俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第3話が、3日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第3話のあらすじコウタロウ(松下洸平)との恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗(川口春奈)は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。まだ29歳、踏みとどまる必要はないと背中を押す六月(木南晴夏)。しかし複雑な思いを抱える陽太(木戸大聖)は、七苗が席を外した隙に六月や八海(畑芽育)たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。一方、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることになったが・・・。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。
2024年05月03日俳優の松本まりか(39)が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(毎週日曜後10:00)の第2話が、きょう28日に放送される。映画『ハケンアニメ』などの脚本家・政池洋佑氏が書き下ろすオリジナル作。相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリー。狙った的を決して逃さない“ミス・ターゲット”とした暗躍してきた結婚詐欺師が、本気の婚活を開始。それまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。第1話では、悪人をターゲットにした結婚詐欺で大金を稼ぎ、お金があれば幸せなれると信じてきたすみれ(松本)が、正反対の価値基準を持つ和菓子職人・宗春(上杉柊平)と出会った。第2話は、すみれと宗春が初デートへ。「あなたの幸せ、どんなものか見てみたいんです」というすみれのリクエストに応え、宗春が自分が幸せを感じられる場所を案内するが、“史上最低”のデートになってしまう。第1話では、すみれの“7変化”も話題を集めたが、第2話先行カットでは、艶っぽい和装シーンを予告。さらに、第1話ですみれに大金を巻き上げられた闇金業者の轟武蔵(八嶋智人)との2ショットもあり、何が起こるのか。■第2話「結婚詐欺師の初デート」あらすじ自分の幸せのカタチを肯定され、宗春に興味を抱いたすみれは「あなたの幸せ、どんなものか見てみたいんです」と宗春に告げ、再び会う約束を交わす。その一方で、宗春に金はないと冷静に判断したすみれは、お金持ちとの確実な出会いを求めて結婚相談所のリサーチを始める。そんな中、宗春からすみれに「今週末、どこかに出かけませんか? 車出します」とメッセージが届く。パッとしない内容に、すみれの宗春への興味は薄れていくが、馬淵弥生(筒井真理子)から、老舗の和菓子店なら大地主の可能性があるとささやかれ、興味が再燃! 念入りに洋服を選び、意気込んで宗春とのデートに出かけていくが…。
2024年04月28日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話が、26日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第2話のあらすじ「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…というストーリーが描かれる。
2024年04月26日井ノ原快彦が主演するテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜後9:00)の第3話がきょう17日に放送される。今回は、特捜班の主任・浅輪直樹(井ノ原)の休暇中に事件が発生。若手刑事・新藤亮(山田裕貴)が、捜査支援分析センターの若き分析官・三ツ矢翔平(向井康二)と後輩刑事・高尾由真(深川麻衣)を率いて捜査し、“新藤班”が発足する。新藤、三ツ矢、由真の若手3人が偶然、出先で殺人事件に遭遇するところから幕を開ける第3話。彼らが出くわしたのは、雑居ビル内にあるレンタルスペースで人気コミック誌編集長・門倉裕一(天野浩成)が刺殺された事件。折しも直樹は休暇で不在だったことから、新藤は「オレたち若手の成長を見せるいいチャンスだと思う」と意気込み、後輩の由真はもちろんのこと、所属が異なる三ツ矢まで巻き込み、大張り切りで初動捜査に乗りだす。事件当日、現場のレンタルスペースでは、デジタルコミック誌に異動になった先輩社員・小松翔吾(小松和重)の送別会が行われる予定だったことが判明。まもなく、殺された門倉の携帯から「送別会の前に一人で会場に来てほしい」と小松を呼び出したメッセージが見つかり、新藤たちは異動を不服に思う小松の犯行を疑う。一方、直樹と妻・倫子(中越典子)は旅先でデッサンが描かれたノートを拾ったことから、持ち主の平花鈴(平澤宏々路)と知り合う。彼女は、東京で“ある人物”にだまされたと打ち明けるが、この出会いが思わぬ奇跡を生むことに。そしてこの謎の少女の正体とは。そんな中、これまでずっと特捜班の班長として時には温かく、また時には頼もしくメンバーを見守ってきた国木田誠二(中村梅雀)が特捜班のメンバーひとりひとりに“意味深な言葉”をかけていく…という謎の行動を見せる。国木田が口にするのはそれぞれに向けたエールのような温かいメッセージばかり。『season3』(2020年)から特捜班を束ねてきた国木田は、なぜこのタイミングで改めてそんな言葉を投げかけるのか。そして今夜、特捜班に“ひとつの変化”が訪れる。第3話は、数々の映画、ドラマで存在感を放つ実力派ゲストが集結。小松和重が被疑者となるデジタルコミック誌副編集長、天野浩成が殺された人気コミック誌編集長、宍戸美和公がベテラン漫画家を演じ、出版業界の複雑な人間模様を浮かび上がらせる。さらに、スタジオジブリの長編アニメ『アーヤと魔女』で主人公のアーヤ役を担当した平澤宏々路が事件の鍵を握る少女・花鈴役で登場、予想だにしない形で物語を動かす。
2024年04月17日紫式部を描く大河ドラマ「光る君へ」第14話が4月7日オンエア。兼家に裏切られた道兼に「流石に哀れ」などの言葉が送られる一方、ききょうの“決意”の言葉には「上昇志向とエネルギーの塊」「1000年早かった」といった感想が寄せられている。「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などの大石静が脚本を担当し、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく大河ドラマ63作目となる本作。文字を知らない人々に文字を教えようとする紫式部/まひろ役の吉高さんはじめ、倫子との間に子供をもうけ明子とも結婚した藤原道長に柄本佑。道長が隠し持っていた手紙をまひろに見せた源倫子に黒木華。勝気な性格な歌人・清原元輔の娘・ききょう/清少納言にファーストサマーウイカ。自分が次の摂政になれると信じている道長の兄・藤原道兼に玉置玲央。父・道兼が跡継ぎと考えている道長、道兼の兄・藤原道隆に井浦新。絶大な権力を手に入れるも老いてきた道長らの父・藤原兼家に段田安則。道兼の娘で一条天皇の母・藤原詮子に吉田羊。兼家を呪いながら道長の妻となる源明子に瀧内公美。才色兼備で自信家な道隆の嫡男・藤原伊周に三浦翔平。一条天皇に入内した道隆の長女・藤原定子に高畑充希といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。兼家が道長、道兼、道隆を呼び出し、関白の座を辞し「出家する」と伝える。驚く息子たちを前に兼家は後継者として道隆を指名。自らが後継者になれると考えていた道兼はこれに激昂。兼家が権力の座につけたのは自分の働きのおかげだと口にする。それを聞いた兼家は「お前のような人殺しに一族の長が務まると思うのか」と一喝、大それた望みを抱くなと道兼を制するが、道兼も兼家が権力を手中におさめるため円融天皇(坂東巳之助)や花山天皇の妻・藤原忯子(井上咲楽)とその子を殺めたことを暴露する。そんな道兼に兼家はこれからも汚れ仕事を担って家を支えるよう告げる…。