お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久とモデルの近藤千尋が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に夫婦そろって出演した。「Bershka」のステージに登場した2人は、ジーンズに上も黒で合わせたペアルックを披露。腕を組んでランウェイを歩き、手もつないでラブラブぶりを見せつけ、先端ではお姫様抱っこで会場を沸かせた。同ステージには、松井愛莉や佐藤ありさ、筧美和子らも出演。また、トリを務めたマギーは、シースルー衣装から美脚をのぞかせてランウェイを歩き、濡れ髪で大人の色気も漂わせた。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となる今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之の新ユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。MCは、元AKB48の高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務める。撮影:蔦野裕
2016年10月08日NMB48の石塚朱莉が本格的な舞台に初挑戦する『メロメロたち』が7月15日(金)に大阪・HEPHALLで初日の幕を開ける。同作は京都を拠点に活動する劇団悪い芝居の新作舞台。作・演出を手がける山崎彬は、エネルギッシュでありながらどこか歪んだ切ない世界を描き出し、若い観客から支持を得ている。初日を目前に控えた石塚からコメントが到着した。【チケット情報はこちら】・悪い芝居との出会いについて「ある日スケジュールがぽかんと空いて、たまたまHEPHALLでやっていた舞台を観たんです。それが昨年の悪い芝居vol.17『キスインヘル』でした。それまでも舞台が好きでいろいろ観ていたのですが、『キスインヘル』は、これまでにないぐらい心にぐさぐさと刺さって。重くずーんと響いて、帰りの電車の中でもずっと舞台のことを考えて、この人たち凄いなあと思っていました」・今回演じる生恥(いきはじ)つづきの役について「つづきちゃんは、本当に不器用で、ストレートに本音を言えない子。凄く自分と似ているなと思います。好きなものへのハマり方などが似ていて共感します」・作品の魅力について「『キスインヘル』もポップだったのだけど、もっとポップかな。はちゃめちゃで、あっちこっちにとびまわるスーパーボールみたい。でも、ちゃんと人の気持ちがある。つづきは物語の中で変化していきます。そこも難しいですね。あと、アイドルの石塚朱莉だったら絶対に言わないセリフとか動きもあって、お客さまをドキドキさせたいですね。こんなことできるアイドルは私だけだと思うので、そこは楽しいです。演出の山崎さんは、アイドルということはお構いなく、ビシバシと新人女優・石塚朱莉として扱ってくれるのもうれしいです」・劇中歌について「可愛くてかっこいい歌で、普段はメンバーみんなで歌えるリズムがとりやすいものが多いのですが、今回は(岡田)太郎先生が私の声にあったように作ってくれて。でもそれは、劇中に登場するバンドの楽曲なので、それをどう歌うか難しい。劇中のBGM的な音楽もかっこ良くて、太郎先生の曲をもっと歌ってみたいと思いました」・お客様へのメッセージ「『メロメロたち』では、二度と見られない石塚朱莉が見られます。この舞台は見たら得するというか、いい気分になって帰ってもらえると思います。劇場から出たあとも心の中で、ずっとつづきちゃんのことを思っていてほしいです。お客さまも、小さいことでも大きいことでも、友達に謝るか謝らないか、服を買おうかどうしよかとか、いろいろと迷っていることがあると思います。舞台を観て、それが全部いい方向にいってくれたらいいですね。舞台に出るという夢は叶ったので、次は感動してくれる人をもっといっぱいいっぱい増やして、喜んでもらって、心に響く何かを持って帰ってもらいたいです」公演は7月15日(金)から20日(水)まで大阪・HEP HALL、7月26日(火)から31日(日)まで東京・赤坂RED/THEATERにて上演。チケット発売中。
2016年07月15日タレントの石塚英彦が、15日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演し、中学時代の同級生に「当時から笑いの天才」と絶賛された。学生時代から「笑いを取ることに命をかけていた」という石塚。番組には、中学時代の「缶蹴りの際に転んで鎖骨を折った同級生」がVTRで登場し、勉強ができたので一流企業で出世しているのではないか…と石塚が予想していた通り、気象庁で地震の研究者になっていた。そんな彼が、当時に石塚とやっていたというギャグを再現。さらに、石塚について「当時から笑いの天才で、体を使って笑わせたりして天性の勘を持っていた」と証言し、「ウケがイマイチだった時のリアクションまで考えていた」というエピソードも明かした。次週22日の放送は3時間スペシャルで、浅香唯、宮藤官九郎、高嶋ちさ子、高橋茂雄(サバンナ)、浜口京子の5人がゲスト。宮藤は、修学旅行先の京都で一緒にナンパしたという同級生のエピソードを明かし、あることがきっかけで絶縁してしまったという友人も登場する。
