テレビ東京の狩野恵里アナウンサー(29)が、16日に放送された同局系バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2 狩野アナ卒業SP inハワイ』(18:30~)で同番組を卒業し、3代目アシスタントを福田典子アナウンサー(25)が務めることが、番組内で発表された。福田アナは次週から出演する。同番組は2007年にスタートし、狩野アナは大江麻理子アナウンサー(37)の後を受け、2013年からアシスタントに。この日は、10年連続10回目のハワイロケ。馬にヒーリング効果があるとされるホースペインティングを体験する中、狩野アナは「大事な大事なお伝えしたい事項がありまして」と切り出し、馬の背中に「NORIKO FUKUDA」と書いて後任を発表した。その名前を見たさまぁ~ず・三村マサカズ(49)は「フクダノリコさん?」とピンと来ていない様子で、相方・大竹一樹(48)は「誰なんだよそれ!」とツッコミ。2人は「一般の方?」「ベテランの名前というか。若々しくないよね」「45歳くらい」と言いたい放題だったが、狩野アナは「お2人に合うかなと」とフォローした。番組終盤、スタッフからのカンペ「とれ高OK」が出されると、狩野アナは涙ながらにさまぁ~ずとスタッフ、視聴者への感謝の気持ちを伝え、「3年半楽しかったです。本当にお付き合いいただいてありがとうございました」と締めくくりのあいさつ。全力疾走でその場を後にしたが、撮影終了後に呼び戻され「卒業……卒業したんだぁ」と泣き崩れていた。
2016年10月16日テレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(毎週金曜21:00~21:54)では、お笑い芸人の狩野英孝ふんするアーティスト・50TAに勝てるというアーティストを募集する企画を展開する。50TAは、同番組のドッキリ企画から誕生した音楽界の"革命児"。企画モノだったはずが、その独創的な歌詞やメロディが人気を博し、CD発売や単独ライブを開催するほどになっている。今回番組では、「オレなら50TAに勝てる!」「わたしならもっといい曲を作れる!」というアーティストを募集。プロ・アマ、自薦・他薦は問わず、真っ向勝負を挑む人材を募る。
2016年09月16日俳優・結城洋平による結城企画第一回公演『ブックセンターきけろ』 が11月下北沢・Geki地下Libertyにて上演される。「劇団プレステージ」で10年間活躍した後、2年間フリーの役者として経験を積んできた結城が、今回脚本・演出として迎えたのは「ヨーロッパ企画イエティ」の脚本・演出を務める大歳倫弘。出演者には「ナイロン100℃」の眼鏡太郎、劇団「ゴジゲン」の目次立樹を迎え、結城自身も出演する。結城と大歳に本作について話を聞いた。【チケット情報はこちら】結城は、大歳をはじめ、出演者やスタッフを「“ボーボー”と燃える真っ赤な炎というより“メラメラ”と燃える青い炎の持ち主」と表現する。そんな彼らと作品を創り上げるにあたり、「2年間で自分がやりたい事をたくさん発見しました。それを形にしていきたく、結城企画を立ち上げました。今まで糧になっているもの、2年間でインプットしたものを、この企画でアウトプットしていきたいと思っています」(結城)一方、大歳は結城のことを「見た目もシュっとしてスマートですが、なぜかバッチリな二枚目に見えない不思議な人です。多分、心が二枚目じゃないのかな、と(笑)。でも、信念というか人としての芯はすごく強くて、頼もしい人だと思いました」(大歳)東京のはずれにある、まるで延命措置をされたようなさびれた本屋「ブックセンターきけろ」を舞台に、そこで働く賞味期限が迫った3人の男たちが、自分の人生を変えるかもしれない1冊の本と出会うところから始まる……。作品づくりの様子を聞くと、最初の打ち合わせで結城から大歳へ無茶なお願いがあったとか。「一番にお伝えしたのは、みんな持っているのに目に見えない脳みその中の“記憶”をテーマにやりたい、ということでした。脳内スペクタクルを形にしてほしいという無茶なお願いにも関わらず、次に会った時には、世の中に対して少し穿った見方をする大歳さん独特の感覚で、さっそく形にしていただきました。本屋というミニマムな場所から、人生を変えるかもしれない広い世界への期待感に、今はたまらなくワクワクしています。」