●子育ての情報をシェアしたいとの思いで本を出版10歳の長男と8歳の次男の子育てに奮闘しているフリーアナウンサーの青木裕子にインタビュー。子育てで大切にしていることや夫であるナインティナインの矢部浩之との夫婦生活について話を聞いた。4月19日にFRaUwebの連載『子育て歳時記』を書籍化した『3歳からの子育て歳時記』(講談社)を発売。同書では、自身が実践してきた親子で楽しめる体験を紹介し、子育てに悩むリアルな姿をつづったエッセイや、小学校受験や中学受験などのプロによるアドバイスも掲載しており、「子供の受験を経て、子育てに関する情報をシェアしたいというところから連載を始めさせてもらい、この本は集大成。念願でした」と熱い思いが込められている。「我が家は全く小学校受験を考えてなかった」というところから、長男が受験に興味をもったことで受験を意識するようになったという青木。「自宅から一番近い幼稚園に通っていたのですが、受験する子が多い幼稚園で、周りの子たちが受験をする、こんな塾に通っているという話を聞いて、『僕も塾に通いたい』と言い出したんです。習い事も好きなタイプなので、じゃあやってみようかということになりました」長男に言われるまで小学校受験を考えてなかったため、親として受験のスイッチが入るのは遅かったという。「塾に通っているから大丈夫かなぐらいの感じでしたが、ありがたいことにいろんな方から『どうせ通うならしっかり合う先生を見つけたほうがいいよ』とアドバイスをいただいて、家庭教師の先生を紹介してもらったり。そして、興味が湧いた学校があったので、そこに入るためにやるべきことをやっていくという感じでした」子供の小学校受験を経験し、就職活動と似ていると感じたという。「どこの小学校がいいとか悪いとか、この学校のほうがレベルが上というのは全くなく、教育方針が合致するところを見つけるという作業。この学校の教育方針が素敵だなと思ったら、その学校の求めるものを考えるというのが小学校受験だなと感じています」長男と次男は結果的に同じ小学校に通うことに。「2人の性格が全く違うので、それぞれに合う学校をと考えていましたが、結果的に同じ学校になったので、まさにご縁だなと感じています」2人とも楽しく通っているそうで、青木は「結果的に今の学校と合うところがあり、学校が見抜いてくださったのかなと。だから、あえて言うなら、この学校を受験したことが、私が受験のためにできた一番大きなことだったなと思います」と笑顔を見せる。●矢部は基本「そうやな」 しっかり意見することも子供たちが相性のいい学校に入れたという点では、夫である矢部と教育方針などについてしっかり話し合えたことがよかったと考えている。「受験に臨むにあたって、我が家はどんな子育てをしてきて、これからどうしていきたいのかというのを夫と一緒に考えて、うちはこうですと伝えられたのがよかったのかなと思います。日々家族で楽しんでいろんなことに取り組んだり、子供としっかり向き合っていたり、うちが大事にしているのはそういう教育だよねというところにたどり着きました」矢部のおかげで、無理せず、ありのままの姿でいられていることもよかったと振り返る。「私はかっこよく見られたいとか、いいママって思われたいとか、欲が出てしまうタイプですが、うちの夫はかっこつけず、このままでいいじゃんというタイプなので、うちの家庭はこうで、これ以上ではないよねと。大きく見せすぎず、本質のところを見定められたというのも大きかったと思います」『3歳からの子育て歳時記』で漫画化されているエピソードだが、矢部に相談すると口癖のように「そうやな」と返されることが多いそうで、「ちゃんと聞いているのかな」と思うことはあるそうだが、違うと思ったときにはしっかり「それは違う」と言ってくれるという。「例えば、『こういう学校に入ってバリバリ勉強させたほうがいいんじゃないかな』『こういう塾に通ったほうが優秀になるんじゃないかな』という話をすると、『そういう風にさせたかったわけではないよね。何のために始めたんだっけ?』と言ってくれます」と、矢部の助言で子供がやりたいことを応援するという受験を始めた原点に戻ることができたと感謝。「私はすぐブレるんです。旅行の時も、宿を決めても、こっちの宿のほうが良かったかなという思いが出てきたりするんですけど、そういう時に『もう決めたやん』と夫に言われます」とも話した。●さまざまな体験を通して親子の時間が作れている小学校受験をきっかけに“体験からの学び”の大切さを知ったという青木。同書では、青木が親子で楽しんだ潮干狩りや登山、昆虫飼育など、さまざまな体験を紹介している。「小学校受験は、『いろんな体験をしましょう』と言われるんです。最初は何のためにやっているかわからないまま、山に登ったり果物を収穫したりしていましたが、そこから何を学べるかが大事なのだと知り、今回の本では、身近に家で楽しめる体験をたくさんご紹介しています」体験教育によって親子で多くの時間を過ごせていることもいい経験になっていると感じているそうだ。「これをしたからこの成果が出ましたと現時点で胸を張って言えることはありませんが、何かに結びついていると信じて取り組んでいます。実際、体験することで親子の時間を作ることはできている気がしていて、会話は多いほうだと思います。こう話していて、うちの子がグレたらごめんなさいという感じですが、こればかりはまだ子育て中なので探り探りです」いろいろな体験を通して視野の広がりも期待しつつ、正解はわからないという子育ての難しさを感じる日々だという。「もしかしたら小さい頃から体験なんてそんなにしていないという子のほうが最終的に視野が広がる可能性だってあるというのが子育ての難しいところだなと。子育ては正解というものはないので、とにかく自分が楽しいなと思うことや、子供たちが楽しんでくれているなと思うことを信じてやっていくしかないなと思っています」また、子育てにおいて「一人ひとりとしっかり向き合うこと」も大切にしているという。「特にうちは、本当にタイプの違う兄弟で、お兄ちゃんの時こうだったからこうでしょというのも成立しないし、もちろん兄弟間だけでなく、他の子がこうだからあなたもこうでしょというのも成立しないので、一人ひとりとよく向き合うことを大切にしていきたいと思っています。全力でぶつかっているよというのが伝わると、安心感にもつながると思うので」そして、2人の子供の今後について「自分の考えを持って、自分の言葉できちんと発信できる人間になってほしい」と願う青木。「あとは、人に迷惑をかけないとか、曲がったことはしないとか、親なら当然抱くような思い以上の思いはありません(こんな職業についてほしいとか)」と話した。●矢部は次男が生まれてから家事や子育てに参加3月27日に結婚11周年を迎えた青木。結婚記念日に矢部から贈られたという、「毎日ありがとう! 感謝しています!」というメッセージを添えた花をインスタグラムで公開し、「素敵です」「おめでとうございます」といったコメントが寄せられた。夫婦円満の秘訣を尋ねると、「期待しすぎないことと、相手の一生懸命を認めること」と回答。「この間、『宇宙兄弟』を読んですごく響いたのが、相手に与える優しさもですが、与えられた優しさに気づく優しさもすごく大切だと。本当にそう思うんですよね。ほかのパパを見て、うちのパパもこうなったらいいのにという思いはたくさんありますけど、きっと矢部さんは矢部さんの100をやっていると信じてお互い歩んでいる感じです」矢部は次男が生まれてから家事や子育てに参加するようになったという。「次男が生まれるまでの2年間ぐらいはぶつかることも多かったです。それまではお皿を下げることもやらないぐらいの人だったので。次男が生まれて物理的に手が足りなくなって、やってほしいと私から言いました。どこまで求めていいかもわからなかったので全部言って、そうするとぶつかることもありましたが、徐々に、ここまで頑張ってくれているからここまででよしとしようとか、お互いのいい妥協点が見つかってきたのかなと」衝突もしながら、しっかりと関係を築いてきた2人。夫婦としての抱負を尋ねると、「どうなるか全くわかりません」と笑い、「私と夫は正反対のタイプで、趣味も共通したものがないので、子供が育った後、2人で旅行に行くかといったらたぶん行かないと思います。それぞれで行動しながらも、互いを尊重しながら存在できればいいなと思っています」と話していた。■青木裕子1983年1月7日生まれ、埼玉県出身。2005年に慶応義塾大学を卒業し、TBSテレビにアナウンサーとして入社。『サンデージャポン』や『News23X』をはじめ、バラエティ・報道・スポーツ等多くの番組を担当。2012年12月末にTBSテレビを退職し、フリーアナウンサーとして活動スタート。2014年3月に第1子、2016年1月に第2子を出産し、2児の母として子育てに奮闘中。また、モデル、ナレーション等、活動の幅を広げている。
