よみステージ 音楽劇「ブンとフン」の公開ゲネプロが15日に東京・会場:よみうり大手町ホールにて行われ、橋本良亮(A.B.C-Z )、浅川梨奈、升毅が登場した。同作は井上ひさし氏の小説家デビュー作となった記念碑的作品の、令和版朗読音楽劇第1弾となる。橋本は売れない小説家のフン役を演じ、NHKラジオドラマ放送当時に黒柳徹子が演じて大きな話題を呼んだブン役は浅川梨奈が演じる。ほか、大高洋夫、松永玲子、林田一高、鹿野真央、そして、升毅ら実力派俳優が脇を固める。もともと2021年を予定していた同作が改めて上演されるということで、橋本は「2年前に僕がコロナになってしまい、上演できなかったんですけれども、2年の時を超えてようやく初日を迎えたこと、本当に心の底からうれしく思っています」と喜ぶ。「やっぱりこの2年間ずっと自分の中で温めてきたので、前回の稽古場の感じよりも、さらにレベルアップしたような作品だなと思っています。誰1人欠けることなく同じメンバーでやれたというのは、本当にうれしいですよね」という橋本に、升も「まるまる2年間、今年やるために関わってたのかなと、そんな気持ちになっていて、満を辞してという感じで今ここに立っております」と同意していた。印象に残っているシーンについて聞かれると、浅川は「フンとブンで歌う曲があるんですけど、最後に椅子を囲んで2人で見つめ合うシーンがあるんです。これまでの人生に感じたことのないぐらいの照れを感じてる」と苦笑。「あんまりこの距離で人と見つめ合うことって、ないじゃないですか。2人が恋に落ちるシーンからの気持ちが、稽古から始まって初日までずっと毎回ちょっと難しいなと思うので、いい感じに『自然に照れる』みたいな感じの空気が出せるんじゃないかなと思っていますし、そこの一連は好きかな」と説明した。稽古ではマスクもしていたために、見つめ合うと「そんな顔してたんだ、と思いました」という浅川に、「2年前もずっとマスクで稽古してたので、顔の下半身が見えない状態でしたからね」と頷く橋本。自身も「ドキドキしてます。やっぱりずっと見つめ合ってるので。外したくても外せないし、外したら負けだと思うし、そこと戦ってます。照れるから、そういうふうに考えないと」と心境を明かした。A.B.C-Zのメンバーが観に来てくれるかどうかについては「戸塚(祥太)くんと五関(晃一)さんが今、大阪で舞台を……」という橋本だが、浅川が「休演日に行かれるんですか?」と尋ねると、「行かない行かない! マジでやめてくれよ!」と、上演期間がかぶっていることから否定。「たぶん、休業中の塚ちゃん(塚田僚一)も応援してくれてると思うので、 A.B.C-Zのためにも最後まで頑張っていきたいですね。(塚田も)来ていただけるなら来ていただきたいですし、観て元気をもらって、ちょっと回復してくれたらいいなと思います」と語った。上演は東京・よみうり大手町ホールにて6月15日〜6月23日。○公開ゲネプロ写真(C)岩田えり
2023年06月16日女優の浅川梨奈が24日、都内で行われた映画『おとななじみ』(5月12日公開)のプレミア試写会に出席。ウエストをあらわにした黒のドレス姿で観客を魅了した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上瑞稀)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。この日のイベントにはW主演を務めたHiHi Jets・井上と久間田をはじめ、萩原利久、フルーツポンチ・村上健志、アンミカ、松金よね子、高橋洋人監督も参加。ハルと楓の幼なじみで、モテアネゴ系女子・小戸森美桜を演じた浅川は、美しいウエストをあらわにした黒のロングドレス姿で登場。幼なじみ感を出すために心がけたことを聞かれると、同じく幼なじみの蓮見伊織を演じた萩原と「なんかあった……?」と顔を見合わせる。「主演2人が極度の人見知りっぽい感じもありましたし、監督からも言われていたので、私と萩原くんがいろいろ話しかけた方がいいだろうなと思っていました」と年長コンビで現場をけん引していたそう。また、イベントでは今作のキャッチコピーにちなんで、「これまで言えなかった実は好きなこと」をテーマにトークが展開。トメ役の松金が「エミネム」と回答すると、浅川は驚いた表情を見せる。しかし、「私がエミネムが好きだというと、“えぇ~! なんで?”とか言われるんですけど、ファンに年齢制限はないじゃないですか」という松金の言葉に深くうなずいていた。その後、アンミカが「駄菓子」、村上が「初夏」とクセのある回答が続くと、浅川は「次、やだなぁ~! エミネムからの駄菓子からの初夏(の次)は嫌だ~」とボヤいて笑いを誘う。悩んだ末に出した答えは「お裁縫」で、「ミシンを使って、自分の衣装やぬいぐるみの衣装を作りたいと思っていて、ずっとミシンの練習したり、手縫いでリボンを作ったりしています。結局は全てオタ活に繋がっていくんですけど……」と最近ハマっていることを明かした。実家のミシンを使っているが一部壊れていると話すと、隣のアンミカがすかさず「新しいミシンの方がええんちゃうか?」と提案。浅川は「そうですね……。『おとななじみ』の出演料で買いたいと思います!」と返し、会場を盛り上げた。フォトセッションのセッティング中には、井上・久間田・萩原・浅川の“幼なじみ”4人がトークで繋ぐ場面も。浅川が井上に「あれ言ってないんじゃない?」と無茶ぶりで促すと、井上は「言わないって(笑)! 僕が映画でこういう場に登壇するのが初めてだから、こういうとき何を言ったらいいか聞いたら、『こういうときは今朝食べたものと昨日の夜ご飯を最初に言うんだよ』って……そんなわけない!」と仲の良い掛け合いを披露した。その後、MCから今朝食べたものを聞かれると、井上は「コンビニのマグロ巻です」と伝え、ファンを喜ばせた。
2023年04月25日本を速く読めるようになれば、より多くの情報や知識を得ることができ、勉強や仕事にもメリットが。25年以上、毎日速読スキルを磨いている芸人・ルサンチマン浅川さんに、その極意と練習法を教えてもらいました。日本で唯一の速読芸人を自負する、ルサンチマン浅川さん。速読と出合ったのは高校1年生の頃。「有名な受験本に『速読を身につけろ!』と書いてあったんです。なぜ受験に速読が役立つかというと、単純に文章を速く読めるので、まずはすべての問題に目を通したうえで、わかるところから取りかかれば、結果的に多く解くことができるから。それに速読は、何度か読むこともポイントとなるため、じっくり一度読むよりも、内容が記憶に定着しやすいんです。これは自分の実感として確実に言えます。ほかにも、頭の中で文章が速く流れることから、頭の回転がよくなるというメリットも。仕事にも活かせると思います。あとは本をたくさん読めるので、人生を変える本に出合える確率がアップ。僕の場合、新書なら1分で読めちゃいますからね」浅川さんは、速読習得の甲斐もあり、早稲田大学に合格。その後もその面白さにのめり込み、300冊以上の速読本を読破。そんな中から今回は、独自に体系化した速読法を紹介してもらうことに。「速読は、誰でも、何歳からでも習得できます。ゲームを攻略するような感覚で、楽しみながらトレーニングするのがおすすめです」浅川さん流・速読の極意極意1:「自分は速読できる」とアファメーション。速読のファーストステップはアファメーション。これは自分に向けた肯定的な宣言のこと。「速読する前に『自分は速く読める!』と確信するのです。そんな精神論的なことが本当に意味あるの?と思う人もいるかもしれませんが、最初から半信半疑では、できるものもできません。もちろん『速く読める』と思ったからといってすぐにできるわけではなく、練習を重ねてできるようになるもの。とはいえ、前提として『速読は可能だ』という意識がなければ潜在的な速読力をフル活用できないので、実はとても重要です」極意2:速読前に早めくりして、ウォーミングアップ。次は脳を速読のスピードに慣れさせるステップ。浅川さんに本の早めくりのお手本を見せてもらうと、パラパラと一瞬でめくり終えてしまうスピード感!「到底、文字が追えないほどのスピードですが、人間の脳はそれでもついていこうとするんです。この早めくりを10回ほどやると、消える文字が潜在意識に叩き込まれるような状態に。その後、いざ速読をする時には、ゆっくり読めている感覚になり、内容をだいぶ理解しやすくなりますよ」極意3:目次、前書き、後書きを読んでから本文の速読へ。速く読むためには、ある程度事前に本の内容を理解しておくことが大きなアドバンテージに。これはその下地となる作業。「ここはゆっくり読んでOKです。まずはタイトルと目次から、本に書いてあることや、本の構造を理解します。次に前書きを読むと、その本をいかに読んでほしいのかが書いてありますし、後書きには絶対にまとめが書いてありますよね。これで理解度を深めると同時に、具体的な内容を早く知りたいと情報飢餓状態を作るのです」極意4:速読中はリラックスして、意識はページ全体にふわっと。いよいよ速読。そのコツは?「一番は意識の置き方です。普通は一行一行、文字を目で追うと思いますが、速読の場合は見開きを一つの塊として捉え、ページの文字全体にふわっと意識を置きます。これは以下の速読トレーニングをすればできるようになりますが、とはいえ初心者はどうしても気になる単語や文字列が目に入ってしまうはず。半面、それが実は、文章の意味を掴むための重要ワードということも。これらを考慮して、まずは意識をページ全体に、個別に入ってくる単語は無理に遮断しないという2段式が」極意5:一度で全部理解しようとせず、繰り返し速読してわかる部分を増やす。これは「気持ちの問題」が大きいとのこと。「一度で理解しようとすると、心理的に圧迫されてしまうので、何度か読んでわかる部分を増やしていく、くらいの気持ちで始めたほうがいいと思います。回数の目安は本の難しさと速読の習得度合いによって異なりますが、『わかった!』と思える瞬間が間違いなくきますから。ゆっくり読んでも理解できないものはできません。それよりも速く、繰り返し読むほうが、理解度は上がりますよ」極意6:読み終えて得た知識や情報はアウトプットする。最後に、本の内容をアウトプットすることで、真に理解できるようになるという。「やり方は2つ。実用書やビジネス書などハウツー系の本なら、書いてあったことの中から腑に落ちたことを実際に試してみてください。実行すると新たな考えが浮かんだり、人生がより豊かになったりと、その本を読んだ意味が深まります。また、例えば小説などハウツー系以外の本の場合は、感想をネットに書き込んだり、人に話したりしてみましょう。どんな話だったのか、改めてディテールを振り返る機会になります」初心者におすすめの速読トレーニング。速読の極意を実践するうちにできるようになるわけではなく、ベースとしてこのトレーニングが必須。トレーニングをして、速読をする。このフィードバックで、速読の習得度合いが深まっていく!眼球トレーニング[各5往復]速読には目を速く動かせるようになることも大事。左右の人差し指を目の幅より少し広めの位置に立てて、指先を交互に素早く見ることで、眼球のトレーニングに。また、眼球を上下や八の字に動かすなど、アレンジもプラス。早めくりトレーニング[2分]速読の極意2で登場した早めくりは、トレーニング法としても有効。最初から最後まで、パラパラと高速でページをめくること2分ほど。この時、文字を目で追えていなくてもOK。むしろそれくらい速いほうが訓練になる。辞書トレーニング[5分]多くの文字を同時に認識できるようにするためのトレーニング。辞書の適当なページを開き、円を描くような視線の動かし方で、全体を眺め続ける。これにより、読むスピードの低下に繋がる“脳内音声化”の解消へ。ブロック読み[2分]文章の1行を一つの塊として視覚に捉え、何が書いてあるのかを理解する。それを頑張って2行、3行、1段と増やしていって、最終的に速読の極意4のように、見開き2ページの全体を一つの塊として意識しよう。ルサンチマン浅川さん1981年、徳島県生まれ。芸人。現在ピンで活動しているが、過去にコンビでM‐1グランプリ準決勝進出も。速読のトレーニングは25年以上毎日継続。そのメソッドを収めた著書『誰でも速読ができるようになる本』(平成出版)を上梓。※『anan』2023年2月22日号より。写真・中島慶子イラスト・中根ゆたか取材、文・保手濱奈美構成・野尻和代(by anan編集部)
