2月12日の祝日、「恵比寿・天窓switch」で開催された「相本久美子 Live Style vol.4」。白いマイクを手にステージに立つ相本久美子さん(59)はスカイブルーのキャミソールドレスで、くるりと振り向けばチュールの裾がひらひらと揺れる。花の髪飾りと花のブレスレット、腰の後ろで大きなリボンを結び、完璧なアイドルファッションだ。長年のファンが詰めかけた会場は、ワクワク感いっぱいのあたたかい空気に包まれていた――。 相本さんが、ふたたびアイドル歌手としての活動を始めたのは、芸能活動40周年を迎えた’14年9月だった。当初、記念ライブの企画を持ちかけられたときは、「30年も人前で歌っていないのに、無理無理!」と断ったが、周囲の熱意にほだされた。 果たして14曲も覚えられるだろうか。体力は大丈夫か。準備段階からドキドキしながら迎えた40周年記念ライブ当日、会場の「ケネディハウス銀座」は、全国から100人以上の同世代のファンが駆けつけて満員。9割方が男性だった。 「みなさん、当時のコールや振付をやってくれたり、一緒に歌ってくれたり。紙テープもたくさん飛んできて、あっという間の90分間。ほんとうに楽しかったんです。ライブ後のブログへの反響メールもすごくて」(相本さん・以下同) 「またやってほしい!」との声に溢れていた。それを見て相本さんの気持ちも動いた。翌年には、34年ぶりに新曲CDを発表。以来、7回のライブを重ねてきた。 「ライブを続けてきて、私自身、変われてきたかなと思っています。少しずつでも、前に向かっていけるものなんですね(笑)」 相本さんは、’58年5月27日、東京都港区生まれ。’74年9月『小さな抵抗』という歌でアイドルデビューをする。 「でも小さな事務所だったせいか、ほとんど話題にもされず(笑)」 しかし翌年、転機が訪れる。大手プロダクション「芸映」から声がかかって移籍。その年、『花吹雪はしご一家』でドラマデビュー。さらに翌’76年、17歳にして生放送の人気バラエティ番組『TVジョッキー』の4代目司会に抜擢。以後6年半、メーン司会者の故・土居まさるさんと番組を盛り上げ、ブレークした。 ’87年7月、出会って2年で6歳下のミュージシャンと結婚し、翌年に長女(29)も誕生。相本さんは仕事をセーブし、子育てに全力を傾けた。 「この子を守れるのは私だけだ、と必死だったんですね。でも、男の人は子どもができてもすぐパパになれない。何で僕のことは放ったらかしなのっていう雰囲気で」 夜型のミュージシャンの夫とは生活がすれ違っていく。 「心のなかにモヤモヤをためていくという、よくないパターンに陥ってしまいました」 娘が4歳のときだった。夫からの「あなたも、そろそろ仕事を再開したら?」のひと言で、相本さんの気持ちが切れた。 「私は子どものころ“鍵っ子”で、ずいぶん寂しい思いをしたんです。だから、少なくとも娘が小学校に上がるまでは、家庭にいてあげたかった。それなのにこの人は、私の気持ちを何もわかってなかったんだなって。いずれ限界がきてしまうと思いました」 意を決し、娘が5歳になったとき別居を申し出た。すると彼は、離婚届にサインをして持ってきた。 「そうなると私に迷いはなかった。家のなかの冷たい雰囲気をこれ以上、子どもに味わわせたくなかったですし」 6年間の結婚生活だった。 「娘には申し訳なかったと思います。私が我慢しなかったのは、仕事に復帰さえすれば食べていけるというエゴが、たしかにありましたね。そう思うと、仕事を持っている女性は強いかもしれません」 35歳でシングルマザーになった相本さん。だが、仕事への復帰は甘くはなかった。直後は順調に思えたものの、極端に仕事量が減っていった。 「思えば、私がやっていたタレント業や旅レポートは、代わりがいくらでもいるんですね。それに気づいてからは、ずっと自分の席がなくなる不安を感じながら、がむしゃらだったと思います」 チャンスが巡ってきたのは、40歳直前の’99年のこと。『しおり伝説~スター誕生~』という昼ドラマ主演の話が来たのだ。しかし、連続ドラマとなると家にいられる時間はこれまで以上に少なくなる。相本さんは、10歳になる娘に相談した。返ってきた答えは、「ママ、やりなよ!」。 「その言葉で私も決心しました。でも想像以上にたいへんでしたね」 朝8時から撮影。家に帰るのは深夜0時から1時だった。入浴中もせりふを覚え、3時に就寝。6時起床で撮影スタジオへと急ぐ毎日だった。 「頑張れたのは、やっぱり娘がいてくれたおかげです。しっかり働いて、成人させなければと思ってましたから」 その後は、昼ドラやサスペンスドラマ、舞台などコンスタントに仕事に恵まれた。そして仕事がないときは、娘と過ごす時間が最優先。彼女の好きなアイドルやゲームにも興味をもち、一緒に宝塚歌劇にもハマった。 「でも、小さいときからしつけは厳しかったと思います。『これだから芸能人の娘は』なんて言われたくなかった。レストランで走り回るなんてとんでもない。小学校のときのお小遣いは100円単位。大学生になったらバイトして自分で稼ぎなさい。ズルや手抜きはダメ、と」 相本さんの座右の銘は、“因果応報”だという。 「いえ、冗談ではなく(笑)。いいことも悪いことも、全部自分に返ってくる。だから、後悔のないように『手を抜かないで』と、娘にも言い続けましたね」 その娘は24歳で結婚し、2児の母となった。相本さんは現在、母親と2人暮らし。だが、車で15分ほど行けば、かわいい孫たちのいる娘家族の家がある。 「母は85歳ですが、いたって元気です。健康オタクで、私も見習って食生活はかなり粗食なんですよ。今の何よりの健康法は、孫と遊ぶこととライブですね」 5月27日の誕生日には還暦ライブが開催される。還暦になっても、もちろんフリフリのドレスだ。 「ほんと言うと、自分が60だなんてビックリなんです。だから、この年で恥ずかしいもなくて、『これが、今の私です!』でやるしかない(笑)」
2018年02月24日陶器のように白く透き通る肌は、まるで芸術品。少女のようなチャーミングさと、大人の雰囲気を兼ね備える“美しい女性(ひと)”、白石麻衣さん。カラダの内側からオーラが溢れ出るような彼女の美を作る秘訣は、きっと世のすべての女性が気になるところ。「もともと風邪はひきにくいタイプで、カラダは丈夫なほうだと思います。肌が白いとよく言われますが、これでも中学時代はソフトボール部に所属していたので、ユニフォームの跡が残るくらい、真っ黒に日焼けしていたんです」活発な少女時代を過ごしたせいか、今までこれといった不調を感じたこともなかったそう。「ただ、そのぶん健康管理には無頓着だったかもしれません」と自身を振り返る。「ターニングポイントになったのは、雑誌『Ray』の専属モデルになることが決まった時。洋服を着て写真を撮っていただくファッションのお仕事なので、“なるべくキレイでいたいな”と思って、まずは食生活から変えることにしたんです。それまでは自分の好きなものを好きなだけ食べるような生活だったけれど、野菜をできるだけ多く摂るように心がけました。特に20歳になってから、苦手だったトマトが食べられるようになったのは大きいですね。少しずつ、好きなものと一緒に食べるようにしていたら、だんだん美味しく感じるようになってきて。トマトには肌や美容にいい栄養がたくさん含まれているので、今ではほぼ毎日食べるようにしています」実は、料理が得意だという白石さん。仕事柄、食生活が乱れがちな時ほど自炊でバランスをとっているのだそう。ただし、無理なダイエットには走らない、というのも信条。「高校生の時に一度だけダイエットをしたことがあって、その時は春雨ばかりを食べていました(笑)。でも無理をすると絶対に続かないし、カラダにも負担になってしまう。やっぱり、自分のカラダは自分がいちばん大事にしてあげないとダメだと思いました」そんな白石さんに現在のカラダの悩みを聞いてみると…。「気が張っているせいか、昔から寝つきが悪いのが悩みです。一度寝てしまえば何時間でも平気で寝ていられるんですけど…。深く眠れないと、疲れがたまってカラダもむくみやすくなるので、今は改善策を探しているところです。いちばん効果を感じたのは入浴。湯船にきちんと浸かってカラダをあたためると、すぐに眠れることがわかったので、最近はバスタイムで一日の疲れを癒しています」さらに、張りつめた心を癒してくれる方法がもう一つ。「いちばんのストレス解消法は、メンバーと話すこと。テレビやゲームの話から、『あそこの焼き肉が美味しかったよ!』なんて、たわいもない話でいつも盛り上がっています(笑)。心とカラダは繋がっているから、楽しいことを考えたり、人と話して笑ったりすることってすごく大事。それこそが私の元気の源です」しらいし・まい1992年8月20日生まれ。群馬県出身。乃木坂46のメンバーとして活躍する一方、2013年よりファッション誌『Ray』の専属モデルも務める。