汗や皮脂が出やすい夏は、小鼻のブツブツが目立ちやすいですよね。毛穴が開く原因は、汚れが溜まった角栓だけではありません。紫外線によるダメージ、加齢によるお肌の乾燥や弾力の低下、食生活などによる皮脂の過剰分泌など、さまざまな理由が考えられます。なかなかきれいにならないのは、お手入れ方法にも問題があるのかも……。自宅でできる毛穴ケアをマスターして、ザラつきのない小鼻を目指しましょう!ステップ1:角質をやわらかくしよう自宅の毛穴ケアでは、湯船にゆっくり浸かったり、蒸しタオルを顔に当てるなど、代謝を高めて角質をやわらかくするところからスタート。でも、ここで注意しておきたいことがあります。やりたくなってしまう気持ちも分かりますが、お風呂タイムに爪や指で汚れを絞り出すのは絶対にNG!当然ながら美容医療のピーリングと、素人の私たちが行う角栓の絞り出しは全くちがうのでやめましょう。ステップ2:クレンジングはしっかりと!リキッドにジェル、拭き取りタイプのものなどさまざまなクレンジングがありますが、毛穴汚れに効果的だと言われているのが、オイルレンジングと水クレンジング。オイルレンジングは毛穴の汚れを上手に浮かせることができます。水クレンジングは洗浄力が高いこと、洗い流す必要がない点や保湿に優れている点も見逃せません。ちなみに美容エディターのKさんはオイルクレンジングを、私は水クレンジングを愛用しています。ステップ3:洗顔はしすぎない専門家の話では、毛穴汚れに効果的なのは、肌機能を整えてくれる「サリチル酸」配合の洗顔料とのこと。ただ、敏感肌の人にはあまりおすすめできないそうなので、ご自身の肌にあった洗顔料を選んでくださいね。洗い方は通常通り、洗顔料をはよく泡立てて、優しく丁寧に洗います。洗顔のしすぎは毛穴の開きの原因となるので、気をつけましょう。ステップ4:保湿は入念にお肌の乾燥は、毛穴の大敵!化粧水、美容液、乳液、クリームの順に、しっかりと保湿します。専門家がおすすめするのは、お肌のターンオーバーを整え、コラーゲンの生成を促す「レチノイド(ビタミンA)」入りのクリーム。レチノイドはアンチエイジング効果が期待できる成分でもあります。ただ、刺激が強いので敏感肌の人は注意が必要です。上記のお手入れに加え、お肌の状態に合わせて週に1〜2回ほど、酵素洗顔やゴマージュなどでディープクレンジングすれば完璧です!個人的な話になりますが、植物由来のナチュラル処方のスキンケア製品に切り替えてから、毛穴が詰まりにくくなりました。美容エディターのKさんも、オーガニックコスメを使用するようになってから、小鼻の黒ずみが改善したとか。とはいえ毛穴の開きも加齢の一環……ということで、日頃からエクササイズをして代謝アップを図ったり、ストレスを溜めないライフスタイルを心がけたいですね。参考:REALSIMPLE、ドクターシーラボ
2017年07月16日水着の季節、お尻のブツブツに悩んでいる人はいませんか?どんなにスタイルが良くても、お尻にニキビがあったらちょっと残念ですよね。お尻のブツブツは生活習慣も大きな原因。つるんとしたマシュマロヒップを目指してケアをしていきましょう。お尻にブツブツができてしまう原因は?蒸れやすい太ももとヒップの境目、ヒップの割れ目部分は、元々皮脂腺や毛穴が多く、ニキビができやすい場所。常に布で覆われていて蒸れやすいため、ブツブツができやすくなってしまいます。締め付けの強い下着体に食い込むような下着やタイトなパンツなど、ヒップの締め付けが強すぎるのも血行が悪くなってしまいます。長時間の座り仕事長時間座る姿勢が長いと、ヒップの血行不良になり、ターンオーバーが乱れやすくなります。