星野リゾートが国内に22施設を展開する、温泉旅館ブランド「界」は、岐阜県・奥飛騨温泉郷にて、「界 奥飛騨」を開業するにあたり、起工式を2023年4月24日に執り行いました。本計画地は、国内有数の温泉地として知られる奥飛騨温泉郷の平湯温泉エリアに属します。岐阜県内に、星野リゾート施設が進出するのは、初めてで、開業は2024年秋を予定しています。「界 奥飛騨」について岐阜県・奥飛騨温泉郷は、北アルプスの麓に広がる温泉地であり、日本屈指の湯量と源泉数を誇ります。四季の魅力を感じられる雄大な山の景色に囲まれながら、様々な泉質の温泉を楽しむことができる奥飛騨温泉郷は、古くから湯治場として親しまれています。「界 奥飛騨」は、2棟の宿泊棟と湯小屋、そして離れに囲まれた中庭からは、アカンダナ山が望め、山岳の温泉を堪能できる施設となります。施設内では、大浴場はもちろん、開放的な足湯、客室露天風呂などが配され、一日を通じて、随所で温泉を楽しめる宿となります。界 奥飛騨の中庭からアカンダナ山を望む(イメージ図)宿泊施設計画概要施設名称:界 奥飛騨所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯138他(地番)建築面積:1,680㎡(2棟の宿泊棟、湯小屋、離れからなる4棟の合計値)延床面積:5,588㎡(同上)敷地面積:6,472㎡(計画地すべての合計値)客室数:49室建築基本設計・監修:坂倉建築研究所実施設計・施工:前田建設工業ランドスケープ基本設計・監修:カナデ設計事務所開業時期:2024年秋「星野リゾート観光活性化ファンド」よりメッセージ本ファンドは、コロナ禍の需要喪失に直面するホテル・旅館の事業者に対し、事業承継や事業譲渡、資金調達支援を通じて日本国内の優良なホテル・旅館の事業継続をサポートする目的で設立しました。第一号案件である本案件は、当地で長らく宿泊事業を営んできたオーナー様の事業承継ニーズに応えたものであり、本ファンドで既存事業を引き受けたあと「界 奥飛騨」として事業継続を実現した取り組みであります。また、奥飛騨温泉郷は北アルプスの雄大な自然や奥飛騨で培われた歴史や文化等の豊富な観光資源を有しており、「界 奥飛騨」が奥飛騨温泉郷並びに中部地方の観光産業の発展に寄与することを期待しています。本ファンドは日本の観光・宿泊産業の成長に貢献できるよう引き続き全力で取り組んで参ります。界とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月に、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月24日星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」は、全国の施設にて「界のご当地かき氷2023」を2023年7月8日(土)から8月31日(木)まで開催する。旬の食材のシロップ&ソースで作る「ご当地かき氷」「界」が実施する「ご当地かき氷2023」は、各地域の特産品を使ったかき氷を楽しめる夏の恒例イベント。旬の食材を使用したシロップやソースなどで作る多種多様なかき氷が、全国の「界」21施設で21種ラインナップする。界 出雲のぜんざいかき氷中でも注目は、2022年11月に開業した界 出雲による「ぜんざいかき氷」だ。出雲地方で旧暦の10月に執り行われる神事「神在祭」にて振る舞われる「神在餅」が、「ぜんざい」の始まりと言われていることから、ぜんざいをピックアップ。ぜんざい発祥の地ならではの、白玉や小豆が乗ったかき氷を味わうことができる。カステラ味やザボンかき氷同じく新作の2種にも注目。2022年11月開業の界 雲仙からは、カステラの本場とされる長崎ならではの「カステラ味のかき氷」が、界 由布院からは、大分県名物の「ざぼん漬け」にちなみ、ざぼんの実とシロップを使用した「ザボンかき氷」がラインナップする。「ザボンかき氷」は、ザボンに合わせてヨーグルトソースをかけた爽やかな風味がポイントだ。北海道の夏の味覚「メロン」が主役のかき氷北海道の界 ポロトが贈るのは、北海道の夏の味覚「メロン」を用いた「メロンかき氷」。朝夜の寒暖差がある中で育てられたメロンは糖度が高く、芳醇な香りが特徴だ。メロンのシロップをふんだんにかけたかき氷に仕上げた。華やかな見た目の「あじさいかき氷」界 箱根は、施設のある箱根エリアで長い期間にわたって楽しめるあじさいをモチーフにした「あじさいかき氷」を提供。青い花が集まって咲く姿を、ブルーのゼリーやシロップで表現している。いちご&ミルクジャムやほうじ茶などこのほか、界 日光が位置するいちご王国・栃木県にちなみ、削った氷をいちごの形に盛り付けた「いちごとミルクジャムのかき氷」や、界 加賀の加賀棒茶のシロップと金箔をかけて、華やかな九谷焼の器に盛りつけた「加賀棒茶かき氷」、界 阿蘇の夏に旬を迎えるトマトをたっぷりと使用した「トマト尽くしかき氷」など多彩に取り揃える。【詳細】「界のご当地かき氷2023」期間:2023年7月8日(土)~8月31日(木)時間・場所:施設ごとに異なる料金:かき氷 無料※予約不要<ご当地かき氷一覧>・界 ポロト(北海道・白老温泉):メロンかき氷・界 津軽(青森県・大鰐温泉):りんごかき氷・界 箱根(神奈川県・箱根湯本温泉):あじさいかき氷・界 日光(栃木県・中禅寺温泉):いちごとミルクジャムのかき氷・界 川治(栃木県・川治温泉):かんぴょうとミルクジャムのかき氷・界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉):ブルーベリーとミルクジャムのかき氷・界 仙石原(神奈川県・仙石原温泉):アートかき氷・界 伊東(静岡県・伊東温泉):花色かき氷・界 アンジン(静岡県・伊東温泉):紅茶かき氷・界 遠州(静岡県・舘山寺温泉):遠州綿紬かき氷・界 アルプス(長野県・大町温泉):あんずかき氷・界 松本(長野県・浅間温泉):ワインかき氷・界 加賀(石川県・山代温泉):加賀棒茶かき氷・界 玉造(島根県・玉造温泉):生姜かき氷・界 長門(山口県・長門湯本温泉):夏みかんかき氷・界 別府(大分県・別府温泉):かぼすかき氷・界 阿蘇(大分県・瀬の本温泉):トマト尽くしかき氷・界 霧島(鹿児島県・霧島温泉):しろくま・界 由布院(大分県・由布院温泉):ザボンかき氷・界 出雲(島根県・出雲温泉):ぜんざいかき氷・界 雲仙(長崎県・雲仙温泉):カステラ味のかき氷
2023年04月10日星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、全国の施設にて、2023年7月8日〜8月31日の期間、「界のご当地かき氷2023」を開催します。今年は、2022年に新たに開業した界 由布院の「ザボンかき氷」、界 出雲の「ぜんざいかき氷」、界 雲仙の「カステラ味のかき氷」が加わり、21種のかき氷が勢ぞろいします。背景「王道なのに、あたらしい。」をコンセプトに掲げる界では、冷たいもので暑さをしのぐという昔ながらの知恵を取り入れつつ、楽しい時間を過ごしていただきたいという思いから、2017年より「ご当地かき氷」を提供しています。旬の食材を使ったシロップやソースなどで地域の魅力を表現しています。特徴21種のかき氷が勢ぞろい2022年に新たに開業した界 由布院の「ザボンかき氷」、界 出雲の「ぜんざいかき氷」、界 雲仙の「カステラ味のかき氷」が加わり、全国21施設の界で21種のかき氷が勢ぞろいします。「界のご当地かき氷」一覧界 ポロト(北海道・白老温泉)メロンかき氷北海道の夏の味覚「メロン」。朝夜の寒暖差がある中で育てられたメロンは糖度が高く、芳醇な香りが特徴です。界 ポロトでは、メロンのシロップを使ったメロンかき氷を提供します。客室でポロト湖を眺めながらのんびり味わうことができます。界 津軽(青森県・大鰐温泉)りんごかき氷青森県といえば「りんご」。界 津軽では、りんごのソースと、りんごの甘酒を使用したかき氷を提供します。水辺にテラスをしつらえた津軽四季の水庭で夕涼みをしながら味わうことができます。伝統工芸品の津軽びいどろの器も涼しさを演出します。界 箱根(神奈川県・箱根湯本温泉)あじさいかき氷箱根エリアは標高差があるため、長い期間にわたってあじさいを楽しめます。開花の時期、箱根登山電車は「あじさい電車」とも称されています。青い花が集まって咲くその姿はとても爽やかです。その色味をゼリーやシロップで表現したかき氷です。界 日光(栃木県・中禅寺温泉)いちごとミルクジャムのかき氷いちご王国・栃木県にちなみ、削った氷をいちごの形に盛り付けます。仕上げに甘酸っぱいいちごシロップとミルクジャムがたっぷりかけられています。中禅寺湖や男体山など奥日光の絶景を眺めながら、標高1300メートルの避暑地で涼やかなひとときを楽しめます。界 川治(栃木県・川治温泉)かんぴょうとミルクジャムのかき氷栃木県が国内生産量の98%を誇る「かんぴょう」は、ウリ科の植物である夕顔の実を薄く剥いて干した作物です(*1)。界 川治では、その夕顔の形を模した器にふわふわの氷とかんぴょうのシロップ煮を盛り付け、ミルクジャムをひとさじかけて仕上げます。やさしい甘さに癒される一品です。界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)ブルーベリーとミルクジャムのかき氷界 鬼怒川では、夏に収穫シーズンをむかえる栃木名産のブルーベリーを使ったかき氷を提供します。仕上げにミルクジャムをトッピングし、さわやかな甘酸っぱさと濃厚な甘みを楽しめます。栃木県の伝統工芸品である「益子焼」の器で、中庭の緑を眺めながら味わうことができます。栃木県内の界3施設で使用しているミルクジャム栃木県内の界3施設では、那須町「森林ノ牧場」で育つ「ジャージー牛」の牛乳から作られた濃厚なミルクジャムを使用しています。コロナの影響を受け、行き場を失った牛乳を活用するため「星野リゾート リゾナーレ那須」が提携する那須町の牧場「森林ノ牧場」で搾乳した牛乳を、長期保存が可能なミルクジャムへ加工したものです。日本の乳牛の 0.6%しか飼育されていない希少なジャージー牛の生乳を使っており、香り高く、味が良いことが特徴です。その特徴を生かすために、焦がす直前まで煮詰めることで、甘すぎず、キレのある味を引き出しました。界 仙石原(神奈川県・仙石原温泉)アートかき氷周辺に美術館が多い界 仙石原では、キャンバスに見立てた真っ白な氷を、好みの色のシロップで自由に彩ることができる「アートかき氷」を提供します。いちごや青みかんなど鮮やかな色合いのシロップを絵の具のように使い、自分で組み合わせを楽しめます。界 伊東(静岡県・伊東温泉)花色かき氷伊豆は温暖な気候で、年間を通して四季折々の花を楽しめる地域です。「花色かき氷」は、夏に伊東周辺で咲く花を表現しました。伊東市にある松川湖で咲き乱れるキンシバイの黄色、アベリアの桃色など見た目にも華やかな一品です。界 アンジン(静岡県・伊東温泉)紅茶かき氷施設名の由来となった英国人航海士・三浦按針(あんじん)にちなみ、イギリスで古くから親しまれている紅茶のシロップのかき氷です。ミルクティー味とレモンティー味の2種類があり、紅茶の香りと上品な甘さを楽しめます。界 遠州(静岡県・舘山寺温泉)遠州綿紬かき氷地元の工芸品・遠州綿紬(つむぎ)の縦縞をイメージした「つむぎ茶畑」が敷地内に広がる界 遠州。そのつむぎ茶畑を表現した可愛らしいかき氷です。ドウダンツツジと茶の木の緑が織りなすストライプを2色のシロップで表現します。界 アルプス(長野県・大町温泉)あんずかき氷長野県で夏に旬を迎える果物「あんず」のシロップを使ったかき氷を提供します。ふわふわのかき氷にさっぱりとした甘酸っぱい味わいのあんずのシロップは、暑い夏にぴったりです。中庭や雁木の下で涼を感じながら楽しめます。界 松本(長野県・浅間温泉)ワインかき氷松本市に隣接する塩尻の桔梗ヶ原地域は長野ワインの先進地として知られています(*2)。界 松本では約50種類の桔梗ヶ原ワインを揃えています。かき氷にはその中から、フルーティーな「コンコード種」ワインのシロップを使います。界 加賀(石川県・山代温泉)加賀棒茶かき氷芳ばしい香りとすっきりとした味わいで、江戸時代から長年親しまれている「加賀棒茶」。界 加賀では、加賀棒茶のシロップと金箔をかけて、華やかな九谷焼の器で味わうかき氷を提供します。落ち着いた雰囲気の茶庭で味わえます。界 玉造(島根県・玉造温泉)生姜かき氷生姜は、風味、香りが良く爽やかな辛味が特徴です。「娘やるなら出西郷へ、生姜の匂いで風邪ひかぬ」と島根の民謡で唄われており、地域の名産品です。甘さの中にピリッと香るシロップで、暑い夏を乗り越えることができます。界 長門(山口県・長門湯本温泉)夏みかんかき氷フルーティーで爽やかな香りが特徴の「夏みかん」。山口県萩市が江戸時代から栽培発祥の地として知られています。界 長門では、夏みかんと数種類の柑橘をブレンドしたシロップに夏みかんスライスの砂糖菓子をトッピングしたかき氷を提供します。界 別府(大分県・別府温泉)かぼすかき氷大分県は、全国のかぼす生産の95%以上のシェアを誇ります(*3)。界 別府では、爽やかな口当たりをたのしめるかぼすシロップにスライスしたかぼすをトッピングしたかき氷を提供します。界 阿蘇(大分県・瀬の本温泉)トマト尽くしかき氷界 阿蘇では、夏に旬を迎えるトマトを使ったかき氷を提供します。トマトは栄養成分が豊富で、ビタミンCやビタミンEなどをバランス良く含んでいます(*4)。甘酸っぱい味と鮮やかな赤色が印象的なかき氷です。界 霧島(鹿児島県・霧島温泉)しろくま界 霧島では、鹿児島名物「しろくま」を提供します。練乳をかけて、さくらんぼやみかんなどのフルーツ、あずき豆をトッピングしています。可愛らしい見た目で思わず写真を撮りたくなるかき氷です。界 由布院(大分県・由布院温泉)【NEW】ザボンかき氷界 由布院では大分県名物の「ざぼん漬け」にちなみ、ざぼんの実とシロップを使用したかき氷を提供します。すっきりとした酸味と優しい甘さが特徴のざぼんに合わせ、ヨーグルトのソースをかけたさわやかな風味の一品です。界 出雲(島根県・出雲温泉)【NEW】ぜんざいかき氷出雲地方で旧暦の10月に執り行われる神事「神在祭(かみありさい)」にて振る舞われる「神在(じんざい)餅」が「ぜんざい」の始まりと言われています。ぜんざい発祥の地ならではのかき氷をお召し上がりください。界 雲仙(長崎県・雲仙温泉)【NEW】カステラ味のかき氷ポルトガルから伝わった南蛮菓子をもとに、日本で独自に発展した和菓子「カステラ」。日本におけるカステラは長崎県が本場とされていることから、界 雲仙ではカステラ風に仕上げたかき氷を提供します。*1:出典 とちぎの百様[ ]{ }*2:出典 NAGANO WINE[ ]{ }*3:出典 The・おおいた[ ]{ }*4:出典 一般社団法人全国トマト工業会[ ]{ }「界のご当地かき氷2023」概要期間:2023年7月8日~8月31日時間・場所:施設ごとに異なる料金:無料予約:不要「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月07日栃木県鬼怒川温泉にある温泉旅館「界 鬼怒川」では、2023年3月1日から2024年2月29日の期間、「200年の歴史を継ぐ黒羽藍染の若手職人による工房ツアー」を開催します。栃木県伝統工芸品「黒羽藍染」の技を今に伝える若手職人・小沼 雄大(おぬま ゆうた)氏の案内のもと、工房を見学します。デザインから型紙制作、染め上げまでの全工程を担う、小沼氏の技や使い込まれた道具、200年引き継がれてきた藍甕(あいがめ)(*1)を見ることができます。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地楽文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。*1:藍甕…染料の藍をためておくかめ。黒羽藍染職人・小沼 雄大氏と藍甕「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を 2021 年より開催しています。これまでに界全体で 700 名を超える利用がありました。詳細URL:[ ]{ }黒羽藍染とは黒羽藍染のコースター栃木県伝統工芸品に指定されている藍染。初代、紺屋新兵衛(*2)が舟運が盛んだった野州黒羽の地(現在の大田原市黒羽地区)に藍甕を埋め込み、材木商の印半纏(しるしばんてん)(*3)を染めていたのがその始まりです。豆汁(ごじる)(*4)に松の根を燃やして作る良質なすす(松煙墨(しょうえんずみ))を混ぜて、下染めする技法を用いており、藍の色合いが濃く、色褪せにくくなるのが特徴的です。*2:紺屋…江戸時代に染物屋を指した言葉。またはその主人のこと。*3:印半纏…背・えりなどに家号・氏名などを染め抜いた、はんてん。はっぴ。*4:豆汁…水を含ませた大豆を挽き、絞って出た汁。「手業のひととき」を担当する職人 黒羽藍染紺屋小沼 雄大氏黒羽藍染職人小沼 雄大氏<プロフィール>1985年、栃木県大田原市生まれ。高校卒業後、江戸川区指定無形文化財・長板中形(ながいたちゅうがた)(*5)の技術保持者、松原 與七(よしち)氏に師事。24歳の時に家業を継ぎ、1804年創業の「黒羽藍染紺屋」の八代目となる。現在では黒羽藍染技術と藍染めの甕(かめ)を引き継ぐただ一人の職人。手がける多くの作品は「型染め」と呼ばれる、いくつもの工程を要する伝統技法によるもの。デザインから型紙制作、染め上げまで、手や指先が頼りの手仕事で、小沼氏の手は一年中藍に染まっています。*5…型付けに長板を使う藍染めの技法。<コメント>黒羽藍染紺屋は、江戸時代からこの地で藍染を始め今日に至っております。時代の変化とともに、その都度、工夫を重ねながら時代に応じて創作して参りました。界 鬼怒川にお越しいただいた方に館内のしつらえや装飾等をご覧いただき、身近に感じていただけて、大変ありがたく思います。「藍染」と言っても、手法や産地など様々ございますが、この黒羽の地に根付いた黒羽藍染紺屋の歴史と文化を、ぜひより深く知っていただけるとありがたく存じます。皆様にも、界 鬼怒川のみならず実際に工房へ足をお運びいただき、ご覧いただいた藍染がどの様にして模様が出て、どのような道具を用いているか等、より深く、より身近に体験やご説明を通して、藍染を感じていただければ大変嬉しく思います。特徴1:創作染め「フリ」のオリジナル手ぬぐい作り【New】小沼氏の指導のもと、創作染め「フリ」を体験する様子染色の様子手ぬぐいの完成品。同じ模様がない、世界に一つだけの手ぬぐい工房では、小沼氏から黒羽藍染の特徴や歴史の説明を受けた後、自由な図柄表現ができる創作染め「フリ」の体験を行います。「フリ」とは、型染めで使用する糊を液状にし、筆や刷毛で思いのまま自由に描く、小沼氏が編み出した創作染めです。偶発的なしずくや線が入り混じり、世界に1つだけの模様が描けます。ご自身がデザインした手ぬぐいは小沼氏が染め、後日ご自宅に郵送します。特徴2:デザインから染色まで一人で行う「型染め」の技を体験小沼氏から教わりながら型紙を掘る様子工房では、実際に小沼氏が使っている型紙や道具、藍甕を見学しながら、「型染め」と呼ばれる伝統技法のプロセスを教わります。デザイン考案から、染めるための型紙づくり、糊付け、染色、洗い、乾燥など、多くの工程が職人一人の手で行われていることを知ることができます。また、一見、深い茶色に見える藍甕の液を通した布がなぜ、鮮やかな藍色になるのか、どのように濃淡をつけるか、その秘密を代々引き継がれてきた藍場(あいば)(*6)を見ながら解説を聞くことができます。*6藍場…藍甕が並ぶ場所特徴3:古典からモダンまで、多彩な模様・作品を見学多彩な模様が特徴の小沼氏の作品工房に併設されているギャラリーには、小沼氏が手がけた作品が並びます。市松模様や麻の葉模様など、老舗紺屋ならではの古典模様から、小沼氏自らがあみ出したオリジナルのものまで、約6000種類の模様を駆使して多彩な作品が生み出されています。作品を見るだけでも楽しめますが、模様に込められた縁起担ぎの意味合いや当時の文化を作り手から教わることで、より黒羽藍染の奥深さを知ることができます。また、型紙を使わない、小沼氏オリジナルのモダンな模様や、マスクやスニーカーなど現代の生活にも取り入れやすい作品も見どころです。【ご参考】1泊2日の滞在で「黒羽藍染」に触れる黒羽藍染をしつらえた客室「ご当地部屋 とちぎ民藝の間」黒羽藍染の灯籠オリジナルのバッグ界 鬼怒川の館内では、至る所で黒羽藍染に触れることができます。客室には小沼氏が手がけたベッドライナーや障子、クッションなどを設えています。中庭を囲む通路には麻の葉模様が施された藍染の灯籠が並び、夕暮れ時になると暖かい光が足元を照らします。また、ツアー参加者の特典として、小沼氏が今回のために制作したオリジナルのバックをプレゼントしています。型染めで染め上げられた菊の柄と小沼氏オリジナルの模様の2種から選ぶことができ、館内を移動する際の小物入れにもぴったりです。モデルスケジュール黒羽藍染の団扇が並ぶ湯上がり処<1日目>15:00チェックイン・ご当地部屋で黒羽藍染のアイテムに触れる16:00オリジナルバックを持って温泉へ17:00入浴後は黒羽藍染の団扇が並ぶ湯上がり処で湯涼み17:30夕食<2日目>08:00朝食11:00チェックアウト13:00手業のひととき「200年の歴史を継ぐ黒羽藍染の若手職人による工房ツアー」15:00終了「200年の歴史を継ぐ黒羽藍染の若手職人による工房ツアー」概要■期間:2023年3月7、21日、4月4、18日、5月2、16日、6月6、20日、7月4、18日、8月1、15日、9月5、19日、10月3、17日、11月7、21日、2024年1月9、23日、2月6、20日■時間:宿泊翌日13:00~15:00■場所:「黒羽藍染紺屋」栃木県大田原市黒羽向町88(現地集合解散)■料金:1名11,000円(税込、宿泊費別)■定員:1日1~6名■受付:[公式サイト]{ }にて4日前まで受付「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ }界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)鬼怒川の渓流に面した小高い丘の上に位置する温泉旅館。益子焼や黒羽藍染、大谷石などが館内に散りばめられ、木々に囲まれた中庭からは四季の景色が望めます。春は桜並木を望む花見風呂、秋は紅葉を愛でながらの湯浴みも楽しめます。栃木県日光市鬼怒川温泉滝308/客室 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月21日星野リゾートの温泉旅館ブランド「界 鬼怒川」は、「夜桜お花見会席」を2023年4月1日(土)から4月10日(月)まで実施する。満開の桜に囲まれたテラスで味わう会席料理四季折々の景色を楽しめる星野リゾートの温泉旅館「界 鬼怒川」が提供するのは、夜桜と会席料理を楽しめる「夜桜お花見会席」。桜の見頃を迎える時期に、本プランのために用意したプライベート空間「夜桜テラス」にてライトアップされた桜を間近で眺めながら、春の味覚を味わうことができる。春の味覚を堪能“春の会席料理”「夜桜お花見会席」では、旬の食材を取り入れた春の会席料理を提供。桜餅の中に海老のすり身を鋳込み、蚕豆のかき揚げを添えた煮物椀「桜餅海老射込み」をはじめ、甘鯛とモッツァレラチーズ、桜の花の塩漬けを春巻きの皮で包んで揚げた「甘鯛の桜花揚げ」、鰆とタケノコを焚き込んだ「旬彩土鍋ごはん」などがラインナップする。“とちおとめ”使用「さくら紙鍋」会席料理を締めくくるのは、甘味の「さくら紙鍋」。桜の花と栃木県産“とちおとめ”、赤ワインを紙鍋に入れてじっくりと煮詰めたソースをバニラアイスクリームにかけて味わう。熱いとろとろのいちごと冷たいバニラアイスクリーム、桜の香りが絶妙にマッチした一品に仕上げた。会席料理に合わせた日本酒また、春の会席料理とあわせて、栃木県の日本酒銘柄「仙禽」の中でも春限定の「仙禽さくら(OHANAMI)」も味わえる。やさしい酸味とほのかな甘みが特徴で、春らしい爽やかな味わいと共に、花見気分を盛り上げてくれる。栃木の民芸品を用いたテーブルコーディネートさらに、料理だけでなく、テーブルコーディネートからも春を感じることができる。たとえば、テーブルは桜柄に染め上げた「黒羽藍染」のテーブルランナーを、周りには「鹿沼組子」のライトを設置するなど、栃木の民芸品を用いて華やかな空間を作り上げている。【詳細】「夜桜お花見会席」期間:2023年4月1日(土)~4月10日(月)時間:19:30~21:00場所:「界 鬼怒川」夜桜テラス住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝 308予約:宿泊日の4日前までに専用ページから予約。対象:宿泊者限定<内容>1日1組限定の特別席「夜桜テラス」、さくら紙鍋、仙禽さくら(OHANAMI)一合※雨天中止。仕入れ状況により料理内容や食材の産地が一部変更になる場合あり。