2024年04月25日タレントの矢部美穂が11日、自身のインスタグラムを通じ、落馬事故で亡くなった藤岡康太騎手を追悼した。JRA(日本中央競馬会)は11日、藤岡さんの死去を発表。35歳だった。「4月6日(土曜)に行われた阪神競馬の第7競走で落馬し、入院加療していた藤岡康太騎手(栗東・フリー)は、4月10日(水曜)午後7時49分にご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします」と知らせた。国内での騎手の落馬死亡事故は、今年3月24日に亡くなった高知競馬の塚本雄大さん以来で、JRAのレースでは2004年の竹本貴志さん以来の悲劇。芸能界の競馬ファンや関係者にもショックが広がった。矢部の夫は、川崎競馬所属の山林堂信彦騎手。「本当に悲しくて辛い出来事が続いて気持ちが…どうか神様、あまりにも辛い出来事は起こらないで欲しい」とつづった。さらに、無地バックに「先月に続いて今月も…。あまりに辛すぎます。常に危険と隣り合わせですし…それでも好きでこの仕事をやっているからと山林堂騎手もいつも話しています。明日は我が身だと。今日も調教とレースへ。関係者の皆さん、騎手の皆さん人馬共に無事でと願いたいです。明後日のYouTube配信は競馬ネタでしたが来週にしますね」と心境をつづった。
2024年04月11日2023年11月9日、ダンスロックバンド『DISH//』のメンバーで俳優の矢部昌暉さんが、結婚したことを発表しました。お相手は、アイドルグループ『ラストアイドル』の元メンバーである、長月翠(ながつき・みどり)さん。なお長月さんは妊娠中とのことで、ネットでは祝福の声が相次いでいます。DISH//矢部昌暉&元ラスアイ長月翠が結婚『DISH//』のウェブサイトで「いつも応援してくださるみな様へ」と題し、コメントを公開した、矢部さん。自身を応援するファンに向けて、真っ直ぐな言葉で想いをつづりました。この度、矢部昌暉はかねてよりお付き合いをしてまいりました長月翠さんと結婚いたしました。そして新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます。ファンの皆様の応援や関係者の方々の支えがあり、これまで様々な活動をすることができました。まだまだ未熟ではありますが、一つ一つのお仕事に真摯に向き合い、応援して頂いているファンの皆様に感謝を伝えながらより一層精進してまいります。DISH//ーより引用また、『DISH//』のメンバーである、北村匠海さん、橘柊生(たちばな・とうい)さん、泉大智さんも連名でコメントを公開。矢部さんに向け、愛のある祝福のメッセージを送っています。初めましてからもう10年以上が経って、言い合いや喧嘩みたいな事もちょっとなくなってきたなぁくらいの年齢になって、大人だなぁなんてもう俺たちもアラサーだねーなんて話してました。そんな我々の家族のような仲間に、家族ができました。昌暉!おめでとう!新たな人生の報告、心から嬉しいです。より一層、昌暉らしさ全開で俺たちもファン//のみんなもワクワクさせてほしいです。DISH//ーより引用突然舞い込んできた嬉しいニュースに、ネットでは驚きと喜びの声が続出。X(Twitter)では『まーくん結婚』『まさき結婚』が一時トレンド入りするなど、反響を呼びました。・まーくん、おめでとう!幸せな家庭を築いてね!・え!?推し同士が結婚したんだけど、そんなことある!?・友達と学校で叫んだよ!本当におめでとう!・ビックリして声が出た。お幸せに!矢部さんと長月さんの2人は、ファンからの祝福と応援を胸に抱き、これから素敵な家庭を築いていくのでしょう。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月09日お笑いコンビ・ナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。この日は、日本テレビpresents「ぐるぐるナインティナイン LIVE STAND SP」と題し、若手芸人の登竜門「おもしろ荘」が開催された。MCを担当したナインティナインは、ゲストの宮川大輔、優勝したおミュータンツ(川嶋おもち、宮戸フィル)とともに取材に対応。矢部は川嶋の女装姿を「かわいい」と褒め、ネタについても「ウケていた」と評価。岡村も「見ていてわかりやすかった」「笑ってしまった」と感想を述べた。岡村は、今年2月に第1子が誕生してから半年。「今日ちゃんとウンチふいてきましたけど、まだあんまりわかってないみたいで。ディズニーチャンネルを見ています。まだ帰ってきてもじーっと見ているだけで、何もわかってないと思う」などとパパの顔を見せ、矢部は「これが妄想やったらごめんなさい。まだ見たことがないからわからないのよ」と話して笑いを誘った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日お笑い芸人の藤井隆、矢部太郎(カラテカ)が28日、東京・明治座で行われた舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の公開ゲネプロに参加した。1965年の『週刊少年マガジン』の連載にはじまり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたり多くの人に愛され続けている『ゲゲゲの鬼太郎』。水木しげる生誕100周年となる今夏、7月29日~8月15日に東京・明治座にて、8月19日~8月28日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が上演される。主人公であるゲゲゲの鬼太郎役には明治座初座長となる荒牧慶彦。ねこ娘役には、舞台初出演の上坂すみれ、ねずみ男役は藤井隆、そして、天邪鬼-リン役は七海ひろき、砂かけばばあ役は浅野ゆう子が務める。また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』で目玉おやじの声を務める野沢雅子が同役で声の出演をし、さらに、タケルとタケルの祖父役の立花裕大、子泣きじじい役の矢部太郎(カラテカ)、水木役の君沢ユウキ、シーサー役の伊藤修子ら個性豊かな出演者が集結する。困ったことがあったら人間がゲゲゲの鬼太郎(荒牧)に手紙を投函できる妖怪ポストをきっかけに物語がスタート。最近依頼がなく不審に思ったねこ娘(上坂)が妖怪ポストを張り込んでいると、ねずみ男(藤井)が勝手に依頼を受けていた。とある村で、天邪鬼のリン(七海)が現れ人間の邪魔をすると聞いたねずみ男は、「これで天邪鬼を退治できる」と、村人たちに妖怪に効く薬を売りつけ……。公開ゲネプロでは、さまざまな演出やセットで妖怪の世界が表現された。藤井は、金儲けのことばかり考えているお調子者のねずみ男をユーモアたっぷりに熱演。ほかのキャラクターたちとのコミカルな掛け合いや、ねずみ男ならではのクスッと笑える攻撃シーンも楽しめる。矢部は子泣きじじいに扮し、お酒好きな一面も再現。砂かけばばあに叱られるシーンも登場した。藤井と矢部のコメントは以下の通り。○■藤井隆どんな舞台美術なのか稽古場で模型を見ながら劇場に入るのをずっと楽しみにしていました。荒牧さんが毎日誠実に稽古を重ね、先頭を走ってくれたのでみんなで一丸となれました。上坂さんの初舞台が楽しい気持ちで始まって大阪で終わることができたらいいな~と思ってます。浅野ゆう子さんにとっても華やかな砂かけばばあも楽しい場面がいっぱいで見どころです! スタッフ、出演者一同、万全の体制で感染症対策を心がけ劇場でお待ちしております。○■矢部太郎(カラテカ)稽古を重ねるたびに「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きだった子供の頃の記憶がどんどん思い出されて、目の前に鬼太郎が! ねずみ男が! 妖怪たちがいることに感動します。僕も子泣きじじいなのですが……。「ゲゲゲの鬼太郎」の世界はどこかひんやりとしていて、納涼にとても良いと思います。舞台「ゲゲゲの鬼太郎」はお客さまの身体をゾッとさせたり、ひんやりさせたり、そうしながらもどこか心はあたためてくれます! 間違っても子泣きじじい役の僕の演技で寒い気持ちはさせないよう頑張ります。(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション(C)舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
