デジタルシネマにフォーカスし、映像表現の可能性とエンタテインメント性を備えた作品を世界中から厳選し上映する国際コンペティション映画祭「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」のラインナップ発表会見が6月14日、都内で行われた。2004年にスタートし、記念すべき第20回を迎える今年は、2012年の同映画祭で初長編作『チチを撮りに』が監督賞&SKIPシティアワードに輝き、『湯を沸かすほどの熱い愛』『浅田家!』など飛躍を続ける中野量太監督が、国内コンペティション審査委員長を務めることになり、「この映画祭をきっかけに、映画監督の道を切り開いていただいた。応募する皆さんの気持ちは痛いほど分かるので、責任をもって審査しなければいけない」と決意表明した。中野量太その上で「丁寧に審査し、(若い才能を)すくい上げて、ほめてあげたい。プラス、プロの壁を超えるために、何が足りないのか。僕にしかできないアドバイスもできれば」と審査に対する思いもコメント。「新しい才能に出会えるのが楽しみですし、もしかすると、昔の自分を見ているようで、感動して泣いちゃうかもしれません」と期待を寄せた。国内コンペティションには長編6作品、短編8作品がノミネート。荒削りだが、監督たちがやりたいことを詰め込んだ、趣もジャンルも異なる意欲作が集まった。若手映像クリエイターの登竜門として、これまでに中野監督をはじめ、『死刑にいたる病』の白石和彌監督、『さがす』の片山慎三監督など、日本映画界をけん引する監督を多く輩出しており、次世代を担う新たな才能発掘に期待が集まる。過去最多となる102の国・地域から949本の応募があり、バラエティ豊かな日本初上映作10本がノミネートされた国際コンペティション。審査委員長には、映画プロデューサーとして数々のヒット作を手がけた、アスミック・エース株式会社取締役の豊島雅郎氏が任命され、「志を持ち、質の高い、世界に誇れる映画祭。普段はあまり映画館で上映されない国々の監督が集まり、アットホームな雰囲気を感じていた」と映画祭に対する印象を語り、審査への意気込みを示した。豊島雅郎また、映画祭20周年と川口市制施行90周年を記念して、埼玉県と川口市が共同製作したオープニング作品『瞼の転校生』の上映や、これまでの映画祭の成果を振り返る特集企画「SKIPシティ同窓会」も決定。中野監督や片山監督に加えて、松本優作監督、まつむらしんご監督、中村真夕監督といった本映画祭から羽ばたいた映画人の最新作を上映し、トークイベントでは、監督本人から映画祭参加後の歩みや作品制作の舞台裏を語ることになっている。会見には中野監督、豊島氏をはじめ、大野元裕(SKIPシティ国際映画祭実行委員会会長/埼玉県知事)、奥ノ木信夫(実行委員会副会長/川口市市長)、八木信忠(映画祭総合プロデューサー)、藤田直哉(オープニング作品『瞼の転校生』監督)、土川勉(映画祭ディレクター)が同席。大野知事は、過去最多となる応募があったことについて「コロナ禍で、十分な表現活動ができないなかで、創作への熱意が失われなかった。そして、映画祭に対して大きな期待が寄せられている証左だと思う」と話していた。取材・文・撮影:内田涼<開催概要>『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023(第20回)』■会期スクリーン上映:2023年7月15日(土)~7月23日(日)オンライン配信:2023年7月22日(土)~7月26日(水)■会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ホール(埼玉県川口市)ほか■内容:国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門、短編部門)ほか■主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会公式サイト:
2023年06月14日10月23日(月)~11月1日(水)に開催される第36回東京国際映画祭で、コンペティション部門の審査委員長をドイツの映画監督、ヴィム・ヴェンダースが務めることが決定した。ヴィム・ヴェンダースは、『ことの次第』(1982)でヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞するなど、キャリアを通じて世界中で多くの栄誉を受けてきた。『パリ、テキサス』(1984)でカンヌ国際映画祭パルムドール、『ベルリン・天使の詩』(1987)で同カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞し、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(1999)、『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(2011)、『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』(2014)の3作品で米国アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門へのノミネートを果たした。また、親日家としても知られ、特に『東京物語』(1953)を観て魅せられたという小津安二郎監督への傾倒は深く、1985年には小津安二郎へのオマージュとしてドキュメンタリー映画『東京画』を製作し、高い評価を得た。東京・渋谷の公衆トイレのリノベーションを紹介したアートプロジェクトThe Tokyo Toiletの一部である最新作『パーフェクト・デイズ』(2023)は、日本の俳優である役所広司を主演に迎え、今年のカンヌ国際映画祭で同氏に最優秀男優賞をもたらした(ドイツ人アーティスト、アンセルム・キーファーのポートレイト映画『アンセルム』も同映画祭Special Screenings部門に選出)。同監督の東京国際映画祭への参加は1991年のクロージング作品『夢の涯てまでも』、1993年のヤングシネマコンペティション部門の審査委員長、2011年の『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』以来4回目の参加となる。また、小津安二郎監督特集も決定。今年で生誕120年となる、日本が世界に誇る巨匠の特集を小津ファンでもあるヴィム・ヴェンダース監督を迎える中で特集を組めることは内外の映画ファンにとっても大きな喜びとなるだろう。詳しい上映作品及びイベントに関しては、後日発表される予定だ。■コメントヴィム・ヴェンダース東京国際映画祭にまた戻ってこられることを嬉しく思います。以前の私の初めての審査委員長体験は本当に良い思い出しかなく、今でも当時の審査委員の人たちとは交流があり、お互いに「クローディーさん(プロデューサーのClaudie Ossard)」、「ポールさん(作家のPaul Auster)」、「ヴィムさん(監督ご本人)」と「さん」を付けて日本風に呼び合っています。今年の東京国際映画祭は私が敬愛する巨匠・小津安二郎監督の死後60年、生誕120年の記念すべき年に開催されるもので、そんな機会に参加できることは私にとっては特別なことです。東京国際映画祭チェアマン 安藤裕康昨年秋ヴィム・ヴェンダース監督が世界文化賞受賞のため訪日した際、親日家で知られる同監督に今年の審査委員長就任を打診したところ、前向きな反応を頂いて心強かった。そして今年、小津安二郎生誕120年の記念の年に、同監督を敬愛するヴィム・ヴェンダース監督に審査委員長をお引き受け頂くことになって、本当に有意義だと思う。また、同監督の最新作『パーフェクト・デイズ』に主演している役所広司さんが、この度のカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞されたとの素晴らしいニュースも喜ばしい限りだ。第36回東京国際映画祭は10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアにて開催。(text:cinemacafe.net)
2023年06月12日全国のスターバックスでは、2023年5月31日(水)から、みんなで楽しみながらマイタンブラーを使う参加型プロジェクト「タンブラー部」をスタート、それを記念して『瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ』が発売開始されました!昨日発売されたばかりのこの『瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ』ですが、すでにスタバ好きのファンの間では「本当にレモンケーキを食べているみたい!」と評判なんです。編集部では、同日発売のプラントベースの『ティラミス』と一緒に実食してきましたので感想をレポートします!左:『瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ』、右:『ティラミス』レモンケーキを飲んでいる感じがすごい!『瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ』『瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ』690円(税込 店内)トッピングやベースにレモンの黄色が散りばめられたこのビバレッジ、味はもちろん見た目にも爽やかさが感じられます。薄黄色のベースには、フラペチーノとの相性を追求して開発されたレモンケーキが、ミルク、レモンピールソースと一緒にブレンドされています。一口飲んで「レモンケーキを飲んでいる感じがすごい!」と思いましたが、本当にレモンケーキが入っているんですね。ホイップクリームの上に乗った黄色いソースとトッピングは、レモン味のアイシングソースとパールシュガー。食べるとサクサクしてとてもおいしいです。アイシングでコーティングされたレモンケーキ特有の歯触りがよく再現されています。一緒にトッピングされたフリーズドライのレモンピールの苦味が、フラペチーノの全体的な甘さの中でアクセントになっていました。大人には嬉しいです!本日(5/31)から『 #瀬戸内レモンケーキフラペチーノ ® 』が登場レモンケーキをぎゅっと詰め込んだ、初夏に味わいたい爽やかな1杯ですきらめく陽射しとともに楽しみませんか #タンブラー部公式フラペチーノ ®— スターバックス コーヒー (@Starbucks_J) May 31, 2023 全体として、スタバのフラペチーノらしい甘さがありますが、レモンの酸味による爽やかさのおかげで、後味はとてもスッキリ。初夏にピッタリのフラペチーノではないでしょうか。※レモン果肉・果汁5%未満。※使用しているレモン原材料のうち、瀬戸内レモンの割合は75%以上。『瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ®』 Tallサイズのみ<エネルギー>447kcal(カスタマイズなし)<持ち帰り価格>Tall 678円(税込)<店内価格>Tall 690円(税込)<販売期間>2023年5月31日(水)~ ※なくなり次第終了サステナブル分野でも注目!プラントベースの『ティラミス』『ティラミス』495円(税込 店内)一見、普通のティラミスですが、実はこのスイーツは「プラントベース」なんです。プラントベースとは、肉や魚はもちろん、乳製品や卵、はちみつといった動物性原材料を使わずに、植物由来の原材料を使用した食品。このティラミスには通常のミルクを使わずに、アーモンドミルクホイップやソイミルクベースの原料を組み合わせたティラミスクリームを使っています。「プラントベース」と聞くと、通常のスイーツと比べて味が劣るのでは?と思われるかもしれませんが、安心してください、遜色なくおいしいです!ティラミスクリームはしっかり濃厚ですが、プラントベースだからか、重みはないのでペロリと食べきれてしまいました。コーヒーとココアパウダーのほろ苦さとなめらかなティラミスクリームの組み合わせが絶妙なスイーツです!