Levi’s(R)は2020年9月4日に、18年ぶりにモダンに生まれ変わったTYPE 1ジーンズを発売します。2003年に発売したTYPE 1ジーンズは、LEVI’S(R) RED™、LEVI’S(R) ENGINEERED JEANS(R)などの数々の革新的な商品を生み出してきたリーバイス(R)が、「BOLD(大胆さ)」をコンセプトに、Levi’s(R)のトレードマークであるバックポケットのアーキュエット・ステッチやリベット、ベルトループなどをあえて大胆に目立たせるデザインに落とし込んだジーンズです。当時のデザイナーは、幼い頃から、アンダーグラウンドからポップカルチャーまで、ユースカルチャーに精通しており、1957年に公開された映画「監獄ロック」でエルビス・プレスリーが着用していたプリズンウエアにインスピテーションを受けます。大胆なステッチが効いたジーンズでロックンロールを歌うプレスリーの姿が最高にロックに映ったのです。「次なるジーンズはデニムに大胆な糸・・・これだ!」通常、501(R)が1インチ8針という運針数であるのに対し、TYPE 1ジーンズは1インチ6針でデザインし、新しい時代の感覚を表現した革新的なジーンズが誕生しました。今回発売するTYPE 1ジーンズは、オリジナルのTYPE 1ジーンズの本質を受け継ぎながら、生地とフィットを大きくアップデートし、デニムが本来もつ機能性や耐久性はそのままによりサステイナブルな素材を使用し生まれ変わりました。フィットは、当時のロックテイストに代わりストリートファッションにシフト。レッグのシルエットは太めでリラックス感があり、ウィメンズはハイライズで洗練されたイメージに仕上げています。生地は、快適さを追求してストレッチ素材を採用し、さらにデニムは、ストレッチオーガニックコットンと、テンセルという持続可能な生地を採用しています。今回、TYPE 1の発売を記念して、キャンペーンアンバサダーに宮沢氷魚さんと石橋静河さんを起用したスペシャルムービーを公開します。クリエイティブコンセプトは、”Bold as Love”(愛のように大胆に)。近未来を描いたファンタジックな動画、それは分断された世界と未来の行き過ぎたルールを滑稽にも描きながら、現代の閉塞的な現代社会を打ち破るような、生きる希望を強く打ち出した愛をテーマにしたものです。そして、そんな世界に新しいニュー・ノーマルとして人々に寄り添う、TYPE1が描かれていきます。8月25日(火)に予告篇、9月11 日(金)に本編が公開予定です。TYPE 1 JEANS コレクション詳細特設サイト:発売日:2020年8月25日(火)先行予約開始 / 2020年9月4日(金)から順次発売展開店舗:全国のリーバイス(R)ストア、オンラインストア他メンズ: ※すべて税抜き価格ウィメンズ: ※すべて税抜価格ブランドコンセプトムービー公開日:9月11 日(金)出演者プロフィール:宮沢 氷魚1994年4月24日 (年齢 26歳)身長: 184 cmアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。2015年、第30回『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。2017年テレビドラマ『コウノドリ』で俳優デビュー。以降、’19年ドラマ「偽装不倫」など、話題作に次々と出演。’20年は、初主演映画『his 』公開(Blu-ray&DVD発売中)PARCO劇場オープニングシリーズ第1弾舞台「ピサロ」出演、次回作に映画「騙し絵の牙」(2021年公開予定)を控える。石橋 静河1994年7月8日 (年齢 26歳)身長: 163 cm4歳からクラシックバレエをはじめ、2009年からアメリカとカナダにバレエ留学。15年から役者として舞台や映画へ活動の場を広げ、16年には野田秀樹演出の舞台「逆鱗」に出演。映画初主演作「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」でブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンをはじめ多くの映画賞で新人賞を受賞。映画「きみの鳥はうたえる」や、「二階堂家物語」「いちごの唄」などでもヒロイン役を演じ、今年4月の配信ドラマ「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題に。■ Levi’s(R)について1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年には501(R)を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈るLevi’s(R)。いつの時代も核となってきた501(R)を中心に新しいスタンダードを打ち出し続けるLevi’s(R)ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月04日新型コロナウィルスの感染拡大防止により公開を延期していた映画『PLAY 25年分のラストシーン』の新たな公開日が11月6日(金)に決定。人気声優・小野賢章がナレーションに参加した予告編も到着した。本作は、2019年サン・セバスティアン国際映画祭に正式出品され、その斬新な試みが話題となったフランス映画。1990年代から2010年代まで、25年にわたり撮り続けたホームビデオの映像をつないでふり返る手法で、当時の時代の空気感をリアルに再現している。今回公開された予告編は、「黒子のバスケ」や「文豪ストレイドッグス」、ハリー・ポッターの吹き替えなどで知られる声優の小野賢章がナレーションを担当。映像は、13歳のときに初めてビデオカメラを手にしたマックスの姿から、家族や一緒にふざけ合った友達の笑顔、仏サッカーW杯でのどんちゃん騒ぎなどが映し出されていき、そして新たに映画のラストシーンを準備することを決意する様子も。本作の監督アントニー・マルシアーノは、時代の空気感を再現するために、90年代のビデオ画質に近づけるカメラテストを半年かけて行ったり、ラッシュフィルムのようなラフさを演出するためあえて聞き取れないセリフを入れたりと、通常とは逆の整音作業にもこだわりが。また、2001年米同時多発テロ事件や2015年パリ同時多発テロ事件などは編集でカット。その理由について監督は「人生の悲しい出来事を撮るためにビデオカメラを使うわけではない。マックスがカメラに夢中になったのは、ありふれた日常の中にある平凡な幸せと、いつも自分のそばにいてくれた大切な人たちを記録するためだったのだから」と説明している。『PLAY 25年分のラストシーン』は11月6日(金)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA、kino cinema立川高島屋S.C.館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2020年07月29日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明と元プロ野球選手の清原和博氏が24日、石橋の公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」に公開された動画で、読売巨人軍の元木大介ヘッドコーチについて語った。「【清原和博3日連続スペシャル】第2夜清原、野球談議に花を咲かせるってよ YouTubeスタート1ヶ月記念!沢山見てくれてありがとうシリーズ」と題して公開された動画に出演した清原氏。カンニング竹山から清原氏に宛てた、「元木はうまいことやった?」との質問が読み上げられると、石橋は「ジャイアンツのヘッドコーチですからね、元木。昔はずっとキヨさん(清原)のほぼ舎弟で」と語った。清原氏は「その通りだと思いますよ。今の時代の選手たちに合ってるんじゃないですかね。僕たちの先輩・後輩の厳しい時代よりも、だんだんコーチと距離感が近くなって、そのコミュニケーションがうまいんじゃないですかね」と私見を述べた。すると石橋は「俺思うんだけど、あれだけバラエティで(島田)紳助さんとかあのへんに鍛えられてるから。バラエティってやっぱりバカじゃできないじゃん。ここでどう振舞えば、どういうふうにウケるかっていうことを元木は勉強したと思う。バラエティで培った視野の広さが、今のジャイアンツの野球に合ったんじゃないかな」と持論を展開していた。
2020年07月25日細谷佳正、小野賢章、木村昴、安元洋貴、畠中祐が、ついに9月に公開が決定した実写映画『ムーラン』の日本語吹き替えに参加することが分かった。日本語吹き替え版では、ムーラン役には元宝塚男役トップスターの明日海りお、魔女シェンニャン役を小池栄子が担当することがすでに決定している本作。そして今回新たに発表された声優陣が演じるのは、家族を守るため、愛する父の身代わりに男性と偽って兵士となり、厳しい訓練と激しい戦いに挑むことになるムーランと共に闘う仲間たち。「ちはやふる」「ハイキュー!!」など人気アニメ作品で活躍する細谷さんが担当するのは、1人戦いに向かったムーランが過酷な訓練の中出会い、彼女にとって最も大切な見方の1人となる新兵仲間のホンフイ。ムーランに対して尊敬と信頼を寄せ、のちにムーランも心惹かれることに。またほかの4人の新兵仲間、優しい性格で気弱なクリケットを、「黒子のバスケ」や「ハリー・ポッター」シリーズの吹き替えなどを担当する小野さん。粗野で少し乱暴なヤオを「ドラえもん」ジャイアン役でお馴染みの木村さん。グループのリーダー格ポーを、“アクアマン”の吹き替えや、「鬼灯の冷徹」の鬼灯役などで知られる安元さん。そしてリンを、「うしおととら」「バッテリー」などに出演する若手声優の畠中さんが担当する。声優コメント●細谷佳正(ホンフイ役)映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。●小野賢章(クリケット役)誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!●木村昴(ヤオ役)このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。また、いち Disney 映画ファンとしても完成がとても楽しみです!ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!●安元洋貴(ポー役)力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。●畠中祐(リン役)小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!