KDDI研究所は、SNSや掲示板に投稿されたコメントを解析することで、ネット上で話題のコンテンツを自動で検索し、ユーザ主観のコメントを表示するキュレーション技術を開発したと発表した。このキュレーション技術は、オンラインニュースやテレビ番組、映画、音楽、アプリなどへのコメントを抽出し、その中からユーザーの主観が強いコメントのみを自動的に抽出するもの。例えば、コメントに含まれる顔文字(「欲しい(σ´囗`。)」)や文字列の連続出現(「誰得wwwww」)などの記号表現や文体などが該当する。KDDI研究所は、コンテンツ提供元へのキュレーション技術の提供をトライアルで実施する。トライアル用のWebサイトでは、話題のコンテンツに対してのユーザ主観のコメントがリアルタイムで表示され、既存サービスとの違いを体験できるとしている。
2014年10月22日ドウシシャは20日、時短・簡単調理グッズを取り扱う「minish」シリーズから、「スープメーカー DSMW-148」を発表した。食材の切削から加熱まで自動で行える調理器具だ。発売は10月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別9,800円だ。DSMW-148は、スープの材料をポットに入れてスイッチを押すだけで食材の粉砕・加熱・かくはんを自動で行う調理器具。「スープ」「食べるスープ」「スムージー」「おかゆ」の4モードを用意する。ポットは保温効果のある真空断熱構造だ。ヒーター部分にセラミックコーティングを施し、従来モデルに比べて汚れを落としやすくした。サイズはW200×D160×H290mm。調理容量は最大0.9L、最少0.5L。カラーはオレンジとアイボリー。40のレシピを掲載するレシピブックが付属する。
2014年10月21日ハイパーギアは、オフィスにある複合機やスキャナで帳票や伝票をスキャンするだけで、指定エリアを自動で読み取り、リネーム・振分けする機能を大幅に強化した「HGPscanServPlus Ver5.5」を、10月20日から販売開始すると発表した。価格は48万5000円(税別)。「HGPscanServPlus」は、ネットワーク内の監視フォルダに対象ファイルを入れるだけで、自動的にPDFに変換する電子文書変換サーバ。「HGPscanServPlus Ver5.5」を使用すれば、書類や帳票を複合機のADF容量分までまとめてスキャンしても、一括で、指定エリアの文字やバーコード、QRコードを認識して、ファイル単位で自動分割し、リネーム、振分け登録まで自動化することができる。これにより、従来なら50回のスキャン作業が必要だった伝票の入力も、ADFにまとめてセットして、複合機のスタートボタンを1回押すだけで、電子化作業を終わらせることも可能になる。「HGPscanServPlus Ver5.5」では、OCRエンジンの基本認識精度を向上やマルチプロセスによるOCR処理の高速化。新画像処理により、エリアOCR認識機能も大幅に強化され、スキャン時のずれ、印刷時の5%程度の縮小、回転などあっても、帳票フィールド(四角形の枠)を検知して自動補正し、OCR処理の精度を改善する。
2014年10月14日カタログ通販のニッセンより、全自動猫トイレ「キャットロボ」が販売されている。同商品はトイレを回転させることで使用済みの猫砂ときれいな猫砂を分別。本体下部にあるトレイには、使用済みの猫砂だけをまとめてためられる。○トイレ掃除のストレスが、これで一気に解消全自動猫トイレ同商品は、中で猫が用を足し、トイレから出たのをセンサーで感知してから回転を始める仕組みとなっている。球状の猫トイレ内部には、使用済みの固まった猫砂とまだきれいな猫砂とを分別するネット、固まった猫砂をコンテナへ落とすためのダストボードがついている。球状トイレが回転するとネットの上に使用済み猫砂のみが分別されて残り、さらに回転することで使用済み猫砂がダストボードの上に。そこから使用済み猫砂が、本体下部に設置されているトレイへまとめて排出される。コンテナへ使用済みの猫砂を排出した後は、球状トイレは逆回転で再び元の位置に戻る。分別したきれいな猫砂だけが集まり、元あった位置にたまるようになっている。同商品はネットの網で使用済み猫砂ときれいな猫砂を分別するため、網に開いた穴よりも小さい粒の猫砂(5mm以下)を使用しなければならない。軽い猫砂、固まらない猫砂は使用不可。必ず鉱物系の猫砂を使用すること。また2.2kg以下の体重が軽い子猫はセンサーが反応しないため使用できない。同商品のサイズはW56×D61×H74cm。重量は約11kg。本体の販売価格は58,000円(税別)となっている。