(画像は有限会社マインドバンク プレスリリースより引用)炭水化物の吸収を大幅カット美容米誕生!ここ最近のダイエットブームといえば、低糖や糖質ダイエットが主流でしょうか。もちろん効果の高いダイエット方法ではありますが、糖分の高いパンやお米など、炭水化物が好きな方には少々辛いダイエットですよね。「お米を食べても痩せられないかしら…」と悩んでいる女性に朗報です!ダイエット米というにふさわしい新しいタイプのお米が発売されます。2013年8月8日、有限会社マインドバンクは、炭水化物の吸収を抑える美容米『私の、あなたの「ごほうび米(よね)」』を同日(8月8日)に発売を開始したと発表しました。『私の、あなたの「ごほうび米」』の実力『私の、あなたの「ごほうび米」』がなぜ美容米なのか?理由のひとつとしては、炭水化物の吸収を抑えられるようにしてあるのでダイエットに向いているということ。それから、見逃せないのが、お米を一粒一粒が美容成分などでコーティングされているという事実です!■特長お米(炭水化物)を食物繊維No.1の寒天と美容成分(コラーゲン+etc)と蜂蜜でコーティングした、食べる化粧品です。(有限会社マインドバンク プレスリリースより引用)『私の、あなたの「ごほうび米」』は6種類も用意されており、今話題の美容成分プラセンタ配合したもの、リコピンやウコンなどを使用しているものがあり、どれも健康と美容に効く成分ばかり。また、どの種類を選んでも、吸収性に優れたフィッシュコラーゲンが必ず使われているというのもうれしいですよね。さあ、今日で炭水化物を抜くダイエットはお終いです。『私の、あなたの「ごほうび米」』で心も体も満足できる、新しいダイエットを試してみて!【参考リンク】▼有限会社マインドバンク プレスリリース元の記事を読む
2013年08月17日(ニュースリリースより)カロリー・コントロール食として、ダイエットにも利用できるスープのごはん株式会社ファンケルの「発芽米スープごはん 鮭と野菜の塩麹仕立て」を8月20日から、リニューアルして新発売する。直営の店舗また通信による販売となる。この製品は、健康な体を作るための栄養成分が十分に含まれている”発芽米”を用いている。さらに鮭やにんじん、キャベツなども使われている。一食あたり(90 kcal)でとてもヘルシーなので、ダイエット期間も”カロリー・コントロール食”として利用できる。パッケージは、全体的なピンク色が商品を明るくやさしい印象で、製品の材料が一目でわかるロゴ文字と、具の詰まった、おいしそうな”スープごはん”の写真が、消費者に興味を持たせるようなデザインとなっている。”発芽米”の栄養成分と食後の満足感を与えるための工夫わずかに玄米を発芽させることで栄養の価値を高めたお米が”発芽米”だ。また”発芽米”は食事の後の血糖値の増加がゆっくりなので太りにくい。栄養成分は腸を整える食物繊維、美容効果のあるビタミン、また気分がほぐれる効果のあるGABA (ギャバ)やミネラルなどの栄養の成分が十分に保有されている。食感のある繊維の栄養成分が多く含まれている材料を用いることで、食事の後に満足な気持ちを与えやすい商品となっている。また伝統の調味料の”塩麹”を取り入れることで、深い味わいのあるスープごはんが実現した。食べ方は、パッケージの中身を食べるための器に入れて、熱湯(200ml)をそそいだ後は、十分にかき混ぜるだけなので、時間がない時にも利用できる。【参考リンク】▼株式会社ファンケル元の記事を読む
2013年08月06日暑いこの季節、ビアガーデンなど野外で飲むビールは最高ですよね。開放的な気分になって、いつもよりちょっと多く飲んでしまう、なんてこともありそう。それも夏ならではの楽しみかもしれませんね。お酒好きの人にとって、美味しく飲めるが当たり前と感じている人も多いのかもしれません。けれども先日、「お酒を飲めない人の数は日本人が突出している」ということを知りました。お酒に強いかどうかは、“アセトアルデヒド分解酵素”という酵素の活性度合いで決まるらしいのですが、この酵素が“不活性型”(いわゆる下戸)なのはアジア、特に日本人が突出しており、ヨーロッパやアフリカには“不活性型”の人はほとんどいないそうなんです。(詳しくは、日経電子版広告特集 「お酒に弱い日本人のための飲みニケーションと健康の両立法とは?」 をチェック)※画像は日経電子版広告特集「お酒に弱い日本人のための飲みニケーションと健康の両立法とは?」より転載つまり、ヨーロッパやアフリカにはこの“アセトアルデヒド分解酵素”が“活性型”の人ばかりのため、日本で言ういわゆる“下戸”はほとんどいないのだそうです。そう言われてみれば、海外のドラマや映画で「下戸だから飲めない」と言ってお酒を断るシーンは見たことがないような気がしますね。そのせいか、“下戸”を英訳するとnon-drinker(飲まない人)、 temperate man(節度ある人)などとなり、お酒が“飲めない”という概念自体がもともとないのかもしれません。ただ、日本人でも海外の人でも、せっかくお酒が飲めるなら、美味しく飲みたいものですよね。夏はビアガーデンはもちろん、BBQ、旅行などイベントが盛りだくさん。連日の飲み会続きや飲みすぎてしまったりすると後悔することもあるのでは? 日本では、悪酔い(または二日酔い)対策として、“しじみ”や“ウコン”が有名ですよね。それ以外にも、ブロッコリーの新芽に含まれるスルフォラファンという成分が悪酔いの原因物質の分解を促すということが最近の研究でわかったと、先日テレビで知りました。このブロッコリーの新芽ですが、アメリカでは健康野菜として人気なのだそう。日本でもスーパーで最近よく見かけますね。一見、かいわれ大根を小さくしたような感じにしか見えず、そんなパワーを秘めているだなんて思いませんでした。朝食や、サラダなどにちょこっと取り入れて試してみてはいかがでしょうか?まだまだ暑さはこれからが本番。美味しく楽しくビールを飲むためにも、二日酔い対策はしっかりしておきたいですね。
