてのエピソードを問われると、吉永は「舞ちゃんに“(好きな人に)告白しないの?”って聞かれて、“言われるまで待つの”と答えるシーンなんですが、どちらかというと私もそっちの方なんですね。相手の方から自分のことが好きだとわからないと、積極的に行けないタイプの人間なんです」と自身の恋愛観について触れる場面も。さらに舞台で描かれていた福江がクールな面を持っていたことを挙げ、「私もそんな要素も入れながら演じた方が良いのかなと思っていたんですが、監督から舞台とはまた違う母を描きたいとおっしゃっていたんです」と明かす吉永。「なので、舞台で描かれていた福江よりも少し甘いというか。本作ではそんな部分も出したつもりです」と役作りを告白した。そして最後の質問に、『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』三部作となった本作だが、「過去2部作、そして今作の中で、山田監督は吉永を通じてどんな母親を描こうとしていたと思いますか?」という質問が。この質問に、吉永は『母べえ』でのプロモーション活動で監督と九州に行った際、移動中に監督が自身の母親についての話をしてくれたというエピソードを挙げる。「監督がまだ学生の頃、お母様が他の男性と住んでらしたみたいで、助監督になった時、1日だけ休みをもらってお母様に会いに行ったという話をしてくださいました。その話を聞いて胸がいっぱいになって…」と話を聞いた当時の心境を吐露。「母の映画を撮ってらっしゃるのは、ご自身のお母様への想いが強いからなんだろうなと感じたんですね。監督のお母様も耐える母ではなく、ご結婚も3回なさったりとか、前を向いて生きてらっしゃった方だと思うので、とてもリスペクトされていたんじゃないかと思います」と明かす。さらに「本作で描かれるお母さんも近い部分があるんじゃないかと。そんな監督の想いも受け止めながら、自分なりに母親像を作りながら演じました」と話し、「チャンスがあれば、また違うタイプの母さんを山田監督のもとで演じられたらと思っています」と再タッグへの意欲も見せていた。会見の締めくくりでは、吉永から映画を楽しみに待つ一般客へメッセージが。「世の中の状況も大きく変わっていく中で、映画館で映画を観るという機会も減っていることもあるかと思いますが、それでも映画館で観てくださいということを言い続けていきたいなと。ぜひご家族やお友達と色々な想いを語り合っていただきたいと、切に願っています」と熱い想いを述べ、記者会見は幕を閉じた。
2023年08月19日女優の吉永小百合が主演を務める、映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の場面写真が4日、公開された。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。今回公開されたのは、昭夫(大泉)の娘・舞を演じた永野のカット。2度目の山田組参加となった永野は、前作『キネマの神様』では主人公・円山郷直(通称:ゴウ)の妻・淑子役で昭和の奥ゆかしい恋模様を丁寧に演じたが、本作では令和の“イマドキ女子”を演じている。少し派手な見た目とは裏腹に、将来に漠然とした不安を抱え、時には両親ともぶつかり合うこともある、どこにでもいそうな大学生という役どころで、『キネマの神様』で演じた淑子とは真逆のキャラクターに挑戦した。出演発表時には、「キャストの皆さんそろっての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした……(笑)」と錚々たる顔ぶれに緊張しきりの様子だったが、いざ現場に入ると「まだ緊張はするものの、前回よりは楽しみながら演じられている気がします。(監督が)1カットにかける時間も思いも、ものすごく熱量が高いので、自分自身も集中力を切らさないように過ごしています」と意気込みを見せていた。舞というキャラクターは自身と重なる部分もあったそうで、「舞は髪の毛も染めたり、メイクも濃かったり、見た目はイマドキの感じではありながらも、家族やおばあちゃんのことをすごく大切にしている子。そういったところは私も共感できましたし、“イマドキの若い子ってこんな感じなのかな”というのを膨らませながら演じられたかなと思います」と振り返る。また、父・昭夫を演じた大泉とは今作が初共演。「すごく優しくて明るくて、一緒にいて元気をもらえる方」と印象を語り、「合間で私が監督と話しながら悩んでいると察してくださって、“このシーンはこういう流れがあるよね”“父と娘ってこうだよね”と一緒に考えてくださるので、すごく助けていただきました」と信頼関係をにじませるエピソードを披露した。さらに祖母・福江役の吉永を含めた3人での撮影も多かったそうで、「家族3人で食卓を囲むシーンもあったのですが、カットがかかった後もお2人と一緒に食事をしたりして、気づけばいろんなお話をさせていただきました。お2人が作ってくださった空気感には感謝しています」と吉永と大泉に感謝の言葉を送っていた。
2023年08月04日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の完成披露試写会が31日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。大泉の娘で吉永の孫を演じた永野は「山田組には2度目の参加だったんですが、久しぶりに山田監督とご一緒できて、そしてこれだけ素晴らしい先輩方とご一緒できたことが光栄でした」と挨拶。そして、吉永・大泉が浴衣姿をみせるためにターンを披露した流れを汲み取り、「では、1周回ります」とターンをして見せ、爽やかな浴衣姿で観客を魅了していた。父・昭夫を演じた大泉について、永野は「やっぱり父や母に対してのある種の甘えみたいなものはあるので、大泉さんを前にするといつも以上に自分の気持ちが高ぶる瞬間もあれば、ぶつけたくなったりもして。でも大泉さんが全部受け止めてくださったので、すごく好きな父でした」と笑顔を見せる。永野から絶賛を受けた大泉も目尻を下げ、「ありがとうございます……」と喜びをかみしめていた。また、撮影期間中の思い出を聞かれると、「大泉さんは本当にカメラが回っていないときでもお話が面白いです……」と回顧。そのほとんどが食べ物の話だったそうで、「撮影が終わったあとに、おいしいご飯屋さんに連れて行ってくださって、父のようにかわいがってくださいました」と本当の父娘のようなエピソードを披露した。一方で、祖母を演じた吉永についても、「(共演できて)すごく光栄でした。現場でミシンを動かされている姿を見させていただいたときに、吉永さんなんですが、その町でその場所にいらっしゃる本当のおばあちゃんに見えて、女優として憧れました」と話す。撮影の合間には差し入れももらったそうで、「『ちょっとお腹空いたら食べてね』と和菓子ももらったので、大事に大事に食べました(笑)」と振り返っていた。
