アイドルグループ・STU48の瀧野由美子(23)の初写真集が、9月22日に発売されることが決定し、先行カットが18日に公開された。瀬戸内地方を拠点とするSTU48にて5作連続でセンターを務めたエースにして、AKB48グループの次世代メンバーとしても注目を集める瀧野由美子のファースト写真集が発売決定。故郷・山口県を中心に撮り下ろしており、実家での撮影を敢行したほか、STU48メンバーと訪れたことのある秋吉台や下関港など、本人ゆかりの地で彼女のナチュラルな魅力を捉えた。一方、大胆ショットも多数収録。ビーチでフレッシュなビキニ姿を披露したほか、リゾートホテルでヘルシーなランジェリーショットやお風呂ショットにもチャレンジしている。瀧野は「ファースト写真集は初めてづくしの一冊になりました! 山口での撮影は、初めて実家で撮影し、母に浴衣を着付けしてもらったり、愛犬のあんこと共演するという夢が叶い、私の好きな時間をぎゅっと詰め込みました。そして、初めて水着の撮影に挑戦しました! すごく不安だったのですが、お天気にも恵まれて楽しく撮影できました。プールではしゃいだあとにお風呂のシーンを撮影した時は、寝ちゃいそうでした(笑)。写真集を出すことはずっと憧れで、目標の一つでもありましたし、私が選んだカットもたくさん入っているので、23歳のありのままの瀧野由美子を見てもらえたらうれしいです!」とコメントしている。なお、東京、広島、山口にて、発売イベントを開催予定。詳細は順次発表される。撮影/倉本 GORI
2021年07月18日江原道(Koh Gen Do)の2021年夏コスメ「サマーコレクション 2021」が、2021年6月7日(月)より順次数量限定発売される。エキゾチックな夏限定ベースメイク江原道2021年夏は「夏美肌」をテーマに、艶やかでエキゾチックなベースメイクを提案。人気のパウダーファンデーションの限定デザインを筆頭に、この夏だけの限定品を展開する。人気ファンデ“グラデーションパッケージ”に目玉となるのは、江原道のパウダリーファンデーション「グロス フィルム ファンデーション」の限定デザイン。この夏は、見ているだけでハッピーになれるピンク~イエローのグラデーションカラーに包まれた2段式コンパクトとセットで限定発売となる。コンパクトは、ポーチインしやすいスリムなシルエットで、メイク直しにも便利。ファンデーションには、密着性が強く、撥水機能のある独自原料配合「グロスフィルムパウダー」を配合しているので、汗や皮脂によるメイク崩れを防いでくれる。SPF30 PA+++でUVカットしてくれ、気になる毛穴・くすみもスマートにカバー。ウォータープルーフ処方のヘルシーチークウォータープルーフ処方で、汗や皮脂による色落ちを防いでくれるチークカラー「UV ミネラル クリーム ブラッシュ」も数量限定で発売。日本人の肌にもなじみやすい美発色の天然ミネラルカラーを使用しおり、まるで肌の内側からにじみ出るような自然な血色感を叶えてくれる。ヘルシーな血色カラーのコーラルは、頬にのせるとキュッと頬を高く見せる。チークだけでなく、アイシャドーやリップとしても活躍してくれるマルチカラーで、SPF20 PA++でUVカット機能も揃えた。ブラシ付き“メリハリ小顔”演出パレットさらに、簡単に“メリハリ小顔”を演出するハイライト&シェイディングパレットも登場。明るさをプラスしてくれる、ルミナスピンクのハイライトと、引き締まった印象に導くコレクトブラウンのシェーディングを組み合わせることで、骨格の立体感を引き出しシャープな印象を作り出す。パレットには、シェイディングブラシが付属するので、これ1つゲットすれば、簡単にコントゥアリングが楽しめる。10種のスキンケア成分を配合したパウダーは、乾燥や粉浮きも防いで、美しい仕上がりをキープしてくれる。【詳細】江原道『Koh Gen Do サマーコレクション 2021』発売日:2021年6月7日(月)江原道直営店舗・自社通信販売で先行発売2021年6月10日(木) 一部大手通信販売にて発売開始2021年7月5日(月) バラエティショップにて発売開始・グロス フィルム ファンデーション グラデーションコンパクトセット <数量限定> SPF30 PA+++ セット価格5,060円(税込)※スポンジ1個付き※レフィル単品の価格で限定2段式コンパクトケースをプレゼント・マイファンスィー UV ミネラル クリーム ブラッシュ <数量限定> SPF20 PA++ 3,520円(税込)・マイファンスィー コントラスト パウダー シェイディング ブラシ付<数量限定> 4,840円(税込)【問い合わせ先】Koh Gen Do(こうげんどう)0120-700-710
2021年06月03日世界各国で、セクシュアルマイノリティ(通称:LGBTs)など、いろいろなマイノリティに対する考え方は徐々に変わってきています。「人権や多様性を尊重する」というのは、一見当たり前のように感じるもの。しかし根深い差別意識や偏見によって、なかなか社会に認められないのが現状です。2021年5月24日、自民党はLGBTsへの理解を促進するための法案について審査を行いました。議論では肯定的な声も多い中、「人間は生物学上、種の保存をしなければならず、LGBTsは背いている」という意見も。懸念について国会で議論することを条件に、法案は了解されました。日本の『多様性への理解』に有働由美子アナがズバリ同日に放送された情報番組『news zero』(日本テレビ系)では、今回の審査について特集。そこで、1本の動画を紹介しました。映っているのは、2013年にニュージーランドで行われた、同性婚を認める法案審議での議員の発言。議員は「私たちがやろうとしているのは、愛し合う2人の結婚を認めることだけ」「この法案は関係のある人には素晴らしいもので、関係のない人は今まで通りの人生が続くだけだ」と、同性婚に肯定的な意見を述べました。このスピーチは以前からネットで何度も話題になっており、多くの人から議員の言葉を称賛する声が上がっています。番組のメインキャスターである有働由美子アナウンサーは「まさにこの言葉に尽きるんじゃないかと思う」とスピーチに共感。続いて、解説の小野高弘さんはこのようにコメントしました。今自民党の会合で話し合っているのは、『差別禁止』よりもっと手前の段階ですよね。「理解を促進しましょう」っていう、そういう法案についてなんです。もう、それですら揉めてきたわけですよね。news zeroーより引用紹介したスピーチは8年前のものであり、性的指向に対する差別を禁ずる国が多数存在する現状。小野さんの言葉を受け、有働アナは最後にこのような言葉でコーナーを締めくくりました。まあ、この段階の議論で揉めている日本で、あと2か月で多様性を掲げたオリンピック、パラリンピックが開催されます。news zeroーより引用東京五輪はコンセプトの1つとして『多様性と調和』を掲げています。「LGBTsへの理解を促進する」という段階で議論をしている日本への皮肉ともいえる有働アナの言葉は、ネットでまたたく間に話題になりました。・最後にさらっとキレキレなブラックユーモアをいう感じがかっこいい。・リアルタイムで番組を見ていて、このひと言で「おお!」ってなった。・本当に、かなり遅れた段階で揉め続けてるんだよね…と思うと悲しい。人はいろいろな性質を持って生まれてきます。異なる人生を歩む人が幸せになったからといって、自分の幸せや権利が妨害されるわけではありません。多様性を認めるということは、1人でも多くの人が幸せになれる社会につながるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年05月28日一昨年、東京を離れ、静岡・熱海に完全移住した江原啓之さん。コロナ禍により、地方への住み替えを選択する人も増えている今、そのメリットを江原さんが解説。人生をリセットし、生まれ変わるための決断、「地方移住」について考えてみようーー。「日本を未曽有の混迷に陥れたコロナ禍ですが、この機を“人生をリセットし、新しい自分に生まれ変わるチャンス”ととらえた人も多かったのではないでしょうか。緊急事態宣言下でリモートワークが浸透したこともありますが、そうしたシステム的な要因より、たましいが求める生き方に一歩踏み出す人が増えたということ。そして地方移住とは、家での時間に重点を置く生活への転換でもあります。つまり、“競い合う”時代であった昭和は遠くなり、家族で力を合わせて“生き抜く”時代になったと言えるでしょう」そう話すのは本誌でもおなじみ、スピリチュアリストの江原啓之さん。一昨年、静岡県熱海市に移住後は、現地での縁を大切にしながら新生活を満喫。4月からは沼津市の「燦々ぬまづ大使」に就任するなど、静岡に根付いた暮らしを楽しんでいる。人生を仕切り直す「リセット移住」。その心得を江原さんは次のように語る。■新しい私に生まれ変わる!「リセット移住」の心得4【1】移住先で「宝探し」をしよう地元の人には当たり前すぎて、見過ごされている「宝」を探してみましょう。移住者がこの宝を掘り当てることは土地への貢献になり、そこに人の輪が広がり、仕事につながる可能性も。「『灯台下暗し』というように、地元の人が気づいていない土地の宝を探してみましょう。たとえば、海の見える絶景スポットで、バスをバーに改造して開店した移住組のご夫婦がいらっしゃいます。地元の方々には当たり前の光景を“宝”として発掘することで、地域の人との輪が生まれ、溶け込みやすくなるでしょう」【2】「食べること」を楽しもう「医食同源」といいますが、「衣・食・住」のなかでも「食」は、健康な体をつくるための基本となる行為。どうせなら、都会では味わえない、その土地ならではの食べ物を楽しみましょう。「都会では自ら命を絶つ人の痛ましいニュースも多く報じられていますが、“生きることは食べること”。豊かな作物に恵まれた土地を選ぶことこそ、長く健康で生きる基盤になると言えます」【3】「導き」と「敬い」を大切に移住先では「導き」を与えてくれる人が現れます。そんなときは“郷に入っては郷に従う”。謙虚な気持ちで教えてもらいましょう。そして、地域の文化や伝統への「敬い」の心を忘れずに。江原さん自身、移住先で出会った縁がつながり、沼津市長との出会いを経て、PR大使にも就任。「その地域でよいご縁を導いてくれる方々には素直に従って、できることはお手伝いしましょう」そして、その土地の神社仏閣などを訪れる際は、まずは敬う気持ちを持つこと。「現地のパワースポットと呼ばれる場所を訪ねるなら、自分の御利益を求めるばかりではなく、『お世話になります』という敬いの気持ちを伝えることが大切です」【4】「背伸び」はやめよう「荒野の一軒家に住みたい」などと、理想や夢だけを追うのは禁物です。物件探しは現実的に。自分の“心の体力”を見極め、医療や介護の問題、交通の便なども視野に入れて進めましょう。「人生も後半戦になると、夢や理想を追い求めるだけでは長続きしないので、背伸びは禁物です」たとえば、コミュニケーションが苦手なら、交通の便のいい駅近物件や管理組合のある別荘地を選ぶなど、身の丈に合った移住先探しを心がけよう。「すべての拠点を今すぐ移すことが現実的でないなら、まずは2拠点生活から始めるのも手。それも難しいようなら、ボランティアや福祉活動など、たましいの居場所をもうひとつ持つことで“心の住み分け”をし、いずれ“心の住み替え”へとつながる準備を整え始めるのもいいでしょう。未来への種を、今できる範囲でまくことが、幸せへの近道となるのです」「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年05月09日4月1日に入籍していたことが報じられた女優・高橋由美子(47)。お相手は40代の会社員男性だ。高橋といえば、‘18年3月に週刊文春により不倫が報じられたことを覚えている人も多いだろう。「週刊文春の直撃に取材に対し、『アタシ、もっといろいろやってっから!』と、泥酔しながら答える映像は、“20世紀最後のアイドル”と呼ばれていたころからかけ離れたイメージでした。この不倫騒動で仕事も消えてしまい、その1カ月半後には当時の所属事務所との契約も終了、事実上の解雇でした。今年4月1日に入籍したのは、ラブホテル街でのデートを撮影された男性です。当時、その男性には妻子もいました。男性の奥さんは文春の取材に対し、『高橋さんが私の家庭を壊したのだと思っています』と、語っています。それから3年たったとはいえ、今回の結婚報道に対しても『相手の家庭をぶち壊して……』『おめでたい話題とは思えない』など、ネット上では批判的なコメントも目立ちます」(芸能関係者)本誌は、埼玉県内で理容室を営んでいる高橋の実父・Aさん(74)を取材した。娘の結婚に対しては、Aさんも条件を出していたという。「もともと由美子のファンだったと聞いています。当時も報じられていましたが、結婚をしていてお子さんもいる男性でしたからね。娘には『いっしょになるなら、相手の方がしっかりケジメをつけてからにしなさい』と、言い聞かせていました。挙式や身内同士の顔合わせなどは、コロナ禍が収束してからということにしています」不倫騒動直後、高橋は実家で生活し、両親はその憔悴ぶりを心配していた。紆余曲折の末に娘が身を固めたことに、Aさんは笑顔を見せる。「正直ホッとしています。だって47歳になるまで独り身でしたからね。どうなることかと思っていましたが……。お相手とは私も1度会って、ちょっとお酒も飲みました。優しそうな人です。由美子にも妹がいますが、我が家は女性が多いし、女のほうが発言力があるんです。みんな自分で思ったように生きています(笑)。そういう意味でも、(由美子と)あっているように思います。結婚生活へのアドバイスですか?1つだけ伝えたのは“笑顔が絶えないような家庭にしなさい”ということです。楽しい夫婦でいることが、何よりですからね」高橋は、あくまでも応援してくれる実父の期待に応えられるかーー。
