「anan」2109号7/4水曜日発売「カッコいいカラダ2018」特集、今回の表紙に登場した竹内涼真さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部2か月間で驚きの変化を遂げた! その精悍なカラダに、釘付け。先日最終話が放送されたドラマ『ブラックペアン』、8月1日公開の映画『センセイ君主』、ロシアW杯のスペシャルサポーターなど、ここのところ彼を見ない日はないほど大活躍中の竹内涼真さん。今号表紙の、惚れ惚れするような男らしいカラダ、もうご覧になりましたか!?この「カッコいいカラダ」特集の表紙に決まってから約2か月間、超過密スケジュールの合間を縫って、ananのためにトレーニングを続けてきてくださった竹内さん。タンパク質をメインに摂る、炭水化物を食べるタイミングを調整するなど、食に関してもたくさん学ばれたそうです。撮影当日、スタジオに入られてからも、トレーナーの仲田健さんと一緒にハードなトレーニングをする姿が…。Tシャツを脱いだ瞬間、「おぉ〜!」っと周りから歓声が湧き起こりました。「胸筋まわりとか、けっこう変わったって言われます。短期間で変化を見せることと、何気ないTシャツをカッコよく着られることをテーマにしてたので」そう語る竹内さんのたくましいカラダは、昨年マラソン選手の役をするために絞った時から比べると、違いは明らか! ひと回り、いやふた回りくらい大きな筋肉をつけ、Tシャツを着ていても美しいハリが見える! その精悍なカラダを見ただけで、何に対してもストイックな内面が映し出されているよう。そして今回は、なんとトランポリンを使っての撮影にも挑戦。もともと身体能力が高い彼ですが、あの185cmの大きな体が、バーン!と宙に浮く姿はそれはそれはカッコよく…。現在の竹内さんの、上へ向かって飛躍していく様子が表現されています。強い視線、男らしいカラダ、ふっと力を抜いた時の柔らかい笑顔…たくさんの表情を持つ竹内さんの魅力が多面的に感じられる12Pのグラビア、ぜひお楽しみください!(S)
2018年07月03日竹内涼真(25)が6月に開幕する「FIFAワールドカップ」のTBS系中継スペシャルサポーターに就任した。 5歳からサッカーをはじめ、高校時代は東京ヴェルディのユースチームに所属していたという竹内。大学にもスポーツ推薦で進学したものの、右足首のケガが祟りサッカーを断念。しかし「サッカーとは違うことをやりたい」と思い応募したオーディションがキッカケで、芸能界入りを果たしている。 大役への抜擢に「このお話をいただいた時、泣きそうになるほどうれしかった」と明かした竹内。続けて、こう意気込んだ。 「サッカーをやってきただけに、サッカー関連の仕事が一番、緊張するんです。いっぱい勉強して、ワールドカップの魅力をお伝えできるように頑張ります!」 そうした竹内の苦難の道のりを知っているだけに、女性ファンたちも歓喜に沸いた。ネットではこんな声があがっている。 ≪泣きそうになるぐらい喜ぶ涼真くん……自分の夢を諦めて入ったこの世界で サッカー関係の仕事ができるのって相当嬉しいだね≫≪こんなうれしいことはないよ 楽しみすぎて倒れそう……サッカー少年の息子と一緒に一生懸命、応援するよ≫≪涼真くんのやりたかったことが叶って私もすごく嬉しい!楽しみにしてます≫ 竹内はスペシャルサポーターの初仕事として、12日放送の「炎の体育会TV」(TBS系)に出演。決意を熱く語るとともに、「キックターゲット100秒チャレンジ」に挑戦する。
2018年05月03日先日始まった日曜ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)。みなさん、ご覧になりました?腹黒い登場人物による策謀渦巻く病院で、1年目の研修医として真摯に患者さんを想う竹内涼真さん…筆者でなくとも「頑張れ~!」って応援したくなったのでは!?このドラマでも人気を集めそうな竹内さんは4月26日にお誕生日を迎えます。おめでとうございます!■知りたい!イケメンの今とこれから竹内涼真さんって、クリーンで熱い眼差しを持つ男子を演じさせたら、ピカイチだと筆者は感じています。第1話のネタバレになりますが、レントゲン写真にまさかのペアンが?そして頭を下げて患者の命乞いをしたことで、半分、医者として見込まれた?それにしても「1億返すまでココで働け!」って、おいおい、実にドラマらしいドラマではないでしょうか。「ブラックペアン」と呼ばれる真っ黒なペアン(止血用鉗子)に隠された、真実への含みを持たせた今後のドラマの展開にも期待が高まります。というわけで今回は、主演の二宮和也さんを差し置いて…で申し訳ないのですが、ドラマを見て「頑張れ~!」って応援したくなった竹内涼真さんを中心に、『陸王』で共演した山崎賢人さんや『帝一の國』で共演した野村周平さん、志尊淳さん(ソフトバンクのCMでは先生と生徒役ですね)という、若手イケメンたちの仕事や恋愛に占いで迫ります。まずは、4人が持って生まれた星を一覧にしてみました。※月は12時で作成してあります。正確な出生時間によって月は変わる場合もあります。■若手イケメン4人に合う仕事は?「火土風水」とは、12星座をエレメント(4つの元素)で分類したもので、それぞれの主な特徴はこんな感じ。火の星座:情熱的土の星座:常識的風の星座:知的水の星座:感情的この一覧をもとに4人に合う役柄などを占ってみました。竹内涼真さんと志尊淳さんは4つのエレメントがすべて揃うので、老若男女年齢問わず、どんな役柄にも応じられそう。◎竹内涼真さんエレメント数が平均的。何をやらせても違和感がなく、しかも太陽が土なので、お坊ちゃま、優等生、スポーツ選手、真面目で誠実な役柄が求められそうです。月や木星、土星が風で冷酷な役柄も合います。一方で強烈なインパクトには欠けるでしょう。◎山崎賢人さん火がなくて風と水が強い人。太陽が土という常識的なところと知的さ、感情的な部分が合わさっているので、極端な役柄がハマリ役になるかも。例えば今では伝説となっている、佐野史郎さんが演じた冬彦さんみたいな…。意外にもそういう癖のある演技も合いそうですが、イケメンだからありえないのかな?◎野村周平さん風がなくて水が濃いなぁ。私生活まで徹する研究熱心さが感じられます。役がハマるというか、役に浸ってしまうのが水の性質。どこに行こうと役のイメージがついて回りそう。彼以外には任せられない、そんな役柄が今後は増えていくのかも。◎志尊淳さん4つの中では火の数が最も多いですね。太陽は水ですが、月や冥王星など普段は見せないところに火があるので、普段はおとなしい人物だけど、実はヒーローとか、王家の跡継ぎみたいな特殊な役柄では、意外性を存分に示すことができて魅力を発揮するでしょう。■イケメン4人の恋愛傾向も!ちなみに4人の恋愛はどんな感じかと言うと…【金星で見ると…】◎竹内涼真さん火の金星で、好きになる女性は一目ぼれだったりと情熱的です。◎山崎賢人さん、志尊淳さん風の金星で、好きになる女性は知的な美人。会話重視でしょう。◎野村周平さん水の金星で、好きになる女性とはベッタリマッタリを好みそう。【火星で見ると…】◎竹内涼真さん、山崎賢人さん水の火星で、好きな女性に対して感情的に…。火星は蟹座に入るとナイーヴになりがち。行動せずに感情で訴えるので、ヒステリックになったり慎重になったりと面倒くさいかも。水の火星を持つ相手に恋をしたなら、離れていても心が通じ合っていると安心させることで関係は長続きするでしょう。◎野村周平さん、志尊淳さん火の火星で、好きな女性に対しては情熱的とわかりやすいタイプ。野村周平さんはグイグイ攻める派で、志尊淳さんはオレ様のように自信たっぷりな印象がありますね。■若手イケメン4人の共通点は?占いで迫ってみた4人のイメージ、いかがでしょうか?この4人の共通点は優等生的なイメージで、彼らの世代に共通する山羊座の天王星と海王星がその背景にあります。山羊座の常識的な姿勢に新しい可能性と芸術性が盛り込まれると、言いなりになったり、弟子としての立場で終了したり、ということは望まないけれど、会社や組織にきちんと属しつつ、新しい機会を得る傾向が生まれます。「お役に立たねば!」というより、「これで役に立ちたい!」とでもいうような想いがあるんですね。今まさに、宙には山羊座、冥王星、土星、火星があって、その中で有能なリーダーとなるのも彼らの世代。1989~1995年生まれで、現在23歳~29歳に該当する方々です。仕事であれば、やがて芽を出す優良株として早くから名前が浮上し、恋愛や結婚であれば、周囲の信頼を得やすく、立派な相手を選んだと喜ばれるでしょう。■自分や気になる人のことを知るには一般的に「〇〇座生まれ」とは、生まれた時に太陽があった宇宙の星座の位置で、主に表向きの性質の一つ。これを見ただけでは、その人の持つ魅力のすべてを知ることはできません。太陽のほかに、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星と、およそ10の惑星で占うのが西洋占星術。みなさんも「誕生日パレット」でホロスコープを作成してください。そうすれば、ご自身や気になる人の魅力、幸運のありか、コンプレックスまで知ることができるでしょう。4人の今後の恋愛運は?イケメンたちの、今後の恋愛運も気になりますよね。筆者は時事ネタに弱いので、あくまで星の中に隠された一つの可能性を辿っていますが、竹内涼真さんは今年5~6月にかけて気の合う相手との出会い運がありそうです。山崎賢人さんは今年8~10月にかけてまずまずの恋愛運。野村周平さんは既に出会っている?相手に惹きつけられるも、10月頃には破局(あるいは決着がつく)?11月後半より来年2月まで、再び恋愛運あり。志尊淳さんは夏くらいまで恋愛運が順調に進展していきそう。伸び盛りのイケメンたち。映画やドラマで魅せる顔はもちろんですが、彼ら自身の魅力やそのプライベートにも注目していきたいですね!
