「蜷川幸雄」について知りたいことや今話題の「蜷川幸雄」についての記事をチェック! (1/10)
写真家と映画監督の蜷川実花が14日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】「めっちゃ蜷川実花」美女ランナー、東京マラソン前にファン驚愕の”艶やかウェア”を披露!ファンの期待値上限に「これは目立つ」「京都梅巡り美しすぎた、、、」と綴り、複数枚の写真をアップ。続けて「完全に彼岸の景色だった、、、また城南宮に行っちゃった。ちょっと凄すぎたw」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿にフォロワーからは「こんな美しい場所があるなんて」「すごーい素敵ですこんなところがあるなんて夢の中の世界のように綺麗」「梅と椿ですか?ステキです日本って美しいですね」といったコメントが寄せられている。
2025年03月15日写真家・映画監督の蜷川実花が15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】蜷川実花、10年ぶりの再会!マーク・ジェイコブスとの特別な夜!デザイナー・中里唯馬の作品について熱い想いを語り、六本木ヒルズで開催中の展覧会を紹介した。蜷川は「唯馬くんの服を着てると、自分の中から静かにパワーが湧き上がってくるような不思議な感覚になる」と絶賛。さらに、羽生結弦の撮影でも中里の衣装を借りていたことを明かし、その衣装も現在展示されていることを伝えた。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいね!が寄せられ、注目を集めている。
2025年02月15日写真家で映画監督の蜷川実花が25日、自身のインスタグラムを更新。【画像】蜷川実花、昨年世界遺産登録された"佐渡"に行ってきました「モノクロ写真なのに光を感じる」「写真見た瞬間泣きそうになりました」「Made in 青森 -自然と歴史の交差点-」と題したグループ展への参加を告知した。この展示は東京・OMOTESANDO CROSSING PARKで1月24日から2月24日まで開催されており、蜷川が手がけた作品は造花と生花を組み合わせたユニークなインスタレーションだ。桜の蕾が満開を迎え、生花が枯れていく一方で造花はそのまま咲き続ける様子を記録し、日々変化する作品が展示される仕組みとなっている。蜷川は「写真の中の世界と現実の作られた世界の面白さを感じてほしい」とコメントし、来場者に何度も訪れることを勧めた。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 ファンからは「東京で弘前の桜が見られるなんて感動!」「実花さんの世界観が大好き」といった声が寄せられ、自然とアートが交錯する新たな表現が注目を集めている。
2025年01月26日写真家の蜷川実花が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「蜷川実花展」京都で大盛況スタート!豪華ゲスト来場に感激の声!「去年世界遺産に登録された佐渡に行ってきましたとても興味深い場所ですごく印象的な一日でした。金山の中はアリの巣のようになっていたり、金を求めて掘り続けた結果、山がとんでもない形になっていたり色々すごかった!トキもみれました❕」と綴り複数枚の写真をアップ。全てモノクロ撮影の写真の数々に魅了されるファン続々。「今回は短い滞在だったので、次回は二泊くらいしてみたいな。」と綴り投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿には、多くのいいねが寄せられている。
2025年01月19日MIG総研株式会社は、世界の全ての人への応援歌「Take Your Dream」で歌手デビューした銀メダリスト元体操選手 池谷幸雄が新曲を配信したことをお知らせいたします。池谷幸雄■池谷幸雄池谷幸雄は元体操選手です。引退後は体操教室を開校し、タレント活動や実業家、プロレスラー、参議院議員出馬など様々な事にチャレンジしてきました。そんな彼も50歳を過ぎ、これまでを振り返ればいろいろ経験もしたがたくさんの失敗もした、沢山転んだし痛い思いもいっぱいした、沢山の人にも迷惑をかけた、これからの人生そのお返しになる生き方がしたい、多くの人に生きる勇気と希望をという思いで50歳を過ぎた中年男子がシニアプロを目指す模様をお伝えするYouTube「池谷幸雄のプロゴルファーへの道」を開始。この年末にはこれまでの失敗を糧に、視聴者と一緒に経済とお金の勉強をして投資弱者を無くし全ての人が投資の恩恵を受けられるようにと「池谷幸雄の億万長者への道」を始めました。どちらのチャンネルも50歳からでも出来るという姿を見せて、同世代を勇気づけたり、プライドをかなぐり捨てて自身が経済やお金の知識が全くないという事を公表し、将来に不安を持つ人たちと投資を一緒に勉強する「みんなを応援する」というコンセプトでスタートしました。最初はYouTubeのテーマソングを作ろうとしました。そんなとき世界では戦争が起こったり日本は大きな災害に何度も何度も侵されたり、貧困や飢餓、気候変動とこれまでぼんやりしていたものがはっきり見える形で起こって多くの尊い命が毎日失われている、なのに僕たちはちょっと逆風が吹けば立ち止まり、人に何か言われたり誤解を受けて卑屈になったり、いつの間にか歳を重ねて気が付けば自信を失っていたり。そんなの何も気にしないで自分を信じて「何歳でも誰でも夢を掴もうよ(夢をかなえよう)、チャンスを掴もうよ」という思いを込めて作りました。歌には凄い力があります、歌を聴いて元気になったり、勇気づけられたり、背中を押してくれたり、歌の力で世界中のみんなを応援したい、そんな歌が「Take Your Dream(テイク・ユア・ドリーム)」あなたの夢をかなえてくださいという池谷幸雄初のオリジナルシングルデビューです。2024年12月27日からJOYSOUNDでカラオケ配信も決定しました。曲名:Take Your Dream作詞:青山シゲル/薫ル作曲:青山シゲル視聴はコチラから→ ※過去にジャッキー・チェンのカバー曲「見つめていたい」でデビューしていますがオリジナル曲では初です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月27日写真家・映画監督の蜷川実花が、プロジェクトごとに各分野のスペシャリストで編成するクリエイティブチーム「EiM」とともに挑む展覧会『蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影』が、2025年1月11日(土)〜3月30日(日)、京都市京セラ美術館で開かれる。EiMのメンバーには、データサイエンティストの宮⽥裕章、セットデザイナーのENZO、クリエイティブディレクターの桑名功、照明監督の上野甲子朗らが参加している。京都は、京都国際観光大使を務めたことのある蜷川にとって縁の深い街。その蜷川にとって関西では過去最大規模となる同展は、京都の街からインスピレーションを受けた、異界の深淵を巡る旅のような展覧会になるという。©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery会場内は、同展のために制作した映像インスタレーションや立体、写真作品などで構成される。4000本を超える彼岸花の真紅に染まった入り口から、約1500本のクリスタルガーランドが揺らめく空間を通り抜ける。奈落のように天地が抜ける空間など、10話からなる絵巻のような世界を歩く。鑑賞者はこの物語の主人公として、ときに自身の内面を覗き込み、鑑賞者によって作品が何百通りもの変化を見せる。©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery夢幻と現実、生と死、光と影、そして色彩の美しさ。世界各地で止まない戦争、パンデミックといった混沌とした現代に、この世界と向こう岸の世界とを行き来するような時間を経て、自身の存在の確かさを噛み締める。そんな機会になりそうだ。<開催概要>『蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影』会期:2025年1月11日(土)~3月30日(日)会場:京都市京セラ美術館新館 東山キューブ時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合は開館)料金:一般2,300円、大学1,600円、高校1,100円、中小800円公式サイト:チケット情報:()