『ティラミス』 <エネルギー>298kcal<持ち帰り価格>486円(税込)<店内価格> 495円(税込)<販売期間>2023年5月31日(水)~ ※なくなり次第終了参加型プロジェクト「タンブラー部」とは?「タンブラー部」は、みんながタンブラーを持参することで、スターバックスのカップの使い捨てを減らし、リユースへのシフトを推進、サステナブルな未来につなげよう、と発足した参加型プロジェクト。今後、継続プロジェクトとしてマイタンブラーでお気に入りの一杯を楽しむ心地よさを提案しつづけていくそうです。5.31 #タンブラー部 スタート// ようこそ、タンブラー部へ! タンブラーをもっと「楽しく」「気軽に」ご利用いただくことを目指す参加型プロジェクトが明日からスタートします。 みなさんもタンブラー部員になりませんか… pic.twitter.com/uT1SFt0F9e — スターバックス コーヒー (@Starbucks_J) May 30, 2023 タンブラー部入部方法入部の手続きは一切不要。マイタンブラー(※)を利用すると全員、タンブラー部員=「TUMBLers(タンブラーズ)」として歓迎されます。全国のスターバックス店舗と、アプリや特設webページなどのデジタル空間で様々な部活動を展開します。お客様が持参したマグカップやリユーザブルカップ、スターバックス以外のタンブラーも対象となり、店内利用、お持ち帰り問わず利用可能。お得な「入部歓迎イベント」も開催中「タンブラー部」の発足を記念して、6月30日(金)までの期間、マイタンブラーやマグカップを持参すると、ドリンク価格を、特別に55円引きでお楽しみいただるキャンペーン中(通常は22円値引きにて提供。)他にもタンブラーを持っていくと楽しめるイベントが用意されているので、これを機にチェックしてみてくださいね。洗って繰り返し使える『リユーザブルコールドカップグリーン473ml』<価格>440円(税込)『リユーザブルコールドカップグリーン473ml』440円(税込)「タンブラー部」のロゴが入った、「タンブラー部」を象徴するリユーザブルカップ。フラペチーノを入れるのにピッタリです。購入しやすい値段なので、タンブラーはハードルが高いという方も、気軽にリユース習慣をはじめることができますよ。もちろん、このカップも6月30日までの「入部歓迎イベント」の対象です!おいしいと話題の『瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ®』、ぜひマイタンブラー、マイマグカップを持参して購入してみてはいかがでしょうか。ティラミス以外にもプラントベーススイーツやグッズが多数発売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2023年06月01日齊藤工が監督を務める映画『スイート・マイホーム』が、「第25回上海国際映画祭」に正式出品されることが決定した。「上海国際映画祭」は、1993年から行われているアジア圏最大規模の映画祭で、今年は6月9日から18日まで行われる。新居購入をきっかけに家族が遭遇していく恐怖の連鎖を描く『スイート・マイホーム』が出品されるのは、GALA部門。これまで、加賀まりこと塚地武雅が親子役で共演した『梅切らぬバカ』、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM "Record of Memories”』などが出品された。「第20回上海国際映画祭アジア新人賞部門」で長編初監督作である『bank13』が最優秀監督賞を受賞した齊藤監督。ワールドプレミアとして世界初上映を迎えることについて「大いに映画表現の背中を押してくれた特別な映画祭ですので上海に新作を持って伺える事は感慨深いです」と明かし、「そんな個人的な事以上に窪田正孝さん、蓮佛美沙子さん、奈緒さん、窪塚洋介さんをはじめとする日本を代表する演者の皆さんの極限の表現を撮影の芦澤明子さんが捉えて下さった『スイート・マイホーム』が海を渡る事は本作を制作する上で一つの目的だったので非常に嬉しく思います」と意気込みを語り、同映画祭へ参加することも発表された。そして、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介、中島歩、里々佳、松角洋平、根岸季衣らのベールに包まれていた役どころも明らかに。蓮佛さんが主人公・清沢賢二(窪田正孝)の妻で、暖かい新居への引っ越しを夢見るひとみ役。奈緒さんが賢二とひとみの新居「まほうの家」の営業担当で住宅会社の社員・本田役。窪塚さんが賢二の兄・聡を演じる。中島さんは長野県警の警察官・柏原役、里々佳さんは賢二が働くスポーツジムのインストラクター・原友梨絵、松角さんが賢二たち家族に何らかの執着を見せる住宅会社社員・甘利、根岸さんが聡と賢二の母・美子を演じる。また併せて、新居の前で来客を見送る清沢一家、押入れの中で何かに怯える賢二の兄・聡、車の中で刑事・柏原からある事件の話を受ける賢二、モデルルームで来客を応対する住宅会社社員・本田などの場面写真も公開された。『スイート・マイホーム』は9月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スイート・マイホーム 2023年9月1日、全国にて公開予定©2023『スイート・マイホーム』製作委員会 ©神津凛子/講談社
2023年05月30日6月9日から18日まで開催される第25回上海国際映画祭が、長編コンペティション部門などの作品ラインアップを発表した。日本からは長編コンペティション部門に山田洋次監督作『こんにちは、母さん』と熊切和嘉監督作『658km、陽子の旅』がノミネート。同部門には日本の2作品のほか、中国、インド、イギリス、スペイン、ロシアー/ジョージア、イラン、ベルギー、イタリアからの作品が候補に挙がっている。Asian New Talent部門には金子由里奈監督作『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』、アニメーション部門には西澤昭男監督作『とんがり頭のごん太-2つの名前を生きた福島被災犬の物語-』が選出された。これらの作品は、同映画祭のゴールデンゴブレット賞の受賞対象となり、受賞作品は6月17日に発表される。また、日本の選りすぐりの作品を上映するNippon Express部門第2弾も発表。藤井道人監督作『ヴィレッジ』、松本優作監督作『Winny』、森井勇佑監督作『こちらあみ子』、成島出監督作『銀河鉄道の父』、高橋正弥監督作『渇水』が選出された。同映画祭の公式サイトによると、毎年Nippon Expressで上映される作品は大人気で、チケットはほぼ完売になるという。上海国際映画祭は中国本土で開催される映画祭として唯一、国際映画製作者連盟(FIAPF)の認定を受けている映画祭。(賀来比呂美)■関連作品:こんにちは、母さん 2023年9月1日より全国にて公開©2023「こんにちは、母さん」製作委員会658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年05月30日Made in ピエール・エルメ(Made in PIERRE HERMÉ)から、瀬戸内の名産品を使用したスイーツが登場。2023年6月1日(木)よりMade in ピエール・エルメ各店舗ほかにて販売する。瀬戸内の名産品を使用したスイーツMade in ピエール・エルメは夏に向けて、開催第6回目となる「瀬戸内フェア」を開催。期間中は、瀬戸内レモンやオリーブ、広島・因島生まれの柑橘・安政柑など瀬戸内の名産品を使用したスイーツを展開する。“瀬戸内レモン”や“オリーブ”のマカロンまず最初に注目したいのは、マカロンの期間限定フレーバーだ。香川・三豊の仁尾町曽保で柑橘を栽培する「浅野農園」のレモンを使用した「マカロン 瀬戸内レモン」は、爽やかな香りと程よい酸味を楽しめる夏にぴったりな一品。小豆島産エクストラバージンオリーブオイルを使用した「マカロン オリーブ」は、オリーブならではの上品で軽やかな風味と、バニラの甘さが豊かなマリアージュを奏でる。バニラ×レモンのソフトクリームサクサク食感のマカロン生地やメレンゲをのせた人気ソフトクリームの「瀬戸内フェア」限定フレーバーも要チェック。濃厚なバニラアイスクリームにレモン風味をプラスし、爽やかな味わいに仕上げた。イチゴゼリー入りレモンソーダ「イチゴゼリー入りレモンソーダ」は、すっきりとした味わいのレモンソーダに、もっちりとしたイチゴゼリーを合わせた季節限定ドリンク。クリアなソーダに真っ赤なゼリーが映える、涼し気な見た目も魅力的だ。安政柑のガトーバスクやレモンチーズケーキもそのほか、広島・因島発祥の柑橘・安政柑を使用したガトーバスクや、レモンの心地よい苦みと甘みを味わえるレモンのチーズケーキなども取り揃える。【詳細】Made in ピエール・エルメ「瀬戸内フェア」期間:2023年6月1日(木)~8月31日(木)取扱店舗:Made in ピエール・エルメ各店舗、Made in ピエール・エルメ オンラインショップ※商品により展開期間が異なる場合がある。※一部店舗では展開のない商品がある。商品例:・マカロン3個詰合わせ 1,674円、6個詰合わせ 3,078円、10個詰合わせ 4,266円(テイクアウト)・マカロン 瀬戸内レモン 378円/385円(テイクアウト/イートイン)・マカロン オリーブ 378円/385円(テイクアウト/イートイン)・バニラ&レモンのソフトクリーム 918円/935円(テイクアウト/イートイン)・イチゴゼリー入りレモンソーダ 680円/693円(テイクアウト/イートイン)・安政柑のガトーバスク648円/660円(テイクアウト/イートイン)※写真はイメージ。
2023年05月27日スターバックス(Starbucks)は、新作「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」を2023年5月31日(水)より全国のスターバックス店舗にて販売する。“レモンケーキ”がモチーフの初夏限定フラペチーノ「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」は、日本で長く親しまれてきた焼き菓子である“レモンケーキ”の魅力をぎゅっと詰め込んだ、レモンの爽やかな味わいと香りが楽しめる初夏にぴったりのフラペチーノ。高い糖度と優しい酸味が特徴の瀬戸内レモンを、レモン原材料のうち75%で使用しており、瀬戸内レモンの魅力もしっかりと感じられる。「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」には、フラペチーノとの相性を追求したレモンケーキを、ミルクやレモンピールソースとブレンド。レモンケーキの“美味しさのポイント”である、アイシングのじゃりっとした口当たりと風味を再現すべく、ホイップクリームの上にレモンフレーバーのアイシングソースとパールシュガーをトッピングしている。また、サクッとした歯触りのフリーズドライレモンピールが、レモン果皮のほろ苦さをプラスする。なお、「瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ」は、マイタンブラーを使う参加型プロジェクト「タンブラー部」の発足を記念した「タンブラー部 公式フラペチーノ」となる。【詳細】瀬戸内 レモンケーキ フラペチーノ ※ Tallサイズのみ価格:テイクアウト 678円、店内利用 690円※レモン果肉・果汁5%未満。※使用しているレモン原材料のうち、瀬戸内レモンの割合は75%以上。取り扱い店舗:全国のスターバックス店舗 (一部店舗を除く)販売期間:2023年5月31日(水)~ ※なくなり次第終了
