蒼井優、江口洋介主演で来年2月に公開される『洋菓子店コアンドル』。11月初旬、公開よりも3か月も前という、一般向けとしてはどこよりも早いタイミングで、シネマカフェの読者を招待した試写会が開催されたが、観客を対象にした鑑賞後のアンケートで、女性とスイーツの“幸福なつながり”が改めて浮き彫りに…。伝説のパティシエと呼ばれながら、8年前にケーキ作りから身を引いた十村(江口さん)と恋人を追って田舎から上京してきたなつみ(蒼井さん)。そんな2人が都会で人気の洋菓子店で出会い、そこからキュートでほろ苦い物語が展開するが、写真を見ても分かるように劇中、随所で思わずスクリーンに向かって手を伸ばしたくなるようなおいしそうな“スイーツ”が登場し、映画のもうひとつの主役ともいえる存在感を放っている。アンケートの結果、なんとほぼ100%の観客が「映画を観てスイーツを食べたくなった?」という質問に「はい」と回答。「とにかくおいしそうで、観ているだけで幸せになれる」(20代・女性)、「ケーキがキラキラ輝いて見えました。映画を観て優しい気持ちになれました。明日ケーキ屋さんに行ってみます。優しい気持ちの人に逢えそうだから!」(女性)などなど、ケーキがスクリーンに登場しただけで、幸せな気分になったという観客が多数!ルナール、ガレット、カシスフロマージュ…など、それぞれ劇中に登場し、食べたくなったケーキも挙げてくれたが、名前を見るだけでもよだれが出そう…。また、アンケートではスイーツもさることながら、劇中の洋菓子店の雰囲気や江口さん、蒼井さんらのやり取りを見どころとして推す声も目立った。多くの人にとってスイーツは、単に「食べておいしい」というだけの存在ではなく、素敵なお店に行って好みのものや旬のスイーツを選んだり、店のひとと話したり、ということも含めて“幸せ”を感じさせてくれるものと言えるのかもしれない。不況や消費の落ち込みなどが叫ばれる一方で、スイーツブームの勢いはとどまるところを知らない。生ドーナツに半熟カステラ、多種多様なロールケーキなど次々と新たなスイーツが誕生し、女性の心をガッチリと掴んでいる。人気店では数時間の行列や午前中での完売は当たり前、最近ではお取り寄せのできる商品も増加しており、さらには、甘いものを好む男性――“スイーツ男子”なる新人種(?)も増殖中!人々もメディアも常に「次に流行るスイーツは?」と待ち構えている、まさに“スイーツ戦国時代”なのである。そんな世に、ビター&スウィートな物語と共に、色とりどりのスイーツが次々と登場する映画が作られれば、女性の心をわしづかみにするのも納得?いや、ブームなど関係なしに、おいしいスイーツとほっこりと心を温かくしてくれる映画はいつでも女性の“味方”と言えるのかも。自分へのご褒美に、明日への活力に、ホッとひと息つくために…と理由は人それぞれだが、映画館に足を運んで映画とスイーツで二重の幸せを堪能してみては?映画公開中、劇場近くの洋菓子店の売り上げが急激にアップ…なんてことも?『洋菓子店コアンドル』は2011年2月11日(金・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。■関連作品:洋菓子店コアンドル 2011年2月11日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2010『洋菓子店コアンドル』製作委員会■関連記事:蒼井優江口洋介は「見ていて飽きない」江口洋介、蒼井優来場!『洋菓子店コアンドル』完成披露試写会に25組50名様ご招待江口洋介&蒼井優主演映画の主題歌に福岡の路上から駆け上がった新人歌姫を大抜擢!ケーキにウットリ江口×蒼井共演作『洋菓子店コアンドル』ポスター画像解禁蒼井優、江口洋介とのW主演作で鹿児島弁のパティシエ役に挑戦!