『ムーラン』は9月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーラン(2020) 2020年9月4日(金)より全国にて公開© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年07月13日9月4日(金)に公開される映画『ムーラン』に、小野賢章や細谷佳正、木村昇など豪華声優陣が吹き替えに参加することが決定した。本作はディズニー・アニメーションの傑作『ムーラン』を、空前のスケールで実写映画化する渾身の映像プロジェクト。家族を守るために自身を男性と偽って兵士となり、激しい戦いに挑むムーランの物語をスペクタクルな戦いのシーンと共に描き出す。日本版声優としては、ムーラン役に元宝塚男役トップスターの明日海りおと、自分の居場所を求めて敵に加担する魔女・シェンニャン役にディズニー作品初の吹替参加となる小池栄子の起用が発表されていた。今回追加で発表されたのは、主人公ムーランと共に闘う仲間たちを演じる声優陣。ムーランが過酷な訓練のなか出会い、彼女にとって最も大切な見方のひとりとなる新兵仲間のホンフイ役に決定したのは、『この世界の片隅で』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に出演し、若年層を中心に絶大な人気を誇る声優・細谷佳正。さらに、ムーランと共に訓練を積む4人の新兵仲間にも、豪華な顔ぶれが集結。優しい性格で気弱なクリケット役には、4歳で子役デビューし、『黒子のバスケ』や『ジョジョと奇妙な冒険 黄金の風』など、人気作品の主役キャラクターを演じる小野賢章、粗野で少し乱暴なヤオ役には、『ドラえもん』のジャイアン役でお馴染みの木村昴が起用された。さらに、グループのリーダー格であるポー役には『鬼灯の冷徹』で主人公の声を務めた安元洋貴、同じく新兵仲間のリン役には『ウルトラマンZ』や『僕のヒーローアカデミア』などの話題作に出演する畠中祐が決定。確かな実力を誇る彼らが、ディズニー史上最強ヒロインと名高いムーランを支える4人に声を吹き込む。今回の発表に併せて、5人から以下のようにコメントが届いている。【日本版声優陣によるコメント】●細谷佳正(ホンフイ役)映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。●小野賢章(クリケット役)誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!●木村昴(ヤオ役)このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。また、いち Disney 映画ファンとしても完成がとても楽しみです!ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!●安元洋貴(ポー役)力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。●畠中祐(リン役)小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!映画『ムーラン』9月4日(金)公開
2020年07月13日「好きな俳優さんばかりいて、どのシーンも楽しかったです。なかなかほれちゃう現場でしたね」石橋蓮司(78)が18年ぶりに主演する映画『一度も撃ってません』(7月3日全国公開)で、元人気ミュージカル女優を演じている桃井かおり(69)。本作は、伝説のヒットマンと噂される小説家・市川進(石橋)をめぐるハードボイルドコメディ。石橋演じる市川と、桃井演じる元人気ミュージカル女優は、50年来の旧友という設定だが、実際に2人の交友も長年に及んでいるという。「私が初めて出演した映画で共演してからのお付き合い。アヒルが初めて見たものを親と思ってしまうように、彼の背中を見ながら俳優生活を送ってきました。石橋蓮司という人は、思想や会話がとても粋だし、かわいいところもあって、日本の映画界でいちばんしゃれてる男(ひと)だと思います」出演者はほかにも、大楠道代(74)、岸部一徳(73)、江口洋介(52)、妻夫木聡(39)など、豪華俳優たちが脇を固めている。「隅々まで主役級の俳優さんたちが配役されているんですが、それを撮りまとめたのが阪本順治監督(61)。監督は原田芳雄さんの最後の映画も撮っていますが、私たちベテラン俳優をうまく映画に生かしてくれる稀有な存在だと思います」「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月06日石橋貴明(58)が6月19日にYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を開設し、動画をアップした。そこで石橋は江頭2:50(54)を引き合いに出し「打倒エガちゃん」とコメント。動画は2日で136万もの再生回数を記録し、チャンネル登録者数も23万人超え。上々の滑り出しを見せている。動画のサムネイルに「石橋、ヒマだから やるってよ」と記されているように、確かに彼の現状は全盛期とは様変わりしている。「石橋さんはフジテレビで『みなさんのおかげでした』を30年も続けました。その功労を讃えて『石橋貴明のたいむとんねる』はスタートしましたが、視聴率は2%台にまで低下したことも。そして放送からわずか2年で終了しました。石橋さんは今年4月から『石橋、薪を焚べる』に出演しています。同番組は唯一のレギュラー番組ですが、一部地域の同局系列でしか放送されていない“ローカル番組”です」(制作関係者)またフジテレビ関係者は、局内の「風向きの変化」についてこう語る。「遠藤龍之介社長は『局が不調になった原因は保守性、おごり』と公言し、抜本的な見直しに着手しています。そんななか石橋さんに扱いづらさがあるのは事実。ギャラが総じて高く、『たいむとんねる』は23時台にも関わらず1本100万円と破格でした。また『たいむとんねる』は内容的にDVD化もできません。『そんな番組を続けるべきではない』と社長は考えていました。そういった傾向にくわえて、テレビは年々規制が増えています。石橋さんも別の道を模索していたようです」そうしてYouTubeに進出した石橋。「貴ちゃんねるず」では「みなおか」のディレクターである盟友・マッコイ斉藤氏とタッグを組むという。「YouTubeのギャラは出演料でなく広告による収益という形です。評価は自分次第であるため『やりたいことをやろう』という気持ちで活路を見出したのではないでしょうか。石橋さんには強力な人脈があります。規制の少ないYouTubeなら親交のあるイチローさん(46)や武豊さん(51)など、有名人の出演するハードルも低いのでは。YouTubeは『みなおか』枠の木曜21時更新とのことですし、“打倒フジ”を目指してるのかもしれません」(前出・制作関係者)YouTubeに先駆けて、Twitterも始動している石橋。新たなフィールドに挑戦する彼の行方はどうなるだろう?
2020年06月22日俳優として数々のドラマや映画に出演している石黒賢(いしぐろ・けん)さん。父親がプロテニス選手だったことから、本人もテニスが得意であることが知られています。そんな石黒賢さんの父親や息子、若い頃の活躍や、猫好きだということなど、さまざまな情報を紹介します!石黒賢の父親は戦後初のプロテニス選手!石黒賢さんの父親は日本のプロテニス界の基礎を築き、発展させてきた功労者として知られる石黒修(いしぐろ・おさむ)さんです。1936年に長崎県長崎市に生まれ、慶應義塾大学へ入学。大学卒業後の1971年に、日本人として戦後初めて、プロに転向しています。その後、出場した全日本選手権ではシングルスとダブルスで各3回優勝。4大大会では、1965年の全豪オープンの男子ダブルスで渡辺康二さんと組んで8強入りを果たすなど、華々しい戦績を残しています。さらに1965年には男子テニスの国別対抗戦『デビスカップ』の日本代表監督に就任。1972年に『日本プロテニス協会』を創設し、初代理事長に抜擢されています。そんな石黒修さんですが、2016年11月9日に80歳で死去。後日、『日本プロテニス協会』は『お別れの会』を行い、約150人の参列者が別れを惜しみました。石黒賢はテニスがきっかけでドラマ出演?秋篠宮さまとも対戦!石黒賢さんはプロテニス選手だった父親から影響を受け、幼少期からラケットを握っていました。その後も父に教わりながらメキメキと上達。中学2年生の時には都大会に出場し、礼宮(現・秋篠宮文仁親王)さまとの対戦を経験しています。 この投稿をInstagramで見る 石黒賢(@kenishiguro_official)がシェアした投稿 - 2019年 1月月5日午前12時43分PST以降も熱心に練習に打ち込んでいた石黒賢さんでしたが、高校生の時に父親との実力の差を痛感。そこでプロになる夢をあきらめ、部活と大学進学に専念することを決めたといいます。そんな石黒賢さんに転機が訪れたのは高校3年の5月のことでした。ある日、父親から作家・宮本輝(みやもと・てる)さんのテニスを題材にした小説『青が散る』を渡され、「ドラマに出てみないか?」と提案されたそうです。その後、番組プロデューサーたちと面談し、石黒賢さんはドラマ『青が散る』(TBS系)の主人公役に決定。演技経験もないままデビューを果たし、俳優の道へと踏み出していきます。石黒賢の家族は?息子や娘について語る石黒賢さんの妻は石黒朋子さんといい、2人には3人の子供がいます。長女と2人で出かけることもある石黒賢さんですが、街行く人から「石黒賢が、若いお姉さんと一緒にいる」と誤解されてしまうこともあるそうで、「嬉しい反面、少し困る」とテレビ番組で語ったこともありました。また、石黒賢さんは父親の影響でテニスを始めていますが、息子2人はアメフトに熱中しているといいます。石黒賢さんは時間があると試合に駆けつけ、我が子の活躍を応援しているそうです。石黒賢は若い頃から映画やドラマで活躍作品を紹介!石黒賢はドラマ『振り返れば奴がいる』などで大活躍前述の通り高校3年の時にドラマデビューを果たした石黒賢さんは、以降も数々の作品に出演。1993年のドラマ『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系)では、織田裕二さんとのW主演が話題となり、衝撃的な展開で高視聴率を記録しました。石黒賢、織田裕二 1992年1999年にはドラマ『危険な関係』(フジテレビ系)で豊川悦司(とよかわ・えつし)さん演じる主人公に殺害される同級生・都築雄一郎役を熱演。