2013年08月06日(プレスリリースより)麹の熟成のパワーを大事にした”ビューティメイド”シリーズの商品ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社の”ビューティメイド”から、「サナ・ビューティメイド・クリーム」を8月6日に追加で発売する。この商品は、すでにパック洗顔や化粧水などが発売されている、スキンケア・ブランドの ”ビューティメイド”シリーズの1つだ。麹の熟成の力に注目して、保湿成分の豆乳発酵液、酒粕(さけかす)エキス、天然ミネラルを調合することで、女性の肌の”ツヤツヤ・しっとり・やわらかさ”を実現してくれるのが「ビューティメイド」シリーズのすばらしいメリットである。今回、追加されたクリームは保湿成分である「(コメ発酵液) 米発酵のエキス」を新しく調合して、キメが細かい、水晶のような透明感のある美しい肌を実現してくれる。パッケージは女性らしいピンク系で、愛らしいロゴ文字が印象的で、全体的に親しみやすいデザインとなっている。うるおいのあるキメの細かい、水晶のような透明感のある肌へ導く成分パック効果があり、就寝時も昼間も”とびきりのムッチリな肌”を保ってくれる。また保湿成分の豆乳の発酵液により肌にうるおいを与え、また酒粕(さけかす)エキスでしっとりした、やわらかい女性らしい肌を実現してくれる。また保湿成分の(海塩)天然ミネラルの働きで、整然としたキメとなめらかさを持つ肌を作り上げてくれる。そして保湿成分の「 (コメ発酵液) 米発酵のエキス」を新しく調合したことで、キメに乱れのない水晶のような肌を実現してくれる。また肌だけではなくて、ボディや手のスキンケアにも利用できる便利な商品だ。【参考】▼ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月18日※画像は、角川グループホールディングス ニュースリリースより自然の甘みを楽しむことができる麹塩麹、醤油麹など、今まで使ったこともなかった麹がここ数年のキッチンを楽しませてくれている。麹が料理に花を添えてきたが、この次に来る麹は【甘酒】だ。酒粕を使ったものではなく、米麹で作ったアルコール分が含まれていない、自然の甘みのある【甘酒】。【甘酒】なんて、白酒のかわりにひな祭りに飲むくらいしか飲んだことがない、という人も多いのではないだろうか。アルコール分を含んでいない【甘酒】であれば、朝食に利用するのも気にならない。麹の自然の甘みを楽しむことが可能だ。時間のない朝食にもピッタリのスムージー今回、第三次麹ブームは【甘酒】だと提案するのは、2013年6月15日に発行される『甘酒ベジスムージー』。冊子では、基本のレシピや疲労回復、冷えとり、旬のレシピなどが掲載されている。【甘酒】、「野菜」、「フルーツ」を1:1:1の割合でミキサーにかけるだけの簡単ドリンク。これだけで、必須アミノ酸や食物繊維たっぷりの身体に優しいエナジードリンクが出来上がる。米麹の【甘酒】を利用しているため、アルコールが含まれておらず子供やお酒の苦手な人でも飲むことができる。病気ではないけれど、いつもなんだか調子が悪い、という人にはおススメの最新ドリンクだ。【参考リンク】▼角川グループホールディングス ニュースリリース元の記事を読む
2013年06月12日スッキリ腸美人&免疫アップでアレルギーも抑制!石川県金沢市の酒蔵である福光屋が、その米醗酵技術を活かし、開発したヨーグルト風味乳酸菌飲料「ANP71」が22日より新発売され、注目の商品となっている。発酵食品への近年の再注目度は高い。“発酵美人”なる言葉も生まれるほどで、発酵食品は腸をキレイにする善玉菌を増やしてくれたり、体内の不要な物を流し、免疫力細胞を活性化、健康美の源となるビタミンも生み出してくれるとされている。(オンラインショップより参考画像)手軽に幅広くとり入れられ、栄養豊富!この「ANP71」はそんな発酵食品の良いところを凝縮したような飲料。石川県の伝統発酵食品から抽出した、植物性乳酸菌「ANP7-1株」(ラクトバシラス・プランタラムANP7-1株)と麹で米を発酵させて作られている。原料米も国産の契約栽培米とこだわりの品だそうだ。このANP7-1株には、免疫力を高める作用のほか、高血圧抑制、アレルギー抑制といった効果も期待できるのだとか。もちろん整腸作用にも効果を発揮するという。必須アミノ酸やブドウ糖などの栄養素も豊富に含んでおり、毎日摂取したいドリンクといえる。牛乳や大豆などのアレルゲンを含む食品を使用しておらず、食品添加物も無添加、アルコールもゼロなので、幅広く安心して飲むことができるだろう。商品は同社直営店のSAKE SHOP 福光屋(金沢店・玉川店・東京ミッドタウン店・松屋銀座店)で購入できるほか、オンラインショップでも販売されている。元の記事を読む
2013年02月24日セブンイレブン・ジャパンは12月26日より、全国のセブンイレブン店舗において、米粉を使った「ふわふわ米粉 ホイップケーキ」を販売した。価格は105円。同商品は生地に国産の米粉を使った、ふんわりしっとりした食感のホイップケーキ。生地をつぶさないように、手作業で丁寧に仕上げた。程よい甘みがあるスポンジ生地に、相性のよいホイップクリームをたっぷりサンドしている。同商品は12月26日より販売するが、店舗により発売日が前後する場合もある。また、取り扱いのない店舗もある。価格は105円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日森永製菓は、缶タイプ甘酒飲料のブランドである「森永甘酒」から、サクラの花をイメージしてデザインした「春の甘酒」を12月25日より2月末まで、全国コンビニエンスストアを除く、全チャンネル(販売経路)で販売する。価格は120円(内容量190グラム)。酒かすを使わずに仕上げた同商品は、アルコールが0.00%のため、受験生や、子ども、妊婦、運転者、アルコールが苦手な人など、さまざま人が甘酒を楽しむことができる。受験勉強のエネルギー補給のほか、車の運転中や、身体を温めたいとき、甘いものが欲しいとき、疲れたとき、小腹がすいたときなどに適しているとのこと。詳細は、同社公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日熊本県では、家庭での米粉利用拡大を図るため、米粉インストラクターの養成を進めてきたが、このほど、「くまもと米粉インストラクター」として29名を認定した。今回認定されたのは、10月から全6回の講座を受けた受講者。講座では米粉の特性や、パン・菓子の製造方法に加え、ホテルのシェフから直接、和食や中華の調理方法を学んだ。