女優・吉田羊が、映画では初の単独主演を果たす大人のためのラブコメ『ラブ×ドック』。今週公開となる本作からこの度、吉田鋼太郎が吉田羊さんを口説く特別映像が到着した。本作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きな剛田飛鳥(吉田羊)が、恋に仕事に友情に奮闘する物語。劇中で飛鳥は、年齢も性格も全く異なる3人の男性に出会うが、吉田鋼太郎さんが演じるのはその中のひとり、スイーツ店のオーナーで妻がいる大人のカレ・淡井淳治。今回到着した映像では、2人だけのキッチンで「ドキドキしてたんだ、(飛鳥が)結婚したらどうしようって」と淡井が静かに本音をこぼすシーンからスタート。仕事も完璧でどこかオトナな余裕を感じさせる淡井だが、時折見せる弱々しい姿や、ロマンチックな行動、歯の浮くようなセリフに心を奪われ、飛鳥は不倫の深みにハマっていくのだ。また映像では、人力車や食べ歩きなどデートを楽しむ姿、さらに、淡井が冷蔵庫からクリームを取り出し、「ここが、俺のキスしたいところ」と呟き優しく口づけ…。そしてラストでは、「別れたんだ、妻と。今後は堂々と…」と飛鳥に迫る淡井の姿も!一体2人の恋の行方は――と、続きが気になる映像となっている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月07日6月公開の映画『羊と鋼の森』に出演する俳優・山崎賢人が3月15日(木)、ロケ地となった北海道・旭川市立春光台中学校の卒業式にサプライズ登場した。■山崎賢人、ロケ地の中学校の“卒業式”にサプライズ登場! 「凄く不思議で緊張しています」ピアノの調律に魅せられた一人の青年の成長物語を描く本作で、主人公の青年・外村直樹役を演じている山崎さん。本作はそのほとんどが北海道・旭川市で撮影され、外村が調律師を目指すきっかけとなる重要なシーンがこの旭川市立春光台中学校で行われたのだ。生徒と保護者、合わせて約450名が参加した卒業式の終盤、山崎さんがサプライズで登場すると、悲鳴を上げる生徒や泣き出してしまう生徒も。そんな大歓声を受けてステージに登壇した山崎さんは、「中学3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます」とお祝いのメッセージを送り、続けて「一生に一度しかない卒業式に、こうしてお邪魔する機会は中々ないので、凄く不思議で緊張しています」とコメント。また、「この体育館でちょうど1年前に撮影したのが、僕が演じた外村という青年がピアノに出会い、調律師を目指すことになった大事なシーンだったので、凄く懐かしい気持ちでもあります。『羊と鋼の森』はほとんどのシーンを、ここ旭川で撮影していましたので、旭川には色んな思い出があります。美味しいラーメンとか、ジンギスカンとか。旭山動物園のペンギンの散歩も可愛かったです(笑)」と撮影をふり返る。■山崎自ら調律したピアノで校歌の大合唱!そしてもうひとつ、山崎さんからサプライズが。実はこのイベントの前夜、山崎さんが体育館を訪れ、映画の撮影でお世話になった調律師さんと一緒に、卒業式で使用するピアノの調律を行っていたという。それを知った生徒たちは再び驚きと喜びに沸き、今度はそのピアノを使っての校歌を合唱でプレゼント。号泣しながら校歌を歌う生徒もみられる中、山崎さんも涙をこらえながらその歌声に聴き入っていた。■「地道に“コツコツ”と」卒業生を激励最後に山崎さんは、「とにかく色んなことに挑戦してみて下さい。そして好きなことを見つけたら、とことん力を注いで、地道に“コツコツ”とやっていけば、それが夢だったり仕事にもつながると思います」と、劇中のセリフを引用しながらエールを送り、「これから新しい生活を迎える皆さんの背中をそっと後押してくれる作品になっていますので、ぜひ観てもらえると嬉しいです」と映画のアピール。そして、全校生徒が自発的に花道を作り、山崎さんは生徒とハイタッチしながら体育館を後にした。『羊と鋼の森』は6月8日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:羊と鋼の森 2018年6月、全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会
2018年03月27日「全員、元殺人犯」という触れ込みだった『羊の木』、北野武映画のようなバイオレンス満載の映画なのかと思って見たら全然違った。ユーモア満載で、でも締めるところ締めながら、しだいに人間の業が露わになっていくサスペンス性の高い秀作だ。魚の美味しいくらいしか取り柄のない港町に、仮釈放された殺人犯たちが6人、10年間の期限つきで住むことになった。これまでにない全く新しい仮釈放と過疎対策を兼ねた、画期的な国家プロジェクトを任された市役所員・月末一(錦戸亮)は戸惑いながらも元殺人犯たちと向き合っていく。町の奇祭のシンボル"のろろ"が物語のいいアクセントになっている。○キャラの濃い元殺人犯たちと、"小市民"の錦戸亮元殺人犯たちのキャラが濃い。それを演じる俳優がまた凄みがある巧者ばかりだ。明らかに悪さをプンプン漂わす北村一輝、やたらと色っぽい優香、『シン・ゴジラ』からすっかりその仏頂面が注目を浴びている市川実日子、只者じゃない目をしている水澤紳吾、貫禄あり過ぎる田中泯、最も感じよく見えて絶対何かありそうな松田龍平。彼らが演じる殺人犯は、ひと口に殺人といっても、それぞれ複雑なワケを背負っている。なかなか抱えきれるものではないヘヴィな人生を目の当たりにしておろおろするばかりの月末を演じる錦戸亮は、彼らとは対照的にいかにも善良な小市民といった印象を醸しだす。錦戸亮のふつうさを、吉田大八監督は宣伝用のプレスシートで「非凡な凡庸さ」と讃えている。確かに、非凡なのである。ジャニーズのアイドルであるということがすでに非凡であるうえに、錦戸亮は、一時期、関ジャニ∞とNEWS、ふたつの人気グループを掛け持ちするという非凡なことを行っていた。いまは、関ジャニ∞一本になったが、例えば、同じ社内で東京支社と関西支社を掛け持ちするなんて滅多にできるものではない。グループ活動は一本になったが、アイドルとしてキッラキラの笑顔を振りまく一方で、俳優活動を行う、ジャニーズ特有の器用さを見せる錦戸亮について思うのは、平凡を巧く演じる才能よりも、いったいなぜ、いつもこんなにも悲しそうなのか、ということだ。○濡れた瞳に悲しさをたたえる錦戸『羊の木』でもそう思った。これにかぎらず、ほかの映画やテレビドラマで演じる錦戸亮は悲しい顔をしていることがよくある。もちろん役のうえでであって、本人は別に悲しい人ではないだろう。たまたま顔だちが絶妙な困り顔だっただけかもしれない。それにしても、その悲しさをたたえ濡れたような瞳は、どうだ。『流星の絆』(TBS/08年)で"ぬれ煎餅"と呼ばれていたほどだ。それだけ錦戸亮の濡れた瞳には只ならないものがある。私には、従来の悲しさの表現を超越し、この世の穢れをその涙で洗い流そうとするかのような、慈悲の表情に見えてきてならない。『流星の絆』で錦戸が演じた役は、幼い頃に両親を惨殺された犯人に復讐を計画している3兄弟の次男で、詐欺を働いている。つまり、被害者であり加害者でもある複雑な人物だった。『流星の絆』の脚本を担当した宮藤官九郎と錦戸が再びタッグを組んだ『ごめんね青春!』(TBS/14年)では、お寺の子どもにして、教師という聖職者となった極めて真面目なのだが、高校時代、学校を燃やしてしまった罪悪感に苛まれて生きている人物を演じていた。○罪を見つめる作品で生きる錦戸亮は俳優としてほかに、現代にタイムスリップした武士や、県庁おもてなし課でがんばる職員やら、アイドルをやりながら正義の味方をやっている変身ヒーローやら、いろいろな役を演じているのだが、『羊の木』には、『流星の絆』や『ごめんね青春!』のような、人間の"罪"を見つめ"赦し"に到達しようとする心を描いた物語で抜群に生きるように思う。なんだか神父さまみたいなのだ。『羊の木』の錦戸亮の役割も、期せずして、殺人犯たちの懺悔を聞いているような立場に見える。ただ、一見、善良に見える主人公のこころの中にも何かがあることをこの映画は描いていてドキリとさせる。そこにこそ、錦戸亮がキャスティングされている意味がある。『流星の絆』や『ごめんね青春!』の役のように、人間の混沌をその濡れた黒い瞳に宿している彼だから、ただの善良な傍観者では終わらない。思えば、錦戸亮が、『トットてれび』(NHK/16年)で、「上を向いて歩こう」という名曲を歌った国民的歌手にして、不慮の飛行機事故で亡くなった伝説的人物・坂本九を演じたことも、必然であったように思う。涙がこぼれないように上を向いて歩こうと歌う、深い悲しみを笑顔で溶かそうとする切実な気持ちを、錦戸は泣きそうな瞳で笑いながら歌っていた。いつか、錦戸亮に、キリストの受難を演じてほしい。(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年02月14日錦戸亮主演で贈る、現在公開中の衝撃のヒューマン・サスペンス『羊の木』。木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平ら豪華キャストが出演することで話題の本作から、この度、劇中に登場する奇祭“のろろ祭”の場面写真がシネマカフェに到着した。