「全国ツアーを終えた後の聖子さんは“サヤ(沙也加)の曲を歌ったことで、(娘との)伝説を作れたと思うの”と語っていました」(聖子の知人)松田聖子(60)が愛娘の神田沙也加さん(享年35)を失ってから初めて行った全国ツアー。そのファイナル公演は、日本武道館で9月3日に行われた。「沙也加さんと幾多の共演をした日本武道館は、聖子さんにとって娘との大切な思い出の場所。そのため追加公演という形にしてまで、武道館を千秋楽の場として選んだと聞いています」(デビュー当時から聖子を知るカメラマン・YAHIMONときはる氏)聖子は沙也加さんのデビュー曲『ever since』を熱唱。大観衆の涙を誘い、ツアーは無事に終演したが、実はその直後に聖子は冒頭の知人にこう漏らしたという。「サヤの曲は正直、歌える自信がなかったの。サヤの曲は彼女のものだから、私が歌って壊してしまったらどうしようという葛藤があったから……。それでも“伝説”を作りたかった。そして、実際にファンの方たちと私で、伝説を作ることができた。そう思っているの。ただし、伝説はここで終止符じゃなくて進行形。ひとつの伝説が、次の伝説を生むのよ」その言葉どおり、聖子は12月に行われる恒例のディナーショーに向けて準備に入っているという。「打ち合わせの際、聖子さんは“ディナーショーのころにはサヤはもう家にいないけど、頑張るから”と笑顔で話しました。11月上旬に沙也加さんの納骨を行うようです」(前出・知人)愛娘の遺骨は、福岡県にある蒲池家(聖子の生家)の菩提寺・良清寺に納骨される予定だという。沙也加さんは、9月22日に死後初めて更新されたSNSが話題となった。「神田さんが手がけていたアパレルブランドが今秋で終了するため、デザイン画などを展示するアーカイブ展を銀座で開催するという告知でした。神田さんの元夫の村田充さん(45)が神田さんから引き取った愛犬の画像をアップしたため、さらに反響を呼んでいました」(スポーツ紙記者)また30日には追悼アルバムの発売も発表された沙也加さん。聖子はこうしたタイミングで、“愛娘逝去後の傷心生活からの卒業”を知人に宣言していたのだ。ディナーショーの後に控えるのは『NHK紅白歌合戦』。昨年は急な辞退となった聖子への期待は大きい。「聖子さんは、今年は出たいと思っているはず」と芸能レポーターの城下尊之さんが語る。「昨年の紅白は世帯視聴率が34.3%と歴代最低だっただけに、NHKも話題性抜群の聖子さんには出てもらいたいでしょう。聖子さんには、ファンに向けた何かしらのメッセージを出してほしい。“これが聖子だ!”という姿を、紅白で見たいですね」母娘にとって区切りとなる年の瀬。完全復活を目指す聖子の新たな伝説は見られるだろうか。
2022年10月05日劇団☆新感線の高田聖子が立ち上げたユニット「月影番外地」の公演『暮らしなずむばかりで』が、2023年1月18日(水)から下北沢ザ・スズナリで上演される。同居していた母が亡くなり、一人暮らしを始めた能見(高田聖子)。習い事でも始めたいが「『これを最後の趣味として一生続けたい』と思うと、簡単に選べない」と思っているうちに人生に迷い、散歩の途中で立ち尽くしてしまうことが増えた。しかし、いざ立ち尽くしてみると、道を聞かれるなど忙しい。それで能見は“立ち尽くす”を趣味にしてみた。そして、アパートの大家の逆巻(宍戸美和公)、隣の部屋に住む庄司(松村武)らと出会ってーー。脚本は福原充則、演出は木野花。その他、森戸宏明、信川清順、田村健太郎が出演する。月影番外地としては、2019年の『あれよとサニーは死んだのさ』以来の公演。高田は「コロナ禍に、月影としてオンライン公演などをした方がいいんだろうか、果たしてしたいんだろうか、一体何をしたらいいんだろうかと、もやもや考える時間を過ごしていました」と心境を吐露しつつ、「そのもやもやを少しでも払拭したいし、突破したい気持ちがあった」。チラシには「五十路の逆噴火物語」というコピーが書かれているが、高田は「福原さんや木野さんから見た、今を生きるすべての人の中の“何か”が暴れ出すような、マグマのように溜まっていたものが吐き出せる場になったらいいな」と語る。今回が月影番外地に初出演となる松村武。「達者な役者さんが集うカンパニーだと常々思っていたので、オファーは喜んでOKでした」。高田との共演は初めてだが、同じ奈良県出身ということで「言葉も人との距離感も、奈良の人やなぁ〜という印象で見ていました。一緒にいて、なんかほっとします」と笑いつつ、「(高田は)紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した『どどめ雪』(2016)も素晴らしかった。今の演劇界を代表する女優さんの一人だと思います。胸を借りるつもりで挑みます」。2023年最初の舞台。2022年を振り返ってもらうと、松村は「徐々に戻っていくだろうと思っていたのに、もしかしたらずっとこのままなのではないか、前提を変えていかなくてはいけないのではないかと思わされた年だった」と話す。「飲んで話すことも減った。そもそも飲まへん文化になったり、演劇が『マスクをとった人間をみる媒体』になっていったりするかもしれない」と危機感も感じていた。高田は「コロナの影響で、キャストや公演日程が変更になったりと振り回された一年でした。未だに本番が始まる直前までマスクをつけて稽古をしているので、いざ本番でマスクをとったとき、人の顔の下半分が持つパワーはすごいなと」。漢字では「立」という一文字を挙げて「立ってはいるけど、動けなかった。2023年は一歩踏み出したい」と話し、「みんなが元気に集まれることを目指して、頑張ります」。公演は1月29日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2022年09月27日ミラーは、身だしなみのチェックに欠かせないアイテム。必需品だからこそ、便利でかわいいアイテムを選びたいですよね。今回は、持ち運びにも、プレゼントにもおすすめの、gelato piqueのミラーをまとめました。ぜひ、確認してみてください。持ち運びに便利なハートミラー出典: gelato pique「【PINK】ハートミラー」は、小さな手サイズの鏡です。商品の価格は、2,970円(税込)となっています。ハートをモチーフにしたミラーで、メイクポーチに収納しやすいフラットな形。ポーチに入れやすいため、持ち運びにも便利です。お揃いで使えるPINKのハート柄のルームウェアや、小物たちもあります。自分用にもおすすめですが、ヘアクリップやハンドクリームとセットにして、ギフトにするのもいいかもしれませんね!ファーの尻尾がかわいいダイカットミラー出典: gelato pique持ち運用やプレゼントに選ぶなら、「【KotokaIzumi】ダイカットミラー」もおすすめの商品。人気イラストレーターのKotoka Izumiさんとの、第二弾コラボ商品で、愛猫チョピがモチーフ。お値段は3,190円(税込)で、尻尾をファーで仕上げてあり、とてもかわいいミラーです。マチ幅がなく、フラットな形状を採用しているため、持ち運びたいときに便利でしょう。同じコラボレーションシリーズから、愛猫モフのダイカットポーチも登場。ミラーとポーチをお揃いで、愛猫モフのかわいさを堪能してみてはどうでしょうか。ギフトとしても、セットでプレゼントすれば、喜んでもらえるはずです!大人なムードのスイーツ刺繍ミラー出典: gelato pique最後に紹介するのは、おいしそうなスイーツをデザインした刺繍ミラー。コンパクトに設計されており、手のひらサイズになっています。大人っぽさのあるブラウンのガトーショコラがあしらわれた、落ち着いたデザイン。そのため、年齢を気にすることなく愛用しやすいですよ。品のあるベージュや、オリジナルフレーバーのアイスクリームのデザインも印象的。「スイーツ刺繍ミラー」は、お値段2,970円(税込)です。gelato piqueのミラーはプレゼントにおすすめ出典: gelato piqueデザインがおしゃれで使いやすいgelato piqueのミラーは、プレゼントにピッタリ!しかも、持ち運びに便利なミラーばかりなので、自分用に購入したい方にもおすすめです。gelato piqueのミラーをチェックして、お気に入りのアイテムを探してみてはどうでしょうか。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年09月09日どんな人でも、ストレスが積み重なると、心が壊れそうになるもの。不特定多数の人に注目される、芸能人であれば、なおさらストレスは大きいのかもしれません。タレントの中川翔子さんは、2020年、心が壊れそうな時期があったといいます。そんな時、自身が出演するラジオ番組に突然、歌手の松田聖子さんが現れたそうです。昨年、私が壊れそうだった時に、松田聖子様がサプライズで突然ラジオにいらっしゃり泣いてなにも言えなくなってしまったわたしにあなたはたくさんの才能があるからいつも楽しみにしていますよ、と ディオールの香水をプレゼントしてくださったのです聖子様は1番の神様であり命の恩人様です pic.twitter.com/bULNAiK9t4 — 20周年の中川翔子 (@shoko55mmts) September 3, 2022 憧れの人である、松田さんの出演を知らなかった中川さんは、驚きや嬉しさで涙が止まらなくなったのでしょう。松田さんは「あなたにはたくさんの才能があるから、いつも楽しみにしていますよ」と優しい言葉をかけてくれたといいます。芸能界の第一線を走ってきた松田さんだからこそ、中川さんの心に届く言葉をかけてあげられたのかもしれません。【ネットの声】・松田さん、素敵な人だな。投稿を読んで泣いてしまいました。・友人や知人からの声は励ましになるけど、憧れている人からの言葉って本当に救いになるよね。しょこたん、よかったね。・松田さんご本人も、さまざまなことを感じて苦しんできたからこそ、どんな言葉をかけてほしいかを、分かったのかもしれないですね。・後輩にも優しい松田さんの振る舞い、人として尊敬します。松田さんの言葉は、これからも中川さんの心を支えてくれるのでしょう。人を思いやることができる松田さんの姿勢が素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月04日「聖子さんが生まれ育った福岡県での公演とあって、1万人以上収容の会場は満席。聖子さんは曲の合間には『水ば飲むけん。ちょ待っとって』と久留米弁丸出しで会場を沸かせていました」(コンサートに参加したファン)8月20日、全国ツアー真っただ中の松田聖子(60)がふるさとに帰ってきた。マリンメッセ福岡で行われたコンサートは大盛況だったが、実は聖子の“帰郷”には隠された目的もあったという。