一般社団法人東京能楽囃子科協議会主催、『東京能楽囃子科協議会6月定式能』が2024年6月12日 (水)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 京都から金剛流若宗家金剛龍謹氏に舞囃子「善知鳥 組落」を、宝生流宗家 宝生和英氏には宝生流のみに伝わる小書き「沢辺之舞」にて能「杜若」を舞っていただきます。大鼓一調「景清」、宝生流 辰巳大二郎氏の舞囃子「枕慈童 盤渉」そして人間国宝 野村万作氏の狂言「菊の花」も見逃せません!【番組】舞囃子金剛流「善知鳥 」組落金剛龍謹舞囃子宝生流「枕慈童」盤渉辰巳大二郎狂言和泉流「菊の花」野村万作一調「景清」山崎正道柿原光博宝生流能「杜若」沢辺之舞宝生和英東京能楽囃子科協議会東京能楽囃子科協議会は、東京の能楽囃子方により構成される能・狂言の上演団体です。主催公演では、国立能楽堂にて能・狂言の他にも、舞囃子、一調といった多様な演式を上演しております。公演概要『東京能楽囃子科協議会6月定式能』公演期間:2024年6月12日 (水)開場17時/開演18時※上演時間は約3時間です。会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■チケット料金S席:9000円、A席:7000円B席:5000円、学生席:2000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月13日一般社団法人善竹狂言会主催、善竹大二郎の狂言会 『第九回 善之会 ~女性はすごい~』が、2024年3月31日(日)に梅若能楽学院会館(東京都中野区東中野2-6-14)にて上演されることが決定した。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。前年度上演では、『女性は強い』というテーマで好評を得た同イベントは、今年度『女性はすごい』というテーマに変更し六つの曲目で構成。鑑賞するお客様の想像力を存分に働かせることで、古典芸能「狂言」をさらに楽しむことができるイベントだ。主催「善竹大二郎」コメント第八回では『女性は強い』というテーマで好評を得ましたが、第九回のテーマは『女性はすごい』です。狂言に出てくる女性は色々な凄さがあります。今回は茂山千三郎師をお招きし父と共に狂言『鈍太郎』を演じます。そして狂言『釣針』では善竹徳一郎師、大蔵教義師をお招きし、大勢女性が出てくる賑やかな狂言で締め括ります。また今回も女流能楽師の皆様に出演頂き、小学生から大ベテランまで、女流能楽師の皆様の仕舞で、男社会で御活躍する女性の凄さを楽しんで頂こうと思っております。ご友人をお誘い合わせの上、賑々しく御来臨賜ります様、何卒宜しくお願い申し上げます。善竹大二郎拝公演チケット情報チケット販売および芸術団体向けサービスサイト「カンフェティ」にて発売中。お電話での購入も可能。先着順のため、お席が埋まり次第、販売終了となる。WEB購入はこちら↓ お電話購入はこちら↓0120ー240ー540(通話料無料)受付時間:平日10:00~18:00(オペレーター対応)チケット料金(全席指定・税込)A席(正面)6,000円B席(脇正面)5,000円C席(中正面)4,000円※U22(学割※C席のみ)3,000円※22歳以下学生・以下よりお問合せくださいお問合せイトーノリヒサOFFICE(善竹狂言会事務局)TEL 03-6908-2182(平日13:00〜17:00)⚫︎公演概要善竹大二郎の狂言会 『第九回 善之会 ~女性はすごい~』公演日時:2024年3月31日 (日)開場 13時30分/開演 14時00分/終演 16時頃会場:梅若能楽学院会館(東京都中野区東中野2-6-14)公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月19日公益社団法人能楽協会主催、『第64回 式能』が2024年2月18日 (日)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 式能とは「式能」は、昭和20年の当協会設立後、昭和36年に、当協会最初の公演として行われました。以降毎年、翁附五番立(江戸時代の基本的番組編成)にて開催しており、本年で64回目を迎えます。現在、シテ方五流が一同に会する翁附五番立の能楽公演としては、唯一の大変貴重な催しです。今回は二十六世観世宗家・観世清和が「翁」を勤めます。能楽の正式な上演形態である翁附五番立は、江戸時代に「武家式楽」として確立され、能楽以前の予祝芸能である「翁」から始まり、『神・男・女・狂・鬼』のジャンル分けに従って上演されます。また能の間には中世の大名・小名や庶民を描く狂言を挟み、人間の様々な笑いが演じられます。1日を通して能楽を鑑賞する事で「過去・現在・未来」更には「神・人・仏」を知ることになります。能楽は、人や文化の多様性を認め、様々な民族文化を内包した総合芸術といえます。演目【第一部】能観世流「翁」おきな能観世流「淡路」あわじ狂言大蔵流「夷大黒」 えびすだいこく能金春流「経政」つねまさ狂言和泉流「樋の酒」ひのさけ【第二部】能宝生流「羽衣盤渉」はごろもばんしき狂言大蔵流「酢薑」すはじかみ能金剛流「花月」かげつ狂言和泉流「梟山伏」ふくろやまぶし能喜多流「項羽」こうう公演概要『第64回 式能』公演期間:2024年2月18日 (日)会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■公演スケジュール2月18日(日)【第一部】10:00【9:15開場】~14:30(予定)【第二部】15:25【第一部の入れ替えが終わり次第の入場】~19:20(予定)※完全入替制※「翁」開演後「淡路」開始までは見所へのお出入りを一切お断り致します。※第1部終演後は、見所整備の為、通し券のお客様も一旦ご退場頂きます。※第2部ご入場は、見所整備終了後のご案内となります。■出演者観世清和浅見重好山本東次郎金春穂高野村万禄大坪喜美雄大藏彌太郎種田道一三宅右近塩津哲生ほか■チケット料金【1・2部通し】正面 14,500円/脇正面・中正面 各 9,500円【各部】正面 8,500円/脇正面・中正面 各 6,000円【学生券(26歳以下)】脇正面後方1,200円(全席指定・税込)主催公益社団法人能楽協会都民芸術フェスティバル主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団協賛独立行政法人日本芸術文化振興会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月17日一般社団法人東京能楽囃子科協議会主催、『東京能楽囃子科協議会3月定式能』が2024年3月13日 (水)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月13日(土) 10:00より予約受付開始です。カンフェティにて1月13日(土) 10:00より予約受付開始 公式ホームページ 舞囃子・独調・独鼓・一調一声・一調、囃子方主催ならではの多彩な囃子の世界をご堪能ください。公演概要『東京能楽囃子科協議会3月定式能』 公演日:2024年3月13日 (水)会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■出演者舞囃子金春流「金札」中村昌弘笛:寺田林太郎小鼓:鳥山直也大鼓:大倉栄太郎太鼓:徳田宗久観世流「忠度」観世喜正笛:内潟慶三小鼓:大山容子大鼓:柿原孝則観世流「舎利」鈴木啓吾、永島充笛:八反田智子小鼓:住駒匡彦大鼓:亀井実太鼓:林雄一郎独調「屋島」佐久間二郎、小島英明小鼓:大村華由独鼓「玉葛」観世喜正、桑田貴志、小鼓:岡本はる奈狂言和泉流「蝉」野村萬斎髙野和憲、石田淡朗笛:八反田智子小鼓:住駒匡彦大鼓:柿原孝則一調一声「三井寺」藤波重彦小鼓:古賀裕己一調「小塩」金子敬一郎太鼓:三島元太郎能金春流「融」笏之舞髙橋 忍舘田善博野村太一郎笛:一噌幸弘小鼓:幸 信吾大鼓:安福光雄太鼓:大川典良■スタッフ演能委員:栗林祐輔、森貴史、亀井洋佑、大川典良■公演スケジュール2024年3月13日 (水)開演13:30終演予定17:00※開場は、開演の60分前です。■チケット料金S席:9,000円A席:7,000円B席:5,000円学生席:2,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月13日一噌流「幸弘の会」主催、『安土桃山時代から続く能楽師「一噌流」笛方 十五代目 一噌幸弘の能楽インストゥルメンタル音楽会 in GINZA Vol.1』が2024年3月10日(日)に観世能楽堂(東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 地下3階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 古典を基にした新作を生み出してきた能楽師「一噌流」笛方十五代目 一噌幸弘が太鼓、コントラバスと奏でるインストゥルメンタル音楽会公演概要『安土桃山時代から続く能楽師「一噌流」笛方 十五代目 一噌幸弘の能楽インストゥルメンタル音楽会 in GINZA Vol.1』公演日:2024年3月10日(日)15時~会場:観世能楽堂(東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 地下3階)■出演者 一噌幸弘ほか■公演スケジュール2024年3月10日(日) 15時開演14時30分開場■チケット料金全席指定S席4,500円A席3,500円学生2,000円※当日券は各券500円増 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月07日公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]、東京アート&ライブシティ構想実行委員会主催、『能楽体感 銀座スタイル』が2023年11月9日(木)に二十五世観世左近記念観世能楽堂(東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 地下3階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 能楽を知らない方でも気軽に楽しめる体験プログラム!客席でのミニ体験から本格的な公演鑑賞まで盛りだくさんの公演です。武田宗典(能楽師)が分かりやすくナビゲート。ゲストの野々すみ花(元宝塚歌劇団宙組トップ娘役)からはどんな疑問質問が飛び出す!?鑑賞プログラムでは、能楽「田村 替装束」(半能)を上演。観世三郎太、山階彌右衛門ほか一流の能楽師が出演します。お得な大人子供ペア席やU25席もご用意し、誰でも気軽に参加できる公演となっています。【体験レポート 掲載中】元宝塚女優 meets 能楽!野々すみ花さんが出会った、謡って、舞って没入する能楽体験 武田宗典野々すみ花観世三郎太山階彌右衛門公演概要『能楽体感 銀座スタイル』公演日時:2023年11月9日 (木) 18:30 開場/19:00 開演会場:二十五世観世左近記念観世能楽堂(東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 地下3階)■出演者ナビゲーター:武田宗典特別ゲスト:野々すみ花【トーク】山階 彌右衛門x野々すみ花x武田宗典【体感】囃子・謡 を体験 (熊本 俊太郎 田邊 恭資 亀井 洋佑 林 雄一郎)能と狂言 舞・所作くらべ (能:武田 宗典 狂言:山本 則重)能と狂言の所作で演じるミニ現代劇【鑑賞】能「田村 替装束」(半能)シテ 観世 三郎太ワキ 村瀬 慧笛 熊本 俊太郎小鼓 田邊 恭資大鼓 亀井 洋佑後見 山階 彌右衛門 坂口 貴信地謡 清水 義也 坂井 音雅 武田 文志 木月 宣行坂井 音晴 武田 宗典 武田 祥照 関根 祥丸■チケット料金一般席:4,000 円U25 席:2,000 円大人子供ペア席(大人1人+子1人):5,000 円大人子供ペア席(大人1人+子2人):6,000 円大人子供ペア席(大人1人+子3人):7,000 円(全席指定・税込)※U25 席は公演当日に 25 歳以下の方を対象とする優待料金です。