(結城)タイトルについて大歳は「ローマ時代に活躍したキケロという哲学者の名前からお借りしています。この人が弁論をするときに使っていたある技術が、このお芝居の軸になります。“きけろ”という響きもかわいいですし、そのかわいさと哲学者の難しい感じとのギャップに惹かれ、なんとしてもタイトルに使いたくなりました」「稽古場では男4人。少人数だからこそ稽古で作り上げた濃密な世界とエネルギーを全身全霊で表現できれば」と語る結城からも、メラメラする青い炎を感じた。この秋、彼らが創る舞台をこの目で確かめたい。公演は11月11日(金)から13日(日)まで下北沢・Geki地下Libertyにて。なお、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを9月20日(火)午前11時まで受付中。
2016年09月15日テレビ東京アナウンサー・狩野恵里が、テレビ東京の新経済ニュース番組『ゆうがたサテライト』(11月7日スタート 月曜~金曜 16:54~17:45)のメインキャスターとなることが2日、わかった。同局は、本社移転に伴い報道スタジオを一新。『ゆうがたサテライト』は新本社の報道スタジオ稼働日となる11月7日から、現在の夕方経済ニュース『Newsアンサー』をリニューアルする形でスタートする。狩野アナが経済ニュースキャスターを務めるのは初となるが、取材にも積極的に赴き、等身大の視点でニュースを伝えていくという。また、現在NY支局の進藤隆富がフィールドキャスターを担当する。狩野は「この度、いままでとは180度違う分野を担当することになりました」と報告。7月に、番組進行を務めていた同局系バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(毎週日曜 18:30~)の卒業発表、8月にレーシングドライバー・山本尚貴との結婚を発表しており「今年は公私ともに変化の年」と表現した。そして「ここから心機一転、新たなチャレンジをすることができる環境に感謝しつつ、進藤キャスターやスタッフと共に『テレ東らしい』新しい番組作りを心がけていきたいと思います!」と意気込み、「不安な気持ちはありますが、とにかく『現場第一』。色々な現場を走り回り、皆さんの生活に役立つ情報を足で稼いでいくことを心がけます」と抱負を示した。進藤は「これまで記者として東京証券取引所や日銀、そしてニューヨーク支局で世界の経済、株式市場そして企業について取材してきました」と数々の経験を披露。「狩野キャスターは『WBS』で新商品やサービスなどを先取りして紹介する『トレたま』コーナーを担当した時期があり共演していたので、チームワークも良いと思います」と期待を寄せた。テレビ東京 野田雄輔プロデューサーは「テレ東が、激戦の夕方ニュース枠を拡大して勝算はあるのか? まさに驚天動地の決断です」と赤裸々に心情を語る。「しかし恐らく数年後、この決断が大英断だったと称せられる日がきっと来るでしょう」と予測し、「日本の夕方ニュースは、はばかりながら総じて言えばどこも同じ。どこを見ても同じニュー スを、似たような切り口で、特集も激安グルメネタばっかり……」とバッサリ。さらに野田プロデューサーは「『経済報道』という切り口を武器に、どこも同じの夕方ニュース枠を、ガツンと変えてみせます」と宣言し、「視聴者のみなさまと同じ目線で『モヤモヤ』したニュースの真相を、徹底した現場主義でお伝えします」と意気込んだ。
2016年09月02日お笑い芸人の狩野英孝が、1日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)で、自宅への嫌がらせ被害を告白した。6股疑惑で注目を集めた狩野は、今回"プラスワンゲスト"として嵐チームに参加。対戦ゲストとして登場した映画『超高速!参勤交代リターンズ』の出演者たちと、さまざまなゲームで対決した。途中、『超高速!参勤交代リターンズ』のテーマである"参勤交代"にちなんで、「最近交代したいものってありますか?」と聞かれた狩野は、「家を引っ越したいなとずっと思っていまして…」と打ち明けた。そして、「最近いろんな人に家がバレちゃって、ポストって手紙とかハガキとか入ってるじゃないですか。最近、砂が入ってるんですよ。開けるとザーッと」と嫌がらせ被害を告白。スタジオから「えー!」と驚きの声があがった。「テレビで言ったらまた何か入れられる可能性が」と冷静に突っ込まれると、「やばい」と狩野。「入れてほしいものを言った方が」と提案されると、「せっけん」と答え、「せっけんは毎日使うでしょ?」と話していた。
