韓国に来たかと錯覚を覚えるような空間店名が大きく描かれた看板が目を引くお店の「玉一本店(タマイチ ホンテン)」は、中に入るとそこはまるで韓国のお店の様。その秘密は、装飾品や座布団。韓国から取り寄せたものを使っているため、韓国に旅行に来たかのような錯覚を覚えるのでしょう。座敷席だけでなくテーブル席やカウンター席、掘りごたつの席もあるため、様々なシーンで利用したいお店です。1988年の創業以来、大阪で人気を集める韓国料理店1988年にオープンした「韓国料理 玉一 本店」。オーナーの娘さん達の名前から一文字ずつとって、「玉一」と名付けられました。本店の人気に火が付いたため、座敷席を増やして現在の形になりました。また、池田町にイサク店、天神橋に天五店がオープン。なお、イサク店の名前は、オーナーの奥さんがキリスト教信者であることから、「イサク」という名の聖書に登場する聖人の名前が付けられています。様々な食感と、豊かな風味が味わえる「海鮮チヂミ」「海鮮チヂミ」(800円)は、お店が太鼓判を押す人気メニュー。外側はパリッと焼き上げられており、中はふっくら、もっちりとした食感が楽しめます。使用されている海鮮は、プリプリのエビにタコ、ホタテと盛りだくさんです。色味が綺麗な名脇役の細ネギが、味のアクセントになっています。風味豊かなチヂミは、玉一を訪れたら味わいたい逸品。食べれば大満足「サムギョプサル 豚の三段バラセット」「サムギョプサル 豚の三段バラセット」(2,000円)もお店の人気メニューです。お皿の上には豚肉の他に、エリンギや玉ねぎ、にんにくが盛られています。お店の方が始終焼いてくれるため、一番おいしい焼き加減でいただけるのが嬉しいもの。サニーレタスやサンチュの上に、豚肉と焼いた野菜を乗せ、味噌を少し付けていただきます。豚肉からは余分な脂が落ちるので、カロリーを気にする女子にもおすすめ。葱サラダや玉子をたっぷり使った茶わん蒸しも付くので、食べれば満足できることでしょう。2人前から注文が可能です。気分はまるで韓国旅行! 本場の味が楽しめるお店本場韓国の味が楽しめる「玉一」は、週末の夜には多くのお客さんで混み合います。しかし、平日の昼間は空いているので狙い目です。100種類を超えるバラエティーに富んだメニューは、どれも絶品。本場の雰囲気が漂うお店で手間を惜しまず作られる料理を食べ、マッコリを飲めば、韓国に旅行しているかのような気分を味わえることでしょう。地下鉄谷町線「天神橋筋六丁目駅」から、徒歩3分ほどの場所にあります。12番出口を出て「コメダ珈琲店」と「フジモト眼科」の間の道を直進し、3つ目の角を右折すると、お店が見えてきます。あなたも本場韓国のオモニの味に舌つづみをうちませんか。スポット情報スポット名:韓国料理 玉一 本店住所:大阪府大阪市北区池田町17-4電話番号:06-6353-8686
2018年07月06日あなたのおふくろの味、故郷の味はなんですか?肉じゃが、味噌汁、卵焼き、煮物など、人それぞれのおふくろの味、故郷の味があるでしょう。カレーも、家庭や地域独特の味があると言われる料理の一つですね。今回筆者がご紹介するのは、『万代シテイ バスセンターのカレー』です!「???」と、クエスチョンマークが浮かんだ方もおられるのではないでしょうか?反対に、パッと「あぁ~、万代シテイね!」と思った方は、おそらく新潟県民or新潟フリークな方でしょう。 そう、『万代シテイバスセンター』とは、新潟県新潟市中央区万代にある新潟市の近郊・長距離バスの発着場です。県民の方はもちろん、県外に住んでいる新潟県出身の方にとっても馴染み深い、いわば“故郷の玄関口”のようなものでしょうか。ご丁寧にこのカレーの裏面にも記載されていますが、新潟駅からは徒歩10分ほどの距離に位置しています。このカレー、実にストレートなネーミングで、万代シテイバスセンターを知る方は、「あぁ~、あの店、あの味ね!」とすぐに思い起こせることでしょう。一方で、訪れたことがない方からすると「何がなんだか分からない」といった感じで、第一印象でターゲットを絞るのがこちらのカレーだと思います。 そんな万代シテイバスセンターのカレーを、今回はいただいてみました。新潟は筆者も訪れたことがあり、万代シテイは耳にしておりましたが、ここのカレーを食するのは初めてだったため、興味本位で“Google検索”をしてみました。すると…… 探すべきではなかったですね……。「バスセンターのカレーまずい」と、Googleのサジェストキーワードで出てきてしまいます。このようなことを書かれると、食べる前からドキドキしてしまいます。とはいえ、他人様の評価は他人様の評価でしかないので、気にしないようにして、自分の舌を信じるべく、実食してみました。彩りは、少し薄みがかったカレー色で、具材は他社のものよりも心持ち大きめなサイズにカットされています。このカレーの目安量は1.5人前という表記でしたが、実際は1.2人前ほどのルーの分量かな?と思われます。ただレトルトパックの大きさが、他社のものと比べて大きいため、鍋を火に掛けて湯煎する際には、体積が大きい分吹きこぼれしないように注意してくださいね。お味の方は、豚バラのような肉が入っていて、少し筋が目立つような食感です。また中辛という表記ですが、辛さは控え目で、甘口しか得意じゃないという方でもご賞味いただける程度かと思われます。【総評】カレーの味★★★☆☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★☆Google検索のサジェストにドキドキしながらいただきましたが、“どこかで食べたことがあるような”懐かしい気持ちにさせてくれる、優しいお味のカレーでした。新潟出身の方にとっては、この“どこか”が、故郷のことなのかも知れませんね。筆者も、おふくろの味・故郷の味のカレーが食べたくなりました。【筆者略歴】Tadashi☆Gaki
2018年07月03日洗練されたおしゃれな空間で、絶品カレーをいただく兵庫・神戸市の西元町エリアにある「Sion(シオン)」。白い外壁のアプローチを抜け、木の重厚感ある扉を開けて店内に入りましょう。中に入ると木のカウンター席が店の奥へとのびています。黄色いイスはスタイリッシュなデザインで、洗練された印象です。更に奥には、貸し切り可能な堀ごたつの座敷席があります。間接照明が随所に効いた、まるで会員制ラウンジのようなおしゃれなお店です。その味に魅了され、リピーターが増加しているお店この店で腕を振るうのは、かつて旧オリエンタルホテルに勤めていたシェフたちです。ホテルは震災で倒壊しましたが、シェフ達が集い、記憶だけを頼りにかつての味を再現・提供しており、思い出のカレーを求め、多くのお客さんが足を運びます。かつてホテルで食べた味を懐かしむ人、「Sion」で出会った味に感動する人、多くのお客さんがその味に魅了され、リピーターが増え続けています。ホテルの欧風カレーがここに! 絶品「ビーフカレー」「ビーフカレー」は、お店の看板メニューのひとつ。一口食べるとまず玉ねぎとリンゴの甘さが口に広がり、後から香辛料の辛さが感じられます。柔らかなビーフがごろごろと入っており、食べ応えもバッチリです。おいしく、食べやすいカレーをどんどんスプーンを口に運ぶうちに、額に汗がじんわりと浮かんできます。食べる人を魅了する、味わい豊かな欧風カレーです。かつてホテルで提供していた味を味わってみよう。ただただ、旧オリエンタルホテルの味を引き継ぐことを目指すシェフ達。「お店で提供している味を理解し、この味を求めて来店してほしい」と彼らは語ります。そんな本物志向のお店では、旧オリエンタルホテルを思い起こされるような、行き届いた気持ちの良い接客が受けられるのも特徴のひとつです。人気の高いお店ですが、14席ある座敷席は貸し切りも可能なため、気軽にお店に問い合わせてみましょう。「Sion」は、阪神電鉄神戸高速船の「西元町駅」から徒歩3分程の場所にあります。2番出口から出てすぐの場所にある、「走水神社」の向かいがお店です。あなたも「Sion」の洗練された空間で、長年多くの人を魅了し続ける欧風カレーに舌鼓をうちませんか。スポット情報スポット名:Sion住所:兵庫県神戸市中央区元町通5-2-18電話番号:078-335-6248
2018年07月02日酒蔵通りにあるアンティークなフランス菓子店兵庫・伊丹にある「PATISSERIE LACROIX(パティスリー ラクロワ)」は、フランス菓子の専門店。酒蔵通りになじむ白い外壁と、入り口部分の黒い建具がシックな外観です。ほかにない雰囲気のお店をつくりたいとの思いから、家具や小物にこだわっています。フランス修業時代から店主が集めていたアンティーク小物がおしゃれに配置された、中世ヨーロッパのような優雅な空間も魅力的です。大人だけではなく、子どもにも食べてもらいたいお菓子店名の「PATISSERIE LACROIX」は、フランス語の「la croix」からつけられました。「十字架」を意味する言葉で、フランスの多くの菓子類にキリスト教の行事が由来し、深いつながりがあることを示しています。大人な雰囲気のお店なので、大人向きのケーキと思われがちですが、こだわって厳選した原材料と四季を取り入れたラインアップは、子どもの食育にも適しています。ムース周りのメレンゲが決め手の「カシスオランジュ」鮮やかな「カシスオランジュ」。カシスムースの中には、マーマレードとブラッドオレンジのムースが入っています。濃厚なカシスの甘酸っぱさと、ブラッドオレンジのさわやかな酸味が口に入れた途端にとろけます。ムースの周りのメレンゲが、さらなる味の決め手! オレンジピールがアクセントになり、食感の違いを楽しめます。赤ワインをきかせた大人の味わい「コムサングリア」「コムサングリア」は、赤ワインをしみこませたブリオッシュ生地に、シナモンをかけたオレンジ風味のクリームがのったスイーツです。中にはブルーベリーやブラックベリー、さらにフランボワーズが入り、これらの酸味がアクセントになっています。口に入れた途端、しみこませた赤ワインがジュワーっとあふれだします。サングリアのようなさわやかさで、ちょっぴり大人な味わいがおいしい逸品です。売り切れ次第閉店なので取り置きがおすすめ「PATISSERIE LACROIX」は、伝統的なフランス菓子やシェフのアレンジを効かせたこだわりの逸品に出合えるパティスリーです。ショーケースには芸術的なケーキが並びますが、素朴な焼き菓子やパンもあり、バラエティに富んでいます。夕方には商品がなくなってしまうことがあるので、お目当ての商品がある方は電話で取り置きをお願いするのがおすすめ。遠方からも人が集まる人気店なので、ちょっとした手土産などにもどうぞ。「PATISSERIE LACROIX」は、JR福知山線「伊丹駅」を出て徒歩3分、阪急伊丹線「伊丹駅」から徒歩5分ほどの場所にあります。売り切れ次第終了の人気フランス菓子店へ足を運んでみませんか?スポット情報スポット名:PATISSERIE LACROIX住所:兵庫県伊丹市伊丹2-2-18電話番号:072-747-8164
