2020年、自ら幸せをつかむためのヒントを江原啓之さんが伝授!“お金と仕事”、“愛と家族”、“暮らし”、“場所”という4つのカテゴリー別に、するべきことをアドバイスしてくれました!お金と仕事技能を身につけたり、伸ばしたりして仕事にしっかりつなげていこう。2020年、仕事におけるキーワードは「技能」。景気の良しあしに関係なく、自分の技能を磨く努力を怠らないことがポイントです。得意な技能を伸ばすために資格試験を受けたり、さらなるキャリアアップを目指し勉強をするなど仕事につなげていきましょう。才能のない人はいません。得意なことがわからないという人は、今までの経験をもう一度、振り返ってみてください。お金と仕事は直結します。仕事としてお金をいただくからには好き嫌いは二の次です。給料には職場の人間関係など我慢料も含まれると割り切って。また将来への不安から投資を考える人もいるようですが、安易に投資ブームに乗るのは考えもの。お金を着実に貯めるポイントは、生活を見直して無駄遣いをなくすことと、労働意欲を高めることです。自分なりの労働意欲を高めるポイントを見つけましょう。アイドルのコンサートに行くことが励みになるなら、それもOK。冷静に自分を見つめ、ブームに乗らず、地道に生きることが何より確実です。愛と家族安易な恋愛ゲームには要注意!ドラマティックな出会いには気をつけて。将来どんな自分でいたいのかといった未来図を思い描いて。それが描ければおのずと今、すべきことや恋愛、家庭に求めるものもわかるでしょう。ドラマティックな恋愛には要注意です。例えばオリンピックをきっかけにいっそう増える訪日外国人との出会い。自分はボランティア、相手はオリンピック選手団関係者。「今まで彼氏には恵まれなかったけれど、これで私も国際結婚!?」などと思ったのもつかの間、連絡もなしに相手は帰国し、音信不通。自分は妊娠が発覚……、などという破綻もあり得ます。もちろん相手が誰であっても、一時の感情で恋愛ゲームを楽しむのは禁物。「パーティ イズ オーバー」という言葉を忘れないで。すでにパートナーがいる人、あるいは家族関係においても感情的にならないことは重要なポイント。ささいなケンカで「もう別れる!」など思ってもいないことを勢いで言わないこと。家庭の破綻は離婚。平凡な日常という幸せを、失ってから気づくのでは遅いと心得て。暮らし1つの器から思い描く豊かな暮らし。心地よい自分のベースを整えよう。食は暮らしのベースとなります。そこで2020年の始まりには、まず、自分が気に入った器を1つ買いましょう。その器にどんな料理を盛りつけるか、想像してみてください。きっと買ってきたお総菜ではなく、ささやかでも自分で作った料理を、と思うのでは?さらに「一緒に食べるご飯は、土鍋で炊いてみたい。お味噌汁は具だくさんにして……」など、食事全体も思い浮かべるでしょう。そうやって器1つから想像する丁寧な暮らしを、ぜひ実現させて。本当に好きな物を少しずつ揃えながら地道に暮らしを整えることが豊かさにつながります。ですからお店で実際に手に取り「しっくりくる」と思う器を選ぶこと。そしていっぺんに器を揃えようとせず、翌月にまたしっくりくる別の器や箸を買い足すのがポイント。そのインスピレーションは暮らしのみならず、生き方まで映し出します。一緒に食べる人がいると楽しそう、自分はひとりでのんびり食べるほうがいいなど、将来の生き方、未来図まで見えてくるはずです。場所おじいさん、おばあさんの家や老舗を訪れて先人の知恵を学ぼう。力をもらえる場所は、ふるさと。ご存命なら、おじいさん、おばあさんに会いましょう。自分の未来設計を考えるとき、挫折も苦労も乗り越え、長い人生を生きてきた人の話はとても参考になります。ふるさとの風景とともに、自分がこの先、どう生きたいかも想像しやすくなるでしょう。また、古くから続く和菓子店など、老舗をぜひ訪れて。長い歴史の陰には店の存続が危ぶまれるようなときもあったはず。その危機をどう乗り越え、今に至ったのかを知ることは学びになります。臨機応変に変えてきたものは何か、昔から変わらない不動のものは何かなど、破綻を避ける、あるいは乗り越える知恵がきっとあります。荒波を乗り越えて続いた店だからこその風格や品の良さ。それは店に実際に行けば、感じられるものですし、店員さんの応対や品物の扱い方にも垣間見ることができるでしょう。老舗旅館やホテルなどに行くのもおすすめです。流行を追っては消えていく店とは何が違うのかを、ぜひ想像しながら訪れてみて。えはら・ひろゆきスピリチュアリスト、オペラ歌手。常に時代を見据え、時に厳しくも愛に満ちた言葉でメッセージを伝える。『極・お祓い箱』(小社刊)が好評発売中。※『anan』2020年1月1日‐8日合併号より。写真・小川朋央ヘア&メイク・渡辺和代(HairMake W ’s)イラスト・いわがみ綾子文・やしまみき(by anan編集部)
2020年01月03日2020年を表すキーワードは“破綻”だという江原啓之さん。仕事や恋愛、人間関係において、“破綻”に負けないためにはどうすれば良いのか教えてくれました。仕事も恋愛も衝動的にならないで。先々を想像して行動できるかが鍵。2020年、仕事とどう向き合うかについて申し上げましょう。働き方が多様化し、離職や転職も気軽にできる時代ですが、目先のことで判断するのではなくやはり慎重に行動したほうがいいでしょう。景気が傾けば倒産やリストラが起きることは容易に想像できますね。今、上り調子の会社だから、あるいは景気の良い業界だからといっても、先のことはわかりません。また、「あれがイヤだ、これがイヤだ」と文句ばかり言っているうちに、突然リストラ対象になるといったケースもありがち。職場や上司への不満は誰もが持ちますが、だからといって衝動的に辞めてしまうのも考えもの。例えばお局社員が口うるさい、古くさい考え方の頑固上司が昔のやり方を押しつけるなど、イラつくこともあるでしょう。そんなときは「人の振り見て我が振り直せ」と、冷静に分析を。「臨機応変とか柔軟さって、年を取ると持てなくなるのね。自分はそうならないように気をつけよう」などと先輩社員を反面教師にすれば、今の職場でまだ学べることはあるのでは?そもそも今、給料をもらって働く場があるということすら、感謝すべきことなのですから。恋愛や友人などの人間関係も一度こじれるとなかなか修復が難しいもの。昨今の恋愛について、恋愛ゲーム止まりの人が増えていると感じます。恋愛ゲームで重要視されるのはドラマティックな出会いや、カップルが成立するかという恋愛成就の部分だけ。そこからお互いの関係を深めて結婚へとつなげることや共に生きることまでは考えていないのです。そんな気持ちで付き合いだしたら、すぐ関心が薄れたり、我が強く出るのも当然。ですから恋愛の終わり方も理不尽で、突然です。カップルになれば恋愛ゲームはクリア。そしてすぐに次の恋愛ゲームに目が移りがちです。三角関係で揉めてトラブルになったり、面倒くさいことから逃れるように急に連絡をとらなくなって、別れの言葉もなく終わったり、いわば突然の破綻が起こる。上手な別れ方ができないのは、恋愛をする以前に人としての大事な感性が失われているからでは?友人関係では、そんな人としての感性の欠如があれば、いっそう露呈します。例えば、自分の都合のいいときだけ友だちに甘えていたら、「あなたってズルいよね」「いつもそういうときだけ私に頼ってくるのね」とハッキリ言われてしまうというように。自分は、上手に立ち回っているつもりでも相手にはバレバレ。友人関係は破綻へ……。もちろん友だちに定義はありませんし、いざというときに助けてくれるのが友だちでもありません。そういう意味では友だちという関係そのものがまぼろしのようなもので、信頼があって成り立つもの。「友だちだからしてもらって当たり前」という甘えは捨てて、ギブアンドテイクの部分はあると気を引き締めましょう。そうでないと、人間関係が破綻するうえに、「最低の人」というレッテルまで貼られてしまうことになりかねません。未来図を描き堅実に生きる。あなたならきっとできます!ぜひ女性たちにしてほしいことは「自分の未来図を描く」こと。結婚したい、子どもが欲しい、年齢を重ねたらこんなふうになりたいなど、具体的に思い描いて。女性はホルモンバランスによって体調や感情が大きく変化します。「将来、更年期をなるべく穏やかに乗り切りたい」と思うなら、健やかな体を保つために食事だって今から気をつけなければなりません。「今が楽しければいい」という気持ちでいると、無理なダイエットに走ったり、農薬や添加物に気をつけるよりも、時短できて安い加工食品ばかり食べるような生活になったりしてしまいます。「アリとキリギリス」という童話があります。食料がなくなる冬に備えて夏から準備をしていたアリと、準備をせずにいたキリギリスを描いたおなじみのお話。先々のことを考えて地道に準備をすることの大切さは、2020年にこそふさわしい教訓といえそうです。そして文明の利器や便利さに溺れることなく、アナログの安心感を忘れないこと。「お金を持って歩くなんてもう時代遅れ」とキャッシュレス生活を送っていたら、システムダウンや停電で買い物ひとつもできないなんてことも起こり得ます。たしかに現金を持たない生活は便利でしょう。ふだんならうっかりお財布を忘れても、カード1枚あればなんとかなります。でもそれが当たり前になれば、忘れ物に無頓着になるなど油断も生まれます。また、今はスマートフォンひとつで通信も支払いも、電車に乗ることもできますが、通信障害やシステム異常で使えなくなれば、身動きがとれなくなってしまうでしょう。いざというときの備えとして、逆に文明の利器に頼りすぎないことは重要だといえます。もちろん破綻を回避できればいいですが、もし巻き込まれたとしても希望を失わないで。再起のチャンスは必ずあります。いちばんいけないのは「どうして自分がこんな目にあうの」という自己憐憫、「あの人のせい。社会が悪い」という責任転嫁、「誰か助けてくれるはず」という依存心の3大不幸要素にハマること。それさえなくせば希望の道は広がりますし、努力を忘れなければ前進できます。その経験が自分をもっと強くしてくれるはずです。どんなときも自分を救えるのは自分です。「破綻」に負けないキーワードは「堅実」。「自分にはできっこない」などと思わないで。あなたにもちゃんとできます。その力があるからこの世に生まれてきたのです。「国破れて山河あり」という言葉があります。国が失われても自然の山河はそのまま残っているという意味ですが、失うものもあれば、残るもの、得るものもある。2020年は華やかなパーティにのまれず、幸せの種を自分で地道にまきましょう。パーティの後、その種から新たな希望がきっと芽吹きます。あなたの人生にも幸せの花は必ず咲きます。えはら・ひろゆきスピリチュアリスト、オペラ歌手。常に時代を見据え、時に厳しくも愛に満ちた言葉でメッセージを伝える。『極・お祓い箱』(小社刊)が好評発売中。※『anan』2020年1月1日‐8日合併号より。写真・小川朋央ヘア&メイク・渡辺和代(HairMake W ’s)イラスト・いわがみ綾子文・やしまみき(by anan編集部)