2018年04月26日「anan」2095号3/20水曜日発売「春のモテコスメ大賞」特集、表紙には竹内涼真さんと川栄李奈さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部竹内涼真さんともしも一緒に暮らしたら…。いま注目の俳優、竹内涼真さんがananの表紙に初登場! モテコスメ特集でのご登場、ということもあり、表紙はカップル写真で(これまでの表紙がすべてカップル写真ということもあり)という中、お相手はじゃあ誰に? という難題に。スタッフと打ち合わせた結果、最近、実力派女優として注目度の高い川栄李奈さんに白羽の矢が当たりました。早速、オファーしたところ、ご快諾!今回のテーマは、”同棲したてのカップル”。インテリアのスタイリストさんとじっくりカップルの設定相談をしつつ、部屋のイメージをかためていきました。彼か彼女、どっちの部屋に転がり込んだイメージ? 二人はどこで出会った設定? つきあってどのくらい? 彼はどんな仕事をしている? など、細かく設定していって、行き着いた部屋が写真の通りです。ちなみに彼は社会人2~3年目。そろそろ仕事にも慣れてきて、休日はレコードを聴いたり、読書したり、散歩が趣味。そんな彼の家に彼女が転がり込んで…。という仮設定をたててみました。迎えた撮影日。朝から春の陽射しがスタジオに降り注ぐ中、インテリアチームは部屋を作るべく、せっせと家具や小物を搬入。部屋ができあがったと同時にパジャマ姿の竹内涼真さんが登場。「わー、スゴイですね。ホントの部屋みたいですね」と感心してくださいました。そして最初のカットは朝、ベッドでの目覚めのシーン。挨拶直後にお二人に密着していただくカットという無茶ぶりをしたものの、撮影中に二人で小声で何かを話して、笑ったり…。その初々しさが同棲したてのカップル感を醸し出せたような気がします。表紙のカットは最終シーンで撮影。すっかり打ち解けた様子で、川栄さんのほっぺにキス。そのカットは誌面に掲載していますので、ぜひご確認を。そんなこんなで読者のみなさんが竹内さんと同棲したら…と妄想できるようなフォトストーリーができあがりました。ちなみにお二人の身長差は約33cm。キッチンでのシーンに少女マンガのような身長差を感じるカットもありますので、お楽しみに。(K)男性の部屋っぽくダークトーンのインテリア。実際、竹内さんが住んでそうな部屋ですよね。竹内涼真さんからのメッセージはこちら!
2018年03月13日女優の竹内愛紗が4日、東京・神保町の書泉グランデで『竹内愛紗カレンダー 2018.04-2019.03』(発売中 2,500円税抜き 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。「竹内愛紗カレンダー 2018.04-2019.03」の発売記念イベントを行った竹内愛紗2017年3月にY!mobileのCMでデビューを果たし、フジテレビ系のドラマ『明日の約束』、桐谷美玲主演の映画『リベンジgirl』に出演して話題を集めた新鋭女優の竹内愛紗。そんな彼女の初めてとなる同カレンダーは、昨冬に神奈川・三浦半島で撮影され、弾ける笑顔はもちろん、ちょっと背伸びをした大人っぽいカットも収録されるなど、竹内の魅力が詰まったカレンダーとなっている。白いシャツに黒のミニスカート姿で登場した竹内は「出来栄えは100点満点です! 写真はあまり自信がありませんでしたが、出来上がった写真を見た時はすごいバリエーションのある表情でビックリでした」と話し、「わりと笑顔の写真が多いんですが、海に足を入れた時のものは大人っぽい写真になっていたので、私の中ではすごくお気に入りです」と満足げ。普段着用しない赤いコートも着たそうで「クリスマスの衣装みたいなのがあって、天気も明るかったし心がウキウキしちゃいました」と振り返り、「カレンダーをどこに飾って欲しいか?」という質問には「リビングの壁に飾ってもらって、ご飯を食べる時とかに、今日の予定を見るついでに見て欲しいですね」と回答した。デビューから1年が経過しようとしている竹内。この1年を「昨年はドラマや映画にも出演させていただきました。どちらも初めてだったので、すごく緊張したり思うような演技ができなかった部分もありました」と反省しつつ、「2年目の今年は演技面でもっと磨いていきたいし、色んなものを見て人として成長していきたいです」と抱負を。芸能界に入った感想として「年齢の上下もあるし芸歴の上下もあるので、厳しい世界だと感じています」と本音も。「たくさんの方々に笑顔やパワーを与えられるような、皆さんに愛される女優になりたいです。高畑充希さんを目標にしちえます。女優のお仕事をするか悩んでいた時、『とと姉ちゃん』(NHK総合)を見て勇気や元気をもらいました。高畑充希さんのようになりたいですね」と目を輝かせていた。
2018年03月05日第41回日本アカデミー賞で、中条あやみ、浜辺美波、北村匠海、竹内涼真が新人俳優賞を受賞し、3月2日(金)に行われた授賞式に臨んだ。受賞コメントにて、竹内さんは、「この(壇上に立って見ている)光景は、素晴らしい方が僕を見ているので、すごく気持ちいいですね!この仕事をして、初めて新人賞をいただいてうれしいです。やるからには、役所さんや広瀬さんみたいに、格好いいトロフィーをいただきたい気持ちになりました!」と清々しく抱負に代えた。■『帝一の國』竹内涼真「すごく気持ちいい」2013年、女性ファッション誌「mina」初の男性専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、翌年「仮面ライダードライブ」で主演を務めた竹内さんは、その後、『青空エール』、『ラストコップ THE MOVIE』など映画に出演。2017年は連続テレビ小説「ひよっこ」、「過保護のカホコ」、「陸王」と立て続けにTVドラマに登場し、老若男女問わず、広くお茶の間の人気者となった。このたびは、波乱爆笑の学園コメディ『帝一の國』において、正義の男・大鷹弾を好演し印象を残しての受賞となった。同作で主演を務めた菅田将暉は、「すごいうれしいです。こうやって見ていると、やっぱり大きいなって思って(笑)。あと、(竹内さんの)役柄が、爽やかすぎて格好よすぎて笑える役だったんです。まんまだな、っていま。最高です」と温かいメッセージを送ると、竹内さんも破顔。さらに「陸王」で共演した役所広司にも「褒めてもらいたい」と冗談半分、本気半分の様子の竹内さんに、役所さんは「竹内くん、新人のくせにお芝居上手でね(笑)、本当に困りますね」と愛情たっぷりに語った。■『君の膵臓をたべたい』浜辺美波&北村匠海「夢のよう」浜辺さんと北村さんは『君の膵臓をたべたい』でそろって受賞。浜辺さんは重い膵臓の病を患う女子高生・山内桜良を、北村さんは桜良とともに死に向き合う男子高校生「僕」役を熱演。懸命に生きようとする桜良の姿、ならびに気持ちの揺れ動きを繊細に表現した僕のふたりの演技は、見る者の涙を誘った。北村さんは、「小学校3年生の頃に芸能界で芝居を始めて、ずっと親からも“小さい役は10~20年後につながる”と言われて、12年たってやっと立たせていただいて、夢のようです。ありがとうございます」と話し、浜辺さんも「この仕事は私の生きがいです」と感謝を寄せていた。■『チア☆ダン』中条あやみ「熱い気持ちと汗と涙で作り上げた作品」また、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で受賞した中条さんは、本作で、美貌・知性・ダンスの技術など、すべてを兼ね備える優等生・彩乃を凛と演じ、見事なチアダンスの技も劇中で披露。可憐に微笑んだ中条さんは「『チア☆ダン』の皆でとった賞だと思っているので、すごくうれしいです。本当に皆で熱い気持ちと汗と涙で作り上げた作品なので、携われたことは一生の宝物。幸せな時間でした」と共演した広瀬すずに目線を送ると、広瀬さんも大きな笑顔で拍手を送っていた。(cinamacafe.net)
2018年03月02日竹内涼真(24)が2月28日、“パンツコレクション”をInstagramで公開。しかし、思わぬところから反響が届いている。 「次は何柄にしよーかな俺のパンツ」 竹内はこう投稿し、洗濯ハンガーに干された大量のパンツ写真を公開。“コレクション”にはカラフルで個性的なパンツが並んでいる。 昨年10月、「王様のブランチ」(TBS系)の買い物コーナーに出演した際も「(パンツは)派手なのしか履かないって決めてる」と竹内は発言していた。同コーナーの進行役を務めた渡辺早織(30)を「賑やかですね……」と困惑させたのが、トイプードル柄。竹内は同柄を「(今回の)一番のお気に入り」と明かし、購入していた。今回の投稿でも確認できるところから、やはり愛用しているようだ。 しかしこの投稿には竹内のファンはもちろんのこと、とあるアイドルのファンたちからも反応が。そのアイドルとは関ジャニ∞の渋谷すばる(36)だ。 《インスタで気づいたけど……竹内涼真くんのパンツ渋谷さん履いてたやつと一緒のやつ!?》《竹内さんのパンツ 渋谷さんの勝負パンツと同じ柄ある……》《渋谷すばるの勝負パンツのトイプードルといちごがぁぁぁぁぁぁあ!!!!!》 実は竹内のパンツコレクションのうちの2枚が、渋谷の“勝負パンツ”と同じだという。昨年8月に渋谷は「関ジャニ∞のジャニ勉」(関西テレビ)で“コレクション”を公開。“勝負=ライブ”時は普段履かないパンツを履くといい、その中に竹内のコレクションにもあったトイプードル柄が。渋谷はイチゴ柄も紹介していたが、竹内のコレクションにもまったく同じものがあった。 2人が履いているのは3RDWAREというブランドのもの。同ブランドもTwitterで「イチゴ柄とトイプー柄も ご愛用いただいて嬉しいです」と感謝のコメントを投稿している。 思わぬ共通項も見つかった2人。共演の日も近い?