2018年07月02日札幌のランドマークに誕生したオシャレな牛たん専門店赤れんが庁舎の愛称で親しまれる旧道庁につながる、札幌のメインストリートに佇むのが、商業施設赤れんが テラス。JRや地下鉄の駅からのアクセスも良く、札幌のランドマークとして日々多くの人が訪れるスポットです。その3Fにあるのが「牛たん炭焼 利久 赤れんがテラス店」。ペンダントライトが多用された店内は、従来の焼肉店のイメージとは違ったスタイリッシュな空間。窓側にはカウンター席もあり、女性ひとりでも立ち寄りやすい雰囲気です。4種類の薬味で食べ比べられる! 「牛たんにぎり」「牛たんにぎり」は、まぐろの握り寿司かと見間違えてしまうほど美しい赤身が目を引く一品です。大根おろしや、あさつき、塩やわさびなど、4貫それぞれに異なる薬味をトッピングし、味の違いを楽しめる一品。肉の風味を損なわないよう、絶妙な火加減で加熱処理されているので、安心して食べられるのも嬉しいポイントです。やわらかくてジューシー! 「牛たんシチュー定食」お店のおすすめメニューである、「牛たんシチュー定食」は見逃せません。ほろほろになるまでやわらかく煮込まれた牛たんと、秘伝のデミグラスソースが絡みあい、奥深い味わい。仕上げに飾られた生クリームが、まろやかさを演出します。同じく名物であるテールスープ(ミニ)と、麦飯、ミニサラダがついた大満足の内容。お肉も野菜もバランス良く食べられるのが女性にも嬉しいメニューです。職人が手仕込みした食べる芸術品! 「牛たん定食」長年、牛たんのプロフェッショナルとして多くの人を魅了してきた「牛たん炭焼 利久 赤れんがテラス店」。その職人技が光るのが「牛たん定食」です。自慢の牛たんを、職人が包丁一本で仕込み、手振りの塩で味付け。食べる瞬間にベストな焼き加減になるよう、専門の職人が仕上げます。こだわりの牛たんを、最もおいしい状態で食べてもらえるよう、想いが詰まった定食です。どんな人にも楽しんでもらえる牛たんを提供したい仙台で創業した「牛たん炭焼 利久 赤れんがテラス店」が、一品料理も提供するようになったのは、お客さんの何気ない一言から。常連の男性客が、「妻も連れてきたいけど牛たんが苦手なんだよ」と店主にこぼしたことがきっかけでした。それ以来、従来の焼肉のイメージを払拭する様々な牛たん料理を開発。今では全国各地に店を展開し、牛たんの新たな価値を発信するパイオニアとして、多くの人に愛されるお店となりました。JR「札幌駅」から徒歩5分、地下鉄南北線「さっぽろ駅」から徒歩2分の場所にお店はあります。北海道初出店など、話題のテナントが多く入る「赤れんがテラス」の3F。季節限定メニューもあり、たびたび訪れたくなる牛たん専門店にぜひ一度足をお運びください。スポット情報スポット名:牛たん炭焼 利久 赤れんがテラス店住所:北海道札幌市中央区北2条西4-1 赤れんがテラス 3F電話番号:011-252-0001
2018年06月21日仲の良いママ友を自宅に招いてのランチで重宝するのがパスタ料理。ソースもたくさん市販されているので、簡単に美味しいランチを作れて便利ですよね。でも考えてみると、味付けや具材には色々と手をかけるけれど、パスタの麺そのものには意外と無頓着だったかも、なんて方も多いのでは?実は今、筆者のまわりで密かにブームを巻き起こしているパスタの麺があるんです!喫茶店で働いている友人が、実際にお店で使用していると教えてくれたのがきっかけ。それが「カルディ」で購入できる「モンスーロ」という乾燥パスタ。カルディで手軽に購入できる本場イタリアのパスタ「モンスーロ」の製造メーカー、リグオーリ社は、1820年創業のイタリアでもっとも古いパスタメーカーのひとつ。イタリア国内では、主に高級スーパーで販売されているのだとか。こう聞くと、お値段が気になるところですが、ペンネ等のショートパスタで250g・140円(税込)。通常のロングパスタで500g・238円(税込)と意外とお手頃です。本場イタリアのパスタがこのお値段で楽しめるのは魅力的ですよね。友人に紹介されてからというもの、我が家の常備パスタは即「モンスーロ」となりました。なかでもおすすめしたいのが、「モンスーロリングイネNO.121」の平麺パスタ。アルデンテなのに、モチモチ!大満足の一皿にリングイネはアルデンテの状態が長く続くよう、断面が楕円になっているので、適度な歯ごたえを感じることができるのが特徴。また、モンスーロは良質なたんぱく質を多く含み、低温長時間乾燥によって生産されているため、モチモチとした食感と、パスタ本来の味を堪能することができます。今回はソースもカルディの店員さんにおすすめしてもらった、「カルディオリジナルパスタソースボロネーゼ」140g・270円(税込)を使用。麺の表面が少しざらざらとしているので、ボロネーゼソースとよく絡み、相性ばっちり。他には、ジェノベーゼやペスカトーレとの組み合わせもおすすめとのことだったので、次回はぜひそちらも試してみたいです。いつものパスタの麺を変えるだけで、お店の味へと格上げできる簡単テクニック。「このパスタの麺どこで買ったの?」と会話もはずむこと間違いなしなので、ぜひ試してみてくださいね。(文・古川晶子/ディライトフル)
2018年06月08日表参道の「UN GRAIN(アングラン)」は、世界でも珍しいミニャルディーズ専門店。ミニャルディーズとは、フランス語で「可憐さ」や「上品さ」という意味の、フランスで古くから親しまれている、ひとつまみサイズの小さなお菓子のこと。プレゼントや手土産との相性も良く、ひとつまみサイズなのでいろいろな種類を楽しめます。そんなミニャルディーズの中でも特におすすめをご紹介!シャンパンとの相性も◎の大人チョコレートフランス語で“すべてがチョコレート”という意味を持つ「トゥ タン ショコラ(470円)」。カカオ感の高い濃厚なショコラを使用し、食感や味の濃淡をつけたパーツを幾層にも重ねたちょっぴりオトナなチョコレートケーキです。ややビターな口当たりなので、辛口のシャンパンやハードリカーなどアルコールとの相性も抜群。甘いだけのチョコレートケーキでは満足できない、そんな方にぴったりの一品です。ベルガモットの香りがふんわり広がる極上の味「ペティヨン(470円)」は、国産の希少なベルガモット(柑橘類)を使用し、紅茶やプラリネと合わせたさわやかな一品。ベルガモットのムースの中には、ベルガモットティーのブリュレとアーモンドのビスキュイが入っており、そこにベルガモットのコンフィチュール(ジャム)、プラリネアーモンドでアクセントをつけ仕上げた極上の味。ひと口食べた瞬間、ベルガモットの香りが弾け、口いっぱいにふわっと広がります。一口食べたらトリコ! 酸味と苦味が絶妙にフレッシュ!伝統菓子「タルトシトロン」を再構築し、旬のアグリューム(柑橘系の果物)を使用したフレッシュな「タルト アグリューム(470円)」。つんと尖った可愛らしい柑橘果汁入りのメレンゲに、レモンの自家製マーマレードを使ったタルトが絶妙なハーモニーを奏でます。アグリュームの深い酸味と苦味を堪能でき、シャンパンやアールグレイティー、浅煎りのコーヒーなどと合わせるのがおすすめ。ひと口食べた瞬間、トリコになってしまうこと間違いなしです。ピスタチオのコクがたまらない!フランス語で、“ハーモニー”という意味の「アルモニー(440円)」。ピスタチオのコクとダークショコラの苦味、そしてフランボワーズの酸味は、まさに味のハーモニー! フルーティな仕上がりなので、 赤ワインやコーヒーなどのどんなドリンクにも◎。宝石のような美しいフォルムマカロンを包むリング状のチョコレートがまるでジュエリーのような「マカロン オペラ(470円)」。マカロン生地と、フランスの伝統菓子“オペラ”で使用するアーモンド粉末の入ったジョコンド生地の材料がほぼ同じであることに着目し、2つの要素を融合させて再構築。これは喜ばれる! フォトジェニックな一品見た目華やかで写真映えもばっちりな「フリュイ ルージュ(440円)」。シブーストの中にはフランボワーズ、赤すぐり、野苺のコンポートを忍ばせてしっかりとした酸味も楽しめます!文/西尾 宇宙
