サカナクションの山口一郎率いる「NF」がプロデュースするサウンドインスタレーション「ROOF TOP ORCHESTRA -音を奏でる庭園-」が、2019年8月6日(火)から10月31日(木)まで、東京・銀座の複合商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」の屋上庭園で開催される。ギンザ シックス屋上庭園に「NF」のサウンドインスタレーションが出現音楽のみならず、ファッションやアート、テクノロジーなど様々な分野をつなぎ合わせることで新しい“音の可能性”を追求するプロジェクト「NF」。今回彼らは、地上約56mに位置する銀座最大の屋上庭園を舞台に、音と光とテクノロジーが融合した参加型のサウンドインスタレーションを制作した。連動する音と光が空間を包み込む庭園の水盤エリアと芝生エリアには「オーケストラの演奏台」をイメージした6つの6面体モニュメントと、それを小編成のオーケストラが囲っているような構図で光の柱を設置。来場者がモミュメントを打楽器のように叩くと、合計36種類の音と光が連動するインタラクティブな演出がスタートする。各モミュメントは独立しており、複数の来場者がそれぞれ異なるモミュメントに触れることで、まるでモミュメント同士が共鳴し合うように、空間全体を音楽と光で包み込む。30分に1度だけの特別演出もまた、30分に1度だけ全ての光と音がコントロールされ、「NF」が作り出した音と光が空間を“調律”する特別演出も用意されている。サウンドクリエイションを手掛けたのは、「NF」の発起人である山口一郎と、音楽家の黒瀧節也。36種類の音色は、会場となる屋上庭園からインスピレーションを得て作られたものだという。開催概要「ROOF TOP ORCHESTRA -音を奏でる庭園-」開催期間:2019年8月6日(火)〜10月31日(木)※8月26日(月)のギンザシックス休館日も入場可能。※招待制イベントの開催や天候により中止となる場合あり。時間:日没〜23:00会場:ギンザシックス屋上「ギンザシックス ガーデン」入場料:無料主催:ギンザシックスサウンドプロデュース:NF空間演出・制作:博展
2019年07月21日隈研吾×サカナクション山口一郎×アンリアレイジ森永邦彦による「クリエイションの未来展 _ more than Reason」を7月20日から9月24日まで、LIXILギャラリーにて開催する。LIXILギャラリーでは、2014年9月より日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男(アートディレクター)、宮田亮平(金工作家)、伊東豊雄(建築家)、隈研吾(建築家)を監修者に迎え、それぞれ3ケ月ごとの会期に独自のテーマで現在進行形の考えを具現化した展覧会企画「クリエイションの未来展」を開催している。今回はその一環として「クリエイションの未来展 _ more than Reason」を建築家の隈研吾、ミュージシャンの山口一郎(NF/サカナクション)、アンリアレイジデザイナーの森永邦彦が、建築とファッションと音楽の境界を越境したコラボレーション作品を発表する。意味や解釈、理屈を超えた体験を作ることを目指した作品が展示される。【展示会情報】more than Reason 隈研吾+山口一郎(NF/サカナクション)+森永邦彦(ANREALAGE)展会 期:2019年7月20日〜9月24日会 場:LIXILギャラリー場所:東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビルLIXIL:GINZA 2F時間:10:00〜18:00休館日:水曜日、8月10日〜15日、25日入場無料
2019年07月18日企画展「クリエイションの未来展 more than reason 隈研吾+山口一郎(NF/サカナクション)+森永邦彦(ANREALAGE)展」が、2019年7月20日(土)から9月24日(火)までの期間、東京・銀座のLIXILギャラリーにて開催される。「クリエイションの未来展」は、建築家の隈研吾、伊藤豊雄、アートディレクターの清水敏男、金工作家の宮田亮平の4人のクリエイターが展開する企画展。3ヵ月の会期ごとにそれぞれ独自のテーマを設け、現在進行形のアイデアを具現化した作品の展示を行っている。今回は、そんな「クリエイションの未来展」を、建築家の隈研吾、サカナクションのボーカル・山口一郎、アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー・森永邦彦の3者のコラボレーションで実施する。今後も継続的に展開していく3者によるコラボレーションのプロローグという位置付けで開催し、“建築とファッションと音楽の境界を越境する”作品を展示予定だ。【詳細】クリエイションの未来展 more than reason 隈研吾+山口一郎(NF/サカナクション)+森永邦彦(ANREALAGE)展開催期間:2019年7月20日(土)~9月24日(火)開館時間:10:00~18:00会場:LIXILギャラリー住所:東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビルLIXIL:GINZA 2階入場料:無料休館日:水曜日、8月10日(土)~15日(木)、25日(日)
2019年07月13日2億1,700万人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス・Spotifyが、今年20周年を迎える都市型音楽フェスティバル「SUMMER SONIC(以下サマソニ)」とのコラボレーションにより、ライブイベント「Spotify on Stage in MIDNIGHT SONIC」を初めて開催する。本イベントは、サマソニ初日の8月16日23時(予定)より、幕張メッセ「MOUNTAIN STAGE」「RAINBOW STAGE」にて開催。第1弾アーティストとして、SEKAI NO OWARI、MGMT、R3HAB、NCT127、amazarashiの出演が決定、今後も順次発表される予定となっている。2000年8月から続くサマソニは、最先端の海外音楽シーンをいち早く国内に届けると共に、ジャンルを問わない野心的な構成で音楽ファンの心を捉え、日本を代表する音楽フェスへと成長。一方のSpotifyは2008年10月にスタートし、ユーザーの好みやニーズを学習し、パーソナライズされた音楽体験でありながら常に新たな音楽との出会いを提案することで、世界中で音楽ファンの裾野を広げてきた。世界の音楽シーンを紹介し続けてきたサマソニとSpotify。今回のコラボレーションにより、ストリーミング時代ならではの国境やジャンルの垣根を超えたラインナップとプログラムで新たなライブステージを創造し、記念すべき20周年のサマソニを舞台に「Spotify on Stage」として実施する。■スポティファイジャパン代表取締役社長・玉木一郎氏コメントこれまで20年にわたり日本のリスナーに世界の最先端の音楽シーンを紹介してきたサマソニと共に、世界中で新たな音楽との出会いの楽しみを提供してきたSpotifyが新たなライブステージを創り上げて行くーこのようなパートナーシップが実現したことに、一音楽ファンとしても大変ワクワクしています。20周年というサマソニの節目の年に相応しく、好きな曲やアーティストを国やジャンルにこだわらず発見し自由に楽しめるストリーミング時代に相応しい刺激的なステージを、次の20年を見据えてサマソニと共に提案してまいります。■クリエイティブマン・プロダクション代表・清水直樹氏コメントサマーソニックとは一味違う、オールナイト特有の空間を生み出してきた「MIDNIGHT SONIC」。それが新たにSpotifyとのコラボレーションによって世界の音楽シーンを見据えた、より魅力的なラインナップになることを確信しています。今からどんな刺激的な夜になるのか楽しみでなりません。
