株式会社ぶどうの木(本社石川県金沢市)は、石川みやげとして猫ファンからも注目されている「にゃんこのバウム」「にゃんこのサブレ」新商品「にゃんこのモナカとキャラメルプリン」を、発売2周年となる猫の日(2月22日)に合わせてオンラインショップで期間限定販売いたします。金沢-石川の魅力が伝わる洋菓子みやげを作りたい!との思いから生まれた「金沢にゃんこトラのお菓子」。2018年の猫の日(2月22日)に発売した「にゃんこのバウムInKanazawa」は、「にゃんこのサブレinKanazawa」とともにあたたかいご支援をいただき、まもなく2年を迎えようとしています。通常石川県内でしか入手できない「にゃんこトラのお菓子」ですが、日ごろのご愛顧に感謝して、昨年同様今年も1月22日から2月22日までの1か月間だけオンラインショップで販売することになりました。しかも今回は、1月15日に発売したばかりの新作「にゃんこのモナカとキャラメルプリンinKanazawa」、シリーズ商品のすべてを味わえる「にゃんこトラのおひるねトートバッグセット」も追加!昨年よりさらに充実したラインナップをお楽しみいただけます。石川県(しかも店舗)まで、お越しいただくのが難しい皆さまにも、ぜひこの機会にトラのお菓子をお楽しみいただき、金沢-石川に思いを馳せていただく機会になれば幸いです。・2020年1月22日(水)正午~2月22日(土)17:00まで1.にゃんこのバウムinKanazawa2.にゃんこのサブレinKanazawa3個入り/5個入り3.にゃんこのモナカとキャラメルプリンinKanazawa4.にゃんこトラのおひるねトートバッグセット・にゃんこのバウムinKanazawa1個¥486(税込)バウムはにゃんこのシルエットに切り抜かれているので、型抜きのように楽しみながらお召し上がりいただけます。にゃんこトラのシルエットで切り抜きが入ったバウム菓子。トラが辛い過去を乗り越えて強く生きる姿のような、ほろ苦くもふくよかな能登塩キャラメル味のバウム生地を、トラの年と同じ9枚重ねました。・にゃんこのサブレinKanazawa3個入り¥648(税込)/5個入り¥1,188(税込)能登塩に加えて、フランス産ブルターニュ産の上質なバターも使用。軽やかで上品な仕上がりに。悲しくも豊かな経験を重ねたからこそ学んだ地元詩人の詩(うた)を糧として、強く生きるトラの姿をサブレで表現!能登塩を忍ばせたシンプルな生地にほんのりビターなチョコレート生地を流して焼き上げた香ばしいバターサブレです。5個入りパッケージには、トラのしっぽにまつわるエピソードが隠れています。・にゃんこのモナカとキャラメルプリンinKanazawa1箱¥864(税込)ついになっているモナカ種には、こっそりと「TORA」のサイン入り。バウム、サブレにつづき、人気のにゃんこ「トラ」の新商品が満を持して2020年1月15日に発売。北陸産のもち米「新大正餅(しんたいしょうもち)」を使用した香ばしいモナカ種に、能登塩入りのキャラメルプリンをサンドして召しあがっていただく、なんとも斬新なスタイル。でも味わいはオーソドックス!おどろくほど違和感のない老若男女お楽しみいただける優しい旨味が口の中に広がります。プリンにはコクを出すためにブロンドチョコレートがたっぷりと入っているので、バレンタインのプレゼントにもおすすめです。・にゃんこトラのおひるねトートバッグセット¥2,916(税込)バウム×2、サブレ3個入×1モナカ×1の古ラインナップを楽しめる大満足のアソートトラのバウムとサブレ、新商品のモナカもセットになったトートバッグ。にゃんこがこっそり中でおひるねしたくなるような可愛いコンパクトサイズ。トラのお菓子のラインナップが勢ぞろいした大満足の詰め合わせです。・期間限定通販のお知らせ・人気のにゃんこトラのお菓子に新商品が登場!・金沢にゃんこトラのお菓子・洋菓子工房ぶどうの木オンラインショップ以上です企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年01月30日元モーニング娘。でタレントの石川梨華(34)が11月18日、第2子の妊娠を発表した。石川の夫は読売ジャイアンツ・野上亮磨投手(32)。ネットでは祝福の声とともに野上投手へのエールが続々と上がっている。同日、自身のブログで「最近はマイペース過ぎてなかなか更新できなくてごめんなさい」と切り出した石川。そして「近況と言いますと…現在私は2人目を妊娠中です!来年の1月に出産予定です」と明かし、「今は家族との時間を大切に 穏やかに日々過ごしています」と報告した。そして「それでは!また近いうちに…ブログに書きます!きっと…笑」と結んだ。石川は17年3月に野上投手との結婚を発表した。そして同年11月には第1子妊娠を明かし、18年4月に男児の出産を報告した。Twitterでは「石川梨華」がトレンド入りを果たし、さらに《チャーミーさん(石川梨華)、ご懐妊おめでとうございます~》《おめでとうございます、梨華ちゃんが幸せそうで何より》《石川梨華ちゃんが第2子妊娠中ってことも知ってすんごく嬉しい夜》と祝福の声が相次いでいる。いっぽう夫・野上投手は本業でなかなか結果が出せないでいる。17年に西武ライオンズから読売ジャイアンツに3年契約でFA加入したものの、18年の戦績は25試合4勝4敗。移籍2年目となる今季は13試合に登板し1勝2敗だった。さらに10月には左アキレス腱を断裂し、手術を受けると発表したばかりだ。そのため「お子さんのためにも!」と来季に期待する声が上がっている。《おめでとうございます。野上、しっかりしないといけませんよ!》《守るものが増えた旦那様には来シーズンは奮闘してもらいたいです》《さっ、父ちゃん!!来年こそは頼むぞ!!今までの経験と技術を発揮してくれよ!!》
2019年11月19日『レ・ミゼラブル』や『エリザベート』など数々のミュージカルで活躍しつづける石川禅。仕事は多岐に渡り、初の連続ドラマレギュラー出演となる日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)も放送中だ。そんな石川のコンサートが、9月2日(月)・3日(火)によみうり大手町ホールで開催される。5回目となる今回は初めて、ミュージカルの楽曲だけでなくJ-POPも数曲ラインナップに入れた。【チケット情報はこちら】「ミュージカルを歌うかのように感情を込めてJ-POPを歌ったらどうなるんだろう?俳優が歌うと、歌手の方とはまったく違うものになるんじゃないか?」という期待があると言う。また「このJ-POPにはこのミュージカル曲がアンサーソングになるな、世界観がリンクしているなという構成になっています」と、背景の重なるJ-POPとミュージカル楽曲の並びも楽しめそうだ。「J-POPを歌うことでミュージカルコンサートの可能性を広げられたらなと思うんです。とはいえ「豪語してたわりにはこれ?」と思うお客さんもいるかもしれない。なぜならお芝居は人によって良いと感じるものが違うから。コンサートでそういったナンバーを歌うことは安易な挑戦ではないけれど、ミュージカル俳優として生きていくなら必要だと思います」。ミュージカルやJ-POPなどジャンルを問わず、石川の解釈で表現される楽曲があるのもソロコンサートの魅力のひとつだ。「自分だったらどう歌うかな、しかもコンサートだったらどうするかなと考えています。たとえば今回『レベッカ』の劇中歌「レベッカⅢ」を歌いますが、オリジナルのアレンジでよりドラマが伝わるような構成を考えています。僕なりに考えたことで、新しい表現になったりしています!」嬉々と語る石川だが、もともとはコンサートに対して違和感があったと言う。「僕はもとは青年座という新劇系の劇団出身の役者。そんな僕がコンサート!?」。けれども、年齢を重ねると役のイメージ、そして俳優としてのイメージで演じる役が限られてしまう。「50歳を迎えて「私の武器はなんだろう?自分の価値はなんだろう?これからどうしていこう?」と考えた時に、歌だ、歌を発表できる場所がほしい、と思いました」。しかも石川の歌声の音色は、年齢を重ねても若者の歌が歌える声だ。「コンサートなら青年も女性も歌える。自分の持つ音色と、俳優という武器を活かして発表できる場所をつくろう、とコンサートに取り組んでいます。歌の世界ではいろんな冒険ができる」柔らかい語り口で、熱く言葉を重ねる石川。けれども最後に目を輝かせ、少し声をひそめた。「……でもね、理由は後づけ。ただやってみたかったことを怖がらずに自由にやってみようとワクワクしているんです」取材:河野桃子/撮影:宮川舞子/写真提供:ホリプロ
2019年08月28日内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲といった人気女優を数多く輩出する芸能事務所・スウィートパワー所属の松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が、10月26日と27日に東京・原宿クエストホールで上演される舞台『私がオジサンになってた!?(仮)』でトリプル主演を務めることが14日、発表された。7月26日にソロファースト写真集を3人同時発売するなど、“スウィートパワーガールズ”として注目を集める3人。今回の舞台は、主人公たちが“オジサン”になってしまう未来を食い止めるために奔走する物語で、3人は笑いあり涙ありのコメディに挑む。松風にとっての2人は、「今回は普段から一緒にレッスンをしている仲の良い2人との舞台なので、すごく安心感があります。切磋琢磨し合いながら頑張りたいです」と刺激になる存在のようで、「そして、観てくださる方に3人それぞれの魅力を感じ、物語を楽しんでいただけたら嬉しいです。また、舞台経験があるのは私だけなので、少しでも2人の力になれるように頑張ります」と意気込む。竹内は、「私は舞台をやるのが初めてなので不安や心配があったのですが、3人で一緒の舞台に立てることの喜びの方が強く、今からワクワクしています」とはやる気持ちを抑え、「私たちらしく皆さんに楽しんでもらえるような舞台になって欲しいので、3人で力を合わせて頑張りたいと思います!」と気合十分。長見も、「3人で舞台をやることを聞き、普段から仲の良い3人でお仕事ができることへの期待と、みんなの足を引っ張らないかという、初めての舞台に対しての不安など、心の葛藤がありますが」と吐露しつつ、「私なりに全力で頑張りたいと思っています!! 応援して下さい!」と呼び掛けている。