「汚れ仕事のままの道兼さん、流石に哀れだわ」「こうなると、道兼も可哀想だな」「さすがに道兼もキレるよね」など、視聴者から道兼同情論が沸きあがるとともに、「ここに至って道兼くんを「人殺し」と言うか兼家よ。つくづく人の心がない」「兼家も息子たち利用するだけ利用したよね?」など、改めて兼家の非道さに触れるコメントも多数。摂政を継いだ道隆は自らの息子・伊周を蔵人頭に任命。伊周の妻を探すべく漢詩の会が再び執り行われることになり、まひろとききょうが呼ばれる。まひろと久々に再会したききょうは会の後、まひろのもとを訪ね「夫を捨てようと思う」と告白。文章や和歌に理解を示さない夫を捨て、息子も押し付け「私は私のために生きたい」と宣言する…。そんなききょうの想いには「ききょうの芯の強さたまらないね。思ったことずけずけ言うのもわかりやすくていい」「あけすけで上昇志向とエネルギーの塊のようなききょうさん見ると元気出るなぁ」「あの時代では「前に出過ぎ」かもしれないけどいまならわりとあたりまえなので1000年早かった」などといった感想が視聴者から寄せられている。【第15話あらすじ】道隆は強引に定子を中宮にし詮子を内裏の外へ追いやる。二年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長し道隆の独裁には拍車がかかる。身内びいきの人事を行い定子のために公費を投じるやり方に道長は納得がいかない。一方のまひろはさわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年04月08日令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第30話「ライバル参上!?ガッチャとジュリエット」が7日に放送される。宝太郎(本島純政)らは演劇部を救うため、『ロミオとジュリエット』の上演を手伝うことに。部長の御厨(松藤史恩)はロミオ役に宝太郎を抜てき、一方のジュリエット役は、尻込みするりんね(松本麗世)を横目に、宝太郎の幼なじみで転入生の静奈(松澤可苑)が立候補する。急接近する宝太郎と静奈にモヤモヤするりんね。そこへアトロポス(沖田絃乃)が現れ、りんねの心の動揺を見抜くとマルガムを放った。りんねは近くにいた静奈を必死にかばうのだが…。
2024年04月06日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。勿体ないと思うこと。宮藤官九郎の連続ドラマは、視聴者の評価が高まれば高まるほど、完結に向けて視聴者の輪が閉じる。もちろん作り手としてそんなことは決して意図していないはずだが、緻密な構成が知られているために、未見の視聴者の間に「後から見てもちゃんと分からないでしょ」という空気が醸成されてしまう。面白いと言えば言うほど輪が広がらないもどかしさはファンにもあるが、何より一番もどかしいのは作り手だろう。『不適切にもほどがある!』7話はそんなもどかしさと、視聴者にとっての面白さとは何かについて深く考えさせられる回だった。小川市郎(阿部サダヲ)は昭和の中学の体育教師。『地獄のオガワ』というあだ名の通り、デリカシーも配慮もないが、情に厚い男である。妻とは早くに死に別れ、娘の純子(河合優実)と二人で暮らしている。その小川が偶然、令和にタイムスリップしてしまい、その明快かつ大胆な言動が意外と有り難がられてテレビ局のアドバイザーに。しかし、令和で知り合った犬島渚(仲里依紗)が純子の娘、つまり自身の孫だと知り、更に小川は9年後に自分と純子が阪神大震災で死ぬことを知ってしまう。その事実を純子に言えないまま、小川は純子を令和に連れてきて渚と純子の夫・ゆずる(古田新太)に会わせる。小川の中でも、知ってしまった娘の寿命をどう捉えたらいいのか答えはまだ出ない。一方、令和から昭和へやってきた、向坂サカエ(吉田羊)と息子のキヨシ(坂元愛登)はマイペースに昭和での生活を楽しんでいる。キヨシは不登校の同級生、佐高(榎本司)とラジオを通した縁でようやく会えるようになっていた。先週に引き続き、小川は大御所とオワコンの境界線上のベテラン脚本家・エモケン(池田成志)の、新作ドラマの立ち上げに絡んでいる。始まる前から制作側が前評判に神経を尖らせる様子は、いかにも令和のドラマの現場という感じである。SNSでリアルタイムにドラマの感想をポストする人々に対する小川の「そいつら見てねえな!」というツッコミや、「大事なお客さんだし。この人達の承認欲求はここで満たされてるわけですから」という羽村由喜(ファーストサマーウイカ)のセリフが、非常に耳が痛い。SNSと切っても切り離せぬ令和のテレビ制作・視聴を描くこのエピソードで、とりわけ印象深かったのは、純子をデートに連れ出したナオキ(岡田将生)が淡々と語った『好きなドラマ』の評価だった。「ぼく、ドラマって全部通して見たことないんですよね。たまたまテレビつけたらやってて。6話とか7話だけ見て。その回が好きならぼくにとってそれは、好きなドラマです」おそらく今この国で一番巧妙に伏線を張り、ストーリーの美しい多面体を構築する脚本家・宮藤官九郎が書き上げたこのセリフ、複雑な余韻の言葉を噛みしめてみる。本来は一つのフィクションを楽しむのに、初回から画面の隅から隅まで注視してSNSで語りあう楽しみ方も、あるいは言葉として語らず胸の中で噛みしめる楽しみ方も、ナオキのような偶然の断片的な楽しみ方も、正誤も上下もないはずである。楽しみ方に『べき』はない、好きに見てくれればいいというなんとも風通しのいい、力の抜けたセリフ。同時に、どこから入ってもらっても構わないという意味で、プロとしての矜持を感じさせる言葉でもあった。今後、テレビで放送されるドラマがどんな流行を辿るかはともかく、当面はSNSで多くの人々が感想を共有しあう流れは変わらないだろうし、作り手もそれを前提にしてドラマ制作やプロモーションをすることになるのだろう。まるでクドカン本人が来し方行く末を棚卸したかのような今回のエピソードを見て、ドラマのファンとしては語る言葉の有無に関係なく、作品を好きだと思う純度は大切にしたいと思うのだった。そして、この20年、毀誉褒貶(きよほうへん)と視聴率の容赦ない荒波をもがきながら泳ぎ続けるクドカンという脚本家が、やっぱり好きだと思った。令和で純子とナオキは何を見つけに行ったのか、不登校が結んだ少年二人の縁はどこに着地するのか、昭和で始まってしまいそうなサカエの恋愛はどうなるのか、そして知ってしまった娘の寿命を小川はどう見届けるのか。伏線を回収してほしいというより、笑顔と希望のあるラストだといいなと願う。さて、次回はここまでどんなシリアスな展開にも、その天真爛漫さで我々視聴者の笑いの癒し枠だったムッチ先輩がついに令和に降り立つ。その無垢さゆえに、小川市郎以上に危険な不適切の嵐が吹き荒れるかもしれない。楽しみで仕方がない。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年03月12日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第7話が3月8日に放送され、令和でイメチェンした純子に「かわいすぎる」と絶賛する声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。渚(仲里依紗)との買い物後、渚に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)ことエモケンのドラマについて話し合っていた。そこへ、髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと打ち明ける…というのが第7話のストーリー。令和のヘアスタイルにイメチェンした純子に対して「めちゃくちゃ可愛い」「可愛い」と絶賛する声が上がった。同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)らの暮らす家に乗り込む。「タイムマシンがなかったら、ドラえもんがのび太に出会えません」と言い、部屋中の引き出しを開けて純子の名前を呼ぶムッチ先輩。しかし、引き出しではなくバスで未来に行けることを知り、「必ず純子連れて帰るぜ」と言い意気揚々とバスに乗り込む。しかし、サカエにバスの時間をごまかされていたため、バスを降りても昭和だった。