東伊豆のジオスポット「細野高原」で行われる-山焼き体感イベント-を限定開催!一般社団法人東伊豆町観光協会(所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町:代表理事 加藤昌利)は2024年2月10日(土)、天城山脈に連なる東伊豆町のジオスポット「細野高原」で-山焼き体感会-を開催します。細野高原の「山焼き」は、125ha(東京ドーム約26個分)の広大な草原である細野の大地を維持していくうえで毎年必要な活動であり、熟練の経験をもつ地域住民が広大な細野高原を焼き払う作業です。東伊豆町においては山焼きが春の訪れを感じる風物詩となっていますが、これまで安全面を考慮し一般の見学案内等しておりませんでした。しかし山焼きの文化継承、町資源のPRといった観点で昨年2023年に限定的に細野高原の山焼き見学ツアーを開催いたしました。参加者の方からは「ここでしか見られない景色に出会えた」、「ジオパークの壮大な大地を感じるツアーだった」とご好評をいただき、本年も土地管理者と協議し2024年2月10日の山焼き作業に合わせ体感会を開催する運びとなりました。ツアーでは現地の作業者などから細野高原の歴史や山焼き作業についてご案内をし、山焼き終了後の焼けた直後の「煤が舞う漆黒の大地」のガイドウォークを予定しています。*作業の進行によってツアー内容が前後したり変更となる場合もございます。山焼き体感会2024炎の波がうねり 煤が舞う.pdf : 背景現状、細野高原を運営管理する稲取財産区の人手不足や高齢化により、「近い将来”細野高原”を運営管理できなくなる」という問題が昨今、浮き彫りになってきました。実際に山焼きの経験や火入れのノウハウを持つ地域住民を100名近くを揃えることが近年困難になってきております。細野高原の景観を含め観光資源としてPRしてきた当協会においても、今後も細野高原の素晴らしい景観を継続して守るため、このような会を開催し、細野高原ファンづくり・関係人口の増加に寄与したいと考えておりますまた2022年10月に細野高原が「未来に残したい草原の里100選」に選出されました「未来に残したい草原の里100選」-稲取細野高原-稲取細野高原 : 広大な草原を毎年山焼きし、草原を維持する「山焼き」とは細野高原を「草原のまま」にしておくために必要な年に一度の作業です。生い茂った草木を焼き払うことで、森林となることを食い止め、また焼き払った草木が栄養となり豊かな草原として保たれます。この山焼きは、江戸時代より細野高原では毎年続いてきました。また、隣の河津町と隣接しているため延焼をさせられないこと、高低差や急斜面についても焼き払う必要があることからも熟練した経験と、高度な火入れのノウハウが必要となります。「山焼き体感会」とは火入れにおいては危険が伴う作業になるため、経験やノウハウが必要となるため、本体験会ではあくまで「体感」をしていただくことを目的としております。その為、参加者の皆様による火入れの作業はありません山焼き作業の参加者として、当協会が実施する山焼き作業者の方々への感謝やお疲れ様の意味を込めた「ふるまい」をお手伝いいただき、参加者も山焼き作業の一端を担って頂きます。イベント概要・イベント名:細野高原山焼き体感会・開催日時:2024年2月10日(土)11時集合16時解散予定・参加料金:4,000円(ガイド、昼食、保険、草原管理費を含む)・お申込み:東伊豆町観光協会にメールもしくは電話(0557-95-0700)【予約フォーム】Booking engine : イベント内容について・山焼き鑑賞山焼き作業を長年経験した財産区の方より、歴史・作業内容の解説を聞きながらの山焼きを鑑賞いただきます炎の波がうねり、煤が舞い、大地が漆黒に変わっていく様子をご覧いただけます・ふるまい参加山焼き作業員の方々への振る舞いをお手伝いいただきますふるまいを通して、作業員の方より作業の様子などのお話を伺うなど親睦を図って頂く事を目的としています・漆黒の大地のガイドウォーク山焼き直後の真っ黒に焼けた跡の細野高原をガイドウォーク頂きます初夏のみずみずしい緑、晩秋のススキの黄金色ではない、漆黒の大地を体験下さい~注意事項~【作業について】本イベントは山焼きの様子の見学となります。火入れ作業などに参加はできません。【当日の恰好について】難燃素材の服装で、肌の露出が少ないようにご準備ください。また現地での行程はすべて屋外ですので防寒対策もお願いいたします。【中止判断について】・山焼きは天候(風・湿度・雨天など)により当日早朝に中止となる恐れがございます。・山焼きが中止の場合には、本イベントも中止といたします。また代替のイベントはございません。・中止の場合は高原保存協力金1,000円を頂戴いたします。残りの3,000円から振込手数料を差し引いた額をご指定の口座に返金させていただきます。稲取細野高原入口地図地図 : 会社概要社名:一般社団法人 東伊豆町観光協会代表者:代表理事加藤昌利所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取33541F設立:2015年3月URL : お問い合わせ先一般社団法人東伊豆町観光協会営業日:月~日(9:00~17:00)祝日休業TEL:0557-95-0700Mail : info@e-izu.org 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月11日真木よう子主演、今泉力哉監督の『アンダーカレント』で、音楽を担当した細野晴臣の音源作品「Undercurrent」が10月4日(水)にリリースされることが分かった。高い評価を受けている豊田徹也の同名長編漫画を映画化した本作は、突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえ(真木よう子)、彼女の前に「働きたい」と現れる謎の男・堀(井浦新)、失踪したかなえの夫の行方を期間限定で探すことになる探偵・山崎(リリー・フランキー)らを中心に、心の奥底<アンダ―カレント>に閉じ込めた気持ちを描く、ヒューマンドラマ。細野晴臣によるサントラは、10月4日(水)にKAKUBARHYTHM/mediumより各音楽プラットフォームにて発売される。さらに限定のアナログ版が1月にリリースされることも同時に発表された。また、本作のイメージビジュアルをベースとした美しいジャケットも同時解禁。映画を見る前の予習に、見た後のリフレインに、原作漫画を読みながら、と作品世界にどっぷりと浸れる音源作品となっている。<細野晴臣コメント>映画「アンダーカレント」に添えたイメージの数々を再構築しました。映画用には音の断片を極力シンプルに、素っぴんに近い形で作りました。音の世界を完成形にすれば、映画に溶け込む隙がなくなると思ったのです。ですから今回アルバムとしてまとめる際は、音楽の世界を再構築することが必要でした。とはいえ映画のために作った素材以外は使用していません。そして静けさと激しさが同居した映画、「アンダーカレント」のイメージがこの様になりました。細野晴臣「Undercurrent」は10月4日(水)より各音楽プラットフォームにて配信開始。(限定のアナログ盤は1月リリース予定)『アンダーカレント』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダーカレント 2023年10月6日より全国にて公開(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年10月03日今 敏監督による長編アニメーション映画『パーフェクトブルー』4Kリマスター版が、2023年9月15日(金)より全国51館にて期間限定で劇場上映される。今 敏の長編アニメーション映画『パーフェクトブルー』日本を代表するアニメ監督のひとりとして、『千年女優』や『パプリカ』など、寡作ながら国内外で高く評価される名作アニメーションを世に送り出した今 敏。その初監督作品として知られる『パーフェクトブルー』は、人気絶頂のアイドルグループを突如脱退し女優への転身をはかった霧越未麻を主人公に、彼女の周りで起こる様々な事件を描いたサイコサスペンスドラマだ。公開25周年を記念して再び劇場上映今回は『パーフェクトブルー』の公開25周年と、今作品のアニメーション制作を手がけるスタジオ「マッドハウス」の50周年を記念して、全国51館での劇場公開が決定。8月26日(土)から27(日)に開催されるマッドハウス50周年記念上映イベントでのお披露目に続く、『パーフェクトブルー』初の4Kリマスター版での上映となる。女優への転身をはかったものの、その思惑とは裏腹に、過激なグラビアやTVドラマの仕事が舞い込んでくる未麻。周囲の急激な変化に困惑する彼女の周りでは様々な事件が起こる。次第に現実と虚構の区別がつかなくなっていく彼女が、物語の最後に迎える結末とは。名監督・今 敏のデビュー作にして出世作でもある本作、この機会に劇場の大スクリーンで鑑賞してみてはいかがだろう。映画『パーフェクトブルー』あらすじ人気絶頂のアイドルグループを突如脱退し女優への転身をはかった霧越未麻。ところが、彼女の思惑とは裏腹に過激なグラビアやTVドラマへの仕事が舞い込んでくる。周囲の急激な変化に困惑する未麻。そんな折り、彼女の仕事の関係者が犠牲者となった殺人事件が多発する。そして、ファンからは「裏切り者」のメッセージが...。追い詰められた彼女の前に今度は“もうひとりの未麻”が現れる。自分は狂ってしまったのか?これは夢なのだろうか?連続殺人犯は自分なのか?次第に現実と虚構の区別がつかなくなっていく未麻。果たして彼女の見た“もう一人の自分”の正体とは一体...。上映情報映画『パーフェクトブルー』4Kリマスター版公開日:2023年9月15日(金)より期間限定上映公開劇場:全国51館※劇場により、公開日・上映期間が異なる。※一部の劇場では2Kでの上映となる。※来場者特典としてポストカードを数量限定で配布。1人1回の鑑賞につき1点を配布。先着・数量限定のため、配布期間内でもなくなり次第終了。