2016年06月15日タレントの石塚英彦が、きょう15日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演し、学生時代から「笑いをとることに命をかけていた」と明かす。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもの。石塚は、学生時代から笑いに対するこだわりが人一倍強かったといい、「笑いをとることに命をかけていた」と振り返る。そんな石塚の同級生としてVTRに登場するのは、一緒にクラスで笑いをとっていたという人物。石塚がかつてやっていたというあるギャグを披露するが、石塚本人は、その思い出話を石塚が突如否定しだす。笑いに命をかけていたという石塚は「こんなクオリティのものを当時の自分がやる訳がない」と力説。同級生の思い違いだったのか、真相が明らかになる。
2016年06月15日2016年4月より日本テレビ・青森放送ほかにて放送開始となるTVアニメ『ふらいんぐうぃっち』と、作品の舞台となる弘前市とのコラボキャンペーン第1弾が発表された。■ふらいんぐうぃっち × さくらまつり コラボポスター『ふらいんぐうぃっち』と弘前市さくらまつりのコラボポスターが完成。コラボポスターは、3月下旬から弘前市の街の各所に掲出される。■「ふらいんぐうぃっち」弘前駅前看板JR弘前駅前に掲出されている「ふらいんぐうぃっち」の看板がアニメのキービジュアルにリニューアルされる。こちらも3月下旬より掲出開始となる。TVアニメ『ふいらんぐうぃっち』は、2016年4月10日(日)午前2:25~より日本テレビで放送開始となるのを皮切りに、青森放送、サンテレビ、BS日テレにて放送予定。放送スケジュールなどの詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。○アニメ「ふらいんぐうぃっち」PV第2弾(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
2016年03月17日2016年4月より日本テレビ・青森放送ほかにて放送開始となるTVアニメ『ふらいんぐうぃっち』。そのエンディングテーマが決定し、ジャケットイラストが公開された。TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』のエンディングテーマとなる「日常の魔法」は、メインキャストの木幡真琴(cv. 篠田みなみ)と倉本千夏(cv. 鈴木絵理)によるキャラクターソング。CDのリリースは2016年4月27日で、カップリングには木幡真琴(cv. 篠田みなみ)が歌う「あしたもあした」のほか、各曲のinstrumentalと音声特典としてミニドラマが収録される予定となっている。価格は1,200円(税別)。○TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』PV第2弾(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
2016年03月04日2016年4月より日本テレビ・青森放送ほかにて放送開始となるTVアニメ『ふらいんぐうぃっち』。そのオープニングテーマ楽曲名や追加放送局、PV第2弾などの最新情報が公開され、さらに3月19日に先行上映会が開催されることが明らかとなった。■TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』放送情報日本テレビ …… 4月10日(日)午前2:25~青森放送 …… 4月16日(土)午前1:27~/4月16日(土)午後4:30~ (再放送)サンテレビ …… 4月14日(木)午前0:30~BS日テレ …… 4月20日(水)午前2:30~※放送日時は予告なく変更になる場合がある。■東京・秋葉原で先行上映会を開催2016年3月19日(土)には、東京・秋葉原のAKIHABARAゲーマーズ本店にて初回放送に先駆け、先行上映&キャストトークイベントが開催される(【開場】17:30【開演】18:00)。ゲストには木幡真琴役の篠田みなみと倉本千夏役の鈴木絵理が予定されている。イベント参加券は、AKIHABARAゲーマーズ本店にて、3月4日(金)の10:00より先着で配布される(なくなり次第終了)。さらにオープニングテーマのタイトルは「シャンランラン feat.96猫」で、ニコニコ動画の「歌ってみた。」カテゴリで活動をする『96猫』もフィーチャリングアーティストとして参加する。アーティスト名については後日発表予定。○TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』PV第2弾(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