2023年01月30日桜を望む大浴場や季節によって表情を変える中庭など、四季折々の景色を楽しめる温泉旅館「界 鬼怒川」は、2023年4月1日から4月10日までの期間限定で、夜桜と会席料理を楽しむ「夜桜お花見会席」を販売します。1日1組限定の特別席「夜桜テラス」を栃木の民藝品で春らしくテーブルコーディネートし、春限定の会席料理と日本酒を味わえます。ライトアップした桜を間近で楽しめるテラスで、特別なお花見を堪能できます。背景鬼怒川温泉では、4月上旬から中旬にかけて桜の見頃を迎えます。界 鬼怒川の館内でも、桜を間近で眺められる場所でお花見を楽しんでほしいという想いから、期間限定の特設テラスを用意しました。人気のお花見スポットは多くの人で賑わいますが、界の特徴である温泉と会席料理を堪能しつつ、大切な人とプライベートな空間でお花見を楽しめるよう、当プランを開発しました。特徴1 1日1組限定の特別席「夜桜テラス」が誕生【NEW】界 鬼怒川では、通常はお食事処で会席料理を提供していますが、期間限定でテラスに特別席「夜桜テラス」を設けます。夜桜テラスではライトアップされた桜を間近に眺めながら、会席料理を楽しむことができます。また、1日1組限定のため、周りを気にせずにプライベートな空間で贅沢なお花見を堪能できます。特徴2春の味覚を味わう「夜桜お花見会席」・旬の食材を取り入れた春の会席料理当プランでは、春に旬を迎える食材を取り入れた会席料理を提供します。例えば、煮物椀「桜餅海老射込み」は、桜餅の中に海老のすり身を鋳込み、蚕豆のかき揚げを添えた一品です。その他にも、甘鯛とモッツァレラチーズ、桜の花の塩漬けを春巻きの皮で包んで揚げた「甘鯛の桜花揚げ」や、春を代表する魚の一つである鰆と歯ごたえの良いタケノコを焚きこんだ「旬彩土鍋ごはん」など、春の味覚を取り入れた会席料理を味わうことができます。・当プラン限定の「さくら紙鍋」会席料理の最後は、当プラン限定の甘味「さくら紙鍋」で締めくくります。紙鍋に桜の花といちご、赤ワインを入れてじっくりと煮詰めて作ったソースを、バニラアイスクリームにかけて味わいます。いちごは、栃木県生まれの「とちおとめ」を使用します。熱いとろとろのいちごと冷たいバニラアイスクリーム、桜の香りが調和した一品です。・春限定の日本酒「仙禽さくら(OHANAMI)」春の会席料理に合わせて、栃木県で人気の日本酒銘柄「仙禽(*1)」の中でも春限定の「仙禽さくら(OHANAMI)」を提供します。栃木県さくら市の酒米である「ドメーヌさくら・山田錦」を100%使用した、やさしい酸味とほのかな甘みが特徴の日本酒です。春らしいさわやかな味わいが、「OHANAMI」という名前の通りお花見気分を盛り上げます。*1[仙禽|SENKIN|オフィシャルサイト]{ }特徴3栃木の民藝品を用いた、春らしいテーブルコーディネート夜桜テラスを栃木の民藝品でモダンにアレンジして設え、特別なお花見を演出します。テーブルは、桜柄に染め上げた「黒羽藍染」のテーブルランナーで春らしくコーディネートします。周りには「鹿沼組子」のライトを設置し、栃木の民藝品に囲まれながら夜桜を愛でることができます。また、料理の器には様々な「益子焼」を使用します。例えば、界 鬼怒川特製の先付け「牛肉とらっきょうのたるたる」は、桜をイメージした淡い色使いの器で提供します。料理だけでなく、テーブルコーディネートからも春を感じることができます。モデルスケジュール・1日目15:00チェックインご当地部屋「とちぎ民藝の間」に滞在16:00「温泉いろは」に参加し、温泉の基礎知識を学ぶ19:30夕食夜桜テラスで「夜桜お花見会席」を楽しむ21:00ご当地楽「益子焼ナイト」に参加し、楽しみながら益子焼の知識を深める22:00入浴ライトアップされた桜を愛でながら、花見露天を楽しむ・2日目07:00現代湯治体操に参加し、目覚めの体操で全身の血流を良くする08:00朝食益子焼の器を用いた和食膳を味わう10:00入浴あたたかな春の日差しの中で、花見露天を楽しむ11:00木漏れ日を浴びながら、中庭を散策する12:00チェックアウト「夜桜お花見会席」概要期間:2023年4月1日~4月10日料金:1名4,000円(税込)予約:宿泊日の4日前までに下記URLより要予約URL:[ ]{ }場所:界 鬼怒川夜桜テラス時間:19:30~21:00含まれるもの:夜桜ダイニング(貸し切りの特別席、さくら紙鍋、仙禽さくら(OHANAMI)一合)対象:宿泊者限定備考:雨天中止。仕入れ状況により料理内容や食材の産地が一部変更になる場合があります。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }界 鬼怒川鬼怒川の渓流に面した小高い丘の上に位置する温泉旅館。益子焼や黒羽藍染、大谷石などが館内に散りばめられ、木々に囲まれた中庭からは四季の景色が望めます。春には、花見風呂を楽しむことができ、やわらかな朝日に照らされて輝く桜や、夕日に染まる桜、幻想的にライトアップされた夜桜など、時間帯によって表情を変える「花見風呂」を堪能できます。栃木県日光市鬼怒川温泉滝308/客室 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月07日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の22施設目となる「界 雲仙」が、2022年11月25日、長崎県・雲仙温泉に開業します。九州においては、鹿児島県の「界 霧島」、大分県の「界 阿蘇」、「界 別府」、「界 由布院」に続く5施設目です。また、「界 雲仙」は界ブランドとして長崎県初進出です。雲仙地獄(*1)を間近で感じることのできる地に立ち、和(わ)(日本)、華(か)(中国)、蘭(らん)(オランダ)の要素が混ざり合った長崎文化を表現した館内の設えが特徴の施設です。それらの要素から、コンセプトを「地獄パワーにふれる、異国情緒の宿」としました。館内での滞在を通して、地獄からみなぎる大地のエネルギーに触れ、華やかな異国情緒あふれる設えに囲まれた温泉宿です。*1水蒸気などを含む白い煙を上げている噴気地帯のこと客室付き露天風呂「界 雲仙」について界 雲仙は、長崎県、雲仙天草国立公園内の雲仙温泉に位置し、立ち込める噴気や湯気が漂う温泉地です。活発な雲仙地獄が特徴的で、界 雲仙は雲仙地獄に面した立地のため、滞在を通して、大地のエネルギーを身近に感じることができます。地獄パワーに触れられるよう温泉入浴や地獄を活用した朝のパワーウォークを提案します。また、雲仙温泉は、日本が鎖国していた時代に、出島にあるオランダ商館医のケンベルやシーボルトを通じて、海外諸国に紹介されたことから、海外諸国と歴史的な繋がりがある地です。館内の設えには、さまざまな人や文化が行き交う中で発展してきた、和、華、蘭の要素が混ざり合った長崎文化を取り入れました。異国情緒あふれた華やかな文化に触れ、地獄からの大地のエネルギーに触れることができる温泉旅館です。「界 雲仙」の特徴1客室■長崎の文化を感じるご当地部屋「和華蘭の間」ご当地部屋「和華蘭の間」スタンドライト古賀人形「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。界 雲仙の全51室の客室がご当地部屋「和華蘭の間」です。客室のパーテーションやスタンドライトに、長崎の文化である和華蘭(*2)の要素を取り入れます。例えば、スタンドライトはオランダから伝わった硝子工芸品であるステンドグラスをモチーフにし、鮮やかな赤や青の色合いを日本文化である和紙を使って表現しました。また、長崎の焼き物である「波佐見焼(はさみやき)」や長崎の色彩豊かな土人形「古賀(こが)人形」も設えます。和華蘭の要素が混ざり合った長崎文化から着想を得た設えの中で、異国情緒を感じる滞在をたのしめます。*2日本を「和」、中華を「華」、オランダやポルトガルを「蘭」と表現し、それらをあわせた長崎独自の文化のこと■入浴と休息に集中する客室「客室付き露天風呂」客室付き露天風呂界 雲仙には、特徴的な客室「客室付き露天風呂」があります。湯浴みを中心に滞在できる客室として、客室タイプをあえて「客室付き露天風呂」と名付けました。客室の滞在スペースの半分以上が露天風呂スペースです。客室内のリビングルームを取り払い、入浴と休息に集中できるよう露天風呂とベッドルームの境界に「湯上がり処」を設けました。開かれた景色に向かい、大胆に置かれた湯上がりチェアで寛ぐ時間を演出しています。目の前の地獄から湯けむりを感じることのできる露天風呂を堪能した後、湯上がり処で外の景色を眺めながらのんびりと滞在できる客室です。2温泉:地獄からの恵みを感じる湯浴みをたのしめる大浴場内風呂露天風呂内風呂は2つの浴槽、源泉かけ流しの「あつ湯」と、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」があります。泉質は「酸性、含鉄(Ⅱ、Ⅲ)-単純温泉」で、源泉は雲仙地獄から湧き出た鉄と硫黄分を含む酸性の温泉で濁った色味が特徴的です。界 雲仙の温泉は、長湯をすると体が疲れてしまうため、時間を空け、一日に1~2回の入浴に留めることがおすすめです。入浴後には、真湯で温泉成分を洗い流す「上がり湯」を行い、保湿を行うと湯あたりや湯ただれを防ぎ、肌の潤いが保たれます。また、設えには色鮮やかなステンドグラスを施しました。朝日が差し込む時間帯には、色とりどりの光が湯面や内風呂全体に映り込み、美しく輝きます。露天風呂は地獄の湯けむりを眺めるロケーションをたのしむことができる野趣あふれる岩風呂です。雲仙温泉中に広がる独特な硫黄の香る湯けむりに包まれながら、内風呂と露天風呂で全く異なる湯浴みを体験できます。3食事:長崎の食材と、異国情緒を感じる会席料理先付宝楽盛り台の物「あご出汁しゃぶしゃぶ」夕食は、プライベート感が保てる半個室のお食事処で、ご当地の食文化を生かした会席料理を提供します。界 雲仙の夕食は、和華蘭文化の1つである卓袱(しっぽく)料理(*3)に欠かせない「豚角煮」をリエットにした先付で始まります。雲仙温泉の名物である水の代わりに温泉水を使用して焼いた「湯せんぺい(*4)」にリエットをつけて味わう一品です。その後、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた「宝楽盛り」では、卓袱料理の丸い円卓をイメージした鮮やかな朱色の器で提供します。そして、特別会席のメインの台の物は「あご出汁しゃぶしゃぶ」。あごは、正月の雑煮で使用するなど、長崎県で親しみのある食材です。上品な旨味を感じるあご出汁に、牛肉や豚肉をくぐらせ、出汁とともにたのしみます。出汁のアクセントとして、柚子の香りと砂糖の甘さが特徴的な「ゆべし(*5)」を途中で加え、味わうのがおすすめです。鍋料理の締めには、島原名産のうどんをいれ、最後の一滴まで、あご出汁を堪能できます。長崎の豊かな食材と、和華蘭から着想を得た彩り豊かな器や料理から、異国情緒を堪能できるひとときを提供します。*3和華蘭文化を反映した長崎発祥の宴会料理。大皿に盛られたコース料理を円卓に乗せ、その円卓を囲んで味わう料理が特徴*4小麦粉、卵、砂糖、温泉水を生地に練り込み焼き上げる、雲仙を代表するお菓子のひとつ*5柚子の皮に醤油、砂糖、胡椒などを加えて煮込んだ調味料4ご当地楽(とうちがく):文字を選ぶたのしさと、凹凸の魅力を感じる「活版(かっぱん)印刷体験」活字を組む様子活版印刷を行う様子界ブランドのおもてなしの一つ、ご当地の文化を体験する「ご当地楽」。界 雲仙のご当地楽は、凹凸の魅力を感じる活版印刷体験です。活版印刷は元々、4人の天正遣欧少年使節(てんしょうけんおうしょうねんしせつ)により長崎県島原半島にヨーロッパから運び込まれました。このような活版印刷のルーツを学んだあとに、様々な書体のアルファベットやひらがな、漢字の活字を選び、丁寧に配置していきます。最後に、活版印刷機を使い、カードに文字を転写します。印刷の力加減によって文字の擦れが出るなど、手で印刷する味わいを楽しめる体験です。また、ご当地楽を行う空間は、活版印刷に特化した設計デザインです。壁には「雲仙」や「和華蘭」などの大きな活字のモチーフや本物の活字が散りばめられており、活版印刷独特の活字を見つけるたのしさを表現しています。5大地のエネルギーを感じるアクティビティ:「雲仙地獄パワーウォーク」雲仙地獄パワーウォークを行う雲仙地獄の様子朝の澄んだ空気の中、雲仙地獄を1周する「雲仙地獄パワーウォーク」を行います。深い呼吸を意識しながら、普段よりも早足で全身を使ってウォーキングを行います。使い立ち込める噴気や湯気を感じながら活力を得ることができる体験です。ウォーキングの最後には、「旧八万地獄(きゅうはちまんじごく)」にある広場で寝転がり、体を整えるストレッチを行います。「旧八万地獄」は現在、地獄の噴出活動を休止している地獄ですが、地熱は残っており、地面を触ると熱く、大地のエネルギーを感じることできる場所です。雲仙地獄の大地のエネルギーやパワーを全身で感じることができる体験です。「雲仙地獄」について雲仙地獄は、長崎県島原半島、雲仙温泉に位置します。雲仙地域は1934年に日本初の国立公園に指定され、2019年には国立公園を中心に、日本初のユネスコ世界ジオパークに認定されました。雲仙地獄は、水蒸気を含む火山ガスがいたるところで白い煙を上げている噴気地帯で、周囲は硫黄の香りに包まれます。雲仙地獄は、約100年前から源泉や噴気孔を利用した温泉のみならず、自然の地熱を利用した給湯設備「燗付(かんつ)け」としても活用されてきました。人々の生活とも密接に結びつき、現在も活発に活動を続ける地獄です。地熱を活用した取り組みについて界 雲仙においても、給湯や温泉の加温、館内の空調に「燗付け」を活用します。また、界 雲仙独自の取り組みとして、雲仙地獄と地続きの立地を活かし、これまで使い切れていなかった建物直下の地熱を有効活用します。発生した熱を空調や給湯として使い、その後、冷めた熱を、ヒートポンプに投入することで、新たな熱が生まれる仕組みも取り入れました。この取り組みを行うことで、化石燃料を全く使うことなくエネルギーを賄うことができ、二酸化炭素の排出量もゼロとなります。そして、この取り組みにより、界 雲仙では、自然エネルギー自給率を50%以上にすることを目標にしています。SDGs への貢献について星野リゾートは経済価値と社会価値を両立する CSV 経営(*6)が重要だと考えています。SDGs(*7)を CSV経営を促進するためのフレームワークとして捉え、各施設で様々な取り組みを展開しています。界 雲仙では、再生可能エネルギーである地熱を活用することで、エネルギー効率を高め、二酸化炭素の削減を推進しています。この取組を通して、SDGsの目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、目標13「気候変動に具体的な対策を」の達成に貢献することを目指しています。*6CSV:共通価値の創造*7SDGs:持続可能な開発目標施設概要施設名称:界 雲仙所在地:〒854-0621長崎県雲仙市小浜町雲仙321電話:050-3134-8092(界予約センター)客室数:51室(客室付き露天風呂16室、特別室1室)付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊 25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR諫早駅より車で約1時間、長崎空港より車で約1時間半URL:[ ]{ }開業日:2022年11月25日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(とうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、島根県・玉造温泉の「界 玉造」が改装を経て再開業、そして、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に開業します。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月24日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンします。二つの施設で、泉質の異なる温泉や、その地の歴史や文化を活かしたおもてなしを楽しめます。「界 出雲」では、出雲大社に近い立地を生かした出雲神話に文化体験を、「界 玉造」では、日本最古の美肌の湯や茶の湯、日本酒文化を満喫できます。観光資源が豊富な島根県の魅力を、それぞれの施設で多角的に楽しむ滞在を提案していきます。「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地です。また、界 出雲から徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができます。コンセプトには、日御碕(ひのみさき)灯台や日本海を望む岬に立つ宿であることと、参拝前後に利用してほしいという思いを反映しました。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。「界 玉造」(島根県・玉造温泉)界 玉造は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿です。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として知られる温泉地です。界 玉造のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じてほしいという思いを込めています。「界 出雲」、「界 玉造」の特徴界は「王道なのに、あたらしい。」をテーマに心地よい和にこだわった快適な空間で、旅の醍醐味である「地域」や「季節」へこだわり、その土地ならではの旅の提案をします。2施設でそれぞれ、異なる島根の魅力を滞在の中で楽しめるようなおもてなしを用意しています。1客室:ご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。居心地のよさとその土地の個性を追求した客室。それぞれの立地や文化、工芸品を活かし、島根県の文化の深さを再発見できる楽しさにあふれた客室です。ご当地部屋「彩海(さいかい)の間」(界 出雲)界 出雲の客室はご当地部屋「彩海の間」。客室から、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現しました。