また、座る際、全体重でヒップのニキビを圧迫することになり、一度できるとなかなか治らない悪循環に陥ることも。ホルモンバランスの乱れ顔のニキビと同じく、ホルモンバランスの乱れにより皮脂分泌が過剰になり、ニキビができやすい状態に。皮脂腺や毛穴が多いヒップも、ニキビができやすい場所のひとつです。ナイロンタオルでゴシゴシ洗う洗いすぎは皮膚を傷め、肌が乾燥しやすくなってしまいます。皮脂分泌の過剰がブツブツの原因ですが、乾燥もブツブツを悪化させる原因のひとつです。シャワーだけで済ませている元々脂肪が多く、触ると冷たいヒップ。長時間のデスクワークやクーラー冷えなど、ますます冷えてヒップの血行は悪くなるばかり。血行不良はターンオーバーを遅らせ、角質が溜まりやすくなるため、ブツブツができやすくなってしまいます。つるつるヒップになるためのケア紫外線の影響を受けづらく、光老化が少ないヒップは、お手入れ次第ではいつまでも美しく滑らかな肌を保てる場所。普段は見えない場所ですが、マシュマロヒップをキープし続けて、水着の季節や彼との甘い夜も自信を持って肌魅せしましょう。(1)下着の素材の見直し汗をかきやすい夏は特に、吸汗・吸湿性のある素材の下着に見直しを。ナイロンやポリエステルの下着は通気性が悪く、蒸れやすくなってしまいます。また、すでにブツブツができてしまっている場合は、ブツブツと下着が擦れないようなデザインの検討を。綿素材のボクサータイプなどがおススメです。(2)入浴&運動ニキビケアは、新陳代謝を高めて、肌のターンオーバーを促進することが大切。ヒップのブツブツも、ターンオーバーを促進するように、血行を良くすることを取り入れましょう。冷えやすいヒップは入浴でしっかり温めたり、軽い運動でヒップを動かしたりしてみましょう。(3)夏も保湿は欠かさずにベタベタが嫌で保湿を怠りがちな夏も、軽いテクスチャーのものを選んで保湿を行いましょう。下着の擦れや圧迫で荒れやすい部分を中心に保湿してみて。黒ずみ防止にもなりますよ。すでにできてしまったブツブツは、尿素入りのクリームを。尿素には角質を柔らかくする働きがあり、保湿効果もあります。角質層のターンオーバーは約2週間なので、まずは2週間続けてみて。触りたくなるような肌があれば、自分に自信が持てますよ。参考にしてくださいね。
2017年07月12日走ると肌が若くなり、輝きます。その理由を知っていますか?走ることによってお肌にどのようないい影響があるのかみてみましょう。「走る」と肌が輝く!走ると肌が若くなってきます。春なら気温も良くても、しかしたら走る気持ちになれそうですよね。「走る事は肌にいい!」1週間に3~4時間走るのが理想的だと言われています。走ることでの肌への良い影響は、目に見えて出てきます。もし、何もしなかったらお肌はどんどん年齢を重ねてしまうだけになってしまいます。そして、外で走るのが好きなら日光に肌が傷つけられないようにコントロールしましょう。春の太陽とはいってもしっかり肌を守ることが必要です。日焼け止めクリームを使うのも1つの方法です。必ず水をボトルに用意して、走った後はさっとシャワーを浴び、お気に入りの保湿クリームでマッサージしましょう。肌の外側からの保湿と水分補給で内側から保湿することも忘れずに!いかがですか?この暖かくて気もいいいシーズンに走らないと損してしまいそうです。では、早速走ることによってお肌にどのようないい影響があるのかみてみましょう。1.肌の色が健康的になる走って筋肉を動かすことで、全身の血流を改善させます。肌の隅々まで血液が行き届き、細胞すべてに酸素が行き渡り、肌の色まで良くなります。