2021年04月02日女優の高橋由美子(47)が結婚したと報じられた。スポニチアネックスによると「せっかくの記念日をユニークな日にしたい」と、2人が結婚記念日に選んだのは4月1日。“エイプリルフール婚”になったという。中学2年生のときにスカウトされ、アイドル雑誌でモデルとしてデビューした高橋。’90年には歌手活動もスタートし、“20世紀最後の正統派アイドル”と謳われた。「’94年には自身の代表作であるドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)が話題となり、高橋さんの歌う主題歌『友達でいいから』は約40万枚のスマッシュヒットを記録。’08年には大河ドラマ『篤姫』(NHK総合)にも出演し、近年は舞台を中心に活動していました。いっぽうバラエティでは“酔っ払いキャラ”として再ブレイク。新たな一面を見せていました」(芸能関係者)そんななか18年3月、高橋は『週刊文春』によって妻子ある男性との不倫が報じられた。スポニチアネックスによると、その彼こそ高橋が“エイプリルフール婚”に選んだ男性だという。不倫報道の当時、直撃取材に対して「アタシ、もっと色々やってっから!」と噛みつく姿が話題となった高橋。「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」「軽率過ぎた行動は非難されて然るべきであります」とコメントを発表したのち、所属事務所を退所している。■「娘に対する私の教育が至らなかった」「高橋さんはバラエティに出演した際、元夫の不倫がキッカケでシングルマザーとなった小倉優子さん(37)と共演。そして、“サレ妻”の小倉さんに直接、『離婚を我慢できなかったのはあなたの責任』と発言するシーンが物議を醸しました。その直後に不倫が報じられたのは、あまりにもイメージが悪い。事務所との契約終了は、事実上の解雇と言えるでしょう」(前出・芸能関係者)本誌は18年5月、高橋の両親を取材している。父は高橋が事務所を退所したことについて「娘も大人です。もう私たちが怒ったりすることはないですよ」といい、「でも『悔いのないような人生をおくりなさい』とは、言いました」と明かしていた。そのいっぽう、不倫については“悔恨”を明かしていた。「本人から聞きました。娘に対する私の教育が至らなかったということは痛感しています」フリーランスで活動したのち19年4月、「グランパパプロダクション」に所属することとなった高橋。そして、ついにパートナーとゴールイン。アラフィフで転機を迎える“20世紀最後の正統派アイドル”は、これからどう歩んでいくだろうか。
2021年04月02日女優として活躍している高橋由美子(たかはし・ゆみこ)さん。2021年4月2日に結婚したことを発表し、ファンを驚かせました。そんな高橋由美子さんの結婚相手や、これまでの経歴についてご紹介します!高橋由美子が結婚!相手はどんな人?サンケイスポーツによれば、高橋由美子さんの夫は一般男性のようです。女優の高橋由美子(47)が1日に結婚したと所属事務所が2日、明らかにした。事務所は相手の男性を「一般の方と聞いている」としている。サンケイスポーツーより引用そのため、名前や年齢、顔写真といったプライベートな情報は明かされていません。1990年代には『20世紀最後の正統派アイドル』と呼ばれるほど人気を博していた高橋由美子さん。そんな高橋由美子さんの心を射止めた男性はどのような人物なのか、気になりますね。高橋由美子のこれまでと現在の活動は?高橋由美子さんは1990年に放送されたアニメ『魔神英雄伝ワタル2』の主題歌『Step by Step』で歌手デビュー。同曲をきっかけに、アイドル活動に重きを置くようになります。その後、女優としての才能も開花させ、1994年に放送されたテレビドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)に出演。ある日、突然身長が縮んでしまったヒロイン・堀切ちよみ役をキュートに演じ、ブレイクしました。以降、数々のドラマからオファーがくるようになり、正統派アイドルから女優に転身。1998年にはドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)でメインキャラクターの1人を演じ、その人気を確実なものにしています。近年は舞台を中心に活躍を見せ、2020年には主演も務めました。結婚し、高橋由美子さんがこれからどのような姿を見せてくれるのか、多くの人が注目しています。[文・構成/grape編集部]
2021年04月02日’19年の取材時に「2020年は破綻と崩壊の年になる」と、コロナ禍による混沌を予言するかのように警鐘を鳴らした江原啓之さん。その混迷の先にたどり着いた’21年はどんな年になるのか。どう生きれば、幸せをつかめるのか。幸せへの近道は、まず“家族の悩み”を解決することから。家族の問題に向き合う読者の悩みに、江原さんが優しく、時に厳しくお答えします。■「浮気を許す妻」が偉いのでしょうか《コロナ禍で夫婦ともに自宅勤務推奨になり、気付いてしまったのが夫の浮気。昼間からメールが頻繁に届くのであるときスマホをのぞくと、相手は仕事関係者らしく、文面を読むとどうも深い間柄のよう。問い詰めると「結婚した途端に自分に接近してくる女性がいるなんて」と謝罪されましたが、私たちにはまだ子どももなく、マンションは賃貸。「許す」「許さない」の線引きをどうすればよいのか、わかりません》(37歳・東京都・デザイナー)相談者の方がもし「許せない」「憎い」というのなら、それは愛しているからなのでしょう。芸能人の場合、仕事のかねあいもあるので「許す妻が偉い」というわけではなく、事態を収束させたいという狙いもありますよね。愛の反対は無関心です。浮気が発覚しても「そうですか」と言えるのなら、それは愛していないから。「許せない」ということは愛情があるからで、非常に苦しい思いをしなければなりません。しかし、憎むことは負のエネルギーを使い、疲弊し、やがて自分にもはね返ってきてしまう。ですから選択肢は「許して前に進むか」「許して別れるか」、ふたつにひとつです。どちらにしても憎まず許すこと。そのうえで、愛する気持ちと許せない気持ちを天秤にかけて、それでも愛が勝るのであれば、自己憐憫に浸るのはやめましょう。許したなら「2度目はないからね」と伝えて、その件にはその後、一切触れないことです。そもそも出会いは宿命で、相手と結婚することは決まっていました。しかしその後、どう紡いでいくかはあなた方次第。夫婦だ家族だといっても、たましいのレベルでいうと同じ課題を持って修行するクラスメートのようなもの。与えられた課題を終えたのだと思えば卒業する。今生で同じ学びを続けようと思えるのなら、お互いを応援するクラスメートであり続ければよいのです。■「ひきこもりの息子」と向き合えません《昨春からリモートワークが多くなり、ひきこもりの息子と四六時中、一緒にいるようになりました。私はシングルマザーで、息子は中学1年で不登校となり、いまは3年生。これまで見て見ぬふりをしていましたが、昼間、何をしているのか、こっそり部屋をのぞいてみるとアダルト動画をよく見ているようです。私が出会い系アプリにはまっていることも悪い影響を与えたのだろうかなど、いろいろ考えてしまいます》(30代・群馬県・保険会社勤務)母親というものは子どもにとって太陽のような存在であるべきで、我が子を燦々と照らす存在にならなければなりません。子どもとは植物と同じで、太陽に向かって伸びていくもの。家庭のなかに明るさと喜びがないと子どもは枯れていくばかりです。結局、お子さんはあなたのあり方が映し出されている“合わせ鏡”なのです。息子うんぬんではなく、まずはあなたから変わること。そして見つめ直してほしいのは「あなたはお子さんを愛していますか?」ということ。あなたの質問を読むと、自分のことさえ愛しているとは思えません。自分を愛していたら、建設的な生活をするでしょう。お子さんのひきこもりをどうにかしたいのであれば、第三者に頼ることも必要ですが、まず自分です。まずは親子で日の出とともに起床し、太陽の光を浴びて生きることを目指してください。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月18日’19年の取材時に「2020年は破綻と崩壊の年になる」と、コロナ禍による混沌を予言するかのように警鐘を鳴らした江原啓之さん。その混迷の先にたどり着いた’21年はどんな年になるのか。どう生きれば、幸せをつかめるのか。幸せへの近道は、まず“家族の悩み”を解決することから。家族の問題に向き合う読者の悩みに、江原さんが優しく、時に厳しくお答えします。■家族に対する「夫の愛情」が感じられません《結婚して20年になりますが、夫からずっと愛されていなかったと感じています。夫は結婚後、うつ病をわずらい、定職につくこともなくなったため、私がずっと家計を支え、夫を支えてきたつもりです。しかし、その間、夫の浮気疑惑もあり、夫婦仲は冷たい関係に。それでもいまは、子どもも上の子はようやく20歳になり、下の子も高校生になりました。子育ても一段落したので、夫を解放してあげたほうがいいのではと感じています》(42歳・東京都・公務員)あなたがもう少し謙虚になれたなら人生は違ったものになるでしょう。「解放してあげる」という表現からもマウンティングや支配欲が感じられます。「夫はあなたの従属物」というような、いびつな関係を想像させます。「愛されていなかった」と自己憐憫に浸る前に、まずは夫と本音で向き合うことです。「あなたの人生に私は必要ですか?」と正面から尋ねるのが怖い気持ちはわかります。しかし、心を裸にしなければよい夫婦にはなれません。「君のこういうところが嫌だった」と率直な返答があるかもしれません。そこで指摘されたことをあなたが真摯に受け止め、改めることができたなら「焼けぼっくいに火が付く」ということもあるかもしれない。新たに始まる関係もあります。夫婦関係や親子関係には育った環境も影響します。自分がダメな子ではいけない、頑張らなければ愛されないという子どものころの記憶がトラウマとなり、結婚しても素の自分を見せられなくなっているのかもしれません。日本人はとかく子どもが生まれると「お父さん」「お母さん」になってしまう。これは考えものです。子どもの親という関係ではなく、夫婦という関係に立ち返ること。そのうえでこれからどうしたいのか。「私は必要ですか?」と問いかけたら、夫は思いのほか前向きな答えを出すかもしれません。■「息子の事実婚」が受け入れられません《ひとり息子の嫁が姓にこだわりがあり、籍を入れない事実婚を選択しました。生活費はすべて息子がまかない、マンションの頭金は私たち夫婦も相当の援助をしたのに、孫2人は嫁の姓を名乗り、理不尽な気がしています。私には娘もいますが、結婚して相手の姓を名乗っており、ほかに家を継ぐ者がいない状況で将来お墓はどうなるのかなど、気になって仕方がありません。こんなことを悩むのは古いのでしょうか?》(70代・愛知県・専業主婦)これは息子さん夫婦としっかり話し合うしかありません。曖昧をよしとするのは日本人の悪しき習慣です。「お墓は継ぐのか?」「姓は継ぐのか?」。答えがNOであれば援助したマンションの頭金は返還を求めてもいい。しかし、その後はすべて自律して生きる覚悟を持つことです。自分のお墓は合同葬でも樹木葬でもよい。いまの時代、ひとり身の人はいくらでもいますし、「あなたたちには頼らない」と宣言できたらスッキリします。そうして公明正大に白黒をつけたら、もう彼らについての愚痴は言わないこと。あなたが「いい人」であり続けたいのであれば、いつまでも答えを先延ばしにするだけ。それが嫌なら「裏では愚痴を言い続け、外面だけいい人」という仮面を捨てることです。不幸の三原則は常に話しているように「自己憐憫」「責任転嫁」そして「依存心」です。そのために我慢を重ねて不幸になるのです。すべては自己責任と思うこと。家族はしょせん戸籍上でつながっているだけの存在。「遠くの親戚より近くの他人」という言葉は正解で、子育てをした期間は“たましいのボランティア”。見返りを求めることではないのです。