高畑淳子(63)が4月18日放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)に出演。長男の高畑裕太(24)について言及したことについて、波紋を呼んでいる。 俳優として活躍していた裕太だが、16年8月に強姦致傷容疑で逮捕。示談が成立し、不起訴処分となっていた。そんななかMCを務める梅沢富美男(67)から近況について訊ねられたところ、高畑はこう語った。 「(裕太は)元気なときも、元気じゃないときもあります。息子は何とかしようとしている。私は世の中全部恨んでいるところもあるけれど……」 裕太が遺品整理業やバーでのアルバイトを現在していると明かした高畑。彼を役者として評価している梅沢が「復帰させましょうよ」と語りかけると、高畑は涙で「ありがとうございます」と一言。そして裕太の「これから」について“母親”としてコメントした。 「(裕太本人が)どうするか考えているんじゃないでしょうか。生きていますから。私が言うことではない。必要なときがきたら自分で言うべきだと思う」 しかしTwitterでは高畑の「世の中全部恨んでいる」といった発言から、裕太の“自立”を心配する声が上がっている。 ≪親が成人した子供を「守りたい」と思う気持ちは、時に本人の自立や判断をくじいてしまうケースがあると思う≫≪高畑さんが「世間が悪い、息子は悪くない」と思ってると、逆に息子さんの足を引っ張る結果になりませんか?≫≪突き放してあげるのも親だよ≫ 親にも子にも、それぞれの時間が必要なのかもしれない。
2018年04月19日松浦だるまの衝撃作を実写化する『累-かさね-』。土屋太鳳&芳根京子の2人が、累&ニナという2人の人物をそれぞれ演じ分けることでも話題の本作から、この度第1弾ポスタービジュアル&特報映像が到着。あわせて横山裕、檀れい、浅野忠信ら豪華共演者が発表された。■土屋太鳳&芳根京子、欲望むき出しの愛憎劇伝説の女優・淵透世(檀れい)を母に持つ少女・累(芳根京子)は、天才的な演技力を持ちながらも、容姿に強いコンプレックスを持って生きてきた。一方、美貌を持ちながらも、花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ(土屋太鳳)。ある日、累は母・透世に世話になったという男・羽生田(浅野忠信)を通じて、ニナと出会う。“美貌”と“才能”、自分の足りない部分を埋めるように導かれ、累の母が遺した、キスした相手の<顔>を奪うことができる不思議な口紅の力を借りて、入れ替わることを決断。“美しさ”と“演技力”を兼ね備えた完璧な女優“丹沢ニナ”は、一躍脚光を浴び始める。しかし、2人がともに恋に落ちた一人の演出家・烏合(横山裕)をめぐり、秘密の共同作業に亀裂が生まれる…。■横山裕&檀れい&浅野忠信らが参加今回新たに、横山裕&檀れい&浅野忠信ら共演陣が発表された。ニナと累の2人に愛され、2人の対立を生むきっかけとなる新進気鋭の演出家・烏合零太役を演じるのは、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』で主演も務めるなど、映画やドラマバラエティとマルチに活躍する「関ジャニ∞」横山裕。横山さんは「とっつきにくいタイプと思われがちですが、新星のニナが現れて心を揺さぶられていく姿が、とても人間らしくて僕自身も好きなキャラクターでもあります」と役柄を説明し、「ラブシーンに関しては、ここまでガッツリなのはいままでになかったので、新しい経験をさせていただきました」とコメント。累の母で「伝説の女優」の名をほしいままにしていた淵透世役を、『ママレード・ボーイ』では主人公の母親役を演じることでも話題の檀れい。檀さんは「透世は劇中、とても怖く、立ち位置、役割は本当にホラー的だな、と思いながら楽しく演じていました。美しさを求めるあまり起こる悲劇を是非楽しんでもらえれば、と思います」と見どころをアピール。淵透世の過去と口紅の秘密を知る元演出家で、累とニナを引き合わせ、顔の交換を提案して2人の人生を大きく変えていく羽生田釿互役を、国内外で活躍し続ける実力派俳優の浅野忠信。浅野さんは「土屋さん、芳根さんについてはとても豊かな才能を感じました。土屋さんは努力を欠かさないし、芳根さんは現場での吸収力がすごい。もし自分が女性に生まれて、彼女たちと同世代だったら、激しく嫉妬していると思う」と2人を絶賛している。ほかにも、筒井真理子、生田智子、村井國夫らベテラン勢が参加している。■土屋&芳根、キスして顔を交換…第1弾ポスター&特報そして今回公開された初披露となる第1弾ポスタービジュアルは、「秘められたキス」がテーマ。累とニナ、ふたりの少女がキスして顔を交換しようとするまさにその瞬間を、入れ替わり後のイメージも含め、ミステリアスな雰囲気の写真で大胆に表現している。そして特報映像では、これまでの清純派女優というイメージを覆す妖艶な雰囲気を醸し出している土屋さんと芳根さんが映し出され、後半では、一転して激しく罵り合い、揉み合うシーンも見られる。さらには、今回新たに発表された共演者の姿も一瞬確認することができる。『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:累-かさね- 2018年、全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年03月29日4月に映画『クソ野郎と美しき世界』の公開を控える香取慎吾が、3月23日(金)発売の「JUNON」5月号の巻頭に登場!さらにほかにも、小関裕太、犬飼貴丈、竹内涼真らいま注目の俳優も登場している。「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾が出演する『クソ野郎と美しき世界』は、『ピアニストを撃つな!』(園子温監督)、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(山内ケンジ監督)、『光へ、航る』(太田光監督)、『新しい詩(うた)』(児玉裕一監督)と、4人の監督が4つの物語を演出する短編オムニバス構成の映画。本誌では、映画に絡めて香取さんにこんな質問を。「自分を”クソ野郎”と思うことは?」――香取さんは、「絵を描いたりするときとかもそうなんですけど、夜型というか朝まで起きてるんですよ。それが最近変わってきて。夜けっこう早めに眠くなって寝ちゃうみたいな」「それで、夜中の1時くらいから一睡もしないで次の日を迎えるっていう、へんなクソ野郎です(笑)」との回答が。「制服美男子に告白されまくり」特集には、『曇天に笑う』や主演作『わたしに××しなさい!』の公開を控える小関裕太、ミュージカル「刀剣乱舞」の高野洸、「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈、『宇田川町で待っててよ。』の横田龍儀、ドラマや映画・舞台と幅広く活動する佐伯大地が制服・ユニフォームに身を包み、妄想フォトコミックで登場。美男子に告白されまくるという女の子の夢を全力で叶える!また5人組男性アイドルグループ「MAG!C☆PRINCE」は、「もしマジプリが、本気(マジ)の不良(ワル)で女の子を口説いたら」というテーマで登場し、不良な制服と着こなしと共に、「不良になりきった告白セリフと最近の不良エピソード」を披露。さらに、制服特集ということで、「NGT48」荻野由佳が学ランで登場する。そして、AbemaTVドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」で共演する三浦翔平と宇野実彩子(「AAA」)の夢の2ショットも実現。「社会人としてたくさんのことを乗り越えているおふたりからエールをください」というお願いに、「頑張らないとダメだけど、つまづいても意外と何とかなるよ!」(三浦さん)、「いっぱい揉まれて失敗して、傷ついてもいいんじゃないかな。若いときは頑張れちゃうものです。だから頑張って!」(宇野さん)とそれぞれメッセージを寄せた。そのほか、竹内涼真、宮野真守、吉沢亮、「超特急」などなど今号も“美男子”がたくさん登場する。「JUNON」5月号は3月23日(金)発売。(cinemacafe.net)
2018年03月16日俳優・片桐仁の粘土作品展「ギリ展」が、各地のイオンモールを巡回する全国ツアーを開催。ツアーファイナルとなる 「ギリ展イオンモール浜松志都呂」が、2018年12月24日(月・祝)までイオンモール浜松志都呂にて開始。俳優としての活動に加え、アーティストの顔も持つ片桐仁。「ギリ展」は、彼が19年に渡り「何かに粘土を盛る」という方法で粘土作品を創作してきた作品群、いわば「不条理アート粘土作品」を集めたものだ。粘土を盛ることで、 使いずらく、シュールな形に生まれ変わる生活雑貨の数々。展示作品のなかでも注目は、TBS日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』の劇中で使用された話題のiPhoneケース「phone-7(ナナ)ホシキンカメムシ」だ。また、過去の「ギリ展」開催時、各地にちなんで制作・展示してきたご当地作品も並べられる。名古屋のシャチホコ型エビフライケース「鯱皮海老蔵」、広島県のもみじ饅頭ケース「広島カープ」など、ユニークな作品を堪能することができる。その他、自身の顔にフィーチャーした「俺」シリーズより「俺ホッチキス」や、目を守ってくれる精霊をイメージして製作された「眼鏡ゴン」など、バカバカしいがとてもクオリティーの高い作品が勢ぞろいする。なお、ツアーファイナル中の2018年12月16日(日)には、片桐仁が会場に来館。限定100人にサイン会が開催される。【詳細】片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」ツアーファイナル期間:2018年12月7日(金)~12月24日(月・祝)時間:平日12:00~20:00/土日祝日10:00~20:00 ※最終受付19:30場所:イオンモール浜松志都呂 2階 イオンホール住所:静岡県浜松市西区志都呂2−37−1入場料:一般500円、学生(学生証提示)400円 ※小学生以下無料■片桐仁サイン会開催日程:2018年12月16日(日)時間:16:00~場所:イオンモール浜松志都呂 専門店1階 セントラルコート内容:当日朝、先着100人に整理券を配布 ※グッズ2,000円以上の購入が必要。詳細は、 ギリ展HPに記載【サイン会問い合わせ先】TEL:03-5464-2230(平日10:00~19:00)