2024年12月27日写真家・蜷川実花が6日にインスタグラムを更新した。【画像】蜷川実花、京都で紅葉撮影「日本の秋は本当に美しいですね」 来年1月に個展開催も!「日本の秋は本当に美しいですね。」と綴り、鮮やかな紅葉が印象的な複数の写真をアップ。写真家・蜷川実花が撮影へ京都に足を運んだ時の写真だ。カラフルで艶やかな写真で注目を集める蜷川は、女性を中心に人気の写真家で芸能人のファンも多い。写真家として活動する傍ら、映画監督を務めるなど多彩な彼女は、来年1月に京セラ美術館にて個展の開催を発表。ファンにとっては嬉しい報告となり、ますます飛躍が期待される。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿に「きれい」「美しいですね」とコメントが殺到している。中には、「既にチケット買いました」「京都、絶対行きます」と個展の開催においても反響を呼んでいる。
2024年12月07日写真家・映画監督の蜷川実花が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「好きすぎて絵を描いてしまうほどでw」写真家・蜷川実花の推し活インスタ投稿が話題!写真家・森山大道とのコラボレーション企画「黒と白と赤と黒 カレーなるエクスペリエンス」が原宿でスタートすることを発表した。蜷川の写真をパッケージにした「AKA TO VEGAN KURO curry」や森山の「KURO TO SHIRO curry」を楽しめるカフェで、展示空間も含めてアートと食の融合が体験できる。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 ファンからは「展示もカレーも楽しみ!」「異色コラボが最高」と期待の声が寄せられ、蜷川は「森山さんと写真が並ぶことが嬉しい」と喜びを綴った。2024年12月5日から2025年2月28日まで開催されるこの企画。芸術と味覚が交差する特別な空間をぜひ体験してほしい。
2024年12月05日写真家の蜷川実花が3日、自身のインスタグラムを更新。【画像】蜷川実花、新作展『光の中で影と踊る』が沖縄南城市美術館でスタート!「最近の私は『ダンダダン』にハマっていてターボババアが推しで❤️好きすぎて絵を描いてしまうほどでw」と綴り、数枚の写真をアップした。自身がハマっているという、人気漫画「ダンダダン」のキャラクター・ターボババアの、招き猫バージョンを描いた絵が可愛すぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「我が家もハマってます、ターボばばぁ」「わたしも大好き」といったコメントが寄せられている。
2024年12月03日写真家・森山大道と蜷川実花とコラボレーションしたカフェ「黒と白と赤と黒 カレーなるエクスペリエンス feat.森山大道・蜷川実花 Gallery and Cafe」が、2024年12月5日(木)から2025年2月28日(金)までの期間限定で東京・原宿のアンノウン カフェ ギャラリー ハラジュク(The Unknown Cafe Gallery Harajuku)にて開催される。写真家・森山大道&蜷川実花のコラボカフェ「黒と白と赤と黒 カレーなるエクスペリエンス feat.森山大道・蜷川実花 Gallery and Cafe」は、写真家の森山大道と蜷川実花の写真を鑑賞しながら飲食を楽しめるカフェ。「黒と白」と「赤と黒」をテーマにした作品を展示するほか、カレーやシュークリーム、レモネードなどのメニューがラインナップする。「黒と白」カレーや「赤と黒」カレー飲食メニューの中でも注目は、「黒と白」のカレーと「赤と黒」のカレーだ。森山大道からインスパイアされた「黒と白」のカレーには、ビーフと野菜のエッセンスを効かせたスパイスを使用。香り豊かなボルチーニと粒感が楽しめるマッシュルームを合わせて、ミルキーな味わいに仕上げた。一方の蜷川実花の世界観を表現した「赤と黒」のカレーは、爽やかなトマト風味と大豆ミートの食感が魅力の一皿。ドライトマトペーストやキムチペーストを組み合わせて、味変することもできる。シュークリームやレモネードも赤黒でまた、「赤と黒」をテーマにしたデザートやドリンクも展開。ホイップとカスタードを忍ばせたシュークリームのほか、チョコレートでコーティングしたクロワッサン、竹炭を使った黒レモネード、ハイビスカスティーを合わせた赤レモネードが並ぶ。絵皿やレトルトカレーなど物販もこのほか、物販コーナーも展開。両者の作品をプリントした絵皿をはじめ、作品世界を表現したパッケージが特徴的なレトルトカレーを取り揃える。「黒と白」「赤と黒」をテーマにした空間なお会場内は、「黒と白」と「赤と黒」の格子状の壁面に、森山大道と蜷川実花の大判のオリジナルプリントを同時に展示した空間に仕上げた。さらに、壁に両者の写真が特殊プリントを施し、照明の角度によって作品が浮かび上がるスペシャルな個室も用意している。【詳細】「黒と白と赤と黒 カレーなるエクスペリエンス feat.森山大道・蜷川実花 Gallery and Cafe」開催期間:2024年12月5日(木)~2025年2月28日(金)場所:アンノウン カフェ ギャラリー ハラジュク住所:東京都渋谷区神宮前 6-6-2 原宿べルピア1階営業時間:11:00~20:00価格例:■飲食メニュー・KURO TO SHIRO CURRY SP inspired 森山大道 1,990円・AKA TO VEGAN KURO CURRY SP inspired 蜷川実花 1,990円・シュークリーム(黒/赤) 590円・クロワッサン(黒/赤) 590円・レモネード(黒) 990円・レモネード(赤) 990円■物販・DISHES DRAW DAYDREAMS -さらのゆめ-※期間中は特別価格で販売※各限定275枚・KURO TO SHIRO CURRY 1個 972円・AKA TO VEGAN KURO CURRY 1個 1,080円※画像はイメージPhoto by Mika Ninagawa ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama GalleryDesigned by Satoshi Machiguchi ©MATCH and Company Co., Ltd.Photo by Daido Moriyama ©Daido Moriyama Photo Foundation
2024年11月29日写真家・映画監督の蜷川実花が、27日インスタグラムを更新した。【画像】写真家・蜷川実花、沖縄の南城美術館で展示会が始まることを報告!沖縄・南城市美術館で新たな展示「蜷川実花展 with EiM 光の中で影と踊る」を本日から開催開始。Instagramでその詳細を発表し、「ここでしか見れない美術館が一つの作品のような展示になりました」と作品への自信を伺わせた。今年だけで4度沖縄を訪れ、新たに撮り下ろした作品も多数展示されるこの展覧会。蜷川氏自身も「とても素敵な場所なのでお気軽に遊びにきてもらえたら嬉しいです」とコメントしている。フォロワーからは「次は沖縄での展示オープンおめでとうございます」「会期が長いのでなんとか行きたいです!」と祝福と期待の声が続々。「沖縄であるなんて運命感じます」「素敵な作品を見せてくださりありがとうございます」といった感謝のコメントも多く寄せられている。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 独自の視点で沖縄の光と影を表現する蜷川実花の世界。この展示は、訪れる人に特別な感動を届けること間違いなしだ。
2024年11月27日写真家の蜷川実花が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】写真家・蜷川実花、移動距離が半端ない怒涛の1週間のスケジュールを公開!「11月27日から、沖縄県の南城美術館で「蜷川実花展 with EiM 光の中で影と踊る」が始まります。」と綴り、最新ショットを公開。蜷川実花展は11月30日からで現在設営の真っ最中であることを明かし、「想像以上の見え方になりました。」と綴った。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「楽しみにしてます」、「お疲れさまです!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年11月26日写真家で映画監督の蜷川実花が、23日インスタグラムを更新した。【画像】写真家・蜷川実花、移動距離が半端ない怒涛の1週間のスケジュールを公開!今年2月までTOKYO NODEで開催された「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」のドキュメンタリー映像が限定販売スタート!映像販売プラットフォーム「Roadstead」独占で、展覧会の設営風景や特別インタビュー、会場で制作された映像作品が収録された豪華な内容となっている。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 蜷川自身も「すごく良くできてます。自分で言っちゃうけどw」と太鼓判を押す仕上がりに、ファンからも期待の声が高まっている。数量限定100個で12月22日までの販売。特別な映像作品を手に入れるチャンスをお見逃しなく!