2016年03月04日2016年4月より日本テレビ、青森放送ほかにて放送開始となるTVアニメ『ふらいんぐうぃっち』だが、その追加情報として、"使い魔"のキャストおよびキャラクターデザインが公開された。今回発表された追加キャストは、ケニー役の佐倉綾音、チト役の茅野愛衣、アル役の小澤亜李。各キャラクターをその設定画とともに紹介しよう。○TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』追加キャスト&キャラクター(使い魔)■ケニー (cv. 佐倉綾音)真琴の使い魔。17年間生きていて真琴よりも年上。頭がよく、冷静で落ち着いているが、いたずら好き。出不精のため太りやすく、時折、ダイエットをすることもある。■チト (cv. 茅野愛衣)茜の使い魔。人類学、考古学に詳しく、博学。チトよりもさらに長生きで、使い魔としても先輩にあたる。性格は穏やかで、常に落ち着いている。■アル (cv. 小澤亜李)犬養の使い魔のハムスター。猫が苦手でチト、ケニーの前では少し挙動不審になる。使い魔として、時折、犬養の占いを手伝うこともある。TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』は、日本テレビでは2016年4月10日(日)午前2:25~、青森放送では4月6日(土)午前1:27~/4月16日(土)午後4:30~(再放送)より放送開始予定(放送日時は予告なく変更になる場合がある)。そのほか詳細は公式サイトにて。(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
2016年02月29日2016年4月より日本テレビ、青森放送ほかにて放送開始となるTVアニメ『ふらいんぐうぃっち』だが、その放送時間ならびに追加キャスト&キャラクターが公開された。今回発表された追加キャストは、木幡茜役の葵井歌菜、石渡なお役の三上枝織、犬養役の日野まり、椎名杏子役の井口裕香の4人で、キャラクター設定画もあわせて公開されている。○TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』追加キャスト&キャラクター■木幡茜 (cv. 葵井歌菜)自由奔放な真琴の姉。魔術の才能があり、魔女の中ではちょっとした有名人。誰とでもすぐに仲良くなる。世界を放浪しており、一所にはとどまらない。かなりのお酒好き。■石渡なお (cv. 三上枝織)真琴のクラスメイトで、圭とは幼馴染。おしゃれとスタイルには、常に気を遣っている。酒屋の娘でお小遣いをもらうために家の仕事の手伝いをしている。■犬養 (cv. 日野まり)茜の友人。とある一件をきっかけに昼間は犬の姿になってしまうようになる。普段はローブに身を包み、占い師をしている。世界を放浪している茜を探している。■椎名杏子 (cv. 井口裕香)考古学が趣味の中学生。普段は落ち着いているが、古い建造物などを見るとテンションが上がる。喫茶コンクルシオのマスターを務める母親の手伝いで店員としても働いている。TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』は、日本テレビでは2016年4月10日(日)午前2:25~、青森放送では4月6日(土)午前1:27~/4月16日(土)午後4:30~(再放送)より放送開始予定(放送日時は予告なく変更になる場合がある)。そのほか詳細は公式サイトにて。(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