2018年06月07日シーサーがお出迎え! おしゃれな沖縄料理店OsakaMetro四つ橋線の四ツ橋駅から1~2分ほど歩くと、草木に囲まれた、おしゃれな雰囲気の石垣があります。そこが「おばあの味 てぃーあんだ 堀江店」の目印です。入り口では、シーサーがお出迎え! 沖縄気分が一気に高まります。店内に入ると、サンゴや熱帯魚が泳ぐ水槽が設置されていて、見ているだけで心癒されます。島唄の音楽も心地よく流れ、店内にはゆるりとした沖縄の風が吹いています。愛情たっぷり、昔ながらの「おばあの味」をいただきます!店名の「てぃーあんだ」とは沖縄の言葉で、訳すると「手の脂」という意味です。愛情込めて丁寧に作られた料理が美味しいのは、料理を作った人の手の脂も加わっているということに由来しています。手の込んだ、昔ながらの「おばあの味」を再現したメニューはどれも絶品! 店主は、琉球料理の素晴らしさを大阪でもっと知ってもらうために、ここ堀江にお店をオープンさせました。外せない! 沖縄料理といえばこの2品!沖縄の郷土料理と聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、苦ウマが魅力の「ゴーヤチャンプルー(850円)」。加熱しても破壊されないビタミンCがたっぷりのゴーヤの苦味と、力強い島豆腐のまろやかな旨みが絶妙な逸品です!お店の人気No1メニューは、「ラフテー(980円)」。2日間泡盛でじっくり煮込んだ“おばあ”こだわりのラフテーは、とっても柔らかく、お口の中でとろけるおいしさです!絶品の琉球料理の数々を泡盛と一緒にどうぞ!「おばあの味 てぃーあんだ 堀江店」には、ほかにもぜひ注文して欲しいメニューが盛りだくさんです。沖縄のお弁当のおかずには欠かせない「人参しりしり(700円)」、沖縄県産の太いもずくがサクッと揚げられた「スヌイ(もずく)の天ぷら 2枚(450円)」などなど。最後の〆には、骨付きあばら肉の煮つけがドンと乗った「ソーキそば」は欠かせません。沖縄県各地の酒造所の泡盛も多数取り揃えているので、絶品料理とともに、ぜひ泡盛を一緒にどうぞ!沖縄の風吹く店内で、ゆるりとした沖縄時間を!「おばあの味 てぃーあんだ 堀江店」では、店名の通り、昔から受け継がれてきた手の込んだ調理法・味付けにこだわった沖縄料理を提供しています。昔ながらの味を守りつつも、新たなメニューにも挑戦。愛情込めて丁寧に作られた料理の味と、沖縄の風吹く店内の雰囲気を存分に楽しんで欲しい、というスタッフの願い。なかには熱帯魚が泳ぐ水槽目的で来店するお客さんもいます。ゆるりとした沖縄時間をぜひ堪能してみてください!お店はOsakaMetro四ツ橋線「四ツ橋駅」4番出口から、歩いて2分程のところにあります。落ち着いた雰囲気の店内は、大人のお客さんが多く、デートにもおすすめです。あなたも「おばあの味 てぃーあんだ 堀江店」で極上の沖縄空間をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:てぃーあんだ堀江店住所:〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-9-14 1F電話番号:06-6532-8883
2018年06月01日自由が丘に佇む、カラフルで洗練されたカフェ商品を包む色鮮やかなデザインのラッピングが魅力的な自由が丘のチョコレートショップ「CHAPON(シャポン)」。ラッピング同様、全面ガラス張りの壁に装飾されたモチーフがカラフルで上品な佇まいの店舗です。店内には、まるで芸術品のようにチョコレートが並べられ、一つひとつの商品のラッピングにまで繊細なセンスを感じることができます。そして、世界初のカフェスペースでは、美しい食器とともに楽しむことができるのも魅力。細部まで美しい空間でチョコレートを堪能できます。希少な製法で生み出される、絶品チョコレート「シャポン」のチョコレートを生み出しているのは、チョコレート職人のパトリス・シャポン。バッキンガム宮殿で、王室専属のアイスクリーム職人として勤めていたという輝かしい経歴の持ち主です。ビーントゥーバー製法にこだわり、自らがカカオの産地に出向き、豆の厳選から加工、製造までを一貫して行っています。近年でこの製法でチョコレートを作るのは、世界にも10人ほど。こだわりの製法で作られた希少なチョコレートは、ショコラティエ界でも高い評価を受け続けています。カカオの違いを体感できる、新感覚スイーツカフェスペースでは、店内にあるすべてのチョコレートがイートイン可能。中でもおすすめしたいのが「ムース・オ・ショコラ3種盛り」です。カカオの産地が異なるチョコレートが3種類楽しめ、カカオの違いが味の違いにどれほどの影響を及ぼすのかを体感できる新感覚スイーツです。ふわふわに泡立てられたムースは口のなかでとろけ、ビーントゥーバー製法によって放たれるカカオの味わいは、これまでのチョコレートとは一線を画す美味しさです。夏季限定のショコラバーアイスも見逃せない一品夏季限定商品の「ショコラバーアイスシリーズ」も注目。チョコレート職人としてはもちろん、元王室専属のアイスクリーム職人としてのキャリアが光る一品が「アールグレイローズ」です。イギリス王室の姫をイメージして作られており、アールグレイのアイスに舞うバラの花びらが、美しく香ります。店内でも楽しめますが、テイクアウトも可能です。チョコレートの違いを楽しめる、新感覚のお店こだわりのビーントゥーバー製法によって作り出されるチョコレートは、常時20種類あり、そのうち12種類は味の違いを食べ比べることができます。世界中から厳選されたカカオの中から、お気に入りのひとつを見つけてみるのもシャポンの楽しみ方です。素材、製法、店内のディスプレイ、食器まで細部にまでセンスが光る、世界でもここにしかない空間は、オープン以来多くの人たちを魅了し続けています。東急東横線の自由が丘駅から徒歩4分。自由が丘に集まる感度の高い人たちに最高級のチョコレートを楽しんでもらいたいという願いから、この地が選ばれました。パリ以外では、世界でもここでしか味わえない「シャポン」のチョコレート。自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにも最適です。スポット情報スポット名:CHAPON住所:東京都目黒区自由が丘2-8-8 ル シェルブルー 102電話番号:03-6421-2920
2018年05月28日ガラス張りの建物と開放的なテラスがあるおしゃれな空間「シャンデレール天王寺」は、大阪・天王寺公園近くにあるクレープ・ガレット専門店です。高い天井の建物で、ウッド調の家具が落ち着いた大人な空間を演出してくれます。ガラス張りになった店内は、外からも見通しがよく、開放的でおしゃれな雰囲気です。テラス席はウッドデッキと木に囲まれ、自然に囲まれているような気分を味わうことができます。キリスト教のお祝いを意味する「シャンデレール」お店の名前になっている「シャンデレール」とは、2月2日のキリスト教のお祝いの日で、日本では聖燭祭と呼んでいます。聖母マリアのお清め儀式で、人々が「シャンデレール(フランス語でキャンドルの意)」を灯して見守ったことに由来しているといわれています。今日では、クレープの日としてフランスなどさまざまな国々で親しまれています。パリもち食感と濃厚クリームのガレットが絶品!パリパリ&もちもちの食感と濃厚クリームソースとの相性がたまらない「ブルトンヌ」。ガレットはそば粉を使ったクレープで、「平たく焼いたもの」という意味があります。クレープよりも茶色っぽい色で、生地に厚みがあり、パリパリもちもちの食感がたまりません。スモークサーモン、ほうれん草に、濃厚クリームのコンビネーションが、お腹を満たしてくれます。バニラアイスとベリーの甘酸っぱさがたまらないバニラアイスとベリーのぜいたくな「ベリーベリーのミルフィーユ風クレープ」。バニラアイスと生クリームをさくさくのパイではさみ、お店特製のベリーをたっぷりとのせたスイーツ系のクレープです。バニラアイスの甘さとベリーの酸っぱさは絶妙なバランスで、さらに生地のもちもちとパイのさくさくの食感が味わい深いコントラスト。食後に特別感のあるデザートクレープはいかがでしょうか。本場フランスの美味しさを追求したこだわりの素材クレープの味をきわだたせるのが、粉と塩とバター。本場フランスの美味しさをとことん追求し、再現するためにこだわったのが素材です。小麦粉は、風味や挽き方が国産とは異なるフランス産を使用。しっかりと甘みの残る味わいに仕上げています。塩は多くのミネラルを含むゲランド半島の塩田で作られた塩。バターには世界一のバターとも称されるフランス、エシレ村に伝わる伝統製法で作られたものを使うことで、香り豊かになっています。お店は、OsakaMetro谷町線「天王寺駅」から歩いて2分、JR関西本線・大阪環状線・阪和線「天王寺駅」からは歩いて3分ほどで、天王寺公園のすぐ隣に位置しています。駐車場は天王寺公園の地下駐車場を有料で利用することができます。天王寺公園を散策した後は「シャンデレール天王寺」でカフェタイムを楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:クレープリー・スタンド・シャンデレール天王寺住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町5-55電話番号:06-4305-0007
2018年05月08日スタイリッシュでおしゃれな店内でほっと一息大阪・淀屋橋のオフィス街にお店を構える「高山堂 平野町店」。老舗和菓子店のイメージをいい意味で覆す、スタイリッシュな外観が特徴のおしゃれなお店です。シンプルで洗練された空間を意識した店内は、対面販売のほか、イートインスペースもあります。和菓子を日常に感じられるよう、お抹茶や緑茶などの従来のイメージにこだわらず、珈琲やほうじ茶、さらには日本酒などを取りそろえています。お客さんの希望に合わせた飲み物とともに、自慢の和菓子をいただけるのが特徴。創業の地平野町で、約70年ぶりに再出店!店名は、初代松本勝次郎氏が和歌山の高野山を信仰していたことに由来すると言われています。兵庫県西宮市を本拠地としていますが、もともとは明治20年に、この平野町で創業されました。戦後に復興のため移転し、平野町から離れていましたが、平成25年に、原点である平野町で再出店。製造は、西宮にある工場で行われています。通常、平野町店では販売のみですが、イベント時には店頭で焼きたてのどら焼きを販売したり、夏季には限定でお店オリジナルのかき氷を提供するなどしています。iTQi で3つ星獲得! 絶品「スウィートまーめいど」「高山堂 平野町店」の代表銘菓「スウィートまーめいど」は、ミルク黄味あんの洋風焼きまんじゅう。日本茶はもちろん、珈琲や紅茶にも合うので、子どもからご年配まで年代を問わず好まれています。ベルギーの国際味覚コンクールiTQi (国際味覚審査機構)で、最高位の3つ星を獲得している自慢の逸品。口に入れたときにふわっと広がる、とろけるようなやさしい味わいは、その高評価にも納得できるでしょう。ボリューム満点「丹波黒豆大福」の上品な甘さが絶妙!定番の生菓子「丹波黒豆大福」は、やわらかな国産米の求肥に丹波種黒豆の甘露煮を7粒ほど入れ、十勝粒あんを包んだボリューム満点の大福です。粒あんは甘さを抑えた上品な味わい。成熟するまで長い時間をかけた丹波の黒豆は、大粒で皮は薄く、実は柔らかくもっちりとし、さらに豆の旨味も加わった逸品です。定番和菓子以外にも季節限定の和生菓子も豊富。裏ごししたかぼちゃを白あんに練り込んだ秋の「かぼちゃ饅頭」などは、かわいらしい焼印も魅力。味だけでなく、見た目も楽しめる和菓子を数多くそろえています。お菓子とお菓子を囲む人々を大切に「お菓子は人と人とを結ぶもの。想いを届け、笑顔を生み出すことができる素晴らしいもの」という想いを胸に、お菓子とお菓子を囲む人々に、素直に向き合うことを心がけているお店です。平野町店では、閉店後に不定期でイベントを開催するなど、地域の人々やお客さんが楽しめる企画を開催しています。店内では黒豆茶を無料で提供するなど、細やかな気配りも欠かしません。とろけるやさしい味の和菓子が楽しめる「高山堂 平野町店」は、OsakaMetro御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」13番出口、またはOsakaMetro各線「本町駅」2番出口から徒歩5分にあります。大阪ガスビル南西、御霊神社の赤鳥居の前の、スタイリッシュな外観が特徴。老若男女に愛される、老舗和菓子店の美味しい和菓子をぜひ味わってみませんか。スポット情報スポット名:高山堂 平野町店住所:大阪府大阪市中央区平野町4-2-6電話番号:06-4963-2660