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月18日’19年の取材時に「2020年は破綻と崩壊の年になる」と、コロナ禍による混沌を予言するかのように警鐘を鳴らした江原啓之さん。その混迷の先にたどり着いた’21年はどんな年になるのか。どう生きれば、幸せをつかめるのか。幸せへの近道は、まず“家族の悩み”を解決することから。家族の問題に向き合う読者の悩みに、江原さんが優しく、時に厳しくお答えします。■がんで闘病中。「残していく子」が心配です《がんで余命宣告を受けています。シングルマザーとして育ててきた子どもがまだ高校生。入院中のいまは私のきょうだいの家で面倒を見てもらっていますが、コロナ禍で面会もままならない状態です。夫とはずいぶん前に離婚しており、子どものことが心残りです。子どもはいったいどうなるのか。面会もあと何度できるかわからない状況で、子どもに何を伝え、どのように心を整理していけばいいでしょう?》(40代・埼玉県・休職中)息子さんは「まだ高校生」ではなく「もう高校生」。伝えたい思いを言葉にして残してあげるべきだと思います。私も4歳で父が急逝し、その後、女手一つで私と姉を育ててくれた母も、私が15歳のときがんで他界しています。私の母は生前、「親以上に子どもを守れる者はいない」と言っていましたが、つくづくそう思います。あなたが母親としてどんなに心残りであるか。伝え切れないほどの思いがあるでしょう。子どもの立場からしても、「こんなとき母ならどうするだろう」という局面が大人になってもあります。さらに、いまはコロナ禍で面会もままならない状況ということ。ならば、思いや伝えたい言葉をビデオメッセージや手紙にして20歳、30歳、40歳と人生の節目に目を通せるように、時間の限り数多く残してあげることをおすすめします。ただし「家業を継いでくれましたか?」などという理想の押し付けや呪縛になるメッセージはいけません。それよりもどんなふうに人生を充実させてほしいかという願いを込めて、大きくなった姿をイメージして語りかけてください。「充実して生きていますか?」「試練を乗り越えられますか?」あるいは30歳くらいであれば、仕事に惑う年齢かもしれません。自分自身の人生が「生きていてよかった」と思えるような言葉を。あるいは息子さんが親になったとき、子どもにどう接してほしいか。自分はどうしたのか、そうした人生の指針を贈るのもいいでしょう。また、現実的な問題もできる限り示してあげなければなりません。自分が亡き後、どこでどう生活したいのか、お子さんの意思確認は大事です。『火垂るの墓』のように、親戚を頼っても粗末に扱われることもあります。ならば、高校を卒業するまでは施設へ入るのか、あるいはひとりで暮らせるのかを見極めること。後見人選び、財産についても整理してトラブルにならないよう遺言を残してあげるのが親の最後の役割です。肉体は死んでも、たましいは永遠です。あなたがこの世での役目を終えても、たましいは息子さんに寄り添うことができ、その思いはちゃんと伝わります。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月17日’19年の取材時に「2020年は破綻と崩壊の年になる」と、コロナ禍による混沌を予言するかのように警鐘を鳴らした江原啓之さん。その混迷の先にたどり着いた’21年はどんな年になるのか。どう生きれば、幸せをつかめるのか。気になる問いに、優しくほほ笑みながら答え始めた江原さん。迷えるいま、必要な言葉がここにありますーー。江原さんが警鐘を鳴らしていたとおり、まさに“破綻と崩壊の年”となった’20年。新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、多くの人々の生活基盤が揺らぎ、人生設計の再構築を余儀なくされた。「’21年はどんな年になるか」について、残念ながら江原さんはコロナ禍の影響はまだまだ尾を引き、厳しい年になると言う。しかし、そんななかでも“救い”はある。「今年、意識してもらいたいのは“天啓”“淘汰”そして、“旅立ち”という3つのキーワードです。まず“天啓”についてですが、’20年から’21年にかけて起きていることはすべてメッセージだと思ってください。そして我々はコロナ禍という“天啓”を受けて、いや応なく“淘汰”を迫られているのですが、このとき現状をどうとらえるかにより、我々の進む道が決まってきます。その道の行き先は“破滅”“諦め”そして“楽”という3つに分かれており、どこに向かうかは“天啓”の受け止め方によって変わってきます。まず、自暴自棄になり“破滅”に向かうことは避けるべきですし、“諦め”の境地も“破滅”よりは救いがあると思いますが、行き先としてはどうでしょうか。そうではなく私は“楽”という行き先を選ぶ人こそ、すべてを理解している人だと思います。何かを失ってもそれにしがみつくことなく、右にも曲がれて左にも曲がれる。そしてたどり着いた先で、『楽になったね』と思える人。さらに、『逆にやりたいことをやれるようになって楽しくなったかも』と思える人はとても強い。そういう人は時代に振り回されず、どんな苦境であっても自分の人生を楽しむことができると思います」そうして見つけた行き先への“旅立ち”。それは「仕切り直し」でもあり、どのように人生をやり直すかが、あなたの今後を決めると語る。「いまは苦難の真っただ中にいる方も多いので、安易なことは言えません。しかし、もし仕事を失った状況であれば、忙しかったころにやれなかったことに思い切って挑戦することで、人生が楽しくなるチャンスなのかもしれない。あるいは、なかなかつくれなかった家族と過ごす時間を大切にし、幸せな関係を築くチャンスなのかもしれません」そんなふうに“天啓”を前向に受け止めてみる。すると、思わぬ幸運が舞い込んでくることも珍しくないと江原さんは続ける。「私もかつて音大を受験しようとした年に声帯ポリープが見つかり、その手術のため1年を棒に振ったことがありました。しかし、いま振り返ってみると、1年遅れて入学したおかげで素晴らしい恩師と出会えたと思えるのです」まさに、災い転じて福となす。“天啓”を受け入れ、“破滅”や“諦め”に流されずに進んだ結果、“楽”という行き先を選んでいたのだ。「逆に『こうであらねばならない』という執着心を捨てられない人にとっては苦難の年になります。家族の問題も同じ。家族とは、たましいの世界では学校のようなもの。同じ課題に取り組む、異なるたましいが集まったクラスメートのような存在ですから、依存しすぎてはいけません。それぞれが自律し、自由を楽しみながら、“家族”という集まりを心で育んでいくことが大切なのです」「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月17日’19年の取材時に「2020年は破綻と崩壊の年になる」と、コロナ禍による混沌を予言するかのように警鐘を鳴らした江原啓之さん。その混迷の先にたどり着いた’21年はどんな年になるのか。どう生きれば、幸せをつかめるのか。気になる問いに、優しくほほ笑みながら答え始めた江原さん。迷えるいま、必要な言葉がここにありますーー。苦難の連続だった’20年を振り返ると、数々の悲しいニュースが思い浮かぶ。なかでも、新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)や岡江久美子さん(享年63)ら有名人の訃報は日本中に悲しみをもたらした。「確かに、あまりにやるせない出来事でした。ただ、それでも悲しむだけではなく、そこから何を学ぶかが大切。病気の残酷さを前に、私たちはウイルスとどう向き合うべきか明らかになりました。まずは医療崩壊を防ぐために、個々ができることをする。感染しない、させないためにマスクをつける。その際、『自分と家族さえ守ればそれでよい』という利他愛のない尺度は最も恥ずべきもの。『誰かの大切な人を守る』という、共感力と利他愛を尺度とした行動を選択することが大切です」また、昨年は東出昌大(32)、渡部建(48)、瀬戸大也選手(26)といった有名人の不倫が次々と報じられ、そのたびにネットを中心に激しいバッシングが巻き起こった。「彼らの行動に問題があることは明白ですが、私が憂うのは“一億総モラハラ時代”とでもいうべき世間の風潮です。自分のことは棚に上げ、正義を振りかざし、相手が立ち上がれないほど叩くネットの世界の住人は、想像力が欠如した不幸な人たち。もし、そんなバッシングにより自死を考えるほど悩んでいる人がいるとしたら、“放念”することの大切さを伝えたい。だって、幸せな人は意地悪しませんから。ネットにそんな書き込みをするような不幸せな人には関わらなくていいのです」そして、三浦春馬さん(享年30)、竹内結子さん(享年40)らの命を絶ったニュースも、世間に大きな衝撃を与えた。このことについて問うと、江原さんはひと呼吸置き、静かに語り始めた。「『彼らはなぜ死を選んだのか』と釈然としない思いを抱え、自らのたましいを悪いほうへ向けてしまう人もいると思います。そうした方々のためにあえて言いますが、私は『お2人はつらくて追い詰められて死を選んだのではない』と思うのです。何が原因とか誰が悪いとかではない。一生懸命に生きている人ほど、魔が差すことがあるものなのです。くたくたに疲れ、自分を見失い、“もういいかな”とふと思った瞬間に思ってもみない行動に出てしまう。他人や社会に対して常に誠実であろうとするあまりに起きてしまった不幸であり、逆に言えば、お2人の誠実なお人柄が私には強く印象に残りました。いずれにせよ、混沌のなかでは“もういいかな”は連鎖しやすい。責任感が強く、ひとりで抱え込んでしまいがちな方は、特に深刻な状況に陥りやすい。アメリカのようにもっと気楽にカウンセリングを受けられる環境づくりも必要だと思います」「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月16日’19年の取材時に「2020年は破綻と崩壊の年になる」と、コロナ禍による混沌を予言するかのように警鐘を鳴らした江原啓之さん。その混迷の先にたどり着いた’21年はどんな年になるのか。どう生きれば、幸せをつかめるのか。気になる問いに、優しくほほ笑みながら答え始めた江原さん。迷えるいま、必要な言葉がここにありますーー。「コロナ禍を経て、いま私たちは原点回帰すべき流れのなかにいます。夫婦や家族との関わりのなかでしんどさを感じている人は、一からやり直すとき。この機に、自分の生き方を見つめ直してみましょう」’19年、江原さんが警鐘を鳴らしていたとおり、まさに“破綻と崩壊の年”となった’20年。新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、多くの人々の生活基盤が揺らぎ、人生設計の再構築を余儀なくされた。冒頭の言葉どおり、人生の基盤というべき家族の関係についても見直す時期に来ていると江原さんは言う。「自粛期間中、支え合うはずの夫婦がいがみ合い、DVや離婚にいたるケースも見られました。家族や夫婦の絆がいかにもろいものだったか、リトマス試験紙のごとくあぶり出された年でした。結局、人間関係は『100%向き合う』よりも『親しき仲にも礼儀あり』を心得ることが大事。“腹六分”で向かい合うことこそ、ほどよい関係を保つ秘訣です」江原さんは常々、家族とはいえ、依存し合うことは不幸の始まり。それぞれが自律して生きることが幸せへの近道だと説いている。「『家族なのだから助けなければならない』という考え方には、『そうしないと、いざというとき自分が助けてもらえないかも』という打算も含まれています。そこから自由になれば違う景色が見えてきます」つまり、’20年は“自律”の必要性が明らかになった年。また、逆境での“人間力”も求められた1年だったということ。「倒産して仕事を失うなどつらい思いをされた方、人生設計が根底から狂ってしまったと悲観されている方もいるでしょう。しかし、捉え方次第で、新たな幸せをつかむことができます。私はあえて『長い人生のなかの1年。あくせくしなさんな』という言葉を送りたいのです。棒に振ってしまったことが功を奏することもあります。人生に無駄はないんです」「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月16日女優の釈由美子(しゃく・ゆみこ)さんが、2020年10月17日にインスタグラムを更新。野球観戦に出掛けるも雨で中止となってしまい、一緒に出かけた息子のさみしそうな背中を撮影した写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 今日は楽しみにしていた 今年初のハマスタでの野球観戦⚾️ 1歳の夏からハマスタ デビューして以来 すっかりベイスターズファンの息子は 今年新たに収容人数が増えてリニューアルした 横浜スタジアムで 感染拡大防止対策をしっかりして 1年ぶりの生観戦⚾️を楽しみにしていました が。。 やはり 雨で中止になりました☔️ (T . T) 昨日からすでに雨予報でしたが そうとは知らずルンルンしながら 昨夜、自分のユニフォームやらメガホンやらタオルを用意する息子 今日、「中止だって。」