2019年08月14日女優の松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が28日、東京・池袋の三省堂書店池袋本店で写真集『理咲』、『愛紗』、『玲亜』(発売中 各3,000円税抜 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。黒木メイサや桐谷美玲といった人気女優が在籍するタレント事務所・スウィートパワー所属の若手女優、松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜の3人が、ソロ写真集を同時リリース。10代の弾ける笑顔や無邪気な姿はもちろん、ちょっと背伸びした表情を切り取るなど、彼女たちの魅力が詰まった写真集となっている。同じ日に同時発売したということで、この日の発売イベント前に3人が揃って制服姿で報道陣の取材に応じた。松風が「私の写真集は昭和レトロ、ノスタルジックをテーマにして撮りました。全体的な統一感がすごくあって、自分自身も色んな表情が出せたと思うので満足のいく1冊になりました」と自信を見せれば、竹内は「私はいつも役を通して色んな方々に知っていただいていたので、今回は素の表情をたくだん出るような1冊にしました。大人っぽい表情から子供っぽい無邪気な表情まで、スタッフさんと色々と会話しながら撮影しました」と回顧。3人の中で一番ファッション的要素が突出しているという長見は「私はメイクやヘアアレンジとか背景をこだわって、私の意見や理想をたくさん聞いてもらったので、自信を持って皆さんにお見せすることができる1冊になりました」とアピールした。今回の写真集では、3人とも水着にもチャレンジしている。中学生の時以来だったという松風は「私はスクール水着でしたが、懐かしさもあって若返った気分で撮影することができました。楽しかったです」と振り返り、長見も「すごい雰囲気が好きな1枚になったので恥ずかしいとかあまりなかったです」とやりきった様子。そんな彼女たちの写真集は、同日に発売されたが、竹内は「同日に発売と聞いて年齢も近いですし嬉しかったですね。完成した写真集を見て、1冊1冊全員の個性が出ていて、全く違って面白いなと思いました」とプライベートでも仲が良いということもあって満足そうだった。
2019年07月29日山崎賢人主演ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系・18)でも注目を集めた女優・松風理咲が、26日に1st写真集『理咲』を発売する。松風は、岐阜の中学校に通っていた頃の下校時にスカウトされ、内山理名、黒木メイサ、桐谷美玲、桜庭ななみ、知英といった人気女優を多数抱える芸能事務所・スウィートパワーに所属。初仕事は2015年、同事務所の看板女優で2017年に引退した堀北真希さんとのCM共演だったことから、“ポスト堀北真希”としてマスコミを賑わせた。以後、『グッド・ドクター』では透明感あふれる演技を披露し、現在は7月20日から東京芸術劇場シアターウエストで上演される舞台『A列車に乗っていこう』を控えている。今回の写真集は、「18歳の松風理咲」のすべてを詰め込んだ集大成ともいえる一冊。今年3月に高校を卒業した松風だが、再び制服に袖を通してあどけない少女の姿を見せる。一方で、大人びた表情と共に色気を漂わせるなど、等身大の魅力を凝縮した内容となっている。28日18時から、東京・三省堂書店池袋本店 書籍館4Fのイベントスペースで「『松風理咲ファースト写真集 「理咲」』発売記念サイン&2ショット記念撮影会」、20時からは、同じく写真集を発売する竹内愛紗、長見玲亜との合同イベントも開催する予定だ。■松風理咲コメント今回は衣装や撮影場所、シチュエーションによって、それぞれテーマを決め、それに合った曲を流しながら撮影しました。BGMを流すことで、それぞれの世界、雰囲気を感じながら撮影することができました。写真集を見ながら、この写真撮影をした時は、どんな曲が流れていたのか、想像してみてください。また、私が一番好きな海辺でのカットは心地よい風と海の香り、波の音が相乗効果となり、儚さや切なさを含んだ空気感を醸し出すことができました。しかも、ヘアメイクや衣装もとても好きなのでお気に入りです。体操着は高校卒業以来でした。体を動かすのが好きな私としてはこの撮影の時は心から楽しくて自然と笑顔があふれ、素に戻った瞬間でした。
2019年07月09日石川涼が手掛ける「ヴァンキッシュ(VANQUISH)」と、藤原ヒロシによるフラグメント デザイン(fragment design)の両者が手掛ける「デニム バイ ヴァンキッシュ アンド フラグメント(DENIM BY VANQUISH & FRAGMENT)」が2019年春夏コレクションで幕を下ろす。最終コレクションとなる同シーズンのアイテムが、2019年2月23日(土)より展開される。「デニム バイ ヴァンキッシュ アンド フラグメント」は、2011年春夏コレクションよりスタートし、ヴァンキッシュ直営店をメインに展開されているコラボレーションブランド。最後のコレクションとなる2019年春夏シーズンでは、ネオンカラーを基調とした色とりどりのデザインを落とし込んだ。定番のデニムパンツは、ストレート、テーパード、ワイドといった豊富なラインナップ。さらに、初となるレディースラインも展開し、リジットテーパードとスキニーの2種類を取り揃えるほか、Tシャツなどのウェア、アクセサリー、雑貨類もラインナップに加えた。なお、この最後のコレクション発売を記念して、シャンゼリゼ原宿にて限定ストアをオープンする。【詳細】デニム バイ ヴァンキッシュ アンド フラグメント 2019年春夏コレクション発売日:2019年2月23日(土)取り扱い:限定ストア、オンラインストア、ディーラー※アイテムはすべて数量限定。なくなり次第終了。■限定ストア詳細日程:2019年2月23日(土)・24日(日) 11:00~18:00場所:東京都渋谷区神宮前4丁目28番14号 シャンゼリゼ原宿 1F
2019年02月21日俳優の杉野遥亮、女優の石川恋が18日、都内で行われたdejavu×CanCam「#見せたくなるまつげ」オーディション グランプリ発表会」に出席した。美容商品を販売するイミュは、小学館の女性ファッション誌誌『CanCam』とのコラボ企画で、デジャヴュ『塗るつけまつげ』の広告モデルを発掘するオーディションを7月より実施。最終結果を発表したこの日は、約1,000人の応募者から選ばれた専門学生の穴井樹乃さんがグランプリを獲得した。グランプリ発表後にはトークショーが行われ、グランプリの穴井さんについて石川は「本当に近くで見たらまつ毛がすごくきれいで魅力的だと感じました。これは確かに1,000人に1人選ばれる実力をお持ちのまつ毛だと思いましたね」と絶賛。杉野も「これは遺伝もあるなと思いますね。ご両親からいただいたモノもそうですけど、御本人も初めての場で堂々として見えて魅力的です。僕は最初の頃全然喋れなかったので、自分を持っているところが格好良いですね」と褒め称えた。また、イベント中には杉野と穴井さんが顔を近づけてどちらかが音を上げたら負けという"接キュン戦"を実施。お互いの顔を至近距離に近づけてわずか2秒で穴井さんを倒した杉野は「もっと強者が現れることを期待しています。僕、負けず嫌いなんですよ(笑)」と笑顔を見せた。イベントの後半には2019年の抱負を発表。「読書」という杉野は「僕は最近先輩の役者さんとご一緒させていただく機会が多くて、読書って大事だなと改めて思いました。仕事面においてもいい要素になると思ったので、来年は読書に本気を出し、みんながやっていないところまで手を出して行きたいと思っています」と意欲。これに石川は「読書男子って素敵ですね。私もすごく読書が好きなので、何か面白いものがあったら教えてください」とアプローチすると、MCから「後でやってください(笑)」と注意されて会場は大爆笑。気を取り直して自身の目標を「もっとCanCam」と書き記した石川は「来年は今以上に(専属モデルの)CanCamを皆さんに知っていただいて、楽しんでいただける雑誌にしたいです、来年も頑張ります!」と目を輝かせていた。