自分の降りた場所が未来ではなく昭和だと気付いたムッチ先輩の姿に、SNSでは「嘘つかれてるw」「タイムトラベル失敗w」「腹ちぎれる」「ムッチ先輩大好きすぎる」という投稿が相次いだ。令和では純子がナオキとのスカイツリーデートを楽しむ。帰宅後、渚との会話の中で市郎が渚のことを好きなことを話し、渚は市郎のことをどう思っているのかを問う。「好きだよ」と渚の気持ちを聞いた純子は、市郎が幸せにならないと親離れできないと言い、渚に「小川市郎をよろしくたのんますね」と伝えた。この姿に、SNSでは「純子ちゃん良い子過ぎだろ」「純子かわいすぎる」と純子を絶賛する投稿や「純子と渚の会話は泣ける」という声が上がった。一方、伏線が回収できないとドラマを書き進められずいるエモケンに対し、市郎が伏線は回収しなきゃいけないのかと問い詰める。そして「俺と純子の最終回はな、決まってんだよ」と声を荒げ「ドラマも人生もいつか終わる、そのギリギリ手前まで取っ散らかってて、最終回決まってないなんて最高じゃん。俺に言わせりゃ最高だよ」と言い放つ。このシーンにはSNSで「泣ける」「辛い」「嫌だ」という声で溢れた。そんな中、純子が22時を過ぎても帰っていないと渚からの連絡を受けた市郎は、急いで喫茶「SCANDAL」に向かう。しばらくすると店の電話が鳴り、秋津が出ると警察署からの電話だった。全ての支払いを携帯でおこなっていたナオキが携帯を落としたために無銭飲食になってしまい、純子が店員を噛んだことで捕まってしまったのだった。「ほったらかしてごめんな」という市郎に対し、「ほったらかしてくれてありがと」と言い、事なきを得た純子は昭和に戻った。キヨシに未来の一番の思い出を聞かれた純子は「牢屋かな」と話し、純子とナオキが牢屋越しにキスをしていたシーンが映された。純子とナオキのデートがローマの休日をなぞらえていたことから、SNSでは「ローマの休日ならぬ牢屋の休日」「牢屋の休日ってことか!」「ローマと牢屋の伏線回収」「さすがクドカン」「素晴らしき回収」と見事な伏線回収に驚きの声が上がった。そして、ラストではムッチ先輩が未来に来る姿が。「ムッチにとっては小さな一歩だけど…」と降り立った瞬間に令和の秋津と出会ってしまい次週予告に。SNSでは「ムッチとマッチwww」「会っちゃったじゃん」「来週が楽しみ」と次週の展開を期待する声で溢れている。第8話あらすじ令和へタイムスリップしたムッチ先輩(磯村勇斗)は、息子である秋津(磯村勇斗)と対面していた。そこで、純子(河合優実)が入れ違いで昭和に帰ったことを知ったムッチ先輩は「未来に来た意味がない」と騒ぎだすが、井上(三宅弘城)から“ある話”を聞くと突然パニックになり…。同じ頃、市郎(阿部サダヲ)のもとには、過去に起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)が相談に来る。復帰の目処が立っていたにも関わらず、リスクマネジメント部の部長が栗田(山本耕史)に変わったことで白紙に戻されてしまったという。市郎は渚(仲里依紗)も交え、倉持の復帰を栗田とその部下・瓜生(板倉俊之)に直談判。そしてようやくもぎ取った倉持のアナウンサー復帰だったが、世間の目はあまりにも厳しく…。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月09日3月8日(金)今夜、第7話が放送されるドラマ「不適切にもほどがある!」より、第8話のゲストが発表。小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が出演する。本作は、阿部サダヲ演じる昭和のおじさん・小川市郎が、1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では不適切なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ。先週の第6話では、市郎と共に純子(河合優実)まで令和にタイムスリップした本作。第8話では、アナウンサー・倉持猛が過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談することをきっかけに、様々な夫婦の関係性が描かれる。栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは、栗田(山本耕史)のいつもと違う様子。そんな栗田には秘密が。TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような3組の夫婦たちの会話劇に注目だ。EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持を演じるのは、現在放送中の「大奥」でも話題となった小関さん。本作同様、プロデューサー・磯山晶と脚本・宮藤官九郎がタッグを組んだ作品への出演は、「ごめんね青春!」で高校生を演じて以来、約10年ぶりとなる。また、栗田の妻・加世子を紺野さん、栗田夫婦を見守る加世子の幼なじみ・ポッキーを宮下さん、同じく加世子の幼なじみであるタイコを遠山さんが演じる。第7話あらすじ渚(仲里依紗)に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は、美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は…。同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)のもとへ乗り込んでいき――。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日二階堂ふみ主演の「Eye Love You」。その第7話が3月5日放送。ラストのキスシーンで微笑むテオに「韓国あるあるだよね?」「キスされて口角上がってるの可愛すぎ」といった声が上がったほか、呼び捨てからの“キス返し”にも多くの反応が集まっている。本作は心の声が聞こえる“テレパス”を持つ主人公と、超ストレートな年下の韓国人男性とのもどかしく明るいファンタジック・ラブストーリー。二階堂さんが目を合わせると相手の心の声が聞こえる“テレパス”の力を持つ本宮侑里を演じ、前回のラストでお互いの想いを確かめ合い、侑里付き合うこととなったユン・テオにはチェ・ジョンヒョプ。ずっと侑里のことが好きだったが、侑里の想いを察してテオのもとに送り出した花岡彰人に中川大志。侑里と花岡と共に「Dolce & Chocolat.」を立ち上げから支えてきたショコラティエの池本真尋には山下美月。真尋から想われていることに全く気づいていない小野田学には清水尋也。侑里の父・本宮誠には立川志らく。テオの父親代わりのような存在だが、侑里とテオが親しくなることを異常に恐れる飯山利一に杉本哲太。また鳴海唯、ゴリけん、絃瀬聡一、玄理らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大学院の研究室を訪れたテオに飯山は「テオ君の好きな人は社長というのは本当ですか」と尋ねる。笑顔で認めるテオに飯山は「しかし失恋したんですよね?」とさらに問いただす。するとテオは「実は…恋人になりました!」と左手を掲げて“交際報告”。「どういうことですか?」と動揺をみせる飯山に「今日で4日目で~す」と、テオはダブルピースで交際4日目であることをアピールする…。そんなテオに「ダブルピースで「4日目で~す」かわいすぎるテオくん」「「今日で4日目でーす!」かわいいwwwwwもうなんなんだ全てがかあいいよ」「付き合って4日目を嬉々として喜ぶ子はテオ君しかいないよー」などの声が視聴者から飛ぶ。一方、侑里は真尋に自らの能力を告白する。侑里の力が本当だと知った真尋の“怖い”という心の声を聞いた侑里は、かつて恋人に同じ想いを抱かれたことを思い出し激しく後悔。2人は気まずい関係となってしまう。テオの後押しで真尋と仲直りした侑里は“テオに力を知られたらもう見つめ合うことができなくなるかもしれない、この人にだけは知られたくない”と内心で想いながら、目をつむるテオにキスをする…。侑里がテオにキスした直後、キスされながら笑顔をみせるテオの姿にも「キスしながら微笑んでるテオくんさらにやば~」「キスしながらニッってなるの韓国あるあるだよね?」「ゆりさんからキスされて口角上がってるの可愛すぎない?」といった反応が。