自分は彼の理想には程遠いのだと知って、ショックを受けていませんか?好きな人の理想とは違っていても、決して諦める必要はありません。明るく乗り切るためには、どのような方法が効果的でしょうか。彼の理想に近づく努力をする理想の正反対だと知ったところで、好きな男子のことを簡単に諦められるわけではありませんよね。少しでも距離を縮めたいのならば、思いきってその理想に近づいてみればいいのです。例えば好きな男子の理想が、ナチュラルメイクより派手なメイクの女子がお好みというのならば、メイクをひたすら勉強してみましょう。逆に、派手なメイクよりナチュラルメイクの方がお好みならば、普段のメイクを抑えてみてください。好きな男子の反応をうかがいつつ、少しずつ理想に近づいてみるのです。とはいえ理想に近づくためには、正反対の自分に生まれ変わらなければなりません。今までの自分のこだわりなども一掃する必要があるので、抵抗がありますよね。しかし、決して無駄なことではないのです。好きな男子と距離を縮められるだけではなく、自分の新たな一面も見つけられるからです。彼を本気で好きならば、努力する価値は大いにありますよ。あえて自分を貫く好きな男子の理想とは違うのだと割り切って、自分は自分なのだと言い聞かせてみましょう。中途半端な気持ちで理想に近づこうとして空回りするよりも、堂々としている人の方が好感度が上がりやすくなります。ありのままの自分で好きな男子と接して、作り物ではない本来の自分を理解してもらいましょう。自分を貫くことは、好きな男子の理想像を無理に演じる必要がないので、心身ともに楽ですよ。理想は理想!誰しも理想は持っています。そして、その理想にはなかなか手が届かないものです。好きな男子の理想像も、話のネタに出してみたとか、簡単に理想が叶うわけではないのだと知った上でのことかもしれません。つまり、真に受ける必要はないということです。もちろん、理想通りの人と出会えるのならば本気でアタックしに行くでしょう。しかし、その確率は決して高いとは言えません。理想はどんどん高くなっていくものなので、運命的な出会いでもなければ理想の人を見つけるのは困難です。理想の人が見つからないうちに、彼にアタックしてみませんか?正反対は嫌いというわけではない理想と正反対だからといって、あなたの全てを否定しているわけではありません。「彼にとって私は嫌いなタイプなんだな」と勘違いしてしまうのはもったいないですよ。彼の理想像に近づいてみるもよし、ありのままの自分でアタックするもよしです。自分に自信を持って、好きな男子と接してみてくださいね。
2020年06月04日稲垣吾郎がディレクションを務めるカフェ「J_O CAFE」内の併設ショップ“KIOSQUE”にて販売されている限定アイテムのオンライン販売が14日、スタートした。ラバーコースター(3枚セット)販売商品は、“KIOSQUE”で大人気の着ているだけで家事がはかどる機能的でかわいいエプロンや、お料理が楽しくなるミトン&鍋敷きセット、その他、おうちでも「BISTRO J_O」と「J_O CAFE」を楽しめるアイテムがラインナップ。第1回目となる「1st Selling」は、5月14日20:00~5月31日23:59。数量限定の商品もあり、すでに売り切れのアイテムも。エプロン缶バッジセット(3個セット)ミトン&鍋敷きセット
2020年05月15日「新しい地図」の稲垣吾郎(46)が3月18日、「スカーレット」と題して約2カ月ぶりにブログを更新。稲垣はNHK連続テレビ小説『スカーレット』で、主人公・川原喜美子(戸田恵梨香)の長男・武志(伊藤健太郎)の主治医・大崎茂義を演じている。そんな稲垣に、新たなファンが急増しているようだ。《ドラマ「スカーレット」ご好評いただいております。大崎医師役を演じさせていただき、改めて朝ドラの影響力というものを実感》と切り出した稲垣は、続けて《クリーニング屋さんで一緒に順番待ちをしていた近所のおばちゃん(恐らく?)に、「大崎先生、いつも観てるわよ、武志やきみちゃんをしっかり支えてあげてね」》との声をかけられたと明かした。稲垣が“朝ドラ”に出演するのは89年の『青春家族』(NHK)で阿川大地役を演じて以来、31年ぶり。SMAPとしてCDデビューする前のことだった。稲垣はそのことにも触れ、《自分を取り囲む世界はガラリと変わり、いつのまにか「大地君」という人物でこの世に認知されていることへの不安や違和感。。》と吐露。続けて《しかしそれが別の人格を行き来できる密かな愉しみに変わり演じる喜びを覚え、生涯の生業にすることを心に誓い今に続いている》と綴った。「『青春家族』はSMAP全員でオーディションを受け、稲垣さんが合格。稲垣さんは同作品で俳優デビューを果たし、“一人の役者”として評価されたことが大きく影響しているそうです。グループ解散後は『新しい地図』を結成し、SNSや動画など新たな分野にも挑戦。そのなかで実感した変化は、ファンから“生の声”が届くことだそうです。また稲垣さんは、『再び朝ドラに!』という目標を抱いていました。これまでと異なる環境下で実現させたことで、『自分のイメージをアップデートしたい』と意気込んでいました」(テレビ局関係者)そんな稲垣のブログには、600件以上ものコメントが寄せられている。《今までとは全然違う層の方たちに吾郎さんの魅力が届いているようで、朝ドラすごいな~と、ただのファンも感じています》《人生初のドラマが朝ドラ『青春家族』で新しい地図を広げて初のドラマが『スカーレット』で!縁を感じますね》《約30年の時を経て、オーバーラップする朝ドラの吾郎さん。これからの役者人生も素敵なものになりますように》数多く寄せられるエールに、稲垣自身も変化を実感しているだろうーー。
2020年03月19日映画『ファンシー』の公開記念舞台あいさつが8日、東京・新宿のテアトル新宿で行われ、永瀬正敏、窪田正孝、小西桜子、廣田正興監督が出席した。廣田正興監督の長編デビュー作となる本作は、廣田監督が約20年間の構想期間を経て、山本直樹原作の短編『ファンシー』にオリジナル要素を大幅に付け加え、現実とファンタジーの狭間で揺れ動く男女3人の関係性をスリリングに描いたもの。元彫師の郵便屋(永瀬正敏)、ペンギン(窪田正孝)、月夜の星(小西桜子)の3人が、それぞれの愛を探し求める。前日が公開初日ということで、この日は公開記念舞台あいさつが行われ、本作で長編デビューとなった廣田監督と20年来の知り合いだという永瀬は「監督が商業デビューするならこの作品でと仰っしゃり、その際は出てくださいと言われたので軽く『いいよ』と言ってしまいました(笑)。約束を守れてよかったですし、監督が諦めない気持ちをずっと持ち続けていて素晴らしいと思いました。今回はお声を掛けていただいて即決でしたね」と廣田監督の夢が叶って満足そうだった。窪田は「原作にもありますけど、とにかく冷やしました。冷やしすぎて現場で高熱になり、撮影を一瞬止めてしまいました(笑)」と苦笑い。窪田と初めてガッツリ芝居をしたという永瀬は「人類を超えていますからね。鳥類を世界で演じられるのは2人か3人しかいないんじゃないんですか。自分のペンギン像を持っていて、ペンギンんにしか見えませんでしたよ」と絶賛すると、窪田も「永瀬さんとの共演は背筋がピリッとしました。すごい緊張もあったんですが、それを感じさせないように現場で努めてくださいました」と永瀬の心遣いに感謝しきりだった。廣田監督と同様に商業映画デビュー作となる小西は「映画で見ていた方々だったので緊張しました。こんな日が来るとは思わなかったですね」と喜び、「窪田さんは本当に優しくしていただいて、最初からフランクに話しかけてくださったので緊張がほぐれました。永瀬さんも優しくて、初めての映画がお2人がお相手で心から良かったと思います」と感謝の言葉。小西について永瀬が「原作から飛び出たような感じでピッタリだと思いました。最初が僕っていうのはすみませんね。もうちょっとイケメンの若い方が良かったかな(笑)」と自虐的に語り、窪田も「本当に真っ直ぐさでは誰にも負けないんじゃないかな。何者でもない透明な桜子ちゃんの心がそのまま役に浸透していて、それを真正面で受けた時に汚れたと思いましたね。汚れている俺がダメだと思ったし、真っ直ぐな桜子ちゃんに救われました」と賞賛していた。