2018年12月18日数多くの舞台に出演し、卓越した演技力と歌唱力が魅力の石川禅が『石川禅4thソロコンサート』を開く。【チケット情報はこちら】「今回は、自分の色をより強めたいと考えています。僕の場合、歌唱力というより、俳優として歌をどんなプロセスで表現するかを大事にしています。いわばこのコンサートは石川禅のスタイルを構築するための挑戦。自分の中から無尽蔵に湧き出るアイディアを活かし、俳優としての芝居歌を創る。それが課題です」と意気込みを語る。今回、観客からリクエストを募り、セットリストに取り入れたという。「1位『スターズ』、2位『カフェソング』(共に『レ・ミゼラブル』より)。この2曲が来ることは予想していましたが、『スターズ』の1位は予想外でした。今回の『スターズ』はミュージカルでの表現とは変えて、心の内側に感情を貯めて伝えられたらと考えています。3位の『星から降る金』(『モーツァルト!』より)も亡くなった父親への思いを込めて、自分のドラマとして歌いたい。以前、歌った時は女語りの歌詞を男語りに変えましたが、今回は歌詞はそのままに、青年が父親の元から旅立ち成長していく姿を描きたいです。『アンセム』(『CHESS』より)は前回、思いが入りすぎて号泣した曲です。今回は再挑戦、リベンジですね」リクエスト以外でも『エリザベート』『レベッカ』『アリス・イン・ワンダーランド』などの曲が予定されている。「複数の登場人物が掛け合いで歌う曲も選んでみました。ソロ曲ではない、ソロコンサートでは歌いづらい曲に、あえて挑戦。掛け合いやコーラスが入るところを僕ひとりで歌うとどうなるのか。バンドさんとの歌と楽器のセッションもあります。また、アンコール曲には、かなり意外な隠し球を用意していますから、お楽しみに!」500席という濃密な空間で、観客との交流もあるという。「普段の僕の芝居は相手役さんに捧げる芝居なんですよ。コンサートでは僕の相手役がお客様。緊張しがちですが、不思議とお客様の顔をみて歌い出すと安心するので。客席に降りて、お客様と交流する時間が楽しみです。俳優のコンサートとして新しい挑戦をしますので、ぜひ足をお運びください!」公演は6月30日(土)、東京・イイノホールで開催。チケット発売中。取材・文:三浦真紀
2018年06月25日4月25日、モーニング娘。元メンバーの石川梨華(33)が自身のブログで第一子となる男児を出産したと報告。これを受け、モーニング娘。OGメンバーも祝福コメントを発表している。 石川は25日自身のブログで「元気な男の子出産しました」と報告。「想像をはるかに超えた出産の経験と我が子に会えたときの感動。これからも、さらに想像をはるかに超える経験と感動がたくさん待っているんだなと思います」と出産や育児への想いをつづった。 これを受け、元メンバーで初代リーダーの中澤裕子(44)は「梨華ちゃんおめでとう!!」と石川を祝福。「赤ちゃんようこそ!!裕子おばちゃん 元気に産まれてきてくれて嬉しいよ」と喜びを伝えた。 石川と同じくモー娘。4期の辻希美(30)はInstagramで「4期4人みんなmama」と、ほかの4期メンバーである吉澤ひとみ(33)、加護亜依(30)も母親であることを伝え、「出会った19年前??には考えてもなかった今の自分達幸せだねりかちゃん 本当におめでとう」とお祝いコメントを送った。 吉澤も「同期であり、相棒でもある、石川梨華ちゃんから嬉しいご報告がありましたね」と石川の出産を報告。「4期でママ会やろうね」と呼びかけ、「辻さん、幹事お願いしまーす(笑)」と辻、石川との3ショットを公開した。 また1月に第1子を出産したばかりの保田圭(37)は「梨華ちゃんが送ってくれたベビくんの写真…生まれてすぐとは思えないほど綺麗なお顔でもうすでにイケメンくんでした」と驚きを伝えた。 そして2017年9月に同じく第1子を出産した紺野あさ美(30)は「OGLINEも祝福一色」だと、OGメンバーから石川に向けてたくさんのお祝いメッセージが届いていることを明かした。 他にも飯田圭織(36)矢口真里(35)や後藤真希(32)などOGからメンバーが自身のブログでお祝いメッセージを送っている。
2018年04月26日元モーニング娘。でタレントの石川梨華(33)が25日、所属事務所を通じ、第1子男児を出産したことを発表した。石川梨華石川は「元気な男の子を出産しました。母子ともに健康です!」と報告し、「想像をはるかに超えた出産の経験と我が子に会えたときの感動」と喜びを表現。「これからも、さらに想像をはるかに超える経験と感動がたくさん待っているんだなと思います。今からとても楽しみです」と家族の未来に思いをはせる。「私の周りには有難い事に、モーニング娘。OGをはじめ、たくさんの先輩ママたちがいるので、色々とアドバイスを頂きながら」と周囲の支えに触れ、「子供の成長と共に、親になった私も一緒に成長していけるように頑張りますので、どうか温かく見守ってください」と呼びかけている。石川は、2017年3月にプロ野球・西武ライオンズの野上亮磨投手(30・現在巨人)と結婚。同年11月に妊娠を報告していた。
2018年04月25日2017年度の芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞した石川さゆり。1973年3月25日に『かくれんぼ』でデビュー、1977年には今なお歌い継がれる『津軽海峡・冬景色』が大ヒット。以降も数々のヒット曲に恵まれ、紅組のトリを務めた2017年のNHK『紅白歌合戦』では女性歌手としては初の出場回数40回を記録するなど、今や国民的歌手として多くの人に愛される存在となった。ここ数年は矢野顕子や大江千里、コブクロなどジャンルを超えたアーティストとのコラボレーション『X-Cross-』シリーズを手掛け、歌手・石川さゆりのさらなる可能性と魅力を追求している。「石川さゆり」チケット情報大阪では新しくなったフェスティバルホールで毎年、コンサートを開催。石川さゆりの音楽を多角度的にじっくりと魅せる演出や、和太鼓や邦楽を取り入れるなど、フェスティバルホールならではのステージを展開している。「フェスティバルホールは本当に、気持ちのいいホールで、私の大好きなアバンギャルド系の大阪のお客様がおしゃれをしてホールに集ってくださって、それがとてもいい塩梅なんです。音もすごくよくて。大阪の方のエネルギーと音の良さが歌い手をその気にさせて歌わせてくださるのがフェスティバルホールかなと思います」。関西、特に大阪のファンの特徴を尋ねると「大阪の皆さんは“来た分は持って帰らんとな。絶対に楽しいんやろうな!?”という気持ちで来てくださいます。それがたまらなく好きです。お客様が“儲かったで!”とおっしゃると、今見てくださったステージはちゃんと楽しんでいただけたんだなと安心しますね」デビュー45周年のメモリアルイヤーだった2017年はいつに増して精力的に活動した。「やりすぎたかも」と笑いながらも、歌を聴いてもらえる幸せをかみしめた。「皆様に歌をお届けして、楽しんでいただいて、石川さゆりを皆様に聴いていただける。エンタテインメントのステージを皆様に楽しんでいただけることは幸せなことだと思います」。『X-Cross-』シリーズの効果もあって、コンサート会場では若いファンも見かけるように。これからの展望を尋ねると「奇をてらうことなく、今、自分が何をやりたいのかということに向き合い、歌を作っていきたい」と石川。とはいえ、持ち前の探求心はその歩みを止めることを知らない。スタンダードでありながら、最も新しい石川をフェスティバルホールで堪能してほしい。公演は、6月10日(日)大阪・フェスティバルホールにて。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年03月26日元モーニング娘。でタレントの石川梨華(32)が17日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠したことを報告した。今年3月にプロ野球・西武ライオンズの野上亮磨投手(30)と結婚した石川。ブログでは「応援してくださる皆様へ」と書き出し、「この度、新しい命を授かりました。安定期に入りましたので、ご報告させて頂きます」とつづった。そして、「主人や周りにサポートしていただきつつ、私に出来ること、お仕事も含め、精一杯努めていきたいと思いますので、温かく見守って頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。
2017年11月17日10月21日公開の映画『ミックス。』試写会イベントが2日、都内で行われ、新垣結衣、卓球選手の石川佳純選手と吉村真晴選手、石川淳一監督ら出席した。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、気鋭の脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。そんな本作の試写会イベントに、主演の新垣結衣らが登壇した。試写会前の舞台あいさつに登場した新垣は、卓球を題材にした本作のオファー時を「卓球を題材にしている作品はそんなに多くないし、それにコメディーでラブストーリーということで、どうなるのか想像もつきませんでした」と当時の心境を吐露するも、「なるほどな! という仕上がりになっています。楽しみにして下さい」と作品の出来には自信。劇中で演じた富田多満子は、卓球選手として福原愛をモデルにしたそうだが、「資料をいただいてDVDを見たり動画を検索したりしました」と役作りに努力を惜しまなかった新垣に対して、卓球指導の川口陽陽氏は「実業団の選手がプレーしているようなプレーでしたね」と賞賛していた。舞台あいさつの途中から、本作にも出演している石川佳純選手と吉村真晴選手も登壇。石川は「まさか映画に出演するとは思っていなかったので、すごく楽しい経験でした」と笑顔を見せ、撮影の合間には新垣から話しかけられたそうで「休憩中に優しく話しかけてくれました。本当に夢みたいな時間で楽しい経験でした」と新垣の気配りに感謝。そんな新垣の卓球評価を「試合中のプレーはフォームがすごく綺麗で格好良かったですよ。すごくリーチが長いので羨ましいと思いました」と絶賛すると、それを横で聞いていた新垣は「初めてプロの評価を聞いたのでドキドキしたんですが、よかった(笑)」と石川のお墨付きに安堵した表情を見せていた。映画『ミックス。』は、10月21日より全国公開。
