くらし情報『「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」中野量太監督が国内コンペ審査委員長に就任 20周年記念の“同窓会”も開催』

2023年6月14日 13:45

「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」中野量太監督が国内コンペ審査委員長に就任 20周年記念の“同窓会”も開催

「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」ラインナップ発表会見


デジタルシネマにフォーカスし、映像表現の可能性とエンタテインメント性を備えた作品を世界中から厳選し上映する国際コンペティション映画祭「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」のラインナップ発表会見が6月14日、都内で行われた。

2004年にスタートし、記念すべき第20回を迎える今年は、2012年の同映画祭で初長編作『チチを撮りに』が監督賞&SKIPシティアワードに輝き、『湯を沸かすほどの熱い愛』『浅田家!』など飛躍を続ける中野量太監督が、国内コンペティション審査委員長を務めることになり、「この映画祭をきっかけに、映画監督の道を切り開いていただいた。応募する皆さんの気持ちは痛いほど分かるので、責任をもって審査しなければいけない」と決意表明した。


「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」中野量太監督が国内コンペ審査委員長に就任 20周年記念の“同窓会”も開催

中野量太
その上で「丁寧に審査し、(若い才能を)すくい上げて、ほめてあげたい。プラス、プロの壁を超えるために、何が足りないのか。僕にしかできないアドバイスもできれば」と審査に対する思いもコメント。「新しい才能に出会えるのが楽しみですし、もしかすると、昔の自分を見ているようで、感動して泣いちゃうかもしれません」と期待を寄せた。

国内コンペティションには長編6作品、短編8作品がノミネート。

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