2020年02月09日元SMAPの稲垣吾郎が16日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」ワールドプレミアプレス向けセレモニーに登場した。ウォルト・ディズニーの貴重な映像・資料を保有するウォルト・ディズニー・アーカイブスの全面協力により、ウォルトの描いた夢の数々を、初公開を含む映像、資料とともに贈る「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」。ウォルト・ディズニー・アーカイブス設立50周年記念として開催される公演がついに開幕した。同コンサートの案内人(ナビゲーター)を務める稲垣は「ここまで何回もリハーサルを重ねてきたのですが、改めてウォルト・ディズニーさんの偉大さというか、キング・オブ・エンタメの方なんだなと実感しました」と語り、「きょう会場に来て、こんなに広いんだとドキドキしています」と心境を伝えた。セレモニーには、アメリカから来日したウォルト・ディズニー・アーカイブスのディレクター、ベッキー・クライン氏も登場し、1930年代のテレビ番組『ミッキーマウスクラブ』のテーマソング「ミニーズユーフー」の貴重な楽譜を、稲垣に記念品としてサプライズで贈呈。この曲は、ウォルト・ディズニー自ら作詞し、「ミッキーマウスのテーマソング」と公認されているもので、ベッキー氏は「額装も骨董品的な価値があります」と説明した。稲垣は「これは、ブログとかにアップして大丈夫ですか?」と確認し、ベッキー氏から「オフコース」と快諾されると、「インスタも始めたので、世界に発信して、世界の皆さまに自慢をさせていただきたい」とうれしそうにコメント。「ありがとうございます。光栄です」と感謝した。最後に稲垣は「今回、いろいろとウォルトさんのことを学ばせていただく中で、ウォルトさんは当時の人々だけでなくて、未来に生きる我々にもエンターテインメントを伝えてくれようとしていた、ということをすごく感じました。ウォルトさんが亡くなっても、夢は決して終わることはなく、それぞれ皆さんによって引き継がれて、永遠に語り継がれる。きょうは僕もその1人になれてとても光栄なことだと思う。お客様と共に楽しくて夢のようなひとときを過ごせたらと思います」と語った。「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」は、17日に同会場にて2公演(完売)、21・22日に兵庫にて3公演、28日に名古屋にて2公演が行われる。
2020年01月17日稲垣吾郎(46)が1月6日、『THE TRAD』(TOKYO FM)に出演。昨年大晦日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)について言及した。番組冒頭でアシスタントの吉田明世アナウンサー(31)が、『ガキ使』に出演した稲垣を見て「大笑いした」と告白。しかし稲垣は「何かやっていました?記憶から消しましたけど」と、とぼけ気味に返答した。吉田アナから「ラジオでは言えないようなことをしていましたね」と返されると、「あれね。あいつね。イチモツのやつね」と白状した稲垣。だがすぐさま、「僕じゃないですから。記憶から消してください。私はやった瞬間から記憶がない」と主張した。稲垣は『ガキ使』の企画で、「キングオブコント2019」に優勝したお笑いコンビ・どぶろっくのネタを披露。「ファンの子たちが引くような大きなイチモツをください」といった“下ネタ”を交え、大熱唱したのだ。放送直後は「#稲垣吾郎」がトレンド入りするほど、世間に強いインパクトを与えた。そんな年末の思い出を「記憶から消した」という稲垣だが、リスナーからはこんな声が上がっている。《ガキ使での吾郎ちゃんを記憶からすぐ消した吾郎店長(笑)私はずっと脳内再生されてます》《私もずっとあの(ガキ使)歌が耳に残って歌いそうになっています》《うちの息子は毎日歌ってますよ~吾郎さん》『上質な音楽を、じっくり味わう』がコンセプトの同ラジオ番組。稲垣にとっては冷や汗ものの思い出のようだ。
2020年01月06日現在、月ごと配信されるデジタルカレンダーが好評発売中の俳優・窪田正孝。この度、“窪田正孝×写真家・齋藤陽道”のコラボ5作目となる最新カレンダー「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2020」の発売が発表された。主演を務めた4月期ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」や映画『東京喰種トーキョーグール【S】』が注目され、『初恋』、連続テレビ小説「エール」と今後も話題の作品が公開・放送を控える窪田さん。先日は、女優・水川あさみとの結婚を発表したことも話題に。今回発売が決定したのは、約2年ぶりとなる待望のポスタータイプ&卓上タイプのカレンダー。一昨年度に発売されたL.A.で撮影したカレンダーの印象とはまた異なり、今回はフランス・パリの様々な地で撮影、そこに映える華やかなビジュアルが凝縮。カフェやパン屋、エッフェル塔、コンコルド広場、パレ・ロワイヤルなど歴史的で趣ある建造物や数々の芸術的な観光名所などでも撮影されており、大人の魅力が漂う。そして衣装にもこだわった今回。ファッションの都パリの街並みにフィットするイメージのものを目指し、窪田さん自らも一着一着を選び抜き、決めていったという。ナチュラルでエレガントな装いや、シンプルな上に上品さを兼ね備えた落ち着いた色合いを取り入れた“パリジャン・シック”なスタイリングも必見。本カレンダーの撮影の様子が覗けるメイキング映像も到着しており、パリの美しい町並みとともに様々な表情を見せる窪田さんの姿が。さらに、窪田さんがカメラを構える様子も確認できる。また今回の発売決定に伴い、カレンダーの表紙カットと収録候補のカット、メイキングスチールと計5点のビジュアルも公開された。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2020」は12月21日(土)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月01日彼氏と食の好みが合わない、これは意外と大きなストレスになってしまいます。食べ物の好みが合わない彼とは一体どうすれば上手く付き合っていけるのでしょうか?妥協ポイントを探す食の好みはそれぞれの生活習慣や育った環境で作り上げられるものなので、それを無理矢理変えようとするのはかなり難しくなってしまいます。とはいえどちらか一方がいつも我慢すると不満がたまってしまい、最終的に待ち受けているのは別れになってしまう可能性も。苦手なものを主張することが必ずしも悪いことではありませんし、お互いを知るチャンスでもあります。恥ずかしがらずにお互い伝えてみましょう。そうすればお互いそこそこおいしく食べられる料理がみつかるはずですよ。味付けを変えてチャレンジ!苦手な食材について、どうして苦手なのかを突き詰めていくと、味や匂い、食感が苦手な場合と食わず嫌いの場合がほとんどです。ということは、それを改善してみると食べられるようになることも。小さな子どもがいる家庭ではカレーを子ども用の甘口と大人用の辛口を作ることが多いですよね。それと同じ要領で同じ食材でも味付けを変えてみることから始めてみましょう。具材を煮たらそれぞれ好みの味付けにしてみて。苦手と思っていても一度美味しいと思えば食べられるようになりますよ。2人で食べられる味付けを探してチャレンジしてみましょう。新しいジャンルに挑戦!どうやっても折り合いがつかないなら、どちらもまだチャレンジしたことのない料理や食材に挑戦して、新しいジャンルを開拓してみるのもおすすめです。今までは興味のなかったものでもお互いの好みが一致することがあります。食わず嫌いで食べたことはなかったけど挑戦してみたい、というものがあればぜひ開拓してみましょう。
2019年09月30日元SMAPの稲垣吾郎が、9月30日よりスタートするTOKYO FMの新レギュラー番組『THE TRAD』(毎週月曜~木曜15:00~16:50)で、番組パーソナリティとして月曜と火曜に生出演することがこのほど、明らかになった。初のラジオ生放送番組のレギュラー出演となる。『THE TRAD』は、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトとした仮想のレコードショップという設定。稲垣が“店長”を務め、さまざまなジャンルの流行に左右されない上質な音楽、そして、時にゲストを招きながら、文学、グルメ、アート、映画などのカルチャー情報を届ける。稲垣とOKAMOTO’Sのハマ・オカモトが番組パーソナリティを務め、“店長”の稲垣は月曜、火曜に生出演し、ハマ・オカモトは水曜、木曜に“副店長”として生出演。さらに、フリーアナウンサーの吉田明世が、月曜~木曜のアシスタントを務める。稲垣は、初のラジオ生放送番組のレギュラー出演に向け、「TOKYO FMでのレギュラー生放送は初めてですので今から楽しみにしています。これまでの経験も生かしつつ、生放送ということで皆さんと同じ時間を共有しているからこその楽しいお話しができたらと思います」と意気込んでいる。