と伝えたときの ガッカリした顔ったら。。 (;´艸`)ぁぁぁ 外野の立ち見で 一度もぐずらず応援していた息子も すっかりお兄ちゃんになって このちびっこ用の ユニフォームが入らなくなりました 新しいのを買って またハマスタに応援に行こうね (*´ェ`*) #釈由美子 #ハマスタ #横浜スタジアム #横浜denaベイスターズ #感染予防対策 yumiko shaku_official (@yumikoshaku)がシェアした投稿 - 2020年10月月17日午前5時59分PDT以前から『横浜DeNAベイスターズ』のファンであることを公言している釈由美子さん。ユニフォームにキャップ姿でグラウンドを見つめる息子の後ろ姿の写真とともに、残念な気持ちをつづっています。その一方、釈由美子さんは子供用のユニフォームが小さくなっていたと息子の成長を嬉しそうに報告。「新しいのを買ってまたハマスタに応援に行こうね」と母親としての優しい一面を見せています。この投稿を見たファンからは、「残念でしたね」「次もチケット取れますように」といった励ましの声が殺到。また、「どんどん大きくなる」「もう4歳か!」と釈由美子さんの息子の成長ぶりに驚くコメントも寄せられています。・雨で中止は落ち込むね。次は観られるよ!・息子くん、どれくらい大きくなったんだろう?子供の成長は早い!・本当にいいママ。ずっと憧れです。釈由美子のインスタに「ママに見えない美しさ…」釈由美子さんはインスタグラムに撮影オフショットやプライベートの写真をたくさん投稿しています。その中には長男との親子ショットも!「ママに見えない美しさ」と注目されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 昨日のお仕事では 久しぶりにドレスアップして登壇しました アメリカに行っている間、 全く運動ができなかったので 久しぶりにホットヨガと酵素風呂で滝汗をかいて代謝をあげてきました 気持ちのいいトレーニングや 基礎体温をあげる温活をして 免疫力もあげていかないとね ショートなのに アップヘアにしてもらえたなんて ヘアメイクさんのマジックです✨ #釈由美子 #ドレスアップ #運動不足 #温活 #ホットヨガ#酵素風呂 #2月からまたがんばる #ぼちぼちね yumiko shaku_official (@yumikoshaku)がシェアした投稿 - 2020年 2月月6日午前12時10分PST この投稿をInstagramで見る 今夜8時からテレビ朝日系列さんで 『警視庁・捜査一課長2020』 第6話がオンエアします! GLIMSPANKYさんが歌われている 番組主題歌 「Singin' Now」在宅ライブ映像 × 警視庁・ #捜査一課長 2020ファミリー コラボムービー企画第2弾に 熊木貴代役として出演したご縁で 私も参加させて頂きました♀️ STAYHOMEのお家じかんでは 息子と風船遊びをしながら イチャついてるほっこりムービーです☺️ 息子の謎のダンスが微笑ましいです笑 GLIMSPANKYさんの公式インスタで 本日よりアップされましたので ↓ @glimspanky ドラマのオンエアと合わせて お楽しみくださいませ #釈由美子 #警視庁・捜査一課長2020 #今夜8時〜第6話放送! #「Singin' Now」在宅ライブ映像 × 警視庁・ #捜査一課長 2020ファミリー コラボムービー企画 #ストーリーズでもアップしてます #STAYHOME #お家じかん yumiko shaku_official (@yumikoshaku)がシェアした投稿 - 2020年 5月月13日午後10時25分PDT この投稿をInstagramで見る 胸いっぱいサミットの生放送が終わりました! 1時間で時事ネタをたくさん紹介する番組でしたので あっという間に終わりました 橋下徹さんや東国原さんから 直接、コロナ対策や政治問題の解説を拝聴できて とても勉強になりました✨ 今日は生放送で日帰りですが また大阪に行きたいです yumiko shaku_official (@yumikoshaku)がシェアした投稿 - 2020年 6月月19日午後10時31分PDT この投稿をInstagramで見る 今日は『冬ぴあ』さんの撮影でした 運行が開始された、 横浜のベイサイドブルーに乗って 魅力的な横浜の観光名所を巡りました。 2台が連なっているような連節バスの ベイサイドブルーは全長が約18mもあって 長〜い車内にビックリです! トップス/スカート カピエ ピアス 253ビジュー @kaapio_official @253_Bijoux @dressunreve #冬ぴあ #横浜ベイサイドブルー #myroute@YOKOHAMA yumiko shaku_official (@yumikoshaku)がシェアした投稿 - 2020年10月月1日午前2時33分PDT釈由美子ってどんな人?釈由美子さんは、学習院女子短期大学(現・学習院女子大学)在学中の1997年に、雑誌『週刊ヤングマガジン』のMissキャンパスグランプリに選出。その後、芸能界デビューを果たし、グラビアやバラエティ番組を中心に活躍しました。1999年には、ドラマ『ツインズな探偵』(フジテレビ系)で女優デビュー。その後も数々のドラマや映画で存在感を発揮し、役者としての実力を磨きました。そんな釈由美子さんのブレイクのきっかけとなった作品が、2003年放送の主演ドラマ『スカイハイ』(テレビ朝日系)です。同作は高い評判を呼び、劇場版や『スカイハイ2』も制作されました。プライベートでは2015年10月に、レストランを経営する実業家の男性と結婚。2016年に第1子長男を出産し、1児の母親としても活躍しています。釈由美子の現在は?パニック障害だった過去を明かす[文・構成/grape編集部]
2020年10月21日本人も15年間愛用自然派化粧品ブランドKoh Gen Doを展開する江原道株式会社は、満島ひかりさんを起用した新動画「江原道 オリエンタルプランツ/BEAUTYは、これからだ。」を公開した。動画は10月5日(月)からWEB公開され、CMとしては10月8日からオンエアされる。Koh Gen Doではベーシックスキンケアライン「オリエンタルプランツ」一挙リニューアルを記念し、キャンペーンサイトを公開中だ。サイト内では、満島さんが15年間愛用している化粧水への、書き下ろしメッセージを限定公開している。プロからも選ばれる自然派化粧品Koh Gen Doは1986年東京に創業し、肌へのやさしさと機能性の融合を目指した自然派化粧品を開発している。肌あれに悩む女優が美しい肌を取り戻すために生まれたブランドであることから、厳しい目を持つプロからも選ばれ、数々の映画やドラマ、舞台の現場で使用されている。キャンペーン中の「オリエンタルプランツ」の中でもキーアイテムとなる化粧水「発酵ローション-60」は、独自発酵液を約60%加え、乾燥が気になる肌を角質層のすみずみまでうるおいで満たし、キメをふっくら整え、引き締まったハリ肌へと導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※Koh Gen Doスペシャルサイト
2020年10月09日鈴木拡樹と高橋由美子の顔合わせで、田村孝裕の新作舞台『時子さんのトキ』が本日9月11日(金)に開幕する。今年で歌手デビュー30周年を迎える高橋。初々しいアイドルの頃から、劇団☆新感線の舞台などで女優としてのスキルを磨き、いよいよ充実期を迎えている。そんな彼女がこの節目の年に選んだのが、この舞台。“ほのぼの” と “どろどろ” の調合が巧みな田村の最新作だ。高橋由美子主人公は美しくも秘密を抱える中年女性・時子。離婚して以来すっかり疎遠になってしまった息子と、どこか面影が重なる路上シンガーの男・翔真に出会う。彼と過ごしたいあまり、時子は翔真に合計で1,000万を超える金銭を貸すのだが、ある日、NPO団体を名乗る男がやってきて時子に問う。「翔真という男に騙されているんじゃありませんか?」時子がのめりこむ男・翔真を演じるのは、『弱虫ペダル』や『刀剣乱舞』など数々の舞台で活躍を見せ、近年では声優としても成長著しい鈴木拡樹だ。本作で鈴木は翔真と、時子の息子・登喜の二役を演じることになる。華やかな場面で堂々と歌い踊る姿がおなじみだが、今回は少人数の共演者と、みっちりと描きこまれた会話劇に挑戦。俳優としての底力が、ここでもきらめく。鈴木拡樹決して容易ではない境遇や状況を、切々と生きる者の物語に定評がある田村。それぞれの主人公たちが幸福かどうかは、周囲の誰にも断じることはできない。今回の作品に添えられたコピーもこんなふうだ。「それでもいいと思ってた。幸せだったから。」矢部太郎、伊藤修子ら個性派俳優陣が集結して、「時子さん」の幸福の正体がていねいに描かれる。公演は9月21日(月・祝)までよみうり大手町ホールにて。大阪公演もあり。また、本公演の収録映像配信も予定している。文:小川志津子
2020年09月11日女優として数々のドラマや映画、CMなどに出演し人気を獲得している釈由美子(しゃく・ゆみこ)さん。実は4人姉妹の次女で、3女である妹はエステティシャンとして活躍しており、テレビ番組で共演したことも。そんな釈由美子さんの姉や妹についての、さまざまな情報をご紹介します!釈由美子の妹、姉の結婚を祝う前述の通り、釈由美子さんの妹の1人はエステティシャンで、名前を釈恵美子(しゃく・えみこ)さんといいます。釈恵美子さんはブログを利用しており、2016年3月14日には美しい着物姿の写真を投稿。「大和撫子だ」と、話題になりました。姉の釈由美子さんとはまた違った雰囲気の顔立ちですが、とてもきれいな人ですね。同投稿には、長女と4女とともに撮影された3ショットも公開されており、「タイプは違うけど、美人だな!」「見入ってしまった…」とファンを驚かせています。ちなみにこの日は、釈由美子さんの結婚式が行われたおめでたい日!姉妹そろって艶やかな着物姿で出席し、着付けは釈恵美子さんが行なったと明かしています。私は美容の短大を卒業していて、ヘアやメイク、エステや着付け、茶道、華道、など『美』に関係するあらゆることを学びました。人には得意、不得意があり、初めて先生に誉められたのは着付けでした。もともと、和服が好きということもあり、自分が着るのも、着付けをするのも大好きでした。学生の時、着付けの全国大会にも出場した経験もあり、ブライダル関係のお仕事でアルバイトをさせていただいたこともあります。でも、なかなか着物を着る機会がないので、もう10年以上も着付けをすることがなかったのですが、昨日、姉の結婚式があり、こんな機会にしか着物を着ることもないので、自分で着てみようと思い、忘れていた着付けのやり方をYouTubeでみて、勉強しました。学生の時にたくさん練習した甲斐あって、すぐに感覚でまた着れるようになり、妹の着付けもしてあげました。まだまだボロはあり、完璧ではありませんが、着崩れすることがなかったので、頑張って努力したことはちゃんと身になるんだなぁ…と実感しました。釈恵美子オフィシャルブログーより引用10年以上のブランクがあるとは思えないほどの腕前ですね。結婚式でもさぞかし注目を浴びたことでしょう。釈由美子の妹、姉について語る釈由美子さんと釈恵美子さんは、2013年2月23日放送のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に姉妹で出演しています。番組で、釈恵美子さんはMCの久本雅美(ひさもと・まさみ)さんから、姉である釈由美子さんの性格について質問されました。すると、釈恵美子さんはこのように答えます。午年なので馬のように突進していく性格。男性に尽くしますね。一途です。メレンゲの気持ちーより引用この回答に姉の釈由美子さんも納得した様子で、「重たすぎでふられます」と自ら暴露していました。また、釈由美子さんは時々、釈恵美子さんのサロンを訪れては施術をしてもらうのだそう。2013年5月6日に投稿された釈恵美子さんのブログでは、疲れ切った釈由美子さんの写真とともに、その時のエピソードがつづられています。姉があまりにも疲れて抜け殻のようだから、助けて欲しいと言ってサロンにやって来ました。『えみー、助けてー』のポーズだそうです(笑)釈恵美子オフィシャルブログーより引用その後、釈由美子さんは極上の施術をたっぷり堪能し、「全身が楽になったー」と大喜び。そんな釈由美子さんと釈恵美子さんには、今後も美を高め合い、支えあいながら活躍してほしいと思います!釈由美子プロフィール生年月日:1978年6月12日出身地:東京都血液型:B型身長:1643所属事務所:プラチナムプロダクション1997年 に『週刊ヤングマガジン』の『Missキャンパス グランプリ』に選ばれデビュー。その後、映画『修羅雪姫』やドラマ『スカイハイ』(テレビ朝日系)などで主演を務め、ブレイクする。以降、ドラマや映画に出演に留まらず舞台や写真集など幅広く活動。現在まで話題作にコンスタントに出演し、多彩な役どころをこなしている。