モデルでタレントのトラウデン直美が14日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出演した。トラウデンは、オープニングの「ANNA SUI」ステージで、グリーンのパンツにショート丈のトップス、ピンクのロングカーディガンを羽織ったコーディネートを披露。バンダナやアクセサリーもポイントに。ほっそりウエストを見せ、抜群のスタイルで魅了した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年05月15日シリーズ最新作『ミニオンズ フィーバー』の吹き替え版予告編が公開。市村正親、尾野真千子、渡辺直美が新たに参加することも分かった。市村正親が演じるのは、少年グルーが憧れる、世界で最も名高いヴィランのチーム「ヴィシャス・シックス」の創始者であり、少年グルーが敬愛する年老いた皮肉屋の悪党ワイルド・ナックルズ。「(ワイルド・ナックルズの)仲間を大事にする人情深さ、日本でいうと義理と人情の世界の意識を持った人間味のある雰囲気を演じたつもりです。声質はどちらかというと低めで演じましたが、途中で派手なアクションがいっぱいありますので、ワァ~みたいなセリフ(叫び声)は高い声を使っていたり、シチュエーションによって使い分けました」と収録をふり返っている。そんな「ヴィシャス・シックス」の新リーダーとして君臨する、クールで自信に満ちたカリスマ性あふれるベル・ボトム役には、作品を何度も鑑賞し、グッズもたくさん所有している“大のミニオンズ好き”の尾野真千子。「一番嬉しかったのは、私の親族、姉妹やその子どもに絶対に喜んでもらえるだろうと思って、本当に鳥肌が立つほど嬉しくて、今回絶対頑張ろうと思いました」と意気込んだ尾野さんは、「監督からビートを刻むような発声とセリフの言い回し、いつも踊っているようだけど気の強い、そんなセリフを聴かせてくださいとご注文がありまして。でも私の中にはビートとか踊っているようなものがなかなか見つからず苦労しまして、動きながらセリフを言ったりしました。(笑)人を見下すようなセリフが結構多いので、普通の立ち方でしゃべっていると、声が上からにならない(高圧的にならない)ような気がして、これは気持ちからだなと思って。その辺にあった椅子を持ち出し、乗って、結構高い位置から『ヘイ、ベイビー!』と演じてみたら、『いいんじゃない!?』とお褒めをいただいたので、『これだ!』と思ってお立ち台を貫きました」と独特のアフレコ方法を明かしている。そして渡辺直美は、普段はひっそりと鍼灸院を営み、あることをきっかけにミニオンたちの師匠となるカンフーの達人マスター・チャウの声を担当。キャラクターについて「かなり強くて、優しそうな見た目ですが、いざというときのカッコよさがハンパないキャラクターです。注目して欲しいところは動きや言葉ですね。こんなことが言える大人になりたいと思いました。本当に自分で言いながら勇気をもらったし、子どもたちだけじゃなくて大人も結構グッとくる言葉を、マスター・チャウが言ってくれるので。やる気がみなぎるし、彼女の教え方の中に素敵な言葉が入っているのが見どころですね」と魅力を語っている。また、パワーアップしたミニオンたちのハチャメチャが盛りだくさんな映像も到着。世界的大ヒット作『ジョーズ』を観に来たミニオンズと少年グルーだったが、あいにくの満席。そこで、オナラ爆弾を爆破させて劇場を占領するシーンからスタート。あるとき、彼らの前にヴィシャス・シックスが現れ、グルーが誘拐されてしまい、救出のため、ミニオンたちは鍼灸師でカンフーの達人マスター・チャウのもとで強くなるための過酷な修行を開始する。新ミニオン・オットーの三輪車大爆走やパイロットになって飛行機を操縦したり、空手の板割にチャレンジしたりと、今回も大忙しのミニオンズたちの様子が垣間見え、ラストでは、燃え盛る街中で怪物とのバトルシーンも登場している。修行、飛行機操縦、飛んで…変身!?『ミニオンズ フィーバー』は7月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミニオンズ フィーバー 2022年7月15日より公開© 2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2022年04月11日日本の学校では母国語に加えて、英語の読み書きや、発音を学びます。それでも、英語を話せなかったり、聞き取ることができなかったりする日本人は多いといわれています。2021年4月からアメリカに活動拠点を移したお笑いタレントの渡辺直美さんは、Instagramで英語を話せないことへの持論を述べました。英語を話せない渡辺直美の持論2022年3月2日にInstagramを更新した渡辺さん。アメリカに住むファンから、歴史や文化などについて、英語で教えてもらう番組に出演することになったと明かしました。英語を話せないと自覚している渡辺さんは、「できていなくても、恥ずかしがることはない」として、持論を展開しました。言語だけじゃなく、何か物事を始めた人に、今完璧に出来てないことは恥ずかしいことじゃない!その成長過程を一つの娯楽、自分の歴史の1ページとして楽しむのもいいじゃないってな思いと、私は変な英語喋ってでも、世界中のファンと交流したい、自分の声でみんなに思いを伝えたいと思って始めました。出来ないから完璧になるまで…と待つのではなく、出来るところから挑戦するのが好きなんだにょ。watanabenaomi703ーより引用※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 渡辺さんは、英語を話せない状態で番組に出演することを、ネガティブにとらえていません。むしろ、「英語をしゃべれないことを、個性にした」と前向きに考えています。渡辺さんの言葉に、感銘を受けた人からのコメントが寄せられました。・やりたいことがあっても、できないつらさに泣いてしまう。でも、この言葉を読んで、できない過程も楽しもうと思えた。・英語を勉強したい人の励みになる…。英語以外でも、何かを始めた時に覚えておきたい。・英語が完璧になってから使いたかったけど、少しずつクリアしていくほうがいいなと思った。多くの人に勇気を与えた、渡辺さんの言葉。英語に限らず、子供の頃にできなかったことが、大人になっても克服できていない人はいるでしょう。また挑戦しても、できなかった…と落ち込むのではなく、渡辺さんのいうように「できることから挑戦していく」心構えを大切にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月30日お笑い芸人の渡辺直美が出演する、アサヒビール・ハードセルツァーの新ブランド「アサヒFRUITZER(フルーツァー)」新CM「ライトなのがいいね。」編、「ライトな自己紹介。」編が4月5日より、首都圏・関東信越地区で放送される。「ライトなのがいいね。」編は、友達とのエクササイズや仕事場でのインタビュー、公園での休日、買い物などを明るく楽しみながら、同商品を笑顔で味わう渡辺の姿をロサンゼルスで撮影。「ライトな自己紹介。」編では、スマートフォンの画面をイメージさせる縦長の画面の中で、渡辺がラップのリズムにあわせて商品を軽快に紹介している。○■渡辺直美インタビュー――CMを撮影してみての感想とお気に入りのシーンをお聞かせください。撮影は最高に楽しかったです。LAの素敵な天気にめぐまれて、「アサヒFRUITZER(フルーツァー)」は爽やかなお酒なので、 お酒とあった素敵な雰囲気で、みんなでゲラゲラ笑いながら楽しく撮影できました。 どのシーンもお気に入りですが、一番は、滑り台のシーンが怖くて楽しかったです。日本ではなかなかない、急勾配なところから滑るのですが、何度も滑るうちにどんどん楽しくなって、楽しさが爆発しました。――新CMは、「ライトなのがいいね!」をメッセージに自分らしく自然体で過ごす日々を表現しています。 自然体な自分でいるために、普段の生活の中で、どんなことを意識していますか?楽しいことは楽しいって思うようにしてます。昔は自分の感情を口に出すタイプではなかったのですが、楽しいことは楽しいって言ったほうがもっと楽しくなるし、感情を出したほうが、相手ともコミュニケーションがとりやすいと思います。何も言わないであれこれ思うよりは、自分の思いを言った方が、思いを共有できると思うので自分の感情は言うようにしてます。――ご自身の中で「これをライトに(軽やかに)したい」と思うことはありますか?昔より腰が重くなっちゃいました。「いつかやればいいや」っていうのが多いタイプなので、もっと腰を軽やかにして、ジムに行くならジムに行く、日記を書くと決めたら日記を書くとかスケジューリングをしていきたいです。――CMの中で「気の向くまま、やりたいことをやる」という台詞がありましたが、今後やりたいことはありますか?いっぱいあります。去年の目標がアメリカで車の免許を取ることで、それは達成したので、今年は車を買って、車でアメリカのいろんなところを旅してもっとアメリカの文化を学んで、コメディだったり演技だったりに取り入れるというチャレンジをしたいです。 まだ主要都市しか行ったことないので、都市それぞれに歴史や文化があるので学んでいきたいです。 あとはぶちかましたいですね。日本のファンの方々が、応援してくださっているので、ファンの方が「やっぱり自慢の直美ちゃん」って思ってもらえるように、ぶちかましたいと思っています。――これから「ライトに軽やかに」新しくやりたいことをやろうとしている人にメッセージをお願いします!ライトに軽やかにといわれても、私もそうですが「あれやんなきゃ」って自分を追い込んじゃうこともあると思います。でも、今まで十分頑張ってきましたから、今シーズンは自分の心に素直になって、一緒に2022年ぶち上がっていきましょう。