19thシングル『いつかできるから今日できる』が発売中。資生堂マキアージュの3人目のミューズに起用され、レディに生まれ変わる瞬間を表現しているCMが好評。ニット¥29,000(デミリー/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)パンツ¥35,000(デニム×アレキサンダー ワン/アレキサンダー ワン TEL:03・6418・5174)イヤリング¥30,000ネックレス、ショート¥13,000ロング¥40,000(以上ココシュニック TEL:03・5413・5140)※『anan』2017年11月29日号より。写真・中村和孝(まきうらオフィス)スタイリスト・百々千晴ヘア&メイク・George文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年11月23日モデルの佐野ひなこ、舟山久美子らが27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演し、ウエディングドレス姿を披露した。「ウエディングドレスショー」のトップバッターで登場した舟山は、美しいデコルテラインを輝かせ、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美もデコルテあらわなドレスで魅了。ラストを飾った佐野は、お腹がチラリと見える上下分かれたセパレートタイプのドレスで登場した。ランウェイをゆっくりと歩く花嫁姿のモデルたちに、観客はうっとり。その後、ランウェイにモデルたちが全員集まり、観客へのブーケトスも行われ、会場は盛り上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。「ウエディングドレスショー」のほか、「およばれ服ショー」などを実施し、佐々木希のトークショーも行われた。
2017年10月30日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の白石 聖さんです。コンプレックスの塊だけど、演じると忘れられるんです。CMやドラマでの活躍が目覚ましい白石さん。今夏には「午後の紅茶」のCMで、友人に恋のライバル宣言をする女の子を演じて注目を集めた。「TVに映る自分にまだ慣れなくて。私、コンプレックスの塊なんです。演じる時は『今は別人!』って自分に言い聞かせる(笑)。でも、最近は気持ちに余裕が出てきて、仕事をしている時が幸せって思います」。今してみたいことは、髪を派手な色にすること。「そういう役をやってみたいんです。真面目な役を演じることが多いので、ぶっ飛んだ役に興味アリ!」友達のSNSアイコン用似顔絵を描きました♪友人の子供の頃の写真をイラストにしました。絵を描くの、好きなんです。暇な時はもっぱらスマホでゲーム。「うたの☆プリンスさまっ♪」というリズムゲームにハマっています。小学生の頃から飼っている愛猫モウちゃん。育児放棄されているのを発見し、家族になりました。実物は更にカワイイ。しらいし・せい1998年生まれ。高校2年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。今月スタートのドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や来年公開の映画『栞』に出演。※『anan』2017年10月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年10月14日女優・後藤久美子(43)の長女、エレナ・アレジ・後藤(20)が、ファッション誌『25ans(バンサンカン)』の姉妹情報誌『Richesse(リシェス)』(9月28日発売・No.21)で、親子初共演することが26日、明らかになった。エレナにとって本誌がメディア初登場、モデルデビューとなる。F1ドライバー(当時)のジャン・アレジ氏と結婚し、現在はスイスとフランスで暮らす久美子。エレナは今秋にロンドンの映画学校を卒業し、年末に来日する。久美子と同じ事務所のオスカープロモーションに10月1日から所属し、モデルや映像の世界に挑む。6カ国語(フランス語・英語・日本語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語)を話すことができ、将来は映画監督になる夢も持っているという。初共演の撮影地はイタリア。ベネチアのサン・マルコ広場にあるカフェ「フローリアン」や「ブルガリ」のブティックで、和やかな雰囲気のもと撮影が行われた。久美子は「ああ、こんな服やジュエリーも似合う年齢になったんだな、と改めて思いますね」と感慨深げ。「お父さんに送らなきゃ」と娘の姿を携帯で撮るなど母親の一面をうかがわせ、エレナも「お母さんと一緒に写真を撮られるなんてうれしい」と無邪気に喜んでいたという。母・久美子のことを、「母から受け継ぎたいものがあるとしたら、それは家族へ捧げる愛。いつか私も母になる日が来たら、彼女のようになりたいと思う。ずっとずっと憧れです」と尊敬してやまないエレナ。一方の久美子は、「(私とは)別の人生をエンジョイしてほしいな、と思う。私とは性格的にまったく違うけれど、だから面白い。彼女の人生を見ることで、もしかしたら歩めたかもしれない別の人生に触れられるようで、それも面白いのです」と娘の将来に思いをはせる。2人はブルガリのハイジュエリー輝くドレス姿で表紙を飾り、全6ページにわたるインタビューを実施。誌面ではブルガリの"セルペンティ"シークレットウォッチ(久美子着用:6258万円、エレナ着用:1977万円共に予定価格)を身につけたカットもあり、「セルペンティのモチーフが好きですね。このゴージャスなデザインに魅了されます」(久美子)、「本物の輝きを身につけると気分が高まります」(エレナ)とそれぞれ感激のコメントを寄せている。なお、『25ans』11月号(9月28日発売)でも、2人の特別インタビューが掲載されている。
2017年09月26日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が出演するニベア花王のWEB動画「乃木坂46 白石麻衣のマシュマロ肌タッチ!?」が、11日より公式サイトで公開される。このスマートフォン向けWEB動画は、ニベア花王の「ニベア マシュマロケア」ボディシリーズの発売に合わせたもの。商品の特徴でもある"思わず触れたくなるようなやわらかなマシュマロ肌"を体現する白石が登場。冒頭のテロップ「NIVEAマークをタッチして離さず指で追ってみてね」と出てくる通りにすると、指の動きに合わせて白石が反応するなど、まるで実際に白石のマシュマロ肌にさわっているかのような動画の演出が施されている。また、同じく白石が出演する新CMが14日より順次放送される(北海道エリアのみ9月11日より放送開始)。新CMのテーマは"抱きしめてもらえるマシュマロ肌へ"。CM内では白石が登場し、「マシュマロケア」ボディシリーズを使用している姿が描かれている。
2017年09月11日女優の遠藤久美子(38)が、第1子男児を出産したことを2日、所属事務所を通じて報告した。母子共に健康だという。遠藤は「この度、第一子である男の子を出産しました事をご報告申し上げます」と発表。「母子共に健康で、出産には主人も立ち合い支えてくれました」と明かし、「夫婦の絆をより一層深めてくれた小さな命の誕生に感謝し、これからは家族の絆を深め、温かい家庭を築いていきたいと思います。未熟者ではありますが、温かく見守って頂けたら幸いです」と幸せいっぱいの言葉で呼びかけた。昨年7月に映画監督の横尾初喜氏(37)と結婚。公式サイト上では「誰よりも喜んでくれた両親の笑顔を見た時は、涙が溢れました」と結婚報告時のエピソードをつづり、2017年春に出産予定であることも打ち明けていた。