2019年09月25日稲垣吾郎主演舞台『君の輝く夜に ~FREE TIME,SHOW TIME~』が8月30日に東京・日本青年館ホールで開幕した。今作は2012年、2014年、2016年と上演された稲垣主演の舞台『恋と音楽』シリーズのクリエイター陣が再びタッグを組んだもの。作・演出に鈴木聡、音楽は鬼才のジャズピアニスト・作曲家の佐山雅弘が担当。2018年夏に京都で上演されて好評を博した作品が、さらにパワーアップを遂げていよいよ東京にお目見えとなった。昨年と同じく、主演の稲垣吾郎を、共演の安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙という3人の実力派女優が囲む布陣。2部構成の音楽劇の合間にショウタイムが入り、音楽は舞台上での生演奏。ショウアップされたエンタテインメント作品となっている。初演から1年近く時間が空いての再演となったが、初日公演前の囲み取材では「去年京都で1カ月公演をしているので、スタート地点が違う。より良い、さらに磨きのかかったものになっていると思います」と稲垣。安寿も「1年経って寝かせたというか、熟成した4人のチームワークはバッチリなので、いい初日を迎えられると信じております」とコメント。中島も「京都の時よりもさらに人の関係がパワーアップしているので、楽しみにしてください」と語れば、「練りこんで寝かせて、良いものをお見せできるように頑張りたいと思います」と北村も自信を覗かせる。また、新しい地図のふたり、香取慎吾と草なぎ剛も観にくるのかと問われ、「多分……そうですね、もちろん来てくれると思います」と稲垣が一瞬照れる様子も。昨年の京都公演にはふたりが訪れていたらしいが、どうやらふたりに今作を観られるのは緊張するようで、「歌とか踊りって、ずっとグループでやってきたものだから。お芝居は昔からひとりでやらせてもらってきたけど、歌と踊りをふたりに見られるのはなんとも言えない小っ恥ずかしさがあり。でもピリッと引き締まります。恥のないようにやりたいと思いますし、逆に頑張れるかなと」と、長く活動を共にしてきたメンバーならではの思いを語った。音楽劇の舞台は、国道沿いにある海の見えるダイナー兼ホテル。稲垣演じる男性客が店を訪れ、店の女主人や逗留客の若い美女、ふらりと店を訪れた謎の女社長らと、夏の終りのひとときを過ごすこととなる。男性客・ジョージにはこの店を訪れた理由があり、それは「10年前に別れた恋人とここで再会の約束をしている」というもの。また、女性たちもそれぞれ過去や事情を抱え、ジョージは再会の時を待ち焦がれながら、彼女らと会話を交わしていく……という物語だ。少しチャラいけれどもナイーブさを抱えたジョージには、まさに稲垣のキャラクターがぴったり。また、コメディエンヌぶりをいかんなく発揮している北村、凛とした佇まいで“大人の女性”の存在感を見せつける安寿、弾けるような天真爛漫さが魅力の中島と、女性陣のキャラクターがまさに三者三様。ジョージが抱えた“大人の恋”の顛末を、歌い踊りながら彩っていく。1幕と2幕の間に入るショウタイムも、見どころがたっぷりだ。全員がデザイン違いの白い燕尾服に身を包み、『ニューヨークニューヨーク』や『マック・ザ・ナイフ』など誰もが知るスタンダード・ナンバーを歌い踊っていく。ときに芝居仕立てでコミカルに、ときにしっとりと繰り広げるナンバーはなんとノンストップで14曲!今回のショウタイムは京都公演から時間が10分拡大されたとのことで、よりパワーアップした構成に。それぞれ活動してきたフィールドは少しずつ違うものの、“歌とダンス”という共通の分野で活躍を続けてきた4人だけに、そのクオリティは折り紙付き。特に稲垣と北村のタップダンスや、『イパネマの娘』や『スマイル』などをソロで歌い上げるなど、稲垣ファンにはたまらないシーンが満載だ。実は今作の音楽監督である佐山が昨年11月に64歳の若さで逝去。今回の公演は彼への追悼の意が込められているが、会見で稲垣が「暗い雰囲気は佐山さん自身が好きではないと思う。今日の初日、本番も一番の特等席で観劇して欲しい」と語ったように、出演者全員の想いが伝わってくるようなパワフルな舞台となっている。夏の終わりにぴったりの贅沢なエンタテインメント作品、ぜひたっぷりと楽しもう。同会場にて9月23日(月)まで上演される。取材・文:川口有紀
2019年09月03日主演:稲垣吾郎×作・演出:鈴木聡×音楽:佐山雅弘のタッグにより、2012、2014、2016年の3度にわたった上演され好評を博したオリジナルミュージカル『恋と音楽』シリーズ。昨年夏、同じメンバーにより京都で誕生した『君の輝く夜に』が、本日8月30日より日本青年館ホールにて東京公演を行う。昨年秋に惜しまれつつこの世を去った、佐山への追悼ともなる公演だ。夏の終わり、海の見える国道沿いのダイナーで出会った、一人の男と3人の女。彼は誰? 彼女は何者? ひょっとして……? 謎が謎を呼び、謎が恋を呼び、恋が歌を呼ぶ夏の世の夢の顛末は……。大人の男女の恋物語を、真ん中にショーを挟むという異色の構成で送る舞台。京都公演から1年経っているとあって、全体がブラッシュアップされるほか、ショーで披露される楽曲が大幅にリニューアルされる。共演は、宝塚の元トップスターで振付師としての評価も高い安寿ミラ、マルチなダンス力を武器にショーやミュージカルを中心に活躍する北村岳子、宝塚の娘役を経て近年は映像出演も数多い中島亜梨沙という、演じることにも魅せることにも長けたメンバー。贅沢でおしゃれな、大人のためのエンタテインメントが期待できそうだ。文:町田麻子
2019年08月30日稲垣吾郎(45)と香取慎吾(42)がクエンティン・タランティーノ監督(56)と対談をしたと8月28日に発表された。映画界の巨匠と2人の共演にネットは湧いている。各メディアによると対談の様子は9月に放送される「7.2 新しい別の窓」(AbemaTV)内の「インテリゴロウ」で公開される。稲垣は「本当に夢のような時間でした」と感激の様子で、さらに「タランティーノ監督は初めてお会いした時の印象と同じく、長く多くを語ってくれる方なので、撮影秘話を聞けて楽しかったです」とコメントしているという。27日、Twitterで《ただいま、ななにーロケでタランティーノ監督と対談中。タランティーノ監督に聞きたいことを募集します!》と投稿した稲垣。ツイートには《タランティーノ監督といえば日本のアニメにも精通していますが、最近のお気に入りの作品はありますか?》《もし吾郎さんで映画を作るとしたら、どういう役にしますか?》といった質問が上がった。さらに草なぎ剛(45)からも《新作映画の見所は?》とのリプライが。稲垣と草なぎの投稿は、どちらも2.1万回以上の“いいね”を記録している。タランティーノ監督は94年の映画「パルプ・フィクション」でカンヌ国際映画祭・パルムドールやアカデミー賞・脚本賞を受賞している。さらに30日からはレオナルド・ディカプリオ(44)とブラッド・ピット(55)が初共演することで注目を集めている最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が公開される。今回の対談は、香取とタランティーノ監督が三池崇史(59)監督映画「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」(07年)で共演し、「シンゴ」「タラちゃん」と呼び合う仲となったために実現した。またタランティーノ監督も、09年11月、「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の「ビストロSMAP」にピットとともに登場したことが。提供される料理のクオリティに感激していたことから、“胃袋を掴んだ”のも対談につながったのかもしれない。Twitterでは、今回の対談を喜ぶ声が上がっている。《大好きなインテリゴロウのコーナーにタランティーノ監督が出演して下さるなんて凄すぎる ななにーが益々楽しみになりました》《タランティーノ監督!ななにー へようこそ!ネット番組なのに出演してくださるってすごいことだ思うの… 縁って強いね》《旦那に自慢しないとー!!吾郎さんがねー!タランティーノ監督とねー!》タランティーノ監督が、『新しい地図』の3人を撮る日は来るのか!?