監督:今 敏原作:竹内義和脚本:村井さだゆき出演:岩男潤子、松本梨香、辻 親八、大倉正章、古川恵実子、新山志保レイティング:R15+<劇場>■9月15日(金)〜9月21日(木)[北海道]札幌シネマフロンティア[宮城]MOVIX仙台[福島]まちポレいわき[埼玉]MOVIXさいたま[千葉]キネマ旬報シアター(※9/16〜1週間)[東京]新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷[神奈川]小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ港北ニュータウン、kino cinema 横浜みなとみらい[石川]金沢コロナシネマワールド[福井]福井コロナシネマワールド[岐阜]イオンシネマ各務原、大垣コロナシネマワールド[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、MOVIX三好、センチュリーシネマ、中川コロナシネマワールド、豊川コロナシネマワールド、安城コロナシネマワールド、小牧コロナシネマワールド[京都]MOVIX京都[大阪]なんばパークスシネマ[兵庫]塚口サンサン劇場、kino cinema神戸国際[広島]福山コロナシネマワールド[福岡]中洲大洋映画劇場、小倉コロナシネマワールド[熊本]熊本ピカデリー■9月22日(金)〜9月28日(木)[群馬]イオンシネマ高崎[埼玉]イオンシネマ大井[千葉]イオンシネマ市川妙典[東京]イオンシネマ板橋、イオンシネマ日の出、109シネマズ木場[神奈川]イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマ海老名、イオンシネマ座間、イオンシネマ茅ヶ崎、109シネマズ川崎[長野]イオンシネマ松本[愛知]イオンシネマ大高、イオンシネマ岡崎[三重]109シネマズ四日市[大阪]イオンシネマ シアタス心斎橋[兵庫]109シネマズHAT神戸[岡山]イオンシネマ岡山[広島]イオンシネマ広島西風新都[香川]イオンシネマ宇多津[福岡]イオンシネマ大野城※チケット販売は各劇場にて。※価格は1,600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可)。©1997MADHOUSE
2023年08月26日真木よう子と今泉力哉監督が初タッグを組み、国内外から熱狂的な人気を誇る伝説的漫画を映画化した『アンダーカレント』。その音楽を細野晴臣が担当することが発表され、そのほか豪華クリエイター陣が集った特報とティザービジュアルが解禁となった。この度解禁されたティザービジュアルは、「生きるための嘘は、罪ですか?」という心に刺さるコピーとともに、水中に浮遊する主人公・かなえ(真木さん)の心の奥深くに潜む何かを感じさせる、美しくもどこかミステリアスなもの。また、メイン写真は、かなえが銭湯の湯船にプカッと浮かび、何か考えこんでいるような原作のコマを忠実に再現した1枚となっている。特報は、主演の真木さんを筆頭に日本映画界を代表する実力派俳優陣を迎え、本作で新しい一面を開花させた今泉監督の映像表現がうかがえる。突然、失踪した夫の悟(永山瑛太)。そこに突如現れた謎の男・堀(井浦新)。さらに怪しげな探偵・山崎(リリー・フランキー)の姿も。「生きるための嘘は、罪ですか?」との言葉とともに、俳優陣の表情から登場人物が抱える繊細な心情が想像される特報映像となった。音楽を担当するのは音楽界の至宝・細野晴臣。『万引き家族』(18)で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞、第65回グラミー賞を受賞したハリー・スタイルズのアルバム「Harry’s House」の由来にもなった「HOSONO HOUSE」(50周年記念盤)を5月25日にリリースしたばかりと、日本のみならず世界のアーティストに影響を与え続けている。細野晴臣本作での楽曲提供でも、まさにアンダーカレント、深層に響き渡るようななんとも心地よい音色で観る者を物語の中へいざなう。ティザーポスターを手掛けたのは『万引き家族』『パリ13区』など邦画・洋画を問わず数々の作品に携わってきたデザイナー・大島依提亜。映画の内容を深く理解した上で作り出されたビジュアルは、作品の世界観を残しつつ新たな魅力を引き出している。そして本作のキービジュアルの写真撮影を担当したのは、これまで今泉監督の『愛がなんだ』『街の上で』『窓辺にて』をはじめ、様々な映画のキービジュアルとなる写真の撮影を手掛けてきた、国内外で活躍する注目の写真家・木村和平。俳優(キャラクター)に流れる感情を、その人物が置かれた空間や時間とともに切り取れる写真家として、今泉監督から圧倒的な信頼を得ている木村さんが手掛けた写真を活かし、美しくも複雑な感情を宿したティザービジュアルに仕上がった。なお、原作漫画「アンダーカレント」単行本の再重版も決定している。『アンダーカレント』は10月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダーカレント 2023年10月6日より全国にて公開(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年06月01日2023年3月28日に逝去した、世界的に著名な音楽家の坂本龍一さん。坂本さんは2020年6月にがんが発覚して以来、闘病生活を送っていました。細野晴臣、坂本龍一を追悼2023年4月17日、音楽グループ『イエロー・マジック・オーケストラ(通称:YMO)』で坂本さんとともに活動していた、ミュージシャンの細野晴臣さんは、坂本さんへの追悼を自身のTwitterに投稿しています。坂本くんは数年かけて準備をし永眠しました。御本人も御家族も後悔なく、静かに旅立ったと聞きました。それを知ってから、僕も安らげています。@hosonoharuomi_ーより引用 pic.twitter.com/kpBGP5wu69 — 細野晴臣_info (@hosonoharuomi_) April 16, 2023 短いコメントで、現在の心境を率直につづった、細野さん。同じくYMOのメンバーである高橋幸宏さんが同年1月11日に逝去した後、立て続けに坂本さんが亡くなったことで、細野さんは、いいようのない悲しみの中にいるのかもしれません。それでも、故人が充実した人生を生きたという事実が、細野さんの気持ちを救っているのでしょう。投稿には、細野さんを気遣うコメントなどが多数寄せられていました。・つらいのに心境を語ってくれたことに感謝。さびしいけど、YMOの音楽を楽しみ、今こうして悲しめることを幸せに思います。・細野さんが何も気負わずに、自分を大切に生活してほしいと祈っています。・YMOは永遠です。細野さんが少しでも和らぐことができているなら、それが一番。身体を大切に長生きしてほしいです。・愛に満ちた優しいコメントで、私たちファンの心も癒されました。3人で素晴らしい音楽を生み出し、たくさんの感動を届けてきた、YMO。細野さんが今後も活躍し続ける姿を、天国から高橋さん、坂本さんも見守っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月17日細野晴臣が出演する一夜限りのスペシャルイベント『HARUOMI HOSONO「SAYONARA AMERICA」Cinema&Talk&Music』が、2月11日(土・祝) にI’M A SHOWで開催されることが決定した。2021年に公開された映画『SAYONARA AMERICA』は、2019年に音楽活動50周年を迎えた細野晴臣が、ニューヨークとロサンゼルスで行った“集大成”となるライブを記録したライブドキュメンタリー映画。公開当時、優れた音楽ドキュメンタリーとして国内外から高い評価を得た作品で、そこに記録された全17曲のパフォーマンスは音楽ファンを中心に大きな反響を巻き起こした。今回のイベントは、映画『SAYONARA AMERICA』上映会と、本人出演のトーク、ミニライブで構成。細野晴臣自身も出演し、原田郁子(クラムボン)と角銅真実のユニット「くくく」を迎えてのトークを中心に、ミニライブも披露する予定だ。くくく(原田郁子 / 角銅真実)<イベント情報>『HARUOMI HOSONO「SAYONARA AMERICA」Cinema&Talk&Music』2023年2月11日(土・祝) I’M A SHOW開場 16:00 / 開演 17:00出演:細野晴臣 / くくく(原田郁子 / 角銅真実)【チケット料金】指定席:6,000円(税込)U-22チケット:3,800円(税込)※未就学児童入場不可。小学生以上はチケットが必要です。問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12:00~15:00)