その後、今度はテオが「侑里」とつぶやいて“キス返し”する流れにも「ゆり呼び捨てからの今度はテオからのキス、全てが完璧で終わった」「最後の"侑里"呼び捨てからのキス!!!!!今日一日叫んだ」などといった感想が送られている。【第8話あらすじ】侑里はテオの部屋で「心が聞こえる少女」という絵本を見つける。そのストーリーは侑里とテオの出会いから今までの思い出と事細かにリンクしていた。さらに絵本に書かれた「やがて2人にはさまざまな不幸が降りかかったのです」という言葉の通り、侑里の周りで絵本にリンクしたハプニングが次々と巻き起こる。これは偶然ではない…侑里と真尋の2人は真相を探るべくテオの部屋に乗り込む…。「Eye Love You」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年03月06日道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」第7話が、3月5日(火)21時より放送される。本作は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、マルスという動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団マルスメンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。さらに、第2章からは、日向亘演じる不破壮志が、球児の遺志を継いで「マルス」の一員となった。そして、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太(平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固め、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。第7話あらすじ新メンバーに不破壮志(日向亘)を迎え、父であるクロッキー社CEOの國見亜門(江口洋介)と決別した貴城香恋(吉川愛)も復帰。マルスがあらためて動き出そうとする中、桜明学園一帯の携帯が突如としてフリーズし使えなくなる。ほどなくして元に戻るが、ゼロ(道枝駿佑)にはこれが何かの前触れに思えてならなかった。実はこれは國見が仕掛けた巨大プロジェクトの幕開けだった。国内最大手の総合流通企業・エンダーグループの会長・西城澪子(原田美枝子)と業務提携を結んだことで、SNS「クロッキー」のユーザー数は1億人を突破、公的な身分証をも紐付けることに成功していたクロッキー社。國見は、国民がクロッキー無しでは生活できない状態になったところで、意図的に先のような不具合を発生させ、国家を危機に陥れる“テロ”を起こす可能性を示唆。それを未然に防ぐことができるか、マルスに宣戦布告をしてきたのだ。強大な権力を持つ國見に対抗する方法はただ1つ。ゼロはエンダーグループの澪子に会い、クロッキー社と手を切るよう國見の悪事を伝えようとする…。そんな中、球児の一件以来、学校を休んでいた呉井賢成(山時聡真)が「マルスをやめる」と申し出る。「革命」というゼロの言葉に惹かれマルスの活動を続けてきたが、自分たちはただの高校生で、対峙する相手が大きすぎるのではないかと苦悩を明かす賢成。するとゼロは、「この先は俺1人でやる。マルスは今日で解散する」と告げ、部室を出て行ってしまう。澪子に接触することができたゼロは、國見のこれまでの悪行を打ち明ける。しかしどれも確たる証拠がないため、澪子を動かすことはできず、「クロッキー社がテロを企てているという証拠を持ってきなさい」と追い返されてしまう。テロの証拠となるデータを盗み出す決意をしたゼロは、渾一(板垣李光人)も切り捨て、単身クロッキー社に乗り込もうとするが…!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日阿部サダヲ主演の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の第7話に岡田将生が出演することが分かった。第5話では、市郎(阿部サダヲ)と渚(仲里依紗)の血縁関係が発覚。さらに、市郎と純子(河合優実)を待ち受ける未来が明かされるなど、回を重ねるごとに大きな反響を呼んでいる本作。このたび、今夜の第6話放送に先駆け、次週第7話のゲストとして岡田将生の出演が発表された。岡田さんが演じるのは、純子のヘアカットを担当する美容師・ナオキ。第7話の物語を動かすキーパーソンとなる。宮藤官九郎脚本の作品には、「ゆとりですがなにか」シリーズや『1秒先の彼』(2023年)などに出演し、主演の阿部さんとも宮藤脚本の映画『謝罪の王様』(2013年)や舞台でも共演経験がある。ちなみに金曜ドラマへの出演は本作が初となる。実は今回のゲスト出演は、岡田さん自身が主演・阿部サダヲとの共演を脚本・宮藤官九郎に熱望したことがきっかけで実現したという。「あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました!」と語るなど、岡田さんにとっても異例のかたちでの出演となった。そんな岡田さん演じるナオキが、市郎とどのように絡んでいくのか注目だ。<岡田将生コメント>去年、宮藤さんとお話しをしていたところ、このドラマの話を聞きました。僕はすぐさま「ワンシーンだけでも出させてもらえないでしょうか?」と言っていました。あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました! ありがとうございます。大変緊張しながら参加させていただきましたが、少しでもこのドラマに彩りを添えられるよう一生懸命やらせてもらいました。<阿部サダヲコメント>岡田将生くんが7話ゲスト? 岡田将生・・・は、昭和じゃないだろう・・・いや、でも5話の錦戸くんの例もある・・・逆に? 未来人? CMでもクネクネ踊ってるし・・・と色々想像してましたが・・・そうきましたか岡田将生。あんな、どこにもいなそうなルックスで、どこにでもいそうな人も出来ちゃう岡田将生はステキです!! どんな役なんでしょうか? お楽しみに。金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月01日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第7話が、2月26日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘に残された3か月間を描いた福田靖脚本のオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔が演じている。主題歌は、福山雅治の「ひとみ」。大切な人と心からの言葉で対話するイメージで作られた楽曲が、ドラマはもちろん視聴者の心に寄り添う。第7話あらすじ雅彦(木梨憲武)がサプライズで開いた退院祝いを機に、瞳(奈緒)はギクシャクしていた一馬(濱田岳)との関係を修復させる。そして雅彦も、一馬や龍之介(石塚陸翔)の隣で幸せそうに笑う娘の姿を見て、もうふたりの結婚に反対はしないと決めるのだった。一方で、雅彦の病気は着実に体をむしばんでいた。すっかり食が細くなり、手にもしびれが出始めた雅彦は、できないことが増えていくことへの悔しさと不安を募らせる。それでも、雅彦はそんな気持ちを払拭するかのように、瞳が“結婚までにやりたいことリスト”に書き足した「お父さんと旅行に行く。もう一度」をかなえようと決意。キャンプに行こうと提案し――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日櫻井翔が主演を務める新ドラマ「新空港占拠」第7話が、2月24日(土)22時より放送される。本作は、次々と迫りくる新たな難敵に立ち向かっていくタイムリミット・バトル・サスペンス。2022年に放送された「大病院占拠」から1年後が描かれる。今度は神奈川県内の「新空港」で再び大規模な占拠事件が発生し、櫻井さん演じる刑事・武蔵三郎が奔走する。前作に引き続き、三郎の妻・裕子役に比嘉愛未、神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)管理官・和泉さくら役にソニン、神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)情報分析官・志摩蓮司役にぐんぴぃ(春とヒコーキ)が出演するほか、かつての仲間・駿河役の宮本茉由、丹波役の平山浩行が今作では獣として出演。