THINKフィットネスはこのほど、三井製糖が販売している天然の糖質「パラチノース」を配合した粉末飲料「GOLD’S GYM『ミールリプレイスメント』ストロベリーミルク風味」(1袋<55g入り>500円、1箱<14袋入り>7,000円・各税別)を発売した。「ミールリプレイスメント」は、タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラルなどの栄養素をバランスよく配合した粉末飲料。理想的な栄養補給が可能となるため、アスリートはもちろん、ダイエット中の栄養補給にも適しているという。今回発売した新商品には、砂糖と同じカロリーでも砂糖の5倍ゆっくり消化吸収される天然の糖質「パラチノース」を配合した。パラチノースは、小腸全体でゆっくり消化吸収されるため、体に負担をかけることなく、持続的にエネルギーを補給できる。また、理想的なボディーメイク効果が期待できるので、健康に気を配る女性にもおすすめとのこと。同商品の開発者であり、ボディービルダーとして日本選手権に出場もしているゴールドジム フィットネスプロダクツ事業部・佐藤貴規氏は、「本場で人気の"ミールリプレイスメント"を参考に開発した。"GOLD’S GYM"で取り扱うプロテインでもベリー系に人気があることから、味はストロベリーミルク風味を採用した」と語っている。
2016年08月27日トートバッグって合わせるのに迷ってしまう・・・そのため結局いつものコーデに合わすようになり、おもしろみがないなんて思っている方、必見です!トートバッグの素材を変えることによって、合わせるコーデの幅が広くなりますよ。コーデに合わせたトートバッグで、いつものコーデにアクセントを効かせましょう。■■ストロー素材でさわやかコーデストロー素材はカゴバッグや麦わら帽子に利用される素材です。普段のスタイルでもストロー素材のトートを持てば、少し夏のリゾート感あるコーデに変身します。麦わら帽子を合わせたりすると、統一感のあるコーデになりますね。カジュアルなトートバッグのイメージですが、少し上品なコーデでも似合うようになるのもストロー素材の魅力です。スカーフを持ち手部分に結ぶと、さらにエレガントなコーデに早変わり!■■デニム生地でおしゃれコーデデニム生地のトートバッグは、コーデを選びません。ジーパンがそうであるように、なんにでも似合う万能な生地です。さらに強度も強く、重い荷物を入れる場合や少し乱暴に扱っても破れる心配はありません。トートバッグのデニム生地は珍しいので、アクセントになること間違いなしです。バンダナを巻くことでカジュアル感をだすことや、缶バッチなどをつけて自分のオリジナルなトートバッグにリメイクする楽しみもあります。オールシーズンでも似合うデニム生地は、おしゃれアイテムとして1つもっておくといいですね!■■キャンバス生地のトートキャンバス生地はとにかく頑丈で、通学用のカバンや相撲のまわしなどに利用されているほど。カラーはホワイトだけではなく、鮮やかな青や黄色、オレンジとたくさんありますよ。シンプルな見た目をしているにも関わらず、持ち手のカラーが変わったものや、ショルダーひもをつけられるタイプなど、バリエーション豊富です。大人から子供まで愛される帆布生地なので、オフィスカジュアルコーデや、デニムコーデにもとっても似合うトートバッグです!■■ポリエステル製は持ち運びに便利スーパーにはにはレジ袋がないところがほとんどです。その際に、便利なものがエコバッグです。ただこのエコバッグ、スーパーのときに役立つだけではありません。ポリエステル素材ですから重い荷物でもらくらく入りますし、使わないでいるときも、コンパクトになり、ジャマになりません!また柄のバリエーションが多いのが特徴です。シンプルなバッグからカラフルな花柄、またキャラクターのバッグまであるので、自分に似合う素敵なトートバッグが見つかるでしょう。■◆お出かけの必需品になるかも!?トートバッグは機能性・デザイン性含め優れたバッグです。コーデによって変えることで、アクセントや自分らしさを表現できるアイテムの1つになります。