釈由美子の現在は?パニック障害だった過去を明かす[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日江原道(Koh Gen Do)2020年クリスマスコフレ第2弾が、2020年11月6日(金)より限定発売される。クリスマス限定“ベリーチェック”の限定メイク江原道2020年クリスマス第2弾は、今しかゲットできない限定カラーメイク&ベースメイクを発売。「ビューティフル ジャーニー(BEAUTIFUL JOURNEY)」をキーワードに、幸福感溢れる真っ赤なパッケージに包まれた全4アイテムを展開する。「カシミヤ ブレンド パウダー」は、1つのパレットで2つの表情を演出できるユニークなフェイスパウダーだ。パレットの中には、ナチュラルなハーフマット顔を演出する「ナチュラルベージュ」と、明るさと血色感のある艶肌に仕上げてくれる「クリアピンク」の2つのパウダーをセットした。その日の気分に合わせて、塗布するパウダーをチョイスすることで、簡単に印象チェンジ。どちらのパウダーにも8種のトリートメントオイルを配合しているので、乾燥からも肌を守ってくれ、しっとりとした肌に整えてくれる。「ミネラル 2-WAY カラー」は、アイカラーとしてもチークとしても活躍してくれる2-WAYフェイスカラーだ。透明感のある柔らかな発色と艶で、頬や目元を印象的に魅せてくれる。カラーはふんわり鮮やかな「デイジーピンク」と肌なじみのよい「シナモングロウ」をセットイン。単色使いはもちろん、2色をミックスして使用してもOKだ。江原道のリップスティックには、やわらかなピンク系ベージュと青み系レッドの2色の限定色が追加。透明感がありみずみずしい色付きで、しっとり艶やかに唇に彩りを添えてくれる。また、マスカラ「ロングラッシュ トリートメント マスカラ」は、2種のパールを配合したきらめくブラック「03 パールブラック」を新発売。濡れたような艶めきと、2種のパールが光効果でほのかにきらめき、豊かな表情を引き出してくれる。ポーチ付きクリスマスコフレもさらに、クリスマスコスメの「カシミヤ ブレンド パウダー」と、リップスティックの限定色(2色のうちどちらか1色)が一つになったクリスマスコフレも登場。クリスマスコスメにあしらわれたベリーチェック柄のポーチも付属するお得なキットとなっている。【詳細】江原道 クリスマスコレクション 2020発売日:2020年11月6日(金)限定発売・江原道 マイファンスィー カシミヤ ブレンド パウダー 11g 6,000円+税・江原道 マイファンスィー ミネラル 2-WAY カラー 3,2g 4,528円+税・江原道 マイファンスィー リップスティック 限定2色 各3,500円+税・江原道 マイファンスィー ロングラッシュ トリートメント マスカラ 限定1色 3,600円+税・江原道 ホリデーコレクションキット 2020 8,182円+税※自社通信販売・直営店限定内容:江原道 マイファンスィー カシミヤ ブレンド パウダー、江原道 マイファンスィー リップスティック(BE03/RD04 どちらか1色)、オリジナル コスメポーチ【問い合わせ先】Koh Gen Do(こうげんどう)0120-700-710
2020年08月03日江原道(Koh Gen Do)2020年クリスマスコフレ第1弾が、2020年10月5日(月)より限定発売される。“ファンデ現品”入りクリスマスコフレ2020年クリスマスシーズンに向けて、江原道から特別なコフレが登場。第1弾は“ファンデーション現品”がゲットできるお得なキットだ。全てのキットには、化粧下地「メイクアップ カラーベース パールホワイト」のミニサイズをセットイン。さらに、「モイスチャー ファンデーション」「アクアファンデーション」にはミラーまでも付属。等倍鏡と2倍に見える拡大鏡が1つになった使いやすいモデルで、ボディにはレッド&ブラックのベリーチェック柄があしらわれている。選べる3種ラインナップは、自分の肌や好みの仕上がりにあわせて選べる全3種。スキンケア発想で作られた「モイスチャー ファンデーション」は、江原道を代表するコスメの1つ。肌にのせると吸い付くように密着して、毛穴、色ムラカバーしながら、自然な艶肌を演出してくれる。「マイファンスィー グロス フィルム ファンデーション」は、毛穴を感じさせない艶めく肌に仕上げてくれるパウダーファンデーションだ。「マイファンスィー アクアファンデーション」は、透きとおった艶肌を叶えてくれるリキッドファンデーション。カバー力、密着力、透明感すべてに長けていて、色ムラ、毛穴をしっかりカバーしてくれる。【詳細】江原道2020年クリスマスコスメ発売日:2020年10月5日(月)限定発売■江原道 グロス フィルム ファンデーション ホリデーコレクション 2020 4,600円+税内容:グロス フィルム ファンデーション レフィル/スポンジ1個付 SPF30 PA+++ 全6色各9g、コンパクト ケース(ベリーチェック)、メイクアップ カラーベース パールホワイト 4g※バラエティショップおよび一部大手通販は、11月からの販売。※バラエティショップおよび一部大手通販では、全2色(012/013)の販売。■江原道 モイスチャー ファンデーション ホリデーコレクション 2020 4,800円+税内容:モイスチャー ファンデーション 全13色 各20g、オリジナルミラー(ベリーチェック)、メイクアップ カラーベースパールホワイト 4g※自社通信販売・直営店舗限定。■江原道 アクアファンデーション ホリデーコレクション 2020 4,600円+税内容:アクアファンデーション SPF25 PA++ 全7色 各30mL、オリジナルミラー(ベリーチェック)、メイクアップ カラーベースパールホワイト 4g※自社通信販売・直営店舗限定。【問い合わせ先】Koh Gen Do(こうげんどう)0120-700-710
2020年08月03日昨年、本誌企画の取材時に「2020年は“破綻と崩壊の年”。東京オリンピックも普通には開催できないかもしれない」と話していた江原啓之さん。蓋を開ければ、未曽有のコロナ禍で世界中が混迷の渦に巻き込まれるという事態に。この状況を懸念していた江原さんは今、何を思うのかーー。「己れの心を見つめ、顧み、今まで築いたものを一度、更地に戻すような心づもりで日々を過ごしてみましょう。そうして再び自らの暮らしや考え方を、骨組みから立て直す。そんなふうに腹をくくるべきときを迎えているのです」こう語る江原さん。その解決策はとてもシンプルだ。「結局、人生にとって大切なのは、衣食住、そして医療です。この4つの生きる基本に立ち返り、“豊かさとは何か”について考えてみましょう」まず、「衣」について。「『フランス人は10着しか服を持たない』という本がベストセラーになりましたよね。私は渡英の機会も多いのですが、イギリス人も衣服は日常着とフォーマルを分けているだけ。あとはTPOに合っていればよし。日本人のように、クローゼットからあふれるほど服を持つ必要はないのです」次に「食」について。「食料自給率が低く、多くを輸入に頼って久しい日本。今こそ国内の農産物に目を向け、農家さんを精いっぱい応援してあげましょう。また、自給自足とまではいいませんが、この機会にベランダ菜園を始めるなどして食に対する意識を高め、体によいものを取ることを心がけましょう」そして「住」について。江原さんは常々「ワンルームマンションでもいいから手に入れること」を勧めている。「理由は、私が個人カウンセリングをしていた時代、『離婚しても行き場がない』と訴える女性が多かったから。住む場所の確保、あるいはそのための経済的基盤を持つことはとても大切。『つらいけれど経済のために別れられない』などという悲しいことにならないようにしなければなりません」最後に「医療」について。今回明らかになったように、最後に私たちの命を助けてくれるのは医療機関。いつかお世話になる日のために、ふだんからかかりつけ医との良好な関係を築いておこう。「このように、『生きる』とはとてもシンプルなこと。この未曽有の事態を契機に自らを見つめ直し、幸せな明日へ少しずつ、足を踏みだしましょう」「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載
2020年06月21日昨年、本誌企画の取材時に「2020年は“破綻と崩壊の年”。東京オリンピックも普通には開催できないかもしれない」と話していた江原啓之さん。蓋を開ければ、未曽有のコロナ禍で世界中が混迷の渦に巻き込まれるという事態に。この状況を懸念していた江原さんは今、何を思うのかーー。「’11年、東日本大震災の年には『絆』の大切さが声高に叫ばれ、家族や夫婦といった人間関係が尊ばれました。しかし、コロナ禍によって自粛を余儀なくされたことで、その絆が破綻し、関係が揺らいでいる夫婦も多いと聞きます」そう語る江原さん。本誌読者からも頻繁に届くようになった“コロナうつ”という悩み。これまで向き合うことのなかった夫婦や子どもの問題にいや応なく直面し、精神のバランスを崩す人たちが増えているという。「問題を“自分に寄せる”からうつになるのです。このような状況下では、自分のためという“小我”の願望にばかり思いを寄せるべきではありません。『あれもない、これもない、うまくいかない』と思い詰めるのではなく、逆に自分を“天啓に寄せる”ことがあなたを幸いに導きます。私はこれを“大我の愛”とも言っていますが、わかりやすく言うと、起きていることを大きなメッセージとして受け止めること。問題を解決するために他者に何をしてあげられるのかと考える。そう思えたとき、初めて暗闇に光がさしこむのです」さらに、「不幸の三大原則」に陥らないようくぎを刺す。「『自己憐憫』『責任転嫁』『依存心』、この3つのフィルターで物事を感情的に捉えてはいけません。常に“自律”の心を持って物事を判断し、選択することが幸せにつながります。いずれにせよ、この未曽有の事態は、人生の分かれ道。今をどう生きるかで今後の人生が変わるのだと思います」ここでは、「うつ」を招く状況別に、その乗り越え方を提案。輝けるアフターコロナの世界を歩むための言葉に、耳を傾けよう。【子育てのうつ】子どもに期待やお金のかけすぎは禁物「コロナ禍の影響により、『本来、勉強に励むべき子どもに十分なことをしてあげられない』と涙する親御さんもいますが、そのほとんどは余計な涙。多くの親は子どもに期待やお金をかけすぎであり、何もしなくても勉強する子はするし、何をしても勉強しない子はしないのです。私の友人で、親から『女に教育などいらない。勉強するな』と言われて危機感で必死に勉強した人がいましたが、親と子の思いは得てして逆を向くもの。心配のしすぎは無用です。また、外出自粛を強いられ、ゲーム三昧で過ごす子どもを叱ってばかりという親御さんもいる。けれど、大人になってもずっと同じゲームをし続ける人はいませんし、ゲーム好きも個性ですから親が叱って考えを変えようとしても無理だと悟りましょう。子育ては、いわばたましいのボランティア。どれだけ『与えたか』ではなく『込めた』か。親にできることは社会のルールを教えることくらい、と心得ましょう」(江原さん・以下同)【介護のうつ】親を幸せにするために、まず自分が幸せになる「いちばんつらいテーマです。今回の事態では高齢の親に感染させてはいけないという大きな課題があるなか、ヘルパーさんにもなかなか来てもらえない、デイサービスへも行けないということで、介護者は24時間の緊張を強いられ、疲弊しきってしまう方が多くいると思います。しかし、人には『宿命』と『運命』があり、どれだけ努力しても『寿命』が尽きることもあります。こんなときにできることは、心を柔らかくし、人事を尽くして『天命』を待つことだけ。それでも万が一のことがあると自分を責めてしまいがちですが、最後までやり尽くしたとしても後悔は残るものです。しかし、それは本当の後悔ではなく愛情の証しだと思うべきです。日本人には自分を犠牲にして親に尽くすことを美徳とする風潮がありましたが、それは昔のこと。自分が倒れたらおしまいですし、人を幸せにするにはまず自分が幸せでなければならない。それは決してやましいことではないのです」「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載