2023年05月27日フェアリーケーキフェア(Fairycake Fair)は、瀬戸内レモンを使った夏限定のスイーツを、2023年5月17日(水)から8月末まで販売する。夏限定"瀬戸内レモン"使用の爽やかスイーツフェアリーケーキフェアから、夏にぴったりな"瀬戸内レモン"を使用した甘酸っぱいお菓子が登場。フルーティーなレモンの味わいを存分に楽しめる、こだわりの焼き菓子がラインナップする。夏限定!爽やかな“ネコ型”クッキー缶注目は、サマーバージョンの「Miracle Cat Cookie Tin“神様のいたずら”ネコクッキー缶」。鮮やかなブルーの缶には、瀬戸内レモンをたっぷりと使った甘酸っぱいレモンアイシングクッキーに加え、発酵バターやカカオ、チョコチップを使って焼き上げた様々なネコ型クッキーをぎっしりと詰め合わせている。ネコクッキーは、珍しい柄や不思議な模様をもつ「神様のいたずら」と呼ばれるネコたちがモチーフ。一匹ずつ形の違う手作りのネコクッキーは、食べるのがもったいないほどキュートだ。新感覚生バターサンド"レモン風味"また、ひんやりとろける口溶けが人気の"新感覚"生バターサンド「フェアリークリームウィッチ」シリーズにも、瀬戸内レモンの夏限定フレーバーが登場。ホワイトチョコレートでハーフコーティングした焼きたてビスケットで、甘酸っぱいレモンクリームをサンドした、ご褒美スイーツとなっている。味の決め手となる“特製ジャム生バタークリーム”は、瀬戸内レモンを生かした自家製マーマレードジャムを、フレッシュバターと生クリームのホイップにたっぷりと混ぜ込んだもの。ひと口食べれば、さっくり感としっとり感の両方を一度に楽しむことができる。"手土産人気NO.1"カップケーキも!さらに、"手土産人気NO.1"のベイクドカップケーキシリーズにも、初夏限定の「ベイクド瀬戸内レモン」が登場。レモンコンフィをたっぷりと生地に混ぜ込み、瀬戸内レモンならではのまろやかな酸味と香り豊かな風味を最大限引き出した。【詳細】フェアリーケーキフェア 夏限定メニュー販売期間:2023年5月17日(水)~8月末予定展開場所:フェアリーケーキフェア グランスタ東京、オンラインショップ<商品内容>■「Summer Miracle Cat Cookie Tin 神様のいたずらサマーネコクッキー缶」価格:2,700円内容:レモンアイシングクッキー/ 発酵バタークッキー / カカオクッキー / チョコチップクッキー / ほんのりカカオの発酵バタークッキー / ほんのりカカオのチョコチップクッキー■フェアリークリームウィッチ 瀬戸内レモン生バターサンド価格:1個400円/5個入 2,000円※単品は店舗限定販売■ベイクド瀬戸内レモン価格:5個入 1,700円【店舗詳細】フェアリーケーキフェア グランスタ東京住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内B1(銀の鈴前)営業時間:月~土 8:00~22:00 / 日・祝 8:00~21:00(グランスタ東京の営業時間に準ずる)TEL:03-3211-0055
2023年05月20日瀬戸内ハンドメイドマルシェ実行委員会は、全国のハンドメイド作家が自分で制作したハンドメイド作品を展示・販売するイベント「瀬戸内ハンドメイドマルシェ2023」をアイテムえひめ(愛媛県松山市)で6/24(土)・25(日)に開催します。なお、瀬戸内ハンドメイドマルシェは本開催で4回目の開催となります。四国最大級!みんなの手づくり作品が集まるハンドメイドの祭典◆瀬戸内ハンドメイドマルシェの3つの特徴1:2日間で6,000人以上が来場する四国最大級のハンドメイドイベント!2:全国500人のハンドメイド作家が作るオリジナル作品・手づくりフードが集結!3:誰でも参加できる9種類のハンドメイド体験教室を開催!◆イベント概要名称: 瀬戸内ハンドメイドマルシェ2023内容: 全国のハンドメイド作家によるハンドメイド作品や手づくりフードの展示・販売、9種類のハンドメイド体験教室 等日程: 2023年6月24日(土)・25日(日)11:00~17:00会場: アイテムえひめ 大展示場(愛媛県松山市)出店者数: 約500人入場料: 当日券500円、前売券400円(小学生以下は入場無料)主催: 瀬戸内ハンドメイドマルシェ実行委員会◆開催目的瀬戸内ハンドメイドマルシェは「ものづくり市民の作品発表の場の創出」および「作り手・買い手が直接交流するものづくりを軸とした市民マーケットの創出」を目的として開催いたします。また、“市民が主役”であり、かつ“高い集客力”をもつハンドメイドイベントを開催することで、地域住民からのボトムアップによるものづくり文化の醸成、ならびに開催都市の地域活性化に寄与することも目指します。◆イベントの特徴【2日間で6,000人以上が来場する四国最大級のハンドメイドイベント!】四国最大級のハンドメイドイベントとして、2019年6月に初開催し、今回が4回目となる「瀬戸内ハンドメイドマルシェ」。前回開催では約6,000人の方々にご来場いただきました。また、4,500m2の広大な会場である愛媛県松山市の国際交流施設「アイテムえひめ」に、個性豊かなハンドメイドの作り手・買い手が集まり、2日間を通じて“ものづくり”を軸とした交流が広がります。【全国500人のハンドメイド作家が作るハンドメイド作品・手づくりフードが集結!】全国各地から集まるものづくり市民による、アクセサリーやインテリア・雑貨、伝統工芸、ファッションなど、プロの作品と比べても遜色ない個性的・高品質な12,000点以上の手づくり作品が会場を埋め尽くします。また、焼き菓子や和菓子、茶葉、燻製など、こだわりの手づくりフードも出店され、ここでしか出会えない様々な種類のハンドメイド作品を楽しめます。【2日間で9種類のハンドメイド体験教室「マルシェのがっこう」開催!】老若男女を問わず、ハンドメイド未経験の方でも気軽に参加できる体験教室「マルシェのがっこう」を開催。ものづくり市民が先生となり、アクセサリーからクラフト、ファンシー雑貨まで、世界にひとつ・自分だけのオリジナル作品づくりを体験できます。体験教室は講座ごとに参加可能で、ハンドメイドマルシェにおける「コト消費」コンテンツとして人気のプログラムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月17日瀬戸内ハンドメイドマルシェ実行委員会(東京都港区/代表:堤田 和久)は、全国のハンドメイド作家が自分で制作したハンドメイド作品を展示・販売するイベント「瀬戸内ハンドメイドマルシェ2023」をアイテムえひめ(愛媛県松山市)で6/24(土)・25(日)に開催します。なお、瀬戸内ハンドメイドマルシェは本開催で4回目の開催となります。メインビジュアル◆瀬戸内ハンドメイドマルシェの3つの特徴1:2日間で6,000人以上が来場する四国最大級のハンドメイドイベント!2:全国500人のハンドメイド作家が作るオリジナル作品・手づくりフードが集結!3:誰でも参加できる9種類のハンドメイド体験教室を開催!◆イベント概要名称 : 瀬戸内ハンドメイドマルシェ2023内容 : 全国のハンドメイド作家によるハンドメイド作品や手づくりフードの展示・販売、9種類のハンドメイド体験教室 等日程 : 2023年6月24日(土)・25日(日)11:00~17:00会場 : アイテムえひめ 大展示場(愛媛県松山市)出店者数: 約500人入場料 : 当日券500円、前売券400円(小学生以下は入場無料)主催 : 瀬戸内ハンドメイドマルシェ実行委員会URL : ◆開催目的瀬戸内ハンドメイドマルシェは「ものづくり市民の作品発表の場の創出」および「作り手・買い手が直接交流するものづくりを軸とした市民マーケットの創出」を目的として開催いたします。また、“市民が主役”であり、かつ“高い集客力”をもつハンドメイドイベントを開催することで、地域住民からのボトムアップによるものづくり文化の醸成、ならびに開催都市の地域活性化に寄与することも目指します。◆イベントの特徴【2日間で6,000人以上が来場する四国最大級のハンドメイドイベント!】四国最大級のハンドメイドイベントとして、2019年6月に初開催し、今回が4回目となる「瀬戸内ハンドメイドマルシェ」。前回開催では約6,000人の方々にご来場いただきました。また、4,500m2の広大な会場である愛媛県松山市の国際交流施設「アイテムえひめ」に、個性豊かなハンドメイドの作り手・買い手が集まり、2日間を通じて“ものづくり”を軸とした交流が広がります。過去開催時の会場の様子【全国500人のハンドメイド作家が作るハンドメイド作品・手づくりフードが集結!】全国各地から集まるものづくり市民による、アクセサリーやインテリア・雑貨、伝統工芸、ファッションなど、プロの作品と比べても遜色ない個性的・高品質な12,000点以上の手づくり作品が会場を埋め尽くします。また、焼き菓子や和菓子、茶葉、燻製など、こだわりの手づくりフードも出店され、ここでしか出会えない様々な種類のハンドメイド作品を楽しめます。透明樹脂のアクセサリー by 心花-Shinka-練り切り by 和菓子KOU【2日間で9種類のハンドメイド体験教室「マルシェのがっこう」開催!】老若男女を問わず、ハンドメイド未経験の方でも気軽に参加できる体験教室「マルシェのがっこう」を開催。ものづくり市民が先生となり、アクセサリーからクラフト、ファンシー雑貨まで、世界にひとつ・自分だけのオリジナル作品づくりを体験できます。体験教室は講座ごとに参加可能で、ハンドメイドマルシェにおける「コト消費」コンテンツとして人気のプログラムです。体験教室の様子・1体験教室の様子・2<ご参考> 出店作品およびハンドメイド体験教室のご紹介 (一例)【アクセサリー・インテリア・雑貨等のハンドメイド作品】姫てまりのアクセサリー by 姫万織(HIMARI)ガラスの工芸品 by 可夜革の眼鏡ケース by 革工房ABALLI【焼き菓子・和菓子・茶葉・燻製等のオリジナルフード】手づくりエッグタルト by BALBONEメッセージクッキー by Calin蛸の手づくり燻製 by 日和佐燻製工房【アクセサリー・インテリア雑貨・ファンシー雑貨等のハンドメイド体験教室】海雑貨デコ講座 by Natural-Heartリボンアクセサリー講座 by ぴょん吉りぼん食品サンプル講座 by 食品サンプル りんちゃん※各キャプションのbyに続く名称は制作者(体験教室の場合は講師)です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月15日バーチャルな世界で学園生活を楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、春の学園祭『2023皐月祭』を実施します。ユーザーイベントの祭典・春の学園祭『2023皐月祭』には、50のユーザー団体および企業が出展いたします。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( にて、春の学園祭『2023皐月祭』の出展団体をお知らせします。キャラフレ - charafre.net : キャラフレ|2023皐月祭春の学園祭『2023皐月祭』■ 開始/終了日程5月13日(土) 21:00 ~5月28日(日) 21:00□ 開会式5月13日(土) 21:00~□ 閉会式5月28日(日) 21:15~出展団体のご紹介運動場テントブース・スクリプト研・ネコミミクオリティーズ・「みんなで育てるキャラフレ」同盟・あいはら部・Aⅲ’s(アイス)・カリッシュ事務局・翔栄モード研究所・CCA~シュシュエール~・クイズ研究会・CSSSWWML(元…カメ研?)・舞龍総合事務局・辻蔵さんが好きなことをするサークル・翔栄町ドラマ制作委員会・いいね!プロジェクト推進委員会校舎内部活ブース・ねこねこ写真館・エッセイのようなものを出展しようとする部・小梅の学園祭ゲート展示室・TMG (Towahara Music Gallery)・童謡・唱歌友の会♪&Classical Music友の会♪共催・ネットラジオDJ部・ミニゲーム制作同好会・愛を求めるハリセンうさぎ団(アムド)・翔愛学園鉄道友の会・小説部・しほひな・翔愛さんぽ倶楽部・天文部&天文部・七夕イベント製作委員会・お食事記者倶楽部・オリジナルイラストの会・写真同好会・天使研究会(仮)・ぱんだんすを広める会・ナッツ&プティン部・翔栄交通研究会・一条 蜜希(キャラフレユーザーアイドル)・ストーンマニア協会・ハピネス事務局・黒ノ州~クロノス~・765プロダクション・Ranampia事務所・ゆどうふ・おいでよ♪なぞ部・弁当屋!