最終日の11月14日には、阿蘇熊本空港ホテルエミナースの宮本総料理長が、オードブルからデザートまで、米粉を使ったフランス料理を伝授。受講生たちからは「とっても簡単なのに、豪華に見せることができる米粉は素晴らしい!」と好評を博した。また、試食会には「くまモン」も参加。和やかな雰囲気のなか交流を深め、その後の閉講式で、全員に「くまもと米粉インストラクター認定証」が授与された。今後、米粉インストラクターたちは、熊本県の米粉のPR活動や、県内各地の米粉料理教室等の講師として活動していく予定だ。なお、熊本県では、米粉の使い方や料理方法を学びたい場合は、くまもと米粉インストラクターを紹介するという。紹介を希望する場合は、熊本県農林水産部生産局農産課に連絡のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日米は日本の心である、なんて言いますが、では日本のお米の種類ってどれくらいあるかみなさんご存じですか?また、日本で作られているお米ってどんな品種が多いのか知っていますか?今回は、新潟で米作農家を営んでいる方に、日本の米事情などを聞いてみました。――日本にはさまざまな種類のお米の品種がありますが、一体どれくらいの数があるのでしょうか?単純に種類だけですと400種類以上あると言われています。そのうち、現在でも作られていて流通しているのは約150種類ほどです。――400種類!? そんなにあるんですね!?日本のお米は、良いものを作るために繰り返し品種改良されてきましたから、その過程で非常に多くの品種が生み出されてきたのです。――現在、流通しているのは150種類ほどとのことですが、人気の品種や銘柄はどんなものなのですか?やはりコシヒカリでしょうか?そうですね。生産量や流通量では圧倒的にコシヒカリです。そこから大きく離れてひとめぼれ、ヒノヒカリ、あきたこまち、といった感じですね。――有名なササニシキはあまり作られていないのですか?ササニシキは非常に少なくなってしまいました。一大産地である宮城県でも、ひとめぼれの生産量が多くなり、ササニシキはほとんど作られていません。――そうだったんですね。少なくなった原因はなんですか?ササニシキはご存じのようにとても人気のあるお米だったのですが、倒れやすかったり病気に弱かったりと、作るのが非常に難しい品種なんですね。何度も冷害に遭ったりして被害も大きかったんです。その結果、ササニシキを作るのをやめて病気や冷害に強いひとめぼれにシフトする農家さんが多くなり、生産量が減っていったんです。――なるほど。そういう背景があったのですね。コシヒカリやひとめぼれ、あきたこまちといった、生産量の多い人気の品種以外だと、最近ではどんなお米が注目されていますか?最近では、北海道産の『きらら397』や『ななつぼし』、それに『ほしのゆめ』なんかはメディアで取り上げられたりして注目が集まっていますね。あとはコシヒカリをベースに品種改良された『ミルキークイーン』も数年前から話題になっていますね。――きらら397やほしのゆめは最近よく聞きますね。ミルキークイーンも一時期ものすごく話題になりましたし、一度食べてみたいですね。ちょうど新米の季節ですし、1キロパックのものを買っていろいろ試してみるのもいいかもしれませんね。本当にお米の品種によって、味とか粘り気、食感が違うので、利き米感覚で楽しめると思いますよ。――それはおもしろそうですね!ぜひいろいろ試してみたいと思います!聞くところによると、最近はお米に対する年間の消費額が大きく下がってきているそうです。日本の心であるお米を守るためにも、みなさんモリモリご飯を食べましょう!(貫井康徳@dcp)
2012年12月09日キッコーマンはこのほど、乳酸発酵野菜入り野菜・果実混合飲料摂取による便通と皮膚水分への効果を確認した。調査は同社と藤女子大学との共同研究によるもので、12月1日に札幌市で開かれた「第10回日本栄養改善学会北海道支部学術総会」にて、研究結果が発表された。同研究は、トマトとニンジンの野菜汁をベースに、トマトの乳酸発酵液とレモン果汁を混合した乳酸発酵野菜入り野菜・果実混合飲料(殺菌済み)を2週間連続摂取した際の、便通と皮膚水分へ与える影響を調べたもの。飲料1缶(190g)には野菜350g分を使用し、乳酸菌(殺菌済み)100億個以上が配合されている。調査は健常な女子大学生51名を対象に行われ、2週間の観察期間の後に同飲料を1日1本、2週間連続摂取。排便日誌による調査や計測器による皮膚水分測定などの結果、排便回数は13.5回から14.4回へ増加し、排便量も増えていた。また、皮膚水分量の増加も確認されたという。調査後のアンケートでも「肌の乾燥がひどかったが、ハリが良くなったような気がする」「ニキビがなくなった」「肌荒れが改善された」など、意見が報告された。詳細は「キッコーマンのニュースリリース」を参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日総合食品メーカーの味の素は、辛くないトウガラシから抽出された成分「カプシエイト」の成分の一つである、新規機能成分「ジヒドロカプシエイト」が、11月22日に欧州委員会の「ノベルフード(新規食品)」として正式に認可を取得したと発表。これにより、同社独自の酵素技術によってつくられた「ジヒドロカプシエイト」を、欧州連合(EU)加盟の27カ国で食品として利用することが可能となった。「ジヒドロカプシエイト」は、からみがほとんどないトウガラシ品種「CH-19甘(アマ)」から確認された、新規機能成分カプシエイト類の一つ。トウガラシのからみ成分である「カプサイシン」と構造が類似しているが、そのからみや刺激性は非常に弱く、からさは約1/1000。エネルギー代謝を向上させる作用があるとされており、「肥満」への効果が期待されている。なお、米国では2009年に「GRAS(Generally Recognized As Safe、一般に安全と認められる食品)」として「ジヒドロカプシエイト」を認可。同社では「米国に加えて、欧州でもさまざまな食品への利用の可能性が広がり、新たなビジネス展開ができる」と期待を寄せているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日以前ご紹介した「塩麹」に続くブーム、醤油麹!