2017年10月03日●知英のアドバイスで相手を見つめる"ポスト堀北真希"とマスコミが熱い視線を送る女優がいる。ごくごく普通の中学生として岐阜で日常生活を送っていた松風理咲(16)は、下校時にスカウトされたことで運命が変わる。初仕事は2015年。今年2月に引退を表明した堀北真希さんとのCM共演だった。その後、ネスレのショートムービー『そちらの空は、どんな空ですか?』では同じく事務所の先輩である知英と共演し、初めて本格的な演技に挑戦。昨年4月期のテレビ朝日系『グッドパートナー 無敵の弁護士』では初の連ドラレギュラーに抜てきされ、高校1年生ながら小学6年生の役を器用に演じてみせた。そして、今年5月には初主演映画『トモシビ ~銚子電鉄6.4kmの軌跡~』が公開される。デビューから2年が経つ今、松風は役者業や芸能界とどのように向き合っているのか。今回の約5,000字にわたるインタビューでは、3月27日から配信を開始したショートムービー『恋茶の作法』をはじめ、「ネスレシリーズ作」「堀北真希」「知英」といったルーツともいえるトークテーマから、松風の原点と可能性を探る。――いろいろな取材記事を読んできましたが、常に課題を見据えている印象です。ご自身が出演した映像を見返すことも多いのでは?何度も見返すことはありませんが、完成したものを最初に見た時に「ここがダメだったなぁ」といつも反省しています。撮影してから映像を見るまでの間、ふと、「今だったらもうちょっとできたのに」と思うことも……。――ネスレのショートムービー「そちらの空は、どんな空ですか」(15年)では事務所の先輩である知英さんとの共演でした。いま振り返ると、どのようなところが足りなかったと感じますか? すごく自然にやりとりされているように見えました。とにかく初めてのことばかりで(笑)。よく分からないままやっていたので、ほかのことを考える余裕もなかったんだと思います。きっと今だと、カメラがこっちを向いていたらこういう動きをすればいいとかいろいろ気づくこともあったはずです。あの時は、1カット目と全然違うところを歩いてしまったりすることも(笑)。――知英さんとの共演で印象に残っていることは?一緒のシーンの時、あまり目を見ない私に、「目を見て話して」と言ってくださいました。普段、人と話す時は相手の目を見るんですけど、セリフを言う時にどうしたらいいのか本当に分からなくて。やっぱり目を見た方が相手をちゃんと意識している雰囲気も出ますし、私にとってはすごくありがたいアドバイスでした。――われわれは何気なく役者さんの演技を見ていますが、いざ自分がやるとなると手のやり場、視線や表情など、「どうすればいいの?」という所作がたくさんあることに気づきます。やっぱり現場でしか磨けないものなんですかね。そうだと思います。本を読んでいても、相手のセリフがどんな感じで飛んで来るのか、想像するしかないですし、そこがどんな場所なのかは想像の中にあるもの。現場では相手の方のセリフの言い方や場所の雰囲気が実際に分かると、やっぱり自分の頭の中にあったものとの違いを感じます。――知英さんのことはデビュー前からご存知だったんですか?はい。――そんな人と一緒にお仕事をするのは、単純にどんな心境なんですか?KARAの時代から好きだったので、とにかく「うわー!すごい!」の連続です(笑)。でも、本当に気さくな方でたくさん話し掛けてくださったので、緊張が解れていい意味でリラックスして撮影できました。――その後に出演した『待ってろ!私の未来』は、受験に向けて必死に勉強をするリサキの姿を描いた物語でした。コメディ要素もあって、また違った演技力が求められる作品ですね。そうですね。役名が「リサキ」というのもあるんですけど、「そのままの気持ちで楽しんで」と言われていたので、難しく考えずに入ることができました。――先生役の原口あきまささんが、毎回ものまねを披露するのも見どころの1つです。爆笑してしまいました。原口さんは本番の演技が変わるので、本当に「次はどんな感じなんだろう?」と考えながらの撮影でした。本当に面白くて、ついつい笑ってしまう瞬間もたくさんありました(笑)。――コメディを演じる難しさは感じましたか?監督さんからも言われていたんですが、表情をなるべくオーバーに動かすとか、笑った後にすぐに真顔に戻すとか、普段やらないような表情がたくさんありました。「自分にもこんな表情ができるんだ」という発見もあったので、今後に生かしていきたいです。――その後の作品においても、とても貴重な経験になったそうですね。こんな動きをしてみようと工夫しても、実際はそこまで動いてなかったりします。思っていることと、やっていることが違うことが多かったんです。でも、あれだけオーバーに動いてみたことで、どんなふうに見えるのかを知ることができました。――3月27日から配信される「恋茶の作法」は恋愛をテーマにした作品ですね。茶道部に所属する、旅館の娘。1つ上の幼馴染・利休くんに思いを寄せていて、姉との三角関係のような展開になります。みんな自分の思いを相手に言えない。伝えられないからこそ、お茶を通して心を通わせていきます。――今回はどんな演技を求められたんですか?「元気で明るい子」という設定だったので、笑う時は思い切り笑いました。でも、お姉ちゃん役の横田(美紀)さんの方がすごく表情が豊かで……。見ていて役柄の元気な部分がより伝わって、すごく勉強になりました。●『グッドパートナー』の難役秘話――先ほどは知英さんとのエピソードもありましたが、共演者から得られるものは大きいんですね。出ている方がどんな演技をしているか勉強しようと思っても、画面を通してだと、どうしても客観的に見てしまいます。でも、実際に現場でご一緒させていただくと、相手の方を受けて感じる部分がすごく分かります。――知英さんの愛猫・レオンくんとの共演でしたね。実家で猫を飼っていたこともあって、自然に接することができました。現場の雰囲気に落ち着かない感じでしたが、少しでもリラックスしてくれたらいいなと思いながらナデナデしていました。――知英さんは活動拠点を日本に移してからレオンくんを飼いはじめて、時には悩みなども話しているそうです。松風さんは、猫とどのようにコミュニケーションするタイプですか?お母さんに怒られた時、猫がいると「おかしいよね?」みたいに言っちゃいます(笑)。私自身、猫を誰よりも大切にしていたので、お父さんが寝ている猫にちょっかいをかけに来ると怒っていました(笑)。私にとっては、「猫さま」という感じ。なんでも話せますし、一緒に寝たりすることもありました。――レオンくんと会話するシーンもありますね。ありました。猫はセリフ通りに動かないですし、目もなかなか合わせることができません。でも、普通の猫としてではなく、「人」と会話しているつもりで演じました。――着物での演技は今回が初めてだったそうですね。はい。祖母が着物好きで、お正月のような行事で何度か着させてもらってました。上品に見えるように意識しましたが、慣れない部分もあったかと思います。お茶を点てるシーンの動きは、先生が指導してくださいました。――前2作と比較していかがですか?テンションの振れ幅や感情の起伏があまり大きくなかったんじゃないかと反省しています。そこはやっぱりお姉ちゃんに負けていました。元気な子が急に静かになったら、「この子どうしたんだろう?」となりますが、そこの幅が狭いと注目されにくくなりますので……。――すごく冷静に分析されていますね。声を録音してセリフを聞き直すこともあるそうですが、その方法もご自身で編み出したことですか?レッスンの時に先生が「録音してみるのもいいんじゃない?」とアドバイスしてくださいました。実際にやってみると、自分が聞こえている声と違っていたり、声の大きさにも違いがあることが分かりました。――昨年4月には初の連ドラレギュラーとなる『グッドパートナー』(テレビ朝日系)に出演。当時高校1年生でしたが小学6年生の役でした。知英さんと共演させていただいた直後の撮影でした。周りにはたくさんの先輩方。小学6年生は3~4年前のことでしたので、意外とそんなに変わらないのかなと思ったりもしたんですけど、実際に学校に行ってシーンを撮った時にいた子たちをすごく子供っぽく感じてしまいました(笑)。――父親役は竹野内豊さん、母親役は松雪泰子さん。そのほかもスター揃いでしたが、平常心でいられましたか?そういうことは自然と意識しなくなりました。本読みの時では、「テレビで見たことある方だ!」と思いますが、現場に入ると普通に接していただいて、みなさんすごく優しい方でした。学校で流行っていることを聞いてくださったり、セリフを一緒に読んだりしてくださったりしたお陰で、そこまで緊張することもなく撮影できました。――最近、若い世代の方々とお話する機会が多いのですが、緊張しない方が多いように感じます。はじまる前はすごく緊張するんです。どうしたらいいんだろうとか、ついつい考えてしまって。でも、いざ始まると「そんなこと言ってられない」となる。現場に行くと覚えないといけないことがたくさんあります。だから、「緊張なんかしてる場合じゃない」となってしまいます。「緊張感ない」みたいに思われるかもしれませんが(笑)、もちろん緊張感はあるんです。それよりも緊張するのは会見やイベントなどの場所です。