2018年03月01日「視聴率がよかったこともあって、打ち上げではみなさん楽しそうに話していましたね。竹内さんも冗談交じりに『しばらくはもう走りたくないです!(笑)』と言って、陸上チームの仲間役の人たちと談笑していました」(ドラマスタッフ) 昨年12月25日、クリスマスの夜6時半から都内でドラマ『陸王』(TBS系)の打ち上げが行われた。事前にICカードをもらわないと会場のあるビルに入れないという厳戒態勢。ビルの玄関前では“こはぜ屋”の屋号入り法被を着た男性たちが出迎えに立っていた。 この夜の一番乗りは、竹内涼真(24)。グレーのジャケットに短めのパンツがおしゃれ。なぜか、ショルダーバッグと手提げバッグの2個持ちで到着した。その後、上白石萌音(19)、風間俊介(34)、山崎賢人(23)、役所広司(62)らが続々と会場に入って行った。 「役所さんは『じつは当初、このドラマを受けるのに抵抗がありました。ドラマが久しぶりなのにこの役ができるのかと……』と悩んでいたことを明かしていました。息子役の山崎賢人さんは感極まって号泣し、まともに挨拶できなかったほど。それくらい現場の雰囲気は最高だったんです」(前出・ドラマスタッフ) ビンゴゲームでは、役所が10万円を5本と宝くじ10万円分を太っ腹に提供し、会場は大いに盛り上がったそう。また、最終回のラストで『またどこかでお会いしましょう!』というテロップが流れたため、速くも続編を期待する声が出ているが――。 「原作者の池井戸潤さんも『いいドラマでした』と話し、続編の可能性についても言及していました。また7話あたりを撮影しているときに、役所さんから全員に『TEAM RIKUOH』と書かれたジャンパーが配られたんです。続編の話題になったときも、みんなで『このジャンパーを着て、また集まりましょう!』と言っていましたね」(ドラマ関係者) 打ち上げはこうして和やかに終了したが、じつは最終回目前、竹内に大きなアクシデントが発生していた。 「放送2日前まで撮影が終わらなかったのですが、竹内さんが撮影で走りすぎて足の裏のマメが潰れてしまったからなんです。マメが化膿したことで、本当に走れなくなってしまって……。現場でも『台本を書き換えようか』との案が出たほど混乱しました。切迫したなか最後は竹内さんが必死の気合いで乗り切り、なんとか放送に間に合わせることができました。激痛に耐えて走り切った竹内さんに、みんな感動していました」(前出・ドラマスタッフ)
2018年01月08日12月5日(火)、東京・成増幼稚園にて「竹内涼真サンタX‘masイベント」が開催され、サンタクロースに扮した俳優の竹内涼真が園児たちの前にサプライズで登場した。イベントはロッテの「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト「COME ON! ENERGY! -噛もう! 未来に向かって!-」の一環として行われたもの。16名の園児たちの「サンタさ~ん!」という呼び声を受けて姿を現した竹内さん。会場を見渡すと、開口一番、「あっ、ヤバい。ちびっ子たちが俺のことを知らない!」とあせっていた。しかし、クリスマスツリーに飾るオーナメントを園児たちが作り始めると、竹内さんは、園児たち1人、1人に「作り方、わかった?」、「トナカイに乗ったことある?」などと優しく声をかけ、園児たちを見守った。園児たちの愛らしい姿に、竹内さんの口から、「僕の弟が8歳、離れているのですが、もう高校生になってしまったので、ぜんぜんかわいくないのですよ。こういう小さい子がほしいなあ」とのつぶやきが出る一幕もあった。クリスマスの予定については、竹内さんは「たぶん、今年は僕は仕事をしていると思います」と明かした。「パーティをしている場合じゃないですよ。今後を生き抜くために、仕事をしておかないと」と続けた。「2017年を漢字ひと文字で表すと?」と尋ねられると、「繋がる」の「繋」の字を選んだ。2017年はたくさんの人と繋がり、多くの現場で色々な人たちと関り、それが「財産だと思います」とふり返った。(竹内みちまろ)
2017年12月05日「陸王」で女性のみならずオジサマたちを泣かせ、数々のCMでも活躍する俳優・竹内涼真が出演するWEBドラマ「スノーマンの恩がえし」(全3話)が公開。竹内さん扮する、キュートでイケメンすぎるスノーマンが、とある女性と2人暮らしを始める不思議な物語を展開する。■いきなりの「はい、あ~ん」にとろける! WEBドラマ「スノーマンの恩がえし」今回のWEBドラマは、ある冬の日、壊れかけた雪だるまを直してあげた女性のもとに、翌日、怪しいイケメンなスノーマン・竹内さんが、「昨日助けていただいた雪だるまです」と現れるところから始まる。女性が困惑しているのをよそに、金のスプーンを手にしたスノーマンは「ディボーンデーレ!」と魔法を唱える。すると、玄関から部屋の中に瞬間移動!その魔法で、大好きな「レディーボーデン」を取り出すマイペースなスノーマン。そんな出会いから、ひと冬の”あま~い”2人暮らしが始まっていく。また、ドラマでは、大胆にパイントからそのまま食べたり、クリスマスパーティーシーンではホットケーキに乗せたアレンジがあったりなど、見ているだけでも楽しいレディーボーデンならではの色々な食べ方が登場し、スノーマンに扮した竹内さんと共に堪能できる。WEBドラマのメイキング映像や、インタビュー映像、さらには、歌唱力も話題の竹内さん自らが歌う「レディーボーデンのテーマ」も要チェック。なお、12月24日&25日には48時間限定で、クリスマススペシャルムービーを公開。このスペシャルムービーは、“スマートフォンでの視聴”を想定したタテ型動画で、まるで竹内さんが目の前で話しかけてくれているかのような内容に。“彼女気分”を疑似体験できそう。■白いふわふわの衣装に「かわいいです!」と竹内スノーマン今回の撮影では、白いふわふわの衣装に、金のラインが入った茶色いシルクハットを身にまとい、スノーマンに扮した竹内さん。撮影が進むにつれ、竹内さんは爽やかな笑顔・男らしい表情・キメ顔など様々な表情を披露。その表現力は、モニターを見つめるスタッフも画面から目を離せないほど。スタッフが「(スノーマンになった竹内さんが)かわいいですね!(笑)」と話すと、自ら「かわいいです!」とご満悦の様子。スタジオが和やかな雰囲気に包まれた。撮影後には「(レディーボーデンが)秋田の祖母の家にたくさんありました!」と、幼少期の思い出を話す竹内さん。大きな四角形のサイズのレディーボーデン(過去ラインアップされていた)が冷凍庫にあったようで、「祖母の家に行くといつも大きいサイズがあって、食べてましたね」と思い出に浸っていた。■竹内さんの爽やかな笑顔と優しさで撮影現場はほっこり!スノーマンの姿で現場入りした竹内さんは、今回のWEBドラマで一番重要な魔法の言葉「ディボーンデーレ!」を、打ち合わせの合間にしっかり練習。撮影は屋外から始まったスタートしたが、眩しそうにしながらも竹内さんはスノーマンの優しさを爽やかな笑顔で表現。その爽やかな笑顔を見た現場のスタッフもつられて思わず笑顔になった。スノーマンが突然訪ねてくるシーンでは、玄関の前で準備する竹内さん。シーンの説明を受けると、「ははっ(笑)やばいですね!普通に入ってきたらビックリしますよね」と話を和やかにコメント。そして、このシーンの合間も常に金のスプーンを持ち「ディボーンデーレ!」を練習。待ちに待った本番では、渾身の「ディボーンデーレ!」を披露すると、スタッフから「バッチリです!」とのお墨付きが。続いては、室内でスノーマンが大好きなレディーボーデンを登場させるシーン。台本では、竹内さんが女性にアイスを1口食べさせるだけだったが、ここで竹内さんのアドリブが炸裂!1シーンの間に、何回も女性の口元へレディーボーデンを運んでいくアドリブをし、女性スタッフ陣は羨ましそうにモニターを見つめていたとか。また、アイスを食べさせるときに、女性の歯にスプーンが当たってしまうハプニングも。「大丈夫?」と気に掛ける優しさに、スタッフ一同も癒されていた。■アドリブ大会?スノーマンと友達と過ごす楽しいクリスマスパーティー第2話で登場する、スノーマンの友だち2人とクリスマスパーティーを楽しく過ごすシーンでも、竹内さんの勢いは止まらない!?はじめは初対面ということもあり、3人とも立ち位置を探りながらのリハーサルに。監督から「距離感が…」との指摘が入ると、竹内さんは両サイドにいた友だちスノーマン役の2人の肩を抱き寄せ、「こんな感じどうですか?」と自ら提案。「もっと来ていいよ!」「もっともっと!」と友だちスノーマン2人とコミュニケーションをとる竹内さん。おかげで一気に3人のスノーマンの距離は縮まり、和気あいあいとしたシーンができ上がった。パーティーシーンでは、仲良くなった3人のスノーマンのアドリブで大盛り上がり!パーティーシーンをどうしたらもっと楽しそうに見せることができるかを考えていた3人は、女性がスノーマンの呼び名を誤って「アイスマン」と呼ぶシーンで、 3人揃って「スノーマン!」と訂正。しかし、続けて竹内さんが「ぼくたち…」と掛け声を振ると、全員で「スノーマン!」と、息ぴったりのアドリブを披露。「カット!」の声が入っても、スノーマンたちの掛け合いも、笑いも止まらない楽しい現場となった。■竹内さんが歌う「レディーボーデンのテーマ」も聞き逃せない!収録が始まり、竹内さんが歌声を発した瞬間、監督から「すごくいいですね!声に色気がある!」と大絶賛の声が。さらに監督から「吐息が入った感じの歌声がほしい!」などの要望にも、完璧に答える竹内さん。甘い歌声、少し色っぽい歌声、男らしい歌声、1オクターブ上の歌声など、竹内さんの美声がスタジオ中に響き渡り、男女問わず収録現場にいるスタッフ全員が聴き惚れていた。なお、WEBドラマ第3話のエンディングでは、そのフルバージョンを楽しむことができる。竹内さんによると、今回のWEBドラマの見どころは「やっぱり『ディボーンデーレ!』じゃないですか。スノーマンの魔法のおまじないみたいな感じですけど、そこのシーンは割と僕は好きで、かわいらしくなっていればいいなと思います。あと(女性やスノーマン達と)同じ家でレディーボーデンと一緒に楽しい時間過ごしているところ」と語り、「すごく温かいWEBドラマになっている」とアピール。もし、本当に魔法を使えたら…「空を自由自在に飛びたいです!自分の見えない景色を見てみたい」とコメント、「絶対に飛びたいです!小さいころからずっとそう」と夢一杯に語ってくれた。「Lady Borden」WEBドラマ「スノーマンの恩がえし」公式サイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月24日俳優の竹内涼真が出演するロッテアイス「レディーボーデン」のWEBドラマ「スノーマンの恩がえし」(全3話)が24日より公開された。このWEBドラマは、竹内扮するスノーマンが、とある女性と二人暮らしを始める不思議な物語。ある冬の日、女性がこわれかけた雪だるまを直してあげると、その翌日、女性の元に怪しいイケメンスノーマン・竹内が「昨日助けていただいた雪だるまです」と現れる。そして、スノーマンが「ディボーンデーレ!」と魔法を唱えると、玄関から部屋の中に瞬間移動し、ひと冬の”あま~い”二人暮らしが描かれる。白いふわふわの衣装に、金のラインが入った茶色いシルクハットを身にまとい、スノーマンに扮した竹内は、スタッフから「かわいいですね!(笑)」と声をかけられると「かわいいです!」と返し、スタジオは和やかな雰囲気に。女性にアイスを食べさせるシーンでは、台本では一口食べさせるだけだったが、1シーンの間に何回も女性の口元へレディーボーデンを運んでいくアドリブを披露。アイスを食べさせるときに、女性の歯にスプーンが当たってしまうと、「歯、当たっちゃったね。大丈夫?」と優しく声をかけていた。第2話で登場する、スノーマンの友達2人とクリスマスパーティーを楽しく過ごすシーンでは、3人のスノーマンのアドリブで現場は大盛り上がり。さらに撮影が進むにつれ、アドリブ大会となるほど、監督の「カット!」の声が入っても、スノーマンたちの掛け合いが止まらず。その場の全員、笑いが止まらないほど楽しい撮影現場となった。サウンドロゴの収録では、竹内が歌声を発した瞬間、監督が「すごくいいですね!声に色気がある!」と絶賛。さらに「吐息が入った感じの歌声がほしい!」と監督が言うと、竹内は完璧に応え、甘い歌声、少し色っぽい歌声、男らしい歌声、1オクターブ上の歌声など、竹内の美声がスタジオ中に響き渡り、収録現場にいるスタッフ全員が聴き惚れていた。竹内は、同ムービーの見どころについて「やっぱり(魔法の言葉の)『ディボーンデーレ!』じゃないですか。スノーマンの魔法のおまじないみたいな感じですけど、そこのシーンは割と僕は好きで、かわいらしくなっていればいいなと思います。あと、(女性やスノーマン達と)同じ家でレディーボーデンと一緒に楽しい時間過ごしているところが見どころですかね。すごく温かいWEBドラマになっていると思います」とコメント。また、もし魔法が使えたら「(空を)飛びたいです!これは絶対に飛びたいです!小さいころからずっとそうです。空を自由自在に飛びたいです!自分の見えない景色を見てみたいですね」と熱望。クリスマスにまつわるエピソードを聞かれると、「親戚中が全員集まって、いろんなプレゼントが(用意して)あって、僕の兄弟やいとこたちで、くじにして誰がどのプレゼントが当たるか、を小さい頃にしたことがあります。小さい頃はそういうイベントで親戚中で集まってしていましたね」と語った。