2020年01月02日オリンピックという大きなイベントを控える2020年。江原啓之さんがそんな2020年を迎えるにあたっての、経済面での心構えを教えてくれました。キーワードは“破綻”。0からの再出発。今こそ始まりの年へ。2020年を表すキーワードは、ずばり“破綻”です。修復しようのない状況になることを指す言葉ですから、何か恐ろしいことが起こるのではないかと不安になるかもしれませんが、最初に2つのことを申し上げましょう。まず1つ目。これは予言ではありません。こうなると決まっている未来などないからです。私はいつも「運命は決まっていません。運命を切り拓くのは自分。そしてどんな未来にするかも自分次第です」と言っています。破綻というキーワードを聞いて怖いと思うなら、破綻しないようにすればいいだけなのです。大事なのは謙虚に、聞く耳を持つこと。人は聞き心地のいいことだけに耳を傾け、それ以外は右から左へと聞き流してしまいがち。とくに「自分だけは大丈夫」と根拠もなく言い聞かせたり、「何かあっても誰かがなんとかしてくれる」と依存したりして、不安な気持ちから逃れようとします。それこそがまさしく破綻の始まりと戒めましょう。そして2つ目。何事も備えをしなければ、足をすくわれます。逆を言えば、現実を受け止め、冷静に足元を固めれば怖くはありません。破綻を防ぐことだってできますし、周囲の破綻に巻き込まれることもないのです。時代を少し振り返れば、日本や世界には大きな転換期がいくつもありました。荒波を乗り越え、新しく時代を築いてきた先人たちが持っていたのは柔軟な想像力や対応力。そしてたとえ痛い目にあっても、失敗を失敗で終わらせず肥やしにする姿勢です。私たちには歴史に学ぶ知恵があります。破綻を招く原因を分析し、防ぐ準備を淡々と進めるだけです。これからひとつずつ、あなたに必要な備えについてお話ししていきます。幸せな未来へと変える始まりの年にしていきましょう。パーティのさなかに冷静になれるかどうかが分かれ目。破綻というキーワードを聞いて、真っ先に思い浮かべるのは過去のバブル崩壊やリーマンショックなど経済的なことでしょう。過去の事例に学び「右肩上がりの時代でもあるまいし、浮かれてなんかいない」と気を引き締めている人もいるかもしれません。でも、どこかでオリンピック景気や外国人観光客増加のニュースを聞いて「まだ大丈夫でしょ?」「パーティ中は楽しめばいい。気分が盛り下がるようなことを言わないで」と思っている人もいるのでは?まるでハロウィンで仮装し、街に繰り出し楽しむ気分で……。たしかに景気がいい業界もあるでしょう。でも景気が良くて金銭感覚がいつのまにか狂ってしまうことで、破綻する例もあります。それは企業も個人も同じ。また、昨今は仮想通貨(暗号資産)の登場や、さらに政府によるキャッシュレスの推奨で、お金というものが何か、その実体さえわからなくなっています。「自分は景気の良い業界で働いているわけじゃないし、金銭感覚は狂っていないから大丈夫」と言う人も、カードで買い物をしているうちに、いくら使ったかわからなくなった経験はありませんか?景気の良しあしにかかわらず、現実が見えなくなり、歯止めがきかなくなるようなことは誰にでも起こりうるのです。ブームに乗って、お祭り騒ぎをしているときは楽しいでしょう。でもハロウィンが終わった後は、街に散らかったゴミを片付けなければなりません。その後のことも考えなければならないのです。「パーティ イズ オーバー(パーティは終わった)」というときは必ずきます。大きなイベントがあるなど華やかさが目立つときほど、冷静に、理性的になることがとても重要です。「ちょっと待てよ」「こんなに流行っているけど乗っちゃっていいのかな?」と、ほんの少しでも違和感を抱いたなら、その感覚を大事にして。それができる人は自分を見失いません。ブームのさなかにあっても、割り切って楽しむことができるでしょう。例えば絶対に手の届かない存在だとわかっていて、疑似恋愛を楽しむようにアイドルを応援する。テーマパークに行っている間だけ、夢の国を楽しむ。そうしたことはひとつの割り切りであり、日常と非日常のメリハリをつけるための一種のコントロール術です。冷静な自分を保っていれば、周りに流されることなく、自分にとっての本当の幸せを見つけられます。自分が本当に望むことが何かも。きっと賢明なあなたは、地道に生きている人にとっては恐れることのない年だということに、もう気づいているのでは?えはら・ひろゆきスピリチュアリスト、オペラ歌手。常に時代を見据え、時に厳しくも愛に満ちた言葉でメッセージを伝える。『極・お祓い箱』(小社刊)が好評発売中。※『anan』2020年1月1日‐8日合併号より。写真・小川朋央ヘア&メイク・渡辺和代(HairMake W ’s)イラスト・いわがみ綾子文・やしまみき(by anan編集部)
2020年01月01日平成から令和へと時代が移った2019年。そんな2019年を“だまし”というキーワードのもと、江原啓之さんが総括してくださいました。“だまし”の年を実感し、身の引き締まる思いをしませんでしたか?華やかに見えて“だまし”がいっぱい。まずは自分の一年を振り返って。2019年、日本は平成から令和へと元号が変わりました。御代替わりに伴うさまざまな行事があるなど、一見すると華やかな年に思えたかもしれません。しかし、事件や事故、そして地震や水害といった天災も多く、けっして手放しで喜べるような年ではなかったはずです。それまで当たり前だと思っていた日常が、ガラリと変わってしまう現実を目の当たりにし、身の引き締まる思いをした年だったのではないでしょうか。私は2019年を表す言葉として“だまし”を挙げました。そして「ぼんやり何も考えずに生きていると、世の中の浮かれ気分に迂闊に乗ってしまいがち」「表と裏のギャップに気づかず簡単にだまされる」と注意を促しました。さらに生き抜くために大切な資本となる自分の体を健やかに整えることや、食に対する意識を高める重要性についてもお話ししました。さて、あなたは地に足をつけて堅実に暮らしていましたか?目の前の出来事を冷静に分析し、その本質について考えていたでしょうか?うわべだけの情報にとらわれていませんでしたか?まずは自分が2019年をどう過ごしたのかを振り返ってみてください。そして謙虚に反省し、これからの糧にしましょう。オリンピックの開催地変更や環境問題も、実は自分事です。2019年が“だまし”の年だったことは一目瞭然です。印象深いのは2020年開催の東京オリンピックにおける、マラソン・競歩の開催地が札幌に変更されたことでしょう。このことを聞いて、“だまし”の気配を感じ取った人も多かったのではないでしょうか?事の良しあしはさておき、“だまされた”という感情が世に充満しました。また、消費税が8%から10%に上げられ、それに伴ってキャッシュレス決済によるポイント還元制度が導入されました。しかし想定よりも利用額が増えて財源不足となり追加予算が組まれるというドタバタぶり。しかもポイント還元は2020年6月までの期間限定。結局、ポイント還元って何?増税はなんのために行われたの?そうした疑問はぼんやり残ったままともいえます。とはいえ、そこで国民が“だまされた”と思うのは自己憐憫。また、オリンピックや増税をただのニュースとしてスルーするのはもったいないこと。スピリチュアルな視点では、見聞きすることすべては、自分にとって意味のあるメッセージ。公になって知ることができたこれらの問題も、自分に関わることとして考えるきっかけにしましょう。“だまし”の年に学んだことを2020年に活かしていこう。多くの人はテレビや新聞などでの報道が減ったり、別のニュースが話題になると、問題が解決する前にその話題を忘れてしまいます。これもひとつの“だまし”といえるかもしれません。残念ながら2019年は、何度も災害に見舞われた地域もありました。日本は地震の多い国ですし、温暖化の影響によって大雨や台風の被害が増えている昨今の状況を考えると、大事なのは常に備えること以外にありません。「まさか自分が」と思うのは、厳しいようですが傲慢さの表れです。これまでに起こった災害を見ても「うちには災害はこない」と言い切れる人などいないでしょう。ノートルダム大聖堂や首里城の火災は、防火対策の重要性を教えてくれました。誰もがいざというときのことを考える必要があるのだと。自宅や職場の防災や安全管理は大丈夫だろうか。避難訓練を怠ってはいないだろうか。そうやって自分事としてつなげれば、日常に潜む気の緩みをなくせます。2019年が終わっても、“だまし”の年が急に切り替わるわけではありません。グラデーションのようになだらかに続く“だまし”は、まだ私たちのまわりにあります。でも、もうだまされないよう備える心を育んでいけるはずです。えはら・ひろゆきスピリチュアリスト、オペラ歌手。常に時代を見据え、時に厳しくも愛に満ちた言葉でメッセージを伝える。『極・お祓い箱』(小社刊)が好評発売中。※『anan』2020年1月1日‐8日合併号より。写真・小川朋央ヘア&メイク・渡辺和代(HairMake W ’s)イラスト・いわがみ綾子文・やしまみき(by anan編集部)