2022年07月29日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が25日、神奈川・川崎市でサッカー大会「やべっちCUP トレーニングver supported by SPORTS DEPO」を開催。久々のサッカーで得点を決めるなどして活躍する一方、50歳の苦労などを語った。本イベントでは、佐藤寿人や中澤佑二ら多数のプロサッカーリーグ経験者と、ピースの又吉直樹やペナルティ(ワッキー、ヒデ)など多数のサッカー好き芸人が、小学生を相手にサッカー教室やエキシビジョンマッチを実施。囲み取材には矢部のほか、井原正巳、駒野友一、お笑いコンビ・ミキ(亜生、昴生)が参加した。今回は、コロナ禍を考慮してトレーニングverを初実施。矢部はイベントを振り返って「いつもの試合だけよりもちびっ子とボールを蹴れて、近くでコミュニケーションをとれて、いつもより楽しかったんじゃないかと思いました。プロの方たちやサッカー経験者のタレントとボールを蹴れて、子どもたちの笑顔が見られて良かったです」とほほ笑んだ。今年10月に50歳になったばかりの矢部。ピッチ上ではハツラツとした動きを見せたが、日頃運動はしていないと告白。「リフティングは番組であるけど、サッカー自体は去年のやべっちCUP以来」と明かし、「番組でボールを蹴ったら『(日頃から運動を)バリバリやってるんでしょ?』と言われる。ぜんぜんやっていない。朝起きて、腰の調子がいい日はないです」と笑った。亜生は2年ぶり、昴生は4、5年ぶりにサッカーをプレイ。亜生は「本当に楽しかった。中澤選手、井原さん、両サイドが僕とお兄ちゃん。今後一切存在しない4バックをやらせてもらった。夢のようだった。小学校4年生ぶりにお兄ちゃんとパス交換をした。いい思い出になった」と満面の笑みを浮かべていた。
2021年12月25日ナインティナイン・矢部浩之が、歌手デビュー曲「スタンドバイミー」を10月29日に配信リリースすることが決定した。10月7日深夜にオンエアされたニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』にて音源が初解禁された「スタンドバイミー」は、石崎ひゅーいが作詞・作曲、トオミヨウがサウンドプロデュースを担当した楽曲で、人生を代弁するようなバラードソングとなっている。また、10月31日に横浜アリーナで開催されるイベント『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』にて「スタンドバイミー」を初歌唱することが発表された。同イベントのチケットの一般発売情報とライブ配信視聴券の情報は後日『ナインティナインのオールナイトニッポン』でアナウンスされる。矢部はよしもとミュージックとユニバーサル ミュージック合同会社による共同音楽レーベル「YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.」の第1弾アーティストとしてデビューすることが決定しており、ユニバーサル ミュージックのHPでは、矢部のアーティストページとアーティスト写真に加え「スタンドバイミー」のジャケット写真が公開されている。■矢部浩之 コメント芸能生活30年でまさかソロ歌手デビューするなんて考えたこともなかったので、話が進み始めた時から震えています。話が進んでいき、今までいなかった音楽スタッフも動き出し、オールナイトニッポンの一企画から飛び越えたと感じ、腹をくくりました。自分は何ができるか考えた時に、カラオケは大好きですが、上手さもテクニックもないので、とにかく一生懸命誠実に歌うことを決意しました。■岡村隆史 コメント1:デビューについて矢部本人もそう思っていると思いますが、大変な事になったなーと思っています。自分は歌の宣伝を一生懸命頑張りたいと思います。2:宣伝部長として、どう売っていくのか(意気込み)とにかく1人でも多くの人に聞いてもらえるように、コネも使って全力で宣伝していきます!■石崎ひゅーい コメント矢部さんの歌を作る日がくるなんて、びっくりです。いつも沢山お腹の底から笑わせて頂いている分、一生懸命歌を作る事でお返しができればいいなと思いました。ナイナイのお二人が作るお笑いのように、この歌が誰かの心を温かくする、そんな景色を想像しています。<リリース情報>矢部浩之「スタンドバイミー」10月29日配信リリース<イベント情報>『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』10月31日(日) 横浜アリーナ開場 15:00 / 開演 16:30HPリンク:関連リンク矢部浩之 Official HP Profile Twitter Instagram岡村隆史Official Instagram
2021年10月08日高齢の大家さんとのかけがえのない日々をマンガにした「大家さんと僕」のシリーズに笑って泣いて…。矢部太郎さんの次回作を心待ちにしていた読者は多かったはず。今度は、自身の子ども時代にフォーカス。『ぼくのお父さん』では、父である絵本作家のやべみつのりさんと自分や家族の思い出を綴った。「父のことを描くのが照れくさいとかはなかったんですよね。最初から、いわゆるいい話を描くつもりがなくて、わりと俯瞰で、批評的に描くつもりだったので。連載中、お父さんにも『もっとダメに描いた方がいいよ』とアドバイスをもらったんです」何でも絵に描く父の様子、つくし採りや夏休みの思い出、父が始めた畑のこと、父と友だちと一緒に挑戦した土器作り…。ユーモアとペーソスの絶妙なバランスが、矢部さんのマンガならではの柔らかなタッチと相まって、見入ってしまう。「今回、僕自身の記憶だけで描いたのではないんですね。『たろうノート』という父による僕の成長記録がもとなんです。セリフなどほぼそのままのものもあって、原案ですよね。大家さんの話を聞いてそれを今度は僕から見た形で素直に描く。あのときのやり方と同じです」たとえば、矢部さんの描くお父さんは優しいけれど少し頼りない。流れるプールに浸かりながら〈僕は流されない〉と踏ん張っていたり、迷子になってしまって子どもの矢部さんに探されたりしている。「父のふるまいは少し変わってはいるかもしれませんが、“天然”というのはしっくりこなくて。いま思えばですけど、どの行動も、父自身が率先して選択した暮らし方、生き方なんだろうなと思うんです」インタビューの際にはさまざまなお宝も拝見。お父さんが当時描いていた数々の日記やノート、誕生日プレゼントにもらった父特製のおもちゃ、矢部さんが読み札、お父さんが絵札を描いた共同制作のかるた、矢部さん責任編集の「たろうしんぶん」…。矢部さんが初めてひとりで自作した紙芝居もあった。「裏に〈きょうりょく・やべみつのり〉とか〈(この紙を)抜きながら〉とか書いてある。ちゃんとプロ仕様なんです(笑)」豊かなクリエイティビティは、少なからずお父さんから受け継いでいるのだろう。いつかお父さんのように、絵本も描いてみたいそうだ。「父は子どものお絵かき教室などもやっていたんですが、子どもに教えるというより、子どもから教わりたいという意識が強かった気がします。孫の、つまり僕の姪の絵を見ても『すごい!』とベタ褒めです。プリミティブなものにとても敬意を持っているというか。土器が好きなのも、そんなところがあるのかな」男の子だって泣いていい。大人だって間違うこともある。既存の価値観に安易に乗っからないでいいと、お父さんは背中で伝えていたのではないかと思う。「僕も、親や先生や大人が、正解を知っているとか、正解を子どもに教える立場だということには疑問がありますね。そんなふうに考えてしまうところは、父に影響されているかもしれませんね」矢部太郎『ぼくのお父さん』よりスケッチ×小さなメモ。『たろうノート』の一部。お父さんが描き続けた矢部さんやお姉さんの成長記録は合わせて40冊くらいあるという。「僕を描いたのは3冊。姉のが圧倒的に多くて38冊。でも僕の話も出てきますから。会社に行かない父のことは、友だちの家と違うなとは思っていました。でも、絵を描いたり何か作ったりしていつも遊んでくれる父といるのは楽しかったです」『ぼくのお父さん』一風変わったお父さんを囲んで、大変なこともあるけれど、いつも愛情に包まれていた少年時代の矢部さんと、家族のお話。こんな毎日、実はかなりうらやましいかも。全編オールカラー。新潮社1265円やべ・たろう芸人、マンガ家。1977年生まれ。’97年「カラテカ」を結成。初めて描いたマンガ『大家さんと僕』はシリーズ累計120万部、手塚治虫文化賞短編賞を受賞。舞台やドラマ、映画など、俳優としても活躍。※『anan』2021年7月28日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年07月26日カラテカ・矢部太郎が17日、最新作『ぼくのお父さん』の刊行を記念し、千原ジュニアとの対談イベントを実施。ジュニアが矢部の漫画家としての才能を絶賛した。120万部突破の大ヒット漫画『大家さんと僕』シリーズ完結以来、2年ぶりとなる矢部の最新作『ぼくのお父さん』が6月17日に新潮社より刊行。