2017年11月24日今年の夏のドラマ界を席巻した「ひよっこ」と「過保護のカホコ」。人気を牽引したのが竹内涼真さん。人懐っこいキャラクターと、気取らないストレートなトークが魅力的です。この仕事をやるからには、もちろん人気者になりたいです。現在出演中のドラマ『陸王』のロケを終えてから、スタジオに来てくれた竹内涼真さん。作中で演じているのは陸上選手。この日、走る場面ばかりを繰り返し何度も撮っていたそうで、少々お疲れの様子。それでも現場では、笑顔を絶やさず軽快なトークで場を和ませるなどサービス精神旺盛。加えて、いま自分がいる状況を客観的に捉える冷静さも。映画にドラマにと引っ張りだこの理由が、わかったような気がします。――ドラマ『ひよっこ』の島谷さんと『過保護のカホコ』の麦野君、真逆のキャラクターでしたが、どちらもすごい人気でした。ちょうど放送時期が重なっていたので、一時期ドラマ関連の話題が竹内さんに席巻されていた印象です。竹内:嬉しいです。そういう声がモチベーションになって頑張れたところもあったんです。――急激に周囲が騒がしくなって、戸惑いはなかったですか?竹内:だって僕、有名になって注目されたかったですから(笑)。――そんなあっさりと。でも、昔からモテていたでしょうし、そんなに珍しい経験でもないかと。竹内:いや、満足したら、そこで止まってしまうと思うんです。――では俳優になろうと思ったのも、キャーッて言われたいから?竹内:俳優になりたいって思った時に、やるからには有名になりたいし、人気者になりたいとは思っていました。まさかこのタイミングでこんなふうに注目していただけるとは思っていなかったですけれど。でも、いつか必ずそうなりたいと思い続けていました。――清々しいほどに正直(笑)。竹内:僕、自分で言葉にして言った方がやりたいことは叶うと信じているタイプなんです。――でも、大きな目標って口に出して目標が達成できなかったら…と思ったりはしませんか?竹内:そこをあまり考えないんですよ。「もしダメだったら」っていうネガティブ思考って、成功するためには必要ないと僕は思うんです。――もともとそういう考え方?竹内:いや、サッカーで挫折したことで変わったんです。元々はネガティブなんですよ。だからサッカー選手になれなかったんだと思います。プロになれるのって、選手になることしか考えない、すごくポジティブな人だけなんで。――それはどういう…?竹内:僕がサッカーをやめたのって、原因はケガですけれど、それが理由ではないんです。ケガをして休んでいた時、どんどん周りに追い越されていってしまい、さらにネガティブな思考に拍車がかかって…。上に行ける人っていうのは、同じシチュエーションに陥った時に、負けるもんかって思える人なんですよ。僕は、当時そうじゃなかったからサッカー選手にはなれなかった。だからこそ、俳優になってからは、意識的に物事をポジティブな方に変換して考えるようになりました。ネガティブさゆえに目標達成できなかったから、次は違う考え方をすればうまくいくんじゃないかって。そこからは迷いなく進んでこられたと思います。――サッカー選手を諦めた後、俳優を目指そうと思ったのは?竹内:もともとドラマとか映画が好きだったんです。影響されやすいんですよね。20歳の時に、僕は自分の好きなことじゃないと仕事にできないなと思ったので、サッカーが無理なら俳優になって、今度は影響を及ぼす側になりたいと思いました。――とくに影響された作品は?竹内:マーベル作品みたいな、ヒーローものですね。ちょっと現実から離れたような夢がある世界を描いたハッピーエンドが好き。もし「いまやりたい役は?」って聞かれたら、真っ先にそれを答えます。もちろん、いただける役はなんでもやってみたいですけれど。――いまは恋愛ものも多いですよね。女の子たちの理想の男の子を演じるのはどんな気持ちですか?竹内:ありがたいです。ただ、漫画の実写化の場合、原作に負けたくないという気持ちはあります。人間が演るわけだから、漫画のキャラじゃなく、自分が可能な範囲で何かをやれたらとは思っていて…。――この場面で、見た人をキュンとさせたい、と考えて演じたりすることもあるんですか?竹内:そういう時もあります。これをやったら喜ばれるかなって思って、あえてやることもあるし。でも予想を超えた反応が返ってくることも多いんですよ。ネットを見ていたりすると、自然に出た仕草がいいって言われることが多かったりします。――ネットで反響をチェックしたりするんですか?竹内:特にドラマの放送後とか、作品の感想は必ず見てます。――ネガティブな声も入ってきますが、落ち込んだりしませんか?竹内:ただ、反響を見るだけで、僕はそこにさほど影響されたりはしません。ネガティブな言葉って、入れないような癖をつけると入ってこなくなるんです。――どうしたら、入れないようにできるものなんでしょうか?竹内:癖づけることだと思ってます。僕は元がネガティブなんで、どんな小さなことでもポジティブに変換するようにしていたんです。続けているうちに癖になって、勝手にそういう思考になりました。――ちなみに、これまでさまざまなキュンシーンを演じていると思いますが、ご自身がキュンキュンする恋愛パターンはありますか。竹内:うーん、幼馴染み同士の恋愛とかどうですか。運命の出会いより、本当に家族みたいなところから急に意識し始めるっていうのは素敵だなって思ってて。あと、初めて会った時には大嫌いだったのに、いつの間にか気になっていて…とか。――一目惚れはしない?竹内:絶対しないとは言えないけれど、現実はなかなかないんじゃないでしょうか?――“イケメン俳優”と言われることには抵抗ありますか?竹内:特に抵抗はないですね(笑)。むしろ普通は言ってもらえることがない言葉だけに、ありがたいと思っています。――自分は容姿で勝負しているつもりはないのにって、傷つく人もいるようですが。竹内:僕はイケメンって、褒め言葉だと思うんで、そこはあまりわからないですね…。しかも、それをきっかけに作品を見てもらえるなら、すごく嬉しいです。たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ、東京都出身。2013年、女性誌の男性専属モデルオーディションにてグランプリを受賞。翌‘14年にドラマ『仮面ライダードライブ』で主演。近作に、ドラマ『ひよっこ』『過保護のカホコ』、映画『青空エール』『帝一の國』などがある。2nd写真集『1mm』も好評。現在、出演ドラマ『陸王』が放送中。池井戸潤の同名小説を連続ドラマ化した『陸王』は、毎週日曜夜9時~TBS系にて放送中。竹内さんが演じるのは、大学時代に箱根駅伝に出場し注目されたが、膝を故障し、必死にフォームの改良に取り組むランナー・茂木。ランニングシューズの開発に乗り出した老舗足袋メーカーの社長・宮沢(役所広司)と彼を取り巻く人々の奮闘を描く。シャツ¥62,000パンツ¥62,000シューズ¥97,000(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070)※『anan』2017年11月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・添田和宏ヘア&メイク・佐藤友勝インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年10月26日いまをトキメク若手俳優インタビューから、男子が釘付けになる“モテ顔”について分析!今回は、竹内涼真さんに話をうかがいました。女性のメイクの変化には、意外と気づくほうなんです。ヒロインをひたむきに想う青年や、ちょっとSっ気のある画家志望の学生など、さまざまな役柄で世の女性をきゅんきゅんさせている竹内涼真さん。いま最も勢いのある若手俳優の一人といえる彼が、どんなメイクに惹かれるのか、気になるところ。「僕は、男にしては女性のメイクを見ているほうだと思います。ただ、『こういうメイクにしてほしい』みたいな好みがあるわけではなく、気になるのはその人に合っているかどうか。自分がしたいメイクと似合うメイクって、必ずしも同じじゃないと思うんですよね。そのうえで、自分に合うメイクをしている人を見ると、『この人はちゃんと自分の魅力がわかっているんだな』と、素敵に感じます」女性がハッとしてしまうような繊細なポイントに目を向けている竹内さん。メイクや髪型の変化にも、敏感に反応するそう。「たとえば友達の女の子のアイラインが今日は濃いな、薄いな、とか気がつきますし、髪型が変わってもすぐにわかります。それがその人に合っていると思ったら『いいね』って言いますよ」そんな自身のスタンスを“女子っぽい”と称するけれど、それは妹さんという身近な異性の存在も影響しているのかも。「妹がよく僕に感想を聞いてくるんですよね。その場合は本音を伝えます。『それより、この間のほうが似合ってたと思うけどな』とか。好き、嫌いということではなく、僕の感覚ですけど、たとえば丸い顔の人は、髪型でいうとなるべく輪郭に沿うような曲線的な流れを作ったほうが似合うと思うんです。でも、そういうことを言いすぎると、『うるさい~』って返されちゃいますけど(笑)」ハタから見たら、こんな爽やかイケメンに客観的な意見がもらえるなんて、羨ましすぎる!もしも女性とデートをするなら、買い物に行って、一緒にあれこれ選ぶのもOKとのこと。「家族もそうだけど、人の買い物につき合うこと自体はもともと苦じゃないんです。買い物のほかに理想としては、おいしいごはん屋さんに行って、お酒をゆったり飲むようなデートもしてみたいですね。僕が店を選んだのなら、おいしくてもイマイチでも何かリアクションをしてくれると嬉しい。喜怒哀楽が豊かな女性はチャーミングだと思うので、それを見せてもらえるようにするための、サービス精神はありますよ」女子っぽい、と言っておきながら、女心をくすぐるような男らしいセリフ。そんな竹内さんに改めて聞きます。メイクをがんばる女性は好きですか?「はい。それが僕に向けられているなら、なおさら。そのせいでデートに遅刻してきても怒らないと思いますよ。だって、『セットに時間がかかっちゃって』とか言われたら、かわいくないですか?」たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ。東京都出身。今年は映画『帝一の國』、連続テレビ小説『ひよっこ』、ドラマ『過保護のカホコ』に出演。2nd写真集『1mm』(集英社)も好評。10月期はTBS系『陸王』に出演。※『anan』2017年9月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士ヘア&メイク・佐藤友勝取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2017年09月20日女優の竹内結子が、5日より放送開始となったテレビCM「サッポロ一番 香りのおいしさ篇」でショートヘア姿を披露している。このCMは、竹内結子、劇団ひとり、寺田心が家族役を演じる「サッポロ一番」の人気CMシリーズ最新作。はじめに、おそろいの野球ユニフォーム姿で仲良し親子を演じるひとりと寺田が登場し、帰宅途中に竹内が作るラーメンを想像して「もうムリ、我慢できない!」と家に駆け込む。そんな2人を竹内が「おかえり!」と笑顔で迎え、3人で仲良くラーメンを食べるシーンに。「たまらん~」「たまらんね~」と幸せそうに食べるひとりと寺田の姿が印象的な、心温まる作品となっている。今回、同シリーズでは初めて、竹内がショートカットヘアで出演。ラーメンを作っている姿や、帰ってきた夫と息子を笑顔で迎える姿が見られ、最後には「食べずにいられる?」と視聴者に語り掛けている。
2017年09月05日「竹内さんはいつも差し入れを持ってきてくれるんです。“竹内涼真さんから”と貼り紙をしておくと、ものの5分でなくなってしまう人気ぶりですよ」(ドラマ関係者) 人気ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)で、大ブレイク中の竹内涼真(24)。高畑充希(25)演じるカホコの同級生で画家の麦野初くん役を好演している。同世代だけでなく、年上世代、そしてさらに男性からも愛されているという竹内。その人気の陰には、誰もが夢中になってしまう素敵な素顔があった――。 まず同世代を虜にしているのは、彼のその純粋さだ。 「8月中旬、カホコの従妹役・久保田紗友さん(17)との“押し倒し&キスシーン撮影”があったんです。久保田さんは堂々としていましたが、竹内さんは顔を真っ赤にしてタジタジ。しかもその日は正確に言うと唇は重ねない“寸止め”状態。それでも照れまくる竹内さんの“うぶ”な姿を見て、若い女性スタッフたちは興奮しきっていました(笑)」(前出・ドラマ関係者) 竹内の“胸キュン素顔”に悶絶しているのは、若い女性だけではないようだ。 「カホコの母親役の黒木瞳さん(56)や祖母役の三田佳子さん(75)ら、“お母さん・おばあちゃん世代”も竹内さんにもうメロメロになっているんです。みんな竹内さんのことを“涼ちゃん”などのあだ名で呼んでいて、とっても可愛がっている様子です」(前出・ドラマ関係者) 大御所女優2人に可愛がられている竹内は、現場では“ムードメーカー”的な存在だという。 「黒木さんや三田さんはじめ、時任三郎さん(59)や濱田マリさん(48)など、錚々たるベテランメンバーですから、撮影中はピリっとした空気になることもあるんです……。そんな時は竹内さんがお茶目な冗談を言ったりして、現場を和ませています。事務所の先輩でもある高畑さんも最初は緊張していたのですが、竹内さんが上手くフォローしてあげていますよ」(前出・ドラマ関係者) さらに“稀代のモテ男”竹内のファンは異性だけに留まらない。 「彼のすごいところは“男ウケ”も抜群なところ。彼は5歳からずっとサッカーチームに所属していた“生粋の体育会系男子”だけに、男性とのコミュニケーションとか距離の取り方が絶妙なんですよね。上下関係を重んじる男社会のしきたりもしっかり叩き込まれていますから、共演者の先輩俳優からも気に入られていますよ」(芸能関係者) ドラマで共演している佐藤二朗(48)も、その魅力にどっぷりハマっているうちのひとりだという。 「竹内さんは佐藤さんのことをお兄さんのように慕っていて、佐藤さんもそんな竹内さんのことが可愛くて仕方ないようです。そういえば、竹内さんのことを“涼ちゃん”と呼び始めたのも佐藤さんでした。あまりにも仲が良いので『デキてるんじゃないの(笑)』って、からかう人がいるくらいです」(前出・ドラマ関係者) 老若男女問わず愛されてやまない竹内。今後も彼から目が離せない!