2018年03月16日俳優・アーティストして活躍する片桐仁の粘土作品展「ギリ展」が、昨年に引き続き今年も全国ツアーを追加開催する。同展は、片桐が19年に渡り「何かに粘土を盛る」という方法で創作してきた粘土作品群の展覧会。2016年から全国11ヶ所で開催され、2年間で累計動員数4万5,000人以上を達成した、人気イベントだ。サイ玉(埼玉県ご当地作品)サイ型サイコロ全国ツアー3年目となる今年は、埼玉、三重、福島、兵庫、山梨のイオンモールを巡る。第1弾となる3月17日から4月1日は、埼玉県・イオンモール春日部にて開催。未発表の福島県での開催地、日程を含め、最新情報は公式サイト(www.giriten.com)にてチェックできる。会場では、粘土を盛ることで使いづらく、そしてシュールな形に生まれ変わる生活雑貨の数々を披露。各開催地にちなんだご当地作品の公開も予定している。カレイPhone 6 Plus 縦170×横275×厚さ25(mm)さらに片桐自身が出演したTBS『99.9 -刑事専門弁護士-SEASON I』の劇中に登場し話題沸騰となった「カレイPhone 6 Plus」も会場にお目見え。めでたすぎるiPhoneケース「鯛phone5」、そして鯛と双璧をなす「ヒラメのiphoneケース!」に続き、「あれ? お腹を下にした時に、顔が右側に来るのはカレイ?? これカレイじゃん!」という発想から、誕生した作品だ。19年間作品を作り続ける中で、変わっていく心の変容や作品作りにおけるコンセプトの変化など、アーティスト片桐仁の赤裸々な思いが全てわかる、クオリティの高い作品が堪能できる同展。俳優として見せる一面とは異なる彼の魅力を体感してみては。【イベント情報】片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」会期・会場3月17日〜4月1日 イオンモール春日部(埼玉県)7月20日〜8月5日 イオンモール鈴鹿(三重県)8月 福島県(会場未定)9月14日〜9月30日 イオンモール神戸北(兵庫県)11月9日〜11月25日 イオンモール甲府昭和(山梨県)時間:平日 12:00〜20:00、土日祝日 10:00〜20:00 ※ともに最終受付19:30料金:一般500円、学生400円(学生証提示必須)、小学生以下無料
2018年03月15日東野圭吾のベストセラー小説『パラレルワールド・ラブストーリー』が、Kis-My-Ft2の玉森裕太主演で映画化。2019年5月31日(金)に全国ロードショー。東野圭吾の本格恋愛小説を映画化累計発行部数が150万部を超えるヒット小説『パラレルワールド・ラブストーリー』は、2つの異なる世界<パラレルワールド>を行き交う男女3人の愛を描いた、東野作品としては異色の本格恋愛小説だ。2つの世界それぞれを生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年・敦賀崇史が主人公。1つの世界では崇史の恋人、もう1つの世界では崇史の親友の恋人として存在する、謎に満ちた女性・津野麻由子と、崇史の親友であり恋敵でもある三輪智彦との「三角関係」を、謎が謎を呼ぶ、ミステリアスな展開とともに描いていく。玉森裕太×吉岡里帆×染谷将太の三角関係主人公・敦賀崇史役を演じるのは、Kis-My-Ft2の玉森裕太。映画『レインツリーの国』や、ドラマ『リバース』『重要参考人探偵』などに出演している。ヒロイン・津野麻由子役は、吉岡里帆が演じる。映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の主演を務め、ドキュメンタリー作品『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き』ではナレーションを担当するなど、幅広い活躍を見せる。崇史の親友である三輪智彦役を演じるのは、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『3月のライオン』、配信ドラマ『聖☆おにいさん』など国内外問わず数多くの話題作に出演する染谷将太。また、監督は、映画『聖の青春』や『宇宙兄弟』『ひゃくはち』を手掛けた森義隆が務める。主題歌は宇多田ヒカル「嫉妬されるべき人生」主題歌は、宇多田ヒカルのアルバム『初恋』に収録された「嫉妬されるべき人生」。宇多田ヒカルならではのサウンドの切れ味や奥深い歌詞の世界観が、監督・森義隆がラストシーンに込めた思いと共鳴したことから、オファーが成立したという。詳細ある日突然、崇史(玉森裕太)が迷い込んでしまった2つの世界。1つの世界は、愛する麻由子(吉岡里帆)と自分が恋人同士。しかし、もう1つの世界では麻由子が親友の智彦(染谷将太)の恋人に・・・。混乱する崇史の前に現れる、2つの世界をつなぐ【謎】の暗号。目が覚めるたびに変わる世界で、真実にたどり着けるのか?詳細『パラレルワールド・ラブストーリー』映画化公開日:2019年5月31日(金) 全国公開出演:玉森裕太(Kis-My-Ft2)、吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、水間ロン、石田ニコル / 田口トモロヲ原作:東野圭吾『パラレルワールド・ラブストーリー』(講談社文庫)監督:森義隆主題歌:「嫉妬されるべき人生」宇多田ヒカル(Epic Records Japan)脚本:一雫ライオン製作:「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会配給:松竹
2018年03月15日「Kis-My-Ft2」玉森裕太を主演に迎え、大人気作家・東野圭吾のベストセラー小説「パラレルワールド・ラブストーリー」が、このほど実写映画化されることが決定。また、ヒロインには吉岡里帆、さらに染谷将太の出演も明らかになった。■ストーリー【Aの世界】大学を卒業した敦賀崇史(玉森裕太)は、幼なじみの三輪智彦(染谷将太)と脳の研究を行うバイテック社で働き始める。2人は親友でありお互いを尊敬し合う良きライバルだ。しかしある日、智彦が紹介したいと連れてきた彼の恋人を見て崇史は驚く。その女性・津野麻由子(吉岡里帆)は崇史が学生時代、毎日のように並行して走る電車内で見かけ、密かに想い続けてきた女性だった…。【Bの世界】ある朝、目覚めた崇史の部屋で、恋人の麻由子がいつものように朝食を作っていた。親友・智彦の紹介で付き合うようになった彼女との幸せな同棲生活。仕事も順調。しかし崇史は、やがて疑問を抱き始める。同じ会社で働いていたはずなのに、消えてしまった智彦の存在。そして、突如としてあらわれる妄想とも現実ともわからない自分の記憶――。麻由子は“智彦の恋人“として紹介されたのではなかったか?麻由子は「親友の恋人」という現実。「自分の恋人」という現実。どちらが本当なのか?存在する2つの「世界」で、愛と友情に翻弄されていく崇史。真実を追い求めた彼がたどり着く衝撃の愛の結末とは…?■「今ではもう書けない」渾身の異色の本格恋愛小説原作は、累計発行部数が110万部を突破し、ファン投票でも必ず上位に入ってくる東野作品としては異色の本格恋愛小説。東野氏自身が帯コメントで「アイデアが生まれたのは20代。小説にしたのは30代。そして今ではもう書けない」と書いた渾身のラブストーリーだ。今回実写映画化を手掛けるのは、『ひゃくはち』『宇宙兄弟』『聖の青春』の森義隆監督。人間の本質を描くことについて定評のある森監督は、「撮影・照明・美術…まったく世界観の異なる2本の映画が同時進行で進むような作品を作る」と意気込みを見せている。■玉森裕太、2つの世界を生きる難役に挑む! 「自分にとっての挑戦」そして主人公・敦賀崇史を演じるのは、『レインツリーの国』「重要参考人探偵」など、アイドルとしてだけでなく、様々な分野で活躍する玉森裕太。2つの世界それぞれを生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年という難役に挑戦。「僕自身も役の崇史と一緒にドキドキを味わいながら、パラレルワールドって一体何なのか?体感しながら演じていきたい」と話す玉森さん。「信じていたものが脆く崩れていく儚さや、コントロールできない感情みたいなものをどう表現するのか、この役や題材は自分にとっての挑戦です。集中して精一杯この役に向き合いたいと思っています」と強く語っている。■吉岡里帆&染谷将太、いま勢いのある若手が集結!またヒロイン・津野麻由子を演じるのは、「カルテット」「ごめん、愛してる」などドラマに立て続けに出演し、現在放送中の「きみが心に棲みついた」では主演を務めている吉岡里帆。一つの世界では崇史の恋人、もう一つの世界では崇史の親友の恋人として存在する人物を演じる。そして、崇史の親友・三輪智彦を演じるのは、日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』で主演を務め話題となっている染谷将太。崇史と同じ研究所に勤める天才肌の研究者だが、崇史の親友であり恋敵という様々な表情を持つ…。吉岡さんは共演の2人について、「玉森さんとは作品でご一緒するのは初めてなのでとても新鮮な気持ちですし、玉森さん演じる主人公敦賀崇史にとって私演じる麻由子の在り方は普通でありながらも難しいです。毎カット毎カット慎重にぶつかっていこうと思っています。染谷さんは自分の好きな映画には必ず出られている方。共演できるのが心底嬉しいです」と話し、「観ていただいた方々に、自分が普通に送っている日々がどれだけ不確かなものなのだろうと、ハッと立ち止まって貰える様な新しい作品を届けられたらなと思っています」とコメント。染谷さんは、「感情と記憶という切っても切り離せない関係がパラレルして愛が生まれるのか?失われるのか?皆さんをこの迷路に巻き込む一筋縄では行かないラブストーリーを楽しみにしていてください、そして目撃してください」と呼びかけている。『パラレルワールド・ラブストーリー』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月12日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年公開)の主演を務めることが12日、わかった。吉岡里帆、染谷将太と三角関係の物語を展開する。同作は小説家・東野圭吾による累計発行部数110万部の恋愛小説を実写化。脳の研究を行うバイテック社で働く敦賀崇史(玉森)を主人公に、憧れの女性・津野麻由子(吉岡)が幼なじみの三輪智彦(染谷)と付き合う世界と、麻由子と恋人同士の世界、2つの世界が並行して物語が進み、崇史はどちらの世界が真実なのか翻弄されていく。メガホンを取る森達也監督は「撮影・照明・美術…まったく世界観の異なる2本の映画が同時進行で進むような作品を作る」と意気込む。「危ういアンバランスと不思議な緊張感をはらんだ、面白い組み合わせの三人が集まりました」と出演者について表し、3月から4月上旬の撮影に向けて「誰が誰とハモり、誰が誰を食ってしまうのか」「とても刺激的な撮影現場になるだろうという予感をひしひしと感じています」と語った。