メイクをしなくてもほっぺも唇も健康的な色になります。運動をしない身体は、生きるために絶対不可欠な部分を優先的に血液を流し、栄養や酸素を送ります。そのため、髪の毛、肌などの身体の末端への血流などが後回しになっていることがあるんです。でも、キレイでいるためには、この部分が一番大切ですよね。体の末端にまで栄養を送り輝かせるためには、運動をするのが簡単な方法です。続けていると、どんどん顔色が健康に若々しくできます。2.肌がもっと若くなる!規則的に走ると、肌に起こる炎症等のトラブルを少なくすることができ、表皮の細胞が老化していく速度をゆっくりにすることができます 。細胞が老化していく事は身体的なストレス、精神的なストレスが影響与えることを忘れてはいけません。走ると、呼吸数も増えて、酸素をどんどん取り込みます。そのため細胞に栄養を運び、肌が若返ってくるのです。3.肌が輝いてくる!走ると汗が出ます。この汗のおかげで身体の解毒やデトックス作用が期待でき、代謝を良くしていきます。走った後は、肌が綺麗になっているのを感じると思います。そのトリックは、汗をかくことで毛穴の中などなかなか普段の洗顔では汚れを落としにくい、デリケートな部分の汚れをしっかりと排出させ、自然の洗浄作用を発揮させることにあります。汚れを毛穴から取り除くと肌にハリが出てきて、引き締まります。「顔のたるみ」や「毛穴の黒ずみ」が気になる人は、走ってみると改善するかもしれません。4.表情じわ、シワ、気になる小じわを少なくするこれは走ることによるホルモンの変化が関係しています。走ると「エンドルフィン」が作られ、ストレスを取り除き、健康的な感覚を取り戻すことができます。先ほどもお話に出てきましたが、ストレスが溜まると、肌のハリや弾力を失わせます。ストレスは弾力を保つためのコラーゲンにダメージを与えるからです。そのためどんどん肌のハリが失われていき、シワができていくのです。これを防ぐためには定期的にスポーツをすることが良いのです。5.肌にどんどんハリが出てくるカナダの研究によると、筋肉が動いている間、いろいろな体に良い影響与えるホルモンが作られることがわかりました。その中には老化を遅くさせるもの炎症を予防させるもの免疫機能を高めるものなどがあります。その中の1つに身体の肌の状態を良くするものがあることがわかりました。肌が引き締まり、弾力性が出てきて重力に負けなくなってきます。走ると筋肉が引き締まる効果があるのは、ただ筋肉を鍛えていたからではなく、ホルモンの効果もあったのです。6.ストレスを取り除く体を動かすとエンドルフィンが出ます。ストレスを和らげていき、どんどん顔の表情も明るくします。ストレスがなくなり笑顔になる事は肌を綺麗にしていく大きなステップになります。リラックスをしたいなら走るのが一番です。気分を入れ替えて爽快な気分になるために走ってみるのはいかがですか?春なら始めやすく心地よく感じると思います。また、ダイエットを気にしている人は、走ることは諦めてはいけません。代謝を良くするので食べ物をすっきりとエネルギーに変えてくれ、体のラインがどんどんすっきりとしています。7.肌が脂っぽくなくなる走るときに出るエンドルフィンは、毛穴から出てくる皮脂のシステムのバランスを調節することができます。肌をすっきりとさせてべとつきを防ぎます。そのため、肌ににできてしまうニキビで悩んでいる人も予防ができ効果的です。皮脂による化粧崩れで悩んでいる人、ニキビ肌、毛穴が目立つことで悩んでいる人は、この理由からも走ることがおすすめです。季節の変わり目は、皮脂で悩む人も多くなります。さらりと肌にするために一度考えてみませんか?