ほか弁部・キャラフレインディーズ (CFI)・ゆかり王国 翔愛支部・CRF48withあまなっ党・スク水愛好会・翔愛学園ゲーム実況部!(ブースなし参加)ステージイベント・開会式終了直後~24:00|CSSSWWML(元…カメ研?)・5月14日(日)21:00〜22:00|ストーンマニア協会・5月15日(月)22:30〜24:00|ネコミミクオリティーズ・5月16日(火)22:00~23:00|おいでよ♪なぞ部・5月19日(金)22:00~23:00|CCA~シュシュエール~・5月19日(金)23:00~24:00|カリッシュ・5月20日(土)21:00~22:00|TMG (Towahara Music Gallery)・5月20日(土)22:00~23:00|一条蜜希・5月20日(土)23:00~24:00|765プロダクション・5月21日(日)21:00~22:00|童謡・唱歌友の会♪&Classical Music友の会♪・5月21日(日)23:00~24:00|Aⅲ’s(アイス)・5月23日(火)22:00~23:00|Ranampia・5月26日(金)22:00~23:00|天使研究会(仮)・5月26日(金)23:00~24:00|ゆかり王国・5月27日(土)22:00~23:00|キャラフレインディーズ(CFI)・5月27日(土)23:00~24:00|ネットラジオDJ部以上 全49団体が出展キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。学園生活コミュニティ「キャラフレ」キャラフレの特徴・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月11日『ラ・ラ・ランド』『バビロン』のデイミアン・チャゼル監督が、今年のヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ部門で国際審査員長の一人に決定したことが発表された。フランスのアリス・ディオップ監督、イタリアのジョナス・カルピニャーノ監督と共に務めるという。チャゼル監督の作品は、2016年に『ラ・ラ・ランド』、2018年に『ファースト・マン』が同映画祭のオープニング作品として選出、上映された。今年、審査員長に起用されたことに対し、「毎年10日間、ティントレット、ティツィアーノ、ヴェロネーゼを輩出した芸術の町が、映画の町となります。今年は審査員長として招かれ、身の引き締まる思いですし大変うれしいです。第80回ヴェネチア国際映画祭で素晴らしい作品を見つけることを楽しみにしています」とコメントしている。ディオップ監督は長編フィクションデビュー作『サントメール ある被告』が2022年の同国際映画祭で、銀獅子賞(審査員大賞)と新人監督賞をW受賞した。カルピニャーノ監督は2015年、『Mediterranea(原題)』で長編監督デビュー。同作がカンヌ国際映画祭国際批評家週間で上映され、インディペンデント・スピリット賞で3部門にノミネート、ゴッサム賞でブレイクスルー監督賞を受賞した。長編監督作第2弾『チャンブラにて』、第3弾『キアラへ』はどちらもカンヌ国際映画祭でヨーロッパ・シネマ・レーベル賞を受賞。第80回ヴェネチア国際映画祭は8月30日から9月9日まで開催される。(賀来比呂美)
2023年05月08日アダマン号は、人々を孤独から引き出して、世界とつながる手助けをする場所アダマン号へ通う表情豊かな人々、そしてその表情の奥に隠された心の問題までを優しいまなざしで捉えた「アダマン号に乗って」。発達ナビでは、4年ぶりの来日を果たしたニコラ監督に、この映画への思いを伺いました。LITALICO発達ナビ編集部(以下――)アダマン号がどのようなところか、教えていただけますか?ニコラ・フェリベール監督(以下監督):アダマン号は2010年に開所した、デイケアセンターです。パリの中心部、セーヌ川に浮かんでいます。係留されているので、航行する船ではありません。言うならば「浮かぶ建造物」です。乗っているときは水の上にいる感覚があります。大きな船が近くを通ると、ゆらゆら揺れます。船の中にはさまざまな空間があります。患者はその中を自由に移動できて、閉ざされた空間はありません。事務所であっても自由に入れます。船の上なら自由に移動していいんです。船に使われている素材はガラスや木材など重厚感があり、光がたくさん入ります。パリの中心にいるのに別の場所に来たような錯覚にとらわれる、とてもゆったりとした場所です。水が近くにあるというのも重要ですね、場所そのものに癒し効果があるんです。通ってくるのは主にパリに住む患者さんです。精神科の医師や心理師にすすめられて通ってきます。定期的に通う人もいれば不定期に通う人もいますし、複数や単体のワークショップに来る人もいれば、ただ雰囲気に浸ってコーヒーを飲みに来る人もいます。映画を見ていただいても分かると思いますが、スタッフも患者さんもみんな私服ですので、誰が患者さんで誰がスタッフなのかもわからない。レッテルがないんですね。この人は病気、患者、この人は支援者という区別がない、患者さんが「病気」の枠に閉じ込められておらず、ちゃんとした「人」として見られているんです。個性的で、人とは違うものを持ってはいるけれど、ジャッジされることもない、異常な人と見られることもないので、特に直すこところもない。ただありのままのその人として見られているんです。スタッフは、彼らの「勢い」を少し引き出そうとします。彼らを孤独から引き出して、世界とつながる手助けをするのです。アダマン号はそういう思想をもった場所です。Upload By 発達ナビ編集部――アダマン号の「アダマン」はどのような意味があるのですか?監督:「アダマン」はフランス語でダイアモンドの中心という意味です。ダイアモンドの核となる硬い部分ですね。フランス語ではあまり使われませんが、英語では比較的よく使われている言葉かもしれません。adamant は「確固たる」という意味です。「アダマン」って音的にもきれいですよね。Upload By 発達ナビ編集部映画「アダマン号に乗って」オフィシャルサイト精神科医療の世界は、私たちの世界や魂の「拡大鏡」のよう――本作を撮影したいと思ったきっかけを教えてください。監督:約25年ほど前に、精神科医療を舞台にした映画「すべての些細な事柄」(1997年)という作品を撮りましたが、私にとって、精神科医療はとても興味深いものなので、また撮りたいと思い続けてきました。私は、精神科医療の世界は、私たちが生きている世界や魂の「拡大鏡」のような場所じゃないかなと思っています。私たちは、普段自分の内面を隠して生きているところがあると思いますが、精神科医療の現場では、その内面をむき出しにされている人たちがいます。彼らに会うと驚かされたり、ちょっと動揺もすれば不安になったりということもあるかと思いますが、そうかと思うと、私たち自身のことを考えさせられたり、なんだかとっても楽しい気持ちにさせられたりということもあります。彼らと出会ったあと、すごくこう顔が明るくなるような、そういうこともあるんですよね。とにかく、精神科医療の現場というのは、いろいろな心のありようがあって、そういう意味では、映画監督としてとても豊かな現場です。Upload By 発達ナビ編集部考える時間、言葉を探す時間、話が自然な形まで展開するのをじっと待つ――監督は、映画の中で一人ひとりに時間をかけて、ゆっくりと話を聞き、返事を待ち、丁寧に、親切に撮影されていると感じました。「話を聞くことが大事」というセリフもありましたが、みなさんにインタビューしていた際、心がけていたことなどありましたら、教えてください。Upload By 発達ナビ編集部監督:必要な時間を取ることを大切にしました。私のカメラの前で語ってくれた方が考える時間、 これが自分の言いたいことなんだという言葉を探す時間、そして、話が自然な形まで展開するのをじっと待ちました。また、絶対にプレッシャーをかけないというのも重要です。なぜなら、カメラを向けられるということ自体とても威嚇的ですよね。それもあって、なるべく穏やかな空気というのが流れるように、そして信頼関係が生まれるように努めました。今の社会は、とてもスピーディーに全てのことが流れていきます。そして、人の話を聞かないで口を挟んだりする人もいれば、ネガティブな相槌をうったりする人がいます。これは私は暴力的なものだと感じています。だから私は、そういうことはせず、時間をかけることを徹底しました。――ありがとうございます。ゆっくりと待っていると、みなさんが言葉を選びながら、心のうちを語りだしてくれていました。その様子がとても心に残っています。また、監督は受賞のコメントで、「精神疾患への人々が抱く偏見を変えたいし、生産性がない人々に税金を使うのは無駄という風潮に抗いたい」とおっしゃっていました。このような偏見をなくすためには、どのようなことが必要だと思いますか?Upload By 発達ナビ編集部監督:やはり、彼ら自身の本当の声を聞くことから始まるのではないかと思います。精神疾患がある人たちを撮影したものにナレーションを入れたり、代弁をしたりして、彼らの声を直接聞こうとしないということがありますよね。それはよくないので、私は「アダマン号に乗って」ではナレーションを入れていません。私が思うに、偏見をなくすためには、まず彼らにも発言権を提供すること、そして、私たちと同等の場所にいてもらうということ大事なのだと思います。でも、今の社会は、彼らのことは見たくない、聞きたくない、知りたくないという人たちが多く、それが精神科医療をとても閉鎖的なものにしていると思います。そういう「無意味な恐れ」を消すには、当事者の声をちゃんと受け入れることが、最初の1歩になると思います。また、最初に触れましたが、「病人」というレッテルを張って、それで括っておしまいにしないっていうこと。「病人」というレッテルは、その人を人間として見ず、まるで1つのオブジェのようなものとして見ているのだと私は思います。 そうではなくて、この人も人間であり、ちゃんと考えている「主体」として見ること、これが大切です。そして、こういうことを実践しているのがアダマン号です。アダマン号ではみんな一人の人間として扱われていて、この人はこんな興味を持っているんだ、この人はこんな才能があるんだ、それが芸術的才能なんだって、その人が持っているものにちゃんとスポットを当てています。これが大切なのだと思います。実は、助けられているのは、私たちの方かもしれません――最後に、LITALICO発達ナビの読者へ、メッセージをお願いします。Upload By 発達ナビ編集部監督:私は30年前に「音のない世界で」 (1992)という聴覚障害をテーマにしたドキュメンタリーを撮りました。人は、聴覚障害のある方をハンディキャップを持ってかわいそうと同情の目で見ることが多いと思いますが、私はそれが大きな間違いだということを、このドキュメンタリーで伝えたかったんです。彼らの手話はとても素晴らしく、とても豊かなものです。顔、腕、手の表情を使い、これによって彼らの見えている世界を描写することができます。ひょっとしたら、飛行機の300個の部品を全部手話で表現できるかもしれません。みんなは聴覚障害をハンディキャップと言いますが、実はそうではなく、手話という豊かな表現方法を持っているというポジティブな形に受け止めることができるのです。ですので、ご本人も、それからそのご家族の方々もそっと見方を変えて、実はとても豊かなことなんだと自覚されるといいのではないかなと思います。障害がある人は、私たちに多くのことを学ばせてくれますよね。私たちの視野をすごく広げてくれるし、普段の生活にはない詩的な、ちょっとこう豊かなものを加味してくれます。競馬の馬が、前に集中するために視野を遮るマスクをつけることがあります。私たちはこれのマスクをつけているような生き方を、社会の中でさせられていると思います。 でも、ハンディキャップがある人は、マスクを着けている人たちからははみ出しますが、はみ出すことによって、私たちにそういう見方、感じ方があるんだと教えてくれます。実は、助けられているのは、私たちの方かもしれません。――ありがとうございました。「アダマン号に乗って」上映情報Upload By 発達ナビ編集部4月28日(金)より全国公開中パリの中心地・セーヌ川に浮かぶ木造建築の美しい船「アダマン号」は、精神疾患のある人々を無料で迎え入れるユニークなデイケアセンター。ここでは、絵画、音楽等のさまざまな文化活動を通じて、精神疾患のある人の支えとなる時間、安心できる空間を提供し、サポートしています。精神科医療の世界に押し寄せる均一化、非人間化に抵抗し、個人個人に共感的なケアをするこの魅力的な場所は、生きることの豊かさを教えてくれます。監督・撮影:ニコラ・フィリベール共同製作・配給:ロングライドインタビュー:発達ナビ編集部撮影/廣江 雅美