2023年07月31日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の完成披露試写会が31日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。MCの笠井信輔アナウンサーからの要望に応じ、浴衣姿で1周回った吉永の姿を見た大泉も挨拶を前にターンを披露。笠井アナからは「回らなくて結構です!」と声がかかるも、会場は大きな盛り上がりを見せる。「なんで回らなくて結構なんですか! 回らせてくださいよ」と早くもボヤキが止まらない大泉は、「(劇中には)吉永さんの息子役の私、さらに私から生まれた永野芽郁ちゃん。吉永さんから永野芽郁ちゃんはまぁわかる。いったい何が起きて、(大泉自身を指して)これが生まれたのかが、分からないです。映画の中でも突然変異ということで処理させていただいております」と話し、笑いを誘う。続けて、「ただ、映画の中にいる昭夫とお母さんは親子にしか見えないと思いますので手放しで観てください。山田監督が作られました古き良き日本の姿だと思うんですけど、我々もしくは若い人たちからすると、新しさも感じる映画でございます」とアピールした。イベント中盤、クロストークのために笠井アナから「マイクをお持ちください」とキャスト陣に声がかかると、大泉はマイクではなく飲み物を持つというボケを披露。しかし、田中も同タイミングで飲み物を飲もうとしており、「まさか泯さんとボケが被るとは! やるなぁ泯さん……」とコメントし、会場を盛り上げる。今作で寺尾聰演じる牧師に恋をする母親を演じた吉永が「恋はとても大事だと思います。どんなに年を重ねても、ときめく心というのはなきゃいけない」と話すと、恋する母親を否定する息子を演じた大泉も「うちの母が86歳で、この映画の設定のように、もし早くに父を亡くしてるのであれば、母にそういう人ができたのであれば、僕は正直喜ぶと思う」と自身に置き換えてコメントする。続けて話を展開しようとするも、早く次の話題に行こうとする笠井アナの動きが気になったようで、「ないんですか? 時間」「聞いてますか? 私の話を!」とボヤキが炸裂。最後には、「まぁまぁまぁそういうことですよ……」と拗ねたような表情を見せていた。また、タイトルにちなみ「最近、“こんにちは”したことは?」というテーマでトークが展開されると、大泉は答えに悩んでいる様子で、「全然浮かばない……」とポツリ。順番を最後にさせそうになると、「後にされてもキツイな!」と言い、「この間、休暇でロサンゼルスに行ってきまして、エンゼルスの試合を観てちょっと離れたところから大谷翔平選手に『こんにちは』できました」となんとかエピソードを披露し、安堵の表情を見せていた。
2023年07月31日映画『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の完成披露試写会が31日に都内で行われ、主演を務める吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯、山田洋次監督が登壇した。同作は山田洋次監督によるオリジナル作。大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉)は、久しぶりに母・福江(吉永)が暮らす東京下町の実家を訪れると、割烹着を着ていたはずの母親が艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活していることに驚く。恋愛までしているようで戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。吉永らキャスト陣は、涼しげな浴衣姿で登場。吉永は「山田監督作品『母べえ』『母と暮せば』では、戦前から戦後で大変つらい時期を苦しみながら耐える母を演じさせていただきました。今回のお母さんはちょっと飛んでて、明るくてみんなと一緒に生きていくという母親です」と挨拶する。MCからの「せっかくきれいな浴衣姿ですので、1周回って帯なども見せていただければ……」という要望に、吉永は「1周まわって、ワンっ! って言う……?」と冗談を交えながらも対応し、艶やかな和装姿で集まった観客を魅了していた。今作で下町の母を演じた吉永は役作りについて聞かれると、「大泉さんのことを『お前』と呼ぶんですよね。それが生まれて初めてのことで。最初とまどいがあったんですけど、そのうちに慣れてきました」と振り返る。一方で、吉永から“お前”と呼ばれた大泉は「セットに入って吉永さんにお会いすると、母さんにしか思えない。その中で母さんから“お前”って普通に言われるのは、何の違和感もなくて、本当に昔から言われていたような気がしました」としみじみと語った。また宮藤が、撮影中に急遽山田監督からかなりの量のセリフを追加されたというエピソードを披露すると、山田監督作品にこれまで6本出演している吉永は、「監督のそういうのを“号外”と呼んでおりました。『号外が来たぞ!』と(笑)。(もともと台本に)書いてあったものと違うセリフになって、必死で覚えて当日やることもあります」と日常的に行なわれていることだと明かした。イベント終盤、今作のタイトルにちなみ、「最近、“こんにちは”したものは?」というテーマでトークが展開されると、「その赤ちゃんは、大泉さんより前の作品で息子役をやってくださった、某和也さんという方のお嬢ちゃん。お会いすることができました」と説明し、『母と暮せば』で息子役を演じた二宮和也を示唆し会場を驚かせた。そして、「ぜひ大泉さんのお嬢さんにもお会いしたいと思っています」と笑顔を見せていた。
2023年07月31日女優の永野芽郁がイメージキャラクターを務める、クラシエホームプロダクツのヘアケアブランド「いち髪」の新CM「絹髪のちから」編が、28日から全国で放映される。新CMでは、日曜日の夜のヘアケアで強くしなやかで美しい髪になり、自分に自信を持ってこれからの1週間の生活に臨む様子を表現。ラストには、見返り美人図を彷彿とさせる永野が、美しい着物姿と、自信に満ちた表情を披露する。また、イラストレーターのtamimoon氏が描く幻想的なアニメーションが実写の永野へ移り変わるシーンにも注目だ。■永野芽郁コメント――本日の撮影を終えてみていかがですか。印象に残っているシーンがあれば教えてください。今回の撮影は、今までとは少し雰囲気を変えた、見返り美人図をイメージした撮影でした。 お着物を着て背筋を伸ばしながら「私は美しいんだ」と言い聞かせて撮影していたら、すごく楽しくてあっという間でした!――振り返る演技が印象的でしたが、やってみていかがでしたか?振り返るタイミングと髪が美しく動くタイミングがなかなか難しかったですね。決まった瞬間のスタッフさんたちの盛り上がりが楽しくて、みんなで一致団結して撮影できたと思います。――CMの中で、ヘアマスクでケアする時間を「特別」と感じるシーンがあります。最近、永野さんご自身が「特別」と感じた瞬間があれば教えてください。すごく小さなことにも「特別だな」、「うれしいな」と感じるタイプなのですが、SNSでライブ配信をしたときに想像以上にたくさんの方に見ていただいたり、コメントしていただいたりした時に、たくさんの方と繋がることができているのだとうれしくなりますね。私自身が思ってもいないことに逆にファンの方が気づいてくださったり、「芽郁ちゃん、今日疲れてる?」と コメントをくださると元気をもらえたり、ファンの皆さんのパワーにいつも助けられています!―――今回のCMで使われている「プレミアム ラッピング マスク」は、スペシャルケアとしてお使いいただける商品です。永野さんはどのような“スペシャルケア”をしていますか?仕事柄、髪に熱を与えることも多くて、役によっては髪を染めるなど日々変わっていくので、特別な時が突然訪れてもいいように、週に1回くらいはヘアマスクをしています。―――この「プレミアム ラッピング マスク」は、日曜日の夜に「明日からまた頑張るぞ」という気持ちで一週間のお守りのように使っていただきたい商品です。永野さんにとってのお守りのようなものはありますか?何かを始める時も意識せずに自分らしくいけるように日々保っていこうと思っているのですが、無意識に真っ白のパジャマを着て寝ていますね。それこそ作品のクランクインの前日の夜は毎回真っ白のパジャマを着て寝ていることに気づきました(笑)。