2006年のドラマ『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』(フジテレビ系)では、主人公演じる米倉涼子さんを裏切る浮気夫・浅井義雄を演じ、いずれの作品もヒットに導いています。近年では2019年放送のドラマ『決してマネしないでください。』(NHK)で、主人公たちを見守る教授・高科役で存在感を発揮。2020年には新型コロナウイルス感染症が拡大するギリギリ前に撮影されたドラマ『再雇用警察官』(テレビ東京系)に県警の室長・芝隆之役で出演し、現場を盛り上げています。 この投稿をInstagramで見る 石黒賢(@kenishiguro_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月10日午後7時56分PDTさらに同年にはドラマ『ディア・ペイシェント~絆のカルテ~』(NHK)に医院長・佐々井宗一郎役で出演が決定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で放送が延期に。放送日については未定ですが、決まり次第、番組表やホームページなどで発表があるそうです。石黒賢は『コンフィデンスマン』など映画にも多数出演石黒賢さんはドラマだけでなく、映画にも出演しています。2000年には映画『ホワイトアウト』で吉岡和志役に抜擢。ドラマ『振り返れば奴がいる』で親交を深めた織田裕二さんと再び共演を果たし、大規模なサスペンスアクションに挑戦しています。2005年には、第2次世界大戦中の日本海軍の激闘を描いた映画『ローレライ』に出演。軍属技師・高須成美役を演じ、重厚な人間ドラマを支えています。石黒賢出演画『ローレライ』 予告編2020年には実話を基にした映画『時の行路』で主人公・五味洋介役を演じた石黒賢さんは、ここでも感情豊かな演技を披露。『派遣切り』という現代社会の問題に振り回される父親役を熱演し、観客に『希望』の光を与えています。石黒賢主演映画『時の行路』予告編2020年5月には出演映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で公開が延期されています。本作は2018年にドラマとして放送され、2019年には映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』も公開。石黒賢さんはいずれの作品にも出演しており、これまでにないコミカルな演技が話題となりました。石黒賢出演 映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 予告編石黒賢は猫が大好き!石黒賢さんは大の猫好きとしても知られ、2019年には動物バラエティ番組『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)に出演。保護猫シェルターへ出向き、掃除や餌やりを行うなど、世話好きな一面を見せています。そんな石黒賢さんは自宅で猫を飼っており、自身のインスタグラムで愛猫の写真を数多く投稿。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 石黒賢 (@kenishiguro_official) on Jul 7, 2019 at 7:45am PDT View this post on Instagram 本日、坂上どうぶつ王国 良かったら 見て下さいね とウチのアモちゃんも言ってます(言ってないか) 5月24日(金)19時〜 フジテレビ系列『坂上どうぶつ王国』 #坂上どうぶつ王国 #フジテレビ #猫 #保護猫 #山口県 #お楽しみに # A post shared by 石黒賢 (@kenishiguro_official) on May 24, 2019 at 1:49am PDTちなみに、愛猫とは一緒にテニス番組を観賞することもあるそうです。石黒賢は『とくダネ!』でキャスターも務める!石黒賢さんは2019年9月から情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)の月曜日スペシャルキャスターに就任し、日々のニュースや得意分野のスポーツ情報を伝えています。キャスター就任の話が来た時、石黒賢さんは「なぜ私に?」と驚き。それでも「新しいことに挑戦したいと思った」と、やる気を見せています。「“なぜ私に声をかけてくれたのか”という驚きとともに、新しいことにチャレンジしてみようという気持ちが湧いてきました」とれたてフジテレビーより引用そして、今後挑戦したいことについては、東京オリンピックに出場する選手と対談することを挙げ、最後に意気込みを語りました。「生放送は不慣れですが、番組を見て下さった方々の心が少しでも温かいものになるよう、精いっぱいやらせていただきます」とれたてフジテレビーより引用きょう5月4日の放送では、石黒キャスターと伊藤アナが“ボレーチャレンジ”に挑戦!見事100回を達成が、しかし成功したのはなんとCMの最中…(笑)100回達成の瞬間をぜひご覧ください! #100volleychallenge #StayHome pic.twitter.com/9Qw6FmwF4F — とくダネ!【公式】 (@web_tokudane) May 4, 2020 俳優業にとどまらず、マルチな活躍を見せる石黒賢さんに今後も注目ですね!石黒賢 プロフィール生年月日:1966年1月31日出身地:東京都血液型:A型身長:1783所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ高校3年の時にドラマ『青が散る』で主演を担当し、俳優デビュー。以降は本格的に俳優業をスタートさせ、ドラマ『振り返れば奴がいる』や『危険な関係』、映画『ホワイトアウト』、『ローレライ』などヒット作に出演している。また、2019年からは『情報プレゼンター とくダネ!』の月曜日スペシャルキャスターに抜擢。俳優業だけにとどまらず、多方面で活躍している。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。自分は親とは違うんだって、抵抗することもなかったな。――ダンスの道を選ばれたのは、ご両親が俳優という自身の生まれに対する抵抗でもあった?石橋:そうですね…ずっと「私は踊りをやるんだ」って言っていましたけれど、そこには「私はお芝居は絶対にやらないぞ」と抵抗する気持ちもあったと思います。でも、踊りが思うようにうまくいかなくて、他のことに希望を見つけようとしていた時に、なぜかお芝居が観たいと思ったんです。その時に観たのは、NYの小さな劇場でやっていたストレートプレイでしたが、純粋にすごく面白かったです。たぶん日本で、両親の存在をどこかで感じながらお芝居に触れたんだとしたら、あんなに何の抵抗もなく観られなかったと思うので、その経験は結構大きかったですね。そこからちょっとずつ、お芝居に近づいていった感じです。――その時ご覧になったのは、どんな作品だったんですか。石橋:舞台上にいろんな衣装が掛けてあるラックがあって、役者さんが演じながらそこに行って、ジャケットを羽織ったら別の人物になっているという、お芝居のマジックをわかりやすく感じられる作品でした。衣装を替え、姿勢や歩き方を変えるだけで別の人になるんですが、それが踊りとどこか繋がる気もして、自分がやっていることの延長線上にこんな面白いことをやっている人がいるんだっていうことが衝撃的だったんです。――お芝居への抵抗がなくなって、ご両親に対する思いに変化は?石橋:ずっと自分は親とは違うんだってやってきたけれど、そんなに抵抗することもなかったなって思うんですよね。私が誰の子供だっていいし、親がお芝居をやっていようが、それは私の一部であることには間違いなくて。自分がお芝居を始めてみて、両親を純粋に俳優としても、ひとりの人としてもすごいなって思えるようになりました。それは同じ職業についたからこそ感じられた気づきで、お芝居を始めてよかったことのひとつ。自分のアイデンティティとして必要な道でしたし、大きな気づきを得る機会にもなりました。――どんな家庭でした?石橋:振り返ると、親としてカッコよく育ててくれたなと思います。私のことをコントロールしようとは絶対にせず、やりたいことがあるならやればいいし、やるならちゃんと頑張りなさいという感じ。あと、ちゃんとごはんを一緒に食べていたのはありがたいですね。両親が家にいないことで寂しさを感じることもあったけれど、そうじゃない時間もちゃんと作ってくれていた。そういう何でもない時だから話せることってあるじゃないですか。それができていたのは、幸せだったんだなと思います。――お芝居をやっていてよかった、と思うのはどんな瞬間ですか。石橋:私はすごく恵まれていて、一度お芝居をしてみたい、お会いしてみたいと思っていると、その方と共演できたりするんです。お芝居って近い距離でその人と向き合うわけで、そうすると普段はなかなかわからない相手の本質的な部分を強く感じることができる。素敵な人とお芝居すると、こんなカッコいい人がいるんだって感動するし、自分もこんなお芝居ができるようになりたいとか、こういう人になりたいって思えたりする。そのこと自体がとても幸せですよね。――最近、素敵だと思われた人っています?石橋:お仕事をしてカッコいい方だなと思ったのは松たか子さん。潔くてお芝居に誠実というか、お芝居に対する強い覚悟を感じるんです。その姿勢がカッコよくて、ずっと見上げていたいと思う方です。――こんな恋愛をしたい、みたいなお気持ちもありますか?石橋:自分の周りにいる素敵なご夫婦やカップルを見ると、私もそういう人と出会えたらいいなとは思いますけれど…。でもいまはお芝居、というかやりたいことがいっぱいあるんで、そっちにあまり意識が向いてないんですよね(笑)。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月20日カメラの前で、楽しげに(照れつつ)自由に動き、クシャクシャの笑顔を見せてくれた石橋静河さん。伸びやかで快活な姿に心をギュッと掴まれ、自然と目で追ってしまう。この魅力的な人は――。ここでは当たり前でも場所が変われば当たり前じゃないと、10代で知れたのは大きかった。ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。――まずは、29年ぶりに再ドラマ化されたことで話題の『東京ラブストーリー』の話から伺わせてください。作品はご存じでした?石橋:タイトルしか知らなかったです。ただ、放送から30年近く経ったいまもよく名前が出てくるくらいインパクトのあるドラマですし、見たらきっとやりたくなくなっちゃうんじゃないかと思って、事前に原作だけ読みました。