女性陣が、クッキーを焼いてもってきた女性を今日もこぞって「女子力高い~」と褒めたたえている。俺は、特にクッキー焼けなくてもいいから、仕事がバリバリできる女性の方が好きだけどな……。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性173名に、"女子力"の高い女性は好きか答えてもらった。Q."女子力"の高い女性は好きですか?はい 65.9%いいえ 34.1%Q.それはどうしてですか?○"女子力"の高い女性は好き■女子力高い人のイメージ・「いろいろ気を使ってくれそうだから」(30歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「愛想は良いほうがいい」(30歳男性/金融・証券/専門職)・「何だかんだいって優しそうな気がするから」(42歳男性/機械・精密機器/技術職)・「尽くしてくれそう」(25歳男性/運輸・倉庫/営業職)・「生き生きとしているから」(60歳男性/電機/技術職)・「ちゃきちゃきしてそうで」(31歳男性/情報・IT/技術職)・「しっかり者の印象がある」(42歳男性/医療・福祉/専門職)■かわいく感じる・「きれいなほうがいい」(26歳男性/電機/営業職)・「かわいく見える」(26歳男性/機械・精密機器/販売職・サービス系)・「かわいいし、頑張っているのがさらにかわいい」(33歳男性/商社・卸/営業職)・「それだけ女としての魅力があるということ」(53歳男性/金融・証券/専門職)・「見ていて、癒やされるし、目の保養になる事が多いから」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)・「女子という感じがするから」(32歳男性/その他/販売職・サービス系)■家事能力に期待・「家事など自分が苦手な面があるから、そのような能力が高いと魅力的だから」(34歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)・「料理がうまそうだから」(27歳男性/建設・土木/事務系専門職)・「料理や掃除好きなら歓迎」(34歳男性/情報・IT/技術職)・「結婚後安定しそう」(25歳男性/生保・損保/事務系専門職)・「真剣に結婚を考えられる」(22歳男性/機械・精密機器/その他)・「生活できていけそうでいい」(30歳男性/商社・卸/営業職)■男とは違う魅力がある・「男にはないものなので」(34歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)・「男性が女性に求める姿がそこにあるから」(25歳男性/農林・水産/技術職)・「男性にはできないことをいろいろできたりして尊敬できるから」(30歳男性/情報・IT/技術職)・「自分にとって新しい発見が多い」(26歳男性/自動車関連/営業職)○"女子力"の高い女性は嫌い■批判的な意見・「何となくあざとい感じがするから」(36歳男性/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「うわべばかりを取り繕ってるイメージがあるので」(30歳男性/自動車関連/技術職)・「世間一般で言われる女子力の高い女性というのは、どうも自己満足の自分磨きをしているイメージだから」(34歳男性/その他/その他)・「ぶりっ子率がハンパなさそうです」(15歳男性/学生/その他)・「我がつよそう」(32歳男性/農林・水産/販売職・サービス系)・「怖い」(29歳男性/機械・精密機器/技術職)■気を遣ってしまう・「高すぎると落ち着かないから」(22歳男性/運輸・倉庫/専門職)・「何かリラックスできなくて付き合いにくい」(47歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)・「身構えてしまう」(40歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「何というか扱いが面倒くさいから」(30歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)・「接しにくいから」(28歳男性/その他/事務系専門職)■完璧主義はイヤ・「完璧