主題歌も前作に続き、「Snow Man」の「W」となっている。そして今回から新たに、情報分析官・岩槻澪役に白石聖、神奈川県議会議員で三郎の姉・武蔵二葉を奥貫薫、地元警察の警部補・本庄杏役を瀧内公美、地元警察の署長・川越和夫役を片桐仁、謎の男・壬生正雄改め北見を手塚とおるが演じる。6話の放送では第1話から謎の男とされていたジェシー(SixTONES)の正体が、“獣”の一員であることが明かされ、SNSが盛り上がりを見せたほか、黒幕の“山猫”の正体に注目が集まっている。第7話あらすじ人質全員爆殺まで残り4時間。爆発を食い止めるため“山猫”の正体解明を急ぐ武蔵(櫻井翔)は、さくら(ソニン)に隠れて、殺人の罪に問われている天童(黒沢あすか)の力を借りようとする。「山猫の正体が分かる場所に案内しろ」…武蔵は天童の拘束を解くと、警備の目をかいくぐって逃走を始める…!空港では、北見(手塚とおる)が獣の1人を人質にとり、「今すぐ俺たちを解放しろ」と龍に要求。すると、龍の決断を巡って獣たちの間で衝突が起こり…。一方、本庄(瀧内公美)は拘置所の大和(菊池風磨)から山猫の情報を聞き出そうとするが、大和に、本庄は“切り札”を使う…。そんな中、武蔵と天童の逃亡に気づいたさくらは、武蔵の確保に動き出す!武蔵とさくらの亀裂…獣たちの不協和音…全てを狂わす“山猫”の正体とは?そして、獣であることを明かした大河(ジェシー)はなぜ単独行動をとるのか…さらなる衝撃が武蔵を待ち受ける!「新空港占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月24日川栄李奈が主演を務める「となりのナースエイド」の第7話が、2月21日に放送。ナースエイドの夏芽の過去が明らかになり、「人間不信になる」などの声が上がっている。「となりのナースエイド」は、医療現場の縁の下の力持ちであるナースエイドが主人公のドラマ。元外科医のナースエイド・桜庭澪を川栄李奈、星嶺医科大学附属病院の天才医師・竜崎大河を高杉真宙、ベテランナースエイドの片岡晴美を水野美紀、澪の同僚・夏芽を吉住、同じく同僚の相馬を矢本悠馬、オームスの研究に没頭する統合外科の教授・火神郁男を古田新太、医師の猿田を小手伸也、澪の姉で亡くなった唯を成海璃子、唯の恋人で刑事の橘を上杉柊平が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。澪(川栄李奈)は先輩ナースエイドの晴美(水野美紀)が、誰かの命令で自分を監視していたことを知って大きなショックを受ける。頭の整理がつかず混乱する澪に、大河(高杉真宙)が寄り添い、澪の姉・唯(成海璃子)を殺した犯人は統合外科にいると推測。しかし、晴美を犯罪者にしたくない澪は、警察には相談せず自力で真相を突き止めようとする。そんな中、相馬(矢本悠馬)が担当になった入院患者が全く口を利いてくれず、手に負えないと澪に泣きついてくる。患者は交通事故で下腿骨を骨折した高校生の香澄(上坂樹里)。何故か相馬がいくら声を掛けても完全に無視で、それは澪に対しても同じだった。困り果てる澪と相馬を横目に、夏芽(吉住)は「放っておけばいいのよ」と我関せず。すると香澄は、なぜか夏芽を呼び止め、「あなたとふたりで話がしたいです」と言い――というのが7話の展開。「人と関わり合いながら生きていくのが鬱陶しいんです」と言う香澄。実は仲間の悪口を言う友人をたしなめたところ、仲間はずれにされてしまい学校で孤立していた。夏芽の態度を見てひとりで生きていけるタイプだと確信し、アドバイスが欲しいと思ったと言う香澄。そんな香澄に、夏芽は「私はただ、人に何も期待していないだけ」と言うのだった。実は夏芽には、会社員時代に親友と思っていた同僚に裏切られ、横領の濡れ衣を着せられた過去があり、それ以来他人に期待するのをやめていた。そんな夏芽の明かされた過去にSNSでは、「夏芽さん、そんな過去があったのね…」や「夏芽さんの過去エグすぎる」、「それは人間不信になるし、大変だったね」などの声が。また、実は晴美だけでなく相馬や夏芽も弱みを握られ澪を監視していたことが発覚。監視させていたのは、医師の猿田(小手伸也)だった。その後、夏芽は猿田を殴り病院を辞めると言い出すが、澪の「やっぱり夏芽さんて、人が好きなんですよ」「好きだから裏切られるのが怖いんですよ」「私夏芽さんのこと好きですから」「私は夏目さんを裏切りません。安心してください」「私はナースエイドです。何を言われようが、人に寄り添います」という言葉に心を動かされ、ナースエイドを続けることに。そして、香澄に「人に期待しない人生は楽だけど、たまに期待して良い人間っているから。そう言う人を見つけると、人生“楽”が“楽しい”に変わるかもしれない、かな」と言うのだった。そんな夏芽の変化に、「夏芽さんもみんなハッピーになって良かった」や「夏芽さんが報われてよかったってすごく思った」などの声が上がっている。【第8話あらすじ】澪(川栄李奈)は、姉・唯(成海璃子)の死に星嶺医大が関わっていることを知り、混乱を隠せない。そんな中、突如大河(高杉真宙)の家族だという少女・小夜子(永瀬ゆずな)が入院してくる。今すぐに手術が必要な危険な状態だが、小夜子にはどうしても手術を受けられない複雑な事情があった。そして、小夜子の登場で大河の知られざる過去が明らかになり、澪との思わぬ共通点が見えてくる。猿田(小手伸也)に背いて澪の監視をやめた晴美(水野美紀)、夏芽(吉住)、相馬(矢本悠馬)の3人は、猿田が反撃してくるのではないかと不安になる。案の定、猿田は既に火神(古田新太)に根回ししており、3人のピンチを知った澪は慌てて大河の元に走る。そんな中、3人は火神から衝撃の一言を告げられ――。「となりのナースエイド」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月22日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第7話が、2月20日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。第7話について中島さんは、「リビングの現場に元気付けられている日々で、本当に自分の癒しの空間になっています。ドラマの撮影で、演技とはいえ、ここで誕生日パーティーをやってもらうっていうのは、本気で嬉しかったです。ちょうど僕も来月に誕生日を迎えるので。松永と一緒に、自分も大人の道をしっかりと歩めるようになっていこうという気持ちを込めながら演技できています」とコメント。さらに、松永のかつての恋人である“小夏”を演じる若月さんに対し、「若月佑美ちゃんは、僕の初主演ドラマの時にも共演し、10年来の旧知の友であり信頼している役者さん。今回、シェアハウスの昔からのメンバーというところが、実際の関係性とも被っていて、松永と小夏の信頼し合う空気感を意識せずに自然に出せているなと思います。僕と向井康二は15年来の付き合い、黒川智花ちゃんとは9年ぶりの共演だし、高橋ひかるちゃんと康二も映画で共演、過去のそれぞれの皆との繋がりが、このドラマで点と点が線になって、さらに積み上げたら円になって、そして縁(えん)になっているなと感じます」と、しみじみ。一方、若月さんは、松永との大人の恋の部分の見どころについて「潔さですかね。相手への気持ちを認識して恋をしている自分を認める。その早さと、キッチリと関係に決着をつけたいと思う感覚は大人だなと思いますし、逆に大人も子供も変わらない部分もたくさんあるので、そこも見ていただけたら」と語り、「元カノであり担任でありシェアハウスの元住人の小夏が登場して、また更に大きく色んなことが動き始めると思いますので、是非楽しみにしていただけたらと思います」とコメントしている。そして、高橋さんは、「今夜の冒頭で流れる松永さんと夏未の再会シーンは、私の中で衝撃的で印象的なシーンの一つです。夕日が差し込む教室に松永さんと私が入ってきて、先生と顔を合わせた瞬間に、松永さんと先生の2人だけの世界に。急にミーコが、のけ者にされた感じがあって…でも、それをミーコがどう打破していくのか。