○玉森裕太コメント2つの異なる世界が同時進行するというミステリアスな設定と、男女の三角関係を描くリアルな部分の両面を持つ作品なので、僕自身も役の崇史と一緒にドキドキを味わいながら、パラレルワールドって一体何なのか? 体感しながら演じていきたいです。共演の吉岡さん、染谷さんはおふたりとも作品でご一緒するのは初めてなので少し緊張していますが、森監督からアドバイスいただき、みんなでディスカッションしながら良いものを作り上げていきたいと思っています。信じていたものが脆く崩れていく儚さや、コントロールできない感情みたいなものをどう表現するのか、この役や題材は自分にとっての挑戦です。集中して精一杯この役に向き合いたいと思っています。○吉岡里帆コメントこの特異なラブストーリーを、森監督と紡いでいけるということに喜びを感じると同時に、改めて麻由子を演じる責任も感じています。玉森さんとは作品でご一緒するのは初めてなのでとても新鮮な気持ちですし、玉森さん演じる主人公敦賀崇史にとって私演じる麻由子の在り方は普通でありながらも難しいです。毎カット毎カット慎重にぶつかっていこうと思っています。染谷さんは自分の好きな映画には必ず出られている方。共演できるのが心底嬉しいです。麻由子は2つの世界をまたいで登場し、心の記憶にひっかかりを感じさせる役どころが面白く、「当たり前の現実なんてないんだ」と訴えかけるような役割も担っていると思います。見えない想いを伝えるためにも繊細に丁寧に演じていきたいです。東野さんのあまりにも先を進んでいる脳の中と、これを映画化しようと走り続けてきた製作チームに今の時代が追いついてきたのかなと思うと、すごくロマンを感じます。少し前にはファンタジーのように思えていたこの題材が、今の時代にはリアリティを秘めていて、実は生々しい設定であるところにも惹かれています。観ていただいた方々に、自分が普通に送っている日々がどれだけ不確かなものなのだろうと、ハッと立ち止まって貰える様な新しい作品を届けられたらなと思っています。○染谷将太コメント脳という宇宙のような壮大な世界の中で起きる唯一無二なラブストーリー。その中で智彦という魅力溢れる役で生きれることに感謝しています。感情と記憶という切っても切り離せない関係がパラレルして愛が生まれるのか? 失われるのか? 皆さんをこの迷路に巻き込む一筋縄では行かないラブストーリーを楽しみにしていてください、そして目撃してください
2018年03月12日映画『私に××しなさい!』(6月23日公開)でW主演を務めるモデル・女優の玉城ティナと俳優の小関裕太が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。玉城ティナと小関裕太2人は、同映画のスペシャルステージに登場し、ランウェイをウォーク。玉城は、ピンクのVネックトップスに透け素材をあしらった黒いスカートの衣装、小関は、黒と白のチェックのセットアップに身を包み、映画のタイトルにちなんで、指を交差させて「×」をつくるポーズを同時に披露した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演し、1万2,514人の観客が駆けつけた。なお、3月29日にMBSで特別番組『神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER』(25:59~26:29、MBSローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2018年03月03日累計発行部数200万部突破の遠山えまの漫画を、玉城ティナと小関裕太のW主演で実写化した映画『わたしに××しなさい!』。この度、本作の15秒スポット映像が初解禁された。とある秘密を握られたことで、雪菜(玉城ティナ)の恋のミッションを受け続けることになった学園一のモテ男、時雨(小関裕太)。「わたしに××しなさい!」…と次から次へとつきつけられるミッションは次第にエスカレート!恋愛小説のネタのために続けていた雪菜の恋のミッションはいつしか本当の恋愛に――!?原作は、人気ケータイ小説家として活躍する女子中学生・氷室雪菜が、恋愛小説のネタのために同級生・北見時雨を脅迫し、数々の恋のミッションを課していき、疑似恋愛にのめりこんでいくラブストーリー。そんな本作を『グッモーエビアン!』『猫なんかよんでもこない。』の山本透監督が今回映画化。また、映画と3月放送のドラマでは、高校に舞台を置き換え実写化している。キャストには、雪菜役を『PとJK』『サクラダリセット』など女優・モデルとして活躍する玉城ティナ、時雨役を『覆面系ノイズ』『曇天に笑う』の小関裕太が演じるほか、雪菜の幼なじみで時雨をライバル視する晶役に「劇団EXILE」佐藤寛太、時雨の幼なじみで一途に時雨を想い続けるマミ役に主演作『ミスミソウ』の公開を控える山田杏奈、時雨の腹違いの兄弟、氷雨役に『逆光の頃』『ナラタージュ』の金子大地が出演している。今回到着した映像では、絶対零度のSキャラ女・雪菜が命令するシーンや、悪魔なモテ男のSキャラ男・時雨の過激発言…トキメキと過激さに溢れた内容となっている。また、「ポルカドットスティングレイ」の主題歌「ICHIDAIJI」(××ver.)もこの映像で初解禁された。映画『わたしに××しなさい!』は6月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。ドラマ「わたしに××しなさい!」は3月25日(日)MBSにて、27日(火)TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月03日2月18日(日)放送の「情熱大陸」は、共に国民栄誉賞を受賞した将棋棋士の羽生善治と囲碁棋士の井山裕太に密着。国民栄誉賞受賞式の舞台裏や、羽生さんと最年少プロ棋士・藤井聡太との公式戦初対局の模様もお届けする。2018年の年明け早々、将棋界から羽生善治、囲碁界から井山裕太が国民栄誉賞を同時受賞するというビッグニュースが舞い込んだ。将棋・囲碁界共に棋士が国民栄誉賞を受賞することは初めてのことである。1985年に中学3年生でプロデビュー。史上3人目(当時)の中学生棋士となると、19歳で初のメジャータイトル(竜王)を獲得すると、26歳で将棋界で史上初の7タイトル独占(七冠)を達成。2017年には史上初の永世七冠を達成し、47歳の今も一線で活躍中の羽生さん。一方、中学1年生でプロデビューすると16歳で史上初の飛び級昇進で20歳にして名人を獲得。2016年には囲碁界初のメジャータイトル七つを制覇する七冠を達成。2017年には二度目の七冠を達成し囲碁・将棋界初の二度の七冠達成を果たした現在28歳の井山さん。共に自らの頭脳を頼りに厳しい世界で前人未踏のタイトルの数々を獲得して来た“絶対王者”を、本番組ではこれまで大一番となる戦いの前後に密着取材。羽生さんは2002年7月7日、2008年12月28日に、井山さんは2013年1月13日にそれぞれ放送してきたが、今回国民栄誉賞同時受賞を受け、改めていまの二人にカメラを向ける。13日に予定されている国民栄誉賞受賞式の舞台裏に加え、二人がお互いへの素朴な疑問や意外な本音を語り合う独占対談や、羽生さんと話題の最年少プロ棋士・藤井さんとの公式戦初対局の模様まで、2人の天才の“いまの姿”を詰めこんだオンエアとなる。「情熱大陸」は2月18日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月17日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が出演する「ラボン ルランジェ」新CMが、9日より全国で順次放送される。CMは「am 9:08」編と「pm 3:40」編、「pm 10:22」編の3パターン。今回のCMは玉森のような理想の男性が一緒にいるかのような近い目線を描いたら、をコンセプトにして作られた。ラフな手持ちカメラや自然光で近くてパーソナルな距離を感じさせた。「am 9:08」編では寝起きの光景をテーマに、玉森が自分と彼女の洗濯をしようとするが、いつもの場所にラボン(柔軟剤)が見つからず、「ねえ、ラボン知らない?」と探す。「pm 3:40」編は、ドラッグストアからの帰り道を描く。彼女と電話している玉森が彼女から芳香剤のラボンを頼まれたところ洗剤を買ってしまい、「部屋もラボンにしよ」と、洗剤と芳香剤を買って帰宅する。「pm 10:22」編では、遊びから帰って来た玉森が、着ていた物をベッドに広げ、ミストをかける。「なんかラボンするものある?」と聞くと、勢いよく飛んできた彼女の服を見事キャッチ……という理想の生活を表現した内容となっている。撮影はドキュメンタリー風に行われ、近い距離のカメラ演出には、玉森も思わず「素が出ちゃうかも」とこぼしてしまうほど。「am 9:08」編では、玉森から「ラボンさん出番ですよ〜」というアドリブも飛び出した。「pm 10:22」編では、彼女の服を受け取るラストカットのタイミングがなかなか合わず、苦戦する場面も。最終的には見事キャッチして、無事に撮影が終了した。「すごく距離感の近い撮影だったので、ちょっとドキドキしました」という玉森だが、「素に近い僕が見れて、そこも一つ楽しみにして頂きたいです」と語る。自身が恋してしまいそうな瞬間については「人とぶつかったら」と明かし、「人とぶつかって振り向いた時に、お互い振り返って目が合った時に意外とすぐにドキッとしてしまうかもしれないです」と説明した。また、「どんな物でも乾燥機は使わないようにしています」という洗濯のこだわりも披露。さらに「ライブの時はアロマのような匂いをつけることが多いです。自然な匂いが好きなんです よ。香水よりはアロマ系のイメージです」と、自身の香りのこだわりについても明かした。
2018年02月09日俳優の須賀健太、小関裕太、山本涼介が27日、映画『ちょっとまて野球部!』(1月27日公開)の初日舞台挨拶に、MC&脚本の友池さん、宝来忠昭監督とともに登場した。同作はゆくえ高那によるコミック『ちょっとまて野球部! 県立神弦高校野球部の日常』を実写映画化。野球部の1年生の"3バカトリオ"大堀・秋本・宮田は雑用をこなしながら野球に励む中、野球部の"キングオブバカ"こと大堀(須賀)がテストの追試で赤点を取ってしまい、再追試に落ちると合宿に参加できなるというピンチに追い込まれる。高校が同じだったという3人は、撮影中も息ぴったり。小関は「もともと学舎が一緒だったんです」と語り、須賀は「僕は1こ上なんですけど、人数が少なかったので、1年生から3年生までホームルームが一緒だったんですよ。朝と帰る前は毎日会ってました。掃除も一緒にしたりしてね」と高校生活を振り返った。作中では小関がツッコミ、山本がマイペースな役を演じているが実際は逆だと言い、小関は「僕の方が、校庭で寝っ転がったりしてた方でした。光合成を割と……」とマイペースぶりを見せる。山本が「校庭とかで、1人でバック転してました」と小関の様子を明かすと、小関はその意図について「……趣味?」と語り、山本から怖がられていた。さらに小関は「元キングオブコメディの今野さんと仕事でご一緒してるんですけど、弟子入りというか、教えてもらい始めました」とツッコミについて勉強中だという事実を告白。「極めて行こうかなと思いました」と意欲を見せた。また、作品にちなみ「ちょっとまて」と思うことを聞かれると、須賀は「身長差! このポスターの感じわかります? 僕、すごい背伸びしてるんですよ。とらわれた宇宙人みたいになってる」と、長身の2人に不満の様子。フォトセッションでは小関と山本の肩に手を回したが、背伸びをしなければいけなかったため、観客からも「頑張れ〜!」と声が上がっていた。