2023年02月17日長澤まさみ、眞栄田郷敦共演の「エルピス」第8話が12月12日オンエア。真犯人に関する決定的な証拠を掴んだ拓朗に対する恵那の“裏切り”に「浅川が斎藤みたいになっていく」「今日の展開は苦しすぎる」など、ショックを受ける視聴者が続出している。長澤さんがスキャンダルで1度はエースの座を転落したアナウンサーを、眞栄田さんが中学時代に友人を亡くした過去を抱える若手ディレクターをそれぞれ演じる、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメントである本作。出演は「ニュース8」のキャスター・浅川恵那役に長澤さん。弁護士の両親の元に生まれた岸本拓朗役に眞栄田さん。恵那や拓朗が追っている“八頭尾山少女連続殺人事件”に関する新情報を揉み消そうとしていた斎藤正一役に鈴木亮平。“八頭尾山少女連続殺人事件”に関する新事実を報道したことで子会社に飛ばされた村井喬一役に岡部たかし。「ニュース8」のディレクター・滝川雄大役に三浦貴大。拓朗に協力する首都新聞政治部記者の笹岡まゆみ役に池津祥子。事件現場に近い商店街で怪しげな店をやっていた本城彰役に永山瑛太。事件の舞台になった地域に大きな力を持つ副総理の大門雄二役に山路和弘といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件を調べるなかで迷い込んだ商店街で出会った、えたいの知れない雰囲気と危険をはらんだ瞳で恵那を惑わせた男。その男こそ大門副総理の有力な支援者である「本城建託」社長の長男・本城彰だった。あの男には何かあると直感した恵那に頼まれ拓朗が調べると、八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから再び犠牲者が出るまでの12年間、彰は海外を転々としていたことが判る。彰が八頭尾山少女連続殺人事件の犯人で、事件を隠蔽するため海外に逃げていたのではないかと考えた拓朗は、最後に殺された中村優香と親しかった高岡ひかるにたどり着く。ひかるは優香が「自分の好きだった人を取った」と言う。その男性は彰だった。拓朗は優香の遺品から彰のものと思われるストールを預かりDNA鑑定を行う。するとストールに付着していたDNAが、過去の被害者・井川晴美のスカートについていたものと一致する…というのが今回のストーリー。拓朗はこのスクープを恵那に伝えるが反応は鈍く、「ニュース8」に持ち込んでも滝川からは後追いなら報道できるとの返答。恵那は村井に連絡し彼の知人の週刊誌記者と拓朗を繋ぎ、スクープは週刊誌で掲載されることになる。「できる限りのことはする」と話す恵那に、「できないんなら言わなきゃいいのに」と冷たく言い返したうえ、恵那に「一番卑怯」と言い放つ拓朗。しかし拓朗も優香の母親に「やれるだけのことはやってみます」と口にしていた…。視聴者からは「できる限りの事はするって優香さんの母親に言ってたよね??岸本」「できる限りのことするって、君も言ったよ拓ちゃん??」「できる限りのことはする」さっき自分も言ってたね、被害者のお母さんに」などのツッコミが殺到。しかし彰に関するスクープが掲載された雑誌が発売される直前に「ニュース8」で、未成年売春あっせんで男が逮捕されたというニュースとともに、その従業員リストに中村優香の名前があったと報道。そして拓朗は解雇される…。恵那が拓朗のスクープを潰す…という展開に「うわ・・・浅川最低だな」「え、浅川ちゃん裏切った」「浅川が斎藤みたいになっていく」「やだ、もう。今日の展開は苦しすぎる」といった反応が続出している。【第9話あらすじ】本城彰が真犯人である事実を揉み消され、会社も解雇された拓朗。背後に巨大な力を感じた恵那が再び心身のバランスを崩していく一方、大門の娘婿で秘書の大門亨に接触を図った村井は、拓朗にジャーナリストを名乗らせ亨と引き合わせる。亨は村井の力を借りて大門の告発を試みたこと過去もあるといい、拓朗は村井もかつて真実を握りつぶされた過去があると知り驚く…。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月13日女優・浅川梨奈の写真展『- GR∞WTH - Photographed by 細野晋司』が12月10日より、tokyoarts galleryにて開催される。同写真展では、浅川の芸能デビュー10周年記念写真集『GR∞WTH(グロース)』(2,970円 144ページ 集英社)の発売を記念して、未発表含む作品を展示販売。開催期間は、12月10日〜12月18日(12:00〜20:00)で、12月13日は休館となる。また、12月18日、24日、25日には、購入特典会も開催。詳細は後日発表される。
2022年11月18日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がW主演する実写映画『おとななじみ』に、萩原利久と浅川梨奈が出演していることが分かった。本作は、“おさななじみ”のまま大人になった井上さん演じる超残念男子・青山春(ハル)と、そんなハルにずっと思いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓(久間田さん)の進みそうで進まない20年間の恋模様にときめき、個性的なキャラクターたちの掛け合いには笑わずにはいられないラブコメディ。今回発表された「美しい彼」「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」の萩原さんと、現在放送中の「親愛なる僕へ殺意をこめて」に出演する浅川さんは、ハルと楓と同じく、20年来の幼なじみである伊織と美桜を演じる。帰国子女で勉強も仕事もパーフェクト、ハルとは違い何事にも動じないクールさを持つが、実はずっと楓へ思いを寄せている超完璧クール男子・蓮見伊織役の萩原さんは、「今まで演じたことがないタイプの役だったので、『自分にできるのだろうか?』と不安でした。自分の中に無いものだらけなので、ありとあらゆるところから引っ張り出してきて撮影に臨みました」と話し、「原作ファンの方にも、初めて『おとななじみ』を知る方にも、楽しんでいただけると嬉しいです」とコメント。デザイナーの仕事も恋愛もバリバリこなすモテ女子で、ハルと楓のじれったい関係を厳しくも親身になって相談にのるモテアネゴ系女子・小戸森美桜役の浅川さんは、「美桜は天真爛漫で人見知りしない、女の子が憧れるような、自分も友達に一人は欲しいような女の子だと感じています。これまで演じてきた役の中で一番自分の素に近かったので、撮影中はアドリブも自然に出てきて、違和感なく演じることができました。撮影後も美桜の口調になってしまったり、美桜が好んでいたタイプの洋服やアクセサリーなど買ってしまったりしたほどでした」とふり返っている。併せて、伊織と美桜のビジュアルも公開。本作では、撮影期間中に立ち方・座り方も役柄を意識していたという萩原さんと、髪型の変化や普段つけないアクセサリーも楽しんだという浅川さんの姿に注目だ。『おとななじみ』は2023年5月12日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:おとななじみ 2023年5月12日より全国にて公開©中原アヤ/集英社©2023「おとななじみ」製作委員会
2022年11月17日浅川梨奈と飯島寛騎がW主演する『悪魔とラブソング』が6月19日(土)より、Huluで配信される。この度本作のメインビジュアルと第1話の見どころを詰め込んだPR映像が公開された。女子のバイブル的存在として人気を誇る集英社の少女マンガ誌『マーガレット』と、オンライン動画配信サービスHuluがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信する珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」。現在はドラマ『マイルノビッチ』が配信中だが、シリーズ第2弾となるのが『悪魔とラブソング』だ。原作は『マーガレット』にて2007年~2011年に掲載された少女コミック『悪魔とラブソング』(桃森ミヨシ・著 / 集英社マーガレットコミックス刊)。美しい歌声と美貌を持ちながらも、常に本音をぶつけ周囲から孤立し「悪魔」と呼ばれている主人公・マリアが、転校を機に理解者を見つけ、自分を偽り他人に合わせて生きてきた同級生たちを変え、絆を作っていく姿を描く。公開されたビジュアルは豪華なシャンデリアに照らされたグランドピアノと、その周りを囲むように、浅川と飯島をはじめ奥野壮や小野花梨、山之内すず、吉田志織ら主要キャストが集結。周りから「悪魔」と呼ばれる主人公・可愛マリアを演じた浅川梨奈は、全身黒のコーディネートで役柄を表現し、胸元には本作で重要なアイテムとなるロザリオも。そして無関心を装いつつマリアを放っておけない巻き込まれ男子・目黒伸を演じる飯島は、本編さながらに不愛想な表情ながらも優しい眼差しでマリアに寄り添う。添えられた「大好きだから、傷つける歌だけが僕らをつなげる」というキャッチコピーも物語への期待を高めてくれる。不器用にしか自分を表現できなかった登場人物たちが音楽を通してどんな絆をつないでいくのか、注目だ。同時に発表されたPR映像では、冒頭から飯島の印象的な眼差しに引き込まれる。彼が演じる目黒伸の「平和だと思っていた俺たちの毎日が、この“悪魔”の様な女に、ぶち壊されるとは」という意味深なモノローグが浅川演じるマリアの転校によって生徒たちの日常が一変する様を暗示。さらに溢れ出る涙とともに感情を吐き出す、奥野壮、小野花梨、山之内すずの表情も。全編に渡って流れる「アメイジング・グレイス」の歌声は浅川によるものだ。歌は主人公・マリアと彼女が出会う登場人物たちとをつなぐ重要な鍵のひとつだが、浅川は撮影の2カ月前からトレーニングを重ね「歌への恐怖心が払拭でき、少し自信がついた」と語っている。Huluオリジナル『悪魔とラブソング』6月からHuluで独占配信開始(全8話)