2022年03月30日2月15日、アンジャッシュの渡部建(49)が1年7カ月ぶりとなるテレビ出演を果たし、復帰を宣言した。また同日には、俳優の東出昌大(34)が『ユマニテ』を退所。事務所からの公式メッセージには《東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました》や《私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした》とあり、誰からみてもネガティブなやり取りの結果だと考えてしまうような内容だった。2人に共通しているのは、言わずもがな不倫報道だ。渡部は多目的トイレでの性行為、東出は妻の妊娠中に不倫していたとして批判が集まった。この数年、メディアでは数多くの不倫が報じられた。彼らのように大ダメージを受ける人もいれば、騒動を経てさらに活躍した人もいる。内容はそれぞれだが、不倫という意味では同じはず。明暗を分ける要素はいったい、どこにあったのか。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんが分析した――。■明暗を分ける3つの対処ポイント渡部さんと東出さんのおふたりは、数ある不倫報道のなかでも特に大きなダメージを負うことになりました。なぜ、ここまで長期的なダメージに繋がったのか。それはやったことの大きさと合わせて、以下の「3つの大切なポイント」が抜けていたからだと考えられます。・素早く誠実な謝罪まずは、誠実な謝罪です。素早くきちんと謝る。そして事情をできる限り説明する。やってしまったことは消せませんが、謝るという基本的な姿勢を素早く見せることは現在のメディア対応として必須だと思います。おふたりとも謝罪会見をすぐには行わなかったことなど、初動の遅れがみられました。家族が許した否かにかかわらず、対メディアという面ではその対応の遅さが後に響いたと思います。・ズルさが出るか否か謝ったからといって、すぐ許してもらえるわけじゃない。それが今の日本の空気感かもしれません。だからこそ“ズルさ”が後に報道として出てしまうと、さらなるダメージにつながります。渡部さんの謹慎中には、まるで世間の温度感を測るかのような復帰説が浮上しました。また東出さんは撮影場所に新恋人を同伴させるという、“懲りない行動”が後になって報じられました。こうした行動からは“謝罪行動を打ち消すようなズルさ”を見る側に印象づけます。渡部さんの場合、復帰報道は本人の意図するところではなかったかもしれません。しかし出てしまった以上、やはりマイナスに働いた可能性は否めないでしょう。・初心に戻った行動「初心に戻った行動」と聞いて、みなさんは何を想像するでしょうか。本業に真摯に取り組むこと。お笑い芸人ならお笑い、俳優なら演技。どんな仕事も引き受けるというハングリー精神など。純粋な向上心を発揮することが、初心に戻ったと言うのかもしれません。謝罪会見や謝罪コメントにおいて、不祥事を起こした人はよく「初心に戻って」といった表現を使います。しかしこの初心に戻っているかどうかを判断するのは、あくまでも観る側なのが難しいところです。「ロケ地に恋人をこっそり同伴させるのは、俳優なら多くの人がやっていることだ」「今までテレビ出演が中心だったから、復帰場所もテレビにこだわって当然だ」たとえ本人にそんな気持ちがあったとしても、こうした行動を周りの人がどう思うのかはまた別の話。人によって印象が分かれます。だからこそ状況がマイナスのときこそ、より気を引き締めるべき。真面目すぎるくらい真面目に、まずは信頼回復まで堪える必要があるのです。■“今後に注目”の不倫経験者は歌広場淳こうした3つの点を踏まえると、今後どうなるかなと個人的に気になる芸能人がいます。それは、ゴールデンボンバーの歌広場淳さん(36)です。歌広場さんは21年11月、20代女性との不倫・妊娠中絶報道が浮上。謝罪し、現在まで活動を自粛しています。しかしその後、歌広場さんには20代女性以外にも複数人の不倫相手がいたと判明。次々とリークされ、合計6人もの女性との浮気が明らかになりました。ゴールデンボンバーといえば、「ビジュアル系バンドだけど親しみやすさもある」という点がウリでした。そのため、“ゲスな女遊び”をしていたことがイメージダウンとなったのは言うまでもありません。また今回の3つの点に照らし合わせると、誠実な謝罪はまだありません(コメントのみ)。さらにその後の行動ではないものの、複数人との浮気という追っかけ報道も浮上するなどズルさを感じる要素もあります。初心に帰るかどうかは復帰後に分かりますが、少なくとも現時点ではダメージが軽減される要素ナシ。メンバーとの結束力で再起を果たすのでしょうか。はたまた、このまま長期的なイメージダウンを引きずるのでしょうか。「不倫は家族との問題」とは言いますが、芸能人はそうもいかないのが今の時代です。もう少し世間の空気が寛容でも良いような気はしますが、皆さんはこれら報道を見ていてどう感じるでしょうか。(文:おおしまりえ)
2022年02月23日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、スパイクの松浦志穂、小川暖奈、お笑いタレントの渡辺直美(アメリカ・ニューヨークからリモート参加)が16日、都内で行われた「Nmerry プレス発表会」に出席した。バストケアを中心とした女性向け通販事業を展開しているHRCでは、渡辺直美がプロデュースした新商品『Nmerry』を販売。同商品は"みんなのおうち時間をごきげんに。"をコンセプトにしたおうちブラで、ブラック、ピンク、カーキー、ブラウンの4色と7サイズを展開するなど豊富なラインナップを揃えている。この日はニューヨークにいる渡辺直美とスタジオにいる吉村ら渡辺と関係の深いお笑いタレントを結んで発表会。同商品をプロデュースした渡辺は「おうち時間がここ数年多いと思うんですが、その時にちょっと外に出るようなブラを付けるとキツいなと思ったんです。おうちで使うブラも使ってみたんですけど、私の胸に合わず、リラックス感がないので作りたいなと思ったのがきっかけです」とプロデュースするまでの経緯を説明し、「私の場合、胸が大きくてブラジャーがキツく支えてます。ブラを取るとダラ~ンと下がっちゃうしノーブラで歩くと揺れて痛い。だからしっかり支えてくれてリラックスできるブラを作りたいと思ってこういう形になりました。おうち時間が長くなって快適に過ごせるように1年以上かけて作ったので、たくさんの方々に快適に過ごしていただければと思います」とアピールした。すでに同商品を試着したという松浦は「ナイトブラはずっと付けていると着圧が苦しくて寝られないんです。でもこれはちゃんと着圧感もちょうど良くて包み込む感じ。苦しくないし心地よい感じでずっとホールドしてくれる感じがしますよ」と称賛すれば、小川も「リラックス感もあって生地もすべすべ。着心地がすごく良くてカジュアルで可愛いんです」とすっかり気に入った様子だった。付けた感じもあってリラックス効果も感じられるという同商品。そこまで辿り着くまで1年以上はかかったという渡辺は「何回も『ここ違う』とか『もっとこうしましょう』とか相談しました。色にもこだわりましたし、全てにこだわっています」と商品には自信も。そんな渡辺と昔から付き合いのある吉村が「我々は直美さんと若い時からずっとブラの話をしていました」と売上の何割かをと言いたげだったが、渡辺が「いやいやいや! 途中から入ってくるの止めてくれませんか? 本当に止めてください! 1円も入りませんから」と釘を差していた。また、世界中で猛威を奮う新型コロナウイルスの影響でニューヨークでもおうち時間が増えたという渡辺。「家にいることが多いですね。You Tubeの編集も自分でしているので」と明かしつつ、ニューヨークに在住しているピース綾部祐二の話題にもなって「たまに町中で会いますよ。バチバチのサングラスを掛けてます(笑)」と元気そうだった。
2022年02月17日2月5日に所属事務所の公式サイトを通じて、活動再開を発表したアンジャッシュの渡部建(49)。15日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)では、1年8カ月ぶりに相方・児嶋一哉(49)と揃って出演を果たした。番組冒頭、児嶋が呼び込むかたちで渡部が登場。濃紺のスーツとネクタイに身を包んだ渡部は、神妙な面持ちで「視聴者のみなさん、僕がしてしまった本当にばかげたことで、大変ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。本当にすいませんでした」と謝罪。続けて「特にですね、多目的トイレを必要としている方々、本当に大変な不便もおかけしましたし、大変不快な思いもさせてしまったと思います。本当に申し訳ございませんでした」と、再び深く頭を下げた。「感染予防のためか2人とも距離を取り、立ったまま番組は進行しました。渡部さんは憔悴した様子で、以前よりも痩せたように見えました。児嶋さんは渡部さんと再スタートを切ろうとした理由を、『お前の家族のため』と打ち明けていました。渡部さんも芸能活動を再開するにあたって、妻の佐々木希さん(34)からの後押しがあったようです。そんな渡部さんは復帰の場を用意してくれた児嶋さんに『ありがとうございます』と伝え、『千葉テレビさんには一生、頭があがらない』と感謝しきりでした」(テレビ誌ライター)ただ、渡部の復帰を見守る視聴者のなかには、“手に汗を握る”思いをした人も多かったようだ。「同番組の放送時間は30分です。間にCMを挟みつつも、最初から最後まで重苦しい雰囲気が続いたのです。渡部さんはうつむき加減で、児嶋さんに向ける言葉も敬語でした。そんな暗い番組進行に視聴者はハラハラしたようで、ネット上では“放送事故レベル”“お通夜のよう”といった声が上がっていました」(前出・テレビ誌ライター)世間からも大きく注目を集めた渡部の復帰劇。Twitter上では視聴者から、《再チャレンジがんばれ》《2人の再出発応援したい》《見守るしかない》とエールが寄せられた。しかし、依然として厳しい声も上がっている。《児嶋さんと奥さんの優しさに甘えてるだけじゃない?結局芸能界に未練あるって事なんだろうけど。見てて不快感しかなかったわ》《白黒アンジャッシュ見てみたけどもう見ないなー。児嶋は好きだから他で見る》《正直受け入れるのまだ無理です、嫌悪感しかないです》‘04年10月にスタートし、間もなく900回目の放送を迎える『白黒アンジャッシュ』。再び児嶋と二人三脚で歩み出した渡部だが、多くの人に受け入れられる日はやってくるだろうか。
