インターネット上にあふれている、ペットの写真や動画をシェアするSNSアカウント。最愛のペットのかわいさを多くの人に見てもらいたいと願う飼い主は多いのでしょう。イタリアに住む大の猫好きのマルコ(turbo_piuma_pila)さんも、愛猫たちとの暮らしをInstagramで紹介しています。「猫はいらない!」といっていた父親が…?マルコさんにとって最初の猫は、2014年に家族に迎えた保護猫のロメオくんだったそうです。ところが当時、彼の父親はペットを飼うことに大反対。ロメオくんを家に連れて帰ってきたマルコさんを見て、父親はこういい放ったのです。「その猫を元いた場所に戻してこい!」しかしマルコさんはロメオくんを飼うことを諦めませんでした。それから10年が経った2024年、マルコさんは父親とロメオくんの現在の様子を公開。104万件を超える『いいね』が集まった動画がこちらです。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Siberian family❄️(@turbo_piuma_pila)がシェアした投稿 ベッドで横になってタブレット端末を見る父親の腕に抱かれているのは…ロメオくん!どこから見ても仲よしになっているではありませんか!「猫はいらない!」と息巻いていた父親は、ロメオくんの愛らしさに見事に陥落してしまったようです。マルコさんいわく、今では父親とロメオくんは『大親友』なのだとか。さらに、犬のパティちゃんも仲間入りして、父親はペットたちにメロメロだそうです。 この投稿をInstagramで見る Siberian family❄️(@turbo_piuma_pila)がシェアした投稿 この動画には「みんなこうなるよね」「猫のかわいさには抵抗できないのさ」「私のママも同じ!」などの共感の声が上がっています。猫が嫌いだという人をいとも簡単にとりこにしてしまう…猫の魅力、恐るべしですね![文・構成/grape編集部]
2024年03月25日親にとって「我が子の結婚相手がどういう人物なのか?」は気になるもの。性格、年収、職業…安定した結婚後の生活を送るためには、必要な要素です。漫画家の松本ゆうす(@youth_matsu)さんが描き、漫画サイトの『リイドカフェ』で掲載されていた、婚約相手をテーマにした創作漫画を紹介します。娘さんが婚約を考えている男性は、年収が低く、残業で多忙な日々を送っている様子。そのことを聞いた娘さんの父親は、男性のステータスに呆れるばかり。ですが、その男性は、なんと父親の会社で働いているのです!娘さんと父親のやり取りに、多くの人がクスッとしてしまったようです。・「なるほど」と納得するんじゃなくて、給料を上げてほしいんだよな。・最後のオチが最高。朝から笑った。・今の日本の現状を描いたようで、風刺画みたいだ。給料が安く、労働時間も長い会社だと『ブラック企業』といわれることが多い現代社会。誰もが経済的に安心して暮らせる世の中になるといいですね。電子書籍として販売中こちらの作品の連載は終了していますが、電子書籍として発売中です。気になる方は、ぜひご覧ください。松元ゆうすさんのX(Twitter)grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年03月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!娘をたしなめる父親ある日、スーパーで買い物をしていた主人公。すると商品を持って店内を走り回る女の子を見かけます。結局女の子は父親に捕まり、連れていかれたのですが…。その後「迷子のお知らせです」とアナウンスが流れます。その迷子の特徴はさっき見た女の子と一致していました。すぐさま係員に話し、女の子の母親のもとへ向かう主人公。そして「父親に連れていかれましたよ」と告げると…。目撃情報を…出典:エトラちゃんは見た!するとその後、母親はゾッとするような発言をしたのです。問題さあ、ここで問題です。女の子の目撃情報を話した主人公。この後、母親が話した衝撃の事実とは?ヒント母親の発言にその場にいた全員が言葉を失います。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「夫は一緒に来ていない」でした。母親は「夫は一緒に来てません…」と話したのです。慌てて係員と一緒に外に探しにいくと…。さっきの男が女の子を車に連れ込み、立ち去ろうとしていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。教師に無理難題を言ってくる生徒の父親主人公は教師をしている女性です。ある日、担任している生徒の父親を名乗る人物から「特定の子をひいきするな!」連絡がありました。父親は職員室で職員の個人情報を盗み見て、主人公に連絡してきたようで…。「そんな勝手に…」と主人公が指摘すると、父親はPTA役員だから何してもいいと言い出します。そして、主人公のことをPTAで問題にすると脅してきました。父親が連絡した理由出典:Youtube「Lineドラマ」父親に話を聞くと「うちの子をかまっていない」と指摘され…。主人公が「思いあたる節がなくて…」と言うと、父親はまさかの理由を告げます。問題さあ、ここで問題です。思いあたる節がなく具体的に尋ねた主人公。その内容とは?ヒント主人公は父親の子どもが所属する美術部の顧問でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「息子を差別してコンクールで金賞をとらせなかったこと」でした。まさかの言いがかりに「私にはどうしようも…」と困惑する主人公。父親はなおも主人公が金賞をとった生徒の手助けをしたといい出し…。その後、役人が視察に来るときに訴えてやると脅され、主人公は困惑するしかないのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月27日「学校が学級閉鎖に!」学校がお休みになると、子どもたちは様々な反応を見せますよね。そこで今回は、学級閉鎖中の子どもの様子に思わず笑ってしまったエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。45歳会社員、Iさんの場合インフルエンザで次男、三男のクラスが学級閉鎖になりました。学級閉鎖ですが、オンラインでも体調確認や今日の課題の確認があり、授業は今まで通り行われていました。学校から制服で参加するようにとの指示があったのですが……。次男が上半身のみ制服を着て、下半身はパジャマのズボンのままで参加していたので笑ってしまいました。パパのリモート会議中の姿を真似たのかもしれません。(45歳/会社員)51歳主婦、Sさんの場合新学期が始まった頃に長女がインフルエンザにかかり、5日間ほど学校を休むことになりました。停止期間が開けてようやく行けると思い、久々の登校にちょっとドキドキしていましたが、わずか20分足らずで帰宅。運悪く、学級閉鎖になってしまったそうです。そして、3日間の学級閉鎖のあと、今度は学年閉鎖になり、さらに3日間の停止期間なりました。結局、長女には冬休みが訪れたという感じに。「勉強が遅れる」とか優等生的な言い方をしていましたが、顔は思い切り笑顔だったので笑ってしまいました。(51歳/主婦)思わぬところで子どもは親の背中を見て育つということが、思わぬところで垣間見えることも……。少しづつ成長していることが感じられるようですね。みなさんは学級閉鎖中の子どもの様子に思わず笑ってしまったことはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月19日皆さんは、家族関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「本当の父親に会わせようとしてくる元母親」にまつわる物語とその感想を紹介します。元母親とのLINEで‥中学生の主人公の父親は、元母親と主人公が幼いころに離婚しています。そんな主人公は父親に引き取られ、育てられました。