2019年07月04日6月26日の夕方、都内の住宅地に1台の高級輸入車が止まった。程なくして降りてきたのは、1組の夫婦。玉木宏(39)と木南晴夏(33)だ。玉木は上下を黒で固め、ハットを合わせたスタイル。木南も肩を出した白のワンピース姿と、おしゃれに着飾っている。それもそのはず。実は、この日は2人の結婚記念日だった。だが向かった先は、玉木の母が住む豪邸。木南は夫とともに、義母のもとへ挨拶に訪れたようだ。「結婚当初から嫁姑関係のよさは有名でした。というのも、玉木さんのお母さんは調理師免許を持つほどの料理上手。木南さんも料理上手なことで知られていますし、パンシェルジュ2級の資格を持つほどのパン好きです。そんな料理という共通の趣味もあって、すっかり意気投合しているんです。この日も、きちんと義母孝行をしたようです」(前出・芸能関係者)普通だと「初めての結婚記念日は夫と2人きりで過ごしたい」という人も多いはず。にもかかわらず義母のもとへ駆けつける“孝行妻”に、夫の玉木も感謝のプレゼントを用意していたようだ。2人は待たせてあったタクシーに乗り込むと、そのままディナーへと向かった。パン好きな木南との記念日デート。だが、玉木が選んだのは意外にも閑静な住宅街にある和食店だった。「ランチのコスパがいいことで知られていて、ディナーだと1人8千円ほど。芸能人夫婦の記念日ディナーとしては、少しリーズナブルかもしれません。ただ、味は食通の人をもうならせるほどの名店です。旬の食材にこだわり、当日仕入れた新鮮な有機野菜などを調理してくれます。店主も人気店で修業を積んだ人で、腕前はたしか。木南さんのように、ぜいたく志向ではなく純粋に食事を楽しみたい人にピッタリのお店ではないでしょうか」(近くの住人)堅実妻とのつかの間の夫婦ディナーを楽しんだ玉木。パンではなかったものの、木南にとってこれ以上なくうれしいひとときとなったことだろう。
2019年07月03日ロックバンド・サカナクションの山口一郎が、14日と21日に放送されるニッポン放送『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(毎週金曜 24:00~)にゲスト出演することが決定した。これは、パーソナリティを務める山下健二郎が、4月にサカナクションのライブを観に行ったことがきっかけとなり、実現したもの。山下は番組を通じ、「せっかくの機会なので、釣りの話に限らずいろいろな話を聞いてみたい。聞いてみたいことはたくさんある」とコメントした。番組では3日まで、2人への質問やメッセージなどを受け付けている。
2019年06月01日5月下旬、都内のパーティ会場でドラマ『スパイラル‐町工場の奇跡‐』(テレビ東京系)の打ち上げが行われた。当日は主演の玉木宏(39)をはじめ、150人以上が参加。会場は熱気に包まれていたという。「みなさん大盤振舞いで、福士誠治さん(35)は100キロ分のお米券を提供。玉木さんは台湾3泊4日の旅行券でした」(前出・テレビ局関係者)そんな会をうれしそうに眺めていたのが、真矢ミキ(55)だ。真矢といえば、昨年10月27日に最愛の母が死去。半年もたたないなか、ドラマ撮影に臨んだ。「真矢さんは、町工場の買収を狙う外資系ファンド社長という役どころ。この役のため、22年ぶりにショートカットとなりました」だが、玉木たちとの共演が彼女に元気を取り戻させたようだ。「あいさつでは『悪役ということもあって、いつも険しい目をしていました』と告白。ただ翌朝にはTBSの情報番組『ビビット』に出演しなければならないのですが、そこでも目つきが悪くなっていたみたいで……。マネージャーに『もっとにこやかにしてください!』と言われたと明かして、みんなを笑わせていました。そして『玉木さんをずっとにらむ役どころでしたが、こんないい男をずっと見ることができて幸せでした』と言うと、最後に笑顔を見せていました」(前出・テレビ局関係者)元気を取り戻した真矢。天国の母も喜んでいることだろう。
2019年05月28日福沢一郎という画家をご存じだろうか?1930年代の日本に初めてシュルレアリスムを紹介し、前衛美術運動のリーダーとして活躍した人物だ。彼は生涯を通じて社会批評をテーマとしたが、その表現方法も独特だった。3月12日から回顧展「福沢一郎展このどうしようもない世界を笑いとばせ」が始まる。謎めいたイメージの中に社会批評が!前衛画家の回顧展。例えば《Poissond’Avril(四月の魚)》という絵画。これはフランスの科学雑誌の図版をコラージュした作品。「何だ、これ?」と思う図案は、科学という尊大な権威を冷やかした彼ならではのカリカチュアだ。ちなみに仏語で「四月の魚」はエイプリルフールのこと。画中の魚モチーフに目を付けた彼は、これを絵のタイトルにしてしまうなど、洒落も利いている。他にも、世論を煽る人物、空虚な動物など、一見滑稽な画風の中には、彼ならではのドライな批判精神が。こんなふうに現代をシニカルに笑いとばした福沢の画業を、約100点の作品で紹介した本展。会場では鑑賞ワークシートが用意される。「なぜここに魚が?」「なぜ科学の実験中にスーツなの?」など様々な「なぜ?」を会場で見つけながら、謎解き気分で鑑賞できる趣向も新鮮だ。1.《埋葬》1957年 東京国立近代美術館蔵ラテンアメリカの埋葬を意味した作品。鮮やかな色面部分と荒々しい筆致が目立つ部分の対比に謎が隠されている。2.《煽動者》1931年 一般財団法人福沢一郎記念美術財団蔵1931年にパリから帰国した福沢が、日本社会にシニカルな視線を向けた作品。3.《Poisson d’Avril(四月馬鹿)》1930年 東京国立近代美術館蔵フランスで刊行された子供向けの本『楽しい科学』に掲載された図版を組み合わせた作品。4.《牛》1936年 東京国立近代美術館蔵画面中央の牛には所々穴があき背景が透けて見え、画面の力強さとは裏腹に空虚さをも感じさせ…。ここにも独特の謎が秘められている。「福沢一郎展このどうしようもない世界を笑いとばせ」東京国立近代美術館1F 企画展ギャラリー東京都千代田区北の丸公園3-13月12日(火)~5月26日(日)10:00~17:00(金・土曜~20:00。入館は閉館の30分前まで)月曜(3/25、4/1、4/29、5/6は開館)、5/7休一般1200円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2019年3月13日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年03月12日展覧会「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」が、東京国立近代美術館で、2019年3月12日(火)から5月26日(日)まで開催される。福沢一郎の作品約100点が集結福沢一郎は、1930年代の日本にシュルレアリスムを紹介し、前衛美術運動のリーダーとして活躍した作家。時代の変化と共に様々に主題と作風を変え、「謎めいたイメージ」の中に込めた知的なユーモアによって、同時代の社会や人々を諷刺的に描いた。戦時中は弾圧を受けるが、戦後は再び社会批評的な視点から人間群像の大作に取り組み、晩年は文化勲章を受章するなど波乱の人生を歩んだ。「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」では、油彩・素描・写真など約100点の作品が集結。福沢が時代の中でどのように社会と向き合い表現したのかを、現代の視点から見直し、再評価していく。会場には鑑賞ワークシートも用意され、福沢一郎のシュールでユーモアに溢れたイメージを謎解き気分で鑑賞できる。パリ留学時代の初期作品から時代順に紹介展覧会では、福沢一郎の作品を時代順に10章に分け、福沢一郎が社会や人間に対してどのような批評の眼を向け、そして持ち前のユーモアのセンスで作品化していったかを紹介する。福沢一郎は、パリ留学時代の初期作品から、既に社会に目を向けて描いた。シュルレアリスムの画家マックス・エルンストの作品に影響を受け、古い雑誌の挿絵を奇妙に組み合わせ、不条理なユーモアに満ちた作品を数多く制作。展覧会には、1931年の独立美術協会展で発表され注目を浴びた《Poisson d’Avril(四月馬鹿)》といった作品も展示される。戦争を経た代表作も戦前、ファシズムに抗して人間精神の自由を守ろうとする“行動主義”の思想に、福沢一郎は美術家として共鳴。所々穴が開けられて背景が透けて見える《牛》のように、力強さと裏腹に空虚さをも感じさせる作品を世に送り出した。戦後、福沢一郎は混乱する世相をダンテ「神曲」に託して連作を描き、その中で代表作《敗戦群像》(1948年)を発表する。戦前から追求していたヒューマニズムの姿勢が、戦時下に経験した作家活動への弾圧を経て、新たな段階へ達したことを表している。また、展覧会では、その後の中南米やアメリカの旅で目にした人や造形物のエネルギーに刺激を受けた作品、古代神話や旧約聖書に基づく晩年の作品まで、福沢一郎の多彩な画業を振り返る。詳細「福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ」会期:2019年3月12日(火)~5月26日(日)時間:10:00~17:00(金・土曜は20:00まで)会場:東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー住所:東京都千代田区北の丸公園3-1TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)休館日:月曜日(3/25、4/1、4/29、5/6は開館)、5/7(火)料金:一般1,200(900)円、大学生800(500)円※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。※高校生以下および18歳未満、障害者手帳持参者とその付添者(1名)は無料。※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」(4-2F)、「イメージコレクター・杉浦非水展」(2Fギャラリー4)も入場可。