2016年02月27日「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて石塚千尋氏が連載中の『ふらいんぐうぃっち』が、TVアニメとなって、2016年4月より日本テレビ、青森放送ほかにて放送開始となる。そこで今回は、第1話アフレコ終了後に語られたキャスト陣からのメッセージを紹介しよう。今回コメントを寄せてくれたのは、メインキャスト陣より、木幡真琴役の篠田みなみ、倉本千夏役の鈴木絵理、倉本圭役の菅原慎介の3人。作品に対する印象や意気込み、作品の舞台となる東北に関するエピソードなどが語られている。○TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』第1話アフレコ後キャストインタビュー――原作に対しての印象や感想をお聞かせください篠田みなみ(木幡真琴役)「ゆったりとした雰囲気で、読んでいるうちにリラックスできる作品だなという印象を受けました。独特のテンポの中に、クスリと笑える場面や、魔法というアクセントが入っていたりして、読んでいて飽きない、夢中にさせてくれる作品です。そして何より、『ふらいんぐうぃっち』を読んで、青森に行ってのんびりしてみたいなと思いました」鈴木絵理(倉本千夏役)「日常的な世界観と魔法というファンタジーの要素がうまく溶け合っていて、不思議な雰囲気を持っているなと。親しみのあるキャラクターたちと、自然の景色が描かれていて、魔女は本当にいるんじゃないかと思わせてくれるような作品です。あと、私も青森を訪ねたいです(笑)」菅原慎介(倉本圭役)「いわゆる日常系といわれる漫画を読むのは、この『ふらいんぐうぃっち』が初めてだったのですが、ゆったりとしたテンポの作品なのに、気付いたら一気に読み進めていました。描かれているキャラクターも特徴的で、普段の日常を切り取って表現しているのが、読んでいて面白かったです。そして僕も青森に行きたくなりました(笑)」――演じられているキャラクターの印象をお聞かせください。また、演じられたキャラクター以外で好きな(気になった)キャラクターもいましたら教えてください篠田「真琴ちゃんはすごくのんびりしていて、マイペースな女の子です。ストレートの黒髪でスタイルがよくて、実際にいそうでいない感じの子だなと。周りを巻き込むほどマイペースなんですけど、でも憎めないというか、自然体なかわいさを持っている子だなと思いました。気になっているキャラクターは倉本圭くんのお父さんですね(笑)。あの津軽弁を生で聞けると思うと、今から楽しみです。あとチトさんも気になりますね。何をしゃべっているんだろうなと(笑)。真琴ちゃんはチトさんとの掛け合いが多いので、『こうやって喋ってるんだろうな』と考えながら演技するのがすごく楽しいです」鈴木「千夏ちゃんはマイペースで、自分の思っていることをそのまま口に出しちゃう場面もあって、すごく子供らしい子供だなと。それに、第1話には圭くんの言ったギャグに反応して千夏ちゃんが乗っていくところもあったりして、面白い子だなと思いました。気になっているのは、第1話に出てくるマンドレイクですね(笑)。本当に青森にいそうな感じがして、実際に探しに行きたくなります(笑)」菅原「圭は、妹の千夏ちゃんと同じマイペースで、『我が道を行く』というか、周囲を気にしないのか気にしているのか、演じていてもわからないくらいです。でも、根っことなる部分では他の人のことをちゃんと見ているなという印象を受けました。気になっているのは、倉本一家ですね。家訓とか聞いてみたいです(笑)。圭と千夏のマイペースさは、きっとそこににあるんじゃないかって思いました。あと、犬養さんの人間に戻ったときの姿がどれだけ美人に表現されるか楽しみです(笑)」――第1話のアフレコを終えられての感想をお聞かせください。また第1話で印象的だったシーンやセリフはありますか?篠田「私は『ふらいんぐうぃっち』でTVアニメで初めて役名の付いたキャラクターをいただいたんです。なので、収録が始まる前から緊張でドキドキしていました。けれど、現場の皆様が優しく支えてくださったので、落ち着いて演じることが出来ました。収録では『そのシーンの真琴は相手のキャラクターにテンションを合わせなくていいよ』とご指示をいただいて、真琴はそこまでマイペースだったのかと再確認しました。第1話で真琴が『ふらいんぐ』するシーンは、感動的で印象に残っています。皆さんも楽しみにしていてくださいね」鈴木「千夏ちゃんが真琴ちゃんのホウキに乗せてもらって喜ぶシーンがあるのですが、台本には2、3ページにわたって『ずっとアドリブ』って書いてあったので、頑張っています(笑)。その場面では「シンプルな言葉でいきましょう」とご指示をいただいたので、あくまで子供らしく、素直な気持ちで演じていきました。第1話では、千夏ちゃんが真琴ちゃんに心を開いていく様子も描かれているので、そこも注目してほしいです」菅原「キャラクターを表現するということを考えさせられました。ふんどしを締めなおすじゃないですけど、そういう決意で、もっと圭と向き合っていきたいなと思います。印象的だったのは、千夏が真琴と買い物に行くときに圭が言った『俺もドーナツ食べたい!』ってセリフですね。彼のマイペースなところがよく表れていると思います。あとは、やっぱりマンドレイクでしょうか。すごく叫んでらっしゃったので(笑)」――本作は東北を舞台に描かれていますが、東北に限らず、皆様はご実家や田舎について、思い出話などはありますか?篠田「私は千葉に住んでいるのですが、方言として『あおなじみ』という言葉があるんです。