――石橋さんからご覧になった赤名リカという役はいかがでした?石橋:やっていてすごく好きになりました。周りから聞こえてくるリカっていうキャラクターは、すごく奔放で自由で自己中心的なイメージ。でも原作を読んだ時、私は全然そうは思わなくて。ただ奔放なのとも違うし、ただ自由なわけでもない。明るさもあるけれど、それと同じくらい暗さも持っていて、すごく魅力的な人だと思いました。――憧れや共感はありました?石橋:リカは帰国子女なんですよね。私自身、10代後半の4年間を留学していましたから、そこで共感することは多かったです。単純に日本語と英語は言葉として全然違っていて、英語は先に結論を言ってから理由を話しますけれど、日本語は逆じゃないですか。同じことを話していても、英語的な会話を日本語で同じようにすると言い方が強くなってしまって、結果的に本当に伝えたいことが伝わらないなって、留学から帰ってきて感じることがありました。向こうではまっすぐ話せば済んだことを、一回迷路を通って言わなきゃいけない感じが、当時、すごく息苦しく感じて…。それを、気にせずに言えるのがリカなんです。だから見ててスカッとするというか、共感するところはありました。――リカは空気を読まないから…。石橋:でもリカがいることで、固まった空気が動いていくこともあるんですよね。私の場合は、帰国した時、もっと別の伝え方があるならそれを学ばなきゃって考えましたけど、リカは裸のままぶつかっていくから、誤解されることも多いし、それによって孤独になってしまうこともあって痛いし、傷つく。その感覚はすごく理解できます。――15歳から4年間、バレエ留学をされていたんですよね。思春期を海外で過ごされたことで、考え方に変化はあったと思います?石橋:そうですね。日本で常識だったり、いいとされていることが、海外では非常識だったり、あり得なかったりすることもあるんです。ここでは当たり前のことも、場所が変われば当たり前じゃないってことを10代のうちに知れたのはすごく大きかったと思います。――ダンスの何を魅力に感じていたんでしょうか。石橋:バレエを子供の頃からやっていて、それが一番合っていたんですよね。ただ、留学を決めた時は、何か明確に目標とか夢があったわけじゃないんです。踊りってすごく難しくて、何年も基礎を積み重ねていってもできるとは限らないし、プロになれる人はほんの一握り。それでも、ずっとできなかったことが、ある日できるようになったり、逆に昨日できたことが今日はできなかったりという、難しさと小さな喜びに夢中になってしまったんですよね。目の前に踊りがあって、それがすごく難しくて面白い世界だったから、のめり込み続けたのかなと思います。――途中でバレエからコンテンポラリーダンス(以下、コンテ)に移行されています。コンテって、テクニック以上に表現力や舞台での存在感が求められる。技術ではないぶん、より難しい気がします。石橋:確かに、バレエの場合は第一に“型”があって、それが何より大事にされますが、コンテの場合、舞台の上にただ立っていてください、ということもありますからね。――コンテのどこに魅力を感じていたんでしょうか。石橋:どこかで自分のバレエに限界を感じていましたし、“型”に縛られずにもっと自由に踊りたいという気持ちもあったんです。でも、始めてみたらバレエとは違う、観客の前にほぼ裸みたいな状態で立って、肉体で魅せていかなきゃいけない難しさがありました。真っ暗な舞台の上に立つと、自分より果てしなく大きなもの…たとえば山とか海のような自然と対峙しているような感覚になる。その時、心の中をさらけ出さないと立っていられないような感じがあって…。すごくヒリヒリする状況ではあるけれど、それを何度も経験することが表現力だったり存在感みたいなものに繋がっていく気がする。心を閉じたままじゃダメなんだって踊りをやって気づかされたし、それはいまのお芝居にも繋がっているように思います。――それでなのか、すごくコミュニケーション上手というか…今日いらしてからずっとニコニコしてて、気さくな方だなと思って…。石橋:嬉しいです。そんなふうに思ったことがなかったんで。でも確かに、つねに開いていようとは思っているかもしれません。自分が閉じたままだと相手も同じままですよね。会話って言葉を投げ合う行為ですけれど、絶対に言葉だけでは成立しなくて、そこに心が伴わないといけない。自分がこの人と楽しい時間を過ごしたいなと思うなら、まずは自分が心をオープンにしないと相手も安心してオープンにできませんから。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月17日3月下旬、外出先から帰宅してきたのは原田美枝子(61)だった。次女で女優の石橋静河(25)とは腕を組んでおり、かなり親子仲は良好なようだ。現在、上映中の映画『女優 原田ヒサ子』もまさに家族の絆を描いている。「ドキュメンタリーで主人公は認知症が進んでいる実母・ヒサ子さん(90)です。原田の初監督作品で、制作・撮影・編集も手がけています。上映時間は24分と短いですが、映像からは原田の母への深い愛情が伝わってきます。3月28日に舞台挨拶も予定されていましたが、小池都知事の外出自粛要請により、その日は休館となってしまいました。作品の特色は“家族3代”が関わっていること。長女で歌手の優河(28)、次女・石橋静河、長男でVFX(視覚効果)アーティストの石橋大河、さらに長男の妻まで出演しています」(芸能関係者)だが“家族総出の映画”にただ一人出演していない人物がいた。夫で俳優の石橋凌(63)だ。映画会社関係者は次のように語る。「出演はおろか、裏方としても作品には関わっていません。また『女優 原田ヒサ子』は昨年11月に山形県で先行披露されていますが、トークショーでも夫については一切ふれていませんし、映画の宣伝のために応じたインタビューでもそれは同様です」なぜ石橋だけ、ファミリー映画を“出禁”になってしまったのか?映画会社関係者が続ける。「実は業界関係者たちの間では、原田に夫のことを聞くのは“タブー”とされているのです」なんとこの10年以上、インタビューで原田が石橋について言及したことはないという。「19年前の’01年5月に写真週刊誌が、石橋にアメリカ国籍の愛人がおり、隠し子もいることを報じたのです。石橋は記者会見で事実を認めましたが、原田の心に深い傷を残したようです。半年後に主演映画の完成会見で、夫の愛人問題について質問をされると、退席し、戻ってきませんでした。離婚はしませんでしたが、“仮面夫婦”状態が続いているといいます。数年前に原田といっしょに仕事をした監督も『あの夫婦はいつ離婚に踏みきってもおかしくないね』と、もらしていました」原田の所属事務所に連絡すると、担当者は次のように答えた。「(石橋凌が)映画に出演していないのは、日程が合わなかったからで、2人は不仲ではありません。この10年以上、インタビューで夫について語っていない?それは取材内容を出演した作品のことだけに限らせてもらっているからだと思います」だが原田は作品の宣伝目的のインタビューであっても3人の子供たちについては、頻繁に話しているのだが……。31歳のときに座禅を始めた原田は不倫発覚の翌年、インドの修行道場の聖者に教えを乞うたという。それから20年近くたつが、彼女は“夫への怒り”を心から消し去ることはできたのだろうか。「女性自身」2020年4月21日号 掲載
2020年04月10日4月24日公開の映画『一度も撃ってません』の完成報告会が9日、都内で行われ、石橋蓮司、大楠道代、岸部一徳、桃井かおり 佐藤浩市、江口洋介、妻夫木聡、新崎人生、井上真央、 渋川清彦、前田亜季、小野武彦、阪本順治監督が出席した。石橋蓮司が、阪本順治監督からの熱いラブコールを受けて18年ぶりに主演を務めることになった本作。殺しの依頼を受けるが、実はハードボイルド小説のネタ集めをしている売れない小説家役を石橋が熱演している。主演の石橋は「キャスティングを見た時にとてつもない方が出ることになって、どうやってこの人たちを説得したの? と。きっと石橋蓮司の遺作になるかもしれないと監督や製作部が言って集めたんじゃないかと思いますね。生前葬のようにやらせてもらいましたよ。皆さん、長い間お世話になりました」と茶目っ気たっぷりで笑いを誘った。続けて、「主演といっても朝は1番早いし終わるのも最後だし飲めなかったし、ちっとも良いことなんてなかったですね。二度とやりたくないですよ」と苦労も語った。石橋を主演にとの流れを作ったという桃井は「遺作にしようとしたんじゃなくて、(『大鹿村騒動記』の)原田芳雄さんの最後の笑顔を阪本監督が自力で撮ってくれたのは、日本映画界で1番良い話だと思うんです。でも残念なのは死ぬと分かって撮るんじゃなくて、元気なうちに力を発揮させるという流れなんですよ。これで蓮司さんが死んじゃうと、阪本監督が撮ると死んじゃうことになるじゃない。だから絶対に死ねない訳です」とユーモアを交えつつも「楽しかったですね。本当に一緒にいて楽しかったです。一丸となって作ったので惚れちゃう現場だったしすごく幸せでした」と石橋や共演者と過ごした撮影期間を振り返った。また、本作で息子の寛一郎と本格初共演を果たした佐藤浩市は「僕は説明セリフが多いんですよ。2~3回NGを出しまして、冷ややかな目で息子に見られました(笑)」と苦笑いを浮かべながらも「ありがたいというか、寛一郎も現場を楽しんでくれたので、彼にとっては良かったと思います」と父親の一面も。そんな佐藤について桃井は「すごくいいパパなんですよ。テレビに映っている浩市さんは全部嘘。ただのいいパパなんです」と息子を思う佐藤本来の姿を明かし、石橋は「寛一郎とやれて、僕は(佐藤の父である)三國連太郎さん、浩市、寛一郎と3世代共演したことになったね」と自慢げだった。映画『一度も撃ってません』は、4月24日より全国公開。
2020年03月10日伊藤健太郎や石橋静河が出演、現代版で29年ぶりによみがえるドラマ「東京ラブストーリー」。この度、本作に眞島秀和、高田里穂、手島実優らが出演することが分かった。1991年にフジテレビでドラマ化、当時社会現象にもなった90年代恋愛ドラマの金字塔ともいえる不朽の名作「東京ラブストーリー」。本作を伊藤さんが永尾完治、石橋さんが赤名リカ、清原翔が三上健一、石井杏奈が関口さとみを演じ、新たなキャストで現代版となってよみがえる。そんなメインキャストたちに続き、今回新たな出演者が明らかに。完治とリカが働く広告代理店の部長・和賀夏樹役には、「おっさんずラブ」「偽装不倫」、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演する実力派俳優の眞島秀和。三上と同じ医大に通うお嬢様で優等生の長崎尚子役を、「仮面ライダーオーズ/OOO」で泉比奈役を演じた高田里穂。そして、さとみの同僚であり、保育士の北川トキコ役は、インディーズ映画界から注目の女優・手島実優が演じる。またゲストには、台湾の俳優フィガロ・ツェン、連続テレビ小説「花子とアン」や『よこがお』の筒井真理子が決定した。FODオリジナルドラマ「東京ラブストーリー」は4月29日(水)0時~FOD、Amazon Prime Videoにて配信スタート 。※毎週水曜日0時最新話配信(cinemacafe.net)