メインにもサブにもなれるトートバッグに注目ですね!(石川絵美子/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月10日東レは1月19日、粉末床溶融結合方式の3Dプリンタ向けにPPS樹脂微粒子「トレミルPPS」を開発し、販売を2月から開始すると発表した。PPS樹脂は耐熱性や耐薬品性、機械的強度、難燃性に優れたプラスチックで、自動車の電装部品や電機・電子機器、OA機器、住設関連部品などに使用されている。近年、航空機やロボットでは3Dプリンタを用いて最終製品を出力するDDM(ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング)が普及しつつあるが、粉末床溶融結合方式の3Dプリンタでこれまで使用されてきた主な素材(ナイロン樹脂の微粒子)では、耐熱性や強度の限界により展開用途が限られていた。これに対し、高機能PPS樹脂をベースとする「トレミルPPS」は、自動車や航空宇宙。産業・医療用機械など幅広い用途におけるDDMの適用を可能とするもので、3Dプリンタメーカ・アスペクトが開発中の高耐熱樹脂対応3Dプリンタ(粉末床溶融結合装置)への正式採用がすでに決定しているという。「トレミルPPS」は、1月27日~29日に東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2016」に出展される予定となっている。
2016年01月19日ルピシアはこのほど、抹茶粉末飲料「MATCHAWAY(マッチャウェイ)」を全国の店舗および通信販売で発売した。同社は、コーヒーを飲むような親しみやすさで本格的な抹茶を日常的に楽しめるようにと同商品を開発したとのこと。「MATCHAWAY」というネーミングは、「THE WAY OF TEA(茶道)」という言葉と気軽にTAKEAWAY(テイクアウト)するというイメージをかけ合わせたものだという。原料には、抹茶の高級品種「あさひ」など選び抜いた愛知県西尾産の品種を使用。契約農家がこだわりの栽培法で育てた茶葉を石臼で挽(ひ)く伝統的な技法で仕上げている。抹茶そのものの味わいが楽しめるよう、砂糖や粉乳は不使用とのこと。加工には、うまみを瞬時に閉じ込める特殊な製法(特許製法)を用い、抹茶本来の鮮やかな色や風味はそのままに、湯でも水でも溶ける簡便性を実現したとしている。種類は、本格的な抹茶の味わいがそのまま楽しめるプレーンをはじめ、アサイーをアクセントに加えた苺の香りが特徴の「ストロベリー&アサイー」、ビターなチョコレートの香りとカカオが抹茶と溶け合う「チョコレート」、国産のりんごをブレンドした「アップル」を展開する。スティック6本・缶入りで価格は1,080円。また、4種類が1本ずつ入った「スティック4種セット」(650円)も販売する。※価格は税込
2015年10月03日株式会社ダイアナ株式会社ダイアナは、“新感覚”の粉末状美容液「ディアナージュ パウダリーCセラム」を3月1日より新発売。「ディアナージュ パウダリーCセラム」はビタミンC誘導体をたっぷり配合。肌トラブルの原因へ直接働きかけ、キメを整える。「隠さなくても美しい」素肌を目指す。パウダーが液状に「ディアナージュ パウダリーCセラム」は、アロエベラエキス、甘草エキス、カミツレエキス、ホホバ葉エキスなどの美容成分を微粒子パウダーでコーティングしたもの。肌にのせると液化し、奥までなじむしくみ。さらに、プレ美容液「ディアナージュ プラセオリー」を使うと、肌全体になじませやすくなり、ワンランク上のお手入れが可能。株式会社ダイアナが自信をもってお勧めする、合わせ技だ。特別価格「ディアナージュ パウダリーCセラム」は5gが2本で10,000円(税抜き)。プレ美容液「プラセオリー」は、30ml、12,000円(税抜き)。現在、ホームページでは、「ディアナージュ新商品発売記念特別セット」を販売中。「パウダリーCセラム」と「プラセオリー」をセットにし特別価格17,000円(税抜き)。5,000円のお買い得だ。4月30日(木)22時までの限定販売。(画像はプレスリリースより)【参考】・隠さなくても、美しい。こだわる大人の素肌ケア「ディアナージュ パウダリーCセラム」3月1日新発売