2019年01月13日「30代がこんなに早く過ぎていくとは思っていなかったです」そう語るのは、’19年1月に39歳を迎える玉木宏(38)。30代最後の1年の幕開けを飾るのはドラマ『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(WOWOWにて1月5日スタート・土曜22時~)。主人公の見当たり捜査員・白戸崇正を演じる。“見当たり捜査”とは、指名手配犯の顔の特徴を記憶し、駅や繁華街といった人混みのなかから容疑者を見つけ出す、実在の捜査方法だ。「演じてみて、精神的にかなり追い込まれる仕事だと感じました。見当たり捜査員は、仕事から離れても、街に出て人の顔を見た瞬間に、気持ちが捜査に引き戻されてストレスを感じてしまうんじゃないかと思います」(玉木・以下同)そんな見当たり捜査員のなかでも白戸は抜群の記憶力を持つという設定。では、演じる玉木自身の記憶力は?「人の顔を記憶するということでいうと、共演者を、テレビで見たことがあるだけなのか前に共演したことがあるのかわからなくなることはあります(笑)。あと、日常生活では“あれ、どこにやったっけ?”なんて、いつも捜しものをしていたり。何かに集中すると別の何かが抜け落ちるというのが年々増えている気がします」そんななか、目の前に迫った40代に向けて素直な思いを。「30代はすごく充実していました。特に今年は結婚もしましたし、大きな変化がありました。仕事が忙しくて、生活自体は変わらないのですが、40代になってからは、もっと楽しくなるのではないかと想像しています」
2018年12月22日玉木宏主演で芥川賞作家・羽田圭介の小説を初の連続ドラマ化する「盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」。この度、“見当たり捜査員”を演じる玉木さんに続き、本作の新たなキャストとして内田理央、町田啓太、渋川清彦、伊藤歩の出演が明らかになった。■ストーリー警視庁捜査共助課に勤める白戸崇正(玉木宏)は、顔だけを頼りに潜伏する指名手配犯を捕まえる“見当たり捜査員”だ。部下の安藤(内田理央)、谷(町田啓太)らと共に繁華街を行き交う群衆を見つめ、脳に刻んだホシの顔を探し続ける日々。そんなある日、白戸は群衆の中に「見つかる筈のない顔」を見てしまう。4年前に謎の死を遂げた先輩刑事・須波(渋川清彦)。見間違いだと否定しようとした矢先、白戸は須波にまつわるうわさを耳にする。事件について調べるうち、公安や中国マフィアが動きだし、白戸はいつしか命をも狙われることになる…。さらに、同棲している彼女・千春(伊藤歩)の不可解な言動に、白戸はある疑念を抱き始め――。■玉木宏の部下に内田理央&町田啓太「海月姫」「おっさんずラブ」などに出演し、女優としても注目を集める内田理央が演じるのは、異動したばかりの新米捜査員・安藤香苗。抜群の記憶力で玉木さん演じる白戸に引き抜かれた安藤は、着任早々実績をあげる天才捜査員だ。また中堅捜査員・谷遼平を、大河ドラマ「西郷どん」や「人は見た目が100パーセント」「中学聖日記」『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』など話題作への出演が続く町田啓太。見当たり捜査で実績をあげられず、スランプに苦しむ実直な捜査員だ。<ミアタリ捜査班>の白戸、安藤、谷は、雑踏に紛れて指名手配犯の顔を探し続ける日々。安藤と谷は白戸の部下で、警視庁刑事部捜査共助課所属という役どころ。■演じるキャラは「変わった役柄」「等身大」内田さんにとっては初の本格刑事役で、アクションシーンも披露しているという本作。演じる安藤については、「見当たり捜査班の中では一番若手ですが、才能があって、何をするかわからないパワフルな女性です。警察官にも関わらず服装は派手で、柔道が強くて、よく食べる、というキャラクターで、とても魅力的だと思います」と説明。普通の刑事ものとは一味違うと作品について語る内田さんは、「ミニスカにショルダーバッグという派手な格好で捜査をする、という変わった役柄ですが、楽しんで演じさせて頂きましたので、ぜひ楽しみにして頂けると嬉しいです」と見どころを明かしている。一方、町田さんは「仕事に対する葛藤が根底にあるキャラクターです。年齢的に仕事もある程度できてきて、ポジションが定まってきていて、そこから更にどうしていきたいか葛藤する、等身大の人物です」と役柄について話し、「見当たり捜査で結果を出せなくなり、フラストレーションを抱えて苛立つのですが、谷のように感情をハッキリと表現する青年というのは、自分の性格とは異なるので、演じていて面白かったです」とコメント。「谷という役は原作にないエピソードも描かれているので、原作とは違う点もぜひ楽しんでいただければと思います」とアピールしている。■渋川清彦&伊藤歩も参加!さらに、白戸のかつての先輩で4年前に謎の死を遂げたとされたとされている、群を抜く捜査能力の持ち主・須波通を渋川清彦、出会い系サイトで知り合った同棲中の白戸の恋人・千春を伊藤歩が演じる。自身のキャラクターを「孤独な人間」と分析する渋川さんは、「日常の話から、公安の話、国際的な話だったりと壮大な話に展開していくので、様々な方が楽しめるドラマになっていると思います」と言い、伊藤さんは「玉木宏さん演じる白戸が見当たり捜査員として人の顔を常に見ているのですが、本当は彼自身が誰かに見られている?というジレンマに侵されていく、とても興味深い作品になっています。ぜひ楽しみにご覧ください」とメッセージを寄せている。連続ドラマW「盗まれた顔 ~ミアタリ捜査班~」は2019年1月5日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全5話・第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2018年10月25日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の10月5日(金)の放送回に、玉木宏の出演が決定した。これまで多くの俳優・女優を迎えてコントを繰り広げている当番組。先日の連続テレビ小説「半分、青い。」の永野芽郁と佐藤健を迎えての放送も好評のうちに幕を閉じた。次回の放送で登場するのは、1998年に俳優デビューし、映画『ウォーターボーイズ』などで注目を集め、『悪と仮面のルール』や「あなたには帰る家がある」など現在は映画・ドラマにコンスタントに出演し続ける玉木さん。最近では女優の木南晴夏との結婚もあり、公私ともに話題となっている。そんな玉木さんが、ついに「LIFE!」でコントに初挑戦。コント「引き出してください」で女性が苦手な“おくてな男性”を演じ、内村さんとともにアドリブも飛び出す軽妙な2人芝居を繰り広げる。また、コント「怪人二十面相」では、黒タキシードとマント姿で華麗に登場。玉木さん演じる怪人が一体何を盗むのか気になるところ。本作の出演を受けた理由に、玉木さんは「『LIFE!』は『NHKのやる気と本気を感じる番組』だと思う」と語っており、この番組でコントに挑戦することを決めたとのこと。内村さんも「(コントを)5、10年やっている人じゃないかと思った」と絶賛しており、玉木さんのコント初挑戦がどのようなものか、注目が集まる。良い緊張感の中、楽しく演じたという玉木さんのコントに期待したい。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は10月5日(金)22:00~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月28日ジリジリと照りつけてくる日差しに、思わず目を細めたのは俳優・玉木宏(38)だった。