「間違ったこと言えない」という緊張感があります。ドラマだと自分とは違う人を演じていて、言うことも決まっていますので、比べるとそこが安心できる部分なんじゃないかなと思います。――演じる楽しさ、喜びは?うーん……今はまだ「どうしたらいいだろう?」ということが多いんですけど、いろいろな人間になれるのは楽しいです。この世界でしかできないことだと思います。――岐阜で下校時にスカウトされて、その後、事務所に入る前に現場を見学したそうですね。何を感じましたか?こんなに多くの人が関わっていることを知って驚きました。堀北さんの『まっしろ』(15年1月期・TBS系)というドラマ。本当にたくさんの方がいて、通路にいろいろな人やものが並んでいた。今まで見ていた世界とは全然違いました。●堀北真希さんからの言葉を胸に――見学するまでは、この業界に入るかどうか迷っていたんですか?どんな世界か、想像つかなかったんです。東京だとロケ現場を見かけることもあると思いますが、地元の岐阜では一切ありませんでした。どんなふうに撮影しているのかすごく気になったので、現場を見ることができたのは、よかったと思います。――事務所の方の勧めで?はい。ドラマ以外では雑誌の現場も見学させていただきました。現場で見たものが実際に誌面になったり、映像になったりすると、多くの人が関わって長い時間をかけていろいろなものが作られていると知って、すてきな世界だと思いました。――初仕事は堀北真希さんとのCM共演でしたね。あっという間の撮影で、スタッフさんに言われるがままの現場でした(笑)。堀北さんは、CMの現場はドラマや映画と違うということを教えてくださいました。カメラの向きを意識しつつ、そこに注意しながら動かないとカメラに映り込まなくなることも丁寧に教えてくださいました。すごく優しく接してくださったことを今でも思い出します。――それにしても、岐阜の下校時でのスカウト。あまりにも運命的です。友だちと一緒に帰っている時に声を掛けられて、普通にしゃべってたらその方が後日、家に来たので、こわいなぁと思っていました(笑)。スカウトされたのも、その時が初めてです。――最近、周囲はどのような反応ですか。寮生活になってから、家族は食生活のことを気にしてくれています。実家に帰った時も心配してくれて。友だちからはお仕事の話をあまり聞かれません。こういうお仕事をしていることとは関係なく付き合ってくれるので、それはすごくうれしいですし、ありがたいです。――芸能界に入ることは松風さんの選択だった。「やる」と決めた時、ご両親の反応は?自分で「やる」と決めたからには、しっかり頑張らないといけない。お母さんは最初は「できるの?」と心配してくれていましたが、「やる」と決めてからは「『子どもだから』『高校生だから』みたいな言い訳はダメ。大人の方々が優しくしてくれると思うけど、一人の社会人として、それに甘えることなく。良い事務所に出会えたのは幸せなことだから、この機会を無駄にせずにがんばってね」と励ましてくれました。――心に残る言葉ですね。仕事について感想は?つい先日、「前よりは安心して見れるようになった」と言われました(笑)。感想を言われることもありますけど、恥ずかしいというか……聞き流しています(笑)。演技のことについてはレッスンの先生に相談しています。寮に住んでいるので、そこで先輩や後輩と話をするのも大事な時間です。――実家に帰りたいとは思わない?帰りたい気持ちもありますが、その頃の自分を知っている人には何だか会いづらくて(笑)。中学の時の自分を振り返ると、反省するくらい子どもだったなぁと感じます。――それだけ成長したということですね。どんな女性になりたいですか?しっかりした「軸」がある女性になりたいです。ぶれない女性。「やる」と決めたことはちゃんとやり通す。まわりに流されず、人と違うことを自信をもってやれるようになりたいです。――力強いお言葉です。仕事面での今後の目標は?この世界に入ってから、「女優さんだけをやりたい」と思い続けてきました。いろいろな幅広い役と出会いたい。黒木華さんに憧れています。あのくらい柔らかい演技でインパクトを与えられたら……人の心に届けられるような、そんな女優さんになっていきたいです。――これまでの取材記事で、「女優一本」という言葉をたびたび目にしました。これにはどのような思いがあるのでしょうか?モデルは身長的にも厳しいというのもあるんですけど(笑)、やっぱり、1つのことを集中してやりたいという思いがあります。女優さんをやり続けていくと、きっと役柄によって楽器をやるとかスポーツをやるとか、そんな日が来ると思います。そうやっていろいろなことが経験できることもこのお仕事の魅力だと思います。女優一本。そんに器用じゃない私でも、まだまだできることがあるはずです。■プロフィール松風理咲(まつかぜ・りさき)2001年1月17日生まれ。岐阜県出身。身長153センチ。B型。中学2年生の時に地元・岐阜で下校時にスカウトされる。初仕事は東京メトロのCM。ネスレのショートムービー「そちらの空は、どんな空ですか」(15年)で知英と共演。2016年4月期のテレビ朝日系『グッドパートナー 無敵の弁護士』で連続ドラマで初のレギュラーを務める。2017年5月20日から、初主演映画『トモシビ ~銚子電鉄6.4kmの軌跡~』が公開される。
2017年03月31日女優の松風理咲、タレントの杉村太蔵、柔道家のベイカー茉秋、音楽グループのEBiSSH、東京女子流が12日、東京・湯島天満宮で行われた「『キットカット 受験生応援キャンペーン』湯島天満宮 合格祈願絵馬奉納会」に出席した。チョコレートブランド「キットカット」を販売しているネスレ日本は、1990年代後半から受験生の間で自然発生的にお守り代わりに使われ始めた同商品を通じて、2003年以降「キット、サクラサクよ。」を合言葉に受験生を応援。今年は河合塾と市進ホールディングスと協同し、受験生の想いが詰まった絵馬を学問の神様として知られる湯島天満宮に奉納した。イベントには、2017年度キットカット受験生応援キャラクターの松風理咲らが登壇。 同キャンペーンの一貫として昨年12月13日から配信している受験生応援向けのショートフィルムに出演している松風は「笑いあり感動ありの作品になっているので、勉強の合間に見ていただいてリラックスしたり笑顔になっていただければうれしいです」とアピールしながら「受験生の皆さん! たくさん努力してきたと思うので、全力を出し切って精いっぱい頑張ってください! 応援しています」とセンター試験を翌々日に控えた受験生にエールを送った。昨年ブラジルで行われたリオデジャネイロオリンピックで日本人としては初めて柔道男子90kg級で金メダルを獲得したベイカー茉秋も「チョコレートはエネルギーになるので、僕は試合前や試合の合間に食べていました。受験生の皆さんもキットカットを食べて臨んでみてください」とアドバイスした。この日は昨年慶應義塾大学大学院のメディアデザイン研究科後期博士課程に合格し、現在はタレント業をしながら大学院生として勉学にも励んでいる杉村太蔵も登場。「今年はセンター試験の受験者が57万5,996名の方が受験されるそうです。厳しい戦いになりますが、すべての皆さんに金メダルを掲げるようにお祈りしています」と祈願し、「私の場合は就職で非常に苦労しました。30~40社受けて内定が一社もありませんでした。ただ不思議なことで、総選挙には受かりました。今の私は目標に掲げていなかったポジションじゃですし、人生何が起きるか分かりませんよ。明日というより今、今日、目の前のことの積み重ねだと痛感しています」と流れに身を任せた自らの半生を振り返った。
2017年01月13日世界をフィールドに活躍する写真家の石川直樹による初の大規模個展石川直樹「この星の光の地図を写す」が、17年2月26日まで茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催されている。石川直樹は、日本写真協会新人賞や、講談社出版文化賞などの受賞歴を持つ写真家。22歳で北極点から南極点までを人力で蹴破し、23歳では七大陸最高峰の登頂も達成しており、各地を旅しながら人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真作品を発表している。同展では、北極、南極、ヒマラヤ8,000m峰などの極地を撮影した各シリーズを中心に、初期作から最新作までの作品を総合的に紹介。ニュージーランドの原生林を撮影した「THE VOID」や、ポリネシア地域に浮かぶ島々を写した「CORONA」、世界各地の洞窟壁画を巡った「NEW DIMENSION」、日本列島の南北に広がる島々を探索した「ARCHIPELAGO」などの作品が展示される。その他、石川が遠征で使用した装備や、旅先で収集した道具や品物なども展示。初の海外一人旅で訪ねたインドを撮った高校生時代の写真や、熱気球による太平洋横断の挑戦の映像までが展開され、石川の全貌に迫ることのできる機会となっている。さらに、空間構成の一部は、16年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で特別表彰を受賞した日本館出品建築家の一組であるドット・アーキテクツ(dot architects)が担当している。また、17年2月12日には水戸芸術館ACM劇場にて、石川とサウンドデザイナーの森永泰弘が世界各地でそれぞれ撮影・録音した写真と音源を使った初のビジュアル&ディスクジョッキーイベントも行われる予定だ。【イベント情報】石川直樹「この星の光の地図を写す」会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8会期:12月17日~17年2月26日時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)料金:一般800円、団体600円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳保持者は無料休館日:月曜日