2023年01月23日東伊豆のジオスポット「細野高原」で行われる草原維持の山焼きを体感する特別イベントを開催一般社団法人東伊豆町観光協会(所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町:代表理事 加藤昌利)は2023年2月12日(日)、天城山脈に連なる東伊豆町のジオスポットの細野高原で「細野高原山焼き体感会」を開催します。「細野高原山焼き」とは、広大な細野高原を草原として維持していくうえで毎年必要な活動であり、熟練の経験をもつ地域住民が広大な細野高原を焼き払う作業です。東伊豆町においては春の訪れを感じる風物詩となり、今年は2月12日が細野高原の山焼きとして予定されておりますこれまで安全面を考慮し、一般開放しておりませんでしたが、本年は限定20名に限りこの細野高原の山焼きを鑑賞いただき、また歴史や作業について学んでいただく機会を設けました。山焼き終了後には、漆黒の大地でのガイドウォークを予定しています赤黒映画祭ポスター (2).pdf : 背景現状、細野高原を運営管理する稲取財産区の人手不足や高齢化により、「近い将来”細野高原”を運営管理できなくなる」という問題が昨今、浮き彫りになってきました。実際に山焼きの経験や火入れのノウハウを持つ地域住民を120名揃えることが近年困難になってきております。細野高原の景観を含め観光資源としてPRしてきた当協会においても、今後も細野高原の素晴らしい景観を継続して守るため、このような会を開催し、細野高原ファンづくり・関係人口の増加に寄与したいと考えておりますまた2022年10月に細野高原が「未来に残したい草原の里100選」に選出されました草原の里100選HP 広大な草原を毎年山焼きし、草原を維持する山焼きとは細野高原を「草原のまま」にしておくために必要な年に一度の作業です。生い茂った草木を焼き払うことで、森林となることを食い止め、また焼き払った草木が栄養となり豊かな草原として保たれます。この山焼きは、江戸時代より細野高原では毎年続いてきました。また、隣の河津町と隣接しているため延焼をさせられないこと、高低差や急斜面についても焼き払う必要があることからも熟練した経験と、高度な火入れのノウハウが必要となります。山焼き体感会とは火入れにおいては危険が伴う作業になるため、経験やノウハウが必要となるため、本体験会ではあくまで「体感」をしていただくことを目的としております。その為、参加者の皆様による火入れの作業はありません山焼き作業の参加者として、当協会が実施する山焼き作業者の方々への感謝やお疲れ様の意味を込めた「ふるまい」をお手伝いいただき、参加者も山焼き作業の一端を担って頂きます。イベント概要・イベント名:細野高原山焼き体感会・開催日時:2023年2月12日(日)11時集合16時解散予定・参加料金:4000円(ガイド、昼食、保険、草原管理費を含む)・お申込み:東伊豆町観光協会まで【公式HPURL】 【予約フォームURL】 予約フォームは以下のリンクをクリックしてください。イベント詳細・山焼き鑑賞山焼き作業を長年経験した財産区の方より、歴史・作業内容の解説を聞きながらの山焼きを鑑賞いただきます炎の波がうねり、煤が舞い、大地が漆黒に変わっていく様子をご覧いただけます・ふるまい参加山焼き作業員の方々への振る舞いをお手伝いいただきますふるまいを通して、作業員の方より作業の様子などのお話を伺うなど親睦を図って頂く事を目的としています・漆黒の大地のガイドウォーク山焼き直後の真っ黒に焼けた跡の細野高原をガイドウォーク頂きます初夏のみずみずしい緑、晩秋のススキの黄金色ではない、漆黒の大地を体験下さい~注意事項~【作業について】本イベントは山焼きの様子の見学となります。火入れ作業などに参加はできません。【当日の恰好について】難燃素材の服装で、肌の露出が少ないようにご準備ください。また現地での行程はすべて屋外ですので防寒対策もお願いいたします。【中止判断について】山焼きは天候(風・湿度・雨天など)により当日早朝に中止となる恐れがございます。山焼きが中止の場合には、本イベントも中止といたします。また代替のイベントはございません。予約フォーム(JTB BOKUNボークン)Booking engine : 稲取細野高原入口地図地図 : 会社概要社名:一般社団法人 東伊豆町観光協会代表者:代表理事加藤昌利所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取33541F設立:2015年3月URL : お問い合わせ先一般社団法人東伊豆町観光協会営業日:月~日(9:00~17:00)祝日休業TEL:0557-95-0700Mail : info@e-izu.org 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月11日ひとり出版社・風鯨社から駒沢敏器の長編小説『ボイジャーに伝えて』を2022年7月22日に出版します。『ボイジャーに伝えて』表紙カバー+帯『ボイジャーに伝えて』背表紙カバー+帯<作家 駒沢敏器について>駒沢敏器は、ルポルタージュやトラベローグ、小説を中心に、音楽、建築、料理とジャンルを超えて執筆をしていた作家です。数多くの著作や翻訳を残し、いまでも多くのファンに愛されています。例えば1994年に出版した『伝説のハワイ』は、のちに英訳されハワイ大学の教科書にも使用されるなど、物事の本質や裏面を見抜く鋭い文章で今もなお読む人を魅了し続けています。【プロフィール】1961年東京都生まれ。雑誌『SWITCH』の編集者を経て、作家・翻訳家に。主な著書は、小説に『人生は彼女の腹筋』(小学館)、『夜はもう明けている』(角川書店)、ノンフィクションに『語るに足る、ささやかな人生』(NHK出版/小学館文庫)、『地球を抱いて眠る』(NTT出版/小学館文庫)、『アメリカのパイを買って帰ろう』(日本経済新聞出版)、翻訳に『空から光が降りてくる』(著:ジェイ・マキナニー/講談社)、『魔空の森 ヘックスウッド』(著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/小学館)、『スカルダガリー』(著:デレク・ランディ/小学館)など。2012年逝去。<「ボイジャーに伝えて」について>今作「ボイジャーに伝えて」は、2005年7月~2007年6月の2年間、小学館の小説雑誌「きらら」にて連載されていた小説です。連載終了後、単行本化のための編集のさなかに駒沢さんが逝去したことにより、そのままお蔵入りとなっていたものです。この小説の主人公は、世界中の自然音を録音しながら音の向こうの世界を見出そうとする公平と、レコーディングスタジオで働く恭子。2人が出会ったことにより、物語が始まります。~風にゆれる稲穂を山形で録音しているときに、田んぼの持ち主が面白いことを言いました。「山の神が風になって、稲穂のなかで遊んでいる」と言うのです。僕が探しているものは、もしかしたらそのようなものかもしれません。自然の音に宿っている何か。それを知ることができれば、僕は日本を実感できるのかもしれません。~(本文より)セント・ギガ(実在したフィールドレコーディングを中心にしたラジオ局)に感銘を受けて自然音を採取し録音作品を作り始めた公平は、見えない音の向こう側にある世界を見出そうと日本を旅し、沖縄にたどり着きます。その旅路の中で恭子という女性と出会う。2人はお互いの存在を通して、それぞれが自分自身のあり方について真摯に模索し続けるという物語です。『ボイジャーに伝えて』は、世界中を巡りながら紀行文を書いてきた駒沢さんの抱えていたテーマや思想が、フィクションという形で展開された小説なのです。見えない世界を旅する。そのための自然をもっと理解すること。主人公公平が大切なことを今教えてくれる。~「死を、いま生きている対極に置くんじゃなくて、いのちをいのちたらしめているものとして、自分の中に親密に取りこんで、その死との関係性のなかで生きることが、人生を充実させるように思ったんだ。」~~「きみがいて、いつかそこへ僕は戻る。そういうことを頭に置かないで、録音の旅ができるだろうか。自分のしていることを伝える相手がいないまま、それでも何かをすることは可能だろうか。不在がもたらしてくれる何かがあるとしたらそれだ、と僕は思う。」~(本文より)<今回の出版について>風鯨社は、女性ひとりで始めたばかりの小さな出版社です。駒沢敏器さんのファンだった私は、連載「ボイジャーに伝えて」を毎号楽しみに読んでいて、単行本化を心待ちにしていました。しかしその日がこないまま、駒沢さんは亡くなられてしまいました。ずっと「あの作品が読みたい」と思っていたところ、ご縁で駒沢さんのご親友の平田公一さんと知り合うことができ15年ぶりに読んだ作品は、あの時からまったく色あせることなく、むしろあの時よりももっと鮮明に、心の中に飛び込んできました。「あぁ、あの人に読んでほしい、この人にも読んでほしい」と知人友人の顔が次々と浮かび、この作品をこのまま眠らせておくのはもったいない。今読むべきメッセージもふんだんに込められている。なんとか世に出せないだろうかと動き出したところ、駒沢さんが作家を志すきっかけとなった冊子「Morgen Rote」を一緒に発行していた平田さんから、当時の担当編集者 稲垣伸寿さんを紹介していただき、このたびの出版となりました。没後10年、「人生は彼女の腹筋」の装丁も手がけた鈴木成一デザイン室に今回も装丁をしていただき、仮フランス装の素晴らしい装丁で『ボイジャーに伝えて』は書籍として出来上がりました。私は、ひとりの読者として、ずっと読みたかった本がついに手元に現れた喜びで胸がいっぱいです。<風鯨社>2020年5月、代表鈴木が出版業界未経験のままひとりで始めた出版社。2021年12月に1冊目となる『自分らしさを見つけるための手相の本』を出版。『ボイジャーに伝えて』は2冊目となる。2022年8月に神奈川・小田原に書店「南十字」開業予定。風鯨社HP : 風鯨社Twitter : 南十字(書店)twitter: <Morgen Rote>駒沢敏器が高校時代に仲間たちと発行し始めたミニコミ雑誌。同じ市内在住の片岡義男さんのポストに毎号投函していたことから片岡さんと知り合い、彼の紹介でスイッチ・パブリッシングに入社したことから、駒沢敏器の創作人生が始まりました。駒沢さんが逝去した際に仲間たちが作成し、数多くの関係者が寄稿した追悼特別号は、Morgen Roteウェブサイトから読むことができます。 <書籍情報>【ボイジャーに伝えて】著 :駒沢敏器定価 :2,530円(税込)四六判/仮フランス装/全448ページ装丁 :鈴木成一デザイン室/装画:朝光ワカコISBN :978-4-9911568-1-6発売予定日:2022年7月22日※書籍詳細情報(版元ドットコム) 駒沢敏器という作家が残した最後の長編小説『ボイジャーに伝えて』を通して、彼の見ていた深淵で静謐な世界に、ぜひ出会っていただけたらと思います。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日〜大井×Shionが辿る。兼田敏と保科洋、盟友の旅路〜日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団のOsaka Shion Wind Orchestraを有する公益社団法人大阪市音楽団(本社:大阪市住之江区/理事長:石井徹哉)は、2022年10月10日(月・祝)に京都コンサートホール 大ホールにて、「第5回京都定期演奏会」を開催いたします。