2024年11月23日蜷川実花が17日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】蜷川実花、秋の花の写真を公開!たくさんの素敵な景色に魅了されるファン続々!「今週はなんかやばかった、、」と綴り、1週間の間で撮影した最新ショットを公開した。パリから帰ると日本でYOASOBIのライブに行き、そこから岐阜、京都、神戸、大阪、東京と連日大忙し。充実した日々を送っているが、さすがに週末はゆっくりしたいと本音も漏らし、「でも明日撮影だ!頑張ろ」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お仕事お疲れ様です!」、「移動距離すごい!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年11月20日写真家の蜷川美花が15日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】蜷川実花大好きなイギリスの雑誌が選ぶベストフォトブックに、自身の写真集が選ばれたことを報告!「久しぶりに秋の花を撮りに行ってきました❤️」と綴り数枚の写真をアップ。綺麗な秋晴れの空に色鮮やかで、美しく撮影された花々。たくさんの花の色が疲れた心と目を癒してくれるような気持ちにさせられる。改めて蜷川が撮影する作品たちの魅力に引き込まれる投稿だ! この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「素敵な花々〜」「どれも綺麗な花ですね。綺麗なお写真をありがとうございます。✨」などのコメントが寄せられている。
2024年11月15日写真家で映画監督の蜷川実花が8日、インスタグラムを更新した。【画像】写真家・蜷川実花、海に潜って生き物のモノクロ写真を公開!新シリーズの発表にファンも期待を寄せる楳図かずお氏が建てた「楳図邸」を収めた写真集『UMEZZ HOUSE』の撮影秘話を公開。2009年の作品を振り返り、撮影前夜の遠足前のようなドキドキ感や、楳図氏の圧倒的な色彩センスに共鳴し、作品を気に入ってもらえたことが嬉しかったと感慨深げに語る。楳図氏への深い尊敬の念を込めて、「先生のご冥福をお祈りします」と追悼のメッセージを綴った。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 ファンからも「ぐわしっ!」「素敵なお写真ありがとうございます」「信じられません」といった悲しみや感謝の声が続々と寄せられている。楳図氏の独自の美学を記録に残した蜷川の投稿に、多くのファンが共感し追悼の気持ちを新たにしている。
2024年11月07日写真家の蜷川実花が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】蜷川実花、日帰り京都へ、京都での個展開催も発表!「2025年カレンダーが大好評発売中❣️」と綴り、最新ショットを公開した。パッと空間が華やかになるA3サイズで、最新作を含む14作品を1年中楽しめる仕様。続けて、「卓上カレンダーは4月始まりで来年1月発売予定なのでこちらもお楽しみに!」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「毎日見るたびに元気頂いてます❤️」、「実花さんの世界観、スゴく好きです」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年10月31日写真家の蜷川実花が14日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】蜷川実花がイベントの告知「この日だけポカっと空いたので,撮影しに行ってきた。来年の一月に京都の京セラ美術館で個展をやるんです」と綴り、京都で撮った写真を複数枚アップした。来年の1月に京都の京セラ美術館で個展での開催が決定し、そのために暇さえあれば京都に出向いているという。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「たのしみにまってます❤️」「京セラめっちゃ楽しみにしてます。大ファンです」といったコメントが寄せられている。
2024年10月14日「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」が、2024年9月21日(土)から10月20日(日)まで、岐阜・東洋工場跡地にて開催される。“廃墟”で蜷川実花のアート展写真を中心に、映画や映像、空間インスタレーションまで、幅広い創作を展開する蜷川実花。そんな彼女が手掛ける新作アート展示は“廃墟となる”工場が舞台だ。クリスタルガーランド新作展示岐阜・飛騨古川駅にある東洋工場の跡地に、色鮮やかな作品を並べた。中核となるのは、クリスタルガーランドによる新作展示で、1,000以上のクリスタルガーランドを使用した。廃工場に差し込む自然光と共鳴した、幻想的な空間が楽しめる。また、会場では大スクリーンに投影した「floral resonance」も日本初公開。他にも、廃墟と鮮やかな色彩を対比させた写真展示などを行う。【詳細】「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」開催期間:2024年9月21日(土)~10月20日(日)時間:10:00~17:00(最終入場16:30)場所:飛騨古川駅 株式会社東洋工場跡地住所:岐阜県飛騨市古川町若宮2丁目1-1料金:1,000円※9月25日(水)~10月20日(日)※9月21日(土)~23日(月)は「Hida Co-Innovation Festival」のチケット(一般2,000円ほか)に含まれる。
2024年09月28日蜷川実花が9月27日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】蜷川実花が夏の思い出を振り返る!「すごいインスタレーションが出来ました❤️」と綴り、最新ショットを公開した。国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山にて、壮大なインスタレーションを披露。 この投稿をInstagramで見る 蜷川実花(@ninagawamika)がシェアした投稿 ファンからは多くのいいねが寄せられた。
2024年09月27日2024年9月21日(土)~10月20日(日)、写真家で映画監督の蜷川実花さんの展示「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」が飛騨古川にて開催されます。■飛騨の廃工場の中で、地域の可能性と共鳴する今回の蜷川実花with EiMは、一時的に廃墟となる工場にて、地域の未来と可能性を紡ぐアート展示を行います。体験の中核となるのは、1,000以上のクリスタルガーランドが織りなす新作展示です。このアートの一部は葛西臨海公園で展示され1日6,000人以上を動員しました。飛騨では、廃工場にさす自然光の中で、地域の可能性と共鳴する作品として展示されます。またその他の作品としては、日本では初公開となる「floral resonance」、廃墟とコントラストをなす鮮やかな色彩の写真展示、そして自然光と人工光の調和の中で光をテーマにした新作展示などにより構成される予定です。この場所、この時間でしか見ることができない光の体験にご期待ください。また、初日9月21日(土)には蜷川実花さんが登壇し、「アートの未来」について語るスペシャルトークイベントを開催します。(その他登壇者:建築家の藤本壮介氏、実業家の福武英明氏、CoIU学長候補 宮田裕章氏)本展示は、9/21から3日間行われる飛騨古川にて地域の魅力を伝える「Hida Co-Innovation Festival」の一環として実施されます。蜷川実花展に加え、テントサウナやマルシェなどを通して飛騨の魅力を存分感じることのできるイベントです。■飛騨古川の魅力を伝える「Hida Co-Innovation Festival」本事業のキックオフとして、飛騨古川駅東開発およびCoIU設立基金は9月21日~23日、「Hida Co-Innovation Festival(CoIF)」を飛騨古川にて開催します。