2023年07月28日山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』より本編映像と場面写真が解禁された。本作は大泉洋と吉永小百合が母子を演じ、東京の下町で令和の時代を生きる、“等身大の家族”の姿を描く、山田洋次監督作。『母べえ』『母と暮せば』に続く『母』3部作として、日本を代表する名女優・吉永小百合の集大成ともいえる作品だ。この度解禁されたのは、大泉洋演じる昭夫とその娘・舞を演じる永野芽郁のコミカルなやりとりが切り取られた本編映像。映像は、福江(吉永小百合)にデリカシーのない態度を取る昭夫に対し、「おばあちゃんの前で牧師さんの悪口を言わないで」と真剣な様子で釘を刺す舞の姿からはじまる。「何が言いたいんだよ」ととぼける昭夫に対し、舞は呆れながらも福江が牧師・荻生(寺尾聰)に想いを寄せていることを伝えるが、昭夫は聞く耳を持たない。畳み掛けるように舞は福江の荻生に対する“本気の想い”を告げると、昭夫は目を丸くし思わず言葉を失う。「もしかして結婚するかもしれない!素敵!」と無邪気にはしゃぐ舞に対し、思わず顔を歪め「やめてくれよぉもう…」とぼやく昭夫の、福江の恋に対照的なリアクションを見せる父と娘の姿が収められている。幸せいっぱいの福江に対し、仕事にプライベートに悩みが尽きず余裕のない昭夫。「いい加減にしろ!」と布団に八つ当たりをするしかない昭夫のどこか情けない姿が映し出されるところで、映像は締めくくられている。さらに併せて、福江と荻生のデートシーンや神崎家を取り巻く下町の人々の姿を捉えた場面写真も一挙公開。解禁されたのは、食卓を囲む神崎家の姿をはじめ、昭夫の同僚・木部(宮藤官九郎)や下町の住民たちがただならぬ剣幕で昭夫を見つめる様子を切り取ったものなど、計7点。可憐な着物に身を包む福江と牧師・荻生が隅田川を散歩する“デートシーン”を捉えたものや、荻生に優しく微笑む福江の姿もあり、“恋する母”の表情が印象的な一方、そんな幸せいっぱいの母とは対照的に、散らかった部屋で一人カップ麺をすする昭夫の切ない生活ぶりが感じられるカットも…。本編では、歳を重ねても気高くイキイキと暮らす福江の姿に、やがて自らを見つめ直し、再出発していく昭夫の姿が描かれる。『こんにちは、母さん』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年07月26日山田洋次監督の最新作『こんにちは、母さん』より、本編映像が公開された。山田監督にとって90作目の監督作となる本作の主演は、共に映画界を牽引し続けてきた吉永小百合。共演には、数々の映画・ドラマに出演する大泉洋や『キネマの神様』に続き二度目の山田組参加となる永野芽郁をはじめ、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌ら豪華俳優陣が集結。東京の下町で令和を生きる等身大の家族を描く。大企業の人事部長として神経をすり減らす毎日を送る神崎昭夫(大泉洋)。妻との離婚問題や家出した娘・舞(永野芽郁)との関係にも頭を悩ませる中、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪ねると、そこには艶やかなファッションに身を包み、イキイキと暮らす母の姿が……。おまけに母の恋愛事情まで耳にし、久々の実家にも居場所がなく戸惑う昭夫だったが、お節介が過ぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気づかされていく。映像の冒頭では、 福江にデリカシーのない態度を取る昭夫に対し、「おばあちゃんの前で牧師さんの悪口を言わないで」と真剣な様子で釘を刺す舞の姿が。「何が言いたいんだよ」ととぼける昭夫に対し、舞は呆れながらも福江が牧師・荻生に想いを寄せていることを伝えるが、昭夫は聞く耳を持たない。畳み掛けるように舞は福江の荻生に対する“本気の想い”を告げると、昭夫は目を丸くし思わず言葉を失う。「もしかして結婚するかもしれない!素敵!」と無邪気にはしゃぐ舞に対し、思わず顔を歪め「やめてくれよぉもう……」とぼやく昭夫の、福江の恋に対照的なリアクションを見せる父と娘の姿が収められている。幸せいっぱいの福江に対し、仕事にプライベートに悩みが尽きず余裕のない昭夫。「いい加減にしろ!」と布団に八つ当たりをするしかない昭夫のどこか情けない姿が映し出されるところで、映像は締めくくられる。併せて、福江と荻生のデートシーンや神崎家を取り巻く下町の人々の姿を捉えた場面写真も公開。食卓を囲む神崎家の姿をはじめ、昭夫の同僚・木部(宮藤官九郎)や下町の住民たちがただならぬ剣幕で昭夫を見つめる様子を切り取った写真、可憐な着物に身を包む福江と牧師・荻生(寺尾聰)が隅田川を散歩する“デートシーン”や、荻生に優しく微笑む福江の姿も。そして、散らかった部屋で一人カップ麺をすする昭夫の切ない生活ぶりが感じられるカットも公開された。山田監督の真骨頂である“家族” “地域” “時代”を、個性豊かな俳優陣が克明に捉えた本作 。監督が約20年構想を温め続け、主演の吉永も「今までにない監督の気合いを感じた」と証言するほど、並々ならぬ想いが込められた映画『こんにちは、母さん』は、9月1日(金) より全国公開。『こんにちは、母さん』本編映像<作品情報>『こんにちは、母さん』9月1日(金) 全国公開監督:山田洋次脚本:山田洋次、朝原雄三原作:永井愛【出演】吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌、加藤ローサ、田口浩正、北山雅康、松野太紀、広岡由里子、シルクロード(フィッシャーズ)、明生(立浪部屋)、名塚佳織、神戸浩公式サイト:
2023年07月26日俳優の秋谷郁甫が24日、自身のInstagramを更新し、先輩の間宮祥太朗らとの写真を投稿した。秋谷は、24日に放送された間宮主演のフジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜21:00~ ※森七菜とのW主演)の第3話に出演。「間宮さん演じる水島健人の会社の後輩、大倉智紀で出演しておりました。今後もちょこっと出てくる回もあるみたいなので、引き続きよろしくお願いします」とコメントしている。投稿した写真は事務所の先輩である間宮と、共演した星野翼とのスーツショット。「写真は"いかにも仕事できそうトリオ"をお送りします」と表した。