2020年03月07日とんねるずの石橋貴明(58)が4月スタートのフジテレビ系新番組「石橋、薪を焚べる(まきをくべる)」でMCを務めると、各メディアが報じた。記事によると、番組のコンセプトは「スロー・トーク」。石橋がゲストの文化人やミュージシャン、タレント、アスリートらと焚き火を囲んで語り合い、意外な新事実や本音を引き出すという。新番組の終了にともない、放送中の「石橋貴明のたいむとんねる」は3月いっぱいで終了となる。「とんねるずは、長年にわたってフジテレビを支えてきました。それだけに、局としても簡単に切ることはできなかったようです。ただ『たいむとんねる』は全国ネットだったのに対して、新番組は関東ローカルで深夜帯。石橋さんとしては、これまで以上に“存在感”をアピールする必要がありそうです」(テレビ局関係者)だが、そんな“崖っぷち”の石橋に期待が寄せられているという。「石橋さんは、もともとソロの仕事ではトーク番組が得意でした。また深夜帯なので予算はありませんが、彼の幅広い交友関係は強い武器になりそうです。たとえば競馬界のレジェンド・武豊騎手とも親交がありますし、同じ誕生日のイチロー選手とは互いにメッセージを送り合う間柄。そのため、『まさか深夜にこんな大物が』という有名人の登場が期待されています。番組が好評ならば、時間帯が“格上げ”になる可能性もあるでしょう」(フジテレビ関係者)石橋にとって正念場の番組になりそうだ。
2020年02月28日「以前から番組打ち切りが検討されていましたが、昨年末、石橋さんがフジテレビ上層部に“まだまだ面白いことができるから『たいむとんねる』は続けさせてほしい”と直談判したようです。とんねるず、そして妻の鈴木保奈美さん(53)も所属する芸能事務所の社長でもある石橋さんはテレビのレギュラー番組が消滅することを危惧していたようです。しかし、6月末で終了する方向で話が進んでいます」(テレビ局関係者)石橋貴明(58)の現在の唯一のレギュラー番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が今夏で打ち切られるという。妻・鈴木保奈美が4月からドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)の続編にも出演予定など、精力的な女優業とは対照的だ。『石橋貴明のたいむとんねる』は’18年4月に始まった。「もともと30年続いた人気番組『みなさんのおかげでした』終了で功労者の石橋さんへ“後番組”として用意された枠でした当初は“大人のノスタルジー”をコンセプトにバブル期の流行などを取り上げてきましたが、視聴率は2%台にまで低下したことも。番組開始当時からのレギュラーだったミッツ・マングローブ(44)が昨年4月から登場しなくなったのは、制作費削減の一環ともいわれています」(別のテレビ局関係者)やはり石橋の高額なギャラが、大きなネックになっていたという。「フジテレビの黄金期を支えた石橋さんの最盛期の出演料は最低1本500万円でした。今回こそ1本100万円でしたが、それでも23時台では突出して高い。バナナマンさん、千鳥さんなど人気のMCですら30万円前後ですから。昨年6月にフジテレビの社長が交代したことも大きかったですね」(制作関係者)フジテレビ関係者もこう語る。「遠藤龍之介社長は『フジが不調になった原因は保守性、おごり』と公言。抜本的な見直しに着手していて、その一つが『たいむとんねる』なんです。制作費がかかり、内容的にDVD化もできない番組なら続けるべきではない、という考え方なんです」同局広報宣伝室に番組打ち切りについて聞くも「お答えすることはありません」という返答だった。今も石橋は、テレビに強いこだわりを持っているという。「石橋さんは’80年の『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)でデビュー以後、40年間、ほとんどレギュラー番組を欠かさなかった“テレビの申し子”のような存在です。テレビ離れが加速しても、『スマホやネットには負けない。まだまだ面白いことができる!』と各局へ新企画を売り込んでいるといいます。高齢化する視聴者層に合う企画を“初心に帰って”練っているそうです」(前出・制作関係者)「レギュラーゼロ」の屈辱を“新番組”で晴らしたい石橋。その思いは届くのか――。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月19日髙田賢三による新たなホーム&ライフスタイルのハイラグジュアリー新ブランド「K三(ケースリー)」がローンチ。“東洋と西洋の美”を表現するホーム&ライフスタイル新ブランド「K三」は、デザイナー髙田賢三のフィルターを通し、“東洋と西洋の美”を表現するホーム&ライフスタイルのハイラグジュアリー新ブランド。髙田賢三自身の持つ独創的なビジョンを形にする為、高級ベッドリネンブランドのスフェラ(SFERRA)などの協力も得て、厳選されたアイテムを展開していく。コレクションでは、チェア、ソファ、テーブル、カーペット、ベッドリネン、ホームテキスタイル、アクセサリーなどが登場する予定だ。“桜&舞子&将軍”をテーマとするデザインデザインは、桜(Sakura)、舞妓(Maiko)、将軍(Shogun)という3つの基本テーマを掲げて展開。日本の伝統技術を継承する職人技へのオマージュとして“金継ぎ”の技法なども取り込んだ。鮮やかな色彩や斬新な柄(模様)で、生活をより一層“喜びに満ちたもの”に変えてくれるようなデザインを目指している。桜:自然にインスパイアされたテーマ。繊細な花のモチーフが全体に調和と落ち着きを添える。舞妓:繊細で洗練された心を持つ舞妓をテーマに、華やかで優美でありながら、日本の奥ゆかしさや凛とした気品を表現。将軍:モノクロをベースに、荘厳さを力強く表現。モダンさや上品なエレガンスが凝縮された粋な演出が魅力。なお、髙田賢三は「K三」でアーティスティック・ディレクターを務めるが、エキスパートの揃った優秀なチームもまた、彼とともに同ブランドを進めていく。そのチームには、2013年から髙田賢三のマネージングパートナーを務め、「K三」を立ち上げる中心的な役割を果たすジョナサン・ブシェ・マンへイムや、インテリアデザインに関する豊富な知識と経験をもつワンダ・ジェルミニらが集まった。【詳細】K三(ケースリー)※日本での展開に関しては現状未定。
2020年01月19日いずれも文学座に所属する、演出家・鵜山仁、俳優の浅野雅博と石橋徹郎によるユニット「イマシバシノアヤウサ」が、本日12月14日から21日(土)まで東京・シアタートラムにて『モジョ ミキボー』を上演する。北アイルランドを代表する劇作家、オーウェン・マカファーティによる同作が、日本で初めて上演されたのが2010年。その舞台が、鵜山・浅野・石橋による自主プロデュース公演だった。本作の一番の見どころは、17人の登場人物を俳優ふたりで演じること。初演時は演劇の街・下北沢にあるOFF・OFF シアターでの1カ月ロングラン公演35ステージを敢行し、連日、当日券の列が伸び、小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。アンコールに応え、2013年には再演が行われた。このたび、そんな伝説の作品を改めて採り上げるにあたって、メンバーの意気込みは相当のものである。遊び心いっぱいの大人たちで作る、少年ふたりの物語。舞台は1970年のベルファストだ。映画『明日に向って撃て!』に憧れるふたりの少年、モジョとミキボー。異なる宗教の家庭に育ったふたりは出会い、越えてはならないと告げられていた橋を渡る。ギャングの契りを交わし、大人たちの身勝手なルールなんかには従わず、異国オーストラリアの大地を夢見てひた走るふたりだったが、その先にあったものは……。今回は劇場がOFF・OFF シアターからシアタートラムに移る分、芝居のスケールも拡大することが予想される。百戦錬磨の俳優と演出家が、どんなふうに新しい『モジョ ミキボー』を見せてくれるか、注目したい。文:小川志津子
2019年12月14日女優の石橋杏奈(27)が10日、所属事務所を通じ、第1子妊娠を報告した。所属事務所によると、現在安定期に入っており、来年初夏に出産予定。仕事は、「体調と相談しながらできる限り」続けていくという。また、石橋はマスコミ各社へのFAXで、「いつも応援してくださっている皆さまへ」という書き出しから、「私事で恐縮ではございますが、このたび第一子を授かりました事をご報告させて頂きます」とファンや関係者に向けて発表。そして、「日々湧き上がる愛おしい気持ちを大切に、マタニティライフを楽しんでいきたいと思います」と幸せいっぱいの心境をつづり、「今後とも温かく見守って頂けましたら幸いです」と呼び掛けている。石橋は、昨年12月13日にプロ野球・楽天の松井裕樹投手(24)との結婚を発表。インスタグラムにはツーショット写真と共に、「彼の活躍が2人の幸せでもあるので日々刺激をもらいながら私も出来る限りのサポートをしていきたいと思っております」「これからは夫婦としてどんなときも手を取りあい思いやりの気持ちをもって共に歩んでいきたいと思います」と抱負が記されていた。
2019年12月10日映画『マレフィセント2』(10月18日公開)の吹替版ハロウィーン試写会が14日、都内で行われ、吹き替えキャストの上戸彩、福田彩乃、小野賢章が登壇。オーロラ姫役の上戸が、フィリップ王子役の小野の声を称賛した。本作は、ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”を描き、大ヒットを記録した『マレフィセント』(14)の続編。“ディズニー史上最恐”とも謳われる美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描く。前作に引き続きオーロラ姫の吹き替えを担当した上戸は、「いよいよ公開されるということで、すごくうれしい気持ちと、ソワソワ、ワクワクしています」とコメント。「みなさん楽しかったですか?」と観客に尋ね、大きな拍手が返ってくると「ぜひその気持ちをSNSでお願いします。今のご時世SNSですから」と笑顔で呼びかけた。同じく前作に引き続きノットグラス、フィリットル、シスルウィットの3人の妖精役を演じた福田は「3人やっていたっていうのを、どんどんSNSで広めていただけたら」とアピール。今回からフィリップ王子役を演じた小野賢も「初めての王子さまの役で感慨深いですね。ぜひ公開したら10回くらい見ていただいて、SNSで拡散していただえたら。エゴサーチします!」と拡散を呼びかけて笑いを誘った。本作では、フィリップ王子がオーロラ姫にプロポーズするが、上戸は「女性はああいうプロポーズをされたいですよね』と話し、「小野さんの声に惚れ惚れというか、うっとりしちゃいました。甘~い声で」と小野の声を称賛。小野は「いやー恐縮です」と喜び、「上戸さんに褒められましたってツイートしようと思います」と話した。