2022年02月16日お笑いコンビアンジャッシュの渡部建(49)が2月15日放送予定の番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)で復帰することを正式に発表した。渡部といえば2019年に多目的トイレ等での不貞行為が報じられ、活動を自粛していた。その後も複数回の復帰疑惑が持ち上がるが、事前のリークなどに批判の声が殺到。結局、復帰はいったん白紙へ。そして1年7カ月がたった今月、満を持して復帰する運びとなった。渡部は所属事務所の公式サイトで「この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました。その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました。今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います」とコメント。初心に帰って仕事に向き合うことを宣言し、妻で女優の佐々木希(33)もInstagramで後押しのコメントをしている。やっと場が整った渡部の復帰劇。ただやったことへの風当たりはいまだ強く、視聴者側からは別の違和感の声もあがっている。そんななか、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「こうした二転三転する状況を経た結果、実はより渡部さんの立場は難しくなっているようにも思うのです」と語る。その理由とは――。■復帰が慎重すぎる違和感今回の復帰にたどりつくまでには、過去に複数回の復帰報道がありました。しかしどれも事前にリークがなされ、批判が集まったこともあって結局は頓挫。こうした行為が複数回あって今回の復帰にたどり着いたわけです。ただ改めて考えると「なぜここまで世間の声を重視するのか」という違和感が残ります。もちろんタイミングとしては、ほとぼりが冷めてからが好ましいでしょう。しかしやったことの大きさを思えば、批判がなくなるタイミングなんてものはありません。本人や事務所が決めたタイミングで走り出すしかないのです。なのに結局は複数回の“さぐり”があったことで、逆に復帰にもしたたかな印象を与えてしまったとも言えます。■テレビにこだわりすぎる違和感多くの人が指摘する違和感のひとつとして、「復帰の場所へのこだわり」があります。芸人さんであれば、今や復帰の場所は無限にあります。劇場やYoutubeはもちろん、SNSで復帰宣言して独自の情報発信をしていくことも可能です。しかし、渡部さんが選んだのはあくまでもテレビ。複数回出た過去の復帰報道も、すべてテレビでの話でした。芸人で初心に帰るというなら、劇場でも良かったはずです。それがなぜテレビなのか。もちろん、周りとの関係性あってのことだとは思います、ただ結局、そこには“自身の反省や初心といった気持ちよりも、周りから求められる状況に応じる”という姿勢が強く反映しているように感じます。それがつまるところ、「根本は変わっていない」という印象を生み出しているのかもしれません。■かたくなに事前情報を隠す違和感今回の復帰報道はいったん千葉テレビ側による「復帰報道否定」の情報が出て、それを否定する形で「やっぱり復帰確定」という情報が浮上。ドタバタの復帰発表だったことは否めませんでした。渡部さんのしたことには今なお批判の声が大きいもの。だからといって彼の復帰が世間的に常に大きな注目を集めているかといったら、そうではありません。ある意味でこうした否定報道があったから、より良くない注目の集め方をしてしまっている側面があります。かたくなに事前情報を出さないことは、テレビで復帰という制限のある場ですから仕方ない部分はあります。しかしなぜ、ここまで世間の声を重視するのでしょう。また重視した結果として結局は復帰するのであれば、どのタイミングでも彼のキャラクターへのダメージはあまり変わらなかったような気さえします。テレビを復帰の場所として選んだから起きた歯がゆさなのか、それとも彼を取り巻く状況が複雑なのかは分かりません。ただこうした違和感を残したことで、現在は彼のしたことへの批判以上に“よくない印象”がついてしまったように思います。今後は活動によってそれを挽回していくフェーズに入るわけで、その未来がどんなものかは私たちが見届けていくしかありません。ちょうど今年50歳を迎える渡部さん。人生の折返し地点、マルチ芸人が次はどんな変化を遂げていくのか見守っていけたらと思います。(文:おおしまりえ)
2022年02月09日お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、約1年7か月ぶりに活動を再開すると、所属事務所が発表しました。渡部さんは、2022年2月15日放送予定のバラエティ番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)に、相方である児嶋一哉さんとともに出演するとのこと。同番組の収録は、同月5日に行われています。渡部建の復帰に、妻・佐々木希がコメント渡部さんの復帰に関して、妻であり、俳優やモデルとして活躍する佐々木希さんが、自身のInstagramで想いを明かしました。本日より主人が仕事復帰することとなりました。これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています。周りの皆様からの温かいお言葉や、このInstagramでも心のこもったコメントをいただき、沢山の方々に支えられここまで来る事が出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。nozomisasaki_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 続けて、「応援してくれる人々からパワーをもらった」「私も何かをお届けできるよう頑張ります!」とつづっています。佐々木さんが投稿した内容に、さまざまな声が寄せられました。・佐々木さんの心労は、他人が推し測れるものではありません。よく支えてこられたと思います。ご自愛くださいね。・やっと再スタートですね!これまで本当にお疲れ様でした。もちろん、これからも応援しますよ!・本当にすごいなと、心から尊敬します。静かに見守っています。・本当につらかったと思います。でも、前進するしかないですよね!ムリだけはしないで、頑張ってください。また、佐々木さんは渡部さんの活動自粛後、「憶測や事実ではない内容の報道に、何度もやるせない気持ちになった」ともコメントしました。騒動が報じられた当時、世間の注目度が高かった分、心ない言葉や事実無根の報道も。渦中にいた佐々木さんのやるせなさや苦しさは、想像を絶するものでしょう。それでも、「見守り続ける」と決めた佐々木さん。そんな彼女の意思に敬意を払い、ただ「頑張れ!」と応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月06日不倫騒動で活動を自粛していた、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、2022年2月15日放送予定のバラエティ番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)にて活動を復帰すると、所属事務所が報じました。番組の収録は、同月5日に行われたとのこと。同番組には、相方である児嶋一哉さんも出演予定です。約1年7か月ぶりとなる渡部さんの活動復帰は、世間の注目を集めています。アンジャッシュ渡部建復帰に、相方・児嶋一哉は?児嶋さんは、渡部さんが復帰する同番組の収録後、ファンに向けたコメントを撮影。自身のYouTubeチャンネルにて、相方復帰への想いを明かしました。『白黒アンジャッシュ』で2月15日放送の回から、渡部を復帰させていただいて、2人で、前の形、『アンジャッシュ』で『白黒アンジャッシュ』をやらせていただくことになりました。先ほど、収録を終えたんですけれども、ちょっと、うーん。そうですね、なかなかどういう回になるのか、自信がないっていうか。見ていただいて…ということになるとは思うんですけれども。「1回、踏み出そうよ」という想いで『白黒アンジャッシュ』をやらしていただくということになりました。いろいろなご意見があるとは思いますけれども、温かく見守っていただけたらなと思います。児嶋だよ!ーより引用児嶋さんは、渡部さんと久しぶりに収録を終え、仕事の内容について「自信がない」と正直な気持ちを露わにしました。約1年7か月、コンビを解消することなく、相方の復帰を待ち続けた児嶋さん。復帰に関して、渡部さんと同様、大きな不安を感じているでしょう。児嶋さんの報告に対し、さまざまな声が寄せられています。・長い間、ずっと『アンジャッシュ』を守ってきた児嶋さんのことを尊敬します。これからまた、いろいろな言葉を向けられると思うけど、僕は応援していますよ!・児嶋さんが謝ることではないですよ。1人で頑張っていたこと、すごいと思います。・相方を見捨てずに耐えて、精力的に活動していた児嶋さんはかっこいい。・渡部さんの活動自粛後、児嶋さんの優しさと懐の広さを、すごく感じました。これからも応援しています!放送が楽しみだな!大きな不安を感じながらも、「1回踏み出そう」という想いを抱いているという、児嶋さん。彼の発言からは、今後も『アンジャッシュ』として、渡部さんを支えていく決意が伝わってきますね。また、渡部さんの妻であり、俳優やモデルとして活躍する佐々木希さんも、自身のInstagramで、想いを明かしています。夫・渡部建の復帰に、佐々木希が…?「本当に尊敬する」「応援したい!」[文・構成/grape編集部]
2022年02月06日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が活動再開することを受け、妻で女優の佐々木希が5日、インスタグラムを更新した。佐々木は、「本日より主人が仕事復帰することとなりました」とあらためて報告し、「これからはゼロから頑張る主人の姿を見守ることに決め、今まで以上に感謝の気持ちを持ち、家族と共に前に進んでいこうと思っています」と抱負。「周りの皆様からの温かいお言葉や、このInstagramでも心のこもったコメントをいただき、沢山の方々に支えられここまで来る事が出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と周囲への謝意を示した。一方で、「この数年の間、憶測や事実ではない内容の記事に何度もやるせない気持ちにもなりました…」とずさんな一部報道への苦悩も明かしつつ、「これからも私の気持ちはこのInstagramで綴りたいと思っておりますので、御理解の程どうか宜しくお願い申し上げます」と前を向く佐々木。「そして何よりいつも応援してくださる皆様には素敵なパワーをたくさんいただいているので、私も皆様に何かをお届け出来るよう、今後も頑張ります!これからもどうぞ宜しくお願いします」と決意を新たにし、マスコミ各社に向けて「最後にお願いがあります。自宅付近、子供の生活範囲での取材や撮影はくれぐれもご遠慮いただけますと幸いです」と書き添えている。渡部は5日、所属事務所・人力舎の公式サイトを通じて「私の浅はかな行動により、多くの皆様に大変なご迷惑をおかけしました事、改めてお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います」と表明。15日放送の『白黒アンジャッシュ』(毎週火曜22:00~)から復帰することが決定し、チバテレ(千葉テレビ)は「渡部建の所属事務所である『プロダクション人力舎』より、『白黒アンジャッシュで芸能活動を復帰させたい』との申し出を受け、協議した結果2022年2月15日(第897回)から番組に復帰することとなった次第です」と経緯を説明している。