2018年01月27日若手俳優の神木隆之介と小関裕太が、12月17日(日)に無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」にて配信される、真のイイ男を見極める“男サダメ”番組「日曜The NIGHT~アキコとオサムの日曜夜中に男サダメ~」に出演することが決定した。本番組は、人気放送作家・鈴木おさむがいま気になる“イケメン”をゲストに迎え、「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる人気漫画家・東村アキコと一緒に都内の隠れ家でお酒を飲みながら、ゲストに聞きたいことを聞きまくる放送コードギリギリのトークバラエティ番組。地上波ではなかなか聞けないエッジの効いた質問を、お酒の勢いに任せて質問し、真のイケメンであるか“男サダメ”をする様子を2時間生放送!10月に放送された同番組第2回では、今田耕司とベッキーを特別ゲストとして迎え、サプライズゲストとして初回放送にも出演した実業家・堀江貴文も登場し、視聴者からは「すごい面子だな」「豪華だ」など多数のコメントが寄せられていた。第3回目となる今回は、先日放送終了したドラマ「刑事ゆがみ」や『3月のライオン』にメインキャストとして出演し、声優として出演した大ヒット作『君の名は。』での好演も記憶に新しい神木さんと、舞台やドラマ、来年公開の話題作『曇天に笑う』などに出演し、今後ブレイク必至の小関さんがゲスト出演。地上波ではなかなか聞けない質問や、プライベートに関する質問を聞きまくり、彼らが真の“イイ男”か“悪い男”かをジャッジ!さらに、特別ゲストとしてお笑い芸人のカンニング竹山も出演し2人の素顔を引き出していく。「日曜The NIGHT~アキコとオサムの日曜夜中に男サダメ~」は12月17日(日)23時~AbemaTV AbemaSPECIAL2にて生配信。(cinemacafe.net)
2017年12月15日いま注目の若手俳優、高杉真宙と小関裕太が、12月22日(金)発売の結婚情報誌「ゼクシィ国内リゾートウエディング」「ゼクシィ海外ウエディング」でそれぞれ初の“新郎姿”を披露することが分かった。高杉さんは、『トリガール!』『散歩する侵略者』ドラマ「セトウツミ」などに出演し今年大活躍を見せ、第9回「TAMA映画賞」最優秀新進俳優を受賞したことも大きな話題となった。また、2018年放送のドラマ「賭ケグルイ」をはじめ、主演映画『虹色デイズ』、そして『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』など続々と出演作の公開を控えており、今後の活躍にも目が離せない俳優のひとり。また小関さんは、「天才てれびくんMAX」でてれび戦士としてレギュラー出演し、その後「恋がヘタでも生きてます」『覆面系ノイズ』、舞台「金色のコルダ ステラ・ミュージカル」「ミュージカル・テニスの王子様」「FROGS」など幅広く活動し、2018年公開の注目作『曇天に笑う』では永山蓮役として出演しており、今後、本格ブレイクが期待される若手俳優として熱い視線を送られている。高杉真宙、理想の結婚式は少人数を希望「緊張してしまうので」そんな高杉さんが今回“新郎姿”を披露しているのは、雑誌「ゼクシィ国内リゾートウエディング」。インタビュー企画では、グラビア4ページの大ボリュームで、結婚式で着る衣装や理想の結婚式などを語っている。今回の撮影では、高杉さん自身がセレクトした3パターンの衣装を着用。これが自分の結婚式だったらどんな衣装を着てみたいか、という質問には「和装もかっこいいな、と思いますが、僕が和装をすると成人式のイメージが強くなってしまいそうで(笑)やっぱりタキシードがいいですかね」笑顔。また理想の結婚式については、「緊張してしまうので、大人数ではなく全員に挨拶をきちんとできるくらいの人数がいいですね」と話し、その舞台については「沖縄は行ったことがないので行ってみたいです。歩いて回れるくらいの小さな離島でのんびりゆったり過ごしたいです。軽井沢だったら雨の雰囲気を見てみたいですね。カンカン照りより、神秘的でステキそうです」とイメ―ジを膨らませる。また、これまで新郎役は演じたことがないと言う高杉さん。今後、演じることになったとしたら「緊張してしまいそう」と話し、「特にバージンロードを歩いて入場するシーンと誓いの言葉ですね。『誓います』って重みのある言葉だから、演技だとしてもすごく緊張すると思います」と語っている。小関裕太、「結婚、すごくしたい」!?理想の相手も告白そして小関さんは、海外婚の情報誌「ゼクシィ海外ウエディング」に登場。小関さんも、インタビュー企画では結婚観や夢に描く結婚式のスタイル、そして理想の夫婦像などを語っている。結婚観について「結婚、すごくしたいです」と語った小関さん。結婚願望が強い…?と思いきや、よくよく聞くと「結婚『式』がいいなと思っているんです」と続ける。ホテルを舞台にしたドラマに出演した際、劇中で結婚式が描かれ、自分も式を挙げる側に立ってみたいと感じたのだそう。また理想の結婚式については、「華やかな式がしたいです。いろんな人に祝ってほしいですね。海外でのウエディングは特別感があるのでいいですね。緑がある場所でしたいです。ハワイも素敵ですね」と色々と理想がある様子。そして気になる“理想の相手”については、「例えば親友の子どもと自分の子どもが同じ学校に行っていて、家族・コミュニティぐるみで仲良くなれるような生活が理想です。お互いの仲いい人を紹介し合えるような、信頼できる人を見つけたいですね」と明かしている。「ゼクシィ国内リゾートウエディング」2018Spring&Summer、「ゼクシィ海外ウエディング」2018Spring&Summerは12月22日(金)発売。(cinemacafe.net)
2017年12月15日「ミスセブンティーン2017」で今年見事グランプリを獲得した宮野陽名が、現在YouTubeにて公開中の男性ソロシンガー・橋本裕太の2ndシングル「ふわふわ」のMVに出演していることが分かった。鹿児島県出身、現在中学2年生の宮野さんは、2014年に開催された学研プラスの女子小学生向けファッション雑誌「キラピチ」第1回専属モデルオーディションで見事グランプリを獲得し、今年「セブンティーン2017」のグランプリを獲得。さらに、早見あかりや市原隼人出演のAmazonオリジナルドラマ「福家堂本舗」や、映画『帝一の國』スピンオフドラマ「帝一の國~学生街の喫茶店~」では演技にも挑戦。またハウス食品「北海道シチュー」のCMにも出演中だ。そんな宮野さんが今回出演しているのは、1年間でSNSにオルゴールカバー動画を100曲以上アップし、その累計再生回数が5000万回を突破。“メルティーボイス”と呼ばれ、SNSで数多くの女性を魅了している男性ソロシンガー・橋本さんの「ふわふわ」のMV。橋本さんはこのSNSでの人気を受け、今年8月にリリースされたデビューシングル「NEW WORLD」がTVアニメ「DIVE!!」のエンディングテーマに大抜擢され、iTunes J-popチャート5位、総合チャート10位を記録する大快挙を成し遂げた。そして今回の楽曲「ふわふわ」は、初めて恋に落ちた瞬間の“ふわふわ”した感情をたっぷり詰め込んだキュートなラブソング。そこで宮野さんはパン屋で働く女の子を好演。店にやって来る年下の男の子とのキュートな掛け合いが展開され、お手も可愛らしいMVに仕上がっている。橋本裕太2ndシングル「ふわふわ」は12月13日(水)リリース。「ふわふわ」ミュージックビデオはYouTubeにて公開中。(cinemacafe.net)
2017年12月02日志尊淳と小関裕太が初めて顔を合わせたのは、約7年前。以来、近況を報告したり、出演作に対する感想を寄せるなど、連絡を取り合ってきた仲だという。そんな2人が久々に『覆面系ノイズ』で共演。楽器を手にし、恋のライバルと化す。人気少女漫画を原作に、唯一無二の歌声を持つ主人公・ニノ(中条あやみ)の恋と青春を描く『覆面系ノイズ』。その中で志尊さんはニノに想いを寄せる同級生・ユズを、小関さんはニノの初恋相手・モモを演じている。ユズとモモは共にミュージシャンであり、三者を突き動かすのは恋愛感情だけではない。「ラブストーリーにキュンキュンできるのはもちろん、音楽映画として魅力的な作品になっている」と志尊さんも小関さんも口を揃える。音楽、恋、青春。それらの要素が絡み合う物語だけに、ユズとモモの関係も複雑だ。「ユズとモモは一ミュージシャンとして出会い、途中でお互いの素性を知ってから恋敵として意識するようになる。バチバチの因縁関係というわけではないし、単純なライバル関係とはちょっと違うんですよね」と志尊さん。小関さんも「ニノを挟み、『あっ、俺らライバルなんだ』って気づく前と気づいた後。その変化も僕は好きです」と明かす。音楽を愛する者同士としては理解し合い、ニノを巡る者同士としてはもちろん交わらない。そんな2人の間に流れる微妙な空気は、気心の知れた志尊さんと小関さんだからこそ生み出せたものでもあるようだ。「とにかくコミュニケーションを取れたのがよかったですね」と志尊さんが撮影をふり返る。「各々が作ったキャラクターを尊重しつつ、お互いのよさを引き出すことのできる空気感が、裕太との間には最初からあった気がします。ただ、ユズとモモが初めて出会い、セッションするシーン。あれは緊張しました(笑)。僕はギターを弾くことに相当追われていたので。おかげでユズの気持ちになれたんですけど。裕太はベースが上手くて余裕があったから、こいつには負けられないなって」。「俺、余裕なんて全然なかったよ!あのシーンの曲も、撮影の前日にようやく弾けるようになったくらいで」と、言葉を返す小関さん。「必死でしたから」と続けるものの、現場の空気を楽しんでいたのは事実のようだ。「セッションのシーンも含め、撮影前に志尊ちゃんと話し合う時間が心地よくて。それがユズとモモの空気感になっていると思うし、僕たちだから出せたものにもなっていると思います。ユズとモモの関係をライバルと呼ぶなら、すごく心地のいいライバルの作り方ができたってことですね」。