毎年ご好評いただく京都定期演奏会。今回は日本の吹奏楽を黎明期から支えてきた作曲家であり、お互いの追悼の音楽を書くまでに至った盟友である、兼田敏と保科洋を取り上げます。惜しまれつつも早逝し、今年で没後20年となった兼田敏の作品からは、永遠の金字塔「パッサカリア」や最晩年の「バラードV」を。そして、今なお精力的に作曲活動に勤しみ、交響曲・オペラと八面六臂の活躍を続ける保科洋の作品からは、大阪市音楽団が委嘱初演した「交響曲」の26年ぶりの改訂初演と、代表作「風紋」、「復興」をラインナップしました。この両者の世界観を、保科から大きな信頼を受ける指揮者、大井剛史がOsaka Shion Wind Orchestraと初共演でお届けします。チケットの一般発売は2022年7月19日(火)10時からです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。公演概要日時:2022年10月10日(月・祝) 開場14:00/開演15:00指揮:大井 剛史吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra会場:京都コンサートホール 大ホール(京都市左京区下鴨半木町1番地の26)プログラム:■ 兼田 敏:嗚呼!■ 兼田 敏:吹奏楽のためのパッサカリア■ 兼田 敏:吹奏楽のための交響的音頭■ 兼田 敏:吹奏楽のためのバラードⅤ■ 保科 洋:風紋(原典版)■ 保科 洋:交響曲 第1番※改訂初演■ 保科 洋:復興※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。公演の詳細はこちら : 新型コロナウイルス感染防止の対応についてはこちら : チケット■ 料金:S席5,000円、A席4,000円、B席3,000円※全席指定・消費税込※学生割引(各席種1,000円引き)は、Shionチケットセンターのみでの販売となります。※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。■先行発売:6月27日(月)10:00より「がんばれ!Shion応援団 プレミアム応援団」会員限定で最速先行販売開始■一般発売:7月19日(火)10:00〜■プレイガイド:・Shionチケットセンターフリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00〜17:30)・Shionオンラインチケット ・チケットぴあ 【Pコード:219-933】・ローソンチケット 【Lコード:52084】・イープラス ・京都コンサートホールTEL:075-711-3231(10:00〜17:00/休館日第1・第3月曜日※休日の場合は翌平日)・ロームシアター京都TEL:075-746-3201(10:00〜19:00/年中無休※臨時休館日除く)主催・お問い合わせ主催:公益社団法人 大阪市音楽団助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会後援:京都市、京都府吹奏楽連盟、大阪市教育委員会お問い合わせ:公益社団法人 大阪市音楽団大阪市住之江区緑木1-4-138フリーコール 0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)出演者プロフィール指揮:大井 剛史©︎K.Miura1974年生まれ。17歳より指揮法を松尾葉子氏に師事。若杉弘、岩城宏之、レヴァイン、マズア、ジェルメッティ、カラプチェフスキーの各氏から指導を受ける。 東京藝術大学指揮科を卒業後、1999年同大学院指揮専攻修了。1996年安宅賞受賞。2000~01年、仙台フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者として研鑽を積み、2007~09年、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団にて研修。 2008年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第2位入賞。 2009~16年までニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(現・千葉交響楽団)常任指揮者、2009~13年山形交響楽団指揮者、2013~17年同正指揮者を歴任。現在、東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者。このほかほとんどの国内主要オーケストラを指揮し、多彩なレパートリーと誠実な指揮でいずれも高い評価を得ている。 新進作曲家の現代作品や、吹奏楽、オペラ、バレエ、など幅広い分野で意欲的に活動している。 東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師(吹奏楽)。尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授。吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra©︎飯島 隆1923年(大正12年)に誕生以来「Shion(しおん)」の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。 2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。 これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。現在、音楽監督に宮川彬良、芸術顧問に秋山和慶が就任している。★Shion公式WEBサイトはこちら【ホームページ】 【Twitter】 【Instagram】 【Facebook】 【Youtube】 ★「がんばれ!Shion応援団」応援団員募集中! ★ふるさと寄付金でShionを応援してください! ★ポスター・チラシ設置店大募集! 本リリースに関するお問い合わせ公益社団法人 大阪市音楽団〒559-0022 大阪市住之江区緑木1-4-138フリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く10:00~17:30)広報担当:吉本 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月13日手編み教室を展開する、自由が丘トリコ・ダァールサロンは、ニット作家 細野雅子が展開する個展「35周年Anniversary 細野雅子展 アートの手編み美術館」を4月11日(月)~19日(火)まで開催いたします。特許取得の三角形や円などのモチーフを、パズル的に組み合わせたオンリーワンのフォルムが特徴。確かな技術、選び抜かれた天然素材、自然から色をいただいた草木染の色、着心地、軽さを兼ね備えたこだわりの一着に仕上げています。ウエアや帽子・バッグなど150点余り、贅沢で凛とした一点ものをご覧ください。35年の軌跡を振り返り、編み物の可能性を未来につなげる作品展です。カーディガン エスカルゴ+トライアングル■手編みで社会進出、経済自立する編み物人口は底辺には多くいますが、年々減少しています。手編みはなかなか仕事としてなりえない分野です。好きなことで仕事ができれば最高ですが、それには作り手側の意識改革と技術向上は欠かせません。手づくり品をネット販売する数も上昇している中、売れるものづくりが必須となります。数年前から、プロを育てるマイスタークラスと、小さい時から編み物に親しんでもらう、小学生編み物クラスを開講し、人材の育成をしています。今回の作品展で、編み物人口の格上げと、手編みの地位向上、さらには経済自立につながれば、未来が見えてくると期待しています。■開催概要タイトル: 35周年Anniversary 細野雅子展 アートの手編み美術館会期 : 4月11日(月)~19日(火)10:00am~5:00pm ※最終日は3:00pm会場 : 新宿京王プラザホテル本館3階ロビーギャラリーTEL 03-3344-0111 運営 : 株式会社トリコ・ダァール<公式サイト>URL : Instagram: tricots_dart■会社概要会社名: 株式会社トリコ・ダァール所在地: 〒192-0045 東京都八王子市大和田町3-6-20 トリコ・ダァールアトリエ連絡先: E-Mail info@tricots-dart.com URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月22日音楽家の細野晴臣が11月12日、大阪ステーションシティシネマで行われたライブ・ドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』の初日舞台挨拶に、『NO SMOKING』も手掛けた佐渡岳利監督とともに登壇した。細野さんは今回、1週間大阪に滞在しており、こんなに長く大阪にいたのは生まれて初めてとのこと。また、天神橋筋商店街を端から端まで歩き、「世界一の商店街だと思っている」と絶賛。続けて、「こんなに大阪を好きになって、この作品が大阪の舞台挨拶から始まることに意義を感じています。大阪に住みたい」と大阪愛を語った。まずは、2年前に公開された前作『NO SMOKING』から『SAYONARA AMERICA』を製作するするきっかけについて細野さんは「確かなことは何もなかった」と言うものの、佐渡監督は「やっぱりライブが素晴らしかった」ことが本作の構想に繋がったと明かしていた。2019年にアメリカ、ニューヨークとロサンゼルスで開催された、集大成とも言えるライブの模様と細野のトーク、そしてファンへのインタビューを映した本作。コロナウィルスによって自由が制限される世界になってしまった今日だからこそ、「アメリカで古いアメリカ音楽を演奏すること自体が不安しかなかった。