2019年12月31日11月14日、15日に執り行われる「大嘗祭」。天皇陛下が皇位継承に際して行う祭祀の時期は、運気の潮目になるターニングポイントだと江原啓之さんは言います。そこで、新しい時代を前に、自らを浄化するための“自宅でできる儀式”を伝授。今こそ謙虚な気持ちを取り戻し、感謝を込めて神様をお迎えしましょう。「今日本に住んでいるすべての人に、国籍や宗教観にかかわらず、『大嘗祭』が執り行われる2日間を大切に過ごしてほしいと思います。これは神様をお迎えする儀式であり、私たち国民のための祭祀でもあるのです」こう話すのは、かつて東京・世田谷の北沢八幡宮で神職として奉職した江原啓之さん。いよいよ11月14〜15日に執り行われる大嘗祭は、天皇一代につき一度きりの祭祀。来るべき日に向けて、皇居・東御苑には大嘗宮が建設され、亀卜(亀の甲を焼いて生じた亀裂を見て占う方法)で選ばれた東西の2カ所の土地で栽培された新米を準備。さらに、儀式に供えられる海の幸・山の幸が全国から献上されている。「日本は稲作文化の国ですから、天皇陛下は毎年秋、その年の収穫に感謝し、翌年の豊穣を祈願する祭儀『新嘗祭』を行ってくださっています。そして即位後初めて迎える新嘗祭を『大嘗祭』としているのです。数十年に一度しか行われないだけに、『何をする儀式なの?』という人も多いかもしれないですね」今回、江原さんにこの儀式「大嘗祭」をいかに過ごすべきかの心得をうかがった。昨今は洋食中心の家庭も増えているが、江原さんは大嘗祭の時季だからこそ、和の心を大切にした弁当作りを勧める。「ご家庭ではぜひ祈りを込めて、お弁当をこしらえてみてください。大嘗祭でも供えられる日本各地の農林水産物、“海川山野のためつもの”を参考にした料理を詰め込み、これを携え、神社にお参りに行くのもよき日の過ごし方です」江原さんお勧めの「大嘗祭弁当」の内容とその意味を紹介。【鮭の由庵焼き】勢いよく遡上する鮭は、みなぎるエネルギーの象徴。栄養価が高く、体を温めるともいわれる食材を食べて、生命力を高めたい。【ほうれん草の磯辺焼き】栄養価の高い冬場のほうれん草を使った一品。古代の文書は“巻き物”が多かったことから、のり巻きも文化発展を願う縁起物とされる。【結びこんにゃくの煮物】馬の手綱のような形の結びこんにゃく。「手綱を締める」というように、心を引き締め、戦いに備えるという意味を。【梅肉れんこん】れんこんは、複数の穴があることから「見通しが利く」という意味を持つ開運食材。極楽浄土で咲く花も蓮だ。【さつまいもとりんごの甘煮】黄金色に輝く財宝に見立てたさつまいもとりんごを、爽やかにアレンジ。実り豊かな御代になることを願って。【たたきごぼう】地中にしっかりと根を張り、細く長くまっすぐ伸びていくごぼうは縁起材料の代表格。食物繊維やアルギニンを多く含み、栄養も満点。【五穀米の俵おにぎり】「五穀豊穣」の意味も込めて、五穀米を俵形に。羽生結弦選手も俵形のおにぎりで縁起をかつぎ、ソチ五輪の前に食べたそう。【白米の俵おにぎり】「米」という漢字は「八十八」からできたといわれており、「八」には末広がりの意味が、のりを巻くことで良縁を結ぼう。「使う食材は、大嘗祭にちなみ、御代の安寧、招福、ご縁の広がりの象徴となるものを。神様へのお供えもの『神饌』として使われる米、酒、野菜、魚、乾物、果物を意識して取り入れるのもよし。実りの時期への感謝が、自然と湧いてくるでしょう」(江原さん)
2019年11月13日11月14日、15日に執り行われる「大嘗祭」。天皇陛下が皇位継承に際して行う祭祀の時期は、運気の潮目になるターニングポイントだと江原啓之さんは言います。そこで、新しい時代を前に、自らを浄化するための“自宅でできる儀式”を伝授。今こそ謙虚な気持ちを取り戻し、感謝を込めて神様をお迎えしましょう。「今日本に住んでいるすべての人に、国籍や宗教観にかかわらず、『大嘗祭』が執り行われる2日間を大切に過ごしてほしいと思います。これは神様をお迎えする儀式であり、私たち国民のための祭祀でもあるのです」こう話すのは、かつて東京・世田谷の北沢八幡宮で神職として奉職した江原啓之さん。いよいよ11月14〜15日に執り行われる大嘗祭は、天皇一代につき一度きりの祭祀。来るべき日に向けて、皇居・東御苑には大嘗宮が建設され、亀卜(亀の甲を焼いて生じた亀裂を見て占う方法)で選ばれた東西の2カ所の土地で栽培された新米を準備。さらに、儀式に供えられる海の幸・山の幸が全国から献上されている。「日本は稲作文化の国ですから、天皇陛下は毎年秋、その年の収穫に感謝し、翌年の豊穣を祈願する祭儀『新嘗祭』を行ってくださっています。そして即位後初めて迎える新嘗祭を『大嘗祭』としているのです。数十年に一度しか行われないだけに、『何をする儀式なの?』という人も多いかもしれないですね」今回、江原さんにこの儀式「大嘗祭」をいかに過ごすべきかの心得をうかがった。大嘗祭で重要な役目を果たすのが、稲作文化の象徴であるお米。自宅での儀式でも、重要な役割を果たすと江原さんは語る。「日本で暮らすすべての人にとってお米は最高のパワーフード。大嘗祭の間は1日3食、ご飯を食べることをおすすめします。そして、大切なのが「米とぎ」。お米を炊く際の基本的なこの行為が、じつはあなたの心をとぐことにつながります。日本人は毎日お米をとぎ、悪い気を自ら浄化してきました。この2日間で、食事の機会は6回あります。家族みんなで順番に、たまった悪しき想念や業をこすり出すようにといで、お米についたぬかとともに洗い出してしまいましょう」いわば米とぎは禊の儀式。丁寧にとぎ、心身を浄化しよう。「米とぎの心得」と「正しい米のとぎ方&コツ」は次のとおり。■「米とぎ」の心得3(1)“自然への感謝”を込めてとぐ。(2)優しく“心のアク”を流し出すようにとぐ。(3)“とぎ汁にも感謝”して、心を込めて流す。■正しい米のとぎ方&コツ(1)きっちり計量した米をお釜に入れ、水を一気に入れて2回くらい混ぜてすぐに捨てる。(2)手を軽く握り、軽くシャカシャカと10回ぐらい混ぜ、水を注ぎ入れて2回軽く混ぜ、とぎ汁を捨てる。これをもう一度繰り返す。(3)釜に入れ、目盛りまで水を注ぐ。※優しく、手早く、1分から1分半ぐらいでとぎ終わるようにするとよい。浸水時間は夏30分、冬は1時間ぐらい。米をとぐことで自分の中にたまっていた悪い想念をすっかり出しきれたら、その際に出る「とぎ汁」は捨ててしまわないこと。いわば、自分の悪しき部分と向き合い、役立てることが、新たな自分に生まれ変わるための第一歩なのだと江原さんは言う。とぎ汁の再利用法は、根菜類の下ゆで、豚肉や鶏肉のアク取りなど、いろいろある。次のレシピを参考に「浄霊おかず」としてよみがえらせてみよう。■心を浄化する「ふろふき大根」の田楽【材料】2人分大根…1/3本(4切れ分12cm程度)A(塩小さじ…1/2、だし昆布…5cm)B(味噌…50g、砂糖40g、酒大さじ2、みりん大さじ1)いりごま…少々とぎ汁…適量【作り方】(1)大根を3cmぐらいの輪切りにして、十字に隠し包丁を入れる。(2)大根がかぶるくらいにとぎ汁とAを入れ、煮立ったらアクを取り、やわらかくなるまで40〜50分コトコト煮る。(3)Bの材料を耐熱容器に入れて混ぜ、電子レンジで約2分30秒加熱して混ぜる。(4)大根の上に(3)の味噌をかけ、いりごまを散らす。〈意味〉雅子さまがご成婚時に、得意料理として挙げた「ふろふき大根」。腸内の浄化作用のある大根を食べて、体も心もきれいに。■「身欠きにしんとごぼう」の甘露煮【材料】2人分身欠きにしん(ソフトタイプ)…2本ごぼう…50g(10cm程度)A(水…1カップ、酒…大さじ3、みりん…大さじ1、砂糖…大さじ2、醤油…大さじ2)針しょうが…適宜とぎ汁…適量【作り方】(1)とぎ汁に身欠きにしんを入れ、2〜3分ゆでて冷まし、頭、背びれ、うろこ、腹骨を取り、4等分に切る。(2)ごぼうは棒状に切り、とぎ汁で3分ゆでる。(3)Aと(1)(2)を鍋に入れ、煮立ったら火を弱めて煮汁がなくなるまで15分くらい煮含める。(4)器に盛りつけ、好みで針しょうがを散らす。〈意味〉ニシンの語源は「二親」ともいわれ、子孫繁栄の意味を持つ縁起食材。地中にしっかり根を張るごぼうも縁起がいいとされている。「とぎ汁をリサイクルできれば、悪しき想念もまったくの無駄ではなかったということ。人は誰しもがそれぞれ罪を背負って生きています。それを糧にすることで自らのステージをひとつ上げることができるのです」(江原さん)
2019年11月13日「anan」2170号10/2水曜日発売「開運行動学」特集です。表紙にご登場いただいた、江原啓之さんの撮影秘話を紹介します。anan編集部断食明けのエネルギッシュな江原さんにスタッフ全員、元気をもらいました!半期に一度の開運特集。表紙はおなじみ江原啓之さんです。今回撮影のために、江原さんがお召しくださったのは、爽やかさと同時に落ち着いた趣を感じるグリーン系のお着物。いつにも増して癒しのオーラを感じる気が!開運特集の表紙撮影ももう慣れたもの。撮影が始まると、こちらがリクエストしないうちからさまざまなポーズを取ってくださいます。オペラ歌手として舞台に立たれている江原さんだけあって、身のこなしもエレガント。どんなポーズも絵になります。撮影が終わると、今度はご用意したお弁当やお菓子をつまみながら、長丁場の取材がスタート。なにしろ16ページを一気に取材するのでほとんど一日がかりなのです。最近、江原さんは定期的に断食をされているのですが、取材日はちょうど断食明けの日。今まで制限されていたぶん、何を食べても「美味しい~」とニコニコ。しかも断食をされて思考がクリアになっているせいか、休憩も取らずに何時間もぶっ通しでお話しくださいます! いつにも増して素晴らしいトークのキレと、溢れるバイタリティを見て、断食の効果のすごさを実感する弊誌スタッフ。自分も挑戦してみようかなと思わされるほどの説得力です。断食に限らず、日々の食事が心と体に及ぼす影響の大きさは、この特集のなかでも語られています。忙しい毎日のなかで、心のありようや毎日のふるまいを振り返るという意味でも、非常に有意義な内容となっています。自分のコンディションを再確認する意味でも、ぜひ本誌でチェックしてみてください!(S)