あえて「ライバル」という言葉を使ってくれたのに乗じ、それぞれのライバル観を訊いてみると、パーソナリティを物語る興味深い答えが返ってきた。ともに1995年生まれで、現在22歳。同年代の俳優たちに対してはどんな感情を抱いているのだろうか?まずは「一度お仕事をした相手は、ライバル視できないんです」と志尊さん。「感じる魅力が何かしら絶対にあるし、敬意もあるから。応援する気持ちしかなくなってしまう。同年代で役を争う機会もありますけど、『すごいな!おめでとう!』となっちゃう。だから、できればお仕事をしたことのない人と争いたい(笑)」。一方の小関さんはこうだ。「ライバルっていないんです。自分は自分。そう考えることが支えになっていたりもする。『ライバルがいるから!』とは思えないし、おのれが一番勝てない相手。自分の見えない世界を見るのって、すごく難しくて。いつも戦っています」。答えの異なり様を自覚したのか、「インタビューを2人で受けていると、それぞれ正反対の答えを言ったりすることもあって。でも、そこで『そうか。そんな考え方もあるんだ』と思えるのが楽しい」と小関さん。「タイプは近い気がするんだけどね、俺たち。でも、僕は裕太のように独特の世界観を出すことはできませんから。彼はだいぶ振れているけど、僕はベーシック寄り」と笑う志尊さんが、ある思い出を明かす。「15歳のときから、これが小関裕太だっていう芯があったんです。だって、下駄を履いて、手に食パンを1斤持って現場にやって来るんですよ。それ以外にもエピソードはいっぱいあるんですけど(笑)。そんな中で自分と向き合い、ストイックに取り組んでいる裕太を尊敬していました」。下駄&食パン秘話に照れながら、今度は小関さんが志尊さんへの敬意を口にする。「7年前は2人とも最年少組で。その点、今回の現場は上も下もなく同年代が集まった感じだったんですが、その中で志尊ちゃんの落ち着きをすごく感じました。きっと、いろいろな現場を見てきたんだなって。僕のことを芯があると言ってくれたけど、志尊ちゃんこそ芯が太くなっている。僕自身、現場の作り方を勉強中なので、志尊ちゃんの現場作りに学ばされました。自分から発信しているところも、どっしりしているところも」。久々の共演は、両者をまた1つ成長させたよう。では、次に共演するのは何年後?どんな作品で?「いつでも、何でもやりたい」という本音を大前提としながらも、「年齢を重ねてから、もっと大人同士として共演してみたいな」と志尊さん。「どんな役がいいかなあ…」と考え込んだ後に小関さんがプランを挙げる。「刑事と犯人がいいかな?いや、時代劇で刀を持って戦うのがいいかな。でも、そしたらまたライバルになっちゃうか」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)
2017年11月22日WOWOW×Hulu共同製作ドラマ「コートダジュール No.10」の完成披露舞台挨拶が13日(月)都内で行われ、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこが参加した。元「AKB48」の大島優子と9話9通りの役を演じ分けた小林さんは、大島さんからの「心地良さと同時に、しゃんとしようと背筋を伸ばす風を吹かせてくれる方。聡美さんの隣にいるのが好き」というメッセージの手紙を受け取ると「ステキなお手紙ですね、ラブレターですね」とニッコリ。大島さんの印象について「構えたところがなくて、人に向けて心を開いて心地のいい方。内面からキラキラしている。9本一緒に共演させてもらったけれど、気持ちでキャッチボールできる素敵な女優さんでした。とても楽しい時間を過ごすことができた」と感謝しきりだった。エピソード「ある物件」で大島さんと共演した片桐さんは、大島さんの手紙に「しっかりしてるねぇ」と感心しながら「大島さんは柔軟な方。普段の立ち居ふる舞いがさりげないし、こちらを上手に転がす。聡美さんと波動が似ているし、一緒にいても疲れない。若いのに珍しい。こういう人にならなきゃと思う」と芸歴・年齢ともに後輩の大島さんをリスペクト。もたいさんも「養子にもらうか!」と大島さんの人間性に惚れながら「大島さんも小林さん同様に、現場にいても普段のテンションのまま。久しぶりに似た方だと思った。それなのにお芝居をすると熱い気持ちでくる。とても居心地がよくて、若い人なのにこんなにできるんだと思った」と絶賛していた。「コートダジュール No.10」のWOWOW版全5話は11月20日(月)毎週月曜深夜0時スタート。Hulu版全4話は11月28日(火)配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年11月13日「Kis-My-Ft2」玉森裕太、「NEWS」小山慶一郎、古川雄輝が出演し、殺人事件の謎を解いていくドラマ「重要参考人探偵」が明日10月20日(金)よりスタート。この度、ドラマスタートを記念し、同日、テレビ朝日の国民的人気アニメ「クレヨンしんちゃん」にてスペシャルコラボを展開することが明らかになった。ドラマは、なぜかいつも死体の“第一発見者”になってしまう玉森さん演じるモデル・弥木圭が、その不幸体質ゆえに毎度ピンチに陥り、己の無実を証明するため、イケメンモデル仲間たちと共に事件の謎に立ち向かっていくミステリードラマ。今回のコラボは、「クレヨンしんちゃん」のデータ放送コーナー「東西南北サンバDEオーレ!」に、ドラマ主演の玉森さんがゲスト出演、しんのすけと共に華麗にサンバを踊るという。この「東西南北サンバDEオーレ!」は、テレビの前の視聴者がしんのすけと“あっち向いてホイ”で勝負するデータ放送連動の人気ゲーム企画。これまで“ヒップホップバージョン”だったが、先週13日(金)よりサンバに変わったばかりで、玉森さんはこの“サンババージョン”になって初のゲストとなる。収録日にしんのすけと初対面した玉森さんは、「しんちゃん、よろしく~!」としんのすけの頭をナデナデして大喜び。「今日は、しんちゃんに勝つつもりで来たからね!」と気合い十分で、まずは振付けを確認。あっという間にマスターしてしまい、その飲み込みの早さにしんのすけも驚愕。そして、パーフェクトで終えた本番。ラストの「あっち向いて、タモ~レ~♪」も笑顔でバッチリキメていたようだ。収録を終えた玉森さんは、「しんちゃんも動けるね~!」としんのすけのダンスを絶賛。また撮影の合間には、しんのすけの動きに合わせてお尻をフリフリして踊ってみたり、ツンツンくすぐろうとちょっかいを出したりして、2人は超仲良しに。最後は「しんちゃん、ありがとー!」とハイタッチで別れを惜しみ、しんのすけからはチョコビのプレゼントが贈られていた。20日(金)放送の「クレヨンしんちゃん」は、「必殺技を考えるゾ」「ボーちゃんの秘密だゾ」の2本を放送。“玉ちゃん・しんちゃんコンビ”のダンスは、この日だけのオンエアとなっているので、ぜひ本編とあわせてお見逃しなく。■「クレヨンしんちゃん」あらすじ「必殺技を考えるゾ」しんのすけの大好きなヒーロー番組「アクション仮面」が、子どもたちから新しい必殺技を募集するという。その告知を見たしんのすけは「アクション仮面がオラに助けを求めている…!」と目をキラキラさせて大喜び。さっそく翌日、ひろし、みさえ、ひまわり、シロら野原家の面々を集めて“必殺技会議”を開くことに…!皆、しんのすけに協力して必殺技を考えるが、なかなかいいアイデアが思い浮かばず…!?■「重要参考人探偵」第1話あらすじなぜかよく死体に遭遇し、そのたび毎に“第一発見者”になってしまうという不幸体質な男・弥木圭。今日も例に漏れず、目の前に飛び降りをしたと思われる人間が頭から落ちてくるという事態に見舞われる。そんなことがあった後に、圭がやってきたのはオフィス街の一角。モデルを職業とする圭は仲間の周防斎(小山慶一郎)、シモン藤馬(古川雄輝)とともに「ミウラ時計」から発売される腕時計のパンフレットの撮影に臨んでいると、そこに遅れてやってきた商品企画部部長の小高邦江(遼河はるひ)の姿が。同僚の宇田川周平(マギー)に厳しい物言いをする小高だったが、圭たちを一目見て気に入ると、週末に行われる新作腕時計のレセプションパーティーに強引に招待する。パーティーにやってきた圭は、スピーチのために壇上に上がる小高のエスコート役に。小高がしゃべり始めたのを見て、そっと彼女から離れたそのとき! 突然、頭上からシャンデリアが落下し、それが小高を直撃する!シャンデリアの下敷きになった小高は死亡。さらに、混乱の中、会場に展示されていた3億円の価値があると言われる懐中時計も行方不明になってしまう!警視庁捜査一課が現場にやってくるが、刑事の中に、元カノの早乙女果林(新木優子)を見つけた圭は驚く。さらに、同じく捜査一課の登一学(豊原功補)らは、死体のすぐそばにいた圭を犯人だと推測。状況の悪化を察知して現場から逃走した圭を指名手配してしまう!「犯人は…俺じゃない!」圭の心の叫びがこだまする中、探偵に憧れる“推理マニア”の斎と女の子大好きで聞き込み上手のシモンは独自に調査を開始し…。「クレヨンしんちゃん」は毎週金曜日19時30分~テレビ朝日にて放送。※10月20日(金)放送分のミニコーナーに玉森さんがゲスト出演。「重要参考人探偵」は10月20日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2017年10月19日女優の高畑淳子(62)が9日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演。長男で俳優の高畑裕太氏(23)が昨年8月に強姦致傷容疑で逮捕された騒動を振り返り、心境を語った。 騒動を受け、「退かないといけないのでは」と芸能界引退を考えたこともあったという高畑。当時を振り返り「仕事があまりたくさんできなかったので、代々木公園でスロージョギングをしていました。月や雲を見ながら『色んなことがあるけど、過去には戻れないんだから先を見ていくしかない。現在と未来しかない』とジョギング後、原っぱに寝転がりながらよく空を見ていました」と明かした。 4日からは主演舞台『土佐堀川近代ニッポン-女性を花咲かせた女広岡浅子の生涯』の公演が始まったばかり。番組では「この1年のことを、あれがあったからこそ今があるんだと言える日が来るといいなと思います。もう絶対帰れないんだから。それでも次に向かって生きていいんだと、生きていてよかったという日がまた来るといいなと思っています」と現在の心境を語った。