2023年07月25日永野芽郁、工藤阿須加、中川大志、恒松祐里らが出演し、「Netflix」にて配信中の復讐サスペンス「御手洗家、炎上する」より、メイキングカットが初公開された。先日の世界配信スタートから1週間で、早くも世界各国・地域で話題の本作。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で第4位、世界55の国・地域の「今日のシリーズTOP10」でTOP10入りを果たした(7月20日現在)。さらに、日本の「今日のシリーズTOP10」でも第1位を獲得。SNSでも、永野さんと鈴木さんの復讐劇、そして炎上事件の真相をめぐり二転三転毎話ごとに目まぐるしく展開するストーリーに、ハマっている人の声が急増中。今回は、豪華キャストたちの舞台裏を写したメイキングカットが一挙公開。静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役の永野さん、杏子の復讐相手であり、杏子から全てを奪い取った真希子役の鈴木京香らの撮影の様子が見られる。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」はNetflixにて世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月20日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「フェムケアアイテムの選び方」。自分に合うフェムケアアイテムを選ぶためには?中元日芽香さんと一緒に『Biople』の店舗を訪れ、ポイントを伺いました。デイリーケアに注目すれば心身の状態は変わっていく。フェムケアアイテムを数多く取り揃えている『Biople』。お話を伺ったBiople企画/コンシェルジュトレーナー・中條直子さんによれば、初めてフェムケアアイテムを買いに訪れる人が増えているそう。「初めての方へのおすすめは、デリケートゾーンのデイリーケアアイテム。ボディソープではなく、デリケート部分専用のソープで洗うなど、日々のケアにプラスするだけで気になる不快感の対策として、体を心地よい状態に保つことができるので試してほしいです」フェムケアアイテムにハードルの高さを感じるという人は、ホルモンバランスを整えてくれるハーブティーやフードなど手軽なものから取り入れるのもおすすめだ。「“これがいい”というのは人それぞれ。ライフスタイルなどによって異なるので、まずは試すことから。肌荒れや、眠りが浅いといった悩みを抱えるお客様をカウンセリングする際、ホルモンバランスに話題が及ぶと『そういえば、生理周期が乱れているかも』と初めて気づく場合も多いんです。アイテムを生活に取り入れることが、ご自身の体の状態と向き合うきっかけになるよう願っています」中元さんが気になった商品はコレ!女性に必要な栄養素を手軽に摂れる人気商品!【VEGE KITCHEN】Beauty Snacking ドライなつめ「鉄分や葉酸、食物繊維も摂れて、おいしく栄養補給できるのがうれしい。小腹がすいた時にサクッと食べられるのもいいですね。ダントツ人気という理由もうなずけます」(中元さん)。20g¥453デリケートゾーンの乾燥対策に【NaturaMoon】デリケートケアローション「とろみがあるのに、サラリとしたつけ心地。フェムケアグッズを買う時は、香りが好みかどうかを重視しているのですが、これは優しい香りで、とても気に入りました」。120ml¥1,980ハーブの力で女性特有の不調を緩和【HERBORISTERIE】タンチュメール for woman「ハーブの浸出液を、水に溶かして飲むだけという手軽さに惹かれました。インナーケアは初心者ですが、続けやすそう。体の外側だけでなく内側からのケアにも気を配りたいです」。30g¥3,024月の周期に合わせた4種類のハーブティー【SONNENTOR】ビューティフル マジックムーンティー「ネットで見かけて気になっていました。月のリズムに合わせてブレンドされたお茶が4種類入っているので、体調管理に気を配るきっかけによさそうだと思いました」。28袋入り¥1,512すべてビープル TEL:03・5774・5565Biople 三軒茶屋店東京都世田谷区三軒茶屋1‐33‐15‐1FTEL:03・6450・7341 11時~20時中條直子さんBiople企画/コンシェルジュトレーナー。2005年入社。企画担当として、ビープルなどのオーガニック商品セレクトを担当。コンシェルジュトレーナーとして、店舗でカウンセリングを行うことも。なかもと・ひめか1996年4月13日生まれ。2012年、乃木坂46メンバーとしてデビュー。現在は心理カウンセラーとして活動。ananフェムケア委員会メンバーとして誌面にもたびたび登場。ブラウス¥13,200(nee mee/nee meeカスタマーセンターec@shop-neemee.com)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年7月19日号より。写真・水野昭子スタイリスト・岡安幸代取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年07月15日Vaundy(バウンディ)の新曲「カーニバル」が、主演・永野芽郁のNetflixドラマ「御手洗家、炎上する」の主題歌に決定。Vaundyの新曲「カーニバル」7月13日(木)よりNetflixにて配信される「御手洗家、炎上する」は、藤沢もやしによる同名の漫画作品を原作にしたドラマシリーズ。代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家に主人公が家事代行として潜入し、13年前に起こった悲劇の復讐を果たそうと奔走するサスペンスだ。Netflixドラマ「御手洗家、炎上する」主題歌として書き下ろし新曲の「カーニバル」は、Vaundyが本作のために書き下ろした楽曲。切ない歌声とドラマチックな曲調が、欲望・虚栄・憎悪のうごめく復讐劇を加速させるような一曲となっている。作品情報Vaundy 新曲「カーニバル」配信日:2023年11月15日(水)リリースのアルバム『replica』に収録※Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」主題歌(7/13〜 Netflixにて世界独占配信)