2019年10月01日9月2日(月)から満島ひかりさんが出演する江原道新CM「BEAUTYは、これからだ。」が公開されています。「もう見た!」という方も多いのではないでしょうか? この印象的なCMは、同日発売された江原道の新しくなったマイファンスィーモイスチャー ファンデーションを満島ひかりさんがまとったもの。型にとらわれない素直な美しさや解き放された感情を、魅力あふれる豊かな表情で表現しています。なぜ満島さんが起用されたかというと、江原道の「嘘のない広告を作りたい」という想いから。実は満島さん、19歳の時に江原道の製品に出会い、それからの愛用者。キャッチコピー「BEAUTYはこれからだ」も満島さんご自身が考えたものなのだとか。ヘビーユーザーだからこその愛がCMの表情から伝わってきます。 江原道マイファンスィーモイスチャー ファンデーション元々スキンケア発想から生まれたファンデーションが、さらなる素肌美を追求して進化!軽やかで新感覚のテクスチャーは肌に吸い付くように密着して、まるでもうひとつの素肌を纏ったかのような自然な艶肌へ仕上げてくれます。それでいて、毛穴やシミなどのお肌の悩みはしっかりとカバーしてくれます。さらにお肌へのやさしい使い心地はそのままで、贅沢に配合した自然由来の美容成分がメイクをしている間もうるおいをキープし、肌をすこやかに整えてくれます。カラーバリエーションは全13色。映画・ドラマ・舞台などでプロフェッショナル達が選択する江原道のコスメたち。ぜひ手に取ってその良さを確かめてくださいね。江原道HPはこちらスペシャルサイトはこちら
2019年09月18日江原道(Koh Gen Do)は、フェイスパウダー「マイファンスィー シアー モイスト パウダー」を2019年9月2日(月)より数量限定で発売する。「マイファンスィー シアー モイスト パウダー」は、ひと塗りで瞬時に透明感とツヤを与えて、艶肌へと導いてくれる限定フェイスパウダーだ。するっと軽やかに伸び広がる2種の球体パウダーとすみにくく艶感がある板状パウダーを起用。球体パウダーが、毛穴の影などをふんわりぼかして目立たなくし、板状パウダーが時間が経っても美しい艶を持続させる。水や汗・皮脂による化粧崩れがしにくいロングラスティング機能で、つけたての仕上がりが長くつづくのもポイントだ。メイク中の肌負担を考え、14種の保湿成分を配合した。しっとりとしたパウダーは、乾燥する冬の季節でも、しっとり滑らかな使い心地を叶えてくれる。【詳細】江原道「マイファンスィー シアー モイスト パウダー」 専用パフ1個付 4,000円+税発売日:2019年9月2日(月)数量限定発売
2019年08月29日江原道(Koh Gen Do)は、「マイファンスィー リップクレヨン」を2019年9月2日(月)より数量限定で発売する。江原道の「マイファンスィー リップクレヨン」は、リップスティックとリップグロス、リップライナーの機能が一つになったマルチユースコスメ。口紅の発色、リップグロスの艶、リップライナーの輪郭を同時に叶える、リップクレヨンだ。テクスチャーは軽やかで、するするなめらかに広がってピタッと密着。ペンシルタイプでペン先が細いので、口角の隅まで綺麗に描くことができる。6種のエモリエント成分配合で、しっかりと保湿。さらに3種の植物由来成分がくちびるのキメを整え、荒れも防いでくれる。デリケートなくちびるのことを考えたミネラル設計で、合成色素不使用。天然顔料・天然色素で鮮やかな発色を叶えた。カラーは、洗練されたブライトレッドと上品なブライトコーラルの2色での展開だ。【詳細】江原道 マイファンスィー リップクレヨン 全2色 各2,400円+税発売日:2019年9月2日(月)数量限定発売
2019年08月29日女優の釈由美子が30日、オフィシャルブログを更新し、同日発売の週刊誌『FLASH』で「タダ働き1年半」「ブチ切れ独立」などと報じられた内容を一部否定した。記事では、釈が所属する芸能事務所・トミーズアーティストカンパニー(以下トミーズ)代表、元社員の「A氏」が同誌の取材に応じている。釈はブログの冒頭で、「この度、一部週刊誌に掲載された件でファンの皆様、関係者の皆様にご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません」と詫び、「本来ならタレントの情報について、注意深く管理しなければならないはずの事務所から、不用意にこのような情報が出されたことに正直困惑していますが」と苦言も。「記事の内容について誤解を招く間違った内容も多く見られましたので、訂正させていただきます。詳しくは事務所の発表の方でもお伝えしておりますので、ご確認頂けますと幸いです」と呼び掛け、トミーズ公式コメントのURLを記載した。「トミーズアーティストカンパニー」名義の声明文によると、1年半の給与未払いは事実と異なるが、「数年に渡り本来支払うべき金額を過小に見積もった金額をお支払いしていたことは事実」。現在は、「積算された本来受け取る金額との差額について、釈氏と協議の上、支払い計画を講じて」支払っているという。また、「報道の通り釈氏は4月に個人事務所を設立し、現在は弊社と業務委託契約を結んでおります。これらの経緯が未払い問題に端を発した、記事にあるような『ブチ切れ独立』ということでは全くございません」と否定し、「釈氏を育ててきた弊社創業者の小林謙治が平成28年に代表取締役を退任して以降、3人の代表交代などに伴い、当事務所を離れたいという申し出は何度かございました。しかしながら後に残るスタッフのことを慮って現在に至る弊社との関係を保ってこられたという経緯がございます」と背景を明かした。釈もブログで、「デビュー以来、お世話になりました創業者のトミー社長が3年前に退任されてから、会社の代表が何人も交代するという混乱に翻弄されながらも、粛々とお仕事をさせて頂いておりました」と同様の主張を展開。「そのような背景のなか、今回のような報道で世間の皆様をお騒がせしてしまったことを大変遺憾に思います。今後につきましては、トミーズアーティストカンパニーと協議のうえ進んで参りますのでまずは、応援してくださるファンの皆様、かねてよりお付き合い頂いております関係者の皆様にご心配、ご迷惑をお掛けいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます」と結んでいる。
2019年07月31日日本テレビ系ニュース番組「news zero」のメーンキャスターの有働由美子アナ(50)が女優デビューを飾ると、各メディアが報じた。有働アナが出演するのは、中井貴一(57)主演で三谷幸喜監督(57)が手掛ける最新作映画「記憶にございません!」(9月13日公開)。中井が演じるのは、国民から嫌われ史上最低の支持率を叩き出した総理大臣役。一般市民の投げた石が頭に当たり、記憶喪失になるという役どころ。有働アナは現実世界と同様、夜のニュース番組のキャスターをつとめるという。「有働アナは三谷監督が脚本をつとめた16年の大河ドラマ『真田丸』でナレーションをつとめていました。もともと親交があったようだが、敵役での女優デビュー。『ZERO』と同じようなテンションでいくのか、それとも“映画仕様”のキャスターにチェンジするのか注目が集まっています」(芸能記者)この件についてネット上では《有働さんは、何がしたいのかよくわからない》《自身の立ち位置が未だに定まっていない》《独立は失敗だったと思う》など、厳しい声もあがっている。「退社の際に有働アナは『今後、有働由美子というジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります』と決意表明。ところが、現状ではまったくジャーナリストらしい活動をしていません。あのときの言葉はいったい何だったのでしょうか。にもかかわらず、いきなり女優デビューでは厳しい声が飛ぶのも仕方ないでしょう」(日本テレビ関係者)タレントとしてNHKの番組に参加する日も近いかもしれない。