2015年03月26日ファイナルオーディオデザインは12月4日、きょう体の製造にMIM(金属粉末射出成形法)を用いたバランスドアーマチュア(BA)型イヤホン「Heaven VIII」と「Heaven VII」を発表した。ともに発売は12月中旬で、価格はオープン。店頭予想価格は、Heaven VIIIが税込70,000円前後、Heaven VIIが税込60,000円前後。Heaven VIIIとHeaven VIIのきょう体は、粉末のステンレスを金型で成型し、1,200度以上にもなる高炉で焼結する製法「MIM」により作られたもの。従来の削り出し製法では不可能だったデザインを実現した。ドライバーユニットは両製品とも、従来よりも低音再生に優れたフルレンジBAを採用。音質はクリアかつまろやかさを感じさせる志向で、チューニングによりHeaven VIIIは臨場感のある低音、Heaven VIIは温かみのあるボーカル再生を得意とする。ケーブルはタッチノイズを抑えたフラットタイプ。ともに、感度は106dB、インピーダンスは24Ω、ケーブル長は1.2m、重量は29g。5サイズのイヤーパッドとスチール製のキャリーケースが付属する。Heaven VIIIは金メッキ仕上げ、Heaven VIIはシルバーの鏡面仕上げと直販限定のマットブラック仕上げの2種類を用意している。
2014年12月04日TANAKAホールディングスは11月18日、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業が、粉末焼結式積層法による3Dプリンタに対応する白金基金属ガラスの粉末を開発し、造形に成功したと発表した。また、白金およびイリジウム添加ニッケル基合金の白金族金属粉末材料も開発し、造形物の作製に成功した。田中貴金属工業は、2004年に白金基金属ガラスの組成で特許を取得しているが、今回、独自の加工設備を用いて粒径や流動性などを調整することで、既存の粉末焼結式積層法に用いられる3Dプリンタ装置で使用可能な白金基金属ガラスの粉体化に成功した。加えて、白金とイリジウム添加ニッケル基合金の2種の粉末材料も併せて開発した。また、大阪府立産業技術総合研究所と共同研究を行い、粉末の材質と、形状に適したレーザエネルギーの照射条件を解明することにより、白金、白金基金属ガラス、イリジウム添加ニッケル基合金の造形物の作製に成功した。3Dプリンタを用いた白金基金属ガラスの造形は世界初になるという。これにより、田中貴金属工業では、白金族金属粉末材料の提供に加え、ユーザーの要望に合わせた白金族金属粉末の粒径サイズ加工、白金族合金製造における組成の提案、および造形物の製造を実施するとしている。これまで、白金族金属は高融点で耐久性があるが、特に合金は切削加工や塑性加工などの加工性が低いものも多く、既存の造形法では形状に限りがあった。これらの材料を3Dプリンタでの造形を可能にすることで、複雑形状の造形や、溶融温度が異なる異種材料を複合した製品の作製が可能になる。今回の開発により、耐食性が要求される医療材料の多品種少量製造や、耐熱性が要求される自動車産業および航空宇宙産業分野における、特殊部品の工業用製品の展開が期待されるという。田中貴金属工業は、3Dプリンタ用白金族金属粉末材料の提供で、2020年度までに年間売上4億円を目指すとしている。