「聖子さんは公演前日の夜に、地元の高校時代の女友達に会いに出かけているんです」こう語るのは彼女の知人だ。「その際にはいつも頼んでいる美容師に編み込みをしてもらったそうです。リフレッシュと“変装”、2つの意味があったのかもしれませんね。学生のころの昔話に花を咲かせたそうですが、そこでは沙也加さんの遺骨をどうするか、という話題も出たそうです」昨年12月に急逝した愛娘・神田沙也加さん(享年35)はいったいどの地で眠るのか――。ファンならずとも気がかりな沙也加さんの納骨先は、いまだ決定の報せがない。芸能関係者が明かす。「沙也加さんの四十九日法要が行われたのは、聖子さんの現在の夫・Aさん一族の菩提寺でした。しかし、聖子さんはそこに納骨はせず、沙也加さんの遺骨は自宅に持ち帰っているのです」とはいえ、聖子とAさんの関係が悪いわけではない。「2人は仲睦まじく、このまま添い遂げる可能性が高いでしょう。しかしAさん一族のお墓では、聖子さんの元夫であり沙也加さんの実父の神田正輝さん(71)が訪ねづらいのでは……という事情があります」(前出・芸能関係者)では正輝はどう考えているのか。「神田さんのお母さんのお墓は東京・新宿にあります。しかし、こちらに沙也加さんを埋葬すると、聖子さんがお参りのときに遠慮してしまうのでは、と神田さんは考えているようです」(同前)複雑な家庭事情の中でも沙也加さんがいちばん安らげる場所はどこなのか。聖子は半年以上悩み抜き、決断を旧友たちに明かしたという。聖子が生まれた久留米にほど近い福岡県柳川市には、蒲池家の菩提寺・良清寺がある。そこに墓を建立して沙也加さんを埋葬し、家族で彼女を弔おうというのだ。■菩提寺の住職は本誌に…本誌は良清寺を訪ねた。閑静な住宅街に佇む大きな瓦葺きの門が印象的だ。近隣住民に話を聞いた。「ここに聖子さんの父、孜さんが眠っていますが、お墓はありません。納骨堂を見てもらえれば、管理している(聖子の母の)一子さんの名札があると思いますよ」孜さんは国家公務員だった。真面目で厳格な性格からか、聖子の芸能界デビューをなかなか許さなかったことでも知られる。「孜さんが亡くなったのは’97年末。ただ、急いで墓を造らなくてもよいという故人の意向もあったようで、遺骨は納骨堂に納められていました」(前出・聖子の知人)蒲池家とゆかりの深い良清寺。聖子に近い親戚だという住職に話を聞いた。――このお寺が松田聖子さんご一家の菩提寺であるとお伺いしております。神田沙也加さんの納骨もこちらでされる予定でしょうか?「すみません、そういったプライベートなことにはお答えしていないんです」――最近も聖子さんが訪れませんでしたか?「申し訳ない。それにもお答えできません」住職は、聖子がここに蒲池家の墓を新たに建てるのかという質問にも返答を控えたが、ほほ笑みを絶やさず、墓地の見学はかまわないと言ってくれた。寺の周辺で話を聞くと、意外にも沙也加さんにまつわるエピソードが次々と出てきた。お供え物を扱う店で、店主が話す。「沙也加さんがデビューして数年後のことだったかと思います。彼女が一人でうちにやってきて、お供えの花を買ってくれたんです。納骨されている孜さんに手を合わせに来たんだと思いました」別の商店の店主もこんな思い出話を語ってくれた。「沙也加さんがまだ小さなころ、一子さんが境内で遊んであげているのを見たことがあります。両親ともに大スターですから、おばあちゃんが面倒を見ているんだねってこのあたりで話題でしたね。聖子さんも見かけたことがありますよ。夫のAさんと手をつないで歩いていました」沙也加さんの思い出も詰まった特別な場所・良清寺。聖子はこの地に蒲池家の新たな墓を建立すれば、娘も安らかに眠れると考えたのだろう。父の逝去から25年、重大な決断を下して心の荷を一つ下ろしたからこそ、聖子の久留米弁はファンの心を打ったのか――。
2022年08月30日アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)が展開するアーバンリサーチ バイヤーズセレクト(URBAN RESEARCH BUYERS SELECT)は、ミラー(Miller)の別注トップスとワンピースの2型を2022年8月19日(金)より、アーバンリサーチおよびアーバンリサーチ ストアの各店ほかにて発売。ミラーの定番カットソーをアレンジミラーは1937年にアメリカのアーカンソー州でロバート・P・ミラーによって誕生したブランド。独自の針抜き仕様「パネルリブ」は当時非常に画期的な技術で、現在に至るまで、ハイクオリティな製品として多くの人々に愛用されている。そんなミラーから、アーバンリサーチ バイヤーズセレクト別注トップスとワンピースが登場する。ボリューミーなパフスリーブトップス&ワンピースいずれも、ミラーの定番であるボーダー柄トップス&ワンピースをベースにしつつ、袖に大きめのタックを取り、ボリューム感あふれるパフスリーブのデザインに。バランスを取るために袖丈は少し長めにし、肌に密着する作りに仕上げた。存在感のある主役級のトップスのため、1枚で着ても、レイヤードをしても様になりそうだ。カラーは、グリーン、レッド、ブラウンの3色を取り揃える。【詳細】ミラー×アーバンリサーチ バイヤーズセレクト発売日:2022年8月19日(金)取扱店舗:アーバンリサーチ(ルミネ新宿店、ルミネ大宮店、ルミネ有楽町店、ルミネ横浜店、ルミネ池袋店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、ららぽーと EXPOCITY店、なんば CITY店、KYOTO、ミント神戸店、福岡パルコ店、アミュプラザ博多店)アーバンリサーチ ストア(ルクア大阪店、タカシマヤ ゲートタワーモール店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、ラゾーナ川崎プラザ店、ららぽーと TOKYO-BAY店価格:エクスクルーシブ パフワンピース 9,790円エクスクルーシブ パフスリーブTシャツ 6,600円カラー:グリーン、レッド、ブラウンサイズ:フリー※画像の商品はサンプルのため、実際の商品と異なる場合あり。※アーバンリサーチ オンラインストアでは先行販売を実施。
2022年08月20日今年に入ってから、治安びん乱、ハラスメント、不法侵入窃盗罪などで逮捕され、窮地に陥ったエズラ・ミラーがついに沈黙を破った。エズラの代理人が「Variety」誌に寄せた声明のなかで、一連の騒動について謝罪した。「最近、重大な局面に立ち、私は自分が複雑なメンタルヘルスの問題を抱えていることを理解し、継続的な治療を受け始めました。私の過去の行動で、怖がらせ、気分を悪くさせてしまったすべての方に謝罪したいです。健康で安全、実りのある人生を取り戻すため、必要なことに全力を注いでいます」と謝罪し、すでに自分の問題と向き合って解決するために動いていることを明らかにした。エズラといえば、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのクリーデンス役やDC映画のフラッシュ役といった大役に抜擢され、フラッシュの単独映画『The Flash』(原題)の公開も控えている売れっ子俳優だ。しかし、最近のスキャンダラスな騒動によって、映画ファンから「公開をやめるべき」という声や、ドラマ版「フラッシュ」の主人公を演じるグラント・ガスティンと交替して「撮り直して」という要望がネット上に寄せられていた。今回の謝罪声明には否定的な意見もあるものの、「人間はだれだって間違いを犯す。だれにでもセカンドチャンスは必要だ」「必要な助けを得られますように」と声援を送るファンもいる。(賀来比呂美)
2022年08月17日エズラ・ミラーが、またしても騒動を起こしたことが明らかになった。今度はアメリカのバーモント州のある家に不法に侵入し、数本の酒瓶を盗んだという。今年5月1日に、家主からの通報を受けて捜査をしていた同州警察が、公式ホームページで発表した。「監視カメラの映像や供述を含む捜査から、エズラ・ミラーを無人の住居に侵入した重罪で起訴する正当な理由が発見された」「ミラーの所在は最終的に2022年8月7日の23時33分にわかり、2022年9月26日、8時15分にバーモント州最高裁判所のベニントン刑事局に不法侵入窃盗罪の罪状否認に出廷するよう召喚状が出された」とのこと。被害者とエズラが知り合いであったかどうかは不明。主演映画『The Flash』(原題)の公開を控えながらここ最近数々の事件を起こし、トラブル続きのエズラ。フラッシュのファンは「エズラはフラッシュ役にふさわしくない」「なぜワーナー・ブラザースは公開を中止にしないんだ?」「(ドラマ版フラッシュの)グラント・ガスティンを起用して早く撮り直して」などの声を上げている。また、最近ワーナーは巨額の製作費をかけ、すでに撮影が済んでいたDC映画の『Batgirl』の公開を中止にしたことから、「どうして『Batgirl』がお蔵入りになって『The Flash』は公開予定のまま?」という批判も集まっている。(賀来比呂美)■関連作品:フラッシュ
2022年08月09日「カセットテープから流れる、聖子の歌声を聴いた瞬間“すごい声を見つけてしまった”と強い衝撃を受けました」天才歌姫発掘の瞬間をこう語るのは音楽プロデューサーの若松宗雄氏(82)。若松氏は、キャンディーズ、藤あや子、PUFFYといった多くのスターを手掛けてきたが、なかでも最大の功績と言われているのが、松田聖子(60)を見いだしたことだ。7月19日に若松氏が出版した『松田聖子の誕生』(新潮新書)には、いかにして聖子をスターダムに押し上げたかが、秘話を織り交ぜ克明に綴られている。聖子と若松氏の二人三脚が始まったのは’78年5月のこと。当時プロデューサーとしてCBS・ソニーに勤めていた若松氏は、ミスセブンティーン・コンテスト地方大会の出場者、200人分もの歌声を収めたカセットテープの山の中から、聖子を見つけ出した。しかし、待っていたのはデビューに大反対する聖子の父・蒲池孜氏だ。「『許すつもりは一切ありません』の一点張りで、『ダメと言ったらダメなんだ!!』とまで言われたこともありました。ようやく福岡での面会が実現したのですが、翌日には『やはり諦めてほしい』『今後は娘や家内にも電話をしないでくれ』と、連絡の道すら断たれてしまった」その後、半年以上に及ぶ説得のすえ、ついに父親の承諾を得る。父親を動かしたのはほかでもない、絶対に歌手になりたいという聖子の意志だった。そこから若松氏は、所属事務所探しに奔走したが、旧知のプロダクション尾木社長の尾木徹氏にはこう難色を示されてしまう。「尾木さんからは『ああいう子は売れないんだよ。華もないしね』と忠告されました。そのときは、なんでわかってもらえないんだ!とくやしかったですね」■『ザ・ベストテン』で百恵さんとの邂逅がしかし、若松氏の熱意が、当初乗り気ではなかったサンミュージック元会長の相澤秀禎氏を動かした。聖子の所属が決まったのだ。「聖子は直感力に優れていて物覚えが抜群によく、人懐っこい性格なのでその場にもすぐなじむ。彼女が挨拶をすると、『あのコなかなかいいね』なんて声がかかって。私は『やっとわかってくれたか』と、うれしかったものです」ミスセブンティーン・コンテストから2年もの月日がたった’80年2月末、聖子はついにデビュー曲である『裸足の季節』のレコーディングに挑んだ。そのときの光景はいまも若松氏の脳裏に焼きついている。「ブースに目をやるとマイクの脇でこちらに向かってぺこりと頭を下げた聖子の頰に、涙が流れ落ちていくのが見えたんです。これまでの人生で見たなかでも、最も忘れがたいうれし涙でした」