2018年05月07日人気の洋菓子ブランド「ヨックモック」の世界へようこそ「ヨックモック 青山本店」に併設するカフェ、「ヨックモック 青山本店 BLUE BRICK LOUNGE」。ブランドカラーであるブルーのタイルを外壁に使い、店内ラウンジの壁面には定番商品である缶の模様が施されるなど、「ヨックモック」の要素が至るところに散りばめられています。心地よい風を感じるウッドデッキのテラス席も人気。シンボルツリーのハナミズキをセンターに、四季折々の風景が楽しめる中庭もあります。景色を眺めながら、ゆっくりとくつろぎの時間を過ごしてください。美味しいものとくつろぎの時間を提供するカフェお客様への感謝の気持ちとしてゆとりとくつろぎの時間を提供しようというコンセプトによって、1978年に「BLUE BRICK LOUNGE」は誕生しました。スウェーデンの北部にある森と湖に囲まれた町「JOKKMOKK」が、「ヨックモック」の名前の“ふるさと”です。自然の厳しさとは対照的に家庭の温かさがあり、その食卓を飾るのはいつもホームメイドのお菓子たちです。そんな真心こもった手作りの美味しさをイメージして、丁寧なお菓子作りに励んでいます。ディナーを豪華に演出! 特別な日のご馳走メニュー食事メニューでおすすめなのは「仔羊のロースト 香草ソース」。じっくりと焼き上げることで表面は程よくこんがりと、中心部はほんのりピンク色に仕上がります。あっさりとした仔牛に添えるのは、こだわりの香り高い香草ソース。しっとりと柔らかな肉質で、噛みしめるたびに旨みが優しく広がっていきます。ディナーの席を華やかにしてくれる一品です。洋菓子ブランドが作るアレンジパンケーキは見た目も満点「ヨックモック」のパンケーキはただのパンケーキではありません。「ブリュレ風パンケーキ」はパンケーキの表面をキャラメリゼしており、カリッとした歯触りが楽しいスイーツです。香ばしさ溢れるパンケーキで、カスタードクリームをサンドしました。甘酸っぱいベリーソースにフレッシュなベリー、なめらかなクレームシャンティと一緒に食べると、また違った美味しさが楽しめます。この店ならではの完成度の高い仕上がりのスイーツ、一度味わってみてください。上質な空間と美味しい食事は気持ちを豊かにしてくれる昼間は明るく開放的な空間で、夜はしっとりとムード感のある雰囲気の中で過ごすことができます。比較的空いている曜日は月曜日。夜18:00以降のディナータイムの時間帯は人の出入りも落ち着き、ゆっくりと食事を楽しめます。大人の街、表参道で、ゆっくりと夜が更けていく中、味わい深いひとときを堪能しましょう。友人との会話を楽しむティータイムに、誕生日のお祝いや自分へのご褒美として訪れてみてはいかがでしょうか?お店は、東京メトロ各線「表参道駅」A5出口から徒歩およそ5分のところにあります。すぐ隣にはショップがあるので買い物のついでに立ち寄ったり、食事の後にお土産を買ったりすることも可能。店内は48席、テラスは38席と席数が十分確保されており、都会的な空間でリラックスして過ごせます。スポット情報スポット名:ヨックモック 青山本店 BLUE BRICK LOUNGE住所:東京都港区南青山5-3-3電話番号:03-5485-3340
2018年05月01日タイ料理をカジュアルにいただく「マンゴツリーカフェ 新宿」は本格タイ料理の味がカジュアルに楽しめるカフェレストランです。66席ある店内は、スタイリッシュで清潔感ある空間です。開放感があり、おひとり様でもデートでも、ちょっとした集まりでも利用できます。タイ本場の味を伝える姉妹店としてオープン1994年に創業した「マンゴツリー」。タイ・バンコクの中心街であるスリウォン通りの裏手に位置しており、約100年前に建てられた歴史を感じるタイの邸宅をリフォームしてオープンしました。「マンゴツリーカフェ」は、2006年に東京・新宿で「マンゴツリー」の姉妹店として日本に進出。お客様が、カジュアルにタイ料理を楽しめられるお店がコンセプトです。王道タイ料理&イサーン地方の伝統の味「空芯菜のタオチオ炒め」は、大豆を原料とした調味料であるタオチオが効いた逸品。タイ料理の定番である野菜炒めです。キッチンには日本人シェフとタイ人スタッフがおり、日本の食材とタイ伝統の調理法を融合させ、本格的なタイ料理を提供。ガパオやパッタイ、トムヤムクンなどの王道タイ料理のほかに、タイの東北部であるイサーン地方の伝統的なタイ料理にも力を入れています。味がはっきりしたタイ料理はヘルシーで女性におすすめ「グリーンパパイヤのサラダ」は、シャキシャキ触感のパパイヤと、甘味の後からくるスパイシーさがやみつきになる一品です。イサーン地方の料理は、甘い・辛い・酸っぱいがはっきりしていることが特徴。唐辛子やライム、ココナッツシュガーなどを使用した独特の風味が、クセになります。また、ハーブや生野菜もたっぷりと味わえるので、女性の方にぴったりの料理です。辛い料理と相性バツグン! タイならではドリンクタイの本格的な味を伝える「マンゴツリーカフェ」。マニア必見の激辛料理や、野菜たっぷりのヘルシーな料理もそろえています。また辛味の強い料理と相性の良いドリンクも豊富にラインナップ。タイビールなど、あまり他では味わえない、タイならではのドリンクを提供しています。15:00~18:00の時間帯は、比較的空いているので、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。新宿駅南口直結「ルミネ新宿 LUMINE1」7Fに位置しています。駅からのアクセスの良さや、眺望がいいロケーションも嬉しいポイントです。肩肘張らずに楽しめるレストランの「マンゴツリーカフェ」。本場の味をあなたも味わってみませんか?スポット情報スポット名:マンゴツリーカフェ新宿住所:東京都新宿区西新宿 1-1-5電話番号:03-6380-2535
2018年05月01日“洋菓子の街・神戸”で開催する年に一度の祭典「2018 洋菓子フェスタ in Kobe」が、大丸神戸店で2018年5月2日(水)から7日(月)まで開催される。未来の神戸をテーマに全国の人気パティスリーを集結させる、2018年の「洋菓子フェスタ」では、食べるだけでなく体験することでスイーツを楽しむことができる。目玉となるのは「スイーツ ストリート」。ここでは、50種類以上から選んだケーキ2個とドリンクのセットを味わえる。また、“一度は食べてみたい”という願いを叶えてくれる初企画の「食パンコレクション」も注目イベントのひとつだ。見て、作って、楽しむのも「洋菓子フェスタ」の醍醐味。今回は、パティシエによる工芸菓子の展示や パティシエたちがその技術を競うデコレーションケーキコンテストも実施。さらに、日替わりでパティシエからケーキの作り方を教わることができる「ケーキ教室」も開催する。【詳細】「2018 洋菓子フェスタ in Kobe」開催期間:2018年5月2日(水)~7日(月)※最終日は17時閉場場所:大丸神戸店 9階イベントホール住所:兵庫県神戸市明石町40■関連イベント詳細人気パティシエによるケーキ教室日程:5月3日(木・祝)~6日(日) 10:30~、14:00~参加費:税込550円(ドリンク付き)参加人数:各回50名・5月3日(木・祝)パティスリークリ 栗原栄徳「パン・デビス」(株) シュゼット・ホールディングス 駒居崇宏「フィナンシェの可能性」・5月4日(金・祝)レーヴ ドゥ シェフ 片山陽介「初夏のとろけるレアチーズ」ヴィタメール・ジャポン 清水隆史「母の日スペシャリテ」・5月5日(土・祝)神戸凮月堂 西村潤司「神戸いちごのショートケーキ」ケーキハウス ツマガリ 村上隆二「チョコレートのロールケーキ」・5月6日(日)パティスリーAKITO 田中哲人「ミルクジャムとミルクチョコのタルト」ユーハイム 新居一忠「シュヴァルツヴェルダー キルシュトルテ」
2018年04月28日名物! 豊かな色彩が目を引く贅沢な一皿赤、緑、黄色、白と豊かな色彩が目を引く、お店のイチオシ餃子たちが一つになった贅沢な一皿「名物 五種盛り羽根餃子(1,080円)」。餡はお店で人気の「黒豚と白菜」「海老とニラ」「和牛と玉葱のピリ辛」「大山鶏とカボチャ」「鯛とイシモチと枝豆とひじき」という豪華な顔ぶれ。素材にもこだわり抜いた絶品餃子をとくとご堪能あれ!椒塩でさっぱりといただく逸品!「名物 五種盛り羽根餃子」にも含まれる「黒豚と白菜」の餡を使用した大人気メニュー「黒豚と白菜の揚げ餃子(842円)」。鹿児島産の黒豚を使用したこだわりの一品は、山椒と塩を混ぜ合わせた椒塩という中華料理の調味料でさっぱりといただきます。パリッとした食感がやみつきになること間違いなし!絶品蒸し餃子はもちもちの食感が癖になる!「蒸し餃子三種盛り合わせ(864円)」は、もちもちの食感が堪らない蒸し餃子はパクパクと何個でも食べられると大好評の一皿。蒸籠にちょこんと並んだひとくちサイズの餃子が可愛らしい。四川甘辛(黒)・酢コショウ(白)・スイートチリ(赤)の三色ソースとともにいただきましょう。職人が腕をふるう個性豊かな特製餃子の数々は、どれも魅力的で他のお店では決して味わえないこだわりのメニューばかりです。友人とシェアしたり、自分だけのお気に入りを見つけたり、心ゆくまで絶品餃子を楽しんで。取材・文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:馬馬⻁⻁ ルミネエスト新宿店住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店 SHUN/KAN 7F電話番号:050-5868-6464(予約専用番号)03-3354-0853(お問い合わせ専用番号)