作り方は塩こうじよりも簡単。味がばっちり決まる魔法の調味料です。醤油麹を使った、香ばしい焼きそばはいかがでしょう?付属のソースに飽きたらぜひ♪作り方は簡単!いつもの焼きそばの仕上げに醤油麹を入れて炒めるだけ。ねぎ・ピーマン・お肉・もやしを炒め、麺を入れてお酒を入れて蓋をし、蒸し焼きにし、麺がほぐれたら醤油麹を入れて香ばしく炒めます。大体、2玉の焼きそばで大さじ2~3杯の醤油麹を入れます。お好みで青のりや鰹節を。付属のソースに飽きたら醤油麹の登場です! ●簡単!万能調味料・醤油麹のつくりかた塩麹も万能ですが、醤油麹は作り方がさらに簡単なので我が家でも重宝しています。作り方は簡単。200gほどの生麹を手で一粒一粒バラバラになるようによくほぐし、同量の醤油をよく混ぜて保存容器に入れ、室温で1~2週間ほど置くだけ。急いで作りたい時は、出来上がっている 塩麹 を大さじ2杯ほど入れてあげると発酵が早く進みます。ポイントは空気に触れるように容器の蓋を完全に閉めないこと。ほこりなど異物が入らないようにするためキッチンペーパーなどを間に挟むといいでしょう。一日一回、混ぜて空気を入れてあげます。ぷつぷつと小さな気泡が出て、とろみが付き、舐めてみて塩気がまろやかになっていれば出来上がり。その後は冷蔵庫に移して保存します。●アレンジいろいろ!納豆や生卵に入れてご飯にかけたり、全体量の10パーセントほどの醤油麹をもみこんで生姜焼きや唐揚げなどお肉の下味にも。お肉が300gなら、30gの醤油麹を入れるのが目安です。出来たら一晩寝かせて、時間がなければ15分ほど置いて味をなじませて。お醤油よりもコクとまろやかさが増し、とっても使いやすいのでお勧めです。焦げやすいので、加熱する際には注意が必要です。唐揚げなど、あっという間に色が付くので様子を見ながら揚げて下さい。酵素もたっぷりで美肌にもいいので、ぜひ一度試してみてくださいね。常備調味料になりそうな醤油麹です!
2012年11月08日さくらクリニックはこのほど、ランナーに欠かせない栄養素を手軽に摂取できる方法として、医師、栄養士、看護師のチームが共同で「ランナー専用点滴(名称:ジョグ点)」を開発した。健康や美容のために多くの人がとり入れているランニングだが、慣れないランニングで身体や関節を痛める人も増えているという。この「ジョグ点」は、「甘酒点滴」「超高濃度ビタミンC点滴」「冷え性対策セット」など、個性的な点滴を提供するさくらクリニックが、ランナーのために開発した個性派点滴だ。ランナーが「より速く、より楽しく、より健康的に走る」ために必要な栄養素として「ビタミン」「アミノ酸」「鉄分」「ミネラル」をバランスよく配合。疲労回復やパフォーマンス向上に効果がある。また、コラーゲンの原料となるコンドロイチンが関節保護・関節痛に役立つ。激しい運動時に体内で発生する活性酸素に対しては、抗酸化成分(αリポ酸)が対応する。ジョグ点は、完全個室のリラックスルームでゆったりくつろぎながらリフレッシュできる、さくらクリニック運営の「点滴BAR」で利用できる。所要時間は、注射なら約5分、点滴なら20分~30分ほど。料金は6,000円だが、初回のみ別途カルテ作成料として1,500円が加算される。7~10日感覚の利用が理想的だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日今大流行の「塩麹」で使える作り置き調味料ができます!紹介するのは大葉、くるみを使った和風ジェノベーゼソースの作り方。いろんな料理にマッチするので、一度作っておけば、毎日の料理がワンランク上のごちそうに!ジェノベーゼソースはイタリアのジェノバうまれのソースで、バジル、オリーブオイル、にんにく、松の実、チーズ、塩などをペースト状にしたもの。厳密にはいろいろと条件があるのですが、そのへんはユルくいきましょう…。このジェノベーゼソース。パスタにはもちろん、ゆでたじゃがいもや海老・帆立などの魚介類に加えてさっと炒めたり、きれいに並べたトマトとモッツァレラチーズにかけたり、料理上手への階段を二段飛ばし、三段飛ばしで駆け上がれてしまう万能ソースです。今回は、巷で大流行中の塩麹を使って…身近な食材で作るアレンジジェノベーゼソースをご紹介します!●大流行の塩麹! 手作りがおすすめ!塩麹はいろいろなメーカーから販売されていますが、とても簡単な上にかなりお得なので、手作りするのがおすすめです。塩麹に関する本もたくさん出ていますし、インターネットでもたくさんヒットしますが…私が参考にしている作り方をご紹介しておきます。【材料】米麹200g、塩60g、ミネラルウォーター250ml※米麹には生と乾燥があります。乾燥タイプを使用する場合はミネラルウォーターを50ml程度プラスしてください。ボウルに麹と塩を加えて手でほぐしながらよく混ぜ、水を加えて全体を混ぜます。保存容器にうつし、ゆるく蓋を閉めて常温で寝かせます。1日1回混ぜ、常温で7~10日ほど寝かせ、軽くとろみがついたら完成です。たったこれだけ!あとはキッチリ蓋をして冷蔵庫に保存しておけば、半年間くらいもつそうです。●万能! 塩麹紫蘇ジェノベーゼソースさらに、塩麹を使った作りおき調味料、「塩麹紫蘇ジェノベーゼソース」を作ります。定番のジェノベーゼソースはたくさんのバジルや松の実を使い、意外とコストがかかるので、大葉を使った和風のジェノベーゼソースをご紹介します。【材料】作りやすい分量・青じそ…50g・くるみ(ローストする)…40g・にんにく…1かけ・塩麹…小さじ2・オリーブオイル…150mlオリーブオイルを半量残し、その他の材料をすべてミキサーにかけてペースト状にします。残りのオリーブオイルを加え、さらに撹拌してなめらかになったら完成です。清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存します。※塩麹によって味が異なりますので、様子を見ながら調節してください。※くるみはローストした状態で冷凍可能。まとめてローストしておくと便利です。長期保存できるようにパルメザンチーズは加えていませんが、塩麹のおかげで十分コクと深みがあります。その分、ヘルシーなのもうれしいですよね!調理の際に、必要に応じてチーズを加えてください。ちょっとおしゃれでヘルシーな万能作り置き調味料。ぜひ、お試しください!