2017年03月12日お尻になんらかの肌トラブルを抱えながらも、ヒップケアには無頓着な人いませんか? 男性の半数以上が、そんな女性のお尻の肌荒れを目にしたことがあるのだとか。ついついヒップケアは後回しにしてしまいがちですが、少しの心がけで自信の持てるお尻が手に入るんです。■見て見ぬふりされがちなお尻の荒れ株式会社シーズ・ラボがおこなった『男性の2人に1人が目撃!“お尻のニキビ・ぶつぶつ”』調査によると、9割以上の女性が自分のお尻には自信がなく、約6割の女性がお尻の肌トラブルを抱えているという調査結果が。肌トラブルとしてもっとも多いのはざらつきで、吹き出物やニキビ、そして色素沈着(黒ずみ)も多いとか。顔にこのような肌トラブルが起これば、ほとんどの女性がなんらかのケアや対策をおこなうことでしょう。しかしお尻となると、荒れに気づいていながらなぜか見てみぬふり。なんと7割以上もの女性が放置してしまっているのだとか。さらには放置期間も1年以上と、長期間放置しているケースがほとんど。お尻は自分でも確認しづらいところ。ふだんは他人に見られることのない部位だからついつい、後回しにしてしまいがち。しかし他人には見せないからこそ、日頃からしっかりとケアしておくことをおすすめします。■日々の心がけで改善できる怖いことに多くの男性は、自分の彼女のお尻の肌荒れに気づいています。「触れたくない!」なんて思われないよう、日々意識していきましょう。なんとなく頑固そうに感じるお尻のざらつき。生活習慣が原因となっていることが多いので、毎日のちょっとしたケアで改善が期待できます。デスクワークなど座っている時間が多い生活習慣では、お尻にかなりの負荷がかかっています。座っているときはほぼ全体重を腰からお尻が支えているので、相当の負荷。そのため座る時間が長ければ長いほど、足のかかとと同様に角質が厚くなります。この角質化がざらつきの原因のひとつ。また、角質化が進むと皮脂が毛穴につまりやすくなるので、ニキビの原因にもなっているのです。仕事以外では少しでも座る時間を短くしたり、お尻に負荷がかかりにくいタイプのソファやいすを使ったりすることで、角質化をおさえることができます。さらに余分な角質をやさしくオフできるボディスクラブや、角質をやわらかくできるクリームの使用もおすすめです。お風呂で体を洗うときは、ボディソープの流し残しにも気をつけましょう。しっかりと手で確認しながら洗い流してください。■エステやクリニックに頼る方法もセルフケアよりも早くキレイにしたいなら、エステやクリニックのプロの手を借りてみてもよいでしょう。近年ヒップケアに特化した、効果的な角質ケアを受けられるサロンが増えてきています。お尻も顔や体と同じお肌ですから、見えない部分と安心せずに美ボディを手に入れましょう!
2016年03月20日薄着の季節になると気になる二の腕のブツブツやガサガサ。男性も意外とよく見みている場所だそう。ノースリーブなど腕を露出する今の季節、何とかしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。このブツブツは「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」または「毛孔角化症」という症状で、女性に多く、遺伝的な要素が影響することもあるといわれています。でも諦めてはダメ。普段からのケアを心がければ、改善できることも多いのです。■二の腕のブツブツの原因とは?この症状は、二の腕だけでなく、肩や背中にもあらわれることがあります。原因は角栓の詰まりです。二の腕は顔に比べてあまりケアをしない場所。加えて、衣服の摩擦や紫外線の影響で乾燥しやすくなっています。肌は乾燥すると硬くなるため、毛穴の周りの角質が厚くなり、毛穴をふさいでブツブツ&ガサガサの状態になってしまうといわれています。ブツブツは、放置すると慢性化したり、かゆみが出てきたりすることも。自宅でできるケアで、ツルツルの二の腕を取り戻しましょう。■ブツブツを解消するセルフケアまた、血流が低下すると悪化することも。夏でも入浴をシャワーで済まさず、湯船に浸かって体を温めましょう。二の腕を洗うときは刺激を与えないように、石鹸やボディソープをよく泡立てて優しく手で洗います。