2019年10月14日アンジェリーナ・ジョリーが再びマレフィセントを演じる『マレフィセント2』の日本語吹き替え版のキャストが決定。オーロラ姫役を上戸彩、フィリップ王子役を小野賢章、3人の妖精役を福田彩乃が担当する。前作に引き続き、再びオーロラ姫(エル・ファニング)の吹き替えを担当することになった上戸さんは「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが今回は(娘に)『オーロラ姫の声やってくるね』とか、『今からオーロラ姫行ってくるね』とか言うと『いってらっしゃい!』みたいな感じで娘に自慢できるのも嬉しいです」と前作とはまた違った心持ちだと話す。また「私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、キレイにしてもらう感じのイメージがあります。なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来るのだと思います」と魅力を明かし、今作では妖精たちを守るために奔走するなど成長した姿を見せ、アクションシーンでも大活躍するオーロラ姫について「前回と違う強さ」もあるとコメントした。一方、フィリップ王子は前作のブレントン・スウェイツからハリス・ディキンソンに役者が変わり、吹き替え版でも新たに小野賢章が仲間入り!「ハリー・ポッター」の主人公の吹き替えでもお馴染みの小野さんは、「マレフィセント=ヴィラン=ダークという印象だったので、フィリップ王子のプロポーズという明るく幸せで、美しいシーンから始まったのが印象的でした。作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを<愛の力で乗り越えていく>という大きなテーマがあって感動しました」と映画の印象を明かす。作品名は知らされずオーディションを受けたという小野さんは「映画館で予告編が流れたときに『あ!このオーディションだったんだ!』と気づいて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。最終的に決まった時も驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました」と決定前のエピソードも。女性ファンも大注目のロマンチックなプロポーズシーンについては「緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。世の中『プロポーズは男性がするもの』という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くて良いですよね」とコメントしている。また、オーロラ姫の成長を見守ってきた3人の妖精たちは福田さんが続投。収録のために前作を見返したという福田さんは「正直これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と苦労を明かす。そんな妖精は今作でもコミカルな姿で観客を楽しませ、フィリップ王子のプロポーズを手助けする重要なキャラクターとなっている。さらに、マレフィセント役には深見梨加、その手下ディアヴァル役には阪口周平と前作から揃って続投。新キャラのイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)は五十嵐麗、彼女の手下ゲルダは永宝千晶が担当する。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月27日女優の生駒里奈、タレントのDAIGO、声優の小野賢章が2日、都内で行われた世界的大ベストセラー『ハリー・ポッター』シリーズを題材にした位置情報ゲーム『ハリー・ポッター:魔法同盟』リリース記念発表会に出席した。同ゲームは、位置データを基盤としたAR(拡張現実)技術を活用し「ポケモンGO」を開発したナイアンティックと、ワーナー・ブラザース傘下のWB Games San Franciscoが手がけたスマートフォン向けゲーム。6月21日にアメリカやイギリスなど、世界20ヶ国以上の国と地域ですでに配信されているが、日本でも今日から提供を開始した。舞台は、非魔法族であるマグルの世界。マグルの世界に、魔法界の道具や生物などがあふれてしまう大災厄が起こるところから物語は始まる。主人公(プレイヤー)は、魔法省と国際魔法使い連盟によって設立された「国際機密保持法特別部隊」の新人となって、災厄の謎を解き明かすために冒険をする設定だ。『ハリー・ポッター』シリーズの小説もすべて読んでいるという生駒は、呪文のかけ声をお願いされる無茶ぶりに「小野さんの前では言えないです……」と、主人公・ハリー・ポッターの吹き替えを担当していた“本物”を前に恐縮気味。それでも「エクスペクトパトローナム」と呪文を唱えると、小野から「エクペクトパトローナム!」と生声で呪文のアドバイスをもらうと「違うね生だと」とDAIGOと共に興奮していた。
2019年07月02日セレッソ大阪を牽引する長身イケメンストライカー・都倉賢選手にお話をうかがいました。ためになる精神論から恋愛トークまで、都倉選手をますます好きになること間違いなしの内容これを読めば、会いにいきたくなっちゃいます!写真・角戸菜摘 文・伊藤順子C大阪・都倉賢「うまくいかないほうが多いのに、なんでこんなにサッカーが好きなんだろう…」今季、北海道コンサドーレ札幌からセレッソ大阪に移籍し、3月30日の仙台戦で移籍後初ゴールを決めた頼もしいFW・都倉賢選手。187cmの長身から繰りなすダイナミックなプレーは迫力満点、観る者の心をスカッとさせてくれます。もともと運動神経抜群で、幼いころからさまざまなスポーツにチャレンジしてきたそう。「なにをやってもうまくできた」という都倉選手、では、なぜサッカーを選んだのでしょうか。都倉選手 野球や水泳など、本当にいろいろやらせてもらいましたが、単純に一番楽しくて夢中になれたものがサッカーだったんですよね。なぜかといわれると、う~ん。ーー「この手の質問はいつも回答に困るんです」と考え込みながら、答えてくれたのが……。都倉選手 バスケは100点くらい、野球だって4、5点入るものだけど、サッカーは0点で終わる試合も少なくない。基本的にうまくいかないことのほうが多いんですよ。そのなかで活路を見出して、数少ない成功体験(得点すること)をみんなで共有できる、ということが魅力的なのかもしれません。でも、小さな成功体験はサッカーに限らず、どの分野でもありますし……。(と、再び考えこむ)でも、僕は人間としても成長できたのはサッカーがあったから。これからもどんどんうまくなりたいと思えるのがサッカーなんですよね。いまもなおサッカーの魅力に取りつかれています。観戦は生が最高。お酒を飲みながら気軽に観てほしいーーサッカー経験者にしかわからないハマる魅力があるんですね。私たち観る側の楽しむポイントはありますか?都倉選手 生で観る独特の臨場感を味わっていただきたいですね。チャントという、クラブや選手ごとに応援歌のようなものがあるのですが、それを一生懸命歌ってくれるサポーターのボルテージをぜひ体感してください。一緒に歌えなくても、リズムに乗るだけでもスタジアムの一体感を得られると思います。あと、プレーでいえば、蹴ったボールの飛距離や試合展開の速さ、選手の走るスピード感は見応えがあると思いますね。ーー何度かスタジアムで観戦していますが、確かにサポーターの応援は、プレーより注目してしまう場面もあるほど、観戦初心者にとって新鮮で刺激的ですね。Jリーグはかなり盛り上がっているという印象を受けますが、どう思われますか?都倉選手 J1リーグの全試合を観られるスポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」が始まり、海外の大物選手も加入し、メディアへの露出も増えてきました。言い方はよくないですが、いわば “にわかファン” が入ってきてくれるタイミングだと思っています。でも、興味を持っても、応援の仕方がわからなくて観に行きづらいなど、敷居が高いイメージを持たれていると思うんですよね。声をあげて応援しなくちゃいけないなんてことはなく、いろいろな楽しみ方があっていいと思います。お酒のあてや、ご飯を食べに行く感覚でもいいので、気軽な気持ちで観戦していただければと思います。今季、ホームの長居スタジアムでの開幕戦は満員だったんですよ。そのなかで戦えるなんてこんな嬉しいことはありません。大勢のサポーターに囲まれて、選手たちはよりいっそう士気が上がりますし、勝利にもつながると思います。ミスター塾高だけど、全然モテなかったーー広報の方と錯覚してしまうほど(!)、流ちょうにわかりやすく教えてくれた都倉選手。それもそのはず、万能なのはスポーツだけではありません。慶應幼稚舎からの生粋の慶應ボーイであり、高校在学中には「ミスター塾高」にも選ばれたのだとか。文武両道に男前も加わって……絶対モテるしかないですね!都倉選手 いや、全然。中高と男子校だったんですよ。15時か16時に学校が終わったら、移動して18時からサッカー練習、20時までやって、帰宅が22時。そんな生活をしていましたから、遊ぶ時間がまったくなかったです。たまたまミスター塾高になれて、僕のなかでは、これからヤバいな、っていう妄想はありましたけど。ーーどんな妄想を?(笑)都倉選手 ミスター塾高の発表は、後夜祭の一番最後なんですね。だから、きっと帰りは、駅で女の子たちに待ち伏せされて、人混みをかきわけなら行くんだろなぁって。……現実は、いつもよりもスムーズに帰れました。あれ、あの発表は何だったんだろうって。何の恩恵も受けないという(笑)。ーーあまりにも完璧すぎて近寄りがたかったのかもしれないですね。どんな女性がお好きですか?都倉選手 シュッとしているハーフ顔の人が理想です。妻は全然違うタイプですが(笑)。若い頃のお付き合いは年上の女性もいましたが、年齢にはこだわりません。フィーリングを重視しています。あと、僕は筋トレが好きなので、つい見がちなんですけど、背中のキレイな方がいいですね。