2016年09月01日テレビ東京の狩野恵里アナウンサー(29)が、21日に放送された同局系バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(毎週日曜18:30~19:54)で、レーシングドライバーの山本尚貴(28)と結婚したことを共演するお笑いコンビのさまぁ~ずに報告した。奥渋谷周辺を散歩した今回、オリジナルノートを作れる店で、狩野アナが「私、作ってもいいですか? ちょっとお二人に言いたいことがあって」とノート作りに挑戦。表紙にさまぁ~ずへのメッセージを刻印した。つづられたメッセージは「GOT MARRIED」。大竹が「マリーってあれじゃねえか? 結婚か?」と気付くと、狩野アナは「結婚しました」と報告した。突然の発表に、2人は「なんだそれ!」「いつの間にしてんだよ!」と突っ込み、「いつ結婚したの?」「だれと?」と質問を連発。狩野アナはお相手について説明し、「山本恵里になりました」と幸せそうに話し、「暮らしているの?」と聞かれると「暮らしていまして」とすでに一緒に住んでいることも明かした。2人は「英語で書くからわかんなかったじゃねえか!」「ブレブレだよ!」とさらに突っ込みながらも、「おめでとう」と祝福。「続々とニュース出してくるね」と言い、「来週は妊娠いたしまして?」と問うと、狩野アナは「いやいや、まだないです」とおなかをたたいて妊娠はしていないと伝えた。狩野アナは17日にブログで「このたび『山の日』の8月11日にレーシングドライバーの山本尚貴さんと入籍しました」と結婚を発表。翌日にはツイッターで、さまぁ~ずにも同番組で結婚を直接報告したことを明かし、「素敵なリアクションをいただきました」とつづっていた。
2016年08月21日レーシングドライバーの山本尚貴(28)と結婚したテレビ東京の狩野恵里アナウンサー(29)が18日、自身のツイッターを更新し、祝福の声に感謝した。狩野アナは「この度8月11日に山本尚貴さんと入籍をしました」とあらためて結婚を報告。「沢山の方々からメッセージをいただき本当に本当に有難うございます!感無量です」と感謝の気持ちを伝えた。そして、「さまぁ~ずさんにも直接ご報告でき、素敵なリアクションをいただきました」と同局系『モヤモヤさまぁ~ず2』で共演するお笑いコンビのさまぁ~ずに報告したことも明かし、「21日のモヤさまO.A. ドキドキしながら観ます」とコメント。「これからも、宜しくお願い致します!」と呼びかけた。狩野アナは17日にブログで結婚を発表。「このたび『山の日』の8月11日にレーシングドライバーの山本尚貴さんと入籍しました。苗字が『山本』になるので『山』の日を選びました(笑)」と報告し、「味が濃すぎるキンピラごぼうや味が薄目なとん汁も美味しいと言って食べてくれる彼は、相当キャパシティが広い人だなぁと改めて思います」とノロケていた。
2016年08月18日テレビ東京の狩野恵里アナウンサー(29)が17日、自身のブログを更新し、レーシングドライバーの山本尚貴(28)と今月11日に結婚したことを発表した。狩野アナは「このたび『山の日』の8月11日にレーシングドライバーの山本尚貴さんと入籍しました。苗字が『山本』になるので『山』の日を選びました(笑)」と報告。出会いは「SUPER GTの現場」と明かし、「責任感が人一倍強く誠実な人柄に惹かれていき、この先ずっと、同じ未来を一緒に歩いていきたいと思い結婚を決意しました」と伝えた。そして、「味が濃すぎるキンピラごぼうや味が薄目なとん汁も美味しいと言って食べてくれる彼は、相当キャパシティが広い人だなぁと改めて思います」と山本の人柄を紹介。「これからも、周りの方々や環境に感謝しつつお互いの仕事に全力で取り組んでいきたいと思いますので今後ともどうぞ宜しくお願い致します!!」と呼びかけた。山本も自身のブログで結婚を報告。