加えて、入浴後は保湿ケアをしっかりと。顔と同じように化粧水や保湿クリームを使用し、二の腕を乾燥から守りましょう。とくに尿素入りのクリームは、硬くなった角質をやわらかくする効果があるとされており、二の腕ケア専用のものも市販されています。また、ハトムギに含まれる“ヨクイニン”という成分は、ブツブツ改善に効果的だとされています。夏の水分補給に、普段からハトムギ茶を飲むのもおすすめです。■これはやっちゃダメ! ブツブツを悪化させるNG行動ブツブツが気になるからといって、強くこすったりつぶしたりするのは絶対ダメ。跡になったり色素沈着を起こしたりしてしまうことがあります。お風呂で体を洗うときも、ナイロンのタオルでゴシゴシこするようなことは止めてくださいね。顔ではないからと日焼け止めをつけずに外出するのもNGです。紫外線による肌へのダメージは乾燥を加速させます。二の腕が乾燥すると角化が早くなり、症状が悪化してしまうので、しっかりUV対策を行いましょう。気になるブツブツ&ガサガサを解消するには、普段からのケアがとても大切。スベスベの肌で、自信を持って夏のファッションを楽しみたいですね。
2015年07月10日薄着の季節が到来し、久しぶりに袖の短い服を着てびっくり!二の腕に謎のブツブツが……。「これは何!?」と焦った経験はありませんか?乾燥かと思ってクリームを塗っても治る気配がないし、ニキビでもなさそうだし……。今回はこの謎のブツブツの正体について紹介します。二の腕ブツブツの正体は?半袖やノースリーブを着る季節になり、気になるのがこのブツブツ。正体は「毛孔性苔癬」という、皮膚病の一種です。触るとザラザラしているものの、痒みや痛みなどの症状はほとんどありません。根本的な原因はまだ解明されていませんが、遺伝性のものと言われています。他人に感染はしないのでご安心を。治療法はあるの?実はこの毛孔性苔癬、幼少期に発症して思春期に増加する傾向があるとされています。しかし多くの場合20代から快方に向かい、30代には徐々に消えていくことが多いそうです。今もまだあるという方も、これから治る希望を捨てずに!自宅でできるケアとしては保湿をしっかりすること、掻きむしらないことが大事です。乾燥すると皮膚が硬くなり悪化してしまうので、きちんと保湿をするように。また、爪で掻くのはもちろん、ナイロンのタオルで強くこするのもやめましょう。気になるからといって、潰したりするのも色素沈着や跡に残る原因になるのでご注意を。長年悩んでいるならレーザー治療も「徐々に消えていくとはいえ、そんなの待ちきれない!」という方もいるはず。悩んでいるなら、レーザー治療などを行なっている専門機関に相談に行くこともおすすめです。美容皮膚科などで相談すれば、適切な方法で処置してくれます。レーザー治療は塗り薬などに比べ、毛穴自体を根本治療するので少ない回数&短期間で改善するそう。自分でケアして跡が残ることが心配な方も、行ってみるといいかもしれませんね。身体に悪影響はないけど、やっぱり気になるもの。諦めなければ改善できる可能性はあるので、ぜひ気になるブツブツの改善に取り組んでみてください。
2015年06月14日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは3月4日、「洗顔と肌に関する調査」の結果を発表した。調査は1月14日~16日、全国の20代から40代の男女900名と美容意識の高い男性300名を対象にインターネットで行われた。○異性に近づいたときに目がいくところは「肌」「異性について、近づいたときによく目がいくところはどこですか」という質問に、美容意識の高い男性は「(女性の)肌(56.3%)」との回答が断トツで多く、女性の肌も厳しく見られていることがわかった。また、女性も約半数が「(男性の)肌(50%)」と回答しており、最近では男性にも肌のきれいさが求められるようになってきたことがうかがえる。「異性の肌を見て"キスしたくなる"肌はどんな肌ですか」と聞いたところ、男性は約半数が「(女性の)白く透き通った肌(49.8%)」、女性は約4割が「(男性の)すべすべした肌(39.1%)」と回答した。