◇体験型コンテンツやトークセッション、企業ブースの出展も飛騨では、2026年の春に“学生”“教員”“街”が共創する大学「Co-Innovation University(仮称)」の開校を目指しているほか、飛騨古川駅東口にて“企業”“アーティスト”“街”が共創し、地域とつながる拠点となることを目指す商業施設の誕生を、同年度中を目標に予定しています。同イベントでは、開学・開業に向けて、全国の人にも飛騨の魅力を知ってもらう事を目的としたもの。展示・体験ブース、トークセッションなど、様々な体験型・参加型の企画を多数用意しています。コンテンツは、「①トーク・参加型コンテンツ」「②展示・体験コンテンツ」「③トライアルコンテンツ」として、3段階にて展開。「①トーク・参加型コンテンツ」では、飛騨における共創プロジェクトの全体像の説明会をはじめ、トークセッションやピッチイベント、JTB添乗員によるガイドツアー、音楽イベントを実施します。「②展示・体験コンテンツ」では、日本温浴研究所やエステー、良品計画などの協賛ブースが出展し、グッズの販売・配布や体験サービスを予定しています。「③トライアルコンテンツ」では、地域の魅力と企業のリソースやアートを掛け合わせた企画を用意。「Hida Herbal Sauna Village」(9月21日~23日)や「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」(9月21日~10月20日)の他、街回遊プログラムも用意しています。チケットの予約販売は、9月21日の8時59分まで実施中(「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」のチケットは10月20日の8時59分まで)。■開催概要イベント名:Hida Co-Innovation Festival(CoIF)開催期間:2024年9月21日(土)~9月23日(月)開催場所:東洋工場跡地(岐阜県飛騨市古川町若宮2丁目1-1)アクセス:JR高山本線飛騨古川駅東口下車徒歩3分特設サイト:主催:飛騨古川駅東開発共催:CoIU設立基金チケット予約販売:8月23日9時~9月21日8時59分販売URL:(フォルサ)
2024年09月18日9月21日(土)〜10月20日(日) の約1カ月間、飛騨古川にて写真家で映画監督の蜷川実花による展示『蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin』が開催される。同展は、9月21日(土) から3日間行われる飛騨古川の地域の魅力を伝える「Hida Co-Innovation Festival」の一環として開催されるもの。蜷川実花with EiMは、一時的に廃墟となる工場を舞台に、地域の未来と可能性を紡ぐような展示を展開する。展示のメインとなるのは、1,000以上のクリスタルガーランドが織りなす新作展示。この作品は、今夏行われた葛西臨海公園を舞台にしたアートイベント「海とつながる。アートをめぐる。― Harmony with Nature ―」でもその一部が披露されていたが、飛騨では、廃工場にさす自然光の中で、地域の可能性と共鳴する作品として展示されるという。ほかにも、日本では初公開となる作品《floral resonance》、廃墟とコントラストをなす鮮やかな色彩の写真展示、そして自然光と人工光の調和の中で光をテーマにした新作展示などにより構成される予定だ。また、初日となる9月21日(土) には蜷川実花が登壇し、「アートの未来」について語るスペシャルトークイベントも開催される。<開催概要>『蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin』会期:2024年9月21日(土)~10月20日(日)会場:株式会社東洋工場跡地(岐阜県飛騨市古川町若宮2丁目1-1)料金:1,000円(※9月25日(水)~10月20日(日)の料金)※9月21日~23日は「Hida Co-Innovation Festival」のチケット(一般2,000円ほか)に含まれる休館日:9月24日(火)チケット購入サイト: Talk Session「共にアートの未来を創る」日時:9月21日(土) 15:30~16:30モデレーター:宮田裕章登壇者:蜷川実花、藤本壮介、福武英明
2024年09月13日みどりアートパーク(横浜市緑区民文化センター)主催、『横山幸雄の公開レッスン&コンサート』が2025年2月16日 (日)に横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(神奈川県 横浜市緑区 長津田 2丁目1番3号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月18日(火)10:00より発売開始です。カンフェティにて6月18日(火)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ ピアニスト横山幸雄が、若手演奏者を懇切指導!そのレッスンの模様を特別公開します。休憩をはさんで第2部では横山幸雄スペシャルコンサートをご堪能いただきます。プロフィール横山 幸雄(よこやまゆきお)ショパン国際ピアノコンクールにおいて歴代の日本人として最年少入賞を果たし、本格的な演奏活動を開始。クラシック界のトップアーティストとして常に注目を集めている。2010年ショパン生誕200年を記念して行われた14時間に及ぶ演奏会「入魂のショパン」はギネス世界記録に認定され、翌年には自らのギネス記録を更新。さらに、ショパン が生涯で作曲した240曲の全ての作品を3日間で演奏するという前人未踏のプロジェクトを大成功させDVDとしてリリース。また、ベートーヴェン生誕250周年にあたる2020年には、2日間でソナタ全曲を演奏する偉業を成し遂げ、全編収録DVDを発表。最新CDはデビュー30周年記念公演のライヴ録音「横山幸雄 ショパンピアノ協奏曲第1番&第2番他」(Sony Music)。教育者、音楽プロデューサーとしても活躍。数々の音楽大学で客員教授として教鞭を取り、故中村紘子女史の遺志を引き継ぎ日本パデレフスキ協会会長を務めている。【オフィシャルサイト】 公演概要『横山幸雄の公開レッスン&コンサート』公演日時:2025年2月16日 (日)13:30開場/14:00開演(上演時間は約2時間)会場:横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(神奈川県 横浜市緑区 長津田 2丁目1番3号)■出演横山幸雄(ピアノ)公開レッスン受講生:吉田翔太、小田野直子、笠井萌(順不同)■チケット料金一般:2,500円高校生以下:2,000円(全席指定・税込)主催:みどりアート&メディアパートナーズ協力:緑区民音楽祭実行委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月18日フォションホテル京都は、蜷川実花とのコラボレーションによるアフタヌーンティーを、2024年7月1日(月)から8月31日(土)までの期間、「サロン ド テ フォション」にて提供する。蜷川実花とのコラボアフタヌーンティーがフォションホテル京都で写真家・映画監督として活躍する蜷川実花とのコラボレーションアフタヌーンティーでは、蜷川実花の世界観を視覚と味覚で楽しむことができるスイーツやセイボリーを提供。蜷川実花が撮影した花や植物の美々しい写真が飾られた2段のスタンドには、蜷川実花の作品を思わせるヴィヴィッドなスイーツ全7種類が勢揃いする。ミニサイズの唇型ケーキ「ビズビズ」フォションのシグネチャーである唇型ケーキ「ビズビズ」は、ミニサイズになってお目見え。キュートなピンク色のビジュアルと華やかなピーチフレーバーの味わいを堪能することができる。季節のフルーツを用いたヴィヴィッドなパフェそのほか、時期により旬の桃やぶどうを使い分けて仕上げるパルフェや、セイボリーではビーツでフォションピンクに色付けられた「ブリニとフォション風サーモンマリネ」などがラインナップ。蜷川実花の世界観に包まれる、彩り豊かなコラボレーションアフタヌーンティーを味わってみては。詳細フォションホテル京都×蜷川実花 コラボアフタヌーンティー提供期間:2024年7月1日(月)~8月31日(土)場所:フォションホテル京都「サロン ド テ フォション」住所:京都府京都市下京区難波町406時間:昼の部 11:00~13:00、14:00~16:00※要予約、2時間制夜の部 17:00~22:00※要予約、好きな時間からスタート可価格:8,500円※サービス料込<メニュー>【メニュー】・ウェルカムティー>グランティーマスタースペシャルウェルカムティー・スイーツシェフおすすめマカロン、青りんごのパートドフリュイ、オレンジのパウンドケーキ、桃とローズのビズビズ、お花の浮かぶフルーツカクテルジュレ、季節のミニタルト、季節のミニパルフェ・セイボリースイートコーンのタルトレット、ポルト酒風味の生ハムとメロン、赤ピーマンのムース、クリームチーズとローストビーフのサンドイッチ、ブリニとフォション風サーモンマリネ・スコーンプレーンスコーン、レモンとケシの実のスコーン、クロテッドクリーム、自家製ジャム、フランス産はちみつ・フリーフロードリンクフォションオリジナル紅茶、フルーツジュース、コーヒー【予約・問い合わせ先】フォションホテル京都代表TEL:075-751-7711(受付時間 10:00~18:00)