2019年08月28日元SMAPの稲垣吾郎が20日、都内で行われた「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」記者発表会に出席した。2020年1月16日に東京・舞浜アンフィシアター、1月21日に兵庫県立芸術文化センター、1月28日に愛知県芸術劇場で開催される同コンサートは、世界で初めてウォルト・ディズニーの夢の実現と奇跡をコンサートで振り返るというもの。そのコンサートで観客をナビゲートする案内人として稲垣吾郎が出演する。稲垣は「本当にすごい大役なので光栄なことだと思いますが、まさか自分がディズニーさんとお仕事をするとは思っていませんでした」と話し、「案内人として多くの方にウォルト・ディズニーさんの見た夢に触れていただき、希望を感じてもらえるように案内人として頑張っていきたいと思います」とや気合十分。膨大なディズニー作品の中で、一番印象が残る作品については「『美女と野獣』は衝撃的でしたね。アニメーションの持つ独特の躍動感に感動したのを覚えています」と挙げつつ、「『白雪姫』の王妃は親近感があります。毎日毎日鏡と向き合いながら、『鏡よ鏡よ鏡さん』というところはすごく親しみを感じますね」と笑いを誘っていた。また、『白雪姫』の王妃と同じく演じてみたいキャラクターを『美女と野獣』のビースト(野獣)とあげた稲垣は「僕の中では野獣感がないですからね」と世間が持つ稲垣のイメージを理解している様子だったが、「結構皆さんの知らないところでは野獣なんですよ。二人っきりになったらちょっと野獣感はあります」と報道陣を笑わせる場面も。そんな稲垣に報道陣が結婚の話題を振ると「そういう予定はないですよ」とし、「やっぱりこの歳になると、独身での幸せというものは十分に分かっていますから、こういうこと(結婚)があって違う自分に出会えると思うし、そういう夢はありますね」と結婚願望も語った。現在置かれている状況にも言及し、「相変わらずマイペースでやらせてもらっています。本当にストレスフリーで楽しくやっていますし、今は最高ですね」と笑顔を見せ、「今年は映画の公開もあったりして、結構いっぱいやらせていただきました。映画もやりたいですし、ドラマのお仕事もやっていきたいですね」と俳優業に意欲を見せていた。さらに、9月4日に東京ドームで行われるジャニー喜多川氏のお別れ会の出席を問われた稲垣は「舞台が2回公演でやっている最中なので、行きたい気持ちはありますが、心で思っています」と欠席の意向を示した。
2019年08月21日稲垣吾郎(45)が10月にオープンする東京・銀座のレストラン&カフェ「BISTRO J_O」「J_O CAFE」のディレクションを担当すると、8月12日に発表された。稲垣の新たな才能が開花しそうだ。各メディアによると稲垣は「食を通じてお客様が笑顔になれるような、僕自身のこだわりが詰まったお店になればいいなと思います」と話している。またカフェの店内では香取慎吾(42)らアーティストによる作品も展示される予定だという。Twitterでは《吾郎ちゃんがディレクションしたカフェに慎吾ちゃんのアート作品が飾られる!素敵》《吾郎さんのレストランとカフェが銀座に 美味しいワインも頂けるのかしら?10月が楽しみですね》と期待する声が上がっている。かねてから料理好きとして知られている稲垣。15年8月に放送されたラジオ番組「稲垣吾郎のSTOP THE SMAP」(文化放送)では「じゃがいもを大量にもらった」というリスナーにビシソワーズを作ってみてはと提案したり、17年11月にはブログで親友・ヒロくんと一緒に燻製したスモークチキンやベーコンを紹介。その都度、大きな反響があった。また「BISTRO SMAP」の料理指導をしていたフードコーディネーター・結城摂子氏は18年4月、本誌に登場。コーナー中の稲垣について「『このワインと合う料理は?』とよく話しかけてくれました」と飽くなき探求心を明かしていた。“稲垣ディレクター”には料理のお供も期待できそうだ。昨年6月、本誌に登場し「趣味を生かしてお店をやってみたいと考えたりもしているんですよ」と語っていた稲垣。ついに叶った夢の行方に注目が集まりそうだ。
2019年08月12日元SMAPの稲垣吾郎がディレクションするレストラン&カフェ「BISTRO J_O」(ビストロ ジョー)と「J_O CAFE」(ジョー カフェ)が、10月4日に東京・銀座にオープンすることがこのほど、明らかになった。2018年8月25日に香取慎吾とスタイリストの祐真朋樹が手掛ける「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール)が、常識を脱ぎ捨てたファッションを提供するパーマネントポップアップショップとしてオープン。さまざまな話題を集め続け1年、衣食住の“衣”からスタートした「J_O」は食の領域に一歩踏み出し、「J_O」のfriendshopとして「BISTRO J_O」と「J_O CAFE」が誕生する。ディレクションを務めるのは稲垣吾郎。エンターテイメントの世界で磨いてきたセンスと独自の探求心から培ってきた大人ならではのインテリジェンス、と同時にキュートな一面も持ち合わせる稲垣が、料理やワインを提供する。稲垣は「食を通じてお客様が笑顔になれるような、僕自身のこだわりが詰まったお店になればいいなと思います。僕の夢がひとつかないます」とコメントを寄せている。テーマは「HITO-RI-EAT」(ヒトリート)。誰もがその日の気分で好きな料理を選べ、希望が叶う「ヒトリート」。おひとり様でも楽しめる「ヒトリート」シートは様々な新しい時間の過ごし方を提供する。もちろん友達と一緒でも楽しめ、個室もあるのでビジネスシーンでも利用可能だ。同店では「服部栄養専門学校」が稲垣をサポート。「服部」といえば、稲垣が20年間にわたり出演していた「BISTRO SMAP」の精鋭スタッフ。来店者の要望を形にするスペシャリストが協力、アドバイスする。CAFE店内には、香取慎吾による作品をはじめ、新進気鋭アーティストたちのオリジナル作品を展示。ARを駆使した展示など、今までにない体験型のアート&イートなひと時が楽しめる。また、ショップオリジナルグッズも販売予定だという。
2019年08月12日稲垣吾郎が主演を務める『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』が8月30日(金)より東京・日本青年館で開幕する。それを記念したトークイベントが都内で行われ、出演する稲垣、安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙と作・演出を務める鈴木聡が登壇した。【チケット情報はこちら】昨年夏、京都劇場で上演され好評を博した本作。夏の終わりの国道沿いのダイナーを舞台に、ひとりの男と3人の女性たちのひと晩を描く。ジャズミュージシャンの生演奏にのせて歌やダンスがふんだんに盛り込まれたオリジナルミュージカルだ。東京公演では、ショータイムに新曲を追加し、曲も2/3ほど京都公演とは入れ替えてパワーアップするという。「真夏の夜にお客さまと、素敵な夜を過ごせたら」と挨拶した稲垣。作・演出の鈴木と初めて舞台でタッグを組んだのは28歳。ドラマも含めるとそれ以前からの長い付き合い。「鈴木さんのあて書きはふつうとはぜんぜん違うから面白い。誰よりも僕のことが大好きだし(笑)、オーダーメイドのような台本を書いてくださるんです」とその魅力を絶賛。安寿も「私は昨年の公演で初めて鈴木さんとご一緒したのに、私の車も、アイスオレ好きも当てたんですよ」と話し、ひとしきり鈴木の”魔力”について盛り上がった。2012年から2年おきに上演された『恋と音楽』シリーズ。音楽を手掛けてきた佐山雅弘が昨年11月に逝去したことにも触れた稲垣は「佐山さんは『音のオートクチュール』とでも言うような、僕が表現できるぴったりの曲をつくってくれた。ポップスをずっと歌ってきた僕に、初めてジャズを経験させてくれました。佐山さんなくしてこのシリーズはなかったと思います」と思いを語った。鈴木も、「今作ではいろんなアイディアを出し合って、佐山さんの音楽で最高傑作になったと思う。実験的な曲も、昭和の歌謡曲のようなものもあって、その要素がごちゃまぜになっているのが、じつに面白いものができた実感があります」と自信を見せた。昨年の京都では終演後に食事に行くなどして絆を深めたというキャスト4人。稲垣にちょっかいをかける役を演じる北村について「僕にいまいちばん心も身体も近い人」と稲垣が冗談めかして話すなど終始和やかな空気。息のあった4人が夏の終わりに、さらに“輝く夜”を生み出すことを予感させた。公演は8月30日(金)から9月23日(月・祝)まで上演。チケットは発売中。取材・文:釣木文恵