吉田大八監督が描く奇祭“のろろ祭”とは――?毎年恒例で行われるのろろ祭。“のろろ様”は、さびれた港町・魚深に祀られている神で、決してその姿を見てはならないと言われている。そして、魚深の崖には巨大なのろろ像があり、祭りの日に2人の生け贄がそこから飛び込むと、一人は助かり、もう一人は沈んだまま死体が揚がらない、という話が言い伝えられているのだ。のろろ祭が始まると住民は自宅に帰り、のろろ様を先頭に異形の集団が魚深の町を練り歩く…。そんなのろろ祭は、魚深の新住民となり、それまで交わることのなかった元殺人犯たちが一堂に会する唯一のシーン。到着した場面写真では、松田さん演じる宮腰のほっかむり姿や、普段大人しく気弱な福元(水澤さん)が泥酔し大暴れする場面、その姿を面白がり写真撮影を始める杉山(北村さん)など、元殺人犯たちの姿が確認できる。また、白い衣装に身を包んだ集団が町を歩く異様な光景も写し出されている。『羊の木』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2018年02月10日映画『羊の木』(2018年2月3日公開)に出演している優香の演技が、SNS等で話題を呼んでいる。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。優香が演じたのは、殺人を犯し懲役7年の実刑後、介護士として暮らす・太田理江子。「愛する人を殺して刑務所に入ったけど、やっぱり人を好きになるのはやめられない。つねに誰かが必要で、その誰かに出会ったら、年齢差など関係なく恋に落ちてしまう」という役で、錦戸亮演じる主人公の月末の父と恋に落ちてしまう。優香は唇の上にホクロを足し、外見からも色気を演出した。さらに「単純なエロティックさだけじゃなく、彼女の人生から漂う匂いが生々しく伝わればいいなと思いました」と語る。作中では月末の父に体を密着させながら歯磨きをしたり、月末の父が口元につけた食べこぼしを取ってそのまま食べてしまったり、周囲を唖然とさせるほどの、ねっとりとした色気を見せている。これらのシーンに、映画を見た観客から次々と「とにかく色っぽかった」「度胸がある」「エロ可愛い」「艶がある」「この世で一番エロく歯磨きができる」とTwitterに書き込みが。「優香がどエロい」「優香エッッッッッッッッロ」「優香がドチャクソにエロい」とストレートな叫びも見られた。
2018年02月09日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。2月1日(木)今夜の放送では「関ジャニ∞」錦戸亮と女優の木村文乃をはじめとした映画『羊の木』チームが参戦。本番組ならではのアトラクションやゲームで対決を繰り広げる。今回『羊の木』チームとして参戦するのは、「関ジャニ∞」のメンバーとしてだけでなく俳優としても朝ドラ「てるてる家族」や「ラスト・フレンズ」「流星の絆」などに出演。映画『ちょんまげぷりん』で主演を務めたほか、本年度の大河ドラマ「西郷どん」では西郷隆盛の弟である西郷従道を演じている錦戸さん。こちらも朝ドラ「梅ちゃん先生」で一躍注目された後、「明日、ママがいない」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などに出演。昨年は「A LIFE~愛しき人~」や「ボク、運命の人です。」などのドラマや『追憶』『火花』といった映画まで多数の作品で活躍し『伊藤くん A to E』も話題の木村さん。さらに大河ドラマ「新選組!」ほか多数の作品に出演している優香をはじめ水澤紳吾、北見敏之、松尾諭といったメンバー。「嵐」松本潤と錦戸さんが一触即発!超イケメン“ジャニーズ対決”にも注目が集まるなか、チーム全員が被らない答えを目指す特別企画「バラ嵐」では奇跡が!?ランナーとして激走する木村さんに姿も見もの。また初対決となる「バラ嵐」が楽しすぎて全員が大興奮。番組初登場の優香ら豪華出演者陣との白熱対決は必見だ。錦戸さんと木村さんらが出演する映画『羊の木』は、『桐島、部活やめるってよ』などで知られる吉田大八監督がメガホンをとって2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞の話題コミックを実写映画化した作品。平凡な市役所職員の月末は、男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。美しい海に臨むさびれた町・魚深で、犯した罪を抱えながらも居場所に馴染もうとする6人。町の人々は元受刑者という事実を知らされないまま彼らを雇い、ともに生活を始める。そんなある日、月末は“彼らは全員元殺人犯”という衝撃の事実を知る。時を同じくして港で身元不明の変死体が発見され、静かな町に穏やかならぬ波紋が広がっていく…という物語。錦戸さん、木村さんはじめ今回ゲストチームで参加したキャストのほか、北村一輝、市川実日子、田中泯、松田龍平ら実力派が集結した。『羊の木』は2月3日(土)より全国にて公開。「VS嵐」は2月1日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月01日錦戸亮をはじめとする豪華俳優陣が『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八監督のもとに集結する衝撃と希望のヒューマン・サスペンス『羊の木』。本作に登場する“元殺人犯”の1人で、無邪気で好奇心が強く、錦戸さん演じる月末と友だちになりたがる謎めいた宅配業者に扮するのは、唯一無二の存在感を放つ演技派俳優・松田龍平。今回、本作のプロデューサーである井手陽子氏が松田さんの魅力を語ってくれた。松田さんは『御法度』(’99/大島渚監督)でデビューすると、その年の新人賞を独占。以降、ハードボイルド、ヒューマン、シリアス、コメディとどんな作品でもこなし、話題作に次々と出演。『舟を編む』(’13/石井裕也監督)では、第37回日本アカデミー賞をはじめ、多数の主演男優賞を総なめに。昨年は、話題を呼んだドラマ「カルテット」から黒沢清監督のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品作『散歩する侵略者』、石井監督の最新作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』、人気シリーズの第3弾『探偵はBarにいる3』と多彩な作品に出演した。そんな松田さんが出演する最新作『羊の木』がいよいよ2月3日(土)より公開となる。“当て書き”のキャラクターは普通の人には理解できない部分がある熱狂的な支持を集める山上たつひこ×いがらしみきおの巨匠タッグによる超問題作であり、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した同名原作を映画化した本作。市役所職員の月末(錦戸さん)が、元殺人犯を受け入れ翻弄されていく物語であり、「月末を翻弄する元殺人犯たちのキャラクターは練りに練って創り上げました。なかでも松田さん演じる宮腰は、どこまでも純粋でありながら、普通の人には理解できない部分がある“人間でない存在”とさえいえるキャラクター。この役を演じられるのは、松田龍平さん以外に考えられなかった」と井手氏は言う。「松田さんに決まった後に、当て書きすることでキャラクターをブラッシュアップしていき、ほかにはないキャラクターに育った」と語り、「それほど、この映画にとって松田さんの存在はとても大きかったです」と明かしている。また、松田さんについては、「東京でお会いしたときは、その佇まいから、明らかに洗練されている都会的な人だと感じるのに、地方に行けば、そこにずっと前から住んでいた地元の人の雰囲気を感じる。どこにいても、その場所を全て自分のモノにしてしまう不思議な魅力を持っています」と絶賛。「富山での撮影は、少し時間が空くこともあったのですが、いつの間にか地元の方と仲良くなっており、色々な人から松田さんと出かけたとか、飲みに行ったという話を聞く。誰に対しても分け隔てなく気さくな態度に、誰もがいつの間にか虜にされてしまう方です」と、その人となりにも魅了されている様子だ。俳優・松田龍平の魅力…「これほどまでに唯一無二の存在はない」「松田龍平のほかに松田龍平はいない。言葉で言うと当たり前のことなのですが、これほどまでに唯一無二の存在はないと思います。役が先にあったはずなのに、松田さんが先にあったようにしか思えないほど、自分のものにしてしまう独特な魅力がある」と、松田さんの魅力について語る井手氏。「一度、『この役は松田龍平さんがぴったりだな』と思ったら最後、ほかのキャスティングなどが考えられなくなります。どこまでも自然で、どこからが芝居なのか分からなくなるほど、その境目は一見曖昧に見える。しかし、これまで演じられたキャラクターは1つとして同じではない、それぞれ独特な雰囲気を持った魅力的な人物ばかり。どんな映画においても、その映画ならではの存在感を確実に残してくれる貴重な俳優だと思います」。では、そんな松田さんについて、本作で特に注目してほしいポイントは?というと、「松田さん演じる宮腰は、たった2時間という短い時間の中で、様々な感情を観客に沸き起こしてくれるはずです。主人公の月末同様に、松田さん演じる宮腰に翻弄されてほしいです」とコメント。