2023年05月04日第13回北京国際映画祭の新人コンペティション「注目未来部門」で、第26回PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』(清原惟監督)が、審査員特別表彰を授与された。吉報を受け、清原惟監督からの喜びの声、そして審査員のひとりである深田晃司監督からのコメントが到着した。表彰式での清原惟監督(中央)と、プレゼンターのビー・ガン監督(右)、俳優のチャン・ソンウェンさん(左)。世界三大映画祭のひとつベルリン映画祭のフォーラム部門で、2018年に前作『わたしたちの家』、今年『すべての夜を思いだす』が上映された清原惟監督。初長編から2作品連続出品という快挙を成し遂げ、すでに海外でも高い注目を集めている。本作は、ベルリン映画祭をはじめ、世界中から選りすぐった新人監督の作品が集結することで著名な「ニューディレクターズ・ニューフィルムズ」(ニューヨーク)など注目の映画祭で次々に上映され、その感性と独自の世界観が激賞されている。現在も、世界中から招待の打診が続く中、国内公開に向けて鋭意準備中となっている。<コメント>■清原惟監督このような賞をいただけたこと、とても光栄に思います。この映画の最初の構想ができたのは5年前でした。私自身とても思い入れがあった最初の構想ですが、新型コロナウイルスの流行も含めたさまざまな問題が重なり実現することはできず、それから二回企画が変わりました。完成に辿り着くまでにたくさんの困難があったので、心が疲れ諦めそうになったこともありました。それでも、この映画が誕生することができたのは、素晴らしいキャストとスタッフのみなさんが、この作品の向かう先を共に考え作ってくれたからです。その力なくては生まれなかった映画だと、心から思います。そして、この静かな映画が発する声に耳を澄ませ、発見してくれた、北京国際映画祭のみなさん、審査員のみなさんに感謝いたします。■審査員・深田晃司監督とても平易な語り口で、かつ大胆に、世界のあり方を示してみせた映画でした。アクションの連鎖するユニークなリズムを紡いでいった俳優たちも素晴らしかった。私たちと隣り合う生きた時間がここにありました。受賞おめでとうございます。<作品情報>『すべての夜を思いだす』『すべての夜を思いだす』ビジュアル(C)PFF パートナーズ=ぴあ、ホリプロ、日活/一般社団法人 PFF2022年/カラー/116分監督・脚本:清原惟出演:兵藤公美、大場みなみ、見上愛、内田紅甘、遊屋慎太郎、奥野匡【ストーリー】世代が違う女性たちの一日の断片が響きあう。多摩ニュータウンですれ違う三人の女性たち。誰かにとって大切な記憶が、ほかの誰かの一日と呼応する。街に積み重なる時間の痕跡に触れ、小さな変化が起きていく、ある一日の物語。<監督プロフィール>清原惟(きよはら・ゆい)1992年生まれ、東京都出身。東京藝術大学大学院の修了制作作品 『わたしたちの家』がPFFアワード2017にてグランプリを受賞、ベルリン映画祭フォーラム部門での上映を皮切りに、18の海外映画祭で上映。国内でも劇場公開され、大きな話題を呼ぶ。第26回PFFスカラシップの権利を獲得して制作した本作『すべての夜を思いだす』が、商業映画デビューとなる。<イベント情報>『第45回ぴあフィルムフェスティバル 2023』9月9日(土)~23日(土・祝) ※月曜休館会場:国立映画アーカイブ(京橋)公式サイト:
2023年05月04日第一回 横浜国際映画祭が3日に神奈川・赤レンガパークにて行われ、レッドカーペットに俳優陣が登場した。同イベントは日本屈指の港町であり文化芸術の町横浜にて、映画と横浜の魅力を国内外に発信することを目的に立ち上げられた。5月3日〜5日の3日間に渡り「レッドカーペット」「船上パーティー」「プレミア上映」「映画音楽コンサート」「トークショー」「モリコーネ特集」など様々なイベントが行われる。レッドカーペットには『DAUGHTER』主演の竹中直人が登場し、アンバサダーも務める同イベントに対し「まさか自分ごときがこんな素晴らしい横浜国際映画愛でアンバサダーに呼ばれてしまうなんて想像もしていなかいことだったので、ものすごく恥ずかしいです」とコメント。さらに「横浜は自分の出身地。レッドカーペットを俺如きが歩くなんてありえないことだったので、かなり足が震えています」と明かし、「これからずっとずっと続くことを祈っています」とイベントの発展を希望した。レッドカーペットには下記の作品の出演者、監督らが登場。またシークレットゲストとしてコムドット やまとも登場した。○レッドカーペット参加作品、参加者『インターミッション』秋吉久美子、樋口監督『美男ペコパンと悪魔』阿久津仁愛、下尾みう(AKB48)、ニムロデ、松田圭太監督、けいちゃん(主題歌)、堀江圭馬(製作総指揮)ら『犬、回転して、逃げる』長妻怜央(7ORDER)、仁科亜季子、西垣匡基監督『スパイスより愛を込めて。』中川翼、田中美里、速瀬愛、坂巻有紗ら『イルカはフラダンスを踊るらしい』森田亜紀監督、片田陽依、酒井唯奈ら『DAUGHTER』竹中直人、菅野祐悟、関川ゆか、上地由真、ソンジェ、KANATSUら『まなみ100%』中村守里、川北ゆめき監督『いちばん逢いたいひと』倉野尾成美(AKB48)、高島礼子、三浦浩一、丈監督ら『BRAVER』西尾聖玄、萬浪大輔、鶴喰歩、平岡 亜紀、TOOWA2、佐藤匠道『決着』上本聡監督、加藤雅也、秋本奈緒美『MIRRORLIAR FILMS』阿部進之介、山田孝之劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚着影』沢村一樹、立川譲監督、コナン『取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境』ライオーン・マカヴォイ、マカヴォイあゆ里、西田真弓、アイバン・コバック、千葉みはる、柏野かおり『UMAMI』長塚京三、武田絵利子、SUMIRE、IKKO、柄本明、SUGIZOら『たたら』ヴィクター・カサレ、寺島進、ボブ・ワーリー、野澤クニオ、KENN、井坂彩乃、芦田博、南谷智恵、韓依揚『魔女の香水』水沢エレナ、宮武由衣監督『ダブルロール』川西薫、松橋早友梨、小沢奈緒、岬康晟、松橋要、網田亜矢子、池田めぐみ『死仮面(YOKOHAMA)』秋沢健太朗、渋江譲二、西尾聖玄、中村優一監督『横濱の仮族(YOKOHAMA)』高山猛久、レイチェル、西洋亮、ヨリコジュン監督『贋作(YOKOHAMA)』賀集利樹、鶴嶋乃愛、金子智明監督
2023年05月03日第一回 横浜国際映画祭が3日に神奈川・赤レンガパークにて行われ、レッドカーペットに俳優陣が登場した。同イベントは日本屈指の港町であり文化芸術の町横浜にて、映画と横浜の魅力を国内外に発信することを目的に立ち上げられた。5月3日〜5日の3日間に渡り「レッドカーペット」「船上パーティー」「プレミア上映」「映画音楽コンサート」「トークショー」「モリコーネ特集」など様々なイベントが行われる。特別招待作品である劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』の沢村一樹、立川譲監督、着ぐるみコナンが登場すると、「真実はいつもひとつ!」とポーズを決める。次に『MIRRORLIAR FILMS』の阿部進之介、山田孝之が登場し、山田は自前のメガネをかけてコナンのポーズ。「『名探偵コナン 黒鉄の魚影』をよろしくお願いいたします」と、コナンの宣伝をして帰って行った。
2023年05月03日東京の多彩で奥深い芸術文化を通して世界とつながることを目指した都市型の総合芸術祭『東京芸術祭 2023』が、9月から11月にかけて開催されることが決定した。東京芸術祭は、2016年から東京池袋エリアを中心に開催されており、今回が8回目の開催となる。『東京芸術祭 2023』では、世界各地で上演を重ねる宮城聰演出・SPAC-静岡県舞台芸術センターによる『マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜』の野外公演、コロナ禍の延期を経て22年ぶり2度目の来日公演となる太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)の『金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する木ノ下歌舞伎を主宰する⽊ノ下裕一と演出家の杉原邦生がタッグを組んだ木ノ下歌舞伎『勧進帳』や、ロロ主宰の三浦直之が手がける複数の都市をまたぐ多世代の登場人物による群像劇『プディングオムニバスツアー(仮)』などの上演が予定されている。<開催に寄せて>■東京芸術祭総合ディレクター・宮城聰メッセージ人の孤独を救えるのは人だけ。人間にしかできないことがいよいよ残り少なくなってきた感のあるいま。この国が、このさき良くなる兆候を探すのも難しい。未来に希望の持てない社会で、赤ちゃんを増やしましょうと言われても、なんとも。まあしかし、どの国もたいていは落ち目というものを経験しています。それで滅んだ国もあるけれど、持ち直した国も多いもの。どうやって?こういうときは経済力、軍事力、科学力、といった「力パワー」で測るとなかなか厳しいので、ここはひとつ「生きていて楽しい(国)」を目標にしてみる。すると、自分のいきいき度合いの向上こそ社会全体の目標だということになる。たったひとりでも、自分を覗き込んでくれている人がいれば、人間はかがやく。その照り返しで、覗き込んだ人もかがやく。勇気を出して「私を見て!」と言う人がそこここにいる町。それが、フェスティバル。<イベント情報>『東京芸術祭 2023』『東京芸術祭 2023』ロゴ2023年9月~11月会場:東京都豊島区池袋周辺エリア ほか※プログラム詳細は2023年7月頃公開予定。※内容は予告なく変更する場合があります。東京芸術祭 公式サイト:
2023年04月29日優雅で贅沢な時間を過ごしませんか瀬戸内隠れ家リゾートは、尾道市百島ブルーアイランドにガストロラウンジ「瀬戸内美食倶楽部」を5月1日にオープンします。ここでは、地元グルメ集団と魚釣り体験、料理体験. トリマランカヤック・SUPフィッシングなどを楽しむことができます。大自然に囲まれた小さな離島瀬戸内美食倶楽部は、瀬戸内海に浮かぶ離島「百島(ももしま)」にあります。百島には、JR尾道駅前の「尾道港」から客船に乗り約30分で到着することができます。島の大きさは、周囲約12㎞、人口は約500人の小さな島です。「釣り」と「料理」体験瀬戸内美食倶楽部では、 瀬戸内の文化や生活、料理が体験できるツアーが楽しめます。1日体験プランでは、瀬戸内海で自ら魚介を釣り、調理する体験ができます。半日体験プランでは、旬の地元食材を活かした料理体験後に、参加者全員で作った料理を味わいます。(画像は公式サイトより)【参考】※「瀬戸内美食倶楽部」の公式サイト