2021年04月15日ミュージカル『ALTAR BOYZ(アルターボーイズ )』が東京・新宿FACEで上演中だ。本作は2004年にアメリカで初演され、翌年05年にベスト・オブ・オフ・ブロードウェイベスト賞に輝く。アメリカでのツアー公演のほか、韓国やハンガリー、フィリピンなど世界各国で上演され、日本初演は09年。日本版の上演は今回で7回目だ。アルターボーイズとは、神と司祭に仕える美しき男子たちのこと。5人の使徒たちがボーイバンドを結成し、“福音”の歌とダンスで愛を説いて、観客の魂を“浄化”してきた。今回は、2021年世界ツアーの、日本ファイナル公演という設定。はたして、この5人は日本ファイナル終了までに観客たちの魂を全員救うことができるのかーー。人種差別や移民差別といった現代社会の課題が知的な比喩に姿を変えて、ファンキーでコミカルな愛と希望にあふれたミュージカル全編にさりげなく散りばめられている。バラード、ゴスペル、ラテン、ラップなど、多彩な楽曲とダンスが何とも楽しい。これまで舞台上に観客を連れ出し、目の前でラブソングを歌うなど、観客と近距離でやりとりすることが本作の大きな特徴であったが、それらの演出はコロナ禍でやむなく中止に。その代わりに、あえて「会えない寂しさ」を観客に向かって歌ったり、コールアンドレスポンスではなく拍手を求めたり、恒例の“懺悔”をオンライン上で事前に募集したりと、工夫を凝らしていた。今回は、チームLEGEND、チームGOLD、チームSPARKという3チーム制での上演。4月9日に行われたチームLEGEND(東山義久、植木豪、中河内雅貴、良知真次、浅川文也)によるゲネプロ(最終舞台通し稽古)を見た。浅川は今回が初参加だが、それ以外の4人は初演から出演し、2017年の公演で一旦は“卒業”した「伝説のメンバー」。それぞれが第一線で活躍しているため、歌でもダンスでもしっかり魅せてくれるのだが、何よりメンバー同士の仲の良さや信頼感が垣間見えるのがいい。初演から10年以上経つが、19年には共に作品を作ってきた森新吾さんが亡くなるという悲しみや、このコロナ禍を経験したことで、メンバー同士の絆が深まり、舞台に懸ける思いがより一層強まった印象があった。東山義久はゲネプロのカーテンコールで「キャスト・スタッフ一丸となってコロナ対策を徹底し、チームLEGEND、チームGOLD、チームSPARKの3チームとともに、千秋楽まで一人でも多くの皆様の魂をお救いできる作品を作ってまいりたいと思います」と挨拶した。上演時間は約2時間。公演は4月30日まで。なお、5月3日〜5日には、東京・恵比寿ガーデンホールで、3チーム全キャストが参加するスペシャル合同公演の開催も決定した。チケットの一般発売は4月24日10:00開始。こちらもぜひチェックしよう。取材・文・撮影:五月女菜穂
2021年04月13日ミュージカル『ALTAR BOYZ 2021』が4月9日(金)から、新宿FACEで上演される。この度、本作の開幕直前の4月4日(日)に出演者が登壇するスペシャル企画が行われることが発表された。チームLEGENDが4年ぶりに復活することで注目を集めるミュージカル『ALTAR BOYZ 2021』。本作はニューヨーク・シアター・フェスティバル47丁目劇場で上演され「ベスト・オブ・オフ・ブロードウェイベスト賞」に輝き、通算2000回以上の上演記録を誇るミュージカル作品だ。アメリカでのツアー公演のほかシカゴ、韓国、ハンガリー、フィンランド、オーストラリア、カナダ、フィリピンなど世界各国で上演されている。日本では2009年に東京・大阪・名古屋で初演され、再演の度に作品のファンを増やし、2021年の上演が7回目となる。「アルターボーイズ」とは神と司祭に使える美しき男子たちのこと。5人の使徒たちがボーイバンド(ダンスボーカルグループ)を結成し“福音”の歌とダンスで愛を説き観客たちの魂を救う。美しきアルターボーイズ、生演奏による2021年世界ツアーのファイナル公演だ。発表された企画は、LEGENDとGOLD、SPARKの各キャストが登場するスペシャルなもの。会場では特別に特典付き本公演チケットも販売される予定となる。この貴重な機会をお見逃しなく。■企画情報『ALTAR BOYZ 2021』スペシャル企画4月4日(日)会場:イマジンスタジオチケット:4,500円(税込・未就学児童入場不可)※各回登壇キャストが異なる、各回要チケット第1部(11:00開場 / 11:30開演)登壇:チームLEGEND(東山義久 / 植木 豪 / 中河内雅貴 / 良知真次 / 浅川文也)配信: 第2部(14:00開場 / 14:30開演)登壇:チームGOLD(大山真志 / 法月康平 / 松浦 司 / 石川新太 / 若松渓太)配信: 第三部(17:00開場 / 17:30開演)登壇:チームSPARK(小林亮太 / 米原幸佑 / 和田泰右 / 川原一馬 / 北乃颯希)配信: ■舞台情報『ALTAR BOYZ 2021』4月9日(金)~30日(金)会場:新宿FACEチケット料金:9,000円(プレビュー公演(4月12日13:30のSPARK公演)8,500円)※1ドリンク代500円別途必要
2021年04月02日Hulu配信の珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」の第2弾としてドラマ化される「悪魔とラブソング」に、浅川梨奈と飯島寛騎がW主演にして初共演を果たすことが分かった。女子のバイブル的存在として人気を誇る雑誌「マーガレット」と、オンライン動画配信サービス「Hulu」がタッグを組み、不朽のマーガレット作品を継続的に連続ドラマ化しHulu独占配信する「マーガレット Love Stories」。「マイルノビッチ」に続く第2弾は、2007年~2011年に掲載された「悪魔とラブソング」。美しい歌声と美貌を持ちながらも、常に本音を話してしまうがゆえに周囲から孤立し、“悪魔”と呼ばれている主人公・マリアが、転校を機に理解者を見つけ、自分を偽り他人に合わせて生きてきた同級生たちを変え、彼らと絆を作っていく姿を描いている。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』で演じた藤原書記役が話題となった浅川さんが、「悪魔みたいな人」と周りから敵視される主人公・マリアを。彼女と出会い、過去のトラウマと向き合い始める目黒伸を、「仮面ライダーエグゼイド」『ブレイブ -群青戦記-』などに出演する飯島さんが演じる。本作の大きな見どころは、2人それぞれが撮影の2か月前から本格的に取り組んだ歌とピアノ演奏。心震わせるシーンに注目だ。浅川さんは「撮影が始まる2か月前からvoiceトレーニングを受けさせていただいたのですが、その中で、最初自信がなかった歌に対して少し自信がつき、もともと持っていた歌うことへの恐怖心みたいなものが払拭できたので、自分自身もひとつ成長できた気がしています」と言い、「原作を読んでいる方々がイメージしているマリアの声やマリア像ってそれぞれ違うと思うので、マリアの表情や心情の変化、ニュアンスなど、脚本と原作を読み合わせながら、私なりのマリア像を作らせていただきました」とコメント。「これまで学園もので普通の高校生役をしっかりとやったことがなかったので、新しいものに挑戦するという意味でも、クランクイン前からわくわくしていました」と撮影に入るのが楽しみだという飯島さんは、「僕が演じる目黒伸は、間違えばすごく冷たいキャラクターに見えてしまう。無口ですが、高校生らしい、17歳らしい一面もちゃんと持っているので、そういうところも出すように心がけていきたいし、神田とのキャラクターの対比も大切にしたいと思っています」と意気込んでいる。なお「マーガレット Love Stories」では、続く第3弾として、小村あゆみの「神様のえこひいき」のドラマ化も決定している。●あらすじ県でトップクラスのカトリック系高校「カトリア女子学院」をとある事情で退学になった美少女・可愛マリア(浅川梨奈)は、共学校十塚南高校に転校するが、まっすぐ過ぎる性格がゆえ、思ったままを言葉にし、周囲の反感をかい孤立してしまう。誰にも理解されない中で、唯一歌うことだけで自分を元気づけたり感情を表したりしてきた。しかし、クラスメイトの目黒伸(飯島寛騎)や神田優介たちと関わるうち、少しずつ周囲との関係やマリア自身にも変化が訪れる。さらには、マリアの“悪魔のような”核心をついた言動が、平和に見えた同級生たちの日常を揺さぶり始める。目黒が抱えるピアノに対するコンプレックス、それぞれの嘘、トラウマ、虚勢、うわべだけの友情…素直に生きられないクラスメイトたちの赤裸々な感情が見え始める中、クラスで合唱コンクールへの参加の話が持ち上がる――。Huluオリジナル「悪魔とラブソング」は6月独占配信開始(全8話)。(cinemacafe.net)
2021年03月17日浅川梨奈と飯島寛騎がW主演するHuluオリジナル『悪魔とラブソング』が、6月より配信されることが決定した。女子のバイブル的存在として人気を誇る集英社の少女マンガ誌『マーガレット』と、オンライン動画配信サービスHuluがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信する珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」。現在はドラマ『マイルノビッチ』が配信中だが、シリーズ第2弾となるのが『悪魔とラブソング』だ。原作は『マーガレット』にて2007年~2011年に掲載された少女コミック『悪魔とラブソング』(桃森ミヨシ・著 / 集英社マーガレットコミックス刊)。美しい歌声と美貌を持ちながらも、常に本音をぶつけ周囲から孤立し「悪魔」と呼ばれている主人公・マリアが、転校を機に理解者を見つけ、自分を偽り他人に合わせて生きてきた同級生たちを変え、絆を作っていく姿を描く。主人公の可愛マリアを演じるのは浅川梨奈。昨年は9本のドラマに出演し、今年も『胸が鳴るのは君のせい』の公開が控えるなど、女優として活躍の場を着実に広げている彼女が誰にもこびず、凛とした強さがある一方で深く人と関わりたいと願う主人公の姿を力強くも繊細に表現する。マリアと出会い、過去のトラウマと向き合い始める目黒伸役には、浅川とW主演を務める飯島寛騎が抜擢。近年は映画『PRINCE OF LEGEND』『愛唄 -約束のナクヒト-』『ブレイブ -群青戦記-』などの話題作に出演しており、次世代を担う俳優のひとりだ。彼がピアノにコンプレックスを抱え葛藤しながらもマリアによって変わっていく目黒を丁寧に演じる。本作の見どころは、浅川と飯島が撮影の2カ月前より本格的に取り組んできた歌とピアノ演奏。ドラマの中でも印象的に描かれ、心震わせるシーンになるという。原作の世界観を大切に実写だからこその色彩と美しい音楽が映し出される、異色の青春群像劇に期待したい。浅川梨奈・コメント今回のお話をいただいた時に連続ドラマの主演は初めてなのですごく光栄に思ったのと同時に、3作品連続実写化企画の2作目ということも聞いていたので、プレッシャーもありました。原作を読ませていただき、『アヴェ・マリア』や『アメイジング・グレイス』というような歌やピアノなど、音楽がキーになって進んでいくストーリーが、自分の中ではとても新しく感じたのと同時に、「歌、がんばらなきゃ」と…。また、私が演じる可愛マリアは、あまり笑わないキャラクターでもあるので、どういうふうに感情を表現していくかなど、考えることがたくさんありました。撮影が始まる2か月前からvoiceトレーニングを受けさせていただいたのですが、その中で、最初自信がなかった歌に対して少し自信がつき、もともと持っていた歌うことへの恐怖心みたいなものが払拭できたので、自分自身もひとつ成長できた気がしています。また、原作を読んでいる方々がイメージしているマリアの声やマリア像ってそれぞれ違うと思うので、マリアの表情や心情の変化、ニュアンスなど、脚本と原作を読み合わせながら、私なりのマリア像を作らせていただきました。