2012年08月27日塩麹に代表される“発酵食品”のブームが続いているが、これから注目したいのは「塩ヨーグルト」。和食や洋食などのジャンルを問わずさまざまな料理に利用でき、じわじわと話題になっているのだ。ところで塩ヨーグルトって何? ということで、『塩ヨーグルトをはじめよう』(文藝春秋)の著者、佐藤わか子さんに突撃インタビュー!「塩ヨーグルトは、無糖のプレーンヨーグルトに、塩や味噌などの塩分を加えたもので、料理によってはナンプラーなどを入れることもあります。日本ではまだなじみがないかもしれませんが、国によっては普通の使い方なのです。インドやブルガリアでは、ヨーグルトに塩を入れ、水で割るドリンクも一般的に飲まれています」佐藤さんが、働く女性にお勧めするのは、手軽に野菜がとれる「塩ヨーグルト床」。ヨーグルトに約5パーセントの塩を入れ、キュウリやセロリ、かぶなどの野菜を漬けて冷蔵庫に入れるだけで簡単にできる。食品保存袋を使って、塩ヨーグルトを野菜にまとわせて空気を抜いておくのがポイント。2日ほどでぬか漬けのようなうまみが出てくるので、ビタミン不足で肌荒れなどが気になったらぜひ試してみて。 >>続きはこちら
2012年08月22日ブライダル事業などを行う千趣会が運営する、ベルメゾン生活スタイル研究所は7月23日、「発酵食品をどのように生活に取り入れているか」の調査結果を発表した。調査対象は同研究所が運営するベルメゾンデッセの会員。期間は7月2日から7月5日。有効回答数は1,671人。まず、「ふだんよく口にする発酵食品」を聞いたところ、「醤油(95.0%)」、「味噌(90.1%)」、「パン(87.4%)」と、なじみのあるものが上位に並んだ。一方、「最近口にすることが増えた発酵食品」をきいたところ、「塩麹(37.3%)」、「ヨーグルト(27.9%)」、「酢(21.7%)」など、このところ話題になっているものが並んでいる。また、”塩麹”を知ったのは「半年以内(47.8%)」、「半年以上1年以内(39.5%)」で1年以内と答えた人が約9割。日々の食生活の中に「取り入れている(23.4%)」、「最近、取り入れ始めた(19.6%)」を合わせると約4割が実際に取り入れているという結果になった。さらに、塩麹の魅力を聞いてみると「食材にうまみをもたらす(80.4%)」、「食材をやわらかくする(60.9%)」、「味がまろやかになる(54.0%)」などの意見が上がった。なお、今回の詳しい調査結果は、同研究所が運営する「ベルメゾンデッセ」ライブレポートに掲載されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日話題の調味料、塩麹。以前、弊誌にて塩麹を使った唐揚げレシピを紹介し、絶品すぎてビックリしたのだが、さらに今回は冷やしうどんにも活用。少しかけるだけでおいしさが格段にアップし、塩麹の万能さに驚いた次第だ。キュウリやミョウガ、大葉、卵黄をトッピングした冷やしうどん。通常なら麺つゆをかけてそのままいただくところだが、ここに塩麹をティースプーン1杯分プラス。ガガッとお箸でかき混ぜていただくと、塩麹のまろやかな甘みが加わり、奥深い味わいに変化する。七味唐辛子を振り掛けると、塩麹の甘みと辛味がちょうどいい具合に絡み合い、さらにおいしさがアップする。材料(1人分)うどん 1玉 / キュウリ 1/4本 / ミョウガ 1/2個 / 大葉 2枚 / 卵黄 1個 / 麺つゆ 適量 / 塩麹 ティースプーン1杯分 / 七味唐辛子 少量つくり方うどんを茹で、水で締めたら水気を切る。キュウリをやミョウガ、大葉を千切りにする。1のうどんを器に盛り、2と卵黄をトッピングする。麺つゆをまわしかけ、塩麹と七味唐辛子をプラスしたら完成。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日ロッテ健康産業は23日、米発酵美容成分“ライスパワー(R)エキスNo.103”を配合した美容ドリンク「米うるる103」を通販限定で発売する。ライスパワーエキスNo.103は、香川県の老舗酒蔵、勇心酒造が開発。米を乳酸菌・麹菌等により丁寧に発酵・熟成させることで、米の秘めたるチカラを引き出しており、とても貴重な成分とされている。米うるる103は、この米発酵美容成分をぜいたくに配合するとともに、女性に人気の美容成分、セラミド600μg、ビタミンC100mgも配合。これまでの美容ドリンクでは満足できなかった人も納得の、からだの内側から感じるうるおいを提供するという。おいしく続けられるよう、飲みやすく仕上げられている。さわやかなゆず風味(※無果汁)で、1本あたり27kcal。価格は、50mL×10本入り、4,200円(送料別途525円)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日業務用食材・加工食品製造販売のあじかんと、ヤヱガキ発酵技研は、共同で開発した麹発酵技術を用いて、高いプロテアーゼ活性と抗酸化活性を有する麹発酵ごぼうを使い、広島大学大学院生物圏科学研究科の加藤範久教授と共同で、ラットを用いた動物実験を実施した。今回の研究成果は、5月18日~20日に開催される第66回「日本栄養・食糧学会大会」(会場:東北大学・川内北キャンパスほか)にて、広島大学が発表する。同研究では、「大腸疾病危険因子とされている高脂肪食を摂取させた、ラットの腸内環境に及ぼす麹菌発酵ごぼう粉末の影響」について検討した。