2023年04月24日一棟貸切の宿泊施設、ビーチアクティビティを行う瀬戸内隠れ家リゾート(所在地:広島県尾道市百島町2586-22、代表:高掛 智朗)は、瀬戸内海での魚釣り体験と料理体験にこだわったガストロラウンジ「瀬戸内美食倶楽部」を5月1日(月)、尾道市百島ブルーアイランドにオープンします。「瀬戸内美食倶楽部」詳細URL体験: 飲食: オーシャンフロントの瀬戸内美食倶楽部■店舗の特徴*地元グルメ集団と魚釣り体験、料理体験トリマランカヤック・SUPフィッシングなど、現地で漁獲する体験、釣った魚介を瀬戸内美食倶楽部メンバー(※現在100名強)で開発した、旬の時期に一番美味しく食べられるレシピで、美味しく料理する体験などを通じて、魚介類が食材に変わる過程を学ぶ食育体験ができます。*塩そばまえだ様直伝の瀬戸内海を感じる「塩そば」瀬戸内海の塩、いりこなどを中心に天然の出汁にこだわった、広島県三原市の大人気店塩そばまえだ様の「塩そば」を体験していただけます。塩そばまえだ様で作られているレシピ・材料をもとに、かえし、スープ、香味油、チャーシューなどを作ります。麺も同店の自家製麺を使用しています。*全席テラス席、ペットと一緒に過ごせる屋内のカウンターエリア含め、全てウッドデッキのテラス席となっており、オーシャンフロントの開放的な空間でゆっくり食事をお楽しみいただけます。また、屋外のテーブル席にはペットをお連れいただくこともできますので、一緒に海辺のひと時をお楽しみいただけます。全席テラス席瀬戸内海で魚釣り■店舗概要店舗名 : 瀬戸内美食倶楽部開店日 : 5月1日(月)所在地 : 〒722-0061 広島県尾道市百島町2581-16アクセス: JR尾道駅前の「尾道港」から客船で約30分営業時間: ランチ営業 平日 11:30~14:00(最終受付13:30)、土日祝 11:30~14:00(最終受付13:30)※ランチ営業時間後、ドリンク中心の営業、夜のBAR営業も予定定休日 : 不定休(Googleカレンダーで営業日公開中)席数 : 15席URL : ■会社概要商号 : 瀬戸内隠れ家リゾート代表者 : 代表 高掛 智朗所在地 : 〒722-0061 広島県尾道市百島町2586-22設立 : 2006年1月事業内容: 宿泊事業、体験事業、飲食事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】瀬戸内隠れ家リゾートTEL:0848-38-2007お問い合せフォーム: ※LINE公式アカウントのチャットでお受けしています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月18日お笑いコンビ・エルフ(荒川、はる)が16日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。映画祭のゲストや関係者が集結するレッドカーペットは、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催せず、昨年は感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに「国際通りレッドカーペット」を実施。そして今年は、観客との触れ合いも解禁して開催し、歓声が飛び交う中、参加者がサインに応じるなど、大きな盛り上がりを見せた。荒川は「サイコー! 沖縄がー! 2回目ぐらいに沖縄来たんですけど、最高すぎて浮かれてまーす! 頭があんまり動かない」と大はしゃぎ。はるも「皆さん盛り上がっている感じで、緊張していたんですけどめっちゃ楽しかったです」と大満足のようだった。沖縄映画祭は今回が初参加となり、荒川は「ずっと出たかったので、夢みたいです」と感激。はるも「お仕事で来させてもらいたいと思っていたのでうれしいです」と言い、「エルフを知ってくださっている方もいてうれしかったです」と観客の反応にも喜んでいた。2009年に「沖縄国際映画祭」としてスタートした同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催された。
2023年04月18日俳優の細田佳央太が16日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。映画祭のゲストや関係者が集結するレッドカーペットは、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催せず、昨年は感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに「国際通りレッドカーペット」を実施。そして今年は、観客との触れ合いも解禁して開催し、歓声が飛び交う中、参加者がサインに応じるなど、大きな盛り上がりを見せた。特別招待作品として上映されたWOWOW連続ドラマW-30『ドロップ』で主演を務める細田は、品川ヒロシ監督とともにレッドカーペットに登場した。今回が人生初の沖縄訪問となったという細田は「初沖縄で、レッドカーペットという輝かしい場所を監督と歩かせていただけるというのが何よりもうれしいです」と喜び、「気温の高さにびっくりしています(笑)」と笑顔でコメント。「沖縄県民の皆さんの熱気も相まってすごく楽しいです」と話していた。2009年に「沖縄国際映画祭」としてスタートした同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催された。
2023年04月16日タレントのIMALUが16日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。映画祭のゲストや関係者が集結するレッドカーペットは、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催せず、昨年は感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに「国際通りレッドカーペット」を実施。そして今年は、観客との触れ合いも解禁して開催し、歓声が飛び交う中、参加者がサインに応じるなど、大きな盛り上がりを見せた。昨年から東京と奄美大島の2拠点生活を送っているIMALUは、奄美大島の魅力を発信する「あまみ応援団」としてレッドカーペットに参加。「昨日雨でしたが、見事に晴れて、久しぶりに沖縄の皆さんとゆっくりお話したり顔も見られてとてもうれしかったです」と感想を述べた。そして、「沖縄ももちろん大好きですが、奄美の海に一目ぼれしまして、そういった生活を始めて、そこからのつながりで今回も、あまみ応援団として参加させてもらったんですけど、奄美大島のプロモーションにつながればいいなと思っています」と奄美への思いを語り、「今日も奄美大島の伝統工芸の泥染めの服を着て歩きました」と紹介した。2拠点生活を始めてからの変化を尋ねると「心が穏やかになりました」とにっこり。「自然にいっぱい囲まれて、オンオフはっきりするような生活になって、東京では味わえないようなご近所付き合いや、島のおじいちゃんおばあちゃんにもすごくよくしてもらいながら生活していて、今までにないような体験をいっぱいしています」と笑顔で語ってくれた。2009年に「沖縄国際映画祭」としてスタートした同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催される。
2023年04月16日俳優の伊藤健太郎が16日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。映画祭のゲストや関係者が集結するレッドカーペットは、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催せず、昨年は感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに「国際通りレッドカーペット」を実施。そして今年は、観客との触れ合いも解禁して開催し、歓声が飛び交う中、参加者がサインに応じるなど、大きな盛り上がりを見せた。特別招待作品『ザギンでシースー!?』で主演を務める伊藤は、共演の暁月ななみ、主題歌を担当した華原朋美らとともにカーペットに登場した。沖縄映画祭は2回目の参加だが、レッドカーペットは今回が初めてだという伊藤は「すごく天気もよくて。前に来たときは仕事の都合で(レッドカーペットは)歩けなかったので、今日は歩けてよかったなと思います」と笑顔でコメント。自身の名前を呼ぶ観客の声も聞こえ、「こんなにたくさん来てくださってうれしいです」と喜んだ。ただ、沖縄を楽しむ時間はまだなかったそうで「海を見ずに帰るのもなという感じなんですけど、たぶん見られずに帰るのかなと……」と残念そうな表情。これだけはやりたいことを聞かれると「本当は海に入りたいですけど、沖縄料理を食べて帰れたらいいかなと思います」と答えた。2009年に「沖縄国際映画祭」としてスタートした同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催される。
2023年04月16日「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントが16日、沖縄・那覇の国際通りで行われ、上映作品のキャスト・監督、吉本芸人らが多数参加した。2009年に「沖縄国際映画祭」としてスタートした同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催される。映画祭のゲストや関係者が集結するレッドカーペットは、新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は開催せず、昨年は感染予防・拡大防止に努め、3年ぶりに「国際通りレッドカーペット」を実施した。そして今年は、観客との触れ合いも解禁して開催。歓声が飛び交う中、参加者がサインに応じたりハイタッチをしたり、大きな盛り上がりを見せた。特別招待作品と特別上映作品からは、『釜石ラーメン物語』の井桁弘恵、『ザギンでシースー!?』の伊藤健太郎、主題歌を担当した華原朋美、『ランサム』のユン・ソン、WOWOW連続ドラマW‐30『ドロップ』の細田佳央太、品川ヒロシ監督らが参加し、沖縄映画特集からは『「風が通り抜ける道」・・沖縄、すべての愛が存在する島』の山田邦子、『島に還る』の尚玄らがカーペットを歩いた。芸人も多数参戦し、沖縄出身のお笑いコンビ・ガレッジセール(ゴリと川田広樹)をはじめ、宮川たま子、麒麟の田村裕、大西ライオン、エルフらが登場。吉本新喜劇のゼネラルマネージャー・間寛平、「画業30年記念作品展『POP OUT』Pre-Exhibition」を開催しているジミー大西も参加した。さらに、桂文枝、西川きよし、大平サブロー、吉本興業ホールディングスの大崎洋会長、岡本昭彦社長も登場し、ラストを飾った。
2023年04月16日俳優の後藤大が15日、「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」内で行われた「嘘の起源『絵掻きうた/ホワイト ライ』」の舞台挨拶に、瑚々、川田広樹(ガレッジセール)とともに登壇した。嘘をテーマに新進気鋭の映画監督がそれぞれの作品を製作するショートムービープロジェクト「嘘の起源」。第1弾として「絵掻きうた」「ホワイト ライ」の2作品が制作され、同映画祭で初お披露目された。「絵掻きうた」は杉岡知哉監督が担当。現在放送中の『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日)で五十鈴大智役を演じている後藤が主演を務め、相手の抱える本当の気持ちが描く絵に現れてしまう似顔絵師に扮する。「ホワイト ライ」は谷口雄哉監督が担当。主演の瑚々が演じる就活生が過去の自分と向き合い成長していく姿を描く。後藤は「こういう国際映画祭に出演できて心の底から光栄です」と感激。「初めて主演を務めさせていただいたんですけど、素敵なキャストとスタッフさんと監督と一緒にやれてとっても楽しかったです。絵も全部描かせていただきました」と語った。そして、相手の抱える本当の気持ちが絵に現れてしまう似顔絵師役について、「僕も小さいときからずっと絵を描いていて、後藤大としての本人のベースを強く役作りしたんですけど、嘘を見抜いてそれが絵に現れてしまうというのが、なるべく超能力にならないように繊細に演じるよう気をつけました」と説明。普段はどのような絵を描いているのか聞かれると、「ずっとデジタルで描いていたり、ボールペンで描いていたんですけど、ここ1年半ぐらいでアクリル絵の具とエアブラシを使うように」と答え、「展示も東京でよくやっているので、タイミングが合う際はぜひ足をお運びください」と呼びかけた。さらに、「僕は映画が本当に大好きで、絵を描くことも小さい時からずっと大好きで、その2つがこうやって重なって主演として映像に残していただいたことが本当にうれしくて、皆さんが足を運んで見に来てくれたことが本当に光栄です」と喜びを語り、「これからも役者としても絵描きとしても頑張るので、劇場に足を運んでください。そして展示にもぜひ遊びに来てください」と力を込めた。