ある日、祖母から元母親の住所を教えてもらい、連絡先を手に入れた主人公でしたが…。その後、元母親とのLINEの最中に衝撃的な事実を知ることになります。なんと元母親は「あんたは父親と同時期に付き合ってた彼の子だよ」と言ってきたのです。今まで自分を育ててくれた父親と血のつながりがないと知った主人公は「そんな…」と困惑します。本当の父親?出典:Youtube「Lineドラマ」さらに、元母親から「本当の父親に会いたくない?」と言われ「え…?」と戸惑う主人公…。元母親は「私や本当のお父さんのところで人生経験つまない?」と提案してきますが、主人公は断ります。その後、主人公は父親に「私、お父さんの子どもじゃないの?」と尋ねるのですが…。父親からDNA関係の結果、親子関係が否定されたことを知らされ「そうなんだ…」とショックを受けるのでした。読者の感想久々の娘とのLINEで勝手に血のつながりがないことをバラすなんて、最低ですね…。たとえ血のつながりはなくても、主人公には今の父親と一緒に幸せな生活を送ってもらいたいです。(40代/女性)言わなくてもいいことをわざわざ伝えてくる元母親に腹が立ちました。今後も主人公と父親が仲良く暮らしていけることを祈っています。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月19日「学校が学級閉鎖に!」いつもと違った状況に、元気な方の子どもたちの気持ちはそわそわしがちですよね。そこで今回は、学級閉鎖中の子どもの様子に思わず笑ってしまったエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。38歳、Sさんの場合学級閉鎖中、オンライン学級会が行われるため、自宅で準備をする娘。するとパソコン画面に映る背景に、部屋に置いてあった夫のお酒が移りこんでいたらしく、娘が絶叫していました。私は気にしすぎだと思いましたが、それ以降万が一にも背景に変なものが映りこまないようにと必死に片づけしている娘の姿に笑えました。娘は学校では真面目系キャラらしく、子どもにもさまざまな顔があるんだなと思いました。(38歳/主婦)36歳、Eさんの場合子どもが年少の頃、インフルエンザで学級閉鎖になりました。一人で静かに遊んでくれていたので、私は昼ごはんの準備をしていました。子どもの様子を見にいくと、本棚から自分の絵本や、夫の漫画などを全部取り出し、綺麗に床一面に並べていました。びっくりしましたが、あまりに綺麗に並べられていたので、写真を撮り……。しばらく片付けたくないとのことで、夜ご飯までそのまま過ごしました。発想の転換や考えの柔軟性がすごいと感じました。今後も柔軟な考え方は持ってほしいです。(36歳/主婦)子どもの意外な一面学級閉鎖中に思わぬところで子どもの成長が垣間見えることも……。普段は学校にいるからこそ大人たちが気づかない成長があるのかもしれませんね。みなさんは学級閉鎖中の子どもの様子に思わず笑ってしまったことはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月17日「学校が学級閉鎖に!」いつもと違った状況に、元気な方の子どもたちの気持ちはそわそわしがちですよね。そこで今回は、学級閉鎖中の子どもの様子に思わず笑ってしまったエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。42歳主婦、Oさんの場合学級閉鎖中でも、子どもたちが出歩いたりしないようにオンラインでも学校の授業が受けられるように。でも、普段慣れないオンライン。いつもと違ったクラスの出席の取り方だったり、雑談があったりなどで、わが子含めクラスの子たちが、やりとりをものすごく楽しんでいました。いつも会っている同じクラスの子たちなのに、オンラインでのやりとりが新鮮だったようです。(42歳/主婦)38歳ライター、Gさんの場合私が友達とのランチで家にいられない日に、3年生の娘が学級閉鎖に。仕事ならまだしも友達との約束で1人留守番をさせるのが申し訳ないと思いながらも「留守番できる?」と聞いたら「できるよ!」と余裕で返事をされて、思わず笑ってしまいました。前なら寂しいと言っていたのに、いつの間にか一丁前になったなと思いました。(38歳/ライター)思わぬところで閉鎖中に思わぬところで子どもの成長が垣間見えることも……。普段は学校にいるからこそ大人たちが気づかない成長があるのかもしれませんね。みなさんは学級閉鎖中の子どもの様子に思わず笑ってしまったことはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月07日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが25日に自身のアメブロを更新。長男・空楽(そら)くんの通う小学校が学級閉鎖になったことを明かした。この日、まさみさんは自身について「体調も戻ってきて声も少しだけ出せるようになってきた」と明かし「午前中は次男君 幼稚園最後の授業参観その後はママ友たちと卒園式の打ち合わせ」と説明。「午後は長男君の授業参観&保護者会」と述べ「たまたま日程が重なっちゃって パパも仕事だったから私が両方行かないと!!」と慌ただしい様子をつづった。続けて「幼稚園に向かおうとしたその時長男君の小学校から『インフルエンザで欠席が多数の為学級閉鎖になり午前中で帰宅になります』って連絡が」と空楽くんの通う小学校が学級閉鎖になったことを報告。「このタイミングで学級閉鎖」と困惑した様子でつづり「急だったので先生に事情を話して午後まで預かって頂くことに」と明かした。また「幼稚園に向かっていたらなぜか幼稚園から連絡あって」と述べ「次男君38℃の発熱お迎え要請」と次男・歌楽(うた)くんが発熱の症状に見舞われたことを報告。「あと15分で授業参観始まるとこだったのに発熱かーい」とツッコミを入れつつ「最後の授業参観も見れず卒園式の打合せも参加できなくなり悲しさMAXで帰宅」と残念そうにコメントした。さらに、その後の歌楽くんについて「36.8℃に解熱していて」と明かし「幼稚園居たかったーって騒いで元気MAX」と説明。「帰宅後万が一発熱した次男君がインフルだったら困るので子供たち部屋を離してみたんだけど」と述べつつ「私が声が少ししか出ないもんだから2人の場所を行ったり来たり 疲れすぎた」とつづった。最後に「なんとか次男君病院連れて行ったらインフルエンザ、コロナ、溶連菌 全部陰性」と検査結果を明かすも「子供たち2人そして、声が出ない私トリプルパンチ」「運が悪い日ってなんで重なるんだろ」とコメント。「もぅーなんて日だ!」と述べつつ「パパも無事に帰ってきて無事に私の手術週間終了!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「母強しですね」「休める時は少しでもゆっくりしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月26日幼い子供はスポンジが水を吸うように、さまざまな知識を得ていきます。しかし、それは大人の協力あってのもの。親は子供の成長のために試行錯誤し、時には頭を抱えながら、我が子を全力で応援しているのです。まだ時計が読めない3歳児用の『父親特製時計』家族との日常をX(Twitter)で発信している、漫画家の犬犬(@inu_eat_inu)さん。犬犬さんは、日々すくすくと成長する3歳の息子さんを応援するため、工夫をすることにしました。息子さんはまだ幼いため、時計を読むことができません。そこで、犬犬さんは息子さんが感覚的に時間を覚えられるよう、ある取り組みを行ったのです。時計の横に置くようにしたのは…特製の『時計』でした!紙に描かれているのは、アナログ時計と、その時間帯にとる行動の絵。『夜の9時は風呂に入る時間』や『夜の10時は寝る時間』ということが視覚的に分かるため、まだ時計を読むことのできない息子さんにも伝わるでしょう。また、時計の針を絵として覚えることで、徐々にアナログ時計を読むことができるようになるかもしれません!