一方「百年の恋も冷める異性の肌」については、男性は約4割が「ニキビや吹き出物が目立つ(女性の肌)(38.9%)」、女性は約6割が「てかっている・油ギッシュ(な男性の肌)(61.8%)」を挙げている。これらの結果から、現代の"モテ肌"とは、女性は「(ニキビや吹き出物など)ブツブツのない透明感のある肌」、男性は「脂っこくない清潔感ある肌」であると言えそうだ。○家でのフェイシャルケア費用、20代男性は40代男性の約1.5倍家でのフェイシャルケア(コスメ、スキンケア、グッズなど)にかけるひと月あたりの金額の平均はいくらですか」と聞いたところ、男性は平均727円、女性は平均3,636円という結果となった。世代別の結果をみると、女性は世代が上がるほど金額が上がっていき、逆に男性は世代が上がるほど金額が下がる。男性は若い世代のほうがフェイシャルケアにより金額をかけており、興味関心が高いことがうかがえる○男性も約7割が「肌がきれいだと、仕事で有利に働くことがあると思う」「ビジネスシーンにおいて、肌がきれいなことは有利に働くことがあると思いますか」という質問に対し、女性は約9割(87.3%)が、男性も約7割(70.4%)が「そう思う・少しはそう思う」と回答した。「ビジネスシーンにおいて、肌の汚い人に対して、どのようなイメージを持ちますか」という質問に対しても、男性も女性も1位が「身だしなみに気を使えなさそう」という結果となった。「現代のビジネスシーンでは、服装や髪型に加え、男女ともに『肌も身だしなみの一部』となっている様子がうかがえ、肌は"仕事ぶりを映す鏡"であると言えるかもしれません」と調査ではまとめている。
2015年03月05日夏になるとどうしても気になってしまう二の腕のブツブツ。腕の側面から後ろ側に出る為自分ではなかなか気付かないことも多いのですが、皆様の二の腕は大丈夫ですか? ブツブツがあると清潔感が感じられませんし、せっかくダイエットして細くなっても二の腕がブツブツでは自信を持ってノースリーブが着られませんよね。エステサロンでは美肌やダイエットのケアは勿論ですが、二の腕の肌ケアも希望が多いです。目指せ二の腕美人! ブツブツ解消法をお伝えいたします。■二の腕にブツブツができる理由二の腕の裏側にできる赤みを帯びたブツブツは、全てではありませんが、「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」という病気が原因であることが多いです。広がった毛穴に角質が詰まって皮膚が異常反応を起こすことで湿疹のような赤いブツブツができます。これは思春期頃から出始め、40~50歳代で自然と消えると言われています。以前は、ビタミンA不足やホルモンの代謝異常、脱脂線機能異常などが原因と考えられていましたが、最近は、特定の遺伝子の変異が原因とも見られ、まだはっきりした原因は特定されていないのが現状のようです。二の腕のぶつぶつは、尋常性魚鱗癬、アトピー性皮膚炎、肥満などと同時に発症する例も多く、これらの症状とも関連があるとされています。遺伝だから仕方がない、自然と消えるものだからと諦めず、若くて一番オシャレをしたい時期に自信を持ってノースリーブが着られるよう、できることからケアを初めて行きましょう!・ピーリング即効性を期待するなら、ニキビなどのケアにも使われているサリチル酸などでのピーリングで固くなった角質を取り除くケア法があります。ただ、ピーリング中やあとのケアが大切なので、皮膚科やエステサロンでされることをオススメします。・保湿で目立たなくさせる二の腕のブツブツは肌が乾燥して角質化した状態だと一層目立ちやすくなります。そこで、角質がやわらかくなるお風呂上がりなどに保湿効果のある乳液やジェルなどを塗ってラップを巻いて20分ほどおきましょう。保湿は毎日しても良いので、まずは一週間続けてやってみてください。二の腕のブツブツは気になって触り過ぎると、つぶれてしまい、かえってひどくなるケースがあります。ニキビ跡と一緒でつぶしたあとは傷になりますし、悪化することが多いので、いじり過ぎは禁物です。やさしく洗って保湿する。基本は顔と同じスキンケアです。二の腕美人を目指して、毎日少しずつのケアを継続しましょう!