2024年06月10日「ハムレット役をやることが決まったときは、『やってやるよ!』みたいなことを言っていた気がしますが、いざ、目の前に来たら、恐怖でしかないです。なんで俺、やりたいとか言っちゃったんだろうという後悔もありますね(笑)。震え上がるほど大変な役だな、と改めて思っています」5月7日に開幕する舞台『ハムレット』の主演を務める柿澤勇人(36)。同作は、故蜷川幸雄の遺志を継いだ吉田鋼太郎が芸術監督を務める「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd」の記念すべき1作目で、吉田の信頼も厚い柿澤が主役の座を掴んだ。『ハムレット』といえば、シェイクスピア悲劇の最高傑作。これまで数多くの作品で主演を務めてきた柿澤でさえも、「こんなにしゃべることはない」と語るほどの膨大なセリフ量がいちばんの課題だという。「日本でも海外でも何度も上演されてきた作品で、演出方法もいろいろなパターンがあります。観ていると自分もやってみたいと思うのですが、実際に台本を読んでみると、そのセリフの量に圧倒されてしまう。観るのとやるのとではまったく違う。そしてハムレットという役は、役者が違うだけでこんなに変わってくるんだ! というくらい役者の色が如実に出ます。それは、ハムレットが出ずっぱりで、しゃべりっぱなしだから。役者は、自分の経験やイマジネーションを駆使してセリフに投影しなければなりません」そう語る彼に「タフなほうですか?」と訊ねると、「かなり弱いです。めちゃくちゃ打たれ弱いし、物事をネガティブに考えて、ずっと悩んでいるタイプ」と苦笑い。「それでも役者を続ける理由は、自分でもわからないんです。俳優を始めてから17年間、無我夢中で走ってきて、おそらくこのハムレットは、役者人生においても、僕の人生においても、何かが大きく変わる作品だということはすでに確信しています。むしろ、何も変わらないようでは、役者としてはここまで、という感じかな。だから、この先の目標とか、何をやりたいとか、今は本当にないんです。もし、今回まったく手も足も出なかったら、役者はきっぱり辞めようとさえ思っています」俳優を目指したのは、高校1年生のときに学校の課外授業で劇団四季のミュージカル『ライオンキング』を観たのがきっかけだった。その後、劇団四季の門を叩いた柿澤は、倍率100倍以上の難関を突破し、劇団四季の研究所に入所。「デビューして最初の3年くらいは順風満帆だった」と振り返る。「まったくのど素人だった僕が、入所して半年くらいでオーディションに受かって初舞台を踏みました。四季にいる間は、自分は天才なんじゃないかと勘違いするくらい、本当にとんとん拍子でした」しかし、次第に「俳優とはなんだ?演技とはなんだ?」「ミュージカル以外のこともやりたい」と考えるようになった彼は、劇団四季を辞めて、それを追求する道を選んだ。「当時、あの劇団四季に入って2年半で主役まで上り詰めたのだから、芸能界でもやっていけるだろうと思い込んでいたんです。ところが、ドラマなどの映像作品のオーディションを受けても全く受からない。舞台だったらいけるだろうと思っていたら、蜷川幸雄さん演出の舞台『海辺のカフカ』(2012年)でボッコボコにされた(笑)。まさに、この場所です。さいたま芸術劇場で何回泣いたことか。泣きながら一人居残り練習をして、それでも全然ダメで、そこでわかったんです。四季は男の役者がそれほどいないから抜擢されただけ、自分の実力でもなんでもなかったんだ、と。自分よりも才能のある人はいくらでもいるということを蜷川さんに教わりました。四季のときも、浅利(慶太)先生によく怒られていましたけど、蜷川さんはその何十倍、何百倍です。そういう意味では、初めての挫折だったのかな」その蜷川幸雄の後を継ぎ、彩の国シェイクスピア・シリーズの芸術監督を務める吉田鋼太郎。2015年に舞台『デスノート THE MUSICAL』で共演して以来、プライベートでも親交がある。「昔は、鋼太郎さんに『俺の若いころにそっくりだ』と言われていました。でも、鋼太郎さんのように芝居のために人生を捧げるような生き方はできない。もっと穏やかに生きたいんですよね(笑)。ただ、僕が置かれている状況だったり、葛藤だったりというのは、おそらく鋼太郎さんは全部わかってくださっていて、僕が考えていることはだいたい見抜いていると思います。『もっと売れなきゃ』とか、そういう思いは、かつて鋼太郎さんも同じように持たれていて、今のようになるまではずっと悶々としていたし、全員なぎ倒してやる! と思っていたらしいですから」今回、演出家と役者として対峙するにあたって、どのような覚悟を持っているのだろうか。「もう委ねるしかないです。鋼太郎さんご自身、ハムレットという作品にたくさん出ていますし、以前ハムレットも演じています。僕がこうしたい、ああしたいと言ったところで、『そんなもんじゃない、もっとこいよ』って言われるのはわかっているので、それに負けない心を持つことが大事。それと、長丁場の公演に耐えるため、健康には気をつけたいと思います。『俳優は、命をかけてやるような仕事ではない』ともよく言われますが、この作品に関していえば、命をかけて挑まないと意味がないという覚悟で臨みます」自身の俳優としての立ち位置について、「まだまだ中途半端」と自己評価は低いが、近年は、映像作品での活躍も目覚ましい。NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では和歌を愛する穏やかで知的な源実朝を演じ、新たな実朝像を生み出したと評判を呼んだ。「脚本家の三谷幸喜さんは、世間に知られていない本当の実朝像を書きたいとおっしゃっていたので、自分なりに資料を読んで臨みました。なかでも、太宰治の長編小説『右大臣実朝』は、実朝の部下の視点で書かれていて、世間では源頼朝と政子の血を引きながら、何もなさないうちに死んでしまった悲劇の将軍のように言われていますが、実はそうではない、と。実朝がいかにいい将軍だったかが書かれていて、僕も読んでいてしっくりきたし、三谷さんの書かれた実朝にいちばん近かったのかなと思います。鎌倉殿は、三谷さんをはじめ、監督などスタッフ陣の熱量もすごくて、僕自身、実朝を演じていた時間がとても幸せでした」ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)では、仲里依紗が演じる渚の夫・龍介役で注目を集めた。「この2〜3年でようやく自分の思い描く活動に近づいてきたのかなあ。10数年前、今の事務所に入るときに言ったんです、『ミュージカルだけでなく他の芝居がしたい!』と。というのも、ミュージカルをやりたいんだったら劇団四季は最高の場所なんですよ。観た人の心を豊かにしたり、幸せになって帰ってもらえたり、そういういい作品が本当に多くて、演劇界最高の栄誉ともいわれるトニー賞もたくさんいただいている。また、芝居をする環境も整っていて、朝から晩までいつでも好きなときに稽古場が使える。そんなところは日本で四季くらいだと思います。でも、僕自身は、役者ってなんだろう?って思い始めたところから、もう1回、ゼロから勉強し直そうと思って大学に戻り、ミュージカル以外のことも勉強しました。なので、極端なことを言ったら、ミュージカルではないところでも戦えるようにならないと、役者として生き残っていけないと思い続けてきました。この数年で自分が思い描いていたところに近づけているのなあというところですね。まだまだ満足はしていませんよ」ストイックに高みを目指す柿澤だが、プライベートはどのように過ごしているのだろうか。