2023年07月08日来週から「Netflix」にて配信がスタートする「御手洗家、炎上する」の配信直前イベントが、本日7月6日(木)にザ・プリンスパークタワー東京にて行われ、永野芽郁、工藤阿須加、中川大志、監督の平川雄一朗が登場した。家族を奪われ、復讐の炎を燃やす主人公・杏子を演じた永野さんは、「杏子は私が今まで演じてきた役の中でこんなに強い女性はいなかったんじゃないかなと思うような女性で、実際に自分自身が杏子という人生を生きながら、こんなに自分に自信を持てる人は素敵だと思いましたし、誇りに思いながらお芝居することができました」とふり返る。また、御手洗家の引きこもり長男・御手洗希一役の工藤さんは「初めてのチャレンジな役でもあったので、難しかったですし、かなり悩んで試行錯誤しながら、監督とキャストの皆さんに支えられながら、僕自身 熱量は込められるだけ込めたつもりです」と苦戦した様子。希一の弟で医学生の御手洗真二役・中川さんも「ものすごくヒリヒリした展開が続くのですが、そんな中で真二が出てくると、やっと一息できるような、そんな太陽のような存在の男の子を演じ、でも実は家庭の中でもコンプレックスを抱えている」とキャラクターを紹介。実際に本作を観た永野さんは、「本当に面白かったです!自分が出ているので、冷静に見られない瞬間もあるのですが、現場であれだけ緊迫感があったものが、映像になったらもっと緊迫感があって、いち視聴者として純粋に面白いと思いました!」と感想を述べる。一方、工藤さんと中川さんは、「しっかり3話まで見ました(笑)」(工藤さん)、「今6話まで観ました(笑)」(中川さん)とまだ途中な様子。また、それぞれ秘密を抱えているキャラクターを演じるにあたり、意識した点を聞かれると、永野さんは「御手洗真希子の家に家事代行とて働くことになるので、家事代行レッスンは受けました。これまでプロの手さばきを生で見たことがなかったので、新たな発見があって面白かったです。具体的には、掃除機のかけかたや床や机、ソファの拭き方など、それぞれ工夫されてやっていて、勉強になりました」と明かす。工藤さんは「外見的なもので言うと監督とかなり相談をして、髭を生やすか生やさないかとか、目の開く大きさを開きすぎないように意識したり、なるべく常に暗くいようと、普段の自分とは真逆で演じました(笑)」とコメントし、中川さんは「母から求められる理想の息子像や世間から求められる理想の息子像だったり、そういう所の狭間で揺れる、繊細さを持ち合わせている部分を大事に演じました」と語った。続いて話題は、杏子にとっては復讐相手、希一と真二にとっては母親となる真希子役の鈴木京香との共演について。「京香さんが現場に入られるとすごく華やかになるし、普段はとても穏やかな方なんですが、カメラがまわると一瞬で真希子さんになって、その時の目の色の変わり方がすごくて、飲み込まれてしまいそうになるので、負けないように対峙しました」(永野さん)、「やはり怖かったですね。観ていただければわかるのですが、僕の部屋に“あるご飯”が届くのですが、それが泣きそうなくらい怖かったです」(工藤さん)、「杏子ちゃんは内に秘めたエネルギーなのですが、お母さんは、パワフルにエネルギーを放出していくので、とにかく永野芽郁VS鈴木京香が半端ないです!男はみんなふたりの間で小さくなると思います笑」(中川さん)とそれぞれ話した。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月06日女優の永野芽郁が6日、都内で行われたNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』(7月13日より配信)の配信直前イベントに、工藤阿須加、中川大志、平川雄一朗監督とともに登壇した。気鋭の作家・藤沢もやし氏が手掛けた御手洗家炎上の秘密をめぐる原作コミックをドラマ化。静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役を永野、杏子の復讐相手であり、杏子からすべてを奪い取った張本人・真希子役を鈴木京香が演じている。本作は大炎上シーンからスタートし、炎上が重要なキーワードということで、炎上するほど燃えていることについてトーク。永野は「辛いもの」に燃えていると言い、「本当に辛いものが大好きで、激辛までいっちゃうと怖いですけど、おいしくいただけるMAXの辛さのものを1日に2食ぐらい食べています」と明かした。本作の現場でも、楽屋にガスコンロを用意してもらい、自分の鍋で辛いラーメンを作っていたそうで、「燃えまくってる! まだ続いています」とにっこり。体調を心配されると「ちょっと最近、胃腸がつらそうです。刺激物を与えすぎて。炎上のしすぎはよくないということです」と話していた。
2023年07月06日永野芽郁、鈴木京香共演のNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」の主題歌をVaundyが務めることが発表され、主題歌「カーニバル」が使用された<主題歌ver.予告映像>が解禁された。藤沢もやしの同名コミックを原作に、豪華キャスト・強力なクリエイター陣が集結しドラマ化した本作。家政婦として御手洗家に潜入する主人公・村田杏子役に永野芽郁、杏子の復讐相手・真希子役を鈴木京香が扮する。杏子と真希子の火花散る対決の模様をふんだんに使用した映像と相まって解禁された主題歌は、Vaundyの切ない歌声とドラマチックな曲調で、よりふたりの“大炎上復讐劇”を加速させる楽曲となっている。また、主題歌となる「カーニバル」は、7月13日(木)より配信スタートとなる本作の、エンドクレジットでのみ最速先行試聴可能。配信スタートがますます待ち遠しい。さらに併せて場面写真8点も一挙解禁。復讐を誓う杏子(永野芽郁)と、そんな杏子を迎え撃つ真希子(鈴木京香)の美しくもゾッとする表情は必見だ。両者一歩も引かぬ女の戦いの行方は…?本編への期待が高まるNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月05日永野芽郁、鈴木京香ら豪華キャスト競演の衝撃サスペンス「御手洗家、炎上する」や、韓国の人気社会派シリーズ「D.P. -脱走兵追跡官-: シーズン2」、さらに「SUPER JUNIOR」キュヒョンらがMCを務める韓国青春リアリティショー「19/20 ~恋はハタチになってから~」など、7月のNetflix配信作品から注目作を紹介。NETFLIXバラエティ「19/20 ~恋はハタチになってから~」7月11日独占配信「SUPER JUNIOR」キュヒョン、女優キム・ジウン、「AKMU」イ・スヒョンらがMCを務め、「脱出おひとり島」の制作陣が贈る青春リアリティショー。10代から20代への1週間を過ごす若者たちを追う。NETFLIXシリーズ「御手洗家、炎上する」7月13日独占配信永野芽郁、鈴木京香ら豪華キャストが集結し、人気コミックを映像化したサスペンス。13年前の悲劇の真相を暴くため、杏子(永野さん)は偽名を使って裕福な一家・御手洗家に家事代行として潜入する。NETFLIXシリーズ「ぽちゃイケ女子のサバイバル日記」7月13日独占配信人気エッセイ原作のコメディ。破局を経験した情熱的なスタイリストのメイビス。自分らしい幸せを見つけるため、新しい一歩を踏み出す。NETFLIX映画『バード・ボックス:バルセロナ』7月14日独占配信大ヒットサバイバルスリラーのスピンオフ新作。荒廃したバルセロナで、セバスティアンと生存者たちは街からの脱出を試みるが邪悪な脅威に直面する…。NETFLIX映画『ゼイ・クローン・タイローン』7月21日独占配信ジョン・ボイエガ、テヨナ・パリス、ジェイミー・フォックス共演のミステリーコメディ。