2017年02月02日女優・上白石萌音の連続ドラマ初主演作となるドラマ「ホクサイと飯さえあれば」がTBSで1月24日(火)今夜から放送スタート。また、上白石さん演じる山田文子の母親を斉藤由貴が演じていることも発表された。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した、鈴木小波による北千住が舞台の伝説インドアご馳走マンガ「ホクサイと飯」。その後「ヤングマガジンサード」にて「ホクサイと飯」の8年前の物語を描いた「ホクサイと飯さえあれば」が復活連載。本ドラマは同作をベースしたものとなる。“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマである本作。主人公・山田文子(ブン)役を、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め『ちはやふる』『溺れるナイフ』など話題作、人気作に続々と出演。200億を超える興収を記録、世界的ヒットになった『君の名は。』ではヒロイン役の声優も担当、昨年10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たした上白石さんが演じるほか、池田エライザがブンと同じ大学に通う、美味しいゴハンに目がなくコミュ力が高い女子大生の有川絢子(ジュン)を、前田公輝がジュンの幼馴染で高校教師の柑田川永太郎をそれぞれ演じて共演。さらにアニメ「進撃の巨人」などで知られる大人気実力派声優・梶裕貴がぬいぐるみの“ホクサイ”役で声優を担当する。そして今回ブンの母親役を斉藤さんが担当することが明らかに。KDDIの「au森家シリーズ」TVCMではコミカルな母親を、NHKの連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」ではいわゆる“毒母”と、違う面を持つ母親を演じている斉藤さんが、本作では娘をこよなく愛し、週に一度は娘に電話をしてしまう元気いっぱいのとても愛らしい母親役を熱演。2012年放送の「恋味母娘」以来の親子共演となることに「萌音ちゃんのお母さん役は今回で2回目だったのでお手のものでした」とコメントしている斉藤さん。上白石さんについて「萌音ちゃんはお芝居が本当に上手なので、安心しています。逆に学ぶことも多いです」とその演技力を絶賛した。第1話「変身のサンドイッチ」 では商店街で買い物して残金が67円になったところで空腹に襲われ街をさまよっているブンが、パン屋でパンの耳をもらっている絢子を見かけ、ジュンが微笑みかけてくるも人見知りの激しいブンはその場から逃げ出してしまい――というストーリーが展開。「ホクサイと飯さえあれば」は1月24日(火)深夜1時28分よりTBSにて放送開始。(笠緒)
2017年01月24日女優の遠藤久美子が、きょう22日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演し、おノロケトークを繰り広げる。今回は、11月22日(=いい夫婦の日)の放送ということで、結婚幸せ組とバツあり組のゲストが登場。今年7月に映画監督の横尾初喜氏と結婚し、現在妊娠中の遠藤は、夫が好きすぎて辛いといい、「旦那の作品に出ている女優に嫉妬してしまうんです!」と告白する。さらには「夫に洋服を全て選んでもらうので、持ってた服は全部捨てました」と言い、おノロケトーク全開。そんなラブラブぶりを披露する遠藤に対し、バツイチのスザンヌがまさかの一言を放つ。また、1年半でスピード離婚したスピードスケート金メダリストの清水宏保も登場。清水は「片付けができない」「甘えてしまう」と、身の回りのことを全部妻にやってもらっていたことを明かし、女性陣からバッシングを受ける。この日の放送には他にも、井戸田潤(スピードワゴン)、鈴木亜美、高橋ジョージ、つちやかおり、平子祐希(アルコ&ピース)、布川敏和、辺見えみり、松田賢二、松田丈志が出演する。
2016年11月22日女優でタレントの武田久美子(48)が17日、自身のブログを更新し、父親が死去したことを明かした。「父とのお別れ」というタイトルで更新した武田は、娘と両親と撮影した家族写真を添えて、「私の最愛の父が亡くなりました。内臓血管の損傷による出血の為病院で家族みんなに見守られる中で他界しました」と報告。「今年の夏に日本に来た際にソフィアと一緒に74歳の誕生日を祝ったばかりでした。。。」とつづった。そして、「アメリカを発つ時は全く考えもしていなかった出来事」と記し、「成田空港を降り立った時に危篤状態と聞かされ名古屋の病院に直行しました。私の到着はわかってくれたようで私は約1日半、ベッドの傍らでずっと父の手を握り続け、私の手をつないだまま帰らぬ人となってしまいました」と状況を説明した。続けて、「心臓が停止する際の最後は全身の力を振り絞って私のつないでいた右手を痛いほど握り返してきたお父さん。。。働き者だった父、私の事はずっと愛してもらいました」とつづり、「これからも残された母を労わり、家族で協力し合って頑張っていこうと思っております」と決意。「アメリカに移住して以来、もしこの様な事があった場合、間に合わないこともあるのではと覚悟を決めていましたが、最後会えて本当に良かったです」との思いも伝え、「何度も何度も父に今まで育てて来てもらったお礼と、大好きだと言うことを伝えることが出来ました。これからは、家族みんなを天国からいつも見守ってくれていると思っています」とコメント。最後に「私は大丈夫ですので皆様安心していて下さい」と締めくくった。
2016年11月17日女優・上白石萌音が、来年1月期放送のドラマ「ホクサイと飯さえあれば」で主演を務めることが決定。なお、上白石さんが連続ドラマで主演するのは、今回が初となる。今年から一人暮らしを始めた大学生の山田文子(通称:ブン)はウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしている。人見知り&妄想癖もある彼女の1番のこだわりは、料理。どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ゴハンだけはきちんと作る!野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、しかし面倒なので基本的には一品で。ホクサイと共に東京・北千住の町でアイディア満載のD.I.Y.レシピで美味しいご馳走を作る。トラブルがあっても、ホクサイがいて美味しいご飯さえあれば毎日ハッピー!原作は、「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中の鈴木小波による同名コミック。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した「ホクサイと飯」の8年前の話を描いている。本作は、グルメドラマなのに“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマ。そんなドラマの主人公・山田文子役には、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め、『ちはやふる』や『君の名は。』ではヒロイン役の声優に挑戦。さらに、10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たし、活躍の場を広めている上白石さんが務める。上白石さんは「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せ」と喜び、「食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ~と鳴ってしまうような…ほかほか美味しいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込んだ。また監督には、「孤独のグルメ」「女くどき飯」シリーズや「こえ恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の宝来忠昭と、『ひとまずすすめ』の演出を手掛けた柴田啓佑。脚本には『アニバーサリー』の土城温美、「女くどき飯」シリーズや「監獄学園-プリズンスクール-」の北川亜矢子が担当する。なお、連続ドラマスタートに先駆け、「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」も放送されることが決定している。「ホクサイと飯さえあれば」は2017年1月22日(日)深夜0時50分~MBS、24日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」は1月15日(日)深夜0時50分~MBS、1月17日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月15日有名国立大学を卒業、20代での取締役就任や、30代での起業など華々しい経歴を持つ、大塚家具代表取締役社長・大塚久美子さん。常に新しいことへチャレンジする彼女の原動力とは?20代からビジネスパーソンとして走ってきた彼女の強さに迫りました。20代は「クヨクヨ」すべき−—銀行勤めを経て家業である大塚家具にご入社されたのは想定外だったものの「どんな状況もどう受け入れてどう価値あるものにするかが大事」とおっしゃっていますが、そのお考えの元になるものは何なのでしょうか。物事には「確定」してしまっていて自分で変えられないことが多々あります。