2014年07月29日毎日暑い日が続いていますね!おのずと服装も軽装になり、脚や腕を出すことになりますが、実は肌に自信がなく二の腕を出すファッションに抵抗のある女子が多いようです。今日はそんな女子のために二の腕の肌ケア方法をご紹介します!■女子が二の腕を出したくない理由資生堂が実施した5,000人を対象とした調査で「二の腕を出すファッションに抵抗がありますか?」と質問したところ、70%以上の女性が「抵抗がある」と答えました。その理由は大きく3つあり、二の腕の太さ、脇のニオイやケアに続き第3位が二の腕のブツブツ・ガサガサです。約3人に1人の女性が二の腕の肌荒れを気にしているようです。■ブツブツ・ガサガサになる原因そもそもなぜ二の腕はブツブツができたりガサガサしたりするのでしょうか?二の腕のブツブツ・ガサガサはサメ肌といわれる状態です。サメ肌は肌の乾燥と代謝改善の異常が主な原因です。二の腕は紫外線にあたりやすく、夏でも乾燥しがち。そして服を着ていても布地との摩擦により乾燥しやすいパーツなのです。肌は乾燥すると硬くなります。この現象を“角化”といいます。肌が硬くなるのは角質層が厚くなるからです。角質層はもともと肌を外部刺激から守るためにあるので、肌が乾燥してバリア機能が衰えるとより一層肌を守ろうとして厚くなってしまうのです。肌が乾燥し、大慌ての角化がおこり、未熟な角質細胞が増え、それがどんどん厚くなり、ターンオーバーが乱れる・・・という悪循環が起こることによって、肌がガサガサと硬くなったり、毛穴に角栓が詰まってブツブツができてしまったりするのです。■二の腕をツルツルにするためのケア方法異性からも注目される二の腕はツルツル肌でなければいけません!ではどういったケアをすればいいのでしょうか。まず一番大切なのは保湿です。肌が乾燥するとどんどん肌がガサガサになり硬くなってしまいます。肌が硬くなるとターンオーバーも乱れ、さまざまな肌トラブルが起きてしまいます。きちんと潤った肌は紫外線の影響を受けにくくなり、乾燥もしにくくなります。肌が硬くなった状態では保湿成分が浸透しにくいので、角質が柔らかくなっているお風呂上がりに保湿ケアをするのがオススメです。また、紫外線を浴びると肌がダメージを受けて乾燥するので、UVケアも欠かさずに行いましょう。■二の腕ケアに有効な成分最近ではそんな女子の悩みに応えるべく、二の腕のブツブツ・ガサガサをケアする専用のケアアイテムが発売されています。皮膚代謝を促進するレチノール誘導体やウレア(尿素)、炎症を抑えるためのグリチルリチン酸ニカリウム、保湿成分などが二の腕の肌に合わせて配合されています。また、服を着るときに気にならないようにべたつかずさらっとしたクリームなので気にせず使用できるのも魅力的。こういった専用ケアアイテムを使用してみるのもいいかもしれませんね!■おわりに今やボディケアはパーツ別におこなう時代です。デコルテや首、二の腕やお尻、各パーツにあったお手入れをすることで全身ツルツルボディが手に入るのです。きちんと保湿ケアを行い、つるつるの二の腕になって思い切り夏のファッションを楽しみましょう!(佐々木仁美/ハウコレ)
2013年08月14日理想の肌のタイプとしてよく聞くのが「透明感のある肌」。でも、それっていったいどんな状態の肌なんでしょう?ビューティ&ダイエット編集部が調べました。透明感のある肌のイメージは、たっぷり水分が保たれていて、もぎたてのフルーツのようにみずみずしい肌。シミひとつない白い肌とも考えがちですが、色が黒くても、たっぷり潤ったお肌は輝いてみえます。例えば、野菜を思い浮かべてみてください。採れたばかりの野菜はとてもみずみずしく色鮮やかですよね。でも、それをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと水分が蒸発して急速にしなびていきます。私たちはそのことを知っているので、例えばラップにくるんだり、湿度の高い野菜専用室に入れたり、野菜によっては根の部分に水を張るなどの工夫をすることで、鮮度を長持ちさせています。私たち人間も同じこと。老化を遅らせ、透明感のある肌を長続きさせるためには、水分を保つ工夫が必要なんです。そのためには、水分を保ちやすい柔らかな肌に整えておくことが不可欠。その方法は、(1)体の内から外から水分をたっぷり補う。水を飲んで補給したり、化粧水でカバーしたり、身の回りに観葉植物や保湿器を置いて乾燥を防止したりなどの工夫を。(2)古くなった角質を除去して、潤い成分の分泌経路を塞がない。お風呂や蒸しタオルなどを利用し、肌を柔らかくしてから洗顔やパックで古い角質を洗い流してしまいましょう。(3)メラニン代謝を促し、くすみの原因を作らせない。保湿とは直接関係のないように思えるけれど、代謝が悪くなると角質だけじゃなくメラニンまでため込んでしまいます。そうなると、お肌は荒れて硬くなり、シミ、くすみの原因になります。紫外線やストレスによってメラニンは日々生まれるもの。メラニンをため込まないようにするには、年中無休の紫外線対策、ストレスをため込まない努力、それと同時に代謝を高めて排出する工夫のどちらもが必要なんです。これらに気をつけて、みずみずしくプルプルな透明肌を目指しましょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年05月06日