高知県出身の世界的植物学博士・牧野富太郎が主人公のモデルとなる朝の連続ドラマ小説の放送開始まで1週間。高知県アンテナショップ「まるごと高知」(東京・銀座一丁目)では、牧野博士ゆかりの商品が続々と入荷しました。牧野富太郎コーナー_クッキー缶今月20日に発売となった、ドラマで主役を演じる神木隆之介さんの著書「かみきこうち」も販売。まるごと高知の購入特典として、神木さんが訪れた馬路村のゆずドリンクと高知県のキャラクター「くろしおくん」のグッズをプレゼントしています。【販売している主な商品】・牧野博士関連書籍・牧野博士が描いた植物図を集めた画集、ポストカード・牧野博士にちなんで作られたお菓子(クッキー缶や和三盆)・牧野博士ゆかりの植物から作ったクラフトジン「マキノジン」・牧野博士ゆかりの植物から作ったハーブティー牧野富太郎コーナー_書籍やお酒牧野富太郎コーナー_書籍【店舗概要】店舗名: 高知県アンテナショップ「まるごと高知」所在地: 東京都中央区銀座1-3-13 オーブ プレミア1階、地下1階URL : まるごと高知外観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』の4月からの放送を契機として、高知県では、主人公のモデル・植物学者の牧野富太郎博士や草花をテーマにした観光振興を図るとともに、牧野博士の精神や功績を後世に引き継ぐため、県全域で観光博覧会「牧野博士の新休日~らんまんの舞台・高知~」を開催します(2023年3月25日開幕)。今回、博覧会関連イベントとして、牧野博士ゆかりの地などを、高知県にゆかりのあるスペシャルゲストと一緒に歩く「草花体感ウォーキングイベント」を、2月から5月にかけて全4回実施します。牧野博士や草花に関するガイド技術の向上に努めている地元ガイドが草花の群生地などの案内役を担い、一般参加者(各回20名予定)とスペシャルゲストに県内各地の草花スポットの魅力を楽しんでいただきます。草花体感ウォーキングイベント高知県ゆかりのスペシャルゲストが参加草花を体感できるスポットの一例【目的】高知県内各地域の草花スポットに関する認知度向上や、観光客に草花の魅力を紹介する「草花ガイド」のガイド機能の磨き上げにつなげること等を目的に、博覧会関連イベントの一つとして実施します。【主催】連続テレビ小説を生かした博覧会推進協議会※ツアーの旅行企画・実施は、株式会社高知新聞企業(観光庁長官登録旅行業第444号)であり、当協議会が実施する「高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」草花ガイドモニターツアー実施委託業務」の一環として行われます。【草花体感ウォーキングイベント 実施概要】■第1弾「佐川町」コース (定員に達しました)開催日 :2月23日(木・祝) 午前10時~午後2時参加費 :1,500円スペシャルゲスト:お笑い芸人 ツーライスさん主な植物 :バイカオウレン散策予定先 :牧野公園、加茂の里「佐川町」コース行程表※詳細は以下URLをご参照ください。 ■第2弾「仁淀川町」コース開催日 :3月18日(土) 午前9時45分~午後2時50分参加費 :1,500円スペシャルゲスト:俳優・モデル 中村里帆さん主な植物 :ハナモモ、サクラ散策予定先 :寺村花の里公園、中津渓谷「仁淀川町」コース行程表※詳細は以下URLをご参照ください。 ■第3弾「安芸市」コース開催日 :4月15日(土) 午前10時~午後4時参加費 :1,500円スペシャルゲスト:漫画家 村岡マサヒロさん主な植物 :ツツジ、シダ散策予定先 :内原野公園、伊尾木洞「安芸市」コース行程表※詳細は以下URLをご参照ください。 ■第4弾「三原村」コース開催日 :5月20日(土) 午前11時~午後2時10分参加費 :1,500円スペシャルゲスト:タレント 豊ノ島さん主な植物 :スイレン、ハナショウブ散策予定先 :三原村星ヶ丘公園「三原村」コース行程表※詳細は以下URLをご参照ください。 【イベントへの参加に関して】・4回のイベントのうち、お一人様いずれか1回までの参加となります。・今回の参加費は、モニター料金として設定しているものですので、今後のイベントの企画実施の参考とさせていただくため、アンケートにご協力いただきます。・高知県や協議会が作成するパンフレット等に、イベント時に撮影した写真を使用する場合があります。・定員に達し次第受付終了となります。【その他】スペシャルゲストについては、急遽変更となる可能性もあります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日モーニング娘。’23・牧野真莉愛の写真集『真莉愛 二十歳』の電子版(2,200円 ワニブックス)が2月2日より、Amazon Kindle・楽天 Kobo・セブンネットショッピング・Reader Store などにて配信される。牧野が2021年に出版した二十歳の記念写真集『真莉愛 二十歳』が今回、発売から2年の時を経て、22歳の誕生日となる2023年2月2日に電子書籍での配信がスタートした。同作では、国内3大ロケを敢行。まずは日本ハムファイターズの大ファンである彼女が、応援に何度も通い愛する土地・北海道。次に、撮影で訪れ慣れ親しんだ土地・沖縄。最後は生まれ育った故郷・愛知県西尾市で撮影。それぞれの場所で、現在・過去、そして未来を予感させる“オトナマリア”なカットなど、20年分の牧野真莉愛が詰まった一冊になっている。
2023年02月02日2月に長野・まつもと市民芸術館小ホールと東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演される舞台『博士の愛した数式』より、脚本・演出の加藤拓也と「博士」役・串田和美のオフィシャルインタビューが到着した。湖に手を入れたら毒がついていた。そんな美しさがある舞台『博士の愛した数式』が上演される。原作は、第1回本屋大賞を受賞した小川洋子のミリオンセラー小説。脚本・演出は、気鋭の演出家として高い評価を受ける劇団た組の加藤拓也が務め、事故によって80分しか記憶が持続しない「博士」を串田和美が演じる。51歳差の2人の演劇人が名作にどう挑むのか。稽古に入る前の胸の内を語ってもらった。――加藤さんと串田さんは劇団た組の『今日もわからないうちに』(2019年)で初めてご一緒されました。そのときに印象的だったことはなんですか。串田僕にはないものをいっぱい持っていて、それが興味深く感じられましたね。たとえば、加藤くんの作品は、ごく普通に日常にあるものを淡々と描いているようで、そこからだんだんありえない世界が生まれてくる。僕はどちらかと言うと、途方のないものを描いているようで、よく見たらこれって誰もが知っているものだったというタイプなので。自分とまったく違うところがとても面白かったです。加藤串田さんが自分の台詞を全部書かれていて。そうやって覚えるんだっていうのが印象的でした。串田それは作家の書いた言葉を自分のものにしたいからなんですね。自分で書いた台詞は、自分の思考を通って出てきたものだからすっと出てくるんですよ。でも他人が書いた言葉はそうじゃない。自分ではこう言わないというような台詞がたくさんあるわけ。そういうものを、さも自分が思いついた言葉のように思い込もうとするために書くんです。――それで言うと、加藤拓也という作家の言葉はいかがでしたか。串田自分からは距離のあるものでした。でもそれが面白いんですよね。自分から遠い言葉がすっと出る人になろうとする努力が役者の楽しみだから。そういう意味でもとても楽しい公演でした。――そんな加藤さんにとって、小川洋子さんという作家の文体や言葉はどう映りましたか。加藤惚れ惚れしますよね。文章のリズムとか、言葉のチョイスとか、僕にはないものがたくさんあって、そこに非常に魅力を感じながら上演台本にさせていただきました。まるで湖の中にそっと手を入れてみて、水面が揺れないようにゆっくりと手を抜くと、手のあたりに毒がついちゃっていたような、そういう美しさを小川洋子さんの文章には感じます。――湖、というのは今回の演出を語る上でキーになるフレーズでしょうか。加藤なるかもしれないですね。僕は小川洋子さんの小説の美しさを人に説明するとき、常に湖と毒というワードを使っています。そういうイメージが僕の中にはありますね。――では、上演台本にするにあたって、そこに自分のカラーを注入したいという気持ちは。加藤まったくなかったです。結局演劇として構成していくときに、僕が演出をするので僕の主観が入るし、俳優の主観、美術や音響、照明みんなの主観が入ってくるから、やっぱり別の形になるんですね。だから、無理に自分の色を出そうとか、そういうことは一切考えていないです。いかに庭の石のようにそこにいられるか――音楽は、これまで加藤さんが何度も組んできた谷川正憲さんが務めます。谷川さんのギターの生演奏は、加藤さんの演出の特徴の一つです。加藤谷川さんは空気に敏感な人です。今まではずっと俳優から受け取ったものを谷川さんが音にして出すというつくり方をしてきました。でも今回はその逆をやろうと。お芝居をつくる段階から谷川さんに入ってもらって。たとえば、読み合わせからちょっと音を鳴らしてもらったり。そういう遊びを交えてつくりたいなと考えています。――それはなぜそうしたいと思ったんですか。加藤どうなるかわからないからです。俳優の感情がまだ何もできてないときに音が入ると、それに引っ張られることもあると思うんですけど、それが全部ダメなわけではないかなと。今回はもっと自由にアクティングを立ち上げたいなという気持ちがありますね。串田じゃあ稽古だから流す音楽もあるということ?加藤そうですね。本番は流さないということもあります。もちろんぐちゃぐちゃになるかもしれない。でも、俳優だけではなく、みんながこの原作に持っているイメージを1回見てみたいんですよね。『博士の愛した数式』ビジュアル――最後に、お2人はこの作品の中で描かれる「博士」と「私」と「ルート」の関係性についてどんなことをお感じになりますか。加藤すごく不思議な関係ですよね。家族という関係でもなければ、職業的な関係でもないし、非常に美しい関係だなと思います。野生の動物だと、子どもを自立するまで育てる動物もいれば、産んだらぽいってしちゃう動物もいるじゃないですか。じゃあ、どこからが家族なんだろうと考えると、結構不思議で曖昧です。人間のルールだなっていう感じがしますね、家族って。3人は、そこにとらわれてないところが美しいなと思います。串田このお話は、「私」が感じ取らなければ何も起こらなかった。彼女の感性がとても素晴らしいんですよね。特別な人でもなんでもない彼女が、「博士」という人を受け止めたから関係が動いていく。そして、「ルート」はそんな彼女を母親に持ったからこういう子どもになったんだなと頷ける瑞々しい感性の持ち主。逆に言うと、「博士」は何も動かないんです。ただ庭の石のようにじっとしているだけ。そんな「博士」を見て「私」が動くお話です。だから、僕としてはいかに庭の石のようにそこにいられるかが今回のテーマですね。文=横川良明<公演情報>『博士の愛した数式』原作:小川洋子『博士の愛した数式』(新潮文庫刊)脚本・演出:加藤拓也音楽・演奏:谷川正憲(UNCHAIN)出演:串田和美/安藤聖/井上小百合/近藤隼/草光純太/増子倭文江 【松本】日程:2023年2月11日(土)~16日(木)場所:まつもと市民芸術館小ホール【東京】日程:2023年2月19日(日)~26日(日)場所:東京芸術劇場シアターウエスト問合せ:まつもと市民芸術館チケットセンター(10:00~18:00)TEL 0263-33-2200FAX 0263-33-3830公式サイト:
2023年01月28日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2023年3月18日(土)より7月2日(日)まで、植物学者・牧野富太郎博士にちなんだ企画展を、六甲高山植物園及びROKKO森の音ミュージアムにて同時開催します。1933年(昭和8年)に開園し、2023年5月1日で90周年を迎える六甲高山植物園に、牧野博士は開園当時から何度も来園し、講話などをしていました。今般、開園90周年を記念し、『牧野の足あと ~神戸で見つける博士と植物~』を開催します。日本植物学の父と呼ばれる牧野博士の功績を紹介するほか、初公開を含む神戸(兵庫県)に残されたゆかりの品々を展示します。また、六甲高山植物園隣接のROKKO 森の音ミュージアムでは『牧野富太郎のみちくさ~音楽、書、人々との交流~』を同時開催し、音楽好きなど植物学者以外の牧野博士の側面を紹介するほか、博士ゆかりの楽曲や花や植物にちなんだ楽曲をアンティーク・オルゴール等の自動演奏楽器でご紹介します。牧野博士はNHK2023年度前期連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなっています。植物博士 牧野富太郎(1862-1957)現在の高知県高岡郡佐川町で誕生。新種ヤマトグサを発表し日本人として国内で初めて学名をつけました。94年の生涯において収集した標本は約40万枚といわれ、新種や新品種など約1500種類以上の植物を命名するなど、日本植物分類学の礎を築きました。研究に打ち込むあまり膨らんだ借金の返済を、神戸在住の資産家・池長孟が支援し、池長植物研究所を作ったことから、神戸には25年間通いました。神戸(兵庫県)とゆかりが深く、六甲高山植物園の植栽や鉢管理をしていた芝田音吉など多くの弟子と深い交流がありました。六甲山にも何度も植物採集に訪れ、アリマウマノスズクサなどの新種を発見しています。■六甲高山植物園 開園90周年特別企画「牧野の足あと ~神戸で見つける博士と植物~」概要共催:一般財団法人 神戸観光局協力:兵庫県立人と自然の博物館・高知県・株式会社 北隆館【開催日】2023年3月18日(土)~7月2日(日)【時間】10:00~17:00(16:30入園受付終了)【参加費】無料(別途入園料要)牧野博士の兵庫県での足あとをたどって見えてきたのは、ひたむきに植物に向き合う姿勢と多くの人々を惹きつける魅力あふれる人柄でした。本展では博士のドラマチックな生涯や数々の功績を紹介するほか、神戸(兵庫県)に残された写真・書・手紙などの初公開を含む貴重な資料を展示し、神戸での博士のいきいきとした姿に迫ります。また、博士ゆかりの植物をスタンプラリー形式で巡る「博士とてくてくスタンプラリー」も同時開催。園内の8種の植物を巡りスタンプを集めると、オリジナルポストカードが完成。植物をテーマにした趣あるフォトスポットも登場。植物初心者でも気軽に参加でき、牧野富太郎や植物に興味を持つきっかけになるイベントです。■六甲高山植物園で見られる牧野富太郎ゆかりの植物■ROKKO森の音ミュージアム「牧野富太郎のみちくさ ~音楽、書、人々との交流~」概要共催:一般財団法人 神戸観光局【開催日】2023年3月18日(土)~7月2日(日)【時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【参加費】無料(別途入場料要)牧野博士は、六甲山や氷ノ山など兵庫県の山に度々植物採集に訪れていました。その中で、地域の人々と交流を深め、交流者に書画を寄贈したり、記念撮影をしたりなどの痕跡を残しています。本展では、牧野博士直筆の書画やゆかりの品などの特別展示のほか、音楽好きなど植物学者以外の側面や当時の神戸の時代背景等もパネル展示します。また、花や植物にちなんだ楽曲や牧野富太郎ゆかりの楽曲を牧野博士と同時代につくられたアンティーク・オルゴール等の自動演奏楽器で紹介する「演奏家のいないアロマコンサート」や「SIKIガーデンコンサート」など、香りや音でも植物の魅力をお楽しみいただけます。さらに、本展の展示を巡り、オリジナルしおりを完成させるスタンプラリーも開催します。■六甲高山植物園90年のあゆみ1932~1934年(昭和7~9年)大屋霊城博士の指導、大阪山草倶楽部堀江総男氏設計により開設工事を行う(1~3期)1933年(昭和8年)5月1日 六甲越有馬鉄道株式会社の経営により開園6月10日 牧野富太郎博士来園1938年(昭和13年)5月12日 牧野富太郎博士来園1940年(昭和15年)6月30日 牧野富太郎博士来園、園内の建物で講話1943年(昭和18年)太平洋戦争のため臨時閉園1945年(昭和20年)経営を阪神電気鉄道株式会社に移管1947年(昭和22年)日本植物園協会創設・加入1949年(昭和24年)営業再開1955年(昭和30年)博物館相当施設に指定1956年(昭和31年)六甲山一帯 瀬戸内海国立公園に編入1958年(昭和33年)10月29日 皇太子明仁親王殿下(当時 現上皇陛下)行啓※この時渡り初めをされた吊り橋に“プリンス・ブリッジ”と命名する許可をいただく1959年(昭和34年)西北ネパール学術探検隊より「ヒマラヤのシャクナゲ」種子贈与1962年(昭和37年)東北ネパール学術探検隊より「ヒマラヤのズミ」種子贈与シンボル 小便小僧設置(榎本健次郎画伯作)1967年(昭和42年)2月26日 ネパール王国B.D.バンダリー駐日大使ご来園ビレンドラ ネパール王国皇太子ご来園1971年(昭和46年)11月10日 皇太子浩宮親王殿下(当時 現天皇陛下)行啓1981年(昭和56年)5月25日 昭和天皇行幸※後日エンコウソウ30株を皇居に献上1984年(昭和59年)日本で初めてコガネミズバショウの開花に成功1986年(昭和61年)5月2日 英国王立キュー植物園 園長ご夫妻ご来園1990年(平成2年)8月4日 高円宮殿下 行啓1998年(平成10年)3月21日 シェール・バハドゥル・デウバ ネパール王国元首相ご来園2008年(平成20年)6月28日 スイス シーニゲプラッテ高山植物園と姉妹提携締結8月4日 秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下(当時)六甲高山植物園、ホール・オブ・ホールズ六甲(現 ROKKO森の音ミュージアム)行啓2019年(令和元年)5月4日 白山高山植物園、白馬五竜高山植物園と三園姉妹提携締結◆営業概要 詳しくはHPをご覧ください。六甲高山植物園 ROKKO 森の音ミュージアム ※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日「Art+ +高知城 ひかりの花図鑑-牧野富太郎と植物を愛した画家たち-」は、高知県の観光キャンペーン「リョーマの休日」の冬のメインイベントとして、2022年12月2日(金)から2023年1月29日(日)の間、日本三大夜城の高知城ならびに高知公園を映像空間に変えて開催するナイトイベントです。Art+ +高知城 ひかりの花図鑑【「Art+ +高知城 ひかりの花図鑑-牧野富太郎と植物を愛した画家たち-」の概要】会期 : 2022年12月2日(金)~2023年1月29日(日)時間 : 18:00~21:30(最終入場21:00)会場 : 高知城、高知公園チケット料金: <通常>大人1,000円 中・高校生700円 小学生500円<WEB予約・団体>大人800円 中・高校生560円 小学生400円主催 : リョーマの休日キャンペーン推進委員会(事務局/高知県観光政策課)企画・演出 : 日テレイベンツ・シンユニティグループホームページ: (チケットの購入はこちらから)偉大な画家であるゴッホ、モネ、ルノワールをはじめとする印象派の絵をデジタルアートで表現。全身でアートの世界に没入できる最新のデジタルアートスポットとして演出します。オリジナルで作られたBGMと共に“どこにもない、初めて見る、高知城だけ”の作品で高知城を彩ります。「日本植物学の父」と言われる高知県出身の牧野富太郎博士ゆかりの地に、多くのお客様をお迎えします。【参考資料】「Art+ +高知城 ひかりの花図鑑-牧野富太郎と植物を愛した画家たち-」のポイント 〔近畿日本ツーリスト株式会社は、KNT-CTホールディングスのグループ会社です〕 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日今シーズンは、ピンク系アイシャドウパレットの新作が豊富。なかでもシアーな色づきとくすみ感が特徴のアイテムを使って、「モーニング娘。’22」メンバーの牧野真莉愛さんが大人のピンクメイクに挑戦!牧野真莉愛さん×大人のピンクメイクくすみカラーと上品ラメでピンクメイクをアップデート。「ピンクは大好きな色なので、テンション上がりますね。目元が腫れぼったくなるイメージのある色みですが、アイラインもマスカラもピンクなのに甘くなりすぎず、スッキリとまとまっていて、かっこいい。このラメ感もいいですね。キラキラ輝く目元を見ると気合が入って、やるぞー!っていう気持ちになるので、ライブでセルフメイクするときは、いつも仕上げにラメシャドウをつけるんです。今回使っていただいたアイシャドウは、いつも使っているものよりラメが細かくて上品。“可愛い”というより“キレイ”なイメージで、大人のメイクにぴったりだと思います」このメイクで誰に会いに行きたい?という質問には、迷わずあの人の名前が。「北海道日本ハムファイターズの監督、新庄剛志さんです。私の中で新庄さんはすごくキラキラしているイメージで、このアイメイクにぴったりなんです。リップの赤も、まさに新庄カラー。“可愛い”ってSHINJOが思ってくれたら、まりあとっても嬉しいです!」Makeup PointA透け感発色とパールの光沢で、多幸感のある血色を演出。ブラッシュ カラー インフュージョン R1¥3,850(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432)Bデイリーにもデートにも活躍するピンク×ブラウン。スパークル、マット、パールと3つの質感の組み合わせ。ザ アイシャドウ パレット 005¥6,820(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)C深みのあるレッドピンクで眼差しに色気を。インラプチュアラッシュ 05¥4,180(セルヴォーク TEL:03・3261・2892)Bの右上の色をアイホール広めにのせて、左下のピンクを重ねる。下まぶたは全体に右上の色をオン。上下まぶたの目頭側に、左上のラメをたっぷりのせて。Cのマスカラは上下のまつ毛の毛先だけにのせると、根元の黒が残って引き締め効果を発揮。Aのチークを両頬と鼻の頭、アゴ先にのせ、マットな赤みピンクのリップで唇を彩ったら完成。Maria’s Beauty Rules1、化粧水は3回に分けて浸透させる。「いま頑張りたいのは、肌の保湿ケア。ヘアメイクさんに教えていただいた、化粧水を3回に分けてなじませるテクを実践しています。1回では肌の奥まで水分が届かないらしいので、何回かに分けてなじませて、もっちり吸いつくような質感になったら、保湿完了のサインです」2、睡眠時間をしっかり確保。「お仕事の関係でベッドに入る時間はバラバラなのですが、睡眠時間は毎日4~5時間確保しています。短いかもしれませんが、いま私にできる最大限(泣)。お休みの日も夜更かしせず、早めに眠ります。寝不足だと体調が悪くなったり肌がくすんだりするので、これだけは譲れません!」3、ヘアケアは高機能ギアに頼る!「髪が長いので、ヘアケアには力を入れています。愛用品は、お風呂で使える頭皮ケアマシンと、プロ仕様のドライヤー。頭皮ケアマシンのおかげで、前髪の生えグセがだいぶ整ってきました。ドライヤーは、1回で髪がサラサラ、ツヤツヤに。人から髪を褒められるようになりました」まきの・まりあ2001年2月2日生まれ、愛知県出身。モーニング娘。’22のメンバー。10代にリリースした写真集に新撮を加えた『モーニング娘。 牧野真莉愛 全集 2018‐2022』(ワニブックス)が好評発売中。ドレス¥49,500(タラ ジャーモン/イトキン カスタマーサービス TEL:0120・888・363)チョーカーはスタイリスト私物※『anan』2022年10月19日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・SHOCOヘア&メイク・George取材、文・風間裕美子
2022年10月16日俳優の北大路欣也が16日、京都・よしもと祇園花月で行われた「京都国際映画祭2022」授賞式に登壇し、「牧野省三賞」を受賞した。1958年に設立され、日本映画の父と呼ばれる故牧野省三の遺徳を偲び、日本映画の発展に寄与した映画人に贈られる牧野省三賞。北大路の父・市川右太衛門さんも同賞を受賞しており、親子2代での受賞となった。北大路は、市川右太衛門さんが主演を務めた映画『父子鷹』(1956年)で勝海舟の少年時代役を演じてデビューした当時を振り返り、「私に力強い応援をくださったのが、牧野省三さんのご子息であるマキノ光雄プロデューサー、そして松田定次監督。このお二人の力で映画に出ることができました。正直言いますと父は『とてもお前にはできない』ということで反対でした。でもお二人の力でデビューさせていただきました」と語った。そして、「現場では偉大な先人の方々に手を取り足を取り教えていただき、なんとか無事に勝海舟の少年時代をやり切ることができました。本当に恵まれた環境でスタートさせていただきました」と感謝した。続けて、「いまなお、東映京都撮影所でいろんな作品を素晴らしいスタッフの皆様とともに汗をかき頑張っております。いまも演技で働けることは、こんな幸せなことはありません」としみじみ。「きょうから心新たに、またゆっくり、一歩ずつ前進していきたいと思います」と決意を新たにしていた。