2019年05月13日三谷幸喜が監督を務める最新作『記憶にございません!』。この度、中井貴一が演じる史上最悪の総理大臣の姿と共に、田中圭やROLLY、有働由美子ら追加キャストが登場する予告編と特報映像が解禁された。国民的脚本家・演出家・映画監督として、これまで日本中にたくさんの笑いと感動を届けてきた三谷幸喜が、映画監督作品8作目で、史上最悪の総理大臣を主人公に“政界”を描く本作。今作の予告編・特報映像がついに解禁。演説中に石を投げられ、記憶を失った黒田総理(中井貴一)。なぜ石を投げつけられるほどに人気のない、嫌われ者の総理大臣なのか?今回解禁された予告編・特報映像には、そのヒントが隠されている!まわりは“全員、敵”ともいえる政界の中で秘密を知るのは、井坂(ディーン・フジオカ)はじめ秘書官3人のみ。記憶を失った総理を襲う大混乱、いずれバレてしまうのではないかという恐怖…。野党第二党首・山西あかね(吉田羊)ら個性豊かな政治家たちとそれを取り巻く人々が人間臭さたっぷりに面白おかしく描かれ、三谷監督真骨頂ともいえる期待高まるシーンが満載。予告編のラストを飾る「記憶にございません!」のタイトルコールは本編の台詞をそのまま引用し、これ以上ないインパクトとなっている。さらに、予告編にも登場しているように新キャストも解禁!黒田総理の恩師で生真面目な元小学校教師・柳友一郎に山口崇、記憶を失った黒田を保護する職務に熱心な警官・大関平太郎には三谷監督がいつか警官役をやらせたかったという田中圭、黒田総理と旧知の仲、あこぎな建設会社社長・小野田に梶原善、石を投げるのが得意な大工・南条実に寺島進、やる気のないSP・古賀に藤本隆宏、黒田総理の中身のない秘書官補・野々宮万作に迫田孝也、ギターが上手い衆議院議員・鱒淵影虎にまるで別人のようなROLLY。草刈正雄演じる鶴丸官房長官のオーラのない秘書官・八代に、漫才を見てその“普通ぽさ”に三谷監督が惚れ込んだという「ジャルジャル」後藤淳平、木村演じる大統領の有能な通訳ジェット・和田に宮澤エマ、黒田総理の反抗期の息子・黒田篤彦に濱田龍臣、そして夜のニュースキャスター役にイメージチェンジがスゴすぎて誰だか分からない有働由美子が集結。三谷映画初出演陣から、実力派の常連組まで超豪華メンバーが揃い、日本中を笑いの渦に巻き込む!『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:記憶にございません! 2019年9月13日より全国東宝系にて公開©2019フジテレビ東宝
2019年05月13日不倫騒動が話題となり姿を見なくなっていた高橋由美子(45)が芸能界に復帰すると、週刊女性PRIMEが4月9日に報じた。昨年4月に前事務所との契約が終了したためフリーランスとなっていたが、津川雅彦さん(享年78)が生前に代表を務めた「グランパパプロダクション」に所属すると決まったという。高橋は昨年3月、妻子ある男性とのラブホテル不倫が週刊文春により報じられた。酔っ払いキャラとしてバラエティで再ブレイクしていたさなかでのスキャンダル。影響は大きく、その後は表舞台からすっかり姿を消していた。前事務所との契約が終了した2日後、本誌は高橋の両親を取材していた。実は騒動後、高橋はかつて追放処分を受けた実家にひきこもっていたという。母は娘の“激ヤセ”について語っていた。「かなり痩せてしまいました。元気もないしモノも食べられませんから、無理やり食べさせてはいるのですが。世間に迷惑をかけたわけですから、仕方ないのでしょうが……」そんななかでも、芸能界への執念は失っていなかったようだ。父は本誌にこう語っている。「今後の芸能活動ですか? いまは気持ちを整理するので精一杯じゃないですか。引退は考えていないようです。本人にそのことを聞いたら、『できればもう少し(芸能界で)やってみたい』と言っていました」高橋は、9月から上演されるミュージカル「怪人と探偵」で復帰するという。そこでの活躍が、今後に大きく影響しそうだ。「不倫をした女性芸能人の復帰は、特に難しいといわれています。イメージ回復のためにも、今回の舞台で結果を出すことが必須。大手事務所に所属したものの、早くも正念場を迎えているといえそうです」(芸能関係者)
2019年04月10日「anan」2146号4/3水曜日発売『開運行動学。/春の開運旅へ京都・奈良』特集です。表紙に登場していただいた、江原啓之さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部素敵なお着物を身に着けた江原さんの、おちゃめなポーズにも注目!春の到来とともに、開運特集の季節がやってきました。今回も江原啓之さんが開運への道を指南。毎回、素敵なお着物を身に着け、さらに生き生きと温かくそして清らかさを感じるポージングを見せてくださる江原さん。「着物を着るのってたいへん!」とおっしゃいながらも、さすがの身のこなしで次から次へと絵になるポーズをとってくださいました。そして、カバーカットとは別にもう一着着てくださった江原さん。候補のどの衣装も素敵で、どれを着ていただくか迷っていたら「両方着てみてから決めたらいいんじゃない?」と厭わず何度も着替えてくださり、軽快かつおちゃめなポーズをとってくださったんです。さすが、オペラ歌手として、数々の舞台を踏んでいる先生。その表現力に感動します。ぜひ中面の江原さんにもご注目を!カバーのお写真は、運と縁を迎え入れるような晴れやかなカットに。今回は、あなた自身が開運パワースポットになるための、“8対2”の秘儀を特別にレクチャー。誌面でその秘儀をマスターするコツをとても分かりやすく伝えてくださっているので、ぜひ熟読して開運パワーを身につけてください。(NS)
2019年04月02日長谷川京子、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬の4人がMCを務めるガールズトークバラエティー「グータンヌーボ2」。2月12日(火)深夜の放送回に、釈由美子と平野ノラがロケゲストに登場。大人の女性の魅力たっぷりのトークを繰り広げる。4人のMC陣の中から、毎週1名が女性ゲストと都内近郊のカフェやレストランを訪れ、ロケを敢行、台本無し&据え置きカメラのみという密室空間でゲストと語り合う本番組。今回はMCからは長谷川さんが、そして同い年で既婚者という共通点がある、女優・釈さんとお笑い芸人・平野さんと3時間を過ごす。釈さんは2歳半、長谷川さんは9歳と7歳の子どもをもつママ。釈さんが先輩ママの長谷川さんに「子どもの成長ってあっという間って聞くけど本当?」と質問したことから、子育て事情で大盛り上がり。長谷川さんも「息子が周りから『お前の母ちゃん女優だろ?』『女優の作った弁当ってどんななんだ?』と聞かれる」と打ち明けるなど、母親の一面に注目。そして、話題は恋愛へ…。釈さんから「共演者を好きになったことはある?」と踏み込んだ疑問に、平野さんが「“ある3人”とだったら浮気していいってのは、旦那と結婚前にもう契約したんで」と大胆発言!?一方、釈さん自身は共演後に好きになったことがあるそうで、撮影後には「忘れられなくて3日間ずっと泣いていた」と、長谷川さんと平野さんも驚きの告白が飛び出す。そして、長谷川さんも禁断の“共演者への恋心”を、“せっかち”と自負する長谷川さんの好きな人へのアプローチ法も明かされる。ほかにも青春時代をふり返り、当時の服装やアニメ、好きな男性アイドルグループなど同い年だからこそのトークを繰り広げる。「グータンヌーボ2」は毎週火曜日深夜0時25分~関西ローカルで放送後、毎週水曜日10時~Amazon Prime Video、カンテレドーガ、TVerほかにて配信予定。(cinemacafe.net)
2019年02月12日いよいよ始まった“平成最後の年”。来たるべき新元号時代を充実させるためには、「5月1日の御代替わりまでの4カ月間に、どのような種をまくか」が大切だと江原啓之さんは言う。そんな特別な時を迎えるにあたり、どのように日々を過ごせば新しい幸せの種を宿すことができるのか。そこで「江原啓之の“御代替わり”人生相談」を。幸せに生きるヒントが詰まった江原さんの言葉に耳を傾け、“新しい私”に思いをはせてください。【Q1】「結婚生活25年になる夫とは冷めた関係で、趣味も生活スタイルも会話もかみ合わず。子どものために我慢してきましたが、子どもたちもようやく自立。最近よく聞く『卒婚』という言葉に希望を持ちはじめています。ですが、独りになると経済的に厳しくなるし、世の中そう甘くないとも感じています」(54歳・パート・札幌市)【A1】「その後の人生を自己責任で生きる覚悟があるのなら『卒婚』を」(江原啓之)私は最近、離婚したいという悩みに対しては、「あなたの自由ですよ」と言うようになりました。突き放しているのではなく、あの世に持っていけるものは経験と感動だけ。経験してみることも大切だと思うのです。ですが、「卒婚」という言葉に浮かれていたり、決めかねて悩んでいるのならば、いまはそのときではありません。それでも離婚したいと思うならば、根底に「逃げ」があるのか、それとも真の意味で「卒業」したいのかを見極めることです。映画でもお芝居でも見っぱなしではなく、「自分ならどうするだろう」といったことを日ごろから思考する習慣をつけておくことで、決断するための想像力を磨くこともできます。そうして想像力を働かせたうえで結婚というカリキュラムを卒業するならば、その後の人生は自己責任で自律して生きなければなりません。「卒業」の意味で、すがすがしく別れを決めたなら相手に感謝の思いがあるでしょう。一方、相手に憤りや思いを残すことがあるのなら、いまはそのタイミングではないのです。また、「経済的には自立できるだろうか?」「後悔するかも」といった、いままで受けていた物質的な恩恵に未練がある場合も、まだその時は来ていないと言えます。いまの生活に変化をもたらしたいのであれば、離婚ではなく、ボランティアなど建設的なことを始めてみましょう。この方の悩みは不幸の三原則でできています。こんな人と結婚してしまった“自己憐憫”と、相手が悪いという“責任転嫁”。そして、「生活はどうしよう?」という“依存心”を捨てきれていない。この3つの思いを改めれば、おのずと道は開け、生まれ変わることができるでしょう。【Q2】「飲食店に勤務していますが、お客さんのクレームが多くて、落ち込みます。昨日は、ドリンクバーでお客さんがコーヒーを注いだ途端にはねて、服が汚れたといって大激怒されました。世の人はこの程度のことで罵声を浴びせてくるんだと思うと、人間不信になりそうです」(53歳・会社員・東京都)【A2】「クレーマーはたましいが駄々っ子のまま。同じ土俵に乗らないこと」(江原啓之)仕事をしていれば、そこに悩みや苦しみは必ずあるし、心が折れそうになる出来事にも遭遇します。「楽しい出会い」とか、「楽をしてお給料をいただく」ということを期待するのは間違いなのです。とはいえ、最近は、ちょっとしたことでクレームを入れてくる人が多いので、理不尽な思いをすることも多いでしょう。「つらいことはあって当然」という前提で、クレームをどう受け止めるかが問題です。まずあなたが理不尽なことを言われてつらいと思ったら、人にはしないように気をつけることです。どこかお店に入ったときでも、宅配便を持ってきてもらったときでも、働く人への感謝とねぎらいの心をもって接していますか?そもそもひどい言葉を投げつける人は不幸なのです。幸せな人は意地悪をしませんから、いつもキレたり、文句ばかり言っている人は自ら不幸を呼び込んでいるだけ。言い換えれば、たましいはまだ子どもで甘えがあり、いわば駄々っ子のようなものなのです。クレームを言われたと思うから悲しい気分になるのでしょうけれど、相手は駄々っ子で「甘えているのだ」と思えば、寛容になれませんか?肉眼で相手を見るから、「いい年をした大人が文句を言っている」と嫌な気持ちになるのです。ここは心の目で見てください。相手はまだ赤ちゃんなのかもしれませんよ。とにかく、「金持ちけんかせず」ですから、同じ土俵に乗らないことです。また、クレームを言われてくよくよしたり、傷ついたりするのは、まだあなたのたましいが鍛えられていない証し。「さらに成長すべきである」というメッセージでもあるのです。