2020年06月21日2020年5月末、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行による緊急事態宣言が解除されました。政府は同年6月19日に、都道府県をまたぐ移動の制限を解除。コロナウイルスと共存しながら、新しい生活様式を作っていく動きが広がっています。有働由美子「古い習慣を脱皮した新人類」Instagramで『うどばあちゃん』という独自のキャラクターを使い、誰にでも分かりやすくコロナウイルスに関する情報を発信している、有働由美子アナウンサー。緊急事態宣言の一部解除に有働由美子アナ「違いが出る時には…」続く言葉に、絶賛の声有働アナウンサーは、19日に解除された移動の制限について、次のような想いを投稿しました。今日から基本的にいろんなことが解除されて、本当に本当に大丈夫?って不安になりますよね。それも含めて、自分の価値観で判断していかなくてはいけない時代。なんとか、新しい呼吸で深呼吸して、自分の価値観確かめながら生きていきましょうね^_^udoyumikoーより引用あわせて、『うどばあちゃん』が登場する、こちらの動画を公開。 この投稿をInstagramで見る 有働由美子(@udoyumiko)がシェアした投稿 - 2020年 6月月19日午前3時56分PDT誰も経験したことねえ思いをいろいろ経験したねぇ。感謝されなくてもみんなでサナギみてぇに閉じこもったし、情報に振り回されて人それぞれのとらえ方の違いにストレスもたまったなぁ。でも!医療従事者に感謝する気持ち。配達の方やゴミ収集、スーパーのレジの方、今まで見えてなかった縁の下の力見えてきたな。マスク、手洗い、テレワーク、やってみればできんだっぺってこと、いろいろやれたなぁ。いってみりゃあおらたち、古い習慣を脱皮して、新しい価値観を手に入れた新人類だよ。2つ目の波はきっと越えられる。手に入れた習慣、価値観、警戒心忘れずに、『新しい呼吸』しながら豊かに生きていこうね。udoyumikoーより引用有働アナウンサーは、これまで一人ひとりが自粛してきた頑張りを称えるとともに、コロナウイルスの流行によって改めて気付いた、生活を支える人々の存在に注目。さらに、テレワークなどを行ったことで、さまざまな古い習慣から脱却し、新しい価値観を手に入れたことをつづります。「手に入れた新しい価値観があれば、2つ目の波はきっと越えられる」という有働アナウンサーの訴えに、多くの人が共感の声を上げました。・本当に制限を解除して大丈夫なのか、正直不安です。でも、これからはその不安と付き合っていこうと思えました。・うどばあちゃん、ありがとうございます。つらかった自粛生活を忘れずに、心豊かに生きていきたいです。・有働さんの優しい語りに涙が出ました。この経験を、未来のために活かさなくてはいけませんね。世間では、さまざまな制限の解除により、「コロナウイルス流行の第2波が訪れるのではないか」という見解もささやかれています。未来のことは誰にも分からないからこそ、私たちは第2波、第3波に備えて、先んじて対策を取る必要があるでしょう。不安やストレスと上手に付き合いながら、これまでの経験を活かして、困難を乗り越えていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月20日昨年、本誌企画の取材時に「2020年は“破綻と崩壊の年”。東京オリンピックも普通には開催できないかもしれない」と話していた江原啓之さん。蓋を開ければ、未曽有のコロナ禍で世界中が混迷の渦に巻き込まれるという事態に。この状況を懸念していた江原さんは今、何を思うのかーー。「’11年、東日本大震災の年には『絆』の大切さが声高に叫ばれ、家族や夫婦といった人間関係が尊ばれました。しかし、コロナ禍によって自粛を余儀なくされたことで、その絆が破綻し、関係が揺らいでいる夫婦も多いと聞きます」そう語る江原さん。本誌読者からも頻繁に届くようになった“コロナうつ”という悩み。これまで向き合うことのなかった夫婦や子どもの問題にいや応なく直面し、精神のバランスを崩す人たちが増えているという。「問題“自分に寄せる”からうつになるのです。このような状況下では、自分のためという“小我”の願望にばかり思いを寄せるべきではありません。『あれもない、これもない、うまくいかない』と思い詰めるのではなく、逆に自分を“天啓に寄せる”ことがあなたを幸いに導きます。私はこれを“大我の愛”とも言っていますが、わかりやすく言うと、起きていることを大きなメッセージとして受け止めること。問題を解決するために他者に何をしてあげられるのかと考える。そう思えたとき、初めて暗闇に光がさしこむのです」さらに、「不幸の三大原則」に陥らないようくぎを刺す。「『自己憐憫』『責任転嫁』『依存心』、この3つのフィルターで物事を感情的に捉えてはいけません。常に“自律”の心を持って物事を判断し、選択することが幸せにつながります。いずれにせよ、この未曽有の事態は、人生の分かれ道。今をどう生きるかで今後の人生が変わるのだと思います」ここでは、「うつ」を招く状況別に、その乗り越え方を提案。輝けるアフターコロナの世界を歩むための言葉に、耳を傾けよう。【家計のうつ】お金は豊かに生きるための道具にすぎない「お金がなければ生きていけない!私たち現代人の多くはそう思い込んでいますが、お金とは心豊かに生きるための道具ですから、必要なときに生かせるだけあればいいのです。間違ってはいけないのは、人生において基本となるのは、「衣」「食」「住」、そして「医療」の4つであり、お金はそれらを得るための道具であるということ。決してお金を得ることが人生の目的なのではありません。そう考えると、何千万円も蓄える必要が本当にあるのでしょうか?今、私は自給自足の生活へ舵を切っていますから、何かあっても家族と周りの人が食べていけるだけのものは確保できそうです。お金という呪縛から解き放たれてみると、新しい世界が開けます。私にとってお金とは、大切な人のために使ったり困っている人に寄付をしたり、世の中に還元することで「生き金」にもなるの。ただ自分のためだけに使うというのは、とても寂しいことです」(江原さん・以下同)【夫婦関係のうつ】夫婦間のルールを作り、期待せずに暮らす「夫婦関係がうまくいかず、別れる理由として、よく『性格の不一致』が挙げられますが、他人同士なのですからそもそも合わなくて当たり前。そう考えると、不仲の原因はどちらが悪いというものではありません。ただ、これまで『合わない』と思いながらもやり過ごしてきたのに、このコロナ禍で始終、顔を突き合わせていることで問題が顕在化してしまうこともあるでしょう。そんなときはまず、『合わない』ことを前提に夫婦間のルールを作りましょう。たとえば、家事は料理からゴミ出しに至るまで当番を決めて表にしてみる。夫婦で顔を合わせる時間を決めて、家の中でも夫と“密”になる状態を避ける、など。夫や家族はあなたの鏡です。相手に期待し、それがかなわないと失望し、怒りに変わる。それらはあなたの心の中で起きていること。『ルールさえ守っていれば御の字』というように、あなたの相手への期待値を下げることで解決する問題かもしれません」「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載
2020年06月20日昨年、本誌企画の取材時に「2020年は“破綻と崩壊の年”。東京オリンピックも普通には開催できないかもしれない」と話していた江原啓之さん。蓋を開ければ、未曽有のコロナ禍で世界中が混迷の渦に巻き込まれるという事態に。この状況を懸念していた江原さんは今、何を思うのかーー。当代随一のスピリチュアル・カウンセラーが説いた“奈落の底で、光を見つける方法”に、ぜひ耳を傾けてください。「己れの心を見つめ、顧み、今まで築いたものを一度、更地に戻すような心づもりで日々を過ごしてみましょう。そうして再び自らの暮らしや考え方を、骨組みから立て直す。そんなふうに腹をくくるべきときを迎えているのです」混迷の渦のなか、「生き方を根本から見直す必要がある」と語る江原さん。そのために、日本人の生活様式が根底から変わらざるをえなかった戦中・戦後の転換期に見習うべきことは多いという。「私は祖母から聞いたのですが、戦時中は『兵隊さんが過酷な思いをしているのだから』と、小さな子どもでさえ衣食住がままならず、我慢するのが当たり前だったといいます。もちろん、それは二度と繰り返してはならない歴史ですが、この国は何もないところから出発し、ここまでの発展を遂げたということを忘れてはいけません。そんな奈落の底でも、幸せを見つけ、たくましく生きた先人たちを思えば、『自分一人くらいかまわない』と周りの迷惑を顧みず、パチンコ店に向かうような自分本位の考えは改めるべきです。もし戦後の日本人の生活が想像できなければ、映画『火垂るの墓』をごらんになってみてはいかがですか?現代の生活がどれだけ恵まれていたかを実感でき、この困難を乗り越えるヒントを見つけることができるでしょう」とはいえ、このご時世、無理な我慢は禁物。どうにもならないときは「助けて」と声を上げることも大切だと強調する江原さん。「もちろん本当に困ったときには、どんどん国や自治体、支援団体を頼ってください。今は有事なのですから、困ったときはお互いさま。言ってみれば国家とは、一つの家ですよね。家が竜巻で吹き飛ぶような大問題が起きたら、家族みんなが生きていることが何より大事。今、その父ともいえる政府の対応には首をかしげたくなることも多いですが、まずは困窮している人たちに手を差し伸べてあげてほしいと思います」ともあれ、“破綻と崩壊の年”に起こることは「すべての嘘や欺瞞が破綻し、崩壊に至り、真実が明るみに出る」という側面もある、と江原さんは言う。「今まで隠されてきた人の心の醜さ、社会のゆがみがコロナ禍によっていたるところであぶり出されています。政治も経済も、家庭生活においても、問題が浮き彫りとなり、いやでも応でも真実と向き合わざるをえないような状況です。この機会を生かして光を見いだすか、あるいは闇に沈みゆくか。それは、あなたがこれからどのような生き方を選択するか次第なのです」「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載
2020年06月20日新型コロナウイルスの流行後、これまで経験したことがない事態に直面し、将来が見えなくて不安という人も多いのでは?今回もスピリチュアリストの江原啓之さんが「学びの機会」や「仕事」について答えてくださいました。3回シリーズの2回目です。写真・小川朋央(江原さん)【江原啓之からの緊急メッセージ「今を生きる、みなさんへ」】vol. 2緊急メッセージ 第2回お悩み学校の授業開始がずれ込み、勉強が遅れてしまいました。将来に影響しないか心配です。小さな子どもから大学生にいたるまで、自粛期間中は学校もお休み。オンラインでの授業を開くところもあったようですが、開始がずれ込み、「学習の遅れ」を気にする人は多いと聞きます。勉強は学校じゃないとできないのでしょうか?私は、「人生を充実させるための勉強」という意味で言うなら、なにも学校だけでしか受けられないものではないと思っています。「学ぶ機会」はいくらでも見つけることができるのではないでしょうか。勉強の遅れを気にして、親に塾通いを勧められる人もいるかもしれません。でも、自主性が何より大事。いくら周りが「勉強しなさい」と環境を整えても、本人にやる気がなければ、身になりません。それこそ、自主的に学び、研究に励んでノーベル賞を取った人だっています。結局のところ、学ぶ意欲がどれだけあるかが重要なのです。今回はコロナの影響で学校に行けない状況になりましたが、人生は、いつ何が起こるかわかりません。もしかしたらこの先、病気にかかって治療のために入院し、1学年下に編入するとか、受験に失敗して浪人することもありえます。そのたびに将来を悲観していたら、とてもやっていけないでしょう。数か月、いえ、もっと遅れたとしても、本人に意欲さえあれば、いくらでも巻き返せます。それに今回は横並びでみな遅れている状態。だから、周りと比べて焦ることもありません。焦るその気持ち自体が、苦しみのモトになってしまいます。休校中も、たくさん本を読むなど、家でできることはあったはず。自分を見つめ直し、将来どんな方向に進みたいのかを考える時間にあてることもできたと思います。遊んでばかりいたわけではないのなら、今から動き出せば大丈夫です。江原さんからのメッセージ焦る心は苦しみのモト。意欲次第で巻き返せます。お悩みアルバイトができず、学費を払えません。やめるしかないのでしょうか?「アルバイトに入れなくて、休学を考えている」とか「親が失業して、学費を支払えない。退学も視野に入れている」といった声も聞こえてきます。この場合も、いったん休学し、その間に働いてお金を貯め、復学するという選択肢もあるでしょう。また、公的な経済支援を受けられないかなども、詳しく調べてみて。知恵を絞って、情報を収集しましょう。「勉強がしたい!」という強い気持ちがあるならば、即あきらめるのではなく、続けるための方法を模索してください。長い人生において、1年や2年のブランクは大きな問題ではありません。確かに人生は有限ですから、無駄に時間をロスするのはもったいないこと。でも、やむをえず休むなら、そこで経験したことはすべて、たましいを向上させる糧になるでしょう。江原さんからのメッセージお金を貯めてから復学という選択肢も…。知恵を絞ってお悩み正直、満員電車で通勤する日常に戻りたくありません。地方移住も視野に?この気持ち、実はよくわかります(笑)。今、私は熱海で暮らしているのですが、ステイホーム期間中はレギュラーのラジオ番組などもすべてリモート収録で参加し、その便利さを実感したところでした。確かに今後は、地方都市への移住を視野に入れて、働き方を見直す人も増えるでしょう。