2022年02月06日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、活動を再開することを5日、所属事務所・人力舎のホームページで発表した。渡部本人がコメントを出し、「私の浅はかな行動により、多くの皆様に大変なご迷惑をおかけしました事、改めてお詫び申し上げます。関係者の皆様、応援してくださっていた皆様、一昨年の報道を見て不快に思われた皆様、 誠に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪。続けて、「この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました。その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました。今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います」とし、「最後に、活動自粛中にこんな自分を支えてくださった方々、手を差し伸べてくださった方々に心から感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけた。併せて、人力舎からは「本人の自宅付近及び、子どもの学校付近での取材は、近隣のご迷惑になるためお控え頂きます様、ご配慮頂けますと幸いです」と要望している。
2022年02月05日俳優の渡部豪太(35)が17日、インスタグラムを通じ、昨年10月をもって所属事務所のスペースクラフト・エージェンシーを退社していたことを報告した。渡部は、「令和3年10月をもって所属事務所スペースクラフト・エージェンシーを退所致しました事をご報告させて頂きます」の書き出しから、「昨日までの舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の千穐楽の後に発表をさせて頂こうと事務所と協議をし、本日に至りました」と発表が遅れた理由を説明。「仕事への向き合い方や自身の環境の変化を感じる中で新たな段階へ踏み出したいと強く思い、このような決断に至りました」と経緯を明かし、「24年の長きに渡り私を育て、導いて下さった事務所には感謝してもし尽くせません。この度私が新たな道を進みたいと申し上げた時も真っ直ぐに向き合いそして温かく送り出して下さいました」と意向を尊重してくれた事務所への思いも記した。人生の新たな一歩を踏み出し、「役者としてより一層深く表現の幅を広げられるよう精進して参ります」とあらためて決意を表明した渡部。「今までお世話になりました皆様、いつも応援して下さる皆様」に向けての「これからも変わらぬご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます」というメッセージで結んでいる。
2022年01月17日「12月にインスタが不正ログインされたことでネットを賑わした渡部さんですが、“文春砲”から1年半、いまだ芸能界には復帰することなく新年を迎えることになります。そんな現状に対し、少しづつ仲間たちが渡部さんの復帰に向けて動いていると聞いています」(テレビ局関係者)不倫謝罪会見から1年、休業中の渡部建(49)。「極秘出演していた昨年末『絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)の登場部分がお蔵入り。今年9月末の『有吉反省会』(日本テレビ系)の最終回で、長年の付き合いがある有吉弘行さんが渡部さんをゲストに呼び、“反省の幕引き”をする報道もありました。さまざまな事情から、この案も立ち消えになり、11月から豊洲市場でのアルバイトを不定期に再開したようです」(前出・テレビ局関係者)休業中の夫にかわるように、妻・佐々木希(33)はメディア露出が増えてきている。12月15日に出演した情報番組「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)で2021年を振り返り「今年1年は、本当にいろいろなお仕事をさせてもらって、充実してましたね」と満面の笑顔で明かしている。「映画&ドラマ『バイプレイヤーズ』や、NHKの連ドラ『白い濁流』にレギュラー出演するなど、女優業を本格的に復帰。現在は来年1月から始まる約4年ぶりの主演ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)の撮影にのぞんでいます。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)にも社長令嬢役として初出演します」(前出・テレビ局関係者)殺到するオファーで奔走する佐々木。彼女の孤軍奮闘に心が動かされたのだろうか、頼もしい応援団が現われた。「11月上旬、サンドウィッチマンがMCのバラエティ番組『ロコだけが知っている』の収録が局内のスタジオで行われ、この日のゲストが佐々木さんでした。“秋田県の素晴らしいところ”を紹介するため、同県出身の佐々木さんがキャスティングされました。サンドウィッチマンの楽屋に挨拶に来た佐々木希さんに、伊達(みきお)さんが『彼は元気にやってるの?』と聞いたそうです。“もうそろそろ(復帰しても)いいよね!”と伊達さんから彼の復帰を期待するような発言もあったそうです」(NHK関係者)伊達と渡部は旧知の仲だという。「渡部さんのほうが2歳年上なのですが、意外に波長が合うようで、伊達さん一人で渡部さんのYouTubeチャンネルに出演して『渡部さんは本当はグルメじゃない。変なラーメン屋に行ってる!』とイジれる仲なんです」(演芸関係者)夫と伊達の関係性を知っている佐々木は、伊達のフォローを聞いて笑顔を見せて「『今度、家に遊びに来て下さいよ!』と2人を誘っていたそうです」(前出・NHK関係者)好感度ナンバー1芸人のサンドウィッチマンからのエールで、2022年の渡部に光明は見られるのかーー。
2021年12月28日河瀬直美が監督を務めるオリンピック公式映画『東京2020オリンピック(仮)』が、2022年6月に公開される。河瀬直美監督のオリンピック公式映画映画『東京2020オリンピック(仮)』は、1年の延期を経て、57年ぶりに開催された東京2020オリンピックを、河瀬直美が映したもの。2年にわたりカメラを回し続けた壮大な記録から、見えてくるものとは。監督を務める河瀬直美は、樹木希林を主演に迎えた『あん』や、オリジナル脚本による『光』、ジュリエット・ビノシュを迎えオール奈良ロケで挑んだ『Vision』、直木賞作家・辻村深月の小説を実写化した『朝が来る』などを手掛けてきた人物。世界的にも高い評価を得る河瀬が、東京2020オリンピックをどのように切り取るのか、注目したい。【詳細】映画『東京2020オリンピック(仮)』公開時期:2022年6月総監督:河瀬直美製作・著作:International Olympic Committee企画:東京2020組織委員会制作:木下グループ
2021年12月19日渡辺直美が『ゴーストバスターズ/アフターライフ』日本語版の声優を務めることが決定し、マシュマロマンをイメージしたキュートな衣装で11月15日(日本時間11月16日)にニューヨークにて行われたプレミアのレッドカーペットに登場。プレミアには主演のマッケナ・グレイスやポール・ラッド、ジェイソン・ライトマン監督やその父でありオリジナル版の監督を務めた本作プロデューサーのアイヴァン・ライトマンのほか、“元祖ゴーストバスターズ”のビル・マーレイやダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンら“レジェンド”が集結した。★渡辺直美がミニ・マシュマロマン役やゴーストのラスボス役などの日本語版声優に決定2016年の『ゴーストバスターズ』でも声優を務めた渡辺さんはこの日、真っ白でふわふわなファーがたくさんついたスカートでマシュマロマンをイメージしたようなキュートな衣装で N.Y.プレミアの会場に登場。レッドカーペットに登場した渡辺さんは、「ミニ・マシュマロマン役やゴースト達のラスボス役の日本語版声優を務めており、今日はN.Y.プレミアに参加させて頂いております。衣装はマシュマロマンのイメージで、イヤリングもマシュマロマンですがこれが大好評でいろいろなメディアの方にイヤリングばかり撮られていました」と明かす。「『ゴーストバスターズ』は本当にすごく大好きな作品なのですが、声の出演ということでまさかこんなグッドタイミングでN.Y.プレミアに参加できると思わなかったのでめっちゃ嬉しいです! コスプレをしているファンの方たちの熱量がすごいですね!」と語り、2度目となる 『ゴーストバスターズ』シリーズへの参加への喜びを明かした。また、本作をいち早く鑑賞した感想を聞かれると、「最高!まじですごかった! 全員スタンディングオベーションで、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』すごいですよ。映像の迫力が本当にすごいのはもちろんですがめっちゃ面白い! 笑いどころが満載ですし、途中ハラハラしすぎて息ができなかったです。主人公のフィービーがまた可愛いんだよね、かっこいいし。素晴らしかったです! 」と興奮気味に語り、最後に日本での公開を心待ちにするファンに向けて、「本作は前作とつながっている物語になっており、私もミニ・マシュマロマンとゴーストのラスボス役の声を演じていますので、ぜひ皆さん見に来てくださったら嬉しいです!『ゴーストバスターズ/アフターライフ』ぜひチェックしてね!」とメッセージを寄せた。★“レジェンド”&“新生”ゴーストバスターズのキャスト陣集結世界中から注目が集まる本作のN.Y.プレミアは、1作目と2作目の舞台となった『ゴーストバスターズ』シリーズゆかりの地ニューヨークにあるAMC リンカーン・スクエアにて開催。会場のレッドカーペットには、映画からそのまま飛び出してきたような ECTO-1 が飾られるなど本作をイメージした装飾が施された。さらに、会場には世界中から集まった報道陣と、公開を心待ちにするあのつなぎのコスプレ姿のファンが集結し、本作の豪華キャスト陣が登場するたびに会場は割れんばかりの拍手で大盛り上がりとなった。登場したのは、本作の主人公で初代ゴーストバスターズの孫であるフィービー役を務めたマッケナ・グレイス、 マーベル映画『アントマン』シリーズで世界的人気俳優となり、フィービーが通う学校の先生グルーバーソン役を務めたポール・ラッド、本作の監督を務めたジェイソン・ライトマンや、その父親でシリーズ1・2作目の監督であり本作のプロデューサーを務めるアイヴァン・ライトマンら豪華キャスト陣&製作陣。さらに初代ゴーストバスターズとして『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ 2』に出演しているピータ ー・ヴェンクマン博士役のビル・マーレイ、レイモンド・スタンツ役のダン・エイクロイド、ウィンストン・ゼドモア役のアーニー・ハドソンという“レジェンド”が登場すると、会場はさらに大きな熱気と拍手に包まれた。初代ゴーストバスターズを演じた3人の再集結に、ダンは「日本のファンの方にこの映画を絶対に気に入ってもらえると思う。