2022年07月29日福岡県に住む16歳の少女だった蒲池法子(松田聖子の本名)。その歌声を発掘しトップアイドル・松田聖子へと押し上げたのが当時CBS・ソニーに勤めていたプロデューサーの若松宗雄氏(82)だ。7月19日に若松氏が出版した『松田聖子の誕生』(新潮新書)には、いかにして聖子をスターダムに押し上げたかが、秘話を織り交ぜ克明に綴られている。■聖子を感激させた『ザ・ベストテン』での百恵さんからの檄芸能界入りを反対する父親の説得や事務所探しを経て、ついに‘80年4月にデビューを果たした松田聖子(60)。その後、瞬く間にスターダムに上り詰めていったのは周知のことだ。時代は山口百恵の引退フィーバーの真っただ中。しかし、「ポスト百恵」といったプレッシャーは微塵も受けなかったという。「百恵さんも誰かと比較できるような人ではないですが、やはり聖子はほかのどのアイドルとも全く違う存在でした。だから、その素質を生かすことだけ考えていて、外野がどうとは全く気にしていませんでしたね」ただ、当の本人には、ほかの同年代の少女たちと同じく、百恵さんに対する憧れはあったようだ。「『ザ・ベストテン』で『がんばってくださいね』と引退間際の百恵さんから声をかけられると、聖子はうれしそうにしていました」『ヤンヤン歌うスタジオ』では「私も百恵さんのように、結婚したいです!」と口にしていた聖子。しかし、’85年6月、実際に23歳で結婚したとき、同じ道を進むとは微塵も思わなかった、と若松氏は言い切る。「デビューから走り続けていたから少し休むのはよいことだと思いました。ただあれだけ歌が好きな聖子のことだから、きっと歌いたくなるだろうなと復帰を確信しながら、送り出したんです」■アメリカからかかってきた“悩み相談”の電話そしてこの思惑どおり、休業から半年ほどたったころ「復帰したい」と若松氏のもとに聖子から連絡が。結婚後の聖子には、ある変化も見られたという。「楽曲への自我が芽生えたのかな。レコーディングを始めると、私と聖子で曲に対する意見が食い違うようになりました」結婚を機に、自らの思いを込めた“私だけの歌”を作りたいという思いが増したのだろうか。’89年6月にサンミュージックから独立して以降、聖子は本格的に作詞や作曲を手掛け始めた。このころから、若松氏も社内人事により聖子の担当を離れることに。といっても、若松氏と聖子の絆が完全に切れたわけではなかった。聖子がアメリカでの活動を開始した’90年代、若松氏はしばしば聖子からプライベートの悩み相談の電話を受けたという。「声が聞けるのはうれしかったですね。でも一方で、私に電話をかけてくるっていうのは、相談をできる相手がほかにいないのかなと少し心配にもなりました」若松氏への聖子の信頼は相当大きかったようだ。’98年、CBS・ソニーを退社した若松氏のもとに聖子から「マネジメントしてほしい」との依頼が。聖子は、若松氏が代表を務める事務所に移籍、再びタッグを組んだのだ。大切な愛娘、沙也加さんのデビューに関する相談をしたのも若松氏だった。若松氏は当時、聖子とは異なるタイプの天与の才を彼女に感じていたという。「沙也加ちゃんは、学校帰りに事務所へ寄るようになって、その日あったことを話してくれていました。とても感受性が豊かで、なかでも文才は群を抜いていました」今年還暦を迎えた聖子。昨年12月には沙也加さんとの別れを経験した。しかし、今年6月から全国ツアーを行うなど、精力的に活動を続けている。そんな聖子に若松氏は「とにかく自分のペースで希望をもって、楽しくやってほしい」と語る。2人が作ってきた楽曲はこれからも、色褪せることなく、聴く人の心をときめかせ続けるのだ。
2022年07月29日客室乗務員が搭乗時に携帯するコンパクトミラー、「CAミラー」を一般販売しているコミー株式会社(埼玉県川口市、代表取締役:小宮山 栄、TEL:048-250-5311)は、新たに株式会社ジェイエア(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:宍倉 幸雄、以後、J-AIR)のオリジナル「CAミラー」を製造いたしました。J-AIRの全運航路線の機内で2022年7月15日(金)より販売開始いたします。客室乗務員の制服の「J-AIR スカーフ柄」と「J-AIR ロゴ」のCAミラーデザインはJ-AIRの客室乗務員が身に着けているスカーフの柄をあしらったものと、J-AIRロゴの2種類。この「CAミラー」はアクリル製で超軽量。割れにくく、傷つきにくい仕様。ミラー裏面のデザインが剥げずにきれいな状態で使えるよう工夫され、「メイクチェックに便利」「さっと身だしなみチェックができる」「コンタクト使用時の目元確認に便利」などと好評を得ています。■商品概要商品名 :CAミラー(PAT.)デザイン:「J-AIR スカーフ柄」「J-AIR ロゴ」定価 :1,000円(税込)サイズ :W50×H30×t2(mm)重さ :4g【お問い合わせ先】コミー株式会社TEL : 0120-531-073Mail: mail@komy.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月15日イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんは、アラフィフ女子の日常についてマンガにされています。ネットでリアルな肌色を映し出す銀引きミラーなる物があると知ったフカザワさん。早速ポチって使ってみたのですが……。★関連記事:「着実に年齢を重ねてる~」週1ペースのセルフケアで思い付いたのは… #アラフィフの日常 74こんにちは、フカザワナオコです。ネット記事か何かだったと思うのですが、リアルな肌色を映し出す鏡なんて物があることを知りまして。なんでもその鏡は、反射率が高い「銀引きミラー」を使っているため、本来の肌色を映し出すのだとか。っていうことは、そもそもいつも使っている100円ショップの鏡に映ってる私の顔の色は、本当の色ではないということ???し、知らなかったー!鏡にもいろいろあるんだなぁとびっくりした私は、好奇心も手伝って、早速そのリアルな肌色を映し出す鏡をネットで購入したのでした(私が買ったサイトでは660円だった。案外安い!)。で、早速いつも使っている100円ショップの鏡と、そのリアルな肌色を映し出す鏡とで自分の顔を見比べてみたのですが、たしかに100円ショップの鏡で見る私の肌の色はくすんでるというか、うっすら青みがかかってる感じ。一方、リアルな肌色を映し出す鏡では血色が良く見えて、黄色味が強い感じで、とにかく元気そうな肌の色なのでした。両方の鏡で見比べてようやく「あー、たしかに微妙に色味が違うかも?」ってわかるレベルなので、人によっては違いを感じづらい場合もあるかなとは思いますが、私自身としては自分の本当の肌の色がわかって満足。で、なぜリアルな肌色を映し出すことがいいのかというと、化粧でファンデーションとかを塗るときに、正しい肌の色じゃないと無駄に塗りたくってしまったりするから。でも、本当の肌の色が映っていれば、厚塗りを避けられて、化粧の失敗もしにくいということなのだそうです。「なるほどなー!」と思ったものの、結局私が適当に化粧をしているということもあり、その鏡で化粧しても今ひとつ化粧の出来の違いはわからず……。もっとお化粧が上手でこだわりがある人のほうが、より効果的に鏡使えるのかもなと思った次第なのでした。鏡効果を最大限に活かし切れない自分の化粧テクが切ないけれど、その鏡を見るたびに「これがリアルな肌の色か……。」と1人でチェックしては楽しんでいる私なのでした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(49歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2021年9月8日に新刊『40代が、こんなにしんどいなんて聞いてなかった』(1430円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2022年07月11日~ 8/6(土)10:00~11:00kamonかしわインフォメーションセンター内~麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、未来を担う10代の目線から自分たちの経験を元にSDGsについて理解を深める講演会を8/6(土)10:00~11:00kamonかしわインフォメーションセンターにて実施します。今回、kamonかしわインフォメーションセンターより、柏市内でSDGsの掲げる目標の「答えのない問題」に取り組んでいる若き生徒に講師になってもらい、幅広い世代にSDGsの啓発と誰でも始められるアクションについてレクチャーしてほしいとのご依頼をいただき、この講演会が実現しました。本学のSDGs研究会「EARTH」は、中高校生合わせて70名が在籍。SDGsの掲げる目標達成のために「今、私たちにできること」をスローガンのもと活動を実施しています。現在ではフェアトレードコーヒーの活動を中心に10個のプロジェクトに分かれ、日々それぞれの課題に向き合っています。今回の講演では、生徒たちが行ってきた活動の報告と、その経験からどのような困難があったか、そして誰でも始められるアクションと、この先の未来について「自分の言葉」で語ります。また、イベント期間内では、SDGs研究会が今まで行ってきた活動が分かるパネルを数多く展示しています。フェアトレードコーヒーの販売も行っておりますので、ぜひご参加ください。SDGs研究会の顧問である瀧村教諭(たきむら)(担当科目:地歴公民)は「今回の講演会は、この先の活動においても素晴らしい経験になると思っています。また、この講演会を通じて一人でも多くの方の意識を変えることができたら幸いです。