今の日本は、都会に一極集中していて、地方は過疎、高齢化し、若い人がどんどん外に出ていきます。そういった流れが、もうずっと続いていたと思います。ですが、今回の出来事を通して「都会でなくても仕事ができる」と感じた人も多かったはず。在宅勤務をする環境さえ整っていれば、都市部にいる同僚とリモート会議をすることもできるでしょうから、不便はさほど感じないでしょう。混雑する電車に揺られて通勤することがなくなるぶん、体も疲れないかもしれません。「都会で頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいたけれど、実はそこまで都会志向じゃなかったと気づく人もいるでしょう。反対に、地方移住に憧れはあっても「向かない人」もいます。この機会に自分の適性を考え、本心にも向き合ってみて。くれぐれも、自分のたましいには、嘘をつかないでください。田舎暮らしを理想化しすぎていないか。立ち止まって考えることも必要です。ただ、田舎暮らしには“ならでは”の苦労も…。人口密度が低く「3密」は避けやすいかもしれませんが、人づき合いの濃さは都会よりも“密”。ですから、人とコミュニケーションをとることが好きでないと、移住後に人間関係に悩む可能性も出てきます。いずれにしても、今は自分の気持ちを確かめ、未来について考える内観のとき。いわば、たましいの“作戦タイム中”です。「これからどうしたいか」をしっかり考えて。“作戦”を立てているときは、なぜだか無性に眠くなることも…。「夢を見る回数が増えた」と感じたら、実はそれも大切なメッセージ。睡眠中は誰でもスピリチュアルな世界に一時里帰りして、そこでいろんなヒントを得て帰ってきています。気になった夢があれば記録して、“内観”の参考にしましょう。江原さんからのメッセージ今は作戦タイム中。自分のたましいに嘘をつかないで。江原啓之スピリチュアリスト、オペラ歌手。6月25日に最新刊『スピリチュアルお祓いごはん 成就ごはん』(マガジンハウス)が発売に。不安なときこそ、食べてお祓い! 食べて開運!©Image Source/Gettyimages©Jan-Stefan Knick / EyeEm/Gettyimages
2020年06月17日緊急事態宣言も解除され、少しずつ日常を取り戻しつつある今。この先、私たちの暮らしはどうなるのか?スピリチュアリストの江原啓之さんからのメッセージを3回にわたってお届けします。写真・小川朋央(江原さん)【江原啓之からの緊急メッセージ「今を生きる、みなさんへ」】vol. 1緊急メッセージ 第1回2020年について、私は「破綻と崩壊」というメッセージを受け取っていました。年末に発売されたananでもお話ししましたから覚えておられる方も多いでしょう。そして今、新型コロナウイルスの流行を受けて、「医療崩壊」や「経営破綻」といった単語が飛びかっています。「江原さんの予言が当たった!」と話題になっているそうですが、そんなことは二の次。それよりも、私たちにはもっと考えなければならないことがあります。自粛期間中は緊張感を持って過ごしていた人も、今はどこか肩の力が抜けているのではないでしょうか。それどころか、緊急事態宣言が全国で解除された途端、まるで終息したかのようなムードも漂っています。正直に言ってこのままでは今後が心配…。気持ちが緩み、元通りの生活をしてしまうと、第二波、第三波がやってくる可能性が高まります。もちろん、経済活動をしないわけにも、外出しないわけにもいかないのでしょうが、それでももう少し気をつけなければ、またすぐ、同じことの繰り返しになりかねません。まだ特効薬もなければワクチンもないウイルス。ですから、長期戦の覚悟で、「共存する道」を模索することが必要です。ウィズコロナ、そして、アフターコロナの日常をどう生きれば安心して暮らせるのか。みなさんが悩んだことについて、3回に分けてお話しします。お悩み自粛期間中も平気で外出していた家族。どう注意したらよかったのでしょうか?自粛期間中にもかかわらず、とりたてて急ぎではない外出をする。そんな家族に悩まされたという声をたくさん聞きました。彼が友達と遊びほうけている、自分は消毒などに気を配っているのに、家族はまったく気にせず出かけて困ったといった声です。「長引く自粛でストレスがたまっていたんだろう」と擁護する人もなかにはいるかもしれませんが、自粛を求められているのにできないのは、“愛がない人”ということ。「自分さえかからなければいい」と思っているのは、自己愛(小我)以外の何ものでもありません。自分が感染源になって家族や周りの人たちにうつすかもしれないということには、まったく想像が及ばないのですから…。ただ、この手のタイプは、“元から”そういう人です。コロナの問題が起こる以前から、愛のない人だったということ。「見ないふりをしていた本質」が今回、あぶり出されただけなのです。自粛生活は誰にとっても辛抱の期間だったと思います。でも、周りと協力し合って乗り切ることができた人が大半。他者に対する愛があれば、たいへんなときだからこそ、協力することはできるものなのです。それができなかったのだとしたら、この場合の選択肢は2つ。「本質」に気づけたことを幸いと思い、距離を置くか。あるいは、また目をつむって日常に戻るかです。ちまたでは“コロナ離婚”も増えたそうですが、相手の本質が見えた結果、別々の道を歩む決断に至った人がそれだけ多かったのでは?もちろん、いきなり別れを選ばずとも、いったん相手との距離を置いてクールダウンすることも可能です。ただその場合も、「コロナが終息したら、改心する」とは思わないこと。人の中身はそう簡単には変わりません。ですから、あぶり出された本質をどう受け止めるかをしっかり考えましょう。「目をつむって見なかったことにする」という選択をした場合、結局その因果は自らに返ってきます。厳しいことを言うようですが、そういう人と結びついたのも、似た者同士だから。「類は友を呼ぶ」なのです。ですから、相手だけを一方的に責めず、自分自身に対しても厳しい目を向けることが大切です。自粛期間中にあぶり出された問題は、元からあった気質。そう考えれば、他のトラブルも読み解けます。たとえば、「共働きで双方がテレワークになり、家事の負担が増えた。それなのに、まったく手伝ってくれなくてイライラする」という悩み。これも、解決の糸口は同じ。元から非協力的なところがあったはずです。ある意味“リトマス試験紙”のように、さまざまな問題点が浮かび上がってきただけです。言うまでもなく、DV(家庭内暴力)などの深刻なトラブルが起きている人は、我慢しないでSOSを発してください。新型コロナウイルスによって亡くなられた方もいますし、経済的に多くの苦労を背負っている人も大勢います。ですから、伝え方がとても難しいのですが、誤解を恐れずに申し上げます。今回のことを通して、人の本質や人間性があぶり出されること自体は悪いことではないと私は考えています。何事も、「正があれば負がある」のです。問題が浮かび上がった人は、それを不幸だと思わないで。マイナスをプラスに変えるチャンスととらえ、惰性でつき合ってきた人間関係を整理していきましょう。そう、今はまさに“さら地”にかえすタイミングなのです。江原さんからのメッセージ惰性のつき合いを見直し、整理するチャンスととらえて。江原啓之スピリチュアリスト、オペラ歌手。6月25日に最新刊『スピリチュアルお祓いごはん 成就ごはん』(マガジンハウス)が発売に。不安なときこそ、食べてお祓い! 食べて開運!© Marco Bottigelli/Gettyimages©d3sign/Gettyimages
2020年06月16日2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、多くの人が外出自粛を余儀なくされています。これまでとは違う生活に戸惑い、不安を抱く人は多いでしょう。Instagramで『うどばあちゃん』という独自のキャラクターを使い、誰にでも分かりやすくコロナウイルスに関する情報を発信している、有働由美子アナウンサー。有働アナウンサーが公開した2つの動画をご紹介します。有働由美子アナウンサーの投稿が「ためになる」同年4月から全国に発令されていた『緊急事態宣言』が、5月14日に一部地域を除いて解除されたことを受け、有働アナウンサーは次のような動画を投稿しました。緊急事態宣言の一部解除 この投稿をInstagramで見る 有働由美子(@udoyumiko)がシェアした投稿 - 2020年 5月月14日午前5時21分PDTさて、緊急事態宣言、39県で解除されたな。おらは、ここからが本当にそれぞれが試されると思っているよ。今までは命守るためにみーんな一緒に自粛してきた。ここからは、命と暮らしや経済、両方守っていこうって段階に入った。んなこと難しいってことは分かっとるよぉ、再会したいも人、自粛したい人もいる。心配性な人も、「大丈夫よ~」って楽観的な人もいる。違いが出る時には不安と不満が出る。んでもそれぶつけ合わずに、立ち止まって、それぞれの立場考えてあげる余裕持ちてぇなぁ。なんてったっておめぇ、余裕は人間の色気の基本だからな。さあて、どんな色気ある新しい日常作っていくか、考えようかねぇ。udoyumikoーより引用有働アナウンサーは、孫に語りかけるような穏やかな口調で、宣言解除後の心得を呼びかけたのです。「違いによる不安や不満が出る時こそ、それぞれの立場を考える余裕を持ちたい」という言葉が心に刺さりますね。また、有働アナウンサーは、コロナウイルス流行時に地震や大雨による災害が起きた場合についても、以下の動画を投稿しています。コロナウイルスと災害が重なった時のために この投稿をInstagramで見る 有働由美子(@udoyumiko)がシェアした投稿 - 2020年 5月月18日午前3時11分PDT災害で大事なのは早め早めの避難だよね。んでも避難所に行ったら密になる。さあどうする?避難の方法も家族構成や住んでいるところで違う。大雨なのか地震なのかでも違う。んだから、一人ひとり自分で確認しねえといけねぇの。ばあちゃんからの、どうかお願いだ。災害の備えはしてるとしてねぇだば天と地ほど違ってくる。準備してねぇと、混乱して正しい行動が取れねぇんだよ。udoyumikoーより引用有働さんは、自然災害の被害予想範囲を地図化した『ハザードマップ』の確認や、前もって災害の備えをしておくことをうながしました。それぞれの投稿にハッシュタグで『#今日も何かを我慢してくれてありがとう』『#政府発表だけではなくみなさんの年齢の、みなさんの地域の方々に届く言葉でどうぞお伝えください』というメッセージをつづっています。【ネットの声】・うどばあちゃん、ためになる情報を発信してくれてありがとう。・「余裕は人間の色気の基本」という言葉がグッときた。見習いたい!・ただ宣言解除の地域が増えただけで、コロナウイルスが消えたわけではないもんね。気を引き締めていきたい。・最近は地震が多いので、改めてハザードマップの確認と防災グッズを見直したいと思う。高い防災意識を持ち、独自の方法で注意喚起をうながした有働アナウンサー。投稿からは「人々が安心して暮らせるような社会を作りたい」という願いと、強い意思がうかがえますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月21日スピリチュアル特集や開運特集、連載と、いつもanan読者に、厳しくも温かい激励を送ってくださっている江原啓之さん。2002年から連載陣に加わり、13シリーズを担当されています。最近は“ブラック江原”も登場し、本音で語る“ananの父”!?18年間のラインナップを眺めるだけでも壮観ですね。連載を複数抱え、テレビ出演や講演会などで飛び回っていた時期なんて、まさに全自動洗濯機に放りこまれたような忙しさで…。特にananは毎週のことですから本当に大変で、今思うと、どうやって乗り切っていたんでしょう(笑)。でも、こうして振り返ると、連載テーマも“時代の先”を読んだ内容にこだわってきた気がします。たとえば、2009年の春に始まった「江原啓之の脱・不運期宣言!」。同じ年に政権が交代し、先行きが見えない不安な空気が漂いました。そういう時流もあって「不運期の乗り越え方」という切り口が、みなさんの心に響いたのだと思います。連載だけでも18年も続けさせていただいていることを考えれば「私の青春はずっと“スピリチュアル”と共にあった」という読者もいるのでは?と思います。あるときは、“夢診断”や“オーラ”に興味を持ったり、あるときは不幸な女にならない方法を読んで実践したり…と、連載とともに年を重ねてこられたかもしれませんね。本当に長く続けさせていただいていますから、もう古株!?と思わなくもないのです。でも、インスタ映えする今どきのご馳走より“きゅうりの漬物”のほうがホッと落ち着くように、私もそういう存在なのかも(笑)。「実の親に言われたらムカつくけど、江原さんの言うことは素直に聞ける」と言われることもよくあります。確かにどこか“ananのお父さん”的立ち位置なのかもしれませんね。でも、スピリチュアルなことを、“心霊”といったジメジメしたイメージではなく、より身近で明るい印象に塗り替えられたのは、間違いなくananのおかげだと私は思っています。そうそう、この18年の変化といえば、近年は“ブラック江原”がよく顔を出すようになりました。若い頃は、スピリチュアルがまだ世の中に浸透していなかったこともあり、生真面目なイメージを持たれたことも…。でも、本来の私は、下町生まれの明るいオヤジ(笑)。爆弾発言だって珍しくありません。講演会などに来られたことがある方は、生・江原をご存じだと思うのですが、その片鱗を最近は連載でも出せている気がします。そういう意味でも、第12弾の連載「江原啓之が弱い心を撃退!仏の目、鬼の目」は印象に残っています。ひとつのテーマを、仏と鬼の両方の側から分析した連載で、本音をビシバシ言う「鬼の江原」をいかんなく出せたので、爽快でした。毒舌に驚かれたかもしれませんが、あれは“通常営業”(笑)。厳しいことも言ったぶん、少しずつみなさんの目が覚め、地に足がついたのでは?私はどんなときも、読者のみなさんが“今”何を知りたいのか、求めているのか感じ取ることを最も大事にしています。ですから、ひらめいたことは忘れないよう、メモに残すことも。実は先日も、ある“とっておきのアイデア”が思い浮かんだのですが、それはまたいずれ…。“とき”が満ちるまで、じっくり温めておきたいと思います。えはら・ひろゆきスピリチュアリスト、オペラ歌手。新時代の必需品『極・お祓い箱』(マガジンハウス)が好評発売中。近著に『江原啓之が行く!ペットとスピリチュアルに暮らす』(中央公論新社)など。※『anan』2020年3月11日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W’s)取材、文・湯川久未(by anan編集部)