不可思議な事件をきっかけに3人組は邪悪な陰謀に巻き込まれていく。「D.P. -脱走兵追跡官-:シーズン2」7月28日独占配信チョン・ヘイン、ク・ギョファンら共演の韓国人気シリーズのシーズン2。脱走兵追跡部隊に配属され、人生が大きく変わってしまったジュンホとホヨルの2人に、新たな危険が待ち受けていた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月25日永野芽郁と鈴木京香が共演する、欲望・虚栄・憎悪がうごめく大炎上復讐劇、Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」より、本予告編とキーアートが公開された。13年前の大火事によって家族も家も奪われた、永野さん演じる村田杏子(御手洗杏子)は、鈴木さん演じる御手洗家の後妻・真希子に人生を狂わされたと確信し、家政婦として御手洗家に潜入。真希子への復讐を果たすため、その証拠を掴もうと必死に奔走する杏子は、徐々に真希子の信頼を得て彼女に取り入っていく。しかし、引きこもりの長男・希一(工藤阿須加)、杏子の正体を嗅ぎまわる次男・真二(中川大志)、かつて自分たちを捨てた父(及川光博)らそれぞれ秘密を抱えた御手洗家の家族たちが杏子の障害となる。今回公開された映像では、杏子と真希子の激突がクセになる仕上がりに。また、復讐という炎の中で相まみえる、杏子と真希子それぞれの表情が印象的なキーアート、火事、土下座、睨み合い…と、御手洗家に集うキャラクターたちも収めたカットも到着した。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月20日7月13日(木) より世界独占配信されるNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』より、本予告映像とキーアート、そして場面写真が公開された。『御手洗家、炎上する』は、気鋭の作家・藤沢もやしが手掛けた同名コミックの実写ドラマで、キャラクター描写やストーリー展開が読者を惹きつけ、映像化のオファーが日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題となった作品だ。本作の主人公で、静かに復讐の炎を燃やし家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役には永野芽郁、杏子の復讐相手であり杏子からすべてを奪い取った張本人である真希子役を鈴木京香が演じる。監督は、『約束のネバーランド』『天国と地獄〜サイコな2人』の平川雄一朗、脚本は『ヘルタースケルター』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ、音楽には岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史といったスタッフ陣が名を連ねる。13年前の大火事によって家族も家も奪われた村田杏子(あんず)、旧姓・御手洗杏子(永野芽郁)。彼女の人生を狂わせたのは、御手洗家の後妻となり、主婦モデルやインフルエンサーとして裕福で華やかな日々を送っている真希子(鈴木京香)だと確信した杏子は、家政婦として御手洗家に潜入する。自分たちの家族を崩壊させた真希子への復讐を果たすため、その証拠を掴もうと必死に奔走する杏子は徐々に真希子の信頼を得て彼女に取り入っていく。そんな杏子の障害となるのが、自室に引きこもっていた御手洗家の長男・希一(工藤阿須加)、杏子の正体を嗅ぎまわる次男・真二(中川大志)、かつて自分たちを捨てた父・御手洗治(及川光博)らそれぞれ秘密を抱えた御手洗家の家族たち……。そして、恐ろしいほどの凄みと妖艶さを纏う真希子が杏子の前に立ちふさがり、ついに杏子vs真希子の火花散る復讐劇が幕を開ける。Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』予告映像<作品情報>Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』ビジュアル7月13日(木) Netflixにて世界独占配信開始原作:藤沢もやし『御手洗家、炎上する』(講談社『KissKC』所載)脚本:金子ありさ監督:平川雄一朗、神徳幸治■出演永野芽郁工藤阿須加、中川大志、恒松祐里北乃きい、濱田マリ、小西桜子吉瀬美智子、及川光博鈴木京香Netflix:
2023年06月20日カレーに肉じゃが、ポテトサラダなど、ジャガイモはさまざまな料理に使える便利な食材です。しかし、気が付いたら「ジャガイモの芽が出て食べられなくなっていた…」ということはないでしょうか。「芽を取るのは面倒だし、捨てるのももったいない」と考える人に朗報!溜まりがちな紙袋を活用して、ジャガイモの発芽を遅らせる方法があるのでご紹介したいと思います。そもそもジャガイモの発芽を早める原因は温度。部屋の気温や日当たり具合にもよりますが、通気性が悪い場所に保管すると湿気がこもりやすく、芽が出やすくなるようです。そのため、ポリ袋のまま常温で室内に放置しておくと芽が出放題という事態に…。通気性のいい場所に保管し、少しでも発芽を遅らせるように温度を上げない工夫が欠かせません。写真はポリ袋のまま常温で3週間放置して、芽が出てしまったジャガイモです。家に溜まった紙袋は、そんなジャガイモの発芽を防ぐ救世主なのです。紙袋は通気性があり、ジャガイモの保管に最適とのこと。汚れたら手軽に交換できるのもいいですね。作り方は簡単。紙袋の持ち手をカットして、上部を内側に折り込むだけです。もはや説明が必要ないほど。不器用な筆者も5分ぐらいで完成させました。ポリ袋に入れっぱなしは腐敗の原因にもなるため、ポリ袋からジャガイモを取り出してトライ。『常温で室内に置きっぱなしにしたジャガイモ』と『紙袋に入れたジャガイモ』のどちらが早く発芽をするのか経過を見てみることにしました。今回使用したジャガイモの品種は男爵。マッシュポテトなどに適している、ほくほくしたジャガイモです。秋に収穫し越冬させたジャガイモを使って、発芽に違いは見られるのか比較しましょう。袋から出したジャガイモを台所の直射日光の当たらない同じ場所に保管。できるだけ同じ条件になるよう、横並びで放置します。1週間は特に変化は見られませんでしたが、10日後に『常温で室内に置きっぱなしにしたジャガイモ』のうち2つから小さな芽がポツポツと出始めました。対して、紙袋で保管していたジャガイモには発芽が見られません!やはり紙袋は発芽を送らせるのに一定の効果があるようですね。その後、14日目にして紙袋で保管していたジャガイモにも、わずかに芽が出現。通常の保管と比べて、4日も発芽を遅らせることができました。もったいないので芽の部分をカットし、ポテトサラダにして食べました。手軽にジャガイモの発芽を送らせる紙袋。発芽を遅らせたい人は、チャレンジしてみてくださいね![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年05月12日主演に永野芽郁、そして鈴木京香を迎えたNetflixシリーズ「御手洗家、炎上する」が7月13日(木)より世界独占配信決定、初映像となるティーザー予告と場面写真が公開された。