2018年04月27日パステルカラーが目を引く!駅チカのフードスポット原宿・明治神宮エリアにある「SINGAPORE HOLIC LAKSA(シンガポールホリックラクサ)」は、日本では珍しいラクサの専門店です。水色と白のストライプが可愛らしい造りは、シンガポールに古くから伝わる「プラナカン文化」を再現しているそう。カジュアルに本格的なシンガポール料理を楽しめそうです。あなたも「ラクサ」が好きになる!本場の味「ラクサ」はシンガポールのソウルフードです。濃厚な海老だしスープにココナッツミルク、スパイスが合わさり、クセになる美味しさになっています。旅行中にラクサの美味しさに感動した店主が、本場でシンガポール人の下で修行し、現地の味を習得し、ここ原宿で再現しています。「ラクサ」だけじゃ足りない!という人におすすめなのが、「ラクサとチキンライスのセット」。お腹が空いた時に満足できるボリューミーさです。甘党必見! シンガポールのB級スイーツ「カヤトースト」「カヤトースト」はシンガポールのB級スイーツです。じっくり焼いたトーストに、ココナッツミルクから作られたジャムをたっぷりつけていただきます。シンガポールでは忙しい人の朝食としても食べられているそう。甘いココナッツジャムとカリカリのトーストが絶妙です。自分好みにアレンジできるのが人気の秘密麺の量・麺の長さ・トッピングなど、自分好みにアレンジできるオーダーの仕方が大好評! 女子の心を掴んで離しません。飽きることなくリピートできます。お店は、JR山手線「原宿駅」徒歩1分、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」徒歩3分の場所にあります。ラクサが好きな人から、ラクサを食べたことない人まで。本格的なシンガポール料理を、ぜひ味わってください。スポット情報スポット名:SINGAPORE HOLIC LAKSA住所:東京都渋谷区神宮前1-13-21 大山ビル1F電話番号:03-6804-1833
2018年04月18日クリスマスの定番、ローストチキンクリスマスの定番メニューのひとつ、ローストチキン。おうちで作るのは大変そうというイメージがあるかもしれませんが、意外と簡単に作れるメニューです。紹介するのは、下味をつけておけばあとはオーブンにおまかせするだけの簡単レシピ。彩り野菜を添えたり、リボンで飾りつけたり、ちょっとしたアレンジ次第で、お店のようなおしゃれローストチキンができあがります。みんなでワイワイと、あるいは彼と2人きりで。色々なシーンにピッタリのローストチキンを作ってみてはいかがですか。下味となる調味料を準備する作り方のポイントのひとつは、下味をしっかりつけること。まずは、下味となる調味料を準備します。酒 大さじ1・はちみつ 大さじ2・砂糖 小さじ1・醤油 大さじ3・おろしニンニク 小さじ1を合わせて、ジップロックに入れましょう。ジップロックを使用すれば、手も食器も汚れないので、洗い物を出すことなく調理できます。また、味に深みを出し、きれいな照りを出す効果があるはちみつも、今回のレシピのポイントのひとつです。冷蔵庫で2時間冷やすジップロックの中に、骨付き鶏肉を入れて冷蔵庫で2時間ほど冷やして味を染み込ませましょう。ローズマリーを一緒に入れることで、肉のくさみ消しの効果があるのもポイント。冷蔵庫で寝かせている間に付け合わせの野菜を準備します。にんじんやジャガイモ、レンコンなど、冷蔵庫にある野菜を上手に利用しましょう。トマトやパプリカ、クレソン、ローズマリーなど彩りも考えると、味だけでなく見た目にも楽しめる食卓になります。オーブンで焼き、ソースをかけて完成2時間以上経ったら冷蔵庫から鶏肉を取り出し、220℃に余熱したオーブンで約25分焼いていきます。焼いている間にソースを作ります。小鍋に、先ほど鶏肉を漬けておいた残り汁と水溶き片栗粉を入れて、火にかけ、とろみがついたらソースのできあがりです。焼きあがったら、オーブンから鶏肉を取り出し、ソースをかければローストチキンの完成!鶏肉にリボンをつけたり、ペーパーを巻いたりすれば、おしゃれなローストチキンに仕上がります。テーブルデコレーションに緑や赤を使うと、クリスマスのムードも加わります。ワインを合わせて大人のディナーを楽しんだり、子どもと一緒にワイワイと過ごしたり、ローストチキンは色々なシチュエーションにピッタリのメニューです。ちょっとひと手間かけて、お店の味をおうちで再現してみませんか?監修/Niki・B・Shun
2018年04月13日メキシコにトリップ!? 異国感漂うワクワクする店内大きな公園の向かい、曲がり角に建つビルの一階にある「エルトリート」。店内はメキシコらしさにあふれた異国情緒たっぷりの雰囲気で、入り口付近には大きな円形のタコスを焼く機械が設置されています。青いタイルが貼られたカウンター席はオープンキッチンになっていて、まるでメキシコのバーのような空間です。新鮮な食材を使うことにこだわった本格メキシカン「エルトリート」は、1954年にアメリカ・カリフォルニアでオープンし、全米人気No.1のメキシカンレストランに。1988年に日本へ初上陸して以来、国内5店舗を抱える人気店に成長しました。「新鮮さ」にこだわり、可能な限り新鮮な材料を使ったメキシコ料理で、訪れる人をもてなしています。「エルトリート」という名前は「小さな牛」という意味で、闘牛の盛んなメキシコらしさが表れています。「クアトロファヒータ」はライブ感満載の人気メニュー「クアトロファヒータ」(3,490円、税別)は、スペイン語で「細切り」を意味するメニュー。大きな円盤型の鉄板には、エビ、ホタテ、ビーフ、チキンが贅沢に盛られ、トマトやアボカドが彩りを添えています。注文すると、テーブルサイドでテキーラをフランベしてくれるので、炎の演出に盛り上がること間違いなし! 焼きあがった具材は、好きな組み合わせでトルティーヤに巻いて食べるのがおすすめです。「テーブルサイドガッカモーレ ズワイガニ」も要チェック!「テーブルサイドガッカモーレ ズワイガニ」(1,090円、税別)は、新鮮なアボカドとズワイガニを、お客さんの目の前で混ぜ、好みの辛さに仕上げてくれるメニュー。作り立てのアボカドペーストを、メキシカンチップスに乗せて食べます。お店で作ってくれるオリジナルカクテルや、キンキンに冷えたコロナビールとも相性抜群。 片手でチップス、片手にお酒を持って食べれば、まるでメキシコのバーに来たような雰囲気を堪能できるはず。みんなでわいわいシェアしても、お一人様でも楽しめるお店「エルトリート」には、アラカルトメニューもたくさんあります。見た目にもボリューミーなメニューは、大人数で頼んでシェアすると盛り上がること間違いなし。「ファヒータ」を頼むと、トルティーヤがおかわり自由になるのも嬉しいポイントです。もちろん、普段のランチやディナーに、お一人様利用も大歓迎。おしゃれなカウンター席に座れば、まるで映画の中に入り込んだような気分に浸れます。「エルトリート」は、東京メトロ東西線西葛西駅から徒歩2分。マンションの一階にあり、大きく「メキシコ料理」と書かれた、目立つ外観なのですぐに見つけられるはず。本格的なメキシコ料理を手軽なお値段でいただける「エルトリート」へ、ぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:エルトリート 西葛西店住所:東京都江戸川区西葛西6-10-15 中川ビル1F電話番号:03-5696-7488
2018年04月02日激戦区で根強い人気を誇る昔ながらのラーメン屋札幌市にある「旭川ラーメン ななし」。白く大きなのれんには「旭川ラーメン」の文字。通りの先までラーメンの美味しそうな匂いが漂ってきて、自然とお店に吸い寄せられてしまいます。のれんを潜り店内へ入るとすぐ左側に食券機があります。店内はカウンター11席、テーブル6席でアットホームな雰囲気。テーブルの上には様々な調味料が置かれており、お好みでアレンジを加えることができる昔ながらのスタイルです。店名が決まらない! 「ななしのごんべえ」から始まったこの店は1996年にオープンした老舗です。創業当時はなかなか店名が決まらず、「ななしのごんべえ」でスタートさせました。そんなユニークな発想から今の店名「ななし」が定着。親しみのあるエピソードで思わずほっこりしてしまいます。コクのある動物系のスープが特徴で昔懐かしい一杯。具材も昔ながらのチャーシューにメンマ、ネギとシンプルで何度も食べたくなる味わいです。旭川ラーメンの王道! クセになる「醤油ラーメン」大ぶりで柔らかな自家製チャーシューが目を引く「醤油ラーメン」。旭川ラーメンは醤油味がポピュラーと言われているほど「醤油ラーメン」は人気です。ストレートな中細麺にマイルドでコクのある優しいスープが絶妙なバランスで絡み合います。ラーメン激戦区の琴似駅前で、ラーメン通も通い詰めるほどクセになる絶品ラーメン。スープは最後の一滴まで飲み干せると人気の逸品です。味のアレンジは自由自在! 無化調の「塩ラーメン」塩だれにコクのあるスープが絡んだ透明感のある「塩ラーメン」。あっさりした中にも塩のパンチが効いた味わいです。テーブルには一味唐辛子や生ニンニク、お酢や醤油など様々な調味料が置かれていて、お好みでアレンジして食べることができます。主張しすぎない味わいだからこそ、好みのアレンジが可能。レンゲに乗り切らないほど大きなチャーシューは肩ロースを使用しています。自家製で臭みのない柔らかな仕上がりで、チャーシュー大盛りを注文したくなるほどです。懐かしい味に会いに来て! 昔懐かしいラーメン店肩肘張らずに来店してほしいと昔ながらのスタイルを貫いているオーナー。元祖旭川ラーメンの味を大切にし、いつまでも変わらない味わいが根強いファンをさらに虜にしています。美容ラーメンや健康ラーメンなど最先端のラーメン店が多くなっていく一方で、やっぱり最後は昔ながらのラーメンが食べたくなるもの。札幌を訪れた際は気軽に「ななし」へ立ち寄ってみましょう。JR琴似駅から徒歩2分、JR函館線・札幌地下鉄東西線「琴似駅」から徒歩7分。琴似栄通り沿いにある「5588ビル」の斜め前にななしはあります。ラーメン激戦区でも人気を誇る「ななし」は、堅苦しくない昔ながらのラーメン店です。ふらっと入れる気軽さも長年愛され続けているポイントと言えます。スポット情報スポット名:旭川ラーメン ななし住所:北海道札幌市西区琴似1条1-6-16電話番号:011-611-8336