本作は、実の父である絵本作家・やべみつのり氏と自身の幼少期のエピソードを描いた家族漫画で、つくし採取、自転車の二人乗り、屋根から眺めた花火など、普遍的でノスタルジックな心温まるストーリーだ。ジュニアは「本当に素晴らしい。マジで素晴らしい。ほんまにすごい!」と絶賛。「まず、絵。この少ない線の数でこれだけ人のハートをつかむ。画家として素晴らしい。ネギ1本だけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。ゴボウ削っただけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。こんな少ない線でこんだけ奥行きと温度を感じる絵って、ほんまに素晴らしいと思う」と絵の魅力を熱弁し、「引き算の極致」と表現した。また、「矢部太郎先生の佇まい。芸人の中にいると浮き出ているのは、品だね。矢部太郎が芸人がいっぱいいる中で、しゃべってもないのに目立つのは、この本を読んでわかりました、ご両親からいただいた品」と品の良さも魅力だと言い、「吉本いてよかったよ。一番浮き立つ事務所だから。吉本やから引き立った」と笑いを誘ったジュニア。矢部は「こんなお言葉をいただけるなんてありがたいです」と感激していた。ジュニアはさらに、「『お嫁さんと僕』、『僕と僕』を描いて、最後の最後に『僕と入江くん』。初めて太郎ちゃんの作品に闇が出てくる」と今後の展開を提案。バイク事故の際に入江慎也にお世話になったエピソードを明かすと、矢部は「『僕と入江くん』にはそのエピソードも書かせていただいて……」と話した。
2021年06月17日●サッカーに感謝「自信をつけさせてもらった」サッカー経験者で、サッカー好きとして知られているお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(49)。18年半にわたってテレビ朝日系『やべっちF.C. ~日本サッカー応援宣言~』でMCを務め、現在は動画配信サービス・DAZNで配信中の『FOOTBALL PROGRAM やべっちスタジアム』でサッカーの魅力を発信している。また、女子サッカーを舞台にした『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』(6月11日公開)で声優に初挑戦。サッカー経験が仕事につながっているが、自身の人格も「サッカーで作られた」と矢部は言う。人間関係においても、サッカー部の仲間とは深い絆で結ばれているようで、相方の岡村隆史も高校のサッカー部の1個上の先輩だ。高校卒業後に吉本の養成所NSCに入学し、お笑いの道へと進んだ2人。高校時代に培った絆が根底にあるからこそ、コンビとして30年以上も続いていると矢部は考えている。また、矢部は中盤、岡村はフォワードというポジションがコンビの関係性に直結。「アシストが好き」という矢部は、「相方に振ってドカンとウケたら心の中でガッツポーズしてます」と笑った。――『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』は、子供の頃から男子に交じってサッカーを続けてきた主人公・恩田希(ノンちゃん)が、男子サッカー部のなかで苦闘する姿を描いた物語です。本作を見て、ご自身のサッカー部時代を思い出しましたか?思い出しましたね。僕はそのまま、ノンちゃんなんです。フィジカルが弱くて選抜メンバーから落とされたりしましたが、ボール扱いは自信があって顧問に褒めてもらったり。一つ一つのエピソードが当てはまる。ただ、大きな違いは、僕はただ腐っていったという……。――高校までサッカーをやり抜き、全然腐ってないと思うのですが。高2の夏前に大阪選抜のトレセンに行き、自信がありましたが、180cmくらいの人に当たられてこけたんです。監督から「矢部は線が細い。体を大きくしよう」と言われ、180cmのディフェンスの人が選抜に入り、そこで僕の中では腐りました。でも、選手権の予選が残っていたので、そこを最後にすることに。そして、4回戦で当時全国常連校だった北陽高校と当たって5-0で負けて、燃え尽きました。――全力で取り組まれていたサッカー部時代に人間としても大きく成長されたと思うのですが、当時の経験が今のご自身の軸になっているなと感じる部分はありますか?めちゃめちゃあります。僕はサッカーで作られたと思っています。――具体的に、何を得たと感じていますか?いいことも悪いこともありましたが、自信をつけさせてもらいました。小3のときに少林寺拳法を習っていたのですが、1時間前に体育館に入って同級生とボールを蹴るのが楽しくて。そうしたらある日、先生に「そんなにボール蹴りたかったらサッカー部に入れ!」と言われ、部活は5年生からでしたが、サッカー部の顧問が「ええよ」と言ってくれて、公式戦も3年生なのに5年生登録で出してもらって。その入り口が自信になり、中学でも先生から「うまい」と言われ、自信がつきました。――その自信が、生きていく上での自信にもつながっていったのでしょうか。そうですね。学校における自分のポジションがあると思いますが、芸能界においても同じようなポジションにいるなと思える。なんとなく目立っていたグループにいたし、サッカーでちやほやされたし、高校は一番いいポジションの副キャプテンをやりましたし。キャプテンは責任が大きくて嫌だったので断って(笑)。また、強運もあるなと感じています。学校のそのポジションにいられたのも運、この世界に入れたことも、先輩方や番組スタッフ、マネージャーとの出会いも運だと思います。――今後、何があっても、いいポジションにいられる自信と運があるということですね。そうです。この先もなんとかなるだろうというか、変わらない自分でいられると思っています。●養成所で出会っていたら「どこかでコンビ別れを…」――濃密な時間をともにした部活の仲間との絆は一生モノだと思いますが、人間関係に関しても、サッカー部時代に得られたものは大きいと感じていますか?それはあると思います。高校時代のサッカー部の連中は、今でもたまに会います。そして、毎年同じ話をしている。「あのときお前のあれで点を入れられたな」とか、試合の失点の話をいまだに (笑)。でもそれはサッカーをやってないとできなかったことだなと。立ち位置も変わらずキャプテンは今でも偉そうで(笑)。しゃべっていることや関係性がまったく変わらない。濃密な3年間だったんだなと思います。――岡村さんとも、コンビという形で関係が続いています。結成から30年経ちましたが、出会ってからだと33年。相方は1個上なので高校で一緒に過ごしたのは2年間ですが、今でも一緒にいるというのは特別ですね。――昨年5月にニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』が復活した際、岡村さんの失言騒動をきっかけに密に連絡を取り合うようになったと明かされていましたが、今も密に連絡を取り合っていますか?今はまた戻りましたけど、普通にしゃべるかな。それまで普通のことをしゃべれず、コンビってこんなもんやろと思っていましたが、今は普通にしゃべります。――サッカー部時代に培った関係性が根底にあるから、ピンチも乗り越えられるのかなと思ったのですが、いかがでしょうか?そうですね。養成所で知り合って組んでいたら、どこかでコンビ別れしてるんちゃうかなと思います。この世界に入る前からの知り合いで、腐れ縁。高校で相方と出会ってなかったら僕は吉本に入ってないですし、人生が大きく変わりました。相方に断られていたら、ほかの子を誘っていたかというと、そんなことないので。――岡村さんだから組みたいと思われたんですね。サッカー部の同級生で一番仲良かったセコチンに「なんで俺、誘ってくれへんかってん。なんで岡村さんやねん」って泣かれて、「面白いのは岡村さん。セコチンは仲いい友達や」と。自分の中で線を引いていたんですよね。面白いのはこの人って。相方と出会ってなかったら絶対に養成所、そして吉本に入ってないですし、相方も吉本に入ってない。真面目で、国家公務員になるって言ってましたから(笑)●サッカーでのポジションがコンビの関係性に直結――コンビの関係性に関して、サッカー部時代に培ったものが生きているなと感じている部分はありますか?僕はずっと中盤をやっていたので、アシストが好きなんです。周りを見るというのは、今カメラ前でもやっていることだなと。相方はフォワードで、それがよかったと思っています。――当時の関係性が今にもつながっているんですね。そうですね。僕がガチガチのセンターフォワードやったら、このスタイルではないと思います。何とか笑いを取りにいこうとして、相方とかぶってしまう。――高校時代、矢部さんのアシストで岡村さんがゴール決めたことはありましたか?相方がレギュラーではなかったので少なかったと思いますが、僕がAチームとして出場したあとにBチームの試合に出ることもあったので、何点かあったと思います。