代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子(永野芽郁)は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しく凄味のある御手洗家の後妻、真希子(鈴木京香)。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があった――。気鋭の作家・藤沢もやしが手掛けた御手洗家炎上の秘密をめぐる原作コミックは、2017年より「Kiss」(講談社)で連載を開始。そのキャラクター描写やストーリー展開が読者を惹きつけ、映像化のオファーは日本にとどまらず韓国からも届いて話題に。そんなコミックが、豪華キャスト・強力なクリエイター陣が集結してNetflixにてドラマ化。本作の主人公で、静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子(むらた・あんず)役に、永野芽郁。いま最も勢いのある女優の1人で数々の受賞歴を誇る彼女が、さらなる新境地を開拓する。そして、杏子の復讐相手であり、杏子から全てを奪い取った張本人・真希子役に、鈴木京香。多くの名匠に愛され名作、話題作への出演は数知れない鈴木さんは、今作では嫉妬と憎悪にまみれた真希子を熱演する。ティーザー予告では、病院を経営する裕福な一家・御手洗家の後妻でありながら、主婦モデルやインフルエンサーとして華やかな日々を送っている真希子(鈴木京香)の前に、御手洗家の新しい家政婦・山内しずか(永野芽郁)が現れるところから始まる。しかし彼女の正体は、13年前に起こった悲劇によって家族も家も奪われ、その復讐を果たすために御手洗家に潜入した村田杏子。13年前、杏子の家が燃え盛る炎の中で、現在のようなセレブとは程遠い出で立ちで不敵な笑みを浮かべる真希子の姿が…。「私の本当の名前は村田杏子。13年前は、御手洗杏子。私たちはこの女に、たくさんのものを奪われた」「だから、取り返す。私がすべてを取り返す―」一見誰もが羨む御手洗家に隠された秘密、そして映像のラスト、果たして杏子が目にしたものとは…!?さらには豪華追加キャスト陣も新たに発表。陰鬱で自室に引きこもっている御手洗家の長男・御手洗希一役に工藤阿須加、その希一の弟で、兄とは対照的に御手洗病院を継ぐことを厳命されている医学生・御手洗真二役に中川大志、杏子の妹で、慎重な姉とは正反対な無鉄砲さが武器の村田柚子役に恒松祐里。杏子の親友で御手洗家潜入の協力者であるクレア役に北乃きい。そして杏子の母であり、13年前の大火事で心身を壊した村田皐月役に吉瀬美智子、杏子の実の父親であり真希子の再婚相手でもある御手洗治役に及川光博が決定。曲者揃いのキャラクターたちの場面写真も併せて解禁されている。Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」は7月13日(木)より独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年05月11日主演に永野芽郁、そして鈴木京香を共演に迎えたNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』が、7月13日(木) に独占配信されることが決定した。『御手洗家、炎上する』は、藤沢もやしによる同名コミックが原作。代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子(永野)は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しく凄味のある御手洗家の後妻、真希子(鈴木)。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入にはある目的があった――。また、本作の追加キャストが発表された。陰鬱で自室に引きこもっている御手洗家の長男・御手洗希一役で工藤阿須加、その希一の弟で、兄とは対照的に御手洗病院を継ぐことを厳命されている医学生・御手洗真二役で中川大志、杏子の妹で、慎重な姉とは正反対な無鉄砲さが武器の村田柚子役で恒松祐里、杏子の親友で御手洗家潜入の協力者であるクレア役で北乃きい、そして杏子の母であり、13年前の大火事で心身を壊した村田皐月役で吉瀬美智子、杏子の実の父親でありながら真希子の再婚相手でもある御手洗治役で及川光博が出演する。さらに、ティザー映像が公開された。Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』ティザー映像<配信情報>Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』7月13日(木) 配信スタートNetflix 公式サイト:
2023年05月11日俳優の渡辺謙、女優の永野芽郁が4日、都内で行われた「ワーナー・ブラザース 100周年記念セレブレーション・イベント」に出席した。1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立されてから100年を迎えたワーナー・ブラザーズ。これまで何作もの名作を生み出し、映画ファンを楽しませている。そのワーナー・ブラザーズは、100周年にあたる今年1年をメモリアルイヤーとし、映画・エンターテイメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを100年の映像史とともに様々な企画を展開していく。ワーナー・ブラザース100周年を記念したセレブレーションイベントに、渡辺謙と永野芽郁が登壇して一夜限りのトークショーを実施。この日初めて会ったという2人だが、永野が「すごいですよね!」と日本が世界に誇る渡辺を前にして緊張した面持ちも、渡辺から「娘より年下だから可愛い可愛い!」と褒められて笑顔を見せた。2人は、過去のワーナー・ブラザース作品の映像とともに100年の歴史を振り返り、中学生の頃に『燃えよドラゴン』を見たという渡辺は「インパクトがあって東洋人が出ていたのもあって、青少年にすごい影響を与えた映画でしたね」と懐かしんだ。永野は2007年に公開された『最高の人生の見つけ方』に最も影響を受けたといい、「初めて見た時も泣いたんですが、『人生に喜びを見つけられるか、他者に喜びを与えられるか』というセリフがあって、周りの人を喜ばせることが出来るのかと考えた時に、この仕事をしている自分にも響くものがあって、いまだに大事な時に見ます」と心に響くセリフを明かした。2006年公開の『硫黄島からの手紙』に出演し、クリント・イーストウッド監督から演出を受けた渡辺。当時の話となり、「伊原剛志がライフルで自決するんですが、きっかけが欲しいという時にクリント・イーストウッドが銃を取ってダーンと撃ったんです。もう『ダーティハリー』そのものでしたよ。それと脚本は青写真だから現場で作っていくのが彼のスタイル。俳優に委ねる感覚が強く、その分、僕らもそれに応えようとしました」と振り返った。ハリウッド作品への出演経験が豊富な渡辺の話を隣で真剣に聞いていた永野に「ハリウッドに挑戦してみたい?」とMCが問い掛けると、永野は「そんな謙さんを前にして挑戦したいだなんて…」と控えめ発言も「挑戦したいです!」と本音も。すると渡辺が「よく(ハリウッド)進出や挑戦って言うじゃないですか。これだけユニバーサルになって配信や映画もあるので、そうやってハードルを上げないで面白い話が来たらやればいいんです。選んでから『しまった…』となったら必死になってやればいいと思います」とアドバイス。渡辺の金言を受けた永野は「はい! 頑張ります!」とハリウッド進出に前向きだった。