2018年03月31日出かけた先で出合った、懐かしい味わいの老舗洋菓子店。セレクトセンスがピタリとはまったクラフトショップ。この連載では、そんな、見つけたことでその街に通いたくなるような、通ううちに思い出のエピソードでいっぱいになっているような「小さなお店」を紹介しています。今回ご紹介するのは、個人的にも思い出深い、吉祥寺の人気文房具店。「懐かしい」あれこれから「新しい」アイテムまでがぎゅぎゅっと詰まった、“吉祥寺らしい”お店です。“暮らしを楽しむ街”吉祥寺で客足絶えない、文房具と雑貨の店〔36 Sublo(サブロ)〕住みたい街として不動の人気を誇る吉祥寺。買い物をするにも外食をするにも困らず、自然も豊富とあって、暮らしに関することなら吉祥寺だけで事足りてしまう、豊かな街です。暮らしを楽しむためのアイテムが買えるお店も多く、今回ご紹介する〔サブロ〕もそのひとつ。場所は、吉祥寺駅からほど近く。吉祥寺通り沿いに建つ古いビルの2階。ビルの前に立て看板がありますが、少し目線を上げて歩けば窓の大きな「36」というロゴが目に入るので、その方が探しやすいかもしれません。階段を上ると、レトロな扉の向こうから、あたたかな光が出迎えてくれます。一歩中に入れば、ひと目で見渡すことのできる、ところせましと並べられた文房具や雑貨たち。アイテムの種類がとにかく豊富で、まずはどこから見ようかと二歩目をためらってしまうほど。店内で使用されている什器は、ヴィンテージのものが多いのですが、中でも印象的なのが、レジの奥で在庫管理に使用されている薬品用の木製棚。たしかに、引き出しがたくさんついていて、アイテム数の多い「サブロ」の在庫管理には使い勝手がよさそう!モノ選びのセンスが表れていますよね。そう、ここには、アイテムの数以上に、店主・村上幸さんのセンスが詰まっているんです。キュンとするレトロな文房具や雑貨の宝庫。オリジナルや関連商品もわたしが初めてこちらを訪れたのは、息子がまだ生まれて間もなかったころ。パッと目に飛び込んできた、ライオンのイラストがかわいい《ナイスおどうぐばこ》(1,728円、税込)がどうしても買いたくて。ちょうど収納方法を悩んでいた息子用の体温計やベビー用爪切り、スキンケアクリームなどを入れようと購入。用途は後づけでしたが、約6年が経ったいまも、中身を少しずつ変えながら、愛用しています。あとから知ったのですが、このライオンのイラストは福田利之さんによるもので、〔サブロ〕オリジナルの商品なのだそうです。そのほかにも、ノートやボールペン、ハンコ、マスキングテープまで、ほとんどのカテゴリーにオリジナル商品があり、文房具界から信頼され、実行力ある村上さんの人柄が見て取れます。どれもベーシックなようでいて、他の文房具店では手に入らないレアなアイテムだらけ。黒板と黒板消しのストラップ、ミニサイズの水のりや鉛筆、小さな原稿用紙風の便箋、その名も《チビセン》などは、ミニチュア好きにはたまらないのではないでしょうか。また、雑貨好きには知られた存在の《おはぎやま》シリーズも、実は村上さんが関わるプロダクト。関西出身の村上さんが、関東出身のデザイナー植木明日子さんと一緒に始めた〔西東〕という雑貨ブランドの第一弾として生まれたキャラクターなのだとか。番付は小結、得意技はうっちゃり。好きなおやつはチーズおかきで、趣味はなんとキックボード!その風貌から細かい設定まで、なんだかクスッと笑わせてくれる《おはぎやま》。ひと目見たら忘れられない。知れば知るほど気になる!そのほか、“のり”ひとつとっても、水のりからスティックのり、懐かしい《わんこのり》(183円、税込)まで、たまらない品揃え。缶入りの輪ゴムも、「輪ゴムってこんなにオシャレだったっけ?」と思わず手に取ってしまいます。ああ、本当に時間ってあっという間……!文房具を愛し、文房具の神様に愛されたお店。ルーツは実家の文房具店〔サブロ〕のルーツは、村上さんの地元、京都。ご実家が文房具店を営んでおり、店名の由来は、お祖父様の名前なのだとか。レジの横に飾られている、ご実家で使用されていた温度計と、幼少時代の村上さんとお祖父様も写る家族写真が、店内の温かい空気感と懐かしさを、より濃いものにしています。開業当初の〔サブロ〕は、現在のように人通りの多い道路沿いではなく、路地裏にありました。3人入ればいっぱいになるような小さなお店で約6年間営業したのち、2010年に今の場所へと移転したそうです。場所が大きな通り沿いになり、お店がちょっぴり広くなり、村上さんの関わるプロジェクトは吉祥寺を飛び出して全国へ。期間限定の特集的なスペースも見応えたっぷり。(※写真は現在展開されている〔夜長堂〕の「モダンJAPAN復刻ペーパー」)これからも、ここから何が生まれるか、楽しみです。【36Sublo(サブロ)】●住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-162F●電話:0422-21-8118●営業時間:12:00〜20:00●定休日:火曜36 Sublo(サブロ)●醍醐由貴子(だいごゆきこ)ライター。女性誌から男性誌まで、ジャンルはフードからライフスタイルまで、幅広く活動中。すっかり意見するようになった息子に助けられつつ、日々奮闘しています。【小さなお店 #1】ボリューミーでフォトジェニック!中目黒で見つけたファラフェルサンド専門店【小さなお店 #2】東京の小さなリトアニアで出合った、ぬくもりあるクラフトとチョコレート【小さなお店 #3】気分は旅でのお土産選び。ブルターニュ地方の食材が揃う〔ブレッツカフェ レピスリー〕【小さなお店 #4】蔦だらけのテントを目指して。看板のない洋菓子店●写真さくらいしょうこ
2018年03月31日老舗の風格を感じさせる趣のある佇まい東京・赤坂にある「室町砂場 赤坂店」は、さすが老舗店というような、和の風格が漂う数寄屋造りの一軒家。そこが都心であることを一瞬忘れてしまうような、ノスタルジックな雰囲気に包まれています。藍色の暖簾をくぐり店内へと入れば、そこは粋な蕎麦屋の風情がたっぷり。壁にかけられた木札のお品書きに、お店の歴史を感じることができます。明治2年創業の「天もり」「天ざる」発祥の老舗店明治2年創業の「室町砂場 赤坂店」は天もりと天ざるの発祥のお店として有名です。両方とも温かいつゆに入ったかきあげが特徴ですが、天もりと天ざるの違いは蕎麦にあります。やや黒みがかった二番粉を使用した蕎麦が「もり」、更科粉を使った白っぽい一番粉使用の蕎麦が「ざる」です。やや硬めの茹で加減は喉越しが良く濃いめつゆによく合います。コクと旨味が染みたかきあげがポイント! 元祖「天もり」「室町砂場 赤坂店」の「天もり」は、別のお皿に天ぷらが盛られているのではなく、海老と貝柱のかきあげが初めから蕎麦つゆに入っています。かきあげの油が溶け込んだ温かいつゆは、やや硬めに茹でられた麺と相性抜群。サクサクのかきあげと濃いめのつゆでいただく蕎麦は、老舗店ならではの深い味わいが特徴です。そばつゆの出汁を使用したふんわり甘い「玉子焼き」蕎麦つゆを使った「玉子焼き」もおすすめです。ふんわりと仕上がった玉子焼きは、やや甘めでしっかりした味付け。ひと口食べると、口いっぱいに優しい甘さと風味が広がります。お酒のお供にもぴったりで、常連からも愛され続ける定番メニューのひとつです。老舗の伝統が詰まった自家製料理の数々ほかにも、老舗ならではの昔からの味が堪能できるメニューが揃います。身がぷっくりとした「あさりの時雨煮」、北海道産大納言あずきを使用した自家製あんこが決め手の「白玉ぜんざい」など、こだわりの食材を使用した絶品ばかり。創業以来受け継がれてきた伝統の味を守り、この先も変わらない店づくりをしていきたいという老舗の心意気が感じられます。東京メトロ千代田線の赤坂駅6番出口を出てすぐの場所に「室町砂場 赤坂店」があります。昔から変わらぬ老舗の味を堪能しに、ぜひ一度足を運んでみては。スポット情報スポット名:室町 砂場 赤坂店住所:東京都港区赤坂6-3-5電話番号:03-3583-7670
2018年03月15日出かけた先で出合ったとびきりディープなお店。近所でひいきにしている「売り切れ御免」のおいしいパン屋。誰かに言いたい!だけどやっぱり内緒にしておきたい……。この連載では、そんな、見つけたことを大切にしておきたくなるような「小さなお店」を紹介しています。今回ご紹介するのは、わたしが引っ越し先を探していたときに出合った、小さな洋菓子店。次に来たときもちゃんとあるかな?夢だったんじゃないだろうか?確かに味わいは記憶されているのに、なんだか幻だったような気がして。いまだに扉を開けるときには、物語の中へ入っていくような感覚を覚える、不思議なお店です。創業1968年。洋菓子店〔ローラン〕、まもなく50歳京王井の頭線の三鷹台駅。長年、ほとんどその様子を変えない、とても静かな街。そんな三鷹台駅からほど近くに洋菓子店〔ローラン〕がオープンしたのは、昭和43年(1968年)5月のこと。三鷹台駅から井の頭公園駅方面へ、線路と平行して続いている道を少し歩くと、右手に蔦で覆われた青いテントが現れます。草木が元気な時期は、青いテントが見えないほど蔦に覆われていることも。看板はありませんが、扉を開けた正面には、晩年を調布市仙川で過ごしたという武者小路実篤の筆による「露印蘭(ローラン)」の書が、まるで店番をしているかのように存在感を放っています。ショーケースの中に並ぶケーキのすべてを、たったひとりで作り続けているのは、店主の阿(ほとり)さん。「お店を休んでも結局仕込みはしなきゃいけないから」と決まった定休日はなく、毎日ケーキを焼き、毎日お店を開けて、まもなく50周年を迎えます。三鷹台の宝。唯一無二のショーケース初めて〔ローラン〕で買ったのは、チーズケーキでした。母が昔焼いてくれたベイクドチーズケーキを思い出すような焼き色にひと目惚れ。