私はその言葉を知らなくて、友達に『あおなじみができた』と言われて『幼馴染ができたの?』って思ってしまって(笑)。よくよく聞くと『青あざ』のことを『あおなじみ』と言っていたんです。そういったこともあって、千葉にも方言があるんだと知りました。なので、『ふらいんぐうぃっち』にどんな方言が出てくるのか、すごく楽しみにしています」鈴木「私の両親の実家がどちらも秋田で、よく小さい時は雪でかまくらを作ったり、田んぼに入ったり、東北限定の物を食べたりしていました。なので、地元ならではの温かさというのは、『ふらいんぐうぃっち』を見ていて懐かしく感じます。秋田と青森では、また違いもあると思うので、この作品を通して青森の良さを知っていけたらなと思います」菅原「僕の両親は岩手出身で、役が決まったときに『青森にはこんな方言があるよ』って実際に両親に喋ってみたら『同じ東北だからわかると思ったけど、やっぱり青森の言葉はわからないね』と言われました。それで今度は岩手の方言を喋ってみたら『あんた、やっぱり岩手の血、入ってるわ』って(笑)。実際に岩手で暮らしたわけではなく、両親の実家に遊びに行くくらいでしたが、自然と故郷の方言が言えるようになっていたのかなと思うと、圭にはシンパシーを感じますね」――作中には様々な魔法が登場しますが、「実際にあったらこんな魔法を使ってみたい!」というのはありますか?篠田「料理の味付けを完璧にしてくれる魔法があったらなと(笑)。最近、料理を始めようかなと思っているので『塩、こしょう、醤油、全部OK!』みたいな魔法があれば便利だな思いますね(笑)」鈴木「ヒーリングの魔法を使いたいですね。冬になると乾燥で喉がガサガサしてしまうので、軽く手を当てたら治る、みたいな。菅原「いくらたべても太らない魔法があればと、本当に思いますね。こうして取材を受けたり写真を撮っていただく際に、魔法を使えればと思います(笑)。――東北地方には様々な特産、お祭りなどもありますが、皆さんはどんな印象をお持ちですか?篠田「役をいただいたときに、真っ先に青森の旅行雑誌を買いに行って、最近は毎日読んでいます。色々と読んでいるうちに『アップルパイが食べたい』なと(笑)。あとは恐山を一度見に行ってみたいです」鈴木「青森出身の友達が、いつもお土産でラベルにねぶたの絵がついているりんごジュースをくれるんですが、あまい、すっぱい、レギュラーの3種類の味があるんですよ。それほどりんごにこだわっているということで、本場で食べてみたいです」菅原「昔、青森出身の友達から青森のお米を差し入れで貰って、皆で食べたんですが、これがまた美味しくて、それ以来『送られてきたお米を食べる会』みたいなことをやっていました。あとは、りんごを丸ごと使ったお菓子があるそうで、親から『青森に行く機会があれば買って来い』と言われています(笑)」――3人とも本作が初めての共演とうかがっています。実際に会われての印象をお聞かせください篠田「鈴木さんはすごくしっかりとされていて、収録の合間も声をかけてくださったりと、すごく助けていただきました。それと、背の低い私よりさらに小さいなって(笑)。菅原さんは、印象としてはマイペースなのかなと。本作で初めてお会いして、まだまだ知らない部分があるので、これから知っていきたいなと思います(笑)。鈴木「篠田さんは背の低い方だというのは知っていたので、会う前から親近感がわいていました(笑)。演技では、真琴ちゃんそのままだなという印象で、ゆったりとした空気がキャラクターに合っているなと思います。菅原さんは、圭くんみたいに優しい包容力があるというか『あまり怒らないだろうな』ってイメージを、一緒にアフレコしていて思いました。役どころとしても千夏のお兄ちゃんとして、優しく接してくれて、すごくやりやすかったです」菅原「篠田さんはマイペースで、真琴や圭よりマイペースなんじゃないかと思いました(笑)。鈴木さんはすごくしっかりされていて、役としては兄と妹ですが、キャスト的には僕が弟なんじゃないかって感じるくらいです。なので『もっとお兄ちゃんとして、ちゃんとしないとな』と思いました。収録では、2人にリードしてもらいながらの演技になっていたので、僕も頑張っていきたいと思います。――篠田さんは初主演のアニメになりますが、意気込みなどありましたらお願いします篠田「初めての主演ということで不安もありましたが、第1話収録での現場を見て『これから頑張っていこう』と決意が固まりました。まだ未熟な私ですが、真琴の魅力を最大限引き出せていけるように、演じていきたいと思います。よろしくお願いします」――アニメを視聴される皆さんへ一言お願いします篠田「真琴役として、一歩一歩、成長していきたいと思います。みんなが青森のことを、そして作品のことを好きになってくれるように、微力ながら頑張っていきますので、これから『ふらいんぐうぃっち』をよろしくお願いします」鈴木「千夏ちゃんの演技はアドリブも多く、自由に演じさせていただける役なので、子供らしい元気さやマイペースさを表現できたらと思います。