2017年08月30日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、上京してまだ3カ月、竹内愛紗さんです。初々しい笑顔が眩しすぎる、福島が生んだ奇跡の美少女!地元・福島で「美少女」と話題だった竹内さん。その噂を聞きつけた事務所のスタッフが、去年の春に福島に行きスカウト。その1年後に芸能界デビュー、すぐにCM出演が決まるなど、シンデレラガールの道を歩みだした。「中学を卒業したら地元の高校に進学して吹奏楽部に入ろうと思っていたので、まさか自分が芸能界に進むなんて……最初は信じられませんでした」。憧れの人は、高畑充希さん。「『とと姉ちゃん』での演技を見てすごく元気をもらいました。私も皆さんに愛される女優になりたいです!」パステルカラーばかり集めちゃいます。渋谷のロフトで購入することが多め。気付けばペンがたくさんに……!2度の全国大会出場が一生の思い出に。小学2年から中学3年まで、吹奏楽部でトロンボーンを担当。特技です。洋楽の影響で、英語が好きになりました!サブリナ・カーペンターをよく聴きます。リスニングが特に好きで勉強中。たけうち・あいさ2001年生まれ。芸能界入りとほぼ同時に、ソフトバンク「Y!mobile」のCM出演が決まったシンデレラガール。※『anan』2017年7月12日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年07月10日女優の竹内結子(37)が5日にInstagramをスタートし、2日目にして15万人のフォロワーを集め話題となっている。 初投稿は、竹内が鏡越しにイヤリングをつける女性らしい姿の写真とともに、「#最初なのできちんとおめかし #みんながちゃんとやれって #いいイメージ欲しいんだもの」とコメント。さらに続けて投稿しており、両手でスマホを掲げる竹内の姿と共に「#地味に初めてみました #イモトがやれって言うから #アヤコそれで無視したら泣く」とお笑いタレントのイモトアヤコ(31)の勧めでInstagramを開設したことを明かした。 竹内とイモトは2014年の三谷幸喜の舞台「君となら」で姉妹役で共演して以来の仲で、竹内は以前、トーク番組でイモトが家に泊まりにくることがあると明かしていた。 また、イモトも自身のInstagramで竹内の写真と一緒に「竹内結子Instagram始める」とコメントとともに「#竹内結子 #yuko_takeuchi0401 #勧めてみるもんだ #さっそくオシャレです #無視なんてしないよ」とタグ付けをし紹介している。 7日現在、竹内がフォローしている人物はイモトのみとなっており、今後の投稿とともに、次のフォローにも注目が集まっている。 竹内のInstagramには「結子さん、インスタ始められたんですね!嬉しい」「とっても美しい~大ファンです!」「待ってましたー!」「地味に始めるとか無理ですよ、すでに大騒ぎ」「イモト様様ですね!」「イモトと仲いいの意外!!」などの反応を見せている。 ・ #地味に始めてみました #イモトがやれって言うから #アヤコそれで無視したら泣く竹内結子さん(@yuko_takeuchi0401)がシェアした投稿 - 2017 7月 5 12:30午前 PDT
2017年07月07日大人へと変わりゆく一瞬の色気を見逃したくない。真っすぐな爽やかさと艶っぽさが同居した魅力を見せつけている竹内涼真さんも、そう思わせる若手俳優の一人です。彼が語る、自分の強み。無垢でいて、魔性のような、相反する魅力を解き明かします。***自分の好きなところは、前向きなこと。今の仕事をやると決めた瞬間から、ネガティブに考えるのをやめたんです。16年間、プロを目指してサッカーを続けていたけれど、マイナス思考が原因でうまくいかず断念。それで、20歳のときに新しいスタートを切ることになりました。そのときに、“ゼロ地点から上にあがるしかないし、できるだけ楽しく過ごそう”と開き直れた。高校生のときの辛い経験を生かせたんでしょうね。ポジティブ思考を意識し始めてからは、物事がいい方向に進んでいます。ただ、根はネガティブだから、前向きでいるための努力は必須。翌日に仕事があると、友だちに誘われても遊びに行かず、コンディションを整える。“きちんと準備をしたから大丈夫”と思える状況を自分で作るんです。休日も、“一日を有意義に過ごしたほうが疲れがとれる”と信じ込ませて、午前中からジムに行く。そうして自分がいい状態になるように考えるクセをつけています。すると、何でもできる気がするんです。憧れは、映画のマーベルシリーズに出てくるキャプテン・アメリカ。人のためなら自己犠牲もいとわない、根っからのヒーローです。僕自身も人のためになりたいし、厳密に言えば“助けて喜んでもらっている自分が好き”なんですけど(笑)。だからこそ、人を助ける姿には勇気をもらえるし、いつかそんな役を演じて喜ばれる俳優になるのが夢。というか、絶対、そうなってみせますから!◇たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ。‘14年に『仮面ライダードライブ』の主役に抜擢。近年は映画『青空エール』や『時をかける少女』(日本テレビ)に出演。現在『THE LAST COP』(日本テレビ)に出演中。※『anan』2016年10月19日号より。写真・笠井爾士(Mild)スタイリスト・徳永貴士ヘア&メイク・佐藤友勝インタビュー、文・重信 綾
2016年10月14日女優の竹内結子が、日本テレビ系の教養番組『所さんの目がテン!』(毎週日曜7:00~7:30)の新ナレーターに就任することが3日、明らかになった。あす4日の放送から担当する。竹内がナレーションを担当するのは、自然をテーマに研究してきた科学者たちが集結し、誰もがやってみたくなる田舎暮らしを実践するという番組内の長期実験シリーズ企画「かがくの里」(2015年1月~不定期放送)。これまでは徳島えりかアナなど、日テレの女性アナウンサーが担当してきたが、似鳥利行プロデューサーは「竹内さんの気持ちや感想なども入れ込み、より親しみやすく温かみのある雰囲気を作り出したい」と狙いを語る。竹内は番組の印象について「普段の生活に取り入れられる"身近な科学の情報"がつまっていて楽しく、見ているだけで知識も増えて、なんてお得な番組なのだろうと」と感嘆。自宅で家庭菜園を行っているそうだが、「自給自足といった大掛かりなことは、なかなか挑戦できないと思います」といい、「番組を見ていると、将来的にやってみたいという気持ちになりますね」と刺激を受けているそうだ。司会の所ジョージは「竹内さんが読むと、視聴者も『ナレーションをもっとちゃんと聴こう!』と、思うんじゃないですか(笑)」と冗談めかしながら、「相乗効果で、VTRがすごく面白くなりますよ。いつか竹内さんに『かがくの里』の現場にも来てほしいですね」と期待を示している。
2016年09月03日映画『青空エール』大ヒット御礼舞台挨拶で、主演の土屋太鳳が観客の前でトランペットを生演奏!お返しに共演の竹内涼真がサプライズで、観客を巻き込んで土屋さんに「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のエールを送り、突然のプレゼントに土屋さんは大粒の涙をこぼした。土屋さん、竹内さんは公開前からプロモーション活動を行なってきたが、それもこの日の舞台挨拶が最後。2人は公開前に千葉・QVCマリンフィールドで土屋さんがピッチャー、竹内さんがキャッチャーで始球式を行なった際にも着ていた、「Shirato」と高校名が書かれた野球のユニフォームで登場し歓声を浴びる。この始球式の際には、土屋さんは投球をワンバウンドさせてしまい、悔し涙を流したが、竹内さんは「今日は泣きませんよ」とニヤリ。土屋さんも「泣きません(笑)。今日は笑います!」と笑顔で最後の舞台会挨拶を締めくくることを宣言する。本作で初めてトランペットに挑戦した土屋さんは「吹くまでがすごく難しかった。指を覚えるのも大変だったけど、(おろそかにすると)見る人に伝わらないので…。表情も大事で、春の甲子園を見て練習したし、車で移動中は風船を膨らませていました」と苦労を明かした。この日は、そのトランペットを観客の前で生演奏!劇中で、土屋さん演じるつばさが、竹内さん扮する大介を励ますために演奏する「Our boys will shine tonight」の1フレーズに久々に挑戦した。撮影終了後、演奏から離れていたため、最初は少しぎこちなかったが、何度か失敗を繰り返しつつ、見事に高音部分を含むフレーズを吹き切り、会場は大きな拍手に包まれた。竹内さんは「本当に難しいんですよ。素晴らしい!」と絶賛。この演奏前には、今年2月に土屋さんが竹内さんとのポスター撮影で、初めてトランペットを吹くも、ドレミファソラシドもうまく吹けない状態だったときの映像が流されたが、土屋さんは「大介くんの前で初めて吹いて、今日、最後にまた大介くんの前で吹けて、みなさんに聞いていただき、ありがとうございました」と感謝の気持ちを口にする。「緊張しました。夜ごはん、安心して食べられます」とホッとした表情を見せた。そして、最後の締めの挨拶で、竹内さんは客席中央に赴き、壇上に立つ土屋さんに向けて「太鳳ちゃんのストイックな姿に惚れました!」と愛の告白!そして、観客と一緒に「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のメッセージを伝えた。このサプライズ演出に、土屋さんは大泣き。ステージに戻った竹内さんは「用意してました」とハンカチを差し出す!「今日は泣きません」と言いつつ、自らのサプライズで土屋さんを泣かせ、それを見越してハンカチまで用意する竹内さんのエンターテイナー&紳士ぶり(?)に会場からは拍手と歓声が贈られた。土屋さんは「みなさんと会えたのが奇跡!感謝してます」と語り、最後に会場全体で、劇中の吹奏楽部のモットーでもある「一心不乱!」と唱和し、感動の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『青空エール』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日累計発行部数340万部を突破したコミックを土屋太鳳&竹内涼真らで映画化する『青空エール』。この度、竹内さんが原作漫画&映画にも登場する白翔高校のモデルとなった、札幌白石高校の学校祭「白高祭」にサプライズ登場し、生徒たちは大盛り上がりとなった。この日、何も知らされていない全校生徒920名が集まる体育館のステージ上に、吹奏楽部がスタンバイしていた。ざわつく生徒たちの前に、突如竹内さんが体育館の後方から登場すると、悲鳴にも近い歓声と盛大な拍手が沸き起こった。手を振ったり、ハイタッチしたりと、竹内さんもその声援に応えていたようだ。そして、ステージに上がり「ひとりでの登場だったので、盛り上がるか心配でしたが(笑)、本当に温かく出迎えてくださってありがとうございます」と竹内さんが挨拶。