そして、SDGsを考えるときにグローバルな視点も重要ですが、常に地元目線を意識して、今後も地域の皆さまと接点のある活動を続けていきます。」とコメントしています。【展示会・講演会についての詳細】展示会:7月15日(金)~8月31日(水) 9:00~19:00 (8/17のみ休館)講演日時: 8月6日(土)10:00~11:00場所:kamonかしわインフォメーションセンター内定員:先着10名内容:SDGs研究会の活動を通じた、だれにでも始められるSDGsの取り組みについて【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた次代に求められる真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校HP : プレスリリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月11日ダイソーのカードミラーはすぐに取り出せて便利とのこと。とても薄いので、カードケースやスマホケースなどに入れることができます。以前もカードミラーを紹介しましたが、今回はミラーの裏面が名画に。お好きなデザインが選べます。手のひらサイズの名画とともにダイソーの店内でひときわ目を引いたのは「カードミラー名画」。100円ショップで見る名画に、思わず心躍ります!しかし、これはただの名画のレプリカではなく、実用性を兼ね備えたカードミラーなんです。美術館のショップで見るようなアイテムなので、定価110円(税込)なのはお得感がありますね。調べてみたところ、名画シリーズのカードミラーは全9種類あるようです。『ひまわり』や『モナ・リザ』など、だれもが知る作品も。うすくて割れにくいアクリルミラーカードミラー自体はとてもうすく、カードケースやポーチに入れてもかさばりません。また、アクリル素材なので、落としても割れません。鏡を使用する際には、保護フィルムをはがしてお使いください。交通系ICカードとほぼ同じサイズカードサイズということで、交通系ICカードと比べてみました。交通系ICカードとほぼ同じくらいの大きさですが、よく見るとカードミラーの方がやや小さいです。スマホケースにも入るサイズ交通系ICカードとほぼ同じサイズなので、スマホケースに入れるのにもぴったり。スマホはいつも持ち歩くものなので、スマホケースに入れていれば手軽に身だしなみの確認ができます。気になった時にサッと出せる名画のカードミラーダイソーのカードミラーには有名な絵画が描かれていておしゃれ。うすくて、スマホケースにも入るサイズなので、いつでも手軽に使用可能です。アクリル素材の鏡になっているので、割れる心配がないのは安心ですね。9種類のデザインがありますので、お好きなものを探してみてください。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年07月07日「久しぶりに聖子ちゃんの歌声を聞けて、コンサート開始早々からずっと泣きっぱなしでした。やっぱり私にとって永遠のアイドルです」万感の表情でこう語るのは、会場にいた50代の女性ファン。6月24日、1年ぶりに大阪城ホールを松田聖子(60)の歌声が包んだ。6月11日の埼玉公演を皮切りに5都府県を回る全国ツアーを開催中の聖子。多くのファンが押し寄せているようだ。「どの会場もチケットは軒並み完売し、大阪と福岡では追加公演が決定。チケットを取れなかったファンの熱い声に応えて、9月に日本武道館で2日間の追加公演を行うことも決まっています」(ライブ制作関係者)少しでも多くのファンの期待に応えるべく、精力的に活動する聖子。しかし、ステージに立つまでにあまりにも悲しい出来事があったーー。昨年12月18日、聖子の一人娘である神田沙也加さんが、札幌市内のホテルで急逝。まだ35歳だった。大ヒットした映画『アナと雪の女王』のアナ役や歌手活動に加え、ミュージカルを中心とした舞台で女優としても高い評価を受けていた沙也加さんのあまりにも突然の訃報は日本に衝撃を与えた。そして、母親である聖子の悲しみは想像を絶するものだった。「沙也加さんの葬儀は亡くなった3日後の21日に札幌市内で行われ、聖子さん、元夫で沙也加さんの父親・神田正輝さん(71)ら親族が参列。その後に行われた囲み取材では、聖子さんは位牌を抱えて、声を震わせながらコメントしていました。沙也加さんが亡くなった当時、聖子さんは東京と大阪でのディナーショーツアーの真っ只中でしたが、残りの公演はすべて中止に。大晦日の『第72回NHK紅白歌合戦』への出場も取りやめました」(音楽関係者)実の娘を失った聖子。その悲しみはあまりにも大きく、私生活だけでなく歌手活動にも大きな影響を与えることに。「外出もできない日々が続き、花を飾った祭壇で沙也加さんに語りかけていると報じられたこともありました。今年は還暦を迎えるということもあって聖子さんにとってアニバーサリー・イヤーになるはずでした。還暦を祝うイベントなども予定されていたそうなのですが、それも当然中止。一時は歌手活動再開の目途も立てられないほど落ち込んでいたといいます」(前出・音楽関係者)憔悴の日々を送る聖子だが、そんな生活にも徐々に変化が。沙也加さんの四十九日が迫った1月下旬、聖子がいたのは都内の閑静な住宅街にある一軒家。実はこの場所、カリスマ美容師が一対一で施術を行う完全予約制のプライベートサロン。1月前に夫の菩提寺で行われた四十九日法要の前に、髪を整えていたのだ。そして、百日忌も近づいた3月7日、ついに沈黙を破る。中止したディナーショーの振替公演と6月から全国ツアーを開催することを発表したのだ。しかし、苦悩しながらの決断だった。「再開発表と同時に配布したファンクラブの会報誌で、聖子さんは沙也加さんがいないことについて“今でも信じられない気持ちがある”と率直に綴っていました。同時に“私が悲しんでいるだけではいけない”と思い立ち、活動再開を決断したそうです」(芸能関係者)意を決して再び“歌手 松田聖子”と向き合った聖子だが、そんな彼女を奮い立たせたのはほかでもない沙也加さんだった。再開を発表する直前の3月初旬、自宅からほど近い老舗デパートを訪れた聖子。聖子が数十年にわたって通っているデパートで、沙也加さんが小さい頃に何度も2人で訪れたことのある場所だ。さらにディナーショーの振替公演が行われる数日前の4月上旬にも、かつて沙也加さんを連れてきたこともある都内の撮影スタジオにも訪れていた。聖子を支えるのは“思い出の場所”だけではない。「生前、沙也加さんが愛用していたハンドミラーを聖子さんが受け継ぎ使っているそうです。あるスタッフが聖子さんに『それ、きれいですね』と言うと、聖子さんは『これ、沙也加のものなの』と答えたといいます。また、聖子さんの自宅には一緒に住んでいた時に沙也加さんが使っていた部屋もあり、今はそこで聖子さんがメイクをすることもあると聞いています。聖子さんは3月に配布したファンクラブの会報誌で、沙也加さんの歌声が大好きだったことを明かし、“これからは沙也加と一緒に歌っていく”と綴っていました。沙也加さんとの思い出が詰まった場所や物の触れることで、歌手活動への気持ちを高めているのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)さらに懐かしの“旧友”もーー。「アイドルとして同じレコード会社からデビューした同期の元アイドル浜田朱里さん(59)が、沙也加さんへの供花を贈るために聖子さんに久しぶりに連絡をとったそうです。当時、2人は共演する機会も多く、大親友でした。久しぶりの連絡をきっかけに交流が復活し、喫茶店でお茶もしていたそうです」(前出・芸能関係者)全国ツアー初日となった6月11日のさいたまスーパーアリーナでの公演で、沙也加さんのデビュー曲「ever since」を涙ながらに披露したという聖子。今、ある目標があるという。「新曲を準備しているそうで、自ら作詞作曲を手掛ける構想もあるといいます。またその曲は年末に予定しているディナーショーや昨年出場できなかったNHK紅白歌合戦で披露したいと考えているそうです」(前出・音楽関係者)愛娘との“約束”を胸に聖子の歩みはこれからも続いていくーー。
2022年06月26日内野聖陽、岡本圭人出演、劇団チョコレートケーキの日澤雄介が演出する舞台『M.バタフライ』が6月24日、東京・新国立劇場 小劇場にて開幕。開幕を前に内野、岡本、日澤による舞台挨拶と、約13分間のプレスコール(一部シーンの上演)が行われた。あるフランス人外交官が国家機密情報漏洩という大罪を犯すほど愛に溺れた相手が、性別を偽った中国のスパイだった。という驚愕のニュースに着想を得たアメリカの劇作家・デイヴィッドヘンリーファンが、オペラ『蝶々夫人』を劇中に取り入れながら創作した本作。1988年にトニー賞最優秀演劇賞を受賞しており、日本では1990年に劇団四季で上演されて以来32年ぶりの上演となる。出演は内野、岡本のほか、朝海ひかる、占部房子、藤谷理子、三上市朗、みのすけ。マスコミ向けに公開されたのは実直な外交官ルネ・ガリマール(内野)が、エキゾチックで美しい衣装を纏い京劇の舞を披露するスター女優ソン・リリン(岡本)に心を奪われ、彼女と一緒に街を歩き会話しただけの事実を伝えられず初めて妻に嘘をつくという場面。そして夢の中で同級生マルク(みのすけ)とソンについて対話するという一連のシーン。舞台挨拶で「演出プランとしてはルネ・ガリマールの頭の中にお客様をいかに連れていけるか、いかに共有できるか、という事を軸にした」(日澤)、「彼の脳内劇場で起こるさまざまなストーリー」(内野)と語る通り、観客はルネの脳の中を覗くように、このエキゾチックで興味深い登場人物たちの物語をたどる。(参照: 『M.バタフライ』ルネ・ガリマールの頭の中を探る日々-主演・内野聖陽×演出・日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)対談() )また、「(翻訳の)吉田美枝先生の編み出した日本語の美しさ、素晴らしさにあらためて気づいた」(内野)としつつ、30年前の翻訳戯曲という事で、「日本語に対してすごくうるさい俳優」という内野が今の時代の言語に合うように1年程かけてすべてを見直し、日澤らの助けも借りながら今回の上演に漕ぎつけたと明かし、「この壮大な作品をなんとかクオリティをあげて楽しんでもらえるように、『M.バタフライ』が日々成長していけるように皆様の心に想像力をはばたかせるような物語になっていければ」。そんな「日本語にうるさい」内野からはイントネーションをよく注意されると語った岡本は今回、舞台出演2作目にして、性別を偽ったスパイであり、京劇のスター女優という難役に挑む。「所作指導の先生、京劇の先生、メイクさん、衣裳さん、日澤さん、内野さん、その他スタッフ、沢山の方に支えていただいた。ひとりではできなかった」と語り、「舞台というのはお客さんに観ていただいて初めて完成するので、この『M.バタフライ』がどう完成するのか楽しみです」と期待を寄せた。東京公演の上演は7月10日(日)まで。その後7月13日(水)から15日(金)まで、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて大阪公演を予定している。撮影:岡千里<公演情報>『M.バタフライ』原作:デイヴィッド・ヘンリー・ファン翻訳:吉田美枝演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)出演:内野聖陽、岡本圭人、朝海ひかる、占部房子、藤谷理子、三上市朗、みのすけ