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年10月14日(画像はプレスリリースより)先行発売で3,500本が完売ヘアアイロンブランド「ツヤグラマラス」シリーズを製造販売している株式会社プレムは、「自動カールアイロン ラクルリン(発売価格 12,000円(税抜き)」のオンライン販売を開始した。ラクルリンは、株式会社テレビ西日本が制作している情報番組「ももち浜ストア」内のコーナーで共同開発を行った、髪の毛を自動的に巻き髪にスタイリングすることができる製品。九州、福岡で2013年12月より数量限定で先行販売を実施し、3,500本を完売。現在は予約注文を受け付けている人気商品だ。不器用な人でも簡単にカールヘアアイロンは、ここ数年で一般に普及し始めたアイテム。元々は美容師用で使用に技術が必要だった。ラクルリンは、アイロンヘッド部分が自動で回転し、髪を自動で整えながら巻きつけいていき、毛束に均一に熱とテンションがかかるために、低い温度でもしっかりとカールが仕上がる。髪へのダメージも少なく、長時間のスタイルキープが可能だ。【参考リンク】▼株式会社プレムプレスリリース/@Press▼株式会社プレムホームページオンラインストア
2014年03月08日街のいたるところに設置されている自動販売機。その数は500万台以上と言われています。さて、この自動販売機、設置するにはどうすればいいのでしょうか?一般人でもスペースさえあれば設置することは可能なのでしょうか?自動販売機の設置について、日本コカ・コーラ株式会社ベンディング事業部の花井誠司さんにお話を伺ってきました。■まずはお問い合わせを!――自動販売機を設置するにはどうすればいいのでしょうか?花井さん 弊社の場合は、まず希望される方からお問い合わせを頂くところからスタートします。――これは企業でも一般の方でも同じなのですか?花井さん そうです。企業でも一般の方でもまずは電話やメールでお問い合わせていただいております。その後、設置を希望する場所などに担当の者を派遣しまして、立地などの確認をします。――どこでも設置できる訳ではないですよね。花井さん 自動販売機は「1つの小売店」であると私どもは考えておりますので、やはり「どこに置くとお客さまは買いやすいのか」「どこに置くとお客さまは買いやすいのか」などを確認させていただきます。そうした確認や提案を行いながら、具体的な話を進めていく訳です。――設置を希望する方も売れないよりは売れるほうがいいですよね。でも中にはムチャな場所に設置を希望する人もいるのでは?花井さん ムチャな場所と言いますか、自動販売機を設置するには、いくつかの準拠しないといけない法令やルールがありますので、それを満たせない場所には設置できません。――例えば、どんなルールがあるのですか?花井さん 簡単に言いますと、「道路にはみ出してはいけない」といった道路交通法に関するルールや「地震で倒れるようなことがあってはいけない」といった安全設置に関する基準などがあります。また、地域によっては「街の景観を損ねてはいけない」といった条例がある場所があります。京都市などでも一部の地域がこれにあたるのですが、こういった場所では通常の配色の自動販売機が設置できないケースがあります。その場合は、その街の景観に合った配色にした自動販売機を設置することになりますね。――場所によっては要望通りにはならないこともあるのですか。花井さん そうですね。ルールを満たすことが難しい場合もありますし、ほかにも電源の確保なども考えないといけませんので、要望通りにならない可能性がありますね。ただ、こうした設置が難しい場所に関しても、一律にダメだと言うのではなく、ほかの設置場所をご提案させていただくなどします。そうした提案の後、オーナーさまが納得いただければ契約、という形になります。――自動販売機のプロの的確なアドバイスの元、問題を解決していくのですね。■ロケーションに応じた商品展開を提案――無事に設置場所が決まった後は、どのような展開になりますか?花井さん 設置が決まった後は、その設置場所に応じた自動販売機の選定をします。サイズはもちろん、電子マネー対応などのお客さまのニーズにあった機能を考慮し適切な機材を選びます。――なるほど。自動販売機の種類ってかなり多いのですか?花井さん 多いですね。高さはどれもほぼ同じなのですが、横幅が異なるものだけでもいくつもありますし、奥行きもそれぞれ違ったりします。横幅と奥行きのちがいで収容本数や品揃えが変わるので、オーナーさまの要望に応じられるよう、さまざまなタイプのものを用意しております。――どんな商品を置くかも設置場所で変わってくるのですか?花井さん もちろんです。例えば学校の近くに置く場合とオフィス街に置く場合ではニーズは変わりますよね。これまでに私どもが培ってきたデータを基に、そのロケーションだとどういった商品が売れるのかを考え、どんな商品を置くかオーナーさまに提案します。――なるほど。そうしたプロセスを経て、自動販売機が設置されるのですね。