「いままで感じたことのない新しい感覚に震わされること間違いなしです」と自信を込めて語っている。『羊の木』は2月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月27日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が25日、東京・神田明神で行われた映画『羊の木』(2月3日公開)大ヒット祈願イベントに、北村一輝、優香、吉田大八監督とともに登場した。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。吉田監督は同作について、「俳優に関する質問がすごく多いですね。みんなが今までに見たことなかったりとか見えてくれてるみたいで、すごく嬉しい」と語る。「錦戸くんは、どうしてあんなに市役所の人に見えるんですか」という質問も多いと明かし、錦戸も「『どうやってオーラ消してるんですか』と言われるんですけど、『消してないんですけど』ってなる」と苦笑。「まあラッキーかな」と結論づけた。また、イベント前日に錦戸が"羊の木"を作っていたことが発表され、「何か作りました。そんな期待しないで」という錦戸の弱気な様子に、優香が「楽しみ〜!!」と煽る。しかし出てきた鉄製の"羊の木"に、錦戸が溶接や型抜きも担当したと明かされると、共演者からも驚きの声が上がった。職人が2時間はかかると見ていたところ「1時間もかかってない」と筋の良さを見せる錦戸。さらに「羊の木」のプレート部分は「溶かしすぎた鉄が落ちて、それが血っぽくてかっこいいと、さらにつけた」と、ハプニングもデザインに生かしたエピソードを披露した。北村は「冷たい感じが、深いなと思って。考えてないふりして、冷たさが入ってる」と称賛。吉田監督は「これ、何かに使えるんですか?」と疑問を呈したが、それぞれ羊型の絵馬を下げ、一緒に祈祷を受けることに。吉田監督は「羊の木 大大大大大大大大ヒット!!」と"大八"にかけて"大"を8つ付けてヒットを願った。一方、役者陣は「健康管理」(北村)、「健康で心豊かにいられますように」(優香)と、健康に関心がある様子。錦戸も「すいません、僕も『無病息災』です。体が資本ですからね」と絵馬を見せ、「昔は太く短くでもいいやと思ってましたけど、今はもうできるだけ長く生きたいなと思います」と心境の変化を語った。しかし、具体的に心がけていることは「何もないですね。始めてもすぐ辞めるんで。ジムに入会したんですけど、まだ2回くらいしか行ってないですし」と、苦笑した。
2018年01月25日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が主演を務める映画『羊の木』(2月3日公開)に出演する役者陣が、メガホンを取った吉田大八監督の演出方法についてコメントを寄せた。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。関ジャニ∞の錦戸亮が主演、松田龍平、木村文乃らが出演する。『桐島、部活やめるってよ』(12)で日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞をダブル受賞、『紙の月』(14)では同優秀監督賞を受賞し、注目される吉田監督。元殺人犯という難役を演じた役者たちは、そろって吉田監督の演出の細やかさ、的確さを口にした。無邪気で好奇心が強い、謎めいた宅配業者を演じた松田は、「自分でも制御できない凶暴性と子どものような純粋さという、極端な二面性を抱えて生きてきた人だと思うんです。その二つの間で彼がなにを考え、どう揺れていくか。現場では監督の丁寧な演出に助けられて、そのポイントを細かく探っていきました」と感謝する。北村一輝は、クランクイン前に「吉田監督に「僕の演出はネチッこいですから」って何度も言われたんです(笑)」と振り返るが、「実際ご一緒したら、全然そんな感じはなかった。むしろ微妙な声のトーンだったり台詞の間だったり、役者が一番知りたい匙加減を的確に示してくださった。おかげで単にチャラチャラしただけじゃない、大事な何かを造形できた気がしています」と語った。色っぽい介護士を演じた優香は「演じるに際しては単純なエロティックさだけじゃなく、彼女の人生から漂う匂いが生々しく伝わればいいなと思いました。正直、難しかったです」と撮影時の心境を吐露。「どうしても悩んでしまう部分は、表情から台詞の温度感まで吉田監督に細かく教えていただいて……何とか乗り切りました(笑)」と、吉田監督の手腕に助けられたという。市川実日子は「監督が他の役者さんに細やかな演出をされているのを現場で見た時、うれしい気持ちになりました」と意外な一言。「もともと持っている何かを引き出しながら、違う面にも光を当てているような……」と、その演出を絶賛していた。
2018年01月24日主演に錦戸亮(「関ジャニ∞」)を迎え、木村文乃、北村一輝、松田龍平ら豪華キャストが出演する心揺さぶる衝撃と希望のヒューマン・サスペンス『羊の木』。元受刑者の男女6人を受け入れたことをきっかけに、町の日常が変化していく様を描いた本作から、このほど2種類のTVスポットが解禁となった。到着したのは、「衝撃の感動に震える」「待ち受けるのは、絶望か、希望か」と、それぞれキャッチコピーが添えられた【ドラマ編】【サスペンス編】2本のTVスポット。どちらも、錦戸さん演じる思いがけず元受刑者の受け入れ担当者になってしまった市役所職員・月末一が不安な表情を浮かべ、翻弄されている様が垣間見える。■TVスポット【ドラマ編】■TVスポット【サスペンス編】劇中では、月末が想いを寄せる木村さん演じる同級生や、松田さん、北村さん、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯が扮する個性的な元殺人犯たちの間での戸惑いや揺れを見事に表現している錦戸さん。「様々な過去を抱えた登場人物たちの中で翻弄されていく月末を演じるのは、とても刺激的な体験でした」と話し、「これから日本では魚深市のような町が現実に増えていくかもしれません。正解がわからないまま“他者”を信じ、裏切られ、折り合いを付けなきゃいけない状況も出てくるような気がする。もしそれが自分だったら──?ご覧になった方の、そんな心の扉をノックしてくれる映画になっていると思います」とコメントしている。『羊の木』は2月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月24日映画監督の吉田大八が、メガホンを取った映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の企画を進めた理由について、井手陽子プロデューサーとともに明かした。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。関ジャニ∞の錦戸亮が主演、松田龍平、木村文乃らが出演する。井手プロデューサーは「奇抜な設定の中で繰り広げられる真の人間物語、その結末がどこに向かっていくのか、この目で確かめたいと思いました」と原作に惚れ込んだことを告白。「架空な設定でありながら、現代社会の様々な問題を内包する原作は、フィクションとリアルが地続きで繋がっていました。映画の中で、この架空のプロジェクトを一緒に体験できるようなものになれば」と構想を練っていたことを語った。井手プロデューサーが原作を吉田監督のもとに持ち込んだのは「吉田監督が描く人間は、どんな人間であっても、強さと弱さを合わせ持つ。いわゆる常識的には悪い人であったり、理解の範疇を超えていたりする人も、皆等しく、どこか愛しく感じられる人ばかり」という点に注目したからだという。吉田監督の視点を「常識や偏見に囚われず様々な角度から、フラットに人間と向き合う」と評し、「複雑な人間たちが一同に集まる作品だからこそ、吉田監督の視点が必要だと思いました」と人選について明かした。一方、吉田監督は「作品自体のパワーがすごかった」と振り返り、「山上さんの原作が持つエロスむき出しの人間模様と、近年のいがらしさんの突き抜けたタッチとが混じり合っていて……。怖いけれど、でも笑ってしまうような、独特の世界観が構築されていました」と衝撃を表す。「ここから出発すれば、映画としてもオリジナリティのあるサスペンスが作れるんじゃないかと」と映画化に踏み切った時の思いを吐露。そこから脚本に3年の月日をかけたが、吉田監督は「さいわい両先生からは『好きに変えてもらって構わない』と許可もいただけた。ただ、実際の作業はものすごく大変でした」としみじみ振り返る。吉田監督は「結局、基本的な世界観と設定を借りつつ、ストーリーもエンディングも完全に映画オリジナルのものになっています。僕らなりに原作のスピリットは生かせたと思っているのですが、これまで関わってきた脚本の中では、一番難産だったかもしれない(笑)」と、同作の難しさについて語った。