灯台を望む客室、海を望む客室、大きく2つのタイプがあります。日御碕灯台と水平線を望む客室からは、オレンジ色に染まる夕日の情景をより美しく見られるよう、リビングに補色効果のある藍色を取り入れています。反対に海の景色を望む客室は、島根県の伝統工芸品「石州(せきしゅう)和紙」で朝焼けをイメージしたピンク色の壁紙を設えています。どちらも時間ごとに異なる海の彩り、絶景を満喫できる客室です。ご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」(界 玉造)界 玉造は客室を全室リニューアルし、ご当地部屋「玉湯の間」へと生まれ変わります。玉造温泉近くの丘陵地、花仙山(かせんさん)では、古墳時代から、勾玉(まがたま)の原料となる青めのうが採掘されていました。平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を製造した地として伝えられています。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れました。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができます。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室です。「玉湯の間」と名付けました。2温泉:異なる泉質・ロケーションの湯浴みを楽しむ「界」では、その土地の温泉の特徴に合わせた入浴法を提案しています。日本海を望む界 出雲の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる界 玉造の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しめます。界 出雲の強塩温泉の泉質を楽しんだ後、界 玉造の美肌の湯に浸かり肌を整える、2施設を連泊する湯めぐりもおすすめです。日本海を望む絶景大浴場(界 出雲)界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり、湯冷めしにくい温泉です。ぬる湯にゆっくりと浸かって全身を伸ばし、神々が降り立つ海辺を眺めれば、体が芯から温まります。湯上がりには真湯のシャワーで塩分を流し落しても、温かさが長く続くのも特徴です。また、海を思わせる塩分が含まれた泉質を清めの塩に見立て、神社に詣でる前の禊ぎ湯として利用できます。移り変わる空や海の様子を一望しながら、お詣り支度を楽しめる大浴場です。泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉玉肌の湯を堪能する大浴場(界 玉造)界 玉造の湯は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。そのなめらかな湯は、潤いに満ちて、つややかな肌へ導きます。大浴場では自然に囲まれ、いにしえから湧き出る「玉肌の湯」を堪能できます。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉3夕食:島根の豊かな素材を味わう会席料理夕食では、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供します。11 月上旬には松葉蟹漁解禁シーズンになり、松葉蟹を会席料理で堪能できる、特別会席「タグ付き活松葉蟹会席」の提供がスタート。メインの台の物は、2施設で異なる調理法を用いて提供します。「タグ付きの活蟹」を、すみからすみまで一杯まるごと味わい尽くせます。「活蟹の豊年蒸し」(界 出雲)「活蟹の豊年蒸し」は、松葉蟹を稲わらで包んで蒸しあげた料理です。出雲大社にゆかりのある五穀豊穣の神様、大国主命(おおくにぬしのみこと)からヒントを得た蒸し蟹料理です。稲わらで包み、俵型の器で提供します。稲わらで包んだまま蒸し上げているため、味に豊かさが増します。ほんのりと香るわらの香りとともに堪能できる一品です。「活蟹の杉板奉書蒸し」(界 玉造)「活蟹の杉板奉書蒸し」は、杉板で挟み、松葉蟹を奉書で包んで蒸しあげています。江戸時代から城下町として栄えた松江。7代目藩主である松平不昧公(ふまいこう)へ、魚などを奉書に包み献上したことから着想を得た一品です。旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめます。ほのかに漂う杉の香りも堪能できます。4ご当地楽(とうちがく)「石見(いわみ)神楽」「ご当地楽」は、界の全施設で実施している地域文化を楽しめるサービスです。界 出雲、界 玉造では、豪華絢爛な衣裳と面を身につけ、太鼓や笛の音に合わせて舞う島根県の伝統芸能「石見神楽」を、スタッフが披露します。2施設で舞うのは神話をテーマにしたそれぞれの演目です。「神話の国」とも呼ばれる島根に根付いた伝統芸能に触れ、この地の歴史や文化を感じるひとときです。「国譲り」(界 出雲)出雲の国をかけた神様同士の戦いを描く神話「国譲り」の演目。海をバックに篝火(かがりび)を焚き、勇壮な神楽の舞を披露します。出雲大社の起源が描かれた神話で、参拝前に鑑賞することで歴史に思いを馳せ、お詣りに向けて心の準備を行います。「大蛇」(界 玉造)素戔嗚尊(スサノオノミコト)が大蛇を日本酒で酔わせ戦う「大蛇(オロチ)」。日本酒発祥の地である出雲地域にちなんだ演目です。鮮やかな衣装をまとったスタッフが、軽快なお囃子に合わせてダイナミックに舞います。5各施設のおもてなし:異なる島根の魅力を感じる界 出雲では日御碕に立つ立地を活かして景色を楽しみ、参拝前のお詣り支度をするおもてなし、界 玉造では日本酒や茶の湯など、文化に触れるおもてなしを用意しています。「かわたれテラス」(界 出雲)トラベルライブラリーに併設した、海の絶景を望む場所にテラスを設けています。館内でも特に開けていて、視界を遮るものもほとんどない、水平線と空の景色を見渡せる場所です。ゆっくりと椅子に腰かけ、明け方を意味する「かわたれ時」の景色の移り変わりを見ながら、非日常の時間を過ごせます。「神饌(しんせん)朝食」(界 出雲)「神饌」とは神様に献上する食事を意味します。古来より神饌で最も重んじられてきた三つの要素「米・塩・水」の他、川魚、海魚、野菜、海草といった神饌の要素を取り入れた特別な朝食です(*1)。神様と同じ食事をいただくことで、より強いご縁を祈願します。専用プランにて、12月から提供を開始します。宿泊プラン:1泊2日34,000円〜(2食付)*1 神社本庁ホームページ:[ ]{ }「日本酒BAR」(界 玉造)日本酒発祥の地といわれる島根県には多くの酒蔵があり、個性的な日本酒をつくっています。「日本酒BAR」では、スタッフの選りすぐりの地酒を楽しめます。県内ほぼすべての蔵の日本酒が揃い、各酒蔵の歴史やこだわり、日本酒の味わい深さを知ることが出来る体験です。(日本酒とおつまみのセット1,000円~)茶の湯体験(界 玉造)松江は江戸時代に茶の湯文化が栄え、現在も京都、金沢と並んで三大茶処の一つとして知られています。日本庭園に面した茶室で、抹茶と和菓子を楽しむひとときです。施設概要施設名称:界 出雲所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕604電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分U R L:[ ]{ }開業日:2022年11月16日施設名称:界 玉造所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR 玉造温泉駅から車で 5 分U R L:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(とうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022 年 11 月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日栃木県内にある星野リゾートの温泉旅館「界 川治」「界 鬼怒川」「界 日光」は、2022年12月1日から2023年2月28日まで、「いちごのおもてなしセット」を販売します。温泉旅館での滞在シーンに合わせて、幻のいちご「とちひめ」を含むいちご4品種と、相性のよいドリンク4種のペアリングを提供します。温泉でリラックスするだけでなく、いちごで水分やビタミン・ミネラルを補給する、特別な滞在を楽しめます。背景栃木県は50 年以上連続で「いちごの生産量日本一」を誇り、これまでに数多くのいちごの品種を開発してきました(*1)。いちごの旬である冬には、栃木県で誕生したさまざまな品種を味わうことができます。また、いちごは約 90%が水分で、ビタミン C やカリウムも豊富な果物です。そのため、温泉入浴前後の水分補給やビタミン・ミネラルの補給にもおすすめです。栃木県の界3施設では、温泉旅館の滞在シーンに合わせて、栃木県が誇る個性豊かないちごを相性の良いドリンクと堪能していただくことで、より一層、身体も心もリフレッシュしていただきたいという思いから、いちごとドリンクのペアリングセットを考案しました。*1[栃木県公式ホームページ「全国のいちご生産割合」]{ }「いちごのおもてなしセット」提供スケジュール例15:30幻のいちご「とちひめ」といちごスパークリングワインで、旅の疲れを癒すチェックインを済ませた後は、宿泊する客室で、幻のいちご「とちひめ」といちごのスパークリングワインを提供します。「とちひめ」は、果肉が柔らかく県外への輸送に適さないため、「幻のいちご」と呼ばれています(*2)。希少ないちごと華やかなスパークリングワインで、移動の疲れを癒し、贅沢な気持ちでくつろげます。17:30「スカイベリー」といちご茶で、入浴前後の水分を補給する界のうるはし現代湯治プログラム「温泉いろは」に参加し、温泉の基礎知識を学んだあとは、3施設それぞれのいちごを味わうおすすめスポットで、「スカイベリー」といちご茶を提供します。「スカイベリー」は、大粒で水分量が多くジューシーな、美しい円錐形が特徴の品種です(*3)。水分量の多い「スカイベリー」とノンカフェインのいちご茶で、温泉入浴前後に水分を補給できます。また、足湯、露天風呂付き客室、貸切風呂と、施設ごとに異なる趣でリラックスしながらいちごを楽しめます。19:30夕食を「とちあいか」と食後酒のいちご酒で締めくくる食事処で旬の食材を活かした会席料理を堪能したあとは、通常の甘味に加えて、「とちあいか」といちご酒を提供します。「とちあいか」は、酸味が少なく甘味が強い、2018年に開発された新しい品種です(*4)。甘みのある「とちあいか」とフルーティーないちご酒で、食後の余韻を楽しめます。翌日8:00朝食と「とちおとめ」と森林ノ牧場の牛乳で、特別な一日をスタート界のうるはし現代湯治プログラム「現代湯治体操」に参加し、身体を目覚めさせた後は、食事処で朝食の和食膳とともに「とちおとめ」と森林ノ牧場(*6)の牛乳を提供します。「とちおとめ」は甘味と酸味のバランスが良く、日本国内で最も収穫量が多い品種です(*5)。さっぱりとした味わいの「とちおとめ」と濃厚な牛乳で、特別な朝食を楽しめます。*2*3*4*5[栃木県農政部ホームページ「いちごの種類」]{ }*6栃木県那須町の牧場。[森林ノ牧場ホームページ]{ }「いちごのおもてなしセット」概要期間:2022年12月1日~2023年2月28日チェックイン(除外日:12月29日~1月5日チェックイン)料金: 1名5,000円(税込)含まれるもの:いちご4品種とドリンク4種類のペアリング予約:宿泊日の8日前までに下記より要予約。界 川治:[ ]{ }界 鬼怒川:[ ]{ }界 日光:[ ]{ }定員:界 川治1日1組*1組1~2名界 鬼怒川1日1組*1組1~2名界 日光1日2組*1組1~2名対象:宿泊者界 川治(栃木県・川治温泉)〒321-2611 栃木県日光市川治温泉川治22番地/客室数 54室[ ]{ }界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308/客室数 48室[ ]{ }界 日光(栃木県・中禅寺温泉)〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482-1/客室数 33室[ ]{ }「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆様が安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月15日大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:森田満昌、以下 大江戸温泉物語)が運営する「ホテル鬼怒川御苑」で、12月1日から<冬の北海道フェア>がスタートします。お客様にご好評をいただき、この冬で第7回目を迎える、ホテル鬼怒川御苑の北海道フェア。ラベンダーポプリの香りに癒される「ラベンダー風呂」や、ロビーラウンジにて無料でお楽しみいただける「ウエルカムソフトクリーム」など、人気のおもてなしはそのままに、自慢のバイキングメニューに冬ならではの美味しさが登場します。北海道と言えば思い出す海鮮、御苑ならではの一手間を加えたご当地の味、濃厚な北海道産生クリームを使ったメニューなど、大人も子供も楽しめる美味しさでお客様をお迎えします。冬の北海道を旅する気持ちで、大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑に出かけてみませんか?【かに食べ放題と北海道グルメバイキング】開催期間:2022年12月1日(木)~2023年2月28日(火)[ ]{ }1. 目玉はやっぱりこれ!「かに食べ放題」大江戸温泉物語のバイキングの中でも圧倒的な人気を誇る「かに食べ放題」をこの冬、ホテル鬼怒川御苑でお楽しみいただけます。冬ならではのご馳走というイメージをお持ちの方も多い「かに」。今年最後の温泉旅行で一年間頑張ったご自分へのご褒美として、思う存分お楽しみください。※紅ずわい蟹またはトゲずわい蟹の脚と爪のみのご提供です。2. 美味しい物を少しずつ、を叶える「丼メニュー」ライブキッチンでは、北海道をイメージした3種の丼をご用意いたしました。牛肉、豚肉、そしてラム肉を使った丼は、全種類食べたくなること間違いなし。そんなご要望にお応えするためにミニサイズでご用意しているので、是非食べ比べてお楽しみください。写真:右上から時計まわりに「ジンギスカン丼」、「ローストビーフ丼」、そして「豚丼」。お肉はもちろん、タレの染みたご飯にお箸が止まらない一品です。3. パスタやデザートも北海道テイスト!パスタやデザートにも濃厚な乳製品を使った美味しさをご用意いたしました。お子様や女性が好きな味もずらりと並ぶ、ホテル鬼怒川御苑ならではの北海道フェアです。左:「ゆり根と柚子クリームパスタ」には、北海道生クリームと北海道牛乳を使用。濃厚でクリーミーなソースとゆり根のホクホク感、爽やかな柚子のアクセントをお楽しみください。右:チョコレートといちご、2つの味が楽しめる濃厚ソフトクリームを使った「締めパフェ」。どちらの味も楽しめるよう、ミニサイズでご用意いたしました。食後のひと時をコーヒーや紅茶と一緒にゆっくりとお楽しみください。美味しい物を少しずつ、また、気に入った物を思う存分たっぷりと。どちらの楽しみ方もできるのがバイキングの醍醐味。広々として活気溢れるホテル鬼怒川御苑のバイキングレストランにところ狭しと並ぶ豊富なメニューで、お好きなバイキングスタイルを楽しんでみませんか?また、2022年10月3日に運行再開したJR上野駅と宿を結ぶ「ホテル往復直行バス」の運行期間を、お客様の声にお応えして2023年3月31日まで延長いたしました。自家用車をお持ちで無い方ももちろん、路面凍結や積雪で冬場の運転を控えたいとお考えの方にもお薦めの、手頃で便利な往復直行バスを利用して、冬の温泉旅にお出かけください。ホテル往復直行バスの詳細はこちら[ ]{ }【最新情報はSNSをチェック】■ お得情報満載!公式LINEアカウント友だち募集中![ ]{ }■ 温泉宿や温浴施設の魅力をチェック!公式Twitterをフォローしませんか?[ ]{ }【会社概要】■ 会社名 大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社■ 所在地 〒104-0061東京都中央区銀座7-16-21 銀座木挽ビル5階■ 設立年月日 2017年12月5日(創業2001年11月)■ 資本金 11,100百万円 (2022年2月28日現在)■ 代表取締役 森田満昌■ 事業内容 ホテル旅館温浴施設運営■ URL [ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月12日栃木県日光市にある星野リゾートの温泉旅館「界 川治」「界 鬼怒川」「界 日光」は、2022年12月1日から2023年2月28日までの間、「日光東照宮特別祈祷付き温泉滞在プラン」を販売します。本プランでは、3施設それぞれの温泉旅館滞在と、世界遺産「日光東照宮」での宿泊者限定の特別祈祷を提案します。1泊2日の滞在の中で、温泉に入って心身を清め、ご祈祷で今後への活力を授かる宿泊プランです。(*1)背景栃木県内にある星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の3施設は、日光東照宮と同じ日光市に位置しており、車で30~40分程の距離にあります。様々なライフイベントを迎え気持ちをリフレッシュしたい方に向けて、温泉旅館滞在と日光東照宮での特別祈祷を通して今後への活力を得てほしいという想いから、1泊2日の「日光東照宮特別祈祷付き 温泉滞在プラン」を企画しました。特徴1日光東照宮での特別祈祷日光東照宮は、江戸時代初代将軍の徳川家康公を「東照大権現(とうしょうだいごんげん)」の神号で祀る神社として建てられました。その後三代目将軍徳川家光公の「寛永の大造替(かんえいのだいぞうたい)」で現在の豪華絢爛な姿になりました。日光東照宮は、日光山輪王寺、日光二荒山神社を含む「日光の社寺」として1999年に世界遺産に登録されています。本プランでは、祈祷殿にて宿泊者限定の特別祈祷を受け、記念品と界オリジナル御朱印を授かり、明日への活力を得ます。特徴2界オリジナルの「直会スイーツ」直会(なおらい)とは、神事の後、神々に供えた神酒・神饌(しんせん)をおろして頂戴しご利益を得る行事のことで、通常の生活に戻るための儀式でもあります。本プランでは、日光東照宮でのご祈祷後の直会として、日光東照宮御用達の和菓子店「日昇堂(にっしょうどう)」と作成した界オリジナルの「直会スイーツ」を提供します。現在一般向けには開放されていないプライベートな空間で、ご祈祷後のひとときを過ごすことができます。特徴3温泉旅館滞在で身を清める(1)お清めグッズの作成各施設での滞在中に、オリジナルのお清めグッズを制作できます。邪気を払うとされる香りや柄を用いたグッズを作り、翌日のご祈祷へ向けて心身を清めます。<界 川治>渓流沿いに佇む里山の温泉旅館「界 川治」では、栃木県伝統工芸品「烏山和紙」を用いたサシェ作りを体験することができます。<界 鬼怒川>モダンなとちぎ民藝が息づく、木漏れ日の温泉旅館「界 鬼怒川」では、栃木県伝統工芸品「黒羽藍染」を用いたアートパネルを作ることができます。<界 日光>中禅寺湖の畔に位置する温泉宿「界 日光」では、栃木県伝統工芸品「鹿沼組子」を用いたアクセサリーを作成できます。(2)ご祈祷前のお清め施設それぞれの貸切風呂では、清酒を入れたかけ湯で参拝前の身体を清めます。温泉旅館に滞在しながら、ご祈祷に向けて身と心を整えることができます。<界 川治>烏山和紙の明かりが灯る客室露天風呂にてご入浴<界 鬼怒川>森を臨む客室露天風呂にてご入浴<界 日光>檜造りで開放感のある貸切露天風呂にてご入浴モデルスケジュール~界 日光の場合~・1日目15:00チェックイン16:00「温泉いろは」に参加し、温泉の基礎知識を学ぶ17:00貸切露天風呂で入浴18:00「鹿沼組子」を用いたアクセサリーを作成19:30ご夕食21:00ご当地楽「日光下駄談義」に参加・2日目07:00現代湯治体操「日光下駄体操」に参加し、目覚めの体操で全身の血流を良くする07:30ご朝食08:30チェックアウト09:00日光東照宮の祈祷殿にてご祈祷10:00境内を神職または巫女の案内で回るツアーに参加12:30日光東照宮近くのプライベートな空間にて「直会スイーツ」喫食「日光東照宮特別祈祷付き 温泉滞在プラン」概要期間:2022年12月1日~2023年2月28日チェックイン*除外日あり。料金:・界 川治35,210円~・界 鬼怒川41,210円~・界 日光45,210円~*いずれも2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込含まれるもの:日光東照宮の拝観料・特別祈祷・将軍着座の間ツアー参加料、直会スイーツ、ご当地工芸品、宿泊、夕食、朝食予約:各施設の公式サイトより宿泊日の4日前までに要予約販売開始:9月下旬より定員:・界 川治1日1組*1組1~2名・界 鬼怒川1日1組*1組1~2名・界 日光1日1組*1組1~2名備考:状況により、内容の一部が変更になる可能性がございます。(*1)日光東照宮の画像を掲載する場合には、広報にお問い合わせください。掲載形式により日光東照宮への届出が必要になります。