白いカットソーにハーフパンツ姿、長身のイケメンぶりは相変わらずだが、表情には疲労も見てとれる。本誌が彼を埼玉県内の撮影現場で目撃したのは8月下旬のこと。ドラマ制作スタッフは言う。「玉木さんは6月下旬に木南晴夏さん(30)と入籍したばかりですが、7月上旬から新ドラマの撮影に入りました。芥川賞作家・羽田圭介が書いた警察小説『盗まれた顔』のドラマ化作品で、玉木さんは3千人もの指名手配犯の顔を記憶した刑事を演じます。撮影は8月下旬までの約1カ月半、地方で行うことが多かったばかりではなく、屋外でのロケも頻繁にあり、演者さんたちもスタッフたちも連日“灼熱地獄”に耐えなければいけなかったのです」玉木にとっては結婚後初のドラマ収録とあり、かなり気合も入っていたという。「アクションシーンも多かったのですが、玉木さんはNGナシでした。結婚したばかりなのに、こんなに家を空けてばかりでいいのかな?と心配していたので、『朝から晩まで撮影が忙しくて、新婚らしいことは何もできていないんです』と、ポロリともらした言葉が印象的でしたね」8月末に開催された打ち上げのスピーチで、玉木は灼熱ロケの苦労を振り返ったという。「この猛暑を何とかみんなで乗り越えられて良かったです。残念なことに、2人いなくなってしまいましたが……」実は撮影の途中でスタッフ2名が熱中症で倒れてしまい、そのまま撮影チームから離脱してしまったのだ。渾身のドラマは、WOWOWで来年1月から放映予定。新妻・木南とは海外に行ったことがないという玉木だが、そのころにはようやく新婚旅行にも行けているかも。
2018年09月06日今年6月に木南晴夏(33)との入籍を発表した玉木宏(38)が8月30日、「ネスプレッソ」の新商品発表会に出席。各スポーツ紙によると新婚生活について玉木は「お互いに仕事をしているので、忙しくて一緒に過ごす時間がない」と明かしたという。新婚早々“すれ違い”をイメージしてしまう発言だが、玉木・木南夫婦に心配はないという。理由は、木南が玉木の実母の心をしっかりつかんでいるためだ。「木南さんのお母さんは、調理師免許を持つほどの料理上手。そして彼女も、母のレシピ集を上京する際に持ってきて勉強をしてきたんです。いっぽう実は玉木さんのお母さんも調理師免許を持っているそうで、嫁姑の趣味が合致。関係も良好のようで、だからこそ玉木さんも安心しているそうです」(芸能関係者)大の家族思いである玉木にとって、女手一つで育ててくれた母は尊敬そのもの。そんな母の心を掴んだ木南はまさに“お眼鏡がかなった”わけだ。そして木南も、新しい家族との生活に大きな喜びを感じているようだ。「木南さんは仕事のため若くしてご家族と離れて暮らしたこともあり、新しい家族ができたことをとても喜んでいるみたいです。木南さんのモットーは“自分のそばにいる人の幸せを第一に”というもの。そんな彼女だから、玉木さんも安心してお母さんを任せることができる。互いに忙しいものの、夫婦の信頼関係はむしろ深まっているみたいです」(別の芸能関係者)忙しいなかでも、夫婦の意思疎通はしっかりとできているようだ。
2018年08月31日コーヒーブランド「NESPRESSO(ネスプレッソ)」の新製品発表会に俳優の玉木宏さんが出席。コーヒー愛飲家の玉木さんによるトークと新婚生活のお話も聞いてきました!玉木さんが新CMに!「マスターオリジン」発表会「ネスプレッソ」は9月4日(火)より新コーヒーシリーズ「マスターオリジン」を発売。その新製品発表会に、コーヒー愛飲家で新CMにも出演されている俳優の玉木宏さんが出席しました。玉木さんは、「自分自身に喝を入れたい瞬間や、今がんばりどきだなと思うときにコーヒーを飲んでリフレッシュしている」といい、「朝はもちろん、夜中でも、水を飲まなければいけないときもコーヒーを飲んでいる」と愛飲家ぶりを披露しました。出会いは撮影スタジオの控室また、コマーシャルに出る前からネスプレッソをご自宅でも愛飲していたという玉木さん。その最初の出会いは、「撮影スタジオの控室にこのネスプレッソのマシンが置いてあった」とのこと。「(ネスプレッソは)しっかりとした味のコーヒーをいただける」と絶賛し、誰でもボタンひとつで入れられる点も気に入っているそうです。コーヒーが似合いすぎ!続いて、玉木さんが新製品を試飲します。新コーヒー「マスターオリジン」シリーズは、インド、インドネシア、コロンビア、ニカラグア、エチオピアの5か国で生産。コーヒーづくりにかかわる職人がもつ高い技術とこだわりが込められています。「苦みが強いタイプのものが好き」という玉木さんのためにセレクトされたのは「マスターオリジン」シリーズのインドネシア。力強さとスモーキーな味が特徴とのことです。専用コーヒーメーカーにカプセルを入れてボタンを押すだけで、あっという間に香り高いコーヒーができました!玉木さん、試飲中。コーヒーが似合います♡試飲の感想をたずねられると、「強くて味わいが深い、非常に僕好みのコーヒーですね」と回答。「いろいろなことがリセットできそうです」と爽やかな笑顔で語りました。そして、最後はネスレネスプレッソ株式会社、代表取締役社長のパスカル・ルバイーさんと一緒にフォトセッション。やはりコーヒーが似合っていてステキです♡囲み取材では新婚生活のお話しも…イベント後に行われた囲み取材では、コーヒーや料理の話から転じて新婚生活の話題になりました。いつも撮影でお弁当が多いという玉木さん、でも家に帰ればあたたかい料理を食べられるのでは?と問われると、「ドラマの撮影が入っていたので、なかなか家に帰る時間もとれなくて……。家でも食べられていないです」といい、「新婚生活を味わう時間もなく、今にいたっています」と苦笑い。さらに、「お互い仕事で撮影中なので、なかなか時間が合わないです」とすれ違い生活を告白。でも、来年になって時間が合えば「(新婚旅行で)海外などに行けたらいいですね」とにっこり。お忍びで行くのですか? と問われると、「もう、お忍びじゃなくてもいいんじゃないですか。気が楽になりましたよ。今までお忍びお忍びしすぎて……」と結婚公表で肩の荷が下りたことも明かしました。結婚されて、ますますステキになった玉木さん。9月3日から放映される玉木さんの超かっこいいコマーシャルもぜひチェックしてみてくださいね!以上、「マスターオリジン」発表会レポートでした!Information
2018年08月31日遅ればせながら…玉木宏さん、木南晴夏さん、ご結婚おめでとうございます!木南さんは入籍の報告に続いて「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」とツィートしていました。■木南晴夏の“花嫁力”に迫る!玉木さんも「いつも応援してくださる皆様へすでに報道されておりますが、私、玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことをご報告いたします。未熟な二人ではありますが、これからは家族として支え合い、これまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので 今後ともよろしくお願い申し上げます」と公式にコメントしています。好きな人とタコパ…タコがハート型に変化しそうなシチュエーションしか思い浮かびません。メレブのくだらない呪文とは、ドラマ『勇者ヨシヒコ』に登場するおバカな魔法使いの呪文のことでしょうけれど、それは大丈夫でしょう。玉木さんの「家族」という責任や誠実さを感じさせるコメントと、木南さんの魔法使いのおかげ?のようなセンス抜群のコメントを見て、お似合いのカップル誕生を祝福したくなりました。筆者は以前、堀北真希さんがスピード婚した際に「男が手に入れたい“結婚3拍子嫁”」について書きましたが、今回は木南さんの、あの玉木さんのハートをつかんだ“花嫁力”に迫ります。また、木南さんにあやかって、最高の男性に愛される花嫁になる魔法力もお届けしますね(メレブの呪文ではなく…)。■木南晴夏のそもそも魅力って?◎木南晴夏(1984年8月9日生まれ)・キラキラと輝く華がある・感性を磨き続ける・気持ちに正直でいる■【1】あなたの輝きで魔法をかける木南さんの太陽星座は“獅子座”。獅子座が持っている花嫁力といえば、“太陽”です。獅子座(7月23日~8月22日頃生まれ)が司る支配星は太陽。この太陽の輝きを手に入れることが獅子座生まれの目的です。例えば獅子座には「中心」「目立つ」「生命力」「パワフル」「情熱」「主役」「王様」「態度や顔が印象に残る」「ドラマチック」などのキーワードがあります。