2018年01月06日関ジャニ∞の錦戸亮が主演を務める映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の本ビジュアル、及び予告編が20日、公開された。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。錦戸は受刑者の受け入れを担当する市役所職員・月末(つきすえ)を演じる。本ビジュアルは、スーツ姿の月末の周りに6人の元殺人犯と、月末が思いを寄せる同級生の文(木村文乃)が配置され、彼らが月末に迫るようなイメージに。また予告編の冒頭では、上司に極秘プロジェクトのことを告げられる月末と、“元殺人犯”という素性を隠しながら新住民として移住してきた男女6人が、新生活を始める姿が映し出される。月末の同級生で都会から地元に戻ってきた文は、“元殺人犯”の一人である宮腰(松田)と交際にまで発展するがだんだんと不穏な空気が漂い、身元不明の変死体が発見されると、静かな町の日常が崩れていく。後半にかけて緊張感が高まり、ラストの衝撃を予感させる映像となっている。
2017年11月20日<応募〆:11月17日>12月13日に実施される、映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の完成披露試写会に、10組20名様をご招待します。日時:12月13日(水) 夕刻 ※上映時間:2時間6分会場:都内某所ゲスト:上映前にキャスト・監督による舞台挨拶を予定。・受付時間、会場などの詳細はご当選者様のみお知らせいたします。・当日はマスコミの取材が入る場合があります。予めご了承ください。・イベント内容や登壇者が変更、または中止となる場合があります。・転売、譲渡、及びオークションへの出品等は違法行為となります。○映画『羊の木』情報平凡な市役所職員の月末(錦戸亮)は、男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。これは、過疎問題を抱える地方都市が仮釈放中の受刑者を受け入れるという前代未聞の"国家の極秘プロジェクト"だったのだ。美しい海に臨むさびれた町、魚深で、犯した罪を抱えながらもそれぞれの居場所に馴染もうとする6人。町の人々は元受刑者という事実を知らされないままに彼らを雇い、町の住人として受け入れ、共に生活を始める。そんなある日、月末は"彼らは全員元殺人犯"という衝撃の事実を知ってしまう。時を同じくして港で身元不明の変死体が発見され、静かな町に穏やかならぬ波紋が広がっていく……。吉田大八監督がメガホンをとり、関ジャニ∞の錦戸亮が主演、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平らが出演する。○応募要項■応募期間:2017年11月13日から2017年11月17日23:59まで■内容:映画『羊の木』完成披露試写会プレゼント■当選人数:10組20名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年11月13日「木育(もくいく)」って、知っていますか?木育とは、「子どもをはじめとする全ての人が木と触れ合い、木に学び、木と生きる」取り組みのこと。子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、森や木と関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことを目指しています。(「木育」プロジェクトより)気軽に木育ができる施設ってどこ??最近、木育ができる施設が増えて来ています。今回は都内にある2つの施設をご紹介します。東京おもちゃ美術館木製の大型遊具や様々な種類の木のオモチャで遊ぶことができます。0~2歳までの赤ちゃん専用のスペースとして、「赤ちゃん木育広場」があります。国産スギを使用した温かみのある空間となっており、すべり台やトンネル、スギコダマ等の手触りの良い木のオモチャで、楽しく親子で遊ぶことができますよ。無印良品(渋谷西武店)「木育ルーム」と名付けられた託児所が設置されています。パパやママが買い物している間、お子さんは遊んで待っていることができます。専任のスタッフがおり、週毎に変わる、木育をテーマにしたプログラムを実施しています。無料のキッズスペース「木育広場」もありますよ!木のオモチャって何がいいの??木のオモチャの特徴って??①自然で温かみがある!!触るとなめらかで温もりがあり、使えば使うほど味わい深い色味になっていきます。プラスチック製のオモチャと比べると、木のオモチャは少し重いですよね。この適度な重さが赤ちゃんにとって、物を握ったり掴むのに最適だと言われています。②口に入れても安心・安全!!赤ちゃんは何でも口に入れたり、舐めたりしますが、木は自然素材なので人体に有害な成分が含まれていません。ママも安心して遊ばせることができます。③丈夫で長持ち!!丈夫で壊れにくいので、丁寧に扱えば弟や妹たちはもちろん、親子2代に渡って遊ぶことができます。壊れてもシンプルな作りが多いので、木工用ボンド等で直すことができます。④感性豊かに育つ!!木のオモチャはシンプルな形、色合いだからこそ、無限大の遊び方ができます!繰り返し遊ぶなかで、新しい発見をしたり、工夫したりと、豊かな想像力が育まれます。また、木が持つ特有の肌触りや香り、自然ならではの模様や色を体感することで、脳が良い刺激を受け、子どもの成長を促します!!我が家が使っている木のオモチャをご紹介!ハリネズミハリネズミがゆっくりと滑り台をカタカタ歩く姿がとても愛らしく、息子だけでなく、私も気に入っています!見てるだけで癒されます♡トレインカースロープ木の車がカタカタと音を立てて、スロープの上を走ります。息子が0歳だったときは、スロープを走り抜ける車を一生懸命追いかけて見ているだけでしたが、1歳5ヶ月となった今は、自分で車を走らせられるようになりました!最近は、サイズの大きいトミカをどうにかして走らせようと必死になっています(笑)アニマルビーズバスバス、ビーズコースター、型はめ…と、いろんな遊び方ができます。息子は何度も型はめにトライしていますが、まだ難しい様子。今は、カラフルな動物たちをテーブルに並べて遊んでいます!手押車、車手押車は、息子がヨチヨチ歩きのときに大活躍してくれました。今は、ぬいぐるみやオモチャを乗せて、運ぶのがブームです。息子が遊ばなくなった後は、部屋のインテリアとして飾っても可愛いかなぁと思っています。コルクの積み木大きめの積み木なので、手先だけでなく体全体を使って遊ぶことができます。高く積み上げている最中に崩れてしまったとしても、コルク素材なので危なくありません!落としてしまったときの音も静かですよ!発達段階に合った木のおもちゃで、楽しく遊ぼう♪木のオモチャは握りやすく、手に馴染みやすいですが、赤ちゃんは急にオモチャを放り投げることがあります!そのことを考慮に入れて、赤ちゃんの発達段階に合ったオモチャを選んであげてくださいね。木のオモチャならではの「コトコト」や「カタカタ」という優しい音に大人も癒されますよ~♫
2017年09月19日『桐島、部活やめるってよ』『美しい星』の吉田大八監督の元に、錦戸亮、木村文乃、北村一輝、松田龍平、市川実日子ら実力派俳優が集う衝撃のヒューマン・サスペンス『羊の木』。釜山、シカゴなど海外の国際映画祭の出品も決定した本作の特報映像が、ついに解禁となった。山上たつひこ×いがらしみきおの巨匠タッグが産み出し、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した漫画を原作とする本作。吉田監督はセンセーショナルな問題作のテーマをそのままに、誰も想像し得ない全く新しい衝撃と希望の結末を作り上げ、国内外から熱い注目を集めている。10月には第53回シカゴ国際映画祭、第22回釜山国際映画祭への正式出品が決定した。このほど解禁された特報は、錦戸さん演じる市役所職員・月末が、さびれた港町・魚深の町にやってきた6人の男女が次々に登場。彼らの移住は、魚深の町が抱える過疎問題を解決するために、元受刑者を受け入れるという“国家の極秘プロジェクト”であることを告げられた月末。さらに、彼らは全員、元殺人犯であるという衝撃の事実が明かされる。木村さんをはじめ、移住者たちに北村さん、優香、市川さん、水澤紳吾、田中泯、そして松田さんと、日本映画界屈指の演技派俳優が顔を揃え、平和な時間が流れる町に圧倒的な異物がやってくる、ただならぬ空気を感じさせる本映像。極限の状況におかれた月末、そして町の人々はどうなってしまうのか?素性の知れない者たちを、人々は信じるのか?疑うのか…?回転するパトランプが不穏な空気を醸し出す特報映像は、必見だ。『羊の木』は2018年2月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日2004年ごろにブームとなった「ジンギスカン」。ご存じ、羊のお肉でする焼き肉料理のことですが、ここ最近のヘルシー志向にのって再びこの羊肉が注目をあつめているといいます。食べたことのある人も多いかと思いますが、正直「クセがあって苦手」という人も多いのでは?それは質の悪いお肉を食べてしまったからかもしれません。今回は「苦手」を「好き」に変える羊肉の魅力について、ご紹介していきましょう!羊肉、ほかのお肉となにが違う?日本での羊肉は、豚、牛、鶏ほどのなじみがありません。けれど世界的にみると、宗教上の理由などもあり豚肉や牛肉を食べている国より、羊肉を食べている国が多いのだとか。フランス料理でもラム肉は高級な料理として提供されるように、上質な羊肉はとてもおいしい!