犬犬さんは、保育園へ行く日の朝用も作成。8時に保育園に行かなくてはならないため、遅刻を防ぐ工夫も行っているようです。出発時間を過ぎた8時半の紙には、怒っている父親の表情が!きっと息子さんも、この紙に描かれた怒りの表情を見れば、直感で『デッドライン』を把握することでしょう…!犬犬さんの用意した『特製の時計』は拡散され、子育て経験者を中心に絶賛の声が続出。「怒っている父親の絵で吹いた」「うちもマネする!」といったコメントが寄せられています。幼い我が子の寝坊に困っている親は、少なくない模様。ゆっくりと眠りたい気持ちは痛いほど分かりますが、遅刻グセがついてしまっては大変です。8時半の紙に描かれた表情になる前に、あなたもこういった『特製の時計』を用意してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日尿意で夜中に目が覚めた時、1人でトイレに行くのが怖いと感じた経験はありませんか。陽の光や電気で明るく照らされている見慣れた家の雰囲気とは異なり、静まり返った暗い部屋を移動するのは、ちょっぴり怖さを感じますよね。幼い子供は大人以上に、暗闇に対して恐怖心を抱く傾向があります。夜中、子供に起こされて…!?4児の父親である、グッドスリープ(@goodsleep7416)さんも就寝中、我が子に起こされることがあるそうです。寝室に戻った時に再び就寝しやすいよう、自分の脳を覚醒させない最善を尽くすグッドスリープさんですが、そううまくはいかず…。目を開けさせたり、明るい電気を点けさせたりと、知らずしらずのうちにグッドスリープさんの脳を覚醒へと導く、息子さん。最終的には、睡眠に影響を与えるといわれるスマホのブルーライトの光を浴びさせ、数時間後には起きなければならない現実を叩きつけてきたのです。なんて酷なことを…!結局眠れずに、スマホをいじりながら月曜日の朝を迎えたグッドスリープさんは、同じように子供に起こされているであろう親たちに思いを馳せたのでした…。グッドスリープさんは、漫画化したエピソードをX(Twitter)に投稿。多くの共感の声が集まりました。・夜中、トイレに入る子供って本当に神々しいんですよね。みなさんお疲れさまです…!・めっちゃ笑いました!「脳は寝ていることになっている」が、分かりすぎる!・昨日まさにこんな感じでした。この時間に寝ると、寝坊しそうで怖いですよね。・はあ、よかった。今日も同じ人がいる…。夜中に我が子に起こされ、寝不足のまま仕事や家事に向き合っている多くの『戦士』たちが、今日も活動していることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年12月13日発達グレーゾーン息子の就学問題。発達検査を受けてみたけれどしのくんは発達障害グレーゾーンの男の子です。現在は年長クラスで、来年から小学生になります。しのくんは言葉が遅く、集団行動が苦手だったこともあり、ことばの教室や療育に通っています。来年小学生になるにあたって、就学先の参考にするために、発達検査を受けることにしました。そして検査の結果……。Upload By keikoUpload By keiko「通常学級でやっていけるのか、それとも特別支援学級のほうが良いのか」については、療育の先生方も判断がつかないようで……。どちらがしのくんにとって良いのかが分からないので、集団生活の様子を一番よく見ている保育園の先生に相談して決めましょう!ということになりました。保育園での面談日。思いがけない先生の言葉に固まってしまい…保育園での面談の日がやってきました。就学先希望の提出期限は7月末、そして面談も7月末……ということで、「いよいよしのくんの就学先が決まる!」と私はドキドキしていました。発達検査の結果を見せて、ことばの教室の先生と療育センターの先生から言われたことを保育園の担任の先生へ伝えました。すると担任の先生から……Upload By keikoUpload By keiko「お母さんはどうしたいですか?」と聞かれ、私は思わず固まってしまいました……。私はその時まで、わが子の進路を親が決めるとは思っていませんでした。先生に特別支援学級と言われたら、その通りにしようと当然のように思っていたのです。私の願いは、しのくんにとって一番良い道に進むことです。だからこそ、専門家に判断してもらいたくて、病院で発達検査したり、療育や保育園の先生に相談したりしていたのですが……急に私の意見を求められて「プロが判断できないことを私が判断できるわけがない」と思ってしまいました。なので、私は正直に「分かりません……。先生の答えに従います!」と担任の先生に丸投げしてしまいました。担任の先生は、そんな私の気持ちを受け取ってくださり、園長先生と話し合って答えを出してみると言ってくれました。面談を終えた日の夜、「ある事実」に気づいた私そして、担任の先生との面談を終えた日の夜、私はふと気づきました。しのくんの就学先について、夫の気持ちを一度も聞いていないということに……!!保育園の先生に決めてもらおうとばかり思っていたので、夫の意見を聞くという発想がなかったのです。Upload By keikoもうすでにウトウトと眠りかけている夫に急いで「通常学級と特別支援学級選べるならどっちを選ぶ!?」と聞いてみると「通常学級」と返事が返ってきました。(その選択の理由については語らないまま、夫は眠りに落ちていきました(笑))そして、ついに就学先決定!翌日、「通常学級が良い」という夫の意見をないがしろにしないためにも、私は朝一番に保育園へ電話しました。すると、もうすでに担任の先生と園長先生との話合いは終わっており、保育園の先生方の意見は「しのくんは通常学級がいいと思います」ということでした。図らずも夫の意見と先生方の意見が一致したので、私の心も決まりました。小学校に入学するまであと数ヶ月あるし、低学年には補助の先生もいるし、まずは通常学級に入ってみて、しんどそうだったら2年生から変更しようということで話がまとまりました!「子どもの就学先」という責任重大な決断をどうするか、とても悩んだ数ヶ月間でしたが、周りの先生方に恵まれたこともあり、また一つ大きな壁を乗り越えることができました!悩みや心配事はつきないけれど、これからも支援者の方々に(そして夫にも……)その都度相談しながら、しのくんにとって一番良いと思える道を進んでいこうと思います。執筆/keiko(監修:新美先生より)就学についてのエピソードをきかせてくださりありがとうございます。検査を受けたり、療育の先生へ相談に行ったりして、就学後の学びの場について検討されたのですね。学びの場については、誰が決めるというのではなく、保護者の方の希望をなにより優先しながら、関わる人たちの意見を参考に総合的に判断されることが多いと思います。とはいえ、いきなり保護者の希望と言われても、未経験なだけに迷ってしまうこともありますよね。お話を伺うと、関わっている先生方も、みんな迷っていたようなので、誰もが迷う微妙なゾーンだったのかもしれません。こうだったらこっちというような、絶対の基準があるわけでもなく、実際先生やクラスメイトの相性などもあり、どっちがいいか迷うことはしばしばあるものです。しのくんについては、ふだんの集団生活を支えて下さっている園の先生のご意見と、お父さんの意見が一致したということもあって、Keikoさんの心も決まったのですね。どちらに決めても、実際入ってみての試行錯誤や先々の変更はあるかもしれませんが、その都度相談しながら進んでいくと決めたKeikoさんとしのくんを、心から応援したい気持ちです。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年11月13日市から母子健康手帳の交付を受けたときに、両親学級の案内が入っていました。私は里帰りの予定もなく、近くに頼れる身内もいませんでした。妊娠が判明したときから、夫しか頼れない状況での子育てになることはわかっていたのですが、少しでも夫に妊婦の大変さや子育てについて理解してほしいと思い、夫を誘って両親学級に参加することに。