2017年10月09日「GOGOバンチ」にて連載中のゆくえ高那の「ちょっとまて野球部!-県立神弦高校野球部の日常-」を原作に、須賀健太、小関裕太、山本涼介が野球部3バカトリオとして出演する青春映画『ちょっとまて野球部!』。この度、本作の予告編がWebにて先行解禁!あわせて主題歌は「Shout it Out」の「アフタースクール」が起用されていることが分かった。“野球部”というタイトルからだけだと、熱血な野球シーンなどが映し出される汗と涙の青春映画を連想しがちだが、今回先行公開された予告編では、須賀さん演じる野球部のキングオブバカ・大堀広揮、小関さん演じる3バカの1人で乙女男子の秋本高兵、山本さん演じる天然マイペースな宮田捺生が登場。カモミールティーをやかんで作ったり、「光合成中だから」と言い太陽の光を浴びてみたり…笑いと友情が詰まった、熱くない青春映画の一端を覗くことができる。そして本作の主題歌が明らかに。主題歌を担当したのは、昨年7月にデビューしたばかりの「Shout it Out」。高校の軽音楽部で結成され、「未確認フェスティバル2015」で3,254組の中からグランプリを獲得。インディーズ時代からテレビドラマの主題歌に抜擢されるなど一躍注目を浴び、同世代の音楽ファンを中心に支持を集めている。「Shout it Out」山内彰馬(Vo&Gt)は、「『Shout it Outなりの青春を描いてほしい』。宝来監督との打ち合わせのとき、そう言われました。ボーッと過ぎて行く毎日をただただ眺めていた学生時代、ほかの人からすればなんでもない出来ことが、自分の前でだけ輝きを放つようなあの日々の先に今日がある。そんな曲を作りました」と楽曲について明かし、「微力ながらも力添えさせていただいたこの作品が、たくさんの人に愛されればいいな、と思います」とコメントしている。そして予告編とあわせて新たな場面写真も公開!宮崎秋人、荒井敦史、塩野瑛久、柳喬之の初出しカットも到着。また本作のメイキングDVDが、来年1月10日(水)に発売決定。撮影現場に完全密着したもので、野球大好きの3バカトリオを演じる、須賀さん&小関さん&山本さんの“1年生座談会”に加え、3人にふり回される先輩トリオ、塩野さん&荒井さん&柳さん“2年生座談会”も開催。2月の真冬の寒さの中、6日間という超短期間で撮影された熱く濃厚な現場風景が収められたスペシャルメイキングとなっている。『ちょっとまて野球部!』は2018年1月27日(土)より池袋HUMAXシネマズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月15日俳優の田辺誠一が6日、主演舞台『誰か席に着いて』の製作発表に、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ、作・演出の倉持裕とともに登場した。同作は倉持によるオリジナルコメディ。芸術家の活動を支援する文化財団創設者の孫娘・織江(木村)と夫の哲朗(田辺)、織江の妹の珠子(倉科)と夫の奏平(片桐)が助成対象者を決める選考会に集まるが、それぞれが秘密の問題を抱えていた。田辺は「やはり今この時代、この空気の中で倉持さんが何を感じているのか、笑いの奥に何かしら時代を切り取ものがあるんだろうなという予感で、とても楽しみにしています」と作品に期待を寄せた。それぞれのキャラクターに頭をいっぱいにしている事柄があるため、メインキャストの4人が1分間の制限時間の中で、”頭の中を占めること”をイラストに描くことに。美大出身の片桐は犬のイラストを見せながら「ももちゃん。18歳の雌の犬なんですけど、家で点滴を打っていまして」と、心配そうな様子を見せた。さらに「瞳の潤んだ感じを出そうと思ったんですけど、思ったより顔が長くなってしまって」と反省した。また、木村は「ホラーが大好きなんです」とゾンビの絵を披露。「最近ホラーのヒットがなくて、前に見たホラーをこっそり見ている」と明かし、「ダーレン・アロノフスキーの『マザー!』を楽しみにしてる」と語った。イラストについては、制限時間に焦ってしまったため「ボディがちょっと」と悔しさをにじませたが、倉持は「口元が楽しそうですよね。割とエンジョイしている感じ」と評していた。かわいらしいイラストで場を沸かせた倉科は「猫を飼ってまして、キッチンの扉を開けてすごい入るんですよ。ガムテープを貼ってて」と解説。「こないだ料理をしていたら火に飛び込んできて、『あぶなっ』と思って、鍵をつけようかと悩んでいます」と説明した。倉持は「ガムテープの塗り方にも、開けさせまいという意思が感じられます。早く鍵をつけられたらいいなと思います」と感想を述べた。ゆるいイラストが話題を呼び、グッズにもなっている田辺は「お腹のお肉が落ちなくなってしまいまして」と自身のイラストを見せる。「ドラマの衣装合わせとか行ってもズボンがなかなか合わなくて……」と苦笑しつつ、「原因はわかるんですけど、横に描いていあるロースライス」と明かす。倉科が「見ても聞いてもわからないですね」と的確につっこむと、田辺は、ある店にあり昔週1回食べていたという、揚げた豚肉をごはんにのせた”ロースライス”というメニューを紹介。「作ってる人が90歳になっていて、30年ぶりに食べたらおいしくて、いつまで食べられるのかなと思ったら毎日食べちゃいまして」と説明した。倉持は田辺のイラストに、「内容はどうでもいい」と評価を放棄。「間ですかね? 空白がやっぱり面白いのかなあ」と魅力の理由を探っていた。
2017年09月08日「Kis-My-Ft2」玉森裕太、「NEWS」小山慶一郎、古川雄輝が出演し、殺人事件の謎を解いていく10月スタート新ドラマ「重要参考人探偵」。この度、本作に月9ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演中の女優・新木優子、個性派俳優の滝藤賢一が出演することが決定した。本作は、「月刊フラワーズ」(小学館)にて連載中の絹田村子による同名コミックが原作。玉森さん演じる“なぜかいつも死体の第一発見者になってしまう不幸体質の男”弥木圭、小山さん演じる周防斎、そして古川さん演じるシモン藤馬というイケメン3人組が、毎回スッキリ痛快に事件を解決するコメディータッチながらも骨太なミステリードラマだ。雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍し、数々のCMに出演、『僕らのごはんは明日で待ってる』「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」や、現在放送中の「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」などに出演し、いま大ブレーク中の新木さん。今作で彼女が演じるのは、警視庁捜査一課の女性刑事・早乙女果林。原作には登場しないドラマオリジナルのキャラクターで、弥木圭とは以前に付き合っていたという設定だ。臨場した殺人事件現場には、なぜかいつも“第一発見者”として圭の姿が。これは偶然か、必然か。元恋人同士として微妙な空気を醸し出しながらも、いつのまにか一緒に事件を解決するために奔走していくことに…。自身の役を「まっすぐな女性」と語った新木さんは、「圭たちと事件を解決していく中で、刑事としても成長していくのだろうな、と楽しみです。圭とは元恋人同士なのですが、嫌いで別れているわけではないんです。そういう微妙な関係性を玉森さんと演じられたらいいなと思います」と意気込み。玉森さんも「圭と果林は元恋人同士という設定なので、事件現場で遭遇したときのちょっと微妙な空気感などをどのように演じていこうかといまから楽しみにしています」とコメント。また初共演となる2人は、「『あぁ、テレビで見てる人だ!』と思ってしまいました。僕は果林に追われる役なわけですが、こんなに美しい刑事さんなら捕まっちゃってもいいかな、なんて思っちゃいます(笑)」(玉森さん)、「わたしも玉森さんは『テレビで見ている方だ!』という感じです(笑)初めてお会いしましたが、想像していた通りの“クールな方”でした!これからそのイメージが変わっていくのも楽しみです」(新木さん)とお互いの印象を語っている。そして、圭たちが所属するモデル事務所「ウェーブ」の社長・浪江篠介役を演じるのは滝藤さん。ちょっぴりオネエ気質な浪江だが、かつては伝説のカリスマモデルだったとか…。今回、役者人生で初のオネエ役に挑む滝藤さんは「重要参考人探偵。まさかこんな探偵がいたとは…全く知りませんでした。とても驚いております。しかし、あのように事件を解決していくなんて…」と意味深な発言。「土壇場で繰り広げられる玉森さん演じる弥木圭の推理を想像するだけで、いまから楽しみでなりません!玉森さんはじめ、キャスト、スタッフの方々に大いに力をお借りして、今年の秋冬を忘れることのできない素敵な時間にしたいと思っております!」と熱い意気込みを寄せた。金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」は10月より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年09月04日映画『覆面系ノイズ』(11月25日公開)で主演を務める女優の中条あやみ、共演俳優の志尊淳、小関裕太が2日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。同作は、『花とゆめ』で連載中の福山リョウコ氏の同名コミックが原作。歌うことが大好きな女子高生・ニノ(中条)は、初恋の相手・モモ(小関)を探すため、高校で再会した幼なじみのユズ(志尊)とともに、覆面バンド・in No hurry to shout(イノハリ)のボーカルとして活動するようになる。この注目作から中条、志尊、小関が登場し、ランウェイの先端で中条を挟んで3人でポーズ。その後のトークタイムでは、中条が「それぞれ片思いをしていて、歌や音楽に込めて自分の思いを届けるという、ちょっと切なくてキュンキュンとする映画になっています」と映画を紹介し、小関も「僕らがセッションする部分や、なんといっても中条あやみちゃんの歌声が!」と見どころをアピールした。また、MCの陣内智則が「撮影も楽しそうですね?」と尋ねると、中条は「王子様のような2人で」と志尊と小関についてコメント。志尊は「わいわいしたり、時には真面目にファミレスで作品について話したり、僕たちの関係性は映画を観ていただければ感じ取っていただけると思います」とキャスト陣の絆に自信を見せた。