撮影はムードメーカーの監督と助監督がいるおかげで、現場の居心地がとても良く、楽しむところは楽しむ、やるところはしっかりやる、というメリハリあるチームになっていると思います。『悪魔とラブソング』という原作を実写化する意味もしっかり考えて、精一杯演じさせていただきます。飯島寛騎・コメントこの度、出演の話を頂いたとき、これまで学園もので普通の高校生役をしっかりとやったことがなかったので、新しいものに挑戦するという意味でも、クランクイン前からわくわくしていました。今回、ピアノを弾く役どころということで、2か月くらい前からピアノの練習など準備をさせてもらっていたので、撮影に入るのが一層楽しみでした。脚本を先に読ませていただき、その後、参考にできればと原作を読みました。脚本家さんが監督と話し合われて書かれたもの、原作者さんの想い、両方を尊重し大切に、自分が感じたことを演じていけたらなと思っています。僕が演じる目黒伸は、間違えばすごく冷たいキャラクターに見えてしまう。無口ですが、高校生らしい、17歳らしい一面もちゃんと持っているので、そういうところも出すように心がけていきたいし、神田とのキャラクターの対比も大切にしたいと思っています。目黒は、少しトゲトゲしているけど、凄く素直な子です。ただ、言いたいことが言えないときも多くて…。そういうとき、僕自身は「言えばいいのにな」って思ってしまうのですが、実際自分たちが学生の時って言えていたかな、意外と言えてなかったんじゃないかなと思って、自分の学生時代の経験も活かしつつ、周りのキャストの方々が生み出してくれるものを吸収しながら、目黒のキャラクターを作っていっています。ピアノも、吹替ではなく、実際に弾けるように練習しました。撮影現場は、明るくて、すごくパワーがあるなと感じています。これからも、キャスト・スタッフ一同素晴らしい作品にできるように頑張ります。原作:桃森ミヨシ・コメントすでに一度撮影現場を拝見させていただいてます。コロナ禍での撮影はとても気をつかわれていて大変な中、それぞれの演技に熱があって、監督の目線も優しくかつ拘りがあり、とても感動しました!原作は10年以上も前のものなのですが、今の時代に合わせて改変してくださってそれも良かったと思います。キャラのイメージぴったり、いえ、それ以上に魅力的な役者さんたちの演技をぜひご覧ください!Huluオリジナル『悪魔とラブソング』6月からHuluで独占配信開始(全8話)
2021年03月17日親友のように仲が良い友達への片想いを描く、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、白石聖共演の青春ラブストーリー『胸が鳴るのは君のせい』。この度、浅川梨奈と「湘南乃風」RED RICEの出演が明らかになった。悪女役が“怖すぎる”と話題になった「僕らは恋がヘタすぎる」や、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』、「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」などに出演する浅川さんが演じるのは、長谷部泰広(板垣瑞生)の同級生・真野梨々子。長谷部に想いを寄せるギャルということで、派手なメイクや衣装に身を包む。また「湘南乃風」のリーダーで、「サムライせんせい」「まだ結婚できない男」など俳優としても活動するRED RICEさんが演じるのは、有馬とつかさが夏祭りで出会う、笑顔溢れる陽気なかき氷屋の大将役。有馬に人生の先輩として恋のアドバイス(!?)をする。梨々子の登場により、有馬、つかさ、長谷部泰広&麻友の四角関係に新たな展開!?大将の登場が有馬とつかさの恋を後押し――!?青春ラブストーリーをさらに盛り上げること間違いなしのキャラクターたちだ。浅川さんは「撮影自体は短かったですが、初めてtheギャル!みたいなメイクや格好だったので、いつもの自分とは違う雰囲気になれて楽しかったです!」と撮影をふり返り、「私が出演させて頂いたシーンは一回一回インパクトが残るように意識したので、『派手な女の子が出てきた!』と思って見てくれたら嬉しいです」とコメント。RED RICEさんも「短いシーンでしたが参加できて本当によかったです。あの短いシーンの中で何回NG出したんだろう(笑)って思うぐらいお恥ずかしいところをお見せしてしまいました。みんな和気あいあいと一体感があったおかげで、それも許してくれるようないい雰囲気の現場で撮影できました!」と撮影の様子を明かし、「とてもキュンキュンできる素敵な作品となっているので同世代の方は劇場でそのままリアルな体験ができると思いますし、僕ら世代のキュンキュンから離れている方も忘れた気持ちを取り戻せるような映画になっています」とアピールしている。『胸が鳴るのは君のせい』は6月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:胸が鳴るのは君のせい 2021年6月4日より全国にて公開
2021年02月09日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの元メンバーで女優の浅川梨奈(20)が9日、都内で行われた所属事務所エイベックス・マネジメントによる新春晴れ着撮影会に出席した。今年成人式を迎える浅川は、初開催された昨年に引き続き2度目の参加。「昨年はピンクを基調としたもので、(今年は)真反対の黒でちょっと大人っぽく、そして本当の成人式のときとはまた違った色味のシックなお着物を着させていただくことができてすごくうれしいです」と笑顔で話した。絵馬に書いた2020年の目標は「邁進」。「どんな現場でもまっすぐ突き進んで、ブレることなく、自分の芯、そして強い意志を持って。20歳ということもあり、大人の女性として強く強く、女優業としても邁進して参りたいという思いを込めて書かせていただきました」と力強く語った。そして、成人という節目について「すごくあっという間に感じていますし、今まで『成人の日』ってニュースで拝見していたものがいざ自分になるんだなと思うと不思議な気持ちでもありますし、大人の女性として身が引き締まる思い」と心境を告白。「もうちょっと色気とかも出していけたら」と加えると、飯豊まりえが「もう十分!」とツッコんだ。新春晴れ着撮影会には、浅川、飯豊のほか、今泉佑唯、生見愛瑠、大原優乃、大幡しえり、Niki、山谷花純、小室安未、前島亜美、江野沢愛美、日比美思、古田愛理も参加した。
2020年01月09日●初グラビアは『週刊プレイボーイ』2019年9月、自身3冊目となる写真集『Re:Birth』(講談社)を発売した浅川梨奈。子供から大人、そして女優へと生まれ変わる瞬間の表情を、思い出の地・ハワイで収めた。カメラを構えるのは、浅川の初グラビアも担当した佐藤佑一氏だ。2014年、SUPER☆GiRLSに加入。憧れのアイドルとして念願のデビューを果たした浅川にとって、「グラビアアイドル」は決して意欲的に向き合える仕事ではなかったが、その後の職業観を形成し、新たな夢を見つけるきっかけにもなったという。SUPER☆GiRLS卒業から1年。「恥ずかしい」と感じていた仕事が、「それがなければ今の自分はない」にたどり着くまでの変遷を追う。○■ポージングも「どうしていいのか分からず」――今回の写真集は、「集大成」という位置付けでもあったそうですね。通算3冊目となる写真集です。20歳を迎えた節目の年。アイドル時代からグラビアをやらせて頂いて4年になるんですけど、これからは女優として生きていこうとしている私の「変化」も表現したいと思って、思い出の地・ハワイをロケ地に提案させて頂いて、衣装も信頼しているスタッフさんにお願いしました。自分の大切な節目であるからこそ、この4年間の「すべて」をここに詰め込む気持ちで。振り返ると、1冊目『なないろ』(17)がグラビアの「王道」をイメージ、2冊目『NANA』(18)が「十代最後の大人の雰囲気」を重視しました。今回は、その両方を取り入れた内容で、タイトルの『Re:Birth』にかけて、「子供と大人」の表情や「女優に生まれ変わる瞬間」を切り取っています。――ハワイは特別な場所なんですね。「白い砂浜と青い海」は、今が一番キレイに写るような気がして。ハワイは仕事で初めて海外に行った特別な場所で、メンバー12人とのファンツアーで、ホノルルマラソンにも2年連続で参加しました。アイドル時代に応援してくださった方、これから私を知ってくださる方のどちらにも向けて、思い出の地・ハワイがぴったりだと思って提案させて頂きました。ハワイに行くのは4~5年ぶりです。当時ワイキキビーチでメンバーと遊んでいたら、たまたまファンのご夫婦が通りかかって、一緒に写真を撮ってもらって。ハワイ島のコナは、当時退社が決まっていたマネージャーさんが「これが最後の海外かもね。良い思い出を作ろう」と話していた記憶があります。いろいろな思い出が詰まっている場所です。――思い出には、必ず大切な人が関わっているんですね。確かにそうですね。私自身、人が好きなんだと思います。人生において、人との関わりはなくてはならないものだし、周りの人がいるから自分が成り立っていると思うので。振り返ると、「自分がこうだった」「自分はこうしていた」ではなくて、「誰かと何をしていた」の方が記憶に残っています。――今回担当したカメラマンの佐藤佑一さんとは、どのようなご縁があったんですか?グループで初めてハワイに行った時に、グループの写真集を撮ってくださったのが佐藤さん。個人の写真集の1st、2ndは、TakeoDec.さん。以来、佐藤さんとTakeoDec.さんにずっとお世話になっていて、初めての『週刊プレイボーイ』も佐藤さん。お忙しい方なので、それからはなかなかご縁がなかったんですけど、最近お会いする機会も増えて、節目となる3冊目の写真集でお願いすることになりました。すべてはハワイから始まっているので、原点回帰みたいな感じがしますね。――『週刊プレイボーイ』がソロの初グラビアだったんですか?そうです。その時も佐藤さんでした。正解が分からなくなって、途中で「自分は何をしているんだろう……」という不安な気持ちになったまま撮影していました。ある時、そんな自分を「お人形さんみたい」と気づく瞬間があって。水着は恥ずかしくて、一人の仕事にも慣れていない頃。どうしていいのか分からず、無というか感情がない状態でした(笑)。●「私の人生」を変えた2誌への感謝――以前、ソロ活動は「グループのため」ともおっしゃっていましたが、グラビアも同じ思いだったんですか?自分が「グループのために」と言える人間になれるなんて思ってなかったです。まさか初めてグラビアやった時にネットニュースに取り上げられるとは思ってなくて。当時、高校生でのグラビアはスパガのファンにとっては大きな出来事ですが、それ以外の方にとっては、「浅川梨奈? 誰?」ぐらいしか思わなかったはず。でもまさか、フォロワーが1日で1万人以上増えて、急にいろいろなお仕事を頂いたり、表紙をやらせて頂けたりするとは……。「グループのため」と思うようになるのは、だいぶ時間が経ってからでした。――最初は抵抗があったグラビア。その後、どのようなきっかけで向き合い方が変わったのでしょうか。本当に私は単純なんですけど、一人で沖縄に行けたというのが大きくて(笑)。初めて『ヤンマガ』の表紙をやらせていただいた時のロケ地が沖縄で。それまでは仕事先でもメンバーと一緒だったんですけど、自分が行きたいところに行けて、食べたいものを食べることができたんです(笑)。スタッフのみなさんもすごく温かくて優しくて、ずっと笑いが絶えなくて。