2023年04月15日沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」が15日、沖縄県で開幕した。「沖縄国際映画祭」として2009年にスタートし、2014年から「島ぜんぶでおーきな祭」と改称した同映画祭は、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなどの取り組みを通じ、沖縄の魅力を発信する総合エンターテインメントの祭典。今年は4月15日・16日の2日間にわたって開催される。今年のキャンペーンコピーは「お~」。驚きの「お~!」、感動の「お~!」、掛け声の「お~!」など、さまざまな意味が含まれている。映画部門は、「特別招待」「沖縄映画特集」「地域発信型映画」「特別上映」「クリエイターズ・ファクトリー」「シアタードーナツ連携企画」の6つの部門にて29プログラム(33作品)の上映を予定。同映画祭での上映が国内初・沖縄初などの作品もラインナップされている。イオンモール沖縄ライカムの映画祭コラボ企画では、2日間にわたって吉本芸人が登場し、楽しい企画で盛り上げる。国際通りの玄関口「パレットくもじ交通広場」では4年ぶりにラフピータウンが復活。お笑い・アイドル・カラオケ・ワークショップなど、様々なエンターテイメントステージを実施し、地域の魅力や企業の情報が盛りだくさんのブースエリアも併設されている。4月16日の最終日には「国際通りレッドカーペット」を実施。フィナーレでは沖縄県41市町村の首長、または首長が指名する当該市町村の人たちが、歌とパフォーマンスで地元の魅力や物産を全国に発信する「ハイサイ!うた自慢まち自慢2023 島ぜんぶでおーきな祭スペシャル」を開催し、「島ぜんぶでおーきな祭」の最後を締めくくる。
2023年04月15日翔愛学園の生徒になって楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、毎年恒例の『学園祭』イベントを実施します。キャラフレが最も盛り上がる年2回の学園祭『2023皐月祭』は、5月13日から5月28日までの期間限定イベントです。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( )にて、春の学園祭『2023皐月祭』開催の日程をお知らせします。春の学園祭『2023皐月祭』春の学園祭『2023皐月祭』翔愛学園の生徒になって楽しむ学園生活コミュニティ『キャラフレ』では、2010年のサービススタートより、年に2回の『学園祭』イベントを実施しています。通算26回目となる今回の学園祭は、バーチャルな学園内でユーザー同士が集まって行っている部活動やサークル活動の中でアイデアを出し合って、創作ストーリーやミニゲームを発表したり、オリジナルアイテムを配布するものです。昨年の11月に行われた秋の学園祭では56団体もの出展がおこなわれ、たいへん賑わいました。今回も団体ごとに得意分野を活かした、個性豊かな出展ブースが並ぶことでしょう。『キャラフレ』は、基本プレイ無料・アイテム課金のブラウザゲームで、どなたでも手軽に登録し、すぐに楽しんで頂けます。今なら、すでに活動中の部活に参加して、学園祭を創る活動にも間に合います。ご自宅のPCやスマートフォンから学園祭を気軽に体験してください。2023皐月祭 日程2023年5月13(土) 21:00 ~ 5月28日(日)21:00キャラフレ - charafre.net : テントブース出展募集皐月祭期間中は運動場にテントを張り、特設ブースを設けています。特設ブースでは学園を卒業したOB・OG生やカレッジ生徒を中心としたサークルによる出展と、企業や外部団体による期間限定アイテムの販売や交流会、コンテンツ配信をおこないます。※テントブース出展に関するお問い合わせ: info@charafre.net 運動場特設テントブース『2022年度末福袋』販売開始2023年3月31日(金)17:00~桜の開花目前の翔栄町では、毎年恒例の年度末福袋の販売がスタートします。男性・女性でフロアが分かれており、全9種類の福袋が発売されます。福袋は何が入っているか見えませんが、ショップを出なければダブリ無しで購入できます。(ショップを退出するとシャッフルされるため、同じ福袋が当たる可能性があります)女子は新作ワンピースと新作ウィッグ。男子は新作セット服(トップス+ボトムス)と新作ウィッグが必ず入っており、が必ず入っており、500コイン(有料ゲーム内通貨)で2セット分の衣装が揃うお買い得な福袋となっています。2022年度末福袋『イースター収穫祭』2023年4月1日(土) 15:00~ 4月9日(日)いっぱいゲーム内の教会に隣接する『フォレストファーム』で、素材アイテム「たまご」が収穫でき、一定個数を集めて「美術室」へ持っていくと、イースターにちなんだインテリアが作成できます。「たまご」をたくさん集めて自分の部屋をイースターに飾りましょう。『イースター収穫祭』翔愛学園の新学期は4月3日から2023年 4月3日(月)17:00~新学期翔愛学園では、年に3回ある期末試験の成績によって進級することができます。進級条件を満たした生徒には、新学期がはじまる4月3日(月)17:00以降に通知されます。進級するとクラス替えとなります。新しい教室で、新しい友だちを増やしましょう。キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。キャラフレの特徴学園生活コミュニティ「キャラフレ」・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。・2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日8月30日から開催される第80回ヴェネチア国際映画祭にて、俳優のトニー・レオンと監督のリリアーナ・カヴァーニが栄誉金獅子賞を受賞することが分かった。これまでに出演作3本(『非情城市』『シクロ』『ラスト、コーション』)が金獅子賞を受賞しているトニーは、「ヴェネチア・ビエンナーレから知らせを受け、大変驚くと共に光栄に思います。これまで一緒に仕事をしてきた映画製作者たちとこの賞をお祝いしたいですね。この賞は彼らへの贈り物でもあるのです」と受賞を喜んだ。ヴェネチア国際映画祭の常連で、監督作『卍/ベルリン・アフェア』が金獅子賞の候補になったこともあるリリアーナは、「このような素敵なサプライズをくださったヴェネチア・ビエンナーレに大変感謝しており、またとてもうれしく思います」とコメント。リリアーナの代表作には『愛の嵐』『フランチェスコ』『リプリーズ・ゲーム』などがある。栄誉金獅子賞は多くの優れた映画作品を生み出した映画人を称える賞で、これまでに黒澤明監督、宮崎駿監督、スティーヴン・スピルバーグ、スタンリー・キューブリック、クリント・イーストウッドらが受賞。昨年はカトリーヌ・ドヌーヴに贈られた。(賀来比呂美)
2023年03月28日東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:中山ダイスケ)が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」では、昨年の9月に開催したプログラムのアーカイブを公開しました。メイン会場となった「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」のほか、「文翔館議場ホール」「すずらん商店街・土井ビル」で3Dギャラリーを設置するほか、市街地の各会場でもフォトギャラリーや動画などにより、会期中に実施した多彩なプログラムをパソコンやスマートフォン、タブレットからご覧いただけます。■山形ビエンナーレ2022 アーカイブページ 3Dギャラリーイメージ見どころは、連携企画を除く12会場で、7つのプロジェクトを会場ごとに、43本のフォトギャラリーと14本の動画を掲載している情報量です。特に、大規模会場となった「やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)」「文翔館議場ホール」「すずらん商店街・土井ビル」の3ヶ所では、デジタルツインプラットフォームのクラウドサービス「Matterport(マーターポート)」を活用して、動画・フォトギャラリー・キャプションなど合計165の情報を埋め込んでいます。「文翔館議場ホール」では、ツアー機能を使い擬似的に順路に沿って場面が移動しますので、実際に会場へ来られた方には当時を振り返りながら、来られなかった方には新規の展覧会として、改めて作品や資料などを鑑賞することが可能です。「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」や「すずらん商店街・土井ビル」では、実施した展示の様子やイベント等のフォトギャラリーと動画が会場ごとに埋め込まれており、マウスやタップ等の操作により自由に会場を巡りながら、各プログラムの記録としてご覧いただくことができます。また、アーカイブの公開に合わせて、次回開催に向けたアンケートを設置しています。コンテンツをご覧いただいたうえで、ぜひアンケートにもご回答ください。■山形ビエンナーレ2022 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日毎年ゴールデンウィークに開催され、世界各国から優れた舞台芸術作品を招聘・紹介するSPAC‐静岡県舞台芸術センターによる「ふじのくに⇄せかい演劇祭2023」が今年は4月29日(土・祝)から5月7日(日)まで開催される。去る3月15日に発表された、同演劇祭と駿府城公園をはじめとする静岡の市街地各所にて同時開催される「ふじのくに野外芸術フェスタ2023静岡」の全プログラムを紹介する。開幕を飾るのは中国・フランスを代表する演出家の日本初演作まず注目したいのが、開幕日に上演される2作品。ひとつ目は、せかい演劇祭としては13年ぶりの中国からの招聘作品となる、中国を代表する演出家、孟京輝(モンジンフイ)による『アインシュタインの夢』。アインシュタインが残した手紙や会話の記録などからインスピレーションを得た実験的な作品で、演出の孟京輝は中国で最も歴史ある中国国家話劇院に演出家として所属する傍ら、小劇場の運営や国内の複数の演劇フェスティバルのディレクターを務めている。スピーディな対話や歌唱・生演奏、恋愛メロドラマなどその多彩な作風で若者の共感を得ており、中でも『恋愛的犀牛』(’99年初演)は2,500回の公演を重ね、中国国内で「現代の恋愛バイブル」として知られるなどブームを巻き起こし、観劇がステータスになるほど若者の熱狂的な支持を集めている。『アインシュタインの夢』『アインシュタインの夢』※日本初演ジャンル / 製作都市・国:演劇 / 北京・中国公演日時:4月29 日(土・祝)13:30、30日(日)13:30上演時間:75分(途中休憩なし)会場:静岡芸術劇場そしてもうひとつが2014年から2022年までアヴィニョン演劇祭のディレクターを務め、2月に、パリ・シャトレ座のディレクター就任が発表されたばかりのフランスを代表する劇作家・演出家オリヴィエ・ピィによる『ハムレット(どうしても! )』。アヴィニョン演劇祭の市民参加型シリーズ企画として翻訳・演出し、俳優や一般市民、俳優学校の学生らとともにリーディング形式で2021年に上演、大きな評判を呼んだ本作は全10作に及び、そのエッセンスを凝縮したエピソード11が『ハムレット(どうしても!)』として上演される。ピィの演劇を貫くのは「ことばの力が世界を変える」という信念。傑作戯曲を新たな視点で体感できそう。