2019年01月14日いよいよ始まった“平成最後の年”。来たるべき新元号時代を充実させるためには、「5月1日の御代替わりまでの4カ月間に、どのような種をまくか」が大切だと江原啓之さんは言う。そんな特別な時を迎えるにあたり、どのように日々を過ごせば新しい幸せの種を宿すことができるのか。そこで「江原啓之の“御代替わり”人生相談」を。幸せに生きるヒントが詰まった江原さんの言葉に耳を傾け、“新しい私”に思いをはせてください。【Q1】「80代の母は父亡き後、一人暮らし。兄が遠方勤務のため、長女の私が母の介護を担っています。母からは『私みたいにならないように』とガリガリ勉強させられ、洗脳されて育ち、ずっとソリが合わない微妙な関係です。気難しく『施設には入りたくない』と言う母に、悶々としながら介護をしています。要介護2なのでときどきヘルパーさんは来ますが、こんな気持ちで介護を続けるより施設に入ってもらったほうがいいのでしょうか?」(55歳・契約社員・神奈川県)【A1】「葛藤してください。人生には『有意義な無駄な時間』があります」(江原啓之)いずれお母さまを見送るまで、とことん葛藤するその期間は、あなたにとって非常に大切な時間です。人生には「有意義な無駄な時間」があります。親は自分の時間を使ってボランティアであなたを育ててくれた人。この世に生みだしてくれただけでも感謝すべき存在です。「介護ができる」というこの時期に、一生分のお返しができるのかもしれません。「洗脳された」「ソリが合わない」といつまでも思っているのは甘えであり、あなたの依存心です。霊魂はグループ(類魂)に属しているものなのですが、親だからといって同じ類魂からきているとは限りません。絆というのは、最初からあったものではなく、「結んで深める」ものなのです。【Q2】「世の中、ネットやスマホが氾濫しすぎてついていけません。それでも、離れて暮らす子どもとの会話や、職場の連絡事項にはLINEが必須なので、しかたなくスマホを契約しました。ですが、窓口での店員さんの説明がよく理解できず、高額な契約(スマホ本体13万円を毎月分割払い)をさせられ、『だまされている』とは感じたものの泣き寝入り。こんな生きにくいネット社会と、どう折り合いをつけていけばいいのでしょう」(63歳・パート・東京都)【A2】「問題はネット社会ではなく、あなたの依存心にあります」(江原啓之)この世の悩みはすべて“不幸の三原則”、すなわち「自己憐憫」「責任転嫁」「依存心」に原因があります。これを改めればおのずと幸せになれます。だまされた自分が「かわいそう」(自己憐憫)だと思うのですか?お子さんと連絡を取りたいのであれば、電話や手紙ではいけませんか?また、「よくわからない契約をさせられた」と責任転嫁をして嘆く前に、「誰かにどうにかしてほしい」という依存心を捨てて、自分ですみやかに解約しましょう。仕事でどうしてもLINEを使わなければならないのなら、「仕事だけ」と割り切って必要最低限にし、プライベートでは使わないことです。解約料はもったいないけれど、高い勉強料を払ったのだと反省し、以降は、理解できないような説明をする相手に乗せられて契約をするようなことはやめましょう。
2019年01月14日いよいよ始まった“平成最後の年”。来たるべき新元号時代を充実させるためには、「5月1日の御代替わりまでの4カ月間に、どのような種をまくか」が大切だと江原啓之さん。そんな特別な時を迎えるにあたり、どのように日々を過ごせば新しい幸せの種を宿すことができるのか。江原さんは、そのために必要な“三種の神器”があるという。「御代替わりに生まれ変わるために、意識するべき3つのことを、新しい幸せの種をまく『三種の神器』として紹介していきます。ここで言う『三種の神器』とは、『釣り竿』『鈴』『稲穂』のこと。それぞれ私たちの命と体を守り、実り豊かに育ててくれるものの象徴です。今年はこの3つが意味するものを意識し、感謝すべきものであることを忘れずに、日々健やかに暮らしましょう。そうすることで新しい幸せの種を宿すことができるのです。その意味するものをいつも身につけたり、しっかり体に取り入れたりすることで、あなたの心身が浄化され、新しい御代に向かうエネルギーをいただくことができるでしょう」(江原さん・以下同)【神器1】釣り竿/宿る力=日本人を再生繁栄させる「七福神の恵比寿様も釣り竿を持っていますが、日本人は昔から豊富に取れる海の幸によって命をつないできました。そして、いまこそ魚食文化の価値を再確認することが必要です。くしくも平成30年の世相を象徴する食を表彰する『今年の一皿』にはサバが選ばれましたが、平成31年も積極的に魚を食べ、そのエネルギーを体内に取り入れましょう。また同時に、海を汚すことのないようにすることも重要。福島の汚染水問題などについても一人一人が意識を高く持ち、母なる海を守っていきましょう」【神器2】鈴/宿る力=悪しき想念や煩悩をはらう「熊よけにも用いられる『鈴』は、さまざまな悪しき想念や煩悩をはらう力を持っています。響き渡る音色が『音霊』となり、スピリチュアルなエナジーとなって、その場をはらい清めてくれます。さらに鈴は魔よけになるとも伝えられていたので、昔の人は着物の柄などに取り入れたりもしました。お子さんのランドセルに付けるとお守りにもなります。『鈴なり』という言葉は豊かに実る『稲穂』を意味しますが、これは偶然ではなく、力が宿りやすいものはどこかでつながっているということなのです」【神器3】稲穂・宿る力=大地のエナジーを補給する「『稲穂』からできるお米は、私たち日本人にとってスピリチュアルフードそのもの。『命』や『時』の象徴でもあります。炊き上がったお米を口に入れるときは『いただきます』と心をこめて手を合わせ、決してお残しせずに『ごちそうさま』を言いましょう。あなたはちゃんと言えていますか?このふたつの言葉は、元来、命を分け与えてくれている食べ物、作物を育ててくれた人、そして天地への感謝の心のあらわれです。これを言う習慣をつけるだけで幸福感がもたらされ、お子さんもいじめに負けない、いじめたりしない、そして『死にたい』などと思わない、丈夫で健やかな人間に育つでしょう。そして、お米を大切にいただく行為は、大地のエナジーを補給するということにつながります。そう考えると、ふだん何げなく食べているご飯こそが、私たちの命の源。健全な精神を健全な肉体に宿すための必須アイテムともいうべき存在ですが、この飽食の国にあっては、ともすればそのありがたみを見失いがちです」それでは、どうしたら食べ物に感謝する気持ちを取り戻せるのか。「たとえば週末の農業体験は、農家さんのかける手間を少しでも実体験できるよい機会です。都会に住んでいるならベランダ栽培でもいいですし、いまは小さな土地を借りて週末菜園もできますから、土に触れ、お米や野菜をぜひ自分で育ててみるといいでしょう。私は講演などで、『何をしたらいいかわからない』という若い人たちの問いには迷わず就農を勧めています。大切なのは、自給自足という原点について考えてみるということ。日本はもともと稲作の国=瑞穂の国ですから、田畑を耕し、食べていけるのであれば、これほどよい生き方はないと思うからです。これから新しい御代を迎え、新しい自分に生まれ変わるためには、脈々と受け継がれてきたものを大切に守り、つなげていこうという意識がなにより重要なのです。この4カ月間の『種まき期』はもちろん、御代替わりの後もこれらのことについて意識を持ち続けてください。そして、次世代、子孫まで命をつないでいく大切さを忘れないで生きていきましょう」