「この仕事、楽しいかもしれない」と思い始めて、撮影でも「これを頑張ったら、みんな喜んでくれるかな」「良いのが撮れたら、みんながハッピーになるかな」と思うようになって。どの現場もスタッフさんが一番疲れるので、中心となるタレントがムスッとしていたら……私がスタッフさんの立場だったらイヤです。私が楽しくしていたら、みんな元気になってくれるんじゃないかなって。そう考えるとグラビアのお仕事も楽しくなって、スタッフさんとの距離も縮まりました。それによってチームができて。その過程がめちゃくちゃ楽しかったので、私にとってはすごく大きな出来事でした。やっぱり、「人」なんですよね。人との関わり方次第で、お仕事は楽しくなると思います。――それによって写真の表情も良くなりそうですね。1stと2ndを撮って頂いているTakeoDec.さんの時にしか出ない笑顔や変顔があったりします(笑)。ずっとお世話になっている方なので。初めての方だと、「この方に変顔すると引かれるだろうな」とか考えてしまって、ついつい控えてしまうんです。今回撮ってくださった佐藤さんも、心を許している方だからこそ出せる表情がありました。そういった意味でも、人との関わりってとても大切だと思います。――グラビアは経験やテクニックだけでなく、人との関わり方も重要だと。そうですね。そういう環境はすごく重要だと思います。環境を整えるのは自分ができることで、しなければならないこと。それによって自分も仕事がしやすくなるし、周りの人もしやすくなる。やっぱりスタッフさんに、「楽しかった」「また仕事をしたい」と思ってもらいたいから。そうやって考えるようになって、撮影が楽しくなりました。空気を作り、人とコミュニケーションを取る。これは一人の現場が多かったから学べたことなので、すごくありがたい経験だったなと思います。○■グラビアを経験していなければ「今の自分はない」――2018年10月1日発売の『週刊ヤングマガジン』でSUPER☆GiRLSからの卒業を発表。同日付けのブログに「ヤンマガには感謝してもしきれないほどの恩があります。私が夢を見つけることが出来たのもその夢を追いかける決断ができたのもヤンマガの編集部様が支えてくださったおかげです」とつづったのも、そういう思いだったんですね。恥ずかしい(笑)。グラビアをやるようになって、世間に名前が出るようになり、いろいろなお仕事をいただけるようになりました。ドラマ、映画、舞台……いろいろなお仕事をやっているうちに、お芝居の魅力を知り、経験をさせていただくうちに、「もっとやりたい!」という思いが芽生えて。それがなければ今の自分はないと思います。いろいろな出版社にあいさつ回りしたんですけど、すぐに興味を示してくださるところがない中、『週プレ』さんと『ヤンマガ』さんがすくに手を挙げてくださって。その2つがなかったら、いろいろな雑誌に広がっていくこともなかったです。私の人生を変えてくださって、すごく感謝しています。――今後の節目でも写真集を出していきたいですか?そういうタイミングが来れば出したいです。私も、行きたい場所や撮ってみたい場所がたくさんありますし、今まではスタッフさんに委ねているところがほとんどでしたが、コンセプトや企画を全部自分でプロデュースするぐらいのことをいつかやってみたい。写真集は可能性にあふれていて、いろいろなことができるので。――卒業して1年が経過しました。「夢」である芝居に没頭する日々はいかがですか?例えばツイートする時とかに、「やっぱ、これはツイートしなくていっか」とか、一度冷静に考えられるようになりました(笑)。グループの時代は、隠し事は良くないし、思ったことをそのまま言うのがいいと思ってたんです。でも卒業して一人になってから、相手のことを考えて「どう思われるのか」をもっと考えなきゃいけないのかなと思うようになりました。20歳になりましたし、「大人として何が必要か」を日々考えています。仕事面はもちろんですが、人として学ばなければならないことはまだまだたくさんありそうです。■プロフィール浅川梨奈1999年4月3日生まれ。埼玉県出身。身長158.9センチ。B型。小学生の頃にAKB48などのアイドルに憧れ、2012年の「avex アイドルオーディション2012」に応募。iDOL Streetのデビュー候補生・ストリート生3期生として加入し、2014年にSUPER☆GiRLSの正式メンバーに。2015年からは水着グラビアにも挑戦し、グラビア界を席巻。主な出演映画は、『人狼ゲーム マッドランド』(17)、『恋と嘘』(17)、『honey』(18)、『咲-Saki-』(17・18)、『血まみれスケバンチェーンソーRED』(19)、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(19)など。
2019年11月01日2003年にダンサーとボーカリスト計7名により結成され、舞台を中心に活動しながら、2013年にはメジャーデビューも果たしたDIAMOND☆DOGS。メンバーふたりの卒業に伴い、2018年よりグループとしては充電期間に入り個々での活動を続けていたが、2019年夏に新メンバーを加えて再始動した。再始動以来2作目となる『ODYSSEY』が、本日9月18日に東京・博品館劇場で開幕する。新生DIAMOND☆DOGSのメンバーは、リーダーの東山義久を筆頭に、中塚皓平、和田泰右、咲山類、そして新たに加わった廣瀬真平、新開理雄、Homerの7人。ここに長澤風海、法月康平、木村咲哉、RIHITO、浅川文也を加えた計12人が出演する『ODYSSEY』のコンセプトは、「すべての出演ダンサーが主役」。誰かひとりが構成・振付を行うのではなく、ひとりひとりの意見が反映されたシーンが「花束」のように融合する舞台を目指す。ダンサーや振付師として活躍するのみならず、今やミュージカルの舞台にも欠かせない存在となっている彼ら。『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役も務めた東山や、『メリー・ポピンズ』で強い印象を残した長澤、『ビリー・エリオット』初代タイトルロールの木村らが力を出し合って作る舞台は、きっとサブタイトル通りの「エンタテインメント・スーパー・ダンス・シアター」となることだろう。文:町田麻子
2019年09月18日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの元メンバーで女優の浅川梨奈が1日、都内で行われた主演映画『黒い乙女Q』の公開記念舞台あいさつに、共演の北香那、三津谷葉子、メガホンをとった佐藤佐吉監督とともに登壇した。本作は、第56回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された映画『極道恐怖大劇場 牛頭GOZU』や話題作『麻雀放浪記2020』で脚本を務めた佐藤佐吉氏がメガホンをとる新感覚オリジナルホラーで、養護施設で育った孤児の少女が、裕福で優しい一家に引き取られ生活するが、周囲にひた隠しにしている家族のとある"秘密"を知ってしまったことにより、数奇な運命に巻き込まれてしまうストーリーとなっている。養護施設で育った孤児で、裕福な宇田家に引き取られた主人公・芽衣を演じた浅川は、本作への出演のオファーをもらった際の心境を尋ねられると「すごく面白そうなお話だなと思って、好きな世界観の脚本だったので、この脚本の中で生きるのはすごく楽しみだなと思いましたし、嬉しいなって率直に思いました」と声を弾ませ、「Qが伏線、A(8月16日公開の後編)が回収、謎と答えっていう風になっているんですけど、個人的に2部作品で解決していくというものをやったことがなかったので、そこも楽しそうだなと思いましたね」と笑顔を見せた。また、ホラー作品を初めて撮ったという佐藤監督は、演出をする際に意識した点を聞かれると「誰も見たことがない怖い映画に挑戦しようと思ったんですけど、いろんな映画を徹底的にパクりました」と冗談っぽく話し、「僕もホラーが好きなので、溜まりに溜まったものを小出しにしようと思いました。オマージュというよりは、完璧なパクリです」と続けると、浅川は「やめてください。最前列に記者の方がいっぱいいるんですよ」とツッコミを入れて会場を沸かせた。それでも佐藤監督は「カメラマンさんにも、『このシーンはこれで行きます』って言って、(参考にした作品の)映像をiPhoneで見ながら撮影しました。だからホラーシーンは完璧です」と続けて、「今日イチの笑いを取っていくのやめて下さいよ(笑)」と浅川を苦笑させたが、「でもね、映画で見たらこんなもの見たことないって思うと思います」と仕上がりに自信を覗かせた。さらに、ホラーな出来事について浅川は「この作品なんですけど、スケジュールがなかなかで(短くて)、前編後編を6日間で撮ろうっていうのが1番のホラーなんじゃないかなと思います」と吐露して笑いを誘い、「ゴールデンウィーク明けに特報を出して情報解禁したのに、5月末に公開って…震えました。ホラーだと思いました。それでもこのクオリティーで、(後編の)Aもできているというのは、いい意味でホラーだなと思いますね」と目を丸くしていた。後編となる『黒い乙女A』は8月16日(金)より公開。
2019年06月02日映画『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』の公開記念舞台あいさつが2日、東京・池袋のシネ・リーブル池袋で行われ、浅川梨奈、西銘駿(男劇団 青山表参道X)、矢野優花、藤田富、荻野可鈴(夢みるアドレセンス)が出席した。Webコミック「COMICメテオ」に連載中で、単行本の累計発行部数が75万部を超える山本アリフレッド原作の同名コミックをドラマ化して話題を集めたテレビドラマ版(2018年にテレビ埼玉などで放送)の続編となる本作。大学の研究室を舞台に恋愛経験ゼロの理系男女が"お互いを好き"であるかを理論的に証明する、かつてない新感覚ラブコメディーだ。公開初日を前日に迎え、この日は公開記念舞台あいさつが行われ、ダブル主演の浅川梨奈と西銘駿らキャスト陣が登壇。浅川は「撮影自体は9カ月前ですが、こうやって皆さんにお届けできてうれしいですし、撮影で一緒だった5人と当時の空気感でいれて本当にうれしいです」と笑顔を見せ、西銘も「やっと皆さんのもとに届いてうれしい気持ちでいっぱいです」とにっこり。お互いの印象について、浅川は「共通の知り合いから『西銘くんはバカだよ』と聞いていたんですが、本当にバカで、彼を表すのは"バカ"という言葉しかありません(笑)」とぶっちゃけるも「西銘くんは本当にこのまままです。楽屋でもステージでも舞台でもこのままなので安心して応援していいと思います。(浅川の方が)年下なんですけど、弟みたいな感じですね」と撮影をともにして親近感を持ったという。西銘は「いじめっ子で浅川さんと仕事をした次の日は寝込んでいました。メンタルすべてやられました」と浅川のパワーに押され気味だったようだが、「すごくパワフルなんですけど乙女で可愛らしい部分もありました」と女性らしい部分があったことを明かし、荻野も「グラビアやっているだけあってめちゃくちゃいい身体してたよね」と明かした。本作では、ダブル主演の浅川と西銘がキスをするシーンもあり、舞台あいさつでは同シーンの話題も。浅川が「ずっと笑ってたよね。柔道部の方々が"エッホエッホ"と近くを走ってきて、真面目にお互い撮影しながら1回笑ってしまいました」と撮影を中断したことを告白。さらに「スタッフさんやキャストも全員ぐらいいての撮影でした。すごい人数の中でキスをするのは初めてだったので、視聴率が半端なかったですよね。100%だったと思います(笑)」と明かしていた。