その確定してしまったことに対して「ああすればよかった、こうすればよかった」と思い悩むのではなく、前向きに「やれること」を考えたほうが実りがありますよね。でも、こう考えられ始めたのは30代半ばを過ぎてからです。20代のころは状況をそのまま受け入れることが必ずしも良いことではないと思います。10代や20代前半は、あらゆる可能性が目の前に広がっているのですから、自分の状況をよくしていくチャレンジは絶対に必要です。チャレンジをすると、その先にある人生の糧になるような蓄積を作っていくことができます。特に20代って気力も体力もあるからクヨクヨ悩んだほうがいいと思います。悩んで考え尽くして。結論が出るか出ないかはテーマによると思いますが、それを経てきたかどうかは、のちに幸せになれるかどうかにつながっていくと思います。「クヨクヨ」から抜け出すにはもともと、私は物の考え方や感じ方が悲観的で、とってもクヨクヨするんです。20代後半から30代前半まではがむしゃらに仕事をしながらもクヨクヨしていました。20代は本当にエネルギーが無限にあって、3日間くらいほとんど寝ずに仕事しても大丈夫という感じですよね。だからクヨクヨしながらでも仕事ができたんです(笑)。でも30代に入ってくるとそうもいきません。女性は気力・体力の変化に敏感なので、クヨクヨする時間や深さ、重さを年を追うごとに少なくしていかないとバランスが崩れて体調に現れてきてしまいます。普通にしているとずっとクヨクヨしますし、それが自然なことだと思いますが、そうして時間が過ぎてしまうと不幸な人生になってしまう。自分が使えるエネルギーをどう配分するかの知恵が必要となってきます。どういう気持ちの整理をすれば前向きになれるのか?どうすればクヨクヨから抜け出せるのか?そういった心の整理の仕方、ストレス解消の仕方を同時に学べば、体力が弱ってきても上手にコントロールできるのではと思います。人によってその方法は違うと思いますが、私の場合はいろいろなことの合わせ技です。まずは、その悩んでいることは自分の努力でなんとかなるか、ならないか。そこを考えて、変えられないことは受け入れるしかない。その上で「自分はどうするのか?」に気持ちをフォーカスさせます。私は、その日にあったことを忘れたくても忘れられないので、ドラマや映画を観て上書きしたり、美味しいものを食べたり、部屋をリラックスできるようにしつらえたり、よく眠れる環境を整えたりします。まずは自分が自分を認められるかどうか——クヨクヨしていては時間がもったいないとはわかっていても、なかなか抜け出せない人が多いですよね。私もそうです。ポジティブに考えるには当然努力が必要です。そしてその努力をし続けるには、仕事にしろ何にしろ、今やっていることに価値があると思えることが大事だと思っています。価値があるかどうかを外から即座に認められれば、それは幸せなことだと思いますが、まずは自分の価値観の中でそれが大事だと思えるかどうか。そこが基本だと思います。素直に「自分がやっていることはいいことだ」と認められないと頑張れないのかなと。いつもできるかどうかはわからないけれども、1つでも2つでも、100%でなく50%でも自分が納得出来る仕事なり、日常生活をしていくことが重要です。ただ、100%納得する必要はないとしても、妥協しすぎないことも大事だと思っています。自分が一番大切だと思っていることで妥協をしてしまうと、自分で自分を認められなくなり自己嫌悪になってしまうので。リラックスとはあるべきポジションにリセットすること−—自分の価値観を見つめ直すには、自分との対話が必要となってきますね。自分と向き合う時間は意識して作らないと難しいかもしれませんが、お友達と愚痴を言い合っている時に見えることもありますし・・・。自分の価値観の確認や新しい発想にはインプットが必要です。情報や考え方もそうですが、自分の気持ちの持ちようであらゆることをインプットにできると思います。例えば美味しいものを食べることは、単純に気力・体力の回復にもなりますが「なぜこれはこんなに美味しいのだろう」「これを作った人はどんな気持ちでつくったのだろう」と考えれば、違った広がりがありますよね。そういう日常にある発見に敏感でいたいと思っています。自分と向き合うという意味では、自分が自分にかえれる場所、ニュートラルになれる場所はきちんと確保するべきだと思っています。特に女性は、他人に配慮する生き物ですよね。配慮しすぎて自分を見失いがちです。なので、本当に自分自身になれる場所がすごく大事なんです。1日8〜10時間も人の中で過ごし、家に帰っても自分自身になれる時間はとても短い。その短い時間に自分のあるべきポジションにリセットすることができるように、環境を整えることが自分を見つめ直すことにつながると思います。私にとってリセットができる場所は自宅です。実は最近寝室の改造を計画しています。今まではグリーンとベージュでまとめた落ち着いた大人っぽい感じだったのですが、少し気持ちを上げたい!と思い、綺麗な色を使った感じに変更を計画中です。その第1弾として先日、壁にラベンダー色の壁紙を貼りました。それだけで気持ちがガラッと変わるんです。「これからの私はこれだ!」と気分が上がります。自分の気持ちをコントロールするために、着るものや、食べるもの、部屋のしつらえなど、もっと積極的に考えていくといいのではないかと思いますね。部屋は特に大事ですよ(笑)。昨年、連日映されたテレビの中の彼女は美しく、見るからに“強い女性”でした。しかし実際お会いし、目の前で語っていたのは、柔和な笑顔でややおっとりとした女性。自身に降りかかってくる思いがけないさまざまな出来事を、懸命に、しかし、しなやかに乗り越えてきた“真の強さ”がそこにはありました。状況を受け入れるだけでなく、20代から可能性を求めてチャレンジを続けてきた大塚社長の次の挑戦は「リユース事業」。自らインテリア好きと言われるだけあって、大塚社長自身も古い家具が好きなのだとか。「上がる」新しい寝室にもそんな家具たちが並ぶのかもしれませんね。撮影:石田祥平
2016年10月17日乃木坂46の白石麻衣(24)が、女性向け30秒動画サービス「HowTwo!」のイメージキャラクターに起用され、その記念として7日に第1弾ムービー「白石麻衣ちゃん一問一答」が公開された。アイドルのほか、ファッションモデルとしても活躍中の白石。普段使っているコスメとメイクのポイントや、美白の秘訣に迫るスキンケア事情のほか、"世界一かわいいゾンビメイク"なども「HowTwo!」から発信するという。近日配信予定のタイトルは「実演!白石麻衣さんの得意料理の作り方」「美白の秘訣に迫る!スキンケア丸わかりインタビュー」「もしもOLだったら?一週間コーディネート」。これらは、7日から毎週1本ずつ公開される予定となっている。撮影を終え、「無茶振りがありました(笑)!」と明かした白石。入念なスキンケアで本番に備えたと言い、「普段お見せしていない、プライベートや美容事情・ファッション・お仕事について紹介しています!」とアピールしている。
2016年10月07日女優・上白石萌音(18)が15日、オフィシャルブログ「Moneiro」を開設した。初投稿のタイトルは「はじめのいっぽ」。ブログ名は相当悩んだそうだが、高校時代の親友に相談したところ「Moneiro」に即決したという。「その子のセンスと言葉選び、本当に好きなんだ」「素敵な言葉をありがとう」と感謝の思いをつづっている。「Moneiro」には2つの意味が込められており、1つは「萌音の色。わたしの色を、わたしらしい色を、出せる場所になればいいな、という意味」、もう1つは「音色」「生活やお仕事の音色をそして音楽活動の音色を皆さんに届けられる場所であるようにという意味」。上白石は、沢口靖子や長澤まさみといった女優を輩出してきた第7回「東宝シンデレラオーディション」(2011年)で審査員特別賞を受賞し、芸能界デビュー。初主演映画『舞妓はレディ』(14年)で第38回日本アカデミー賞の新人俳優賞に選ばれ、最近では大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の宮水三葉役で注目される存在に。名作映画の主題歌や挿入歌を集めたカバーミニアルバム『chouchou』(10月5日発売)で歌手デビューすることも決まっている。ブログのコメント欄には早速ファンからの書き込みが相次ぎ、「君の名はで声に酔いしれ」「『君の名は』とても良かったです。素敵な声をされていますね」「やっぱり新海さんは偉大だー!」「君の名は。で初めて萌音さんのことを知りました。映画を見終わったあともとても素敵な声が忘れられず」など、『君の名は。』の感想も寄せられている。