4週齢のSD系雄ラットを1週間予備飼育後、高脂肪食(30%牛脂)を基本食として、同社が開発した麹菌発酵ごぼう乾燥粉末「発酵黒ごぼう」を5%添加した飼料を与え、3週間飼育。「体重変化、飼料摂取量」「血中の脂質やグルコース」「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」「糞中のIgA、ムチン」「盲腸の腸内細菌叢」を調べた。その結果、「体重変化、飼料摂取量」はコントロール群と差がなく、「血中の脂質やグルコース」も変化しなかった。一方、内臓脂肪である「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」は発酵ごぼう群で有意に減少した。「糞中のIgA、ムチン」も著しく増加し、また、盲腸の腸内細菌叢については、発酵ごぼう群でビフィズス菌(Bifidobacterium)が同様に著しく増加していた。現段階では動物実験の結果だが、ヒト腸内のビフィズス菌は、加齢とともに減少するため、発酵ゴボウの摂取により、ビフィズス菌が増加する可能性を示せたことは画期的な発見といえる。なお、同研究では、ごぼうを焼酎や泡盛の醸造でよく使用される麹菌(Aspergillus awamori)で発酵させており、ごぼう本来の機能性に加えて、麹菌菌体および麹菌の産生するプロテアーゼなどの代謝物が、抗肥満作用および腸内環境改善効果に大きく関わっているものと推測される。同社では、詳細な作用メカニズムについては、今後明らかにしていく予定で研究を進めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日飲食料品の製造・販売などを行うオムシードは、文部科学省が公開した「食品成分データベース」に基づき、健康成分の主要7品目における成分含有量平均について調査を行い、“海苔”がどの食材よりも数値が高いことを発表した。健康成分の主要7品目とは、βカロテン・葉酸・ビタミンB12・ビタミンC・EPA・ヨウ素・食物繊維を指す。1878種類の食品から各品目上位100位以内を抽出し、各食品と海苔の成分を具体的数値の平均によって比較したところ、海苔食材が上位5位を独占。なかでも“焼のり”が首位に立つことがわかったという。サプリメントなどによく使用されるクロレラ、大麦若葉、アセロラ、モロヘイヤ等と比較しても、焼のりは圧倒的に健康成分の含有量が高いことが判明した。ただし、海苔は硬い細胞膜を持つため体内での消化・吸収が十分に行われず、豊富に含まれている栄養素の一部は利用されないまま体外排出されてしまうという。そこで同社は、株式会社マルタカと超微粉末技術「OSS製法」を共同開発。従来は0.5mm程度だった粉砕技術を超えた約15μm(0.015mm)の超微粉末を作り出すことにより、海苔の細胞壁を効果的に粉砕し栄養素の消化吸収を格段に向上させることに成功した。この技術を採り入れた健康食品「レイバーム」も販売開始。同社ホームページでは、10日間分の無料サンプル配布キャンペーンが行われている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日生活者の意識・実態に関するトレンドを調査するトレンド総研は、女性たちがどのような美容成分に興味を持っているのかを調べるべく、20~39歳の女性500名を対象に「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を実施した。「肌のために積極的に摂りたいと思う成分は?」と質問したところ、「コラーゲン」(74%)が最も多い結果に。以下、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)と続いた。「実際に肌のために、意識して摂取している成分は?」については、42%が「ある」と回答。具体的に「意識して摂取している成分」を聞くと、ここでも「コラーゲン」(69%)がもっとも多い結果となった。「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問にも、47%と、半数近くの女性が「食べるようにしている」と答えている。美容に詳しい皮膚科医・友利新氏は、コラーゲンを摂り入れる上でのポイントを、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2つの視点で考えることが重要と話す。「破壊を防ぐ」については、正しいスキンケアや、日焼け止めで紫外線を防いだりすることが重要だが、化粧品やエステなどでは「生成を促す」ことまでは難しく、食品などで「内側から摂取する」という方法での対策が必要になってくるという。友利氏は、「最近の研究では、『パフィア』という素材に、コラーゲンの体内量の増加および保持の作用があることが確認されています。『パフィア』とは、南米原産のヒユ科のハーブの一種です。この『パフィア』は、皮膚のハリや弾力をつかさどる美容成分であるコラーゲンの生成を促進する働きを持っています。美容や食品などの業界でも注目されており、最近では『パフィア』を含んだ美容ドリンクが新登場するなどの動きもあるようです」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日これからは肌にも「万田酵素」の力、スキンケアシリーズが登場53種類以上の素材を発酵して出来た「万田酵素」から発酵スキンケアが誕生。今なら植物発酵エキスの力、一週間分のセットが1480円(送料込)で試せるという。万田酵素の力を詰め込んンだ全5種のアイテムが1480円で試せるチャンス。お試しセット内容1、エムキュアプラス保湿洗顔フォーム:15g2、エムキュアプラスジェル化粧水:12ml3、エムキュアプラスジェリー美容液: 5g4、エムキュアプラス保湿乳液:12ml5、エムキュアプラス夜用保湿クリーム:2.5g×2包エムキュアプラスには、万田酵素抽出液、サクラ葉エキス、ユキノシタエキス、ウンシュウミカン果皮エキス、ウメ果実エキスなどの美容成分が配合されているという。詳細は下記の外部リンク万田酵素まで。元の記事を読む