公演当日、ご年齢を確認できる証明書をご持参ください。※小学生・中学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。※大人子供ペア席は、大人と子供(小学生以上25歳以下)のセット券です。予約画面で大人と子供、それぞれの枚数をご指定ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月31日佐野 登一般社団法人日本能楽謡隊協会主催、「未来につながる伝統」能公演が2023年12月24日 (日)に宝生能楽堂(東京都文京区本郷1-5-9)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月19日(木)10:00発売開始です。カンフェティにて10月19日(木)10:00発売開始 公式ホームページ 2016年に始まり7回目の開催となりました。その名の通り、未来につなげるための能公演です。多くの皆さまが「能」に触れる機会を創出し、そこに込められた先人たちの想いや、長い年月の積み重ねを経て蓄積された知恵を感じていただく一つのきっかけとなる公演でありたいと思います。本会は芸道上の師であり伯父の佐野萌追善をきっかけとして始まりました。その伯父・萌が生前、「自分が死んだときには清経くらいは舞えるようになっていてくれ」と言っていたのを思い出します。今回の「清経」には“音取”という小書き(特別演出)が付いています。この清経の“音取”は私どもにとっては特別な演目です。そして私の祖父である巌が「『清経のクセの舞はまるで走馬灯の如く』と言っていた」と伯父が話していたことも心の中に残っておりました。自分自身の継承を未来へつながる能へ重ね合わせます。笛方にとっても大曲であり、普段より先駆的な活動をともにする一噌幸弘さんにご助演いただきます。この我々の“特別”を皆さまにもお伝えしたいと思います。そして、今回は公演の最後に能楽謡隊の取り組みとして能「猩々」を上演します。能楽謡隊は、伝統の知恵に学び、よりよく生きる「謡つながりのコミュニティ」をテーマに、2006年から活動が始まりました。謡曲を第九の合唱のようにうたい、ともに舞台をつくりながら、能を知らない、触れたことがないという方にも能の魅力を伝える取り組みです。当時の武将をはじめ、戦乱を終えた江戸幕府の将軍から各地大名たちは、能を観るだけでなく、自分たちも謡い、舞い、嗜みとしていました。能の魅力は観るだけでなく、自らやることで最大化します。今回は私のところで稽古に励むダンサーのSAMさんが初めて能に挑戦し、能楽謡隊が地謡として参加し、ともに舞台をつくりあげます。これも未来につながってほしいものの一つです。長時間の公演となりますが、ぜひ先人たちに心を寄せ、ともに未来に思いを馳せ、能に親しむ一日としていただけますと幸いです。能楽師シテ方・宝生流佐野 登鑑賞前の能楽講座鑑賞をさらに楽しく!これをきっかけに能にもっと知る!事前の能楽講座を開催します。チケットをご購入いただいた方は参加費無料です。■日時:2023年12月3(土)14:00~15:30■場所:芝礧荘舞台(しらいそうぶたい)文京区本郷1-5-7 宝生ハイツ202号室■申込方法:メールで「 shihoukai202@gmail.com 」宛にお名前・連絡先送信■募集人数:先着15名様詳細は(一社)日本能楽謡隊協会ホームページ( )公演概要「未来につながる伝統」能公演公演期間:2023年12月24日 (日)会場:宝生能楽堂(東京都文京区本郷1-5-9)■番組/出演者◇スペシャルトーク佐野 登(能楽師シテ方・宝生流)野村萬斎(狂言師)司会:本田勝之助(内閣府クールジャパン地域プロデューサー)◇能楽事始め[演目のご案内]解説:佐野 登案内人:小山龍介(京都芸術大学非常勤講師)◇仕舞「班女 -クセ-」宝生和英地謡:小倉健太郎、水上 優、髙橋憲正、藤井秋雅◇狂言「川上」シテ(盲目の夫):野村萬斎アド(妻):高野和憲後見:内藤 蓮◇能「清経 -音取-」シテ(平清経):佐野 登ツレ(清経の妻):和久荘太郎ワキ(淡津三郎):殿田謙吉笛:一噌幸弘小鼓:観世新九郎大鼓:柿原光博後見:宝生和英、水上 優地謡:辰巳満次郎、大友 順、小倉健太郎、小倉伸二郎、髙橋憲正、内藤飛能、田崎 甫、辰巳和磨◇能楽謡隊「猩々」シテ(猩々):SAM笛:一噌幸弘、小鼓:観世新九郎、大鼓:柿原光博、太鼓:桜井 均後見:佐野 登、辰巳和磨地謡:能楽謡隊■スタッフ主催:佐野 登、一般社団法人日本能楽謡隊協会■公演スケジュール2023年12月24日(日)開演14:00(開場13:00)■チケット料金S席[正面]10,000円A席[脇正面]8,000円B席[中正面]7,000円(全席指定・税込)自由席[脇正面後方]5,000円学生[自由席]3,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月24日『能楽【談】ディズム秋の陣 ~恵林寺~』が2023年11月4日(土)に乾徳山恵林寺(山梨県甲州市塩山小屋敷2280)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 X(旧Twitter) 能を構成する4つの役職(シテ方・ワキ方・狂言方・囃子方)は、それぞれが独立した専門分野として芸を磨きます。生涯をかけて自身の芸に力を注ぎ続ける4人の能楽師たち。四役が揃った「能楽【談】ディズム」だからこそ実現できる、新しいスタイルの能楽ワークショップをぜひ体感して下さい!公演後はスペシャルコンテンツ「夜の恵林寺ツアー」を開催します!普段は見られない、夜間の恵林寺庭園等を散策頂けます。※希望者のみ恵林寺庭園■能楽【談】ディズムとは?シテ方・ワキ方・狂言方・囃子方によるユニット。能楽を構成する4つの職種からの視点を交えることで、能楽の魅力をより「わかりやすく」「楽しく」伝えることを目指して結成された。それぞれの役職に特化した体験型ワークショップの開催や、YouTubeを用いての情報発信などに積極的に取り組んでいる。令和四年に”能楽【談】ディズム”として初の主催公演を開催。能楽4役が揃ったユニットだからこそ実現可能な「これからの能楽公演スタイル」の確立を目指す。【You Tube】能楽【談】ディズム プロフィール佐久間二郎シテ方観世流。1972年生。矢来観世家当主・観世喜之に師事。(公社)観世九皐会所属。「三曜会」主宰。自身の生まれ故郷である甲府・武田神社にて毎年5月に薪能を開催。令和5年には歴史上初の武田信玄公を主人公とした新作能「甲陽」を作成し上演した。重要無形文化財総合指定保持者。野口能弘ワキ方下掛宝生流。1975年生。ワキ方・野口敦弘の長男。人間国宝故・宝生閑および父に師事。「華宝会」主宰。東京都を中心に、数多くの舞台に出演。ワキ方の中堅世代として第一線で活躍している。重要無形文化財総合指定保持者。大藏教義狂言方大蔵流。1981年生。狂言方・大藏吉次郎の長男。24世大蔵流宗家故・大藏彌右衛門および父に師事。大藏流吉次郎狂言会所属。狂言教室「史鷹会」主宰。今川義元公の菩提寺・臨済寺で狂言の公演を行うなど、能楽堂以外でも活躍している。重要無形文化財総合指定保持者。佃良太郎大鼓方高安流。1981年生。大鼓方・佃良勝の長男。故・安福建雄、柿原崇志および父に師事。東京芸術大学邦楽科能楽囃子専攻卒。音楽一家に生まれ、能楽だけではなくクラシック音楽にも精通している。重要無形文化財総合指定保持者。公演概要『能楽【談】ディズム秋の陣 ~恵林寺~』公演日時:2023年 11月4日(土)午後 4時開演(3時30分開場 )会場:乾徳山恵林寺(山梨県甲州市塩山小屋敷2280)■出演者〈 能楽【談】ディズム 〉佐久間 二郎(シテ方)・野口 能弘(ワキ方)・大藏 教義(狂言方)・佃 良太郎(大鼓方)角当 直隆(シテ方)・新井 麻衣子(シテ方)・髙村 裕(笛方)・烏山 直也(小鼓方)・姥浦 理沙(太鼓方)■チケット料金全席自由:3,850円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月18日公益社団法人能楽協会主催、「楽しむ能『楽』プロジェクト! 中城城跡能楽特別公演」が2023年11月1日 (水) ~2023年11月2日 (木)に中城城跡特設舞台(沖縄県中頭郡中城村字泊1258番地)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Facebook instagram YouTube Twitter 琉球王国の歴史を感じる中城城跡で、有形・無形の世界遺産がコラボレーション。ライトアップされた城壁と、約700年の歴史を有する能楽、沖縄に根ざした琉球芸能が楽しめる特別公演です。中城村の丘の上にそびえ立つ城跡での特別なひとときに、是非お越しください。能「大江山」酒呑童子伝説を題材とした物語。源頼光は酒呑童子という鬼退治のため山伏に変装して大江山に分け入りました。隠れ家に到着した一行を迎えた童子は山伏の勧める酒に興じて舞戯れます。やがて酔って寝床に入った所を頼光らに攻められ、怒って猛威を奮いますが退治されます。華やかな酒宴の場面から一変、鬼神と頼光の壮大な戦いも見ごたえがあります。能「紅葉狩 鬼揃」秋の夜に相応しい演目である「紅葉狩」。戸隠山へ狩りに出た平維茂(これもち)将軍の一行は、紅葉の山で宴を催している美女数人と行き逢いました。酒宴に加わった維茂はそのうち寝入ってしまいます。が、夢の中で神勅を受け美女の正体が鬼であることを知り、目覚めた後に神剣を抜いて退治します。今回は「鬼揃」の特殊演出にて、世界遺産のスケールにも負けない華やかな上演となります。公演概要「楽しむ能『楽』プロジェクト! 中城城跡能楽特別公演」公演期間:2023年11月1日 (水) ~2023年11月2日 (木)会場:中城城跡特設舞台(沖縄県中頭郡中城村字泊1258番地)■出演者11月1日(水)◇琉球芸能老人踊り「かぎやで風」(かじゃでぃふう) 老人:嘉数道彦老女:宮城茂雄古典音楽斉唱「御縁節 揚作田節」(ぐいんぶしあぎちくてんぶし)女踊り「瓦屋」(からやー)金城真次◇能「大江山」シテ(酒呑童子/鬼神):観世喜正子方(童):坂井真悠子子方(童):長山三誉ワキ(源頼光):御厨誠吾ワキツレ(独武者):野口能弘ワキツレ(武士):吉田祐一ワキツレ(武士):渡部葵ワキツレ(武士):高橋正光アイ(強力):野村万禄アイ(濯女):吉住講笛:野口亮小鼓:大倉源次郎大鼓:白坂保行太鼓:吉谷潔主後見:菊本澄代地頭:坂井音雅11月2日(木)◇狂言「清水」シテ(太郎冠者):野村万禄アド(主人):吉良博靖◇能「紅葉狩 鬼揃」シテ(女/鬼女):坂井音雅ツレ(侍女/鬼女):坂井音隆ツレ(侍女/鬼女):今村一夫ツレ(侍女/鬼女):川口晃平ワキ(平維茂):御厨誠吾ワキツレ(従者):吉田祐一ワキツレ(従者):渡部葵ワキツレ(従者):高橋正光アイ(供女):上杉啓太アイ(武内ノ神):野村万禄笛:森田光次小鼓:幸正佳大鼓:白坂保行太鼓:吉谷潔主後見:山崎正道地頭:観世喜正■公演スケジュール11月01日(水) 開場17:30/開演18:0011月02日(木) 開場17:30/開演18:00※両日とも19:30終演予定■チケット料金全席自由:2,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月11日国際能プロジェクト実行委員会主催、能リ・イマジンド 英ロンドン凱旋公演『12拍子の三番叟』が2023年10月31日 (火)に、銕仙会能楽研修所(東京都港区南青山4-21-29)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Thick & Tight square ©Darren Evans佐野登photo by shirotakoji五穀豊穣の祝祭「三番叟」の変拍子がイギリスの現代舞踊とクロスオーバーしたらボーダーが消えた!