――アシストした選手はガッツポーズしないことが多いと思いますが、矢部さんもそういうタイプですか?そうですね。そこでガッツポーズもドヤ顔もしないのがかっこいいというのが僕の中にあって、相方やゲストに振ってドカンと受けたら心の中でガッツポーズしてます(笑)――矢部さんのいるチームが強いと思われるのがうれしい?そうですね(笑)。あいつが回してるんやと思われているくらいが一番気持ちいい。恥ずかしさもあるんです。パスを出してフォワードが喜んでいるのを見ずに自陣に帰っていく……「この俺の後ろ姿を見ろ!」って(笑)。フォワードに抱きつかれたら、あんまりしてくれるなって。そんなかっこつけ方が好きです。●サッカーの仕事に喜び岡村も「やりたい」――サッカーに関わるお仕事をずっとされてきて、『さよなら私のクラマー』では声優としてサッカーに関わることに。原作には登場しない、矢部さんのために用意された“矢部先生”を演じられていますが、オファーを受けたときの心境を教えてください。「え、何したらええの?」ってマネージャーに言いました。番組内の企画で声優をやったことはありましたが、難しいという記憶しかなくて。「矢部先生という本人のシーンを付け足します」と言われ、ありがたいなあと思いましたし、サッカーが好きなのでやらせていただくことにしました。――完成した映画を見てどう感じましたか?うまいことやってくれたと思いました。いらないっちゃいらないけど、本編ともつながっていて。この作品にいっちょかみさせていただいて、ありがたい。これはもう、めいっぱい宣伝しないといけないなと思いました(笑)――作品全体の感想もお聞かせください。自分と勝手に重ね合わせながら、あっという間に終わって面白かったです。また、今の時代を象徴しているのかなというのも感じました。女子だからあかんのかという、大きな問題のメッセージもあると思いました。――本作を見てサッカーに興味を持つ人もいると思います。その手伝いができるというのは、うれしいですか?この作品をきっかけにサッカーをやってくれたら、そんなうれしいことはないですね。女子のサッカー経験者も増えていますし。長男がスクールに行っていますが、女の子4、5人いて、アンダー10、アンダー12と、残っている女の子ほどうまいです。で、髪型は澤穂希さん。すごい影響力だなと思います。――サッカーのお仕事はコンビではなく矢部さんお一人で担当されているイメージが強いですが、2人でサッカーの仕事をやりたいという思いはありますか?相方はずっとやりたいと言ってます。『やべっちF.C.』を1人でやったことを根に持ってますから(笑)。ピンで話が来たから自然な流れでこうなったんですけどね。でも、お話をいただけるのであれば、ぜひコンビでやらせていただきたいです!■矢部浩之1971年10月23日生まれ、大阪府吹田市出身。1990年に高校サッカー部の先輩・岡村隆史を誘い、ナインティナインを結成。NSC卒業後、1991年に吉本の若手コンビ6組で構成されるユニット「吉本印天然素材」に加わり東京進出。『新しい波』『とぶくすり』『めちゃ2イケてるッ!』『ナインティナインのオールナイトニッポン』など数々の番組で人気を博す。個人としても活躍しており、現在は『アウト×デラックス』や『FOOTBALLPROGRAM やべっちスタジアム』などに出演している。
2021年06月11日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が9日、東京・港区で行われたDクリニックの新CM発表会にFUJIWARAの2人(原西孝幸、藤本敏史)とともに出席。結婚した岡村の美人妻にまつわるトークなどを展開した。ナインティナインの2人は今回、同クリニックの新テレビCM「熱唱」篇に「さあ立ち上がれ芸人」として出演。CMソングを熱唱している。同クリニックに足繁く通う岡村は「ここだけの話、水面下でたくさんの芸能人の方を紹介している」と暴露。「言っていいか分からないけど、芸人さん多いです。けっこう連絡来ます。一度江頭さんの名前を出して怒られた」と笑いつつ、「私もですけど、(若い頃の頭髪状態に)戻せるのであれば、戻したい」と本音を吐露。撮影スタッフから「クリニック行くまでは(頭皮を黒く見せる)お粉を振ってもらっていた」と過去の苦労も告白した。他方、岡村は昨年10月に結婚を発表した身。しかし、岡村と長年苦楽をともにした相方・矢部は「照れくさいもので、奥様とまだお会いしていない」という。それを聞いて岡村が「『写真は見せてくれ』と言われて、見せました」と明かすと、矢部は「お綺麗。岡村さんを包み込むような印象を受けた」と述べてほほ笑んだ。イベントに出席した4人は、かつてパフォーマンスユニット「吉本印天然素材」の元メンバー。当時と現在の変化についてビフォーアフターの写真を比較し合い、思い出話に花を咲かせていた。
2021年06月09日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、映画&TVアニメが放映・放送される『さよなら私のクラマー』プロジェクトの応援隊長に就任することが21日、発表された。さらに、『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』(6月11日公開)で声優に初挑戦していることも明らかになった。『さよなら私のクラマー』は、女子サッカーが舞台となり、子どもの頃から男子に交じってサッカーを続けてきた主人公・恩田希が、男子サッカー部のなかで苦闘する中学生編を、『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』で描き、現在放送中のTVアニメでは、女子サッカーの頂点を目指す高校生編を描いている。今回、『さよなら私のクラマー』プロジェクトの応援隊長に就任した矢部は、自他ともに認めるサッカー好きであり、長きに渡り自身がMCを務めるサッカー番組を地上波でけん引。現在は動画配信サービス・DAZN 、同じくサッカーの魅力を余すことなく伝える番組『やべっちスタジアム』が配信中で、サッカーファンだけでなく、サッカー選手からも愛される番組として広く認知されている。応援隊長に就任した矢部は「みなさん、こんにちは。このたび『さよなら私のクラマー』プロジェクトの応援隊長に就任した矢部浩之です。(映画を)観させていただいたのですが、少女と少年のサッカーを通した友情と、少し恋愛も入っているのかな…。サッカー(の技術)には自信があるけど、フィジカルは男子に負けてしまう少女の悩みや葛藤なども描かれた青春ストーリーになっていると思います。すごく面白かったです」と本作の魅力をアピールしている。矢部が映画で声優を務めるのは、“矢部先生”。原作には登場しないオリジナルキャラクターを演じる。(C)新川直司・講談社/2021「映画 さよなら私のクラマー」製作委員会
2021年05月21日約18年半、地上波でサッカー情報番組『やべっちF.C.』(以下、FC、テレビ朝日)の司会を務めた矢部浩之さんが、遂にスポーツ専門動画配信サービス・DAZNに『やべっちスタジアム』で進出!ツッコミ役ながらもいつも穏やかな印象の矢部さんが、珍しく(?)熱い思いを語ります。いいとこ取りの映像は、素で楽しんで見ています。――既に知っている方が多いと思いますが、矢部さんご自身がサッカー経験者なんですよね。高校までやっていました。今でもサッカーが大好きで根っからのファンです。だから、もちろんJリーグも興奮しますけれど、海外サッカーのいいとこ取りを集めた映像を流すコーナーなどは、本気で楽しいですね。あれを見ている時は素の僕です。ほぼ家で見ている感覚ですよ(笑)。海外のサッカーって、一番の特徴は速さなんです。それも、ただ走るのが速いだけじゃない、パスも動きも判断もすべてがスピーディ。それに、今はコロナ禍だから無理ですが、サポーターの応援の迫力がスゴい。負けたらボロくそ言うぶん、勝ったらベタ褒めしまくるんです。熱の入れ具合が半端ないんですよね。そこが素晴らしいと思います。Jリーグも、上位に入るクラブでは海外サッカーに匹敵する速い展開を見せてくれます。でも、まだ全てではない。だから、海外のレベルを目指すべく、選手のみなさんは努力されていると思いますし、僕も頑張っていただきたいと応援しています。海外とJリーグ、それぞれにファンがいて当たり前ですが、僕は区別せず、ひっくるめてサッカーが好きなんです。こうしたさまざまなサッカーの映像を見ていると、改めてサッカーをやりたいなとウズウズしますね。――サッカーOBやお笑い芸人の方々とで対戦した「やべっちカップ」や、FCから引き継がれた、選手のみなさんが矢部さんにリフティングのミッションを出す「宿題」コーナーなど、実際に矢部さんもサッカーをなさっていますよね。しかも、ゴールを決めたり、難しいリフティングも見事にクリアしたりと、さすがの実力を発揮されています。試合の場合は忖度ありですからね(笑)。