2019年01月13日いよいよ始まった“平成最後の年”。来たるべき新元号時代を充実させるためには、「5月1日の御代替わりまでの4カ月間に、どのような種をまくか」が大切だと江原啓之さんは言う。そこで、江原さんが「平成31年の4カ月に種をまく心得」を紹介。“新しい私”に生まれ変わるための心の持ち方を、毎日の暮らしの中で意識し、実践していこう。■「ごちそうさま」まで生き抜きましょう江原さんが憂いているのは、生きる希望を見いだせず、自ら命を絶ってしまったり、病気や高齢により「安楽死」を望んだりする人たちの存在。「重い病気で余命宣告を受けたあと、積極的な治療をしない尊厳死を、私は否定しません。しかし『身寄りもいないし、看取ってくれる人もいないから、もう人生に幕を引きたいの』と安楽死を希望するケース。高齢になったから、病気になったからと、残りの人生を放棄することは、命を『お残し』すること。次世代にそうしたありさまを示すのは、とても危険なことです。不必要な人など1人も存在しないのですから、命をお残しせず、『ごちそうさま』まで生き抜く覚悟を持ちましょう」(江原さん・以下同)■地に足をつけ、足をすくわれないように次の御代では、東京オリンピック、大阪万博と、国を挙げた行事が予定され、国民が浮足立つ機会も多くなるが、江原さんは「そんな時期こそ足元を見つめ直すことが必要」とくぎをさす。「こういうときに申し上げたいのは、地震への備えをしっかりしましょうということ。油断は禁物ですよ。日ごろから防災意識を高め、家具転倒防止の金具を取り付けるなどの対策をしておきましょう。そして、思考力と想像力を駆使して『このタイミングで起きたら、どう行動するか』『家族の集合場所は』といった綿密なシミュレーションを怠らないでください」■健やかな体に健やかな心を宿すために、食を大切に自分たちの世代はもちろん、次世代、そして子孫の世代まで命をつないでいくために、命の源である“食”に対してもっと問題意識を持つことが大切だともいう。「たとえば、『いま日本人の2人に1人ががんになる時代』ということを多くの人が認識はしていても、『なぜなのか』と、その原因を突き詰めようとはしません。確かなのは、緊急な課題として食の問題が山積しているということです。これほど農薬を使用している国はないし、スーパーは遺伝子組み換え食品であふれかえっている。どんなに心が健やかでも、体の状態が悪くては心から晴れやかに笑うことはできません。健全な精神は健全な肉体に宿るといいますが、まずは命の源である食をおろそかにしないこと。女性は本能的にも子どもたちや子孫への思いは強く、食への問題意識は高いはずですが、思っていても動かなければダメ。いまこそ想像力をフル稼働させて、アクションを起こさなければなりません」■「大嘗祭」は私たちにとっても特別な節目です「秋の大嘗祭は、御即位にあたり欠かせない一代一度の皇室祭祀ですが、皇室にとっての特別な儀式というだけでしょうか?天皇陛下が日々、宮中三殿の明かりをひとときも絶やさず、平和への祈りを続けてくださっているのは、私たち国民のため。そう考えると、私たちにとっても大切な節目の儀式であるということを忘れてはならないのです」
2019年01月12日「マイファンスィー アイライナー ペンシル」の新色東京都港区に本社がある江原道(こうげんどう)株式会社は1月4日、同社の「マイファンスィー アイライナー ペンシル」のインディゴ、カーキ、プラムのカラーを発売すると発表した。このアイライナーペンシルでは、現在、ブラウニーが販売中で、インディゴ、カーキは昨年限定色として販売されていたが、定番色としてラインナップされることになる。これらは2月4日より発売開始。プラムについては数量限定となっている。肌に優しく長時間崩れない1986年、女優だった創業者が、自らの敏感な肌のための香料や合成色素、石油系鉱物油を使わない自然派化粧品の開発を開始。翌年、東京・港区麻布十番(一の橋)に江原道の直営サロンがオープンしている。その後、映画やテレビの撮影現場で評判となり、女優らがサロンに足を運ぶようになる。現在、麻布本店サロンのほか、新丸の内ビル、大阪・阪神百貨店梅田本店にも直営店を構え、商品はこれら直営店や全国の取扱店、オンラインショップでも販売されている。「マイファンスィー アイライナー ペンシル」は目元を印象的に見せるアイライナーで、香料や合成色素、石油系鉱物油、パラベンが含まれておらず、植物性オイルや7種のスキンケア成分などを配合。ウォータープルーフ処方により、長時間美しいアイラインをキープすることができるという。(画像は江原道のサイトより)【参考】※プレスリリース 隙のない美しい肌へ-KohGenDo【江原道】
2019年01月09日10月からリニューアルした『news zero』(日本テレビ系)で“民放キャスター”として華々しくデビューした、元NHKの有働由美子(49)。初日視聴率は10.0%、2日目も10.4%と好調だったが一転、下降が続き12日目は4.6%と最低視聴率を記録した。2週間も経たないうちに半減という顕著な視聴率低迷だが、いったい何が原因なのか。「10月の番組改編に向けた打ち合わせで有働さんがもっともこだわっていたのが“対話”。取材対象者ととことん話し合い、SNSで視聴者の意見を取り入れる。ニュースの本数は減らし、会話を充実させるという方針になりました。しかし、従来の“ストレートニュース”を求める視聴者が多かったんです。さらに“会話重視”と言いながらも有働さんの“言葉足らず”な部分が垣間見えることもあります。制作側の問題でもありますが、結果的に“中途半端な番組構成”になってしまった感は否めません」(番組関係者)有働をよく知るNHK関係者はこう指摘する。「NHK時代の“NGワード”を引きずって、“当たり障りのない言葉選び”をしてしまうのでしょう。また、彼女は『日テレのプロンプターに慣れない』とも漏らしていました。プロンプターとは、キャスターが見るカメラに原稿が映る仕組みのこと。局によって仕様がちがうのですが、慣れていないと目が泳いでいるように見えてしまうんです」先月の番組記者会見で、視聴率について問われた有働は「だめだったら切ってもらえれば」と強気の発言をしていたが――。「キャスター就任前は自ら企画書を持ち込んでやる気満々だった有働さんでしたが、最近の打ち合わせでは制作スタッフに『私、世間とズレているのかな……』とため息をついていたといいます」(前出・番組関係者)思い余った有働は、同じ事務所のマツコ・デラックス(45)に相談をしたという。「『堂々とできない』と悩む有働さんにマツコさんは『新人じゃないんだから肩の力を抜いて。ちゃんとできてるから!』と励まされたといいます」(別の番組関係者)民放を制するマツコの助言を受ければ一皮むけるかも――。
2018年10月24日「anan」2122号10/10水曜日発売「開運行動学。」特集、今回の表紙に登場してくださった江原啓之さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部取材のたびに新たな感動を覚える、江原啓之さんのシンプルですごい習慣について。春と秋の恒例企画、開運特集。表紙と巻頭特集を飾っていただくのは、もちろん江原啓之さんです。撮影&取材は8月中旬の夏真っ盛りのこと。ご多忙の折に空いた一日を頂戴したのでした。江原さんの取材のたびに感動するのは、お越しいただいたときの晴れやかな笑顔。前日まで地方で講演会をこなしてきた日であろうと、連日のオペラ公演の練習で体力的にもへとへとであろうと、高熱で数日寝込んでいた翌日であろうと、スタジオ入りしてくださるときには、必ず「よろしくお願いします」のお声がけとともに、ニコニコフェイスでご登場くださいます。私が江原さんの特集ページを担当してから10数年、例外なく、です! 不機嫌なお顔や疲れたお顔で現場入りされたことは、本当に一度もありません。これって、シンプルながら、とてもすごいことだと思いませんか? 自分を振り返って、どのくらいそれができているだろう…と反省しきりです。そして、編集スタッフとして、いつも緊張感を持ちながら取材に臨むものですが、毎回この笑顔とご挨拶にふっと緊張がとけ、と同時に身の引き締まる思いがしていました。今回のテーマは、原点に立ち返るような、「いまを生き抜くための、スピリチュアルヒント」。ネガティブな話題が尽きない時代だからこそ、どんな心持ちで暮らしていけばいいのか? をテーマに、不幸体質診断テスト、そして巷にはびこるスピリチュアル信仰の是非…など盛りだくさんでお届けしますが、江原さんの笑顔と、「スピリチュアルの神髄を理解できている人は、不幸なんて寄せ付けませんよ」という言葉に、これ以上説得力のあることがあるだろうか…と深く納得した取材でもありました。みなさまが今号でそのヒントを得てくださることを祈って!(N)
2018年10月09日江原道オールインワンジェルがリニューアル自然派コスメブランド「江原道(こうげんどう)」の、クイックスキンケア「SPAシリーズ」より、忙しい女性に嬉しい「オールインワンモイスチャージェル」(税抜4,200円)がリニューアル発売されました。1本5役のオールインワンアイテム「SPAシリーズ」は、仕事や家庭に忙しい大人の女性をキレイにすることをテーマにした、江原道の人気シリーズ。今回リニューアル発売された「オールインワンモイスチャージェル」は、化粧水、乳液、美容液、クリーム、パック、5つの役割が1本に凝縮されています。たったの1ステップでもっちりツヤ肌へ。普段スキンケアに十分な時間が取れない方におすすめしたい、時短ケアアイテムです。天然保湿成分でしっとり肌へ同アイテムには、出雲湯村の温泉水6種類の天然ハーブがブレンドされた”SPA水”や”植物性T3オイル”といった天然保湿成分を配合。香料や合成色素、アルコールなどは使用しない肌に優しい処方です。こっくりとしたジェルは肌馴染みがよく、角質層の奥深くまで潤いを届けます。外部からの刺激や乾燥から肌を守りながら、しっとりしなやかな肌へと導いてくれる、頼もしいオールインワンアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※江原道株式会社のプレスリリース
2018年10月03日テレビ朝日の松尾由美子アナウンサー(39)が、指揮者の川瀬賢太郎氏と結婚したことが27日、分かった。松尾アナは、司会を務めた「第26回出光音楽賞」の授賞式(2016年7月)で、受賞した川瀬氏が初めて顔を合わせ、17年3月の同局系番組『題名のない音楽会』の2,500回記念の際に再び同じ舞台に立つなどして知り合うように。その後、昨年8月ごろから交際が始まり、今月になって婚姻届を提出した。松尾アナは「いつも応援いただきありがとうございます。一社員の身でありながら大変恐縮なのですが、ご報告させてください。指揮者の川瀬賢太郎さんと結婚しました。音楽に対する真摯(しんし)な姿勢はもちろん、家族の仲の良さなどもあり、笑いが絶えず自然体でいられる日々です。これからはお互い支えあいながら家庭内のハーモニーも大切にしつつ、これまで以上に仕事に精進していければと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします」とコメント。今後も仕事を続け、現在担当する『グッド!モーニング』『林修の今でしょ!講座』『題名のない音楽会』などは引き続き出演する。