2019年02月03日『劇場版リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』の公開を記念して2月2日(土)に都内で舞台あいさつが行われ、W主演の浅川梨奈、西銘駿(男劇団 青山表参道X)をはじめ、矢野優花、藤田富、荻野可鈴(夢みるアドレセンス)が登壇した。60万部突破の人気コミックをTVドラマに続いて映画化。バリバリの理系ゆえに「恋」さえも定義や互いの思いを実験で証明しないと前に進めることができない理系研究室の男女の行方をコミカルに描き出す。全員が白衣姿で登場したこちらの舞台挨拶。浅川は冒頭から「仲良く楽しく、西銘くんを手なずけながら頑張ります!」と“ポンコツ”で知られる(?)西銘のフォローを覚悟。印象的なシーンを尋ねるトークでも「知ってる? ここ台本に『浅川さんを中心にフリートーク』ってだけ。西銘くんの回収を任されてるの」と苦笑い。トーク中も舞台後方に立つ西銘に「危ないよ、ほらもっと前に出て」などすっかり立場はお母さん…?西銘も予想にたがわず、2週間あった撮影期間について「この映画は3日で撮影を」と素で語るなど、ポンコツイケメンぶりを見事なまでに発揮し、会場は笑いに包まれる。西銘だけでなくもう一人、浅川を悩ませたのは荻野。冒頭でいきなり「みんな、今日は仲良さそうにしようね」と呼びかけるなど不穏な発言を口にし、さっそく浅川から「やめろ!」と制止される。さらに、荻野だけ、このメンバーのグループLINEに入っていないそうで浅川は「招待してるのに入んないんですよ」と不満を口にするが、荻野はあっけらかんと「ずっと招待をしていただいてたんですが、今日、正式に拒否しました!」と明かすなど、気ままな発言で会場を笑いに包んだ。浅川は西銘について以前、共通の知り合いから「バカだよ」と聞いていたそうだが「会ってしゃべってみて分かったけど、本当にバカ(笑)」とバッサリ。それでも「本当にこのまま。だからみなさん、安心して応援していいです。裏切りませんから」と太鼓判を押し、西銘は「ほめ言葉です」と満面の笑み。一方、西銘は浅川について「いじめっ子ですね。浅川と仕事をした次の日はメンタルやられて寝込んでます」と被害を明かしつつ「パワフルだけど可愛らしい一面もある」と意外な一面を口にしていた。『劇場版リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』公開中
2019年02月02日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が10日、都内で行われた所属事務所エイベックス・マネジメントによる新春参拝&晴れ着撮影会に参加した。あす11日のライブをもってグループを卒業する浅川。絵馬に「連ドラ出演!!」と目標を書き入れ、「卒業後は女優業を頑張っていきたいと思っているので、1回1回のお仕事を大切に」と意気込みを語った。また、「去年は厄年がひどかった。ケガしまくりで、最終的にアブに刺されるというなかなかない体験もした」と昨年を振り返り、「本当にいい1年にしたいなと切実に思っています」と強調。飯豊まりえが「上がる一方!」と言葉をかけると、「上がっていけるように。こんな豪華な感じで今ここに立たせていただいているので、いい1年にしたいと思います」と思いを込めた。撮影会には、浅川、飯豊のほか、川栄李奈、Niki、江野沢愛美、山谷花純、大原優乃、日比美思、大幡しえり、福田愛依も参加した。左から福田愛依、日比美思、大原優乃、Niki、川栄李奈、飯豊まりえ、江野沢愛美、山谷花純、浅川梨奈、大幡しえり
2019年01月10日アイドルユニット・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が8日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でトレーディングカード(発売中 1ボックス:6,000円 発売元:ヒッツ)の発売記念イベントを行った。アイドルユニット・SUPER☆GiRLSの中心的メンバーとして活躍中で、アイドル活動と並行しながらグラビアにも積極的な浅川梨奈。ロリータフェイスに似つかわしくない豊満バストで"1000年に1人の童顔巨乳"と呼ばれて大人気を呼んでいる。そんな彼女の初めてとなるトレーディングカードは、今年9月に都内で撮影。水着姿はもちろん、猫の衣装や花魁など過激な衣装を着用するなど意欲に富んだ内容となっている。初めてのトレーディングカードに笑顔を見せた浅川は「まさか自分が出すとは思ってもいなかったのでうれしいです」と喜び、「今回は顔がすごく盛れているんですよ! なので女性からの反応がよくて、男性のみならず女性の方にも手に取りやすいトレカになったと思います」と自信を見せた。お気に入りは花魁の衣装を着用したカードだといい、「私は日本が大好きだし、花魁はセクシーなイメージなので、10代最後にセクシーさを詰め込みたいと思ってやらせてもらいました」と満足げ。その他にも大好きな人魚やAKB48の「ヘビーローテーション」を意識した衣装を着用したカットもあり、「本当に私のすべてを詰め込んだトレカになっていると思います」とアピールした。浅川は来年の1月11日に行われる卒業コンサートをもってSUPER☆GiRLSを卒業する。卒業後は「本格的に女優として活動したいと思っています。色んな作品に出て役や演技の幅を広げていきたいですね」と将来的なビジョンも。アイドルから女優に転身した人物を「橋本環奈さん」だといい、「橋本さんはアイドルから女優への壁を打ち破った第一人者でもありますから、私も今後は橋本さんに負けないように頑張っていきたいです」と意欲を見せた。
2018年12月09日アイドルユニット・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が20日、東京・秋葉原のソフマップでDVD『アザカワ!』(発売中 4,104円税込 発売元:リバプール)の発売記念イベントを行った。人気アイドルユニット・SUPER☆GiRLSの中心的メンバーとして活躍中で、アイドル活動と並行しながらグラビアも積極的な浅川梨奈。ロリータフェイスに似つかわしくない豊満バストで"1000年に1人の童顔巨乳"と呼ばれて人気を博している。2枚目となる同DVDは、海外ロケとなるグァムとバリで撮影。内容的には浅川と疑似デードが体験できるというもので、自慢のEカップバストと豊満ボディーをたっぷりと満喫できる作品となっている。最新作について浅川は「今回はやりたいことを詰め込み、憧れのデートコースをイメージして打ち合わせをしました。なので私とデータしたらこんな感じだよという内容が詰まった感じになっています」と紹介しながら、「"あざとい"とは言われませんが、今回のDVDに限っては"あざとい"私を感じてもらえると思います」と素顔とは異なる部分も強調した。同DVDで浅川のやりたかったシーンは「ホットケーキ作りとパラセーリング」だったそうで、「お菓子作りがすごく好きなんです。この業界に入っていなければ専門学校に行ってパテシエになりたかったぐらい。今回は海外の材料を作ってホットケーキに挑戦しました」と念願のシーンにご満悦。また、同DVDのリリースには"浅川梨奈の可愛さをとことん追求"と書かれていたが、「ベッドの上では黒い水着を着てゴロゴロしています。そのシーンは大人の私を出せればと思いながら撮影しました。セクシーになっていると思います」とセクシーアピールした。浅川は、来年の1月11日でSUPER☆GiRLSを卒業すると発表したばかり。「通常運転過ぎてファンの方にも実感がないというぐらいです(笑)。残りの時間をどう楽しむのかウキウキ毎日過ごしています」と前向きで「卒業まではグループのために色んなお仕事をしようと思っています」と卒業まではSUPER☆GiRLSのために活動することを宣言した。また、来年の4月3日で20歳を迎えるにあたり「今後はお芝居をやりたいと思っているので、これまで経験したことを糧に、オーディションやワークショップなどゼロから始めるつもりです。脱アイドルでお芝居を頑張っていきたいです」と卒業後のビジョンを描いていた。
2018年10月21日アイドルユニット・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈、渡邉幸愛、グラビアアイドルの大原優乃、タレントの出口亜梨沙らが9日、東京・青山のエイベックス本社でグラビアブック「a-books gravure2018」(発売中 1,800円税込 エイベックス・マネジメント刊)発売記念の囲み会見を行った。昨年のカバーガール大賞を10代で1位を獲得し、現在は女優としても活躍している浅川梨奈を始め、昨年グラビアデビューして大人気を呼んでいる大原優乃ら、エイベックスに所属する女性タレント総勢10人の貴重な水着ショットがたっぷりと掲載されている同書。その発売を記念した報道陣向けの記者会見が行われ、浅川ら10人が晴れやかな浴衣姿で登場した。昨年に続いて参加したという浅川は「今回は優乃ちゃんとペアで撮影しました。エイベックス全体でグラビアが盛り上がっていると感じていますし、2冊目が発売できてすごく嬉しい気持ちと光栄な気持ちいっぱいです」と満足げ。その浅川と撮影した大原は「私はグラビアを始めて1年目ですが、ありがたいことに梨奈ちゃんと表紙を飾らせてもらいました。これも応援してくれた皆さんのお陰ですし、支えてくれた事務所の皆さんに恩返ししたいという思いで撮影しました」と振り返った。浅川を筆頭に、雑誌のグラビアなどに登場する回数も劇的に増えてきたエイベックス所属の女性タレントたち。それについて大原が「エイベックスでグラビアが大きくなったのは、梨奈ちゃんの活躍があったから私たちがいると思います」と浅川の功績を称えた。そんな大原のコメントに照れ笑いを浮かべた浅川は「私が始めた時はグラビアをやっている方(エイベックス所属のタレント)がいなくてAKB48が強かったりしていました。ですが、同じ事務所でやる子が増えて、自分だけの力だけでなく、スタッフさんや応援してくれる方がいるから今があると思います」と感謝の言葉。続けて「エイベックスでグラビア界を盛り上げていきたいですね。このフォトブックは白石麻衣さんを超えていけたらと思っています。これだけ10人集まっているので、立ち向かって挑んでいきたいですよ。打倒『パスポート』(白石の写真集のタイトル)で!」と力強く宣言した。