今回はそのときの体験談を紹介します。 妊婦体験ジャケットで疑似体験夫は約10kgの妊婦体験ジャケットを着て、妊娠中の日常生活における不自由さを体験しました。10kgのジャケットを身につけて寝転がると、寝返りが打てなかったり、起き上がるのもひと苦労だったりすることを身をもって感じた夫。着替えたり靴下を履いたり、日ごろ当たり前にできていることさえも妊婦には大変だということに気付いてくれたようでした。 妊娠中の足元の見えにくさや、体のバランスのとりにくさなどを実感したおかげで、それからは荷物を持ってくれたり、洗濯物を干したりと、率先して手伝ってくれるようになりとても助かりました。 沐浴体験実際の赤ちゃんとほぼ同じ3kgの重さの赤ちゃんの人形を使って、沐浴体験をしました。まずは助産師さんの見本を見て、その後実際にせっけんを使って、頭や体を洗ったり、ガーゼを使って顔を拭いたりと、試行錯誤しながら体験。顔や耳にお湯がかからないように片手で3kgの赤ちゃんを支えるのは思っていた以上に重く、お風呂はパパ担当、着替えはママ担当と、この沐浴体験を機に役割分担が決まりました。 実際の赤ちゃんとほぼ同じ大きさだったので出産後のイメージがつきやすく、いい練習になりました。 着替え・おむつ替え体験わが子は女の子の予定だったので、女の子のおむつ替えの仕方を助産師さんに教えてもらいました。着替えも下着と上着を2枚重ねて先にセットしておくことで、赤ちゃんを待たせずラクになることを学びました。夫にとって女の子は異性であるため、わからないことだらけでどう扱っていいか不安に感じていたようですが、助産師さんが1つひとつ丁寧に教えてくれたので不安が徐々に消えて、自信をもった表情に変わっていました。 はじめは「恥ずかしい……」と乗り気ではなかった夫でしたが、いろいろな疑似体験をすることで、終わったあとは少しパパの顔になっていました。なんとなくしかイメージできていなかったことも疑似体験したことで実感が湧き、わが子の誕生がより楽しみになりました。 実際に子どもが生まれてからも、夫は自らすすんで沐浴をしてくれたり、おむつ替えをしてくれたりと、助かっています。両親学級での体験から夫の意識が変わり、参加してよかったなと心から思いました。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ねね著者:福山あかね一男一女の母。元幼稚園教諭、元保育園勤務。第二子出産を機に退職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年11月04日皆さんは学生時代部活動をしていましたか? 今回は「息子をスタメンにしたい親の暴走」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『息子をスタメンにしたい親の暴走』バスケ部に所属している、中学生の主人公。努力をしてスタメン入りしているのですが、ある部員の父親から毎回ダメ出しをされてしまい…。熱中するあまり…出典:モナ・リザの戯言父親は主人公のことを息子のライバルだと思っていて、ひどい言葉をかけてくることも…。さらに「息子をスタメンにしてくださいね!」と監督に抗議して、皆を困らせていたのでした。ある日、主人公は練習試合で小さなミスをしてしまいます。すると「お前のせいで負けた!自分の判断で部活をやめるんだな!」と主人公に悪口を浴びせながら責めた父親。そのせいで主人公は中学生最後の大会で実力が発揮できず負けてしまいます。皆が悔しい思いをしているなか「なんで部活をやめなかった!?」と主人公を責めた父親。主人公が裏でひどいことを言われていたと知り、チームメイトは驚愕します。そして息子である部員も、我慢の限界だったようで…。「もう父さんの顔なんて一生見たくない!」と父親に伝え、母親に相談。すると母親は激怒して、離婚を突きつけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月05日中学生になった自閉スペクトラム症の太郎自閉スペクトラム症の太郎が通う中学校の特別支援学級では、授業は基本的に交流学級にて行い、小学生の時のような個別の指導がほぼなくなる。Upload By まゆん中学校に進学するにあたって、私はそこに不安を抱いていた。学習面の遅れは元々あり、ギリギリで追いついている感じだった。個別指導だったからこそ追いつけている部分があったと思う。いざ、中学生になり太郎の学習面の遅れは著しかった。テストも個別の部屋ではなく交流学級で受けることになり、ますます点数は下がった。しかし、提出物と宿題だけは放課後等デイサービスや祖母の支えもあり、ほぼクリアできていた。太郎自身は交流学級での生活は楽しんでいる様子であり、特別支援学級での友達関係や担任の先生との関わりも楽しそうだった。しかし、中学校生活が半年も経つ頃には、宿題の多さに不満を漏らすことが増えてきた。ただ、不満を漏らすものの提出期限には間に合わせることができていた。しかし、宿題と提出物でいっぱいいっぱいで、ほかの学習に手をつけることはできなかった。私は、「勉強をするように」というような声かけはしなかった。怠けて勉強をしてないから点数を取れないわけではないと理解していたからだ。太郎は学習したことをすぐに忘れてしまう。指導されたその時は理解したと思っていても時間が経つともう忘れてしまう。そんなところも、今後の生活にどう影響するのかと心配があった。太郎が感情を出せる場所小学生の頃から太郎は、放課後等デイサービスの先生たちに心を開いている。中学校に進学後、太郎は週に4日から5日、放課後等デイサービスへ通っている。私に話さないこと、見せない面を、スタッフの人たちが知っていることもある。特に宿題や学習について不満を漏らすことが多かったようで、「宿題が多すぎる……」とつぶやいていたと先生たちから聞いた。Upload By まゆん太郎は普段1人で行動をすることが少ない。家にいるか、放課後等デイサービスか学校だ。太郎が感情を出せる場所が家庭だけでなくて良かったと思う。放課後等デイサービスという場所があって本当に良かった。Upload By まゆんそう思うと同時に、そろそろ本当に限界なのではないだろうか……そう気づき始めた。私の予感が、その後どうなったかはまた時間を置いてつづりたいと思う。あとがき中学生になり、学習もより複雑になってきました。小学生まではなんとかついていけていましたが、中学生になり周りとの差は明らかなものになっています。お話しがあったのがワーキングメモリー、知的の部分でした。今、かかりつけ医に相談し、より詳しい検査をすすめている段階です。これから高校進学、就労の話も出てくると思うので重要なポイントになると思っています。執筆/まゆん(監修:森先生より)成長するにつれて、保護者の方だけで支えることのできる範囲にも限界が出てきますよね。学校の勉強はどんどん複雑になりますし、提出物や宿題のサポートを受けられると心強いですね。また、思春期に入ったお子さんは保護者の方にはなかなか相談できない部分も出てくるものです。放課後等デイサービスのように、お子さんにとって、学校とも家庭とも違う自分を出せる場所があると、心の平穏につながりますね。保護者には見せられない感情を出してリラックスできる場があると、日常で生じるストレスともうまく付き合えるようになるのではないでしょうか。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年10月03日無事に帰ってくるようにという想いが込められている、「いってらっしゃい」という言葉。朝、仕事や学校で家を出る時、家族から「いってらっしゃい」とお見送りをされたら、1日頑張れそうな気がしますよね。朝、次女の『お見送り』がなくて?2人の娘さんを育てる、こばぱぱ(@kobapapaaa)さんは、いつも次女にお見送りをされていました。しかし、ある日の朝は、次女のお見送りがなかった様子。さびしさを感じながら、こばぱぱさんは仕事へと向かいました。