なのに良いイメージがないのは、輸入当初のお肉の質が悪かったからといわれています。今では質の良い羊肉を扱うお店も多くなってきているのでご安心ください。羊肉はコレステロールが低く、脂肪が燃えるのを手助けする役割のL-カルニチンがほかのお肉より多く含まれています。また鉄分がとりやすいので貧血に悩んでいる女子にもおすすめです。ちなみに羊肉は「ラム」と「マトン」といった呼び分けがありますが、ラムは1歳未満の子どもの羊肉でやわらかく、臭みがほとんどないもの。マトンは2歳以上の羊肉で、ラムに比べればややかたい肉質となっています。栄養はラムよりマトンのほうが豊富に含まれるので、慣れてきたらぜひマトンを選んでみましょう。「実は苦手です」な女子が、これから羊肉を楽しむためのポイント!「クセが強くて、あまりおいしくない」そんな羊肉苦手女子に伝えたいのは、まず「おいしくいただける部位」を知ること。羊肉は背中部分の「ラック」がとてもやわらかく、最上部位とされており、上質であればあるほど味もまろやか……。調理前は淡いピンクで、お肉の色もきれいなんです。そのままローストにしたり、ラムチョップのメニューで提供される場合が多いですね。「羊肉に良い思い出がない」という人はこの部位のお肉から楽しんでみましょう。また「お肉は好きだけど、脂っこいのはちょっと」という人には最も脂肪が少なく、あっさりしていてダイエット中でもOKの「もも」はいかがでしょうか。特に「トップサイド」といわれるうちもも部分はやわらかく、味も絶品!タタキなどのメニューでいただくことができますよ。王道ジンギスカンだけじゃない!ブームの理由は?羊といえばジンギスカンが王道でしたが、今や羊肉を提供する店舗は中華料理、和食、イタリアンとジャンル幅が大きく拡大しています。専門店でも丸焼きや、ラムバーグ、ラム茶漬けなど今までにないメニューを提案したり、ラムチョップを焼き鳥感覚で楽しむなど食べ方にバリエーションも。こうした固定観念にとらわれない試みが、再ブームの要因のひとつになっているのかもしれませんね。お肉=たんぱく質は、炭水化物、脂質と並ぶ三大栄養素。体のエネルギー源ともなるお肉に「苦手」があるのはもったいない!羊肉の魅力を知って、ヒツジ女子に近づいてみてはいかがでしょうか。参考:『知っておいしい肉辞典』(実業之日本社)
2017年08月07日チャナカンパニーが、「木に見えるけど木じゃない」、今までの木製ハンガーの課題を解決する「バルミーハンガー」を開発しました。いままではアパレルの店舗のみへの販売でしたが、5月より、一般に向けての小売も開始しました。アパレル店舗用ハンガーの課題を解決するための樹脂ハンガーバルミーハンガーを開発したチャナカンパニーは、アパレルブランドの店舗用ハンガー、什器の製造をしています。バルミーハンガーは、アパレル店舗用ハンガーの課題であった、重さや品質、材質の問題を解決する樹脂ハンガー。どんな特長があるのか、詳しくご紹介します!もっと本物らしい材質表面に特殊な技術でプリントされています。例えば木目柄ならば、近くで見ても木材のよう。木目以外にも様々な柄のプリントや塗装もできるので、組み合わせ次第で今までのハンガーではできなかった表現が可能になります。塗装割れしない木製ハンガーは通常2つのパーツを中央で接合して作られるので、時間が経つと接合部の塗装が割れてきてしまうことがあります。それに対して、バルミーハンガーは接合部がないので塗装割れの心配がありません。見た目はそのままで軽いバルミーハンガーは樹脂の密度を調節することで、見た目は木製ハンガーのままに軽量化が可能に。スーツ用ハンガーの持ち運びも楽々です。樹脂のチープさゼロ今までの樹脂ハンガーは中空で、底部があいていましたが、バルミーハンガーは中空部がなく底部も閉じているため、見た目も、手で持った感覚も木製のような高級感があります。安定した品質供給木材は天然素材のため色や木目に個体差がありますが、バルミーハンガーは、いつ生産しても同一の品質で供給することができます。また、木材をほぼ使わないので森材にも優しいECOハンガーです。バルミーハンガーの概要名称:バルミーハンガーサイズ:メンズ用ハンガーw420mmレディス用ハンガーw380mm販売店:Balmycafé(チャナカンパニーショールーム内)商品ページ
2017年06月20日「4.29 ラムバサダーフェスティバル ~ 羊肉の日を熱く盛り上げる!! 羊肉好きの春祭り! ~」が、 羊肉の日にあたる、2017年4月29日(土・祝日)に中野四季の森公園で開催されます。会場では、オージー・ラムのPR大使「ラムバサダー(LAMBASSADOR)」に任命されている有名・人気店のシェフが、様々なジャンルの絶品羊料理を提供します。ラム肉初心者からラム肉好きまで楽しめるイベントですよ。ぜひ足を運んでみてください。羊肉の祭典!「ラムバサダーフェスティバル 」ジンギスカンだけではなく、様々な料理方法で日本にも浸透しつつあるラム肉。近年の肉ブームの影響を受け、取り扱う店舗やイベントも増えており、ラム肉に対する注目が高まってきています。しかしながら、まだまだラム肉を食べ慣れていない方が多いことも事実です。そこで、 MLA豪州食肉家畜生産者事業団や羊齧協会などが協力し、ラム肉本来の魅力をアピールする「ラムバサダーフェスティバル 」を企画。開催日は、羊肉の日にあたる、2017年4月29日(土・祝日)です。当日は、オージー・ラムのPR大使「ラムバサダー(LAMBASSADOR)」に任命されている有名・人気店のシェフをはじめとしたメンバーが、安心・安全、ヘルシーで美味しいオージー・ラムを使用した、様々なジャンルの料理を提供します。さらに、物販売ブースでは、オリジナルTシャツやオリジナルスパイスなどが販売されます。●ラムバサダー(LAMBASSADOR)とは?「ラムバサダー(LAMBASSADOR)」とは、「Lamb」と「Ambassador」を合わせた造語で、「オージー・ラムPR大使」のことです。「発信力」「行動力」「求心力」「協調性」「面白いこと大好き」そして、羊肉に対する「熱い想い」がある人が、シェフなどのジャンルを問わず「ラムバサダー」に任命されます。●出店店舗と料理をご紹介店名:アデニア/デカリー料理名:(1) エスニックラムラップサンド(2) ラムミネストローネスープ店名:Chi-Fu/AZ ビーフン東料理名:(1) ラムチョップ(2) 台湾風ちまきのあんかけ店名:AJIBO-AUSTRALIS(味坊×テラアウストラリス)料理名:(1) モダンオーストラリア羊肉串店名:HAL YAMASHITA 東京料理名:(1) HAL YAMASHITA 特製ラム生姜焼き丼(2) 焼菓子色々店名:SPICE-MENSHO(MENSHO×東京スパイス番長)料理名:(1) 東京スパイスラムソバ羊肉の日とは?羊肉のPRを目的に、北海道のジンギスカン食普及拡大促進協議会によって2004年に制定された記念日です。4(よ)2(に)9(く)で、「ようにく」という語呂合わせが由来となっています。イベント詳細名称:「4.29 ラムバサダーフェスティバル ~ 羊肉の日を熱く盛り上げる!! 羊肉好きの春祭り! ~」会場:中野四季の森公園住所:東京都中野区中野4丁目13アクセス:中野駅北口より徒歩5分開催日:2017年4月29日(土・祝日)開催時間:10:00~18:00入場料:無料※飲食有料公式サイト:
2017年04月21日羊のワセリンが登場2016年11月15日、株式会社レイナチュラルは「レイナチュ ラノリンピュアバーム100」を発売する。この商品は刈り取った羊毛に付着した羊毛脂を精製したラノリン100%。つまり、羊のワセリンなのだ。肌の乾燥対策にワセリンを使う人は多い。しかし、きちんと知っている人は少ないが、白色ワセリンの原料は石油。石油も天然由来成分であることに変わりはなく、基本的には副作用はないとされている。アレルギー体質の人、かゆみや発赤が出た場合は使用を控えれば良い。赤ちゃんが舐めても大丈夫!実はラノリンは成分がヒトの皮脂とよく似ている。そのため、角質層までしっかりと浸透して肌の水分と油分のバランスを整える効果を期待できる。使い続けるほどにしっとりふっくらした柔らかい肌になっていくのが嬉しい。精製されたラノリンは赤ちゃんに噛まれて傷ついた乳首を保護する時にも大活躍。母乳育児を行うお母さん達の心強い味方となっている。授乳中の乳首に塗っても大丈夫だということは赤ちゃんが舐めても大丈夫だということ。そんなクリームなら家族の誰もが安心して使うことができる。動物由来のクリームとして人気の馬油は馬を食肉に加工する工程でできあがる。しかし、ラノリンは刈り取った羊毛から取れるため動物を傷つけなくてもできあがる。そこも注目したいポイントだ。今年の冬はラノリンをたっぷり使ってしっとりふっくらした肌を手に入れたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社レイナチュラルプレスリリース(@Press)