役が決まった際、ディレクターさんが『ナチュラルなお芝居をするかたをキャスティングしました』と言ってくださったので、自然な演技でやっているところをぜひ注目してください」菅原「『ふらいんぐうぃっち』は本当に面白い、いいキャラクターがたくさんいる楽しい作品なので、皆さんに知っていただけるように、僕は何でもやります! 例えば、友達に宣伝したり……あと、りんごも食べます(笑)」TVアニメ『ふらいんぐうぃっち』は2016年4月より日本テレビ、青森放送ほかにて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)石塚千尋・講談社/「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
2016年02月17日愛知県名古屋市の名古屋市博物館で7月18日から9月27日、魔女をテーマにした展覧会「魔女の秘密展~魔女とは誰だったのか?」が開催される。○謎に満ちた魔女の世界を紹介同展ではヨーロッパの魔女の歴史と真実を多角的に紹介する。ヨーロッパの魔女裁判で使用された道具類や絵画など、ドイツ、オーストリア、フランスの30カ所以上の美術館・博物館が所蔵する約100点の展示資料を公開する。魔女をテーマとした本格的かつ大規模な展覧会は日本初とのこと。また、火あぶりの刑や異端審問のシーンを疑似体験できる、メディアインスタレーションを使用したコーナーも設けられる。そのほか、『シュガシュガルーン』の安野モヨコさん、『FAIRY TAIL』の真島ヒロさん、『山田くんと7人の魔女』の吉河美希さん、『まじもじるるも』で知られる渡辺航さんによる、「魔女」をテーマに描き下ろしたイラストや、魔女をテーマにした『純潔のマリア』(石川雅之さん)、『ふらいんぐうぃっち』(石塚千尋さん)、『ウィッチクラフトワークス』(水薙竜さん)の原画も公開する。同展の音声ガイドのナレーションは俳優の佐々木蔵之介さんが担当する。開催時間は9時30分から17時(入場は閉館30分前まで)となる。前売り券は一般1,100円、高大生700円、小中生300円、ペア2,000円で、当日券は一般1,300円、高大生900円、小中生500円となる。(C)Hamburger Kunsthalle/bpk Photo:Elke Walford
2015年07月16日「あきらめかけた頃に久々の同窓会の通知が届いたような気持ち」。実に11年ぶりにモンスターたちの世界への帰還となった、石塚英彦(ホンジャマカ)はそんな風に表現し、久しぶりにコンビを組むことになった田中裕二(爆笑問題)も、我が意を得たりとばかりにその言葉に頷く。ディズニー/ピクサーの名作『モンスターズ・インク』の前日譚となる『モンスターズ・ユニバーシティ』がついに公開!前作に続いて日本語吹替え版のボイスキャストを担当した石塚さんと田中さんが、サリーとマイクになりきって(?)登場してくれた。前作では、モンスター界のエネルギー源となる子どもたちの“悲鳴”を集める会社「モンスターズ・インク」の最強の怖がらせ屋コンビである2人の活躍が描かれたが、本作で描くのはこの2人の出会い。いかにして2人は黄金タッグを組むに至ったのか?怖がらせ屋を養成するエリート機関である“モンスターズ・ユニバーシティ”での青春が綴られる。石塚さんが本作の製作を知ったのは、制作・配給関係者からでも事務所からでもなく、「田中くんから聞いた(笑)」。ちなみに、田中さんのニュースソースも仕事の関係者ではなく、インターネットのニュースだったとか…。当初、石塚さんは、前作の純粋な続編としてマイクとサリーの“その後”が描かれるものだと思っていたという。「そうなんです。前作で子どもたちの“悲鳴”ではなく“笑い”をエネルギーにするというところが描かれたので、今回はいよいよ本格的に笑わせに入るのかと(笑)。これは『ホンジャマカ』と『爆笑問題』としても黙って見過ごすわけにはいかないぞ。ホントに面白くないとエネルギーが集まらないからシャレにならないなって思ってたんです(笑)」。「夢」というのは本作の大きなテーマの一つ。小さな頃から怖がらせ屋になるという夢を持ち続けてきたマイクは、大学でも誰よりも勉強と努力を積み重ねるが、体が小さくて見た目が可愛らしいという、怖がらせ屋になるには致命的な欠点を抱えている。理想と現実。自分がなりたいものと、自分に適していることの違い。マイクもサリーも自分、そして夢と向き合いながら、答えや自らの進むべき道を探していく。現在、芸能界で確固たるキャラクターと地位を確立している石塚さんと田中さんだが、2人にも若い頃に、なりたい自分と現実のギャップや挫折を味わったことや、壁にぶつかることで、逆にこれまで知らなかった新たな自分の個性や強みを発見した経験はあるのだろうか?