それから訪れたときには必ず購入しています。もうひとつ、2度目の訪店からレギュラー入りしたのは、チョコレートのスポンジとガナッシュ、チョコレートクリームが層を成すチョコレートケーキ。どちらも子供のころの記憶を呼び起こす懐かしいタイプのケーキなのですが、共通して言えるのは、圧倒的な完成度の高さ。これは、50年近くも作り続けてきたからこそのものなのか。それとも、真面目な人柄によるものなのか。いや、やっぱり、「食べ物が好きだったから」お菓子作りの道を志したという、食いしん坊の血によるもの……?なんにせよ、どんなに著名なパティシエ、もしくはジャーナリストでさえ、ケチをつけたら野暮にしか映らないような、独特の、そして完成された世界観があるのです。そのほか、ショーケースの中には、お手本のようなショートケーキや、絵に描いたようなモンブラン……。上段で輝くのは、洋ナシの存在感が抜群のポアールに、イチゴが赤く艶めくタルトフレーズ。レアチーズケーキは上層のゼリー部分が2パターン、シュークリームも、カスタードクリームと生クリームの2種類から選べます。店名と同じ名前の《ローラン》は、アーモンドプードルたっぷりの生地に洋ナシを混ぜ込んだ「アーモンドの風味を楽しんでもらうケーキ(阿さん)」。店名との関連性は特にないそうですが、ふと思い出して食べたくなる、しみじみおいしいケーキです。うんと長めの夏休み。包装紙のストーリー。そのすべてが愛おしい春、秋、冬は定休日がないけれど、夏になると「夏の間休みます」と張り紙をして2ヶ月半ほど長期休暇に入ってしまう〔ローラン〕。実はわたしも、何度か「夏の間」にふらりと訪れて半ベソかいた経験あり。これについても理由がちゃんとあるそうで。それは、お店の入り口から入る日光がショーケースに当たり適温が保ちにくいことと、自然の素材のみを使って作られているケーキなので、暑い中を持ち歩くのに適していないこと。レアチーズケーキを鮮やかに彩るラズベリージャムまで、阿さんの手作りなのだそう。注文を済ませると、手際よくケーキが詰められ、あっという間に包装された箱が差し出されます。濃淡のピンクでプリントされた包装紙に、淡いピンクのリボンがキリッと結ばれた様子がたまらなく素敵!夫とも「何かエピソードがあるに違いない」と話していたこちらの包装紙。聞けば、なんと阿さんの奥様によるデザインで、かつては3〜4色で印刷されていたのだとか。そのバージョンも見てみたい気はしますが、今のピンク1色でも申し分なく素敵です。蔦の隙間から店内を除き、営業していることを確認。ショーケースの前で悩む時間も、木漏れ日の射す窓際でちょっぴり待つ時間も、袋の口から包装紙を除きながら帰る時間も。その多幸感といったら……!いつも決まった定休日のお店や、年中無休のお店は便利だけど、わたし、やっぱり人の息遣いや手仕事、ストーリーを感じられる、ちょっぴり気まぐれなお店が好きみたいです。【洋菓子店ローラン】●住所:東京都三鷹市井の頭2-5-9●電話:0422-45-2826●営業時間:9:30〜19:00※約2ヶ月半の夏期休暇あり●醍醐由貴子(だいごゆきこ)ライター。女性誌から男性誌まで、ジャンルはフードからライフスタイルまで、幅広く活動中。すっかり意見するようになった息子に助けられつつ、日々奮闘しています。【小さなお店 #1】ボリューミーでフォトジェニック!中目黒で見つけたファラフェルサンド専門店【小さなお店 #2】東京の小さなリトアニアで出合った、ぬくもりあるクラフトとチョコレート【小さなお店 #3】気分は旅でのお土産選び。ブルターニュ地方の食材が揃う〔ブレッツカフェ レピスリー〕●写真さくらいしょうこ
2018年02月20日創業50年以上の洋菓子店で自家製スイーツにほっこり文京区の金花商店会の中にある、創業50年以上の洋菓子店「オザワ洋菓子店」。創業当時は地元の人たちだけが買いに来るお店でしたが、現在では各地からお客さんが押し寄せるほどの人気店になっています。「オザワ洋菓子店」のモットーは洋生菓子や焼き菓子メニューを毎日すべて自家製で作っていること。生ケーキが年間約50種類、焼き菓子が約15種類揃っているのに加え、旬の果物をふんだんに使用した季節限定のケーキもラインナップ。乙女心と食欲がくすぐられるショーウィンドウは眺めているだけでワクワクしてきます。先代と2代目シェフであるご主人が工房でお菓子をつくり、先代と2代目の奥さんが接客を担当する家族経営スタイルは、地元の方はもちろん初めてお店を訪れるお客さん達にも大好評。お店の看板メニュー「イチゴシャンデ」をはじめとする人気スイーツの食べ方や持ち歩き方をレクチャーしてもらえたり、ちょっとした小話をしたり、ホッと心安らぐひとときが過ごせます。イチゴの美味しさをチョコで閉じ込めた魔法のスイーツ手作りのサクサククッキーの上に丸ごとイチゴとクリームをのせ、全体をチョコレートでコーティングしてつくる「イチゴシャンデ」はお店の不動看板メニュー。角があって細長いイチゴの形がロウソクに見えたことからこの名前が付けられました。「イチゴシャンデ」に使われるイチゴはちょっぴり酸味があって甘すぎないものばかり。時間が経ってもふわふわの生クリームと、3種類のチョコレートをブレンドして作るチョコレートコーディングがイチゴ本来のフレッシュさとジューシーさを引き立てます。「イチゴシャンデ」のサイズは小と大サイズの2種類。クリームのほうから食べたり、逆さにしてクッキーのほうから食べたりと楽しみ方は自由。冷蔵庫で冷やしてから食べれば、冷えたイチゴとチョコレートのシャキッと食感が口のなかいっぱいに広がります。文/千祈(Kazuki)スポット情報スポット名:オザワ洋菓子店住所:東京都文京区本郷3-22-9電話番号:03-3815-9554
2018年02月05日洋菓子の老舗「上野風月堂」からバレンタイン限定スイーツが登場。友チョコにぴったりな、お手頃で可愛らしいチョコレートが勢揃いする。上野風月堂の代表銘菓「プティゴーフル」は、バレンタイン仕様の「ショコラゴーフル」になって登場。ミルクチョコレートでコーティングしており、ウエハースとバニラクリームのさっくりとした食感とチョコレートの相性が抜群な一品となっている。さらに「プティゴーフル」のウエハースを使用した、ハート型のクランチチョコ「ハートクランチ」も。ミルクチョコレート&ストロベリーチョコレート、ミルクチョコレート&ホワイトチョコレートの詰め合わせが展開される。「ラビットチョコレート」は首元にリボンを付けたウサギを象った、可愛らしいチョコレート。ミルク&ストロベリー、ミルク&ホワイトの味が2つずつ詰め合わされている。パッケージにもウサギとハートが描かれた、バレンタインらしい一品だ。このほか、ハート型チョコレートの詰め合わせや、サクッと香ばしく焼きあげたチョコクッキーで、チョコチップ入りのチョコクリームをサンドした新作「チョコクリームサンド」なども揃う。可愛らしいチョコレートを友達へ贈ってみてはいかが。【詳細】上野風月堂 バレンタイン限定商品発売時期:2018年1月中旬より順次取り扱い:上野の本店及び全国の百貨店・量販店価格:・ラビットチョコレート(4個入) 378円・ショコラゴーフル(5枚入) 594円・ハートクランチ 6個入 378円、10個入 594円・ハートチョコレート(4個入) 378円・チョコクリームサンド(4個入) 594円※価格は税込
2018年01月18日かんき出版はこのほど、『あなたの味覚にピタッと合う味ダイエット』(1,296円・税込)を全国の書店・オンライン書店など(一部除く)で発売した。同書の著者である庄島義博氏は現在、ボディチューニング(身体調整)のスペシャリストとしてモデルやタレント、アスリートのサポートをしている。庄島氏が提唱する「合う味ダイエット」とは、自分に合う味を取れば、何もしなくても勝手に体はやせていくというもの。タレントの高橋みなみさんも推薦するダイエット方法だという。庄島氏がこの理論を発見したのは、自身が柔道の試合に出場していたとき。柔道は試合前には10kg以上の減量をして挑むが、試合中に力が入るときと入らないときがあるとのこと。その疑問を突き詰めるうち、食べ物の「味」がポイントであることがわかったという。庄島氏の場合は、試合前にレモンなどの酸味を食べると調子がいいが、甘味がプラスされると力が入らなかったとのこと。検証を進めるうち、人それぞれに合う味があることを発見した庄島氏。クライアントの血液検査の結果から、「味」が体にもたらす影響や効果を研究し、3万人もの人々が効果を実感する「合う味ダイエット」のメソッドを完成させた。同書では、自分に合う「やせる味」の見つけ方を紹介。「テイストチューニング」は甘味、塩味、酸味、苦味の4つの味の食べ物を用意し、それぞれの味を食べてから簡単な動きをするというものだが、同じ動きでも簡単にできる味もあればできない味もあり、味によって差が出ることがわかるという。そのほか、ダイエット効果を高める「食べ方」11ステップ、タイプ別アドバイスなどを掲載した。付録として、外食や飲み会などで役立つ「味覚別・合う味メニュー早見表」も収録している。
2018年01月14日「あなたの味覚にピタッと合う味ダイエット」1月5日、自分自身に合う味覚を見つけてやせる「あなたの味覚にピタッと合う味ダイエット」が発売された。著者は、合う味ダイエットFSEMトレーナー、パーソナルトレーナー、HAS株式会社代表取締役の庄島義博氏である。庄島義博氏はこれまで3万人以上のダイエットとボディメイクのサポートを行っており、同書は元AKB48の高橋みなみさんが推薦。A5判で104ページ、かんき出版より1,296円(税込)で発売中である。外での食事に「味覚別・合う味メニュー早見表」食べた物を記録する「レコーディング・ダイエット」や朝にバナナを食べるダイエット、激しい運動で自身を追い込んでいくダイエット、糖質制限など、これまで数々のダイエット方法がブームになったが、その成果を実感できない人は多い。新刊「あなたの味覚にピタッと合う味ダイエット」では、基本的な味を甘味、塩味、酸味、苦味の4つに分け、自分自身に合う「やせる味」の見つけ方を紹介。付録として外食時のメニューの選び方「味覚別・合う味メニュー早見表」も収録されている。(画像はかんき出版のサイトより)【参考】※あなたの味覚にピタッと合う味ダイエット