「およそ2年間の交際期間を経てこの度結婚する運びとなりました」と伝え、「その間彼女の、何事にも真面目に一生懸命取り組む姿と、裏表のない前向きさに刺激を受け、日々を過ごしていく中で次第に結婚に対する気持ちが大きくなっていきました」と経緯を説明した。続けて、「常に『結果』がついてまわるモータースポーツの世界ですが、どんな結果であっても変わらずに接し支え続けてくれた彼女と、これからの人生を共に歩んでいきたいと思いプロポーズをさせていただきました」と明かし、「彼女のご両親を始めとするご家族の皆さんや、彼女の成長を見守り続けてこられた方々の優しさや愛情にも触れ、それを知ることができたことも結婚を決意した決め手になりました」と補足。「そんな彼女が私を人生のパートナーとして選んでくれたことに感謝しています」とつづった。
2016年08月17日お笑い芸人の狩野英孝が、9月3日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『有吉の夏休み2016密着 100時間inハワイ』で、三角関係騒動後の気持ちを語る。毎年、有吉弘行が気心の知れた仲間たちとハワイを訪れる同特番。昨年は「FINAL」と銘打っていたが、「俺のプライベートの旅に終わりはない」と一喝し、今年もハワイで夏休みを過ごすことになった。常連メンバーの狩野は、昨年の同番組で、テレビで初めて神主として仕事を行い、ハワイのビーチで本厄の有吉たちに厄払いを実施したが、その後、三角関係騒動に巻き込まれて、自身が厄をかぶった格好に。この影響で4~5キロやせた上、実家の神社の恋愛成就のお守りが売れなくなったことを明かし、騒動後の今の気持ちを語り始める。もちろん、ハワイの旅は、テンションの上がる展開の連続。初参加の岡井千聖(℃-ute)と小嶋陽菜に加え、小峠英二(バイきんぐ)、カンニング竹山、田中卓志(アンガールズ)、西堀亮(マシンガンズ)、渡部建(アンジャッシュ)ととともに、最新グルメやマリンスポーツを楽しんでいく。小嶋は、田中が持参した水着を「着てほしい」と懇願されるほか、巨大スライダーで大はしゃぎ。また、AKB48の卒業を決めた今の心境も語る。
2016年08月17日お笑い芸人の狩野英孝と、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣という"三角関係"に巻き込まれた2人が、29日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)で共演を果たした。この日のメインゲストは狩野。法律トラブルを解決するというコーナーで、狩野が巻き込まれた三角関係をほうふつとさせる再現VTRが流れると、狩野は「バカじゃないのマジで…」「頭おかしいっすわ本当に…」と苦笑いが止まらない。しかし、やはりこれは確信犯で流したもので、VTRを受けてメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)は「狩野さんも三角関係を起こしましたよね?」と直撃。さらに、スタジオに三角関係の当事者が来ていることを明かし、すりガラスに囲まれた"ウワサのアノ人"が登場した。アリタから「加藤さんの話をしてるんですよ!」と詰められたものの、"アノ人"は狩野との対面OKの意思を表明。それでも狩野は「ごめんなさい、NG」と回答した。仕方なく狩野はアリタの指示で、"アノ人"に帰ってもらうことを促すために近づくと、その正体は、狩野の元カノ・加藤紗里ではなく、元妻がファンキー加藤と不倫していたアンタッチャブル・柴田だった。判明した瞬間、狩野は仰天しながら「想像と違う…」と絶句。柴田は「加藤ちゃんのことでいろいろあったから、話したかったのに」と残念そうで、アリタから「何かお知らせはありますか?」と振られると、「来週、(元妻とファンキー加藤の間に)生まれてきた娘の健診に立ち会うんです」と、自ら関連情報を放出していた。アリタは「まさか狩野さんが柴田さんをNGにしているとは…」と驚きの表情で、狩野は「勘違いしてました、本当にごめんなさい」と平謝り。狩野は収録後も「焦ったー。マジでもう怖い!」と、番組の思惑通りにまんまとハマってしまったことを後悔していた。