映画の一番のメッセージは、大切な人と過ごす時間は長ければ長い方がいいし、大切にするべきだということだよ。僕も日本に『ゴーストバスターズ』の人気ぶりを確認しに行かないとね」と日本のファンへの思いを明かした。さらに、キュートなドレスに身を包みレッドカーペットに登場したマッケナは渡辺さんと対面し、「アイシャドウも素敵でとにかく全部キレイ! ミニ・マシュマロマンの声を演じたんですか? すごい、アイラブユー!」とキュートな笑顔を見せ、「日本の『ゴーストバスターズ』ファンのみなさんこんにちは! 皆に早く映画を見てもらいたくて待ちきれないです! この映画は私にとってとても特別な作品で、参加できたことが本当にありがたいです。この映画を気に入ってもらえるとい いなと思っています。みんな愛してる! この映画を応援してくれてありがとう!」と本作を楽しみにしている日本のファンに向けてメッセージを送った。また、ポールは「日本のファンの方々も僕たちと同じように映画を楽しんでもらえることを願っているよ。皆で愛を持って作り上げた作品なんだ。(ジェイソン監督の父)アイヴァン・ライトマン監督がオリジナルを手掛け、まさに親子で作り上げた映画だ。本作には感動があり、子役たちの演技も素晴らしく、本当に楽しい作品なので皆さんにも気に入ってもらいたい。とくにミニ・マシュマロマンが素晴らしいから!」と本作の見どころを明かした。さらに、「オリジナルのセットに行ったし、日本含め映画のプレミアで父と世界中を回ったことも覚えている」と振り返るジェイソン監督は、「本作は家族の物語。次世代にバトンや、プロトンパックを渡す物語なんだ。主人公のフィービーとその兄・トレヴァーは、自分の祖父について何も知らないけれど、ゴーストたちの謎に迫る過程を通して自分たちのルーツを知り、スペングラー家の一員となっていくんだ」と明かしていた。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストバスターズ/アフターライフ 2022年2月4日より全国にて公開
2021年11月16日渡辺直美プロデュースのプニュズ(PUNYUS)とサイゼリヤがコラボレーション。2021年11月5日(金)より、プニュズ×サイゼリヤのユニセックスウェアが、プニュズ店舗ほかにて発売される。渡辺直美のプニュズ×サイゼリヤプニュズのプロデューサー・渡辺直美が『サイゼリヤ』のファンであることから、ユニークなコラボレーションが実現。お手頃プライスで本格派のイタリアンが楽しめる、イタリアンワイン&カフェレストラン『サイゼリヤ』とプニュズがタッグを組み、ポップなデザインのユニセックスウェアを作り出した。人気メニュー「ミラノ風ドリア・小エビのサラダ」総柄ウェアもレッド&グリーンの『サイゼリヤ』ロゴをはじめ、『サイゼリヤ』人気メニューをファッションの世界に落とし込み、Tシャツ、ワンピース、ロンパース、ソックス、バック、ポーチ…など多彩なアイテムをデザインした。『サイゼリヤ』のロゴは、グリーンベースの半袖Tシャツワンピースや、透け感が楽しめるシアーソックス、ワンポイントロゴのロンTなどにアップデート。『サイゼリヤ』の人気メニュー「ミラノ風ドリア」「小エビのサラダ」「辛味チキン」はイラストで描かれ、大胆なメニュー名とともに総柄のスウェットパーカー、パンツなどに登場している。ゆったりとしたサイズ感の「サイゼリヤワッペンブルゾン」には、「ミラノ風ドリア」「辛味チキン」に加えて「マルゲリータピザ」「ムール貝のガーリック焼き」などの美味しいメニューも、ワッペン刺繍で表現して、ランダムにあしらった。ホワイト、グリーンの2色展開で、カップルや友達と“お揃いコーデ”も楽しむことができる。「サイゼリヤ」店舗で撮影したビジュアルなお、発売にあわせてポップなビジュアルも公開。「プニュズ“ファミリー(PUNYUS“Family”)」がお忍びで『サイゼリヤ』に遊びに行くというストーリーを実際の店舗にて撮影したという。【詳細】プニュズ×サイゼリヤ発売日:2021年11月5日(金)取扱店舗:プニュズSHIBUYA 109店/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/ルミネエスト新宿店/あべのキューズモール(109 ABENO)店/ルクア大阪店/名古屋パルコ店/札幌パセオ店/広島パルコ店、ぷにゅず公式オンラインストア、ゾゾタウン、ショップリスト価格帯:・Tシャツ&ロングTシャツ 4,400円・ロゴTワンピース 6,600円・ロゴスウェットワンピース 7,700円・ロゴパーカーワンピース7,700円・ジャージロンパース 8,800円・ワッペンブルゾン 13,200円・メニュー総柄スウェット 6,600円・メニュー総柄スウェットパンツ6,600円・メニュー総柄パーカー 6,600円・メニュー総柄パーカーワンピース 7,700円・ロゴポーチ 2,750円・ロゴシアーソックス 1,650円・総柄トートバック 2,750円・ロゴエプロン 3,300円
2021年11月05日《渡部より、東出の方が罪深い》《東出よりも渡部の方がマシですね》《渡部のほうがマシに見える》現在このように、俳優の東出昌大(33)とアンジャッシュ・渡部建(49)を比較する声がネットで上がっている。ことの発端は10月13日、東出に新たな交際相手がいると『文春オンライン』が報じたことだった。同サイトによるとお相手のAさんは都内に勤めるOL。さらに今月上旬、撮影で広島県呉市に滞在した東出はAさんをホテルに呼び寄せていたという。昨年1月に映画『寝ても覚めても』で共演した唐田えりか(24)との不倫が発覚した東出。そして同年8月に杏(35)との離婚を発表した。「不倫騒動で非難轟々となった東出さんは、昨年3月に謝罪会見を開催。しかし、それを済ませると、同年7月に公開された映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のPRを兼ねてバラエティ番組に次々と出演。大ヒット御礼の舞台挨拶にも登壇しました。また今月、主演映画『草の響き』が公開されたばかりです」(テレビ局関係者)カムバックは順調だが、そのいっぽう今年5月には東出の提示した養育費が“子供1人当たり1万円の計3万円だった”と『女性セブン』が報じている。そして“新恋人”の存在ーー。同件について事務所は「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」とのコメントを発表しており、東出への風当たりの強さが伺える。「“養育費3万円疑惑”のあとの新恋人報道。それも唐田さんでなく別の女性です。次々と報じられる奔放な姿に、『復帰は早すぎたのでは……』と呆れる声も業界では上がっています」(前出・テレビ局関係者)■“女遊び感”と活動自粛……。東出と渡部の違いそんななか、冒頭のように「渡部のほうがマシ」といった声が上がっているのだ。一体、どういうことだろうか。そもそも渡部はさかのぼること昨年6月、多目的トイレで女性と肉体関係を持ったことなどが『週刊文春』によって報じられた。「東出さんは、唐田さんと3年にわたり逢瀬を重ねるなど、妻がいながら真剣に恋愛をしていた。いっぽう渡部さんは、複数の女性と関係を持つなど、女遊びの側面が強かった。どちらも不倫していることにかわりなく、擁護できる点はありませんが、『本気で恋愛していたより遊びのほうがマシ』という声もあります」(芸能関係者)また“禊の仕方”も大きく影響しているようだ。「東出さんと違い、渡部さんはメディア露出を控えています。活動を自粛しながら豊洲市場で働いたことも、妻である佐々木希さん(33)への誠意を見せたと捉えられることに。渡部さんの禊は、早々とメディア復帰した上に新しい女性に乗り換えた東出さんと大きな違いがあります」(前出・芸能関係者)禊の効果がじわじわと発揮されている渡部。世論の信用を取り戻す日も近いかもしれない。
2021年10月24日モデルのトラウデン直美が22日、都内で行われた「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」授賞セレモニーに出席した。グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』による「世界を変える30歳未満の30人」を選出する「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」。このたび、2021年の“未来を明るく照らす30人の原石”が決定し、セレモニーが開催された。30人に選ばれたトラウデンは「名誉な賞に選んでいただき本当にうれしく思います」と喜び、「ほかの29名の方々のお名前と活動を見させていただいたときに、なぜ私がこの中に選ばれているんだろうと、正直すごく疑問で、まだ何もできていないのになという気持ちが大きかったんですけど、少しずつ発信してきたことに期待を持っていただけたのかな、これからさらに発信を頑張ってほしいなということなのかなと解釈しまして、これからもさらに、いろいろな方に共感していただけるような持続可能な未来へのメッセージを届けていきたいなと感じました」と決意を新たにした。セレモニーには、同じく30人に選ばれたEXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐、女優の忽那汐里らも出席。なお、今年の30人の顔ぶれは、10月25日発売の『Forbes JAPAN』誌面およびWebサイトにて紹介される。