2018年01月13日かんき出版は、『あなたの味覚にピタッと合う味ダイエット』(著:庄島義博、税込1296円)を全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売開始しました。■「味覚」がダイエットに関係する!?「レコーディング・ダイエット」「朝バナナダイエット」「ビリーズブートキャンプ」「ロングブレスダイエット」「体幹トレーニング」「糖質制限ダイエット」……。あらゆるダイエット法を試してきたけれどぜんぜん痩せない!とお嘆きの皆さん。それは、そのダイエットが「あなたに合っていなかったから」かもしれません。一人ひとりの体質は、まさに千差万別。ですが、全員に共通するものが「食」です。人の体は食べたものによってつくられていることは紛れもない事実。ボディラインは、“骨格”と“姿勢”と、“筋肉”と“脂肪”が織りなすラインであり、中でも要になるのは「筋力」です。あなたのダイエットがうまくいかない理由、ボディラインが思ったように美しくならない理由は、「ボディラインを崩すもの(筋力が弱くなるもの)を食べている」からではないでしょうか。自分の筋力をつくってくれる食べ物は何か。それを知るカギとなるのが「味覚」なのです。■3万人が成功した「合う味ダイエット」とは自分に「合う味」をとれば、何もしなくても勝手にやせていく。現在、ボディチューニング(身体調整)のスペシャリストとしてモデルをはじめ、アーティストやタレント、アスリートのサポートをしている著者がそれに気づいたのは、自身が柔道の試合に出場していたときでした。柔道は減量競技。試合前には10キロ以上の過酷な減量をし、毎回同じ状態で畳にあがるのに、試合中に力が入るときと入らないときがある。その疑問を突き詰めていったとき、行きついたのが、栄養ではなく「味」だったのです。著者の場合は、試合前にレモンなどの酸味を食べておくと力が入るし、疲れにくい。しかし、はちみつ漬け(甘味がプラス)になると体が重くなり、力が入らない。こうして、自分に合う味、合わない味があるということがわかってからは、体重のコントロールがしやすくなり、試合でも勝てるようになりました。しかし、ここに大きな落とし穴があったのです。トレーナーとしてクライアントを指導するときに、レモンをすすめたところ、同じようにやせて調子が良くなる人もいれば、太り始めた人もいたのです。そこでようやく、人それぞれに合う味があるのだ、と気がつきました。そこで、クライアントに血液検査をしてもらい、血液中の栄養成分を調べてもらうなどしながら「味」が体にもたらす影響や効果を研究していったのです。そうして、現在では3万人もの人々が効果を実感する「合う味ダイエット」のメソッドをつくりあげました。■食べた味によって体の動きが変わる!本書では、自分に合う「やせる味」の見つけ方やさらにダイエット効果を高める「食べ方」11ステップ、タイプ別アドバイスなどを掲載。付録に、外食や飲み会で選ぶべき食材がわかる「味覚別・合う味メニュー早見表」も収録しています。特に、すぐに効果がわかって面白いのが、自分に合う味を知るための「テイストチューニング」。甘味、塩味、酸味、苦味の4つの味の食べ物を用意し、それぞれの味を食べてから、簡単な動きをします。すると、同じ動きでも簡単にできたりできなかったり、手や足の上がる位置が大きく変わったりと、如実に差が出るのです。食べたものがすぐに体の状態に影響するということが実感できます。タレントの高橋みなみさんも推薦する「合う味ダイエット」をぜひ試してみてください。著者庄島義博(しょうじまよしひろ)さんプロフィール合う味ダイエットFSEMトレーナー。パーソナルトレーナー。HAS株式会社代表取締役。日本味感学協会(JMA)代表理事。体に関わるさまざまなバランス調整を得意とするボディチューニング(身体調整)のスペシャリストとして、ダイエットやボディメイクを指導するとともに、全国各地で後進育成スクール、技術提供セミナー、講演会、国内外で企業研修を行う。研修は1年先まで予約でいっぱいなほどの人気ぶりとなる。パーソナルトレーナー歴14年、30000時間を超える指導経験に基づいた「やせたいけど、好きなものを食べたい! 」そんなわがままを叶える、合う味ダイエットの考案者。(お問い合わせ先)かんき出版ホームページお問い合わせ
2018年01月13日人気コーヒーショップ〔コメダ珈琲店〕から、定番のブレンドコーヒーがアイスミルクになって登場!本格的なコメダのコーヒーとアイスミルクのコラボレーションはどんなお味なのでしょうか?コーヒー好きさん、要チェックです☆〔コメダ珈琲店〕の「ブレンドコーヒー」がアイスになって登場!あの〔コメダ珈琲店〕が〔株式会社ロッテ〕の共同開発によって、アイスミルク《珈琲所コメダ珈琲店監修ブレンドコーヒー味》を発売しました。温もりのある落ち着いたお店の雰囲気と、こだわりのコーヒーが根強い人気を誇る〔コメダ珈琲店〕は今年で創業50周年を迎えました。そんなコーヒーの老舗がつくったアイスミルクを、さっそくレポートします‼︎定番のコーヒーがそのままアイスに♪〔コメダ珈琲店〕の定番メニューである《ブレンドコーヒー》をイメージして作られたアイスミルク。おうちでコメダこだわりのコーヒーの風味を気軽に味わえます!パッケージも〔コメダ珈琲店〕をイメージできるデザインでかわいらしいですね。実際に食べてみると、舌触りがとってもクリーミーで食べ応えがあり、おやつにもぴったり。ブレンドコーヒーの深い味わいとコーヒー本来のほろ苦さがやさしい甘さのミルクとマッチしておいしい♡後味はお店の《ブレンドコーヒー》そのものだから、コーヒー好きのあなたもきっと満足できるはずですよ。2月までの期間限定商品だからお早めに!この《珈琲所コメダ珈琲店監修ブレンドコーヒー味》は2018年2月下旬までの期間限定発売!今しか食べられない〔コメダ珈琲店〕こだわりの味をぜひお見逃しなく☆全国の〔ファミリーマート〕・〔サークルK・サンクス〕で好評発売中です。(※)●商品名珈琲所コメダ珈琲店監修ブレンドコーヒー味●販売期間2017年12月25日(月)~2018年2月下旬予定●価格220円(税別)●内容量120ml※:一部地域を除く
2018年01月12日山梨銘菓の桔梗信玄餅をイメージした洋菓子「桔梗信玄ビスキュイ」の期間限定ショップが、九州に初上陸。福岡・大丸福岡天神店に、2018年6月14日(木)から6月26日(火)までオープンする。黒蜜入りの生地できなこチョコを挟むことで、桔梗信玄餅の風味を再現した「桔梗信玄ビスキュイ」。特に口どけにこだわったという、きなこを練り込んだ滑らかなチョコと、黒蜜と発酵バター入りマーガリンを加えたサクサク生地の食感の違いを楽しむことが出来る。白を基調に桔梗の花をドット柄に配置したデザインが可愛らしいパッケージもポイントで、ちょっとした手土産としても喜ばれそうだ。もともとの販売箇所は、中央高速道路売店や甲府駅などといった山梨県内が中心だったが、発売後わずか6ヶ月で230万枚を売り上げる人気を獲得。大丸東京店や大阪・大丸梅田店に出店した際にも大きな話題を呼んだ。【商品情報】「桔梗信玄ビスキュイ」価格:9枚入り 864円(税込)/18枚入り 1,728円(税込)/27枚入り 2,592円(税込)<大丸福岡天神店 期間限定ショップ>期間:2018年6月14日(木)~6月26日(火)会場:大丸福岡天神店本館地下2階 菓子催事場住所:福岡市中央区天神1丁目4番1号
2018年01月08日下町情緒漂う人形町で、歴史を刻んできた老舗東京・人形町にある「芳味亭(ほうみてい)」は、洋食の名店として歴史に名を残すお店です。下町情緒漂う人形町。純和風な建物と、少々レトロな書体で書かれた「洋食芳味亭」の看板が目印です。お店に一歩足を踏み入れると、1階はテーブル席、2階はお座敷というつくり。歴史と品格を感じさせる純和風な空間の中で、絶品洋食を楽しむことができます。1933年創業。名だたる大物に愛される洋食の名店お店が誕生したのは、1933年のこと。歌舞伎役者や芸妓など、人形町界隈で活躍する芸能関係者におなじみの洋食店として、長い間ごひいきにされてきました。横浜の老舗ホテルで修業したという先代。先代からバトンを受け継いだのは、15歳から「芳味亭」で修業を積み、この道40年以上になる土井三郎氏です。手間暇惜しまず、昔ながらの手法で作られる洋食は、人形町の名物として今も多くのファンに愛されています。「芳味亭」といえばこれ! 洋食の粋を凝縮した名物弁当「芳味亭」といえば、名物となっているのが「(上)洋食弁当」です。濃厚なデミグラスソースで煮込んだビーフシチューや、衣はサックリ、中身はトロリととろけるカニクリームコロッケ、ほどよい酸味が心地よいポテトサラダなどを、彩りのよい野菜とともにお弁当箱に詰め込んだ珠玉の逸品です。1ヶ月以上の歳月をかけ、何度も濾して深みとコクを出したデミグラスソースは絶品。歴史の中で培われた、圧倒的なおいしさを体感できるメニューです。お店を訪れたなら、ぜひお座敷で楽しみたい洋食の老舗として、日々多くの人が通うお店。店舗は、中央区の近代建物100選にも選ばれた歴史ある建物です。せっかくお店を訪れたなら、オススメしたいのが2階のお座敷。中でも特等席は、窓際の席。江戸の下町情緒が残る人形町の風景を見わたすことができます。お昼には大行列ができてしまうほどの人気店。ランチ開始の11時に合わせて、お店に到着しておきたいところです。あの女流作家も愛した洋食をいただく作家であり、食通としても有名な向田邦子氏も足しげく通い、彼女の作品には「芳味亭」のコロッケも登場したという逸話を持つお店。創業当初から愛される伝統の味を、守り続けています。2017年2月には、大手町に「芳味亭 大手町ホトリア店」をオープンさせました。東京駅からもアクセス抜群の大手町でも、人形町で愛される伝統の味を楽しむことができます。東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「人形町駅」が最寄り駅。A1出口より歩いて1分ほどの場所に、お店はあります。80年以上の月日を経て今も多くのファンを持つ洋食は、わざわざ訪れる価値のある絶品です。スポット情報スポット名:芳味亭住所:東京都中央区日本橋人形町2-9-4電話番号:03-3666-5687
2017年12月27日