設置後のお釣りの補充なども、すべてメーカーさんにお任せなのでしょうか?花井さん そうですね。製品やお釣りの補充などはすべてコカ・コーラのスタッフが行います。また補充作業だけでなく、空き容器の回収や簡単な清掃などもしていますよ。――それはオーナーさんは助かりますね!設置を希望する場合、特に難しいプロセスが必要な訳ではないのですね。花井さん そうですね。設置に関するルールなどはありますが、基本的にはお問い合わせを頂ければ、スムーズに設置ができるよう私どもがいろいろと提案をいたします。どうしようか迷っている方は、まずはお問い合わせいただければと思います。――まずはプロに相談ですね!花井さん また、弊社では節電への取り組みの1つとして、日中の冷却電力をゼロにすることができる『ピークシフト自販機』というものを1月から新たに展開し始めました。夏場の日中に冷却を止めても、消費電力を95%削減しながら16時間も冷えた製品を提供することが可能です。――これからの寒い季節の電気効率はどうなのですか?花井さん 冬場のエネルギー効率も、従来のヒートポンプ型よりも8.5倍と非常に高い効果を発揮します。年間を通した消費電力量でも、これまでと比べて10%以上、削減することができる自動販売機です。節電を考えていらっしゃるオーナーさんはぜひ一考していただきたいです。自動販売機を設置したい場合、オーナー側は特に難しいことを考える必要はないみたいでした。「自販機を置きたいけどどうしたらいいかわからない」という人は、まずは気軽に問い合わせてみてはどうですか?(貫井康徳@dcp)
2012年12月21日海外の方が日本に来て、驚くことの1つに「自動販売機の多さ」があります。これほど街に自動販売機があふれている国はほかにありません。自動販売機について、富士電機株式会社 食品流通事業本部自販機事業部管理部の向出光男さんにお話を伺いました。富士電機さんは自動販売機の製造・販売の最大手メーカーです。■サンプル商品を液晶表示する最新機種!――最近、商品サンプルが実物ではなくて、液晶画面に表示されているという最新鋭の自販機が駅に設置されていますが、あれは富士電機さんの製品ですか?向出さん企画はJR東日本ウォータービジネスさんで、製造は弊社が行っています。――最初に駅で見た時はビックリしました。向出さんそうですね。インパクトありますよね。おかげさまでご好評を頂いております。■自動販売機の製造・販売は大阪万博から――自動販売機の製造、販売を始めようとしたきっかけは何だったのでしょうか。向出さん1969年の牛乳自動販売機が弊社の第1号機です。さらに、翌1970年の大阪万博にカップ式コーヒーの自動販売機を230台設置し、設置・メンテナンスの運営ノウハウを蓄積しました。――なぜ自販機だったんですか?向出さんそれまで弊社の三重工場では家電製品を中心に製造・販売していたのですが、新規事業を考えていました。その時に「自動販売機」が俎上(そじょう)に上がったんですね。大阪万博の開催は弊社にいい機会を与えてくれたわけです。――現在、自動販売機の設置からメンテナンスまで、富士電機さんで全部やっているのですか?向出さん設置やメンテナンスはいろいろな飲料メーカーさんやオペレーターさんも手がけていますが、弊社としても、自動販売機の企画、設計から製造、設置、メンテナンスまで一貫したサポート体制を整えています。■自動販売機は年間約30万台も!――自動販売機は年間何台ぐらい製造・販売していますか?向出さん直近では業界全体で年間約30万台です。――この数字は年々増えているんでしょうか?向出さんいえ、ここのところ微減傾向が続いています。最近の動向として生産台数が最も多かったのは2004年~2005年です。――なるほど。微減傾向にはどういう理由があるのでしょうか?向出さんまず新しく自販機を設置する場所が少なくなってきているということです。既存の自販機の置き換え需要がほとんどという状況になっていますので。――海外へ輸出したりはしないのでしょうか。向出さんもちろん海外でも使っていただいております。――どういった国ですか?向出さん弊社で言うとアジア地区が中心となります。――海外ならではの工夫などはされますか?向出さん国や地域により言語やお金、電源に加え、販売商品もがちがいますので、それぞれの対応により仕様が異なります。また、それぞれの飲料メーカーさんによって仕様の要求が異なってきますので対応する必要があります。――マスプロダクション(大量生産物)っぽいのに、受注生産のような製品なんですね。向出さんそうですね。ちゃんと冷たい飲料や温かい飲料を確実に販売するといった基本機能は同じですが、例えば、変わった形状のペットボトルを販売するための対応など工夫が必要です。当然、お客さまのブランドデザインの対応が必要です。■ペットボトルを販売するのは難しかった!――自動販売機の技術的な革新について教えてください。