2018年08月09日6月9日公開の映画『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』の完成披露舞台あいさつが28日、都内で行われ、主演の浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)をはじめ、阿部夢梨(SUPER☆GiRLS)、中山優貴(SOLIDEMO)、 山口智也(SOLIDEMO)、井澤勇貴、星守紗凪、尚玄、熊谷祐紀監督が出席した。『ラーメン食いてぇ!』の熊谷祐紀監督が初めてゾンビ映画を手掛けた本作。SUPER☆GiRLSのアイドル活動やグラビアでも大活躍の浅川梨奈を主演に配し、浅川演じた主人公・アイドルの神谷ミクが、ゾンビに噛まれて72時間にゾンビ化されることを回避しようと必死に血清を探し求める、というストーリーとなっている。この日登壇したキャスト陣は、本作で着用したという役衣装姿で登場。劇中ではキュートな正統派アイドルを演じた浅川は「私を知っている方が見たら、『誰だ? お前』と思うかもしれません(笑)」と普段の彼女とは正反対のアイドルを演じたそうで、「いつもの私はキャピキャピ120%の笑顔じゃないので、笑顔って大変だなと感じました(笑)。ミクちゃんはアイドルに対しての思いが人一倍強いんです。今回は表情など細かいところまで気をつけて演じました」と役になりきって演じたという。そんな浅川について同じSUPER☆GiRLSに所属する阿部は「いつもとは違って、女優の浅川梨奈さんは真面目すぎました」と茶化すと、隣りにいた浅川が「感じ悪い人みたいになるから止めてよ!」と怒りだすと、すかさず阿部が「真剣な女優さんでした」と言い直して事なきを得た。短かったという撮影期間について、熊谷監督は「スケジュールがきついのに、嵐を呼ぶ女(浅川)が台風を2回も呼んでくれました」と雨女ならぬ"嵐女"と指摘。それに対して浅川は「誰なんですかね? 1週間に2回も台風が来ることなんてあります? ないでしょ? ビックリしました」ととぼけるも「嵐を呼ぶ女っていいように聞こえますね」と笑顔を見せた。続けて「本当に撮影中は笑いの絶えない現場で、キャストもスタッフさんも仲の良い現場でした」と撮影を振り返り、「しっかりゾンビもリアルになっているので、見ていただけたらうれしいです」とアピールしていた。映画『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』は、6月9日より全国公開。
2018年05月29日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はアイドル、女優の浅川梨奈さんです。ハードルが高ければ高いほど立ち向かいたくなるタイプ。アイドルグループSUPER☆GiRLSのメンバーで、女優としても精力的に活動。公開中の映画『honey』では主要キャストに抜擢。「漫画原作なので、イメージを崩してはいけないというプレッシャーがあって。でも、だからこそ燃えました。向かい風に立ち向かいたいタイプなんです」。 熱い性格?と聞くと、本人は否定。「私、ふわふわしていて何も考えてないかも。ただ、ここ1年くらいで自分のやりたいことは演技だ!と思うようになりました。今は役に向き合っている時間が、一番楽しいんです」バリの猫に塩対応されました。猫ラブです。この子はバリで遭遇。抱こうとしたらひっかかれた…。撮影で行ったLAのスーパーが楽しかった!自分の買い物はせず、ひたすらお土産を。人に貢ぐほうが好き(笑)。舞台の共演者の方のお誕生日会で。チーズタッカルビを食べました。辛いのは苦手だけど、これはおいしい!あさかわ・なな1999年生まれ。写真集『NANA』が発売されたばかり。主演映画『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』が6月に公開。※『anan』2018年4月11日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・鈴木英夫ヘア&メイク・杏奈文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年04月10日アイドルユニット・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が4月1日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『NANA』(発売中 2,500円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『NANA』の発売記念イベントを行ったSUPER☆GiRLSの浅川梨奈人気アイドルユニット・SUPER☆GiRLSの中心的メンバーとして活躍中で、アイドル活動と並行しながらグラビアも積極的な浅川梨奈。ロリータフェイスに似つかわしくない豊満バストで"1000年に1人の童顔巨乳"と呼ばれて大人気を博している。その彼女が約1年ぶりとなる2枚目の写真をリリース。昨年11月に訪れた憧れの地でもあるアメリカ西海岸で撮影され、無邪気で可愛らしい仕草はもちろん、大人びたセクシーなカットも掲載されるなど、意欲に充ちた1冊となっている。昨年に続いての写真集発売に「1st写真集とは色の違った写真集を私の憧れの地であるロサンゼルスで撮影させていただいて、本当にうれしく思っています。私の人生の中で一番顔面コンディションがよくて、自然体な私と大人っぽい表情など、表現したかったことをすべて表現できました」と満面の笑みを浮かべた浅川。内容については「前回の『なないろ』は等身大がテーマでしたけど、今回は大人になった自分を見せたいというのがあったので、攻めたカットも入れさせていただきました」とセクシーアピール。具体的には「布の面積が減りました(笑)。今回は初めてTバックを着用したり布や壁だけで隠したりしましたよ。心を許しているカメラマンさんだったので、ノリノリで撮影しました」と恥じらいはなかったようだが、「Tバックの時、私のお尻には蒙古斑があって、消してもらうのに必死でした(笑)。見出しとして書くのはやめて下さいね!」と報道陣にお願いしていた。3月に高校を卒業し、この日から芸能活動に専念するという浅川。「JKブランドが剥奪されましたが、今まで以上にお仕事に打ち込めるので、自分のやりたいことに進んでいける社会人になれたらと思います」と社会人の抱負を。そんな彼女はイベントの翌々日(4月3日)に19歳となるが、「ラストティーンですね! 20歳になったらいろんなことがOKになって縛りもなくなりすべて自分の責任になります。最後の10代1年は親に甘えたいと思います」と無邪気に話していた。
2018年04月02日Kバレエカンパニーのプリンシパル、浅川紫織が今年11月の『ロミオとジュリエット』を最後に引退することになり、芸術監督の熊川哲也と浅川による記者会見と、その浅川も主演する今月末の『白鳥の湖』の公開リハーサルが開かれた。【チケット情報はこちら】浅川は引退のタイミングについて「いつ決意した、ということではなく、6年前に大きな怪我をした時から、明日歩けなくなるかもしれない、踊れなくなるかもしれない、という状況でした。カンパニーのプリンシパルとしては、自分だけが歩けなくなるまで踊ればいいという考えにはなれません。責任がある中でこの流れになりました」と語る。生え抜きのプリンシパルの退団に、熊川は「(引退は)ダンサーには必ず訪れる、避けられないことですが、これからさらに成熟して素晴らしい演技が期待できる時期だけに、切ない気持ち、複雑な思いがあります」と悲しみを隠さない。「本人が葛藤して決めたことなので、親心として、11月までの公演を成功させて大きな花束をあげたい」。その熊川から「『白鳥の湖』初演(2003年)の前、ダンサーを求めてイングリッシュ・ナショナル・バレエのスタジオに視察に行き、浅川という、17歳の輝く成熟したダンサーに出会ったことは今も脳裏に焼きついています。容姿、脚、精神など、トップバレリーナに必要不可欠な条件を備えたダンサーだった。バレエは過酷なアートで、崩れた形も魅力的な絵画や彫刻などと違い、美しく夢を与えなければならない。加えてアジア人というハードルもある。それらをいとも簡単に超えたのが浅川。僕にとって誇りであり芸術活動の結晶です。全ての芸術のモデルに当てはまってもおかしくない存在だと思う」と絶賛され、浅川が涙ぐむひとコマも。16年間の在籍での忘れられない瞬間を問われ、「たくさんあるのですが、1番は入団して初めて立った『白鳥の湖』初日の拍手。その場に自分がいるというあの感動を忘れることは一生ありません」と答えた浅川。その思い出の『白鳥の湖』で浅川が主役のオデット/オディールを踊るのも、今月末が最後となる。「オデットとオディールは私が大切に踊ってきた役。この舞台を去る時期に踊れることは幸せです。自分の全てを投じるにふさわしい作品とキャラクターなので、できることをお見せして感動を届けたいと思います」。公開リハーサルでは、オデット役の浅川紫織とジークフリート王子役の宮尾俊太郎、そしてロットバルト役の石橋奨也が、第2幕冒頭を披露。王子とオデットの、驚きと戸惑いに満ちた出会いから、次第に心を通わせていくまでが、しっとりと描かれる。中でも浅川の落ち着いた気品あふれる踊りが印象的。指先から足先まで神経の行き届いたその動きは、残された時間を慈しんでいるようにも見えた。Kバレエカンパニーによる『白鳥の湖』は東京・オーチャードホールで3月21日(水・祝) から25日(日)まで上演。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2018年03月16日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が出演するスマホゲームアプリ「放置少女~百花繚乱の萌姫たち~」の新TVCM『変身して』編が、20日より関東・関西・中部の3地区で放送される。同アプリは、三国志の世界観をモチーフにさまざまな美少女化した英雄たちが活躍するというスマートフォン向けゲームアプリ。フルオートバトル形式で、1日1回起動し“放置”するだけでキャラクターがレベルアップしていく、新感覚の“放置系RPG”となっている。CMでは"1000年に一度の童顔巨乳"と呼ばれている浅川が、「1日何回も触るんじゃねぇ~!」「でも触らないのもアレだぞ」と刺激的なセリフを叫ぶ“ツンデレ女子高生”に。住宅街を全力疾走しながら制服を破り捨て、2次元のゲームキャラクター「虞姫」に変身する。刺激的な“ツンデレセリフ”や変身シーンを通じて、アプリの1日1回起動し“放置”するだけでストーリーが進むゲーム性を表現している。2月に都内の住宅街で行われたCM撮影は、制服を脱ぎながら全力疾走し、刺激的な“ツンデレセリフ”を叫ぶシーンからスタート。加工された衣装ではあったものの、最初はなかなか制服の着脱がうまくいかず何度もNGに。しかし、息も白くなる寒さの中の撮影だったにも関わらず、浅川は撮影スタッフを気遣う笑顔を見せながら自ら率先してよりレベルの高い演技を追求。その甲斐もあって、迫力のあるシーンに仕上がった。また、ジャンプして「虞姫」に変身するシーンでは、浅川自身2年ぶりとなるトランポリンにチャレンジ。久しぶりのトランポリンを使った撮影にも関わらず、モニターを見ながら手足の動きを確認して調整し、より躍動感のある変身シーンとなった。