2022年10月16日増元拓也・長谷川芳明 漫談ライブショー「ピーチクパーチク」Vol.2が、10月29日(土)に高田馬場 BSホールで開催される。『アイドルマスター SideM』信玄誠司役や『VAZZROCK THE ANIMATION』大黒岳役などに出演してきた増元、『カードファイト!! ヴァンガードG』江西サトル役や『ハンドレッド』如月ハヤト役などでおなじみの長谷川。「ピーチクパーチク」は、ふたりの人気声優が何にも縛られず「好きにしゃべらせて!」という想いのもと、とにかく、ただひたすら今しゃべりたいことをしゃべっていく企画だ。芝居という手段だけではなく、ファンの皆様の笑顔や笑い声と直接触れ合いたいと立ち上げられたという。過去に行われた「Vol.0」と「Vol.0.5」は配信のみで開催され、普段のイベントや配信番組、ラジオでは話せないこと、プライベートでの話などを秘蔵写真や動画とともに届けた。そして、2021年12月に念願の有観客での開催となった「Vol.1」は坂泰斗がゲストとして登場。ここでしか聞けない話が満載のひと時となった。今回の「Vol.2」では菊池幸利をゲストに迎え、さらにパワーアップした内容が期待されている。約10カ月ぶりの開催にふたりはどんなトークを繰り広げるのだろうか。■イベント情報2022年10月29日(土)第1部:開場13:30/開演14:00第2部:開場17:30/開演18:00会場:高田馬場 BSホール出演:増元拓也・長谷川芳明ゲスト:菊池幸利 ※第1部のみ出演チケット:全席指定 5,500円(税込)<チケット受付>先行抽選:9月11日(日)10:00~9月25日(日)23:59まで一般販売:10月8日(土)10:00~10月29日(土)各公演1時間前まで
2022年09月08日「24時間テレビ45」内にて放送されるスペシャルドラマ「無言館」の新たなキャストが発表された。八木莉可子とジャニーズJr.の影山拓也(IMPACTors)が、切ない恋愛模様を演じる。劇団ひとりが監督・脚本を務める本作は、戦争で亡くなった画学生の絵を集めた美術館「無言館」設立のため、全国を駆け巡ったある男を、実話を基に描くヒューマンストーリー。「無言館」の開館にむけて立ち上がる主人公・窪島役を浅野忠信が、彼と共に全国を訪ねる窪島の良きバディ、洋画家・野見山暁治役を寺尾聰が務めるほか、大地康雄、笹野高史、でんでん、由紀さおり、檀ふみ、皆川猿時、渡辺真起子らが出演。「Seventeen」の専属モデルを務め、『HOMESTAY』「時をかける少女」「チア☆ダン」などに出演した八木さんと、「滝沢歌舞伎」に出演し、これからさらなる活躍が期待される影山さん。2人が演じるのは、戦争に向かう最後の最後まで恋人の姿を描き続けた戦没画学生・日高安典と、そのモデルとなった恋人・雪江。劇団ひとりさんは、八木さんについて「CMに出演しているのを見て、『雪江のイメージにぴったりだなぁ』と思い、すぐに検索して、その場でプロデューサーに連絡した」と衝撃的な出会いをふり返り、「カメラを通してみると、ものすごく絵になる方。将来とんでもない大物になる人の、最初の方を見ているのではないかと思った」とその存在感に圧倒されたさそう。一方、影山さんについては「昭和の好青年を彷彿とさせるルックスも役にぴったりで、初めてのドラマ出演にもかかわらず、そうとは思えないぐらい堂に入ったお芝居をしてくれて、安心感がありました」と語る。また今回の出演にあたって、八木さんは「戦争について描いてある作品であるという事、また実際にいらっしゃった方を演じさせて頂くという事で、しっかりとその責任を感じて向き合いたいなという想いがありました」と話し、「この作品に携わらせて頂いた一人として、当時を生きられた方や、今を生きる多くの皆様の心に届く作品になるといいなとお祈りしています」とコメント。念願のドラマ初出演だという影山さんは、「お話をいただいた時はとにかく嬉しかったです。舞台出演の経験が多い分、映像仕様にお芝居をすることにとても苦戦しましたが、監督の劇団ひとりさんや共演者のみなさんにサポートしていただき無事にクランクアップすることができました」と話している。24時間テレビ45 スペシャルドラマ「無言館」は8月27日(土)21時頃日本テレビにて放送予定。「24時間テレビ45」は8月27日(土)、28日(日)日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年08月12日8月4日、iaku『あつい胸さわぎ』が初日を迎え、舞台写真と作・演出の横山拓也の開幕コメントが届いた。本作は、2019年の初演時に東京・大阪全23ステージが満員となり、出演者の枝元萌が第27回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞するなど各所で話題を呼んだ舞台。再演となる今回は、平山咲彩、枝元萌(ハイリンド)、橋爪未萠里、田中亨、瓜生和成(小松台東)が出演する。■横山拓也 コメント横山拓也暑い夏の物語が、大雨の中で開幕しました。コロナにまつわる様々な苦悩が、この雨で洗い流されれば良いのに。どうにか無事に初日を迎えました。3年ぶりの再演。上演時間が約10分伸びました。台本はほぼ変わっていません。セリフの行間の演技が濃密になり、じっくりと見守り続けたい表情、心情が色濃くなったんだと思います。この生き辛く、見通しの悪い時代に、人の優しさや、応援の気持ちに触れていただければと思います。恥かしいくらいにストレートですが、こんなに誰かの心の支えになれる作品は当分つくれる気がしません。たくさんの方に観ていただきたいです。<公演情報>iaku『あつい胸さわぎ』iaku『あつい胸さわぎ』メインビジュアル【日程】東京:8月4日(木)~14日(日) 下北沢 ザ・スズナリ大阪:8月18日(木)~22日(月) インディペンデントシアター2nd作・演出:横山拓也出演:平山咲彩 / 枝元萌(ハイリンド)/ 橋爪未萠里 / 田中亨 / 瓜生和成(小松台東)【アフタートーク】■東京公演8月5日(金) 18時の回上演後出演者全員 / 横山拓也8月10日(水) 18時の回上演後まつむらしんご監督 / 横山拓也■大阪公演8月19日(金) 19時の回上演後まつむらしんご監督 / 横山拓也公式HP
2022年08月05日ミラノ在住 国際エグゼクティブコーチ ヴィランティ 牧野 祝子(株式会社グローバル・キャリアデザイン代表)は、2022年6月14日(火)に初書籍『国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わるポジティブフィードバック』(あさ出版)を発売します。早くもAmazon書籍ランキングの13カテゴリーにおいて1位を獲得。現在、そして未来のリーダーに向けた、注目のビジネス書です。*Amazon13冠:売れ筋(ビジネス実用本、環境とビジネス、実践経営・リーダーシップ、中小企業経営、海外労働事情、労働総合関連書籍)、新着(ビジネス実用本、環境とビジネス、実践経営・リーダーシップ、実践経営・リーダーシップ管理、中小企業経営、人事・労務管理)2022年5月27日時点■ポジティブフィードバックとはポジティブフィードバックは、ただ褒めるのではなく、相手の成長のために「方向性を示し」ながら「強みを引き出し」、そして「感謝を伝え」ることで「成長を実感させる」良質なコミュニケーションスキルです。ポジティブフィードバックなしで仕事すること、それはまるで初めての場所までカーナビなしで運転するようなもの。不安で、自信が持てません。ヴィランティ 牧野 祝子がこれまでに出会った世界中の素晴らしいリーダーは、まさに、この『ポジティブフィードバック』を使いこなし部下のやる気を引き出す天才でした。オンタイム思考・即レスを求めるデジタルネイティブの部下、コロナ禍のリモートワーク、ダイバーシティ&インクルージョンへのシフトなど、従来通りのコミュニケーションが通用しない困難な状況を一気に好転させるテクニックです。まさに今、悩める日本のリーダーに習得してほしいビジネススキルだと考えています。(詳細は下記をご参照ください)ポジティブフィードバックあり、なし【書籍の概要】ページ数:246ページ著者 :ヴィランティ 牧野 祝子価格 :1,540円(10%税込)発行日 :2022年6月14日ISBN :978-4-86667-384-4【目次】Chapter1 ポジティブフィードバックが自ら動く「できる」部下を育てるChapter2 ポジティブフィードバックの基軸となる4つの「承認」Chapter3 部下のやる気を3倍上げる5つのポイントChapter4 部下に伝わるポジティブフィードバック 7つのコツChapter5 組織・チームが強くなる 360度フィードバック巻末付録 ポジティブフィードバックをするために知っておきたいこと10書籍表紙■著者 ヴィランティ 牧野 祝子(まきの のりこ)プロフィール東京生まれ。米コロンビア大卒、仏INSEADビジネススクールMBA修了。イタリア・ミラノ在住。障害児を含む3児の母。20年国内外10ヵ国で、途中出産育児によりキャリアを中断しながらも、米系戦略コンサル、仏系化粧品会社、英系酒販会社、伊系ファッションなど多業種で、戦略構築から現場の実働まで国際的キャリアを積む。また、海外企業でもマイナーな女性のシニアマネジメントのポジションや後輩社員のメンターも多く務めたその後、メンター経験や豊富なビジネス経験とノウハウを活かし、国際エグゼクティブコーチとして独立。著者プロフィール写真海外での仕事の仕方や自分の価値の高め方が分からず自信がなくなったり、障害児の娘が産まれてキャリアを諦めたり。相談相手もおらず孤独な時期もありながら、それでも何とかキャリアを繋ぎ、世界中の素晴らしいビジネスリーダーたちやバックグラウンドや常識の異なる部下・チームから、多くを学び成長の機会を得た。彼らから習得した世界スタンダードのビジネススキルを、日本の枠に捉われないグローバルな視点で伝え、日本のビジネスパーソンのキャリア構築のお役に立ちたいと日々活動中。国際エグゼクティブコーチ、企業研修講師、コンサルタントとして法人・個人を問わず年間2,000セッション行っている。<ポジティブフィードバックの参考情報>■ポジティブフィードバックの基軸「4つの承認」ポジティブフィードバックは、相手の成長のための思いやりを言語化した良質なコミュニケーション。相手の結果、存在、行為、可能性について「承認」します。4つの承認■ポジティブフィードバックがもたらす5大効果ポジティブフィードバックによる承認があると、部下はモチベーションが上がり、更なる承認を求めて能力を発揮しようとします。・部下のやる気アップ・部下の自信アップ・部下の人間関係の改善・部下の仕事への理解度アップ・部下の主体性アップそういった「個」が集まることで、チーム全体の総合力がアップします。■ポジティブフィードバック5つのポイント1. すぐに:「その場ですぐ」で効果は何倍にも上がります。メールの返事も可能な限り早く。2. 頻繁に:一年に1度ではなく、短いスパンで定期的に。細やかに承認することが大切。3. どこでも:歩きながら、移動時間に、リモートで、人前で。会議室である必要はありません。4. 具体的に:具体的に「何がどう良かったのか」「なぜ良かったのか」を明確に伝える。5. ポジティブに:あくまで肯定的に。相手に対するリスペクトと思いやりを言語化します。■ポジティブフィードバックの7つのコツ1. ポジティブメッセージ(褒める、認める)とネガティブメッセージ(改善点)は8対22. ネガティブメッセージはサンドイッチ方式でポジティブに包む3. 過去について否定的に話すのではなく、「ではどうするか」と未来に目を向ける4. 改善点の裏にある「期待と承認(可能性承認)」を全面に出す5. 否定的に叱るのではなく言葉遣いや言い方をポジティブに6. 叱る前になぜできなかったかを相手目線で一緒に考えて、相手に答えを出してもらう7. 「なぜなら」を説明した上で、相手に「どう思う?」と聞いてみる■覚えておきたいこと・360度フィードバックが組織・チームをより強くするポジティブフィードバックを相互に行う環境を作ると、チームや組織内のメンバー同士のコミュニケーションが円滑になり、オープンなカルチャーが育まれます。言いたいことを言い合う中で、次第にお互いの強みを理解して認め合い、各自がその強みを活かそうと努めるようになります。・周りからのフィードバックがなければ、自分からおねだりしようポジティブフィードバックをもらうことはあなたの成長に繋がります。人は、単純接触頻度が高いと、相手のことが気になるという性質を持つので、積極的にポジティブフィードバックをおねだりする部下の認知度が圧倒的に高くなり、チャンスも舞い込みやすく。また、仕事に対する姿勢を上司に知ってもらうきっかけにもなります。<ヴィランティ 牧野 祝子の参考情報>牧野は2019年に国際エグゼクティブコーチとして起業しました。過去に自分が女性としてのキャリアや両立について相談できる相手がおらず、そのために長年悩んだ体験、そして後輩女性社員のメンターを多く務めた経験やノウハウなどを活かし、より多くの女性がグローバルステージで成功することをサポートしてきました。■活動の主軸、意識の高い優秀な女性たちが集う「ステージアッププログラム」ヴィランティ 牧野 祝子のもとに集う女性たちは、SNS広告の「脱!キャリア迷子」の文字に導びかれ、体験セミナーや無料個別相談を受けた後、6週間または1年の国際エグゼクティブコーチング プログラムに参加します。そして、新たな能力の開発や起業・転職のノウハウを学びながら、週に1度のグループコンサルで、同じように意識の高い仲間と刺激的な時間を共有します。そんな彼女たちは一様に、キャリアについて“切実に”悩んでいます。・ロールモデルがいない。将来の姿が思い浮かべられない・今までの働き方ではキャリアと子育ての両立は無理。もっと自由な働き方はないのか・外資系や海外企業への転職をチャレンジしたい。私にそれができるのか?