2016年07月30日テレビ東京の狩野恵里アナウンサーが26日、自身のツイッターを更新。3年半番組進行を務めてきた同局系バラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』からの卒業をあらためて報告し、感謝の言葉をつづった。24日に放送された番組のエンディングで、「この秋で卒業することになりました」と発表した狩野アナ。ツイッターには「卒業、悲しいです」「寂しいです」「これからも頑張ってください」などと多くメッセージが寄せられたが、この日、「メッセージをくださった皆さん本当に有難うございます」と感謝し、「リスポンスが遅くなって申し訳ないです」と謝罪した。そして、「モヤさまをこの秋卒業することになり、この3年半、温かく見守っていただいた皆さんにはただただ感謝しかありません!!」と感謝の気持ちを伝え、「秋まではもう泣かない予定ですので笑、引き続きモヤさまを宜しくお願い致します!」と呼びかけた。狩野アナは、同局の大江麻理子アナウンサーのニューヨーク転勤にともない、2代目として番組の進行を担当してきた。
2016年07月26日お笑い芸人・狩野英孝ふんするアーティスト・50TAのライブイベントが、5月19日に東京・EXシアター六本木で開催されることが29日、発表された。インターネットテレビ局・AbemaTVで独占生中継される。50TAは、テレビ朝日系バラエティ番組『ロンドンハーツ』(現『金曜★ロンドンハーツ』毎週金曜21:00~21:54)で、狩野に仕掛けたドッキリ企画から生まれたアーティスト。4月8日の同番組の特番で、台湾でのドッキリライブを開催し、5年ぶりに披露された新曲も放送終了後に反響があったことなどを受け、「AbemaTV開局記念 金曜★ロンドンハーツ 50TAプレミアムLIVE in JAPAN」と題して、ライブを開催することになった。50TA(狩野英孝)は「放送後、僕のところにファンの方から、ぜひ日本でもライブをやってほしいとの声は届いていましたが、こんなにすぐライブがやれるなんて、僕もびっくりです。また伝説を起こすことができるんだということで興奮しています!」とコメント。放送では一部しか流れない楽曲をフルサイズで披露できる喜びを語りながら、「50TAの世界観は一言でいうと"宇宙"です! オマエら! 忘れられない日にしてやるよ!」と熱く呼びかけている。このライブイベントは、5月19日20時開演で、入場無料。無料で視聴できるAbemaTVの「SPECIAL PLUS」チャンネルで、20時から23時まで生中継される。
2016年04月29日お笑い芸人の狩野英孝がこのほど、4月2日にスタートするテレビ東京系バラエティ番組『超ポンコツ&さまぁ~ず』(毎週土曜18:00~18:30)の初回収録後、早速番組に要望を出した。この番組は、「ポンコツだってやればできる!」を合言葉に、ポンコツ芸能人の狩野とアンジャッシュ・児嶋一哉が企画にチャレンジしてきた『ポンコツ&さまぁ~ず』がパワーアップ。4月からは狩野、児嶋、そしてゲストのポンコツガールが車に乗って北海道へ向かう。出会った人たちに歌を歌ってもらい、車に搭載されたカラオケマシンで評価された点数に応じて燃料をゲットできるという仕組みで、芸人らの予想と実際の点数が近いほど、多くの燃料を補充することができる。狩野は「ポンコツもやればできるってところを、世の中のポンコツに見せていければと思います」と意気込みを語る。実家が宮城県の神社のため「今回は北海道を目指す旅で、途中で僕の地元の東北も通ると思うので、紹介したいものもいっぱいあるし楽しみです」と期待を示したが、「ただ、もしも実家に来たとしても、うちの母親に歌わせるのはやめてね!(笑)」とけん制。しかし児嶋は「今回の旅ではマジで英孝ちゃんの神社に行ってみたいです! そこはもうマストで!」とたたみかけた。この旅を見守るさまぁ~ずの大竹一樹は「その土地その土地の歌も聴いてみたいですね」と期待を寄せつつ、「我々の知ってる歌だといいなと思います。知らない歌を連続されると……ちょっと知ってるのお願いしますってなります(笑)」と要望。三村マサカズは「狩野・児嶋は普通にしていれば結構面白いシーンが出てくるので、普通にしていてほしいです」と芸能界の先輩として助言。「コツを掴み始めてきたらルールを厳しくするしかないかなと(笑)。途中でルールを変更するのは、この番組の良さですから」と今後の展開を示唆した。