究極をいえば、獅子座の人生は、太陽のような熱く激しく華やかな舞台の主役となること。仕事も恋愛も結婚も、情熱的に強気にドラマチックになるでしょう!太陽が獅子座のあなたは輝くだけでいいんです。輝けばそこはあなたの舞台、パートナーとも巡り合います。玉木さんと木南さんの出会いは共通の知り合いということなので、お仕事関係の知人かな?と思われます。木南さんは、多くの映画やドラマに重要な役柄で出演し、強い印象を残す実力派女優さん。もしもあなたが獅子座なら、彼の気持ちなんて気にして振り回されてはダメです。むしろ振り回して!最高の男性に愛される花嫁魔法力は「あなたの輝きで彼を魔法をかけること」。■【2】あなたの感性で思いっきり彼を楽しませる木南さんの月星座は“牡牛座”。牡牛座が持っている花嫁力といえば、“金星”です。牡牛座が司る支配星は金星(愛のヴィーナス)。愛を感じることで牡牛座の月は満たされます。例えば牡牛座には「安心」「着実」「五感」「感性」「グルメ」「貯金」「高級」「マイペース」「ふくよか」「ロマンチスト」などのキーワードがあります。月星座とはその人の本質を表す星座で、「女性が結婚したときの様子」とされるもの。太陽や月が牡牛座にある人は、今年の5~10月にかけてと、来年からの7年間は、様々なシチュエーションで人生の転機を迎えます。もちろん結婚を考えることも!究極をいえば、牡牛座の人生は、愛を中心に着実に安定した生活を送ること。仕事も恋愛も結婚も、感性を磨いて豊かに大きく実らせましょう!Wikipediaによると、木南さんは幼稚園の頃に宝塚を観てファンに。宝塚ごっこを楽しみ、やがて女優になることを志したとか…。牡牛座は五感が鋭く幼少期の影響も作用します。また、母親の影響を強く受けることから、父親っ子になったり、理想の父を求めたりすることも多いのが特徴です。もしもあなたが牡牛座なら、理想の父をイメージしてみて。楽しくて安心できる彼がオススメ!最高の男性に愛される花嫁魔法力は「あなたの感性で思いっきり彼を楽しませること」。■【3】あなたの感情の波に彼を巻き込む木南さんの金星星座は“蟹座”。蟹座が持っている花嫁力といえば、“月”です。牡牛座が司る支配星は月(母なる女神)。母のように愛を育めることが蟹座の金星の魅力です。例えば蟹座には「母親」「優しさ」「思いやり」「感情的」「弱さと強さ」「共感する」「悲劇のヒロイン」「愛されたい願望」などのキーワードがあります。金星星座とはその人の魅力を表す星座で、「女性が男性に示す態度」とされるもの。金星が蟹座にある人は、どう感じるか?をとても大切にしています。それは彼がどう感じるかでもあるし、あなたがどう感じるかでもあります。気持ちも体も通じ合わないことには愛を感じません。究極をいえば、蟹座の人生は、笑い、楽しみ、悲しみ…喜怒哀楽を分かち合うこと。仕事も恋愛も結婚も、気持ちの波に乗って泳ぎましょう!金星が蟹座のあなたは母性が強いので、それを発揮する機会でパートナーとも巡り合います。もしもあなたが蟹座なら、出会いのひとつひとつやご縁を感じるままに大切にして!最高の男性に愛される花嫁魔法力は「あなたの感情の波に彼を巻き込んでしまうこと」。■花嫁力は、自分を信頼することで身につくこうして検証すると、最高の男性に愛される花嫁になるには、究極、“幸せになる自信”さえあればいいようにも見えますね。そしてこの自信は、相手の評価に惑わされないことだと思いませんか…?木南さんの例で言うなら、彼女はご自分の魅力や才能や人生の目的を知っていて、上手に使っているように感じました。花嫁力は、あなたが、自分自身を信頼してあげることに他ならないんです。どの星座にもプラスの部分とマイナスの部分があって、男性もいくらでも替えがききます。ただし、あなたの替えはどこにもいないでしょう。ぜひ、この機会に、あなたの星の魅力も確かめてみて!
2018年07月30日俳優の玉木宏が24日、都内で行われた島根県「ご縁フルエンサー」就任発表会に出席。タレントのウエンツ瑛士との“ご縁”を感じたというエピソードを披露した。縁結びの神様を祀る出雲大社をはじめ、今も古の神社がいたるところに残る“ご縁の国”島根県では、恋愛や結婚、仕事など様々な“ご縁”を感じてもらうことを目的とした「ご縁の国しまね」プロモーションを展開中。その一環として、隠岐郡西ノ島町に祖父が住んでおり、幼少期より毎年のように島根に遊びに来ているという玉木が、島根の魅力を発信する「ご縁フルエンサー」に就任した。発表会では、島根県の観光名所の写真を見ながら玉木と島根県知事の溝口善兵衛氏がトーク。出雲大社について、玉木は「一度だけ行ったことがあります」と明かし、「そのたまたま1回いったときに偶然、ウエンツ瑛士くんと会って、彼とご縁があるのかと思いました。信号待ちをしているタイミングで会って。お互いプライベートで。そういうご縁がある場所なんですかね」と笑いながらウエンツとの“ご縁”を語った。そして、「それがあったからというか、すごく仲良くさせていただいています」と話した。出雲大社を訪れたのは「7年くらい前。父親と妹と、隠岐の島に行く途中に寄った」とのこと。「ウエンツ君はもともとその時、一緒の作品の撮影をやっている最中だった。お互いの休みの使い方が一緒だったっていうのがおもしろいなと」と笑った。この日は、先月29日に女優の木南晴夏との結婚を発表してから初の公の場。報道陣から「ご結婚おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます」と笑顔を見せ、子供の予定を聞かれると「まあ、いつかは。それもご縁がありましたら」と返した。
2018年07月24日俳優の玉木宏が24日、都内で行われた島根県「ご縁フルエンサー」就任発表会に出席。先月29日に女優の木南晴夏との結婚を発表してから初の公の場で、報道陣から結婚を祝福され「ありがとうございます」と笑顔を見せた。縁結びの神様を祀る出雲大社をはじめ、今も古の神社がいたるところに残る“ご縁の国”島根県では、恋愛や結婚、仕事など様々な“ご縁”を感じてもらうことを目的とした「ご縁の国しまね」プロモーションを展開中。その一環として、隠岐郡西ノ島町に祖父が住んでおり、幼少期より毎年のように島根に遊びに来ているという玉木が、島根の魅力を発信する「ご縁フルエンサー」に就任した。報道陣から「ご結婚おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます」と感謝。このタイミングでの「ご縁フルエンサー」就任に、「本当に自分にとっては縁があった、父親が生まれた場所でもあり、祖父もまだ住んでいますし、そこの観光大使をやらせていただけることはすごくうれしく思います」と喜び、「しっかりとみなさんに魅力を伝えていきたい」と意気込みを語った。また、ご縁を感じることはあるか聞かれると「たくさんあります」と答え、「お仕事を通してたくさんの人と出会いますし、そういう縁は大事にしたいなと思っています。よく名刺をいただいて、直接僕が、この人とつながりたいなと思って連絡をとったりします」と説明。最後に、子供の予定を聞かれると、「まあ、いつかは。それもご縁がありましたら」と笑顔で返した。発表会には、島根県知事の溝口善兵衛氏も出席し、玉木とともに島根県の観光名所の魅力をアピールした。