・夫の駐在で仕事を辞めて海外に来た。中断したキャリアへの焦りと将来への不安でどうしようもない・自身が海外駐在になってそのまま国際結婚をした。今後のキャリアをどうしたらいいだろう・ずっと専業主婦をしていただけれど、やっぱり働きたい。自分に何ができる?牧野は、そんな彼女たちに「女性の働き方は一つではない」「人生に戦略を」「キャリアは会社に与えられるものではなく、自分でデザインするものである」と繰り返し伝えます。解決策として海外の柔軟な考え方を紹介することで、日本女性に新たな視点を与え、従来とは異なった働き方や生き方を提案します。彼女たちが圧倒的に求めているのは「ロールモデル」。子育てとキャリアの間で将来の自分の姿を見失っていることに加え、なかなか変わらない日本のビジネススタイルに、世界スタンダードを求めています。コロナ禍にオンライン環境が劇的に整い、今や、日本の枠に捉われない、広い視野を持った理想のロールモデルを海外に見つけ、近づいて行くことができます。TwitterやInstagramでロールモデルたちが発信しているメッセージを受け取ったり、ZOOMで直接セミナーを受けたり。しかも、全て日本語で。さらに、Facebookコミュニティで、同じ世界スタンダードを求める仲間と刺激的な時間を共有することも。そんな彼女たちにとって、米アイビーリーグ卒、トップビジネススクールのMBAホルダー、日本で当たり前のことが当たり前でない海外で経験を積んできた女性、国際結婚して海外在住、プライベートを重視しながら得意を活かして起業、しかも3児の母というのは、とても魅力的に映るようです。“日本人が世界スタンダードでたくさんの痛みを経験して、たくさん悩んできたに違いない”“私の知らないことをたくさん知っているに違いない”“この人に話を聞いてほしい。この人に集う仲間と繋がりたい”このような思いで、たくさんの優秀な女性たちが牧野の元に集ってくださっています。プログラム参加者の声: ■ヴィランティ 牧野 祝子 今後の活動世界スタンダードを求める女性に支持されてきた牧野は、この度の書籍出版をきっかけに、今後は男女問わず、一人でも多くの日本人ビジネスパーソンが、日本の枠や自身の思い込みに囚われず、国内外でグローバルに活躍するお手伝いをしたいと考えています。ご取材、講演、企業研修・セミナーなどの依頼をご検討いただけますと幸いです。牧野は世界トップレベルの戦略コンサルファーム、ファイナンシャルタイムズ誌#1グローバルMBAプログラム INSEAD、国内外10ヵ国における様々な分野でグローバルビジネスの豊富な知識と経験を積んできました。そんな国際エグゼクティブコーチならではのグローバル視点で、ポジティブフィードバック、ダイバーシティ&インクルージョン、女性活躍推進、グローバルビジネス、駐在前後研修やコーチング、その他多岐にわたるテーマでお話しすることができます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、牧野富太郎ゆかりの植物「アリマウマノスズクサ」が見頃です。アリマウマノスズクサは昭和11年に、日本植物学の父・牧野富太郎博士により六甲山にて発見、命名されました。六甲高山植物園では、梅雨の時期にラッパのようなユーモラスな形の花を咲かせます。当植物園のアリマウマノスズクサは現在見頃で、6月下旬までご覧いただける見込みです。◆アリマウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)山林中に生えるつる性の木本です。花には花弁がなく、長い萼がラッパ状になって口が広がっています。花後の果実が、昔、馬につけられていた鈴に見立てられて「馬の鈴草」です。◆牧野富太郎(1862-1957)高知県出身の植物学者。独学で植物の知識を身につけ、植物分類学の研究に没頭。生涯で1,500種以上の植物を命名し、「日本の植物分類学の父」と称されます。2023年前期NHK連続テレビ小説のモデルです。◆営業概要【開園期間】~11月23日(水・祝)【休園日】6月23日(木)、30日(木)、7月7日(木)、14日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日ヴィランティ牧野祝子 著『国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック』2022年6月14日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)はヴィランティ牧野祝子 著『国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック』 を2022年6月14日に刊行いたします。大事なことは、「見ているよ」「認めているよ」と伝えること「リーダーが部下に伝えるべきことは何か?」と尋ねると、評価、注意、できていない(ネガティブな)ことの指摘と答える人は少なくありません。しかし、時代が変わり、部下が求めるもの、成長に必要なことが変わってきました。部下は、自分が会社や上司に対して「貢献できている」「成長している」と感じたときに、仕事へのモチベーションが最も高まります。つまり大事なことは、部下に対する「承認」です。本書では、世界10カ国でキャリアを積んだリーダーが、部下一人ひとりの強みを引き出し、成長させるポジティブフィードバック( FB )を使用した伝達法を指南します。ポジティブフィードバックの基軸となる4つの承認ポジティブフィードバックの土台にあるのは、「承認」です。特に、以下の4つの「承認」が基軸となります。※以下、本書より抜粋ポジティブフィードバックの基軸となる4つの承認結果承認成果・結果に対して、承認する行為承認相手が行った行為(まだ結果が出ていないものも含む)に対しての承認存在承認相手の存在を承認し、大切に扱う可能性承認将来(未来)の可能性について信じ、期待し、それを肯定的に応援するポジティブフィードバックのコツ本書では、部下に伝わる形でポジティブフィードバックを行うための「コツ」を7つご紹介しています。※以下、そのうち2つを本書より抜粋改善点は相手への期待と共に伝える改善点を指摘するということは、改善すべき箇所があるということ。つまり、その点を改善すれば相手が良くなるはずという、相手に対する「期待(像)」とを伝えているのと同じです。「信じているよ。期待しているよ」「君ならもっとできると信じているよ」こんな期待と可能性承認の気持ちを全面に出して部下にフィードバックをしましょう。一緒に考えて、相手に答えを出してもらう叱る前に、「なぜ、できなかったか」を「相手目線で一緒に分析」して相手に答えを出してもらいましょう。こちらから「〇〇して」と提案するより、相手から解決法を引き出したほうが、「自分で考えたアイデアだから」とより責任を持って取り組んでくれ、結果に繋がります。与えるだけでなく、部下の話を聞き、引き出すというポジティブフィードバックもあるのです。・・・などのコツを紹介。書籍情報表紙タイトル:国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック著者:ヴィランティ牧野祝子ページ数:246ページ価格:1,540円(10%税込)発行日:2022年6月14日ISBN:978-4-86667-384-4 amazon: 楽天: 目次Chapter1ポジティブフィードバックが自ら動く「できる」部下を育てるChapter2ポジティブフィードバックの基軸となる4つの「承認」Chapter3部下のやる気を3倍上げる5つのポイントChapter4部下に伝わる ポジティブフィードバック7つのコツChapter5組織・チームが強くなる 360度フィードバック巻末付録ポジティブフィードバックをするために知っておきたいこと10著者プロフィールヴィランティ牧野祝子(ヴィランティ・まきの・のりこ)著者:ヴィランティ牧野祝子国際エグゼクティブコーチ東京生まれ。ミラノ在住。コロンビア大学、INSEAD(インシアード・欧州経営大学院)MBA 卒業後、国内外10 か国で、外資系の戦略コンサルタント、多国籍企業のマーケティング、新規事業の立ち上げ等、様々なキャリアを積む。リーダーとなり、文化、考え方、事情を持つメンバーが一緒に仕事をして結果を出すには、個々の良さを引き出し、最大限活用できる環境をつくることが必要だと考え、ポジティブフィードバックを実践し始める。現在は、独立し、国際エグゼクティブコーチ、企業研修講師、コンサルタントとして活動。ポジティブフィードバックを活用したコーチングが好評を博し、法人、個人問わず、グループ面談やセミナーなどを通じて年間約2000 セッションを行っている。最近は、企業から依頼を受け、経営者、リーダー等にポジティブフィードバックをはじめとするビジネススキルを伝授している。3児の母でもある。【報道関係各位】『ポジティブ・フィードバック』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月01日演劇ユニットiakuを率いる横山拓也の代表作『エダニク』。2009年に発表し、同年に日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞、高い評価を得て再演を重ねている作品だ。食肉加工センターの一室を舞台に、取引先の新入社員と加工センターの職人ふたりが何気ない会話の中で食肉解体の仕事や企業間の駆け引きなど、さまざまな価値観をぶつけ合う三人芝居。今回は、心の機微の丁寧な表現に定評がある演劇集団円の内藤裕子が演出を手掛け、横山と初タッグ。主演は多彩な活躍をみせる、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、そして加藤虎ノ介、小日向星一という組み合わせで。大好きな横山作品に初挑戦が叶った辰巳が、その熱い思いを語った。「エダニク」チケット情報「ついに横山さんの本の世界に飛び込めると、お話をいただいた時は心が躍りました。そして、また役者人生の中でたくさんの挑戦ができる作品に巡り合えたと、うれしく思っています」と喜ぶ辰巳。横山作品の魅力を「登場人物の生活感まで感じる脚本に特に魅力を感じています。僕が一番大切にしているのは、その役としてその場所で生きること。その人の人生や生活感を背負って芝居をやりたいと思っているので」。今回演じるのは食肉加工センターの職員で33歳の沢村。妻子がいる役に初挑戦だ。「仕事に誇りを持ち、人付き合いもこなす。こだわりを強く出さず、軸は家族の生活。妻子がある方の空気感を持ってそこにいることができれば」と、信頼する演出の内藤と役の深化を目指す。役づくりへの準備に観た映画で、ナイフの持ち方や働く人たちの体にも注目し「肩や腕の筋肉の付き方が独特だなと思ったので、ジムに行こうかと。できることはすべてやりたいタイプなので、体も説得力を持ってステージに立ちたい。お客様には演劇というよりドキュメンタリーのような作品に映ったらいいなと思うので、しっかり準備したいです」。共演者の小日向を「柔らかい空気の持ち主」、加藤は「存在感やたたずまいにオーラがある」と言い、「3人で信頼感を持って舞台上で生きていきたい」と話す。作品の魅力は「お客様にも3人の部屋の中で一緒に観ていただいているような臨場感が魅力のひとつかと思います。観終わって食へのありがたみや『いただきます』『ごちそうさまでした』という言葉の意味を、皆さんそれぞれの価値観で改めて考える時間になれば素敵ですね」。今回「役者として確実にステップアップしたという作品にしたい」、ふぉ~ゆ~のメンバーにも「いつもの辰巳じゃない芝居をせたい」と強い思いで臨む。コロナ禍で数本の大阪公演の中止を経験し「大阪で上演できる喜びと責任感を改めて感じています。今回、東京で成熟させて、しっかり作品の魅力を届けに行きます!」。公演は6月4日(土)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年05月24日声優の江口拓也が、オールナイトニッポン55周年記念公演 朗読劇『太陽のかわりに音楽を。2022』に参加することが28日に発表された。朗読劇『太陽のかわりに音楽を。2022』は、2017年に上演された舞台『太陽のかわりに音楽を。』の朗読劇版で、深夜ラジオの代名詞『オールナイトニッポン』の制作現場を舞台にしたオリジナル青春群像劇。今回が8回目の開催となり、オールナイトニッポン55周年記念公演として、5月9日〜17日に銀座・博品館劇場で上演する。そしてこの度、劇中でミュージシャン・トロイがパーソナリティを担当する『トロイのオールナイトニッポン0(ZERO)』のディレクター役として、江口が収録音声で参加することが決定。江口がこの朗読劇シリーズに参加するのは、2017年の第2回公演『朗読劇 シンデレラ裁判〜愛は赤い毒〜』以来5年ぶり3回目となる。なおチケットは4月29日10時から、イープラスで一般発売スタート。○■江口拓也コメントラジオの熱い思いを感じる台本でした。本番で、キャストの皆さんにどのような空気感や盛り上げ方を作ってもらえるか、期待しています。