2023年04月05日アルバート、サム、ハリー、ジャック・ワーナーの4兄弟によって、1923年4月4日に設立されたワーナー・ブラザース。その創立100周年を記念したセレブレーション・イベントが都内で開催され、多くのワーナー作品に出演している俳優の渡辺謙と永野芽郁が出席した。『ラスト サムライ』『バットマン ビギンズ』『硫黄島からの手紙』『インセプション』に出演している渡辺さん。ワーナー映画との縁はすでに20年に及び、「ワーナーの歴史の5分の1に参加させてもらっている。お世話になった20年間、映画づくりの時間はやっぱり心に残っている」と強い思い入れを示した。思い出深いワーナー作品は、中学生の頃に観たという『燃えよドラゴン』だといい、「すごい田舎に住んでいたから、電車に乗って映画館に行って。観終わったら、友達と一緒に『アチョー』って(笑)」と声を弾ませた。また、クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』を振り返り、「銃声のきっかけが欲しいとき、クリント自ら銃を発射してくれて。その姿が『ダーティハリー』そのもので、めちゃカッコ良かった!」といまも鮮明な記憶が残っているよう。「脚本はあくまで、青写真だと言って、現場でみんなで作っていく雰囲気。リハーサル1回、本番1回で、僕らに責任負わせるんですけど(笑)、彼も俳優だから、俳優に委ねる感覚が強い」とふり返っていた。一方の永野さんは、『仮面病棟』『地獄の花園』『そして、バトンは渡された』『母性』とローカルプロダクションの作品に相次いで出演しており、日本アカデミー賞の優秀賞も連続受賞。「賞をいただき、たくさんの方から、お言葉をもらうようになった」とこちらもワーナー作品への思いは格別だ。海外進出について問われた永野さんは「謙さんの前で、挑戦だなんて」と謙そん。渡辺さんが「よく進出や挑戦って言うけれど、これだけユニバーサルになっていて、配信や合作もあるから、ハードル上げないでやっちゃえばいい」と背中を押すと、「そうですね、挑戦したいです。いつか謙さんともご一緒できれば」と意欲を燃やしていた。日本では<物語の力。ー100周年>が、この100周年の取り組みをサポートするキー・メッセージ。今夏「としまえん」跡地に開業予定の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」をはじめ、様々なコラボレーションや取組みをするとともに、エンターテイメントを創る会社として生み出してきた“物語”を称え、未来へとつないでいく企画を順次実施していく。(text:cinemacafe.net)
2023年04月04日映画スタジオ「ワーナー・ブラザース」が4月4日(火) 、都内で創立100周年を記念したセレブレーション・イベントを開催。多くのワーナー作品に出演している俳優の渡辺謙と永野芽郁が駆けつけ、映画にまつわる思い出や出演作の舞台裏などを語った。渡辺は『ラスト サムライ』『バットマン ビギンズ』『硫黄島からの手紙』『インセプション』に出演しており、「100周年のうち、5分の1は、ワーナー映画の歴史の1ページに参加させてもらっている。お世話になった20年間は、特に心に残っている」と感謝の意。思い出のワーナー作品は、中学生の頃に鑑賞した『燃えよドラゴン』だといい、「友だちと見に行ったが、帰りにはみんなで『アチョー』と言っていた」と振り返った。渡辺謙また、『硫黄島からの手紙』でタッグを組んだクリント・イーストウッド監督については、「自決のシーンで、きっかけになる銃声が必要になったとき、クリントが銃を発射したんですが、もう『ダーティハリー』そのもの。めちゃくちゃカッコ良かった!」と今も鮮明な記憶。また、「彼は俳優でもあるので、リハ1回、本番1回で、僕ら俳優に委ねる感覚も強い。あの作品は35日で撮ったんですよ。それもスタジオに尊敬される理由」だと話していた。一方の永野は、『仮面病棟』『地獄の花園』『そして、バトンは渡された』『母性』とローカルプロダクションの作品に相次いで出演し、日本アカデミー賞にも名を連ねるなど、飛躍のきっかけをつかんでおり、「たくさんの方々から、声をかけていただけるようになった」と喜びの声。思い出のワーナー作品として、『マトリックス』『最高の人生の見つけ方』を挙げていた。永野芽郁また、海外進出について問われると、「そんな、謙さんの前で挑戦だなんて」と謙そん。渡辺が「よく進出とか、挑戦って言うけれど、これだけユニバーサルになっていて、配信や合作もあるから、ハードルを上げずにやっちゃえばいい」と背中を押すと、「ぜひ、挑戦したいですし、いつか謙さんとご一緒できれば」と抱負を語っていた。アルバート、サム、ハリー、ジャック・ワーナーの4兄弟によって、1923年4月4日に設立されたワーナー・ブラザースの創設100周年を記念し、映画、エンターテインメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを映画ファンに届けようというグローバルキャンペーンがスタートしており、日本では「物語の力。ー100周年」をキー・メッセージにさまざまな企画を実施していく。映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作の舞台裏を体験できる、ウォークスルー型の全く新しいスタジオツアー『ワーナー・ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』が2023年夏、東京都練馬区のとしまえん跡地に開業する。また、クラシック映画の名作『カサブランカ』の初4K Ultra HD化、巨匠スタンリー・キューブリックの代表作『2001年宇宙の旅』を含む4-Filmコレクション、『ハリー・ポッター』全作品と『リターン・トゥ・ホグワーツ』をセットにした豪華BOXほか、ワーナーが誇る名作の数々が豪華プレミアム仕様で発売中だ。取材・文・撮影:内田涼『ワーナーブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』開業:2023年夏公式サイト:ワーナー・ブラザース100周年公式サイト:
2023年04月04日女優の永野芽郁が登場する、ライフケア・アクシス「LaFORTE Lena」の新ビジュアルが、27日に公開された。新ビジュアルでは、イメージモデルの永野が白いブラウスをまとって登場。ナチュラルな色合いの品のあるスタイリングと、やわらかな瞳が印象的な大人っぽいビジュアルに仕上がっている。
2023年03月27日