松永さんにバレンタインでチョコレートを渡して、ミーコなりの感謝の気持ちは伝えたけど、まだ好きってことはどうしても伝えられていないので、これから“好き”をどう形にしていくのかも見どころですね。松永さんとミーコと凌との三角関係と言っていたのが、元カノの登場で、また一つ増えて、さらに大きな図形にどんどん拡がっていくのが面白いですし、すごくリアルだなって思います」と見どころをコメントしている。中島さんも、「松永って、不器用なんだけど、やってることは派手なんだよね。誰もが頼りたくなるような、ある種、理想の男性像も持ち合わせている。不器用な派手野郎(笑)。7話で松永のちょっとした大人の遊び心が垣間見られるシーンがあるので、ぜひ注目していただければと思います。松永、バースデーで弾けます! こんな誕生日、僕も一度は過ごしてみたいな」とメッセージを寄せた。シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋は、三角関係にとどまらず、四角関係に…と見逃せない波乱の展開に注目だ。第7話あらすじ朋子(映美くらら)に代わり、保護者として美己(高橋ひかる)の三者面談に出席した松永(中島健人)は、教室で、以前シェアハウスで一緒に暮らしていた夏未(若月佑美)と再会。夏未が美己の担任だと知り、言葉を失う。2人が元恋人同士だと知る美己もまた、突然の再会劇に動揺し、松永に笑顔を向ける夏未の心には、いまも松永がいるのではないかと気になる。さらに、松永の隣に並んでも遜色一つない夏未に、女子高生の自分など到底かなうはずがないと落ち込んで、その日以来、松永のいるリビングに顔を出さなくなってしまう。そんな美己の異変に気づき、やさしい言葉をかけたのは凌(藤原大祐)だった。松永の誕生日前日、学校で夏未に声をかけられた美己は、夏未が朝子(黒川智花)にバースデーパーティーに誘われ、シェアハウスに来ることを知る。さらに、「前に相談してくれた年上の好きな人って、純じゃない?」と聞かれ…。迎えた誕生日パーティー当日、美己は松永のために、あるプレゼントを用意するが、やって来た夏未の差し入れを見て、出すに出せなくなってしまう。さらに、夏未と久しぶりの再会を果たしたシェアハウスのメンバーたちが、自分の知らない話で盛り上がる姿に寂しさを覚えて、思わずその場から逃げ出してしまい…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日原田泰造が主演する東海テレビ・フジテレビ系土ドラ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第7話の放送を前に、1歩ずつ“アップデート”している原田さん演じる父・誠と城桧吏演じる息子・翔のこれまでと第7話の見どころが到着した。LINEマンガに連載中の人気原作のドラマ化となる本作は、家族からも嫌がられる古い価値観を持った昭和の“おっさん”・沖田誠(原田泰造)が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)との出会いによって、これまでの「自分の常識」をどんどんアップデートしていく物語で、全ての人の「好き」を肯定するヒューマンドラマ。そして誠と共に登場人物全員が価値観をアップデートしていくハートフルコメディ。主人公・誠の息子で、アップデートのきっかけとなるひと言を誠にぶつける引きこもりの息子・沖田翔を城桧吏が演じている。前回の放送では美香(富田靖子)の感情が爆発するも、それが家族の団結に繋がるきっかけとなり、翔(城さん)を含む4人で食卓を囲む感動の結果となった沖田家。1歩ずつアップデートを続ける沖田家にSNS上でも「翔が食卓に...!」「家族4人で食卓囲む日が来るなんて泣けた」「今回は神回だ」などの声が続出。そして、2月17日放送の第7話では、ついにやりたいことを見つけた翔が再び学校へ!引きこもりだった翔が一歩ずつ成長し、前向きに努力する姿に注目だ。繊細な翔と誠のアップデートは1歩ずつ第7話注目シーン「メイクの勉強がしたい」とやりたいことを見つけ学校にも前向きに通い出した翔。ある日、同級生の男の子や女の子と仲良く話している翔の姿を目撃した誠は、翔がその子たちに好意を寄せていると思い何気なく言葉をかける。「父さんは、翔が誰を好きでもいいと思う」という、その言葉に翔は…。「どうして…どうして誰かと仲良くしてると、すぐに好きとか、付き合ってるとか考えるの?」「僕はただ一緒にいたい人と一緒にいて、話をしたりいろんなことを教えてもらったりしたいだけなのに」。誠の勘違い発言に思わず言い返す翔。誠は自分がまだまだアップデート半ばであることを痛感することに――。これまで(1~6話)の沖田翔家族からも嫌がられる古い価値観を持った昭和の“おっさん”・沖田誠の息子・沖田翔(城桧吏)は、自分が何者かに悩んでおり、学校にも行けず引きこもっていた。母・美香(富田靖子)や姉・萌(大原梓)、そしてゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)など周りに見守られながら、徐々に外に出られるようになり、ついには学校に行くことに。緊張しながら入った教室で出会ったギャルたちは、翔に対して「美形すぎん?」「ぐうかわ!」と想定外の反応で翔を自然に受け入れ、そして打ち解けて順調にいくかのように思えた。しかし、同級生・相沢香梨奈(並木彩華)からの強烈な非難の言葉により、再び学校に行けなくなってしまう。それでも外に出ることをやめなかった翔は、肌荒れに悩む野球部の長谷川(坂上翔麻)や、同じメイク講座で再会した香梨奈との交流を経て、ついに自分のやりたいことを見つける…。城桧吏のアップデートエピソードは?自分自身に悩み、とても繊細な心情を抱えた翔を演じる城さん。家族からかけられて心に残っている言葉とは?「最近『スマホばかり見ているなら弟のことを見てあげて』と母に言われてハッとしました。幼い弟と何か出来る時間は今しかないので大切にしたいなと。その言葉を母に言われてからは、弟に『遊んで』と言われたら遊びますし、弟に宿題を教えてあげたり、答えの丸つけもしてあげています。今では、弟や家族との時間は限られているものだと思って大切にしています」。第7話 ストーリーおっさん、それぞれの悩みを知る――家族4人で食卓を囲むことができた沖田家。ひとつの大きな壁を乗り越えた誠だったが、職場では戦国時代の合戦場のような緊迫した空気が立ち込めていた。誠の先輩にあたる昭和世代の古池(渡辺哲)の言動に、部下たちがピリついていたのだ。そんな中、部下たちから念願のランチに誘われる誠。しかし、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図で!?一方、息子の翔は同級生のメイク女子・香梨奈のお陰でようやく“自分のやりたいこと”を見つける。それはメイクアップアーティストへの道。母・美香と姉の萌には相談したものの、まだ誠には言えないでいる翔。そんな翔に野球部の長谷川がとある質問を投げかける。「沖田ってゲイなの?」また、大地は大地で悩んでいた。恋人で獣医学部の先輩でもある円(東啓介)が獣医師試験を受けないつもりだというのだ。大地と一緒にいるための選択らしいのだが、そんな円に大地はいつもの前向きさを失う…。それぞれの悩みが交錯する「おっパン」ステージ3が幕を開ける!「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送中(全11話)。第7話は2月17日(土)24時から放送(※通常より20分遅れ)(シネマカフェ編集部)