2014年11月18日東北大学と京都大学(京大)は7月14日、リチウムイオン電池の長寿命化・大容量化に寄与するシリコンのオープンセル型ポーラス粉末を開発したと発表した。同成果は、東北大 金属材料研究所の和田武助教、加藤秀実准教授、京大大学院 工学研究科の市坪哲准教授らによるもの。詳細は、「Nano Letters」のオンライン版に掲載された。また、9月24~26日に名古屋大学 東山キャンパスにて開催される「日本金属学会2014 秋期大会」において口頭発表される。研究グループは、既存のリチウムイオン電池の負極活物質に用いられている炭素系材料と比較して、10倍以上の理論容量となる約4000mAh/gを有するシリコンを用いて、リチウムイオン電池の高容量、高充放電速度および高サイクル特性を実現することを目指した。そこで、シリコンの構造単位を微粒子と捉え、電解質と接触する表面積が大きく、かつリチウム化に伴う体積膨張やこれに伴う歪を緩和する適度な空間を内包する構造として、オープンセル型ポーラス構造が理想的形状の1つと判断した。そして、マグネシウムとシリコンから成る合金がビスマス金属溶湯中において、マグネシウム原子を溶出しやすい一方で、シリコン原子を溶出しにくい性質を利用し、金属溶湯中での脱成分反応を用いて、シリコンのオープンセル型ポーラス粉末を開発した。また、これを活物質に用いたリチウムイオン電池が、現行のリチウムイオン電池よりも大きな容量を有し、さらにサイクル寿命にも優れることを明らかにした。同材料により、携帯電話・スマートフォンやノート型PCなどのモバイル機器の使用時間や電気自動車の走行距離の拡大に繋がることが期待できるとコメントしている。
2014年07月15日島津製作所は3月5日、新たに開発したトラップ濃縮カラムを用いた自動精製粉末化技術により、未精製の有機合成品や天然物などから目的化合物を精製、高純度な粉末として回収できる自動精製粉末化システム「Crude2Pure(C2P)」を開発、販売を開始したことを明らかにした。有機合成分野、特に創薬探索部門では、合成した目的化合物の精製に分取液体クロマトグラフ(LC)システムが用いられているが、得られた目的化合物の分画液を粉末化するにあたり、従来の蒸発乾固では、複数の工程をそれぞれ異なる装置で行なわなければならず操作が煩雑であること、ならびに逆相分取LCシステムを用いた場合、水の比率が高い分画液中の目的化合物の粉末化には長時間を要すること、そして分取LCシステムで使用した移動相由来成分による粉末化の阻害や目的化合物の純度低下を招くといった問題があった。同システムは、そうした複雑な操作なしで自動生成粉末化を実現することを目指して開発されたもので、シンプルなインタフェースの専用ソフトウェア「Open Solution Crude2Pure」を用いることで、トラップ濃縮および粉末化操作をそれぞれ3ステップで設定でき、かつシステム稼働状況の確認を容易に行うことができる。また、同ソフトは、複数の分析者がC2Pシステムを共同機器として使用するオープンアクセス環境に対応しているため、ほかの分析者が使用中の場合でも、システムの動作を止めずに新たな試料をC2Pシステムにセットすることができ、順次、自動で粉末化処理を行うことが可能なほか、ラボから離れた場所にいる分析者に粉末化作業の終了を知らせるE-Mail機能も備えている。また、独自技術により目的化合物を高い回収率で粉末化できるほか、精製・粉末化工程は自動化されているため、従来の蒸発乾固では8時間以上を費やしていた作業でも、半分以下の3~4時間程度に短縮することが可能だという。さらに、逆相分取LCシステムで分画した試料中には目的化合物以外に移動相に由来する成分が含まれるため、目的化合物の純度が低下するといった課題があったが、同システムでは、新たに開発したトラッピングカラム「Shim-pack C2P-H」により、カラム内で目的化合物を強力に保持することができるため、移動相由来成分除去を容易に行うことができ、試料を高純度に精製することができる。加えて、移動相由来成分の洗浄・除去後にアンモニア水などをカラムへ送液することで、目的化合物をフリーベース(遊離塩基)として回収することが可能。これにより、医薬品候補の薬効スクリーニングや薬物動態試験など、新薬の探索研究のクオリティを改善することが可能になると同社では説明している。なお同システムの価格は2270万円(税別)から、となっている。
2014年03月06日