界 川治(栃木県・川治温泉)所在地:〒321-2611 栃木県日光市川治温泉川治22番地電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:54室料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)交通アクセス:【電車】野岩鉄道会津鬼怒川線 川治湯元駅より送迎で約5分【車】日光宇都宮道路 今市インターから約40分URL:[ ]{ }界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)所在地:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:48室料金:1泊31,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)交通アクセス:【電車】鬼怒川温泉駅より車で約5分【車】日光宇都宮道路 今市インターから約25分URL:[ ]{ }界 日光(栃木県・中禅寺温泉)所在地:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482-1電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:33室料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)交通アクセス:【電車】JR日光駅/東武日光駅より東武バスで約40分中禅寺温泉バス停から徒歩約10分【車】日光宇都宮道路 清滝インターから約30分URL:[ ]{ }「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度 40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月04日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンします。二つの施設を通して、泉質の異なる湯めぐり旅や、「界」の特徴である、その地の歴史や文化を活かしたおもてなしを提供します。「界 出雲」では、出雲神話にまつわる文化体験を、「界 玉造」では、日本最古の美肌の湯や茶の湯、日本酒文化を満喫でき、島根を多角的に楽しむ滞在を提案していきます。界 出雲のご当地部屋「彩海の間」島根県の異なる魅力を満喫できる2つの「界」「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)界 出雲は、島根半島の最西端の「日御碕(ひのみさき)灯台」や、「出雲松島」を望める場所に開業します。コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地です。また、界 出雲から徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができます。コンセプトには、日御碕灯台や日本海を望む岬に立つ宿であることと、参拝前後に利用してほしいという思いを反映しました。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。「界 玉造」(島根県・玉造温泉)界 玉造は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿です。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉地です。界 玉造のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じることができる温泉旅館です。「界 出雲」、「界 玉造」の特徴1客室:ご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。居心地のよさとその土地の個性を追求した客室。それぞれの立地や文化、工芸品を活かし、島根県の文化の深さを再発見できる楽しさにあふれた客室です。ご当地部屋「彩海(さいかい)の間」(界 出雲)界 出雲の全5タイプの客室すべてがご当地部屋「彩海の間」。客室からは、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現しました。また、界 出雲から最も近い神社である日御碕神社の下の宮は、「日沉宮(ひしずみのみや)」と呼ばれ、天照大御神が祀られています。伊勢神宮が「日の本の昼を守る」ことに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」と言われています(*1)。その言い伝え通り、このエリアでは、夕日が沈む時から夜が明けるまでの景色の移り変わりを堪能できます。日御碕灯台を望む客室からは夕日に赤く染まる情景を、出雲松島を望む客室からは朝焼けに包まれる景色など、全39室の客室、それぞれ異なる海の彩りを感じることができます。(*1)島根県観光連盟ホームページ[ ]{ }ご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」(界 玉造)界 玉造の全3タイプの客室すべてがご当地部屋「玉湯の間」。玉造温泉近くの丘陵地、花仙山(かせんさん)では、古墳時代から、勾玉(まがたま)の原料となる青めのうが採掘されていました。平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊(やさかにの)勾玉(まがたま)」を製造した地として伝えられています。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れました。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができます。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室として「玉湯の間」と名付けました。2温泉:異なる泉質・ロケーションの湯浴みを楽しむ「界」では、その土地の温泉の特徴に合わせた入浴法を提案しています。日本海を望む界 出雲の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる界 玉造の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しめます。日本海を望む大浴場(界 出雲)界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり、湯冷めしにくい温泉です。ぬる湯にゆっくりと浸かって全身を伸ばし、神々が降り立つ海辺を眺めれば、体が芯から温まります。湯上がりには真湯のシャワーで塩分を流し落しても、温かさは長く続きます。移り変わる空や海の様子を一望しながら、開放的な空間で湯浴みを楽しめます。泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉玉肌の湯を堪能する大浴場(界 玉造)界 玉造の湯は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。そのなめらかな湯は、潤いに満ちてつややかな肌へ導きます。大浴場では自然に囲まれ、いにしえから湧き出る「玉肌の湯」を堪能できます。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉3食事:島根の豊かな素材を味わう会席料理夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供します。11 月上旬には松葉蟹漁解禁シーズンになり、松葉蟹を会席料理で堪能できる、特別会席「タグ付き活松葉蟹会席」の提供がスタート。メインの台の物は、2施設で異なる調理法を用いて提供します。「タグ付きの活蟹」を、すみからすみまで一杯まるごと味わい尽くせます。「活蟹の豊年蒸し」(界 出雲)メイン料理は、松葉蟹を稲わらで包んで蒸しあげた「活蟹の豊年蒸し」。出雲大社にゆかりのある五穀豊穣の神様、大国主(おおくにぬしの)命(みこと)からヒントを得た蒸し蟹料理です。稲わらで包み、俵型の器で提供します。稲わらで包んだまま蒸し上げているため、味に豊かさが増します。ほんのりと香るわらの香りとともに堪能できる一品です。「活蟹の杉板奉書蒸し」(界 玉造)メイン料理は、杉板で挟み、松葉蟹を奉書で包んで蒸しあげた「活蟹の杉板奉書蒸し」。江戸時代から城下町として栄えた松江。7代目藩主である松平不昧公(ふまいこう)へ、魚などを奉書に包み献上したことから着想を得た一品です。旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめます。ほのかに漂う杉の香りも堪能できます。4各施設のおもてなし:異なる島根の魅力を感じる界 出雲では日御碕に立つ立地を活かして景色を楽しみ、参拝前のお詣り支度をするおもてなし、界 玉造では日本酒や茶の湯など、文化に触れるおもてなしを用意しています。「神饌(しんせん)朝食」(界 出雲)「神饌」とは神様に献上する食事を意味します。古来より神饌で最も重んじられてきた三つの要素「米・塩・水」の他、川魚、海魚、野菜、海草といった神饌の要素を取り入れた特別な朝食です(*2)。神様と同じ食事をいただくことで、より強いご縁を祈願します。専用プランにて、12月から提供を開始します。(*2)神社本庁ホームページ「日本酒BAR」(界 玉造)日本酒発祥の地といわれる島根県には多くの酒蔵があり、個性的な日本酒をつくっています。「日本酒BAR」では、スタッフの選りすぐりの地酒を楽しめます。県内ほぼすべての蔵の日本酒が揃い、各酒蔵の歴史やこだわり、日本酒の味わい深さを知ることが出来る体験です。「かわたれテラス」(界 出雲)トラベルライブラリーに併設した、海を望む場所にテラスを設けています。ゆっくりと腰かけ、明け方、かわたれ時の朝日に染まる景色を満喫できます。「茶の湯体験」(界 玉造)松江は江戸時代に茶の湯文化が栄え、現在も三大茶処の一つとして知られています。日本庭園に面した茶室で、抹茶と和菓子を楽しむひとときです。モデルスケジュール<1日目>13:00出雲市に到着後、稲佐の浜や日御碕周辺を観光15:00界 出雲にチェックイン16:30ご当地部屋「彩海の間」で夕日に染まる日御碕灯台の景色を望む19:30夕食「季節の会席」開運をイメージした器で、翌日の参拝への期待を高める<2日目>6:00 朝日を眺めながら大浴場にて入浴強塩温泉の泉質で体を清める禊風呂を楽しむ7:00 現代湯治体操「稲佐の浜 神の渡り体操」朝日を浴び、出雲の大自然に触れて、参拝に向けた気持ちの準備を整える7:30 朝食神饌朝食でお詣り支度10:00チェックアウト11:00出雲大社参拝名物の出雲蕎麦を楽しみ、宍道湖周辺をドライブ玉造温泉の周辺を散策15:00界 玉造にチェックイン16:00お茶室にて茶の湯体験松江の茶の湯文化を体験する17:30夕食蟹会席でタグ付きの活松葉蟹を満喫20:00日本酒BARで、日本酒発祥の地である島根の日本酒を味わう21:00ご当地楽「神楽」日本酒発祥の地にちなみ、ヤマタノオロチをお酒で酔わせて退治した演目「大蛇」を鑑賞22:00 大浴場にて湯浴み界 出雲の強塩温泉に入浴した後の仕上げ湯として、界 玉造の美肌の湯を楽しむ<3日目>7:00 ご当地部屋「玉湯の間」客室露天風呂で入浴客室でもなめらかなお湯を堪能8:00 朝食宍道湖のしじみや地元の海の幸を味わう10:00トラベルライブラリーにて、出発前に島根の文化・歴史を知り、観光の準備をする11:00チェックアウト松江城観光、松江市内にて日本酒の酒蔵見学施設概要施設名称:界 出雲所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕604電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分URL:[ ]{ }開業日:2022年11月16日施設名称:界 玉造所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR 玉造温泉駅から車で 5 分U R L:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地(とうち)楽(がく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022 年 11 月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月11日自然豊かな中庭を囲う温泉旅館「界 鬼怒川」は、2022年11月1日から11月21日までの期間限定で、紅葉を眺めながらワインを堪能できる「湯上がり紅葉ワインバー」をオープンします。栃木県足利市にある「ココ・ファーム・ワイナリー」のワインと栃木県にちなんだおつまみを、益子焼の器で提供します。開催場所は、もみじが色づく界 鬼怒川の中庭です。夕暮れ時の紅葉ライトアップとともに、特別な湯上がり時間を堪能できます。背景界 鬼怒川の中庭では、季節によって様々な景色を楽しむことができます。中でも一番の見ごろは秋の紅葉シーズン。日中は鮮やかな紅葉を、夕暮れ時はライトアップされた幻想的な紅葉を堪能できます。この素敵な中庭で、大切な人と特別な湯上がり時間を過ごしていただきたいという思いから当イベントの開催に至りました。特徴1紅葉が色づく中庭にワインバーがオープン紅葉が色づき始めから終わりまでの期間限定で、界 鬼怒川の中庭に「湯上がり紅葉ワインバー」が登場し、紅葉を愛でながらワインを楽しむことができます。ワインとともに美しい秋景色を堪能していただく為に、紅葉がよく見える場所にはお席を用意します。自然豊かな中庭で秋の情緒を感じながら、大切な人と心地よい湯上がり時間を楽しめます。特徴2栃木県にちなんだおつまみと県内ワイナリーで造られたワイン提供するドリンクは、県内のワイナリー「ココ・ファーム・ワイナリー」から厳選した4種です。野生酵母で造られる秋の新酒「2022 のぼっこ」や2008年北海道洞爺湖サミットで使用された「風のルージュ」など3種のワインと、ノンアルコールのスパークリングジュース1種を用意します。おつまみは栃木県の名産品であるいちごやりんごのドライフルーツです。果実の甘味が凝縮されたドライフルーツと香り高いワインのマリアージュを楽しめます。特徴3個性豊かな益子焼のワイングラス当イベントでは、栃木県の民藝品である「益子焼」のワイングラスを使用します。ひとつひとつ表情が異なる個性豊かなワイングラスは、益子焼の女性作家 笠原良子氏が手掛けたもの。すべて一般では販売されていない一点ものです。益子の伝統釉薬と土を使用した作品は、モダンながらも土気のある素朴な風合いで、自然豊かな中庭の雰囲気をより一層素敵に演出します。作家紹介笠原良子〈陶歴〉1998年日本大学芸術学部美術学科卒業2000年栃木県立窯業指導所伝習科卒業 益子故 島岡辰三氏に師事2006年栃木県茂木町に築窯独立2014年栃木県市貝町に移築「湯上がり紅葉ワインバー」概要期間:2022年11月1日~21日(例年の見頃は11月中旬)料金:ワイン1杯1,000円(税込)ノンアルコールジュース1杯800円(税込)おつまみ1セット500円(税込)場所:界 鬼怒川中庭時間:15時30分~17時30分(16時45分最終提供)公式サイト:[ ]{ }対象:宿泊者備考:雨天中止。仕入れ状況により、提供内容が一部変更になる場合があります。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ ]{ }界 鬼怒川鬼怒川の渓流に面した小高い丘の上に位置する温泉旅館。益子焼や黒羽藍染、大谷石などが館内に散りばめられ、木々に囲まれた中庭や客室からは四季の景色が望めます。春は桜並木を望む花見風呂、秋は紅葉を愛でながらの夕涼みも楽しめます。栃木県日光市鬼怒川温泉滝308/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月30日栃木県日光市に位置する温泉旅館の「界 日光」、「界 鬼怒川」、「界 川治」は、2022年10月14日~11月6日の期間、混雑なしのもみじ狩りができる「紅葉オープンバスツアー2022」を実施します。オープンエアのバスを使ったツアー「スカイバス東京」を展開する日の丸自動車興業株式会社(所在地:東京都文京区代表取締役副社長富田哲史)、運行会社の日光交通株式会社(所在地:栃木県日光市取締役社長:渡辺剛志)と界が提携し、界 日光を発着する「いろは坂ルート」と、界 鬼怒川、界 川治を発着する「五十里(いかり)・川治ダムルート」の2ルートを、混雑を避けて早朝や午前中に運行します。3年目を迎える今年は新たに、防寒グッズとしてご当地湯たんぽと甘酒を提供します。秋を満喫できる紅葉スポットをオープンエアのバスで走行し、雄大な山々の紅葉や、頭上間近に迫る紅葉を愛でることができます。背景栃木県内は、いろは坂や五十里ダム、川治ダムなど紅葉の名所が点在することで知られています。県内にある温泉旅館ブランドの「界」3施設では、紅葉時期が限定されるもみじ狩りを、混雑を避けて楽しんでもらう方法を模索する中で、一昨年より当ツアーを実施しています。今年は、より多くの宿泊者に体験いただくために無料運行を行います。さらにご当地湯たんぽと甘酒をご用意し、より快適に特別な時間を過ごせるようパワーアップしています。特徴1開放感抜群のオープンエアのバスで紅葉を間近に満喫当ツアー最大の魅力は、圧倒的な開放感を味わえる点です。オープンエアのバスは屋根がないため、色づいた紅葉を間近に楽しむことができます。景色や秋のさわやかな風、森の香りを存分に楽しんでいただけるよう、ゆっくりと走行します。特徴2栃木県の紅葉スポットをめぐる2つのルート当ツアーでは、界 日光を発着する「いろは坂ルート」と、界 鬼怒川、界 川治を発着する「五十里・川治ダムルート」の2ルートを運行します。<いろは坂ルート>日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ紅葉の名所のいろは坂は、48か所のカーブや、約440メートルもの標高差を一気に上り下りする急勾配が有名です。紅葉のピークシーズンには多くの車が通行し、渋滞に至ることもしばしばありますが、当ツアーでは、宿泊ゲストをのせて早朝運行をすることで、渋滞知らずの静かな朝の紅葉を楽しむことができます。走行経路:界 日光発→中禅寺湖→いろは坂下り→いろは坂上り→界 日光所要時間:約60分/走行距離:21.9km<五十里・川治ダムルート>鬼怒川の上流に位置する五十里ダムと川治ダムは、赤色や黄色に色づく自然の木々と、橋やダムの堤体などの建造物が織りなす景色に定評がある紅葉スポットです。五十里ダムは山肌一面が錦のように紅葉し、川治ダムは国内屈指の堤高を誇るアーチ式のダムで、国内でもトップレベルの高さのあるアーチの曲線美を感じることができます。また、水面は川治ブルーと称されるエメラルドグリーンで、紅葉とのコントラストが楽しめます。走行経路:界 鬼怒川発→界 川治→五十里ダム→川治ダム(20分休憩)→界 鬼怒川→界 川治所要時間:約90分/走行距離:25.2km特徴3快適な乗車をサポートするご当地防寒グッズ【NEW】当ツアーでは、乗車中の防寒用にご当地湯たんぽと乗車後に甘酒を提供します。ご当地湯たんぽは、栃木の伝統工芸品である「黒羽藍染」のカバーで包んだ湯たんぽです。バス乗車時に湯たんぽを貸し出し、肌寒い中でも快適にツアーを楽しめます。また、乗車後には、甘酒で一息つきながらツアーの余韻を楽しめます。「紅葉オープンバスツアー2022」概要期間:2022年10月14日~11月6日(ご宿泊の翌日にご乗車できます。)場所:界 日光、界 鬼怒川、界 川治発着時間:以下の時刻表に沿って運行します。いろは坂ルート(1日1便)1便6:30 界 日光発五十里・川治ダムルート(1日2便)1便10:00 界 鬼怒川発10:30 界 川治発2便11:40 界 鬼怒川発12:10 界 川治発料金:バスツアー無料ご当地湯たんぽと甘酒1名500円(数量限定、先着順)席数:30名(自由席)最少催行人数:1名予約:乗車日の2日前20:00までに下記より予約。*当日空きがある場合、発着宿にて受付可能。7月1日から予約開始界 日光:[ ]{ }界 鬼怒川:[ ]{ }界 川治:[ ]{ }対象:界 日光、界 鬼怒川、界 川治の宿泊者*発着場所へはお客様ご自身でご移動いただきます。対象年齢:安全確保のため4歳以上から乗車可能備考:天候によって中止となる場合があります。雨天時は、無料で配布のレインコートをご着用の上ご乗車ください。(傘の使用は出来ません)走行ルートは標高が高く、ツアー中は常に風が当たる為、かなり寒く感じます。ダウンやフリース、コートなど防寒着を忘れずにお持ちください。取材のご案内当ツアーの開催に際し、報道関係者向けの先行試乗会、および初日の取材申込を受け付けます。日時:<前日の部>10月13日いろは坂ルート午前10:30/五十里・川治ダムルート午後14:00<当日の部>10月14日いろは坂ルート午前06:30/五十里・川治ダムルート午前10:00場所:いろは坂ルートは界 日光発着、五十里・川治ダムルートは界 鬼怒川発着備考:遠方からのご来訪は前日からの宿泊も併せて承ります。また、昨年撮影した動画素材の提供も可能です。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月05日東北から九州まで、全国で温泉宿・温浴施設を展開する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:森田満昌)が運営する「鬼怒川観光ホテル(栃木県・日光市)」で、秋のまんぞくバイキングスタート、そして待望の往復直行バスの運行を再開いたします。秋のまんぞくバイキング&往復直行バス運行再開告知動画をチェック!1. 