2019年07月30日稲垣吾郎主演舞台『君の輝く夜に ~FREE TIME, SHOW TIME~』の開幕を前に、公演前トークイベントが開催され、稲垣と、劇中で彼を取り囲む女性たち、安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙に、脚本・演出を担当する鈴木聡も加わり、終始リラックスムードのトークを繰り広げた。本作は2012、2014、2016年と上演された稲垣主演『恋と音楽』シリーズを発展させたもの。喜劇作家でオリジナルミュージカルも手がける鈴木と、ジャズピアニストで作曲家の佐山雅弘がタッグを組み、キャストへの“あて書き”によるストーリーで、大人のためのミュージカルコメディを生みだしてきた。本作も、1人の男と3人の女たちによる恋物語に、ショーシーンをたっぷりと盛り込んだ上質なステージ。中でも燕尾服とステッキで踊るダンスは、今ではすっかり珍しくなったオーセンティックな香りが漂い、昨年の京都公演でも注目を集めた。トークイベントでは、鈴木の“あて書き”が話題に。TVドラマの脚本家としても活躍する鈴木は、稲垣が20代の頃からの仲といい、「稲垣さんにはこういう弱い部分や、おトボケの部分もあるのでは?と思いながら書いています」と種明かし。稲垣も「毎回オーダーメイドのようなホンを書いてくださるので、演じていてすごく楽しい。やりがいがありますね」と笑顔を見せる。安寿も「私へのあて書きも、(実際と)当たっていてビックリ」と言い、「稲垣さんも安寿さんもミステリアスだから、本当のところは分からないけれど。普段の様子を見て、想像して(書いた)」と鈴木。劇作家ならではの鋭い観察眼に、キャスト陣は感心しきりだった。さらに、物静かなたたずまいの中島が「今までやったことのない部分を、鈴木さんに引き出していただいた」と話す一方、稲垣にちょっかいを出す役どころの北村は「今年も攻めますよ!」と明るく宣言。稲垣も思わず「北村さんは(劇中で)心もカラダも僕に一番近いところにいます」と応じるなど、個性豊かな面々が見せる抜群のチームワークに期待が高まった。今回の舞台は、昨年惜しまれつつ亡くなった佐山への追悼を込めた上演でもある。稲垣は「佐山さんとは作品を作っていくなかで、ジャズの提案をしてくださったり、僕でも表現しやすい曲を作ってくださったりして、まさに音のオートクチュールだったなと。その経験ができたことは、本当に大きかった」と話す。鈴木も「劇中の音楽は非常に高度な曲もあれば、昭和の歌謡曲のようなものもあって、非常に多彩。その積み重ねの上に出来たのが本作だけに、シリーズ最高傑作になったと思っています」と自信をのぞかせた。イベント後の囲み会見では、「舞台は唯一、ファンの方と同じ場所で、同じ空気を吸いながら時間を共に出来る場所。僕は大好きです」と話した稲垣。今回のショーの変更点については、「ボリュームが増えて、衣裳も変わる予定」と自ら明かすなど、意気込みも充分だ。また所属タレントたちの舞台出演を大切にしていたことで知られ、7月9日に亡くなったジャニー喜多川氏について問われると、「一番望まれていることは、こうやってエンタテインメントを通して、多くの方に感動を届けることだと思うので、その想いに応えることが出来たら。これからも見守っていてほしいと思います」と、しっかりとした表情で語った。公演は8月30日(金)から9月23日(月・祝)まで日本青年館ホールにて。文:佐藤さくら
2019年07月30日昨年夏に京都で大好評を博した、稲垣吾郎の主演舞台『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』が今秋、東京で上演される。2012年から3度にわたり上演されてきた『恋と音楽』シリーズの進化系といえる作品だ。稲垣に話を聞いた。【チケット情報はこちら】『恋と音楽』に続き、鈴木聡(作・演出)とジャズピアニスト・作曲家の佐山雅弘(音楽)と再びタッグを組んだ本作では、ジャズミュージシャンとの生演奏とともに大人の恋物語が展開する。「錚々たるミュージシャンの方たちと舞台の上でやりとりできるのは、すごく贅沢なことですよね。一流だからこその余裕といいますか、毎回奏でる音楽の表情が違う。もともとジャズは即興の音楽ですから、僕ら俳優もあまり決めつけて演じてはいけない気がして。お互いに共鳴しながら日々変化していくというのが、この舞台の面白さのひとつだと思います」音楽に造詣が深く、オールジャンルを楽しむという稲垣は、この作品を演じている間は、自然と家でもジャズを聴くことが多いそう。今回は、昨年亡くなった佐山への追悼の意を表した公演でもある。「佐山さんが書かれたオリジナル楽曲はジャズをはじめ、ボサノバ、シャンソン、昭和歌謡のテイストまで入っていて実にバラエティ豊か。音楽の引き出しの多さに驚かされるばかりですし、一緒に仕事をしながら、真のエンターテイナーだなといつも感じていました」物語の舞台は、海の見えるホテルを兼ねたダイナーだ。そこで稲垣演じる男と、それぞれ事情を抱えた3人の女性が出会うが……。「鈴木さんが僕に当て書きしてくださったジョージという男は、恋しやすいところがユーモアたっぷりに描かれていてチャーミングなんです。これまで何作もご一緒してきて僕のことをよくご存知ですし、こういう部分をファンの方が見たいんじゃないかとか、リアルだけど僕自身ではない人物を作ってくださるのがありがたいですね」芝居と音楽の一体感も魅力の本作。「鈴木さん主宰・作・演出の劇団ラッパ屋の上質なコメディーの要素がありながら、音楽と歌でさりげないお話を描くという。僕たちが最初に目指したオリジナルミュージカルのひとつの完成形ができたかなと思っています。1幕と2幕の間にはショータイムがあり、京都ではスタンダードナンバーがメインだったところ、東京で曲も新たになり、衣裳も変わります。お話自体はサラっと観れるんだけど、ちょっとドキドキして甘酸っぱい気持ちになってもらえるものになっているので、ぜひリラックスして観にきていただきたいですね」公演は8月30日(金)から9月23日(月・祝)まで東京・日本青年館ホールにて。チケットは7月23日(火)より一般発売。ぴあでは7月21日(日)までWeb先行販売を実施中。取材・文:宇田夏苗
2019年07月19日俳優・歌手の稲垣吾郎が主演を務めるミュージカル『君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~』の東京公演が、8月30日から9月23日まで日本青年館ホールで上演される。同作は、2012年、2014年、2016年と3度にわたり上演された稲垣主演「恋と音楽」シリーズのクリエイター陣が集結し、再び稲垣とタッグを組んだ舞台。昨夏に京都で上演され、今秋パワーアップして東京にて上演される。作・演出は、数々のオリジナルミュージカルを手掛ける鈴木聡氏、音楽は、昨年11月に亡くなったジャズピアニスト・作曲家の佐山雅弘さんが担当。この強力タッグによるミュージカルを通じて稲垣は、それまで敬遠しがちだったジャズを身近に感じるようになり、音楽の幅が広がったという。自身に大きな影響を与えた同シリーズの魅力、そして、音楽への思いを稲垣に聞いた。――「恋と音楽」シリーズから定期的にミュージカルに挑戦されていますね。僕にとってミュージカルはずっとやってきたものではなく、軽く違和感がありました。もちろん歌も芝居も何十年もやっているんですけど、芝居しながら歌うというミュージカルはどこか不思議でふわふわする感じがあって、それでもようやく去年の京都公演くらいから自分なりにつかんできたものがあり、芝居をしながら歌うことを素直に楽しいなって思うようになりましたし、ミュージカル特有の違和感はなくなりました。ただ、僕らがやっているのはいわゆる大きなグランドミュージカルとは違い、もう少しこぢんまりしたイメージの中でジャズバンドでやっていくスタイルで、だから僕もできるという感じはあります。今の僕でも楽しみながらできて、ファンの方も楽しんでいただけるというのが鈴木さんと佐山さんが作ってきた世界観。それがまた新しい形で去年からスタートすることができ、ようやく東京公演もできることになってうれしいです。