2022年06月25日「聖子さんは今日、大阪城ホールで全国ツアーの2公演目に臨みます。6月11日に埼玉で開催されたツアー初日は、沙也加さんのことを口にして涙がこらえ切れない場面もありましたが、1万8千人を前に熱唱。大阪でのコンサートにも期待がかかります」(芸能関係者)還暦を迎えた今も、ファンを魅了し続ける松田聖子(60)。そんな聖子の素顔はどのようなものなのか。元所属事務所サンミュージックの後輩・桑田靖子さんは、聖子の気さくな一面を明かす。「初めてお仕事をご一緒していただいたときに、『こっちおいで靖子ちゃん』と、お隣に座らせてくださいました。誰もが知っている存在でしたので、もう心臓がバクバクでしたよ。共通の話題などお話ししてくださって、同郷ということもあり私の緊張をほぐしてくださったのかもしれません」絶大な人気を誇った聖子のすごさはどのような点だったのか。桑田さんは言う。「ほかのアイドルの方々とは違って、聖子さんの現場には専属のスタイリストさんやメークさんがいらっしゃらないんです。ご自身で全てをやっていらした。当時、聖子さんのマネージャーさんが、“なぜ聖子が輝いているかというと、与えられたものではなく自分がいちばん着たいものを選んで身に着けることで、自分がものすごくかわいくなることをわかっているからだ”と、おっしゃってましたね」自らの道を進んでいった聖子。それは’86年10月に沙也加さん(享年35)を産んでからも変わらなかったようだ。「当時のアイドルって結婚したら終わりで、子供を産んだら違うのかなと思っていました。だけど、聖子さんはママになってもアイドル。さらに髪形を変えたりして、新しい“松田聖子”にどんどん変わっていきました。誰かにプロデュースされてきたのではなく、自分の気持ちに正直に動いてきたからこそファンの方々もついてきたんだと思います」昨年、愛娘・沙也加さんが亡くなり、今年60歳で全国ツアーに臨んでいる聖子。ファンの存在の大きさを桑田さんは強調する。「いいときだけではなくつらいときも一緒に年齢を重ねてきた松田聖子さんとファンとの絆。聖子さんがステージに立つことはファンへのエールに。また聖子さんに対するファンからのエールになるんだろうなと思います。だからこそ松田聖子さんは“永遠のアイドル”であり唯一無二の存在なのです」
2022年06月24日「今回のコンサートで聖子さんやスタッフが利用したケータリングには、豚骨ラーメンや季節の和菓子が用意されていました。これらは聖子さん自身のリクエストで、沙也加さんが大好きだったものを選んだそうです」(制作関係者)愛娘・神田沙也加さん(享年35)の急逝から半年、全国ツアーに臨んでいる松田聖子(60)。6月11日にさいたまスーパーアリーナで開催されたツアー初日に聖子は、沙也加さんと“共演”を果たした。公演の中盤、聖子は沙也加さんのデビュー曲『ever since』を歌唱し、このように語った。「娘は天国に旅立ちましたが、私の心にずっと生き続けています。きっと今日も一緒に『ever since』を歌ってくれたと思います」再出発した聖子の様子について、公演に訪れたファンは明かす。「沙也加さんについて口にする際は、涙がこらえきれない場面もありましたが、聖子ちゃんは全25曲を完璧に歌い切りました」1万8千人の観客の前で、アイドルの矜持をみせた聖子。そんな彼女を支える人々がいた。聖子のデビュー当時からの付き合いだという歌手の小柳ルミ子(69)は、12日に自身のInstagramを更新し、《昨日、可愛い可愛い愛する妹、聖子ちゃんに会いに行って来ました》と、松田聖子のコンサートに駆けつけたことを明かして、さらにこうつづった。《ステージ終了後、痩せた聖子ちゃんをぎゅーっと抱きしめて来ました》聖子のもとには“戦友”からのエールも届いていたという。「会場には日本テレビや、ユニバーサルミュージックなどからスタンド花が贈られていました。その並びに個人として唯一、松任谷由実さんから贈られた花が飾られていたのです。この花を目にしたファンは、『ユーミンありがとう』と感謝を述べていました」(イベント関係者)聖子と松任谷由実(68)の交流は長い。ユーミンが初めて聖子に曲を提供したのは、’82年の大ヒット曲『赤いスイートピー』だった。「聖子さんの女性ファンが増えるきっかけとなった『赤いスイートピー』は、作詞家の松本隆さんが、ユーミンさんに『ライバルに曲を書いてみない?』と声を掛けたことがきっかけで生まれました。松任谷さんは作曲者名を、ペンネームである“呉田軽穂”にすることを条件に了承したそうです」(音楽関係者)■ユーミンの作曲で大ヒットを連発’20年12月に放送された『松田聖子スペシャルロング・バージョン風に向かって歌い続けた40年』(NHK)で『赤いスイートピー』を手掛けた理由をユーミンはこう明かしている。「アイドルが嫌いだったんですよ、私。アイドルの世界は強大で『仮想敵国』みたいに思わないとやっていけなかった。変な気概があったところに(作曲依頼が)舞い込んだ。挑戦的なところがありました」その後も『渚のバルコニー』『秘密の花園』『瞳はダイアモンド』などでユーミンと聖子はタッグを組み、ヒットを連発してきた。しかし’84年の『時間の国のアリス』を最後にユーミンは30年以上もの間、聖子の曲を作ることはなかったーー。「あれほどの名曲を生み出してきた2人だけに、長い空白期間があったことで聖子さんと松任谷さんの間には、確執があるのではないかと報じられたことがあります」(前出・音楽関係者)この軋轢について、長年聖子を撮影してきたカメラマンのYAHIMONときはる氏は語る。「’80年代のユーミンは多忙もあってか、ラジオなどでキツい発言が目立っていた時期がありました。そんななか聖子さんが、雑誌でユーミンのライブを初めて見たときの衝撃を『私はいったい何なんだろうと思い、アイドルをやめようかと思った』と語った記事を、ユーミンが目にし、『やめたらよかったのに』とキッパリ。以来、不仲が噂されるようになりました」聖子のデビュー35周年にあたる’15年にユーミンは、新曲『永遠のもっと果てまで』を聖子に提供。31年ぶりに2人が組んだことで話題となった。音楽評論家で尚美学園大学副学長の富澤一誠さんは、この背景を推察する。「単に、ユーミンのもとに楽曲提供のオファーがなかっただけではないでしょうか。プロデューサーの意向で別の人に依頼する時期が続いたということで、けんか別れなどではないと私は思います。盛り上がるタイミングでタッグを再開する運びになったということでは」前出の『松田聖子スペシャル~』で、31年の空白を経て“和解”したユーミンは聖子について、「一緒の時間を共有できて本当に光栄だと思っています」と、語っていた。そんな彼女が今回の公演で聖子に贈った友情の花には、ある思いが込められていたという。「大きな花束の中には白い八重咲きのユリがありました。これは沙也加さんが大好きだった花なんです。沙也加さんは’05年ごろ、芸名をユリの英語名“Lily”としてモデル活動していたことも。いかなるときでもステージに立ち続ける重圧は、ユーミンも痛いほど理解しています。それだけにユーミンは、気丈にふるまう聖子さんに“沙也加さんもそばにいる”とさりげなく伝えたかったのではないでしょうか」(前出・YAHIMONときはる氏)11日のコンサートでは、ユーミン作曲の『赤いスイートピー』や『渚のバルコニー』を熱唱していた聖子。ユリの花言葉と同様に純粋な沙也加さんと“戦友”に見守られ、ステージに立つ彼女は決して独りではなかったーー。
2022年06月21日「全国ツアーが6月11日からスタートする聖子さんですが『これからは沙也加と一緒に歌っていきたい』とファンクラブの会報誌でも明かしています」(音楽関係者)昨年12月に愛娘の神田沙也加さん(享年35)を失った松田聖子(60)。あれからまもなく半年となる今、本格的な歌手活動を再出発させる。ツアーに先がけて4月に行われたディナーショーでも、聖子は冒頭のMCで「私は沙也加の歌声が大好きでした」「今も沙也加の歌声は私の心の中に響いています」と声を震わせながら語っていた。2カ月半にわたって5都市8公演が催されるツアーだが、急逝した娘とともに歩んでいきたいという思いからか、自宅でも沙也加さんをしのぶ時間は大切にしている。「聖子さんの自宅の沙也加さんが使っていた部屋には、彼女の愛用品がたくさん残っているそうです。そこは現在、聖子さんがメークをするときなどのスペースとしても使っていると聞きます」と話すのは聖子の知人だ。本誌は、沙也加さんが生前に愛用していたシルバーのハンドミラーを“形見”として使っていると報じたが、それだけではないようだ。「沙也加さんといえばミュージカル女優としても活躍しましたが、駆け出しのころに出演した『レ・ミゼラブル』(’09年上演)の舞台は、聖子さんにとって特に娘を誇りに思える作品でした。その劇場の楽屋で沙也加さんが使っていた暖簾を、聖子さんは“沙也加ルーム”の扉にかけているそうです」(前出・知人)沙也加さんにとっても『レ・ミゼラブル』への出演は人生の転機と言えるほど大きな出来事だった。当時のブログには、物語の主人公ジャン・バルジャンの養女コゼット役を射止めた喜びが綴られている。《昔から、レ・ミゼラブルに出演するのは私の夢でした。今回、念願叶ってコゼット役、そしてまたジョン・ケアードさんの演出を受けられるかと思うと、胸がいっぱいになり、喜びで心臓が飛び出しそうです。(笑)》(’08年8月)そんな娘が初めて帝国劇場の舞台を踏んだ’09年10月6日、聖子は元夫の神田正輝(71)とともに来場。カーテンコールの際には聖子が涙を流して拍手を送る姿が報じられている。この“夢の舞台”『レ・ミゼラブル』の劇中で、沙也加さんが歌っていた曲の一つが『プリュメ街』。コゼット役のオーディションの課題曲として使われるほど難しいことで知られているが、この曲を沙也加さんは見事に歌い上げ、観客に感動を与えた。「聖子さんは、『レ・ミゼラブル』上演中に沙也加さんが録音していた『プリュメ街』の“生の音源”を、今も自宅で聴いているそうです」(前出・知人)別の音楽関係者が言う。「このころの2人は、沙也加さんの稽古の合間に一緒に買い物に行き、大好きな『ジルスチュアート』のトップスやコートなどをおそろいで選んだりしていました。聖子さんはそんな思い出が詰まった曲を聴きながら、ツアーへの士気を高めているのでしょう」『プリュメ街』には、“私の人生、もうこれから独りぼっちじゃないの”といった一節がある。その言葉のとおり、母の全国ツアーを天国の沙也加さんも見守っていることだろう。