僕はキックオフ前に、敵にも味方にも言うんです、TVショーやからな、俺の見せ場を作れよって。でもそう言ったからには、ちゃんとそれなりのプレーをしなければと、自分にもプレッシャーをかけますけどね。リフティングは、始まった頃はもっとシンプルだったのに、今はもうサーカスですよ(笑)。若い選手は本当にうまいです。やっぱり毎日ボールを蹴らなあかんと思いますね。でも、結婚して子どもができたら、目の前で裕子さん(妻の青木裕子さん)が育児しているのを見て、今はやめとこって、気がひけたままです(笑)。ほな、サッカーの練習に行ってくるわ、なんて言えへんでしょ。だから、サッカーをする機会が近づくと、短期集中で練習するんですけど、体がおかしくなるんですよ。そのあたりは、今後は真剣に考えないとですね(笑)。――番組が毎週日曜の23時に生配信というのも、大変なのでは?確かに、風呂に入って子どもに服を着せたり、髪を乾かしたりして、その後ビールをぐいっとやりたいところですけどね(笑)。でも、行ったら行ったで、本当に楽しいんです。それに、イレギュラーの場合もありますが、土日開催の多いJリーグの試合日程に合わせて、一番ホットな情報をお届けできるのがこの日時でもあります。加えて、僕は生配信にこだわらせてもらってるんですよね。のんびりとリラックスしているように見えますけど、実は、緊張感を持つための生配信なんですよ。収録だと、ほんまに好きなものを見ていると、さっきも言ったようにもっと家にいる時の顔をしてしまうので、オンとオフのスイッチが必要なんです。FC時代のひと言コーナー「ハーイ!やべっち」を残してもらったのもそのためです。これは、選手やサッカー関係者による僕へのメッセージなんですけど、その返しを番組の最後にしているんですね。当日もどういった方がコメントを言うのかは聞かないようにしています。そういったことから、今の『やべっちスタジアム』のスタイルができたんです。――ほかにも、こだわりが?こだわりというか、ひとつだけ、ずっと大事にしているのは、選手へのリスペクトですね。サッカーでごはんを食べていくって、とてもすごいことやねん、とずっと思いながらここまできています。どんどん若い選手が増えていきますけど、思いは変わりません。それは、高校時代の挫折があったからでしょうね。サッカーの難しさ、プロになるまでの厳しさを多少なりとも経験できたぶん、彼らをより尊敬できているのだと思います。――FC終了のニュース時は、選手の方々から「やめないで」という声が多数上がりましたね。僕が応援していたはずなのに、逆に応援していただけたんですよ。とても嬉しかったです。新番組も選手やサポーターのみなさんがつなげてくれたのだと思います。コロナが終息したら、いろいろな企画に挑戦したいですね。選手のみなさん、そのうち絡みに行くから、楽しみに待ってて!(笑)やべ・ひろゆき1971年10月23日生まれ、大阪府出身。’90年、岡村隆史さんとナインティナインを結成。数々の人気番組にレギュラー出演し、現在も『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)やラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)などの冠番組を持つ。高校まで続けたサッカーは県大会ベスト4の実力。「長男はサッカーとラグビーをやっているんですけど、好きなのはラグビーみたい(笑)」。撮影時にお子さんの話も。矢部さんの柔らかい物腰そのままのラフな空気感も楽しい『やべっちスタジアム』は、DAZNで毎週日曜23時から生配信中。※『anan』2021年3月17日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)インタビュー、文・伊藤順子(by anan編集部)
2021年03月14日ナインティナイン・矢部浩之の冠番組となるサッカー番組『やべっちスタジアム』(毎週日曜23:00~)が、29日からスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」で配信開始する。毎週生配信の同番組には解説者として中山雅史氏、中田浩二氏、名波浩氏を週替りで迎え、黒木ひかりがアシスタントを務める。その週に行われたJリーグのハイライトや、選手自らがプレーを解説する「ストップ解説」、選手カメラでチームの素顔を撮影する「デジっち」や有名選手のサプライズ登場も注目の「はーいやべっち」などのコーナーを通して、国内外のサッカーの魅力を余すところなく紹介する。矢部は、小学校4年生から高校までサッカーをプレーし、お笑い芸人となってからもテレビ番組などでサッカー愛を熱く伝えてきた。発表記者会見では「この度DAZNさんへ新加入することになりました“大物選手”矢部浩之です(笑)」と笑いを交えて自己紹介し「ずっと日本サッカーに携わっていきたいと思っていたので、新しい番組ができるということを嬉しく思います」と喜びをあらわに。番組については「気負わず、自分が自然体でサッカーを楽しむこと、そして何よりサッカー選手あってこその番組なので選手ファーストを忘れず、選手・チームと交流しながら楽しいサッカー番組をお伝えできたら」と意気込みを述べ、「日曜夜は“やべスタ”に集合してください!」と呼びかけた。(C)DAZN/Suguru Saito
2020年11月24日フリーアナウンサーでモデルの青木裕子(37)が、7日発売の『VERY12月号』(光文社)に夫でお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(49)と登場。夫婦そろっての登場は約5年ぶりとなり、雑誌では初めての夫婦共演となる。また、初の家族ショットも公開した。今回の撮影に関して、青木は「皆さんの前で家族写真を撮るというシチュエーションに加えて、夫との共演はとにかく恥ずかしさが先に立ったり、興奮している息子たちの言動や行動がいちいち気になってしまって、…私が一番ダメでしたよね」と普段とは違った撮影に苦戦したようだが、「本当にいい記念になりました!」と喜びを語った。また、矢部も「妻と手を取り合ったり、見つめ合って写真を撮るなんて、結婚式以来? カメラマンさんからくるリクエストに心底照れました」と久しぶりの夫婦での撮影に照れていたようだ。
2020年11月07日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、19日に公開された動画に出演。バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』と、前身番組『めちゃ×2モテたいッ!』(ともにフジテレビ系)の番組名の由来について語った。「【神回】矢部さんがテレビでは絶対しない話をしてくれました」と題して公開された動画に出演した矢部は、相方・岡村隆史について「あの人は“モテたい”っていうのがあった人やから、良かったと思ってる」とコメント。さらに矢部が「モテたい人のハングリーが良かったと思う。また、相方がこんなんやからまた良かったのかもしれん」と分析し、「モテたい方(岡村)、モテてた方(矢部)。面白い方(岡村)、面白いことが好きな方(矢部)みたいな表現だとしっくりくるのかなと思う」と言うと、カジサックは「面白いな~。そんなお2人が続けていった先に『めちゃ×2モテたいッ!』っていう番組が始まるんですもんね」と切り出した。すると、矢部は「(片岡)飛鳥さんが『感じた』って言ってたよ。相方を見て。『この子はもう普通にモテたい子なんや』と」と明かし、カジサックが「それであの名前が付いたんですか!?」と尋ねると、「そうそうそう」と認めた。そして矢部は、「『めちゃ×2イケてるッ!』は、『めちゃモテ』のロケの時に俺が、『岡村さん、イケてますよ』って、俺が言いだしてんて。飛鳥さんが『イケてるってなんか良いな』って。ざっくりしてるけど、でも明らかに良い言葉だから、『モテたいの次はイケてるだろ』ってことで、『めちゃ×2イケてるッ!』にしたって飛鳥さんが言ってた。だから、タイトルは相方の本心と俺の口癖やったらしい」と説明していた。