2018年07月24日俳優の玉木宏と女優の木南晴夏が結婚したことを、本日6月29日にそれぞれオフィシャルサイトとSNSで発表した。玉木さんはオフィシャルサイトにて「いつも応援してくださる皆様へ」と題し、「私 玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことを ご報告いたします」と発表。続けて、「未熟な二人ではありますがこれからは家族として支え合いこれまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので 今後ともよろしくお願い申し上げます」とコメントしている。一方、木南さんは自身のSNSにて、「諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい」と謝罪し、「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました。 たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます」と報告と喜びを語った。また、次の投稿では「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。 どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」と、出演したドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズと「花のち晴れ~花男 Next Season~」に絡めたツイートをしている。さらに「勇者ヨシヒコ」シリーズで共演したムロツヨシは、木南さんの投稿をリツイートする形で、「晴れた夏の今日から、ムラサキが手玉にとったその木が、幸せをもたらすであろう、どうかこれが私のくだらない呪文のおかげであることを気づかれませんように、うむ、」とコメントしている。今回の発表を受け、ネット上では「本当におめでとうございます! 末永くお幸せに」「幸せな呪文がいつまでも解けないように願っております」「むらさきぃ!!おめでとうございますっ!!」と2人を祝福する声で溢れている。玉木さんは、「のだめカンタービレ」シリーズで人気を確固たるものにし、「ラブシャッフル」「残念な夫。」「あなたには帰る家がある」、大河ドラマ「篤姫」「平清盛」、『悪と仮面のルール』など様々な作品に出演。また、役者としてだけでなくミュージシャンやカメラマンとしても活躍。今後は、吹き替えを務めた『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が公開を控えている。木南さんは、「勇者ヨシヒコ」シリーズのムラサキ役や、『20世紀少年』『百年の時計』『ママ、ごはんまだ?』などに出演し、先日最終回を迎えた「花のち晴れ~花男 Next Season~」では、主人公と同じバイト先で働く店員・紺野亜里沙役を演じていた。(cinemacafe.net)
2018年06月29日俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)が29日、結婚したことを公式サイトとインスタグラムで発表した。玉木宏と木南晴夏玉木は公式サイトで「すでに報道されておりますが私 玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことをご報告いたします」と報告。「未熟な二人ではありますが これからは家族として支え合いこれまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので今後ともよろしくお願い申し上げます」とつづった。木南はインスタグラムで「諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい」と謝罪した上で、「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました」と報告。「たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます」と祝福の声に感謝し、「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」と記した。
2018年06月29日女優の木南晴夏(32)との結婚が明らかになった俳優の玉木宏(38)が27日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)のジャパンプレミアに登場した。玉木宏結婚報道後、初の公の場に姿を現した玉木。駆けつけた観客から「おめでとう!」と祝福の声もかけられる中、レッドカーペットで笑顔を見せながらサインに応じてファンを喜ばせた。イベントには、本作を引っさげ来日した主人公オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮、さらに、玉木のほか、木村佳乃、満島真之介、石川由依、住田萌乃と日本語吹き替えキャストも集結した。玉木は前作に引き続き、主人公・オーウェンの吹き替えを担当。「渾身の作品を作られた方々と同じ舞台に立ててうれしく思います」と喜び、来日ゲストに紹介したい日本の場所を聞かれると、「僕の祖父の家が島根県の隠岐にありまして、次作があるのであれば島根で撮影というのもありかもしれない。そのときはお手伝いをさせていただければと思います」と島根をアピールした。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した「ジュラシック・パーク」シリーズの新シリーズ、「ジュラシック・ワールド」シリーズの第2章となる本作は、崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が再び舞台に。島にある火山に大噴火の予兆が現れ、オーウェン(クリス・プラット)は、危険を承知の上で恐竜たちを救出するのかどうか、究極の選択を迫られる。
2018年06月27日「実は今日が上京した日なんです。あれから20年ですが、あっという間という印象ですね」 4月某日、そう話してくれた玉木宏(39)。’98年デビュー以来、ドラマ、映画と、ずっと最前線で活躍を続け、今年で芸能生活20周年。 「生まれた子が成人になる年月ですから。それを考えると恐ろしいと思いますが(笑)。でも、まだまだ知らなければならないこと、吸収しなければならないことがたくさんありますから」(玉木・以下同) この5月には『ラプラスの魔女』(公開中)、『ラブ×ドック』(11月公開)の2本の出演映画が公開。 そして放送中のドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系・金曜22時〜)では、主人公・真弓(中谷美紀)の夫・秀明を演じている。結婚生活13年目を迎えた夫婦に訪れた危機を、ハラハラドキドキの展開に、ときにユーモアを交え描く。秀明の不倫がバレた今後の展開は!? 「夫婦の“あるある”が詰まったドラマ。女性は中谷美紀さん演じる妻に共感しやすいのではないかと思います。逆に夫は、夫婦で一緒に見るのは苦しい作品かもしれませんね。奥さんの目が気になる旦那さんは別の場所で見ていただければ(笑)」 “夫婦”が題材のドラマということで、やっぱり気になってしまうのは、玉木自身の結婚観。 「なんだかんだで、まだ一人でいるのが楽しいのかもしれません。そろそろ結婚しないのか?まあ、それは自分のペースで考えたいと思います(笑)」
2018年05月11日4月期のTBS金曜ドラマ枠では、中谷美紀主演で山本文緒の「あなたには帰る家がある」をドラマ化することが決定。中谷さんのほかにも、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、木村多江と豪華俳優陣を迎え、“落ちてはいけない恋”によって2組の夫婦が翻弄されていく、大人の群像劇を描くという。■ストーリー主人公・佐藤真弓(中谷美紀)は、結婚13年目の夫・秀明(玉木宏)と一人娘・麗奈との3人家族。子育てはひと段落したものの、私立中学に入学した娘の学費やら諸経費やらが家計を圧迫。生活を守るため、結婚以来、十数年ぶりに仕事を始める決意をする真弓。しかし、秀明は危機感を持つことはなく、真弓の仕事にも家事にも非協力的だ。家事に対してとばっちりのようにしか思っていない秀明と、そんな彼に不満を抱えるばかりの真弓。そんな中、秀明が働く住宅会社のモデルハウスに、茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)と妻の綾子(木村多江)が客としてやってくる。真弓とは対照的な女性である綾子に、衝動的に惹かれはじめる秀明。綾子も秀明との出会いに、運命的なものを感じていたのだった。家族のために頑張ろうと決めた真弓の決断がもとで、夫婦の溝が深まってしまう矛盾。それでも家族の平穏を守るため一人で頑張ろうとする真弓だったが、真弓がそうすればそうするほど、秀明はますます窮屈さを感じ、綾子との“落ちてはいけない禁断の恋”に奔ってしまうのだった…。■原作は直木賞作家・山本文緒の人気作原作は、直木賞作家の山本氏が1994年に発表した同名長編小説。「夫婦」という普遍的なテーマをリアルかつドラマチックに描き、多くの反響を呼んだ人気作だ。ドラマでは、忘れかけていた感情、燃え上がる想いと裏切りの罪悪感に、ハラハラドキドキの展開が繰り広げられる中、物語のラストには、温かな奇跡が用意される予定だという。さらに今回ドラマの制作にあたり、“夫について、子育てについて、仕事と家事の両立について”、スタッフが実際に100人以上の女性に「オンナの本音」を徹底調査。