【栃木グルメと秋の創作バイキング】コーヒーや鬼怒川・日光銘菓が楽しめるウェルカムサービスや、湯上りの生ビールやアイスキャンディ、食後のひと時には赤ワインなどを無料で楽しめる【無料ラウンジ】にご好評をいただくシックな雰囲気が魅力の宿、鬼怒川観光ホテル。無料ラウンジのリリースはこちらから [ ]{ }同ホテルでは、食欲の秋に嬉しいバラエティ豊かなグルメバイキングを9月1日より開催いたします。■ 期間:2022年9月1日(木)~11月30日(水)詳細はこちらから [ ]{ }左:天然素材にこだわったオリジナルな餌で育てられた大滝日光サーモンをポワレでお楽しみください。皮はパリっと、身はふっくらと焼き上げて彩り豊かな野菜と一緒にご提供いたします。右:こちらも栃木県産食材を使った一品。鬼怒川観光ホテルの料理長は中華料理のスペシャリスト。「栃木県産ニラ玉甘酢餡かけ」は、絶妙な火入れの卵と香り高いニラ、とろりとした餡の優しい味をお楽しみください。左:鬼怒川観光ホテルに来たら是非ご賞味いただきたい料理長自慢の一品「エビチリ」。甘辛ソースが絡んだぷりぷりの海老はビールのお供にも、ご飯のおかずにもぴったりの美味しさです。右:見た目も可愛らしいデザートは、その名も「ショコラプランター」。チョコレートムースの上に土に見立てて砕いたチョコレートクッキー、そして新芽に見立てたミントを添えた遊び心いっぱいの一品です。2. お待たせしました!【往復直行バス】運行再開!長らく運行を休止し、多くのお客様からご要望をいただいておりました、【往復直行バス】の運行をいよいよ再開いたします。■ 運行再開日 :2022年10月3日(月)■ 料金 :お一人様 往復3,300円(税込) ※片道ご利用でも同額となります。■ 運行ルート◆ 【往路】JR上野駅 ⇒ 東武新越谷駅 ⇒ ホテル鬼怒川御苑 ⇒ 鬼怒川観光ホテル◆ 【復路】鬼怒川観光ホテル ⇒ ホテル鬼怒川御苑 ⇒ 東武新越谷駅 ⇒ JR上野駅乗車場所、時刻、運休日など詳細はこちらから[ ]{ }原油価格高騰でガソリン代に頭を悩ませている方も多い昨今。お手頃価格が魅力の往復直行バスは、どなた様にも安心してご利用いただけるよう、ご乗車に際して検温、手指のアルコール消毒、マスク着用にご協力いただきます。Withコロナ時代の新しい旅のマナーを守りながら、無料ラウンジと秋の創作バイキングを楽しむ宿に秋の温泉旅に出かけませんか?【最新情報はSNSをチェック】■ お得情報満載!公式LINEアカウント友だち募集中![ ]{ }■ 温泉宿や温浴施設の魅力をチェック!公式Twitterをフォローしませんか?[ ]{ }【会社概要】■ 会社名大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社■ 所在地〒104-0061東京都中央区銀座7-16-21 銀座木挽ビル5階■ 設立年月日2017年12月5日(創業2001年11月)■ 資本金11,100百万円 (2022年2月28日現在)■ 代表取締役森田満昌■ 事業内容ホテル旅館温浴施設運営■ URL [ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月19日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は2022年8月3日、大分県・由布院温泉に「界 由布院」を開業します。「界 由布院」は、「界」の20施設目で、九州においては、大分県の「界 阿蘇」、「界 別府」、鹿児島県の「界 霧島」に続き4施設目です。コンセプトは「棚田暦(たなだごよみ)で憩う宿」。宿の中心には由布院の原風景のひとつである棚田が広がり、季節の移ろいが映し出されます。コンセプトコピーではその情景を「棚田暦」と表現しました。四季折々に表情を変える棚田の情景に癒される温泉宿です。「界 由布院」について界 由布院の位置する大分県の、大分という地名は「大いなる田」から由来しており、田んぼや棚田にゆかりがあるエリアです。山間にある由布院エリアにも棚田が広がっており、界 由布院の敷地内にも元々、棚田がありました。当館は、由布岳を望む静かな立地、そして、国内有数の源泉数・湧出量を誇る大分県由布院温泉に位置しています。施設の敷地には、由布院の原風景のひとつである棚田を宿の中心に配置しました。由布院の原風景を感じる棚田や由布岳を望む風景が、四季折々に色づく景色をたのしむことができる温泉宿です。例えば、赤く染まる夕焼け空が映り込む田植え前の水鏡、田植え直後の瑞々しい新緑、豊かに実る稲穂の金色、晩秋の藁(わら)こづみ(*1)など。また、朝霧や夕焼けなど時間帯により景色の移ろいも棚田を通して感じることができます。棚田を中心に配置した施設の設計・デザインは、界 別府に引き続き、隈 研吾(くま けんご)氏に依頼しました。棚田の情景を感じ、温泉に癒され、のんびりと過ごすことができる温泉宿です。*1稲わらを乾燥させるために刈田に積み上げたもの設計・デザインを担当した建築家隈研吾建築都市設計事務所・隈研吾氏のコメント界 由布院の立地は、由布院の中でもとりわけひとつの農村を思わせる、ある意味、由布院の原形のような敷地です。今回の宿の主役は、美しい棚田のランドスケープ。どこからもその主役を感じられるような配置になっています。その主役を通して、全く違う世界に来たと感じていただけるかと思います。また、自然の純粋な美しさが棚田から感じられるため、棚田は時に日本庭園以上といわれたりします。棚田から四季のリズムを感じるため、人間を感動させます。棚田を通して、四季を感じてもらえたら、日本庭園以上の満足を得てもらえるのではないかと思います。「界 由布院」の特徴1宿の中心に広がる棚田で四季の移ろいを感じる「棚田テラス」棚田テラス棚田テラスからの夕景宿の中心に広がる棚田を一望できる「棚田テラス」を配しました。棚田や、奥に広がる山々から季節の移ろいを感じることができます。例えば、春の田植え前は、棚田に水が張られ、水鏡のように爽やかな青空や周囲の風景を映し出します。田植え後は、若苗の瑞々しい新緑が広がり、夏になると成長した稲が風に揺れ、そよそよと涼やかな音色を奏でます。秋には、豊かに実った金色の稲穂に包まれ棚田一面が金色に。稲刈り後の藁こづみが置かれた棚田の風景は、由布院の冬の風物詩です。縁側で寛ぐようにテラスの椅子に座れば、時間を忘れて由布院の原風景に入り込んでしまったかのような感覚に包まれます。開放的な空と四季で移り変わる棚田の情景を一望でき、どこか懐かしい由布院の原風景を感じながら、憩うことができる空間です。2客室■棚田とくぬぎ林に佇む2タイプの離れ「蛍かごの間(棚田離れ)」、「蛍かごの間(くぬぎ離れ)」「蛍かごの間(棚田離れ)」外「蛍かごの間(棚田離れ)」縁側「蛍かごの間(くぬぎ離れ)」外観全45室中2タイプの離れがあります。1タイプは「蛍かごの間(棚田離れ)」です。棚田の中に静かにたたずむ離れの客室で、棚田の畝(うね)の連なりや、棚田と空の広がりを独り占めできる贅沢な造りです。縁側に腰をかけてのんびりと寛げば、静けさの中に響く虫の音色とともに、どこか懐かしい由布院の原風景に出会うことができます。また、もう1タイプはくぬぎ林に面した「蛍かごの間(くぬぎ離れ)」です。くぬぎ離れには湯小屋があり、由布院温泉の優しい温泉に静かに浸かる贅沢を味わえます。どちらも室内の畳は分県の国東半島で栽培されている希少な七島藺(しちとうい)(*2)のため、入室時から優しい香りに包まれます。それぞれ異なる贅沢を味わえる客室です。*2主に畳表の原料となるカヤツリグサ科の多年草■由布院の原風景を感じるご当地部屋「蛍かごの間」ご当地部屋「蛍かごの間」蛍かご照明竹のヘッドボード「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。界 由布院の全6タイプの客室すべてがご当地部屋「蛍かごの間」。全室に、螺旋状の形が特徴的な「蛍かご」から着想を得た照明を配します。「蛍かご」は、本来、麦わらをはじめとする素材で出来たかごに蛍を飼い、簡易的な照明として使用されるものです。当館のご当地部屋に設置された「蛍かご照明」は、七島藺を使用しており、独特の風合いや優しい香りを身近に感じることができます。照明は、由布院の清らかな水辺に生息する蛍をイメージし、あたかも籠の中に蛍が生きているかのように淡い光が点滅します。また、竹を使用した設えをヘッドボードやソファに取り入れました。大分県はマダケ竹材の生産量が日本一(*3)であり、それらを使用した竹細工は伝統工芸としても有名です。客室の設えに、日本古来の人々の営みや風情を感じることができ、地域の伝統工芸や文化に触れることができます。*3大分県ホームページ[ ]{ }「蛍かご照明」を担当した、七島藺工房ななつむぎ岩切千佳氏大分県・国東市在住の七島藺工芸作家。2013年に七島藺と出会い、その貴重な存在に惹かれ栽培や工芸を学びます。現在は制作のみならず、国内各地で七島藺に触れることができるワークショップやイベントを開催しています。<コメント>この度、界 由布院のご当地部屋の中心でもある、蛍かご照明などの制作に携わりました。本来は麦わらなどで作る蛍かごを素材の異なる七島藺で制作することはチャレンジでしたが、形にもこだわり何度も試作を繰り返し、大分県らしい「蛍かご照明」が生まれました。お部屋を真っ暗にして「蛍かご照明」とのひとときを楽しんでいただきたいです。3温泉(大浴場):由布岳をみながらの湯浴み露天風呂大浴場では、四季折々の花や紅葉で色づく雄大な由布岳を眺めながら、開放的な湯浴みがたのしめます。内風呂には、さっぱりとした湯がたのしめる源泉かけ流しの「あつ湯」と、ゆっくりと浸かり、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽。露天風呂は、寝湯もあるため、季節の風を感じながらのんびりと長湯をたのしめます。豊後富士とも呼ばれる由布岳を眼前にのぞむことができるロケーションでの湯浴みです。当館の泉質は単純温泉。肌を整える成分として化粧品成分にも使われるメタけい酸を豊富に含む、やわらかな泉質です。低刺激な温泉のため、優しく心身を癒します。4食事:野山の恵みを堪能する特別会席先付「猪と椎茸の最中パテ」台の物「山のももんじ鍋」夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、ご当地の食文化を生かし、猪肉や穴熊(あなぐま)肉などの野山の恵みを堪能できる特別会席を提供します。先付は猪肉と椎茸をあわせ、最中で挟んだ「猪と椎茸の最中パテ」。大分県名産の「かぼす」のドレッシングでたのしむクレソンサラダを添えており、後味さっぱりと味わえる一品です。その後、大分県名産である竹をモチーフにした器とともに、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」を提供します。そして、メインの台の物は、滋味豊かなスッポンの出汁に、牛肉、猪肉、鹿肉、穴熊肉の4種の肉をくぐらせる「山のももんじ(*4)鍋」。個性的なそれぞれの肉にあわせた4種のタレでたのしめる鍋料理です。また、ジビエの中でも珍しい穴熊肉は、独特の甘みを感じる脂身が特徴。脂身の味わいを引き立てる「かぼすおろし」で味わうのがおすすめです。野山の恵みを堪能できるひとときを提供します。*4猪や鹿などの獣肉のこと5ご当地楽(とうちがく):「原風景を感じるわら綯(な)い体験」界ブランドのおもてなしの一つ、ご当地の文化を体験する「ご当地楽」。界 由布院のご当地楽は、由布院の農閑期に行われる手仕事「わら綯い」で、お守りづくりを行います。藁をより合わせて作る縄は、手を合わせて行うことから「祈りのかたち」を表します。手を合わせ、藁を綯い、最後に思いをこめた縄に、稲穂や水引などの飾りをつけて完成です。由布院の原風景を感じることのできるご当地楽です。施設概要施設名称:界 由布院所在地:〒879-5102大分県由布市湯布院町川上398番電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:45室(和室20室、露天風呂付客室20室、離れ5室)付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、棚田、棚田テラス、朝霧テラス料金:1泊 35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR由布院駅より車で約10分(JR由布院駅から送迎あり)大分空港より車で約60分U R L:[ ]{ }開業日:2022年8月3日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年8月に20施設目となる「界 由布院」が大分県・由布院温泉に開業します。URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月02日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に「界 出雲(島根県・出雲ひのみさき温泉)」を開業、同日に「界 玉造(島根県・玉造温泉)」をリニューアルオープンします。2施設の宿泊予約は2022年6月27日に開始します。二つの施設を通して、泉質の異なる湯めぐり旅や、「界」の特徴である、その地の歴史や文化を活かしたおもてなしを提供。「界 出雲」では、出雲神話にまつわる文化体験を、「界 玉造」では、日本最古の美肌の湯や茶の湯、日本酒文化を満喫でき、島根を多角的に楽しむ滞在を提案します。島根県の2つの「界」について「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)界 出雲は、島根半島の最西端の「日御碕(ひのみさき)灯台」や、「出雲松島」を望める場所に開業します。コンセプトは「灯台と水平線を望むお詣(まい)り支度の宿」。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を望む立地です。また、界 出雲から徒歩約5分の距離に日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社が位置しており、宿泊前後に出雲を代表する神社に参拝することができます。コンセプトには、日御碕(ひのみさき)灯台や日本海を望む岬に立つ宿であることと、参拝前後に利用してほしいという思いを反映しました。出雲大社に近い地であることを活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。「界 玉造」(島根県・玉造温泉)界 玉造は、日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿です。玉造温泉は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉地です。界 玉造のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じることができる温泉旅館です。「界 出雲」、「界 玉造」の特徴1客室:ご当地部屋「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。居心地のよさとその土地の個性を追求した客室。それぞれの立地や文化、工芸品を活かし、島根県の文化の深さを再発見できる楽しさにあふれた客室です。ご当地部屋「彩海(さいかい)の間」(界 出雲)界 出雲の全5タイプの客室すべてがご当地部屋「彩海の間」。客室からは、刻々と表情を変えていく空や海の景色を楽しめるため、その様子を「彩海」と表現しました。また、界 出雲から最も近い神社である日御碕神社の下の宮は、「日沉宮(ひしずみのみや)」と呼ばれ、天照大御神が祀られています。伊勢神宮が「日の本の昼を守る」ことに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」と言われています(*1)。その言い伝え通り、このエリアでは、夕日が沈む時から夜が明けるまでの景色の移り変わりを堪能できます。日御碕灯台を望む客室からは夕日に赤く染まる情景を、出雲松島を望む客室からは朝焼けに包まれる景色など、全39室の客室、それぞれ異なる海の彩りを感じることができます。*1島根県観光連盟ホームページ[ ]{ }ご当地部屋「玉湯(たまゆ)の間」(界 玉造)界 玉造の全3タイプの客室すべてがご当地部屋「玉湯の間」。玉造温泉近くの丘陵地、花仙山(かせんさん)では、古墳時代から、勾玉(まがたま)の原料となる青めのうが採掘されていました。平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を製造した地として伝えられています。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れました。また、全客室が露天風呂付のため、どの客室でも、美しい玉肌に導く玉造温泉の湯を堪能することができます。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室として「玉湯の間」と名付けました。2温泉:異なる泉質・ロケーションの湯浴みを楽しむ「界」では、その土地の温泉の特徴に合わせた入浴法を提案しています。日本海を望む界 出雲の大浴場、木々の中で美肌の湯につかる界 玉造の大浴場、それぞれ違う趣の中で湯浴みを楽しめます。日本海を望む大浴場(界 出雲)界 出雲の湯は強塩温泉のため、身体がよく温まり、湯冷めしにくい温泉です。ぬる湯にゆっくりと浸かって全身を伸ばし、神々が降り立つ海辺を眺めれば、体が芯から温まります。湯上がりには真湯のシャワーで塩分を流し落しても、温かさは長く続きます。移り変わる空や海の様子を一望しながら、開放的な空間で湯浴みを楽しめます。泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉玉肌の湯を堪能する大浴場(界 玉造)界 玉造の湯は、「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られたことから、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。そのなめらかな湯は、潤いに満ちてつややかな肌へ導きます。大浴場では自然に囲まれ、いにしえから湧き出る「玉肌の湯」を堪能できます。泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉3食事:島根の豊かな素材を味わう会席料理夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、島根や出雲の食文化を堪能できる会席料理を提供します。11 月上旬には松葉蟹漁解禁シーズンになり、松葉蟹を会席料理で堪能できる、特別会席「タグ付き活松葉蟹会席」の提供がスタート。メインの台の物は、2施設で異なる調理法を用いて提供します。「タグ付きの活蟹」を、すみからすみまで一杯まるごと味わい尽くせます。「活蟹の豊年蒸し」(界 出雲)メイン料理は、松葉蟹を稲わらで包んで蒸しあげた「活蟹の豊年蒸し」。出雲大社にゆかりのある五穀豊穣の神様、大国主命(おおくにぬしのみこと)からヒントを得た蒸し蟹料理です。稲わらで包み、俵型の器で提供します。稲わらで包んだまま蒸し上げているため、味に豊かさが増します。ほんのりと香るわらの香りとともに堪能できる一品です。「活蟹の杉板奉書蒸し」(界 玉造)メイン料理は、杉板で挟み、松葉蟹を奉書で包んで蒸しあげた「活蟹の杉板奉書蒸し」。江戸時代から城下町として栄えた松江。7代目藩主である松平不昧公(ふまいこう)へ、魚などを奉書に包み献上したことから着想を得た一品です。旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめます。ほのかに漂う杉の香りも堪能できます。施設概要施設名称:界 出雲所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕604電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩3分URL:[ ]{ }開業日:2022年11月16日施設名称:界 玉造所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)料金:1泊35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR 玉造温泉駅から車で 5 分URL:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は2022年8月3日、大分県・由布院温泉に「界 由布院」を開業します。「界 由布院」は、「界」の20施設目で、九州においては、大分県の「界 阿蘇」、「界 別府」、鹿児島県の「界 霧島」に続き4施設目です。コンセプトは「棚田暦で憩う宿」。宿の中心には由布院の原風景のひとつである棚田が広がり、季節の移ろいが映し出されます。コンセプトコピーではその情景を「棚田暦」と表現しました。四季折々に表情を変える棚田の情景に癒される温泉宿です。「界 由布院」について界 由布院の位置する大分県の、大分という地名は、「大いなる田」から由来しており、田んぼや棚田にゆかりがあるエリアです。界 由布院は、国内有数の源泉数・湧出量を誇る、大分県由布院温泉、由布岳をのぞむ静かな立地に位置します。施設の敷地には、由布院の原風景のひとつである棚田を宿の中心に配置しました。由布院の原風景を感じる棚田や由布岳の望む風景が、四季折々に色づく景色をたのしむことができる温泉宿です。