人間の構造上、実は体の前側の筋肉はさほどいらないんです。重要なのは背中の筋肉。でも、なかなか背中まで気が回らないですよね。なので、姿勢がいいだけでなく、ほどよく鍛えられていると、とても好感が持てますね。ーーさすが、ハードルが高いですね。都倉選手 あくまでも理想です(笑)。 正直、試合でも練習場でも女性がいるというだけで、テンションがあがりますよ。あ、でも、さすがに試合中は観客席を見る余裕はありません(笑)。練習見学などにいらしていただけたら、とても嬉しいですね。それに、世のブームを起こすのは女性ですから、Jリーグとしても女性が応援してくれるのは大歓迎だと思います。いまJリーグを支えてくれているのは40~50代の方々なんですね。とてもいいことなのですが、その下の世代もぜひともサポーターになっていただきたいです。もちろん、女性に限らず男性にも。年齢を重ねるほど、成長できているーーJ1リーグは18クラブもあり、試合はもちろん、選手ひとりひとりをフォーカスしてもおもしろいですよね。都倉選手から見て、惚れちゃう選手はいますか?都倉選手 昨年MVPを受賞した、川崎フロンターレの家長(昭博)ですね。僕と同じ歳で、高校時代から対戦していました。彼は若い頃から有名でしたが、納得いくパフォーマンスがなかなかできていない時期を僕は知っていましたから、ようやく開花して認められてよかったと思います。その半面、僕も同じような状況から成長してきているので、刺激を受けましたね。僕もやってやろうと思いました。ーー都倉選手も、前季は12得点と年間ランキング9位につけ、今季も5戦目にして移籍後初ゴールを決められています。都倉選手 ありがとうございます。その前の試合(浦和戦)が不甲斐ない内容だったので、その悔しさ、負けをエネルギーに変えることができたと思っています。悔しい気持ちを引きずることはよくないと思われがちですが、その負の感情は糧にもなる。考え方次第で、プラスのパワーにしていきたいですね。ーーこれは勝負の世界のことだけでなく、普段の生活にも当てはまりますね。腐った心は変換次第で強さになる。私も心がけようと思います。最後に、日本代表への思いを教えてください。都倉選手 目標にしていますね。僕は31歳ですが、年齢は気にしていません。年々成長を実感していますし、自分との向き合い方はキャリアを重ねるなかで掴んできています。FWは結果を出し続ければ評価してもらえる唯一のポジションだと思うので、結果を出せばまだまだ代表にいけると思っています。ーー最後の最後まで完璧なトークの都倉選手でしたが、「娘が生まれたせいか、最近は友人の結婚式に行くと、お嫁さんのお父さんの気持ちになってしんみりしてしまう」や「ピッチ上では感情むき出しです。ここでは言えないような言葉をバンバン吐いています」なんていう親近感が沸くお話も。隙がないようで人間味あふれる男、やはりモテないはずはありません! 今季もゴールを量産して、私たちの目をハートにさせてくださいね。Information
2019年04月28日イベントプロデューサーとして活躍している小橋賢児が4日、都内で行われた「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業に関する記者会見に出席した。世界の注目が日本・東京に集まる2020年4月から9月にかけて開催される東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPON フェスティバル」。この日の会見では、東京2020組織委員会主催の4事業が発表された。小橋氏は、パラリンピック開幕直前期に実施される「共生社会の実現」をテーマにしたプログラムのクリエイティブディレクターに就任。同プログラムでは、障害のある人やLGBTを含めた多様な人々が参画し、街中でさまざまなアートやパフォーマンス活動などを開催し、個性を認め合う「ダイバーシティ&インクルージョン」の新しい文化創造事業を展開する。会見では、「僕自身、日本に生まれ日本で育ったんですけど、27歳まで俳優をやっていて、俳優を休業してアメリカに行って世界中を回ったときに、多様な生き方や考え、いろんな文化に触れて、自分という枠を超えて世界の中から日本を見たときに、もっと世界は広いし、知れば知るほど自分の本当にアイデンティティを知るということを実体験で知りました」と自身の体験を紹介。続けて、「日本に戻って来たときに、日本は良くも悪くも人を重んじて、人を気にするという同調圧力の中で生きてきた日本人の中で、多様性=ダイバーシティはなかな現実的に起きてないというのを目の当たりにした」と海外と日本の差に言及し、「オリンピックという、日本が世界とつながって、日本人も世界を意識し、世界が日本を見るという、このタイミングにダイバーシティに向けた肌感を作れるイベントの機会に恵まれたことは僕にとって意味があるのかなと思いました」と感慨深げに語った。さらに、「僕自身、身内に障害を持っている人がいます。子供のときから芸能界もそうですけど、いろんな世界でいろんな人たちと出会って、何か息苦しさを感じていた」と打ち明け、「日本の和は調和の和だと思っている。本来日本は、いろんなものを取り入れられる調和の和の心を持っている民族だと思う」と熱弁。「このイベントを通じてさまざまな生き方の人と出会って、相手を知って自分を知る、そしてこの2020年をきっかけに本当の意味でのダイバーシティ&インクルージョンという肌感が生まれるイベントにしたいと思います」と意気込みを語った。そのほかの3事業は、2020年4月、オリンピック開幕直前期、2020年5月~7月にそれぞれ開催。2020年4月にはキックオフイベントとして、「大会に向けた祝祭感」をテーマに、歌舞伎俳優の市川海老蔵とオペラ歌手のプラシド・ドミンゴのコラボレーションステージを開催する。オリンピック開幕直前期は、「参加と交流」をテーマに、日本文化を通じてさまざまな人々が交流する場・イベントを創出。2020年5月~7月にかけては、「東北復興」をテーマに、東北各県や東北絆まつりと連携し、東北各地・東京を舞台とした文化プログラムを展開する。会見には小橋のほか、東京2020組織委員会副事務総長の古宮正章氏、東京2020組織委員会文化・教育委員長の青柳正規氏、小橋と同じく「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業のクリエイティブディレクターに就任した箭内道彦氏、東京2020オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムの制作者で「東京2020 NIPPON フェスティバル」のマークも手掛けた野老朝雄氏が登壇。そして、東京2020組織委員会文化・教育委員会委員であるSHELLYが司会を務めた。
2019年04月04日3月30日に放送されたフジテレビ系の「ENGEIグランドスラム」(フジテレビ系)に、とんねるずの石橋貴明(57)が“乱入”。そこでの発言が、波紋を呼んでいる。石橋はかつて自身が「とんねるずのみなさんのおかげでした」でたびたび披露していた、フジテレビの名物プロデューサー・石田弘氏のコスプレキャラ・ダーイシで登場。登場するや、「松村がよぉ今いろいろ会見で大変でなぁ!」と発言。周囲が制止するひと幕があった。「石橋が名前を出した『松村』とはNGT48のメンバー・山口真帆(23)暴行事件について会見を行った、NGTの運営会社・AKSの松村匠取締役・運営責任者(56)のこと。松村氏は元フジテレビの社員で、とんねるずの番組にも携わっていました。そんな関係もあったのでネタにしたと思われますが……」(芸能記者)松村氏が出席した先日の会見中、リアルタイムで中継動画を見ていたと思われる山口が自身のツイッターで反論。報道陣の質問攻めにあった松村氏がしどろもどろになるなどしたため、会見は紛糾してしまった。そんな状況での石橋の発言。ネット上で《この危険ネタができるのは石橋さんしかいない》と称賛するコメンントは少数派。《被害者いるからネタにしたらダメ》《笑い事じゃねーんだけど》など批判の声が殺到している。
2019年04月01日とんねるずの木梨憲武(56)が1月29日、自身のInstagramに相方・石橋貴明(57)との2ショット写真を公開し、反響を呼んでいる。木梨は自身のInstagramに、「偶然、西麻布」とコメントと共に、石橋と満面の笑みを浮かべている2ショットを投稿。続けて「とんねるず方面!ライブ方向?2019後半ぐらーい?」と、今年の後半にとんねるずでのライブの開催を示唆。また「カメラマン キナシナルーミ」と記し、木梨の妻・安田成美(52)が撮影したと明かした。最後に「お問い合わせは、井上信悟様・港浩一様どちらかーで」ととんねるずとゆかりの深い、テレビ関係者の名を綴りファンを喜ばせた。この投稿には3万6千を超えるいいね!と3,000件にも及ぶコメントが寄せられ反響を呼んでいる。ファンは「なんだろう、みんなこの写真みて安心するのは。成美さんありがとう!」「お二人の笑顔最高です木曜21時も戻ってきてほしいなー」と久しぶりの2ショットに喜ぶの声が殺到している。
2019年01月30日女優の石橋杏奈(26)が、プロ野球・楽天の松井裕樹投手(23)と13日に結婚したことを、自身のインスタグラムで同日、報告した。石橋は、2ショット写真を添えて、「私事ですが本日12月13日にかねてよりお付き合いしておりました東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹選手と入籍いたしましたことをここにご報告させていただきます」と報告。「彼の野球に対するまっすぐな姿勢や素直で無邪気な性格に惹かれ傍に居たいと思うようになりました」とつづった。続けて、「彼の活躍が2人の幸せでもあるので 日々刺激をもらいながら私も出来る限りのサポートをしていきたいと思っておりますこれからは夫婦としてどんなときも手を取りあい思いやりの気持ちをもって共に歩んでいきたいと思います」と決意を記し、「まだまだ未熟者ではありますが温かく見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