「家と稽古場の往復で、プライベートはまったくないです。稽古で辛いことがあっても、解消方法が何もないので、どんどん落ちていく感じです(笑)。もちろん癒されたいですよ。でも、そもそもラクしてできるような仕事だったら魅力も少ないと言いますか。鋼太郎さんは、『仕事は楽しめ!』っていうけれど、性格上、僕はそういう役者ではないような気がします。今も、稽古が終わっても稽古場に残って練習したり、セリフを覚えたり。稽古場に出てすぐに家に帰るのも物足りないので、ファミレスに行って、またセリフを覚えて、11時くらいになったら帰宅して寝る。その繰り返しですね。趣味的なことでいうと、もうシーズンは過ぎてしまったけれど、スキーはやりたかったですね。それくらいしか浮かばないくらいプライベートがないんです(笑)」(スタイリスト:ゴウダアツコ/ヘアメイク:大和田一美/取材:服部広子)■彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』演出・上演台本/吉田鋼太郎出演/柿澤勇人、北 香那、白洲 迅、渡部豪太、豊田裕大、正名僕蔵、高橋ひとみ、吉田鋼太郎ほか〈埼玉公演〉5月7日〜26日、彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて〈宮城公演〉6月1日、2日、仙台銀行ホール イズミティ21 大ホールにて〈愛知公演〉6月8日、9日、愛知県芸術劇場 大ホールにて〈福岡公演〉6月15、16日、J:COM 北九州芸術劇場 大ホールにて〈大阪公演〉6月20日〜23日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて
2024年05月02日蜷川幸雄さんから「彩の国シェイクスピア・シリーズ」のバトンを引き継いだ吉田鋼太郎による新シリーズ「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd」の第1作目『ハムレット』が5月より上演される(5月7~26日 埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、6月1~2日 宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール、6月8日~9日 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、6月15~16日 福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホール、6月20日~23日 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。チケット発売中)。吉田は台本・演出とクローディアス役を務め、主演のハムレット役は柿澤勇人に決定。北香那、白洲迅、渡部豪太、高橋ひとみら豪華キャストの中で初舞台を踏むのが、俳優の豊田裕大だ。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションをきっかけにデビューを果たし、昨今は『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『それってパクリじゃないですか?』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、『夫婦の秘密』などドラマや映画に次々と出演している。そんな豊田に、初舞台への意気込み、演じるフォーティンブラス役について話を聞いた。○舞台は「怖いけど飛び込んでみたい世界」――豊田さんにとって初舞台ということで、この取材時はまだ稽古前なのですが、今の心境を教えてください。緊張しています。怖いな、と。オーディションに送った動画の一言アピールでも「怖いけど、飛び込んでみたい世界です」とありのままの気持ちを伝えたのですが、今も変わらず、どうなるんだろうとドキドキしています。――出演はオーディションで決まったんですか。お芝居の動画を送って、書類審査のような形でオーディションに参加させていただきました。マネージャーさんに相手役をやっていただいて、2時間くらいかけて撮影したので、これで落ちたらマネージャーさんに申し訳ないなと。マネージャーさんの台詞間違いで撮り直すこともあったのですが(笑)。――マネージャーさんも緊張しますよね(笑)。でもその分、合格したときは一緒に喜べたのでは。そうですね。「受かったよ!」って、いつも以上にテンションの高いLINEが来て、僕もテンションが上がって、「ああ、よかった」って。○野村萬斎・藤原竜也の『ハムレット』を見て勉強――台本を読んだ感想を教えてください。舞台の台本を読むこと自体が初めてだったので、ドラマや映画とは量がまったく違って驚きました。現代の言葉じゃない表現もたくさんあって、一度では理解できないような。でも、現代の言葉じゃないからこそ、かっこいい言い回しもたくさんあって。昔の人が書いたものなのに、今に通ずることがあるなと思いながら面白く読めたので、これが昔も今も愛されている作品のすごさなのかと実感しました。――鋼太郎さんの「彩の国シェイクスピア・シリーズ」には、「より多くの方に気軽に楽しんでもらうことを目指す」「より理解しやすいシェイクスピア演劇を届ける」というコンセプトがありますが、理解のしやすさは台本からも感じましたか。感じました。先に本で『ハムレット』を読んだときよりも、台本で読んだときのほうがすっと頭に入ってきて、伝えたいところが強調されているのかなと思いました。――フォーティンブラスを演じることの楽しみや不安は。要所に出てくる役で、ずっと舞台に出ずっぱりではないからこそ、登場したときのインパクトをどう残せるかが勝負だなと。絶対爪痕を残してやるぞと気合いは入っているのですが、不安もあり、楽しみもあり、という気持ちです。――フォーティンブラスにはどんな印象を抱きましたか。僕が最初に持った印象は、気高い革命児。全員が亡くなった後にいきなり入ってきて、今まで主役だったハムレットの亡き骸を埋葬して、「今はもういないから」と指揮を執り始めるって、相当な胆力と自信がないとできないですよね。それを周りが許してくれる存在だというところに、かっこよさを感じました。――役について、すごく考えているんですね。いえ、まだまだ足りないのですが、舞台のDVDをいただいて、野村萬斎さんの『ハムレット』と藤原竜也さんの『ハムレット』を見たんです。そしたら、フォーティンブラスが全然違っていて。藤原竜也さんの『ハムレット』のフォーティンブラスは、僕が想像していたフォーティンブラスではなく、静かでうつろげで、こんな見せ方もあるんだと。僕がフォーティンブラス役に決まったとき、いろんな人に「どういう役になるんだろうね」と言われた意味が、そのときなんとなく理解できたというか。ある意味、僕のフォーティンブラスで舞台が締めくくられるから、しっかりやらなきゃいけないなという責任も感じますし。――皆さんがどんな『ハムレット』を見てきたかによって、フォーティンブラスに抱いているイメージも違うというか。だからできるだけいろいろなフォーティンブラスを見たいと思って、WOWOWに入ったら岡田将生さんの『ハムレット』に出演された、村上虹郎さんのフォーティンブラスが見られると思って頑張って加入したのですが……タイミングが悪かったのか、見られなかったです(笑)。――(笑)。これまで何人もの方が演じてきた役に挑戦するというのも、ドラマや映画ではなかなかない経験だと思うのですが、役作りもこれまでとは違ってきますか。そうですね。映画やドラマは、現場に自分で作っていって、それを監督が見て調整していくことが多いですが、舞台は本番までたくさんの時間をかけて、ゼロから皆で一緒に考えながら役を作っていけるので、楽しみです。今回僕は最年少で、出演されるのは、年上の経験豊富な俳優さんばかりなので、皆さんのお芝居を見られることがすごく勉強になるんだろうなと。この機会をとにかく無駄にしたくないので、一生懸命食らいついていきたいです。○事務所の先輩・中村倫也に稽古場への持ち物聞く――初めての稽古に臨む心境を教えてください。皆さんの台詞量を見ていると、初日からどれくらい入ってるものなんだろうとかいろんな想像が膨らみます。1カ月丸々稽古に費やすということ自体が初めてで、稽古場に何を持ってけばいいんだというところから分からないんですよね(笑)。