2016年03月30日『半熟アナ』(狩野恵里著、KADOKAWA)の著者は、テレビ東京の人気女性アナウンサー。前任の大江麻理子アナに代わり、2013年4月からバラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(モヤさま)に出演していることで知られています。そればかりではなく、他にも『ネオスポ』『SUPER GT+』『競輪中継』などにも出演し、さまざまな分野で活躍中。本書は、そんな人気女子アナによる初のエッセイ。生い立ちから、『モヤさま』に初めて出演した時のエピソードや失敗談、さらには将来に対する思いなどを、素直につづった内容です。■1:「振られたら全力で」著者は『モーニングサテライト』や『ワールドビジネスサテライト』の現場で約3年を過ごしたのち、2013年の春から『モヤさま』に携わることになったのだそうです。もちろん、初のバラエティ番組。見たことのある方ならおわかりかと思いますが、出演者がしばらくしゃべらない場面など、独特の“間”があるのがこの番組の特徴。しかし著者は「しゃべりたいときにしゃべり、“間”を埋めて20数年を生きてきた」タイプなので、そこに戸惑いを感じたのだとか。具体的にいえば、“間”を埋めすぎてしまったり、さまぁ~ずのふたりの言葉で場が盛り上がったところに言葉をかぶせてしまい、おもしろさを半減させてしまったりするようなことが何度もあったということ。しかしそんなときにも、さまぁ~ずのふたりは、「振られたら全力でいけよ!トライ精神をなくしたら人生終わりだぞ」と励ましてくれたのだとか。その言葉に助けられ、「番組をよくするためにはどうしたらいいのか」について、より深く考えるようになったのだといいます。■2:「三歩進んで、二歩下がる」そこで著者は、さまぁ~ずやスタッフからの助言を受け、「我慢」をしてみることにしたのだそうです。話し出すタイミングを3秒ほど「我慢」して待ち、そして、思いついたことをすぐに口に出すことを「我慢」する。“間”が開くと必要以上に焦り、なんとかそこを埋めようと話をしまくる人がいます。著者がまさにそのタイプだったわけですが、そこを改善しようとしたわけです。“間”があっても慌てず焦らず、さまぁ~ずのふたりの呼吸をよくチェックして、間合いをはかってみるようにしたということ。とはいえ当然のことながら、一流芸人の呼吸に合わせて場の空気を読むということは、そうそう簡単ではないでしょう。実際ふたりからは、「最初の半年ぐらいは本気でヒヤヒヤしたよ(笑)」といわれたといいますが、実際そのとおりだと自分でも認めています。オンエアを見て、自分でも自分にヒヤヒヤすることがあるということ。しかし、だからこそ、大切なことがあるのだと著者はいいます。三歩進んで、二歩下がる。いけるかなと試してみて、行きすぎたと感じて、戻る。それが重要で、毎回、その繰り返しだというのです。そしてその根底には、なにも攻めないで縮こまるより、「攻めすぎて戻る」やり方でいくしかないという思いがあるようです。■3:「3人で、ひとつ」そんな調子で、周囲からいろいろなアドバイスを受けながら、あっという間に3年が経過。それでもいまだに、「モヤさまメンバーの一員」だとはなかなか胸を張っていえない状態。しかしそんなある日、「きょうは朝からテンションが高いな」とふたりにいわれたことがあったのだとか。また出すぎてしまったと思って「すみません! 静かにします」と誤ったところ、三村さんから「いいんだよ。俺ら3人でバランスとれば。その方が楽だし」といわれたのだといいます。このとき、「3人で、ひとつ」という考え方に感動し、そして救われた思いがしたのだそうです。「新参者として入ってきた人間がどんな気持ちでいるか、きっと考えてくださったに違いない!」と思ったといいますが、そのとおりだったとしても、勘違いだったとしても、そう捉えることはとても大切。そういう意味で著者は、「ポジティブ思考」の意義を無意識のうちに活用しているといえるかもしれません。*柔らかな文章からは、誠実に書こうとする姿勢がはっきりと感じられます。だからこそ読みやすく、苦悩しながらもあきらめない前向きさに共感できるはず。特に働く女性には、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。(文/書評家・印南敦史) 【参考】※狩野恵里(2016)『半熟アナ』KADOKAWA
2016年03月18日