2010年11月24日20代の女性は、子どものころから親しんだ味が好き懐かしい味は人さまざまだと思いますが、それが母の味となると思い出もひとしおでしょう。「これを食べて大きくなった」、「また食べたい」と、つい食べたくなる母の定番料理はなんでしょう。20代女性573名にアンケートしてみました。>>男性編も見るQ.おふくろの味といって思い浮かぶものを教えてください(複数回答)1位肉じゃが40%2位みそ汁34%3位卵焼き23%4位煮物22%5位カレーライス21%■肉じゃが……・「素朴であったかいのが母の味」(23歳/精密機器/マーケティング)・「和食で煮物系。自分では上手に作れない」(28歳/鉄鋼/秘書・アシスタント)・「じゃがいものほくほく具合が、家族の温かみの象徴だと感じる」(26歳/化学/研究開発)・「定番というイメージがある」(24歳/紙バルブ/財務)・「なんとなく食べたくなるもの」(29歳/金融/秘書・アシスタント)■みそ汁……・「味付けが家庭によって違うから」(27歳/精密機器/研究開発)・「基本の料理という感じがする」(23歳/小売/販売)・「毎日食べるものなので、母の味を感じやすい」(23歳/建築/建築)■卵焼き……・「お弁当に必ず入っていた」(24歳/生保/営業)・「マネできない絶妙なふっくら感がいい」(26歳/商社/営業)・「卵焼きは簡単そうで難しいから」(24歳/その他/内職)■煮物……・「外で食べるのより断然おいしい」(24歳/医薬品/研究開発)・「お正月に作ってくれて親戚にも評判がよかった」(22歳/医療/看護師)・「具材が多い。何でも一緒に煮てしまうのが母流」(24歳/食品/財務)■カレーライス……・「誕生日はカレーだった」(26歳/精密機器/営業)・「同じ味にしようと思っても微妙に違うものしか作れない」(28歳/化学/研究開発)・「市販のルーを使わないで作る母のカレーは大好き」(28歳/商社/総務)総評男性編と同様、おふくろの味の第1位は、和風の定番料理「肉じゃが」でした。「あの味をマネようと作っても、なかなか同じ味 にならないのも母の味のすごさ」などのコメントも寄せられています。また、卵焼きはお弁当の定番のおかずとして印象深いようでした。一方、ランク外でしたが、「よく餃子を一緒に作っておいしかった」、「大きくて恥ずかしかったおにぎりが懐かしい」といったコメントも……。関西人にはお好み焼き、博多の人にはこってり甘い卵焼きなど……。地域の特性によって異なったコメントも多数集まりました調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性573名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】好きなみそ汁の具ランキング【女性編】好きなチロルチョコの味ランキング【女性編】好きなラーメンの味ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年11月05日江口洋介と蒼井優の初共演作として話題の映画『洋菓子店コアンドル』の今週末より劇場に貼り出されるポスター画像がシネマカフェ先行で解禁となった。伝説のパティシエの異名をとりながらもある理由から忽然とスイーツの世界の第一線から姿を消した十村(江口さん)と、音信不通の恋人を追って鹿児島から上京してきたケーキ屋の娘・なつめ(蒼井さん)。2人がひょんなことから出会った人気洋菓子店「パティスリー・コアンドル」を舞台に、それぞれの人生模様がキュートに描き出される。今回解禁となったこちらのポスターのデザインは、『トワイライト〜初恋〜』、『オール・アバウト・マイ・マザー』、『ロッタちゃん はじめてのおつかい』など、様々な映画作品のポスターやチラシなどのデザインを手がけてきた大寿美トモエが担当。また、このポスターにある、いちごにラズベリー、ブラックベリーなどが乗せられた、見ているだけで幸せな気分になれそうなケーキは、アグネスホテル東京(神楽坂)のパティスリー「ル・コワンヴェール」の上霜考二パティシエの手によるもので、上霜さんは本作の製菓総合監修として、劇中の「パティスリー・コアンドル」のスイーツ全てを手掛けている。また、辻調理師専門学校グループも本作を全面的にバックアップ。劇中、当然ながら蒼井さんや江口さんもケーキ作りに挑戦しているが、スタッフを現場に送り込み、ケーキ作りのシーンの演技指導なども行っている。さて、お2人の腕前やいかに?物語も気になるところだが、まず、このおいしそうなケーキを見ているだけでも幸せな気分になれそう!『洋菓子店コアンドル』は正月第2弾として新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。■関連作品:洋菓子店コアンドル 2011年正月第2弾、新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2010『洋菓子店コアンドル』製作委員会■関連記事:蒼井優、江口洋介とのW主演作で鹿児島弁のパティシエ役に挑戦!
2010年06月08日