2017年09月02日「月刊フラワーズ」(小学館)にて連載中の絹田村子による漫画「重要参考人探偵」が、「Kis-My-Ft2」玉森裕太、「NEWS」小山慶一郎、古川雄輝共演で10月よりテレビ朝日系でドラマ化されることが決定。3人はモデルに扮し、華麗に事件を解決する本格コメディーミステリーとなるようだ。原作は、「さんすくみ」などで知られる絹田氏による同名漫画。主人公のモデル・弥木圭は、なぜかいつも殺人事件の現場に居合わせ、死体の第一発見者になってしまう、という不幸体質の男。常に冤罪の危機と隣り合わせの圭が、モデル仲間である周防斎、シモン藤馬と共に、巻き込まれてしまった殺人事件をスッキリ、痛快に、解決していく物語。主人公の弥木圭を演じるのは、「信長のシェフ」『レインツリーの国』「リバース」などに出演する玉森さん。アイドル、俳優として活躍する玉森さんが、今回は初のモデル役に挑戦し、難事件を解決していく。また、圭のモデル仲間で推理オタクの周防斎役には、ニュース番組でのキャスターを始め、バラエティ番組でのMCなど、ジャンルを超えて活躍し、今年の「24時間テレビ」ではメインパーソナリティのひとりにも決定している小山さん。そしてもうひとりのモデル仲間・シモン藤馬を、「イタズラなKiss~Love in TOKYO」、連続テレビ小説「べっぴんさん」などに出演する古川さんが演じる。玉森さんは「僕が演じる弥木圭は、いつも死体の第一発見者になってしまうんですけど、つくづく不運な男ですよね(笑)。そういったときのひとつひとつの細かい表情なども大事にしながらお芝居していきたいですし、モデルという役柄なので見た目にも気を配らなくてはいけないと思っています」と意気込み、連続ドラマ出演は2012年以来5年ぶりとなる小山さんも、「久々となる連続ドラマでのお芝居、楽しみです!自分がいま持っている引き出しを開けてみて、そして挑戦できる作品に出会えた気がするので、この3か月間必死で頑張ろうと思います!」と気合い十分。そして古川さんは、「モデルである主人公が毎回事件に遭遇してしまうという設定はすごく斬新だと思います。キャラクターそれぞれもとても個性的なので、注目していただきたいです」と見どころをアピール。また今回が初共演となる3人。「小山くんは事務所の先輩ではありますが、実はテレビ越しで見ることが多いんです(笑)。“夕方の顔”ですからね!やはり知的なイメージが強いかな。めちゃくちゃ頭良さそう!古川くんとは今日初めてお会いしたんですけど、お互いに人見知りの空気感をいち早く察知しました(笑)。でもこれから長い時間一緒にいられるので、どんどん仲良くなれたらいいなと思います!」(玉森さん)、「玉森くんはジュニアのときから時間を共にしてきた気がするので、あまり後輩っていう感覚ではないかな。グループにいても引き立つ存在ですし、この作品でも僕らを引っ張ってくれると期待してます。古川くんは背も高いし、“Theイケメン”!すごく雰囲気がありますよね。玉森くんも古川くんもシャイなので、いっぱい喋りかけながら仲良くなれたらいいな、と思っています!」(小山さん)、「小山さんは『兄貴!』という雰囲気。玉森さんも僕もシャイ同士なので、現場では小山さんがムードメーカーになってくださりそうな予感です。役柄的には僕が演じるシモンがムードメーカー的存在なんですけどね(笑)」(古川さん)とお互いの印象も語っている。なお、本ドラマには原作コミックにはないオリジナルのヒロインが登場!圭たちが遭遇する事件の捜査をする警視庁捜査一課の刑事で、図らずもいつも事件に巻き込まれてしまうという役どころ。果たして圭たちとの関係は…?金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系24局にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月14日女優の高畑淳子さん(62)が、息子である高畑裕太さん(23)の過去の騒動について、約11か月ぶりに公式でコメントを発表しました。『デイリースポーツ』によると、淳子さんは自身の主演舞台『土佐堀川』のポスター撮影を公開した際、報道陣の取材に応じて裕太さんの騒動についても言及したとのこと。淳子さんは、裕太さんが過去に起こした騒動について、『たくさんの方にご迷惑をかけたことを申し訳なく思っている』と謝罪。しかし、その後『事実でない報道を(メディアが)ご修正にならないことに疑問を感じたり致しております』と語り、世間に事実とは異なる報道が流れたことへの不服の念をにじませました。また、“事実でない報道”については、その具体的な内容や媒体名を出さなかったものの、『なかったことはなかったんだと、毎晩2時間くらい心の中で“一人記者会見”をしてます』と話し、裕太さんの無罪を改めて強調しました。この淳子さんのコメントに対し、ネットではさまざまな批判の声が相次いでいます。●高畑淳子、息子裕太への溺愛ぶりは健在!? ネットでは批判殺到息子である裕太さんの無罪を主張する淳子さんに対し、ネット上では『だったら示談にせずに徹底的に争うべきだったのでは?やましいことがあったから示談にしたんでしょ』『親なら子どもがかわいいのは当たり前だけど、この人は過保護すぎる。息子が一番の被害者とか思ってるんだろうな』『無罪だったなら、報道に間違いがあったなら、どこがどう間違えてたのか具体的に教えてよ』『本当に無罪なら母親じゃなくて本人が会見を開くべき。もう成人してるんだからさ』『こうやって息子をかばってるうちは何にも進展しないよ。子どもに甘すぎる』『示談が成立してるのに、あれは事実じゃなかったといっても説得力ないし、相手方に失礼』『今さら訂正しても、高畑裕太が今後芸能界で活躍するのは難しいと思う』『本当に虚偽の情報流したとこもあったと思うけど、具体的に指摘しないと逆効果』『何にもなかった人は示談になりません。息子にも「あなたは悪くない」って毎晩ささやいてそう』など、批判の声が多く飛び交いました。裕太さんの強姦致傷容疑での逮捕(のちに不起訴処分)の報道がされてからもうすぐ1年ですが、いつか高畑親子がそろって表舞台で活躍する日は来るのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月24日元SKE48のメンバーで女優の松井玲奈が24日、東京・本多劇場で行われた舞台『ベター・ハーフ』の公開舞台稽古及び囲み取材に、風間俊介、中村中、片桐仁、作・演出の鴻上尚史とともに登場した。同作は2015年4~5月に上演し、好評を博した鴻上のオリジナル作品。PR会社に勤める諏訪(風間)は、上司の沖村(片桐)に頼まれ、沖村がネットで知り合った女性とデートすることになる。しかし、そこに来た平澤(松井)もまた、友人の小早川(中村)の代わりとして来ていたことから、4人の恋模様が複雑に絡み合っていく。前回から参加している3人に、新たなキャストとして入った松井は「すごいプレッシャーを感じてる」と緊張している様子。片桐から「そんな、選挙とかないわけだから! 結婚宣言しちゃう?」と、先日行われたAKB48シングル選抜総選挙で須藤凜々花が結婚宣言を行ったことにかけていじられ「やめてください~!」と大慌てだった。また風間は片桐に「何のサービス!?」と驚いていた。総選挙よりも今回の舞台の方がプレッシャーだという松井に、風間は「嘘でしょ!? うちらの中だとしたら絶対に4番までには入れるんだよ!?」とびっくり。松井は改めて自身の結婚について聞かれ、「結婚はわかんないです。予定もないです」ときっぱり答えた。一方で松井は片桐のファンと公言し、共演を楽しみにしていたという。片桐が「すごい、好きな感じでくるかなと思ったけどそんなことない」と残念がると、松井は「好きだからいけないんです!」と弁解し、「ずっと仁さんのことをすごく好きだったので、共演させていただけることも嬉しいですし、お芝居の中で仁さんが投げてくるボールが面白いので、キャッチできるのが幸せだと思います」と情熱的に語る。松井の片桐仁への熱い思いを聞いた風間は「僕らの名前が出てこない……」と拗ねた様子を見せていた。
2017年06月24日渡辺直美がゴールデンタイムの連続ドラマ初主演でパワフルママを演じる、新・火曜ドラマ「カンナさーん!」。このほど、映画『ちょっと今から仕事やめてくる』でも好演を見せる工藤阿須加が、カンナの息子が通う保育園のイケメン保育士として出演。そして、渡辺さんとは吉本興業の養成所NSC時代から親交がある人気お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうが、要潤演じる“ゲス夫”の部下を演じることになった。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の女・鈴木カンナ(渡辺さん)。雇われファッションデザイナーとして働く彼女には「いつか自分のデザインした洋服で世界中の女性をイイ女にしたい!」という夢があるが、斬新すぎる趣味になかなか時代がついてこず、会社ではちょっぴり浮いた存在。しかし、夢をあきらめることなく、いつもポジティブ。イケメン夫・鈴木礼(要潤)と1人息子の麗音(川原瑛都)とともに毎日楽しく暮らしていた。だが、ある日、ラブラブだったはずの礼の浮気が発覚! 「冗談じゃない!」と息巻いて、ゲス夫を追い出したまではよかったのだが…。理不尽な上司から降ってくる大量の仕事、息子に過保護な姑・柳子(斉藤由貴)の来襲、まだまだ甘えん坊な4歳児の子育て…さまざまなハードルが、ひとりぼっちのカンナに襲いかかる。つい心が折れそうになる瞬間もありつつも・・・しかし!カンナは逃げない!曲げない!くじけない!愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きていく。渡辺さんが「自分のことかと思った」というほど、原作漫画そっくりのビジュアルで主人公・鈴木カンナを演じることでも注目を集めている本作。このほど、カンナや礼を取り巻くキャストとして、注目の若手俳優・工藤さんと、“コント師”「シソンヌ」のじろうさんの出演が決定。工藤さんは、2014年4月期の日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」で剛速球を投げる社会人野球部ピッチャーを好演して注目を集め、以降、「アルジャーノンに花束を」「レッドクロス~女たちの赤紙~」といった話題作に数々出演してきた、いま最も勢いがある若手俳優の1人だ。今回演じるのは、カンナの愛息子・麗音が通うわかば保育園のイケメン保育士・青田壮介。園児たちからはもちろん、母親たちにも人気がある青田は、あらゆる困難にぶつかりながらも前向きに奮闘するカンナと麗音のよき理解者でありながら、パワフルでハッピーオーラ全開のカンナからいつも元気をもらっているという、超ピュアな好青年。そんな工藤さんは「渡辺直美さんと共演させていただけることはとても楽しみです。渡辺さんの皆さんを惹きつけるパワー、明るさ、素敵な現場になる予感しかしません」と嬉しそうにコメント。「子どもたちとの時間が多くなると思うので、子どもたちの素敵な部分を一緒に楽しみながら引き出せるよう頑張りたいと思います。そして、青田という青年がドラマを見てくださった方々にどこか憎めない愛される人物になれたらいいなと思います」と意気込みを語る。また、「キングオブコント2014」で優勝し、数々のドラマにも出演するなど演技派芸人として知られるじろうさんが演じるのは、浮気をした“ゲス夫”・礼が経営するCG制作会社のお調子者社員・片桐裕太。社長である礼の自由奔放な行動に振り回されながらも、礼のことを兄のように慕っているという役どころ。「直美との出会いは12年前、直美はNSCの生徒、僕は1年先輩のスタッフでした。