――東京公演で楽しみにしていることはありますか?日本青年館ホールで舞台をしたことがなく、初めてのステージ・舞台に立つのはすごく幸福感に満ちているもので、独特な喜びがあります。見え方も景色も変わってきて、同じ演目をやっても小屋が変わると違うものになるので。劇場によって発見もあり、新しい劇場というのは楽しみです。あと、お客さんの前でお芝居をして、同じ時間を過ごすというのは、この仕事をやっていても舞台だけなんですよね。新しい地図でファンミーティングとかやらせていただきましたが、役者としての自分を生で見ていただけるのは舞台。ファンの方も喜んでくださいますし、僕もこれまで舞台をやってきてお互いに成長できている感じがしています。――『君の輝く夜に~FREE TIME, SHOW TIME~』は、歌やダンスによるショーが間にあり、そこも大きな見せ場ですね。ショータイムは音楽的な要素が強くなってくるので、一度見た方でもまた楽しんでいただけるようにブラッシュアップしていきたい。もうちょっとボリューム感のあるショータイムになると思います。――ボリューム感とは?曲数を増やしたいねっていう話があって、曲が変わるというのもあるかもしれない。せっかく新しい東京公演なので。ビジュアル的な部分で衣装や小道具も少しリニューアルして新しいものが見せられるんじゃないかなと思いますし、1回見た方でもまた楽しんでもらえるような内容にしたいと思います。――鈴木さんと佐山さんとのミュージカルは、音楽面でも影響を受けたそうですが、具体的にどのような影響を受けたのか教えてください。まずは佐山雅弘さんの音楽…ジャズですね。ジャズは心地よくて好きだけど、なんとなくかかっているというBGM的な感じで深く追求してこなかった。僕らはメインがポップスですし。でも、このシリーズでジャズを歌う楽しさを感じるようになりましたし、プライベートでも聞きたいなと思えるような音楽との出会いでした。絶対好きだろうなってわかっていたんですけど、どこから手をつけていいのかわからなかった。でも実際に彼らの生バンドの音を毎日近くで聞いていると好きになりますし、感覚的にジャズ脳になるというか、街でジャズが流れていても気になりますし、聞くときにそういう曲を選曲したり。佐山さんから具体的なジャズの楽曲やアーティストを教えてもらったこともあり、すごく影響を受けたと思います。――表現者としての幅が広がってそうですね。「ジャズに影響を受けてこの曲を作った」とか言いたいけど、作曲しているわけではないので(笑)。でも、絶対に影響は受けていると思います。例えば、映画を見ていても「ここでこういう音楽を使うんだ」とか、映画の見方が変わりました。歌うということに関しては、現代の音楽よりも歌いやすい。現代の音楽はジェットコースターみたいな音階で難しいんですよ。もちろんジャズを本当に歌うとなると難しいと思いますが、音楽の幅は広がったと思います。これからもジャズも歌っていきたいですね。歌は得意ではないですけど好きなので、1つの表現としてこれからもやっていきたいです。――歌に関して、日々努力していることや意識していることはありますか?ミュージカルとかは声がかれて劣化してしまうので、毎回自分のベストを出せるように喉のケアはすごく気にしています。病院に行ったり、吸入器を使ったり。あと、終わったあとはなるべくしゃべらないですし、電話は喉に負担がかかるので使わない。舞台中は声に関しては神経質です。――最後に、歌手・アーティストとして挑戦してみたいことを教えてください。新しい地図でも歌はやっていますが、個人としてもライブをやってみたいという思いはあります。このミュージカルによって音楽の幅が広がったと思いますし、いろんな形ができるんじゃないかなと。ファンの方も喜んでくれると思うので、できたらうれしいです。■プロフィール稲垣吾郎1973年12月8日生まれ、東京都出身。1991年にCDデビューして以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。俳優としては1989年にNHK連続テレビ小説『青春家族』でドラマデビュー、 1990年に『さらば愛しのやくざ』で映画デビューを果たし、ドラマや映画、舞台で活躍。2017年9月に、草なぎ剛、香取慎吾とともに「新しい地図」を立ち上げた。現在はAbemaTV『7.2 新しい別の窓』、文化放送『編集長 稲垣吾郎』にレギュラー出演。映画『クソ野郎と美しき世界』(18)、『半世界』(19)、舞台『No.9 -不滅の旋律-』(18 ※再演)などに出演。映画『ばるぼら』も2019年公開予定。草なぎと香取とともに楽曲も配信リリース。約14年ぶりとなるソロシングル曲「SUZUNARI」(18)もリリースした。衣装クレジット:ジャケット、ニット、パンツ、スリッポン/すべてエトロ(エトロ ジャパン)
2019年07月12日実力派俳優・窪田正孝のデジタルカレンダー、「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第3弾・6月カレンダーの配信に先駆け、撮り下ろしビジュアルとメイキングムービーが公開された。3月に発表された4月カレンダーは、ハイブリッド型総合書店hontoにて配信開始された3月14日から4月4日までの「タレント写真集/男性」ランキングで、1位と2位を獲得(smartphone/PC)。続く第2弾の5月カレンダーも同様に、smartphone版が1位を獲得と上位を独占中の本デジタルカレンダーシリーズ。今月発売の第3弾でも過去2作と同様、仕様はsmartphone用・PC用の2種で、共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成された、月ごと更新のマンスリーカレンダーに。しかし、今回はまた違った本作ならではの新たな魅力が凝縮。窪田さんが主演中の月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」撮影現場で、主人公・五十嵐唯織の役衣装に身を包み、撮影の裏側の様子や貴重な素顔に迫った珠玉のカットを収録!ドラマの現場だが、ドラマで見せる顔とはまた違った姿が撮り収められている。併せて到着したメイキングムービーでは、齋藤さんと仲睦まじく撮影に臨む様子を覗くことができる。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第3弾・6月カレンダーは5月15日(水)より配信。(cinemacafe.net)
2019年05月13日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4月30日、インターネットテレビ局・AbemaTVのレギュラー番組『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜17:00~7.2時間生配信)の生配信の合間に平成最後の囲み取材に応じ、平成を振り返るとともに令和への意気込みを語った。稲垣は「僕らは平成とともにデビューして、そういうグループでずっとやってきた。本当にすごくいい時間と、多くの人との出会いと、いろんなものを自分の中で吸収して、また今後それを生かしていけるすごく貴重な時間だったなと思います」とSMAP時代を振り返り、「最近ではファンミーティングやこういう番組もやらせていただいて、みなさんのおかげで順調にやってくることができたので、これからもこの勢いで新時代・令和を突き進んでいきたい。みなさんの期待に応えられるように、みなさんの願いを叶えていくことが僕らの仕事だと思いますので、応援してくださる皆さんとも刺激し合って、成長し合って、人生を豊かなものにしていきたい。令和ってすごく名前も好きなので、人々の心が美しく咲き誇るような、そんな時代になってほしいなと祈っています」と語った。また、平成で印象に残っている出来事についても稲垣は「やっぱりグループとしてずっとやってきたことが宝でもありますし、いろんな愛をくださって、それがあって今の自分たちがある」とSMAPとしての活動を挙げ、さらに、「僕は元年から役者として初めてテレビドラマに、朝ドラをやらせていただいて、そこからの役者の道は今でもずっと続いている。そういう芸能界での活動すべてが貴重なものとなり、これからもまた生かしていきたいと思います」と話した。草なぎは「平成ではファンの方に愛していただいて、たくさんの宝物をいただいたので、令和になって新しい時代がきて、また一緒に思い出作りとか、一緒に歩んでいきたい気持ちです」と語り、香取は「昭和に生まれて、平成を生きることができ、そして令和にも咲き誇りたいと思います。今日この瞬間にみなさんと一緒に生放送で歌を歌えているっていうのは本当に幸せなことです。これからの新しい時代にもみなさんの心に残るような歌を歌っていけたらなと思っています」と意気込んだ。ライブ写真=AbemaTV提供