すぎるのも疲れるし、程ほどで十分」(34歳男性/情報・IT/技術職)・「少々ずぼらくらいが好ましい、一緒にいて疲れないし」(27歳男性/その他/その他)・「ほどほどでいいです、なんでもほどほどです」(42歳男性/その他/販売職・サービス系)■好みが違う・「おとなしい子が好きだから」(49歳男性/その他/その他)・「むしろさばさばしてる子のほうが好きだから」(25歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「男性と女性の感性は違うので、女性がいいと思っていることが必ずしも男性も同様に考えるとは限らないから」(28歳男性/医療・福祉/専門職)■総評女子力の高い女性が好きと答えた男性は65.9%。男性の3人に2人は女子力の高い女性が好き、1人は「それほどでも……」と感じていることが分かった。「好き」と答えた男性は、女子力の高い女性を「気を遣ってくれそう」「愛想がいい」「尽くしてくれそう」など、男性を立てる可愛らしいイメージで捉えていた。面白かったのは「ちゃきちゃきしている」「しっかり者」といったイメージもあったこと。女性が感じている"女子力の高い"女性とは、多少イメージが違う気がするが、はつらつと自分磨きに精を出す女性は、男性には快活な印象を与えるのかもしれない。「頑張っている姿がかわいい」という女性にはうれしいコメントをくれた男性もいた。男性は「かわいらしさ」「家事能力」を女子力と考えている人が多く、「結婚を真剣に考えられる」「安定しそう」など、生涯のパートナー候補にしたいという声もいくつか見られた。結婚にはやはり、かわいくて料理上手な女性が人気なようだ。また、女子力が高い女性は男性にはない魅力をもっていて「新しい発見がある」「女性に求める姿」と非常に肯定的に考える意見もあった。少数派の「女子力の高い女性は苦手」という男性は、「あざとい」「うわべばかりを取り繕っている」「ブリっ子」など、裏表のあるイメージを抱いていた。女子力を追求する女性は完璧主義過ぎて「疲れる」「落ち着かない」「身構えてしまう」と、自分と合わないと感じる人もいた。「ほどほどでいい」「ほどほどで十分」と口々に言う男性たちがちょっと可笑しい。「サバサバしている子のほうがいい」など、そもそも女性らしさを前面に押し出さないタイプが好みの男性もいるようだ。男性の好みは人それぞれ、だったら女性らしさも、"女子力"という画一的な考え方に捕らわれずに、人それぞれでいいのかもしれない。(文・アリウープ 中嶋絵里)調査時期: 2014年5月27日~2014年6月2日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性173名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2014年07月07日「片づけなさい!」というセリフ、子どもに言いがちな言葉の1つかもしれません。でも言っておきながら、実はちょっと後ろめたくなる…というあなたは私と同じ片付けが苦手なタイプかもしれませんね。「片づけている」つもりでも客観的に見ればただ詰め込んでいるだけだったり、端に寄せているだけだったり、どこにあるかわからなくて探すことが多かったり、すぐ散らかってしまったり…ぎくっと思った方も多いのでは?それを改善しようとしているからこそ子どもの片づけが気になってしまうことがあるのです。もしかしたら、例え片づけが出来なくても自分も困らず機嫌よく、他の人も迷惑を被っていなければ問題ないかもしれません。ただ大げさかもしれないですが、「片づける力」は、人生を豊かにする基本的な能力が詰まっていると考えています。にも関わらず、多くの人は「片づけ」がどうして必要なのか、具体的にどうしたらいいのかなどを習うこともなかったのではないでしょうか?私と同じように片づけが苦手で直したいと思っているママは、子どもには苦労させたくないと日々あの手この手で頑張っていると思います。そこで「そもそも片づけるとは」ということから、「親子で考えるお片づけ」について考えたいと思います。■そもそも「片づけ」とは?その昔、ものや情報がこんなに溢れていなかった頃は、片付けられないことがそれほど問題にならなかったかもしれません。でも今の日本はものも情報も溢れかえっていて入ってくるばかり。