2016年09月16日女優・麻生久美子らが、俳優・オダギリジョーの主演映画『オーバー・フェンス』(9月17日公開)についてコメントを寄せた。同作は『海炭市叙景』(10年)、『そこのみにて光輝く』(14年)に続く、作家・佐藤泰志の原作による「函館三部作」最終章。妻(優香)に見限られて故郷・函館に戻った白岩(オダギリ)が、失業保険で暮らしながら職業訓練校に通う中でホステス・聡(蒼井優)と出会い、孤独と絶望の心情が徐々に変化していく様を描く。オダギリと麻生といえば、テレビ朝日系ドラマ『時効警察』シリーズ(06年/07年)で主人公とヒロインだった間柄。かつてのパートナーの主演作を「登場人物たちの心の闇に引きずり込まれそうで怖くなった。もう見たくない、でも何回も見たいような忘れられない作品」と表現し、「自分はこういう感情に蓋をしているんだろうかとふと考えてしまう」と自身の心の動きと重ね合わせた。一方、『海炭市叙景』に出演した女優・南果歩は「ヤッター! 思わず拳を振り上げるほどに心躍るラストに、生きる突破口を見た」と結末を評価。『そこのみにて光輝く』の呉美保監督も「男が女を包み込んだ瞬間、血液が体中を激しくめぐり、涙があふれました。大切なひとと何度でも見たい映画です」と称賛の言葉を送っている。■著名人から寄せられたコメント呉美保監督(映画監督)「男が女を包み込んだ瞬間、血液が体中を激しくめぐり、涙があふれました。大切なひとと何度でも見たい映画です」南果歩(女優)「三度よみがえる佐藤泰志の世界。大人になるのが、こんなにも息苦しく切ないなんて、あの頃は夢にも思っていなかった。しかし屈託無く笑えない大人にも、ほんの一言が、誰かとの関わりが、フェンスを越える力になる。大人になるのも悪くはない。いや、大人になったからこそ、その力が掛け替えのないものだと知るのだ。ヤッター!思わず拳を振り上げるほどに心躍るラストに、生きる突破口を見た」清川あさみ(アーティスト)「人は大人になるとバランスをとる生き物。ただ何かが欠けているということは、究極にピュアだということだとも。時には人生の中でそれに振り回されてみる事も大事な宝物が見つかるキッカケになるのかもしれない」若木信吾(写真家)「目の前で人がはじけたり、泣き崩れたり、キレたりするのを観て、これは自分のことではないと思うか、この人たちのおかげで自分が同じことをせずにすんだと思うか。いずれにせよ自分の内側になにかが降り積もっていくのは避けられない」加藤登紀子(歌手)「オダギリジョーは本当にいい!その体温から、むなしさや、耐えられない切なさや、狂おしいほどのいとしさが、確かに伝わる。虚無感の中にキラキラとした光を見ようとした、作家 佐藤泰志の世界が、見事に描けている!」韓英恵(女優)「幼かったときより、純粋さがいつの間にかすり減って、笑うことも泣くことも怒ることも愛することも、無駄に我慢することが増えた。だから、感情むきだしに生きる彼らは壊れていない。むしろ壊れてしまったのは私たちの方なのかもしれません。お互い傷を追いながらも、求愛する白岩とさとしの本能に、最後まで震えました。観た人みんなが大切な人に会いたくなる、そんな映画でした」平間至(写真家)「退屈な日常の中、線香花火のようにじわじわと燃える男と女。どんな平凡な毎日も恋愛と言う花火によってコントラストを高めていく。恋愛の原点を思い出させてくれる映画」武藤昭平(勝手にしやがれ)「例えば映画『カッコーの巣の上で』のように、そして自由に空を飛ぶ鳥のうように。そのフェンスを越えていくさりげない人たち。なんか、すごくジーンときました。生きるということ」辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)「本能的に、刹那的に生きている男女だけが、恋愛サインに気付くことができるのでしょう。この作品を観るとさび付いていた求愛センサーが稼働しそうです」河本準一(次長課長)「日常生活なドキュメントを見てるぐらい全ての人が自然でした。40歳を過ぎた人が『もうどうでもいいや』ではなく、学校に通ったり恋愛したり本気で言い合ったり、無理をするのではなく今できることをやって行く。自然体で生きる爽快感を感じました。無理してる所はうまく息抜きしながら生きていけたらいいなとも思いました。オダギリジョーという男は40歳を過ぎたのでこの作品に出会ったんだと思います」(C)2016「オーバー・フェンス」製作委員会
2016年09月09日女優の武田久美子が、8日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)にゲスト出演し、"貝殻ビキニ"写真集大ヒットの裏で抱えていた苦悩を明かした。武田といえば写真集『My Dear Stephanie』(1989年・ワニブックス)での"貝殻ビキニ"が当時話題に。ホタテの貝殻で局部を隠すという手法でグラビア界に衝撃を走らせ、異例の30万部突破の大ヒットを記録した。武田は、その印税でいい生活ができたというが、その反面、"ホタテ呪縛"から抜け出せずに苦労も絶えなかったという。「写真集だけじゃなく映画やドラマにも出ていたんですけど、目立った仕事は写真集だけ」と打ち明けると、ネプチューンの名倉潤は「あの写真集のインパクトが強すぎて、"武田久美子=貝殻"になってしまったというのもありますよね」と話した。武田はまた、「旅番組とかたまに行くんですけど、いまだに絶対ホタテが出てくる」と言い、「実際、嫌いじゃないですけどホタテはそんなに好きではない」と吐露。「ミル貝とかの方が好き」と話した。"貝殻ビキニ"誕生秘話も告白。「水着に飽きてしまって、撮影前日の晩にご飯を食べながら『何かないかな』って言っているときにホタテが出てきて、『これいいんじゃないの?』ってなった」と語った。
2016年09月09日映画『俳優 亀岡拓次』の特別試写会が11月30日(月)に都内で開催。まもなく42歳の誕生日を迎える主演の安田顕のために、共演の麻生久美子、メガホンを握った横浜聡子監督からサプライズのケーキを贈られた。脇役を主にこなす俳優として活動する亀岡拓次。37歳独身の彼がロケ先で出会った女性と恋に落ち、さらには世界的巨匠からも声がかかるなど人生の転機を迎えるが…。横浜監督は主人公・亀岡拓司を「下心はあるけど、欲のない人」と称するが、演じた安田さんは「私は欲のかたまりです」と悪びれることなく堂々と宣言する。麻生さんは、そんな安田さんとの共演に「初めてご一緒しましたが、刺激的でした」とニッコリ。クリスマスシーズン到来ということで、これまでのクリスマスの思い出を尋ねると安田さんは「高校時代、雪の降る夜にカノジョの家の前の公衆電話から『映画を見に行こう』と電話しましたが、フラれました」と苦い思い出を告白。「帰りの雪が冷たかった…」と沈痛な表情(?)を見せた。一方、麻生さんは「子供のころ、おもちゃ屋さんの新聞広告に、ほしいものをサンタさんにお願いしましたが、一度も買ってもらえず…(苦笑)」と2人とも、あまりいい思い出はないよう…。さらに、傷口を広げるかのように今年のクリスマスの予定を尋ねると案の定(?)、安田さんは「仕事を埋めてほしい。黙っていると死んでしまう」とポツリ。負けじと(?)横浜監督は「去年はコンビニで半額ケーキを買いました、ことしはもっといいケーキを買いたい」と語り、笑いを誘っていた。12月8日の安田さんの誕生日を前に、麻生さんと監督は“亀拓”の特製ケーキをサプライズでプレゼント!安田さんは「誕生日は主役になれる日。『亀拓』は脇役が主役の映画です。Wな主役に感謝しています」と笑顔を見せた。『俳優 亀岡拓次』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俳優 亀岡拓次 2016年1月30日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会
2015年11月30日きちみ製麺はこのほど、白石温麺「幸村の願い」(税込476円)を数量限定で発売した。同社は宮城県白石市に位置しており、400年の歴史を持つ白石温麺(うーめん)を製造・販売している。白石温麺は油を使用しない手延麺の製法による麺で、通常のそうめんに比べてひと回り太い。そのためコシが強く、舌触りがよいという。また長さは9センチと短いため、茹(ゆ)でやすく食べやすいのも特徴とのこと。今回販売を開始した同商品は、真田幸村とその娘・阿梅(おうめ)、白石城主の片倉小十郎公をイラストに使用した白石温麺のセット。イラストに描かれた「片倉小十郎公」は、仙台藩・白石城の主であり「白石温麺」という名称の名付け親でもある。「真田幸村」は、今から約400年前の大阪夏の陣で、片倉小十郎とは敵同士だった。激戦の末、自らの死を覚悟した幸村は片倉小十郎を知勇の兼備の将と見込み、娘の「阿梅(おうめ)」らの後事を託したという歴史がある。同商品には、真田幸村と片倉小十郎のイラストを描いた白石温麺各1束と、梅パウダーが入った阿梅姫柄のピンク色の温麺1束が入っている。3食分一緒に茹でれば白とピンクのコントラストが鮮やかな温麺に仕上がるという。冷やしでも温めてもおいしく食べることができるとのこと。同社直営売店、インターネット通販、各種販売店にて3,000袋限定で販売している。