2018年09月28日雑誌『ヤングチャンピオン』創刊30周年記念イベント「OISOアイドルビーチ2018」プレス発表会が25日、都内で行われ、STU48の瀧野由美子、AKB48の久保怜音、アップアップガールズ(仮)の佐保明梨、LiKEのバウエル ジゼル愛華、LaLuceとシュークリームロケッツの長月翠、ワンダーウィードの佐倉ちひろ、shebetの犬堂美乃梨、ヤンチャン学園音楽部の河路由希子、グラビアアイドルの菜乃花、鈴木ふみ奈、橋本梨菜、森咲智美が出席した。「OISOアイドルビーチ2018」は、トップアイドルグループ総勢68組による生ライブと、トップグラビアアイドル&ユニットアイドル総勢56名による撮影会を統合した大型アイドルイベントで、往年のアイドルイベントの聖地である大磯ロングビーチにて2018年10月6日と7日に開催される。ライブステージに出演する瀧野は「歴史のあるステージに立つ機会をいただけてうれしいです。STU48は瀬戸内海の周りの瀬戸内を拠点として活動しているグループで、海にゆかりを感じているので、海の爽やかさを私たちがお届けできたらなと思います」と意気込み、「AKB48グループでは1番末っ子のグループで、まだまだ未熟な部分もたくさんありますが、フレッシュな部分もたくさんあると思うので、そんなところも見ていただきたいです」と声を弾ませた。一方、撮影会ステージに出演する森咲は「アイドルさんたちが可愛く元気いっぱいに活躍してくださると思いますので、私はグラビアステージのほうでエロすぎるグラビアアイドルを存分に披露して、盛り上げて行きたいと思います」と力を込め、どんな水着を着る予定か尋ねられると「エロすぎるグラビアアイドルなので、面積の小さいものにしようかなと思っていて、最近、私がハマっているキワキワのハイレグ水着を着ようかなって思っていますので、ぜひ注目してください」とアピールした。また、グラビアチームに負けない部分を聞かれた佐保は「アップアップガールズ(仮)のライブは体力勝負の熱いライブが売りなので、盛り上げるのはもちろんなんですけど、グラビアの皆さんにスタイルで負けたくないので、私たちがライブで鍛え上げたアスリートボディで皆さんに惚れてもらえるように頑張りたいと思います」と気合いを覗かせ、さらに「私たち、年に1回くらいしか水着にならないんですけど、今年はまだ1回も水着になっていないので、ひょっとしたらこの日水着になろうかなあ…って思っています」と含みを持たせた。さらに、グラビアアイドルと普段、共演することがないという瀧野は、今回イベントで共演する心境を聞かれると「すごく刺激を受けて、目のやり場に困るような魅力的な衣装も素敵だと思いますし、私たちにない部分もたくさん持っている方々だと思うので、女性としてもそういう部分を勉強していきたいですし、私もポージングとかは苦手なので、そういう部分も学んでいけたらなと思っています」と目を輝かせた。
2018年09月25日3月でNHKを退社しフリーになった有働由美子アナ(49)が、10月から日本テレビ系の看板ニュース番組「NEWSZERO」のキャスターに就任する。今年6月、本誌はフジテレビ系「プライムニュースイブニング」が有働アナの争奪戦に参戦していたことを報じた。1本あたり150万円以上の高額ギャラに加え、3億円の移籍金を用意してオファー。しかしギャラが3分の1ほどの日テレに敗れたという。また発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、TBS系報道番組「NEWS23」も有働アナの獲得を画策したが失敗していたと報じている。いっぽう、そんな有働アナを獲得した日テレは新体制を着々と整えているという。「コメンテーター陣の刷新や取材体制の強化を進めています。狙いは、常時視聴率2ケタ超えのようです」(放送担当記者)だが他の民放キー局も日テレの“攻勢”をただ見ているわけではない。各局、対抗策を打ち出そうとしているようだ。「『NEWS23』は視聴率が3~5%台に低迷していますが、キャスターのリニューアルを検討しているようです。また日テレから視聴率三冠の奪還を狙うテレビ朝日は、来春の改編をメドに午後11時台のバラエティー路線の見直しに動いているそうです。フジテレビもリニューアル案が出ています。ただどの時間帯も視聴率が振るわないだけに、午後11時台のリニューアルになかなか着手できないようです」(放送担当記者)各局が進める包囲網。とはいえ生半可な策では、有働アナが“視聴率女王”の座をゲットする可能性が高そうだ。
2018年08月10日テレビ朝日系で大好評放送中のアニメ「クレヨンしんちゃん」。この度、7月6日(金)放送分から、主人公・野原しんのすけ役の声優が、新たに小林由美子に決定したことが発表された。いつの時代も、子どもから大人まで多くのファンに愛されてきた“嵐を呼ぶ”5歳の幼稚園児・しんのすけが、テレビアニメ放送開始の1992年から26年3か月間、声を担当してきた矢島晶子から、小林さんに引き継がれる。小林さんはこれまで「デュエルマスターズ!」切札ジョーや「鬼灯の冷徹」シロ、Netflixオリジナル「フラーハウス」のマックス役など、数々のテレビアニメや劇場アニメ、海外ドラマ、映画の吹き替えなどで、元気いっぱいの少年を演じている。小林さんは、しんのすけの声のオファーに関して、「今回このような大役を仰せつかり光栄と共に責任の重さを痛感する毎日です。この凡人ではとても思い付かないしんちゃん像を作り上げた矢島さんに改めて畏怖と尊敬の念でいっぱいです」とコメント。「力不足な部分は多々ありますが、『お任せください!』と胸を張って言うことが、並々ならぬ思いで、27年という長い間大切に育てていらしたしんちゃんを後に託すご決断をなさった矢島さんとスタッフの皆様、そしてずっと応援してくださっているファンの皆様への礼儀だと思っております。そのためにも矢島さんのしんちゃん魂をしっかり学び、1年でも早く皆様に慣れ親しんで頂けるしんちゃんになれるよう、日々精進していきたいと思います」と意気込みをあらわにした。小林さんがしんのすけの声を担当する「クレヨンしんちゃん」は7月6日(金)19時30分よりスタート。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年06月14日3月末にNHKを退局した有働由美子アナウンサー(49)が10月から日本テレビ系ニュース番組「NEWS ZERO」のメーンキャスターに就任すると6日、同局から発表された。 一部スポーツ紙によると、この日、都内の自宅で「メーンキャスター就任おめでとうございます」と記者に声をかけられた有働アナは「ありがとうございます」と返答。「今後は積極的に取材もしていきますか?」との質問には答えず、迎えの車へと乗り込んだという。 「退局にあたり、有働アナは局内では『これからは自分の時間がほしい』と話していたそうです。そのため周囲では、交際中の5歳年下恋人とこのままゴールインすると思っていました」(NHK局員) 退局に際し、「ジャーナリストとして精進して参りたい」ともコメントした有働アナ。現在はくりぃむしちゅーやマツコ・デラックス(45)と同じ事務所に所属。事務所のカラーから、バラエティーにも積極的に出演するとみられていた。 「日本テレビは有働アナの事務所と太いパイプを持っています。今回も極秘で接触し、キャスター就任を打診していたようです。有働アナにとっては渡りに船の仕事だったようで、オファーを快諾。ただし平日は“仕事漬け”になるので、『結婚が遠のくのでは?』と心配の声もあがっていますよ」(芸能記者)
2018年06月06日「NEWS ZERO」(日本テレビ系)のメインキャスターを務める村尾信尚(62)が9月いっぱいで同番組を卒業。10月からは新たに有働由美子(49)が同キャスターに就任すると6月6日、わかった。 有働は91年4月にNHKに入局。ニュース番組から情報番組まで、幅広く担当。ニューヨーク特派員や紅白歌合戦の司会も務めた。今年3月「海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけてしたいという思いが捨てきれず」「有働由美子というジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」とし、退局。現在は芸能事務所・ナチュラルエイトに所属している。 村尾は、引き継ぐ有働に「10月からは有働さんを中心にさらに親しみやすい『NEWS ZERO』になることを期待しています」とエール。対して有働は起用について「大変ありがたいお話」とし、「村尾さんたちが築き上げてこられた『NEWS ZERO』の信頼を守るべく、できる努力を全て尽くしていきます」と意気込んでいる。 ネットでは村尾の卒業を「残念」とし、感謝の声が上がっている。 《村尾氏12年間本当にお疲れさまでしたー。優しい語りが印象的やった》《派手ではない。難しいことを解りやすく教えてくれもしない。共に喜怒哀楽したりしてくれるパワーもない。けれど、夜に落ち着いてニュースと向き合うのに、私にはちょうどいい感じの人なので好んで観ていた》《震災の頃、一番寄り添って想いを伝えていた感じがしたニュースキャスターはZEROの村尾さんだったと思う。とても寂しいし残念に思う》 いっぽうでNHKを退局する際、“ジャーナリスト”として精進すると誓っていた有働にはこんな声が。 《たしかにニュースも現場の仕事かもしれないけどジャーナリストとはまた違うと思う》《ジャーナリストで日本や世界各地の現場で バリバリ取材に行ったりするのかと思っていた》《うーん、結局、有働由美子も他のフリーアナと同じ道歩むのね》
2018年06月06日