湧き上がるリズムと祝祭の舞!今、イギリスで注目度ナンバーワンのLGBTQ+ダンスデュオThick & Tightと能楽師が創造する異次元の祝祭空間が東京に出現。2022年6月にロンドンで開催され、観客の圧倒的な喝采を受けての凱旋公演は、能の古典「三番叟」とイギリスの現代舞踊とのコラボレーション。12拍子の舞がボーダーを軽やかに越境する。アーティスト・トーク小沼純一氏(音楽・文芸批評家、早稲田大学教授) が Thick & Tightに作品のメッセージとイギリスの最新クィア・アート事情について、一噌幸弘氏に作曲のプロセスや能の音楽の現代性について聞く。演目1. 能楽古典曲/舞囃子2. 一噌幸弘「12拍子の三番叟」3. Thick & Tight「Two Moths in Real Time」(日本初演)4. 一噌幸弘「変幻化2023」(世界初演)過去公演より photo by Mayumi Hirata過去公演より photo by Mayumi HirataThick & TightThick & TightThick & TightThick & Tight曲目解説「12拍子の三番叟」日本古代から受け継がれてきた天下泰平、五穀豊穣の祈りである翁の「三番叟」。その古典の舞が一噌幸弘の手によりフラメンコにインスパイアされた12拍子の三番叟に!緩やかなテンポが段々と急の「ノリ」になり最後は劇的な急の位で終る。特徴的なのは笛2菅、小鼓、大鼓で演奏され、中間部(呂の手)では、2管の笛が8拍子と6拍子に分かれクロスリズムになる。Thick &Tightがイギリスのハーベストの祈りを表現し、能楽囃子のリズムに乗って躍動感に満ちた祝祭の踊りを舞う。Thick & Tight「Two Moths in Real Time」Thick & Tightが2匹の蛾となり、自然界の小さく些細な命と人間世界の関係を表現する。地球上の弱者の命の儚さや苦しみへの共感、人間性会の終わりなき貪欲な発展への疑問、自然界のサイクルとの乖離に対する批判、そして「不自然」というレッテルを貼られたLGBTQ+コミュニティからのメッセージが込められている。能からのインスピレーション受けて生まれたこの作品は彼らの芸術表現に新たな境地を開いた。 「変幻化2023」一噌幸弘による「変幻化」シリーズの最新作。生成流転する自然界のエネルギー中に存在する分断のない「一」の世界。そこでは自然界(宇宙)創造の神様のもと、虫も人間も草木も宇宙的エネルギーの中に仲良く共存していた。ロンドン公演で評を博した「変幻化2022」で共演したメンバーに武田朋子が加わり、能舞、Thick&Tightによるイギリスの現代舞踊、能楽囃子のキラリと光る個性が融合するボーダーのない世界を表現。Thick & Tightと能リ・イマジンドからのメッセージ『私たちは今、自然破壊、環境問題、マイノリティーへの差別など、行き詰まった社会 の課題に直面しています。しかし人間は本来、全ての隔たりを超えて共感し、共に世 界を創っていく力を備えているのです。この公演は、現代に生きる私達へのメッセージ を織り交ぜながら、「異なるもの」とのコミュニケーションの大切さと力を喚起させると 信じています。』Thick & Tightは昨年2022年に来日した際、作品と関連づけたメッセージを込めたプロ ジェクト「消えた蛾 (Lost Moth) 」を実施した 。 出演者情報一噌幸弘(一噌流笛方)安土桃山時代より続く能楽一噌流笛方、故一噌幸政の長男として9歳の時に「鞍馬天狗」で初舞台。以後、「道成寺」「翁」等数々の大曲を披く。能楽師として古典の第一線で活躍する一方、古今東西のジャンルの壁を突き破る演奏・作曲活動を行う。日本文化藝術財団より第2回「創造する伝統賞」を受賞。能リ・イマジンド・フェスティバル第1回より参加。 一噌幸弘photo by Junko KaisatoThick & Tight(ダンス)イギリスの二人の振付家、ダニエル・ヘイ・ゴードンとエレノア・ペリーによって2012年に設立されたダンス・ユニット。その作品群はLGBTQ+としてのアイデンティティーをメッセージの中心に位置づけ、ユーモアとスパイスの効いた唯一無二の個性的な作風で大きな評価を得ている。サドラーズウェルズ劇場、ロイヤルオペラハウスなどイギリスの主要な劇場から招聘され公演する。 学習障害者によるイギリスのダンスカンパニー「Corali」と長年真摯な協働を続けているが、昨年より日本国内でもダンサーや障害者へのワークショップを実施、世界レベルでダンスのあり方とは何かについて影響を与え続けている。 photo by Daniel Archerphoto by Daniel Archer佐野登(宝生流シテ方)宝生流18代宗家宝生英雄に師事。「翁」「石橋」「道成寺」「乱」「隅田川」「望月」等の大曲を披く。謡曲・仕舞の指導を中心に、日本の伝統・文化理解教育の一環として「生きる力」をテーマとしたプログラムを日本各地の教育現場で行う。2022年能リ・イマジンドのロンドン公演参加、今年9月、能リ・イマジンド事業の一環としてロンドン現代舞踊の重要拠点The Placeでプロの振付家や舞踊学校の生徒を対象にワークショップを行う等、海外での活動も積極的に行う。能リ・イマジンド・フェスティバ ル第3回参加。佐野登photo by shirotakoj田邊恭資(小鼓方大倉流)新潟県出身。国立能楽堂第七期能楽[三役]研修修了。小鼓方大倉流宗家大倉源次郎に師事(小鼓)。能リ・イマジンド・フェスティバル第2回、第3回参加。田邊恭資 photo by Mayumi Hirata柿原光博(大鼓方高安流)故柿原崇志氏の次男。東京芸術大学卒業。東京を中心とした演能活動の他に、東京・福島・福岡にて愛好者の指導も行う。能リ・イマジンド・フェスティバル第1回より参加。柿原光博 photo by Hirata Mayumi武田朋子(篠笛・能管)江戸囃子の太鼓・笛を習得し、「鼓童」文化財団研修所にて研修を修了。能管を能楽の笛方・一噌幸弘氏に師事。ゆず、石川さゆり、大友克洋作の映画『火要鎮』など、様々なレコーディングに篠笛や能管で参加。上海万博、アスタナ万博、平昌オリンピック公式文化行事に参加するなど海外演奏も多く国内外で幅広く活動中。 武田朋子能リ・イマジンド( Noh Reimagined)2016年、英ロンドンで2日間の能リ・イマジンド・フェスティバル第1回を開催以来、一流能楽師による能楽古典曲を上演し、その神髄を世界に伝えると同時にイギリスの主要な芸術団体とのパートナーシップにより、多様な芸術分野のアーティスト達との協働制作、委嘱作品の初演など、650年の伝統を持つ能と現代イギリスの先駆的な芸術を繋ぐ、創造的な活動を展開する。2023年から2024年にかけては、イギリスの若手作曲家、ダンサー、振付家、美術家らとの新たな協働プロジェクトを展開する。2024年6月は、作曲家ベンジャミン・ブリテンが75年前に創始したオールドバラ・フェスティバにて、能「隅田川」を上演する他、イギリス3か所での公演、ワークショップ、委嘱作品の初演等が予定されている。プロデューサー、キュレーター:柳沢晶子( Mu:Arts) 公演概要能リ・イマジンド 英ロンドン凱旋公演『12拍子の三番叟』 公演期間:2023年10月31日 (火)会場:銕仙会能楽研修所(東京都港区南青山4-21-29)■出演者一噌幸弘(能管、田楽笛、篠笛、リコーダー、角笛)佐野登(宝生流シテ方)田邊恭資(小鼓)柿原光博(大鼓)武田朋子(篠笛・能管)Thick & Tight(ダンス)アーティスト・トーク司会:小沼 純一(音楽・文芸批評家、早稲田大学文学部教授)■公演スケジュール10月31日(火) 18:30 開場/19:00 開演■チケット料金一般前売:4,000円/当日:4,500円U30前売:2,000円/当日:2,500円(全席自由・税込)<注意事項>※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。※チケットの払い戻しは不可とさせていただきますが、不可抗力での公演中止の場合のみ払い戻しを行います。※会場の座席は座布団と桟敷形式です。※会場では感染症対策にご協力ください。■スタッフ主催:国際能プロジェクト実行委員会(能リ・イマジンド)制作:柳沢晶子( Mu:Arts)広報協力:合同会社メメントC・嶽本あゆ美チラシ制作:山田真介 yamasin(g)助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、グレイトブリテン・ササカワ財団後援:ブリティッシュカウンシル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月05日地域住民の健康を守る大切な職業、保健師。「保健師という存在は知っていたが仕事の内容までは知らなかった」が46.5%。「保健師という職業を今回初めて知った」は42.3%。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年4月21日から7月31日までの期間、「【田原本町の保健師を取材!!】保健師の仕事を知っていましたか?」というイシュー(課題)について、ユーザーの意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。このイシューは、Surfvoteローカルに参加している奈良県田原本町の保健師を弊社が取材し、それをもとに作成されました。 投票詳細イシュー(課題):【田原本町の保健師を取材!!】保健師の仕事を知っていましたか?実際のイシュー問題提起の背景:Surfvoteは地域にとって欠かせない存在である既存組織に光をあて、そこでの課題や困りごとについてイシューを発行する取り組みを行っています。そこで今回はSurfvoteローカルに参加いただいている奈良県田原本町の保健師さんを弊社編集部が取材し、保健師を目指したきっかけや日頃の業務内容、仕事をしている中で難しいと感じることなどについて教えていただきました。これをもとに、そもそも保健師という職業がどれほど認知されているのか、どのような想いを持って保健師が働いているのかを知ってもらうべく課題提起しました。調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス) 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年4月21日〜2023年7月31日有効票数:71票投票結果投票結果各選択肢のコメント紹介(一部抜粋、コメントなしの選択肢は未掲載、原文ママ)保健師という存在は知っていたが仕事の内容までは知らなかった保健相談、知識の啓発から検診の準備、専門職の人材育成までのカバー範囲の広さに驚きました。 感謝ですね。是非とも頑張ってください。(賛同数44)保健師という職業を今回初めて知った知らない事が多すぎると実感させられました。 認知してないだけで社会を支えている人は数多く居ますね。 そんな人がもっと脚光を浴びてみんなから評価されたら良いと思っています。