2012年04月25日岐阜県下呂市で創業60年の老舗精肉店「天狗」が、地元産塩麹を使った「飛騨牛」「飛騨なっとく豚」の塩麹漬を4月1日より販売開始する。2011年後半より、日本伝統の発酵食品として味噌や甘酒などとともにブームとなっている塩麹。日本では古くから麹と塩、水をまぜて発酵させた保存調味料として野菜や魚などの漬物床として使用されていた。今回の塩麹漬で使用している塩麹は、地元下呂市で収穫されるこしひかりを100%使用し、下呂市内の農産糀村で生産されている米麹を使用。塩麹の効果により肉がまろやかになり、やわらかく美味になる!?テスト販売では、予定数量が約1時間で完売してしまったというこの人気の味を、ぜひお試しあれ。お問い合わせ: 天狗ホームページ
2012年03月25日Eコマースサイト「ケンコーコム」での塩麹の注文数が急増。2012年2月の注文数は、2011年12月に比べて約24倍となった。同サイトでは、2011年9月に塩麹の販売を開始し、現在では11商品に取り扱いを拡充している。500円前後の手ごろな値段で購入できることに加え、メディアなどで広く取り上げられ、塩麹ブームが起きていることが注文急増の理由と考えられるとのこと。「塩麹 150g(コーセーフーズ)」(420円)、「塩麹 海人の藻塩 180g(八百金)」(478円)などを取り扱っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日昨年あたりから注目されている「塩麹」をご存じだろうか。米麹や塩、水を合わせて発酵させたペースト状の調味料だ。酵素によって食材の旨みを引き出す魔法の調味料として人気を集めているのだ。今回は、この塩麹を唐揚げに活用。通常、唐揚げといえば醤油や日本酒、ニンニク、生姜などで下味をつけるのだが、今回は塩麹、ニンニク、生姜のみ。塩麹にはその名の通り塩気があるので、これで簡単に塩味の唐揚げができるのだ。チューブのおろしニンニクやおろし生姜を使えばパパッと簡単にできる。材料(2人分)鶏モモ肉 400g / 塩麹 大さじ3 / おろしニンニク 少量 / おろし生姜 少量 / 片栗粉 適量 / 揚げ油 適量つくり方ポリ袋に適当な大きさに切った鶏モモ肉と塩麹、おろしニンニク、おろし生姜を入れて、袋の外からもみ込んでいく。このまま30分ほど置く。1の中に片栗粉を入れて、全体にまぶしつける。鍋に油を入れて火にかけ、170℃~180℃になったら片栗粉をはたいた2を入れ、中火で火を通す。最後に強火にしてカラッと揚げよう。油を切って皿に盛りつけたら完成。塩麹のおかげで、鶏肉はとってもやわらかくてジューシー。いつもの安い鶏肉が、専門店の唐揚げレベルに大変身。適度な塩気がきいていて、簡単に塩味の唐揚げが完成した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月18日新しい発酵調味料として「糀(麹:こうじ)」の人気が高まるなか、新潟に本店を置く『古町糀製造所』が自由が丘に待望の都内初店舗をオープンした。自由が丘駅(正面出口)から徒歩数分のアクセスにある同店は、約4坪のコンパクトな店構えでありながら、本店でも看板商品として人気のオリジナル糀ドリンク類はほぼ同様のラインアップとなる全20種(340~430円 ※時価で販売される季節の糀ドリンクをのぞく)をテイクアウト販売。この糀ドリンクは一般的によく知られる甘い甘酒と違い、自然な奥深い甘さが特徴的だ。 「普通によく知られる酒粕に砂糖を入れた甘酒と違い、同店ではお米と米糀だけでこの甘さを表現しています。アルコール分も含んでいませんので、朝食代りにも飲んでいただけますし、栄養価が高いのでマグカップ一杯でも朝必要な栄養をだいぶ補ってくれますし、何よりも(砂糖を添加していない分)カロリー控え目なのに満足感があるのでダイエットにもおすすめです」とは店長の柳堀さん。一般的な甘酒とは驚くほど味わいが異なり、生姜や柚子、リンゴや抹茶、黒糖、きな粉など、さまざまな食材との組み合せが驚くほどナチュラルでいて飲みやすい点が人気の秘密でもある。 同店ではその他にも、万能調味料として話題の「糀(塩糀)」(630円)や「玄米入り熟成糀」(680円)、お米を原料にしてまるで蜂蜜のように仕上げた米蜜「米蜜柚子」(1260円)や「米蜜神社」(1,260円)なども販売。その他、糀ドリンクを家庭でも楽しめる「糀」(1,575円)や「玄米糀」(1,575円)、本店やネット販売でも人気の「糀ジェラート」(糀豆乳、神社エール・アイス、えちごのいちご:360〜380円)、味噌汁を食べるというイメージでベーグル生地に味噌と豆乳を入れて焼き上げた「味噌たま」(180円)など、バリエーションに富んだ商品を販売している。 寒い時期は熱々で提供されるホットの糀ドリンクを店内で楽しみながら商品を選ぶのもおすすめ。また、この時期だけの季節限定メニューや、春限定の商品なども店頭に並ぶので、糀(麹)が気になる人はぜひ立ち寄ってみては?●古町糀製造所 自由が丘店(2012年2月1日オープン)東京都目黒区自由が丘2-9-6 Luz自由が丘1F Tel. 03-5726-8373★銀座松屋店(B1に2月21日オープン) 取材/松浦 明