2017年01月12日「LUPIN THE IIIRD」シリーズ第2弾『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』。この度、現在製作中であるという本作から、場面写真が到着した。2014年に公開された『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』以来となるシリーズ第2弾となる本作は、前作のアダルトでヤバイ香りに満ちた世界を引き継き、孤高の剣士・石川五ェ門を主役に描く。監督・作画監督の小池健を始め、『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』を生んだスタッフが再集結。そしてキャストには、今回の主役石川五ェ門役の浪川大輔を始め、ルパン三世役の栗田貫一、次元大介役・小林清志、峰不二子役・沢城みゆき、銭形警部役・山寺宏一ら豪華声優陣が集結している。今回到着したのは、若く血気盛んな五ェ門と、お宝を前にして不適な笑みを浮かべるルパン三世の姿を捉えた場面写真。そして今回はそれだけでなく、若きルパン一味の前に立ちはだかる謎の敵キャラクターの場面写真も解禁された。浄園プロデューサーは「前作の『次元大介の墓標』をはるかにしのぐ作画枚数、五ェ門を中心としたアクションシーンが満載!ルパン三世の歴史においてもこれ以上の『五ェ門回』はないと自負しております」と自信を見せ、敵キャラクターについては、「かつてたった一人で二千人の兵士を亡き者にしたという伝説の兵士で“バミューダの亡霊”の異名を持つ男が、本作では五ェ門の前に立ちはだかります。これ以上は、もうちょっと待ってください(笑)」とコメントを寄せている。『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』2017年2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月25日モデルの石川恋が1日、オフィシャルブログを更新し、同日付で所属事務所を「TEN CARAT」に移籍したことを発表した。これまでグラビアアイドルやタレントなどの活動もしてきたが、今後はモデル・女優業に専念していくと意気込みを示している。石川は、これまで所属していた「allure」から、田中麗奈、香里奈、高良健吾、中条あやみらが所属する「TEN CARAT」に移籍。ブログでは「今回このタイミングで移籍を決意した理由は、今後の人生を、19歳で芸能界に入った時点からずっと目標として持ち続けていたモデル、また、女優として生きて行きたいと強く思ったからです」と明かした。現在の心境は「正直希望と不安が半々です!(笑) たくさんの有名な俳優さん、女優さん、モデルさんがいる中で自分が勝負して行けるのか、、やっぱり不安の方が少し大きいかも」と吐露。それでも、「やるしかないです。頑張るしかないです」と決意を示している。一方で、これまで所属してきた事務所については「この3年間、どんな時も側で支えてくださったallureのマネージャーの皆さまと離れてしまうのは正直とても寂しいです」と名残惜しさもある様子。その上で、「今回のこの決断についても応援してくださり、移籍に関しては円満に事を進めてくださいました」と円満退社であることを報告し、「本当に、本当に感謝しています。allureという事務所で皆さまと一緒に今まで歩んでこれて良かった」と、感謝の気持ちをつづっている。ブログの最後には「ファンの皆さまのため、allureでお世話になった皆さまのため、新しくお世話になるTEN CARATの皆さまのため、お仕事関係者の皆さまのため、家族のため、、そして自分のために。良い変化を続けて行き、キラキラした素敵な女性になれるよう、またここから改めて頑張って参ります」とメッセージを寄せた。
2016年11月01日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、ドラマで竹野内豊さん、松雪泰子さんの娘役を好演する、女優の松風理咲さんです。『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日)でドラマデビューした松風さん。まだ15歳ながら、意志の強さを感じさせる眼差しはまるで大人。「年の近い姉がいるせいか負けず嫌いで。それが目に出ているのかも。デビューのきっかけはスカウトでした。芸能界に入るなんて考えたこともなかったので戸惑いましたが、先輩方の撮影現場を見学し、女優になる決意を固めました」。目標としているのは黒木華さん。「黒木さんの演技は、とても心に響く。私も人に感動を与えられる存在になりたいんです」◇休日は家でのんびり読書するのが定番。東野圭吾やアガサ・クリスティなどのミステリーをよく読みます。◇ムーミングッズを集めています。独特のかわいさですよね。最近原作を読んだらもっと好きになりました。◇実家で飼っているジャッキー&きなこ。種類はアビシニアンと、シャム。私の癒しの源です。あ~会いたい!◇まつかぜ・りさき2014年に地元・岐阜でスカウトされてデビュー。現在高校1年生。ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』では竹野内豊さんと松雪泰子さんの娘役を好演。※『anan』2016年6月29日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年06月28日カシオ計算機は11月25日、プロゴルファーの石川遼選手との所属契約を、2016年4月から2年間の契約で更新することで合意に達したと発表した。石川選手は2013年4月からカシオ計算機の所属選手としてトーナメント出場している。石川遼選手は2013年4月からカシオ計算機と3年間の所属契約を結んでいたが、このたびそれを更新。今後もカシオ計算機の所属選手としてPGA TOURを主戦場に、トーナメントを戦っていく。石川選手のコメント「カシオの所属選手として3回目の大会となるカシオワールドオープンでプレーすることを誇りに思います。そして、今後もカシオのロゴを身に着けてトーナメントを戦うことができることになり光栄に感じます。ファンの皆様の期待に応えられるように努力してまいります。」カシオ計算機 代表取締役社長 樫尾和雄氏のコメント「類稀な才能を持ちながら、常識にとらわれることなく技術を磨いて努力を積み重ね、世界で勝つことに挑戦し続ける石川選手を支援することで、人々に夢を伝えていきたいと思います。世界でのトップランク獲得に向けた活躍に期待しています。」
2015年11月27日石川県金沢市のもてなしドームで9月20日~21日の10時~16時、「石川県ご当地カレー選手権2015」が開催される。○来場者が食べたスプーンで投票同イベントは石川県内の金沢カレーをはじめ、和風カレーやインドカレー、タイカレー、ご当地カレー、ホテルカレーが一堂に会する。どれも1杯500円で販売する。会場では食べ比べができるほか、来場者の食べたスプーンで投票して優勝を決める選手権を実施する。前回優勝の「金澤駅前もてなし会」をはじめ、「きふじん」「パインダイナー」「パキスタン&インド料理azaan」「フランジパニバール」など、多数の店がエントリーする予定。さらに、石川県内のスイーツ店10店舗がスイーツを提供する「スイーツ選手権」も同時開催する。また、会場ではエフエム石川の公開生放送のほか、ご当地アイドルやスポーツチームのイベントなど、バラエティ豊かな催しも行われる。
2015年09月16日○ネットワークに特色あり ICCのクラウドサービス石川県金沢市に本拠地を構える石川コンピュータ・センター(ICC)は、石川県内のみならず、全国へ各種ITソリューションを提供する情報サービス事業者である。創業当初の受託開発からスタートしている「自治体ソリューション」のほか、病院向けの「医療機関ソリューション」や一般企業向けの「民間ソリューション」「セキュリティソリューション」「アウトソーシングサービス」など幅広くサービスを展開している。昨今、同社が特に注力しているのがクラウド分野だ。従来からのデータソリューションサービスをより充実させるため、金沢データセンターに加え、2012年隣接する白山市に300ラックを収容するデータセンターを新たに建設し、クラウドサービス「ICCクラウド」の提供を開始した。同社 執行役員 クラウドビジネス本部長の福野幸以知氏は、「白山センターの設立は、東日本大震災前から計画されていたものでしたが、震災を受けて設計を一からやり直し、より強固な施設として生まれた施設です。また白山センターは、全国都市部からのアクセスが容易で、地震や津波の危険性が低い堅牢な『日本海側』に位置しています。DRやBCPの観点から、東日本だけでなく全国の企業にも注目されています」と述べる。この注目の背景には、白山センターのサービスが優良なだけでなく、JQA(日本品質保証機構)から認められた「情報セキュリティ適合証」など厳しい安全基準をクリアしていることがあげられる。