(賛同数57)このコメントの全文はこちら Surfvoteローカルに参加いただいている奈良県田原本町たわらもとは「唐古・鍵遺跡」など数多くの遺産がある田園都市です。奈良盆地の中央部に位置する緑豊かな田園都市で、三輪山や二上山など青垣の山々に囲まれ、歴史の国・大和のなかでもっとも早くから開けた地域で、弥生時代の集落遺跡「唐古・鍵遺跡」など数多くの遺産があります。奈良県田原本「まちを支える既存組織」に光をあてるシリーズ現在の日本では、人口減少や高齢化など地域をめぐるさまざまな課題が存在しています。しかしながらそれと同時に、人々の中には、家族や自分が属する集団以外の他人への無関心、他者との支え合いへの忌避感と無関心、政治や政策への無関心と危機への無関心が浸透しつつあるように感じています。その無関心が続くと、分配や負担や権利のあり方など、合意が難しい話題の議論を避け、「その場にいない」将来世代への押し付けや問題の先送りにつながり、やがてそれは持続可能な社会の危機を生むと私たちは考えています。Surfvoteでは、そのまちにとって欠かせない存在として、地域の人や地域社会を支える既存組織の人たちを取材し、多くの人に自分の周りの問題や課題、地域を支える組織やコミュニティに目を向けてもらう取り組みを行なっていきます。自分の地域を支える組織に光をあててほしいなどのご要望がございましたら、是非ともご連絡をください。Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月24日公益社団法人能楽協会主催、「楽しむ能『楽』プロジェクト!平城宮跡 能楽特別公演」が2023年8月18日 (金) 、2023年8月20日 (日)に朱雀門前 特設舞台(奈良県奈良市二条大路南4-6-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Facebook instagram YouTube Twitter 過去公演より過去公演より奈良を発祥とする「能楽」。いにしえの地・平城宮跡で行われる「天平たなばた祭り」と同日に、「平城宮跡 能楽特別公演」を開催いたします。 各方面で活躍される特別ゲストをお招きし、夏の夜にふさわしい古代ロマンあふれる能楽の演目を上演します。<1日目>8月18日(金)20:00~20:50頃■トークイベント 野村萬斎(能楽師・狂言方和泉流)能楽師・狂言方和泉流。1966年、野村万作の長男として東京に生まれる。国内外で多数の公演に参加する一方、現代劇や映画・TVドラマの主演、古典の技法を駆使した舞台作品の演出等幅広く活躍。重要無形文化財総合指定保持者。2021年、観世寿夫記念法政大学能楽賞、2022年、松尾芸能賞・大賞受賞。2002~2022年3月 世田谷パブリックシアター芸術監督を務める。東京藝術大学客員教授。2021年4月より石川県立音楽堂邦楽監督、公益社団法人全国公立文化施設協会会長。■能「土蜘蛛」前シテ 廣田幸稔/後シテ 金剛龍謹都を脅かす妖怪・土蜘蛛。源頼光の家来・独武者と土蜘蛛の闘い。蜘蛛の糸を駆使する立<2日目>8月20日(日)20:00~20:50頃■トークイベント 北翔海莉(女優・元宝塚歌劇団星組トップスター)1998年84期生として宝塚歌劇団に入団。2015年5月星組男役トップスターに就任。2016年11月「桜華に舞え/ロマンス!!」をもって退団。ミュージカル「パジャマゲーム」、「ふたり阿国」、「うたかたのオペラ」などの作品にて主演。藤間勘十郎文芸シリーズ及び現代能「マリー・アントワネット」に出演する他、数々のコンサートやディナーショーにて活躍中。9月に芸能生活25周年記念公演「THE北翔まつり」を大阪と東京で開催する。■復曲能「大般若」シテ 梅若紀彰大般若の経典を求め天竺を目指す玄奘三蔵。シルクロードの行く手には嶺々たる高山と流沙河が流れ、玄奘を遮る。流沙河の主・深沙大王は、七度命を失っても生まれ変わり、ひたすらに天竺を目指す玄奘の心意気に打たれ、玄奘に大般若経を与え、河を割って玄奘を渡し守り神となる。後段、深沙の眷属である飛天や龍神が現れ舞楽や躍動的な所作を見せる。梅若家に伝わる名物面「真蛇」をかけ、頭上に大龍を載せた深沙大王(薬師寺では深沙大将と呼称)の胸元には七つの髑髏が下げられ、七度命を失った玄奘を表している。最後に、深沙を始め眷属達が河を割るシーンは「ソバダチの手」という見どころとなっている。 公演概要「楽しむ能『楽』プロジェクト!平城宮跡 能楽特別公演」公演期間:2023年8月18日 (金) 、2023年8月20日 (日)会場:朱雀門前 特設舞台(奈良県奈良市二条大路南4-6-1)■出演者8月18日(金)能「土蜘蛛(つちぐも)」僧:廣田幸稔/土蜘蛛の精:金剛龍謹/頼光:豊嶋晃嗣独武者:宝生欣哉笛:森田保美/小鼓:大倉源次郎/大鼓:河村 大/太鼓:中田一葉主後見:豊嶋幸洋/地頭:種田道一<トークイベント>野村萬斎8月20日(日)復曲能「大般若(だいはんにゃ)」深沙大王:梅若紀彰飛天:立花香寿子/飛天:山下あさの/龍神:山中雅志/龍神:井戸良祐玄奘三蔵:福王知登笛:貞光智宣/小鼓:成田達志/大鼓:森山泰幸/太鼓:前川光範主後見:井上裕久/地頭:林宗一郎<トークイベント>北翔海莉■公演スケジュール2023年8月18日 (金) ~2023年8月20日 (日)08月18日(金)20:00開演20:50終演予定(開場18:30)08月20日(日)20:00開演20:50終演予定(開場18:30)■チケット料金全席自由:500円(税込)※本チケットで、有料エリア内での着席の観覧が可能となります。※16:00より有料エリア入場口にて整理券を配付いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月03日一般社団法人東京能楽囃子科協議会主催、『東京能楽囃子科協議会9月定式能』が2023年9月13日(水)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月13日(木)10:00より発売中です。カンフェティにて7月13日(木)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 囃子方主催ならではの多彩な囃子事をお楽しみいだける公演です。素の魅力を味わっていだける袴能「天鼓 呼出」。一調「松虫」では大倉流小鼓の”五色流シ”をじっくりとお聴きください。【番組】舞囃子観世流賀茂 素働坂井音雅舞囃子観世流須磨源氏 クツロギ谷本健吾狂言大蔵流福部の神山本東次郎一調松虫小倉健太郎鵜澤洋太郎袴能宝生流天鼓 呼出武田孝史公演概要『東京能楽囃子科協議会9月定式能』公演期間:2023年9月13日(水) 17:00開場/18:00開演会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■チケット料金S席:9,000円A席:7,000円B席:5,000円学生席:2,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日公益社団法人 能楽協会・公益社団法人 金春円満井会主催、『日本全国 能楽キャラバン!横浜公演』が2023年9月23日 (土・祝)に横浜能楽堂(神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘27-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月24日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて7月24日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 能楽は650年以上一度も絶えることなく演じられている、日本を代表する伝統芸能です。その中でも金春流は最古の歴史を誇ります。古都奈良の風土が育んだ舞台をお楽しみください。奈良春日若宮おんまつりで奉納される『神楽式』を金春宗家が披露します。また、能の最奥曲の一つである『卒都婆小町』、そして一日の最後を締める祝言の正式な形である半能『高砂』祝言ノ式も必見です。【番組】『神楽式』金春憲和狂言『萩大名』大藏彌太郎能『卒都婆小町』金春安明半能『高砂』祝言ノ式井上貴覚金春流とは聖徳太子に仕えた秦河勝を流祖とし、現家元 金春憲和で八十一世を数える能楽最古の歴史を有する流儀です。謡も型も古い様式を随所に残す古風なものです。【公益社団法人 金春円満井会について】昭和五十九年、「日本の伝統芸能である金春流能楽の伝統を継承し正しく保存するとともに能の普及と振興に寄与し、もって我が国の文化の継承・発展に貢献すること」を目的として設立されました。昭和六十一年には文部省より社団法人として認可を受け、平成二十三年には「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」により内閣総理大臣より公益社団法人の認定を受けました。公演概要公益社団法人 金春円満井会『日本全国 能楽キャラバン!横浜公演』公演日:2023年9月23日 (土・祝)会場:横浜能楽堂(神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘27-2)■公演スケジュール9月23日 (土・祝) 14時開演/13時開場■チケット料金S席:10,000円A席:8,000円B席(2階席):5,000円(全席指定・税込)主催:公益社団法人 能楽協会・公益社団法人 金春円満井会協力:横浜能楽堂(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月11日公益社団法人能楽協会主催、『日本全国 能楽キャラバン!ウポポイ特別公演』が2023年7月30日 (日)にウポポイ(民族共生象徴空間)園内特設舞台(北海道白老郡白老町若草町2丁目3)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 日本全国 能楽キャラバン! ウポポイ特別公演特設サイト 「日本全国 能楽キャラバン!」は、全国34都道府県・52会場・56公演で開催される能楽の祭典です。約700年の悠久の歴史を刻む能楽。緑に囲まれた白老・ポロト湖畔にて、アイヌ舞踊とともに特別公演を行います。豊かな自然と大地の風を感じつつ、双方の芸能を盛り込んだ企画内容です。美しい湖を望む空間で、文化の広がりをお楽しみください。【番組】アイヌ伝統芸能 「ウウェランカラプ」アイヌ伝統芸能 「タプカラ」大蔵流「三番三 揉之段」能 観世流「天鼓 弄鼓之楽」【ウポポイ(民族共生象徴空間)について】アイヌの歴史・文化を学び伝えるナショナルセンターとして、長い歴史と自然の中で培われてきたアイヌ文化をさまざまな角度から伝承・共有するとともに、人々が互いに尊重し共生する社会のシンボルとして、また、国内外、世代を問わず、アイヌの世界観、自然観等を学ぶことができるよう、必要な機能を備えた空間です。 公演概要『日本全国 能楽キャラバン!ウポポイ特別公演』公演日時:2023年7月30日 (日)16:30開場/17:00開演※終演予定:18:30会場:ウポポイ(民族共生象徴空間)園内特設舞台(北海道白老郡白老町若草町2丁目3)【屋外会場/雨天時:体験交流ホール】■出演大蔵流「三番三 揉之段」大藏彌太郎笛:竹市学小鼓:大倉源次郎・田邊恭資・清水和音大鼓:原岡一之能 観世流「天鼓 弄鼓之楽」シテ(王伯・天鼓):武田尚浩ワキ(臣下):福王和幸アイ(家来):大藏基誠笛:竹市学小鼓:大倉源次郎大鼓:原岡一之太鼓:桜井均主後見:武田宗和後見:武田祥照地頭:山本章弘地謡:藤波重孝・角当直隆・野村昌司・角幸二郎・武田崇史■チケット料金全席自由:3,500円(税込)※公演当日に限り、ウポポイ施設内のご観覧が可能です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月05日夫は真面目で子煩悩。