2022年06月07日「4月ごろに、ある老舗の喫茶店に、聖子さんが同年代の女性といらしていたのをお見かけしたのです。2人はその店の個室で食事をしていたようでした。その女性と部屋から出てきた聖子さんは、少しだけほほ笑みを浮かべていました。あとからその女性について調べてみると、聖子さんの親友だった元アイドルの浜田朱里さん(59)で、とても驚きました」(その場に居合わせた聖子のファン)昨年12月18日、娘の神田沙也加さん(享年35)が急逝した松田聖子(60)。「6月からスタートする全国ツアーが間近に控えていることもあり、その準備に多忙な毎日を過ごしているそうです」(レコード会社関係者)そんななか、本誌は先週5月17日発売号で、聖子が沙也加さんの“形見”であるハンドミラーを使っていることを報じた。沙也加さんが愛用した品を手に、仕事に没頭する決意を固めているという聖子。だが、子に先立たれる“逆縁”の悲しみは深く――。「聖子さんは悲しみを埋めるかのように、『休みはいらない』と話しているほどでした。しかし、そんな聖子さんの“心の孤独”を慰めるべく駆け付けたのが、親友であった浜田さんだったのです」こう明かすのは、聖子を知る古参の芸能プロ関係者だ。「もともと聖子さんと浜田さんは、アイドルとして同じレコード会社から同期デビュー。学年こそ聖子さんが1つ上でしたが、同じ1962年生まれで、通っていた学校も一緒。アイドル時代における聖子さんの大親友でした。特にNHKの歌謡番組『レッツゴーヤング』では2人とも「サンデーズ」のメンバーとして活躍。また当時はアイドルがコントに参加することも多く『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)、『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京系)でもよく共演していました。その浜田さんは、沙也加さんが亡くなったときに供花を贈るため、聖子さんに久しぶりに連絡を取ったそうです」(前出・芸能プロ関係者)冒頭の喫茶店でのシーンは久々の再会のときのものだったのか、くしくも沙也加さんの急逝が、旧友たちを引き合わせたのだった。浜田さんは聖子と同じ1980年にデビューし、その年に引退した山口百恵さんの後継を目指す“ポスト百恵”として活躍。百恵さんが主演を務めたドラマ・赤いシリーズ『赤い魂』(TBS系)の主役にも抜擢された。■神田正輝との交際も相談する仲だったしかし、1990年代半ばに芸能界を引退。現在は一般人として、聖子とは別の道を歩んでいる。「聖子さんは事務所の方針や、昔から孤高なところがあって、あまり同世代のアイドル友達はいませんでした。そんななか、唯一といっていい同世代の親友が浜田さんだったんです。2人は所属事務所こそ違えど、最初から意気投合していました。当時は10代ということもあって、たわいない話から悩み相談まで、ありとあらゆることを語り合える間柄だったんです」(前出・芸能プロ関係者)デビュー当時の聖子を撮影してきたカメラマンのYAHIMONときはるさんが、当時を振り返る。「アイドルとしての浜田さんは歌唱力も評価されていましたが、なかでも演技力がすばらしく、女優として期待されていました。そんななか抜擢されたのが、聖子さん主演の映画『カリブ・愛のシンフォニー』でした。聖子さんは演技に対して苦手意識があったのですが、親友の浜田さんが一緒ということで、かなりリラックスして取り組むことができたようです。この作品は、聖子さんと元夫である神田正輝さん(71)が結婚するきっかけとなったといわれています。2人の仲が深まったのも、ある意味で浜田さんのおかげだったのかもしれません。実際に、神田さんとの交際についても、聖子さんは浜田さんによく相談していました。聖子さんの背中を浜田さんが押してあげたことも大きいと、当時からいわれていましたね」聖子にとって、親友であり、恩人でもあった浜田さん。いつしか、2人の関係には少し距離ができてしまっていたが――。「浜田さんが引退した当時、聖子さんも多忙な時期で、しばらく疎遠になっていたようです。しかし、沙也加さんに先立たれてしまい、人生で最もつらいときに駆け付けてくれたことを、聖子さんもさぞ心強く感じたはずです。浜田さんも3人のお子さんがいると報じられています。子供を育て上げた母親同士ということもあって、誰よりも聖子さんの悲しみを理解できるのだと思います。孤独に苦しんでいる聖子さんにとって、浜田さんとの再会は、今後も仕事にまい進するための原動力になっていくでしょう」(前出・芸能プロ関係者)苦楽を共にし、母としての心情も分かち合える親友が背中を押して、聖子は再びステージに立つ。
2022年05月28日~大学生が企画運営に協力する園内散策イベント~麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)の同窓会組織である麗澤大学麗澤会学生部(以下:学生部)に所属する在学生3名が、企画運営に携わる園内散策イベント「麗澤の森であそぼう」が5月14日(土)、19日(木)、21日(土)に開催されます。当日は、スタッフが案内する樹木散策ツアーをはじめ、広い学園内を散策しながら行うスタンプラリー、トレーシングペーパーと落ち葉を使ってランタンを作る落ち葉アート、将来の夢などを書いて作成する鯉のぼりのメッセージボードなど在学生が企画考案に携わった様々な催し物が行われます。幼稚園に通う小さなお子様から、大学生、地域の方々など幅広い年代の方からお申込みをいただいており、3日間合計で約300名が参加する予定です。学生部に所属する在学生は、柏市の登録制度「カシニワ※」を活用した企画を考案していました。その企画が、同制度に登録をしている本学の姉妹組織である公益財団法人モラロジー道徳教育財団が主催する本イベントと合致していたことから、今回協力させていただくことになりました。イベント運営の経験やノウハウを得て、今後の学生部の活動に活かしていくことも参加目的の1つとしています。※カシニワとは、身近にある空き地をみんなが使える「地域の庭」とすることで、柏の緑を増やし守っていく柏市の登録制度です。学生部代表で、外国語学部3年次生の細貝 季来(ほそがい きら)さんは、「学外の方と学生だけで何かを企画することは初めての経験でした。難しいと感じることもありましたが、ご来場いただいた皆様に笑顔になっていただけるイベントにしたいと思い、これまで取り組んできました。」と述べています。本イベントの概要は以下をご確認ください。【「麗澤の森であそぼう」概要】■日時:第1回2022年5月14日(土)10:00~12:00第2回2022年5月19日(木)14:15~16:15第3回2022年5月21日(土)10:00~12:00■場所:廣池学園柏キャンパス (千葉県柏市光ヶ丘2-1-1)■主催:公益財団法人モラロジー道徳教育財団社会貢献部■協力:麗澤大学麗澤会学生部■参加費:無料■参加方法:以下の申込フォームより要エントリー※雨天の場合は、スタッフが案内する「樹木散策ツアー」が中止となる可能性があります。企画考案に携わった学生部の在学生申込フォームはこちら : 【麗澤大学について】麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。【プレスリリース】麗澤の森であそぼう.pdf : 麗澤大学WEBサイトはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月20日「聖子さんは5月に大阪で開催されるディナーショーに向けて、ボイストレーニングなどの準備に励んでいるそうです」(音楽関係者)4月9日と10日に都内のホテルで開催されたディナーショーで歌手活動を再開した松田聖子(60)。昨年12月に娘の神田沙也加さん(享年35)が急逝して以来、初めてファンの前に姿を見せた聖子だが、万感の思いでステージに立ったようだ。「ディナーショーの冒頭でのMCで聖子さんは、ファンへの感謝を述べ、心配をかけたことを謝罪。そして声を震わせながら沙也加さんとの思い出を振り返り、『私は沙也加の歌声が大好きでした。今も沙也加の歌声は私の心の中に響いています』と語っていました。その後、’11年の『NHK紅白歌合戦』で母娘共演した際に歌った曲、坂本九さんの『上を向いて歩こう』を涙ながらに歌い上げました」(ディナーショーを訪れた客)ディナーショーを終えると、6月からは全国ツアーも予定されている。「3月に配布されたファンクラブの会報で、聖子さんは『これからは沙也加と一緒に歌っていきたい』と明かしていました。ツアーでは’11年のカウントダウンライブでデュエットした『瑠璃色の地球』や、『冬の妖精』を歌う構想があるといいます。また沙也加さんがデビュー前に作詞した『恋はいつでも95点』や、沙也加さんが作詞に加えて作曲も担当した’06年の『bless you』なども候補に挙がっているようです」(前出・音楽関係者)愛娘との思い出とともに再び歌手として歩み始めた聖子。ファン待望の計画も進んでいるという。「年末には毎年恒例のディナーショーを開催する方向で調整が進んでいます。さらにこのディナーショーに向けて聖子さんは新曲を準備するつもりだとか。自身が作詞・作曲を手がける予定でいるそうです」(前出・音楽関係者)’80年にレコードデビューしてから、コンスタントにシングル曲を発表してきた聖子だが、’16年以降はリリースが途絶えていた。「聖子さんはすでに曲作りに着手していると聞いています。沙也加さんに対する思いや、母娘の思い出などを歌詞に込めた作品になるといいます。同時に6年ぶりのシングルとして発表することも検討を重ねているそうです。ディナーショーが行われるのはちょうど沙也加さんの一周忌の時期になるはず。ファンクラブの会報には、『沙也加は私が前に進むことを望んでいると思う』と聖子さんは綴っていただけに、前に進んだ自分の姿を見せたいという思いもあるのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)愛娘との“歌姫の契り”に突き動かされ新曲制作を決意した聖子。彼女が沙也加さんに向けた曲を作るのは今回が初めてではない。’