また、「LGWAN-ASPサービス提供事業者」として登録されており、全国に張り巡らされたLGWAN(総合行政ネットワーク:Local Government Wide Area Network)を利用して、安全なサービスを全国の自治体に提供できる事業者として認定されているということも強みの1つである。ICCクラウドでは、こうしたインフラを通じて、ソリューション開発で培ってきたノウハウをクラウドサービスに生かし、「自治体向けクラウド」「医療向けクラウド」「民間向けクラウド」のほか、基盤ソリューション(IaaS)や共通ソリューション(SaaS)を提供している。○北陸発のバックアップサービスを全国の企業に届けたいICCクラウドのSaaSの中でも、2014年7月に正式リリースしたばかりの新しいサービスである「BCPリモートバックアップサービス」に注目したい。本サービスは、ICCクラウドのストレージへデータをバックアップできるサービスである。最大の特長は、上述したLGWANやVPNをアクセス回線として選択することが可能であることだ。同営業企画課 課長の東村善隆氏は、「当社の柔軟なネットワークサービスを活用し、経路上の安全性を確保しつつ、全国から安全な北陸の地へ手軽にデータを預けることができます。一般のバックアップツールを使えるのも特長の1つで、安価にDRやBCP対応を開始できることから、中小企業のユーザーにもオススメです」と自信を見せる。そこで、このバックアップサービスを提供するにあたって、基盤技術として選択されたのが、オブジェクトストレージソフトウェアの「CLOUDIAN HyperStore」である。もともと同社では、バックアップを個別の案件として受注しており、手間や工数が肥大化してしまうのが課題であった。同営業企画課 エキスパートの境谷賢治氏によれば、「中小企業でも気軽に利用できるサービス」を目指して、CLOUDIAN HyperStoreを選択したという。境谷氏らは当初、一般のバックアップツールを活用してサービスとして提供することを考えた。しかし、導入や運用の負荷に関する懸念点や、導入に際してお客様の環境に変更を強いてしまうという問題も発生する。そもそも、ユーザーごとのバックアップに対する要件は異なるため、手法を限定してしまうことに抵抗があった。また、同社サービスの差別化要因でもあるLGWANは、セキュアなネットワークを維持するため、通信プロトコルが限定されており、バックアップツールで使用されることの多い独自プロトコルを利用することができなかった。「CLOUDIAN HyperStoreは、業界標準とも言えるAmazon S3に準拠しており、さまざまなアプリケーションに対応します。また標準的なHTTP/HTTPSを用いているためLGWANでも問題なくアクセスできます。当社の顧客は自治体や医療、製造などと幅広く、それぞれの業界に特有のアプリケーションや運用、ガイドラインなどが存在しますが、CLOUDIAN HyperStoreは多様な環境を受け止めることができる“器”になり得ます」と境谷氏は強調する。○CLOUDIAN HyperStoreによって実現した安全・安心・安価なサービス同課の犬塚義博氏は、さっそくCLOUDIAN HyperStoreの評価版を入手し、ひと通りの操作を試してみることにした。そして企画どおりの機能が利用できることがわかると、クラウディアンの担当者に話を聞き、ハンズオンセミナーに参加することで、導入へと歩みを早めた。企画を立案した2013年10月から、1年を待たずにサービスインを実現できた。「CLOUDIAN HyperStoreは、他のオブジェクトストレージソリューションとは異なり、比較的小さなストレージ容量からスモールスタートすることが可能です。汎用サーバを追加するだけで容易に拡張し、可用性を高めていくことができます。まずは中小企業をメインターゲットに始めていますが、どんどん拡大していきたいですね」(犬塚氏)さらに本サービスでは、専任のエンジニアを確保できない中小企業でも容易にバックアップを活用できるよう、アイ・オー・データ機器が提供するNAS製品「HDL-XRWシリーズ」「HDL2-Hシリーズ」「HDL6-Hシリーズ」を組み合わせるソリューションサービスも展開している。同シリーズは、CLOUDIAN HyperStoreとの相互接続性が公式認定されているNASである。通常のファイルサーバと同様に、単純にファイルを格納するだけで、自動的にCLOUDIAN HyperStore(ICCクラウド)へバックアップデータを保存できるようになる。「DRやBCPへの関心は高くても、知識や技術、人員が不足している企業は多く、実現は容易ではありません。ICCクラウドのBCPバックアップサービスを活用すれば、複雑な運用は不要で、意識せずにIT-BCP対策を実践できます。顧客や取引先に対してもデータ保全の責任を果たせますし、監査機関にも健全な運用をアピールすることができます」(福野氏)今後、石川コンピュータ・センターでは、各種ソリューションとの連携や、仮想サーバサービスのストレージとして活用するなど、CLOUDIAN HyperStoreの活用範囲を広げる商品を企画していきたいとしている。CLOUDIAN HyperStoreによるクラウドストレージをキラーサービスとして、全国のお客様へ、効率のよい安心と安全を提供したいと考えている。
2015年02月20日石川県商工連合会は3月14日の北陸新幹線開業を記念して、3月25日~30日に東京・日本橋三越本店にて「石川"味と技"のおもてなし展」を開催する。同展は、石川県の料理や食材、工芸品などを展示・販売する物産展。料理人やパティシエによるトークショーや、九谷焼の絵付け教室、いしり(魚醤)の料理教室や和菓子作りの教室なども開催する予定となっている。同展では、「香箱」と称されるズワイガニの卵と蟹味噌を使った丼「香箱カニ丼」や、白山の伏流水と石川県産大麦を使用した地ビール「金沢百万石ビール」、「奥能登の限定生乳」を100%使用した「奥能登ジェラート」や和菓子など、料理やデザートを販売する。また、"加飾挽き"といわれるろくろ挽きの技術で作られた「山中漆器」や、多種多様な上絵付けを特徴としている「九谷焼」などの工芸品も提供する。
2015年01月19日J1ベガルタ仙台の石川直樹選手(29)の妻でタレントの茜ゆりか(28)が19日、自身のブログで第1子となる男児を出産したことを報告。石川選手と赤ちゃんの2ショット写真も掲載し、母となった喜びを伝えている。『王様のブランチ』などに出演茜ゆりかのプロフィール「いつも応援してくださる皆様へご報告です!1月18日午後3時32分に3355gの元気な男の子を無事に出産致しました」と書き出した茜は、「おしるし~破水と始まり、病院についてから徐々に陣痛が始まる…というお産でした」と出産を振り返り、「へその緒が首に2周もしていたらしく、上手に回転できず、出口の方へ下りてこられなかった様なのですが、陣痛促進剤の力も借り、小さい体で一生懸命に産まれてきてくれました」と感動をつづった。家族3人の写真も掲載し、「16時間という安産で我が子の産声を聞き、胸に抱いた時は、なんとも言いようのない幸福感でいっぱいでした。本当に親孝行な子で、石川くんの始動前に生まれて来てくれました。ありがとう」と感謝。最後は「私を励まし支えてくれた主人。この子の母にしてくれた、主人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう!そして、みなさん3人家族となった石川家をこれからも、よろしくお願いします」と結んだ。二人は2013年8月に結婚。当時、石川選手は「仙台の地で入籍できたことを幸せに思います。共に支え合いながら、より一層サッカーに集中して取り組んでいきたいと思います」と喜びの報告をしていた。茜は09年からTBS系『王様のブランチ』にリポーターとして出演。06年~11年には、J1川崎フロンターレの応援番組『SUKI!SUKI!フロンターレ』でMCを務めている。
2015年01月19日石川県の住所には「○市イ38-4」「○町甲898-3」など、他の地域ではあまり見られない「イロハ」の片仮名や「甲乙丙(こうおつへい)」などの漢字がついていることがある。なぜこのような不思議な表記がされるようになったのか。また、地元の人たちはこの住所をどのように捉えているのか。石川県の興味深い住所について調べてみた。○他県ではまず見られない驚きの住所表記まずは、実際にどんな住所表記が存在しているのか紹介していこう。県庁所在地である金沢市の磯部町(いそべまち)の地図を見ると、「イロハニホヘトチリヌルヲ」の文字が並んでいるのが確認できる。町内には、金沢の星陵高校卒業後、オランダでプレーした本田圭佑選手の活躍を評価し、オランダの財団が金沢市に寄付した「本田圭佑クライフコート」が設置されているのだが、このコートがある金沢市民サッカー場の住所は、「金沢市磯部町ニ45番地」となっている。また、金沢市乙丸町(おとまるまち)では、「甲乙丙」の文字が見える。この付近の住所は、「乙丸町甲10番地」「乙丸町乙1番地」「乙丸町丙22番地」などとなっている。通常なら「1丁目」「2丁目」となりそうなところに、「イロハ」や「甲乙丙」などの表記がされている。県外の人にとっては、何とも不思議な住所に映るのではないだろうか。このような住所が生まれた理由について各所を調べてみたが、はっきりした理由は分からなかった。ただ、明治6年(1873)の租税制度改革「地租改正(ちそかいせい)」による土地制度改革が影響しているという説がある。