2012年02月10日誰でも簡単!発酵いらずの冷凍パン生地、不二家 焼くだけベーカリー「フランママン」が、不二家ネットショップ・ファミリータウンにて発売を開始した。今回発売されるのは、「焼くだけクロワッサン」(10個入り ¥1,155)、「焼くだけメロンパン」(10個入り ¥1,575)、「焼くだけデニッシュ」(10個入り ¥1,575)の3つ。発酵後のパン生地を急速冷凍しているため、発酵&解凍が不要。冷凍のままオーブンに入れるだけで、パンが焼きあがるというお手軽さがうれしい。3つとも生地にキャンディの「ミルキー」で使用しているれん乳が練り込まれており、ほのかに香るミルク風味が特徴だ。不二家ならではの簡単パン生地は、普段の朝食やホームパーティーなど利用シーンも様々、パンを作ってみたいけれど、発酵が面倒という人に特におすすめだ。お問い合わせ: 不二家ネットショップ"ファミリータウン"「スイーツショップ」
2012年01月30日健康や美しさを保つためには欠かせない発酵食品。中でも味噌、醤油、鰹節といった日本の伝統食は先人たちの知恵の賜物だ。自然豊かなリゾート「星のや 軽井沢」では、これらの食品をふんだんに身体に取り入れることでデトックスを促すという『発酵美人プログラム』を開催している。2泊3日の滞在中は、女性だったら飛びつきたくなるような、健康美を促す魅力的なプランが盛り沢山。チェックイン後は、甘酒のウェルカムドリンクでまずはひと息。とはいってもここからすでにプログラムは始まっている。あまり知られていないことではあるが、甘酒というのは代謝に良い糖分を含んでいるので、ビタミン補給に最適なドリンクなのだ。オリゴ糖、食物繊維といった栄養分を含み、肌荒れ、便秘予防、疲労回復などにも効果がある。しかも吸収率は90%以上というのから、大切にいただきたい。夕食は自由に食事が選べるスタイル。その後は源泉かけ流しの湯であったまるなど、まずは旅の疲れをとろう。おやすみ前は「美容で実感する発酵」体験。ここでは2つのプログラムが用意されている。1つ目は「酒粕パック」。酒粕に含まれるリノール酸やアルプチンという成分が、乾燥や日焼け後の赤みなどを鎮静し、驚くほどの美白効果をもたらすという。2つ目は昔から女性に愛されてきた「糠袋」を使ったマッサージ。糠にも炭水化物、タンパク質、ミネラル、ビタミンとさまざな成分が含まれている。この2つはお部屋で体験可能なので、そのまま就寝タイムへ突入しよう。翌朝にはしっとり、すべすべ肌を実感できることだろう。朝食は酵素をたっぷり含んだ発酵玄米朝食膳。特に玄米、小豆、塩と一緒に特殊な高圧力釜で3日間かけて炊き上げた「発酵玄米」は消化吸収も良く、栄養価も抜群だ。午後からは「本格味噌仕込み体験」を。創業150年余という伝統を守り伝える味と技術、添加物は一切入れないという本格派の味噌作りをこの機会に職人さんからしっかり学ぼう。仕込んだ味噌は、職人さんが味噌蔵で保存管理した後に、自宅まで送ってくれる。お土産として星のや特性のオリジナル味噌のプレゼントというのも嬉しい。2日目の夕食は、発酵食品をふんだんに取り入れた日本料理「嘉助」の特別献立。食べるだけで細胞が生き生きとするメニューを信州の旬と共にいだだける。そしていよいよ最終日。健康美の総仕上げとして3日目の朝に受けるのは「星のや」スパでの胃腸改善プログラムだ。これほど身体に良いものだけを取り入れて、身も心もデトックスできる時はそんなにない。健やか美人に生まれ変われるスペシャルな3日間だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 公式サイト 星のや 軽井沢「発酵美人」期間:2011年12月日より毎日開催 2泊3日型の滞在プログラム料金:¥94,000~(2名1室1名料金)取材/栗丘とまこ
2012年01月26日佐賀大院生らが発酵セラミドを発見!これまで有効な使い道がないとされてきた、焼酎の製造過程で出る「焼酎かす」。このなかに肌の保湿成分として、美容成分で注目されているセラミドが含まれていることが分かった。佐賀大の北垣浩志准教授らのグループが発見したそうだ。日本酒の成分に美肌効果があることは、以前から指摘されてきたが、焼酎かすからという報告は初めてのこと。これまで廃棄物にしかならなかった焼酎かすから美容成分が取り出せるなら、今後、高品質で低価格な美肌化粧品の開発につながりそうだ。すべすべ美肌に効果あり!日本酒を仕込む際の、麹に触れると手がすべすべになることから、同様に麹を含む焼酎かすにも美容効果があり、そこには保湿効果のあるセラミドが含まれている可能性が高いと推測したところから研究はスタートしたのだとか。准教授指導のもと、今回、同大学院生の平田みよさんが「発酵セラミド」を発見したそうだ。焼酎かすは、かつては多くが海洋投棄されてきたが、規制の強化で投棄もできず、醸造会社では、年間70万トンから80万トン出るその“かす”を、家畜飼料にしたり、焼却したりと処分にも困っている状況だという。それも有効な活用方法が全くなかったからこそ。今後、抽出方法が確立し、商品化へとつなげられれば、こうした処分の悩みを解消して無駄をなくすばかりでなく、新たに美しさを支える嬉しいものに生まれ変わるかもしれない。今後が期待されるところだ。元の記事を読む
2012年01月23日