2018年03月16日アイドルユニット・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が28日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で2018年カレンダー(発売中 2,700円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。アイドルユニット・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1人の童顔巨乳"として話題を集めている浅川梨奈。そんな彼女の初めてとなるソロカレンダーはB2版8枚で構成され、現役高校生ということで制服姿はもちろん、豊満ボディーが見られる水着姿など、浅川の魅力が詰まった内容だ。初めてのソロカレンダーに浅川は「グラビアを始めて2年ぐらいになりますが、まさかソロカレンダーを発売させてもらうとは思いませんでした」と満足げで、「どこをめくっても私なので、不思議な感覚ですね」と信じられない様子。お気に入りは3~4月に掲載されている「制服姿」だそうで、「今は高校3年生で現役の女子高生です。3月は高校生の私ですが、4月からはコスプレになっちゃいますね(笑)。一番私の希望が叶ったところなので、見どころだと思います」とその理由を説明し、「今の浅川梨奈としては100点。私のすべてが詰まったカレンダーになったと思います」と出来栄えには自信を見せた。また、インターネットの一部ニュースで引退説が報じられてファンをやきもきさせたが、その話題になると「ビックリしました。いずれグループを卒業する時期が来るとは思うんですけど、まだスパガにも芸能界にもしぶとく居座っていこうと思っています」と引退説を一蹴。今後の活動については「最近色んなことをさせてもらっています。演技の仕事も楽しいし、グラビアも雑誌とかでお世話になりたいと思います。2018年は、カレンダーとともに成長していきたいですね」とさらなる活躍に意欲を見せていた。
2017年10月30日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈(18)が15日、東京・シネマート新宿で主演映画『人狼ゲーム マッドランド』上映後に初日舞台あいさつを行った。本作は『人狼ゲーム』シリーズ第6弾で、過去に主演した桜庭ななみ、土屋太鳳らの、その後の活躍から「女優の登竜門」とも呼ばれている人気作だ。監禁された10人の高校生たちが強制的に1億円を巡る殺し合いに参加させられ、浅川はその中の一人としてさまざまな葛藤の中で生き抜こうとする。参加者には役職が書かれたカードが配られ、村人側2人(用心棒1人、預言者1人)、人狼1人のほか、本作から新たに導入される「狂人」の7人がそれぞれに割り振られる。浅川にとっては長編映画初主演の大役。満員の観客から拍手で迎え入れられ、「これだけたくさんの方に観ていただけてうれしいです。長編映画初主演で正直不安もあったんですけど、みなさんの顔を見るとすごくホッとしました」と胸をなでおろし、「何度も観ていただいて、いろんな楽しみ方をしていただける映画になれば」「今はワクワクとドキドキでいっぱいです」と反響に期待を寄せた。前作『人狼ゲーム ラヴァーズ』の主演・古畑星夏(21)とは、『咲-Saki-』で共演した際に現場の話を聞いていたことから、「"まさか"の次が自分」という驚きも。また、「今回は"まさか"の……」「最初、監督がキャラ設定を間違えたんじゃないかと思いました」とストーリー上も予想外の展開だったとことを明かし、「みなさんの期待を良い意味で裏切られたんじゃないかと思います」と手応えをうかがわせた。この日は浅川のほか、松永有紗(18)、門下秀太郎(18)、飯田祐真(21)、栗原吾郎(21)、長谷川ニイナ(17)、眞嶋秀斗(21)、木下愛華(17)、坂田将吾(19)、綾部真弥監督(36)が出席した。
2017年07月15日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈(18)が、シリーズ第6弾となる映画『人狼ゲーム マッドランド』(7月15日公開)で主演を務めることが3日、発表された。浅川にとっては、長編映画初主演作となる。2013年から毎年公開されている人気シリーズ。歴代の主演女優には桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良、小島梨里杏、古畑星夏が名を連ね、本作をきっかけにその後の出演が増えることから、「女優の登竜門」として毎回の主演発表に注目が集まっている。浅川は、SUPER☆GiRLSのメンバーとして活躍する一方、"1000年に1度の童顔巨乳"としてグラビア界を席巻。映画・ドラマ『咲 -Saki-』(17年)、映画『14の夜』(16年)、ドラマ『幽かな彼女』(13年/関西テレビ・フジテレビ系)など、女優としての経験も積んでいる。今回の抜てきを受け、浅川は「錚々たる方々が出演してきた人狼ゲームシリーズの第6弾の主演をさせて頂けると聞いた時はものすごく嬉しかったですし、歴代の人狼ゲームシリーズが大好きだからこそ、この10人で歴代を超えたいと強く思いました」と座長としての覚悟をうかがわせる。また、「楽しみな感情の反面プレッシャーや不安、責任を感じながら正面から小池萌に精一杯向き合いたくて、綾部監督と何度も話をしながら萌を自分の中に落としていく作業をしたのですがとても難しくてたくさん悩み、考えました。ゲームが目の前で起こっている現実に戸惑いながらも強くなっていく萌に、演じながらいろんな感情を教えてもらっています」と役柄への熱い思いも語り、「今までの人狼ゲームシリーズとは違い、今回は『狂人村』。普通の人狼ゲームとはルールが異なるので今までとは違う感覚で楽しんで見て頂けるのではないかと思っています。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。メガホンを取るのは、第3弾以降を手掛けている綾部真弥監督。監禁された10人の高校生たちは、本作でも1億円を巡る殺し合いを強いられる。参加者は村人側2人(用心棒1人、預言者1人)、人狼1人のほか、本作から新たに導入される「狂人」が7人。狂人は、「人狼の勝利」を条件に生存が約束される。主演の浅川のほか、脇を固めるのは松永有紗、門下秀太郎、飯田祐真、栗原吾郎、長谷川ニイナ、眞嶋秀斗、木下愛華、坂田将吾、佐奈宏紀。それぞれから意気込みのコメントが届いている。○出演者10人、監督コメント■浅川梨奈(あさかわなな:小池萌 役)錚々たる方々が出演してきた人狼ゲームシリーズの第6弾の主演をさせて頂けると聞いた時はものすごく嬉しかったですし、歴代の人狼ゲームシリーズが大好きだからこそ、この10人で歴代を越えたいと強く思いました。楽しみな感情の反面プレッシャーや不安、責任を感じながら正面から小池萌に精一杯向き合いたくて、綾部監督と何度も話をしながら萌を自分の中に落としていく作業をしたのですがとても難しくてたくさん悩み、考えました。ゲームが目の前で起こっている現実に戸惑いながらも強くなっていく萌に、演じながらいろんな感情を教えてもらっています。今までの人狼ゲームシリーズとは違い、今回は「狂人村」。普通の人狼ゲームとはルールが異なるので今までとは違う感覚で楽しんで見て頂けるのではないかと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。■松永有紗(まつながありさ:佐藤彩乃 役)人気シリーズの「人狼」に出演できてとても嬉しいです!! 今回のマッドランドも、強制的に死に直面させられた高校生達の、生々しいズルさ、裏切り、そして逃げられない恐怖を、台本を読み込むにつれひしひしとリアルに感じて、撮影前からその場に居るような感覚でドキドキでしたが、最高の作品が出来るよう、全力で闘ってきますっ。人狼ゲームを楽しみにしていた皆さん! 今回のマッドランドは、新作ならではの新しい展開もあったりで今までにない人狼ゲームになると思うので、過去に負けないくらいのめり込める作品になると思います! 是非楽しみにしていて下さい。■佐奈宏紀(さなひろき:庄司蒼空 役)キャスト一人一人が「絶対に死にたくない、自分だけは生きたい」と本気で思っています。その剥き出しになったパワーみたいなものがガツンとくる作品になると思うので、最近刺激が足りないあなた! 僕たちが見せる生へのパワーをぜひ喰らってみて下さい!■門下秀太郎(かどしたしゅうたろう:周太樹 役)人狼ゲームは自分も見た事のある映画だったので、オーディションに受かり、出演が決まったと聞いた時はしばらく信じられませんでした。ただ、自分が役者として初出演する映画が人狼ゲームであるという事は凄く大きなチャンスを頂いたんだと思いました。この作品では周太樹としてどれだけ存在感を出せるか、そして人間の『死』に対する情感をどれだけリアルに表現できるかを追求し、ご覧になる方々の心を動かすような演技をしていきたいと思います。■飯田祐真(いいだゆま:中川未来 役)今まで見てきた人狼ゲームシリーズの映画の中で自分も生きられること、綾部監督の作品に出演できることがとても嬉しく光栄に思いました。未来は一見掴み所の難しい子に見えますが、自分の意思と輪郭ははっきりした女の子だと思います。非現実的な世界の中でも生き残りたい強い気持ちを持つ登場人物の一挙一動全てに注目していただきたいです。見てくださる方々にわたしたちのぶつける思いが届くことを願っています。■栗原吾郎(くりはらごろう:宇佐美慧 役)演技力重視のオーディションと聞いていたので、非常に嬉しかったです。決まった宇佐美役ですが、オーディション時の設定では強面・老け顔という設定だったので、自分はそんなに老けて見えるのかと老いを感じました。カップルでご覧いただいて、重た~いデートというのもたまにはいかがでしょうか。■長谷川ニイナ(はせがわにいな:根岸すず 役)以前から「人狼ゲームシリーズに出たい!」と憧れていたので、オーディションでは「この戦いは絶対に勝ち抜きたい!」という思いで臨みました。初めて台本を読んだ時も狂気じみた感覚にゾクゾクと鳥肌が立ち、この世界で生きるチャンスを貰えた事がとても嬉しく、撮影が楽しみで今からワクワクしています。残酷な世界で勝利を勝ち取りに行く姿に生命力とパワーを感じて頂きたいです!■眞嶋秀斗(ましましゅうと:加納蓮 役)決定の連絡をいただき「加納 蓮」の文字を見たときは、身が引き締まりました。同世代の役者さんが演じる映画『人狼ゲーム』シリーズを観てきて、「自分もいつかは」とずっと思っていました。この作品に参加させていただけること、本当に嬉しく思います。恐怖とどう向き合うのか。立ち向かえないほどの恐怖を感じたとき、人はどうするのか。劇場で皆様と一緒に体感できる日に向かって、皆様の心に残る作品になるよう、挑んでいきます。■木下愛華(きのしたまなか:三上優花 役)正直受かった当初は、シリーズとしてこれまで積み上がってきたものが大きすぎる作品なため、期待に応えられるのだろうかと強い不安を覚えました。ですが、人間味溢れる共演者の方々と会い、監督とプロデューサーさんの熱のこもった話で不安が消えて、今はもう楽しみでたまらないのと、これまでにない、観てくださる方が身震いしてしまうような衝撃作にしたいと思っています。人狼ゲームに興味がある方はもちろん、最近刺激が足りないなと思う方は、是非臨場感が味わえる劇場で観て欲しいです。よろしくお願いします!■坂田将吾(すぎもとはると:杉本陽翔 役)出演が決まった時は、驚きと共に「人狼ゲームの世界に浸る事ができる」という喜びがありました。狂人が7人という特殊ルールの下で「それぞれ何を考えながら人狼ゲームの閉鎖空間で生きているのか」が見所です!■綾部真弥監督今作でシリーズ6作目となる、映画『人狼ゲーム マッドランド』。まずは、またこうして新作を公開できるということに、喜びを感じております。シリーズ作を観て頂き、支えて頂いている皆さまに感謝致します。今までのシリーズ作にないゲーム展開で、"村人"の中から"人狼"を探すというセオリーが覆る本作。不条理な暴力の中で、生を実感し、もがく若者の生々しい感情と、混乱を極めるゲームの結末を、是非劇場でご覧下さい。(C)2017「人狼ゲーム マッドランド」製作委員会
2017年06月03日