基本的にはやさしくおもしろい人で、特に大きな不満はありません。強いて挙げるとすれば「女性の仕事は看護師が最強」と、看護師という職業を過剰に持ち上げるところ。医療・看護の業界とはまったく無縁の私は落ち込むことが多々あります。頻繁(ひんぱん)にそのことを口にするため、悲しい気持ちを通り越して次第に腹が立つようになったのです。★関連記事:「私はただの居候…?」順調に思えた義両親との同居。しかしだんだんと明らかになる夫の本性に…看護師は最強の職業!?夫の同僚の奥さんは看護師!新卒で入社した会社で販売業に従事していた私。勤務年数は10年以上と長かったこともあり、ささやかですが役職もついていました。しかし、土日の休みが取りづらいことや、そもそも産休・育休を取得した人がほとんどいないことなどが理由で、上の子の出産を機に退職することに。せっかく積み重ねてきたキャリアを失い、悔しい思いもありますが「いずれまた正社員として企業で働きたい」そんな気持ちで子育てに励む毎日です。そんな中、夫がよく口にするようになった話があります。「同僚は、奥さんが看護師だから稼いでくる。お金に余裕があってうらやましいな」「看護師が奥さんだったらラクできていいよね」など、妻の職業が看護師だとラッキーという内容です。さすがに夫は「看護師と結婚すればよかった」などとは言いませんが、なんだか遠回しにそう言われている気がして……。私は度々気分を害するようになりました。妻にするなら看護師と考える理由夫が「妻にするなら看護師」と考える理由は多々あるようです。率直に言えば、「看護師は稼ぎがよい」から。専門学校卒か大卒か、夜勤があるかないか、そして勤務する病院にもよると思いますが、中小企業で勤めていた当時の私と比べても、明らかに看護師という職業は収入が多いでしょう。また、「資格があるので就職に困らない」ことも、夫が妻にするなら看護師がよいと考える理由の一つ。夫は国家資格を持たない子持ちのアラフォーである私は再就職も難しいだろう、と常々言ってきます。たしかに、現実は厳しいとは思いますが、私に能力がないと言われている気にもなり、その発言自体にもモヤモヤしていました。そして、おそらく夫が「看護師が最強」と考える最大の理由は「母親が元看護師」だからです。元看護師である義母は、夫が子どものころも夜勤をこなすなど精力的に働いていました。夫は「母さんは看護師で夜勤もあって、寝る時間が少なくても弁当を作っていた」「もしかしたら、父さんよりも稼いでいたかもしれないな」など、義母を尊敬していることがわかる発言をよく口にします。義母はやさしく気立てもよく、私も大好きな存在です。夫や夫の兄弟が成人してからも看護師を続け、還暦前まで町のクリニックで働いていたという話も聞き、本当に頑張ってこられたのだと思います。しかし、元看護師で稼ぎがよく、かつ家事や育児もこなしていた義母と、この先大して稼げないと思われている私とを比較されている気持ちに……。この点についても、私はモヤモヤしているのです。ついに激怒した私夫は、看護師の妻がいる同僚の話や、義母が看護師として働いていたから家が安泰だったなどの話から、たびたび「妻が看護師だと得」「女の仕事は看護師が最強!」と言っていることはまだ我慢ができていました。しかし、自分の息子にまで「お嫁さんにするなら看護師さんがいいよ~!」と言うようになったのです。看護師という職業はたしかに素晴らしく、特にコロナ禍では自らの命の危険も顧みず必死に働いている姿を見聞きし、尊敬しています。責任のある仕事でもあるし、仕事内容を考えれば私より給料が高いことも理解できます。ですがそれとこれとは話は別です。どのような仕事も、何かしら社会の役に立っているのだから仕事に優劣をつけるものではないし、働きたくても思うような職業に就けない人もいる。私のように出産や子育てを機に長く勤めていた会社を退職し、キャリアを諦めなくてはならない人もいるのに……と、やたらと看護師を持ち上げる夫に怒りがふつふつ。とうとう私は、「そんなに看護師がいいんなら、なんで販売業に就いていた私と結婚したの? 私と離婚して、看護師と再婚すればいいじゃん!」と激怒したのです。普段あまり怒らない私が大激怒したため、慌てる夫。私も少し冷静になり「お義母さんも看護師でたしかに稼ぎはいいし、評価に値する仕事。でも、あまりにも言われ過ぎて悲しくなるよ」「看護師ではない私は価値がないみたいに言われている気分になる。相手がどんな気持ちになるか、もう少し考えて発言したら!?」と言いました。まとめそれ以来、夫が職業についてあれこれ言うことはあまりなくなりましたが、たまに話の端々に出てきます。「人の考えは簡単には変わらない」と諦めた私は、聞き流すことにしています。「いつか、夫の収入を超える大逆転をしてぎゃふんと言わせてやる!」と心の中で闘志を燃やしながら……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/内野みお(39歳)2人の男の子育児に奮闘するアラフォーママ。パワフル過ぎる男児たちに翻弄され、大声を張り上げる毎日。こっそりスイーツを食べるときが至福の時間!
2023年04月16日一人前の助産師になるためには……?今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの『【#14】助産師の裏側』を紹介します。【前回までのあらすじ】いよいよ助産師になるための“病院実習”が開始。先生に仕事ぶりを指摘される同級生。仕事に身が入らない同級生が足早に帰宅する理由とは……。同級生を出迎えたのは……夫に相談……義両親にも相談……頑張ろうと決めたけど……強い決意で看護学校、助産学校へ通うと決めた同級生。それなのになぜ学校を辞めようと思っているのでしょうか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月14日一人前の助産師になるためには……?今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの『【#13】助産師の裏側』を紹介します。【前回までのあらすじ】いよいよ助産師になるための“病院実習”が開始。担当産婦のおかげで“助産師の役割”に気づけた同級生。実習開始から1ヶ月後、別の同級生に異変が……。中身を見た先生は……核心を突く指摘……担当産婦はどんな人……?頑張りすぎるタイプ……?担当産婦のことを理解していない……?仕事に身が入っていない様子の同級生。そんな同級生が足早に帰宅する理由とは?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月13日一人前の助産師になるためには……?今回は、モクコ(@fufufufutago)さんの『【#9】助産師の裏側』を紹介します。【前回までのあらすじ】いよいよ助産師になるための“病院実習”が開始。お産が進まず苦しむ産婦を心配する同級生。先生が同級生にかけた言葉の真意とは……同級生に問う先生……助産師はあくまで伴走者……ハッとする同級生……一息つこう……身に染みる先生の教え。産婦を心配するあまり“大切な事”を見落としていたみたい……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@fufufufutago)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月09日『第30回 青翔会(能楽研修発表会)』が2023年3月14日(火)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 青翔会は、国立能楽堂能楽(三役)研修生をはじめとする若手能楽師の技能研鑽のための公演です。次代を担う若手能楽師たちが、日頃の稽古の成果をご披露するため、懸命に舞台を務めます。また、第十期研修生(平野史夏【笛方藤田流】、寺澤祐佳里【小鼓方幸清流】)が本年度をもって能楽(三役)研修を修了いたします。今回は、研修修了発表会といたしまして、半能「石橋大獅子」を上演いたします。皆様のあたたかいご声援をお待ち申し上げております。公演概要『第30回 青翔会(能楽研修発表会)』公演日時:2023年3月14日(火) 午後12時開場/午後1時開演会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)舞囃子 高砂(たかさご) 角 幸二郎(観世流)舞囃子 田村(たむら) 村岡 聖美(金春流)舞囃子 半蔀(はしとみ) 金森 良充(宝生流)舞囃子 融(とおる) 金子 龍晟(喜多流)狂言 皸(あかがり) 木村 直樹(大蔵流)半能 石橋 (しゃっきょう)大獅子 (おおじし) 山階彌右衛門(観世流)*字幕表示はございません■チケット料金正 面:1,800円脇正面:1,200円(学生800円)中正面:900円(学生600円)(全席指定・税込)※カンフェティ取扱は中正面(900円)のみ国立能楽堂は、昭和59年(1984年)の開場当時から、能楽の普及・振興と後継者育成のために、能楽(三役)研修を実施して参りました。●能楽三役とは能楽は、主役のシテをつとめる「シテ方」、シテの相手であるワキをつとめる「ワキ方」、能の囃子(音楽)をつとめる「囃子方(笛方・小鼓方・大鼓方・太鼓方)」、能の間狂言や狂言を演じる「狂言方」の諸役により演じられます。それぞれの役方は、他の役方を兼ねることはありません。「ワキ方」が狂言を演じることはなく、また、笛方が小鼓を演奏することもありません。能楽は、それぞれの役方が高度で専門的な技量を持ち、完全な分業制となっています。上記の役方のうち、「シテ方」を除いた、「ワキ方」「囃子方」「狂言方」を総称して、「能楽三役」と呼んでいます。●ワキ方ワキ方がつとめる「ワキ」は、能の主役である「シテ」の相手役です。旅の僧や神主、貴族や武士などの役柄が多く、面をつけずに演じます。多くの能では、まずワキが登場して、時間や場所、物語の状況を語ります。そしてワキの前にシテが登場することで、ドラマが始まります。シテはワキに自分の素性や境遇、胸の内を語り、舞を見せることで能は展開します。ワキはシテの演技を引き出す重要な役なのです。ワキ方には宝生流(下掛り宝生流)と福王流と高安流の三つの流派があります。●囃子方囃子方は能の囃子(音楽)をつとめます。能の音楽は、笛、小鼓、大鼓、太鼓の四つの楽器で演奏されます。それぞれ笛方、小鼓方、大鼓方、太鼓方と呼ばれる演奏者が、舞台後方の囃子座というところで演奏します。他の楽器を兼ねることはありません。▼笛方能楽の笛は「能管」とも呼ばれています。笛は、能の囃子では唯一の旋律楽器ですが、メロディではなく、情景や主人公の心象などを表現し、幽玄の世界をかもし出します。笛方には森田流、一噌流、藤田流の三つの流派があります。▼小鼓方小鼓は、拍子を司る打楽器で、大鼓と対で用いられます。馬革で作られた革を調と呼ばれるひもで組んで、胴に締めつけます。この調を緩めたり締めたりして、四種類の音を用いて演奏します。小鼓の革は乾燥するといい音が出ないため、演奏中に息をかけるなどして湿らせて音を作っています。小鼓方には観世流、幸流、幸清流、大倉流の四つの流派があります。▼大鼓方大鼓も小鼓と同様、拍子を司ります。小鼓同様、馬革を使った革を用いますが、小鼓とは異なり、湿気を嫌います。大鼓の革は演奏前に炭火で乾燥させ(焙じるといいます)、大鼓用の調を用いて胴にきつく締めあげます。「カーン」と高い乾いた音が特徴的で、能の囃子の中心となる拍を刻み、音楽をリードします。大鼓方には葛野流、高安流、大倉流、石井流、観世流の五つの流派があります。▼太鼓方手で打つ小鼓・大鼓と異なり、太鼓は撥を使って打つ締太鼓です。