2021年10月22日綾野剛主演新ドラマ「アバランチ」に渡部篤郎が出演することが分かった。本作は、綾野さん演じる主人公・羽生誠一が所属する、謎に包まれたアウトロー集団・アバランチの活躍を描き、人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。映画『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』などを手掛けた藤井道人がチーフ演出として参加。主演の綾野さんのほか、警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代役の木村佳乃、山守の部下の警察官・西城英輔役の福士蒼汰、天才ハッカー・牧原大志役の千葉雄大、元自衛官・明石リナ役の高橋メアリージュン、元所轄刑事・打本鉄治役の田中要次の出演が既に明らかとなっている。渡部さんが演じるのは、内閣官房副長官・大山健吾。官僚のトップとして、政・財・官の全てに影響力を持ち、総理大臣・郷原栄作を支えるキャラクター。日本のために尽くす大山が、真逆の存在のように思える「アバランチ」とどんな関係があるのか気になるところ。そんな大山のアートビジュアルも到着。謎めいた“大山の本当の顔”をテーマにしており、側には「Lie(ウソ)?」のボタンが設置されている。また、総理大臣・郷原栄作を、「チーム・バチスタ」シリーズ、「この恋あたためますか」などに出演する利重剛。大山の秘書・福本優美をモデルの堀田茜が演じることも決定した。「アバランチ」ティザー映像「アバランチ」は10月18日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年10月03日2021年4月から活動拠点をニューヨークへ移した、お笑いタレントの渡辺直美さん。同年8月21日、自身のYouTubeチャンネルのライブ配信中に語った内容に、反響が相次ぎました。渡辺直美「みんなに伝えたいことがある」動画内で、ニューヨークでのリアルな暮らしを語った渡辺さん。すると「これだけはみんなに伝えたい」とタクシーに乗った時の出来事を話し始めます。タクシーで友人と日本語で話していると、運転手に「君たちはどこの国の言葉で喋っているの」と聞かれたそうです。渡辺さんが「日本語だよ」というと、運転手はこう続けたといいます。「めちゃくちゃ耳なじみというか、すごく気持ちいいし、優しい言葉だね」って。「日本語ってすごいね」って。マジで車に乗って90%くらいの確率でいわれる。NAOMI CLUBーより引用運転手は、日本語を絶賛!そういった場合、後に必ず「まだ日本へ行ったことはないけど、みんな優しくて平和で、俺は日本が大好きだよ」といわれることが多いといいます。そういった経験から、これまで日本からニューヨークへ移住した日本人が築き上げてきた『信頼』を感じたという渡辺さん。最後に視聴者へこう伝えます。だから私も、先輩たちがやってきたことと一緒で、変なことをされたらハッキリ「NO」というけど、日常的には日本人として自信を持って、人に親切にして、日本人としての誇りを持ちたいなって思った。自分たちの下の世代がニューヨークへ行った時に「あの時日本人に助けてもらった」といってもらえるように。みんなが「日本人です」と自信を持っていえるようにしたい。NAOMI CLUBーより引用海外ではアジア人というだけで差別を受けるケースもあり、留学や移住に不安は多いでしょう。そんな人たちへ、ニューヨークへの移住による『気付き』を発信した渡辺さん。メッセージは反響を呼び、心を動かされた人が多くいました。・本当に素敵な話。運転手さんの言葉にグッときました。・海外で「日本人は信頼できる」といって親切にされることが多かった。自分もその信頼を裏切らないように、行動したいと思います。・日本人は優しいと思ってもらえて、とても嬉しい。素敵な話を聞かせてくれてありがとう!親切の輪は広がり、つながっていくもの。先人の努力を無駄にしないためにも、「日本が好き」といってもらえるような行動を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月23日「9月いっぱいで、『有吉反省会』(日本テレビ系)が終了するのですが、有吉さんは最終回のゲストに渡部建さんを呼ぼうと、番組スタッフに提案しているんです」こう明かすのは、ある日本テレビ局員だ。有吉弘行(47)といえば、いまや見ない日がないほどの売れっ子芸人。そんな有吉が、昨年6月に“多目的トイレ不倫”が報じられて以降、芸能界から姿を消したアンジャッシュの渡部建(48)に、救いの手を差し伸べようとしているという――。「この番組は、過去に何らかの騒動を起こしたゲストが、反省すべきことを告白して、出演陣が深掘りして、“禊”をさせて再出発を応援するという内容です。そういう意味では、渡部さんにも“出演資格”があるでしょう。有吉さんと渡部さんはブレークした時期も近く、プライベートでも仲がいい。有吉さんはオファーについて、渡部さんに直接連絡していると聞きましたよ」(前出・日本テレビ局員)有吉はスタッフたちに、渡部の出演を一生懸命に売り込んでいるというが、「渡部反省会」が実現すれば、渡部は“禊”を済ませて芸能界に復帰できる可能性も――。だが、このシナリオには、局内で困惑する声が広がっている。「これまでも、昨年末の『笑ってはいけないシリーズ』の年末特番、今年5月の『行列のできる法律相談所』の特番と、日テレでの渡部さんの復帰が模索されてきましたが、いずれも頓挫しました。やはり、イメージが悪化した渡部さんのキャスティングに、局の営業部門やスポンサーなどが最終的に難色を示したことが大きい。今回もまったく同じ理由で、局内では渡部さんの出演に否定的な声が上がっているわけです。正直、有吉さんの申し出を意気に感じて盛り上がっているのは、バラエティ部門くらいです。いま日テレ局員の最大の関心事は、8月の『24時間テレビ』を今年も無事に成功させられるかどうか。コロナ禍で広告収入が減少傾向にあるなか、『24時間テレビ』は広告費だけで数十億円規模の金額が動きます。局の上層部も渡部さんの復帰については関心が薄いんです」(番組制作関係者)渡部の出演について日本テレビに取材を申し入れたが、締切りまでに回答はなかった。「7月末から8月にかけて、最終回までの収録が行われます。渡部さんが出演できるかどうか、まだ予断を許さない状況です」(前出・日本テレビ局員)はたして有吉は無事に“禊”をさせて、渡部の窮地を救うことができるのか――。
2021年07月26日『初心忘るべからず』として、吉本興業がInstagramに投稿しているお笑いタレントの履歴書写真。2020年5月15日には、世界で活躍するお笑いタレントの渡辺直美さんの写真が公開されました。『15年前の渡辺直美』というハッシュタグとともに公開された、渡辺さんの写真がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】吉本興業(@yoshimoto.official)がシェアした投稿 当時18歳の渡辺さん。バイト先では明るいムードメーカーだったといいます。投稿には「色っぽいですね」「初めて見た時グッと来たのを覚えています」などの声が寄せられていました。渡辺さんは、自身のInstagramのストーリーズ機能でこの写真についてコメント。watanabenaomi703スクリーンショットwatanabenaomi703スクリーンショット渡辺さんは、写真に「茨城全開」「アメリカの逮捕写真みたい」と自虐コメントを寄せました。また、年相応に見られたことがなかったという12歳の頃の写真も公開。watanabenaomi703スクリーンショットさらに、33歳となった現在の写真を投稿し「もうお母さんだ。孫もいるよ」と年齢を重ねたことを実感したようです。watanabenaomi703スクリーンショット2021年5月現在、ニューヨークで暮らす渡辺さん。海外でも活動する渡辺さんは、今後ますます磨きがかかって素敵な女性となることでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年05月16日渡辺直美とkemioがニューヨークから、「SK-II STUDIO」の新作アニメーション作品「VSシリーズ」プレミア試写会のライブ配信イベントにホストとして参加。卓球の石川佳純選手やバレーボール女子日本代表の「火の鳥NIPPON」など、世界のトップアスリートが出演する「VSシリーズ」全6作品の初公開に立ち会い、さらに「SK-II」ブランドアンバサダーの桃井かおり、綾瀬はるかも登場した。グローバルスキンケアブランド「SK-II」が立ち上げたフィルムスタジオ「SK-II STUDIO」の新作となる「VSシリーズ」は、世界のトップアスリートらが、それぞれ抱える様々なプレッシャーに立ち向かい、乗り越え、各々の“運命”を変えていく姿をアニメーションと実写の融合により描いた映像作品。アンチ(SNS上での誹謗中傷)、プレッシャー(周囲からの圧力から芽生える自分への疑い)、ルックス(外見偏重による決めつけ)、ルール(美しさのルール)、リミット(人から決めつけられた限界)、マシーン(完璧さを追求するがゆえに立ちはだかる困難)の6つをテーマに取り上げ、運命を切り開くために倒さなければならない内なる敵として、これらを“怪獣”の姿で表した。渡辺直美、誹謗中傷に「慣れちゃいけないし、スルーしちゃいけない」番組ホストを務めた渡辺さんとkemioさんはニューヨークから参加。番組冒頭、「VSシリーズ」予告編を見て、「映画みたいに迫力満点で、ワクワクしますね!」と期待を膨らませた。続いて、「SK-II STUDIO」の第1作として競泳の池江璃花子選手の競技復帰までのストーリーに焦点を当てた是枝裕和監督「センターレーン」を紹介。3月の公開以降、再生回数1,900万回以上と大きな話題となっている作品を見て、渡辺さんは「多くの女性たちを勇気づけたと思います」とコメントした。「VSシリーズ」の公開を前に、本シリーズでも描かれているSNSについて話題が移ると、「互いをリスペクトして尊重し合える世の中になってほしいと強く感じます」とkemioさん。また、kemioさんから「ネット上のネガティブな言葉についてプレッシャーを感じているか」と尋ねられた渡辺さんは、「私は正直慣れちゃっている。でも本当は慣れちゃいけないし、スルーしちゃいけない」と回答。「ネット上のネガティブな言葉は自分の人生にとっては不要、という考え方を常に持っている。世界中にポジティブな気持ちやコメントが溢れてほしいね」と優しく語った。渡辺さんは特に印象に残った作品として前田マヒナ選手出演の「VSルール」を挙げ、女性のあり方について「自分がどうあるかは自分で決めることができる。私は自分自身に満足して自信を持っているし、多くの女性にもそうなってほしいと思っています。また、一人一人価値観の違う“美“を尊重しあえる世界になっていくことを強く願っています」と自身の考えを語る。一方、kemioさんは「火の鳥NIPPON」出演の「VSリミット」を共感した動画として挙げ、「自分のやりたいことを環境や周りのせいにしてできないことがいやだ。自分の限界を決められるのは自分だけという言葉を今後の自分のスローガンにしていきたいです」と作品から影響を受けた様子。女性アスリートたちがメッセージ!綾瀬はるかも「強い気持ちを持つことが大切」次に、“運命”をテーマに、アスリートたちに「この先に待っている運命、そして次の目標」について聞いたインタビュー映像を紹介。石川選手は「卓球をはじめて21年目になりますが、今の目標は楽しみながら卓球をすること。その先に、自分が待っている、楽しみにしている運命があると思っています」と述べた。前田選手は「私のこれからの目標は、Happyになるために好きなサーフィンをすることです。大会や何事にも挑戦をしていきたいです」と笑顔で同様に語り、競泳のリウ・シアン選手は「これからも、常に自分に忠実でいたいです。自分の好きなことをして、自分の目的を実現させたいです」と話した。体操のシモーン・バイルス選手は「多くの人にとって、未来がどうなるかは分からない。けれど、私は自分の手で運命を切り拓いていきたいです。