例えば、爽やかな青空が映り込む田植え前の水鏡、田植え直後の瑞々しい新緑、豊かに実る稲穂の金色、晩秋の藁こづみ(*1)など。棚田を囲むようにつくられた施設の設計・デザインは、界 別府に引き続き、隈研吾(くまけんご)氏に依頼しました。棚田の情景を感じ、温泉に癒され、のんびりと過ごすことができます。*1稲わらを乾燥させるために刈田に積み上げたもの設計・デザインを担当した建築家隈研吾建築都市設計事務所・隈研吾氏のコメント界 由布院の立地は、由布院の中でもとりわけひとつの農村を思わせる、ある意味、由布院の原形のような敷地です。今回の宿の主役は、美しい棚田のランドスケープ。どこからもその主役を感じられるような配置になっています。その主役を通して、全く違う世界に来たと感じていただけるかと思います。また、自然の純粋な美しさが棚田から感じられるため、棚田は時に日本庭園以上といわれたりします。棚田から四季のリズムを感じるため、人間を感動させます。棚田を通して、四季を感じてもらえたら、日本庭園以上の満足を得てもらえるのではないかと思います。「界 由布院」の特徴1棚田で感じる四季の移ろい春の田植え前は、棚田に水が張られ、水鏡のように爽やかな青空や周囲の風景を映し出します。田植え後は、若苗の瑞々しい新緑が広がり、夏になると成長した稲が風に揺れ、そよそよと涼やかな音色を奏でます。秋には豊かに実った金色の稲穂により、棚田一面が金色になります。稲刈り後の藁こづみが置かれた棚田の風景は、由布院の冬の風物詩です。また、秋から冬にかけては朝霧に包まれ幻想的な風景をたのしむこともできます。一年を通して棚田が織りなす様々な情景や人々の営みを感じることができ、季節の移ろいに癒されます。2宿の中心に広がる棚田を一望できる「棚田テラス」宿の中心に広がる棚田を一望できる「棚田テラス」を配しました。棚田や、奥に広がる山々から季節の移ろいを感じることができます。縁側で寛ぐようにテラスの椅子に座れば、時間を忘れて由布院の原風景に入り込んでしまったかのような感覚に包まれます。開放的な空と四季で移り変わる棚田の情景を一望できるどこか懐かしい由布院の原風景を感じることが出来る空間です。3客室:ご当地部屋「蛍かごの間」「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。界 由布院の全6タイプの客室すべてがご当地部屋「蛍かごの間」。全室に、螺旋状の形が特徴的な「蛍かご」から着想を得た照明を配します。「蛍かご」は、本来、藁(わら)をはじめとする素材で出来たかごに蛍を飼い、簡易的な照明として使用されるものです。界 由布院のご当地部屋に設置された「蛍かご照明」は、大分県の国東半島で栽培されている希少な七島藺(しちとうい)(*2)を使用しており、独特の風合いや優しい香りを身近に感じることができます。照明は、由布院の清らかな水辺に生息する蛍をイメージし、あたかも籠の中に蛍が生きているかのように淡い光が点滅します。また、竹を使用した設えをヘッドボードやソファに取り入れました。大分県は真竹の生産量が日本一(*3)であり、それらの竹材を使用した竹細工は伝統工芸としても有名です。客室の設えに、日本古来の人々の営みや風情を感じることができ、地域の伝統工芸や文化に触れることができます。*2主に畳表の原料となるカヤツリグサ科の多年草*3大分県ホームページ[ ]{ }4温泉:由布岳をみながらの湯浴み大浴場では、四季折々の花や紅葉で色づく雄大な由布岳を眺めながら、開放的な湯浴みがたのしめます。内風呂には、身体を芯から温める源泉かけ流しの「あつ湯」と、ゆっくりと湯に浸かり、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽。また、露天風呂では、豊後富士とも呼ばれる由布岳を眼の前にのぞむロケーションでの湯浴みをたのしむことができます。界 由布院の泉質は単純温泉。低刺激な泉質は、優しく心身を癒します。5食事:野山の恵みを堪能する特別会席夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、ご当地の食文化を生かし、猪肉や穴熊肉などの野山の恵みを堪能できる特別会席を提供します。先付は猪肉と椎茸をミンチにし、最中で挟んだ「猪と椎茸の最中パテ」。大分県名産の「かぼす」のドレッシングでたのしむクレソンサラダを添えており、後味さっぱりと味わえる一品です。その後、大分県名産である竹をモチーフにした器とともに、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」を提供します。そして、メインの台の物は、滋味豊かなスッポンの出汁に、牛肉、猪肉、鹿肉、穴熊(あなぐま)肉の4種の肉をくぐらせる「山のももんじ(*4)鍋」。個性的なそれぞれの肉にあわせた4種のタレでたのしめる鍋料理です。また、ジビエの中でも珍しい穴熊肉は、独特の甘みを感じる脂身が特徴。脂身の味わいを引き立てる「かぼすおろし」で味わうのがおすすめです。野山の恵みを堪能できるひとときを提供します。*4猪や鹿などの獣肉のこと施設概要施設名称:界 由布院所在地:〒879-5102大分県由布市湯布院町川上398番電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:45室(和室20室、露天風呂付客室20室、離れ5室)付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、棚田料金:1泊 35,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)アクセス:JR由布院駅より車で約10分、大分空港より車で約60分URL:[ ]{ }開業日:2022年8月3日施設計画敷地面積:35,562平米建築面積:2,722平米延床面積:4,366平米峻工日:2022年4月28日建物:パブリック棟(地上2階)、客室棟(地上3階、地上1階)「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日東北から九州まで、全国39か所に温泉宿・温浴施設を展開する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:森田満昌)が運営する「鬼怒川観光ホテル(栃木県日光市)」では2022年6月、開業以来初めて、大浴場および露天風呂の男女入れ替え制を導入いたしました。鬼怒川観光ホテルは「シックな雰囲気の中でゆったりと過ごせる温泉ホテル」を目指し、2022年3月に無料ラウンジサービスを導入、お客様からご好評をいただいております。無料ラウンジサービス開始リリース[ ]{ }同ホテルでは、更なるお客様満足を目指し、全客室禁煙化と同時に、大浴場・露天風呂の男女入れ替え制を導入いたしました。これまでの鬼怒川観光ホテルの大浴場は、女性用には浴槽の種類が多い「霧降の湯」を、男性用には開放感ある露天風呂が魅力の「鶏頂の湯」をご用意しておりました。導入により、女性のお客様にはリニューアルを行った開放感ある露天風呂(鶏頂の湯)をお楽しみいただけるようになり、また男性のお客様にも趣の異なる多種の浴槽(霧降の湯)で温泉をお楽しみいただけるようになりました。左:女性にもご利用いただけるよう、リニューアルを行った開放的な雰囲気が魅力、「鶏頂の湯(五十里の湯)」左:鬼怒川のせせらぎに耳を傾けながら4つの浴槽で温泉が楽しめる「霧降の湯(いろはの湯)」詳細はこちらから [ ]{ }また、鬼怒川観光ホテルのもうひとつの魅力、ディナーバイキングも、6月から夏のまんぞくバイキングがスタートいたしました。和洋中創作グルメバイキング (6月1日~7月20日)[ ]{ }左:日光サーモンはお造りでお楽しみください。オーガニック素材にこだわった餌で育てられ、臭みがまったく無いだけでなく、とろけるような食感をお楽しみいただけます。右:皮面はパリッと、身はジューシーに焼き上げた那須どりのグリルはガーリックとバジルが効いたソースで。夏のエネルギーチャージにお薦めの一品です。左:日光で生産される<ゆば>は「湯波」と表記され、もう一つの特産地・京都の物とは製法も異なります。豆乳を加熱してできる膜を掬い上げる時、日光湯波は2つに折るようにして掬い上げるため、間に豆乳が残る厚みのある湯波となります。ふっくらした食感、また読んで字のごとく、表面にできる波のような模様に絡むべっ甲餡掛けでお楽しみください。右:鬼怒川観光ホテルの料理長の得意料理は中華。夏に甘みの増す栃木県産のトマトを使った卵炒めをお見逃しなく。※料理はイメージです。仕入れ状況により提供メニューが異なる場合がございます。「温泉と旅の楽しさをもっと気軽に何度でも。」をテーマに、温泉とグルメバイキングでおもてなしする大江戸温泉物語。お客様が楽しみにされる温泉とバイキングの魅力を常にブラッシュアップしてお客様をお迎えする鬼怒川観光ホテルに今後もご期待ください。【最新情報はSNSをチェック】■ お得情報満載!公式LINEアカウント友だち募集中![ ]{ }■ 温泉宿や温浴施設の魅力をチェック!公式Twitterをフォローしませんか?[ ]{ }【会社概要】■ 会社名大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社■ 所在地〒104-0061東京都中央区銀座7-16-21銀座木挽ビル5階■ 設立年月日2017年12月5日(創業2001年11月)■ 資本金11,100百万円 (2022年2月28日現在)■ 代表取締役森田満昌■ 事業内容ホテル旅館温浴施設運営■ URL [ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月25日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月16日に出雲ひのみさき温泉に「界 出雲」を開業します。また、2011年から「界 出雲」として運営を続けていた玉造温泉の施設は「界 玉造」に改称、客室改装を行い、同日にリニューアルオープンします。2つの施設では、島根県の2つのエリアの食や文化など、それぞれの地域の魅力を存分に体験できる温泉旅館滞在を提案します。島根県の2つの「界」について島根県内の出雲市、松江市には多くの観光資源があり、年間を通して約3,000万人が島根県を訪れています。(*1)そんな観光需要の高い島根県の松江市にある、2011年から「界 出雲」として運営を続けていた玉造温泉の施設は、「界 玉造」に改称。さらに、松江の茶の湯や日本酒の文化、玉造温泉街など島根の多数ある魅力を存分に体験できるよう、客室改装を経て、2022年11月16日にリニューアルオープンします。そして、同日に、出雲市の出雲ひのみさき温泉に「界 出雲」を開業します。出雲大社により近い立地を活かし、出雲神話にまつわる文化体験や温泉を満喫できる温泉旅館です。泉質の異なる2施設の湯めぐり旅や、「界」の特徴である、その地の歴史や文化を活かした滞在提案など、島根を多角的にたのしめるおもてなしを提案します。*1平成30年島根県観光動向調査より「界 出雲」(出雲ひのみさき温泉)島根半島の最西端の「日御碕灯台」や、岬の反対側に位置する「出雲松島」を望める場所に開業予定。宿の目の前には日本海が広がり、日御碕灯台が夕焼けに染まる絶景を眺め、癒されます。界 出雲から車で約20分の距離には出雲大社があり、宿泊前後で参拝に足を運ぶこともできます。ナトリウム-塩化物強塩泉の泉質の温泉を活用し、温泉で体を清め、参拝の準備を整えるなどの滞在提案を行う予定です。施設概要所在地:〒699-0763島根県出雲市大社町日御碕電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:39室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)開業日:2022年11月16日「界 玉造」(玉造温泉)玉造温泉は「出雲風土記」に「いで湯に一度入ると、容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と綴られ、奈良時代から現在まで、美肌の湯として称される温泉です。湯浴み後は、地域の伝統文化を体験する「ご当地楽(とうちがく)」として、石見神楽の演目「大蛇(おろち)」を披露します。また、島根の日本酒を味わいながら、日本酒発祥の地である島根県の日本酒や歴史を感じる「日本酒BAR」のプログラムもあり、1泊2日を通して、出雲文化に触れることができる宿です。施設概要所在地:〒699-0201島根県松江市玉湯町玉造1237電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:24室付帯設備:食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、茶室、日本酒BAR大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各1)U R L:[ ]{ }リニューアルオープン日:2022年11月16日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月14日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は、2022年11月25日、長崎県・雲仙温泉に「界 雲仙」を開業予定しています。「界 雲仙」は長崎県においては初進出の温泉宿で、「界 由布院」(2022年8月3日開業)、「界 出雲」(2022年11月16日開業)に続く22施設目です。「界 雲仙」について長崎県・雲仙温泉は、雲仙天草国立公園に位置し、立ち込める噴気や湯気、そして硫黄の香りが漂う温泉地です。雲仙温泉は、日本が鎖国していた時代に、出島を通じ、オランダ商館医のケンベルやシーボルトが訪れたとされ、海外諸国と歴史的な繋がりがある場所です。その歴史にちなみ、館内の設えには、様々な人や文化が行き交う中で発展してきた、和(日本)、華(中国)、蘭(オランダ)の要素が混ざり合った長崎文化を至るところに取り入れます。例えば、大浴場には、オランダから伝わった硝子工芸品であるステンドグラスを施しました。外光が差し込む時間帯には、色とりどりの鮮やかな光が湯面に映り込み、美しく輝きます。異国情緒あふれた華やかな長崎文化に触れることができる温泉宿です。計画概要施設名称:界 雲仙所 在 地:〒854-0515長崎県雲仙市小浜町雲仙321敷地面積:7,422平米建築面積:1,525平米延床面積:5,689平米階数:6階建(客室棟)客室数:51室着工日:2020年8月24日開業日:2022年11月25日(予定)「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月14日神奈川県箱根エリアに位置する温泉旅館「界 箱根」、「界 仙石原」は、2022年5月15日から6月5日の期間、富士山と芦ノ湖を望む「絶景オープンバスツアー」を実施します。オープンエアのバスを使ったツアー「スカイバス東京」を展開する、日の丸自動車興業株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役副社長:富田哲史)と、運行会社の箱根登山バス株式会社(所在地:神奈川県小田原市 代表取締役社長:野村尚廣)と界が連携し、当ツアーが実現しました。富士山と芦ノ湖の絶景が望める「芦ノ湖スカイライン」を走り、箱根の自然を堪能するツアーです。オープンエアのバスで走行するため、新緑を間近に眺めることができます。「界 箱根」のある箱根湯本エリアと、「界 仙石原」のある仙石原エリアを結び、宿泊客は無料(先着受付)で利用可能です。4月15日より予約受付を開始します。背景温泉旅館ブランド「界」は、「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、心地よい和にこだわった快適な空間や、旅の醍醐味である「地域」や「季節」へこだわり、その土地ならではの旅の提案をしてきました。静岡県の「界 伊東」、「界 アンジン」では、2022年3月20日から4月10日の期間、伊豆の桜の名所を巡る「桜オープンバスツアー」を実施しています。他の地域でも、四季を楽しみ、その場所ならではの魅力を感じてほしいという想いから、自然豊かな箱根で、絶景と新緑を満喫する新たなオープンバスツアーを考案しました。特徴1オープンバスで駆け抜ける新緑の箱根屋根のないオープンバスは、360度見渡せる景色が最大の魅力。初夏の風を感じながら、目の前に現れる富士山や芦ノ湖を眺め、オープンバスでしか味わえない迫力と爽快さを楽しめます。特徴2絶景ポイント「三国峠」で富士山の景色を楽しむ休憩タイム当ツアーでは、「芦ノ湖スカイライン」の途中に位置する「三国峠」に立ち寄ります。「芦ノ湖スカイライン」からしかアクセスできないビューポイントで、裾野まで広がる雄大な富士山を望む、スタッフも一押しのロケーションです。バスから降りる時間を設けており、記念撮影も楽しめます。特徴3席数限定、安心して乗車できる3密対策ツアーでは、オープンエアのバスを採用していますが、それに加えて、ソーシャルディスタンスを保つため、座席数(全48席)に対して、約3割程度の空席を設け、間隔を空けて着席します。また、以下の「衛生管理」対策を行います。・ドライバー、ガイドスタッフのマスク着用・乗車口にアルコールを設置・車内の手すり、シートベルト、座席の消毒作業ルート概要チェックアウト後に指定のバス乗り場から出発し、「界 箱根」宿泊者は箱根湯本駅で乗車、仙石原エリアにある、仙石案内所前バス停で下車できます。「界 仙石原」宿泊者は、仙石案内所前バス停から乗車、箱根湯本駅にて下車します。江戸時代、箱根は「天下の険」とも呼ばれた東海道きっての難所でした。当ツアーではオープンバスに乗り、優雅に絶景を楽しみながら山を越えていきます。バス終着地周辺の観光も楽しむことができ、箱根に 2 つの拠点を持つ界ならではのツアーです。2施設に続けて宿泊する「界めぐり」にもおすすめです。【走行経路】界 箱根宿泊者箱根湯本駅乗車→芦ノ湖スカイライン→三国峠(休憩タイム)→仙石案内所前バス停下車界 仙石原宿泊者仙石案内所前バス停乗車→芦ノ湖スカイライン→三国峠(休憩タイム)→箱根湯本駅下車概要期間:2022年5月15日~6月5日計22日間場所:箱根湯本駅、箱根登山バス 仙石案内所前バス停 発着時間:以下の時刻表に沿って運行します。界 箱根宿泊者:箱根湯本駅10:20乗車、仙石案内所前バス停11:20下車界 仙石原宿泊者:仙石案内所前バス停11:50乗車、箱根湯本駅12:50下車料金:無料席数:約30名(自由席)最少催行人数:1名予約:4月15日より予約開始。乗車日の前日正午までに下記より予約。*当日空きがある場合、宿泊した宿で受付可能。界 箱根[ ]{ }界 仙石原[ ]{ }対象:宿泊者限定(安全確保のため4歳以上から乗車可能)備考:天候によって中止となる場合があります。雨天時は、無料配布のレインコートをご着用の上ご乗車ください。(傘の使用は不可。)ツアー中は常に風が当たるため、寒く感じることがあります。防寒着を用意ください。取材のご案内当ツアーの試乗・取材も承ります。遠方から来訪される場合、前日宿泊も可能です。開催日の詳細はお問い合わせください。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }界 箱根(神奈川県・箱根湯本温泉)神奈川県西部、箱根の玄関口・箱根湯本に佇む山川の懐に抱かれた全室リバービューの閑静な温泉旅館です。箱根の土地に根付く伝統工芸品、寄木細工をあしらった館内でゆったり過ごせます。界 仙石原(神奈川県・仙石原温泉)古くから別荘地として発展し、美術館や博物館の点在する箱根仙石原。この地で、アーティスト・ゲスト・スタッフ3者で創るアトリエ温泉旅館です。全ての客室に露天風呂を備え、温泉に浸かりながら仙石原の雄大な絶景を望めます。<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80 度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月11日星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、全国の施設にて、見頃を逃さず、春を満喫できる「界の花見温泉」を開催します。この企画では、界の全施設の大浴場や客室露天風呂で、桜を見ながら湯に浸かる風情が楽しめ、春の訪れを実感できる「花見風呂」が用意されます。この春は絶対、花見温泉を楽しみたい、そんな人にぴったりです。また、愛らしい界オリジナルの三色団子とご当地のお茶が味わえる「花より団子セット」も登場し、温泉旅館でのひとときに、春らしい彩りを添えます。温泉に癒されながら、桜や春らしさも一緒に楽しめる滞在が叶います。「界 仙石原」大浴場背景春の訪れを告げる桜。今年はいつ咲くか、桜の開花宣言にも毎年注目があつまります。桜の開花時期にあわせて、花見のおでかけを考えたくても、毎年時期が前後したり、エリアによって予測が難しかったり、前もって旅の計画をたてるのは難しいもの。そこで、日本の春の風物詩を逃さずに体験して欲しいという願いと、温泉に浸かりながら、お花見を楽しんで欲しいという想いから、当企画の考案にいたりました。特徴1期間中全施設で、桜が設えられた「花見風呂」が必ず楽しめる2春の行楽気分を盛り立てる界の期間限定オリジナル甘味「花より団子セット」を楽しめる特徴1桜が設えられた「花見風呂」界全施設の大浴場や客室露天風呂において、3月25日~4月7日の二週間、桜の生け込みを用意します。この期間であれば、確実に桜を目の前に、湯浴みを楽しむことができます。