先日、事務所の先輩の中村倫也さんにお会いしたのですが、たくさん舞台を経験されているので、聞いてみたんです。そしたら「台本と着替え? 着替えもいらねえな、台本だけ」って言われて。本当にそれで大丈夫かな!? って(笑)。――今、豊田さんのお話しの仕方が似ていて、中村さんの声まで想像できました(笑)。上演台本・演出とクローディアス役を務める吉田鋼太郎さんには、どんな印象を持っていますか。役をどんなふうに作られるのかすごく楽しみですし、ずっとテレビで見ている方なので、もう一般人としての目線で見ると、バラエティの印象から親しみやすい方なのかなと思っていますが、舞台の演出では“蜷川幸雄さんイズム”を受け継いでいると聞いているので、怖いのかなと緊張しています。でも、食らいついていきたいです!――舞台は埼玉で始まり、その後、宮城・愛知・福岡・大阪と全国を巡りますが、楽しみなことは。僕ご飯を食べることがすごく好きなので、大阪だったらたこ焼きとか、その土地でおいしいものを食べられたらいいなと思っています。――舞台だと、カンパニーの皆さんで一緒にお食事に行ったり、先輩が連れていってくれたりする機会もあるかもしれません。最年少ということですが、甘えるのは得意なほうですか。どうなんですかね。自分では分からないのですが、兄弟の中では末っ子なので勝手に身についてるところもあるのかなと。皆さんと、たくさんお話しできればうれしいです。■豊田裕大1999年4月10日生まれ、神奈川県出身。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションで「ラボ シリーズ賞」を受賞し、専属モデルとしてデビューを果たす。2021年、ドラマ『じゃない方の彼女』(テレビ東京)で俳優業もスタートさせ、昨今はドラマ・映画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、ドラマ『沼る。港区女子高生』、『それってパクリじゃないですか?』、『夫婦の秘密』、『高額当選しちゃいました』、映画『銀河鉄道の父』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、『法廷遊戯』に出演。2024年5月から上演される「彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念 彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』」で舞台デビューを果たす。
2024年04月19日弘前れんが倉庫美術館では、写真家・映画監督の蜷川実花(にながわ みか)氏と、クリエイティブチーム・EiM(えいむ)との協働による大規模な個展「蜷川実花展 with EiM:儚(はかな)くも煌(きら)めく境界 Where Humanity Meets Nature」を開催します。本展では、EiMとともに作りあげるインスタレーション作品のほか、蜷川実花氏が弘前で撮影した桜をはじめとした、日本各地の花々を捉えた作品を紹介します。本展は、弘前れんが倉庫美術館を含む青森県内5つの美術館・アートセンターが連携して実施する「AOMORI GOKAN アートフェス2024」のメイン企画の一つとして開催されます。開催概要開催期間:2024年4月6日(土)~2024年9月1日(日)時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日:火曜日※4月23日(火)、30日(火)、8月6日(火)は開館観覧料(税込):一般1,500円(1,400円)大学生・専門学校生1,000円(900円)※()内は20人以上の団体料金※弘前市民は上記料金から500円引き(他の割引との併用不可・住所を確認できるものの提示が必要)※以下の方は無料(住所や年齢などを確認できるものの提示が必要)高校生以下の方/弘前市内の留学生の方/満65歳以上の弘前市民の方/ひろさき多子家族応援パスポートをご持参の方/障がいのある方と付き添いの方1名場所:弘前れんが倉庫美術館〒036-8188青森県弘前市吉野町2-1TEL :0172-32-8950●展覧会の見どころ弘前市には、国内に現存する最古級のソメイヨシノをはじめとした約2,600本の桜の木を擁する桜の名所、弘前公園があります。蜷川実花氏は2022年から、桜の開花に合わせて弘前を訪れ継続的に撮影を行なっています。これまでさまざまな花を撮影してきた蜷川実花氏は、花の中でも桜をとりわけ特別な存在だと語ります。蜷川実花氏が感じる桜の魅力とは、短い間に姿を変える儚さであり、本展でご紹介する弘前の桜を撮影した作品群にも、刻一刻と変化する桜の一瞬の姿が収められています。また、蜷川実花氏がEiMと作りあげる大型作品≪残照≫と映像を組み合わせた新作インスタレーションは、美と儚さ、一時性と永遠性といった、相反する要素が共存するように構成された作品で、鑑賞する角度によってその表情が大きく異なります。歴史ある煉瓦倉庫の空間と共鳴する蜷川作品の魅力を体感いただけます。●同時開催【弘前エクスチェンジ#06『白神覗見考(しらかみのぞきみこう)』】弘前れんが倉庫美術館では、弘前ゆかりのアーティスト等に地域の歴史や伝統文化に新たな息吹を吹き込んでもらうことを目指して、作品制作や調査研究のほか、地域コミュニティと関わるプロジェクト「弘前エクスチェンジ」を開催しています。「白神覗見考」は、白神山地をテーマに実施するリサーチ・プロジェクトで、狩野哲郎(かのう てつろう)氏、佐藤朋子(さとう ともこ)氏、永沢碧衣(ながさわ あおい)氏、L PACK.(えるぱっく)の4組のアーティストたちが、それぞれの視点で作品展示をはじめ、ワークショップやトークイベントなどを実施します。●AOMORI GOKAN アートフェス2024青森県内にある現代美術を楽しめる5つの美術館とアートセンター(青森県立美術館、青森公立大学国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館)では、2024年4月13日(土)から9月1日(日)まで「AOMORI GOKAN アートフェス2024」を開催します。「つらなりのはらっぱ」を共通のテーマに、展覧会、イベントなどさまざまなプログラムが各館で展開されます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月28日弘前れんが倉庫美術館では、写真家・映画監督の蜷川実花(にながわ みか)氏と、クリエイティブチーム・EiM(えいむ)との協働による大規模な個展「蜷川実花展 with EiM:儚(はかな)くも煌(きら)めく境界 Where Humanity Meets Nature」を開催します。本展では、EiMとともに作りあげるインスタレーション作品のほか、蜷川実花氏が弘前で撮影した桜をはじめとした、日本各地の花々を捉えた作品を紹介します。蜷川実花《花、瞬く光》2022年 (c)mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery●企画展詳細ページ 本展は、弘前れんが倉庫美術館を含む青森県内5つの美術館・アートセンターが連携して実施する「AOMORI GOKAN アートフェス2024」のメイン企画の一つとして開催されます。●開催概要開催期間 :2024年4月6日(土)~2024年9月1日(日)時間 :午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日 :火曜日※4月23日(火)、30日(火)、8月6日(火)は開館観覧料(税込):一般 1,500円(1,400円)大学生・専門学校生 1,000円(900円)※( )内は20人以上の団体料金※弘前市民は上記料金から500円引き(他の割引との併用不可・住所を確認できるものの提示が必要)※以下の方は無料(住所や年齢などを確認できるものの提示が必要)高校生以下の方/弘前市内の留学生の方/満65歳以上の弘前市民の方/ひろさき多子家族応援パスポートをご持参の方/障がいのある方と付き添いの方1名場所 :弘前れんが倉庫美術館〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1TEL :0172-32-8950<ウェブサイト> ●展覧会の見どころ弘前市には、国内に現存する最古級のソメイヨシノをはじめとした約2,600本の桜の木を擁する桜の名所、弘前公園があります。