2019年05月01日稲垣吾郎が新キャラクターを務める男性用「スカルプD」と女性用「スカルプD ボーテ」の新TVCM「スカルプDティザー篇」が、4月16日(火)よりオンエアされることが分かった。なお、21日(日)からは「風呂篇」「店頭篇」も始まる。今回CMで稲垣さんが演じるのは、“ケケケのケ太郎”。日本の至るところに突然現れ、頭皮が気になる人に薬用スカルプシャンプーを勧めるスタイリッシュな妖怪だ。また、ケ太郎は何も言葉は発しないのに、なぜか人は「頭皮が気になるのであれば、薬用スカルプシャンプーを使いなさい」と、言われている気になってしまう不思議なパワーを持っているのだという。YouTubeにて公開されたCMでは、「ケ、ケ、ケケケノケ~」とあの有名妖怪アニメのお馴染みメロディーがリフレイン。稲垣さん扮する妖怪は、一切表情を変えず、言葉も発しない、不思議なCMとなっている。また、ケ太郎が着用しているコートは全長1.9mと非常に長く重い仕上がりとなっているそうで、撮影では移動も一苦労だったという。さらに今後、ケ太郎は色々な生活シーンに登場し、ケ太郎がとるポーズはボトルを綺麗に魅せるためのポーズがゆえ、1mm単位で持ち方を修正するなど器用な一面も見られたという。CM映像と併せて、そんな撮影裏を映したメイキング映像も公開。風呂篇・店頭篇と思われる場面の撮影裏も覗くことができる。TVCM「スカルプDティザー篇」は4月16日(火)より全国の主要都市で放送。(cinemacafe.net)
2019年04月16日元SMAPの稲垣吾郎が3日、自身のブログを更新。香取慎吾からプレゼントされたデニムコート姿を公開し、ファンから反響を呼んでいる。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより「気淑く風和ぎ」と題した投稿で、新元号「令和」について「素敵な元号ですね」と触れ、「人々の心が美しく咲き誇る平和な時代になりますように」とコメント。続けて、「我が家のベランダでは今日もやわらかな風がそよいでいます」と最近一番のお気に入りだというオンシジュームの写真を公開した。また、香取にプレゼントしてもらったという香取がプロデュースするショップ「JANTJE_ONTEMBAAR」(ヤンチェ・オンテンバール)のデニムコートを着た姿を披露。「ファンミーティングの時にNAKAMAの皆さんがカッコ良く着こなしていたので、僕も欲しかったんです」と明かし、「おてんばに着こなせていますか?次は春夏物の黒いコートを狙ってます」とつづった。最後は、「さぁ、今日から劇場入りです。ではまた」と、自身が出演する舞台『LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~』の台本を片手に持った写真も公開し、ブログを締めくくった。この投稿に、「凄い似合ってる」「似合ってますね素敵です」「ワイルドな感じ」「何だか新鮮!」「私はこんな感じの吾郎さんもお洒落で好きです」「スタイルの良さが際立ってます」「若くカッコよくみえます」などと、コメントが800件以上も寄せられている。
2019年04月04日東京都美術館にて開催される「クリムト展 ウィーンと日本 1900」にてスペシャルサポーターに就任された稲垣吾郎が先日、音声ガイドを収録。収録を終えた稲垣さんが、初挑戦となった音声ガイドについて、クリムトについて語った。美術展の音声ガイドのナレーションは初めてだったという稲垣さん。「一度やってみたい仕事のひとつ」だったそう。「音声ガイドの収録で作品解説を読んで、僕もクリムトについて勉強できた気分です。抑揚をつけたり感情を込めたりして、表情で伝えられない部分を声だけでどう表現するのかという挑戦が、ナレーションの仕事の楽しいところです」と語る。収録に臨みながら「僕の姿やキャラクターを思い浮かべながら聴いてくださる方もいると思うので、自分の個性を生かすことを心がけました。ただ、作品の解説をナレーターとして伝えることも重要なので、タレントとしての僕とナレーターとしての僕のバランスを取ることを心がけました」と言う。また、クリムトといえば「豪華絢爛な金箔のイメージが強かったのですが、風景画を多く描いていたのは意外でした。美しさに惹かれました」と明かしつつ「印象派のようなふわっとした色合いの肖像画も気に入りました。なんとなく暗さもあるところが心地良く感じます」と気に入ったポイントを語る稲垣さん。「豪華絢爛なものも好きですが、退廃的なものに惹かれる自分もいる。自分の趣味って矛盾するところがあるものだと思うんです、自分も皆さんも」とも語った。そんなクリムトとの共通点を聞かれると、「僕が画家だったとしたら、クリムトと同じように僕も女性を描いたかもしれません。前を見据える女性というよりは、横顔や、ふとした隙が感じられるような女性を描きたいです」と返答。稲垣さん自身は舞台「No.9 -不滅の旋律-」でベートーヴェンを演じたばかりだが、交響曲第9番に着想を得た全長34mを超える巨大壁画《ベートーヴェン・フリーズ》やベートーヴェンに関するトラックでは、「演じたことを思い出しながら話しました。声色としてそれが伝わると思います」とも明かしている。「クリムト展 ウィーンと日本 1900」は4月23日(火)~7月10日(水)9時30分~17時30分(金曜日は20時まで)東京都美術館(上野公園)企画展示室にて開催 ※入室は閉室の30分前まで。7月23日(火)~10月14日(月・祝)豊田市美術館(愛知県豊田市)に巡回。(text:cinemacafe.net)
2019年03月25日元SMAPの稲垣吾郎が12日、自身のブログを更新。宮城・ゼビオアリーナ仙台で開催したファンミーティング「NAKAMA to MEETING」での、草なぎ剛、香取慎吾との本番直前の3ショットを公開した。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより草なぎ、香取と立ち上げた「新しい地図」にとって初めてのファンミーティング「NAKAMA to MEETING_vol.1」を催行している稲垣は、「東京からスタートし、愛知、大阪へ渡り本日、宮城でのNAKAMAtoMEETINGも終わってしまい、只今帰路についております」と報告。「楽しかった分だけ、終わった直後は少し寂しいものです」と心境を述べた。続けて、「ずっとずっと言いたかったありがとうの言葉。。幸せ以外の不純物が一切含まれない、まさに笑顔しか生まない素敵な空間。こんなにも僕達を解放し、安心させてくれる場所があるなんて・・」と公演を振り返り、「この瞬間だけはお互いを慈しみ合い一つになれる。ここで生まれた『新しい詩』は永遠に色褪せることはない」とうれしそうにつづった。そして、本番直前の草なぎ、香取との3ショットを公開。少し離れて小さく映る香取に「あれ、慎吾さん小さくなりました?」とおちゃめにコメントしたり、「今日も行ってきまーす!」と舞台上での3ショットに「はしゃぐはしゃぐ」と楽しそうにコメントした。この投稿に「吾郎ちゃんのブログを読んで泣けてしまいました」「寄り添ってくれる気持ちとそのあたたかい言葉にはいつも幸せ感じまくりです」「キラッキラのステージで、楽しそうな3人を生で観ることができてとても幸せでした」「ファンミではしゃぐ吾郎ちゃん、大好きです(笑)」などのコメントが寄せられている。
2019年03月12日3月5日、『ゴロウ・デラックス』(TBS系)の放送が3月末で終了すると明らかになった。同局が発表したもので、各メディアが報じている。元SMAPの稲垣吾郎(45)がMCを務める同番組。毎週1冊、巷で話題の本からベストセラーまで様々なジャンルの本を深く紹介。作家をはじめ、さまざまなゲストを迎えるトークバラエティーだ。TBS側は番組終了の理由に対し、ゴールデン・プライム帯といわれる午後7~11時の時間帯のバラエティー番組を強化するためだと説明しているという。2011年4月にスタートした『ゴロウ・デラックス』は、約8年の歴史に幕を下ろすことに。ファンの胸中は複雑のようだ。「ゴロウ.デラックス3月で終わっちゃうのが、とっても悲しい。 吾郎ちゃんの朗読、凄く良かったのに、楽しみが減ってしまった」「ゴロデラの終了辛すぎる」「もおー! ゴロデラ終るとか信じられない」「いやだ。まだ受け入れられない」などなど、「番組終了の正式発表が信じられない」といったファンの嘆きのコメントが殺到している。