妻たちの赤裸々なエピソードを盛り込んだユーモラスな「夫婦のあるあるネタ」に共感すること間違いなしだ。■中谷美紀×玉木宏、ユースケ・サンタマリア×木村多江が夫婦役主演の中谷さんが演じる主婦・佐藤真弓は、面倒見の良い長女タイプにして、だいぶ強めの妻で家事は苦手。そして真弓の夫で住宅販売会社勤務の秀明を演じるのが玉木さん。家族の平穏を守るため真弓が頑張るほど秀明は窮屈さを感じてしまう。またユースケさんが演じるのは、物語のキーパーソンとなる茄子田太郎。家庭的で美しい妻を持つが、時代錯誤といえるほどの亭主関白でいわゆるモラハラ夫。そんな彼の家庭的で美しい妻・綾子を演じるのが木村さん。家事と育児に没頭することで「幸せだ」と納得してきた綾子だったが、秀明と出会い、強く惹かれていくのだ。■豪華キャスト陣からコメント到着中谷さんは、「平凡に暮らす主婦が、夫がある人妻に恋をしてしまうことで、初めて夫婦の危機に陥り右往左往するような物語です。夫婦の絆という、とても身近ではありますけれども、深く大きなテーマが含まれたドラマです」と本作について語り、「是非ご夫婦の方々もこれからご夫婦になろうとしている方も、夫婦の絆、あるいは愛について楽しみながら、一緒に考えていただけたらと思います」とコメント。中谷さん曰く、「ちょっと駄目なちょっと抜けた旦那様」を演じる玉木さんは、「結婚とはこういうものかなと、若い世代の方に想像してもらったり、実際に結婚されている方々には共感していただけるようなあるあるが詰め込まれています。大人の方や結婚されている方はもちろん、若い世代の方にも楽しんでいただける作品になると思います」と世代問わず楽しめるドラマだと語る。また「新しい、2018年最新型の夫婦のドラマになると思います」と予想するユースケさん。自身の役柄については、「一見、好かれる人間ではないと思いますが、僕は好感を持ちました。わざと嫌われる役や、いやな奴を演じようとは思っていませんし、茄子田太郎としても自分が信じてることを言動に起こしたら、世間的にはちょっと間違っている。そういう人いますよね。きっと、皆さんのまわりにもたくさんいるような人間だと思います」と言い、「どんどん登場人物の見え方と関係性が変わってくるところを楽しんでいただきたいです」と見どころを説明した。そして「心の穴を埋めたくて、自分の居場所を探している人たちの話」と本作について語った木村さん。「(中谷)美紀ちゃんとユースケさんは何度も共演し、信頼できる楽しみな方々です。玉木さんは2度目ですが、真摯にお芝居される方。皆さんと化学反応し合いながら、心がチクチクするようなドラマを作れたらと思います」と意気込みを述べている。金曜ドラマ「あなたには帰る家がある」は4月期毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月07日映画『悪と仮面のルール』(公開中)の公開初日舞台挨拶が13日に都内で行われ、玉木宏、新木優子、吉沢亮、中村達也、中村哲平監督が登場した。同作は中村文則の同名小説を実写化。財閥家に生まれた久喜文宏(玉木)は、実父から純粋悪となることだけを望まれて生まれた存在だと明かされ、14歳の時に父を殺すことになる。成長した文宏は顔を捨てて別⼈・新⾕に成りすますが、ずっと思いを通わせる香織(新木優子)の身が狙われたことから、再度罪を犯すことを決意する。玉木とのシーンが多かったという吉沢は、撮影中は「ちょっと距離があった方が役に生きる」と思い「あえて距離を置かせてもらっていた」という。しかし公開前のプロモーションで「常にナチュラルでフランク、すごい素敵な方」という印象になったと明かした。一方玉木は吉沢について「年齢は一回り違うのに、それを感じさせない堂々とした感じがある。力強い芝居をする子で、いい刺激をもらえる人でした」と印象を語り、吉沢も照れたような笑みを浮かべる。また、ドラマーで俳優としても活躍する中村達也は「こんな長い台詞貰ったの初めて! だいたい出て30秒以内に死にます。死亡率80%くらい」と会場を笑わせた。イベントでは、14日に38歳の誕生日を迎える玉木のために、サプライズで"肉ケーキ"が登場した。4kgのアンガス牛のTボーンステーキを中心に、周りを静岡産すだち牛1.5Kgで飾った肉ケーキに、玉木も「すごいなあ〜」と驚愕。感想を聞かれた吉沢は「俺ですか!?」と驚きながら「すごいなあ、ジューシーなお肉が、美味しそうだな〜」と素直に答え、玉木から「ダメな食レポですね。全然おいしさが伝わらない」とつっこまれていた。肉の塊を口いっぱいに頬張った玉木は「喋ることがなかなかできない」と苦笑しつつ、「お肉がものすごく甘い」と感想を語る。「インパクトもあって、いい香りもする。ただ写真にするとどう写るんだろうな。黒い塊にしか見えない」と心配していた。
2018年01月13日俳優の玉木宏が1月13日(土)、都内で行われた主演作『悪と仮面のルール』の初日舞台挨拶に登壇した。翌14日に38歳の誕生日を迎える玉木さんのために、大好きな“肉”を贅沢に盛り付けた特製ケーキがサプライズで登場し、玉木さんは舌鼓を打っていた。皿に盛りつけられたのは、約4キロもあるアンガス牛のTボーンステーキ。その周りにバラをかたどったA5ランクのローストビーフが飾り付けられるという、まさに肉ざんまいな一皿だ。早速、アンガス牛の塊を頬張った玉木さんは「ものすごく甘いですね!」と大満足の様子だった。■玉木宏、新木優子、吉沢亮らキャスト陣集結狂信的な父親によって“純粋悪”になることだけを望まれ、育てられた14歳の文宏は、思いを寄せる養女・香織を守るため、父親を殺害。憎悪する父親の面影を恐れた文宏は、整形し、新谷弘一というまったくの別人として生まれ変わり、香織を陰から見守るが…。芥川賞作家の中村文則による同名サスペンス小説を映画化した。舞台挨拶には玉木さんをはじめ、新木優子、吉沢亮、中村達也、中村哲平監督が出席。玉木さんにとって、特に思い入れが強いのはラストシーンだといい「最初、脚本では空港のロビーという設定だったんですが、どうにか原作通り、車の中に変えていただいた。原作でも大好きなシーンですし、映画の核になるシーンに仕上がった」と誇らしげ。■新木優子「現場の気持ちが1つになった」同じシーンで共演する新木さんも「現場の気持ちが1つになった。撮影しながら、すてきなシーンになると思ったが、想像を超える映像になっていた」と安どの表情を浮かべた。また、原作の大ファンだという吉沢さんは「気合いが入っていた」と回想し、「玉木さんと対峙するシーンでは、気持ちを共有しながら、瞬間瞬間を大事にした」と新境地といえるテロリスト役について話していた。また、主人公の兄を演じた中村さんは「普段から悪役が多いし、だいたい登場して30秒くらいで死ぬことが多かったんですが(笑)、今回は長めのセリフをいただき、めったにない機会なので、一生懸命に覚えた」のだとか。しかし、現場ではセリフに加えて、動きの段取りも多くあったそうで「覚えたセリフが飛びそうだった」とふり返った。『悪と仮面のルール』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月13日玉木宏(37)の主演映画『悪と仮面のルール』が1月13日、公開される。 本作で“悪になるために生まれた殺人者”という難役を熱演している玉木はスポーツ紙の取材に対し、「特殊な映画で、勝負したいと思えるような作品なので、多くの人に観ていただきたいと思います」と語っている。 玉木が「勝負したい」と意気込むのには理由があるという。 ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で“千秋先輩役”として出演し、大ブレイクを果たした玉木。いまだに「千秋先輩」と声をかけられることもあるという。そのイメージから「まだ抜け出せていないのでは」という苦悩を、明かしているのだ。 「まだ自分は、あのときを超えられていないのかと思ってしまうんですよね。また次に新しいものが生まれれば、イメージは塗り替えられるという思いがあります」 たしかに近年は、そのイメージを覆すような役どころを演じている。 たとえば昨年末に放送された松本清張原作ドラマ「鬼畜」(テレビ朝日系)では、愛人との間に3人の子どもを作る男を“怪演”。“ドロドロ愛憎劇”にもかかわらずクリスマスイブに放映されたことでも話題を呼ぶとともに、Twitterでは玉木の演技力にも注目が集まっていた。 《玉木宏クズ男の演技うまいなぁ〜!》《玉木宏にのだめの頃の面影ナッシング》《スタイル良い美形はクズ男に役がよく映える リアルにいそう》 これからも、新しい表情を見せてほしい!