次女にお見送りされなかったことを1日中引きずっていた、こばぱぱさん。仕事のやる気も出ず、なぜお見送りがなかったのかと落ち込んでいました。どうやらそれは、次女も一緒だった様子。涙をポロポロ落としながら、「『ギュウ』してほしかった」といってきたのです。きっと次女は、なんらかの理由で、こばぱぱさんをお見送りすることができなかったのでしょう。同じ気持ちで1日を過ごした次女を、泣きながら思い切り抱きしめた、こばぱぱさんなのでした。【ネットの声】・かわいすぎる。同じことを思って過ごしていたなんて、嬉しさ100倍ですね!・これは泣く。誰か救急車じゃなく、『キュンキュン車』を呼んでー!・愛しさが爆発しちゃう。こんなの我が子にいわれたら、たまらない。朝のお見送りは、こぱぱぱさん親子にとって、欠かせないスキンシップの場だったようです。今後、どんなことがあっても、2人がお見送りを忘れることはないでしょう!なお、こばぱぱさんは、ブログやYouTubeでもイラストや動画を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!Instagram:kobapapaaaブログ:こばぱぱブログYouTube:こばぱぱチャンネル[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日皆さんは家族との関係に悩みはありますか? 今回は「父親から口止め料を渡された話」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『父親から口止め料を渡された話』両親が共働きのため、いつも1人で留守番をしていた小学生の主人公。父親は給料を家に入れず、母親が生活費を出しているため両親はお金のことでいつも揉めていました。ある日、午前授業を終えて帰宅した主人公。玄関のドアが開いていたことを不審に思い、こっそりと家に入ると…。なんと父親が浮気相手を家に連れ込んでいました。浮気現場を見られた父親は…。お金で解決しようと…出典:エトラちゃんは見た!20ヶ月分のお小遣いだと説明して、口止め料1万円を渡してきたのです。その日以降、母親が出かける時間を父親に伝え、家庭内でスパイをすることになった主人公。主人公がスパイをするたびに、父親はお小遣いをくれました。しかし1ヶ月後、父親の浮気現場に突撃した母親。実は最初に1万円をもらったとき、主人公はすでに父親の浮気を母親に伝えていたのです。その後は母親の提案で、主人公はスパイのフリをしていました。そして母親は、浮気の証拠を集めるために監視カメラを買って、探偵を雇っていたのです。結果、両親は離婚して主人公は母親と暮らすことになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月30日皆さんは部活に打ち込んだ経験はありますか? 今回は「息子をスタメンにしたい親の暴走」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『息子をスタメンにしたい親の暴走』バスケ部に所属している主人公は、努力してスタメン入りをしていました。しかし、ある部員の父親はそれが気に入らないようで、主人公を息子のライバルとして見て、毎回ダメ出しをします。さらに部員の父親は顧問の先生にも「俺の息子をスタメンに入れろ!」と食ってかかるのでした。そんなある日の練習試合で、小さなミスをしてしまった主人公。すると部員の父親は主人公を責め「最後の大会は自分の息子にも活躍させたい。俺の親心わかるだろ?」と言って…。圧をかけられ…出典:モナ・リザの戯言「お前の判断でやめろ」と主人公に圧をかけた部員の父親。そのことで悩んでしまった主人公は、最後の大会で実力が出せず負けてしまいます。そして全員が落ち込んでいるなか、部員の父親はさらに主人公を責めました。するとそんな父親に我慢の限界だったのか、部員は「もう父さんの顔なんて一生見たくない!」と告げます。そして部員が自分の母親にもこの件を伝えると、母親は激怒。部員の父親は愛想を尽かされ、離婚を突きつけられたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月26日あなたは、大切な家族の秘密を知ってしまったとき、どうしますか?中には、父親から送られた誤爆LINEによって、父親の知られざる顔を見てしまう人も……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『父の浮気を疑う娘』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!帰省することを決め……デジタル音痴な父親からの誤爆LINEで、父親の浮気を確信したカリン。母にも言えず、実家にも帰れずにいましたが、意を決して帰省することにし……。ここでクイズです!父親の浮気のことは、母親や弟のトクサにしばらく伏せておくことにしたカリン。いつまでと決めたでしょうか?ヒントは、トクサはこれからあるものを控えています……。伏せておくのは……正解は、弟の大学受験が終わるまで!このあと、正月に帰省するもまともに父親の顔が見られないカリン。異変に気付いたトクサにわけを聞かれ、耐えきれずにすべて話してしまうのでした。こんなときどうする?大事な受験前に余計な話をして、弟や母親に動揺を与えたくないですよね。今回のカリンは、家族で集まれるのもこの先なかなかできないだろうと考え、大きな決意のもと帰省しました。父親の浮気という事実を胸に帰省を決意……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月24日eラーニング制作・運営を手掛ける株式会社アイ・エフ(所在地:東京都多摩市、代表取締役:本郷 博志)では、eラーニングによるWeb父親学級「ペンギンスクール」を2023年8月1日より開講いたしました。▼Web父親学級「ペンギンスクール」: メインイメージ【Web父親学級「ペンギンスクール」とは】・仕事が忙しくて、自治体や産院の両親学級に参加できない…・人が集まる教室に参加するのは感染症が心配…・なんとなく、妊娠出産関連のイベントに男性が参加するのは気後れする…でも、妊娠中の奥さんのこと、もうすぐ生まれる赤ちゃんのこと、そしてこれからの家族のこと。知りたいことは沢山ある!そんなお父さんたちのための、eラーニングによる父親学級です。スマホ、タブレット、PCから、365日24時間いつでも、専門講師による父親学級を視聴することができます。男性育休がより推進される流れもある中、育児の準備としてWeb父親学級「ペンギンスクール」をご利用いただけます。【Web父親学級「ペンギンスクール」の特長】・講師は男性がメイン。同じ父親目線でお話しします。ペンギンスクールでは、男性産科医、大学名誉教授による講座をご用意。同じ父親目線だから、より関心を持って受講していただけます。講座内容も、産科医による「妊娠~出産編」、父親をメインにした家族関係の研究者による「パートナーシップ・家族の関係編」、助産師による「お世話実践編」と、様々な角度からバラエティー豊富な内容となっています。・沐浴レクチャーは、男性による実践動画。赤ちゃんの沐浴をレクチャーする動画では、育児動画でも珍しい「男性による」実践動画をご用意しました。さらにレクチャー用の赤ちゃん人形ではなく、実際の生後2ヵ月の赤ちゃんをモデルとして使用しています。お父さんによる本物の沐浴映像で、実際のイメージを持ちやすくなっています。・申込から1年間は、いつでも何度でも視聴可能。ペンギンスクールは受講料990円で、申込から1年間動画が見放題。そのため、赤ちゃんが産まれたあとでもお世話を何回でも復習することができます。・動画は全編字幕付き。動画はすべて字幕付きなので、音を出しにくい環境や、聴覚に不安のある方でもご覧いただけます。字幕は読みやすいUDフォントを使用しています。【講座内容】■その1:妊娠・出産を知ろう(講師:産科医 竹内 正人)1. 妊娠初期~中期までの経過2. 妊娠中期~後期までの経過3. お産のはじまり~分娩のながれ4. 