革は牛の革が使われています。太鼓はすべての能で使われるわけではなく、太鼓が入る演目を太鼓物といい、原則として霊、鬼、精など、人間を超越したものが登場したり所作をしたりする場合に演奏されます。(太鼓が入らない演目は大小物と呼ばれます)太鼓が入る場合は大鼓に代わって拍を刻み、音楽をリードします。太鼓方には観世流、金春流の二つの流派があります。▼狂言方狂言は日常的なできごとを題材としたセリフ劇です。人間の弱さや愚かしさを笑いにしてしまうところに大きな特徴があります。演じるキャラクターは、太郎冠者や大名など現代にも通じるようなどこか滑稽な人たちばかりで、悪人や鬼であってもどこか憎めないところがあります。狂言では感情を豊かに表現するために、身体全体を使って大きく演技をします。また、狂言方は狂言の他に、能でアイ(間狂言)を演じます。アイの多くは、能の前場と後場の合間に登場して、物語を説明したり、ストーリーを盛り立てたりします。狂言方には大蔵流、和泉流の二つの流派があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月17日一般社団法人東京能楽囃子科協議会主催、『東京能楽囃子科協議会3月定式昼能』が2023年3月1日 (水)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 『東京能楽囃子科協議会3月定式昼能』春らしい演目の『志賀』に続き、クセの三難曲のうちの二つ『歌占』、『花筐』をお届けします。狂言は人間国宝 野村万作氏の『名取川』です。能は金春流『黒塚 雷鳴ノ出』、後シテの出囃子に特殊な手組が入ります。【番組】舞囃子喜多流『志賀』シテ 長島茂笛 藤田貴寛小鼓 住駒充彦大鼓 亀井実太鼓 梶谷英樹舞囃子金春流『歌占』シテ 櫻間右陣笛 寺井宏明小鼓 鳥山直也大鼓 佃良勝舞囃子喜多流『花筐』シテ 香川靖嗣笛 内潟慶三小鼓 田邊恭資大鼓 柿原弘和素囃子 下り端 笛 成田寛人小鼓 清水和音大鼓 内田輝幸太鼓 徳田宗久狂言和泉流『名取川』シテ 野村万作アド 三宅右近一調一声喜多流『玉葛』シテ 塩津哲生小鼓 幸信吾能金春流『黒塚雷鳴ノ出』シテ 高橋忍笛 一噌幸弘小鼓 幸正昭大鼓 安福光雄太鼓 小寺真佐人一般社団法人東京能楽囃子科協議会能楽囃子方(笛・小鼓・大鼓・太鼓)が主催し、当会ならではの多彩な番組を企画しています。主催公演では、国立能楽堂にて能・狂言の他にも、舞囃子、一調といった多様な演目を上演しております。理事:観世新九郎・鵜澤洋太郎・小野寺竜一・柿原弘和・柿原光博・梶谷英樹公演概要『東京能楽囃子科協議会3月定式昼能』公演日時:2023年3月1日 (水)12:30開場/13:30開演会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■スタッフ演能委員:大倉慶乃助・栗林祐輔・森貴史・林雄一郎■チケット料金S席:9,000円A席:7,000円B席:5,000円学生席:2,000円※学生席は当日、受付にて学生証をご提示ください。(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月02日「できるだけお能を身近に感じていただけるように」というコンセプトのもと、子供やお能初心者に向けて大阪市が開催する伝統芸能鑑賞会『みんなでお能を楽しもう』。1日目は「大槻能楽堂で館内ガイドツアー~能楽堂のオモテとウラをご案内」と「はじめての能楽の世界」、2日目は「こどもとたのしむ“お能”の世界」の3プログラムで構成される。この催しに取り組むのは、次代の能楽界を担う20代・30代の若手能楽師たち。その中から、観世流能楽師(シテ方)の上野朝彦、能楽囃子ユニット「ナニワノヲト」の貞光智宣(笛方)・成田奏(小鼓方)・中田一葉(太鼓方)の4人が取材会に参加、それぞれの思いを語った。「伝統芸能鑑賞会 みんなでお能をたのしもう」 チケット情報700年前に作られ、そのまま現在に継承されてきた伝統芸能の能楽。「娯楽多様化の中で、敷居が高くなってきた。能は変えてはいけないものですが、変えていくべきものがある」と話す上野。「能舞台の内側や装束一つ一つにある意味、どんな曲目か、すべて知ってお能を観てもらえれば、きっと感動していただけると思う」。レンタルされる足袋をはき、大槻能楽堂内を解説付きで見学する「ガイドツアー」は、能楽堂ならではの独特の設備や空気感が味わえる貴重な体験だ。「はじめての能楽~」では、能とお囃子の解説から、お囃子(はやし)演奏に質問コーナー、最後に半能『田村』を解説付きで上演する。「年齢層に合わせた解説が必要と思っています。小鼓のきれいな、かっこいい構え方を伝えたい」と成田。参加者は笛の音の聞こえ方を言葉にしたような“唱歌(しょうが)”を歌い、貞光は能管(能の笛)で合奏する。「和楽器の魅力を伝え、日本の音により親しみを持ってもらうために頑張ります」と意気込む。2日目の「こどもとたのしむ~」では、より丁寧な解説にお囃子演奏、能で斬組ミ(きりくみ)と呼ばれる迫力ある斬り合いのシーンも紹介し、最後に解説付きで半能『舎利(しゃり)』を上演。「太鼓の出番が少ない能ですが『舎利』では太鼓が活躍します。自分の国にある音を知らない人が多いので、大切な催しだと思っています」と中田。2プログラムともに舞台上に装束と能面が展示され、写真撮影もOKだ。清水寺で古代の武将・坂上田村麻呂の霊が僧に不思議な力で敵を退治した話をする『田村』、お寺から盗まれたお釈迦様の歯を俊足の神・韋駄天が取り返す『舎利』。「ともにすごく動きのある曲を選びました」(上野)。「お能の舞台には根底に大きな力がある」(貞光)という能の魅力。「これをきっかけにお能が少しでも身近になってもらえたら。みんなの思いが込もった催しです」。「ガイドツアー」と「はじめての能楽の世界」は1月13日(金)、「こどもとたのしむ“お能”の世界」は2月18日(土)、大槻能楽堂にて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年01月12日独立行政法人日本芸術文化振興会主催、『第31回能楽若手研究会東京公演 -東京若手能-』が2023年2月25日(土)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月10日(火)10:00より発売開始です。カンフェティにて1月10日(火)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 国立能楽堂では、養成事業の一環として、次代を担う若手能楽師が集う「能楽若手研究会」通称「若手能」を、京都・大阪・東京の三都市で開催しております。平成3年度に始まった本公演も31回と回を重ねてまいりました。今回は能楽(三役)研修修了者をはじめ、若手能楽師たちの研鑽の成果をご披露するため、能楽若手研究会東京公演(東京若手能)を開催いたします。【番組】能『杜若』(かきつばた) 坂 真太郎(観世流)狂言『因幡堂』(いなばどう) 内藤 連(和泉流)能『通小町』(かよいこまち) 澤田 宏司(宝生流)※字幕表示あり(日本語・英語)※内容・日程に一部変更の場合もございます。予めご了承下さい。公演概要『第31回能楽若手研究会東京公演 -東京若手能-』公演日時:2023年2月25日(土)午後12時開場/午後1時開演(終演予定:午後4時10分頃)会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■チケット料金正面:3,500円脇正面:3,000円(学生2,100円)中正面:2,300円(学生1,700円)(全席指定・税込)※カンフェティ取扱は中正面(2,300円)のみ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月10日株式会社真花(所在地:東京都品川区)代表取締役の紀井規子は「能のみちを伝えたい」をスローガンにして、日本が世界に誇る伝統芸能である能楽を発信するために、2020年より演能会を毎年企画開催しております。この度、能楽の魅力を国内外問わず広く伝えるプロジェクトを立ち上げ、開催運用資金調達のためのクラウドファンディングを「READYFOR」にて2022年12月31日(土)まで受付しております。「READYFOR」クラウドファンディングサイト ■プロジェクトを立ち上げたきっかけ日本の伝統芸能であり、また他の芸能にも多大な影響を与えてきた能楽の持つ魅力を、国内外を問わず一人でも多くの方々にお伝えしたいという願いでこのプロジェクトを立ち上げました。地球規模での情報が流通する現代では、国内はもちろんですが、これからは海外の皆さまにも日本文化の精髄を理解していただく、それも日常のライブ感覚でその良さを感じでいただくことが国際交流の推進にとって重要であると考えています。今回で3回目となる真花演能会は、これまでと同様に海外のお客様にも鑑賞していただくという前提で、WEB、プログラムなどあらゆるツール制作に英語表記をしていきます。また同時制作する映像にも英語字幕を付けて海外への発信を実施します。これらのツール制作や翻訳対応、海外交渉には、チケット収入では賄えない資金が必要です。ご賛同いただく皆様からの応援を期待しております。■リターンについて3,000円 :真花マスキングテープ3種類、真花ファイル10,000円 :花マスク1枚(表地シルク100%/中地コットン100%・裏地コットン100%)10,000円 :真花シャツ(素材コットン100%)10,000円 :お能かるた(五番)お能のかるた第一弾、人気曲5番をお作りしました30,000円 :花包(真花)(サイズ:45×45センチ(小ふろしき) 絹100%)30,000円 :真花アート・木版画(版画フレーム無し)サイズ 120x160ミリ素材: 越前和紙(人間国宝・九代目岩野市兵衛作)50,000円 :真花アート・木版画(版画フレーム有り)サイズ 223ミリx280ミリ素材 越前和紙(人間国宝・九代目岩野市兵衛作)50,000円 :宝生会 五雲能チケット(2023年自由席2枚)宝生能楽堂の定期公演のチケットです。7月、8月以外の毎月第3土曜日に開催1,000,000円:原寸大完全復刻版・平安時代の国宝絵巻「地獄草紙 餓鬼草紙」※プロモーションビデオ ※記載の価格はすべて消費税を含みます。■支援いただく公演タイトル: 能のみちを伝えたい ~踊りと舞の競演~「小袖曽我」2022年11月26日(土)14:00~会場 : 矢来能楽堂価格 : SS席9,000円・S席7,000円・A席5,000円・学生席3,000円※記載の価格はすべて消費税を含みます。*今回の演能会の演目は、室町時代に発祥した能楽、江戸時代に花開いた歌舞伎の音楽である長唄と舞踊で構成されています。異なる二つの伝統芸能を組み合わせるという初の試みにより、同じルーツをもつ題材としての曽我兄弟の仇討ちが一層興味深く受け止められ、幅広い感動を与えるものと願っています。11月26日公演案内(表)11月26日公演案内(裏)■会社概要商号 : 株式会社真花代表者: 代表取締役 紀井規子所在地: 〒142-0064 東京都品川区旗の台3-6-1設立 : 2018年12月URL : ■参考資料動画第一回真花演能会開催動画 第二回真花演能会 能「野宮」講座解説 竹本幹夫(Takemoto MIKIO)早稲田大学名誉教授聞き手 松廼家八好(Matsunoya HACHIKOU)幇間前編 後編 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社真花担当:紀井規子TEL :090-4703-6989FAX :03-3785-2288 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日バッハ調の能管や仮面ライダーの楽曲などを現代能楽の上演形式で堪能一般財団法人 伝統文化創造推進機構主催、『能舞コンサート』が2022年12月3日(土)に矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて10月25日(火)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 重要無形文化財(能楽・総合指定)2名が出演する豪華な舞と演奏「能舞コンサート」を、国の登録有形文化財「矢来能楽堂」で上演!