石塚さんは「僕はね、そもそも最初から全てがスムーズに行くなんて思ってないんだ」と語り、柔和な笑みを浮かべつつこう続ける。「この世界(=芸能界)、どこがゴールなのかって分からないんですよ。僕が最初に考えていたのは、映画の主役をやりたいってこと。バラエティに出たり、食レポ(グルメ・レポーター)をやりながらも、少しずつ芝居のお仕事ももらって、いつになるか分からないけど死ぬまでにできたらいいな、という思いでいまだに『映画の主役をやる』という夢を追い続けてるんです。そういう意味で僕自身は挫折を感じたことはないし、別の仕事に関しても通過点であり勉強だと思ってるから、『オレはこれがやりたいわけじゃないのに』とも思ったことはないんです」。田中さんは野球選手にアナウンサーなど、叶わなかった夢を列挙し「挫折の連続だった」と明かしつつも、「叶わなかったことに対して全く悲観していない」と付け加える。「マイクと同じでクラスで一番小さいから、野球選手になりたいって言っても『そんな奴になれるわけない』って言われちゃう。おまけに中学に行ったら肝心の野球部がない(笑)!次にアナウンサーになりたいって思って放送部に入って、日本大学の放送学科に進もうとするんだけど落ちちゃって演劇学科しか受かんなかったの(苦笑)。アナウンサーも無理かなと思ったら、そこで出会ったのが太田(光)で、そこでまたいろいろ予期せぬことがあって大学も中退したりしつつ、コンビ組んでお笑いを目指すことになったんです」。最初に思い描いていたものとは違う道筋かもしれない。だが予期せぬ形でかつての夢が実現することも…。「そう。なりたかったアナウンサーにはなれなかったけど、いろんな番組で司会をやったりラジオをやらせてもらえたり。こうやって声の仕事までさせてもらえてる。野球選手は無理だったけど、スポーツ番組を通していろんなアスリートや指導者の方に貴重なお話を伺えたりもしている。予定とは違うけど、でも石塚さんが言ったように『ここが終わり』という地点がないからね。今後、どうするかも決めてないし、予想がつかない。(石塚さんを指して)この人なんて、アイドルの後ろでバックダンサーとして踊ったりしてたんだから(笑)!」。2人に共通しているのは「楽天的なところ」(田中さん)。そして、自分や環境が変わっていくことを怖れないことも、新たな道を切り拓く上での大きな強みとなっている。「最近、2人で話しててよくテーマになるんだけど、1個の夢に限定することはないんだよね。ずっと『ナポリタンが食べたい』って思ってたけど、実は煮込みの方が美味しかったってこともあるじゃん」(石塚さん)。「そうそう『ナポリタン一つ!えっ?ない?マジかよ…じゃあ煮込み』って言って、食べてみたらムチャクチャうまかったり(笑)。夢なんて叶う方が珍しいんだし、その過程で別の夢も生まれてくるものだからね」(田中さん)。「それでも――」と石塚さんが笑みを浮かべつつも真剣なまなざしで付け加えたのが、「踏み出すこと」の大切さ。「いま持ってる夢に向かって踏み出さないと何も始まらない。僕もただ『映画に出たい』って言ってるだけじゃしょうがないから勇気を振り絞って、20歳のときに大学を休学した。そこで振り絞った先が『劇団ひまわり』だったんですが(笑)。この映画を観た子どもたちにも『なれっこない』なんて思ってほしくないですね。親の立場からしたら心配で『公務員になってほしい』って思うものかもしれないけど…(笑)」。最後に“相方”の存在について。サリーにとってマイクがかけがえのない相棒であるように、石塚さんには恵俊彰さん、田中さんには太田さんという、切っても切れないパートナーがいるが、夢を追いかける上で相方ってどういう存在なのだろうか?「僕は何も考えないタイプなので…」と切り出したのは田中さん。「コンビを組むということも、そもそもお笑いをやるってことも相方が誘ってくれたからこそのもの。あいつがいなかったら僕の人生、何も起こってなかった。本当にさっき言ったように、昔から夢見ていたことがいろいろと叶ってるけど、相方がそういう風にしてくれたようなもので感謝してますね」。一方、石塚さんは「うちの相方はまさにマイク」と頷く。「『ライブをやろう』って言い出すのも恵だし、日程を決めたり『この劇場だとお笑い色が強いから、こっちの役者さんが使う劇場を借りよう』とかプランを立てるのもあいつなんです。攻め方や細かいことを積み上げていってくれるから、まさに映画の中のマイクそのものですね」。これぞベストキャスティング。前作から10年以上を経て、改めてそう感じる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターズ・ユニバーシティ 2013年7月6日より全国にて公開(C) Disney/Pixar.All Rights Reserves.