2018年01月13日アートを介して人が出逢う場「MEET@ART」が、スマイルズ運営の中目黒高架下のコンテンポラリーフード&リカー、パビリオン(PAVILION)にて10月21日に開催され、ロックバンド、サカナクションの山口一郎が音のない新曲『ANDON』を初披露した。今回披露された常設展示の『ANDON』は、山口とNFチーム(各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら音楽と様々なカルチャーが混ざり合うコンテンツを企画・運営し社会貢献や、より良いライフスタイルの提案を実現させるチーム)が音楽的アプローチで制作した常設展示。50mに及ぶパビリオンのエントランスの回廊に現れた10基以上の行灯のようなオブジェだ。中目黒の高架を電車が通過するとその音に反応し色鮮やかに光を放つ。20日夜のレセプションでは、山口とスマイルズ代表の遠山正道との対談も開催。山口は『ANDON』について、「例えば、冷蔵庫の機械音、隣人が出す雑音、そして電車が通過するときの音など、日常生活で邪魔な音、不快な音というのは、これまではそれを消すことやさらに音を重ねることでごまかしていた。この考えを変えて、そうした音を視覚化できれば新しいものが生まれるんじゃないかという発想です。パビリオンを訪れる際、エントランスで光る『ANDON』を見てから店内で食事を楽しむ。その時に電車の音が聞こえてきたら、“あ、いま光ってるな”って想像しますよね。騒音が美しいビジュアルを生む。邪魔なものが必要なものになってくるのです」と語った。同イベントでは、この他にも出逢いをテーマにしたインスタレーションが会場を彩った。パラソル状のスクリーンに映像が流れ、さらにゲストの顔を認識しその映像にランダムに現れるという、クリエイティブラボ「LENS」によるインスタレーションが話題になった他、現代的なフラワーアレンジメントを得意とする「FLOWERS NEST」とスマイルズによる「一夜限りの花屋」も登場。花の洞窟のようなスペースに並べられた一輪の花が挿された小ぶりなガラス瓶を、ゲストが一つセレクトして首から下げるのがイベントの“ドレスコード”となる。会場内の同じ花を持つたった一人に出逢えればちょっといいことがある、という仕掛けを楽しむ姿が多く見られた。パビリオンでは、「MEET@ART」は終了したが、『ANDON』をはじめ名和晃平や西野達などさまざまな作家の作品を鑑賞しながらフードを楽しめる。
2017年11月01日玉木宏が主演を務め、芥川賞作家・中村文則による「ウォール・ストリート・ジャーナル ベストミステリー10小説」選出の小説を映画化した『悪と仮面のルール』。このほど、“悪”に染まった玉木さんや新木優子&吉沢亮らキャストが顔をそろえる予告編映像が完成、さらに注目シンガー・Uruが手がける主題歌もお披露目された。世界で注目を集める人気作家の傑作小説を、玉木さんや新木さん、吉沢さん、中村達也、光石研、村井國夫、柄本明と、若手からベテランまで豪華キャストで映画化することで話題を呼んでいる本作。予告編は、11歳の主人公・久喜文宏が、父・捷三(村井國夫)から、自分はこの世に災いをなす絶対的な悪として創られたことを告げられるシーンから始まる。やがて、父が自分を完全な“悪”にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪する文宏。そして、映像は1人の男が顔の包帯を外すシーンに転換。現れるのは、失踪から十数年後、整形手術を施した久喜文宏(玉木宏)の顔だ。顔を変え、過去を捨てた文宏は、別人・新谷弘一として探偵・榊原(光石研)に依頼し、再び初恋の女性・香織(新木優子)に近づく。彼の目的は、影から香織を守ること。文宏は香織を守るためであれば手段を選ばず、相手はもちろん自分の命さえ投げ出す冷酷な殺人者として行動を始めるが、文宏の帰還を知った兄・幹彦(中村達也)や、日本を騒がせているテログループのメンバー・伊藤(吉沢亮)が現れ、香織を狙い始める…。さらに、文宏の目の前に刑事・会田(柄本明)が現れる。「あなたの周りは、よく人が死にますねぇ…」「目的は1つ、1人の女性を守りたかっただけ…」そう言い寄る会田に、文宏は「だとしたら、狂ってますね」と言い捨てるが…。過去を捨て、初恋の人のために殺人を続ける文宏の狂気と悲しみが伺える本映像。実力派俳優陣が演じる強烈なキャラクターたちが織りなす、サスペンスフルな展開に期待十分。また、映像では、Uruによる主題歌「追憶のふたり」も初披露。神秘的な存在感で“謎のシンガー”として注目を集め、話題のドラマ「コウノドリ」の主題歌も担当するUruさん。本作のための書き下ろされた楽曲は、聴く者を包み込むような歌声が、壮大なサスペンスを彩り、“殺人者”文宏、そして彼が全てを懸けて守ろうとする女性・香織の運命に寄り添い、物語をさらに盛り上げる。「お前、人間恨んでるだろ」「もう、お前に幸福はない…」。文宏が背負った壮絶な運命を示す言葉と、苦悩する文宏の姿。“悪”になるために創られ、過去を捨てた男が、それでも生きる本当の理由とは?自らの運命に対峙し最後に下す決断とは?哀しい殺人者の心に潜む闇と、愛に生きようとする切ない想いが交錯する壮大なサスペンス&切なすぎるドラマが幕を開ける。『悪と仮面のルール』は2018年1月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月17日TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優の松たか子が、最新の生命科学から見えてきた人体の神秘について紹介する「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」がゲストに岡田将生、芦田愛菜、古田新太、山里亮太らを迎え、8月14日(月)今夜20時~TBS系でオンエアされる。新たな発見が相次ぐ生命科学の分野では、疫学データ解析が進んだことで“健康・長寿”に関する常識がどんどん変化。従来は不要と考えられていた「盲腸」に大切な役割が発見され、栄養価が低くムダだと言われていた「ある食べもの」が体にとてもよいことがわかるなど従来の「常識」が「非常識」になりつつあるという。本番組では数々の番組を取り仕切ってきた名アナウンサー・安住さんと、TBS系「カルテット」が今年上半期大ヒット、11月からは不朽の名作SFを舞台化する「メトロポリス」にも出演する松さんを司会に迎えるほか、4月クールのドラマ「小さな巨人」も好評のうちに幕を下ろし、現在公開中の映画『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』がいずれも大ヒット、俳優としてさらなる注目を集める岡田さんと、声優を担当した『怪盗グルーのミニオン大脱走』がこちらも大ヒット公開中の芦田さん、映画から舞台まで幅広く活躍する古田さんらら豪華ゲストを迎え、私たちが生活するうえで気になるいくつかのテーマを取り上げ、最新の研究から導き出された健康へのヒントを探っていく。テーマの1つ「長寿」では長寿の双子として人気者だった成田きんさんと蟹江ぎんさんの子孫を取り上げ、きんさんぎんさん同様皆長生きだという一族の秘密を探る。また“近視大国”と言われる日本だが、従来テレビやスマホが原因などと言われてきた近視の原因が「太陽光不足」だということがわかったという。強度近視のまま歳をとると失明の危険もあるという近視について“近視先進国”中国の実態も取材する。テーマ「肥満」では話題の「糖質制限ダイエット」の効果を検証。血糖値が高くなることで起きる体への影響や糖尿病が特に日本人にとって危ないことなど、そもそも肥満の何がいけないのか、やせれば健康になれるのかについて開設。「脳と心臓」では元気で賢く天寿を全うしたが実はアルツハイマーだったという修道女がなぜ普通に生活できたのかについて迫る。そしてテーマ「がん」では、がん細胞の遺伝子に直接働きかけ自分の免疫力を最大限に発揮させることでがんを倒す最新治療「免疫チェックポイント阻害療法」について、番組がその治療の過程を追う。テーマ「免疫力」ではアマゾンの先住民から“長寿・健康”のヒントを学ぶ。「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」は8月14日(月)20時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年08月14日世界で1億人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス・Spotifyに、新機能「Spotify Radio」が13日から追加された。「Spotify Radio」は、ユーザーが選択した曲やアルバム、プレイリスト、アーティストなどをベースに自動的に選曲する機能。Spotifyのレコメンデーションによって、ユーザーの好みに近い曲を途切れることなく選曲する。また、曲の再生中に「高く評価」、または「低く評価」のアイコンをタップすることで、ステーションを自分好みに合わせてチューニングすることができ、気に入った曲を見つけたら自分のお気に入りやプレイリストに保存することもできる。スポティファイジャパンの代表取締役社長・玉木一郎氏は、「音楽ファンの皆様のために、本日Spotifyでまた一つ新しい音楽の楽しみ方をご紹介できることを大変喜んでいます。Spotify Radioによって、今日からお気に入りの音楽を自動で選曲、エンドレスで楽しんでいただけるようになりました。ご自分だけのラジオステーションで、日々の様々なシチュエーションに音楽で彩りを添えていただけるものと確信しています」とコメントを寄せている。
2017年06月13日