2020年07月21日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、19日に公開された動画に出演。これからのコンビの活動について展望を語った。「【神回】矢部さんがテレビでは絶対しない話をしてくれました」と題して公開された動画に出演した矢部。カジサックは「今後のナインティナインさんについて聞きたい」と切り出し、「会話のないままずっとふわふわとなっている状態。そして、『オールナイトニッポン』で岡村さんが色々ありました。そこを矢部さんが助けた形になって、お2人でまた『オールナイトニッポン』を始められることになった。僕の中で1ファンとしてナインティナイン第3章ぐらいが始まるんじゃないかと」と推察した。すると矢部は「今回のあの騒動で一区切りかなと思う。めちゃイケ終わったのも第1章。今から第2章かな」と述べた。さらに、カジサックから「もう1回力を合わせて『面白いナインティナインを見せたい』という思いが矢部さんの中では…」と聞かれると、矢部は「もちろんある」と答え、「この世界、絶対にその順番は決まらへんけど、1番になりたいよね」と明かした。そして、カジサックが「1ファンとしてただただ楽しみです。たとえば、ナインティナインさんで次に新番組が始まったら変わると思うんです。もう1回お2人が肩組んでからの新番組ってめっちゃおもろいんちゃうかな」と言うと、矢部は「俺も楽しみ。今までと違う番組にしたいよね」と意気込みを語った。
2020年07月21日お笑いタレントで漫画家のカラテカ・矢部太郎が1日、東京・千代田区の法務省庁舎内で行われた「法務省×吉本興業 第70回 社会を明るくする運動―広がり、つながる未来の輪。―キックオフイベント」に出席した。“社会を明るくする運動”とは、犯罪や非行のない安全で安心な明るい社会を築くための全国的な運動。法務省と吉本興業は、同運動の広報啓発活動として、様々な取り組みを展開している。漫画『大家さんと僕』で「第22回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞した矢部は、同運動をPRするLINEスタンプとCM動画のイラストを制作。『保護司さんと僕』と題したCMは、「僕」が、犯罪をした人たちの立ち直りをボランティアでサポートする「保護司さん」に出会い、保護司の活動に理解を深めていくストーリーで、矢部は「僕」の声も担当した。矢部は「アフレコをさせていただいて、僕が書いたセリフを僕が言っているんですけど、けっこう監督からダメ出しをされまして。僕の言葉なんですけど」と告白。「その『えー!』じゃない」、「もうちょっと強い『えー!』だ」などとダメ出しをされたことを明かし、「でも結果的によかったということで、うれしいです」と話した。
2020年07月01日縁あって東京・新宿区のはずれにある木造の一軒家の2階に間借りすることになった矢部太郎さん。大家である上品なおばあさんとの交流を基にフィクション化したコミック『大家さんと僕』は瞬く間にベストセラーとなり、手塚治虫文化賞短編賞という大きな賞を受賞するほど高い評価も得た。だから、ファンはずっと首を長くして待っていたのだ、続編を!しかし、当の矢部さんは、もうこの物語の続きを描くことはできないと思っていたし、描かないつもりだったそう。「でも大家さんが入院したことで、描けば、大家さんが元気になる気がして…。また読んでもらえると思ったことは大きかったです」かくて、連載に描き下ろしも加えてできあがった『大家さんと僕 これから』は前作以上にドラマがある。大家さんの思い出話の中に重苦しい戦争体験が出てきたり、矢部さんと大家さんがおしゃべりする場所が家ではなく病院になってきたりと、切なくなってしまう場面も多い。「僕も大家さんも年を取らず、変わらない毎日を描くというやり方もあったと思うんですが、最初の本が、大家さんと出会い、近づいていく話でした。きちんとした続編にするなら、大家さんとの別れと感謝を描かなければと思ったんです」涙腺を刺激するコマはいくつもある。大家さんが矢部さんを〈血のつながらない親族〉と紹介する場面はそのひとつ。「大家さんは軽いユーモアのつもりだったと思いますよ。そういう洒落た言い回しをする人でしたから」もちろんシャンソンショーや伊勢丹などに連れだってお出かけしたり、一緒にお茶を飲んだり、おなじみのほっこりした日常もたくさん。「そういえば僕から誘ったことはなかった。誘えばよかったですね…。タピオカミルクティーとか飲んでみたかったかな。大家さんはグミが好きだったからハマった可能性もありますね(笑)」その大家さんのビジュアルは、このマンガの大きな魅力でもある。「小さくて、ふんわりした髪型で、メガネにしたいというのはあったんです。“かわいいおばあちゃん”で検索して、出てきた画像を基に考えました。ファッションは、美智子さまの写真集を参考にしました」併せて、ファンブック『「大家さんと僕」と僕』もおすすめ。ふたりの関係がなぜ多くの人の心に刺さるのか、その秘密が垣間見られる。右・『大家さんと僕 これから』1100円左・『「大家さんと僕」と僕』1000円豪華執筆陣による寄稿やイラスト、描き下ろしマンガなどを収録した番外編。(共に新潮社)©矢部太郎/新潮社やべ・たろう1997年にお笑いコンビ「カラテカ」結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍。初めて描いた『大家さんと僕』がベストセラーとなり、一躍、時の人に。※『anan』2019年9月4日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年08月30日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が、24日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演し、詐欺グループの忘年会で“闇営業”を仲介したと報じられ、吉本興業から6月4日付けで契約を解除された相方の入江慎也について語った。番組パーソナリティの伊集院光は「最初に避けて通れないことは少ししゃべりましょう」と切り出し、「こういう時に、わりと話題の真ん中の方にいる、しかも"カラテカの"矢部太郎君が出てくれるわけだから、たとえば、キャンセルすることもできるんだ。もっと言うと、『出ますけど、このことは触れないでください』みたいなことを言ってくるケースもあるんだけど、すべてなしで矢部君は来てくれるということで」と語った。そして伊集院は「俺の考えは、ここで矢部君が相方の思いとかを代弁しちゃったりすると、ややこしくなるんだ。本人じゃないから。もし、本人が来たいと言うなら、ここは門戸が開いてますので、それは本人に言って欲しいです」と矢部に呼びかけた。さらに「1個だけ聞きたいのは、カラテカの矢部太郎っていうことでいいのかな? 続けるのかな、カラテカは名乗るのかな」と質問すると、矢部は「はい。僕はカラテカの矢部太郎なので。はい、カラテカの矢部太郎です」と答えた。また、伊集院が「先輩面して言うと、入江君はすごく社交的でいろんなところに友達を広げたことがちょっとあだになっちゃったし、調子に乗っちゃったと思っているんです。でも、そういう増やした何千っていう友達はどんどん消えていくと思うんです、このことで。矢部君が残るか、残らないかみたいなところが、多分今後のことかな」と話すと、矢部は「僕は本当に入江君とは高校時代からの付き合いで、友達で。この世界に誘ってくれたのも入江君なので。高校時代からの関係は、消えることはないと思っています」としていた。
2019年07月24日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が8日、自身のツイッターを更新。相方の入江慎也が、詐欺グループの忘年会で“闇営業”を仲介したと報じられた件について、謝罪した。矢部は「相方であり友である入江慎也が多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありません」と謝罪し、「入江には心から反省し、これまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしいと伝えました」と説明。「今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動させて頂きます」と宣言した。7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、2014年末に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカの入江慎也、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが出席していたと報道。芸人たちの出席を仲介していたという入江は、吉本興業から4日付けで契約を解除された。