妊娠中の生活とトラブル/産後の母体■その2:家族について知ろう(講師:大学名誉教授 尾形 和男)1. 妊娠中~産後のパートナーシップ2. 子育てへの父親のサポートと、母親のストレス3. 父親の子育てと子どもの成長4. 父親の家庭関与と子どもの成長■その3:赤ちゃんのお世話を学ぼう(講師:助産師 青木 智子)1. 赤ちゃんの沐浴2. ミルクの作り方~飲ませ方~後片付け3. 産後の生活と産後クライシス【受講方法】受講料:990円(税込) ※クレジットカードまたはPayPay支払いホームページ( )よりお申込後、すぐに視聴を開始していただけます。【医療機関、企業でのご利用について】Web父親学級「ペンギンスクール」では個人利用の他、以下のようなご利用もお受けしております。・産科病院様での、妊婦さんファミリーへのサービスとして・企業様での、育休を控えた男性社員へのお祝いサービスとして詳しいご利用プランやご料金についてはお気軽にお問い合わせください。【株式会社アイ・エフについて】本社 : 〒206-0033 東京都多摩市落合1-6-4-901代表者 : 代表取締役 本郷 博志設立 : 2004年5月12日URL : 事業内容: e-ラーニングコンテンツ作成、配信/e-ラーニングコンサルタント業務/VTR撮影、編集/教育に関する研修セミナーの企画、運営 等 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日皆さんは、家族の様子がいつもと違うと感じたことはありますか?今回は、父親の秘密が発覚したエピソードを紹介します。イラスト:日之藤父親の異変主人公が18歳のときのこと。長い間、携帯を持たなかった父親が突然肌身離さず手にするようになったのです。そのことを不思議に思っていた主人公。家族旅行をしたときも、父親は終始携帯を気にしていました。さらに父親は…。誰にお土産?出典:Grapps家族旅行で、なぜかオルゴールを買っていたのです。その様子を見て、主人公は「誰にお土産?」と疑問に思います。そんなある日の夜中、父親の浮気の件で両親が怒鳴り合いの喧嘩をしていました。そして後日、父親はスーツケースを持って家を出て行ってしまったのです。主人公が母親から聞いた話では、父親には彼女がおり、家を出て一緒に暮らし始めたそうで…。思い返せば父親の怪しい行動はいくつもあり、彼女がいると考えるとつじつまが合います。主人公は「私の勘は間違いではなかった」と思ったのでした。父親の秘密を…父親の行動がいつもと違うと思って怪しんでいた主人公。夫婦喧嘩が耳に入り、父親が隠していた秘密を知ってしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月16日皆さんは、家族の行動に違和感を抱いたことはありますか?今回は「父親の浮気が発覚したエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:日之藤父親の様子に違和感主人公が18歳のころのことでした。いつもはスマホを持たなかった父親が、肌身離さず持つようになり違和感を抱きます。年に一度の家族旅行でも、胸ポケットのスマホを常に気にする父親の様子がおかしいと感じる主人公でしたが…。お土産にオルゴールを買った父親出典:Grapps旅行中、父親がお土産にオルゴールを買っていて「誰へのお土産?」と疑問を持った主人公。しかし後日、父親の浮気が原因で夜中に両親が大喧嘩をしてしまいます。大喧嘩の数日後、主人公の父親はスーツケースを持って家を出ていきました。母親の話によると、父親には彼女がいて一緒に暮らし始めたそうです。肌身離さないスマホ、誰に買うのか疑問だったオルゴール…。今になって、自分の勘は当たっていたと感じるも父親の隠していた衝撃事実に愕然とする主人公なのでした。読者の感想家族旅行中も頭の中は浮気相手のことだったのだろうと思います。家を出てすぐに同棲を始めた父親は新生活を楽しむことができているのかもしれませんが…。しかし、ずっと裏切られていた母親は心が癒えるまでつらい日が続くかと思うと不憫でならないと思いました。(30歳/専業主婦)いつもと違う様子に気づくなんて、主人公は父親の異変をよく察知したと思います。結果的に、本当に浮気していて数日後に出ていった父親にはびっくりしました。(45歳/パート)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月13日皆さんは、親子関係で悩んでしまったことはありますか?今回は父親に関するお話とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!ガサツで無神経な父ガサツで無神経な父が嫌いだった主人公。そんな主人公は、家の中でも父と会話をしない日々が続いていました。ある日、学校でいつも嫌がらせをしてくる同級生から、親をバカにされてカツアゲされてしまいます。その夜、様子がおかしいと気づいた父は主人公を励ましてくれました。そんな父の姿を見て、ようやくカツアゲしてきた同級生のことを伝えることができた主人公ですが…。主人公の涙を見た父が…出典:Coordisnap父に話しているうちに、悔しさで涙が溢れてしまう主人公。しかしその話を聞いた父は同級生の家に突撃するという豪快な作戦で、反撃を開始したのです。すると翌日、同級生が主人公に土下座し始めるのでした。読者の感想父親が嫌いだったとのことですが、本当はとてもいい父ですね。よかったと思いました。(30代/無職)主人公の父がとてもかっこいいですね!ちょっとやりすぎだなと思いましたが、父もそれだけ怒り心頭の状態だったのでしょう。素晴らしい味方がいて、主人公が羨ましいです。(30代/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月29日前回に引き続き「父親の計らいに驚愕したエピソード」を紹介します。前回、父親からチェックインのときにあるものを渡された男性。それをめぐって、男性と彼女は気まずい雰囲気に!?部屋の鍵!?彼女も驚き…家族旅行なのに…思わず苦笑い…取り残される2人…気まずい雰囲気に!父親のこの行動には、思わず「やめてくれ!」と思ったことでしょう…。楽しいはずの温泉旅行は、気まずい雰囲気になってしまったようですね。以上、父親の計らいに驚愕したエピソードでした。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月28日近年では、ほとんどの人がスマートフォン(以下、スマホ)を所持しています。幼い子供が、親のスマホを借りて動画を観たり、写真を撮ったりして遊んでいるシーンも、もはや当たり前の光景ですね。『娘が撮っていたもの』父親である、ゆーぱぱ(yuupapa.ikuji04)さんの娘さんも、スマホを借りて遊んでいました。どうやらカメラで、真剣に何かを連写している模様。その後、スマホを返却されたゆーぱぱさんは「何を撮っていたんだ…」と気になって確認してみることに。そして写真フォルダを覗き、悶絶してしまうのです。なぜなら…。写真フォルダが、大量の娘さんの自撮りで埋め尽くされていたのですから…!その光景を『絶景』と称した、ゆーぱぱさん。かわいい我が子の姿であふれているフォルダは、眺めているだけでも幸せな気持ちになれそうです。『絶景』というのは、確かにいい得て妙ですね!我が子を愛する親たちにとっては『あるある』な体験のようで、共感の声が多数寄せられていました。・分かる。しかも、かわいすぎて消せない。・永久保存決定!・確かに『絶景』!それ以外の表現が思い付かない。・その画面のスクリーンショットを撮って、プリントしましょう!連続で撮影された写真は、どれも同じように見えますが、親にとっては1枚1枚が大切な宝物。たとえスマホの容量が一杯になってしまっても、「消せない」と感じている親が多いようです。今日もどこかで、我が子に自撮りを連写された親が「かわいすぎて消せないよー!」