自分で取捨選択できる片づけ力を身につけることは、人生をより豊かにします。片づけるという事について3つの視点で考えてみましょう。1、片付けで磨ける5つの力を知る1)考える力自分にとって好きなものや大事なもの・欲しいものが何か、反対に必要でないものは何かを考える力が養われます。これは自分という個性を知るのにも役立ちますよね。2)選ぶ力好みや必要・大切を考えたら、それを選び取ります。人生は選択の連続ですから、片付けを通して慣れておくと良いですね。3)工夫する力収納スペースに入りきらない時、どうしたら収めることが出来るのか、自分で工夫する力が身に付きます。さらにはスペースを増やしてくれるように交渉する、なんてことも出来るようになるかもしれませんね。4)守る力自分で考えて選んだものたちですから、愛着を持って大切にしようという気持ちが生まれやすくなります。それは守る力に繋がります。 5)責任力自分のものを片づけるという繰り返しで、責任感が身につきます。ざっと上げただけでも、片付けにはこんなに良い点があります。どれも子どもはもちろん、大人になっても生きていく中で役立つものばかりですね。2、日々、積み重ねていくことが大切1で上げたような力をつけながら片付けるというのは、どうしたら身につくのでしょうか。日々、積み重ねるのみ! というと乱暴になりますが、自分の子どもを通した経験でそう実感しました。その「日々」を簡単に楽しくするために、物の量を減らしたり、お気に入りの物を厳選したり、収納をどうするか、動線はどうかを考えていくのです。試してみながら改善していきましょう。その繰り返しが1で上げた力の基礎を養ってくれます。3、子どもの前にまず自分を振り返る多くの方は、子どもにどうやって片づけさせるかを考えがちですが、まず考えてほしいのは自分のことです。「私は片づけているかしら?」と自分に聞いてみましょう。「片づけなさい」といったママが使ったまま放置していることはないですか? 子どもはとてもよく見ています。自分はどうかを考えてみると、「片づけなさい」も違う言い方にできそうです。例えば「ママも頑張っているから片づけてしてくれたら嬉しいな」とか「こういう風にしまってみたけど、どう?」、「おもちゃもお家に帰れて嬉しいって言ってるね」など。子どもとうまくコミュニケーションとりながらお片づけできそうですよね。 後編 では「親子で考える、お片づけ」についてお伝えしたいと思います。
2014年06月28日「女子力をUPさせなきゃ!」と考えている女子。でも女子力を上げるといってもなかなか難しい。さあ、自分磨きだ!と意気込んで、エステやお稽古事、ネイルサロンにスキンケア…気づくと、結構お金がかかってしまう事も多いですよね。 まずは基礎力からUPすることが大切です。今回は、本当に基礎の基礎、女子力UPアイテムをご紹介します。基礎を押さえずに女子力をUPしようと躍起になっていても、意味ありません。■01.ハンカチ、ティッシュ最近はエアータオルがトイレに常備されているので、鞄に入っていない方も多いのではないでしょうか。「誰か、ハンカチない??」という状況でいち早く出せない女子は、女子力が高いとは言えません。小学生のときは必ず持たされていたハンカチとティッシュ、これは女子のマストアイテムです。■02.リップクリーム化粧をする時、リップを塗るのはなんとなく面倒くさくて後回しにしてしまうことや、最初は塗っていても、食べ物を食べた後、とれてしまいほったらかし…なんてことはしていませんか?唇は顔の中でも一番動く場所。実は一番注目する場所なのです。ぷるぷるの唇で女子力UPさせてください。■03.コンパクトミラー「ファンデーションやアイシャドウに鏡ついているから、別にいらない」とは思ってはいけません。電車の中でファンデーション等を開けていたら、たとえ鏡を見ていただけでも、電車の中でメイクをしている人のように写り、がさつな印象になってしまいます。かといって、鏡を定期的に見ないというのは、女子としてNG。つけまつげが片方とれていたり、歯にのりがはさまっていたり…危険は常にあります。上品にコンパクトミラーで顔、身なりを確認してくださいね。「今紹介されたのは、すべてかばんに入っている。当たり前」と思った方は、十分に女子力を持っています。「なにも入っていない…」なんて、ドキッとした女子もいるはず。とりあえず明日から上記のアイテムをかばんの中に入れておきましょう。「入ってはいるけど奥底で眠っている…」そんなあなたは女子力UPまであと一息。慌てて、しわくちゃのハンカチや、袋から飛び出たティッシュを引っ張りだすことにだけ要注意。今回あげたアイテムを効果的に使って、まずは基礎女子力をUPさせましょう!(畑中へそ)