せっかく春に旅にでるなら美しく咲き誇る満開の桜を眺め最高な気分を味わいたい、忙しい毎日を温泉で癒されたい、そんな願いをかなえる「花見風呂」です。地元の造園業、生花店などの方々とともに、大浴場を華やかな桜で彩ります。場所:大浴場(界 阿蘇のみ客室露天風呂)時間:各大浴場利用時間に順ずる(界 阿蘇は滞在中いつでも)特徴2界の期間限定オリジナル甘味「花より団子セット」花見風呂の後は、界のロゴが記された三色団子が味わえる「花より団子セット」で、春を感じるひとときを楽しめます。これは、春の代表的な甘味である三色団子と各施設がそれぞれ選定したおすすめのご当地にゆかりのあるお茶や茶器が楽しめるセットです。行李に入れて提供されるので、春のうららかな気候のもと、宿おすすめの、ひとやすみスポットに持ち出して一口味わうもよし。客室で、おしゃべりを楽しみながら、ひとときを過ごすのもよし。春の温泉旅館での滞在時間を、一層楽しく、印象深いものにしてくれます。場所:各施設おすすめの場所および客室時間:施設ごとに設定あり料金:1セット2名分1000円(税込)予約:1日2組限定。当日フロントにて受付。「界の花見温泉」概要期間:2022年3月25日~4月7日「界」とは?「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2021年7月に18施設目となる「界 別府」が大分県・別府温泉に開業しました。URL:[ ]{ }桜をさらに身近に楽しむ界のお宿は?界 長門(山口県・長門湯本温泉)古くより、歴代の藩主もたびたび湯治に訪れていた長門湯本温泉。本陣として使われた御茶屋屋敷のイメージと、現代の建築を融合した造りが特徴の温泉宿です。宿の目の前を流れる「音信川(おとずれがわ)」沿いに、春になるとたくさんの桜が咲き誇ります。2022年の春には、夜桜が見上げられる川床テラスで贅沢な湯上がり時間を過ごすことができます。界 出雲(島根県・玉造温泉)界 出雲が位置する玉造温泉は、約2kmに渡って約350本ものソメイヨシノが咲く桜の名所です。春の日差しの下、お花見を楽しみながらの温泉街の散策が楽しめます。夜のライトアップも美しく、2022年の春は、界 出雲から人力車に乗って、車夫が案内するお花見スポットをゆっくりとめぐることができます。界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)江戸時代に発見され、当時「滝温泉」と呼ばれた鬼怒川温泉。日光詣の大名や僧侶のみが入ることを許された名湯で、「傷は川治、火傷は滝」とも称されました。アルカリ性の単純泉は体に優しく、長湯をしても疲れにくいのが特徴です。大浴場の大きなガラス窓の先には、桜並木が望めます。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月09日静岡県の伊豆半島に位置する温泉旅館、「界 アンジン」、「界 伊東」は、2022年3月20日~4月10日の期間、伊豆のお花見めぐり「桜オープンバスツアー」を実施します。オープンエアのバスを使ったツアー「スカイバス東京」を展開する、日の丸自動車興業株式会社(所在地:東京都文京区代表取締役副社長:富田哲史)と、運行会社の株式会社東海バス(所在地:静岡県伊東市代表取締役社長:眞野大輔)と界が提携し、運行します。日本の春の訪れを晴れやかに彩る「桜」が満開を迎えるシーズンに、伊豆の桜の名所として名高い「さくらの里」や、地元スタッフおすすめの「梅ノ木平桜スポット」へ開放感あふれるオープンエアのバスで繰り出し、美しいソメイヨシノの景色の中を駆け抜けます。「界 アンジン」、「界 伊東」にお泊りのゲストに無料(先着受付)で提供します。背景温泉旅館ブランド「界」では、コロナ禍が長期化する中で、3密回避を徹底した新たな旅の楽しみ方を継続的に提案してきました。界の栃木県の施設では、2020年から「紅葉オープンバスツアー」を実施しており、3密回避を徹底した上で、紅葉を間近に楽しむことができます。栃木県の施設ではこれまで多くのお客様にご体験いただきました。「他の地域でも3密回避を徹底し、安心して四季の魅力をお楽しみいただきたい」という想いから、この度、四季を通じて美しい花々を楽しむことができる静岡県伊豆でも、新たなオープンバスツアーを考案しました。コロナ禍でのお花見は準備や不安も多いですが、3密回避を徹底し、安心して開放感あふれるお花見を楽しめます。特徴1オープンバスで桜スポットを走り抜ける屋根のないオープンバスは、座ったままで360度見渡せるパノラマビューが最大の魅力。このツアーでは、地元の桜をよく知るバス運行会社おすすめの「さくらの里」や「梅ノ木平」の桜スポットを走り抜けます。開放感あふれ、視界をさえぎるものがない座席から、桜スポットが間近迫るこの春必見のお花見を楽しむことができます。特徴2名所「さくらの里」でお花見散歩できる降車タイムツアー途中、全国屈指の桜の名所「さくらの里」で、バスから降りて散策できる時間を設けています。ソメイヨシノのみならず、早咲きの桜として知られる河津桜や伊東桜、城ケ崎桜など、珍しい品種も楽しめる場所です。「さくら名所100選」にも名を連ねる絶景のお花見スポットで、花をゆっくり愛でることができます。【走行経路】界 アンジン発→界 伊東→一碧湖→梅ノ木平→さくらの里・大室山(降車タイム)→界 アンジン→界 伊東・梅ノ木平にソメイヨシノ約30本・さくらの里・大室山にソメイヨシノをはじめとする40種、約1500本所要時間:約130分/走行距離:35km特徴3席数限定、安心して乗車できる3密対策ツアーでは、オープンエアのバスを採用しておりますが、それに加えて、ソーシャルディスタンスを保つため、通常48名までの座席数に対し、約3割程度は空席を設け、間隔を空けて着席します。また、以下の「衛生管理」対策を行います。<衛生管理>・ドライバー、ガイドスタッフのマスク着用・乗車口にアルコールを設置・車内の手すり、シートベルト、 窓ガラス、座席の消毒作業「桜オープンバスツアー」概要期間:2022年3月20日~4月10日計20日間場所:界 アンジン、界 伊東発着時間:以下の時刻表に沿って運行します。界 アンジン10:30発、界 伊東(経由)10:40発→ツアー→界 アンジン12:40着、界 伊東(経由)12:50着料金:無料席数:約30名(自由席)最少催行人数:1名予約:乗車日の前日正午までに下記より予約。*当日空きがある場合、発着宿にて受付可能。界 アンジン[ ]{ }界 伊東[ ]{ }対象:界 アンジン、界 伊東の宿泊者(4才以上)*発着場所へはお客様ご自身でご移動いただきます。備考:天候によって中止となる場合があります。雨天時は、無料で配布のレインコートをご着用の上ご乗車ください。(傘の使用は出来ません。)ツアー中は常に風が当たるため、寒く感じることがあります。防寒着を用意ください。気象状況などにより桜の開花時期が前後する場合があります。取材のご案内当ツアーへ、報道関係者向けの試乗は開催日に承ります。遠方からの来訪は前日宿泊も可能です。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }界 アンジン(静岡県・伊東温泉)英国人航海士・三浦按針ゆかりの地、静岡県伊東市に位置する全室オーシャンビューの宿。館内随所に海や船旅をテーマにしたデザインが配されたモダンな空間が特徴です。船の甲板をイメージした湯上がり処「サンブエナデッキ」では海風を感じられます。界 伊東(静岡県・伊東温泉)豊富な湯量と泉質を誇る伊東温泉に位置し、湯殿やプール、足湯など存分に温泉を楽しめる宿。伊勢海老、鮑など伊豆の豊かな海の幸を味わう会席料理や四季折々の花を愛でることができる日本庭園が特徴的です。<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月01日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の19施設目となる「界 ポロト」が、2022年1月14日、北海道・白老温泉にて開業します。界ブランドにおける北海道初の施設です。コンセプトは「ポロト湖の懐にひたる、とんがり湯小屋の宿」。湖にせり出した、とんがり屋根の湯小屋が特徴的です。また、全ての客室が湖に面し、その広がりを眼前に感じることができます。まるでポロト湖の懐にひたるような一体感を感じる湯浴みが楽しめる宿です。「界 ポロト」について世界的にも珍しい太古の植物由来の有機物を含有した「モール温泉」が湧出する白老町。界 ポロトの位置するポロト湖畔は、四季折々に色づく景色をたのしむことができ、多くの野鳥が生息する北海道の天然林に囲まれています。設計は、アイヌ文化を尊重し、異なる民族との共生を体験できるよう建築家・中村 拓志(なかむら ひろし)氏に依頼しました。敷地内にポロト湖を大胆に引き込み、施設のどこにいてもポロト湖を身近に感じることができます。アイヌ語で「大きな湖」を意味する「ポロト湖」。建物は、アイヌ文化伝承の地として維持されてきたポロトコタン(*1)から着想を得ました。湖面にはアイヌ文化の建築特徴である、丸太組みの三脚構造である「ケトゥンニ(*2)」を基本構造とした湯小屋が佇みます。また、界 ポロトの開業に際し、星野リゾートは白老町とパートナーシップ協定を締結しました。*1アイヌ民族の集落のこと*2伝統的なアイヌ文化の家屋における屋根を支える構造のひとつである三脚構造のこと「界 ポロト」の特徴1客室:ご当地部屋「□の間(しかくのま)」ご当地部屋「□の間」特別室アート作品「木彫りのオール」アイヌ文様を施したクッション「□の間」特別室の露天風呂ポロト湖に面した全客室は、アイヌ民族の暮らすチセ(*3)から着想を得て設計しました。全4タイプの客室すべてに、伝統的なチセの中心にあった四角い「炉(ろ)」をイメージしたテーブルを配します。宿泊者が炉を囲み、団欒してほしいという思いを込めました。室内には、アイヌ民族の生活から着想を得たアート作品を設え、壁紙やクッションには、アイヌ文様を施しました。室内からは、眼前には穏やかなポロト湖と、白樺やカエデが繁る天然林が広がり、室内に設えられた白樺の丸太と相まって、雄大な自然に溶け込むような感覚に包まれます。*3アイヌ民族の家のこと2温泉:世界的にも珍しい「モール温泉」が楽しめる、異なる2つの大浴場■世界的にも珍しい「モール温泉」界 ポロトの温泉は、世界的にも珍しい「モール温泉」。モールは、天然植物由来の腐植質の有機物を含有し、独特な茶褐色の湯が特徴です。皮膚の再生を促進させる働きがある「フミン酸」や、皮膚コンディショニング作用(*4)のある「フルボ酸」を含むモール温泉。それらの成分が化粧品にも配合されることからモール温泉は「美肌の湯」といわれます。(*5)モール温泉の成分に加え、界 ポロトの泉質(*6)は、アルカリ性のため、古い角質を落とし肌の新陳代謝を高めます。*4Cosmetic-Info.jp[ ]{ }*5道立衛生研究所青柳直樹[ ]{ }*6界 ポロトの泉質:アルカリ性単純泉 pH:8.82「△湯(さんかくのゆ)」内風呂露天風呂湯上がり処「△湯」は、アイヌ文化の建築特徴である「ケトゥンニ」を基本構造とした「とんがり湯小屋」の中にあり、内風呂と露天風呂を備えています。内風呂は、源泉かけ流しの「あつ湯」と、心身を鎮静させる「ぬる湯」の2つの湯船があります。そして、ポロト湖にせり出している露天風呂では、新緑、紅葉、雪景色と四季折々に変わる景色とともに、ポロト湖との一体感を感じる湯浴みをたのしめます。「〇湯(まるのゆ)」湖上に佇む開放的な「△湯」に対し、「〇湯」は洞窟の中や地中にいるかのような空間です。大地から湧き出る茶褐色のモール温泉を実感できるように設計されました。内風呂のドーム天井の頂部には外と繋がる丸い穴があき、ポロト湖の自然を感じる柔らかな光が差し込みます。「△湯」とともに、ポロト湖周辺との環境に溶け込み、地元の方に愛される名湯を目指します。3食事:北海道美食を味わう会席料理先付「馬鈴薯海宝盛り」季節の会席料理イメージ「毛蟹と帆立貝の醍醐鍋」プライベート感が保てる半個室の食事処で、北海道らしい食材をいかした会席料理を提供します。夕食は、じゃがいものすり流しにいくらと雲丹をのせた先付「馬鈴薯海宝(ばれいしょかいほう)盛り」で始まります。酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」では、アイヌ民族が交易の際に使用していた丸木舟をモチーフとした船形の器でアイヌ文化特有の情景を演出しています。そして、特別会席では、メインの台の物に「毛蟹と帆立貝の醍醐鍋(だいごなべ)」を提供。魚介を煮込み、裏ごしした濃厚なブイヤベーススープに、北海道を代表する食材である毛蟹や帆立貝を加えました。出汁や毛蟹などの魚介の旨味を存分に味わえる一品で、心から満たされる夕食のひとときを過ごすことができます。4ご当地楽(とうちがく):アイヌ民族の自然観に触れる「イケマと花香(かこう)の魔除けづくり」界ブランドのおもてなしの一つ、ご当地の文化を体験する「ご当地楽」。界 ポロトのご当地楽は、アイヌ民族が魔除けとして日常的に身に着けていた植物「イケマ」を使った魔除けのためのお守りづくりを行います。「イケマ」は、土のような独特な香りがする植物。自然界すべての物に魂が宿ると考え、自然と共生してきたアイヌ民族にとって、悪いものを遠ざける植物とされます。アイヌ民族の自然観を感じながら「イケマ」と数種類のハーブを、アイヌ文様の記された袋で包みます。最後には、思いを込めた袋を、モール温泉により茶褐色に色づいたオリジナルの紐で封を閉じ、完成です。自然を愛し、共生してきたアイヌ民族の自然観に触れることのできるご当地楽です。設計を担当した建築家NAP建築設計事務所・中村 拓志氏のコメント私がポロト湖畔に立った時に、遠くには樽前山(たるまえさん)が見え、目の前には人工物のない美しい湖と天然林が広がっていました。白老は、かつてアイヌ民族のコタンがあった場所で、現在、敷地の向かいにはウポポイが再現したチセの集落があります。そこで客室は美しい湖を敷地内に引き込んで、その集落と白樺の森の中からポロト湖と樽前山を望む室内としました。特にこだわったのは、ふたつの風呂小屋です。ひとつはアイヌ建築の特徴である「ケトゥンニ」構造。そして、もうひとつは地中に抱かれるかのような感覚に。自然の恵みである温泉に感謝しながら、この場所にしかできない体験とともに自然とひとつになれる感覚を楽しんで欲しいです。<関連情報>1 「パートナーシップ協定書」について星野リゾートは、2018年6月28日、北海道・白老町と「パートナーシップ協定書」を締結しました。白老町及び隣接する「民族共生象徴空間ウポポイ」の関連団体と連携を取りながら、アイヌ文化を尊重し、ゲストがアイヌ文化や異なる民族との共生を体験できるよう協働して取り組むことを定めています。2 「民族共生象徴空間ウポポイ」についてウポポイの全景イメージ(公財)アイヌ民族文化財団アイヌ文化の復興・発展の拠点として2020年7月12日に開業したナショナルセンター。公益財団法人アイヌ民族文化財団が運営をしており、アイヌ文化に触れて、感じて、考えることができる「国立アイヌ民族博物館」や「国立民族共生公園」を中心とした施設で構成されます。アイヌ文化伝承の地として維持されてきた白老町で、同じ地に根ざす施設として、長期的に相互の活動連携をはかっていきます。施設概要施設名称:界 ポロト所在地:〒059-0902北海道白老郡白老町若草町1-1018-94電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:42室付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場「△湯」(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、「○湯」(男女別、内風呂各1)料金:1泊 28,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)アクセス:JR白老駅より徒歩約10分、新千歳空港より車で約40分URL:[ ]{ }開業日:2022年1月14日「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(がく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業します。URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月13日とちぎ民藝が光る木漏れ日の湯宿「界 鬼怒川」は、2021年12月1日から2022年2月28日まで、宿泊プラン「愛犬と楽しむ温泉×いちご滞在」を販売します。幻のいちご「とちひめ」を含むいちご3種の食べ比べ、いちごと相性のよいフードとドリンクを、ペットルームの客室露天風呂にて提供します。ペットルームには、伝統工芸品である益子焼のフードボウルを設え、愛犬用にいちごのドッグフードを提供します。旅先での温泉をプライベートな空間で満喫しつつ、愛犬と一緒に特別な滞在を楽しめます。背景栃木県のいちごは、約50年連続生産量日本一を誇ります(*1)。栃木県内にある界 鬼怒川では、旬の時期にさまざまないちごの味を楽しむために、「とちひめ」などの栃木県生まれの品種の食べ比べ、食べ合わせを楽しめるフードとドリンクのセットを用意しました。さらに、界ブランドで唯一のペットルームがあることから、愛犬と一緒に旅行を楽しみ、その土地で季節ならではの思い出を作りたいと考えている方のためのプランを提供します。*1栃木県公式ホームページ「全国のいちご生産割合」特徴1温泉露天風呂とドッグランを備えたペットルーム界 鬼怒川のペットルームは、テラスに温泉露天風呂、室内にケージを備え、さらに専用のドッグラン(47平米)と水場を併設しています。本プランでは、いちごの食べ比べを伝統工芸品である益子焼の器に盛り付け、ペットルームの客室露天風呂で提供します。プライベート感たっぷりの空間で愛犬と一緒に過ごしながら、温泉といちごを楽しめます。特徴2愛犬のための客室の設えといちごのドッグフードペットルームには、愛犬が快適に過ごせるよう、栃木県の伝統工芸品である益子焼のフードボウルを設えます。益子焼のフードボウルは適度な重さと安定感があり、愛犬の首や食道に負担がかかりにくい高さのあるデザインです。愛犬用に提供するおやつは、クッキーやフリーズドライ、ムースケーキなど、見た目もかわいらしいいちごのドッグフードです。愛犬もおやつでいちごを楽しめます。特徴3幻のいちご「とちひめ」を含むいちご3種食べ比べセット旬の時期にさまざまな品種を楽しめるように、幻のいちご「とちひめ」を含むいちご3種の食べ比べを提供します。栃木県では、これまでにさまざまないちごの品種が開発されてきました。その中でも「とちひめ」は、果肉が柔らかく県外への輸送に適さないため、「幻のいちご」と呼ばれています(*2)。「とちひめ」を含むいちご3種の食べ比べで、栃木県生まれのいちごを楽しめます。さらに、食べ比べをより楽しめるように、いちごと相性のよいフードとドリンクを用意します。フードは、「星野リゾートのミルクジャム(*3)」と、栃木県の銘石「大谷石」の蔵で熟成させた生ハムの2品です。いちごとの意外な味の組み合わせを発見できます。ドリンクは、いちごのスパークリングワインです。いちごとドリンクで入浴によって失われるビタミン・ミネラルや水分を補給し、リフレッシュできます。*2[栃木県農政部ホームページ「いちごの種類」]{ }*3コロナ禍で行き場を失った「森林ノ牧場(栃木県・那須町)」の牛乳の廃棄を回避することを目的に開発モデルスケジュール・1日目15:00チェックインご当地部屋「とちぎ民藝の間」に滞在16:00「温泉いろは」に参加し、温泉の基礎知識を学ぶ16:30客室露天風呂で愛犬と一緒にいちごの食べ比べを楽しむ19:30夕食旬の食材を活かした会席料理を堪能する21:00ご当地楽「益子焼ナイト」に参加し、楽しみながら益子焼の知識を深める22:00就寝・2日目07:00現代湯治体操に参加し、目覚めのストレッチ08:00朝食益子焼の器を用いた和食膳を味わう09:00愛犬と遊歩道を散歩12:00チェックアウト「愛犬と楽しむ温泉×いちご滞在」概要期間:2021年12月1日~2022年2月28日チェックイン(除外日:12月29日~1月5日チェックイン)料金:1泊52,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込)愛犬1頭につき別途1泊5,093円(税込)含まれるもの:いちご食べ比べセット、愛犬用のいちごのドッグフード、宿泊、夕食、朝食予約:公式サイト([ ]{ })にて4日前までに要予約販売開始:9月下旬より定員:1日1組(2名限定)、2頭まで(小型犬、中型犬に限る)「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地(とうち)楽(がく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2021年7月に18施設目となる「界 別府」が大分県・別府温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)鬼怒川の渓流に面した小高い丘の上に位置する温泉旅館。益子焼や黒羽藍染、大谷石などが館内に散りばめられ、木々に囲まれた中庭や客室からは四季の景色が望めます。春は桜並木を望む花見風呂、秋は紅葉を愛でながらの夕涼みも楽しめます。栃木県日光市鬼怒川温泉滝308/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月04日栃木県内にある星野リゾートの温泉旅館「界 川治」「界 鬼怒川」「界 日光」は、2021年12月1日から2022年2月28日まで、宿泊プラン「温泉×いちご滞在」を販売します。