2016年11月10日女優の吉田羊が10月12日、都内で行われた主演ドラマ『連続ドラマWコールドケース ~真実の扉~』の完成披露試写会に出席した。アメリカで2010年まで放送されていた人気ドラマ『コールドケース』の日本版。吉田にとって初の連続ドラマ主演となり、「日本が世界に誇れるドラマが仕上がった」と強い自信を示した。その他の写真オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、吉田演じる神奈川県警捜査一課の女性刑事・石川百合をはじめとした未解決の殺人事件=通称“コールドケース”を扱う捜査チームの奮闘を描く。WOWOW開局25周年記念作として、全編4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)で制作された。「オリジナル版は全体的にとてもドライで、(日本人として)違和感もあったので、日本人らしい人情味を私たちで出せたらなと思った」と振り返る吉田は、「現場が志をひとつにし、同じゴールを目指す贅沢さを痛感した。とても居心地が良く、俳優陣が互いにリスペクトし合える関係性を築くことができた」と役柄を超えたチームの“結束”を語った。完成披露試写会には吉田をはじめ、永山絢斗(高木信次郎役)、滝藤賢一(立川大輔役)、光石研(金子徹役)、三浦友和(本木秀俊役)、波多野貴文監督が出席。実力派キャストに囲まれ、若手の永山は「ガチガチでした」と緊張を告白し、滝藤は「この作品で女性ファンが増えれば」と思わずニンマリ。一方、光石は約3か月半に及んだ撮影を終え「本当にさみしくて、コールドケース“ロス”になりました」としみじみ。三浦はオリジナル版のキャストを引き合いに「きっと僕より年下なんでしょうけど、ものすごく風格で(笑)。とにかくそれに負けないように頑張った」と話した。WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』10月22日(土)22:00第1話無料放送/全10話取材・文・写真:内田 涼
2016年10月12日山上たつひこ原作、いがらしみきお作画のコミック『羊の木』が映画化することが決定した。2018年2月3日(土)に公開される。ギャグマンガ界の巨匠による問題作、吉田大八の手で蘇る原作は『がきデカ』の山上たつひこ、『ぼのぼの』のいがらしみきおといったギャグマンガ界に君臨する2人の巨匠がタッグを組み、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した問題作。その問題作を映像化する監督は、『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞、『紙の月』で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した、日本を代表する監督の1人である吉田大八。「普通の人の輪に入り込む異物」という極限の設定と、その異物が元殺人犯であるというセンセーショナルなテーマを独特な手腕で描く。錦戸亮、北村一輝、松田龍平ら豪華俳優陣主人公のお人よしな市役所職員・月末一を演じるのは吉田大八監督作品へは初参加となる錦戸亮。犯罪者の受入担当となったごく普通の人間が抱く、大きな心情の揺れを表現する難しい役柄に挑む。町に帰郷した月末の同級生・文を演じるのは木村文乃。そして、町に放たれ、新たな人生を始める6人の元殺人犯たちは、強烈な個性を持つキャスト陣が揃った。傲慢ですぐ人に絡む釣り船屋・杉山勝志役に北村一輝。色っぽく隙のある介護士・太田理江子役に優香。人見知りで几帳面すぎる清掃員・栗本清美役に市川実日子。大人しく気弱な理髪師・福元宏喜役に水澤紳吾。強面で寡黙なクリーニング屋・大野克美役に田中泯。無邪気で好奇心旺盛な宅配業者・宮腰一郎を松田龍平が演じる。ストーリー平凡な市役所職員の月末(つきすえ)は、男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。これは、過疎問題を抱える地方都市が仮釈放中の受刑者を受け入れるという前代未聞の“国家の極秘プロジェクト”だったのだ。美しい海を臨むさびれた町、魚深(うおぶか)で、犯した罪を抱えながらもそれぞれの居場所に馴染もうとする6人。町の人々は元受刑者という事実を知らされないままに彼らを雇い、町の住人として受け入れ、共に生活を始める。そんなある日、月末は“彼らは全員、元殺人犯”という衝撃の事実を知ってしまう。時を同じくして港で身元不明の変死体が発見され、静かな町に穏やかならぬ波紋が広がっていく…。作品詳細【作品情報】映画『羊の木』公開:2018年2月3日(土)出演:錦戸亮、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平監督:吉田大八脚本:香川まさひと原作:山上たつひこ いがらしみきお「羊の木」(講談社イブニングKC刊)©2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ いがらしみきお/講談社
2016年09月26日山上たつひこ原作・いがらしみきお作画のコミック『羊の木』(講談社イブニングKC刊)が、錦戸亮主演で実写映画化されることが発表された。錦戸のほか木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平が出演し、吉田大八監督がメガホンを執る。その他の情報原作『羊の木』(既刊5巻)は、過疎化した港町を舞台に、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちの身元引受人となり、町に移住させた自治体と、何も知らされていない町の人々の日常がにわかに狂い始めていく様を描いた、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞の問題作。錦戸は、犯罪者の受入担当となった市役所職員の月末一役。木村は、月末の同級生・文(あや)役を演じ、北村、優香、市川、水澤、田中、松田は、新仮釈放制度によって出所し、素性を隠して港町で新たな生活を始める元受刑者を演じる。錦戸は「僕自身、約2年半ぶりに撮影する映画で、さらに初めてのサスペンスになるのでとても楽しみ(?)というか、ソワソワしています。監督をはじめとして、キャストの方も初めてご一緒する方々ばかりなので、一癖も二癖もある共演者に“月末”として精一杯翻弄されたいと思います。どうぞご期待ください!」と意気込みをコメント。吉田監督は「善と悪、普通と異常、自分と他人、地方と中央、生と死。原作『羊の木』に出会ってしまった結果、そういう境目たちとまとめて向き合うことになりました。もちろん怖いのですが、間もなく撮影が始まるので覚悟を決めなければいけません。とんでもなく魅力的なこの俳優たちと共に、ダークだけどカラフル、怖すぎて笑えるような映画を目指します。そしてできれば、人間と人間じゃない何かの境目まで見届けて、無事に帰ってきたいです」と語っており、“普通の人の輪に入り込む異物”という設定はそのままに、原作を大胆にアレンジし、全く異なる新しいエンディングを描くという。映画化にあたり、原作者の山上といがらしは、「不安は朦朧とした人の姿に似ている。恐怖は陽光の中の微笑に似ている。ぼくは、それを呪文のようにつぶやき、いがらしみきおはそれを震える描線で刻印した。映像はリレー競技の最終ランナーだ。それがゴールしたとき、ぼくたちは触れるはずである。窓から差し込まれた見知らぬものの手に」(山上)、「映画化の話をいただいた時は驚愕しました。ほんとは狙っていましたが(笑)。そういう意味でとてもうれしいです。原作とはまた違った『羊の木』を見られるのを山上先生とともに楽しみにしています」(いがらし)とコメントを寄せている。本作は10月より撮影を開始し、アスミック・エースの製作・配給で2018年に公開される。『羊の木』2018年 ロードショー
2016年09月23日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が、映画『羊の木』(2018年公開)に主演することが23日、わかった。木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平が出演し、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』吉田大八監督がメガホンをとる。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。錦戸はごく普通の市役所職員ながら犯罪者の受入担当となってしまった月末一を演じ、月末の同級生を木村、月末の働く港町に現れた6人の元殺人犯たちを北村、優香、市川、水澤、田中、松田が演じる。錦戸は「僕自身、約2年半ぶりに撮影する映画で、さらに初めてのサスペンスになるのでとても楽しみ(?)というか、ソワソワしています」と印象を語った。また「監督をはじめとして、キャストの方も初めてご一緒する方々ばかりなので、一癖も二癖もある共演者に『月末』として精一杯翻弄されたいと思います。どうぞご期待ください!」とメッセージを送った。吉田監督は「善と悪、普通と異常、自分と他人、地方と中央、生と死。原作『羊の木』に出会ってしまった結果、そういう境目たちとまとめて向き合うことになりました」と原作を見つめる。さらに10月から始まる撮影に思いを馳せ、「とんでもなく魅力的なこの俳優たちと共に、ダークだけどカラフル、怖すぎて笑えるような映画を目指します。そしてできれば、人間と人間じゃない何かの境目まで見届けて、無事に帰ってきたいです」と今後への思いを述べた。原作の作画を担当したいがらしは「映画化の話をいただいた時は驚愕しました。ほんとは狙っていましたが(笑)。そういう意味でとてもうれしいです」と気持ちを明かした。そして「原作とはまた違った『羊の木』を見られるのを山上先生とともに楽しみにしています」と期待を寄せた。(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ いがらしみきお/講談社