でもステージに上がったら歓声をいただいて、ここは大阪かいな?と(笑)。アメリカでも日本でも変わらないと感じて安心して演奏することができました」と懐かしそうに振り返り、「もうあんなライブはできないだろうな。今はリセットされて白紙状態になった感覚です。これが集大成になるんだろうなと薄々感じています」(細野)と2019年のライブへの思いを語っていた。また、細野の印象を問われた佐渡監督が「マスター、マスターヨーダのような感じです」と答えると会場からは大きな笑い声が起きる場面も。さらに、「BODY SNATCHERS」の演奏の際、映画『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』の映像が流れるアイデアについて佐渡監督は、「細野さんはアメリカの映画や文化が大好きなので、アメリカを感じさせるものを入れたかった」とこだわりを語ると、細野さんは「僕から『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』の最後のシーンを使いたいとお願いしたら、大変だったみたいですが、使えるようにしてくれたんです。使えると思わなかったから、よくやったよ」とお褒めの言葉をもらうと、監督も「やりました!」と嬉しそうに笑っていた。そして、アメリカのファンの方のインタビューについて佐渡監督は「細野さんの音楽を的確に捉えてらっしゃると驚きました」と話すと、細野も「うかうかしてられない(笑)。油断できないな。でも、わかってもらえているんだと。長く生きていると良いこともあるんだと思いましたね。若い頃は何の反応も感じなかったので、だったらもっと早く言ってほしかった(笑)」と楽しそうに語っていた。取材・文=華崎陽子『SAYONARA AMERICA』全国公開中
2021年11月12日2019年に音楽活動開始から50周年を迎えたことをきっかけに、改めて国内外で評価が高まっている日本音楽界の至宝・細野晴臣。2年前に六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー・スカイギャラリーで開催され大好評を博した展覧会、細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2019」が、「細野観光1969-2021」として11月12日(金)よりグランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボにて再び開催される。細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2021」チケット情報このイベントは、細野晴臣がデビューした1969年から2021年までの50数年の軌跡を、「情景の音楽」、「楽園の音楽」、「東京の音楽」、「彼岸の音楽」、「記憶の音楽」という5つの年代から巡るビジュアル年表を中心に、音楽、写真、映像、ギター・世界各地の楽器コレクション、音楽ノート、ブックコレクション(細野文庫)などを通じて体験できる展覧会になっている。なお、六本木での開催時に大好評だった“図録「細野観光」”の増補版の発売も決定している。これは「活動年表」をベースに、写真・ポスターなどのビジュアル、歴代の使用楽器、創作ノート、過去の発言などを組み合わせた、資料的価値の高い1冊だったが、8000字を超える細野晴臣語り下ろしインタビューが新規収録されるなど、さらにその価値が高まった一冊になっている。こちらもお楽しみに。会期中、グランフロント大阪の1Fにある「カフェラボ」と、「細野観光」とのコラボも決定(コラボメニューの詳細は後日発表)。また、グランフロント大阪の隣にある大阪ステーションシネマでは、2019年に行ったUSツアーのライブドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』が、展覧会と同日に公開スタートするなど、11月の大阪は細野晴臣一色となる!会期は11月12日(金)から12月7日(火)まで。チケットは発売中。
2021年10月25日2019年にアメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルスで開催された細野晴臣の貴重なライブ映像と直近のトークシーンをまとめたライブ・ドキュメンタリー『SAYONARA AMERICA』が11月より公開。この度待望の予告編が解禁された。今回解禁となった予告編では、「久しぶりにギターを持った。もう2年も触ってなかったなぁ」という言葉とともに屋上でひとり、ギターを片手に佇む細野晴臣の姿が映し出される。「突然現れたウィルス。このパンデミックは、世界的なオペラのように感じる」と静かに語る場面から、映像は2019年アメリカでのライブに変わる。5月のニューヨークのグラマシー・シアター、6月のロサンゼルスのマヤン・シアターで開催されたライブのチケットはすぐに完売。伝説のライブ当日、長蛇の列となったファンが「すごく興奮するわ!」「独創的で超クール」「すごく幸せにしてくれるの!」と嬉々として語る。ファンで埋め尽くされた客席は細野さんの登場で熱を帯び、彼の音楽に酔いしれていく様子が伝わってくる。前作の『NO SMOKING』に続き監督をつとめた佐渡岳利監督は、「今回の映画は、『NO SMOKING』でも一部紹介した、細野さんの2019年のアメリカツアーを主題にしたライブドキュメントです。タイトルの『SAYONARA AMERICA』は細野さんご自身がつけてくださいました。映画を最後まで観ていただけると、細野さんがこのタイトルをつけた意味が良くわかっていただけると思います。アメリカへの愛、音楽への愛、そして楽しくてチャーミングな細野さん満載のこの映画は、世界が変わらざるをえないこの時代だからこそ伝えたいメッセージがたっぷりつまった作品です」とコメント。“憧れの地”アメリカの舞台で、軽やかに、そして自由にギターを奏で歌う細野さん。「住所不定無職低収入」「Sports Men」「Body Snatchers」など全17曲の楽曲で彩られるライブが映画館で蘇る。『SAYONARA AMERICA』は、11月12日(金)よりシネスイッチ銀座、シネクイント、大阪ステーションシティシネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SAYONARA AMERICA 2021年11月12日よりシネスイッチ銀座、シネクイント、大阪ステーションシティシネマほか全国にて順次公開©2021“HARUOMI HOSONO SAYONARA AMERICA”FILM PARTNERS ARTWORK TOWA TEI & TOMOO GOKITA
2021年10月14日細野晴臣が、2007年にHARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS名義でリリースしたアルバム『FLYING SAUCER 1947』のアナログ盤を11月27日に再発売する。今作は細野自身の選曲によるカヴァー曲が中心となっており、2008年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。アナログ盤は2013年に発売されていたが、中古盤市場でもレアアイテムとしてなかなか入手できない作品となっていたため、リリース日に開催されるアナログレコードの祭典「レコードの日 2021」に合わせて再発されることとなった。なお今回もカッティングは小鐵徹が担当した。細野は、11月5日・6日に日本武道館で開催される松本隆の作詞活動50周年記念コンサート『風街オデッセイ2021』に出演することが決定している。<リリース情報>HARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS『FLYING SAUCER 1947』アナログ盤2021年11月27日(土) リリース価格:4,180円(税込)HARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS『FLYING SAUCER 1947』ジャケット【収録内容】■Side APISTOL PACKIN’ MAMATHE WAYWARD WINDBODY SNATCHERSFLYING SAUCER BREAKDOWNCLOSE ENCOUNTERSMIRACLE LIGHT■Side BMORGAN BOOGIEPOM POM JOKISPORTS MENSHIAWASE HAPPYYUME-MIRU YAKU-SOKUFOCAL MIND【ゲスト】忌野清志郎 / UA / 木津かおり / 木津茂理 / ミッキー・カーチス<番組情報>Intar FM「Daisy Holiday !」毎週日曜25:00~25:30 放送※細野晴臣レギュラー番組番組HP:関連リンク細野晴臣 公式サイト:細野晴臣 公式YouTubeチャンネル:細野晴臣 公式インスタグラム:細野晴臣 公式ツイッター:
2021年09月03日この3月6日に抽せんが行われた東京2020協賛ジャンボ。1等当せん売り場には「大河ドラマ」にゆかりの地といった、本誌が既報してきた“億招きの法則”が!そこで、億当せん売り場に話を聞いた。1等3億円当せん売り場はつぎのとおり。□ 北海道「西町西友チャンスセンター」□ 埼玉県「大宮西口DOMチャンスセンター」□ 新潟県「イオン新潟南「チャンスセンター」□ 愛知県「稲沢リーフウォークチャンスセンター」□ 大阪府「松原イズミヤチャンスセンター」□ 大阪府「南海難波駅構内1階売場」□ 兵庫県「塚口サンサンタウン内」□ 福岡県「久留米ゆめタウンチャンスセンター」【“億招き”の法則・1】大河ドラマの舞台から出る「3月13日でした、今回の1等・前後賞のうち、前賞5,000万円当せんくじを持ったお客さんが売り場にいらしたんですよ」そう話すのは、愛知県「稲沢リーフウォークチャンスセンター」の黒岡利行店長。当てたのは60代の女性だった。じつは黒岡店長には、今回は1等が出る予感があったという。「昨年の年末で、大河ドラマ『麒麟がくる』の舞台の岐阜県の売り場から10億円が出て、話題に。うちの売り場のある稲沢市は、織田信長の居城だった清洲城のすぐ近く。まさに、今回の大河ドラマの舞台のど真ん中から3億円です」【“億招き”の法則・2】世界遺産エリアから出る大当たりが続いているのは、大河ドラマの舞台だけではない。昨年、世界遺産に登録された大阪府の百舌鳥・古市古墳群周辺からは、’18年年末「古市イズミヤチャンスセンター」、’19年年末「富田林コノミヤチャンスセンター」と、1等10億円が大当たり。そして今回は同じエリアの「松原イズミヤチャンスセンター」から3億円が出た。「販売員のひとりが今年、初詣に行って、おみくじを引いたところ、金運のところに『大金を手にする』と書いてあったとか。本人は『私自身じゃなくて、売り場だった』と残念がっていました(笑)が、世界遺産パワーにあやかれて、本当によかったです」(細野敏巳店長)【“億招き”の法則・3】売り場の場所が移ると出る兵庫県「塚口サンサンタウン店」は阪急塚口駅前の再開発ビル内。「一昨年、それまで売り場があった3号館が建て替えになり、2号館に移ったばかり。『場所が変わると、気の流れが変わるから、当たりが出るよ』と、常連さんが言っていたのが現実になりました(笑)」(中村夫美社長)つぎのドリームジャンボでは、あなたも“億招きの法則”の売り場を狙ってみてはいかが?「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年04月03日細野豪志衆議院議員(48・無所属)が2月11日、「LGBTを支援する理由」をツイートした。しかしその投稿に疑問の声が上がっている。15年に「LGBTに関する課題を考える議員連盟」の顧問に就任するなど、これまでも積極的にLGBTに関する問題に取り上げてきた細野議員。そんな彼は11日、Twitterに《私がLGBTのアライ(支援者)である理由》として以下の5点を挙げた。・当事者の友達がいる・それぞれの生き方(人権)を尊重した方が良いと思う・才能のある人が多く、国や地域に活力が出る・外国人にだけ同性の配偶者に在留許可を出している(内外逆差別)のはおかしいと思う・オリンピック憲章に書いてある(今年は特に)そんな細野議員の投稿には《当事者として感謝申し上げます》《当たり前に普通に存在を受け入れて普通に幸せになれる世の中にしたいですね》といった声が。しかし、いっぽうでは「才能のある人が多く」という文言を疑問視する声が続出。ネットでは「才能と人権は関係あるの?」との声が上がっている。《あなたの友達かどうかとか、その人に才能があるかどうかとか、オリンピック憲章に書いてあるかとか、そういうことじゃないのでは?》《たとえ当事者に才能がなくて国や地域に活力が出なくても、普通に応援しませんか?》《男が好きでも女が好きでも、結婚する人もしない人も、子供がいてもいなくても、「尊重しなければいけないもの」が人権だと思います》《才能がないとダメなんですか?》
2020年02月14日細野晴臣の音楽活動50周年を祝して行われた「祝!細野晴臣 音楽活動50周年 × 恵比寿ガーデンプレイス25周年『細野さん みんな集まりました!』」が本日10月14日に最終日を向かえる。日本語ロックの先駆であるはっぴぃえんどやYMOのメンバーとして、ソロアーティストとして、プロデューサーとして今なお第一線で活動し続ける細野晴臣。特に最近、彼のこれまでの仕事に対し日本国内に留まらず、世界中から賛辞が贈られている。イベントは11日から4日間にわたって行われ、各日「Day1 細野さんを歌おう!」「Day2 細野さんと観よう! Presented by 映画ナタリー」「Day3 細野さんで踊ろう! Presented by 音楽ナタリー」と各日テーマが設定されてきた。最終日となる本日は「Day4 細野さんと語ろう! ~デイジーワールドの集い~」と題して行われる。細野がホストを務め、川添象郎や原田知世、いとうせいこうをゲストにイベントが展開される予定だ。■公演情報「祝!細野晴臣 音楽活動50周年 × 恵比寿ガーデンプレイス25周年『細野さん みんな集まりました!』」日時:10月14日(月・祝)開場16:00/開演17:00場所:東京都 恵比寿 ザ・ガーデンホール<出演者>細野晴臣ゲスト:いとうせいこう / 川添象郎 / 原田知世 / and more
2019年10月14日細野晴臣のデビュー50周年を記念した『細野観光1969-2019展』が、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー・スカイギャラリーにて開催されている。エイプリル・フール、はっぴいえんど、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)など、さまざまなバンドやソロ活動で音楽家として活躍してきた細野晴臣。同展は、「細野晴臣デビュー50周年記念企画<細野さんに会いに行く>プロジェクト」の一環として、細野氏のロック・テクノ・ワールドミュージックなど多岐にわたる音楽家としての一面だけでなく、映画やアート・落語・漫画など多様な関心事を貴重な展示品とともに紹介するもの。展示は時代ごとに区切られた5つのセクションで構成されており、各時代で起きた現象や歴史、そして文化などに細野氏がどのように直面し、どのような音楽や世界観を描いてきたのかを垣間見ることができる。細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2019」展( )展覧会入り口は、1976年に発表したアルバム『泰安洋行』をモチーフとした顔ハメ看板や提灯などが飾られて観光地らしい雰囲気に細野氏使用のギター8本を積み上げた全長約6メートルにもなる大迫力の「ギタータワー」数々の名曲を生み出したスタジオを再現「細野文庫」と題して、美術書、写真集、漫画、古典名著、旅行書など、細野氏の関心の拡がりや変遷を辿るブックコレクションを展示
2019年10月08日歌手で俳優の星野源が、細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』のナレーションを務めることが決定。星野さんが映画ナレーションを務めるのは今回が初となる。本作は、音楽家・細野さんの半生をふり返りながら、50年に及ぶ音楽活動の軌跡を追体験できる唯一無二のドキュメンタリー。音楽好きなモダンガールだった母と英語が堪能でダンサーになりたかったという父のもと、海外のポピュラー音楽に親しんでいた幼少期。大瀧詠一、松本隆、鈴木茂との出会いとはっぴいえんどの結成秘話。「YMO」の爆発的なブレイク。80年代には松田聖子、中森明菜などのヒット曲を数多く生み出した作曲家としてのキャリア、映画『銀河鉄道の夜』などの劇伴作家としての側面などを、それぞれの時期の記録映像と細野さんのインタビューと一緒に辿る。また、本作には星野さんのラジオ番組に細野さんが出演した際の様子や、2人の共演が実現した横浜・中華街でのライブ「細野晴臣 A Night in Chinatown」の映像も収録。本編映像の中では、細野さんが星野さんに「音楽的に受け継がれていることがある。これからは、星野君、よろしくね。あとは、よろしく」と伝えたことを明かしている。そんな本作のナレーションを務める星野さんは、細野さんの魅力について「細野さんは、定食で言うと、『特製ランチ』みたいな人です。豪華で楽しむところが多すぎて、どこから手を付けていいか悩んじゃう。生み出してきた音楽の多様性があると同時に、職人としての一本気な部分が共存している方だと思います」とその人柄を明かし、また「この映画を観ると、普段何気なく僕たちが聞いている音楽のルーツが細野さんにあることを知ることもできます。そして同時に、偉大だけどチャーミングで、信じられないくらいアーティスティックな人なんだと触れていただける映画です」と映画についても説明している。そして、本作の監督・佐渡岳利は「今回はナレーションなので、お二人が一緒にいたわけではありませんが、画面の細野さんと星野さんの声がなんとも言えないハーモニーを生み出していて、星野さんの細野さんへの愛情が改めてわかった収録でした」と絶賛している。『NO SMOKING』は11月1日(金)よりシネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年09月24日細野晴臣のデビュー50周年を記念した展覧会「細野観光 1969-2019」が、2019年10月4日(金)から11月4日(月・休)まで、東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー・スカイギャラリーにて開催される。細野晴臣50年の活動の軌跡を巡る展覧会「細野晴臣デビュー50周年企画〈細野さんに会いに行く〉」プロジェクトの一環として開催される本展は、ミュージシャン細野晴臣の活動の軌跡を巡る展覧会。ロック・テクノ・ワールドミュージックなど多岐にわたるジャンルの音楽家としての一面だけでなく、映画やアート、落語、漫画など、細野の多様な関心事を、貴重な展示の数々を通して紹介するものだ。展覧会の題名通り、本展のコンセプトは“観光”。観光地の商店街のようなゲート、1976年に発表したアルバム『泰安洋行』をモチーフとした顔ハメ看板や提灯、正月特番『細野晴臣イエローマジックショー』のテレビセットなど、まるで観光しているような気分で唯一無二の“細野ワールド”が楽しめる。年代別に分かれた全5部構成展示は全5部構成。はっぴぃえんどのデビューからラストライブまでを紹介する「1969〜1973|憧憬の音楽」に始まり、1stソロアルバムから“トロピカル三部作”までを紹介する「1974〜1978|楽園の音楽」、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の結成から散開までに迫る「1979〜1983|東京の音楽」、細野の音楽の変遷や、高橋幸宏と結成したスケッチ・ショウで辿り着いたエレクトロニカ時代を紹介する「1984〜2004|彼岸の音楽]、“記憶に埋もれた良い音楽を後世に残していきたい”という気持ちが大きくなったという、2011年の震災以降の活動を紹介する「2005〜現在|記憶の音楽」の5つに分けて、その軌跡をたどる。