と頭を抱えていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月21日皆さんは家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「娘を放置する父親」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『娘を放置する父親』娘の通う小学校でPTAの役員をしている主人公は、給食費が未納の女の子の家に電話をしました。すると父子家庭のその家は、父親が女の子に関心がないらしく、子育てにお金もかけたくない様子。さらに主人公の娘の話によると、女の子は夜も一人ぼっちの寂しい生活をしているようでした。女の子を気にかけた主人公と娘は、食事に誘い一緒に遊ぶことに。すると食事中、主人公の取引先の女性に出会います。女性は女の子家族のことを知っていて、実は女の子の父親が経営する花屋の取引相手だったのです。さらに女の子の母親も女性が経営する旅館で働いていて、女の子家族に深い関わりがある人物でした。そして女の子の家庭状況を聞いて激怒した女性は、主人公と一緒に父親の花屋に向かったのです。主人公は父親に抗議をしますが…。とんでもない発言出典:モナ・リザの戯言父親はまったく反省せず「母親に収入がないから仕方なく親権をとった」と、とんでもない発言をします。それを聞いていた女性は、父親の花屋との契約を解除。大きな取引先を失ったことで、父親の花屋は潰れてしまうのでした。自業自得の結果娘を放置して、自分のためだけに時間とお金を使っていた父親。その結果、店が潰れることとなり自業自得の結果になったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月12日幼い子供を連れていると、通行人がニッコリとほほ笑んでくれたり、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの店員が優しく話しかけてくれたりすることがあります。ゆーぱぱ(yuupapa.ikuji04)さんも、幼い2人の娘さんと外出した際、そのような経験が数多くあるようです。ゆーぱぱさんはもちろん、張本人である次女も、周囲の人の笑顔に気付いている様子。優しい笑顔を向けてくれる人が大好きな次女は、喜びのあまり、考えが飛躍してしまうこともあるようです。『ラーメン店にて』ラーメンを持ってきた時、男性店員にほほ笑みかけられた次女。そのことがとても嬉しかったのか、帰り際、「あのお兄さんと結婚する」と、ゆーぱぱさんにまさかの結婚宣言をしてきたのです!予想外の発言に、耳を疑ったゆーぱぱさんですが、同じ経験を持つ親は多い様子。ゆーぱぱさんが、次女の『衝撃発言』エピソードを描き、Instagramに投稿したところ、さまざまな声が集まりました。・うちの娘は、友達の父親と結婚したいといっていました…。・息子は、幼稚園に通っている時に4人と婚約。そして4人に婚約破棄をしました!・私は子供の頃、「プールのコーチと結婚する」っていってたなあ…。・父親に向かって婚約宣言だなんて、大胆!ゆーぱぱさん、お気を確かに!・まさに『ラブストーリーは突然に』ですな。ゆーぱぱさんの次女が、恋心を育むには、まだまだ時間が必要そうです…![文・構成/grape編集部]
2023年07月11日クラス担任は、先生たちの中でも一番接する機会が多く、信頼できる大人とも言えますよね。しかしもし学級会で、ありえないテーマを持ち込んできたら……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『非常識な学級会を開く担任』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!奇妙なアンケート……進級し6年生になったトクサ。ある日の学級会で、担任のヒイラギから、クラスメイトの欠点を書くように言われ……。ここでクイズです!プリントに目を通したあと、ヒイラギの取った行動に驚くトクサたち。一体何をしたのでしょうか?ヒントは、ヒイラギは誰の名前が一番書かれていたのか見ています……。担任は……正解は、一番欠点が多い子の名前を発表した!次の学級会で、アカネがこれまでしてきたことを発表するヒイラギ。だんだんいじめのような雰囲気になり、我慢できなくなったトクサはヒイラギに抗議するのでした。こんなときどうする?このアンケート自体もよくないですが、結果をみんなの前で発表するなんてひどすぎますよね。今回のトクサは、ふざけてアカネの名前を書いたものの、アカネの落ち込む姿を見てかける言葉が見つかりませんでした。非常識なアンケート結果をみんなの前で発表する担任……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月18日通常学級入学し1ヶ月で登校渋りが始まった長男長男は、3歳で自閉症、小学校1年生でADHD、LD(学習障害)の診断を受けていますが、おとなしくて、周囲の大人を困らせるような行動もない長男は、小学校入学時は通常学級と判定されました。実は長男は年長になってもひらがなを覚えられず、入学前から療育に相談をしていました。ですが、学習障害があるのかは小学校に入学してからではないと判断できないと言われ、様子見状態だったのです。そして入学後、案の定、ひらがなの読み書きでつまずいてしまいました。授業についていけない長男に、隣の席の女の子が勉強を教えてくれたそうなのですが、長男は女の子の言い方がきついと感じたようで、学校に行くのを嫌がるようになり、入学1ヶ月で登校渋りが始まってしまいました。Upload By ユーザー体験談このままではいけないと、相談支援専門員さんに相談し、学校で放課後等デイの先生も参加したケース会議を開いてもらいました。その場で「長男を通級指導教室(※)に通わせたいです」とお願いしたところ、1年生の夏から週1回、通級指導教室に通えることになりました。ほかにも、クラスでは席替えをして席を前の方にしてもらう、近くの席は穏やかな性格のクラスメイトしてもらうなど配慮してもらいました。さらに、ひらがなについては、当時利用していた療育施設でも見てもらえることになり、この結果、登校への拒否感も軽減されて、毎日教室で過ごせるようになっていきました。しかし、その後も友だちからきつい言い方をされて落ち込んだり、宿題が分からないと怒ってやらなかったりなど、問題がないわけではありませんでした。※通級指導教室とは、小・中学校に通う比較的障害の程度が軽い子どもが、通常の学級に在籍しながらその子ども一人ひとりの障害特性に合った「通級による指導」を受けるための教室です。週に何時間かある通級による指導の時間、通級指導教室に移動して、それぞれの困りごとや課題に合わせた支援・指導を受けます。通級指導教室は拠点校に設置されているため、在籍する学校に設置がない場合は拠点校まで出向く必要があります。東京都など一部の地域では、公立小・中学校の「特別支援教室」で一部の時間、在籍校内の別の教室で指導を受けることができます。通級指導教室と違う部分としては、対象の児童・生徒が在籍する学校に専門の職員が巡回してきますので、特別支援教室では子どもたちが普段通っている学校で自立活動による指導を受けられます。参考:通級による指導の現状|文部科学省参考:小学校における特別支援教室の導入 ガイドライン(改定版)|東京都教育委員会参考:東京都の発達障害教育|東京都教育委員会特別支援学級に入学時から通う次男は順調に成長。長男にも特別支援学級がいい?わが家には、長男とは2学年差で現在小学3年生の次男がいます。次男は5歳で自閉スペクトラム症と診断され、小学校では特別支援学級へ通うことになりました。次男はマイペースなので、もし通常学級に行くことになっていたら、周りの流れについていけずつらい思いをしていたと思うので、この進路が合っていたと思っています。次男は、少人数の環境の中で、少しずつ自分で考えて行動できるようになっていきました。負けるのが嫌で、保育園では運動会も参加できませんでしたが、いつの間にか、勝ち負けのある遊びにも参加できるようになり、成長を感じています。