97年に娘への思いを込めたシングル『私だけの天使~Angel~』を作詞・作曲している。もし、新曲が誕生すれば、25年ぶりのこととなる。「『私だけの天使』は神田正輝さん(71)と離婚した3カ月後にリリースされた曲です。聖子さんは当時、自らのプライベートを明かすことはほとんどありませんでした。そんななか『私だけの天使』の歌詞には、家に帰ったらパジャマ姿の沙也加さんが笑顔で出迎えてくれたことや、疲れたときに肩をなでてくれたことが描写され、支えてくれる娘への感謝が歌われていました。娘を題材にした曲だと判明したときは熱心なファンから驚きの声が上がりました。聖子さんは神田さんと離婚したことで、相当なショックを受けたそうです。そんな聖子さんにとって、当時唯一の支えが沙也加さんでした。娘への思いを込めた歌を作ることで、離婚の傷心から癒されたといいます」(前出・音楽関係者)■去年のぶんも歌う…母娘思い出の紅白へ今回の沙也加さんにささげる新曲の制作は、今の聖子の心を救う“リハビリ”になっているのではと、前出の音楽関係者は言う。「聖子さんはディナーショーの本番直前に沙也加さんも使用していたスタジオを訪れました。思い出に触れることで、沙也加さんに力を借りようと思われたのでしょう。そんな聖子さんが今回、沙也加さんに贈る曲を作ることは、楽しかった日々をしのぶとともに、自分の考えや感情を整理することにつながると思います」愛娘への“鎮魂歌”の準備に励む聖子だが、その新曲をどうしても披露したいと望んでいる場所があるようだ。「昨年、出演できなかった『NHK紅白歌合戦』です。もろもろの調整もしつつ、ぎりぎりまで聖子さんが出場する方向で話が進んでいました。ですが、やはり気持ちの切り替えは難しく、最終的に聖子さん自身が歌えないと判断して辞退することになったのです。聖子さんはそのときに気持ちをくんで対応してくれたNHKに感謝しているそうです。『去年歌えなかったぶんも歌いたい』と今年の出場を熱望しているといいます」(NHK関係者)さらに、紅白は沙也加さんとのかけがえのない時間が詰まった大切なステージだ。’11年に紅白初出場にして母娘共演が決定した際のインタビューで沙也加さんは、「母は本当におめでとうと何度も言ってくれてハグしてくれた」と親子で喜びを分かち合ったことを明かしている。「’14年の紅白で沙也加さんが『Let It Go』を歌っているところを見て、聖子さんは号泣していました。そんな思い出が詰まった舞台にもう一度“ふたり”で立つことは、聖子さんにとっても意義深いものとなるはずです。還暦を迎えた節目の年ということもあって“大トリ”で出場する可能性も十分あると思います」(前出・NHK関係者)「沙也加へ届け」、その一心で聖子が歌う新曲なら、日本中の人々の心を震わせることだろう。
2022年04月26日3月にハワイのバーで治安びん乱&ハラスメントの容疑で逮捕されたエズラ・ミラーが再び事件を起こし、今度は第2級暴行罪の容疑で逮捕された。地元警察の発表によると、通報があったのは19日の午前1時10分ごろ(現地時間)。ハワイのある個人宅で開かれていた懇親会で、エズラは立ち去るように求められて激高。椅子を投げつけ、それが26歳の女性の額にぶつかり、ハーフインチ(1.27センチ)ほどの傷を負わせたとみられる。その後、エズラは車道上で発見され午前1時半に逮捕。午前4時5分に釈放されたが、引き続き捜査が行われる。ハワイでは2度の逮捕のほかにも、滞在させてもらっていた家の夫婦から接近禁止命令を申し立てされたり(のちに取り下げ)、交通違反を犯したとの報道もある。ハワイで大暴れしている印象を受けるエズラに、「悲しい。エズラは助けが必要。なにかがおかしいのは明白だ」「このままじゃ自分か他人をひどく傷つけることになってしまう」と心配する声や、エズラが主演のままでは『The Flash』(原題)を公開できないのではという懸念の声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2022年04月20日2022年4月14日、モデルでタレントの滝沢カレンさんが自身のInstagramを更新。昭和の時代に流行した『聖子ちゃんカット』を披露し話題を呼んでいます。滝沢カレンの聖子ちゃんカットに「誰?」の声も『聖子ちゃんカット』とは、その名の通り、歌手の松田聖子さんがデビュー当時にしていた髪型のこと。松田さんの人気を表すかのように、当時の若い女性の間で『聖子ちゃんカット』が流行しました。滝沢さんは、雑誌の企画で『聖子ちゃんカット』をはじめ、さまざまなヘアスタイルを披露。地毛ではなくウィッグを使用した撮影だったとのことで「1日に数人の人生になれた気がします」とつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 滝沢カレン/KAREN TAKIZAWA(@takizawakarenofficial)がシェアした投稿 人気モデルとしてさまざまな雑誌で活躍している滝沢さんですから、どんな髪型も似合ってしまうのは「さすが」のひと言。バラエティ番組での滝沢さんとは大きく異なる印象に、ファンからは「一瞬、誰なのかが分からなかった」と驚くコメントも寄せられました。・パッと見、誰か分かりませんでした!すごく素敵です。・髪型だけで、こんなに変わるのですね…。・聖子ちゃんカットの写真、どなたなのか識別できず思わず確認しました。独特ないい回しなど、少し不思議な日本語でタレントとしてもブレイクした滝沢さん。しかし、写真の中でさまざまな表情を見せる滝沢さんの姿は美しく、モデルであることを改めて実感させられます![文・構成/grape編集部]
2022年04月15日「チケットは発売と同時に即完売。落ち込んだ様子を見せることなく歌い上げた聖子さんに多くのファンが涙を流していました。聖子さんはMCで沙也加さんのことについて『今でも信じられない』と語りながらも『私は沙也加の歌声が大好きでした』と話す表情はとても穏やかでした」こう語るのは、4月9日に都内で行われたディナーショーの会場にいた長年の聖子ファン。松田聖子(60)が約4カ月ぶりにステージに戻ってきた。愛娘・神田沙也加さん(享年35)が昨年12月18日に急逝して以来、音楽活動から遠ざかっていた聖子だが、3月7日に歌手活動再開を発表。昨年末に中止したディナーショーの振替え公演を4月と5月に行い、6月からは5会場を回る全国ツアーも予定している。歌手復帰に際して、聖子は新たな決意を述べていた。「聖子さんは活動再開発表と同じタイミングに送付したファンクラブの会報誌で、沙也加さんへの思いを綴っています。そこでは、沙也加さんを失った行き場のない悲しみを吐露しつつも、“沙也加は心の中で永遠に生き続ける”と思い直し、再びステージに立つ覚悟を決めたことが書かれていました」(前出のファン)そうして迎えた復帰初舞台のディナーショー。聖子は入念な準備をして、臨んでいたという。「活動再開が決まってから聖子さんは気持ちを切り替え、ボイストレーニングなどを再開し、急ピッチで準備を進めていたといいます。ファンに少しでも楽しんでもらうため、ディナーショー直前には連日、ショーのスタッフを自宅に招き、綿密な打ち合わせを重ねていたそうです」(音楽関係者)本誌もディナーショーを成功させるべく奔走する聖子の姿を目撃している。本番数日前の4月上旬。聖子は自宅からほど近い都内の撮影スタジオAを訪れていた。「60年以上の歴史を持つ老舗スタジオです。スチールから動画まで幅広く対応しており、多くのアーティストから重宝されています。聖子さんもサンミュージックから独立した’89年ごろから現在まで愛用しており、神田正輝さん(71)との離婚発表会見もここで行っていました」(音楽関係者)このスタジオA、聖子にとってただの撮影場所ではない。沙也加さんとの“思い出”が詰まった大切な場所なのだ。長年、聖子を撮影してきたカメラマンのYAHIMONときはる氏は語る。「私がスタジオAで聖子さんと沙也加さんを見たのは、沙也加さんがSAYAKA名義で歌手デビューした’02年ごろでした。芸能界に入ったばかりの沙也加さんが、大先輩でもある聖子さんの仕事ぶりを見学しにきていたのだと思います。印象的だったのは、沙也加さんがスタジオで少しはしゃいだときに、聖子さんが“遊びじゃないんだから!”と注意したんです。その後、すぐ聖子さんは衣装を着て歌の撮影に入ったのですが、その様子を見た沙也加さんは小さな声で“カッコいい……”と漏らしていました。母として怒った後に“歌手”になった聖子さんを見て思わず口に出たのでしょう」その後もスタジオAでたびたび聖子と沙也加さんの姿を見たというYAHIMON氏。驚くことに、2人の間にですきま風が報じられていたときも、スタジオAで“秘密の交流”が続いていたという。「沙也加さんが結婚式を控えていた’17年5月初旬の話ですが、聖子さんがスタジオAでコンサートの準備をしていたところに、沙也加さんがフラッとやってきたのです。どうやら沙也加さんはお菓子の差し入れを持ってきていたようで、聖子さんは“うれしい!”と感激した様子でした。不仲がささやかれていた時期なので、2人の周囲から離れるスタッフもいましたが、聖子さんと沙也加さんは気にせず話していました」母娘の“思い出”がつまったスタジオをディナーショーの本番直前に訪れ、歌手として再始動した聖子。沙也加さんとの“約束”を果たすべく、前を向いているようだ。「6月からのツアーでは、沙也加さんとの思い出の楽曲を歌う予定でいるといいます。’11年末のカウントダウンライブで沙也加さんとデュエットした『瑠璃色の地球』や沙也加さんが13歳のときに作詞した『恋はいつでも95点』などが候補に入っているようです」(前出・音楽関係者)愛娘との思い出を胸に、聖子はふたたびステージに立つ――。