2012年04月22日歌唱力、計算力、超能力など、「○○力」と言われるものは数多くありますが、このごろ、世の中に不足していると思う力はありますか?アンケート調査を行い、皆さんに伺いました。調査期間:2012/02/10~2012/02/15アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 874件(ウェブログイン式)■満員電車では高確率で舌打ちが聞こえる「最近世の中にどんな『○○力』が足りないと思いますか?」と質問したところ、あらゆる分野で不足している「力」について、何十種類もの回答が得られました。その中でも票が多く集まった上位5位をご紹介しましょう。1位会話・コミュニケーション力……57票(6.5%)2位想像力……42票(4.8%)3位忍耐力……37票(4.2%)4位思いやり力……33票(3.8%)5位行動力……27票(3.1%)1位は、「携帯のメールばかり使ってしまう」(25歳/女性)、「ネットが普及しすぎた」(26歳/女性) などを理由とした「会話力・コミュニケーション力」。会話をせずとも連絡が取り合える通信手段の発達により、本来の会話能力がなくなってしまっていると感じている人が多いようで、「近所付き合いが希薄だからこそ、家庭内の事件が多いように思う」(29歳/女性)という視点の人もいます。2位の「想像力」は、「相手を思いやる余裕がなく、せかせかしている人が多い」(27歳/女性)、「想像力があればいろいろな事が解決できる」(32歳/女性)ほか、「想像力があれば世の中悪い方には向かわない」(27歳/女性)という意見もあります。3位は「忍耐力」。「不景気の影響もあるが、定職につかない人や、自殺者などが増えているので」(30歳/女性)、「満員電車に乗っていると高確率で舌打ちが聞こえてくる」(28歳/女性)と、世の中の人が「権利ばかり主張して、自分の義務を果たさない」(24歳/女性)という傾向に向かっていることを危惧(きぐ)する人も。■思いやり力、行動力、犠牲力、献身力、革命力、生命力4位は「思いやり力」。「先が見えず、不安から、自分さえ良ければよい!と豪語せんばかりの人が多い」(25歳/女性)、「みんな自分のことが優先でギスギスしている」(30歳/女性)というのが主な理由。「相手がこうしたら仕事がしやすいだろうと、相手のことを思いやる力」(27歳/女性)があると、職場の空気も変わることでしょう。5位は「行動力」。「不景気だからなのか、『草食』の言葉が生まれたように、行動力が足りないように思う」(31歳/女性)それは、「行動力かつ決断力を持ち、リーダーシップを取れる人間が少ないと思う。人に言われたことをするだけの人間が多い」(28歳/女性)ということにつながりそうです。ほかにも「犠牲力、献身力。自分が損することを極端に避ける」(23歳/女性)、「革命力。革命的な事業を成し遂げる人物がいない」(37歳/女性)、「生命力、強く生きようと思っていない」(27歳/男性)など、さまざまな力の不足が指摘されました。■取り戻したい政治力国を引っ張るべき政治家に対する力不足の声も目立ちました。政治力が足りないという方からは、「考えれば意味がないことが分かると思うのに、人気取りだけのために無意味な政策をしていること」(34歳/男性) 、「政治家が頼りなく、物事が全く進んでいないことはもちろん、選ぶ側の国民にもきちんと監視する力が足りていない」 (32歳/男性)また「政治家の答弁を聞いていると説明力がないと感じる」(25歳/男性)、「未来貢献力が足りない。将来的によくしていこうという姿勢が政治的にあまりないから」(24歳/男性)など、日本の政治の未来に対する不安の声が漏れ聞こえてきました。多くの人が自覚しているこれらの力を養うことができれば、明るく活動的な社会が開けるのかもしれません。(蘭景×ユンブル)
2012年04月19日