特別支援学級だからこそ、できた成長だと思います。もともと私は、長男も特別支援学級に行ったほうがいいのではないかとずっと思っていました。小学校に入学した次男の様子を見て、その思いは強くなっていきました。そこで、当時3年生だった長男に、特別支援学級に転籍してみてはどうか?と勧めてみました。ですが、「このまま通常学級がいい」とのこと。それならばと本人の希望を優先することにしました。ただ、もう限界なのでは?という出来事が、4年生になって起こりました。Upload By ユーザー体験談授業参観で見た長男の表情。教室にいることが「とてもつらい」ことを理解した母4年生になった長男は、難しくなった算数の学習でつまずきました。さらに追い打ちをかけるように、仲の良かった友だちとトラブルが起こり関係が悪化、これがきっかけで不登校になってしまいました。4年生のクラスは、きっちりした乱れのないようなクラスだったようで、誰かが何かトラブルを起こしたり、統率を乱すような行動をすると目立ってしまいました。そのような環境の中、うまくいかない出来事が続き、長男は「自分はダメなんだ…」という思いを募らせてしまったのかもしれません。最初、長男が「学校に行きたくない」と言ったとき、私は行ってしまえば何とかなると、無理やり連れて行ってしまいました。家では毎日「自分はなにをやってもダメだ」と言う長男。ただ、私も夫も仕事を休み続けるわけにはいかず、自傷行為や刃物持ち出しなどもある長男を一人で留守番させられないと、とにかく一人にさせないための居場所探しに躍起になっていたのもあります。適応指導教室やフリースクールについても調べましたが、結局学校の「相談室」(教室に入ることが難しい子どもがいることができる教室)へ登校して自習したり、通級指導教室に行っては早退して放課後等デイサービスに行くという日が1ヶ月ほど続きました。そして5月になったころ、授業参観がありました。長男はその時間だけ相談室ではなく教室に行くことになったのですが、教室で授業を受ける長男の表情を見て愕然としました。ここにいることがとてもつらいのだと、ようやく理解できました。それくらい絶望感に満ちたひどい表情だったのです。私は何も分かってなかったのだと痛感しました。Upload By ユーザー体験談私は再び長男に特別支援学級を勧めてみました。今までは拒否してきた長男でしたが、次男に学校での様子を聞いて楽しそうと思うこともあったようです。試しに行ってみると自分で考えて、転籍を決めました。長男が自分で考えて、自分の意志で選んだことを嬉しく思いました。さっそく担任の先生に特別支援学級へ行かせたいと伝えたのですが、年度中の移籍はイレギュラーな対応になり、学校側でも通常学級と特別支援学級の連携がうまくいっていないようでなかなか話が進みません。そこで、特別支援学級在籍の次男の担任の先生からアプローチしてもらったり、放課後等デイサービスの先生が間に入ってくれたおかげで、なんとか年度中での移籍への流れができたように思います。長男は夏休み前ごろから特別支援学級で過ごすようになり、最初は早退することもありましたが、だんだんと1日授業を受けられるようになってきました。そして正式に手続きを踏んで、10月から特別支援学級に入級することができました。特別支援学級で登校できるようになり、表情も良くなってきました特別支援学級に入った長男は、最初はこれまでのクラスとの違いに戸惑ったそうです。ですが、失敗したりトラブルがあっても、授業中に静かにできないことがあっても大丈夫なんだ、受け入れてもらえるのだと感じられたことから、少しずつ前向きになっていったように思います。特別支援学級には次男がいたり、放課後等デイサービスで一緒の友だちがいたりと、顔見知りのみんなが温かく迎えてくれたのも良かったと思います。いろいろあった長男、今ももちろんすべてが順調というわけではありませんが、本当にたくさんの方に支えられて、特別支援学級で頑張っています。ずいぶん落ち着いていますが、やはり自己肯定感の低さはあり、心配なところです。これから思春期の難しい時期に入りますが、自分に自信を持てる環境で過ごせるよう、今後の進路を考えていきたいと思っています。次男は、長男がいたからこそ、幼少のころから支援に繋がることができたと思います。このまままっすぐ育ってほしいです。Upload By ユーザー体験談長男のような、大人側があまり困ることがないようなおとなしい子どもは、入学時に通常学級判定になりがちなのではないか、と感じています。ただ、通常学級で一度深く傷ついてしまうと、その後の成長に強く影響を及ぼしてしまのかもしれないと長男の経験を通して感じました。最近は笑顔も増えた長男ですが、最初から特別支援学級に入っていれば良かったのでは…と今も後悔をしてしまうことがあります。イラスト/星河ばよ※エピソード参考者のお名前はご希望により非公開とさせて頂きます。(監修:初川先生より)長男くんの通常学級での入学、登校渋り、通級指導教室の利用、学年が上がってからの苦戦、そして特別支援学級への移籍という一連の流れのシェアをありがとうございます。入学前の就学相談にて通常学級判定が出た、ということでしょうか。初就学時(小学校入学前)の就学相談では、知的な遅れの度合いの把握や行動観察、保護者からの聞き取りや園の先生からの聞き取りなどをふまえて、総合的に判断をします。基本的には、知的な遅れのあるなしによって、「通常学級または特別支援教室/通級利用」か、「特別支援学級」(いわゆる固定級)かの判断が大きく決まります。遅れのない場合に、その他の課題(行動面や注意集中の持続など)をふまえて、特別支援教室/通級の利用を勧めるかどうかについても判断がなされるイメージです。長男くんに関してはおそらく知的な遅れがなかったことで、通常学級判定になった(そして行動面にも大きな問題がないように判断された)のかなと感じます。このあたりについて、例えば就学相談への補助資料として療育機関や相談機関から情報提供書を出していただいたり、園の先生とも事前によく面談して就学先の希望があれば伝えていただいたりといった工夫はできるかもしれません。また、就学相談の判定結果は強制力のないものですので、それをふまえてどう判断するかは最終的には本人や保護者の意志で決めるものになります。入学してみないと分からないこと(集団の中で学習を積むことがどのくらいできるか、学習そのものでどのくらいのつまずきが見られるか)はたくさんありますし、また、学年が上がるにつれて学習の進度が飛躍的に速くなっていくため、低学年時では大丈夫だったことも中学年高学年となるにつれつらくなることもあります。そういう意味では、例えば“一度通常学級と決めたのだから卒業までずっと!”のように6年間をひとまとめにして考えてしまうとお子さんが苦しくなる場合があります。この長男くんの保護者さんのように、お子さんの様子を見て、都度先生方や関係する方にご相談され、よき環境について考えていくことはお子さんの学習面のみならず、精神面(こちらのエピソードでは自己肯定感について触れられていますが、まさにそうしたことなど)にもとても重要なこととなります。クラスのメンバーや担任の先生の方針などによってもクラスの雰囲気や居心地は変わります。通常学級や特別支援学級というくくりで検討するだけではなく、現在在籍するクラスの中でお子さんがどう過ごしているかをまずご覧になるのも大切なことです(この保護者の方は授業参観でつらそうな姿をご覧になったとのことでしたね)。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年06月16日皆さんは、家族の様子がいつもと違うと感じたことはありますか?今回は、父親の浮気が発覚したエピソードを漫画で紹介します。イラスト:日之藤携帯を肌身離さず持つ父親オルゴールのお土産数日後…今思えば…家族がいつもと違う行動をしていると、案外目につきやすいですよね。父親の浮気が発覚したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月09日