『ハムレット(どうしても! )』(C) Christophe Raynaud de Lage / Festival d’Avignon『ハムレット(どうしても! )』※日本初演ジャンル / 製作都市・国:演劇 / アヴィニョン・フランス公演日時:4月29日(土・祝)17:00、30日(日)17:00上演時間:140分(途中休憩なし)※各回開演25分前よりプレトークありテキスト:ウィリアム・シェイクスピアに基づく翻訳・演出:オリヴィエ・ピィ会場:舞台芸術公園 野外劇場「有度」バラエティ豊かな韓国発の3作品若手演出家の新たな視点による作品から巨匠による意欲作まで、バラエティ豊かな作品が揃った韓国からの招聘作品も見逃せない。韓国の社会問題を細やかに描くスタイルで知られるチョン・インチョルよる演出の『XXLレオタードとアナスイの手鏡』。――大学入試を控えたジュノ。彼はレオタードを着ると幸せを感じるが、友人やガールフレンドには絶対に言えない。ところがある日、レオタード姿の男性の自撮り写真が流出、同級生たちが写真の人物を特定しようと騒ぎはじめた…...。一体誰が、何の目的で拡散させたのか? ――。2014年のセウォル号沈没事故をきっかけに、事故の犠牲となった高校生たちが暮らしていたアンサン市の協力を得て制作され、2015年の初演以来上演を重ね2022年にはロンドンでも上演され話題を呼んだ。「いま」を生きる若者たちの心の機微をポップに描き出す作風に注目だ。『XXLレオタードとアナスイの手鏡』(C)kisoul『XXLレオタードとアナスイの手鏡』※日本初演ジャンル / 製作都市・国:演劇 / アンサン・韓国公演日時:5月3日(水・祝)14:00、4日(木・祝)13:00上演時間:90分 ※各回開演25分前よりプレトークあり、5月3日(水・祝)公演終演後アーティストトークあり演出:チョン・インチョル作:パク・チャンギュ会場:静岡芸術劇場ひとりの歌い手が太鼓(プク)のリズムに乗せ、独特の節回しで喜怒哀楽を語る朝鮮の民俗芸能「パンソリ」。その技能保持者でもあるパク・インヘが州(チェジュ)島に伝わる〈家の神々の起源譚〉を、6人の“群唱”による叙情豊かな音楽劇に仕立てた『パンソリ群唱 ~済州島 神の歌~』。伝統芸能よりも創作手段としてのパンソリに注目し、活動するパクが、伝統的な家のあり方を映す神話を家族がコミュニケーション不全を乗り越え再生していく物語として昇華する。演劇祭最終日の7日にはパンソリの代表的な曲目や民族楽器の実演など、パンソリへの理解が深まるレクチャーも開催される予定。『パンソリ群唱 ~済州島 神の歌~』(C) NA Seungyeol『パンソリ群唱 ~済州島 神の歌~』※日本初演ジャンル / 製作都市・国:音楽劇 / ソウル・韓国公演日時:5月5日(金・祝)12:30、6日(土)13:00上演時間:95分 ※各回開演25分前よりプレトークあり演出・作・音楽監督:パク・インへドラマトゥルク:イ・ギョンファ会場:舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」「ふじのくにせかい演劇祭2023」最終日に上演されるのが“韓国のピナ・バウシュ”とも評され、2002年FIFAワールドカップオープニングセレモニーの振付を務めるなど、長年にわたり国際的に高い評価を受ける振付家・アン・ウンミ振付・演出の『Dancing Grandmothers 〜グランマを踊る〜』。アン・ウンミが故郷を巡る旅で出会ったグランマたちが自由に踊る姿を記録した映像と、鍛え抜かれたカンパニーのダンサーの身体とが化学反応を起こしポジティブなエネルギーが満ちる本作を、今回は静岡に暮らす“グランマ”たちと共演するスペシャルバージョンで上演する。会見でSPAC芸術監督の宮城は「そんなところにダンスはないよと思われるようなところにわざわざ出向いて、そこにダンスを発見していった。自分とは異なるものの中にリスペクトすべき文化を発見し、それを理解しようとする。アン・ウンミさんの仕事は今非常に重要な仕事じゃないかなと思っています」と称えた。劇場がダンスフロアと化すこと必至の演劇祭フィナーレをぜひ見届けたい。『Dancing Grandmothers 〜グランマを踊る〜』(C)Young-Mo Choe『Dancing Grandmothers 〜グランマを踊る〜』※日本初演ジャンル / 製作都市・国:ダンス / ソウル・韓国公演日時:5月7日(日)14:00 / 19:00上演時間:90分 ※各回開演25分前よりプレトークあり振付・演出:アン・ウンミ会場:静岡芸術劇場駿府城公演で上演される『天守物語』、注目アーティストの作品を身近に楽しむ「ストレンジシード静岡」演劇祭と同時開催される、広場や公園、路上など、身近な場所でアートに出会える「ふじのくに野外芸術フェスタ」では今年、宮城演出の代表作『天守物語』が上演される。1996年の初演以来、日本国内のみならずインド、パキスタン、中国、韓国といったアジア各地やヨーロッパなど世界30都市で上演を重ねるうちに、「アジアの文化がいかにダイナミックに交流してきたか。そして地下水のように共有しているものがあるということが実感としてわかってきた」(宮城)という本作を駿府城公園で上演する。宮城演出の特徴である「俳優による生演奏」と「二人一役の手法(ひとつの役を“台詞”を担当する俳優「語り手」と“動き”を担当する俳優「動き手」のふたりで演じる)」をはじめ、アジアの多様な演劇の伝統を現代の新しい創作につなぐ趣向が散りばめられた“祝祭音楽劇”。SPAC公演ならではの特徴として、「時間の感覚だけは現代の人間の時間間隔にマッチするよう意識した」(宮城)というあたりにも注目したい。なお、2日には「東アジア文化都市2023静岡県」春の式典でも上演され、5月27・28日には浜松城公園での野外上演も決定している。『天守物語』(c)MIURA KoichiSPACレパートリー『天守物語』ジャンル / 製作都市・国:演劇 / 静岡・日本公演日時:5月3日(水・祝)、4日(木・祝)、5日(金・祝)、6日(土)※各日18:45開演上演時間:65分 ※各回開演35分前よりプレトークあり演出:宮城聰作:泉鏡花音楽:棚川寛子会場:駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場【ストレンジシード静岡2023全ラインアップ】5月4日(木・祝)~6日(土)に開催されるストリートシアターフェス「ステレンジシード静岡2023」では、「ストリートシアターってなんだ?」をテーマに掲げ、「日本では定着していない“ストリートシアター”について参加アーティストと共に考えたい」(ストレンジシード静岡フェスティバル・ディレクター:ウォーリー木下)という今年、一部海外作品を除き、国内アーティストは全て新作を発表。駿府城公園周辺の市民の憩いの場となっている駿府城エリア、静岡の街の中心地となっている市役所エリア、個性あふれる店舗が並び発展をし続けている人宿町、毎日江崎ビルエリアを舞台に、ストレンジシード静岡がプロデュースする作品を含むまさにフェスティバルの核となる「コアプログラム」、ストレンジシード静岡とタッグを組んだアーティストがストリートシアターの魅力を最大限に引き出す作品を上演する「オフィシャルプログラム」、公募により選ばれたストリートシアターの可能性に挑戦するアーティストによる「オープンコールプログラム」の3つのプログラムで展開する。コアプログラムでは、「本物の空、本物の風が起こってる中で、どうやって観客の想像力を使った演劇が作れるかということを試してみたい」と語る、フェスティバル初のウォーリー演出による作品も上演される。[コアプログラム]・『χορός/コロス』(日本)※新作『χορός/コロス』ギリシャ演劇で生まれた「その他大勢」と「殺す」というふたつの意味を持つタイトルで、自身の記憶に今でも残っているという1985年の豊田商事会長の刺殺事件を下敷きにした作品を想定しており、演劇祭ならではの祝祭感のなかにほんの少し毒が入ったような作品になりそうとのこと。公演日時:5月4日(木・祝)~6日(土)※各日11:00開演上演時間:約40分作・演出・構成・美術:ウォーリー木下振付・演出・出演:いいむろなおき、金井ケイスケ、黒木夏海、冨田昌則音楽:吉田能出演:いいむろなおき / 金井ケイスケ / 黒木夏海 / 冨田昌則 / 公募で選ばれた出演者会場:フェスティバルgarden(駿府城公園 東御門前広場)・『Woman with Flower』(韓国)『Woman with Flower』空中パフォーマンスに特化した韓国のカンパニーが、江崎ビルをキャンパスに、ゴッホの絵を手がかりに、ダンサーが空中パフォーマンスにより壁面で絵を描く。公演日時:5月4日(木・祝)、5(金・祝)、6(土)※時間未定上演時間:約30分演出:アン・ウィスク振付:キム・ジジョン / アン・ウィスクテクニカルディレクター:ファン・ソンタクテクニカルアシスタント:キム・ミンテプロデューサー:イ・ランヒ出演:キム・ジジョン / パク・ジェヒョンコ・ギョンミン / イ・ミニョン会場:毎日江﨑ビルきゅうかくうしお、江本純子、マームとジプシーらが静岡の街で創作[オフィシャルプログラム]・きゅうかくうしお『素晴らしい偶然をつないで』ダンサーの辻本知彦、森山未來が立ち上げた、さまざまなジャンルのアーティストで構成される「きゅうかくうしお」。2022に城崎国際アートセンターで創作した作品「醸す」を、人宿町全体にインストール(街をジャックする形で展開)する。メンバーが作品を展開するポイント(店舗や劇場、倉庫、道路等)を辻本と森山が踊りながら繋いでいくパフォーマンス。※辻本知彦の「辻」のしんにょうは点1つが正式表記・江本純子『おでミずむ(仮)』劇団「毛皮族」主宰の劇作家・演出家・俳優、江本純子が、ストレンジシードでは初めて本格的な夜のプログラムを創作。1月から静岡の街をリサーチしており、フェミニズムなど社会的なテーマを扱った、歌などを伴った作品を想定しているとのこと。・マームとジプシー『break-fast』岸田國士戯曲賞や読売演劇大賞優秀演出賞を受賞した藤田貴大が作・演出を務めるカンパニー。公園内の芝生や木々に囲まれたなかで寝泊まりしてそこで朝食を作り、食事をするといったキャンプの形を利用した物語を計画しているとのことで、今後の海外展開も想定したポータブルな新作をプロトタイプで上演する。・tupera tupera(ツペラ ツペラ)いえやすんぷ プロジェクト 『フラワー家康といっしょに ちょんまげ行列』絵本作家としても活躍するユニット。駿府城をつくった徳川家康にちなんで、家康が実はガーデニングを愛していたというエピソードから着想したワークショップを開催する。・エンニュイ『平面的な世界、断片的な部屋 ストレンジシードver.』お笑いコンビ・クレオパトラのメンバーとしても活動する長谷川優貴が主宰する劇団。児童公園を舞台に、公園の風景の中の人たちを切り取って、同時多発的に起きてるものを捉え普段とは違う景色に見せてくれるという。[オープンコールプログラム]・TACT(TAkasaki Community Theater)『スパイダー糸の件』・DANCE PJ REVO『STUMP PUMP SHIZUOKA』・安住の地『わたしが土に還るまで』・ダンスカンパニーデペイズマン『ギガ超獣ギガ』・お寿司『怪獣回しし』ラインアップ発表会見より、左から)草野冴月(ストレンジシード静岡コミュニティディレクター)、宮城聰(SPAC芸術総監督)、ウォーリー木下(演出家・ストレンジシード静岡フェスティバルディレクター)、若林康人(ストレンジシード静岡プログラムディレクター)撮影:平尾正志そのほか関連企画として日本・中国・韓国の演出家たちが自由に語り合う「スペシャルトーク」(4/30)、宮城聰とアーティスト・論客たちが駿府城公園の開放的な空気のもと自由に語らう「広場トーク」(5/5)、舞台芸術公園の入口にオープンする「せかいの劇場ミニミュージアム『てあとろん』」、お茶摘み体験なども開催予定。各公演チケット発売中!※詳細は特設サイトにてご確認ください。◆ふじのくに⇄せかい演劇祭 特設サイト: ◆ストレンジシード静岡 公式サイト:
2023年03月27日