2022年04月12日松田聖子(60)が4月9日、ディナーショーで復活を果たした。昨年12月18日に愛娘の神田沙也加さん(享年35歳)を亡くした聖子。『日刊スポーツ』によると「これからも、歌うことが好きだった沙也加と一緒に歌って参ります」と涙ながらに宣言し、’11年の『NHK紅白歌合戦』で沙也加さんとデュエットした『上を向いて歩こう』を熱唱したという。本誌は“歌手・松田聖子”が復活するまでの姿を目撃してきた。今年1月下旬、沙也加さんの四十九日を目前に控えた聖子は完全予約制の美容院に訪れていた。「沙也加さんが亡くなってから、聖子さんはふさぎがちになっていました。自宅から出ることはほとんどなく、沙也加さんの遺骨を眺めてばかりいたそうです。しばらく自分の身なりを気にする余裕もなかった聖子さんにとって、一つの“節目”を前に髪を切ることは大事な意味があったでしょう」(知人)1月30日には、沙也加さんの四十九日法要が営まれた。実母である一子さんや夫のK氏とともにワゴンから姿を現した聖子。うつむきながらも、落ち着いた足取りで寺へと向かっていった。「実はこのお寺、Kさん一族の菩提寺なんです。聖子さん一族の眠る福岡のお墓で法要を行うこともできたはずですが、新型コロナの感染が拡大するなか、親族一同で遠出するのはリスクが高い。聖子さんは『1人でも多くの親族に来てほしい』と考えていたため、最善の選択肢としてこのお寺を選んだのでしょう」(前出・知人)そして3月上旬、聖子は“思い出の地”を訪れていた。それは、老舗のデパートだ。「このデパートは聖子さんの自宅から近いこともあり、数十年にわたって贔屓にしているところ。コンサートのMCで『買い物するなら絶対ここ!』と公言するほどです。 そして沙也加さんが幼いころから、このデパートに2人でたびたび足を運んでいたと聞いています」(音楽関係者)沙也加さんとの縁も深いデパートで、しっかりとした足取りを見せていた聖子。活動再開を発表したのはその直後、3月7日のことだった。「ファンクラブの会報で聖子さんは『“もう前に進めない”と思ったこともあった。でも、沙也加との思い出を振り返るうちに、“悲しんでいるだけではいけない”と思うようになった』と明かしていました。前向きな決意をしたことで、ようやく今回のディナーショーは開催されたのです」(前出・音楽関係者)再び歌い始めた聖子。その美声を、沙也加さんも喜んでいるはずだ。
2022年04月11日2022年4月9日、歌手の松田聖子さんが、東京都内のホテルで、ディナーショーを開催しました。2021年12月18日に、娘であり、俳優や歌手として活躍していた神田沙也加さんが、35歳という若さで急逝。松田さんは、同月31日の歌番組『紅白歌合戦』(NHK)の出演を辞退し、自身の公演を中止するなど、活動休止状態が続いていました。約4か月ぶりの活動となる、ディナーショーの冒頭で、松田さんは沙也加さんについて、このように想いを語っています。ステージ序盤、「私の娘は天国に旅立ちました。突然のことで現実を受け止められず…今でも信じられない気持ちです」と報告。「沙也加は小さな頃から歌が大好きでした。おもちゃのマイクを持ち、私の『Rock’nRouge』を歌っていました。それが昨日のようです」と振り返った。サンケイスポーツーより引用その後、「私は沙也加の歌声が大好きでした。今も彼女の歌声は私の中に響いています」と、涙をこらえながら天井を見上げた、松田さん。続けて、「これからも皆さんの温かい応援を胸に、感謝の気持ちを忘れずに、この先もずっと頑張って…沙也加と歌ってまいります」と語りました。松田さんの言葉に、ファンからは約30秒間の温かい拍手が送られています。松田さんの活動復帰について、さまざまな声が上がりました。・心の傷は、ずっと癒えることはないのだろうと思います。それでも『松田聖子』として立ち上がる姿に涙が出ました。・深い悲しみの中、中止していたディナーショーから再開するところが、さすがプロだと思いました。ずっと応援しています。・親として、我が子を失うことほど、つらいものはない。心が壊れてしまわないよう、無理はしないでほしい。・まずは1歩を踏み出すことができたのですね。本当にすごいと思います。悲しみは尽きないけれど、前を向こうとする姿を応援したい。今後、2022年5月に大阪府のホテルでディナーショーを、また、同年6月からは全8公演の全国ツアーに臨む、松田さん。癒えることのない深い悲しみを抱きながらも、再出発した松田さんを、多くの人が応援しています。[文・構成/grape編集部]
2022年04月11日5月中旬開催⇒(雨天予報のため、7月に日程変更)麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)では、社会が直面している課題の原因や解決策を考え、提案するPBL型(問題発見解決型学習)科目を積極的に取り組んでおります。この度、経営専攻の学生グループが「花火大会」の実施を5月中旬(雨天予報のため、7月に日程変更しました)に企画いたしました。本企画は柏市と連携した柏市民公益団体に加盟し、柏市の伝統文化の保護と地域経済の発展を目的とした「ふるさと花火会」という団体を立ち上げたところからスタートしました。コロナ禍の影響で、子どもたちの修学旅行や卒業式、手賀沼花火大会などのイベントが中止になってしまったことを受け、「家族全員が共有できる思い出の1ページに」という願いのもと、「麗澤花火大会」を企画しました。多くの方々の協力を受け、柏市にある髙城煙火店と連携した花火大会の開催に向けて準備を進めています。「麗澤花火大会」は、昨年2021年6月26日に開催された「5大学+1高校 対抗プレゼンバトル2021」にて本プロジェクトを本学経済学部の近藤明人教授のゼミの「ふるさと花火」チームが優勝したことから始まります。プレゼンテーマは「コロナ禍の『個店』を支えるビジネスプランを構築しよう」というもので、大学生や高校生にとっても身近なテーマであり、社会的影響の高いテーマでした。近藤ゼミの「ふるさと花火」チームは3年次生3人で挑戦し、このコロナ禍で相次いで中止される「花火大会」に注目し、地元の髙城煙火店に企画を相談し、協同してビジネスプランを考えました。柏市とも打ち合わせを繰り返し、実現可能性を探り、「これなら実現できる」というお墨付きをもらえるまで企画を練りました。本イベントの資金はクラウドファンディングにて集めています。資金の使い道については、花火制作や打ち上げ費用、返礼品作成費・送付費用、その他手数料等となります。クラウドファンディングにご協力いただいた方には、自分で柄・絵をデザインした花火を打ち上げたり、花火の打ち上げ場所から150メートル以内という迫力満点の席で閲覧できる特典を用意しています(いずれも抽選制)。本プロジェクトを担当した本学経済学部の近藤明人 (こんどうあきひと)教授は「コロナ禍の制約があるなかで学生たちは地域の伝統文化を守るために頑張ってプロジェクトに取組みました。この麗澤花火大会をきっかけに地域に明るい話題を提供できることになれば幸いです。」と述べています。イベントの詳細は以下をご確認ください。【麗澤花火大会】■日時:5月中旬 ⇒7月に変更(雨天予報のため日程変更)■場所:麗澤大学中央広場■主催:麗澤大学■共催:髙城煙火店【クラウドファンディング情報】■目標額:800,000円■期限:4月14日(木)23:59までクラウドファンディングURLはこちら : ※コロナ禍のため、一般の方々の入場をお断りさせていただきます。ご支援いただいた方のみが大学会場内へ立ち入り可能となります。【麗澤大学について】麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています。【訂正版】麗澤花火大会.pdf : 麗澤大学WEBサイトはこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月04日『ジャスティス・リーグ』『ファンタスティック・ビースト』シリーズのエズラ・ミラーが、先週末にハワイのカラオケバーで事件を起こし、治安びん乱とハラスメントの容疑で逮捕されたことがわかった。地元警察によると、27日の午後11時半ごろ(現地時間)、エズラはバーでカラオケを楽しむ人々のそばで卑猥な言葉を大声で叫び始めた。歌っていた23歳の女性からマイクを奪い(治安びん乱)、ダーツをしていた32歳の男性に突進(ハラスメント)したりと、暴れた模様。バーのオーナーは何度もエズラに「落ち着いてください!」と呼びかけたが、応じなかった。そのため、警察が呼ばれて逮捕に至ったという。エズラはすでに500ドルの保釈金を納めて釈放されている。この保釈金を支払ったのは、エズラがハワイ滞在中、家に泊めてくれていた夫婦だった。夫婦のうち妻がファーマーズマーケットでエズラと出会って意気投合。家に泊めることになったのだという。数日間は3人で楽しく過ごしていたが、バーでの事件後、夫婦は地方裁判所にエズラに対する一時的接近禁止命令を申請。提出された書類によると、エズラは「突然夫婦の寝室に入ってきて、『おまえとおまえのふしだらな妻を埋めてやる!』と脅した」といい、さらにエズラが夫婦の財布、パスポート、免許証などを盗んだ疑いもあるという。エズラはクリーデンス・エアボーンを演じる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』、自身がタイトルロールのフラッシュを演じる『The Flash』(原題)の公開を控えている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2022年03月30日スナイデル ホーム(SNIDEL HOME)は、アメリカの老舗アンダーウェアブランド「ミラー(Miller)」との初のコラボレーションによるルームウェアを展開。2022年3月23日(水)よりスナイデル ホームの全国直営店ほかにて発売する。スナイデル ホーム×ミラーのルームウェアミラーとのコラボレーションでは、着るたびに馴染む着心地のよいセットアップやワンピースなど、ヴィンテージライクな全4型のルームウェアを用意。“オフショルダー”としても楽しめるトップストップスは、襟周りや裾にメロー加工をあしらったフェミニンなデザインが魅力。ネックラインが大きく開いているので、程よい抜け感を演出できるほか、肩を落とせばオフショルダートップスとして楽しめる。ランダムリブを施したロングパンツトップスとセットアップで着用したいロングパンツには、裾部分にメロー加工をあしらい、キュートなアクセントをプラス。すっきりとしたストレートフォルムと、縦ラインを強調するランダムリブが“美脚シルエット”を叶えてくれる。軽やかなロングワンピースカップイン仕様のリラクシングなロングワンピースも用意。フロントのVネックとスクエアに大きく開いたバックスタイルが軽やかなムードを演出してくれる。カップインキャミソールさらに、身体に心地よくフィットするカップインキャミソールも展開。4型いずれも、アイボリー、ライラックのボタニカル柄と無地のくすみピンクの3つのバリエーションからセレクトできる。【詳細】スナイデル ホーム×ミラー発売日:2022年3月23日(水)取扱店舗:全国のスナイデル ホーム店舗、スナイデル ホーム公式オンラインストア、ウサギオンラインストア※スナイデル ホーム公式オンラインストアとウサギオンラインストアでは、2022年3月23日(水)12:00~販売。アイテム:・Millerオフショルダートップス 5,940円・Millerロングパンツ 7,920円・Millerカップインワンピース 11,880円・Millerカップインキャミソール 5,280円
2022年03月26日