2024年02月17日里帰り出産をして、母に手助けしてもらいながら初めての育児に奮闘する八重。授乳だけで疲れ果ててしまい、「ふつうのお母さん」のすごさに改めて気づいたのですが、一方で自分だけがちゃんとできていないと落ち込んでしまい……。→第11話「子どもが泣きやむ配信」(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2024年01月08日2歳の息子・希未(のぞみ)の夜泣きがおさまらず、もう2年もゆっくり眠れていない母・晴瑠(はる)。同じ時期から「よなきごや」に通っていた親子はどんどん卒業していくのに、自分たちだけが取り残されていると感じます。疲れやストレス、焦燥感が募る中、とうとう限界が来て……。→第9話「私は母になれる?」(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2024年01月06日これまで家庭のことは専業主婦の妻・仁菜に任せっきりで、子どもができても変わらずに何よりも仕事を優先してきた会社員の戸田。ところがある日、第二子妊娠中の妻が入院してしまい、一人で家事と育児も担うことに。初めてワンオペで仕事・家事・育児をして知ったこととは?→第8話「こんな場所来たくない」(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2024年01月05日毎日のように続く夜泣きがつらくても、夫にひどいことを言われても、涙をこらえてがんばってきた母・達子。娘の苑子も子どもを産み、達子はかわいい孫の成長を喜んでいるものの、夫は相変わらずで……。そんな達子が泣けるようになった理由とは。→第7話「俺が育児するなんて!」(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2024年01月04日周囲には仕事も子育ても完璧だと思われているけど、本当は子どもの夜泣きがつらくて、腹立たしくて、夜が怖い……。ある夜、そんな沙也(さや)が「よなきごや」に駆け込み、気づいたこととは⁉︎→第6話「おばあちゃんと夜泣き」この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2024年01月02日育休明けまでに子どもの夜泣きをどうにかしたい母親・星奈。ところがネントレはうまくいかず、父親の茂は起きてさえくれなくて、負担が重くのしかかります。夫に内緒でママ友と「よなきごや」に行った星奈が、そこで気づいたこととは?→第5話「本当は『完璧な母』じゃない私」この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2024年01月01日離乳食も順調に進んでいるのに、なぜかひどくなっていく子供の夜泣き。夜中に何度も起こされ疲れがたまっていく梢は、いつの間にか大好きだったバンドの曲も、読みたかった本も心に響かなくなってしまう。そんなある夜、たまたま街で「よなきごや」に出合って……。→第4話「ママがいちばん?」この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2023年12月31日結婚や出産には興味ナシ、子どもも苦手な20代の有村。職場ではパートさんたちが子どもの事情で休むたびに負担がのしかかり、不満を抱えていた。そんな彼女のライブ配信「アリーの酔いどれ通信」を聴いていたのは……。最終話は、1/3(水)スタート予定です→1話目から読む→前回のお話はこちら→「よなきごや」を全部読むかねもとさんの最新書籍はこちら『世界一役に立たない育児書』(白泉社)¥ 1,320(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2023年12月30日2017年、Twitterにたった3枚のエッセイ漫画「夜泣き小屋」を投稿しました。親にとって非常につらく孤独な、子どもが夜泣きする時間。「そんなときに、こんな場所があったらいいな」という想像の場所を描いたこの作品は、多くの方々から反響をいただきました。そんな「夜泣き小屋」をもとに、2021年に自主制作で読み切りとして描いたのが、この「よなきごや」です。同様にSNSで公開してから、いまだに感想をいただくほど長く読まれている作品です。いつかこの「よなきごや」を舞台に、もっと様々な人たちを描きたいと思っていました。そこで連載化にあたり、「よなきごや」の読み切りを第1話としています。1か月に1話のペースで連載してきましたが、2024年1月でいよいよ最終回。最後までお付き合いいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。かねもと→第2話「子どもがいるのにさみしい」この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2023年12月28日韓国SBSが贈る初ガールズグループオーディション「UNIVERSE TICKET」から、第7話の予告映像がABEMAにて公開。第7話では日本人練習生8人を含む合計30人の中から、次のステージに進出する練習生が1次昇級式で発表される。また、“ブロンドガール”日本人練習生コトコの個人動画総再生回数が300万回を突破したことも分かった。本番組内では、韓国の国家番号である“82”という数字に意味を持たせ、K-POPアーティストデビューを夢見る82人の練習生が特別なミッションに挑戦。最終メンバーとして残った8人がデビューグループとなり、2年6か月間の期間限定で活動する。年内最後の放送となる12月27日(水)放送の第7話では、「LEVEL STATION(レベルステーション)」でのパフォーマンスバトルを終えた日本人練習生8人を含む合計30人の中から次のステージに進出できる練習生を発表する1次昇級式の模様を放送。39人で行われた「LEVEL STATION」では、日本人練習生のナコを含む合計9人が途中で脱落しており、現在以下の30人がデビュー候補として残っている。ナナ■練習生30人(韓国での50音順)ガビク・ギョリョンクォン・ウニョンキム・スミンキム・スビンキム・スジンナナ(日本人)ナルミ(日本人)ニジ(日本人)ミナリ(日本人)パン・ユナペ・イェラムペ・ハラムエリシアオ・ユナヨナユリ(日本人)イドタユイ(日本人)イ・ソヌイ・ウンチェイ・フランイム・ソウォンチャン・スアチョン・ジニョンジェイラ(日本人)ゼリーダンカジン・ヒョンジュコトコ(日本人)ホ・ソンビンファン・シウン「LEVEL STATION」で生き残った30人の練習生から、何人が次のステージに進出することができるのか?少女たちの運命が大きく変わる1次昇級式に期待が高まる。なお、「ABEMA」のK-POP公式Instagramでは、練習生たちの動画を続々と公開しており、日本人練習生コトコによる個人動画の総再生回数は12月26日現在で137万回を突破。公式YouTube、公式TikTokでも公開された個人動画の総再生回数は300万回を超えるなど、大きな反響を呼んでいる。放送回数を重ねるごとに注目を集めるコトコは無事に次のステージへ進出することができるのか、見届けてほしい。さらに、「ABEMA」では、第1話から4話までの見どころを15分にまとめた「15分でまる分かり!ユニチケ第1章」を独占無料配信中。「15分でまる分かり!ユニチケ第1章」は、初回放送から第4話までの見どころを15分に分かりやすくまとめたダイジェスト映像となっており、最初に行われた「1対1バトル」や、チーム戦で行われた「リベンジバトル」で披露された必見のパフォーマンスをはじめ、注目の日本人練習生も紹介されている。「UNIVERSE TICKET」は毎週水曜22時40分~ABEMA SPECIAL(字幕)、K-WORLD(通訳)にて放送中。※第1話から第4話は番組放送終了後も無料で視聴可能。(シネマカフェ編集部)
2023年12月27日相葉雅紀が主演を務める金曜ナイトドラマ「今日からヒットマン」第7話が、12月8日(金)23時15分より放送される。本作は、2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。相葉さん演じる、妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン・稲葉十吉が、ある日突然事件に巻き込まれ、愛する家族を守るため、サラリーマンとヒットマンの「二刀流」の生活を送ることになるアクション・コメディドラマ。サラリーマン・十吉を振り回す、やる気なし、責任感なしのダメダメな部下・山本照久役に深澤辰哉(Snow Man)、伝説の殺し屋・二丁の恋人で、ヒットマンにさせられた十吉の相棒となるちなつ役に山本舞香が出演。さらに十吉の妻・美沙子役に本仮屋ユイカ、十吉の息子役で木村優来が出演するほか、小沢仁志、筧利夫、勝村政信、本多力、駒木根葵汰ら豪華キャストが脇を固める。主題歌は、「King & Prince」の「MAGIC WORD」。第7話あらすじ闇の組織「コンビニ」のヒットマンであるカトウ(矢作マサル)をはじめ、関係者が次々と何者かに襲撃されることに。本部長・将軍(小沢仁志)も、この事態に苛立ちを隠せない。