この公演一つで、無形文化財・有形文化財の両方が堪能できます。邦楽器×洋楽器、能囃子×バッハのコラボ演奏で、花の精霊や黄泉の世界の者が舞台に立ち現われ美しく舞う。東西の文化が交錯し、あの世とこの世がまじりあう、幻想と超絶技巧の舞と演奏の世界、ここでしか見られない一風変わった能楽の舞台をお見逃しなく!「能舞」とは現代における能楽の上演形式の1つ。古い能楽の上演形式においては狂言と合わせて丸一日かけて上演していたが、能という芸術のエッセンスや演者の技術を気軽に楽しめるように、仕舞や舞囃子など簡略化した上演形式が編み出されてきた。今回上演する「能舞」においては、これら既存の形式とは異なり、装束も面もつけて舞う特殊な上演形式で、本格的で美しい能の世界を、シテ方の舞を中心に堪能できるところが特徴である。出演者プロフィール【能舞】勝海 登(Katsumi Noboru)観世流シテ方重要無形文化財総合指定保持者國學院大学卒業。東京藝術大学卒業。フランス・イタリア・ベルギー・インド・オーストラア・ロシア・アメリカ・カザフスタン・キルギス共和国・ウズベキスタン・モザンビークでの海外公演。能楽協会会員・日本能楽会会員・元カザフ国立藝術大学客員教授・(一社)伝統文化創造推進機構理事(著書)「一芸の花」 【能管、篠笛、田楽笛、リコーダー、角笛】一噌 幸弘(Isso Yukihiro)安土桃山時代より続く能楽一噌流笛方 15 代目。能楽古典の他に、篠笛や自ら考案した田楽笛、リコーダー、角笛などを演奏。能楽の音楽をもとにした世界で唯一無二の音楽をつくっている。 共演者は、交響楽団、金聖響、佐渡裕、石川さゆり、デーモン閣下、村治佳織、山下洋輔、セシル・テイラー、エヴァン・パーカー等ジャンルを問わず、俳優、舞踊家等、各界アーティストとの共演、自作曲の提供、楽曲アレンジも多数。テレビ朝日「題名のない音楽会」、 NHK ラジオ深夜便「にっぽんの音」等メディアにも多数出演。2011年第24回音楽賞クラシック部門コンサート・パフォーマンス受賞。日本文化藝術財団第二回「創造する伝統賞」 受賞。重要無形文化財総合指定保持者公式サイト 【尺八】辻本 好美(Tsujimoto Yoshimi)東京藝術大学音楽学部邦楽科尺八専攻(琴古流)卒業。これまでに早乙女太一、ももいろクローバーZ、細川たかし、福田こうへい他のバックサポートはじめ、2016年に「Bamboo Flute Orchestra」として初の女性ソロ尺八奏者としてメジャーデビュー「SHAKUHACHI」をリリース。2019年には第3回野口英世アフリカ賞授賞式にて天皇皇后両陛下はじめ、各国首脳陣の前にて演奏の名誉を賜る。数少ない女性尺八奏者として、尺八の奥深い魅力と可能性を日本から世界へ発信中。伝統楽器をもっと身近に・・・という想いの下、多方面で活動中。 【ヴァイオリン】磯部 舞子(Isobe Maiko)5歳の時「ばいよりん」という語感に惹かれ「バイオリン」を習うことを決める。面白そう!好き!に対して貪欲に生きることをモットーに、エネルギーに満ちた素晴らしい人々と、時には会場を走り回りながら弾くほど元気に楽しく演奏する日々を過ごしている。これまでにご一緒してきた尊敬する大好きなミュージシャン達は伊藤多喜雄、一噌幸弘、早川義夫、中川五郎、小山卓治、石川浩司、林正樹、ハシケン、伊藤ヨタロウ(メトロファルス)、チャラン・ポ・ランタン、松尾スズキ(演劇)などなど。【邦楽打楽器奏者】望月 太喜之丞(Mochizuki Takinojo)小鼓、大鼓等、日本の伝統的な打楽器の演奏を専門とし、古典から現代音楽まで広範囲に活動を続けている。また、豊富な海外渡航経験による国際交流や、更新の育成にも力を入れており民俗芸能としての邦楽と邦楽打楽器の可能性を追求している。 【タブラ】吉見 征樹(Yoshimi Masaki)タブラの大御所、故ウスタッド・アララカ・カーン師、ウスタッド・ザキール・フセイン師に師事。あらゆるジャンルのミュージシャン、アーティストとのコラボ多数。近年では俳優としても活動の幅を広げている。 公演概要『能舞コンサート』公演日時:2022年12月3日(土)13:30開場/14:00開演会場:矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)■出演者勝海 登一噌 幸弘辻本 好美磯部 舞子望月 太喜之丞吉見 征樹■チケット料金全席指定:5,000円(税込)※未就学児の入場はご遠慮ください主催:一般財団法人 伝統文化創造推進機構企画協力:幸弘の会制作協力:オフィス虎丸 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月07日一般社団法人東京能楽囃子科協議会主催『12月定式能』が2022年12月14日(水)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 囃子方の亀井忠雄、大倉源次郎、狂言方の野村萬氏と人間国宝保持者による次世代の能楽師たちへの芸の伝承を目指します。囃子方の重鎮と若手の共演など、能楽界のスケールの広い共演をお楽しみください。12月定式能番組【素囃子】早笛【居囃子】観世流〈白髭 サシクセ〉【舞囃子】観世流〈葛城 大和舞〉【舞囃子】観世流〈山姥 立廻入〉【狂言】和泉流〈茶壷〉【一管】羯鼓【一調】喜多流〈三輪〉【能】喜多流〈小督〉一般社団法人東京能楽囃子科協議会能楽囃子方(笛・小鼓・大鼓・太鼓)が主催し、当会ならではの多彩な番組を企画しています。理事:観世新九郎・鵜澤洋太郎・小野寺竜一・柿原弘和・柿原光博・梶谷英樹公演概要一般社団法人東京能楽囃子科協議会『12月定式能』公演期間:2022年12月14日(水)12:30開場/13:30開演(※上演時間:3時間10分)会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■出演者【素囃子】早笛笛髙村裕小鼓飯冨孔明大鼓大倉栄太郎太鼓姥浦理紗【居囃子】観世流白髭 サシクセ地謡坂口貴信川口晃平鵜澤光武田祥照笛寺井義明小鼓大倉源次郎大鼓亀井忠雄【舞囃子】観世流葛城 大和舞シテ 鵜澤久地謡観世喜正坂口貴信川口晃平鵜澤光武田祥照笛一噌庸二小鼓大山容子大鼓佃良太郎太鼓小寺佐七【舞囃子】観世流山姥立廻入シテ観世淳夫地謡観世喜正坂口貴信川口晃平鵜澤光武田祥照笛小野寺竜一小鼓飯田清一大鼓柿原孝則太鼓大川典良【狂言】和泉流茶壷シテ野村萬アド野村万蔵野村万之丞【一管】羯鼓笛中谷明【一調】三輪シテ友枝雄人大鼓大倉慶乃助【能】喜多流小督シテ狩野了一ツレ佐藤寛泰佐々木多門ワキ御厨誠吾アイ野村挙之介後見中村邦生友枝雄人笛松田弘之小鼓曽和正博大鼓亀井洋佑地謡香川靖嗣大村定長島茂金子敬一郎内田成信大島輝久友枝真也佐藤陽■スタッフ演能委員:大倉慶乃助・栗林祐輔・森貴史・林雄一郎■チケット料金S席:9000円A席:7000円B席:5000円学生席:2000円(全席指定・税込)※学生券は当日、受付にて学生証をご提示ください。(未就学児の入場はご遠慮いただいております) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月26日観世流能楽師の浅見慈一、馬野正基、北浪貴裕によって2017年発足の会花乃公案第8回公演『第8回花乃公案』が2022年12月25日 (日)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ★枚数限定割引チケットあり銕仙会公式ホームページ 公案を極めたらん上手は、たとえ能は下がるとも、花は残るべし(『風姿花伝』第三 問答条々より)花乃公案(はなのこうあん)は、能楽の大成者として知られる世阿弥が書き残した『風姿花伝』の一節をもとに命名された会です。公案とは本来、禅問答において「難問」を意味します。しかし世阿弥はそれを「工夫」の意に転用し、能における美しさを花に喩え、真(まこと)の花を残すことの重要性を説きました。観世流能楽師の浅見慈一、馬野正基、北浪貴裕の3名によって2017年に発足し、第8回目を迎える今回は古来、「熊野、松風に米の飯」といわれるくらい飽きの来ない味わい深い名曲として知られる「松風」と、歌舞伎十八番「勧進帳」の元にもなった能きっての人気曲「安宅」を上演!今まさに円熟期を迎える役者と、当代随一の顔合わせによる番組で能楽ファンのみならず、演劇ファンからも注目の公演です。2022年の掉尾を飾るにふさわしい、注目の能楽公演にどうぞご期待ください。【上演演目】●舞囃子「養老 水波之伝」シテ:浅見 慈一●能「松風」シテ:北浪 貴裕●能「安宅 勧進帳 酌掛 延年之舞」シテ:馬野 正基●狂言「布施無経」シテ:山本東次郎能演目あらすじ●能「松風」(まつかぜ)旅僧(ワキ)が津の国須磨の浦を訪れ、浦人(アイ)から磯辺の松が在原行平の寵愛を受けた海人の姉妹、松風と村雨の旧跡だと教えられる。旅僧は二人を弔い、近くの塩屋に宿を取ろうとすると、汐汲を終えた女たちが帰って来る。旅僧は弔いを上げたことを述べ、行平の和歌を口ずさんだところ彼女たちは涙を流し、自分たちが松風(シテ)と村雨(ツレ)であることを明かして行平との恋物語を語り出す。やがて、松風は形見の烏帽子などを身に付けて舞を舞い、松に行平の姿を重ねて狂乱の様子を見せるが、僧に我が身の供養を頼み、夜明けとともに消え失せるのであった。●能「安宅 勧進帳 酌掛 延年之舞」(あたか かんじんちょう しゃくがかり えんねんのまい)源頼朝との不和のため、源義経(子方)は家臣の弁慶(シテ)たちとともに奥州に向かっていた。その報せを受け、加賀の国安宅では関守の富樫(ワキ)が通行人を詮議していた。そこで弁慶は、義経を強力姿に変えて関を突破することを企てる。自らを東大寺勧進山伏であると偽り、巻物を一巻取り出して即興で勧進帳を読み上げその場を凌ぎ、義経の姿を見咎められると金剛杖で打ち据える知略の数々によって一行は関を通過する。その後、富樫が酒を携えてやって来て先刻の非礼を詫びて酒宴となるが、弁慶は舞を舞いながらも終始気を許すことはなく、早々に陸奥へと下るのであった。公演概要『第8回花乃公案』公演日時:2022年12月25日 (日)12:00開場/13:00開演会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■出演者舞囃子「養老 水波之伝」シテ:浅見 慈一能「松風」シテ:北浪 貴裕能「安宅 勧進帳 酌掛 延年之舞」シテ:馬野 正基狂言「布施無経」シテ:山本東次郎他■チケット料金S席:10,000円A席:8,000円B席:6,000円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>3, 000円割引!S席:10,000円 → S席カンフェティ席:7,000円!(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日一般社団法人鸞ノ会主催『第28回鸞ノ会』が2022年11月26日 (土)に梅若能楽学院会館(東京都中野区東中野2-6-14)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月15日(木)0:00より発売開始です。