2015年07月30日日本映画界の“劇薬”園子温の下、映画『ラブ&ピース』で主人公&ヒロインを演じた長谷川博己と麻生久美子。映画はいったいどんな凄まじいシロモノになっているのか…?完成した作品を鑑賞しての感想を尋ねると「ジーンとしてしまいました(笑)」(長谷川さん)、「なぜか泣けてきたし、子供に見せたい映画だなって感じました」(麻生さん)と、意外にも返ってきたのは感動コメントである。LOVEあり!ロックあり!初の特撮技術を用いた意欲作にして園版“トイ・ストーリー”!?なぜ泣ける?長谷川さんと麻生さんにたっぷりと話を聞いた。うだつの上がらない会社勤めの生活を送る鈴木。ある日、1匹のカメに惹かれるものを感じ“ピカドン”と名付けて可愛がるが、周囲の嘲りに耐え切れず思わずトイレに流してしまう。ピカドンは、捨てられたおもちゃたちと地下で暮らす謎の老人(西田敏行)に拾われるが、そこからピカドン、そして鈴木の運命が大きく動き出す…。サエないサラリーマンから、ロックミュージシャンとしてスターの階段を駆け上がり、自己を肥大させていく鈴木。長谷川さんは「やはり、誰もがうだつの上がらない時期というのがあり、そこから上がっていくことを夢見る――そういう願望はみんな、どこかしらで持っていると思うし、そういう意味で共感はありました」と語る。長谷川さんにとっては『地獄でなぜ悪い』に続く園組だが、園監督との関係はさらに数年をさかのぼる。「『紀子の食卓』(2006年公開)を見て、出演させてほしいとメールを送ったんです。まだ僕自身、映画にも全然、出ていない頃です。内側にある過剰な“何か”を発散しているような感じがして、その時、僕はまだ20代でしたが、そういうのがすごくやりたくて、園さんの映画に出たらそれができる!って気がしたんです。園さんの映画はどれも私小説的だと思いますが、そういう意味でも共感できるんですよね。前回もそうだったんですが、役に入り込むと負のオーラが出てきて、イヤな気持ちになってくることがあるんですよ(笑)。そこまで行っちゃうと『もうイヤだ!』ってなるんですけど、でもそれは実はすごくいい経験で、いいところに到達できているのかも…と思えるんです。そういう園さんの魔力のようなものを感じて、一緒にやりたいと思うんです(笑)」。麻生さんが「子供に見せたい」と強く感じたのは、自身が出演していない西田さん演じる老人と捨てられたおもちゃたちの地下のパート。「サラッと見ただけでも、子供にとっては何か感じるものがあると思う。個人的にいま、子供に『物を大切にする』とか『物にも感情はある』ということを伝えたいので(笑)」と語る。自身は、鈴木が密かに憧れる同僚であり、地味でダサいOLの裕子を演じているが、自らも関わる鈴木のパート――特に鈴木がスターへの道を歩み、自己を際限なく肥大させていくさまを見て、考えさせられる部分もあったという。「考えさせられたというか、反省させられましたね。人間の傲慢さや欲深さがすごく表現されていて、鈴木はスターになっていくけど、それはある犠牲の上に成り立っていて、見ていてつらくなりました。いま、私がここでこうしていられるのも、そうした積み重ねの結果なのかも…と思うと、いろいろ過去のことを考えちゃったりもしました」。本作が初共演となった2人。麻生さんは長谷川さんを「いい意味で無色透明」と評する。先述のように、己の内にある“願望”について「誰もが持っている」と語っている長谷川さんだが、一方で自分から「夢」を強く持つというよりは、園監督へのメールのエピソード然り、まさに無色のキャンバスとして立ち、出会った人々に染められ、思いもよらぬ何かを引き出されることを楽しんでいるようにも思える。「そうですね、僕が自分で欲を持つと、いつもそっちの方には行けないんです。自分から『これをやりたい』『あれがしたい』と思うと、絶対にかなわないんですよ(笑)。それ(=願望)を捨てた頃に、向こうからやって来るんですよね」と達観したように語る。麻生さんは子供の頃の夢が「アイドル歌手」だっただけあって、長谷川さんとは対照的に「夢見る少女」といった感が強いが…。そんなこちらの指摘に「そうですね(笑)。小さいころから夢見がちな子でしたし」と笑いつつ続ける。「実際、いまでも夢はたくさんあります。でも、いまの長谷川さんの話にもすごく共感できるんです。『こういう役がやりたい』『この監督と仕事がしたい』と言ってしまうと、かなわない気がするんです。だから夢がないわけではないし、想像はするけど、口にしないっていうのはありますね」。一方で「夢見がち」であると同時に、麻生さんはどこか現実への強い「耐性」を持っているようにも感じられるが…。「いろいろありましたからね(笑)。あるかも(笑)。私、目標は『強い女性』で、たくましく生きていきたいのでそうありたいですね」。そんな麻生さんは改めて、監督・園子温と『ラブ&ピース』についてこう語る。「出来上がった作品を見て『やっぱり園さんてすごいんだ!』って思いました(笑)。最近はお笑い芸人になったり、現場でも『今度、歌手としてデビューするんだ』なんて嬉しそうに話してましたけど、言ったことをちゃんと現実にしていく才能がある人なんですね。今回も脚本を読んだ時の3倍も4倍も膨れ上がった園さんの勢いみたいなものを見せられた気がします。パワフルすぎて若干、引くくらい…(笑)。園さんにしか作れない映画なんだなと感じてます」。長谷川さんは現場を経験して改めて、園監督だからこそ引き出せるものがあると強く感じたよう。「みんな、それぞれに心の奥にいろんな感情を持っているのだと思います。人間は1日で実は何千もの感情を経験しているとも言いますし。そこの部分は本当は出さなくてもいいところなんだけど、園さんの映画ってそういう感情をうつし出す作品なんです。見せなくていいはずの感情を、自分で引っ張り出して演じてる。しかも、そこで『もっと出していいよ』と背中を押してくれる(笑)。そこでアドレナリンが出るというか、我を忘れるような感覚になると気持ちいいんです」。“麻薬”のような園子温の魅力をまずはこの奇想天外なラブストーリーから感じてほしい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ&ピース 2015年6月27日よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
2015年06月26日園子温監督の新作映画『ラブ&ピース』に出演している麻生久美子の出演シーンの画像が新たに公開になった。本作で麻生は主人公の鈴木が恋をしている同僚・寺島裕子を演じている。その他の画像『ラブ&ピース』は、園監督が特撮を初導入し、劇中に怪獣が登場するエンターテインメント作品。主人公の鈴木良一はかつてはロックミュージシャンを目指していたが現在はうだつのあがらないサラリーマンで、同僚の寺島に恋をしているが、まともに話すこともできないでいる。しかしある日、鈴木はデパートの屋上で一匹のミドリガメと運命的な出会いを果たし、想像もしなかった展開に巻き込まれていく。映画だけでなく、ドラマ、舞台、アニメーションなど幅広いジャンルで活動している麻生は、作品によって様々な役どころに挑戦しているが、本作では園監督から「とにかくダサく、色気はゼロで麻生久美子だと分からない感じでやって欲しい」というオファーを受けて、これまでにない役どころを演じている。このほど公開された画像も、多くの人がイメージする美しく、愛らしい麻生のイメージとは少しはなれたダサくて色気のない姿だ。麻生は完成した作品について「ストーリーもファンタジーで心に響き、今まで観た事のない素敵なとんでもない映画になっていると思います。やっぱり園さんの才能は計り知れない凄さがあると思いました。一緒にお仕事出来てとても楽しかったです!」とコメント。劇中の寺島は見た目こそ地味だが、愛らしい面のある女性で、多くの観客が麻生が演じる寺島に好感を抱くのではないだろうか。『ラブ&ピース』6月27日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開