各エリアでは、細野がそれぞれの時代で起きた物事にどのように接しながら音楽や世界観を描いてきたのかを、楽器コレクションや音楽ノート、映像、ブックコレクションなどの様々な展示品と共に深掘りしていく。貴重なギターコレクションも細野が所有する貴重な楽器コレクションの展示も、本展のみどころの一つだ。ベーシストもしくはキーボーディストとしてのイメージが強い細野だが、幼少期に憧れたアメリカンポップスやロックの影響から、自身が海外で購入したものから仕事仲間から譲り受けたものまで、多種多様なギターを所持している。本展では5つの展示構成に合わせ、ギターにまつわるエピソードや使用楽曲などの解説とともに、特に思い入れの強いギター計20本を展示。もちろんギター以外も、ベースやキーボード、シンセサイザーなどの楽器コレクションも展示予定となっている。開催概要細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2019」開催期間:2019年10月4日(金)〜2019年11月4日(月・休)時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)会場:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー・スカイギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)入場料:一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳〜中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円※展望台、森美術館入館料を含む【問い合わせ先】TEL:03-6406-6652(東京シティビュー)
2019年09月15日『万引き家族』の音楽を手掛け、アジア・フィルム・アワードを受賞した音楽家・細野晴臣のデビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の公開が11月に決定、特報映像と場面写真が解禁となった。1969年のデビューから今年で50年を迎えた細野晴臣。カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作『万引き家族』の音楽を担当し、国内だけでなく世界中のアーティストからもリスペクトされる生けるレジェンドに迫る唯一無二のドキュメンタリー映画が始動。幼少期の音楽との出会いを皮切りに、「はっぴいえんど」「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」での活動、そしてソロとしての音楽活動など、細野氏の足跡をたどる。さらに近年の活動にカメラが完全密着。2018年台湾公演を皮切りに、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで開催されたワールドツアーの模様などの映像も余すところなく盛り込まれ、バンドメンバー(高田漣、伊賀航、伊藤大地、野村卓史)とのリラックスした交流も。ロンドン公演では高橋幸宏、小山田圭吾が参加、さらに坂本龍一も飛び入り参加し、5年ぶりに「YMO」メンバーがそろった奇跡の演奏の瞬間も映像では映し出される。また、水原希子やカナダのシンガーソングライター、マック・デマルコなど若い世代のアーティストたちからも愛されるだけでなく、お互いにインスパイアし続けながらも、ますます自身の音楽も進化させる姿や、細野氏の師匠といっても過言ではない鬼才・音楽プロデューサー、ヴァン・ダイク・パークスとの交流の様子、自身のルーツを語る貴重なインタビューも収録する。特報映像内では「楽しいことがやりたい」と語り、水原さんら親しい仲間達とコントに挑戦するお茶目な一面も垣間見える。音楽と煙草と珈琲と散歩を愛する細野さん。いくつになっても楽しいことを追い求める細野さんの、音楽と人間味あふれるミュージック・ライフ・ドキュメンタリーが完成した。細野晴臣コメント自分の映画が出来上がって上映されるとは夢のようですが、同時に悪夢だとも思えます。何故生きている間にこんなことになったのかといえば、今年になって50年も音楽生活を続けてきたせいでしょうか。このような映画を自分で作ることはできません。製作陣の熱意があってこそ実現したものであり、自分も観客のひとりとして見ることになります。しかし到底客観的な評価などできるはずもありません。どうか見た人が少しでも得ることがあるように、と祈るばかりです。佐渡岳利監督コメント「YMO」に衝撃を受けた少年時代から仕事をご一緒させていただく今に至るまで、細野さんを「スゴい!」と思い続けてきました。私と同じ思いの方には、その再確認ができて、初めて細野さんに出会った方には我々と同じ思いになれる映画にしたいなと思います。カッコ良くて、カワいくて、音楽を心から大好きな細野さんに、是非会いにきてください。『NO SMOKING』は11月、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月19日今野敏による人気小説「任俠」シリーズより、特に根強く愛され続ける『任俠学園』が、西島秀俊と西田敏行のダブル主演で映画化される。2019年9月27日(金)より全国公開。任侠と人情を重んじる“正統派ヤクザ”が主役、人気小説「任侠」シリーズ「任俠」シリーズは、累計45万部を突破する今野敏による人気小説。善悪の基準が問われる時代、任侠と人情を重んじ、正論で攻めていく地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”の活躍を描いた同シリーズは、「仕事をする上でとっても勉強になる!」、「彼らと一緒に働いてみたい!」など書店員からの口コミから人気を博すようになった。そんなシリーズの中でも特に根強い支持を集めるのがる『任俠学園』。高校を舞台に繰り広げられる、⼈情コメディが幕を開ける︕『任俠学園』あらすじ困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。西島秀俊と西田敏行のW主演阿岐本組員である主人公を演じるのは、西島秀俊と西田敏行。日本映画界には絶対に欠かせない2人の俳優の競演が叶った。阿岐本組ナンバー2の日村:西島秀俊西島は、『任俠学園』までに「義理と人情の任俠役を演じてみたい」と熱望し続けていたという。2018年には、『散り椿』や『人魚の眠る家』へ出演、2019年も主演作『空母いぶき』の公開を控える西島が、本作では、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組ナンバー2の日村を演じる。阿岐本組・阿岐本組長:西田敏行そして、西田敏行が演じるのは、西島演じる日村やその弟分たちを、振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長。『釣りバカ日誌』シリーズで20年以上にもわたり演じた“浜ちゃん”の陽気さに、『アウトレイジ』シリーズで日本中を震撼させた強面っぷりをも加えた、西田にしか演じられない“究極のキャラクター”は必見だ。主演を取り巻く個性派俳優そんな阿岐本組組員を迎え撃つべく集まった生徒役には、葵わかなや葉山奨之、桜井日奈子といったフレッシュな顔ぶれが揃う。無気力・無関心の“イマドキ”高校生の彼らと、情熱を燃やす阿岐本組組員とのコミカルなやりとりに注目だ。・小物感満載のチンピラ風ヤクザの稔(みのる)役…伊藤淳史・料理上手の武闘派というトリッキーな男・健一役…池田鉄洋・チャラ男風の金髪若手組員・真吉(しんきち)役…佐野和真・切れ者で頭脳派の徹(てつ)役…前田航昭和を代表するベテラン俳優勢も⽣瀬勝久、中尾彬、光⽯研、⽩⻯、⾼⽊ブー、佐藤蛾次郎といった、パワ ー全開な豪華ベテランキャスト勢も出演。ヤクザの組長から、生徒の父親役まで、様々な役柄に扮するようだ。・永神組の組⻑であり、学園の再建を兄弟分の阿岐本に押 し付けた張本⼈…中尾彬・学園の⽗⺟会代表であり、学園で⽣徒会を務める優等⽣・美咲の父親役…光⽯研・巨⼤ヤクザ 組織・隼勇会組⻑…⽩⻯・学園の校⻑…⽣瀬勝久・⾼⽊組の組⻑…⾼⽊ブー・阿岐本組馴染みのガラス⼯務店・⻄潟役…佐藤蛾次郎『劇場版 ATARU』を手がけた木村ひさしが監督監督は、「99.9 –刑事専門弁護士-」シリーズや「民王」などの人気ドラマ、そして『劇場版 ATARU』を手がけた木村ひさしが務める。原作者の今野が「主人公が主人公だけに、映像化はないものと思っていた」という『任俠学園』をどのように繰り広げるのか。観る機会が減った“ヤクザ”映画を、笑いあり涙ありの温かくコミカルな人間ドラマは、是非スクリーンで。東京スカパラダイスオーケストラが主題歌書き下ろし映画『任俠学園』のため、東京スカパラダイスオーケストラが新曲「ツギハギカラフル」を書き下ろし。主題歌として作品に彩りを添える。なお、東京スカパラダイスオーケストラにとってコメディー映画への書き下ろしは、初めての試みとなる。またそんな東京スカパラダイスオーケストラと、本作で阿岐本組の組長を演じる西田敏行が奇跡のコラボレーションを実現。メンバーの演奏に合わせて、西田が情熱的に歌い上げる楽曲「また逢う日まで」は、劇中の挿入歌として使用される。【詳細】任俠学園公開日:2019年9月27日(金)出演者:西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、池田鉄洋、佐野和真、前田航基、桜井日奈子 ほか原作:今野敏「任俠学園」(中公文庫刊)脚本:酒井雅秋監督:木村ひさし企画・制作プロダクション:ROBOT幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ製作:映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月28日細野晴臣(71)の活動50周年を記念した番組「イエローマジックショー2」(NHK BS)が来年1月に放送される。