2016年09月23日「がきデカ」の山上たつひこ・原作、「ぼのぼの」のいがらしみきお・作画というギャグマンガ界に君臨する2人の巨匠が組んだ「羊の木」を、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八監督が映画化。錦戸亮が主演を務め、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、松田龍平ら、豪華キャストが集うことが分かった。さびれた港町・魚深市に移住してきた、見知らぬ6名の男女。ごく普通の市役所職員・月末一は彼らの受け入れを命じられた。時を同じくして、月末が想いを寄せ続ける同級生・文も魚深へと帰郷していた。だが、この6人の移住者は、何かがおかしい。落ち着かない言動、尋常ではない佇まい、不審な同行者。月末は衝撃の事実を知る。彼らは新仮釈放制度により、自治体が身元引受人となって出所した元・受刑者であり、全員に殺人歴があった。そして、この事実は誰にも知られてはならない。やがて、町と人々の日常の歯車が、にわかに狂い始め――。凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件、住民と元受刑者の不協和音、そして人間が本来的に犯罪者に感じる生理感覚を見事に描ききり、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した、山上たつひこ×いがらしみきおによる問題作「羊の木」。その映画化でメガホンをとるのは、『桐島、部活やめるってよ』で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞、『紙の月』で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、その年々の日本映画界を騒然とさせた吉田監督。人間の光と闇を独特な手腕で描いてきた監督が今回描くのは、地方の閉鎖的な港町にやってきた異質な存在、それが元・殺人犯であるというセンセーショナルなテーマ。原作を大胆にアレンジし、全く異なる新しいエンディングを創り出し、人間の本性を炙り出す、極限のヒューマン・エンタテインメントとなるという。そして、監督の下、主人公のお人よしな市役所職員・月末一を演じるのは、『抱きしめたい-真実の物語-』以来の映画出演で吉田監督作品への初参加となる錦戸さん。犯罪者の受入担当となったごく普通の人間が抱く、繊細かつ大きな心情の揺れを表現する難しい役柄に挑む。町に帰郷した月末の同級生・石田文には、堤幸彦監督『RANMARU 神の舌を持つ男』も控える木村さん。さらに、新たな人生を始める6人の元殺人犯たちには、かつてない豪華キャストのアンサンブルが実現。ごう慢ですぐ人に絡む釣り船屋・杉山勝志役には、『猫侍』シリーズで当たり役を得た北村さん。色っぽく隙のある介護士・太田理江子役に、『オーバー・フェンス』の優香さん。人見知りで几帳面すぎる清掃員・栗本清美役に、『シン・ゴジラ』で演じた尾頭さんでファン急増中の市川さん。大人しく気弱な理髪師・福元宏喜役に、『怒り』で影の重要人物を演じた水澤紳吾。強面で寡黙なクリーニング屋・大野克美役に、朝ドラ「まれ」の田中泯。無邪気で好奇心旺盛な宅配業者・宮腰一郎を、主演作『ぼくのおじさん』が待機する松田さんが演じる。吉田監督による、原作の極限的な設定を体現する強烈な個性同士の化学反応は、とにかく“濃い”味つけになること必至。この10月から撮影が開始されるというから、これからも目が離せない。<キャスト&監督コメント>■錦戸亮僕自身、約2年半ぶりに撮影する映画で、さらに初めてのサスペンスになるのでとても楽しみ(?)というか、ソワソワしています。監督をはじめとして、キャストの方も初めてご一緒する方々ばかりなので、ひと癖もふた癖もある共演者に「月末」として精一杯翻弄されたいと思います。どうぞご期待ください!■木村文乃最初にお話をいただいた瞬間から、吉田監督とお仕事できることを楽しみにしています。黒でも白でもなくグレーな部分に切り込む今回の作品がどんな吉田色に染められていくのか、そしてその一員になれることをとても嬉しく思います。■北村一輝吉田大八監督の作品に参加出来ること、大変嬉しく、楽しみでなりません。監督の繊細な世界観と「羊の木」のもつ独特な雰囲気に浸りながら撮影に挑みたいと思っております。■優香吉田監督の作品を見ていたので今回ご一緒できることに幸せを感じています。「愛しすぎて人を殺してしまい、服役した女性」という、初めての役に難しさを感じますが、吉田監督と話し合いながら演じていきたいと思います。■市川実日子「羊の木」という、木に羊が生っている絵を見せていただきました。不思議で少し恐いその絵は、脚本から感じた、現実と夢想の狭間を行ったり来たりするような感覚と近い印象を受けました。脚本の中のリアルはどこにあるのか…これから吉田監督の作られる世界が、少し恐くて、たのしみです。■松田龍平吉田大八さんとやれることを、嬉しく思っています。自分の思いを色々とぶつけさせていただく、素晴らしい機会をいただいたことを幸せに思う次第です。■監督:吉田 大八善と悪、普通と異常、自分と他人、地方と中央、生と死。原作「羊の木」に出会ってしまった結果、そういう境目たちとまとめて向き合うことになりました。もちろん怖いのですが、間もなく撮影が始まるので覚悟を決めなければいけません。とんでもなく魅力的なこの俳優たちと共に、ダークだけどカラフル、怖すぎて笑えるような映画を目指します。そしてできれば、人間と人間じゃない何かの境目まで見届けて、無事に帰ってきたいです。■原作:山上たつひこ不安は朦朧とした人の姿に似ている。恐怖は陽光の中の微笑に似ている。ぼくは、それを呪文のようにつぶやき、いがらしみきおはそれを震える描線で刻印した。映像はリレー競技の最終ランナーだ。それがゴールしたとき、ぼくたちは触れるはずである。窓から差し込まれた見知らぬものの手に。■作画:いがらしみきお映画化の話をいただいたときは驚愕しました。ほんとは狙っていましたが(笑)。そういう意味でとてもうれしいです。原作とはまた違った「羊の木」を見られるのを山上先生とともに楽しみにしています。映画『羊の木』は2018年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日眠れないときに羊を数えるいわゆる「羊数え」は、日本人であれば誰もが知っているのではないかと思います。しかし、本当に「ヒツジが一匹、ヒツジが二匹……」とつぶやきながら羊が一匹ずつ柵を飛び越えているところを想像するだけで、眠れるものなのでしょうか?今回は、言われてみれば気になる「羊数え」の真実に迫ってみましょう。「羊数え」の発祥は日本じゃない!?実はこの「羊数え」は日本ではなくイギリスが発祥の地といわれていて、英語圏では「Counting sheep」という名称で親しまれています。しかし、どのようなきっかけで「羊数え」が誕生したかまではハッキリとは分かっておらず、現在は、次の2つの有力な説に意見が分かれています。・眠れなくて困っていた人が「sleep sleep」とつぶやいていたらそれが「sheep sheep」に変わってしまった・羊飼いが羊を数えている間に眠くなってしまったまた英語圏の人々にとって、羊はごく身近な動物です。特にイギリス人は羊のことを思い浮かべるときに一緒に「田舎の田園風景」を連想するため、羊のことを考えるだけで自然とリラックスできるのではないかとも考えられているのです。「羊数え」を実証するために実験が行われた!?なんとイギリスのオックスフォード大学では、「羊数え」に実際に効果があるかを科学的に確かめるために2002年に実験が行われました。なんでもその実験では、被験者を3つのグループに分けて「羊を数える」「波に打ち寄せる水や滝などのキレイな風景をイメージする」「何もしない」という方法でそれぞれ眠るようにさせたそうです。すると、羊を数えたグループや何もしなかったグループよりも、キレイな風景をイメージしたグループが平均で20分も早く眠りに落ちたのだそうです。また2012年には広島国際大学で、大学生14人を「羊を数える」「腹式呼吸をする」の2通りの方法で、2回眠らせるという実験が行われました。すると、実験開始から20分以内に3分以上継続する眠りにつけたのが、羊を数えた場合が5人だったのに対し、腹式呼吸をした場合は9人という結果になったといいます。なぜこの実験で学生に腹式呼吸をさせたのかというと、英語で羊を数えるときに「sheep(シープ)」という発音を繰り返すと、それが自然と腹式呼吸に近くなるため、羊を数えることではなく「シー」「プー」という発音を繰り返すことが快眠に繋がるのではないかと考えられていたからです。どちらの実験でも「羊を数えても効果がなかった」という結果になってしまったのは、少し残念な気もしますね。大事なのは羊を数えることではなくリラックスをすること「羊数え」が日本人には効果がない、ということが実験によって判明してしまいましたが、一緒に「リラックスをすること」と「腹式呼吸をすること」の2つが、寝付きを良くするための方法として効果的であることも分かっています。そこで、私たち日本人が布団の中でなかなか眠れないときには、対策として羊を数えるのではなくて、のどかな風景を思い浮かべたり、腹式呼吸で深呼吸をしたりしてみましょう。一緒にアロマテラピーやヒーリングセラピーといった、自分がリラックスできる方法を併用すれば、より寝付きが良くなるはずですよ。photo by karlnorling