2022年04月28日俳優の鈴木福とモーニング娘。’22の牧野真莉愛が出演する、日本生命セ・パ交流戦 2022の新WEBCM「セカパカダンス」編が、27日に公開された。新CMでは、鈴木が“ふくパカくん”、牧野が“まりパカちゃん”として登場。おなじみのリズムに合わせてキレのあるセカパカダンスを披露する。2人は息の合ったダンスを見せ、カットがかかるたびにスタッフからは笑みがこぼれるなど、終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。また、撮影の合間にはそれぞれ持参したグローブでキャッチボールをする場面も。昨年の始球式ぶりにキャッチボールをする牧野は、硬球を怖がることなく「緊張する(笑)!」と笑顔を見せる。そんな牧野の投球を鈴木は「うちの弟よりうまい(笑)。ナイスボール!」と絶賛し、グローブの快音を響かせていた。■鈴木福&牧野真莉愛インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。鈴木:すごく楽しかったです! 今までは(セカパカくんを)見ていた側だったので、目の前にいて不思議な気分でした(笑)。これが球場で流れると思うと、楽しみです。牧野:セカパカくん、セパコちゃん、そしてふくパカくんと仲良くなれて嬉しかったです! 一緒に撮影できると思ってなかったので光栄でした。――鈴木さんはセカパカくんたちと並んでの初めての撮影で、牧野さんは2019年以来となるセカパカくんたちとの共演でしたが、いかがでしたでしょうか?鈴木:不思議な形の着ぐるみでした(笑)。ポスターで見ることはありましたが、あんなに目がしっかりしているのかと、不思議な発見でした。牧野:セカパカくんたちは今回も踊りがキレキレで、一緒に踊れてたのしかったですし、今度はまりパカちゃんも一緒にスタジアムへご挨拶に行きたいと思います。――大の野球ファンで知られるお二人ですが、今回のお仕事のオファーを聞かれたときの率直な感想を教えてください。鈴木:めちゃくちゃ嬉しかったです。交流戦のイメージキャラクターを実際に自分がやれるとなった時は「是非!」と思いました。牧野:1番まりパカちゃんが喜んでいたと思います(笑)。一緒に北海道日本ハムファイターズのキャンプを見て室伏広治さんのトレーニングをしたり、武井壮さんのトレーニングをお家でやっていたと思うので、良い状態で撮影に臨めたと思います。コンディション抜群です(笑)。――勝つのはセかパか、というフレーズがキャンペーン内では使用されますが、お二人が今勝ちたい(負けたくない)と思っているものを教えていただけますか。鈴木:やりたいことが多すぎるので、やりたい欲と時間の使い方には負けないようにしています。ゲームをしたりテレビも見たいですが、学校のことを準備しないといけないので、欲に負けないようにしています。牧野:新庄監督は楽しみながら自分に勝つと言っていたので、自分に勝ちたいと思います。――セ・パ交流戦で、お二人の印象に残っている思い出を教えてください。鈴木:カープファンになったきっかけである、広島東洋カープの交流戦・始球式の対オリックス・バファローズ戦です。その試合で、周囲のカープファンの熱さを見て自分もファンになったので、印象的です。また、僕が始球式に出ている全部で4回の内2回が交流戦で、誕生日(6月17日)が交流戦の期間中であることが多いので、縁があるなと思います(笑)。牧野:新庄監督にお花を渡したのが4歳の時で、交流戦でした。その時の3連戦はすべて見て、3日間すべてお花を渡しました(笑)。また、2013年の交流戦で球場に足を運んだ際に、セカパカくんたちのシールをもらいました。実はそのシールを持っていたことが今のお仕事に繋がっており、このシールのおかげで今の自分があるなと思います。――今年のセ・パ交流戦で個人的な推し選手(監督)をお聞かせください。鈴木:今年は何と言っても北海道日本ハムファイターズがどう出るのか注目しています。広島東洋カープも応援しながら、他球団もどうなるのか注目ですね。あと個人的に注目なのが、東北楽天ゴールデンイーグルス対中日ドラゴンズの試合で、鈴木投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)と福投手(中日ドラゴンズ)が投げ合い、ホセ・マルモレホス選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)の対戦が楽しみです(笑)。(「鈴木」対「福」、マルモレホス≒マルモリ)鈴木福DAYになりますかね(笑)。牧野:新庄監督ですね! LOVE新庄です。――鈴木さんはこれから挑戦したい野球のお仕事はありますか。鈴木:野球のお仕事なら全部嬉しいです。始球式は僕にとって大イベントなので、色々な球団の始球式をやってみたいです。あとは、副音声とかもやりたいですし、いつかはスポーツ番組のキャスターに挑戦したいです。――牧野さんは関東以外の球場で、行ってみたい球場はありますか。牧野:遠征は福岡が1番好きです。当時は王貞治ミュージアムがあったのでそれで好きだったのと、試合後に食べるモツが好きです。始球式で言うなら、2023年に北海道日本ハムファイターズの本拠地が新しくなるので、新球場で始球式をやりたいです。
2022年04月27日演劇ユニット「iaku」を率いる劇作家・演出家の横山拓也の代表作『エダニク』が、演劇集団円の精鋭、内藤裕子の演出で5月、新たにお目見えする。物語の舞台となるのはとある食肉加工センター。屠場で起きたある事件をきっかけに、登場人物たちはそれぞれの価値観をぶつけ合い、白熱の議論を展開する。生と死の狭間を扱った職場で働く人々の葛藤、矜恃から浮かび上がる、生の本質とは……。初顔合わせながらすでに意気投合、横山と内藤の軽快なおしゃべりから『エダニク』を楽しむヒントが続出。人間の体温とその心の揺れを丁寧に描き出し、立ち上げて来た同世代のタッグによる、可笑しくも熱い人間ドラマに期待集中だ。共感し、嫉妬し合ってきたふたり――近年、横山さんの戯曲が次々に、さまざまな演出家によって舞台化されていますね。今回、内藤さん演出によって立ち上がるこの『エダニク』もこれまで幾度も上演され、横山さんにとってはとくに思い入れの深い作品と伺っています。横山そうですね、自分のターニングポイントとなった作品です。これを書いたのは2009年で、10年以上経った今、上演してもらえることは本当に奇跡的だなと。内藤さんの演出作品は何度か拝見していまして、とても自分と近しい感覚があるので楽しみですし、すでに信頼を寄せています。内藤本当ですか!? ありがとうございます。今は書き下ろしの公演が多く、そんなにたくさんの人が観ていないのに一度やったらもうやらない、そういう作品が多いですよね。その中で横山さんの戯曲はいろんなカンパニーによって上演されていて、普遍的で色褪せないテーマ、人物造形の妙が見事で、とくにこの『エダニク』は何回読んでも新鮮で面白く、新たな発見があると感じています。ヒリヒリとクスクスが隣り合わせになっている人物たちの絶妙なやりとりを、どう面白く立ち上げられるか、試行錯誤になるかなと。演出させていただくのが楽しみで、嬉しく思います。私もiakuの舞台は拝見していて、いつもチクショー!と嫉妬心が……。横山ハハハ!それはお互い様です。内藤昨秋の公演『フタマツヅキ』も本当に面白くて、打ちのめされて帰りましたよ。毎回、日常性と演劇性と言いますか、繊細さとダイナミック、その両極端をどうやって成立させているんだろうなって。横山それは、自覚がないかもしれないです。自分では、ダイナミックには出来ていないと思っていて。『エダニク』も、この3、4月に上演された『粛々と運針』(演出:ウォーリー木下)にしても狭い空間でやることを意識して書いたもので、狭い空間でやればどうやっても成立しちゃうんですよ。これが広い空間になった時に、「演出家さん、ごめんなさい!」っていつも思う(笑)。――先ほど横山さんが、内藤さんに「近しい感覚がある」とおっしゃっていましたが、おふたりともに作家であり演出家であることのほか、内藤さんの作品『光射ス森』(演劇集団円で20年に上演)では林業を題材とされていて、横山さんも『目頭を押さえた』(12年)で林業を扱っているなどの共通点が思い浮かびました。横山そう、僕も林業の話を書いています。だから『光射ス森』のように、あそこまできちんと取材をなされているものを観ると、恥ずかしいなって(笑)。内藤いえいえ、そんな(笑)。世代も近いんですよね。これまで観てきたものとか、もしかしたら近いのかも。何の責任感もなく「屠場だ」と――『エダニク』はどのようにして、どんな思いを込めて書かれたのか教えていただけますか。横山これを書いたのは……もう14年前ですね。当時、関西の俳優のユニットが依頼してくれたんですよ。それまでは当時の自分の劇団に書き下ろすことがほとんどで、久々の外部公演、しかも男3人芝居ということで、作品の背景にすごく熱量のある場所を持ち込もうと考えたんです。それで、何の責任感もなく「屠場だ」と思ってしまったんですね。内藤え、すごいなあ!横山途中で、エラいもんに手を出してしまったなと(笑)。でも偶然、中学の同級生が屠場で職員をやっていると知り、連絡したんですね。なんとか見学させてもらえないかと。ただ、かなり警戒されて、単なる見学というのは全然受け付けていないんです。「何に使うのか」とすごく聞かれるんですね。やっぱり誹謗中傷が多くて、まず“誹謗中傷コーナー”に連れて行かれました。内藤誹謗中傷コーナーがあるんですね、へえ〜!横山いろんなクレームのハガキとか、心ない中傷をぶつけて来る人がいるんだ、ってことを知るところからスタートして。実際の屠畜の作業はさすがに見学不可でしたが、作業が終わった後のラインのルートを見せてもらったり、今回の舞台設定である別屠室と研磨室を見せてもらったりして。当時あんなにしっかりと現場を取材して取り組んだことがなかったので、戯曲を一本作ることへの心構えが初めてちゃんと備わった、そんな作品でした。2017年までiakuの常任演出家だった上田一軒さんと出会わせてくれたのもこの作品で、自分が書いた、ちょっと軽妙なリズム感のある台詞が、自分が演出するのとは全然違う形で立ち上がったのを目の当たりにして驚いたんですね。だから『エダニク』初演の時は、自分の演劇人生の中で衝撃的なことが多かったです。そういう意味で特別な作品なんですけど、正直、どんなことを思って書いたのかは覚えてないんですよね(笑)。とにかく必死だった、その時の状況はいろいろ思い出せるんですけど……。これは余談ですが、大阪にOMS戯曲賞というのがあって、ちょうど僕が『エダニク』を書いていた時に別の作品でノミネートされたんですね。内藤え〜すごい!横山それが2008年の12月だったんですけど、ふたりの審査員にボロクソに言われたんです(笑)。だいたいひとりがこき下ろしても、もうひとりはフォローしてくれるものなのに…。(一同笑)内藤ホントそうですよ!横山ふたりともボロクソに!僕、大人なのに涙が出て来ました(笑)。もう筆を折ったほうがいいかな…と思うくらいボロボロになった時に『エダニク』を書いていたので、その時のナニクソ!って気持ちもあったかも(笑)。内藤そんな思いをして(笑)。横山だから、内容やテーマについては、質問していただいたら思い出すかもしれません(笑)。偶然の出会いから出来上がった登場人物3人の関係性内藤不思議なのは、展開の仕方がすごく自然なんですよ。まあ横山さんの世界はいつもそうですが、唐突に人物がいなくなったり、唐突に出て来て何かを言っても、その唐突さがあまりに自然なんですよね。で、グイグイ引き込まれているあいだに、いつの間にこんなヒドいことに!?って展開に(笑)。何でこんなに暴力をふるい合ってるんだ!?とか。でも、やっぱり日常ってそういうことだから。そういう展開を目指して書かれているんですか?横山ある程度のプロットとか構成は考えるんですけど、最終的に、うわ〜わかんない、もう書いちゃえ!ってなるんですね。(一同笑)そこに向かって書いているつもりはなくて、あ〜もう無駄話ばかりしている…って思いながら書いていると、だんだん、ちょっとしたボタンのかけ違いみたいなものが発生していって。ただ、「そこに向かって」というのは推敲の段階でそういうふうにしたかもしれないですけど、書いている時は、「そこにたどり着くまで書く」といった意識でいる気がします。内藤なるほど〜。『エダニク』に出て来る屠場の職員である沢村と玄田、畜産農家の伊舞という3人の人物って、同じ精肉業に関わっているけど価値観がバラバラで、全然違うじゃないですか。それは何か、取材をしていく中で出会った人からヒントを得たとか?横山そうです。まずは屠畜する側の現場から取材したので、初稿はずいぶんそっち側に引っ張られたんですよ。畜産農家のほうの話が疎かになっていたんですけど、たまたま「家が農家」という人に出会えて。「昔、牛を連れていく時に、親にこんなふうに言われた」なんて話を聞いていると、あ、これは伊舞の意識として引っ張っていけるな、と。そんなふうにしてだんだん三角形がうまく出来上がっていったんです。内藤たまたまそういう方に出会えることがすごい!横山ハハハ、伊舞に関しては「このキャラクター、弱いんじゃないか」って指摘があったので、たまたま出会えて本当に良かったです。