カンフェティにて9月15日(木)0:00よりチケット発売開始 公式ホームページ <番組>解説能楽評論家羽田昶能「三輪白式神神楽」シテ角当直隆狂言「伊呂波」シテ(子)山本則匡能「唐船」シテ角当行雄見どころ【唐船】本来、能の舞は、三間四方ある能舞台を使って舞いますが、唐船では、舞台上にある作り物の船の 舳先(畳半畳分程しかない場所)で、楽という舞を舞います。【三輪】三輪明神の厳かな雰囲気を見どころ多い舞と、囃子と謡の緩急にて、表現しています。一般社団法人鸞ノ会一般社団法人鸞ノ会は、前身の「鸞ノ会」の理念ー伝統芸能である能楽の伝承と能楽師の育成を図ることを、目的に設立しました。さらに発展させる為、国内外の舞台公演を企画運営しております。公演概要一般社団法人鸞ノ会『第28回鸞ノ会』公演日:2022年11月26日 (土)会場:梅若能楽学院会館(東京都中野区東中野2-6-14)■出演者角当行雄 / 角当直隆 / 山本則匡 / 梅若桜雪 / 他■スタッフ一般社団法人鸞ノ会■公演スケジュール11月26日12時開場13時開演解説13時20分能三輪白式神神楽15時00分休憩15時20分狂言伊呂波15時30分能唐船16時50分終演予定■チケット料金S席:10,000円A席:8,000円(S席指定席/A席自由席・税込)<カンフェティ限定>A席 8,000円 → カンフェティA席 7,000円!(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月15日能楽師・武田宗典、ヴァイオリン・篠崎“まろ”史紀、ソプラノ・森谷真理、クラリネット・金子 平各界の実力派が集結主催:文化庁/公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/東京アート&ライブシティ構想実行委員会 、『王子ホール×観世宗家監修 東京アート&ライブシティの挑戦「ADACHIGAHARA」-銀座の闇に鬼が棲む』が2022年10月11日(火)に王子ホール (東京都中央区銀座4-7-5)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月22日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて8月22日(月)10:00よりチケット発売開始 東京アート&ライブシティ WEBサイト 能とクラシック音楽が紡ぐ鬼女伝説「安達原」 進化する舞台・・・儚き世で今日も独り糸を繰る、私は鬼か人間か…。歌舞伎、漫画、オペラ等、あらゆる作品に姿を変えて人々を魅了してきた安達原の鬼女伝説。そこに棲むのは鬼女か、はたまた…。「はごろも」に続く東京アート&ライブシティ・王子ホール×観世能楽堂の挑戦がつづく。出演者・スタッフプロフィール武田宗典 Munenoi Takeda (能楽師シテ方観世流)(公社)能楽協会会員。重要無形文化財総合指定保持者。(ー社)観世会理事。早稲田大学第一文学部演劇専修卒。父・武田宗和及びニ十六世観世宗家・観世清和に師事。2歳11か月で初舞台、10歳で初シテ(主役)、以後、「石橋」「乱」「道成寺」「望月」「翁」等を披く。海外公演多数。2014年アメリカにて、能と現代オペラのニ部作競演『Tomoe&Yoshinaka』を企画し、両作品で主演を果たす。2021年(ー社)EXTRAD主催公演において、試作能「桃太郎」を製作・主演。『武田宗典之会』主宰。舞台公演の他、「謡サロン」等の能楽講座・ワークショップを国内外で多数開催している。篠崎“まろ"史紀 Fuminori Maro Shinozaki (ヴァイオリン)愛称“まろ"。NHK交響楽団第1コンサートマスター。3歳より父にヴァイオリンの手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。高校卒業後ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要コンクールで数々の受賞を果たす。1988年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年に34歳でNHK交響楽団コンサートマスターに就任。以来“N響の顔”として国内外で活躍中。96年より東京ジュニアオーケストラソサ工ティの音楽監督、WHO評議会委員を務め、そのコンサートにも熱心に取り組んでいる。2020年度第33回ミューシック・ペンクラブ音楽賞受賞。森谷真理 Mari Moriya (ソプラノ)ニューヨークのマネス音楽院修了。メトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、リンツ州立劇場の専属歌手を務め、近年ではドイツのザクセン州立歌劇場で《蝶々夫人》に主演。国内外の著名指揮者および主要オーケストラとの共演も多い。2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。 金子 平 Taira Kaneko (クラリネット)1984年、埼玉県所沢市生まれ。東京藝術大学、2005年から独リューベック国立音楽大学で学び、12年同大学院卒業。01年ヤング・クラリネッティストコンクール・ヤングアーティスト部門第1位。06年日本音楽コンクール第1位、併せてE.ナカミチ賞、岩谷賞(聴衆賞)。08年ヴィースパーデン・モーツアルト・コンクール第1位、同年ARDミュンヘン国際音楽コンクールで日本人初の第3位入賞、09年ルイ・シュポーア・メダルなど受賞多数。09年から12年までリューベック歌劇場管弦楽団(リューベック・フィル)でクラリネット奏者を務めた。NHK-FM番組、木曽音楽祭、東京・春・音楽祭などに出演。現在、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者、紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。加藤昌則 Masanori Kato (作曲家)東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品はオペラ、管弦楽、合唱曲など幅広く、創意あふれる編曲にも定評がある。多くのソリストに楽曲を提供、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュースカにも注目を集めている。NHK-FM「鍵盤のつばさ」番組パーソナリティー。長野市芸術館レジテント・プロデューサー。ひらしん平塚文化芸術ホール音楽アンバサダー。家田 淳 June lyeda (演出)10代をアメリカで過ごす。国際基督教大学卒業。エディンバラ大学留学。英ロイヤルオペラハウスにて研修。東京二期会、新国立劇場他で世界的な演出家の演出助手を多数務めたのち、オペラ、コンサート、ミュージカルを中心に構成・翻訳・台本・演出を手掛ける。近年はオペラの日本語と英語の字幕製作も数多く担当。洗足学園音楽大学准教授。公演概要王子ホール×観世宗家監修 東京アート&ライブシティの挑戦「ADACHIGAHARA」-銀座の闇に鬼が棲む公演日時:2022年10月11日(火)開場 18:15 / 開演 19:00会場:王子ホール (東京都中央区銀座4-7-5)■出演者武田宗典(能楽師シテ方観世流)篠崎“まろ”史紀(ヴァイオリン)森谷真理(ソプラノ)金子 平(クラリネット)*出演者によるアフタートークあり里女/鬼女:武田宗典ワキ:森 常好ワキツレ:舘田善博アイ:野村太一郎 地謡:岡 久広・関根知孝・藤波重孝・角幸二郎・坂井音雅・清水義也・木月宣行・武田祥照後見:武田宗和・山階彌右衛門 笛:杉信太朗/小鼓:田邊恭資/大鼓:亀井広忠/太鼓:小寺真佐人ヴァイオリン:篠崎“まろ”史紀/ソプラノ:森谷真理/クラリネット:金子 平■スタッフ作曲:加藤昌則演出:家田淳照明:芥川久美子舞台監督:堀井基宏■チケット料金全席指定:6,000円(税込)当日券:6,000円(税込)※未就学児の入場はお断りいたします主催:文化庁/公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/東京アート&ライブシティ構想実行委員会後援:中央区/千代田区(申請中)/全銀座会(申請中)文化庁 令和4年度戦略的芸術文化創造推進事業助成:アーツカウンシル東京・東京芸術文化魅力創出 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月22日山口県宇部市で活動する能楽師・奥川恒治初の能楽公演主催能のHana主催、『能楽初心者のための鑑賞会』が2022年10月10日 (月・祝)に宇部市文化会館文化ホール(山口県宇部市朝日町8番1号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月8日(月)より発売開始です。カンフェティにて8月8日(月)よりチケット発売開始 公式ホームページ 古典はかくも面白い!2018年より山口県宇部市で能楽普及活動を行ってきた奥川恒治(観世流シテ方能楽師・重要無形文化財総合指定)が今回初めて能楽の公演を行います。能楽初心者でも能に親しんでもらえるよう解説動画をご用意したり、ご来場いただきやすいよう学生券・団体割引などもご用意するなど、宇部市の皆様に楽しんでいただける公演を開催したいと思っています。本公演は能楽を初めて見る方必見の、わかりやすく、面白い公演です。解説を聞いて見どころを知ったら、楽しんでご覧ください。能「土蜘蛛」は源頼光率いる鬼狩り部隊が、妖怪土蜘蛛を退治する物語です。妖怪土蜘蛛から次々と繰り出される蜘蛛の糸と頼光家臣団との大バトルが見ものです!<番組>解説:奥川 恒治狂言「棒縛」次郎冠者:善竹 十郎太郎冠者:善竹大二郎主人:野島 伸仁能「土蜘蛛」怪僧・妖怪土蜘蛛:奥川 恒治源頼光:永島 充胡蝶:佐久間二郎頼光の従者:奥川 恒成独武者:野口能弘独武者の従者:野口 琢弘・吉田 祐一独武者の下人:善竹大二郎笛:栗林 祐輔小鼓:清水 和音大鼓:佃 良太郎太鼓:姥浦 理紗後見:遠藤 喜久・桑田 貴志地謡:駒瀬 直也・中森 貫太・鈴木 啓吾・小島 英明・中森健之介・石井 寛人奥川恒治(おくかわこうじ)プロフィール観世流シテ方能楽師。神楽坂(東京都)の矢来能楽堂を中心に国内外での公演多数。2018年より宇部でのお稽古を開始。宇部華友会を発足・主催。以降、毎月宇部市ココランドにてお稽古を続けており、学校での公演も積極的に行い、宇部市の能楽愛好者を増やすべく活動しています。重要無形文化財総合指定保持(社)日本能楽会会員(公社)観世九皐会会員(公社)能楽協会会員【能のHana観世流能楽師奥川恒治】 公演概要『能楽初心者のための鑑賞会』開催日時:2022年10月10日 (月・祝)13:30開場/14:00開演会場:宇部市文化会館文化ホール(山口県宇部市朝日町8番1号)■チケット料金S席5,000円A席4,000円B席3,000円(全席指定・税込)※団体割引・学生券あり。お申し込みは能のHana・宇部市文化創造財団まで【グループでおトク!】5人以上のグループで、おひとりさま1,000円の割引。お得に能楽鑑賞を!※団体割引をご希望の方は、能のHana事務局、または宇部市文化創造財団へお申し込みください。・能のHana事務局090-6176-0848(10:00~19:00)・宇部市文化創造財団0836-35-3355(9:00~17:00)主催:株式会社能のHana協力:宇部華友会・宇部市文化創造財団後援:宇部市・宇部市教育委員会・(株)宇部日報社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月05日