2019年06月08日矢部さんに会えるチャンス!トークライブやサイン会も開催3月23日(土)よりイオンモールつくば店の3Fイオンホールにて「大家さんと僕+α展」が開催中です。そして3月30 日(土) 12:00には矢部太郎さんも登場し、スペシャルゲストと一緒にトークライブを開催。気になるスペシャルゲストはインパルス・板倉さんです。どんなトークライブになるか、楽しみですね!トークライブ終了後には、書籍「大家さんと僕」を購入のお客さま対象にサイン会も実施され、生の矢部さんに会えるチャンスです。作品の展示のほか、フォトスポットなど楽しめるコーナーも充実。観覧料はなんと無料なので、皆様ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? イベント情報はこちらをご確認ください。 ※諸事情により開始時間、出演者、イベント内容が変更になる場合がございます。予めご了解の程お願いいたします。※サイン会の参加には、参加券が必要となります。参加券は、書籍「大家さんと僕」購入者対象に配布致します。※サイン会参加者多数の場合、先着順とさせて頂く場合もございますので、ご了承ください。 イオンモールつくば※年中無休305-0071 茨城県つくば市稲岡66-1営業時間 10:00~21:00※一部異なる店舗がございます。
2019年03月26日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2018」の作家部門賞を受賞し5日、都内で行われた発表会に出席した。今年、『大家さんと僕』で「第22回手塚治虫文化賞」短編賞を受賞し、作家として注目を集めた矢部。受賞の喜びを誰に伝えたいか聞かれると、「もうお伝えすることは叶わないんですが、『大家さんと僕』のモデルにさせていただいた大家さんにお伝えしたいです。僕のことをみなさんが興味持ってくださっていることをすごい喜んでくださっていたので」と答えた。現在は、大家さんとの思い出の詰まったアパートから引っ越したとのこと。MCの今田耕司が、また大家さんのいるところに引っ越したのか尋ねると、「前の大家さんを思い出しちゃうので、大家さんのいないところに引っ越しました。管理人さんがいらっしゃる…」と話した。「Yahoo!検索大賞2018」は、「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年に比べて検索数が急上昇した人物や作品などに贈られるもの。集計期間は2018年1月1日から11月1日まで。
2018年12月05日女優の生駒里奈とDISH//の矢部昌輝が23日、都内で行われたW主演舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』(11月15日よりEXシアター六本木にて上演)の制作発表会に、共演の山本一慶、西川俊介、奥谷知弘、木津つばさ、樋口裕太、陳内将とともに出席した。同作は、累計発行部数620万部を突破した草凪みずほ原作の漫画作品を舞台化したもので、謀反により父王を殺された王女ヨナ(生駒)が、流浪の身となりながらさまざまな人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿が描かれる大河ファンタジー・ロマン。意気込みを聞かれた生駒は「今回はヨナというお姫様の役をやるんですけど、今までは男の子の役だったり、女の子だけど自分のことを『ボク』って呼ぶような役ばかりで、女の子らしい役は自分にとっては初挑戦なので、そこを頑張りたいなと思っております」と語り、演じる上で楽しみな点や、難しさを感じている点を尋ねられると「父を殺されて、城を追い出されてから、(矢部が演じる)ハクとともに成長して行くさまをどういう風に演じればお客様に伝わるかなというところが1番難しいし、やりがいもあるなと思っています。今も悩んでいるんですけど、見にきてくださった方が“よかった”と思ってくださるようなヨナを演じられるように頑張っていけたらなと思っております」と気合を覗かせた。生駒とともにW主演を務める矢部は「僕が演じるハクは、生駒さん演じるヨナ姫の幼馴染であり専属護衛、そしてめちゃめちゃ強いということなんですけど、僕は殺陣が初挑戦ですが強いというところを見せなきゃいけないので、殺陣は頑張りたいなと思います」と力を込め、「戦っている時間が長いので、手を覚えられるかというところとか心配で、本番忘れちゃわないかなって不安はあります。男としては戦うことは好きなので、そこは楽しみでもあり、ちょっと不安でもありますね」と吐露した。また、そんな2人のラブシーンはあるか尋ねられると、2人は「それは……」と声を揃え、矢部は「見てのお楽しみじゃないですかね。原作にはありますけど、そこは見にきていただいたらわかると思います」とコメント。報道陣から「(ラブシーンがあったら)生駒ちゃんのファンは怒るのでは?」との声が飛ぶと、生駒は「今までそういう姿を見せたことがないので、逆にそれを見せたら生駒ちゃんをもっと惚れてくれるんじゃないかな」と声を弾ませたが、矢部は「僕は生駒さんファンが怖いので、そのためにも殺陣を練習しておかないと」と戦々恐々。これに生駒は「(自身のファンは)すごく優しくて、作品を応援してくれたり、私のことを応援してくださる方がたくさんいるので大丈夫です!」とコメントして矢部を安堵させていた。
2018年10月24日1本の歯ブラシから想像したストーリーはどこかシュールで面白い。『大家さんと僕』のほっこりとそして優しい雰囲気とは異なる雰囲気のこちらの漫画のタイトルは【ニームの森】。 可愛いタッチのイラストとその世界観がたまらないこちらのストーリーをぜひ、みなさんにチェックしていただきたいです。矢部さんの頭の中をちょっとのぞいているような感覚で楽しめる内容です。ここでは第1回目から8回目まで、ちょっとまとめてみました。どこから読んでも楽しめるコンテンツなので、電車に乗っている時、ふとした時、ボーっとした時、寝る前などなど・・・ぜひのぞいてみませんか? 連載第8回目アクアフレッシュふつうブルー連載第7回目100% RECYCLED HANDLE Preserve Made with love & RECYCLED yogurt cups 連載第6回目MISOKA 山吹色 連載第5回目歯ブラシ・超細毛クリアMUJI 無印良品 連載第4回目Brush Buddies LADY GAGA Singing Toothbrush PLAY 2songs 連載第3回目ピュオーラ超コンパクトやわらかめ 連載第2回目家護三爪魔絞牙刷長頭軟毛 新連載1回目ピュオーラコンパクトスリム ふつう ブルー これからの展開が楽しみな【ニームの森】。ぜひチェックしてみてください。
2018年09月29日カラテカ・矢部太郎(41)が8月23日、自身のTwitterを更新。大ヒット中の漫画「大家さんと僕」に登場する“大家さん”が亡くなったと報告した。《もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました》とその悲痛ぶりを語った矢部。《大家さんは8月が一番好きだと言っていました》として、理由についてこう明かしている。《理由は戦争の番組をたくさんやってくれるから。そして、大切な人達は戦争に取られたくないとおっしゃいました》続けて《僕にとっても8月は特別な月になりました》と、訃報を結んだ矢部。大家さんとの暮らしは、戦争について考えるキッカケとなったようだ。今月15日の終戦記念日に矢部はTwitterでは「8月15日 忘れられない一言です」とつぶやき、「矢部さんは 戦争にとられたくない」という大家さんの言葉をイラストつきで紹介している。「大家さんは作中で45年の終戦時に17歳だったという記述があります。多感な時期に戦争を経験した大家さんからは、次から次に戦争にまつわる話が。そんな戦争世代との日々で、矢部さんはその悲惨さを改めて思い知ったといいます。平和への願いから『”大家さんと僕“でも戦争について触れなきゃ!』と考えたそうです」(出版関係者)矢部には、その願いを話し継いでほしい――。
2018年08月24日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が23日、自身のツイッターを更新し、「第22回手塚治虫文化賞」短編賞を受賞した大ヒット漫画『大家さんと僕』に登場する“大家さん”が亡くなったことを明かした。矢部は「『大家さんと僕』の読者のみなさまへ」と題した文書を掲載し、「『大家さんと僕』というマンガのすべてであった大家さんがお亡くなりになりました」と報告。「もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました。お見送りをしたいまは大家さんと過ごした日々を思い出しながら、ただただご冥福をお祈りするばかりです」と悼んだ。そして、「大家さんは8月が一番好きだと言っていました。理由は戦争の番組をたくさんやってくれるから。そして、大切な人達は戦争に取られたくないともおっしゃっていました」と大家さんの言葉を明かし、「僕にとって8月は特別な月になりました」とつづった。さらに、「最後に、本来なら公にする必要のない一般の方である『大家さん』の訃報を、僕の都合でこうして公表することをご理解下さったご親族のみなさまに、感謝いたします」と親族への感謝を記した。
2018年08月24日