2020年03月10日anan50年の歴史で半分以上を見守ってきた江原啓之さん。2002年から連載陣に加わり、13シリーズを担当されています。時の空気を感じ、読者を勇気づけ励まし続けてくださっている江原さんが、歩みを振り返りつつ、今を生きる私たちに大切なことをお話しくださいました。江原啓之さんからのスペシャルメッセージ。ananと読者が歩んできた心の旅路。スピリチュアル特集や開運特集、連載と、いつもanan読者に、厳しくも温かい激励を送ってくださっている江原啓之さん。“巷で噂の霊能者”として注目されていた江原さんが林真理子さんと初顔合わせをしたのが1994年。懐かしい思い出話とともに、これからを生きる女性たちへ熱いメッセージを届けてくださいました。***創刊50周年、おめでとうございます。ananとのお付き合いは長いですが、林真理子さんとの対談は思い出深いですね。かれこれ26年も前のこと。実は、今日の着物と袴は、その日と同じものにしました。ananには“おしゃれな女性誌”のイメージがあったので、少しハードルが高く感じたのをよく覚えています。現場には当時の編集長や編集者さんたちが顔を揃え、その迫力も圧巻でしたね(笑)。ananに出させていただいた後は、(当時行っていた)個人カウンセリングの予約の電話が鳴りやまず…、影響力の大きさをひしひしと感じました。でも、今改めて対談のタイトルを見ると、不思議な感覚に。「女性たちはなぜ、霊能者のもとへ通うのか。」――ちょっと堅い印象です。このとき、私の肩書はスピリチュアル・カウンセラーでしたから、そう名乗ったのですが、編集サイドから「“霊能者”にしましょう」と(笑)。今でこそ“スピリチュアル”という言葉も浸透していますが、当時はまだ「霊能者」のほうがしっくりきたのでしょう。口幅ったいことを言うようですが、私のほうが“時代の先”を読んでいたのかもしれません。スピリチュアルな世界への関心が高まったと私が感じたのは、2000年。ひとつの境目で、その頃、占い師の中森じゅあんさんとも対談させていただきました。当時の記事を読むと、「暗い世の中」といったフレーズが出てきます。バブル崩壊後、出口の見えない不況が長く続き、まさに希望が見えない時代でした。でも、だからこそ、この頃からようやく、“生き方の価値観”が変化していったように思います。好景気に沸いていた頃は、物への執着、私がよく言うところの「物質的価値観」が強かった。「寄らば大樹の陰」という風潮もありました。しかし、そうした神話も見事に崩れ、「物」ではもはや幸せになれないと誰もが気づき始めたのです。そんな流れのなかで、人々の関心が心やたましい、つまり「霊的価値観」へと向かっていったのだと思います。後になって林さんが私のことを“時代の寵児”と評してくださいましたが、ちょうどそういう変化の狭間にあって、“時代”に求められたのかもしれません。ananとのご縁がこれほど長く続いているのは、お二人の存在あってこそ。そして、これほど私が世に出ることになったのは、ananのおかげだと思っています。私がananに出させていただくようになってまだ日も浅い頃、女優さんたちと誌上で話す機会がありました。そのときのことも強く印象に残っています。その場では一番控えめだったひとりの女優さんに私は、「あなただけが長く続けられますよ」と励ましたのです。実際、その言葉通りになり、今も彼女は、いろんなドラマなどに出て活躍されています。こういうふうにひとつの仕事を“地道に続けること”は、決して簡単なことではありません。ananの50年の道のりもまたしかりでしょう。ananは、ずっと“女性の生き方”に光を当ててきた雑誌だと思います。女だから…という束縛に向き合い、一生懸命頑張る姿を見守り続けてきたのではないでしょうか。そんなananだからこそ、これからは「女性の自立」を応援してほしいですね。医学部入試の合格格差問題ひとつとってみても、女性がまだどこか軽んじられているのが現状です。景気が上向いて豊かになったと言う人もいますが、それだって“嘘”。共働きの家庭が増えたから、一見豊かに思えるだけ。言い換えれば、二人で働いてどうにか食べていける状態なのです。少子高齢化だから、「もっと子どもを産んで」なんて平気で言うわりに、保育園はどこも満員。こういった“社会の矛盾”にもきちんと目を向けていますか?無関心ではいけません。今こそ女性たちが立ち上がらないといけないときに来ているんです。ミレニアムがそうであったように、今もひとつの過渡期。女性が「本当の意味で自立する時代」を迎える前の“狭間”なのだと思います。だからこそ私はさまざまな機会を通して、騙されないで!目を覚まして!現実を見て!と伝え続けてきました。ananは“本当の自立”を目指す女性たちの心に響く雑誌だと思います。たとえばセックス特集なども、男性視点ではなく、女性側から主張することの大切さを伝えていて、一歩も二歩も“先”を見据えています。ただ、残念ながら、まだ時代がそこに追いついていない。だからこそ、ananの役目はまだまだこれから!です。おしゃれが好き、楽しいことも好き。仕事だって頑張りたい。そう願う女性にとって、林さんはまさに象徴的存在。“the anan”として、みんなの目標なのだと思います。でも、その憧れに近づこうと頑張っていても、時には疲れてしまうことだってあるはず。そんなときに、“スピリチュアルな視点”が生きるヒントとなり、立ち上がれていたら嬉しく思います。人生に失敗はありません。どんなに傷ついたと感じることがあっても、その傷は、たましいが磨かれた証。原石を研磨して宝石になるように、人も喜怒哀楽を経験しながら磨かれて、輝くのです。これまでも言ってきたように、自己憐憫・責任転嫁・依存心は不幸のモト。「私ってかわいそう」と悲劇のヒロインになったり、誰かに責任転嫁したり、依存心を捨てきれないままでいると、幸せは遠ざかる一方です。厳しい言い方かもしれませんが、その段階にとどまっていてはダメなのです。自立しましょう!もういい加減オトコに泣かされないで!振り回されてはいけません。また、今、「お金」をテーマに連載中ですが、“経済の破綻”も心配な時代。これからを生き抜くためにも、お金にも泣かされず、振り回されない女性を目指していきましょう。私がananで伝えてきたのは、自立するためのスピリチュアル。魔法のように依存するためのものではありません。この先50年、もっと幸せになるために、自分のなかに軸を持って歩んでください。えはら・ひろゆきスピリチュアリスト、オペラ歌手。新時代の必需品『極・お祓い箱』(マガジンハウス)が好評発売中。近著に『江原啓之が行く!ペットとスピリチュアルに暮らす』(中央公論新社)など。※『anan』2020年3月11日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W’s)取材、文・湯川久未(by anan編集部)
2020年03月09日自然派化粧品を企画販売する江原道(こうげんどう)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:板橋信太郎)は、2019年2月4日(火)に「江原道マイファンスィーリップスティック」、「江原道マイファンスィーリップグロス」をリニューアル発売いたします。20種のスキンケア成分(*1)がメイクをしている間もくちびるをケアしながら、見たままの色で美発色するリップスティックとリップグロスです。天然色素を使用した繊細なカラー設計で、長時間続く美発色を実現しました。カラーバリエーションは、様々な肌色に合う色味をそろえ、「肌そのものが美しく見える」ことを目指しました。また、パウダーテクノロジーでくすみや縦ジワを滑らかにカバー(*2)。くちびるにうるおいと新しい表情をもたらし、洗練された“感性美(*11)”を表現します。【商品概要】江原道マイファンスィーリップスティック全9色各3.7gメーカー希望小売価格:3,850円(税込)香料・合成色素・石油系鉱物油・パラベン・アルコール不使用パッチテスト済み※すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません。<カラーラインナップ>江原道マイファンスィーリップグロス全6色各5.9gメーカー希望小売価格:3,300円(税込)香料・合成色素・石油系鉱物油・パラベン・アルコール不使用パッチテスト済み※すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません。<カラーラインナップ>【商品特徴】1.スキンケア発想スキンケア発想で、“つけているほうが心地いい”を実現くちびるは角層が薄く、自らうるおう機能を持たないため、乾燥しやすいパーツです。スキンケア発想のもと、麻布本店サロンのエステの工程から着想を得たケアステップをくちびるケアで実現するために、厳選したスキンケア成分を配合。艶のある美しいくちびるに導きます。<江原道サロンのエステの施術ステップ>2.仕上がりの美しさパウダーテクノロジーでくちびる悩みをふっくら補整(*2)年齢とともに気になるくちびるの縦ジワやくすみ、凹凸を均一に整え(*2)、光効果で立体感と艶を演出。3.敏感なくちびるのためにミネラルカラー設計&面取りパール採用■鮮やかな色を天然顔料、天然色素で実現。■凹凸や尖りを滑らかに整えたパール剤を使用。(「マイファンスィーリップスティック」は、RD01、RD03、OR01、「マイファンスィーリップグロス」は、PK01、PK02、BE01、CL01のみパール配合)*1保湿・整肌成分*2メイクアップ効果*3ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)*4くちびるのキメを整えること*5テトラヘキシルデカン酸アスコルビル*6ピリドキシンHCl*7グルコシルヘスペリジン*8(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、シリカ<メイクアップ成分>*9炭酸Ca<メイクアップ成分>*10(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、メタクリル酸メチルクロスポリマー<メイクアップ成分>*11【感性美とは】一人ひとりがもつ感情、感覚、情緒などに寄り添い、個性輝く表情を生み出すこと。潜在的にもつ美しさを引き出し、あなたらしさを自然に輝かせる、内面までをも表現する美しさ。【KohGenDo(こうげんどう)とは】1986年、東京・麻布十番に創業。肌あれに悩むひとりの女優が美しい肌を取り戻すため、「肌へのやさしさ」と「機能性」の融合を目指した自然派化粧品を開発。肌への負担が少なく、長時間美しい仕上がりを保つクオリティは、一般消費者の方はもちろん、厳しい目を持つプロからも信頼を得て国内外1000作品以上(※2020年1月現在(未公開作品を含む))の映画・ドラマ・舞台で使用されています。2019年8月20日より新ミューズに、女優の満島ひかりさんを起用し広告プロモーションを全国展開しています。Koh Gen Do HPへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年02月06日