2013年07月10日2001年に公開され、日本国内での歴代興行収入史上最高額(2011年12月1日現在)である300億円超を記録した、スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』の花札が株式会社ムービックから12月下旬に発売される。物語の舞台となった「油屋」の世界観を48枚の札に描いた本アイテムは、遊ぶのはもちろん、アートとして飾っても『千と千尋の神隠し』の世界を堪能できる。あのシーン、あのキャラクターが48枚の札で再現!各札には油屋のキャラクターやシーンが盛り沢山。「荻野千尋」の名前が湯婆婆に取られるシーンを再現した桜の赤タンや、インパクト大の湯婆婆の桐20点札など、作品の世界観が凝縮された一品。見ていて飽きない、遊び心あふれるデザインとなっている。一枚一枚に「油屋」の世界観が・・・「『油屋』を舞台としたアイテムなのだから、札に登場するシーンやキャラクターを全て、油屋に集う八百万の神々たちにしよう!」というコンセプトの本アイテム。当初のデザインでは転校前の友人が千尋に宛てた手紙(=現実世界のアイテム)だった部分を、油屋で登場する金の山に変更したり、その上で花札の基盤を崩さないようなキャラクターの配置を考えたりなど、何度もスタジオジブリとムービック担当者がやり取りを重ねて、千尋の世界観を活かした花札を完成させた。「ボクも欲しい!」と鈴木プロデューサーも大絶賛!監修を行ったスタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーは「すごい!ボクも欲しい。」「よく出来ました。」と本アイテムにコメントを寄せ、そのまま宮崎駿監督に見せに行ってくれたほど大絶賛したという。宮崎監督のお気に入りは雨札の「カオナシ(暴走時)」だそう。作品世界を活かしたアイテムに監督も喜んでいたという。老舗かるたメーカーが昔ながらの技法で製造した逸品製造元は1800年(寛政12年)創業の大石天狗堂。現存するかるたメーカーで、最も歴史あるメーカーだ。札の表面の縁をくるむ裏紙が均一になるように裏紙の角を落としていく「角切り」、裏紙と本体を貼り合わせる「ヘリ返し」など、一枚一枚職人が丁寧に作り上げている。そのため、一日に作れる数に限りがあり、まさに貴重な逸品となった。みんなが集まるお正月に遊ぶぴったりのこのスペシャルアイテム、お子さまも喜ぶこと間違いなしだ。ジブリファンのみならず一度は手にしてみたい?!============================『千と千尋の神隠し』花札 通常版(2011年12月末発送予定)・税込3,150円・全48枚・昔ながらの一行つづりのケース入・ケース天面に湯婆婆のシール付・『千と千尋の神隠し』オリジナル役の説明を組みこんだ英・和訳の説明書付・花札本体サイズ約5.4×3.4㎝・ケースサイズ約縦6.4×横4.2×高さ4.6cm============================『千と千尋の神隠し』花札 額装版(2012年2月上旬発送予定)・税込16,800円・全48枚の札をアクリルプレートに並べ、黒の木製フレームにセット・背景:黒布マット【額装版特典】①スタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーのコメント入り認定書(シリアルナンバー入り)②『千と千尋の神隠し』のタイトルロゴを彫り込んだ真ちゅう製プレート(額に貼りつけ可能)・額装サイズ約縦44.5×横36.8×厚さ2cm============================プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年12月16日スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』が花札になって登場!お正月に向けて、ムービックから12月下旬に発売される予定だ。各札には油屋のキャラクターやシーンが盛りだくさん。「荻野千尋」の名前が湯婆婆に取られるシーンを再現した桜の赤タンや、インパクト大の湯婆婆の桐20点札など、作品の世界観が凝縮された一品。あのシーン、あのキャラクターが48枚の札で再現、ジブリファンをうならせる花札は、みんなが集まるお正月に団らんにぴったりのアイテムだ。『千と千尋の神隠し』花札 通常版価格:¥3,150(全48枚)昔ながらの一行つづりのケース入/ケース天面に湯婆婆のシール付/『千と千尋の神隠し』オリジナル役の説明を組みこんだ英・和訳の説明書付お問い合わせ: ムービック公式サイト
2011年12月16日