2018年12月13日感性豊かな表現力で独自の存在感を放つ実力派女優、石橋静河。凛とした佇まいが印象的な彼女が、ノーブルなシャツスタイルを披露します。衿の重なりが絶妙!同系色のシャツをレイヤード。生地の風合いや表情にこだわり、身につけた時の心地よさにも定評のある『トゥジュー』のシャツ。グレイッシュブルーのシルク混シャツは柔らかなシワ加工が美しく、一枚で着てもレイヤードしてもきれいに着られる薄手の生地感が秀逸。ラフに袖をまくって抜け感を演出して。シャツ¥36,000中に着たシャツ¥39,000(共にトゥジュー/トゥジュー 代官山ストア TEL:03・5939・8090)バングル¥18,000(平松保城/ギャラリー ドゥ ポワソンTEL:03・5795・0451)取り入れやすいデザインながら、シルエットで差がつく一枚。シンプルな白シャツも、ドロップショルダー&ワイドスリーブで一気にオリジナリティが加速。股上の深いハイウエストパンツで、懐かしさを感じるスタイルに仕上げるのが気分。黒ベルトで全体を引き締めて。シャツ¥29,000(マービン ポンティアック/オーバーリバー TEL:03・6434・9494)パンツ¥19,000(ヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア TEL:03・5708・5586)ベルト¥9,800(マスター&コー/マッハ55リミテッドTEL:03・5413・5530)ピアス¥16,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)ボタンを大胆に開けて、羽織りとして活用。オーバーサイズのシャツをラフに羽織って、Tシャツを覗かせて。ショルダーベルト付きのワイドパンツやスニーカーなどカジュアルなアイテム同士でも、モノトーンでまとめればモードな雰囲気に。シャツ¥24,000パンツ¥43,000(共にGARMENT REPRODUCTION/OKURA TEL:03・3461・8511)Tシャツ¥12,000(エキップモン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥80,000(yoriko mitsuhashi/ギャラリー ドゥ ポワソン)スニーカー¥17,800(ワクワ/アナトミカ 東京 TEL:03・5823・6186)異なる素材も、ワントーンならシックな趣。ほどよくハリのあるコットンシャツに、光沢感のあるシルクスカートをセット。同系色なら素材のコントラストも派手になりすぎず、大人びた印象に。イエローを配したクリアピアスで、ポップなアクセントを加えて。シャツ¥16,000(BLUE BLUE JAPAN/OKURA)スカート¥60,000(ユーモレスク TEL:03・6427・2353)ピアス¥14,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)いしばし・しずか1994年生まれ。東京都出身。女優。数々の映画や舞台、ドラマで活躍。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』での演技も話題に。来年の公開待機作に映画『二階堂家物語』『いちごの唄』『21世紀の女の子』『楽園』ほか。※『anan』2018年12月12日号より。写真・松本直也スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・廣瀬瑠美(by anan編集部)
2018年12月09日「鈴木さんはドラマ『SUIT』に出演するかたわら、主婦業も手抜きなしです。そんな姿を見た石橋さんも奮起。地上波レギュラー番組は今や『石橋貴明のたいむとんねる』だけですが、電話営業に奔走しています」(テレビ局関係者)今年3月、30年の歴史に幕を下ろした「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)。その人気企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が2時間特番として11月24日に放送される。だが出演者の欄には石橋貴明(57)の名前こそあるものの、相方・木梨憲武(56)の姿がなかったのだ!そのためTwitterでは、驚きの声が上がっている。《特番嬉しいけど、木梨さんは?》《木梨さん出ないの?マジか…》いったい何があったのか。鈴木保奈美(52)復活の陰で奮起した石橋だが、実はそれが引き金となって「とんねるず」の間で“事件”が起きていたという。「石橋さんはもちろん快諾しました。しかし木梨さんは『なんで終わったばかりの番組をすぐに復活させるの?』と言って、出演を拒否したのです。フジも説得を続けましたが、交渉は決裂。石橋さんも怒って『もういいよ、放っておけ!』とさじを投げたそうです」(前出・テレビ局関係者)別のテレビ局関係者も2人の仲についてこう指摘する。「もともと2人の関係性について、周囲からは不安の声が上がっていました。宿泊ホテルも移動も別々という状態でしたからね。10月にはファンクラブも解散しました。今回の件を受けて、とんねるず史上もっとも不穏な関係になっているといえるかもしれません……」とんねるずは石橋が代表、木梨が取締役の事務所に所属していた。だが今年6月に木梨が取締役を辞任。映画やラジオ番組への出演、ライブ活動など自由な生活を送っている。そうした違いが、特番へのスタンスにも現れたようだ。「今のところ、すぐ解散という話は出てきていません。ただ夫が心配なのでしょう。鈴木さんは『あの人(木梨)は何を考えているんだか』と苦言を呈しているそうです」(前出・別のテレビ局関係者)11月14日、昼過ぎに車で自宅から出てきた鈴木は都内の百貨店へ。食材探しだったようで、買い物を済ませると急ぐように帰っていく。だがその表情は、どこか浮かないようにも見えた――。
2018年11月21日『新潮45』に載ったある国会議員の文章が波紋を呼んでいる。はたして当事者たちはこの問題をどう考えるのか。LGBTを明かした、明治大学法学部教授の鈴木賢さん(58)と、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授の岡野八代さん(51)の2人の大学教授が語った。鈴木:岡野先生は、杉田水脈衆議院議員(51)の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という寄稿を呼んで、ご自身がレズビアンであることをカムアウトしようと決心されたそうですね。岡野:ええ。私は今まで、ごく親しい友人にしか自分がレズビアンであるということを打ち明けてこなかったんです。これまでの経験から、レズビアンという色をつけて見られることが怖かった。でも、この寄稿を読んで、怒りと恐怖が湧いてきて……。葛藤はありましたが、このまま黙っていたらいけない、と気持ちが一変したんです。『新潮45』8月号に、自由民主党の杉田水脈議員の「『LGBT』支援の度が過ぎる」という文が掲載された。それに対して非難が殺到したが、『新潮45』はさらに10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集を組む。特に“文藝評論家”の小川榮太郎氏は、LGBTを痴漢にたとえるなど、差別的と激しく批判された。9月25日、新潮社は「編集上の無理が生じた」として、『新潮45』の休刊を決めた。鈴木:私が同性愛者だと広く知られるようになったのは、『週刊新潮』の報道が原因です。私は外国人の同性パートナーと結婚式のまねごとをしたのですが、『週刊新潮』におもしろおかしく書かれて、それで知られることになったんです。2000年ごろの話です。当時、私は北海道大学の教授だったので、「クラーク博士もビックリ」というような、侮蔑的なタイトルを付けられた。べつに、クラーク教授はビックリしないと思うんですけどね(笑)。岡野:杉田議員は「LGBTだからといって、実際そんな差別されているものでしょうか」と書いています。よく知りもしないのに「差別がない」ように語ったことに、私は強い憤りを感じたんです。私は幼いころ、女っぽくないからと、名前をもじって「おかまやよ」と、からかわれていました。私は、自分がレズビアンだと自覚したのは中学生のころ。特別に親しくなりたいと思う女のコができて気づいたんです。でも、もちろん伝えられない。気持ち悪いと思われたら嫌だし、隠さないといけないと思っていました。女友達が、好きな男子の話を始めても、ついていけない。私が男性に興味がないとわかると、必ず「いいオトコに出会ってないからだ」と言われるんです。鈴木:そういう悩みを、ご両親には相談できたんですか?岡野:いえ、できませんでした。大学で上京して、はじめて私が女性と暮らし始めたとき、母に報告したんです。そしたら、音信不通というか、何も連絡がこなくなっちゃって。しばらくして、同棲を解消したと報告すると、「やっと病気が治ったのね」と言われた。私は、若いときは、長く生きられないとずっと思っていました。鈴木:それはつらいですね。うちの親は幸い、私がパートナーと「結婚式」をしたとき参列してくれました。けど、もうすでに親は介護されるくらいの年齢でしたから、今さら反対もできない、というのがホンネだったと思います。同性愛者の知り合いに、若くして亡くなっている人がたくさんいます。もちろん、はっきり自死した人もいるし、いまも亡くなった理由がわからない友人も多い。自尊心が低く、自分を大事にする気持ちが薄いので、病気になっても病院に行かず放置してしまうんです。それで、死んでしまう。岡野:いまだって、当時の私と同じように傷つき、悩んでいる人はいるはず。そう思ったら、カムアウトして抗議せずにはいられなかったんです。
2018年10月19日中居正広がMCを務める「UTAGE!」秋のリクエスト祭りが、11月7日(水)に3時間にわたって放送。この度、本番組に石橋貴明がスペシャルゲストとして登場。中居さんとの「うたばん」コンビが約10年ぶり復活する。2014年4月から毎週月曜深夜に放送してきた「UTAGE!」。レギュラー放送終了後もスペシャル番組として音楽を 見て・聞いて・楽しむ企画で人気を博してきた。今回、スペシャル番組として節目となる10回目の放送では、スーパーサプライズを決行する。そんな本番組に、音楽番組「うたばん」で中居さんとMCを務めた石橋さんがゲスト出演!先日行われた収録では、人気を博した“モジモジくん”の姿で登場した石橋さん。ミリオンヒットした“あの曲”をステージで歌唱し、舞台から客席へ、そしてMC席へと縦横無尽に大暴れする場面も。さらに中居さんのもとに歩み寄り、超貴重な2ショットも実現した。なお本番組には、柏木由紀(AKB48/NGT48)、KABA.ちゃん、川畑要(CHEMISTRY)、島津亜矢、島袋寛子、ダイアモンド☆ユカイ、DAIGO、高橋愛、貴水博之、TEE、早見優、「舞祭組」、BENI、「MAX」、松本明子、松本伊代、三浦祐太朗、峯岸みなみ(AKB48)、山本彩(NMB48)ら様々なアーティストたちが出演する。※ダイアモンド☆ユカイの☆は六芒星「UTAGE!」秋のリクエスト祭りは11月7日(水)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月16日