内藤その指摘は、演出家からですか?横山最初に依頼して来た座組の皆です。俳優もバンバン言う(笑)。内藤恐ろしいですね〜(笑)。横山メチャメチャ恐ろしかったですよ!最初、初稿を現場まで持っていっただけでまず褒めてほしいのに、「さっそくですけど」みたいな感じで。内藤いやだ〜(笑)。横山「ここなんですけど」から始まって、え、こんなに責められる!?って(笑)。役者たちも「もっと面白いものを作りたい!」って意識で立ち上げたユニットだったので、作品への意見も凄くて、皆で切磋琢磨していましたね。僕もそこに揉んでもらえたのはいい経験でした。先日、初演を立ち上げたメンバーで、リモートも含めて皆で会えたんですよ。今回の辰巳雄大さん主演の『エダニク』の話になって。やっぱり、「あの台本はひとつも削るところがない」とか、皆それぞれあの時の熱い思いを喋り出してました(笑)。内藤そうですよね。磨かれているから、これだけ何度も上演されるんだと思う。とてもわかります。横山「いつの間に沢村は、あんな男前がやる役になったんだ?」って文句も出てました(笑)。新たな『エダニク』を立ち上げる魅力的なキャスト陣――3人のキャラクターに扮するキャストも、魅力の面々が揃いました。内藤辰巳さんは前にも一度舞台作りでご一緒したんですが、「横山さんの作品が大好きだ」って聞いて、あ、これはいいなと。ご本人はとても爽やかな方なので、沢村のような、一見好感の持てない感じだけど、すごく人間らしくてチャーミング……という複雑なキャラクターをどう見せてくださるか、楽しみですね。横山そうですね。職場と家族が背中にちゃんと見える……みたいな役って、30代に差し掛かった俳優さんにとっては、やり甲斐があるんじゃないかなと思いますね。伊舞役の小日向星一さんは、先日ちょうど舞台『マーキュリー・ファー』を観て、とてもいい役者さんだなと思ったんです。個性的だし、柔らかさとコミカルさを持ちながら、パッと一瞬、凛としたところが見えた時にゾワッとさせられて、独特な雰囲気を持っていらっしゃいましたね。内藤今回初めてお会いしたんですけど、とても柔らかい雰囲気の方ですよね。でも穏やかそうでいて、独特の芯があるように感じて。伊舞も、一瞬なめられてかかるけど実は……といったキャラクターだから、ぴったりなキャスティングだなと。『エダニク』メインビジュアル。中央)辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、左)小日向星一、右)加藤虎ノ介横山玄田役の加藤虎ノ介さんは、以前、松本祐子さん演出で僕が書き下ろした『ヒトハミナ、ヒトナミノ』(19年)という作品に主演していただいたんです。共に関西小劇場界隈で活動していたのに、意外とニアミスして来て、その時が初めてだったんですよ。チャキチャキの関西人なので、かなり素の部分が玄田に投影できると思います(笑)。内藤加藤さんも私は今回初めてお会いして、たたずまいがもう玄田っぽかった(笑)。もっとシュッとされた方なのかなと思っていたら、わりと日常的な、働いている肉体を感じさせる方ですよね。そういう説得力が必要な役だから、これもぴったりだなと思いました。横山本当に。このお三方のお名前を聞いて、上手いこと当ててくださったなと僕も思いました。――内藤さんの指揮でどんな新しい『エダニク』が立ち上がるのか、とても楽しみです。内藤横山さんはこんなに穏やかないい方なのに、意地悪なくらいに(笑)、“人間の隠したい部分を出さざるを得ない状況”を描いていらっしゃるんですよね。それをちゃんと魅力的に、共感性を持って見せられたらいいなと。隠したいけれど、「そうそう、こんなふうにひよっちゃうんだよな」とか、そういった手触りのある人間たちの物語なので。私たちの日々の暮らしの裏側で、こうした屠畜する人たちや畜産農家の人たちの葛藤があることを感じ、劇場を出る時には価値観が変わるような力を持った作品です。その戯曲の持つエネルギーを伝えられるようにしたいですね。登場人物たちが抱えた恨み辛みを、役者さんたちにも“自分たちの物語”として表現してもらいたい。その悔しい思いを舞台にしっかり乗せたいな、と思っています。横山そうですね、役にどのくらい実感を、温度感を持てるかは、役者さんにとって大変な作業になるでしょうね。楽しみにしています!取材・文:上野紀子撮影:荒川潤舞台『エダニク』2022年5月18日(水)~2022年5月29日(日)会場:東京芸術劇場 シアターウエストほか、6月4日(土)にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、大阪公演あり
2022年04月20日劇団た組の加藤拓也と、俳優の橋本淳がタッグを組む舞台『もはやしずか』が、4月2日(土)、東京・シアタートラムで幕を開ける。不妊治療の末にやっと子供を授かるも、その子供に障がいがある可能性がわかった康二と麻衣の夫婦。そこからふたりの関係は変化していき……。稽古開始から1週間ほど経過したある日、作演出の加藤と康二役の橋本に、作品にかける想いを訊いた。側だけでなく中身がちゃんと動いている役者――おふたりが組まれるのは今回で3度目ですが(シス・カンパニー公演『たむらさん』を除く)、役者・橋本淳の魅力とは?加藤いろいろな演出家とやられているだけあって、舞台に合わせる能力が高いですし、それこそ演出家が言語化出来ていない段階でも動いてるところを見て言語化のアシストが出来る方だと思います。また側だけでなく、中身の部分で面白い人物像を板の上に乗せることが出来る。僕が書く人物はあまり思っていることを言わず、「察してね」という部分が多いのですが、橋本さんはちゃんと中身の部分が動いているので、お客さんにも絶妙な塩梅で伝わる。そこが僕の作品とマッチしていると思いますし、素敵な役者さんだと思います。――橋本さんが加藤さんの作品に惹かれる理由とは?橋本とても複雑なんですよね、書いているものと求められているものが。脳内と体が乖離していても、伝えたいことと思っていることと言っていることはまた全部違う。だから一瞬でいろんなものが頭の中によぎっていなければ出来ない難しさがあって。演出家としては、僕が知らず知らずのうちに身につけてしまった錆を、きれいにこそぎ落としてくれる人。ちょっとでもわかりやすいリアクションを取ると、「少しトゥーマッチですね」なんて言われるので非常に恥ずかしくて(笑)。本当に信頼していますし、ごまかしが利かない分、とても怖い演出家でもあると思います。演じる康二はすごく愛を求めている人――新作『もはやしずか』ですが、不妊治療や育児を題材に選ばれた経緯は?加藤物語が物語として存在しているだけで、僕としては特に不妊治療や育児を特別な題材にしたつもりはありません。でもひとつ、“答えが出せないこと”という側面はあるのかなと。もしくは“僕たちが普段見ないようにしていることを再確認する”、みたいな作業ではあるのかもしれません。橋本いろんな思いをかき乱してしまう可能性もあり、やることが怖くなるような台本だと思いました。でも最終的には、誰もがいろんな問題を抱えながらも、生きているよねってところに繋がっていく。この作品の持つ力、伝えなきゃいけないものを大事にしつつ、でもあまりビビらず、丁寧にお客さんに投げかけたいなと思います。――稽古が進む中、作品はどんな変化を見せていると思いますか?加藤最初はどの登場人物も僕の主観のみで書かれていたわけですが、稽古が始まり、いろんな人の主観が入ることで、僕の主観からどんどん離れていっている。さらに幕が開き、お客さんそれぞれの主観が入ることで、よりひとりの人間としての存在を感じられるようになるはずで。ひとつの人物像みたいなものに縛られない、もっと多様な面が見えていくと思います。――演じられる康二ですが、橋本さんの主観からは今どういった人物として映っていますか?橋本すごく愛を求めている人ですよね。両親のベクトルが弟ではなく、どうしたら自分に向くかを考えた結果、ある事故を起こしてしまう。それが大きなトラウマになっていて……。親や妻から愛を向けられた時も、それを壊したくないからこそ、逆に相手を傷つけてしまう。そこに気づけない悲しさというのも、彼が愛を求めているがゆえ。康二のそういった部分は大事にしていきたいと思います。複雑なものは複雑なまま咀嚼する大切さ――橋本さん以外にも、黒木華さんや安達祐実さんなど、強力な面々がキャストに名を連ねました。加藤信頼の置ける方ばかりで、複雑なものは複雑なまま咀嚼し、簡単にしない、そういうことが出来る人たちが集まっていると思います。橋本ひとりで考えていた時から、対相手になった瞬間にやっぱり変わるんですよね。しかも加藤くんの台本は、「あっ」というひと言で、思考が二転、三転する。その一瞬での選択が必要になってくるので、本当にチームプレイだなと。とはいえ役者同士で芝居の話もしませんし、逆にそれがとても心地いい。みんな嘘をつきながら、1枚1枚手札を切っていく感じが非常に面白いです。『もはやしずか』メインビジュアル加藤上手な人が集まっているだけに、良くも悪くも物語の生理とは別のところで成立させられちゃう、という危うさはあると思います。それを見逃さないよう、神経を使って注視していくことが大事だなと。橋本演じる僕らはすごい負荷ですけどね(笑)。――非常に注目度の高い作品です。楽しみにされている読者にメッセージをお願いします。橋本コロナ禍でまだまだ予断を許さない状況ではありますが、自分が関わっていなくても、絶対に観るべき作品だと感じています。観た人になにか考えるための種を植えつけられるような作品になると思いますので、ぜひ劇場に足をお運びいただきたいです。加藤とても思い入れのある作品になったので、まずは最後まで公演を全うしたいですね。制作物を僕はメッセージとは捉えていないので、物語は物語であり、それ以上でも以下でもないと思っています。とにかく、複雑なものを複雑な解像度のまま見る。その上で、お客さんには好きなように楽しんでもらいたいと思います。取材・文:野上瑠美子撮影:藤田亜弓『もはやしずか』2022年4月2日(土)~2022年4月17日(日)会場:東京・シアタートラムぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント橋本淳さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年03月25日2022年3月21日、シンガーソングライターの三浦祐太朗さんがInstagramを更新。妻で声優の牧野由依さんが、第一子を出産していたことを報告しました。2020年6月に、牧野さんと結婚した三浦さん。我が子が生まれたことに対する喜びを、次のようにつづっています。 この投稿をInstagramで見る 三浦祐太朗(@yutaro_3ura)がシェアした投稿 私事で恐縮ですが、父になりました。コロナ禍で残念ながら立会い、面会は叶いませんでしたが、妻も娘も命懸けで頑張ってくれました。我が子の誕生にただただ感動しております。産院の皆様、そしてあたたかく見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。yutaro_3uraーより引用同日、牧野さんもInstagramを更新。出産した喜びや、周りへの感謝、今後の意気込みなどを次のようにつづりました。 この投稿をInstagramで見る 牧野由依_YUI MAKINO(@yui_makino0119)がシェアした投稿 先日、無事に第一子となる女の子を出産致しました。大きな産声を上げて元気に誕生してくれた命の温もりや重さに日々喜びを感じております。出産に至るまであたたかく見守り支えてくださった皆様家族、友人、産院の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。一度しかない娘の成長の瞬間を大切にするとともに、牧野由依としてはもちろん、人として母としても成長しお仕事にもより深みをもたせられるよう精進して参りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。yui_makino0119ーより引用三浦さんといえば、俳優の三浦友和さんと元歌手の山口百恵さんを両親に持つことで知られています。三浦友和さんと山口さんにとっては、待望の初孫だといえるでしょう。三浦さんと牧野さんの報告には、「本当におめでとうございます」「これからが楽しみですね!」など、祝福の声が相次ぎました。三浦さん、牧野さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年03月21日加藤拓也が作・演出を手がける舞台『もはやしずか』の公演スケジュールとビジュアルが公開された。演劇から映像までボーダーレスに活躍する「劇団た組」主宰の加藤と、俳優・橋本淳がタッグを組む本作。共演には、黒木華、安達祐実、平原テツ、藤谷理子、天野はな、上田遥が名を連ねる。康二と麻衣は長い期間の不妊に悩んでいる。やがて治療を経て子供を授かるが、出生前診断によって、生まれてくる子供が障がいを持っている可能性を示される。康二は過去のとある経験から出産に反対するが、その事を知らない麻衣はその反対を押し切り出産を決意し……。公演は4月2日から4月17日まで東京・シアタートラムで行われる。あわせて公開されたビジュアルには、作品世界を踏襲したもので、橋本とともに黒木、安達、平原が静かに並んでいる。【公演概要】『もはやしずか』4月2日(土)~17日(日)東京都 シアタートラム全席指定 7,000円(税込)作・演出:加藤拓也出演:橋本淳、黒木華 / 藤谷理子、天野はな、上田遥 / 平原テツ、安達祐実声の出演:松井周