各スポーツ紙によると、星野源(37)の出演も決定したという。「実は星野さんの冠番組『おげんさんといっしょ』は、『イエローマジックショー』をイメージして制作されたもの。星野さんは、演奏シーンだけでなくコントもあるという番組スタイルに感銘を受けたそうです」(制作関係者)昨年5月に放送された「おげんさんといっしょ」には細野も出演。当時、本誌は同番組の打ち上げの様子を報じている。そこには、細野を深く慕う星野の姿があった。「星野さんは深々と頭を下げて、恥ずかしそうに『一度でいいから、こんな番組がしたいと思っていました。本当にありがとうございます!』と応えていました。午前2時ごろになると細野さんらが一足先に帰っていきましたが、星野さんは店の前まで出て深々と挨拶をしていましたね」(NHK関係者)「おげんさんといっしょ」以外でも音楽活動はもちろん、対談でも共演を果たしている。「高校時代、星野さんは細野さんの作品を聞き込んでいたそうです。もともと声を張り上げて歌うことが苦手だったそうですが、低い声で歌う細野さんに衝撃を受けた。『自分も歌うことができる!』と勇気をもらい、歌うことを決心したそうです。ですから細野さんを師匠として慕っており、頭が上がらないのです」(音楽関係者)そして細野も、星野に一目置いているという。「細野さんも、その音楽的才能から星野さんをリスペクトしています。実は細野さんがレコード会社に紹介したことがキッカケで、星野さんのデビューは決まりました。今でも深い仲なのは、2人が音楽を通して“相思相愛”だからなのです」(前出・音楽関係者)再びの師弟コラボに、Twitterでは歓喜の声が上がっている。《源さんおめでとう、良かったね、憧れ続けた細野さんと、憧れ続けた番組に、えっえっ、お、おめでとう……》《この師弟コンビはやる事がめっちゃドラマチックなんだよなー素敵》《若い人たちはYMOよりも星野源さんの方が馴染みがあるから、この共演を機会に細野さんとかYMOを知ってもらえたらうれしいですね》2人の息のあった姿が見られそうだ。
2018年10月30日歌手で俳優の星野源が、来年音楽活動50周年を迎える細野晴臣の特番「細野晴臣イエローマジックショー2」に出演。NHKBS4KとNHKBSプレミアムにて、それぞれ1月1日(火)・2日(水)に放送されることが分かった。「YMO」や「はっぴぃえんど」のメンバーとして、またソロや作家として日本の音楽界を牽引してきた細野さん。音楽活動50周年を迎える2019年に放送決定したのが、2001年のお正月に放送された番組の待望の第2弾。細野さんの魅力をたっぷり詰め込んだ特別な時間となる。また、出演陣には細野さんと縁の深い豪華なメンバーが登場!小山田圭吾、小池美波(「欅坂46」)、坂本龍一、清水イチロウ、清水ミチコ、ジョイマン、高橋幸宏、「東京03」、「ナイツ」、星野源、水原希子、水原佑果、宮沢りえが参加する。番組では、高橋さん、宮沢さん、坂本さん、水原さん、そして音楽番組「おげんさんといっしょ」ではお母さん役で登場した星野さんが息子として登場する、細野一家の家族コントなどの“笑いのシーン”、「YMO」メンバーの演奏や、彼らと星野さんの初共演も披露される”音楽パート”と、音楽と笑いがたっぷり詰まった放送となるようだ。「細野晴臣イエローマジックショー2」は2019年1月1日(火)14時30分~NHKBS4K、1月2日(水)23時30分~NHKBSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月30日リコーイメージングスクエア新宿にて2016年1月6日~18日、中西敏貴氏の写真展「ORDINARY」が開催される。同氏は2012年に北海道美瑛町に移住した風景写真家。「ORDINARY」では、北海道美瑛町の丘の風景を既成概念にとらわれず大胆かつ繊細に表現した作品を展示。アワガミ和紙にプリントしたカラー作品約50点で構成される。また、2016年1月初旬には風景写真出版より写真集「ORDINARY」が発売される予定だ。リコーイメージングスクエア新宿の場所は、東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB (中地下1階)。同写真展の入場は無料となっている。
2015年11月18日俳優・松田龍平がモヒカン頭で主役を務め、その恋人役を前田敦子が演じる『モヒカン故郷に帰る』。この度、本作の主題歌を細野晴臣が手がけることが決定。主題歌「MOHICAN」が流れる特報映像が解禁となった。プロのバンドマンを目指し上京した永吉は、恋人・由佳が妊娠することをきっかけに、故郷・広島へ報告がてら数年ぶりにのらりくらりと帰ることになる。永吉が帰郷すると相変わらずのうるさい頑固おやじ・治がそこにはいた。治は、息子の帰省に悪態つきながらも、孫が生まれることが嬉しくてたまらず、島民たちに声をかけ、その夜大宴会を開く。しかし、その宴会の途中、永吉は治が倒れているのを発見。病院に運ばれる治、検査した結果、癌で余命宣告を受ける…。永吉は残された日々、どうすりゃいいか分からない、だけどおやじの喜ぶ顔が見たい!その一心で奮闘する。が、結局空回り…。残された時間、息子はおやじになにができるのか――。『横道世之介』『滝を見にいく』の沖田修一がオリジナル脚本でメガホンをとる本作。松田さん&前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らがキャストに名を連ねている。今回、主題歌を担当する細野さんは『グーグーって猫である』以来8年ぶりのこと。さらに、2013年にアルバムカバー・アルバム「Heavenly Music」のリリースはあったのものの、新曲の発表は4年ぶりとなる。以前から大ファンであったという沖田監督のラブコールを快諾した細野さんは、監督とのディスカッションを経て楽曲を制作。映画と同じくゆったりとグルーヴ感で「Daddy、Oh My Daddyおいらはモヒカン」と歌われる楽曲「MOHICAN」は、松田さんのモヒカン姿にインスパイアされたそうだ。完成した楽曲を聴いた沖田監督は「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌を頂きました。細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、松田さんは「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひこの曲と共に余韻を楽しんで下さい」と両者とも絶賛のコメントを寄せている。そしてこのほど、細野さんの楽曲が流れる特報映像が公開。松田さんのモヒカン姿はもちろん、柄本さん&もたいさん演じる両親にどやされる松田さんや、「まじ妊婦辛ぇわ」と吐露する前田さんがなんともコミカルだ。まずはこちらの映像から、本編のゆったりとした雰囲気を覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は、2016年3月より広島にて先行、4月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日タレントの中川翔子が、ミュージシャンの細野晴臣と新ユニット「しょこたん・はるおみ」(読み:しょこたんだいすきはるおみ 「・」はハート)を結成することが明らかになった。楽曲は、3月31日よりNHKEテレにて放送される、中川が原案を務めたTVアニメ『おまかせ!みらくるキャット団』(毎週火曜18:45~18:54)のオープニングテーマとして使用される。楽曲のタイトルは「ネコブギー」。細野が作曲を担当した「心のアンテナ」(2009年)以来、約6年ぶりのコラボレーションとなる。今回は作詞、作曲、さらには歌唱まで細野が参加しており、より細野のカラーが濃い楽曲に仕上がっている。公開されたアーティスト写真は、1973年に細野がリリースしたアルバム『HOSONO HOUSE』のアナログ盤を胸に抱える中川と、中川の自伝『ねこのあしあと』(マガジンハウス)を手に取る細野が並んだもの。細野は中川と同じく猫好きで、中川のファンでもあったという。4月29日には、アイドルグループ・でんぱ組.incとのコラボユニット「しょこたん・でんぱ組」(読み:しょこたんだいすきでんぱぐみ 「・」はハート)として新曲「PUNCH LINE!」をリリースする中川だが、レベル30を目前に、さらに貪欲さを増す創作活動にも注目が集まる。新アニメ『おまかせ!みらくるキャット団』は、中川原案の、少女と家族と猫のほんわかドタバタコメディー。原作をギャグ漫画家のルノアール兄弟と吉盛が担当している。(C)ルノアール兄弟・吉盛 / みらくるキャット団
2015年03月19日9月23日に5周年を迎える京都音楽博覧会の主催者であるくるりと、同公演に出演する細野晴臣が、宮城・岩手・秋田の東北三県でのライブツアーを行うことが決定した。「くるり×細野晴臣 東北ツアー」チケット情報くるりの岸田繁(Vo、G)は、オフィシャルサイトの岸田日記で東北地方について「すごくエキゾチックな場所」「偏愛している」と綴っており、今回のツアーは、京都音博での共演などで親交のある細野晴臣を誘ったことで実施が決定。本ツアーは、今夏にイベント出演などで訪れた青森、福島、山形を除く宮城、岩手、秋田の三県での開催で、いずれも小規模編成によるアコースティックなライブとなる。くるり×細野晴臣のアコースティック・ライブは、9月1日(木)に仙台、2日(金)に岩手、4日(日)に秋田で開催。チケットの一般発売は、8月13日(土)10:00より開始となる。■くるり×細野晴臣 東北ツアー【宮城公演】9月1日(木) 19:00開演仙台Rensa【岩手公演】9月2日(金) 19:00開演club change WAVE【秋田公演】9月4日(日) 18:00開演Club SWINDLE
2011年08月12日