振り返って後悔はしたくないので、どんなことにも挑戦していきたいです」と力強く回答、「火の鳥NIPPON」の荒木選手は「運命は、私たち自身の手で切り拓いていくものだと思っていますし、その先にあるのは“成長”と“新たな自分たち”だと思っています」と各アスリートがこの先の未来について熱いメッセージを残した。さらに、SK-II ブランドアンバサダーの桃井さん、綾瀬さんも映像で登場。「あなたにとって運命を変えるとは」という質問に対して、綾瀬さんが「絶対に叶えるという自分を信じる気持ちが大事だと思います。自分で限界を作ってしまいがちですけど、限界を作っている弱くなる気持ちに負けない気持ちを超えていく、強い気持ちを持つことが大切だと思う」とコメントすると、渡辺さんも強く共感。桃井さんは、「チャンスは道に転がってきても気が付いて拾わないと何の役にも立たない。ちょっと頑張って、ちょっと夢見て一歩ずつ夢が叶うように進んで行けばいいと思う、進んで行けるよ」とそれぞれが視聴者に訴えかけるように自身の思いを語った。kemio「オーマイガーの連続!」石川選手の「VSプレッシャー」が日本初公開「SK-II STUDIO「VSシリーズ」より番組ホストの2人がアスリートやアンバサダーらの考え、そして想いに感銘を受けたところで、「VSシリーズ」全6作品のうち、石川選手の「VSプレッシャー」を日本初公開。作品を見終えると、kemioさんは「今の5分間でオーマイガーの連続!映像、音楽、ストーリー全てにおいて私の感情を盗まれました。プレッシャーと戦うのは自分自身ですが、自分の中にあるプレッシャーの姿を怪獣として表していることがすごいなと思いました!」と興奮。渡辺さんも「本当に素晴らしい作品です!うるっときちゃいますね。VSプレッシャーの怪獣が登場するシーンは映像美以外にも迫力がすごい!映像に入り込んでしまい、心の中で佳純ちゃん頑張れ!と応援しちゃっていました」と作品の見どころを興奮した様子で視聴者に伝えた。さらに「アーティストやミュージシャン、監督などがコラボレーションして、女性が直面する社会的な問題と立ち向かっているのは素晴らしいですね」と「SK-II」の取り組みにも共感した。渡辺直美「私たちのアニメもSK-II STUDIOで作って」続いて、作品の制作陣を紹介し、数々の受賞歴を誇る映像制作スタッフや、世界的R&Bシンガーのジョン・ レジェンドらが作品に携わっていることを知ったkemioさんは「『SK-II』すごいですね!映像まで作り始めちゃって、映画界に殴り込んで世界奪うつもりですよね、ほんと」と大興奮の様子。渡辺さんも「私たちのアニメも『SK-II STUDIO』で作ってほしいよね!」と、本作品の壮大さに改めて感動した。さらに、ジョン・レジョンドと共演したことがあるという渡辺さんは、「実は前も“ピテラマスタークラス”という作品で共演させてもらったんですよ!その時も『SK-II』のために書き下ろした曲を目の前で歌ってくれて鳥肌立っちゃった」とエピソードを明かす。その彼がバイルス選手出演の「VSアンチ」のために書き下ろした「Take A Look」のスペシャルパフォーマンスを見たkemioさんは、その迫力に「すごい力強い音楽ですね!パワーが湧いてきた!」と絶賛した。最後に2人はここまでの番組を振り返り、渡辺さんは「皆さんのお話を聞いて、私も芸人や、今やっていること以外にもっと色んなことに挑戦したいなって、挑戦する勇気をもらいました。もしかしたらカメラマンとか映画監督とか、そういったクリエイティブなこともやってみてもいいのかなと思った」と、本作品を受けて自身も感化された様子。kemioさんもうなずきながら、「自分が今どんな環境にいたとしても、自分の運命を変える選択肢は誰もが持っているものなので自分を信じて前に突き進んでいきたいですね」とコメントした。2人は、「皆さん一人一人が運命を切り拓く力を持っていて、それは偶然じゃないんですよ。皆さん自身の選択が運命を作り上げていけるように一緒にがんばりましょう!」と視聴者を勇気づけ、「私もたくさん刺激を受けたので、『SK-II STUDIO』の作品から皆さんも刺激を受けて欲しい」と語り合い、「お友達とシェアしたりご家族と楽しんだりしてほしい」と本イベントを締めくくっていた。<SK-II STUDIO新作 アニメーション作品「VSシリーズ」プレミア試写会のアーカイブ映像>「VSシリーズ」はSK-II公式YouTubeチャンネルにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月03日2021年4月29日、お笑いタレントの渡辺直美さんがInstagramを更新。自身がプロデュースするファッションブランド『PUNYUS』の、春夏コレクションのキービジュアルを公開しました。『PUNYUS』とは、幅広いサイズの服を取りそろえているブランドで、ポップでキュートなデザインが魅力です。渡辺さんは、自らが広告塔となり、ブランドを世に広めています。公開されたキービジュアルを見るなり、ネット上では「センスの塊」とささやく人が続出!その理由は…こちらをご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 なんと、渡辺さんはカラフルな具材を抱え込み、海苔巻きになりきっているではありませんか!よく見ると、具材の部分は本や花束になっていて、細かい部分まで遊び心を感じさせるシチュエーションです。何よりも驚きなのは、海苔の部分は実存しておらず、生み出された影によって表現されているところ。大胆な発想で生み出された作品は、多くの人の目をくぎ付けにしました。・斬新…!発想が天才すぎる。・すごい!めっちゃかわいくて、ずっと見ていたい。・二度見した。海苔の部分が影だということに、いわれるまでは気付かなかった。オリジナル性のある作品の数々に、ワクワクとさせられますね。こちらのキービジュアルを手がけたのは、グラフィックデザイナーの吉田ユニさんです。渡辺さんや一流のデザイナーたちの想いが合わさって生みだされた作品は、たくさんの人の心をつかみました。[文・構成/grape編集部]
2021年05月02日お笑い芸人アンジャッシュの渡部建さん(48)が、またしても炎上しています。ことの顛末は、GWの日テレ特番「行列のできる法律相談所」スペシャルに彼が復帰出演する“かも”という情報がリークされたこと。すると、ネット上では三度の炎上。そして日テレ社長の定例会見で、これが完全否定される形となりました。渡部さんといえば2020年6月に六本木の多目的トイレなどで複数女性と不倫しているのがスクープされ、社会人としての規範が問われる炎上を経験。その後、活動を自粛していました。謝罪会見などの対応が遅れたこともあり、その後にシレッと年末特番で復帰するかとおもいきや……。これも事前にリークされ、炎上。そして出演取り消しとなっていました。さらに今年に入って豊洲市場で無償アルバイトしていると報じられたところ、「市場のアルバイトで禊のつもりか?」といった批判が。そして、またしても社会復帰が遅れる形となりました。謝ってもおとなしくしていても、反省を行動に表しても炎上する渡部さん。たしかかに彼がやったことは、社会人としてモラルに欠ける部分ではありました。ただここまで徹底して許されないのは、彼の今まで抱かせたイメージが大きく関係しているように思います。そしてそのイメージは、5年前のベッキーさん(37)に対する執拗な炎上と似ている部分もあるように思います。■優等生は好かれるけど、優等生キャラは好かれないもともとの渡部さんのイメージを称する際、おそらく多くの方は「器用」「多趣味」「食えない」といった小器用さを思い出すのではないでしょうか。それは芸人という立場にはふさわしくないほどの優秀さであり、実際に彼の活動はタレントや文化人的な立ち位置を求められることが多い状態でした。器用という意味で、いわゆる優等生キャラの立ち位置にいた渡部さん。しかしこの優等生っぽい人がスキャンダルを起こすと大きく炎上する流れは、すでに5年前からありました。ベッキーさんがその象徴です。明るく誰からも好かれ、そして器用に立ち回るという万能感をもって人気を博していました。しかしそんな彼女の二面性が当時明るみになり、長きにわたって炎上することになったのです。このように器用に立ち回るタイプの人ほど「腹黒さ」という本来的に誰もが持っている人間らしい弱さが見えると、人は「器用に美味しいところを持っていっていた姿を懺悔しろ」と言わんばかりに強者(のように見える人)の弱点を叩くのかもしれません。ネットは今でこそ誰もが使うツールになっていますが、もともとは“弱者の声をきちんと拾い上げて強者に対抗させる”という側面がありました。小器用に立ち回る優等生キャラはまさしく社会においての強者。そんな彼がまたしても器用に復帰しようと見える姿は一定層にとって脅威であり、不快感を覚えさせるのかもしれません。■反省の最短ルートを模索すると、遠回りになるジレンマ渡部さんの謝罪、反省、更生、そして復帰。全てが裏目に出てしまっている状況です。おそらく本来の才である器用さを発揮しようとすればするほど、誠実に向き合っていこうという印象が薄れて伝わってしまうのかも知れません。知恵と器用さを用いた“最短ルート”で復帰しようと模索する姿は、こういった状況になると逆に「反省していない」と見えてしまうのかも。反省して早く社会復帰を果たしたいのに、結果として復帰が遠回りになってしまうと思います。彼の批判の声を見ていると反感の温度やキッカケはもはや、あら探しでしかありません。個人的には、ここまで批判され続ける彼を不憫だと感じます。だからこそもう外野を無視してでも前につき進むか、原点回帰から再スタートをすれば良いと思っています。特番からの復帰は、一般人から見ればボーナスカードを切るようなもの。もちろん、そういったチャンスをもらえるだけの実力と人望があることは素晴らしいこと。ただ渡部さんなら芸人としての活動を一からスタートするのが、1番遠回りに見えて近道だったりするのかもしれません。(文:おおしまりえ)