2015年06月17日フリーアナウンサーの高橋真麻、タレントの安田美沙子、お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子が、アニメ専門チャンネル「アニマックス」で7日(21:00~)に放送される『りぼん創刊60周年記念特別番組 ガールズトークSP 私たちの"りぼんタイム"』に出演することが5日、明らかになった。同番組は、少女漫画雑誌『りぼん』が、今年で創刊60周年を迎えることを記念して放送されるもの。りぼん読者だった高橋、安田、白鳥の3人をMCに起用し、それぞれの『りぼん』にまつわる思い出などを幅広く語っていく。また、『りぼん』の冨重編集長をゲストに迎え、その魅力や秘話などを聞いていく。番組内では、『りぼん』原作のアニメも放送。秋元康原作の『まりもの花』のほか、『つばさとホタル』、さらにテレビ初放送の『ベイビィ★LOVE』も紹介する。また、8日からは、月~金曜の13時から14時、21時から22時の枠を『りぼんタイム』として、『りぼん』原作のアニメを放送。放送作品は『ときめきトゥナイト』『ナースエンジェルりりかSOS』『こどものおもちゃ』『ちびまる子ちゃん』『愛してるぜベイベ★★』『ご近所物語』などを予定している。
2015年06月05日『仮面ライダーウィザード』の白石隼也主演映画『鏡の中の笑顔たち』の初日舞台あいさつが30日、東京・角川シネマ新宿で開催され、白石、夏菜、松下由樹、松原智恵子、喜多一郎監督が登壇した。本作は、白石演じるカリスマ美容師が、訪問美容を通じて技術より大切な物があることに気付き、成長していくという感動作。同僚美容師役に夏菜、母親役に松下由樹、キーパーソンのさくら役を松原智恵子が演じた。白石は、実際に美容室で実技訓練をしたそうで「ハサミの持ち方からカット、ブローの仕方などを学びました。カーラーを巻くシーンで、会話をしながら1カットでやるのが難しかったです」と撮影苦労話を語った。クロストークでは、夏菜や松原からシャイだと言われた白石は「お芝居でいっぱいいっぱいで。女性陣に囲まれて緊張して、自分を出してなかったです」と恐縮する。松原は夏菜について「ワンシーンだけいっしょでしたが、控室ですごく気を遣ってくれました。白石くんはすごくシャイなんですが、やさしいというか、そばにいても(松原を)邪険に扱わなかったです」とここでも白石をいじった発言をすると、会場は大爆笑。白石は「とてもシャイな役で、僕は現場でも役と正反対にすることができないタイプなんです。役に引っ張られおとなしくいたけど、夏菜さんや松原さんに盛り上げてもらって、感謝しています」と照れながら、夏菜たちに礼を述べた。
2015年05月31日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が23日、都内で『乃木坂46 白石麻衣 1stフォトブック MAI STYLE』(主婦の友社刊)発売記念お渡し会の前に取材に応じた。11枚目のシングル(タイトル未定)で選抜メンバーに入った白石は、センターへの意欲を聞かれ「どこの場所でもやる気はあります。5作同じポジションなので、私なりにできることをしたい」と意気込んだ。【誌面カット】キュートな表情満載!ウエディングドレス姿もセンターは6thシングル「ガールズルール」以来経験していないが、「私はどこでもいいです。センターだけじゃなくて全員が輝きたい」と前向き。握手会などで「ファンの方から『まいやんのセンターをもう一度見たい』と言われることがあります。何て言ったらいいかわからないですが、私がどこの場所でも負けないように輝けばいい」と笑顔で、今年の目標に「乃木坂46の知名度を上げたい」と掲げるなど、グループへの貢献を誓っていた。同作は、ニューカレドニアで撮影を敢行。本人とスタッフが撮りためた私服スナップや、得意料理の写真などのほか、水着姿ではしゃぐシーンなどを収録し、憧れのウエディングドレス姿も撮影したが「私は仕事に没頭して結婚は遅くなると思う」と苦笑していた。
2015年01月23日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が17日、都内で1st写真集『清純な大人白石麻衣』(幻冬舎)発売記念イベントを行った。2011年に結成された同グループにとってメンバー初のソロ写真集となった白石は、「初めて出せてうれしいです」とにっこり。篠山紀信氏が撮影した同写真集の出来栄えは「100点で!」と満点をつけた。【写真集カット】ボディラインあらわな水着ショットも披露お気に入りカットは、「おしりが写っているバックショット」といい、「生駒(里奈)ちゃんが『あれが一番好きだった』って言ってくれた」とメンバーからもお墨付き。褒め言葉も「メンバーからの言葉がうれしい」と喜んでいる。タイトルは“大人”とあるが、理想の女性像は「常識を持っていて、色気を出せる素敵な人」と明かし、「(自分は)中身が子どもっぽいので…。写真は清純なのかなって思うけど、私はしゃべったらダメなので…」と照れ笑いを浮かべた。
2014年12月17日きゃりーぱみゅぱみゅなどを手掛けるスタイリストの飯嶋久美子がディレクションした“くらげ”をモチーフにしたポップアップショップ「クラゲリウム」が伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区に期間限定オープンした。31日まで。同ショップは“くらげ”のゆらめきや、色彩、透け感などにインスピレーションを受けて作られたウェアと雑貨を展開。「ナイス ディカプリオ(NICE DICAPRIO)」は、パステルトーンのウェアに、くらげモチーフやフリルで装飾を加えたスカジャンやパンツなどを展開。シルエットや色調からもくらげを連想させる。「アコ(acco)」はくらげシルエットのネックウォーマー(2万5,900円)やキーホルダー(5,500円)、ペン(2,200円)など製作。同ショップの天井には「エデンワークス(edenworks)」の装飾品が揺らめく。同アイテムはヨーロッパでクリスマスや年末年始に飾られるという壁飾り「スワッグ」にくらげ的な要素を加えたもの。素材に手染めプリントをするブランド「ユキフジサワ(YUKI FUJISAWA)」は、ニットやスカートをくらげを連想させる色に染めたアイテムを展開。ニットには箔プリントを施したものも多く、海の中でゆれるくらげのきらめきにも通じる。同店の担当バイヤーは「水族館でも人気の高いくらげが持つ魅力を、おたく要素とファッション性をテーマに表現したいと考え、飯嶋さんと今年春頃から企画の準備をすすめてきた」という。12月27日には、飯嶋久美子とナイス ディカプリオのデザイナー須藤翔のトークイベントを開催(商品購入者優先で14時から)
2014年12月17日(オーマイグラスより)クミッキーとコラボした「オーマイグラス」のメガネ アイテム発売!オーマイグラス株式会社は、舟山久美子とのコラボで、「プラス オーエムジー プロデュースド バイ クミッキー」のアイテムを4月1日から発売する。舟山久美子は、タレントやファッションモデルとして活動している。ファッションリーダーとして10代また20代の女性から「クミッキー」の愛称で親しまれている。「あなたの、似合うをかなえる」をコンセプトとしている、オーマイグラスは、日本で最も大きなメガネの通販サイトだ。手頃な価格でゲストにあったメガネを購入できる、プライベート ブランドの「+omg」を実施している。コラボアイテムの中身今回のコラボアイテムは、「手頃な価格でカジュアルかつ愛らしいデザイン、そして高いクオリティを持つ女性にふさわしいメガネ」という、10代から20代のゲストが抱く希望を実現する為に誕生した。コラボによるアイテムについて、彼女がイメージイラスト作成や、デザインをマネージしていて、彼女らしい愛らしさとカジュアルさの両方が加えられている。発売されるコラボアイテムは全2型で、色はそれぞれ4色、8種類。10代から20代の女性を対象として、フレーム型はウェリントン、ボストンだ。ポップなカラーやウッド調の素材、さらにメガネふきや、メガネケースにいたるまで、彼女による愛らしいメッセージやイラストが取り入れられている。興味のあるゲストは購入してみては。【参考リンク】▼オーマイグラス株式会社 プレスリリース
2014年03月21日俳優の白石隼也が14日、東京・新宿バルト9で行われた出演作『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の初日舞台あいさつに登壇。本作で“ウィザード卒業”を迎える白石は「さみしい気持ちもありますが、素敵な映画に仕上がったので楽しんでください」とアピール。客席からスタンディングオベーションが巻き起こると「皆さんの声援が僕らの大きなモチベーションになった。ぜひこれからも仮面ライダーを盛り上げていただければ」と感無量の面持ちだった。その他の写真仮面ライダー同士の豪華共演で人気の「MOVIE大戦」シリーズ最新作。映画の舞台は、仮面ライダーたちが“武神”と崇められ、武将たちの守護神となっている異世界の戦国時代。時空の亀裂から迷い込んだ鎧武の前に、ある巨大な力を求める“武神鎧武”が立ちふさがり、ウィザードを巻き込んだ激闘を繰り広げる。今年9月に放送された『仮面ライダーウィザード』最終回の直後という設定で、白石は「これで本当に終わりなんだという気持ちで、撮影に臨むことができた。これでウィザードは完結ですが、楽しみながら撮影できた」と達成感を示していた。舞台あいさつには白石をはじめ、10月から仮面ライダー鎧武役で出演中の佐野岳、劇場版にゲスト出演するタレントの敦士とJOY、主題歌を歌うhitomi、田崎竜太監督らスタッフ&キャストが勢ぞろいした。ウィザードからバトンを受け取る形で、鎧武として映画初登場を果たした佐野は「緊張もしたが、ウィザードとコラボできて嬉しかった。今後もテレビシリーズや春映画もあるので、気を引き締めたい。1年間応援お願いします!」とファンにメッセージ。田崎監督は「ウィザードにとってはいいゴールになったし、鎧武にとっては旅の始まり。素敵な映画になりました」と感慨しきりだった。『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』公開中取材・文・写真:内田 涼