「白石高校は今年40周年ということで、本当におめでとうございます。このような記念すべき日に、モデルとなったこの高校に来られて本当に嬉しい気持ちです。皆さん、悔いの残らない高校生活を過ごして下さい。全力で好きなことを楽しんで下さい! そして、ぜひ映画を観てください!」と語っていた。さらにこの日は、実際に映画の中でもケガをした大介を吹奏楽部が演奏で励ますシーンがあることから、札幌白石高校・吹奏楽部より竹内さんに、映画にも登場する吹奏楽の名曲のひとつ「宝島」の生演奏が送られた。吹奏楽部からエールをもらった竹内さんは「感動した! 本当にありがとうございます。こんなにすごい演奏、鳥肌がたちました!」と興奮気味に語り、立ち上がり拍手を送っていた。そして、竹内さんからもエールを届けたいということで、吹奏楽部から代表3人に映画にちなんだエールを送った。まず、劇中で竹内さん演じる大介が、土屋さん演じるつばさに、前向きになれるよう、上履きに“ニコちゃんマーク”を描く、というシーンを再現。司会者から選ばれた吹奏楽部の女子生徒が前に出てくるのをためらっていると、竹内さんが迎えに行き、手を引っ張り、会場は大興奮! シーンの再現では竹内さんが跪き、女子生徒の上履きにニコちゃんマークを描くと、「よし、これで下向いても大丈夫!」 という映画からのセリフ付きというサービスぶりに、女子生徒は感動しきっていた。そして、映画のグッズであるタオルを部活で頑張る部長にプレゼントしたり、劇中に登場するキスシーンは、大介とつばさの身長差がかわいいと話題になっていたその身長差を再現するため、吹奏楽部の中でも一番背の低い女子生徒に竹内さんからハグ! さらに大きな悲鳴と歓声が沸き起こっていた。また、竹内さんから「土屋太鳳さんと僕の身長差が35cmくらいあって、1テイク目で届かなくて、鼻にしちゃったんです(笑)。そしたらカットと声がかかった後、土屋さんに『外したよね(笑)?』と言われてしまって…。恥ずかしかったです」と話題のキスシーン撮影時のマル秘エピソードも披露されていた。最後に、演奏披露した吹奏楽部と吹奏楽部の決めポーズで記念撮影! さらに生徒達の撮影もOKに。通常禁止されている携帯電話を取り出し、生徒たちが一斉にシャッターを切り、生徒たちからの「こっち向いて~」という声にも竹内さんは快く応じていた。感動のあまり泣き出す生徒もでるほど、終始熱狂と興奮で大盛り上がりのイベントとなっていた。『青空エール』は土屋さん扮する吹奏楽部員のつばさと、甲子園を目指す野球部員・大介との恋を描く、初々しさ満点の青春ラブストーリー。土屋さんと竹内さんのほかにも、葉山奨之、松井愛莉、山田裕貴らフレッシュなキャストが出演している。『青空エール』は8月20日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月08日女優の竹内結子が28日、都内で行われた映画「クリーピー 偽りの隣人」(全国公開中)のトークショーに、女優の藤野涼子、黒沢清監督とともに登壇した。竹内から藤野へ話したいことがあるということで、藤野をトークショーに呼んだという竹内は「私は後半、(藤野演じる)澪のしもべだったので、いつも心の中で『はい、ボス!』って返事をしている自分が内心いて、そういう感覚が不思議だった」と胸の内を明かし、「あのときに涼子ちゃんはどんな思いで私を見下ろしていたんだろうと聞いてみたい」と藤野に対し興味を示した。また、監督からも「完全に仕切って、確信に満ちた怖い顔で見事に命令していて素晴らしかったんですけど、どんな心境だったんですか?」と聞かれた藤野は「そのときは澪でやっていたので、やっていて楽しいなと思っていました」と不敵な笑みを浮かべた。そんな藤野に対して竹内は「言われていくうちに、『あっ、命令されるのって、結構気持ちのいいものだな』ってふと思いました」と吐露し、「澪ちゃんに何か言われればすべて従うという空気が一瞬でできていて、涼子ちゃんのセリフのないときに何か強く感じるものがあって、素敵な人だなと思いました」と絶賛。さらに竹内が「でも人に命令するのって気持ちよくない?」と藤野に質問すると、藤野は「気持ちよかったです(笑)」と笑顔を見せた。さらに、役作りのために日常から澪でいたという藤野は、「撮影の休憩中に、西島(秀俊)さんや香川(照之)さんや竹内さんが楽しそうにお話をしていて、いいなと思いました」と打ち明け、そんな中でも撮影では迫真の演技を見せる竹内について「切り替えがとても早くて、私も切り替えができるようになりたいと思いました」と羨望の眼差しで竹内を見つめると、竹内は「その役と一緒にいる時間のほうが大切だと思いますけど、ときには1回離れたほうが戻りやすかったりと、いろいろとやり方はあるのかな。でも今回は、普段ヘラヘラしていたほうが靖子と自分の差を付けられて、これはこれ、自分は自分って切り離したほうが演じやすかったから、ああやってふざけていたんだと思います」と持論を展開した。同作は「展開の予想できない実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛を受けた前川裕の小説を、黒沢監督が映画化したもので、ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑念と不安から深い闇へと引きづり込まれていく恐怖を描いたサスペンススリラー。
2016年06月29日公開初日を迎えた映画『クリーピー 偽りの隣人』の初日舞台あいさつが18日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、西島秀俊、竹内結子、香川照之、川口春奈、東出昌大、藤野涼子、戸田昌宏、馬場徹、黒沢清監督が出席した。前川裕の小説『クリーピー』を、『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞した黒沢清監督が映画化した本作。ある夫婦の日常が、奇妙な隣人への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描いたもので、2月に行われたベルリン国際映画祭や4月の香港国際映画祭でで大きな反響を呼んだ。西島は「今年の1月に完成した作品を見て、1日でも早く公開が始まって皆さんに見ていただきたいと思っていました。ご覧になったら分かっていただけたと思いますが、香川さんをはじめ、ここに登壇している共演者の皆さんが怪演しています。キャストやスタッフも緻密な作業をしていると思いますので、また劇場で堪能していただければと思います」と作品の出来に自信を見せた。メガフォンを執った黒沢監督は「『クリーピー』とは"気味が悪い"という意味ですが、それを十分堪能していただけたと思います。今日は天気が良いので、一端映画の雰囲気を忘れて気持ちのいい1日を送って欲しいですが、寝る時に香川さんが立っていると思うので、ご注意下さい」と話して会場の笑いを誘った。他人に成り代わることが本作のキーワード。これにちなみ「自分以外で成り代わりたい人は?」という質問に、竹内は「藤野涼子ちゃんや川口春奈ちゃんにもなりたいんですけど、東出さんになりたいですね。スラっとしたビジュアルから想像もつきませんが、折り紙をするんです。すごく可愛らしい性格だな~と思ったし、その世界からモノを見てみたいですね」と回答して、香川や藤野も竹内と同意見。また、川口は「大好きな香川照之さんです。香川さんになってみて、色んな角度からモノを見てみたいし、(劇中での)サイコパスなお芝居をしてみたいです」と謎めいた隣人を怪演した香川に影響を受けた様子だった。
2016年06月19日西島秀俊、竹内結子が6月6日(月)に法政大学で行われた映画『クリーピー 偽りの隣人』の試写会の上映後トークイベントにサプライズで乱入!学生たちから熱烈な歓迎を受けると共に、学生との質疑応答を行なった。“クリーピー”には「不気味な」という意味があり、ある夫婦が奇妙な隣人への疑惑と不安から闇への引きずり込まれていくさまを描く。原作者・前川裕が法政大学で教授を務めていることもあり、上映後の前川先生と黒沢清監督のトークが告知されていたが、サプライズで西島さん、竹内さんが登場すると、ホール内に轟音のような歓声と「ヤバい!」「カワイイ」「カッコいい!」といった絶叫がこだました。竹内さんは満面の笑みを浮かべて学生に手を振り「私自身は大学の経験がないので、いいなぁって思います」とキャンパスライフへの羨望を語り、映画の中で犯罪心理学の教授を演じた西島さんも「こんな大きな講堂じゃなかったので、いまは緊張してます」と学生の熱狂ぶりに驚いていた。「もしも学生時代に戻れるなら?」という質問に西島さんは「僕は、学生のころはリュックを背負って一人旅をしてました。この歳になるとそれもなかなかできないので、またひとりでブラっと行きたいですね」と語り、学生に向けて「もうちょっと経つと経験できなくなるので」と旅を勧めていた。竹内さんは、脳内の大学生のイメージそのままに(?)「合コンしたり、サークルをやってみたい!」とノリノリ。竹内さんは高校生のころから芸能界で仕事をしているが、あまりしっかりと勉強しなかったことに後悔があるようで「なんでたかだか3年が我慢できなかったのか…?勉強したいです」と明かした。就職活動に直面するも「やりたいことが見つからない」という学生も多いようだが自身の経験に基づきアドバイスを求められると西島さんは「僕も同じように将来、何になりたいか分からずに考えて、お金が入らなくても、これだけをやっておけば人生で後悔しないことは何か?と考え、映画の現場で仕事がしたいと思い、高校の9つ上の先輩の縁で映画の世界に入った」と明かし「好きなものを見つけるのは大変だなと思います」としみじみ。竹内さんは高校入学を控えた春に「原宿を歩いてたら拾われた」と思わぬ芸能界入りのきっかけを明かし「いろんな体験をするうちに『この仕事を続けたい』と思いました。好きなものを見つけるのも大事だけど、続けることも大事だと、36歳にして思います」と語ったが、竹内さんが36歳という事実に講堂がざわつく…。竹内さんは笑みを浮かべ「好きだから苦しいことがやれるし、好きだからこそあきらめが悪い…」と好きなものをやり続ける難しさを説き、西島さんもこれにうなずき「最初の『好き』からは変わっていくけど、どんなジャンルでも掘っていくといろんなものが見つかります」と未来に不安と期待を持つ学生たちにエールを送った。また西島さん、竹内さんから逆に学生たちに質問する一幕も!西島さんは若いころ、映画や音楽にお金を費やしていたことを明かし、いまの学生たちは何にお金を遣うのかと質問。映画を観に行く学生が意外と多いことを喜びつつ、メイクや化粧品に使うという女子学生の多さに「なんだ!こんなに多いのか!」と驚き、イマドキの学生たちの生態に興味津々だった。ちなみに西島さんは昔、理由は定かでないものの同大学の学食を利用したことがあるそうで、学生たちからは驚きの声が上がっていた。