2016年07月24日内村光良を中心に個性的なメンバーたちが毎週オムニバスコントを届ける「LIFE!~人生に捧げるコント~」に、新メンバーとして女優の吉田羊が加わることが発表された。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は内村さんが田中直樹(ココリコ)、塚地武雅(ドランクドラゴン)といった芸人たちや、星野源、ムロツヨシらいま旬の顔を率いてコントを行う人気番組で、4月で4年目を迎える。そこに、大河ドラマ「真田丸」に出演予定で、いまや映画・ドラマ・舞台などで活躍中の吉田さんが仲間入り!スタジオコントは初挑戦とのことだが、すでに収録では内村さんらとの息のあった演技を披露したという。吉田さんは「『面白いな』と思って見ていた世界に自分が入ることになり、私でいいのかなという思いと、入ったからには面白いことしたいなという思いと、半分半分でした」と、コントというものへの導入には多少の戸惑いはありながらも、「実際入ってみると、みなさんがさらりと仲間として受け入れてくださったので、安心してお芝居できましたし、またスタッフのみなさんも含めて、面白い瞬間を切り取ろうと緻密に計算して準備してくださっていたので、全力で楽しませていただきました」と、楽しんで収録を行った様子。「番組ファンのみなさんに、新メンバーとして受け入れていただけるよう、精一杯頑張りたいと思います」と抱負を語った。吉田さん登場回は7日(木)だが、2日(土)には「LIFE!4月7日スタートSP」として、過去の名場面のふり返りとともに、新しいセットや衣装の披露、そして吉田さんの初収録にムロさんが潜入リポートを敢行する。「LIFE!」シリーズの永久保存版とも言える放送となりそうだ。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は毎週木曜22時25分~、「LIFE!4月7日スタートSP」は4月2日(土)20時15分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日NTTドコモは4月1日、羊乃執事喫茶をオープンした。場所は羊県牧場市鳴々町1-1-1。電話番号は内緒で、時間は9時30分~18時となる。同喫茶では、iコンシェルでお馴染みのひつじのしつじとメイドのメイがご主人様の帰りをお待ちするVIP待遇を体験できる。オススメ洋菓子は、羊型風巻キ洋菓子(2999円)や羊模写皺カワ乳液甘味(1999円)でややお高い。また、オープンと同時に接客スタッフの募集も行っており「ご主人様の御用を何でも聞く」「暇つぶしの相手をする」などの仕事内容と、「バカと言われ続けてもへこたれない精神の強さ」などのスキルが求められるという。給与は月給 牧草20kg~30kgで羊歴書が必要。詳しい採用情報は同社Webサイトに掲載されている。ドコモ広報部に売上目標をたずねたところ「1日あたり42万2000円(ひつじ)」との回答を得たが、同日の売上は13時時点ですでに目標を超えたとのことで、好調な滑り出しを見せているようだ。ドコモは昨年、スマートウォッチの「d-Watch」や、一昨年には春モデル「dtabel 4.1」「月面基地局の開設」を発表しているが、いずれも4月1日のエイプリルフールネタです。
2016年04月01日数々の女性の生き様を演じてきた女優・吉田羊。「演じることが何より好き」と語る女優・吉田羊の周りには、凛とした気配が漂う。とはいえ、周囲へ心を配り、相手の目を見て語りかける優しい声からは、人としての味わい深さも感じられる。そんな彼女が憧れる女性とは?そして、来年の目標とは?ー昨年、ドラマ『HERO』に出演するまでは事務所に借金があったと伺いました。そのような苦労がありながらも女優の仕事を続けられたのはなぜでしょう?なにより演じることが好きだったというのが一番ですね。そして、ある程度、舞台やドラマなどに出演できるようになってきてからは、「楽しみにしてるよ」というファンの方からのメッセージが支えになりました。たまには、自分が「ああ今回はダメだったな」と思う時もあったのですが、ファンの方が「羊さんのこんなところがよかったよ」と声をかけて下さったり、そのみなさんの言葉に支えられて生きてきましたね。ー今年公開された作品でも、映画『ビリギャル』での母親役、ドラマ『コウノドリ』での助産婦役など、沢山の女性を演じられましたね。様々な人生を送る女性たちを演じる時、どのように役作りをされていくのですか?一つ、ファッションというキーワードもありますね。やはり、衣装を着た時にぐっと気持ちが入ります。衣装とヘアメイクでその役は8割完成すると思っているので、普段と違う格好をすることでその役が降りてくるイメージです。特に、私の場合は、憑依型で演じるタイプなので、緻密に計算していくというよりも、衣装とメイクで大枠を捉えたら、あとは現場で五感を研ぎすまして感情を作っていきます。お芝居は生ものだと思っているので、相手役の方やセットなど、視覚や聴覚をフルに使って役をふくらませていきます。だから、私自身で役作りを完成させてから現場に入っていく感覚ではないかもしれないですね。周りのみなさまに沢山のものを頂いて、演じさせて頂いている感覚です。ー多くの女性の憧れでもある羊さんですが、羊さんご自身が憧れる女性像とは?石田ゆり子さんが大好きで敬愛しています。ゆり子さんは、いつも穏やかで、言葉豊かで、自分の哲学を持ちながらも、相手の立場を慮ることが出来る女性です。まさに、私の理想の女性像ですね。ゆり子さんにお会いするたびに、自分が浄化されていく感覚。いつお会いしても、その時の私に必要な言葉を、確実にかけて下さいます。きっと、相手の心をちゃんと見てお話されているのだと思います。私もそういう女性でありたいと思っています。ー2016年は、どんな一年にしたいですか?今年は、沢山お仕事を頂いたのはありがたかったのですが、書物を読む時間がなかなか取れなかったんです。来年は本を読んで、視野を広げて物事を深く理解できるようにしたいなと思っています。女優のお仕事では、年明けに難役を一つ演じることが決まっていますし、頂いている役柄はどれも初挑戦の役ばかりなので、その一つひとつをしっかりと演じていきたいですね。また新しい自分と出会える年になるのではと楽しみにしています。
2015年12月28日吉田羊がクールからキュートに!11月20日、花王は、化粧品ブランド「オーブ クチュール」の新CMに吉田羊を起用したと発表した。話題のドラマや舞台に出演し、男女を問わず人気のある彼女。人生初の化粧品CMということで、普段のクールな雰囲気を一新し、キュートな表情をみせている。“ぽんぽんチーク”を絶賛気になるCM内容は、11月24日から新発売する“ぽんぽんチーク”を楽しんでいる様子が撮られており、「自分で言うのもなんですがとっても綺麗でした」とメイクの仕上がりを絶賛した。簡単でなじみがいい!透明感もアップ多く女性が頭を抱えていたチークの入れ方。どの位置につけたらいいのかわからない、適量を取るのが難しい、ナチュラルにぼかせない、などの悩みに真剣に向き合い、開発されたのが同新商品だ。使い方は、本体から取りはずした「チークナビ」を、小鼻の横に“ぽんぽん”するだけ!簡単なのにふんわりなじんで、思わず笑みがこぼれてしまう。また、血色がよくみえることで透明感もアップし、理想の肌へと近づく。カラーは、柔らかな色合いのピンク、ピーチ、オレンジに加え、華やかなローズとレッドをあわせた5色を用意。彼女のようにイメージチェンジをして、可愛らしい女性を演出してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・花王 プレスリリース(PR TIMES)
2015年11月21日東京都世田谷区の下北沢駅北口駅前広場で11月7日~8日、「羊フェスタ2015@下北沢大学」が開催される。○多彩な羊肉料理を出品同イベントでは、中華料理、ネパール料理、オーストラリアなどの多彩な羊肉料理を味わえるほか、羊肉に合ったワインやビールも出品される。羊肉大使がつくる羊肉料理を出品する「ラムバサダー店舗」、ネパール山岳少数民族タカリ族の料理店「タカリバンチャ」、中国東北料理店「味坊」、カジュアルバル「羊肉酒場」などが自慢の料理を提供する。また、MLA豪州食肉家畜生産者事業団やエスニック食材のアライドコーポレーション、タレ製造のソラチ、味付ジンギスカンの老舗・まつじん、映画「ひつじ村の兄弟」の配給会社、エスパース・サロウなどがブースを展開する。開催時間は11時から18時まで。料金は、前売り券3,000円(600円/5枚つづり)、当日券は1枚600円となる。
2015年11月05日