2013年12月14日(画像は武田久美子オフィシャルブログ「Kumiko’s San Diego Life」より)武田久美子、ついにブログ開設!オシャレで大胆で、常に輝いている……、それが武田久美子さんのイメージでしょうか。映画やグラビアで一世を風靡した彼女は、現在一児の母としてアメリカのサンディエゴで暮らしています。活動の拠点がアメリカへ移ったことから、日本のメディアへの出演が激減し、寂しい思いをしていたファンに朗報です。先月22日にファン待望の彼女のブログが開設されました。サンディエゴの魅力が満載サンディエゴをはじめアメリカの最新情報を発信するべく、苦手なコンピュータ操作に奮闘中の彼女。ブログには、陽気で開放感ある写真がアップされ、現地の魅力がたっぷりと紹介されています。11月22日には、自宅の庭にあるジャグジーで、ミモザを片手に楽しむ姿が掲載されました。これはアメリカンの日曜日の定番ということ。なんともゴージャスで羨ましい限りです。お決まりの朝食もまた、朝ご飯のメニューも公開されています。アメリカ暮らしということで、パンやハムなど洋食中心かと思えば、意外にも納豆や小魚、お味噌汁といった和食のおかずがならびます。毎朝バレエに行く前に、このお決まりの朝食を食べていくそうです。彼女の美しいプロポーションは、和食のおかげなのかもしれません。今後も、アメリカの最新コスメやファッション、レストラン情報、彼女の食事メニューなどどんどんアップしていく予定とのこと。アメリカのトレンドをチェックしながら、彼女の美しさにも迫れる、女性必見のブログとなりそうです。【参考リンク】▼武田久美子オフィシャルブログ「Kumiko’s San Diego Life」
2013年11月26日映画『グッモーエビアン!』が12月15日(土)に公開を迎え、W主演の麻生久美子に大泉洋に三吉彩花、山本透監督が舞台挨拶に登壇した。吉川トリコの同名小説を実写化した本作。元パンクバンドのギタリストのアキと彼女が17歳で産んだ娘でしっかり者の中学生・ハツキ、かつてアキと一緒にバンドを組んでいた自由人のヤグの3人からなる、普通とはちょっぴり異なるが温かい絆で結ばれた家族の姿を描き出す。大歓声で迎えられた一同だったが、なぜか大泉さんがマイクを握ってしゃべり始めただけで映画を観終わったばかりの客席のあちこちでクスクスと笑いが起こる。これもスターの宿命なのか?挙句に客席からは「帰れ!」コールまで飛び出す始末。大泉さんが「何が帰れだ!」と激高して言い返すと会場は爆笑に包まれた。麻生さんは妊娠中に本作の撮影に臨み、撮影終了後の今年5月に女児を出産したが、「家族の話がやりたかったのでこの撮影をずっと待ってました。アキは私にとって理想の母親。ちょうど自分に必要な役だったのかなという気がした」と母という役柄を自らに重ね合せるように語る。大泉さんも「子供が生まれる前にいただいた台本で、完成したときには生まれていたので感慨深いです」と語るなどそれぞれに本作への特別な思いを明かしてくれた。劇中、大泉さんが三吉さんにビンタを食らわせるシーンがあるが、大泉さんが「心が痛んだ」と語ると、実際に叩かれた三吉さんは「痛かったですよ、リアルに涙が出ました!」と心どころの痛みではないとツッコミ。撮影では2テイクあったそうで、三吉さんは「1回目はあごをかすめたけど、2回目はモロにバシッと来て痛すぎて涙が止まらなかったです。大泉さんに『大丈夫?』と聞かれて、『大丈夫です』って言いながらウワーってなってました」とそのときの状況を明かし、大泉さんは「三吉さんに『一生忘れません』って言われて本当に心が痛みました」と苦笑していた。この日は三吉さんが麻生さん、大泉さん、山本監督への手紙とクリスマスプレゼントの手作りクッキーをサプライズで用意。3人とも感激していたが、大泉さん宛ての手紙を読んでいる最中に三吉さんが「時にウザいと感じることもあった…」とあくまでヤグの役柄について語ろうとしたところ、大泉さんが役ではなく自分のことだと勘違いしてオロオロする一幕も…。客席は再び笑いに包まれ、最後まで笑いの絶えない映画の船出となった。『グッモーエビアン!』は全国にて公開中。■関連作品:グッモーエビアン! 2012年12月15日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2012『グッモーエビアン!』製作委員会
2012年12月15日映画『グッモーエビアン!』主演の麻生久美子と大泉洋が12月3日(月)、都内で開催された本作の学生限定試写会の舞台挨拶に登壇。2人は高校生たちの悩みや質問に答えた。まるで友達のような関係のアキとハツキの母子家庭に、かつてアキと共にバンドを組んでおり、海外を放浪していたという怪しい男・ヤグが転がり込んできたことから巻き起こる騒動をユーモラスに描き出す。壇上に登場した2人は、高校生たちの熱烈な声援に驚いた様子。麻生さんは制服姿の高校生たちを見て「かわいい!テンションが上がります」と上機嫌だったが、大泉さんは「誤解を恐れずに言いますと、僕は学生という生き物が好きじゃないです。怖いです…」と大胆告白。それでも客席からは「洋ちゃん!」などと歓声が上がり、大泉さんは苦笑交じりに手を振って応えていた。最初の相談は高校2年生の女の子の「将来が見えず不安」というもの。大泉さんは「16歳?それで(将来が)見えるはずないですよ。僕はその頃、将来のことなんて考えようともせず、夢も希望も持ってなかった。やりたいことはそのうち見つかるから焦ることない」と諭す。さらに2浪の末に希望の東京の大学に進学できなかったことを「僕にとって人生で唯一の挫折」と明かしたが、そこで演劇研究会に入ったからこそ現在の俳優活動があるとも。「その経験があるから、どんな最悪な出来事も必要なことだと思える」と語った。「幼稚園のときからアイドル歌手になるのが夢だった」という麻生さんは、「タレント募集」という求人広告に応募し芸能事務所に所属するも「歌手はやっていない事務所だった(苦笑)」と残念なエピソードを披露しつつ、それがきっかけで女優の道を歩むことになったことを明かした。「最近、『夢がない』という人が多いようですが、それでもいいと思います。流れに身を任せてみるのも一つの方法です」と説いた。続いては「2人にとって家族とはどんな存在か?」という質問。大泉さんは「僕は昔から全然遊ばないし、飲みに行ったりもしない。ウチが好きなんです。だから仕事が終わって早く家に帰って(妻と子供と)一緒にいられればそれでいい。僕が携帯なら家族は充電器」と粋な表現で歓声を浴びた。麻生さんは妊娠4か月のときに本作の撮影に臨み、撮影後に出産した。「私はネガティブな面があるので、家族に癒してもらって元気になれるところがあります。いまは子供が生まれて家族丸ごと私が守りたいっていう気持ちです」と出産後の心境の変化も明かし、力強い“母”の一面を覗かせた。最後に、麻生さんは改めて学生たちに向け「私自身は正直、学生時代は苦しかったです。いまそう思っている人もいるかもしれませんが、大人になると楽しいことがたくさんあります。いま考えると世界は広いんだな、自由で楽しいなと思います」と未来への“希望”を語りかける。大泉さんも「冗談のように思っていること、できるわけないと思っていることをやってみたらいいかもしれません。大事な人を見つけていい家族を作ってください」と“学生嫌い”を公言しつつも、若者たちにしっかりとメッセージを託し、会場は熱い拍手に包まれた。『グッモーエビアン!』は12月15日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。■関連作品:グッモーエビアン! 2012年12月15日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2012『グッモーエビアン!』製作委員会
2012年12月03日