町名の統廃合をした際、便宜的に「イロハ」「甲乙丙」などと当てはめたのが、そのまま残ったようだ。○十二支や儒学用語などユニーク地名があちこちにこの石川県のユニークな住所表記は、「イロハ」「甲乙丙」だけではない。更に驚きの住所が存在する。まず、石川県の北部 七尾(ななお)市の七尾駅周辺には、「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥(ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)」の十二支がついた住所があり、地図内の七尾警察署の住所は、「七尾市藤橋町亥45番地1」となっている。県中部にある宝達志水町(ほうだつしみずちょう)には、儒教で説く「五徳(ごとく)」と呼ばれる5つの徳目「仁義礼智信(じん・ぎ・れい・ち・しん)」という表現が使われていて、何だかありがたい住所になっている。金沢市田上町(たがみまち)では、「耕地整理」と読める表現も。土地の整理をしていたから「耕地整理」となったのだろうか。県南部にある小松市の蓮代寺町(れんだいじまち)には、「ハ甲」「ル乙」など、片仮名と漢字を組み合わせたバージョンも。更に面白いのが、金沢市末町(すえまち)。ここには、数字と平仮名の「の」を組み合わせた表記がある。「数字だけでいいのでは?」と思ってしまうが、「の」も重要なのだろう。県北部にある中能登町(なかのとまち)の金丸(かねまる)駅近くには、「又」と平仮名の組み合わせも。見れば見るほど不思議な表記だ。○県外の人には不思議 でも石川県民にとっては当たり前県外の人から見ると、どうにも不思議な石川県の住所表記。地元の人たちは、どう思っているのだろうか。リサーチしてみたところ、「物心ついた時から片仮名が入っていたので、疑問に思ったことはなかった」「県外でも同じような住所があるものだと思っていた」など、当たり前のように受け入れている人がほとんどだった。ただ、「県外の友達に”甲”の入った住所を教えたら驚かれた」「通販に電話した時、片仮名入りの住所を伝えたら、”片仮名の○ですか”と不思議がられた」など、石川県独特のものだと気づいた時にはビックリしたという人が多かった。最近は電話やメールでのやり取りが増え、年賀状などの住所もパソコンで印刷してしまうため、住所をよくよく見る機会は少ないかもしれない。でも、今度、石川県の住所を目にすることがあれば、不思議な表記がないかどうか確かめてみてほしい。石川県独特の興味深い住所に出会えるかもしれない。
2013年07月02日石川県能美市にある「いしかわ動物園」で、10月15日「ワタボウシタマリン」の双子の赤ちゃんが誕生。また、11月12日には、「アミメキリン」の「ジェブ」(オス)と「イザベル」(メス)の間に、5頭目の赤ちゃんが生まれた。「ワタボウシタマリン」はコロンビア北西部などの熱帯雨林に分布している小型のサル。名前のとおり、綿ぼうしのような白い毛が頭頂部にあり、首筋から背中にかけて伸びている。1産1子が普通だが、双子が産まれることもあるという。双子の母親は「ペロナ」で、父親は9月27日に死亡した「ジャンボ」。出産・子育て経験があるペロナでも、1頭だけで2頭の面倒をみるのは大変だと思われたが、子育てを放棄することもなく、双子は順調に育っているとのこと。双子は最近、ひんぱんにペロナから離れるようになり、枝や落下防止用ネットの上を動き回っているという。また、「アミメキリン」の赤ちゃんは、若干小柄で細身の体形。子どもが起立するのを手伝う際にメジャーで測ってみたところ、身長は170cmだったという。なお、一般公開はもう少し先になるとのこと。写真提供:いしかわ動物園【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日石川県は今秋、婚活に挑む以前に学ぶべき異性とのコミュニケーションなどを教える講座「いしかわ婚活実践大学校」を開催する。石川県の出資によって設立された「いしかわ子育て支援財団」では、2005年から登録ボランティアが結婚相手を探してくれたり、アドバイスをくれたりする「縁結びist」(エンムスビスト)を展開している。これまで315組がゴールインしたという。県と同財団ではこれまでもこのような婚活サポート事業を行ってきたが、最近よく見られる傾向として、参加者のコミュニケーション不足があげられるそうだ。「異性とどのように接していいか分からない」「相手の気持ちが分からない」「お見合いイベントでどんな服装をしたらよいか分からない」などの理由から、なかなか婚活の成果があがらないケースが見られるのだという。そこで県と同財団では、婚活をする前段階として、話し方や服装などコミュニケーションを学ぶ講座を開催。すでに今年2月には、試験的に単発で婚活講座を実施した。男女50人の定員が埋まり、好評を得たという。秋の本開催に向けて、専門家を講師に招いたプログラムを企画中とのこと。石川県少子化対策監室子ども政策担当の大畠秀信課長は、「行政がそこまでするかという声もあるが、結婚する意思があってもうまくいかない方に必要とされるのであれば今後も実施していく。せっかく婚活事業があるのだから、その機会を生かせるよう応援したい」と話した。さらに「それが晩婚化・少子化対策にもつながると思います」と成果に期待を寄せている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日日本で80万人以上の観客を動員したエンタテインメントショー『ブラスト!』で、唯一の日本人奏者として活躍してきた石川直(いしかわなおき)。『ブラスト!』卒業後の石川は、堂本光一主演の『Endless SHOCK』(2010~2012年)にパーカッション奏者としての参加や、学校の音楽指導など幅広い活動を行ってきた。そんな彼が、今夏の日本ツアーで3年ぶりに『ブラスト!』に復帰、ステージへの思いを語った。『ブラスト!』は、打楽器・金管楽器・ビジュアルアンサンブル(ダンサー)の3つのパートで構成されたショーで、日本には2003年夏に初上陸。過去519公演を開催し、国内でも高い人気を誇る。石川は、東日本大震災の被災者や今の元気のない日本に、自身の演奏とパフォーマンスで活力を与えたいとの思いから『ブラスト!』への出演を熱望したそう。「激しく変化するフォーメーションや、力強い打楽器、金管楽器の演奏は、まさにエネルギーのぶつかり合い。このステージなら、被災地はもちろん全国の皆さんにパワーを与えられるのではないかと思いました」。今回の日本ツアーには、カンパニー最年少のトランペット奏者、米所裕夢(よねそひろむ)と、カラー・ガード(ダンサー)の和田拓也(わだたくや)が初参加。石川以外の日本人がカンパニーに加わるのは今回が初めて。「単純に嬉しいです。日本人奏者のレベルが高いことをカンパニーが認めた証拠」と話す。さらにふたりの演技についても、「『ブラスト!』は、技術的、体力的に高いパフォーマンスが要求されます。それを若さと情熱でパワフルに演じられるのが米所、和田を含む新キャストたち。僕にとってもそのパフォーマンスが刺激になります。彼らに負けないよう熱いステージを披露したい」と意気込みを語った。6月末からスタートするステージは、4か月間で47都道府県を巡る長期ツアーとなる。石川は、最大のテーマは“体力”だと話す。「10年前と比べると体力の減少は否めません。でも舞台経験が増えた分、自分自身が求める質は高くなっています。クオリティと躍動感あるパフォーマンスの両方をベストな状態で見せられるように、今、日常の運動や食生活から変えています。全公演、ベストコンディションで演じられるよう頑張りますので、観客のみなさんも、パワー溢れる舞台でエナジーチャージしてください」。本ツアーは6月28日(木)より東京・THEATRE1010(プレビュー)を皮切りにスタート。各地の公演情報及びチケット販売情報はオフィシャルホームページとチケットぴあ特設ページ()で順次発表する。取材・文:藤田正恵
2012年05月18日ナイキは5日、プロゴルファーの石川遼選手と、「ナイキ スポーツウェア」カテゴリーにおけるグローバル広告契約を結んだことを発表した。石川選手は3月下旬以降、出版物や映像、デジタル、ナイキの店頭ツールなどにおいて、同カテゴリーのプロダクトを身につけて登場する予定だ。「ナイキ スポーツウェア」はナイキ唯一のライフスタイルカテゴリーで、スポーツにインスピレーションを受けつつ、普段履き・普段着として世界中の人々に広く着用されるカジュアルシューズやカジュアルウェアを展開している。今回の石川選手との契約は米国のナイキ本社とのグローバル契約となるため、日本のみならず世界各国で同カテゴリーのプロダクトを着用し、登場する可能性があるという。「ナイキとスポーツウェアの契約を結ぶことができ、うれしく思っています。普段でもスニーカーはナイキを履いていました」と石川選手はコメントした。彼が登場するキャンペーンでは、「夢を実現するためには自分に勝てねばならない、心の強い自分であらねばならない」というメッセージが込められているという。自分に勝って夢を実現すべく、ランニングやクロスカントリーなど厳しいトレーニングに励む石川選手の姿を伝える一方、オフの時間に大好きなサッカーの練習をするなど、充実感やさわやかな達成感も表現されるという。今回のグローバル広告契約に、石川選手は、「この機会をバネにして、『世界のRyo』といわれるように、これからも精進していきたい」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月06日