2019年03月05日俳優の稲垣吾郎が24日、都内で行われた主演映画『半世界』(公開中)の舞台挨拶に、共演の渋川清彦とともに登壇した。阪本順治監督の完全オリジナル脚本による同作は、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣が演じ、紘のかつての同級生・瑛介を長谷川博己、紘と瑛介の同級生・光彦を渋川、そして、紘の妻・初乃を池脇千鶴が演じた。舞台挨拶では、稲垣と渋川が“ネタバレ”ありで撮影秘話を語り、稲垣が妻役の池脇からさんまを投げつけられるシーンにちなんで、男女の修羅場についての話題に。稲垣は「物を投げられたことはないけど、女性に殴られたことはあります」と笑いながら告白し、渋川は「修羅場は何回かあります。物はなかなかないですね」と話した。また、渋川が酔っぱらうシーンについて、稲垣は「酔っぱらうシーンって僕いまだにできなくて、どうやってやるんですか? やりすぎても…」と質問。渋川は「ステレオタイプの芝居になってしまう。でも大先輩の石橋蓮司さんはそういう芝居をされているので、わかりやすい酔っ払いの芝居だと思う。真似しているところはありますね」と明かし、「飲みに行くことが多く、そういうのを見ることが多いので、なんとなく真似しているところもあります」と実際に酔っぱらっている人も参考にしているという。司会者から現在放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演している長谷川の名前が出ると、稲垣は「今コマーシャル撮影していますよね」と、視聴者目線で『まんぷく』の最近の展開に言及。そして、長谷川、渋川、池脇との共演について「ずっと映画で見ている人たちだったので、貴重な経験で楽しかったです。今後につなげていくことができたらいいかなと。みなさんとまた共演させていただきたいです」と語った。
2019年02月24日2 月16日、元SMAPの稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(42)の3名が初のファンミーティングとなる『NAKAMA to MEETING_vol.1』を、東京・武蔵野の森スポーツアリーナで開催した。香取はイベント前に自身のTwitterで「今日から初めてのファンミーティング #NAKAMAtoMEETING 始まりまーす! 楽しみ笑顔溢れる時間に!!」とファンに呼びかけた。イベント開始から、「NAKAMAtoMEETING」がTwitterのトレンドにランクインしており、草なぎもこれに言及。Twitterで「仲間とミート。 トレンド入ってますね! 後は楽しむだけだね!」とツイート。イベントに参加したファンによると「1分間の写真OKタイムがあって、SNS拡散OKもらってまーす」「や〜最高だった#ななにー 風に1分間のSNSタイムがあり、写真をアップしていいということなので」とイベントでの撮影タイムがあったという。イベント終了後、稲垣はTwitterを更新。「ファンミーティング、皆さん楽しんでくれたみたいで良かった^^ チーズケーキで栄養補給! これワインにも合いますね♪ もう召し上がったかたいますか?」と参加者へのお土産として配布された、新しい地図のロゴが入ったチーズケーキの写真をアップ。また、香取は稲垣のツイートをリツイートし、「#NAKAMAtoMEETING に参加してくれた皆様へのお土産のチーズケーキは #ファミマ さんに作ってもらいました!NAKAMAtoMEETING記念!!なんとこのチーズケーキ! #ファミリーマート で販売もしてくれる事になりました!!ありがとうございます!!!」とイベント会場に入場する際に配られるという記念品について伝えた。イベントに参加したファンは「オープニングから涙が止まらなくて、ミーティング中はいっぱい笑って、最後は涙と笑顔で胸いっぱいでした」「本当に楽しかったーステージの上で歌って踊る3人を見てたら涙とまらず咽び泣いた」と感動に浸るコメントが相次いでいる。
2019年02月16日2月15日、元SMAPの稲垣吾郎(45)が自身のブログを更新。主演映画『半世界』が公開初日を迎えた心境を語った。稲垣にとって単独初主演映画となった『半世界』は、40歳目前の男3人の視点を通して誰もが通る葛藤と家族や友人との絆、希望を描いたヒューマンドラマ。第31回東京国際映画祭で、観客賞を受賞するという快挙を成し遂げ、公開前から注目を集めていた同作品が、ついに公開初日を迎えた。稲垣は『公開初日』と題したブログを更新。「映画『半世界』本日無事公開いたしました」と報告し、「まさに一年前の今日、2月15日にクランクインした坂本組『半世界』」と1年前に撮影がスタートしたことを明かした。「ここまでこの作品を大切に育んで下さった、全ての関係者スタッフの皆様、公開を楽しみに待っていてくれたファンの皆様に心より感謝申し上げます」とし、「共演の渋川清彦さんと坂本監督もご一緒に」というコメントと共に稲垣との3ショットを投稿。「長谷川さんはというと…大阪でラーメン作っています。 笑きっと撮影もラストスパートですよね。最後まで頑張って下さい」と共演した長谷川博己(41)がNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演していることから茶目っ気たっぷりにエールを送った。ブログには5,000を超えるいいね!と約400のコメントが寄せられている。コメント欄には「吾郎ちゃん、半世界 公開初日おめでとうございます!今日朝一番の回で観てきました!」「昨日の先行上映会の舞台挨拶生中継に参加したよ!!半世界、すっごくすっごく素晴らしかった!!」と祝福のコメントやすでに映画を観たというファンから絶賛の声が殺到している。
2019年02月15日元SMAPの稲垣吾郎が9日、福島・スパリゾートハワイアンズで開催された主演映画『半世界』(2月15日公開)のPRイベントに登場。本作で父親役を演じ、結婚して子供がいる人生も「いいなと思いました」と語った。同施設では、稲垣をキャンペーン・キャラクターに起用した冬季プロモーション「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を3月31日まで開催中。この日は、『半世界』の衣装や写真、メイキング映像などが楽しめるギャラリーでイベントが行われ、稲垣は「懐かしいな~」と展示を見渡した。阪本順治監督の完全オリジナル脚本による同作は、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣が演じ、共演には長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦が名を連ねる。稲垣が演じた紘は、池脇演じる初乃と夫婦であり、中学生の息子を持つ父親。その役どころにちなんで結婚観を聞かれると、稲垣は「僕の中に紘のような部分があると思います。演じるにあたって肉付けするより、そぎ落としていく作業が多かった。そぎ落としていくと、最後に僕の中に紘のような人物がいるんじゃないかなと、それをずっと思ってやってきて、確かにいたんです」と紘との共通点を感じたことを明かし、「だから、こういう人生も僕はあったのかなと思ったり、いろいろ思いをはせたりしました」と語った。続けて、「家族というか、子供がいたりとか、いいなと思いました。僕も実際息子がいたらああなっちゃんじゃないかなと。うちの父親も子供に対して不器用な部分があって、僕も、女の子だったらわからないですけど息子だったらぶっきらぼうになっちゃうところがあるのかなと考えたり」と優しい表情で話し、「でも、今後何があるかわからないですし。今の自分の中で結婚とか想像つかないことですから。何かあればね」とにっこり。今のところは「浮いた話がございません」とのことで、「そういったものでみなさんをドキドキさせることも必要かなと思うんですが。今日もヒロ君が待ってます。冗談です」と笑いを誘った。
2019年02月10日