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日女優の竹内結子が1月30日に、都内で行われた主演ホラー映画『残穢〈ざんえ〉-住んではいけない部屋-』の初日舞台あいさつに登壇。大の怖がりを自称し「18年前、『リング』でスクリーンデビューしたご縁もありますが、やはり怖い内容は…。今回でホラー引退宣言とさせていただければと」と消極的なコメント。それでも「逆に怖がらせるような役なら」と今後のホラー出演に意欲も見せた。『残穢〈ざんえ〉』初日舞台あいさつ/その他の写真第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美のホラー小説『残穢』を映画化。小説家である「私」(竹内)と、手紙を寄せた女子大生の「久保さん」が、久保さんの暮らす部屋で聞こえる奇妙な“音”の真相を探り、事件や事故に起因する土地に根付いた穢れ(けがれ)の正体を解明していく。舞台あいさつには竹内をはじめ、久保さんを演じる橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一、中村義洋監督が出席。2月3日の節分を前に、来場者の幸せと映画のヒットを祈願しながら、豆が入った巾着を客席に巻く場面もあった。また、節分にちなみ「追い出したいものは?」と質問されると、「面倒くさがりの性格」(竹内)、「夜更かしを直したい」(橋本)、「そろそろ正月気分を脱したい」(佐々木)、「肩のコリを解したい」(坂口)、「悪玉コレステロール」(滝藤)、「そりゃ、脂肪です」(中村監督)と思い思いに返答していた。アジア圏での海外配給も続々決定するなか、4月に開催される第18回ウディネ極東映画祭のコンペティション部門出品も決定した本作。中村監督は「その場所に残された汚れが、人々に広がっていくという日本的な恐怖を、海外の皆さんがどう見るか楽しみ」と現地での反応に期待を寄せ、「デカより危ない映画です」と同日公開される『さらば あぶない刑事』にライバル心を燃やした。『残穢〈ざんえ〉-住んではいけない部屋-』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月30日さまざまな分野を縦横無尽に活躍するエイジレスな女性たち。彼女たちが好きな人・空間・コトには、ずっと探していた「キレイ」のヒントが隠されているはず。 “KIREI interview” では、そんな彼女たちのキレイの秘密を探ります。裏地 桂子さん / ギフトコンシェルジュギフトコンシェルジュとして雑誌・TVなどでもおなじみの裏地桂子さん。忙しい日々の著述業やお仕事のかたわらで、美しくあることへの気配りはもちろん、周囲への心配りも驚くほどきめ細やか。すでに8冊もの著書を発表するパワフルウーマンでありながら、常にしなやかでチャーミング。会うたびに輝きを増す彼女の「キレイ」の秘密を探ります。裏地桂子 Keiko Uraji ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。1996年より、『Grazia』『メイプル』『和樂』などの女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、衣食住ライフスタイル全般に精通した知識とそのセンスを生かし、プロデュース、ブランディングなどを数多く手がけている。食通、きもの好き、京都好きでも知られ、講演会やトークショー、執筆活動にも力を入れている。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学館)、『ほめられきもの宣言』(小学館)、『贈る心得。ご縁結びのスイーツ』(講談社)など多数。昨年10月ワニブックスより刊行した『ごきげん力 8つの育て方』も話題に。裏地桂子ホームページ www.uraji-keiko.com― 先日刊行された著書『ごきげん力』ですが、ページをめくるごとに勇気をもらうメッセージやキーワードが次々と飛び込んできて、「ああ、今この本を読んで本当によかった!」という清々しい読了感。「悩みも心配ごともたくさん。だって人間だもの」というくだりから「そうかぁ。そうよね!」と。相当前のめり気味に読ませていただきました。嬉しいわ。本当に書いているとおり「どうしていつもそんなに元気いっぱいなの?」「悩みごとなんてないでしょう?」ってよく言われるの(笑)過ぎた今だから振り返ってそう思えるのだけど、30代ってまだまだ若いのよね。とにかく体力があるし、周囲から評価もされるようにもなってキャリアもどんどん磨かれて。続いて訪れる40代は、私自身は雑誌のライターを辞めていまのキャリアへとこぎ出す大きな転機となった時期で、それこそ「いけいけどんどん」。新しいことへの挑戦が次から次へと繋がって、変化していくこと自体が楽しくて仕方がなかった時代。でも、いざ「50代」に突入するとなった時、正直想像できないことだらけだったの。明らかな体力の変化に戸惑うことも多かったし、とにかく不安だらけ。でもいちいち落ち込んでいても仕方がないないでしょう? 上を見ればきりがないし、下を見ても仕方がないのよね。そう思って、自分なりにあれこれと試行錯誤しながら「いつまでもキラキラしていたい!」という目的に向かって行き着いた解決策が、この本の主題にもなっている「ごきげんに暮らす」ことだったんです。― これまでの書籍は、贈り物や手土産のテーマや、京都好き、食通、着物などご自身の「好き」が主題でした。今回の『ごきげん力』は今までにないアプローチですよね。本書を書くに至ったきっかけは何だったのでしょう?最近よく若い女性から人生相談を受けるようになって。おしなべて感じるのは、30代は焦っている人が多い。揺れているのよね。私だってそうだったもの。だからご相談を受けるたびに思うんです。今、世の中はセルフコントロールの時代。自分のことは自分にしかわからないのだから、どんどん自分のことを知る作業を重ねるべきなのよって。でも、話を聞いているとみな大体自分で答えを決めているの。私がしてあげられるのは、背中を押してあげることなんだな~と。本書を書く原動力になったのは、自分自身が紆余曲折してたどり着いた答えを共有することで、揺れているもやもやした気持ちや悩んでいる背中を押してあげれるかも! と感じたからなんです。― 本書ではマーカー片手に読みたくなるほど、心にすとんと落ちるキーワードがたくさん登場するのですが、なかでも「好きのあぶり出し」ということばには、膝を打つ女性たちも多いように思います。現代の荒波をくぐって前向きに生きていくには強いセルフコントロール力が必要だと思うんです。まず第一に「私って幸せ!」と思えることはものすごく大切で、そう感じることが多ければ多いほど「ごきげん力」を養うことができると思うんです。本書でも書いてますが、 “好きのあぶり出し” はマスト作業なんですよね。ものすごくシンプルな作業で、頭に思い浮かぶ「好き」なことを何でも良いから紙に書き出していくんです。このステップを踏むと、「どうすれば自分が喜ぶのか」を知ることができるでしょう? たとえ何かで落ち込んでも「そういえば私、朝からお風呂に入ってシャンパン飲むのが好きだったじゃない?」って。そうやって少し自分を甘やかしてあげると「心のリカバリー」が早いんです。― 裏地さんは会うたびに「これものすごくいいわよ!」って、コスメでもなんでも惜しみなく情報公開してくださるんですよね。なおかつその情報がものすごく信憑性があって、どれもこれもすぐ買いに走りたくなるものばかり。50数年生きてきた分、失敗もたくさん。だからその試行錯誤の末に出会った良いものはどんどん人に共有していきたいって思うんです。本に書いていることも含めて、自分が本当に良いなと思ったものはできるだけ多くの人と共有したい。すべて「お福分け」だと思ってるんです。 【後編】へ続く>> (インタビュー・文:松浦明)★裏地さんインタビュー記事【後編】では、「キレイ」になれる愛用品の数々をご紹介! 【後編】はこちら>> 『ごきげん力 8つの育て方』(ワニブックス刊)前向きになりたいと願っているのに、何か心が晴れない。いつもなにか不安に苛まれている。“揺れやすい”女性たちの心に一筋の光が差し込むような感覚で、思わず一気に読み上げたくなる一冊。「自分のご機嫌をとれるのは自分だけ」「好感度をあなどるなかれ」「言霊(ことだま)は私の守り神」「その『いつか』はいつくるの?」気になる章はどこから読んでもOK。マル高出産で子育てと仕事の両立に奮闘中の私自身(インタビュアー)も元気をいただいた一冊です。
2016年01月29日阿部サダヲが主演を務め、瑛太、妻夫木聡らが出演する中村義洋監督による痛快時代劇『殿、利息でござる!』の追加キャストが発表され、竹内結子、松田龍平、草笛光子、山崎努ら合計13名の豪華俳優陣が一堂に会したキービジュアルが初披露された。その他の写真本作は、今から240年ほど前の江戸中期、仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する町人たちが、宿場町を守るため「殿様に金をお貸しし、その利息をとる!」という大胆な計画を実行しようと奮闘する姿を描くもの。阿部は、夜逃げが相次ぐ宿場町の行く末を心から憂える主人公・穀田屋十三郎(こくたや・じゅうざぶろう)を演じ、竹内は吉岡宿の住人が集う煮売り屋(飯屋)のおかみで未亡人のとき役。松田は、十三郎たちと敵対する藩の財政を預かる出入司(しゅつにゅうつかさ)をつとめる役人・萱場杢(かやば・もく)を演じる。中村監督は竹内の役どころについて「ほとんどアテ書きです。竹内さんに時代劇の経験がない、というのも大きかったです。ああ、結子さんの日本髪を一度でいいから拝んでみたい、という思いも重要な決め手の一つであったことは否めません」と明かしており、竹内は「時代劇映画初ということでメイク、衣装、美術、セットなど全てが新鮮で和やかさと良い緊張感をもって撮影に臨むことが出来たと感じています」とコメント。「この作品は、町を救いたい一心で、人のために尽くす庶民たちのお話なのですが、何でも誰かに言いたがり拡めたがりの時代に、報われたい欲を捨て敢えて“つつしむ”ことを選んだ人々の、その心の在り方がとても美しいと私は思います」と語っている。監督は「今回ほどキャスティングに時間を使った映画はありません。九人の篤志家と、見守る女性、そして酷薄怜悧な御上と、バランス(年齢、顔、形や、観客が思っているであろう印象と、それへの裏切り等)を考えながら、一人一人、慎重に、時間をかけてキャスティングしていきました」と語っており、キービジュアルでは、阿部を中心に、瑛太、妻夫木、竹内、松田、草笛、山崎のほか、寺脇康文、きたろう、千葉雄大、橋本一郎、中本賢、西村雅彦が役に扮した姿で勢揃いしている。『殿、利息でござる!』2016年5月14日(土)大願成就!