一方、稲葉十吉(相葉雅紀)とちなつ(山本舞香)、「コンビニ」アルバイトのキンパツ(駒木根葵汰)は、ある組織に集金に出向くも、簡単だと思われていた取引は難航。十吉は相手のボスと、一発だけ弾の入った銃をこめかみに当てて順番に自ら撃ち合う“ロシアンルーレット”をやるハメになるのだった…。また十吉は、イージーフードの部長・遠藤保(勝村政信)から、ある重要なプロジェクトを任される。十吉は妻の美沙子(本仮屋ユイカ)ら家族を喜ばせるべく、サラリーマンとして仕事にまい進することを誓うのだが、そんな矢先に、丸メガネ(筧利夫)、キノコ頭(本多力)から連絡が。現在、「コンビニ」を襲っているのは「100均」と呼ばれる新興勢力で、創設者はなんとあのアゴ(岩永ひひお)だった!しかも、強力な殺し屋であるマンモス(武蔵)とタッグを組んでいて…。やがて、十吉に「いつ何時、あなたに火の粉が降りかかるか」と心配していた丸メガネが「100均」に拉致される。同時に、会社の重要プロジェクトのプレゼン日も前倒しになって…。十吉はまたもや、ヒットマンとサラリーマンとの二重生活の狭間で、大ピンチとなるが…。「コンビニ」vs「100均」の全面戦争の行方は? そして、ヒットマンとしての才能をさらに開花させた十吉に、マンモスの影が忍び寄って…。「今日からヒットマン」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月08日堀田真由主演、萩原利久共演の「たとえあなたを忘れても」第7話が、12月3日(日)22時より放送される。本作は、夢を失った女性と記憶を失った男性、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が運命的に巡り会うヒューマンラブストーリー。堀田さんが、ピアニストになる夢に挫折して現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃を演じ、萩原さんが記憶障がいをもつキッチンカーの青年・青木空を演じる。そして、美璃の従兄弟で心療内科の医師・遠山保役に風間俊介、空と同様の記憶障がいをもつ宮下茜役に畑芽育、空の両親役に丸山智己、檀れいが出演する。第7話あらすじコンサートを成功させピアノ講師に復帰した美璃(堀田真由)は、携帯ショップでのアルバイトを辞め、レッスンの空き時間に空(萩原利久)のキッチンカーで働き始める。空と一緒にいられるいまを大切に見つめていこうとする美璃。一方で空は、記憶を取り戻したことで、いままで感じなかった未来への不安や、また記憶を失ってしまうことへの恐怖を感じるようになる。美璃と共に生きる未来のために、ダブルワークを始める空。無茶をし過ぎではないかと心配する保(風間俊介)に、空はとある本音を告白する…。「記憶が戻ってから、楽しいことも多いけど、苦しいことも多くなりました」空の言葉に親身に耳を傾ける保。実は、その保にも大きな転機が訪れており…。そんな中、何の前触れなく、東京から美璃の母・ゆかり(加藤貴子)が訪ねてくる。美璃と一緒にいる空に訝しげな視線を送るゆかり。はたして、ゆかりが訪ねてきた理由とは…。「たとえあなたを忘れても」は毎週日曜日22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月03日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第7話が12月1日に放送。志尊さん演じる海と高橋さん演じる岳の料理シーンが映し出され「かっこよすぎ!!」「かっこいい」と絶賛の声があがっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。コンペに勝った岳(高橋文哉)はレストラン「K」を代表して、数学界で権威ある楠瀬正美賞の受賞パーティーのコース料理をまとめ上げることになった。そしてその受賞者がかつて数学オリンピックで圧倒的な才能の差を見せつけられ、トラウマ的存在の広瀬(細田佳央太)であることを知り、とてつもないプレッシャーを感じていた。そんなパーティーを1週間後に控えたある日、なんと広瀬は「K」の厨房に突然押しかけてくる。その日の営業終了後、岳は海(志尊淳)に促され、広瀬との関係や数学者の夢を諦めた理由をKの仲間に打ち明ける。それを機に厨房に一体感が生まれ、海は「みんなを統率してフルコースをまとめあげろ」「完璧を超えろ」と岳に指示を出す。…というのが第7話のストーリー。メニューを考えるが何度挑戦しても何かが足りない。パーティを目前に不安を抱える岳は、海に「海さんと一緒に料理がしたい」「海さんと一緒に乗り越えちゃダメですか」「一緒にやってください」と頼み込むが、海は「俺はこれからも神に挑み続けたい。お前と一緒に…だから乗り越えろ」「頑張れ、岳」と涙を堪えて岳に言葉をかける。この姿にSNSでは「海様、、泣かないで」「苦しい…」「なんて目をするの…」という声が上がった。一方、海と岳の家に魚見(白石聖)が訪ねて来て、オーストラリア留学の話があることを打ち明ける。喜ぶ岳に対し、すぐに会えなくなってしまって良いのかと魚見が訪ねると、岳はなぜか魚見が着てるパーカーを「これ欲しい」と言い、代わりに自分のパーカーを脱いで「代わりにこれ着て帰って」と告げる。そんな心温まるシーンの直後、渋谷(仲村トオル)や淡島(高橋光臣)と密会を重ねていた海が倒れる姿が映し出され、SNSには「海さん…」「倒れちゃった」「海様ァァァァ」「ホントに時間がないんだな…」という投稿が相次いだ。海が目を覚ますと白衣を着た淡島に「医者としてはもう無理はさせられない」と言われ、渋谷にも料理を辞めるよう言われた海だったが「料理で神を超える」と言い放つ。しかし渋谷に「その勝負に負けたんだ。奇跡は起きない。お前はもう料理はできない」と言われてしまった。謎の男として登場していた淡島が医者であることが明かされた。一方、岳はなんとかフルコースを完成させパーティ当日を迎えるが、広瀬は「余計なものは身体にいれたくない」と言い料理を口にしない。さらに、自分の助手として岳を海外に連れて行こうとする広瀬の姿にSNSでは「強キャラすぎる」「癖強広瀬w」「胸が張り裂けそう」という声が上がる一方で、広瀬を演じる細田さんに対し「細田佳央太くんいい味出しすぎてる」「演技上手すぎでは?」「引き込まれた」と絶賛する声が上がった。料理を食べてもらえずに落ち込んで厨房に戻る岳だったが、布袋や孫六らに「いつもみたいに解け」「広瀬に集中しろ」と励まされる。そこへ海も姿を見せ「お前にしかあいつに伝えられないことがあるだろ」と言われた岳は答えを導き出す。岳のノートを見た海がスーツを脱ぎ、岳に「超えるぞ」と告げる「これが最初で最後だ」と言い岳と共に料理を仕上げるシーンに「今のカット良すぎて泣いた」「最初で最後、、」「最初で最後とか言うなよ」「かっこよすぎ!!」「かっこいい」とSNSは盛り上がりを見せた。岳は、広瀬に料理の素晴らしさに気付いてもらうべく、フィボナッチ数列を使った料理を作り出した。それでも食べない広瀬に対し「料理は数学とつながってるんだ」「宇宙の真理に挑戦しないことになるけど良いの?」と告げると、広瀬は「確かにそうだ」とついに料理を口にする。岳の料理に感動する姿に「食べたあああああ」「おいしいいただきました」「天才の思考おもしろすぎる」「食べてみたい」と歓喜の投稿が溢れた。パーティ終了後、海は2週間パリに行くこと、その間に岳に店を任せると告げる。「それが海さんを見た最後の夜となった」という岳の言葉で第7話が終わり、次週予告が流れ「これが最後なの…」「ヤダーー」「不穏…」「どこ行っちゃうの?」「最後とかやだ」という声が上がっている。第8話あらすじパリでの出店準備を理由に、海(志尊淳)はレストラン「K」の料理長をしばらく岳(高橋文哉)に託し、突然いなくなった。給仕長の寧々(宮澤エマ)もなぜか出勤してこない。さらに、蘭菜(小芝風花)もしばらく休みを取りたいと言い出す。残ったスタッフたちは海、蘭菜、寧々の3人が不在の状態で店を回すことになる。しかも、海の残した書き置き、そして「K」のスタッフの総意で、なんと料理長(シェフ・ド・キュイジーヌ)を岳が務めることに…。海から引き継いだ「K」を守るには様々な困難が待ち受けていて…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月02日