2021年03月25日2021年3月21日に放送された、バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、東京五輪・パラ五輪開閉会式の演出をめぐる、お笑いタレントの渡辺直美さんへの侮辱発言問題について特集しました。ことの始まりは、演出などを務めるクリエイティブディレクターの佐々木宏さんが、関係者の間で渡辺さんの容姿をブタに例えた企画を提案したことです。企画自体はボツになったものの、一連のやり取りは週刊誌で報じられ、渡辺さんは所属事務所を通してコメントを発表。「五輪開会式で渡辺直美をブタに」発案が炎上渡辺直美のコメントに称賛の声さらに渡辺さんは、YouTubeを通して「もしこの企画でオファーがきたとしても、私は断っている」「今回の報道で傷付く人がいることがつらい」と訴えています。渡辺直美への侮辱発言騒動に、出川哲朗がコメント番組では、渡辺さんの対応を含め、世間の反応を取り上げました。番組に出演していた、お笑いタレントの出川哲朗さんは、自分が容姿をいじられる芸風であることを述べ、次のような持論を語りました。僕なんてまさに、いじられ芸人の筆頭なんで。最初のこのコメントは素晴らしかったと思うんですよ。直美ちゃんが出した。その後にあの、動画も撮ってたじゃないですか。あそこで「内容を知っていたら断っている」とか、結構自分のそこの気持ちも、これよりももっとはっきりいってて、あの動画をわざわざ出すってことは、相当多分本人も腹立ってたとこがあるんだなって思ったんですけど。多分、だからいじられる側って、いってる人が愛があっていってくれてるのかどうかって、絶対に分かるので。僕らなんかも、MCの人なんかがいじってくれてる時に、愛があるからこそいじってくれてるのと、愛がないいじりは、はっきりやられてる本人が絶対分かるから。多分直美ちゃんは、この人(佐々木さん)となんの接点もなく急に名前を出されたから、そこに愛を感じなかったから、多分怒ったと思うんですよね。アッコにおまかせ!ーより引用「なんの接点もない相手から、愛がないいじりをされて、渡辺さんは腹が立ったのではないか」と推測した出川さん。発言に対し、視聴者からはさまざまな意見が寄せられています。・信頼関係が成り立ってこそのいじりだと思う。じゃないといじめになる。・その通り!いじりにもTPOは必要。出川さんの意見に救いを感じた。・愛があるかどうかはさておき、容姿をいじること自体がナンセンスと思う。容姿に関するからかいは、当事者はもちろん、多くの人を不快な気持ちにさせるものです。信頼関係のない相手であれば、なおさらでしょう。信頼や愛情、そしてリスペクトを感じられない言動は、相手にも伝わります。どんな時も、相手の気持ちをおもんぱかる姿勢を忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月22日お笑いタレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱する発言を、東京五輪・パラ五輪開閉会式のクリエイティブディレクターを務める佐々木宏さんが関係者にしていたとして、世間を巻き込んでの大論争に発展しています。佐々木さんの発言を『週刊文春オンライン』が報じたのは、2021年3月17日のこと。その後、渡辺さんは、所属事務所を通じて「私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っていることだけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」とコメントしています。ことを荒立てないようにという気遣いも感じられる渡辺さんの対応に「大人の対応」「素晴らしい」と称賛のコメントが寄せられる一方、「美談で片付けようとする人たちはいかがなものか」と指摘する声も。そうした中、同月19日放送の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんもまた、渡辺さんの対応を「大人の対応だと思います」とコメントしました。しかし、世間でいわれている「大人の対応」とはまた違った視点からの発言のようです。正直、この件について(渡辺さんは)なんとも思ってないはずなんですよ。まったく興味もない。でも、今なんとも思ってないっていうと「なんでなんとも思ってないんだ」って批判の対象になるから、何かコメント出さなきゃいけないんで、こういう大人の文章を出したと思うんですよ。だってこれって、知らない人たちのLINEグループで自分の容姿をいじられたことに対してコメント出すって、意味分かんない話じゃないですか。なんにも関係ない巻き込み事故で、なんで巻き込まれた人が何かやらなきゃいけないだって話で。これ、本当に大人の対応だと思いますよ、最大限。とくダネ! ーより引用侮辱発言の的になってしまったがゆえに、今回の1件に本人の意思とは関係なく巻き込まれる形になった渡辺さん。しかし、周囲の状況もかんがみた結果コメントを出した渡辺さんを、カズレーザーさんは「大人の対応」といったのでした。「なんにも関係ないのに」と、誰もが触れていいのか分からなかった部分に鋭く切り込んだカズレーザーさんの発言は反響を呼び、「モヤモヤがはれた」といったコメントも寄せられています。・確かに、渡辺さんの対応は大人だったと思う。しかし、周囲がただ「素晴らしい」と称賛するのは違うと思う。・渡辺さんの対応は間違いなかったと思うけれど、ただ称賛する外野は、結局この問題の根本から目をそらしていることと変わりない。・そうなんだよな、本当渡辺さんはとばっちりだよ。渡辺さんがコメントを出したことにより、いったんは騒動が鎮静化したようにも思える今回の1件。しかし、まだ世間の感心は長引きそうな予感がします。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日2021年3月17日、東京五輪・パラ五輪の開閉会式の企画・演出で統括役を務める、クリエイティブディレクターの佐々木宏氏の発言が週刊誌で報じられました。その内容は、タレントの渡辺直美さんにブタをモチーフにした衣装を着せ、『オリンピッグ(ブタ)』というキャラとして式典に起用するというもの。ネットでこの件が報じられると、批判する声が殺到。「他人の体型を下品なネタにするなんて」「ブタに例えるのは侮辱している」と怒りの声が上がりました。同日、佐々木氏は大会組織委員会を通して「心から反省し、お詫び申し上げる」とコメントしています。『オリンピッグ』問題に渡辺直美がコメント翌18日、所属事務所である吉本興業ホールディングス株式会社のウェブサイトに、渡辺さんがコメントを掲載。議論を呼んでいる『オリンピッグ』の話題について、渡辺さんは冷静に思いを明かしています。「オリンピックの件ですが、去年、会社を通じて内々に開会式への出演依頼をいただいておりましたが、コロナの影響で オリンピックも延期となり、依頼も一度白紙になったと聞いておりました。それ以降は何も知らされておらず、最初に聞いていた演出とは違うこの様な報道を受けて、私自身正直驚いております。表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております。実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます。しかし、ひとりの人間として思うのは、それぞれの個性や考え方を尊重し、認め合える、楽しく豊かな世界になれる事を心より願っております。私自身まだまだ未熟な部分もありますので、周りの方にご指導いただきながら、これからも皆様に、楽しんでいただけるエンターテイメントを作っていけるよう精進して参りたいと思います。」吉本興業ホールディングス株式会社ーより引用ひと昔前は、人の身体的特徴や生まれ持った性質を『笑いのネタ』にすることが当たり前のように行われてきました。しかし時代は移り変わり、人権意識は日々アップデートされています。2021年の価値観でいうと、体型を他人が笑いのネタにするのは批判されてしかるべき行為といえるでしょう。怒りや不快感をあらわにせず、冷静に人権意識についての考えを述べた渡辺さん。その対応に、多くの人から称賛する声が上がっています。・渡辺さんの対応の、なんと素晴らしいことか。こういうのを『大人の対応』っていうんですね。・ブタに例えるだなんて、世間の認識的には侮辱でしょう。発想が小学生のいじめみたい。・渡辺さんが自ら体型をネタにするのと、他者がいじるのは全然違う。自分の体型を個性と受け入れている人もいれば、コンプレックスを抱えて苦しい思いをしている人もいます。渡辺さんのコメントは、苦しんでいる人の心にも寄り添ってくれたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日東京五輪・パラリンピックの開閉会式でクリエイティブディレクターを務める佐々木宏氏が、式典に出演予定だった、お笑いタレントの渡辺直美さんを「ブタに例える演出を関係者に提案した」とニュースサイト『文春オンライン』が報じ、大きな問題になっています。サンケイスポーツによると、佐々木氏は2020年3月、五輪開閉会式の演出メンバーにLINEで、渡辺さんにブタの仮装をさせ『オリンピッグ』として出演させるアイデアを送信。これに対しメンバーの女性が「容姿のことを例えるのは気分がよくない」などと返信し、批判が相次いだため、撤回をしたといいます。この問題で、大会組織委員会の橋本聖子会長は国際オリンピック委員会(IOC)の幹部と対応を協議。佐々木氏は辞任の意向を示しています。田村淳「第三者目線で見て、嫌」2021年3月18日に放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、騒動について取り上げ、コメンテーターの意見に反響が寄せられました。渡辺さんと同じ事務所に所属するお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、「内部のLINEが流出してしまうところにも、運営側がひとつになっていない感じがある」と発言。また、渡辺さんが事態をどのように受け取とめているのかは「本人に直接聞いていないので気持ちは分からない」としつつも、次のように語りました。第三者目線で見て、「そんなことをいわれたら嫌だろうな」と思いますよ。直美の明るい性格だと、インタビューとかで笑って答えてくれるかもしれないけど、それは本当に彼女の中の気持ちではないと思うから。グッとラック!ーより引用ヴァイオリニストの木嶋真優さんは、報道について「女性蔑視といわれているけれど、これは容姿に対しての蔑視で性別は関係ない」と指摘。さらに起業家でタレントの伊沢拓司さんは、オリンピックという国際的なイベントの演出に、差別表現があったことに対し、苦言を呈していました。人をブタ扱いするというのは、人間の差別の歴史の中で非常によく行われていて、世界的に侮蔑の象徴にあったような表現になりますから、そのあたりの文化的な背景ですら把握できていないというのは悲しいかなというところはありますけどね。受け手のことを考えられていないエンターテイメントになっているのが問題です。グッとラック!ーより引用ネット上では、視聴者からさまざまな声が寄せられています。・「女性蔑視でなく容姿蔑視」って意見に賛成。どちらも最悪だけど。・冗談だから、渡辺さんが芸人だからOKとか、そんな話ではないと思います。国際的なイベントなので。・体型を気にする人たちを励ましてきた渡辺さんは、こんな形で話題になるのは嫌だと思います。容姿をいじることをユーモアとする風潮は、本来許されるものではなく、時代遅れとなりつつあるのかもしれません。世界中の人が集まり、人々の多様性と調和の重要性を呼びかける、オリンピックという場。「誰かが傷付くような演出はしてほしくない」と多くの人が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日