あの2人がこんな時間帯のドラマで共演する日が来るんですね。うれしいに決まってますよね」と、感慨深げのじろうさん。「まだ2話分しか台本をもらってないので、自分のキャラをそこまで把握できてないんですけど、要潤さん演じる礼と2人でいることが多いようで、憎めないダメな2人、みたいになればなと思います」と語りながら、「眼鏡なしの役になりそうなので誰かわからないと思いますが、いまのじろうかな?と思ったのがあなたのじろうです。決して探さないで下さい。感じて下さい」とコメントした。まさに多彩な顔ぶれがそろった本作。彼らが作り上げるハートフルエンターテインメントに目が離せない。「カンナさーん!」は7月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月14日●言葉を覚えて人間関係を豊かにFacebookがきっかけで国際結婚した日本人男性(モギさん)と、台湾人女性(リンちゃん)の実在するカップルの実話を基にした温かな恋愛映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』(5月27日公開)。中野裕太が、恋に奥手なモギさん役で主演を務め、リンちゃんを包み込む優しいオーラで新たな魅力を見せている。「モダンに見えて、実は超クラシックな物語なんです」と話す本作についてはもとより、多言語マスター(英・伊・仏・葡語、北京語は日常会話程度)としても知られる中野自身の素顔、何より大事だという家族への想いなどを語った。また、インスタのハンドルネームも初公開!○芝居しているとき以外は廃人――実話の映画化ですが、主演のオファーがあったときは?あるドラマに入っていたときに、突然僕を主演にした映画をやるという話になったんですが、あまりにスムーズに事が流れていったので、本当にやるのかな?くらいの感じでした(笑)。家族にも、「とりあえず台湾に行ってくる」って話して。台湾に着いて衣装合わせをするようになって、初めて実感が湧いた感じです。結果的に、フラットに入れてよかったと思います。――モギさんを演じるにあたって意識したことを教えてください。出演が決まってから、本物のモギさんとリンちゃんとお茶をしたんです。ふたり一緒にいるときの空気感が独特な感じでマッチしていて、オーラが凄かったのを覚えています。映画でも描かれているような、台湾の全力女子と、日本のちょっと奥手な男子、そのまんまのふたりでした。ただ監督と話したのが、ドキュメンタリー的にノンフィクションとして描くよりは、ちゃんと映画としてのおとぎ話にしたいということでした。だからモギさんからもらったエッセンスを、最近の日本の男子像として抽象化して落とし込んでいきました。――中野さん自身が、モギさんというキャラクターにシンパシーを覚える部分と、ここは違うと思う部分は?恋に奥手なところは似てるかな。あまり僕もべらべらとしゃべるほうではないので。だからリンちゃんのようにポジティブな人が隣にいてしゃべってくれたら、楽だし幸せだろうと思いますね。ただモギさんって意外と果敢なんですよね。僕は実際に台湾に行くまでの行動力はないんじゃないかな。芝居しているとき以外は廃人だと言われますから(笑)。――そうですか? いろんな趣味を持たれているイメージがありますけど。趣味なんてないですよ。確かに詩を書いたり、絵を描いたり音楽をしたりということはありますけど、いわゆるサーフィンやりますとか、そういったものはないですし。バレエをやったりといったことは、役者業に繋がることですし。○外国語は「必要だから」――多言語マスターというイメージも強いです。それは学生時代からですよね?うーん、流れですね。僕は帰国子女だったわけでもないし、アメリカに留学したのもそのときの流れというか。言語も自分から積極的にやったというより、必要だったからというか。この前もポルトガルで映画を撮ったんですけど、ポルトガル語を覚えなくちゃいけなかったんです。そういう必要なときにはすごく頑張ります。――今回も中国語に触れたわけですけど、やっぱり外国語が好きなんでしょうか。いや、外国語というより、人が好きなんです。言葉をマスターすると、人間関係が豊かになる。人生相談だってできる。ポルトガルでも、姉ちゃんって言えるくらいに仲のいい人ができて、今でもFaceTimeで話したりしていますが、そういうのも、言葉を覚えたから。半端では、そこまでの人間関係にはなれないですよね。悔しいから頑張る、必要だから頑張る。●インスタ「たまたまたどり着いた人はフォローして」――FaceTimeのお話が出ましたが、今回の物語ではFacebookが出会いのきっかけです。モギさんとリンちゃんはリアルでも会っていますが、Facebookのような出会いもありだと思いますか?ナシではないと思います。それにこの映画において表現したかったことのひとつが、SNSという現代的なツールによる出会いではあるけれど、描いているのはクラシックな感情だということです。街角ですれ違って肩がぶつかって、ハンカチが落ちたことがきっかけで恋が芽生える。それと同じことが起きてるんです。根本にある感情はものすごくオーソドックスなもの。モダンな感じもありますが、実は超クラシックな映画なんです。○ユーザー名「calfslove」に込めた思い――ちなみに中野さんはSNSをやられたりします?やってますよ。すごく分かりにくい形でインスタをやってます。別に隠しているわけではないんですけど、でも中野裕太で検索しても出てこないので。たまたまたどり着いた人はフォローしてもらっていいし。――役者さんによっては、インスタやってます!とオープンにしている人と、役者なので私生活を出す必要はないという人もいますね。僕の場合は、そこに哲学はないんです。単純にインスタがおもしろそうだなと思ってやってみているだけ。「カラマーゾフの兄弟」によく出てくる「子牛の愛情」という言葉が好きで、そこから「calfslove」というハンドルネームにしたんけど、僕だとは分かりづらいですよね。でも別に無理やり分かりにくいものにしたわけではないし、隠しているわけでもないです。公ではいま初めて言いましたが。――そうなんですか!? それって、記事として載せてしまっても大丈夫ですか?いいですよ。隠しているわけではないので。○地元・福岡でリセット――もう少し、中野さんご自身について伺いたいのですが、普段から大事にしているものを教えてください。一番大切なのは家族ですね。いましているネックレスは母親の手作りですし、指輪も、母からもらった祖父の形見です。祖父が30歳か40歳くらいのときに、自分自身へのプレゼントとして買ったものらしいです。こういうものは大事ですね。僕は福岡出身ですが、時間があればなるべく帰るようにしています。落ち着きますし、リセットされる感覚がありますね。――ご自身で作っていく家族像のイメージは?まったく想像できません(苦笑)。自分が結婚していることとか、子供を持つこととか。したくないわけではないんですけど、想像ができない。ずっとひとりは寂しいですし、いい出会いがあれば嬉しいですけどね。――最後にこの映画を楽しみにしている人にメッセージをお願いします。「映画に行こう」って、デートするときとか、友達と遊びにいくときのキラー文句であってほしいと思っています。人生を考えさせる映画とか、アーティスティックな映画とか、いろいろありますが、この映画はすごくフラットな目的地になれる。それから出発点にもなると思います。恋愛っていいなとか、旅行に行きたいな、とかね。■プロフィール中野裕太1985年10月9日生まれ、福岡県出身。演技を、今井純氏に師事。2013年にGAS LAWを結成。映画『遠くでずっとそばにいる』などに出演。主演をつとめる日台共同制作作品『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』(通称:ママダメ)が、日本では5月27日より、台湾では6月16日より公開予定。(C)"Mamadame" production committee
2017年05月25日手塚治虫の漫画を、横山裕主演で舞台化した妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」が5月7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕した。脚本・演出は倉持裕。音楽は宮川彬良。出演は横山のほか、中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカ、馬場徹、銀粉蝶、竹中直人ら。妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」チケット情報1960年代の東京。その斬新すぎる演出によってテレビ業界を追われた自称・天才TVディレクターの門前市郎(横山)が、“ジレッタ”によって、自分を追放した芸能界に復讐を企て、さらには政治の世界をも巻き込んでいく。“ジレッタ”とは、ヴァーチャル・リアリティのように人間の妄想を他人に共感させることができる仕組み。マスコミ社会を舞台に、人間のなまなましい欲望を風刺する作品の中で、人間の妄想によって立ち上がる“ジレッタ”の世界観は、まさに奇抜で強烈。妄想歌謡劇と銘打たれたように舞台上では、歌や踊り、美術、衣装など様々な要素を駆使して“ジレッタ”が立ち上がり、客席も同時に様々な“ジレッタ”を体験することになる。初日公演前の会見で横山は「歌ってお芝居することが初めての経験で、皆さんに助けてもらいながら稽古しました」と、歌が盛りだくさんの舞台の大変さを語りつつも「キャストそれぞれ登場シーンに歌があるんですけど、それぞれカラーがちがって、本当バラエティ豊富で魅力的な方々が集まったなと思います。どういう化学反応が起きるか。皆さん畑ちがいで歌い方もちがうので、これを楽しんでいただけたら」と公演をPR。横山の座長ぶりについては「横山さんは原作の門前が乗り移っているみたいで、幕が開いた瞬間からギラギラして、すごいオーラ」(中川)、「ずっと集中力が途切れないのがすごい。今回は仕掛けがとっても多くて、スタッフさんと役者をつなぐ橋渡しまでしてくださって、本当に目がいくつあるんだろうと思います」(本仮屋)と共演者から絶賛。出演者同士の雰囲気も良好の様子で、特に横山に毎日飲みに連れて行かれているという浜野について「ちゃんと太ってきてるんですよ。ザ・中肉中背」(横山)、「(原作漫画のキャラクターに)そっくりになってきた」(中川)とかけあい、会場を笑わせた。公演は6月4日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、6月10日(土)~19日(月)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演する。東京公演は立見券、当日券整理番号をチケットぴあにて受付中。
2017年05月09日