2015年11月10日●"ボルトの父親"ではなくて、ナルトはナルト岸本斉史氏原作のアニメ『NARUTO-ナルト-』の最新映画『BORUTO-NARUTO THE MOVIE-』が8月7日に公開される。シリーズの主人公であるうずまきナルトの息子・ボルトたち世代を中心に展開されるストーリーにも注目だが、原作でもあまり描かれなかった大人になったナルトとサスケの共闘シーンが大迫力で描かれるなど、長年のファンにとってもたまらない内容になっている。ナルトの声を、2002年のTVアニメ放送開始から担当してきたのは声優の竹内順子。ナルトを少年時代から演じ(現在も『NARUTO -ナルト- 疾風伝』はテレビ東京系にて毎週木曜19:30~放送中)、原作者・岸本氏に次ぐ近さからナルトとともに走り続けている竹内に、最新作の見どころや、第700話で一足早く最終回を迎えた原作の結末について聞いた。――新世代を描く今回の映画は、前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』(2014年)を皮切りにスタートした"NARUTO新時代開幕プロジェクト"の集大成として位置づけられています。「終わりは始まりで、始まりはそのあと続く」というイメージが強く出ている作品だと思いますね。――主人公・ボルトの活躍はもちろんのこと、大人になったナルトとサスケが共に戦うシーンなど、ファンにとっても見どころの多い作品です。2人が協力するところは感動! でも、そこにすごく感動している自分がいつつも、まだアニメのほうではサスケとの確執は続いているので、なんとも言えない複雑な気持ちでした。2人が子ども時代の関係に戻ってるような瞬間が見られたのがうれしいですね。――ナルトの火影ぶりも、過去のナルトから想像するとちょっと意外でした。あれがね~(笑)。ナルトらしいなとは思うのですが、灯台下暗しですね。「そこまでやるなら家庭に一人作ればいいのに……」と心配してしまいそうなところですが、ここでやらないのがナルトなんですよね。――ちょっと抜けているところがナルトらしいということでしょうか?きっと影分身と本体って、ナルトであることにそんなに違いはないと思うんですよ。でも、ヒナタ、ボルト、ヒマワリたち家族のところには、本体で帰ろうという気持ちがナルトの中にあるのかなって。でなければ、影分身で済むわけですから。――今回ナルトは、ボルトの父親としての顔も見せています。映画で初めて父親になり、収録が終わってアニメに戻れば父親ではないので、一瞬未来を垣間見たような気持ちでした。私には、"父親をやる"ことについてはわからなかったので、そこはあまり考えず、"父親"ではなくあくまでナルトを演じるようにしました。私の両親も、"順ちゃんのお母さん"とか"順ちゃんのお父さん"って呼ばれるのは嫌だと思うんです。もちろん、言われてうれしい時もきっとあるとは思います。でも、私はそれよりも彼が"うずまきナルト"であることを大事にしたかった。いろんな経験を積んで、今に至ったナルトが、周囲のうまくいっていないことに対して感じている気持ちを特に意識して演じました。――竹内さんご自身のお気に入りのシーンはどこでしょう?ヒナタがナルトのことを、「あなた」と呼んだり、「ナルト君」と呼んだりするところ。あとは普通のごくありふれた生活の場面など、ナルトとボルト、サスケとサラダそれぞれの家族の絆を感じられるシーンですね。●受けた愛情をダイレクトに表現するナルトの姿勢が好き――『NARUTO -ナルト-』、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』、そして劇場版と、ナルトが成長していく姿を演じるのに難しさはありましたか?私たち人間は1年365日、一日一日を普通に生活していて、いつのまにか成長できていたり、できていなかったりという速さでしか進んでいません。でも、アニメのように一気に2年半とか10年とか時間が経過した設定になると、同じ体でありながら違う心を入れていく感じになるので、そこに少し混乱はあります。違う役であれば新しく思いを作っていくこともできますが、ナルトという"外枠"がはっきりしている分だけ難しいですね。でも、それに対しての打開策はなくて、毎回毎回悩んで、それでも今できる精いっぱいをナルトにぶつけようという気持ちで今もやっています。――原作である漫画『NARUTO -ナルト-』は『週刊少年ジャンプ』2014年50号の第700話で最終回を迎えました。私が心にきたのは699話です。(ナルトを受け入れた)サスケの涙に心がぐっときました。――ファンのみなさんそれぞれに、好きなシーンがあるかと思います。「ナルトの言葉や行動から、前向きになることができました」というお礼のメッセージはたくさんいただきます。でもそれは私というよりもナルトに対してなので、ありがたくナルト君に「ほめられてるよ!」って報告しています。私はナルトを演じてはいるものの、みなさんと同じようにナルトに感銘を受けている側なんです。――ナルト自身が発する言葉もそうですが、人を勇気づける名ゼリフが作品には多く登場します。「まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ。それが俺の忍道だ!」というセリフがナルトの決めゼリフで、勇気づけられやすい言葉ではあります。でも、それ以上に私が勇気づけられ、彼により親近感を覚えたのは、自来也が亡くなった時の涙、そして父親・母親と精神世界で会った時の涙ですね。愛情を受けた時、言葉ではなくて、それを体でダイレクトに表現するナルトの姿勢が私は好きです。――あらためて、『NARUTO-ナルト-』作品の魅力は何でしょう?人としての愛情があふれているところではないでしょうか。もともと生みの親である原作者・岸本先生からの愛情が純粋で温かいし、それに関わっているスタッフのみなさんがそれをまた増幅している。そんな、人の前向きな心持ちがとても心惹かれるポイントになっている気がします。――最後に、映画の見どころをお願いします。新世代のボルト、サラダ、ミツキたちのお話の繰り広げられる世界は、やっぱり木ノ葉の里。そこで生きてきた木ノ葉のみんながいて、すごく壮大な家族映画みたいです。ですから、ぜひ家族で見に行ってほしいですね。でも、これを見た全員が、きっと父親に優しくしようと思うはず。「お父さんは口には出さないけど、本当は大変なんだよ」というところが、私が一番みなさんに見ていただきたいところですね(笑)。■プロフィール竹内順子(たけうちじゅんこ)1972年4月5日生まれ。埼玉県出身。2002年の放送開始からアニメ『NARUTO』シリーズで主人公・ナルトを演じている。ほかにも、『Yes!プリキュア5』の夏木りん役や『イナズマイレブン』の円堂守役などで声優を務めるほか、舞台などで幅広く活躍している。(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ(C)劇場版BORUTO製作委員会2015
2015年08月06日ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』の公開を記念し7月7日に、都内で七夕イベントが行われ、日本語版キャストを務める“ヨロコビ”役の竹内結子、“カナシミ”役の大竹しのぶが浴衣姿で駆けつけた。その他の写真ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリという5つの“感情“たちが、その持ち主である11歳の少女とともに成長する冒険ファンタジーで、「感情が主人公なので、誰もが自分の物語だと感じられるはず。ぜひ感動の魔法にかかって」(竹内)、「喜びだけでは生きていけず、悲しみも必要なのだとしみじみ感じた。見ればきっと心が優しくなれるはず」(大竹)とアピールした。イベントでは七夕にちなみ、それぞれの“願い”を披露する場面もあり、大竹が「カナシミに溢れても、すぐそばにヨロコビがいてくれる世界になりますように」と映画の世界観にマッチした願いをする一方、竹内は「世界一周の船旅に行けますように」とお願いし、「個人的すぎて、欲張りですみません…」と恐縮しきり。これに対し、大竹も「私だって、本当はやせたいとか、シワを減らしたいとか願いはありますよ」とフォローした。また、この日は世界的に活躍する書家・紫丹がライブ・パフォーマンスを披露。独特なスタイルで「喜」「悲」「涙」という文字が浮かび上がると、竹内と大竹は驚きの声をあげた。『インサイド・ヘッド』7月18日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年07月07日竹内結子を主演に迎え、2015年1月に放送されるスペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」。このほど、本作の共演陣に斎藤工ら豪華キャストが決定した。竹内さんとはドラマ初共演となる。原作は作家・高殿円によるお仕事小説。本作の舞台は、神戸の老舗一流百貨店。ノルマ・月1500万を達成するため、一癖も二癖もある日本屈指のお金持ちを相手に、竹内さん演じるバイトからの叩き上げアラフォー女性・鮫島静緒が奮闘する姿を描く。今回出演が決定した斎藤さんが演じるのは、静緒の同僚で、ちょっと“ワケあり”な外商員・桝家修平。良家出身で一見、幼少期から甘やかされて育てられたお坊ちゃんタイプに見えるが、実は様々な顔を持ち合わせているミステリアスな男だ。ドラマでは鍛え上げられた肉体美を披露するシーンもあり、「昼顔」で世の女性たちを魅了した斎藤さんが醸し出す男の色気に再び話題が集まりそうだ。さらには本人が「初めて」と語る、コスプレ姿で少女アニメの振り付けを踊る場面もあるそうで、「ダンスの先生に教わりながら練習します!」と意気込む。これまで見たことのない、新たな斎藤工の演技も見逃せない。竹内さんとの初共演の感想を聞いてみると、「凛とした芯の強さと明るさで、現場を照らし引率して下さる竹内さん。男社会と言われている百貨店の外商部でひときわ輝くお姿は鮫島静緒と重なります」とコメントを寄せている。斎藤さんのほかにも、外商部で働く静緒の上司・邑智崇役には竹中直人、そして富久丸百貨店のカリスマ外商員・葉鳥士朗役には草刈正雄、富久丸百貨店東京店の紳士服カリスマバイヤーで静緒の夫・神野久臣役に田中哲司、地下食品売場の超ベテランパートで富久丸の生き字引、そして情報通で静緒のよき理解者・時任真由美役には倍賞美津子が。さらに、カリスマ外商員・葉鳥が抱えていた“太い顧客”たちには、浅野ゆう子、高畑淳子、森口瑤子、渡辺いっけいと2015年新春を飾る豪華キャストのアンサンブルにも注目だ。スペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」は2015年1月16日(金)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月11日