蜷川実花氏は2022年から、桜の開花に合わせて弘前を訪れ継続的に撮影を行なっています。これまでさまざまな花を撮影してきた蜷川実花氏は、花の中でも桜をとりわけ特別な存在だと語ります。蜷川実花氏が感じる桜の魅力とは、短い間に姿を変える儚さであり、本展でご紹介する弘前の桜を撮影した作品群にも、刻一刻と変化する桜の一瞬の姿が収められています。また、蜷川実花氏がEiMと作りあげる大型作品≪残照≫と映像を組み合わせた新作インスタレーションは、美と儚さ、一時性と永遠性といった、相反する要素が共存するように構成された作品で、鑑賞する角度によってその表情が大きく異なります。歴史ある煉瓦倉庫の空間と共鳴する蜷川作品の魅力を体感いただけます。蜷川実花 2023年 (c)mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery●同時開催【弘前エクスチェンジ#06『白神覗見考(しらかみのぞきみこう)』】弘前れんが倉庫美術館では、弘前ゆかりのアーティスト等に地域の歴史や伝統文化に新たな息吹を吹き込んでもらうことを目指して、作品制作や調査研究のほか、地域コミュニティと関わるプロジェクト「弘前エクスチェンジ」を開催しています。「白神覗見考」は、白神山地をテーマに実施するリサーチ・プロジェクトで、狩野哲郎(かのう てつろう)氏、佐藤朋子(さとう ともこ)氏、永沢碧衣(ながさわ あおい)氏、L PACK.(えるぱっく)の4組のアーティストたちが、それぞれの視点で作品展示をはじめ、ワークショップやトークイベントなどを実施します。<イベントホームページ> ●AOMORI GOKAN アートフェス2024青森県内にある現代美術を楽しめる5つの美術館とアートセンター(青森県立美術館、青森公立大学国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館)では、2024年4月13日(土)から9月1日(日)まで「AOMORI GOKAN アートフェス2024」を開催します。「つらなりのはらっぱ」を共通のテーマに、展覧会、イベントなどさまざまなプログラムが各館で展開されます。<アートフェス公式WEBサイト> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月27日ポーラ(POLA)が展開するブランド「タイムフォーユー(Time for you)」と、写真家・映画監督の蜷川実花がディレクションするブランド「エム / ミカニナガワ(M / mika ninagawa)」がコラボレーション。2024年4月25日(木)より、数量限定のコスメセットを発売する。ポーラ×蜷川実花、“癒しの時間を届ける”限定セットポーラと写真家・映画監督の蜷川実花がディレクションするブランド「M / mika ninagawa」が、2023年に続き2度目のコラボレーション。今回は、“自分を緩めて大切にする”というコンセプトのもと、1日の終わりにそっと癒しを与えてくれそうなコスメセットを用意する。心地よい香りのバスエッセンス&ピローミストなど5点入りセットとなるのは、ミルキーバスエッセンス、ヘッドスパセラム、スリーピングマスク、ピローミスト、そしてオリジナル風呂敷の5点。各アイテムのパッケージには、蜷川実花の桜や藤の作品をあしらっている。頑張る心と身体をいたわってくれる“癒しセット”は、自分へのご褒美にはもちろん、大切な人へのギフトにもおすすめだ。<セット内容>ミルキーバスエッセンス(18mL×5包):まるで乳液がとけこんだようなミルキーなお湯を楽しめるバスエッセンス。ゆったり解きほぐされるような、清らかで透明感のある香り。ヘッドスパセラム(50mL):タオルドライしたての頭皮をじんわりほぐす、心地よい頭皮用美容液。ふんわりとほのかに広がる、みずみずしくやさしい香り。スリーピングマスク(40g):夜のお手入れの最後に塗って眠るだけで、ハリ感のあるなめらかに引き締まった肌へと導くスリーピングマスク。華やかさと清潔感が心地よく融合したクリアな香り。ピローミスト(45mL):枕やシーツにシュッとひと吹きで、深呼吸したくなるような華やかで穏やかな香りを広げるピローミスト。1日のおわりに心地よい香りで心までほぐしてくれそう。オリジナル風呂敷 70cm×70cm【詳細】タイムフォーユー×エム / ミカニナガワ 限定セット 9,900円発売日:2024年4月25日(木)数量限定発売(なくなり次第終了)【問い合わせ先】ポーラお客さま相談室(フリーダイヤル)TEL:0120‐117111
2024年02月25日展覧会「蜷川実花展 EternityinaMoment 瞬きの中の永遠」が、東京・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「トウキョウ ノード(TOKYO NODE)」にて、2023年12月5日(火)から2024年2月25日(日)まで開催される。蜷川実花、過去最大規模の展覧会写真を中心に、映像、映画、空間インスタレーションを手がける蜷川実花(にながわ みか)。近年は、データサイエンティストの宮田裕章(みやた ひろあき)らとともに、クリエイティブチーム「エイム(EiM)」としても活動を展開している。蜷川が「エイム」として臨む「蜷川実花展 EternityinaMoment 瞬きの中の永遠」は、地上200mの高さに位置するギャラリーを会場に開催される、過去最大規模となる蜷川の展覧会。本展のために制作した映像インスタレーションや写真など、14作品を公開する。新作や撮り下ろし作品が一堂に本展に出品される作品は、いずれも新作や撮り下ろし。たとえば映像作品は、幻想的な世界を展開するものの、CGなどを用いず現実を捉えるなど、日常のなかにある儚いものを作品へと昇華している。また、ギャラリーから見下ろす東京の風景や外光を体験に取り入れるなど、この会場ならではの体験ができる展示となっている。限定アイテムなどを展開本展の開催にあわせて、オリジナルグッズなどを販売する期間限定ストアがオープン。フェティコ(FETICO)、キディル(KIDILL)、M A S U(エム エー エス ユー)、テンダーパーソン(TENDER PERSON)とのコラボレーションアイテムを限定販売するほか、ポーラ(POLA)やガトーフェスタ ハラダ(GATEAU FESTA HARADA)とのアイテムも取り揃える。展覧会概要展覧会「蜷川実花展 EternityinaMoment 瞬きの中の永遠」会期:2023年12月5日(火)〜2024年2月25日(日)会場:虎ノ門ヒルズ 「トウキョウ ノード」 ギャラリーA・B・C住所:東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F開館時間:月・水・木・日曜日、祝日 10:00〜20:00 / 火曜日 10:00〜17:00 / 金・土曜日、祝前日 10:00〜21:00※入場はいずれも閉館30分前まで※年末年始など休館日あり■観覧料・前売(11月10日(金)より販売、数量限定)一般 2,800円、高校・大学生 2,200円、小・中学生 1,000円・通常平日=一般 2,500円、高校・大学生 2,000円、小・中学生 800円土・日曜日、祝日=一般 2,800円、高校・大学生 2,200円、小・中学生 1,000円※チケットは、公式サイトチケットページにて販売※前売チケットを購入の場合、「オリジナルコンパクトミラー」(通常価格990円相当)をプレゼント(数量限定)※前売限定で、限定デザインの「サーモボトル」ないし「エコバッグ」(いずれも通常価格5,940円相当)を、各前売チケット料金+5,000円で販売(数量限定)※障がい者手帳の所持者もチケットの購入が必要。未就学児、障がい者の介助者の方(1名まで)は、チケット購入者と同時入場にかぎり、無料で同伴可■展開アイテム例・エム / ミカニナガワ×ガトーフェスタ ハラダ 「グーテ・デ・ロワ 蜷川実花フラワーパッケージ ミニ缶」 1,080円 〈トウキョウ ノード先行販売〉・エム / ミカニナガワ×ポーラ 「デイリズムティー セレクトボックス リミテッドエディション」 3,996円【問い合わせ先】トウキョウ ノード インフォーメーションTEL:03-6433-8200(受付時間 10:00~18:00)
2023年11月13日