本プランでは、幻のいちご「とちひめ」を含むいちご3種の食べ比べ、いちごと相性のよいフードとドリンクを、3施設それぞれの貸切温泉で楽しむことができます。温泉でリラックスするだけでなく、いちごで水分やビタミン・ミネラルを補給する、特別な滞在を楽しめます。背景栃木県のいちごは、約50年連続生産量日本一を誇ります(*1)。栃木県内にある星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の3施設では、旬の時期にさまざまないちごの味を楽しむために、「とちひめ」を含む栃木県生まれの品種の食べ比べ、食べ合わせを楽しめるフードとドリンクのセットを用意しました。さらに、「界」の特徴である温泉とご当地ならではの伝統工芸品を掛け合わせることで、施設ごとに異なる趣でいちごを楽しめます。いちごは約90%が水分でビタミンCやカリウムが豊富です。そのため、温泉でいちごを味わうことでリフレッシュしつつ、入浴により失われる水分やビタミン・ミネラルを補えます。*1[栃木県公式ホームページ「全国のいちご生産割合」]{ }特徴1幻のいちご「とちひめ」を含むいちご3種の食べ比べ栃木県では、これまでにさまざまないちごの品種が開発されてきました。その中でも「とちひめ」は、果肉が柔らかく県外への輸送に適さないため、「幻のいちご」と呼ばれています(*2)。「とちひめ」を含むいちご3種の食べ比べで、栃木県生まれのいちごを楽しめます。*2[栃木県農政部ホームページ「いちごの種類」 ]{ }特徴2いちごをより楽しむためのフードとドリンク界 川治界 鬼怒川界 日光いちご3種の食べ比べをより楽しめるように、いちごと相性のよいフードとドリンクを用意します。フードは、「星野リゾートのミルクジャム(*3)」と、施設ごとに異なる1品を合わせた計2品です。いちごとの意外な味の組み合わせを発見できます。ドリンクもそれぞれの施設こだわりの内容です。湯浴みしながらいちごとドリンクのペアリングを楽しみつつ、同時に水分やビタミン、ミネラルを補給できます。*3コロナ禍で行き場を失った「森林ノ牧場(栃木県・那須町)」の牛乳の廃棄を回避することを目的に開発<界 川治>・フード:ミルクジャム、石臼を使って挽いたきなこ・ドリンク:いちごの紅茶<界 鬼怒川>・フード:ミルクジャム、栃木県の銘石「大谷石」の蔵で熟成させた生ハム・ドリンク:いちごのスパークリングワイン<界 日光>・フード:ミルクジャム、日光の特産品「羊羹」をアレンジしたオリジナル甘味・ドリンク:いちごの甘酒特徴3プライベート感たっぷりの温泉と伝統工芸品の設え界 鬼怒川リラックスしながらいちごを味わうために、いちご3種の食べ比べを施設それぞれの貸切温泉で提供します。また、見た目でも楽しめるように、食べ比べを竹細工や益子焼、鹿沼組子といったご当地の伝統工芸品に盛り付けます。プライベート感たっぷりの温泉でこだわりの伝統工芸品に触れながら、施設ごとに異なる趣でいちごを楽しめます。<界 川治>渓流沿いに佇む里山の温泉旅館「界 川治」では、いちごの食べ比べを伝統工芸品である竹細工の籠に盛り付け、いちご色に染めた烏山和紙の明かりが灯る客室露天風呂で提供します。<界 鬼怒川>とちぎ民藝が光る木漏れ日の湯宿「界 鬼怒川」では、いちごの食べ比べを伝統工芸品である益子焼の器に盛り付け、森を望む客室露天風呂で提供します。<界 日光>中禅寺湖の畔に位置する温泉宿「界 日光」では、いちごの食べ比べを伝統工芸品である鹿沼組子のトレイに盛り付け、檜造りで開放感のある貸切温泉で提供します。モデルスケジュール~界 鬼怒川の場合~・1日目15:00チェックインご当地部屋「とちぎ民藝の間」に滞在16:00「温泉いろは」に参加し、温泉の基礎知識を学ぶ16:30客室露天風呂でいちごの食べ比べを楽しむ19:30夕食旬の食材を活かした会席料理を堪能する21:00ご当地楽「益子焼ナイト」に参加し、楽しみながら益子焼の知識を深める・2日目07:00現代湯治体操に参加し、目覚めの体操で全身の血流を良くする08:00朝食益子焼の器を用いた和食膳を味わう09:30入浴を楽しむ12:00チェックアウト「温泉×いちご滞在」概要期間:2021年12月1日~2022年2月28日チェックイン(除外日:12月29日~1月5日チェックイン)料金:・界 川治28,000円~・界 鬼怒川31,000円~・界 日光31,000円~*いずれも2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込含まれるもの:いちご食べ比べセット、宿泊、夕食、朝食予約:各施設の公式サイトより宿泊日の4日前までに要予約販売開始:9月下旬より定員:・界 川治1日1組*1組1~6名・界 鬼怒川1日1組*1組1~2名・界 日光1日2組*1組1~2名界 川治(栃木県・川治温泉)所在地:〒321-2611 栃木県日光市川治温泉川治22番地電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:54室料金:1泊22,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)交通アクセス:【電車】野岩鉄道会津鬼怒川線 川治湯元駅より送迎で約5分【車】日光宇都宮道路 今市インターから約40分URL:[ ]{ }界 鬼怒川(栃木県・鬼怒川温泉)所在地:〒321-2526 栃木県日光市鬼怒川温泉滝308電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:48室料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)交通アクセス:【電車】鬼怒川温泉駅より車で約5分【車】日光宇都宮道路 今市インターから約25分URL:[ ]{ }界 日光(栃木県・中禅寺温泉)所在地:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482-1電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:33室料金:1泊25,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)交通アクセス:【電車】JR日光駅/東武日光駅より東武バスで約40分中禅寺温泉バス停から徒歩約10分【車】日光宇都宮道路 清滝インターから約30分URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度 40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ ]{ }界界は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2021年7月に18施設目となる「界 別府」が大分県・別府温泉に開業しました。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月21日星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の19施設目となる「界 ポロト」が、2022年1月14日、北海道・白老温泉にて開業します。界ブランドにおける北海道初の施設です。コンセプトは「ポロト湖の懐にひたる、とんがり湯小屋の宿」。湖を敷地内に大胆に引き込んだつくりが特徴的で、全ての客室が湖に面し、その広がりを眼前に感じることができます。まるでポロト湖の懐にひたるような一体感を感じながら湯浴みが楽しめる宿です。「界 ポロト」について世界的にも珍しい植物由来の有機物を含有する「モール温泉」が湧出する白老温泉。界 ポロトは、四季折々に色づく景色をたのしむことができ、多くの野鳥が生息する北海道の天然林に囲まれたポロト湖畔に位置しています。設計は、アイヌ文化を尊重し、異なる民族との共生を体験できるよう建築家・中村 拓志(なかむら ひろし)氏に依頼しました。敷地内にポロト湖を大胆に引き込み、施設のどこにいてもポロト湖を身近に感じることができます。アイヌ語で「大きな湖」を意味する「ポロト湖」。建物は、アイヌ文化伝承の地として維持されてきたポロトコタン(*1)から着想を得ました。湖面にはアイヌ文化の建築特徴である、丸太組みの三脚構造である「ケトゥンニ(*2)」を基本構造とした湯小屋が佇みます。また、界 ポロトの開業に際し、白老町とパートナーシップ協定を締結しました。*1アイヌ民族の集落のこと*2伝統的なアイヌ文化の家屋における屋根を支える構造のひとつである三脚構造のこと「界 ポロト」特徴1客室:ご当地部屋「□の間(しかくのま)」ポロト湖に面した全客室は、アイヌ民族の暮らすチセ(*3)から着想を得てつくられました。全4タイプの客室すべてに、伝統的なチセの中心にあった四角い「炉(ろ)」をイメージしたテーブルを配します。宿泊者が炉を囲み、団欒して欲しいという思いを込めました。室内には、アイヌ民族の生活から着想を得た「木彫りのオール」などのアート作品を設え、壁紙やクッションには、アイヌ文様を施しました。アイヌ文化に触れることができる室内からは、眼前には穏やかなポロト湖と、白樺やカエデが繁る天然林が広がり、室内に設えられた白樺の丸太と相まって、雄大な自然に溶け込むような感覚に包まれます。*3 アイヌ民族の家のこと2温泉:世界的にも珍しい「モール温泉」が楽しめる、異なる2つの大浴場■世界的にも珍しい「モール温泉」界 ポロトの温泉は、世界的にも珍しい「モール温泉」。モールとは、天然植物由来の腐植質の有機物を含有し、独特な茶褐色の湯が特徴です。そこに含まれるフミン酸、皮膚コンディショニング作用(*4)のあるフルボ酸は化粧品にも配合されることからモール温泉は「美肌の湯」といわれます。(*5)また、界 ポロトの泉質は、アルカリ性のため、古い角質を落とし肌の新陳代謝を高め、湯上がりの肌はすべすべと滑らかに整います。*4Cosmetic-Info.jp[ ]{ }*5道立衛生研究所青柳直樹[ ]{ }泉質:アルカリ性単純泉 pH:8.82「△湯(さんかくのゆ)」「△湯(外観)」イメージ(Hiroshi Nakamura&NAP)「△湯(露天風呂)」イメージ(Hiroshi Nakamura&NAP)界 ポロトには「△湯」と「〇湯」、2つの大浴場があります。「△湯」は、施設のアイコンである「とんがり湯小屋」の中にあり、内風呂、露天風呂を備えています。アイヌ文化の建築特徴である、丸太組みの三脚構造である「ケトゥンニ」を基本構造とした湯小屋です。内風呂は、源泉かけ流しの「あつ湯」と、心身を鎮静させる「ぬる湯」の2つの湯船があります。そして、ポロト湖にせり出している露天風呂では、新緑、紅葉、雪景色と四季折々に変わる景色とともに、ポロト湖との一体感を感じる湯浴みをたのしめます。「〇湯(まるのゆ)」「〇湯」イメージ(Hiroshi Nakamura&NAP)湖上に佇む開放的な「△湯」に対し、「〇湯」は洞窟の中や地中にいるかのような空間です。大地から湧き出る茶褐色のモール温泉を実感していただけるように設計されました。内風呂のドーム天井の頂部には外の自然と繋がる丸い穴があき、ポロト湖の自然を感じる柔らかな光が差し込みます。「△湯」とともに、ポロト湖周辺との環境に溶け込み、地元の方に愛される名湯を目指します。3食事:北海道の美食を味わう会席料理プライベート感が保てる半個室の食事処で、北海道らしい食材をいかした会席料理を提供します。夕食の会席料理は、じゃがいものすり流しにいくらと雲丹をのせた先付「馬鈴薯海宝(ばれいしょかいほう)盛り」で始まります。その後、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」では、アイヌ民族が交易の際に使用していた丸木舟をモチーフとした船形の器でご当地感を演出しています。そして、特別会席では、メインの台の物に「毛蟹と帆立貝の醍醐鍋(だいごなべ)」を提供。魚介を煮込み、裏ごしした濃厚なブイヤベーススープに、北海道を代表する食材である毛蟹や帆立貝を加えて味わいます。出汁や毛蟹などの魚介の旨味を存分に味わえる一品で、心から満たされる夕食のひとときを過ごすことができます。「界 ポロト」の設計を担当した建築家NAP建築設計事務所・中村 拓志氏のコメント私がポロト湖畔に立った時に、遠くには樽前山(たるまえさん)が見え、目の前には人工物のない美しい湖と天然林が広がっていました。白老は、かつてアイヌ民族のコタンがあった場所で、現在、敷地の向かいにはウポポイが再現したチセの集落があります。そこで客室は美しい湖を敷地内に引き込んで、その集落と白樺の森の中からポロト湖と樽前山を望む室内としました。特にこだわったのは、ふたつの風呂小屋です。ひとつはアイヌ建築の特徴である「ケトゥンニ」構造。そして、もうひとつは地中に抱かれるかのような感覚に。自然の恵みである温泉に感謝しながら、この場所にしかできない体験とともに自然とひとつになれる感覚を楽しんで欲しいです。「パートナーシップ協定書」について星野リゾートは、2018年6月28日、北海道・白老町と「パートナーシップ協定書」を締結しました。白老町及び隣接する民族共生象徴空間「ウポポイ(*6)」の関連団体と連携を取りながら、アイヌ文化を尊重し、ゲストがアイヌ文化や異なる民族との共生を体験できるよう協働して取り組むことを定めています。*6アイヌ文化の復興・発展の拠点として2020年7月12日開業したナショナルセンター施設概要施設名称:界 ポロト所在地:〒059-0902北海道白老郡白老町若草町1-1018-94電話:0570-073-011(界予約センター)客室数:42室付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、大浴場「△湯」(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、「○湯」(男女別、内風呂各1)料金:1泊 28,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料・税込、夕朝食付)アクセス:JR白老駅より徒歩15分、新千歳空港より車で約40分URL:[ ]{ }開業日:2022年1月14日予約開始日:2021年10月13日より施設計画敷地面積:9,339平米建築面積:2,021平米延床面積:4,951平米着 工 日:2020年5月15日峻 工 日:2021年10月14日(予定)建物:客室棟(地上4階)、温浴棟(地上1階)「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(とうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2021年7月に18施設目となる「界 別府」が大分県・別府温泉に開業しました。URL:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月13日非日常を愉しめる、モダンと伝統が調和したデザイナーズ建築 北アルプスの雄大な山々を望み、歴史的な街並みが今に残る城下町・松本。音楽、アート、クラフトなどの芸術やものづくりの文化も盛んで、レトロ建築や風情ある商店街など、大人が散策して楽しめる街としても人気を集めています。JR松本駅から車で約15分。市街地から少し離れた大きな空が広がるエリアに佇むのが、今回の旅の目的地「星野リゾート界 松本」。そして旅人は、ビューティーディレクターの新井ミホさん。モダンと伝統が調和したデザイナーズ建築を一歩入ると、開放的かつ幻想的なエントランスが広がります。「美術館のような素敵な空間に気持ちも上がります。浅間温泉も初めてなので楽しみです」 世界にたった一つ、音楽とクラフト文化が融合した客室“松本オーディオクラフトルーム” 工芸の街・松本の息吹を感じる“ 松本オーディオクラフトルーム”は1日1組限定。木の温もりあふれる家具、テラスから差し込む光が美しい。少し照明を落とした部屋に足を踏み入れると、聴こえてくるのはジャズの深い音色。オブジェのようにも見える手作りのスピーカーは、本来バイオリン等の楽器を作成するための木材を贅沢に使用し低音がしっとりと響く造りに。まるで音響の良いホールで生演奏を聴いているかのような感覚を味わえるお部屋です。 地産の新鮮な食材と手の込んだ演出で、眼福と口福を満喫できる食事タイム! 旅の大きな愉しみのひとつがその土地ならではの食事。民芸品である松本てまりを生かした器に盛られた “宝楽盛”や名物料理“ワインしゃぶしゃぶ”が楽 しめる夕食に「地産の新鮮な食材と手の込んだ 演出で眼福と口福を満喫しました」と新井さん。 信州 ワインについてのレクチャーやテイスティングも できる“NAGANO WINE紀行”も開催中!五感を巡らす学びや体験の場が散りばめられている ところも大人の休日にぴったりです。 音楽 ゆかりの街、松本の文化を館内でも触れられる コンサートは毎晩開催。抜群の音響効果がある 吹き抜けのロビーで、食後に信州ワインと音楽 に酔いしれる至福の時間が過ごせます。 後編はいよいよ今回のメインイベント、“現代湯治体験”をレポートします。日々頑張っている女性に是非オススメしたい、癒しのひと時をお楽しみに! 星野リゾート界 松本長野県松本市浅間温泉1-31-1tel.0570-073-011(界予約センター) vol.10よりphotograph:Kiyono Hattoritext:Ayako Watanabe
2018年09月26日昨年プロリーグが誕生したバスケットボール界。そこから一気にヒートアップして、東京オリンピックに向けてのエネルギーも加速中!バスケ界の王子・田中大貴選手にお話を伺いました!プロならではの魅力を、自らのプレーで伝えたい。昨年、華々しくスタートしたプロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」。田中大貴選手は、全国で18チームがひしめくトップリーグの中でも注目のプレーヤーとして、メディアでも取り上げられることの多いリーグの中心的存在。“バスケ界のプリンス”とも称される、その爽やかなルックスにも話題集中だ。「いや~(笑)。プリンスは、テレビの方がつけてくださっただけですから。でも、バスケを知らなかった人たちが興味を持って試合を観に来てくれたり、子供たちの憧れの存在になれたりするのは、正直嬉しいことです。もっと注目していただいて、バスケ界全体が盛り上がっていけば本望ですね」クールに見える田中選手も、実業団からプロに変わったことで“魅せる試合”を考えるように。「基本はお客さんが来てくれないと僕らは成り立ちませんからね。以前は、ダンクシュートをすれば観ている人も盛り上がるだろうけど、高く跳ばないといけないから疲れるし(笑)。他のプレーにエネルギーを使いたいと思っていたんです。でも今は、観客の人たちに楽しんでもらうにはどうすればいいか、試合に勝つだけじゃない、プラスアルファなことも考えるようになりました。また観に来たいって思ってもらうため、プロとしての自覚と責任を感じています」試合に足を運ぶ女性ファンも増え、会場の雰囲気も華やかに変化。そこで、バスケに詳しくない女子が楽しむポイントを聞くと…。「自分の勝手な考えですが、女性は男性の筋肉が好きな方が多いと思うので(笑)。バスケは動きが速く、肉体のぶつかり合いも激しいので、ぜひ選手の戦う筋肉を見てもらえたらいいかな、と」確かに、スラッとした長身にバランスよく筋肉がついたバスケ選手は、肉体観賞の価値は大いにあり!またダンクシュート以外にも、田中選手が得意とする、難易度の高い3ポイントシュートなど、ルールがわからなくても盛り上がれるプレーは多い。「観客がワッと盛り上がると、選手も気持ちは上がりますよね。反対に、ダメなプレーにブーイングされることもあるでしょうけど。日本のバスケファンは温かいので、今のところブーイングはないですが、海外のバスケやサッカーなんかでは、すごく叩かれますよね。厳しいけれど、ある意味羨ましく感じます。ああいう世界でプレーすれば、もっと成長していけるはずですから。とはいえ、自分はわりと浮き沈みが激しいので、ブーイングされたら心の中ではめっちゃへこむと思います(笑)。でも、選手のプレーに対して、自由に反応してもらえたらいいですね」目下の目標は、9月に開幕した「Bリーグ」2シーズン目のチーム優勝。そして、2020年の東京オリンピック出場は、常に頭から離れない目標だ。「バスケの全日本男子は世界レベルから遠ざかっていますが、あと数年でなんとか盛り返したいですね。自分の選手人生で考えても、29~30歳でオリンピックを迎えられるのはベスト。運命的なものも感じていて、日本代表でしっかり活躍したいと考えています」クールに淡々と語りながらも、現実と目標を見据え、熱いエネルギーを胸に秘めている田中選手。オリンピックまで目が離せない!・オフの日の楽しみは?「柔道、水泳、陸上などで活躍する同い年仲間と、’91年アスリート会という食事会を開きます。彼らから刺激を受けることも多く、ありがたい存在。もちろん全員、東京オリンピックを目指しています」・今一番欲しいものは何?「休み!それも連休が欲しい。2日あれば十分なんですが、温泉に行ってゆっくり過ごしてみたいです。もちろん、休みなく活躍できるのは、選手としたら幸せなことだから、贅沢な夢なんですよね(笑)」たなか・だいき1991年9月3日生まれ、長崎県出身。Bリーグの人気チーム「アルバルク東京」所属。ポジションはシューティングガード(試合の流れに応じて攻守の変動を自在に行える)。現日本代表選手でもある。※『anan』2017年11月1日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2017年10月27日