2022年01月14日書籍のPRを手掛ける株式会社プレリアが、話題の新刊をご紹介いたします。愛知県豊川市生まれの岩瀬 崇典さんが、2021年11月1日に発売した書籍『渦巻いて 三河牧野一族の波瀾〈上巻〉(文芸社、1,650円)が、重版となりました。この本は、戦国時代に東三河地方(愛知県東部、豊橋市を中心とした現8市町村地域)で勢力をふるった牧野氏を巡る物語で、極力史実に基づいて書かれた歴史小説です。牧野氏が何代にもわたってこの地域を治めてきた経緯や、「牧野城」「一色城」「今橋城(後の吉田城)」「牛久保城」という城を巡る攻防、廃城までの流れも綴られ、戦国時代からの時の流れに思いを馳せることができます。中盤には、三河西部の領主松平氏として後の徳川家も登場。三河東部の有力武将であった牧野氏が、駿河・遠江の戦国大名である今川氏と、新興勢力であった松平氏との間で翻弄される模様も描かれています。書籍『渦巻いて 三河牧野一族の波瀾〈上巻〉』 ※下巻は2022年2月1日に発売予定です。書影■戦国乱世を生き抜いた牧野成時(しげとき 法名:古白)戦いが絶えない戦乱の時代に、土地や家族を守り抜こうとする思い、先に討たなくてはやられてしまう恐怖心、平和への希求、勢力拡大への欲望などが「渦巻いている」様子を描き出した本作。冒頭は、共に平家の血を受け継ぐ田口成富と牧野成興が出会い、寝食を共にしていく場面から始まります。田口成富はその後牧野姓に改姓し、牧野家の一員となり、その子である牧野成時が、牧野城、そして一色城、その後今橋城の城主となります。冒頭の平穏なシーンから、だんだんと不穏な空気が流れ、後に激動していきます。特に牧野成時が、「古白」という法名を授かり、今橋城主となるところから物語は急展開。今橋城を周辺大名に攻められ、敵の計略により孤立無援となって2週間以上も籠城し、自害に追い込まれますが、この本では驚きの方法で城外の味方と連絡を取り、我が子を逃がします。そしてその子供が、後に今橋城を奪還して雪辱を果たすことになるのです。■年末年始にじっくりと読むのがおすすめ古白没後の牧野氏は、今橋城を奪回し、一色城主であった牧野成勝が牛久保城を築いて、徐々に勢力を回復していきます。しかし、西三河から進出してきた松平清康(家康の祖父)に今橋城を攻められて一族の多くが討ち死にし、松平氏が東三河を平定します。しかしその松平清康も暗殺され、東三河は再び混乱に陥っていきます。。。本の中では、牧野家の盛衰だけではなく、敵対武将も含めた性格や心理描写もあり、様々な登場人物について丁寧に書かれていることで、多くの歴史小説ファンに喜ばれる作品となっています。また地名の由来や家族構成なども、伝承の域から史実の裏付けも含めて詳述されていて、世代交代を経ながら、牧野氏がどうやって時代を生き抜いてきたかという足跡を丹念に描きたいという筆者の思いも強く感じられます。年末年始のお休みの時間に、一般的にはあまり知られていない三河牧野氏の栄枯盛衰を通して、大河ドラマのような壮大な歴史ロマンに身を委ねてみるのがおすすめです。◆書籍概要書籍名: 渦巻いて 三河牧野一族の波瀾〈上巻〉著者 : 岩瀬 崇典発売日: 2021年11月1日出版社: 文芸社体裁 : 247ページ価格 : 1,650円URL : ◆目次・出会い・動乱の幕開け・仇討ち・築城と城包囲網・時を待つ・一族の行方◆著者 岩瀬 崇典(いわせ・たかのり)プロフィール1984年7月7日 愛知県豊川市生まれ。愛知県立時習館高等学校卒業、東京理科大学理工学部工業化学科卒業、服部栄養専門学校パティシエ・ブランジェ専攻科終了、KAPLAN Aspect Sydney 語学留学。現在は、株式会社 白惣 取締役製造部長、HAKUSOH BAT, INC. (米国) CEO。大学在学時に地元を離れ、自分の生き方を考えた際に、祖先や生まれ故郷の歴史に興味を持ち、その歴史を全国へ伝えたいと執筆を開始。在学中に2/3を書き上げたが、その後卒業・留学・仕事と忙しくなり一時中断。2020年、新型コロナウイルスの流行で海外出張が出来なくなり、再び日本や自分自身を見つめ直し、未完のままにしていた14年前の作品に再び向き合う。現在は全く別の仕事をしながら、本作を書き上げ、小説家としてのデビューを果たした。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月24日「ピーチクパーチク」は、増元拓也と長谷川芳明、二人の声優が何にも縛られず「好きにしゃべらせて!」という想いのもと、とにかく、ただひたすら、自分が今しゃべりたいことをしゃべっていくトークイベントだ。昨今の状況もあり、昨年9月に「Vol.0」、今年3月に「Vol.0.5」を配信限定で開催したが、ついに会場に観客を迎え、「Vol.1」として12月18日(土)に浅草の雷5656会館ときわホールにて満を持しての開催となる。元々このイベントは、ファンの皆さまの笑顔や笑い声と直接触れ合うべく企画されたもの。念願叶っての有観客開催で二人はどんなトークを聞かせてくれるのか?そして今回は同イベント初のゲストとして、「Vol.0」&「Vol.0.5」でも話題に出た、二人とも仲良しの声優・坂泰斗が登場。これまでは、二人でも「時間が足りない!」とイベント終盤に嘆き、それでも、しゃべり続けてジワジワと時間を延長してきた増元と長谷川。今回は出演者も増えるが、無事に時間内にしゃべり切ることができるのか……!?さらに、イベント当日は偶然にも坂の20代最後の誕生日!一緒に笑って過ごせる特別な日となりそうだ。チケットは、11月29日(月)10:00から一般発売される。2021年の笑い納めにぜひ会場へ。また、本イベントのライブ配信実施も決定!来場が難しい方も自宅で思い切り笑って参加してほしい。■増元拓也と長谷川芳明のトークライブ「ピーチクパーチクvol.1」開催日時:12月18日(土)第1部 13:00~/第2部 17:00~会場:雷5656会館 ときわホール配信:PIA LIVE STREAM出演:増元拓也、長谷川芳明、坂泰斗(ゲスト)
2021年11月29日先日ついにスタートした、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』。ここでは、主要キャストである江口拓也さんと島﨑信長さんにお話を伺いました!孤独を抱える少年・結希アンジュ。故郷を離れ“ハラジュク”を訪れると、ヴィジュアル系ユニット「LOST EDEN(ロストエデン)」「ECLIPSE(イクリプス)」のライブバトルに遭遇する。実は彼らはヴァンパイアで…。アンジュ自身も「OZ(オズ)」を結成し、3ユニットは激しいライブバトルを展開する。“ヴィジュアル系”と“ヴァンパイア”、2つの要素がどう絡むかに注目!LOST EDEN:激しい怒りを、音に乗せて…。独自のダークな世界観を表現。江口拓也 plays サガ・ラトゥール常に怒りを抱えている、破壊的なキャラクター。4人で構成される「LOST EDEN」のメインヴォーカル兼リーダー、サガ。多くの者を惹きつけるカリスマだが、「OZ」のギルとは深い確執がある。「『LOST EDEN』は、3つのユニットの中でメイクもいちばん派手だし、楽曲も荒々しくて、ザ・ヴィジュアル系感が最も強い。サガは、怒りと激情に溢れた人物で、いつも『ぶっ壊してやる!』と言っている、過激な思想の持ち主。その怒りのエネルギーが、そのまま歌声に表れています」(江口さん)message to 島﨑信長信長とは長い付き合い。作品に対する姿勢が常にストイックで、信頼感は絶大。落ち着いたら、また飯行きたいね。えぐち・たくや5月22日生まれ。茨城県出身。『機動戦士ガンダムAGE』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『アイドリッシュセブン』など出演作多数。最近観た名作は『羊たちの沈黙』『となりのトトロ』『アイアンマン』。「映画って思い出と紐づいているから、いま欲しい感情から観る作品を選ぶことが多いです」ジャケット¥946,000シャツ¥143,000シューズ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ TEL:03・5776・3679)パンツ¥39,600(キリュウキリュウ/キリュウ TEL:03・5728・4048)ネックレス(短)¥37,400ネックレス(長)[モチーフ]¥53,900[チェーン]¥36,300リング¥38,500(以上ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)タンクトップはスタイリスト私物島﨑信長 plays ミスト・フレーヴ理屈より感情で動くユニットのナンバー2。LOST EDENの“大番頭”、ミスト・フレーヴを演じる島﨑信長さん。冷静沈着で頭脳明晰といわれるミストだが、島﨑さんから見たミストは「よくプリプリ怒ってる苦労人(笑)。わりとパッションで動く人です。でもミストの心には常にサガがいるので、そんなサガを支えられて幸せなんじゃないかな。カリスマ的存在のサガを中心にミストとエリザベス、ジャックから成るLOST EDENはファミリーであり、お互いを高め合える同志です」(島﨑さん)message to 江口拓也ミストの行動原理の基本はサガですが、僕から拓也に言えることは「頼りにしてます!」に尽きます(笑)しまざき・のぶなが1988年12月6日生まれ。宮城県出身。『Free!』『斉木楠雄のΨ難』『ダイヤのA』など出演作多数。好きな名作は『バタフライ・エフェクト』と『ゲーム』。「前者は後世にも影響を与えたタイムリープ作品の金字塔。後者はどんでん返し作品が好きで見つけたのですが、ラストのいい意味での驚きが印象に残ってます」ブルゾン¥242,000シャツ¥154,000シャツにつけたチェーンネックレス¥6,380パンツ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ)リング¥64,900(ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)シューズ¥28,600(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエアジャパン TEL:03・6746・4860)タンクトップはスタイリスト私物いま巷で話題となっている、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』がついにスタート。“10人のヴァンパイアたちによるライブバトル”という謎めいたストーリーはもちろん、豪華スタッフ&キャスト陣にも注目が集中!原作/上松範康、Afredes、制作/A‐1 Pictures、キャラクター原案/片桐いくみ、放送情報/TOKYO MXなどにて、毎週金曜24:00~放送中。©Noriyasu Agematsu,Afredes/Project VP※『anan』2021年10月20日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・紀本静香(江口さん)瓜本美鈴(島﨑さん)取材、文・鈴木恵美尹 秀姫(by anan編集部)
