「芽が出ない!」 放置するだけの『ジャガイモの保存テク』の効果がすごい
カレーに肉じゃが、ポテトサラダなど、ジャガイモはさまざまな料理に使える便利な食材です。
しかし、気が付いたら「ジャガイモの芽が出て食べられなくなっていた…」ということはないでしょうか。
「芽を取るのは面倒だし、捨てるのももったいない」と考える人に朗報!
溜まりがちな紙袋を活用して、ジャガイモの発芽を遅らせる方法があるのでご紹介したいと思います。
そもそもジャガイモの発芽を早める原因は温度。部屋の気温や日当たり具合にもよりますが、通気性が悪い場所に保管すると湿気がこもりやすく、芽が出やすくなるようです。
そのため、ポリ袋のまま常温で室内に放置しておくと芽が出放題という事態に…。
通気性のいい場所に保管し、少しでも発芽を遅らせるように温度を上げない工夫が欠かせません。
写真はポリ袋のまま常温で3週間放置して、芽が出てしまったジャガイモです。
家に溜まった紙袋は、そんなジャガイモの発芽を防ぐ救世主なのです。紙袋は通気性があり、ジャガイモの保管に最適とのこと。汚れたら手軽に交換できるのもいいですね。
作り方は簡単。紙袋の持ち手をカットして、上部を内側に折り込むだけです。