2021年10月19日NHKドラマ『きれいのくに』の脚本(一部演出)を手がけ、9・10月上演のシス・カンパニー公演『友達』の演出・上演台本を手がけるなど、注目を集める加藤拓也が脚本・演出を務める「た組」の新作『ぽに』が、KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで今秋上演される。「始まりは近所の銭湯で鬼ごっこが最悪の永久機関ゲームなんだという秘密に気付いてしまったことからでした。つまり鬼ごっこの終わらなさからです。」と加藤が語る今作のテーマは“仕事とお金の責任の範囲”。やりたい事が見つからず、ひとまず海外に行く事を目標として、好意を寄せる誠也(24歳)の家に寝泊まりしながらバイトシッターをしている円佳(23歳)は、最近よく指名をもらっている生意気でシッターを奴隷扱いする男児・れん(5歳)の家で業務中に災害に遭い、ふたりで避難せざるを得なくなる。しかし避難所は定員で入れず彷徨う事に。そんな最中、れんはいつも通り横暴で、限界に達した円佳は彼を置き去りにしてしまう。円佳が誠也の家に帰宅した翌朝、れんは43歳の姿になって訪ねてくる。れんは「ぽに」になってしまったのだ。激怒するれんの両親や業務外の事故として関知しない雇用主、関係性のはっきりしない彼氏、ぽに化が進むれん、円佳の世界の輪郭はどんどん曖昧になっていき……。(c)山崎泰治出演は、「初めて「た組」の作品を観た時の衝撃は忘れられません」と語る松本穂香が円佳役を、円佳が好きな人で家に寝泊まりしに行く間柄ながら、彼氏ともいえない曖昧な関係の誠也を藤原季節が、5歳男児・れんを平原テツが演じるほか、れんの両親に豊田エリーと金子岳憲、円佳の雇用主に津村知与支、さらに秋元龍太朗、安川まりが名を連ねる。「終わらない鬼ごっこ」から連想された今作で観客は何を突き付けられるのか。チケット一般発売は9月11日(土)より。松本穂香・藤原季節・平原テツ・加藤拓也コメント全文松本穂香(c)山崎泰治【松本穂香コメント】初めて「た組」の作品を観た時の衝撃は忘れられません。わたし自身「た組」のファンだったので、今回お声がけ頂いた時は、驚きと共に、大きな責任を感じました。舞台経験はほとんどないので、正直なところ不安もありますが、加藤さんの作り上げる世界を体験出来るということに、今からドキドキしています。素晴らしいキャストの皆さんと共に、最後まで楽しんで作り上げていけたらなと思います。ぜひ、劇場でお待ちしております。【藤原季節コメント】円佳はいつも誠也の家に会いに行きます。歯ブラシもメイク落としも置いてあるのに、ふたりは付き合っていません。大切なことは笑ってごまかします。僕が想像するのは、円佳は誠也のことが好きなんだろうなということです。シンプルなことだけど、お互いの矢印は複雑なバランスですれ違っていて、僕自身は円佳に感情移入するけど誠也の気持ちや生活のこともよくわかるし、脚本を読んでいてなんか辛いです(笑) 僕としてはこの「ぽに」という得体の知れない恐ろしすぎる作品の中で、誠也という役を通して、円佳の"好き"を描くことに身を捧げたいと思っています。【平原テツ コメント】加藤くんの作品はファンタジーでも、そこに生きてる人達のやりとりが凄く生々しいからファンタジー感ゼロになる面白味が堪らないです。そして、毎回、物語の急な展開に「えっ!?」って振り回されます。加藤くんの脳味噌はどうなってんでしょうね…不思議。今回も素晴らしい共演者の方々とクスッとしたりゾッとしたりする生々しい瞬間を創り上げていきたいと思います。【加藤拓也】加藤拓也(c)山崎泰治「ぽに」というものの始まりは近所の銭湯で鬼ごっこが最悪の永久機関ゲームなんだという秘密に気付いてしまったことからでした。つまり鬼ごっこの終わらなさからです。存じない方にも向けて説明しますと鬼ごっこという遊びは鬼役が人間役を追いかけ、タッチする事で永遠に役を押し付け合うというルールのもと、夕方5時に公園で解散したとて遊びは終わらず、鬼役だった人は鬼役のまま翌日の遊び時間まで持ち越し、鬼はまた人間を追いかけて役を押し付け合う出口無しの無限ゲームです。銭湯で交互浴をしながら新しく書く物をぼんやり想像していた途中、そのことに気付いた僕は想像していた話の中に鬼ごっこを混ぜてみようと思い、混ぜてみると「ぽに」が出来上がったという訳なんですね。毎度、銭湯で交互浴をすると色んなものを混ぜる時間になります。そんな「ぽに」には結構前にドラマでご一緒した松本さん始め、何度も劇も他のことも沢山一緒にやってきた藤原さんに、実は色々とお世話になってるテツさんやエリーさん、秋元さん、それから僕が好きでお願いした金子さん、そして嬉しい初顔合わせとなる津村さん、安川さん、音楽は谷川さん! と稽古が楽しみになるチームで挑みます。遊びすぎないよう気を付けなければ。<公演概要>劇団た組『ぽに』作・演出:加藤拓也出演:松本穂香 / 藤原季節平原テツ / 津村知与支 / 豊田エリー / 金子岳憲秋元龍太朗 / 安川まり2021年10月28日(木)~2021年11月7日(日)会場:KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ※撮影者クレジットの「山崎泰治」の崎の正式表記は立つ崎
2021年08月18日アイドルグループ・モーニング娘。’21の牧野真莉愛が1日、「日本生命セ・パ交流戦2021」東京ヤクルトスワローズVS東北楽天ゴールデンイーグルス(神宮)で始球式に登場。その後、マイナビニュースの取材に応じ、今回の始球式の感想を語った。5回目の始球式となった牧野。ミニスカートのユニフォーム姿でマウンドに登場し、ストライクゾーンからは外れたもののノーバウンド投球を披露した。牧野は「日本生命セ・パ交流戦2021の始球式に選ばれたことがとても光栄に思っています」と喜び、「まず、届くようにと思って練習していたので、18.4メートル届いてよかったです」とにっこり。神宮での始球式は初めてとなったが、「先日、交流戦の開幕3連戦を見に来ていたのですが、自分が見ていた神宮球場のマウンドに立っているというのが今でも信じられないです」と感激していた。事前に、元ヤクルトの五十嵐亮太氏から投球指導を受けた牧野。「五十嵐さんから、届くように、というのを教えていただきました。アタックするように、そして、私は体が開き気味になるので、前に体重を乗せるように、と教えていただきました。グランドに出る直前に、五十嵐さんが教えてくださったことを思い出して、イメージトレーニングしてやりました」とアドバイスを明かし、「教えてくださるときに『いいよ』と言ってくださるのが自信になり、ちゃんと届いたことにつながったのかなと思います」と感謝した。2019年6月に神奈川・横浜スタジアムで行われた日本生命セ・パ交流戦 横浜DeNAベイスターズVS北海道日本ハムファイターズ戦で始球式を行った際には、日本生命セ・パ交流戦 公式キャラクターのセカパカくんならぬ“まりパカ”姿で投球した牧野。始球式の野望を聞くと、「私のお友達のまりパカちゃんがもう一度始球式できたら」と答え、前回はノーバウンドとはならなかったため、「まりパカちゃんも届くようになりたいと思っているので、まりパカちゃんがリベンジできたらいいなと思います」と“まりパカ”でのノーバウンド投球を目標に。さらに、「まりパカちゃんが12球団の球場に行ってみんなと仲良くできたらいいなと思うので、全球場制覇したいです!」と加えた。
2021年06月01日ジャニーズJr.のグループ・IMPACTorsの椿泰我、影山拓也、鈴木大河が、新型コロナウイルスに感染したことが24日、明らかになった。ジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。サイトでは「弊社所属ジャニーズJr.椿泰我・影山拓也・鈴木大河(IMPACTors)が新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしましたのでご報告申し上げます」と発表。「定期的に検査しておりますPCR検査の結果、12月16日に椿が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。椿の検査結果を受けまして、IMPACTorsメンバーがPCR検査を実施したところ、12月17日にメンバーの影山・鈴木も陽性であることが確認されました」と経緯を報告し、「椿に鼻づまりの症状がある程度で、影山・鈴木ともに感染した際にみられる症状はなく、保健所にご指導いただき、現在、療養及び経過観察しております」と伝えた。続けて、「保健所のご指導による濃厚接触者の特定につきまして、影山と鈴木は、椿の濃厚接触者に該当しておりますが、それ以外に弊社所属タレント並びに社員の中で3人の濃厚接触者に該当するものはおりませんでした。弊社関係者以外で濃厚接触者に該当された方にも個別にご連絡しております。弊社関連施設への立ち入りがございましたので、該当施設の消毒作業を実施いたしました」と対応について説明した。
2020年12月24日モーニング娘。’20の牧野真莉愛が、自身の出身校であるルネサンス高校グループのイメージキャラクターに就任したことが13日、明らかになった。“ルネ高”ことルネサンス高校はブロードメディア運営の、オンラインで学べる広域通信制・単位制の学校で、牧野は中学卒業後2016年4月にルネサンス豊田高等学校に入学しモーニング娘。の活動と両立しながら2019年3月に卒業した。牧野は、2012年からハロプロ研修生として活動し、2014年モーニング娘。’14へ12期メンバーとして加入。主となるユニット活動はもちろん、“ビジュアルクイーン”と呼ばれ、個人で雑誌のグラビアを飾ったり、写真集をリリースしたりと、高校在学中にも多忙な芸能生活を送ってきた。ネット教材で勉強しながら年4日の登校日数で卒業した牧野が、既存の高校生活のスタイルに捉われない学校があることを広く知ってもらうべく“高校レボリューション”を合言葉に、自由度の高い同校のシステムをアピールしていく。
2020年11月14日グラビアアイドルの牧野澪菜(まきの れいな)が最新イメージDVD『聖澪』(発売中 4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。舞台を中心に女優としての活躍が目覚ましい牧野澪菜。グラビア活動にも積極的で、昨年9月に発表した1stDVD『れいな144』以降、144cmのミニマムサイズながらもDカップのバストと色白のスレンダーボディーを露わにしてグラドルファンから注目を集めている。その彼女の通算4枚目となるDVDをリリース。舞台で培われた表現力と持ち前の明るさを見せながらも、スレンダーボディーを刺激的な衣装で披露している。今回は25歳の牧野が、女子高生になりきって制服を着用。透明感溢れる清純顔にスレンダーボディーの牧野にはマッチしている。その後、制服を脱ぎ捨てると大人の女性に豹変。ベッドのシーンはあまりの変わりように興奮度もエスカレートしていく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月8日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年11月04日「劇団た組。」を主宰し、話題の舞台を送り出す一方で、映像作家、テレビドラマの脚本家としても、次々と注目作に携わり、20代半ばにして多彩な活躍を見せる加藤拓也。シス・カンパニーとのタッグで、加藤が作・演出を担当した『たむらさん』が新国立劇場 小劇場にて10月9日(金)より3日間だけの“短期集中決戦”で上演される。出演は、これまでも加藤の作品に出演経験のある橋本淳と豊田エリー。物語に関しては、「ある男が自分の半生を語り始める」ということ以外、これまでほとんど明らかにされていない。コロナ禍の影響で、必然的にできた劇場の数日間の空きを活かすために生まれたという本作。26歳の異端児はどんな作品を見せてくれるのか?コロナ禍の中、シス・カンパニーの北村明子プロデューサーから突然、加藤のもとに電話があった。「電話には出られなかったんですが、『何か怒られるのかな?』と思って(笑)。ショートメッセージで『事務所に来られますか?』とあって、これはいよいよ怒られると思って伺ったら『こういう形で、短い期間で作品を作ることを考えているんですけどやりませんか?』と。それで始まりました」。とはいえ、とにかく開幕まで時間がない。何を書こうか? ひとつ、ヒントになったのが自粛期間中にオンラインでいくつかの作品を発表した経験だった。「オンラインで作品を発表する中で、観客との接点――どう観客と関わっていくか? というのが一番の壁だったんですね。オンラインの時、お客さんは“安全”なんです。逆に今回、お客さんを安全な場所に置かないという思いで描いています」既にエンタテインメントの世界で、演劇、映像作品を問わず、新型コロナの存在を意識し、変容してしまった世界を描くという試みは、様々なところで行われているが、加藤自身は「特別に作品にコロナを絡めているつもりはない」という。一方で「僕自身、(普段の生活などでコロナの)いろんな影響を受けているので、全く影響がないとも言えない」とも。先述のように、ある男の半生が板の上で展開するというのが大まかな物語。加藤の口からは複数存在する「正解」、そして「評価」といったキーワードが発せられた。「いくつもの“正解”があるという状況は、みなさん気づいていると思います。これも正解、あれも正解と気づいていて、どれも悪くないし、どれも選べない――そんな男の話です。先ほども言いましたが、僕自身はそこまで『いま』ということやコロナを意識してはいなかったんですが、他人に評価を下すという部分は、自粛期間中のSNSなどと重なる部分はあるのかもしれません」古田新太主演のドラマ『俺のスカート、どこ行った? 』、賀来賢人主演の『死にたい夜にかぎって』の全話の脚本、フジテレビ『不甲斐ないこの感性を愛してる』の脚本・演出など、映像作品でも存在感を高めている。「一般的にマイナスだと捉えられがちな部分が、僕の演劇の中ではプラスになると思っていて、そういう凸凹なパーソナルな部分を大切にしたい」――。自身のクリエイティブを特徴づける部分について、そう語る。シス・カンパニー、新国立劇場 小劇場、少人数芝居……そういった“枠組み”に関しては「特に意識することもないし、あまり関係ない」。ただひたすら、人間という存在の面白さをあぶり出す――。「たむらさん」とは何者なのか? たった3回の公演で何が語られるのか? 幕が開けるのを楽しみに待ちたい。シス・カンパニー公演『たむらさん』作・演出:加藤拓也出演:橋本淳、豊田エリー10月9日(金)・10(土)・11(日)新国立劇場 小劇場にて上演取材・撮影・文:黒豆直樹
2020年10月08日