これはエポックメイキングだったな、という技術はありましたか?向出さんそうですね。まず「ペットボトル」でしょうか。これを販売できるようにするのは大変に難しかったですね。――えっ、そうなんですか?向出さんペットボトルは従来の缶に比べて格段に柔らかい物です。これ(500ml)を30本、縦に積んだらその重さは15kg以上になります。この重量に一番下のペットボトルが耐えられるようにしなければなりませんでした。柔らかい物を販売するってとても難しいことなんですよ。みなさんがお気づきにならないところで技術者が苦労しています(笑)。地味な基礎技術の積み上げが現在の自動販売機を実現しています。■とにかく省電力の工夫をしなくては!――なるほど。近年ではどんな技術革新がありましたか?向出さんやはりエコですね。1990年代から省エネ自販機の開発に取り組んでいますが、2002年に省エネ法の特定機種に指定されて以来、さらに技術開発を積極的に進めています。「2005年度を基準に、2012年度までに使用電力を37%削減」というのが業界の目標でしたが、2011年度に39.9%を達成しました。――それはスゴイですが、どんな仕組みで実現しているんですか?向出さん例えば2008年度に導入した「ヒートポンプ機能」です。冷却時に発生する排熱を、温める機能に利用します。このヒートポンプ機能で、大幅な省エネを実現できました。――ほかにはどんな機能が追加されていますか?向出さん「ピークカット」という機能があります。全国で消費電力の多い時期(7-9月の13時-16時)に冷却機能を使わないようにします。――自動販売機も頑張ってるんですねえ。向出さんそうですね、頑張ってますよ(笑)。やはり東日本大震災後の電力不足は大きな影響を与えました。業界的にも省電力は焦眉(しょうび)の急でした。■日本人は自動販売機が好き!?――日本でこれだけ自販機が普及しているのはどういう理由でしょうか。向出さん犯罪の少ないことが大きな要因でしょうね。海外の方が驚くのは、どうして日本では自動販売機は壊されないのかということです。日本では自販機の事故に遭う率はもともととても低かったですが、最近また低くなっています。――なぜでしょうか。向出さん業界の取り組みとして機械の防盗性能が向上しているのも一つの要因ですが、自販機の中に大金を置くことが少なくなっているということも大きいと思います。電子マネーの普及で実際に現金を出して物を買わなくていいようになっています。この傾向はますます強まるでしょう。――海外の方が見ると、日本の自販機の多機能さ、その進化に驚くようですが。向出さん恐らくですが、日本人は自動販売機が好きなんだと思います(笑)。人間の作業を機械に代替すること、そういった機械を作ること、その機械を使うこと、日本人はみんな好きなんじゃないでしょうか。好きだからこそこれほど普及しているんだと思います。――自販機の製造・販売の仕事をしていて楽しいことは何ですか?向出さん自分たちが企画を立て、製造した機械が日本全国で使われるということです。弊社の名前が一般の方々に知られることはあまりないかもしれませんが、それでも誇らしい気持ちになりますよ。今回の取材で、自動販売機は私たちの知らないところでコツコツと進化を続けていることがよくわかりました。みなさんは自動販売機を頻繁に利用しますか?(高橋モータース@dcp)
2012年12月02日ベビー用品のコンビは11月下旬より、自動四輪ベビーカー「グランパセオオート4キャスエッグショックSC」を発売する。自動四輪ベビーカーは、ママが赤ちゃんの顔を見ながら押せる「対面」状態と、後ろから押す「背面」状態を切り替えやすい商品。ハンドル位置を対面と背面で切り替えると、キャスターのロックも自動で連動し、進行方向に対して前方の車輪がフリーになるため押しやすく小回りが利くという。同商品は、従来の自動四輪ベビーカーに比べ最軽量の6.4kg。卵を落としても割れないほどの衝撃吸収素材”エッグショック”を赤ちゃんの頭の部分に搭載し、路面から伝わる衝撃・振動を大きく軽減する。また背中の部分には、赤ちゃんの快適性を向上させる通気機能”エアスルーシステム”を搭載。赤ちゃんを片手で抱っこしたままでも簡単に開閉できる”片手ワンタッチ開閉”機能や、パパ・ママの身長に合わせてハンドルを好みの高さに変えられる”ハンドルアジャスター”も装備した。価格は7万3,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日小田急電鉄はこのほど、小田急線各駅へ災害時対応飲料自動販売機の設置を進めることを明らかにした。この自動販売機は、大規模地震などの自然災害により帰宅困難者が発生した場合に、販売機内の飲料を無償で提供するというもの。すでに5月から一部の自動販売機を災害時対応型のものに置き換えており、新宿駅に4台、町田駅に1台がそれぞれ設置済み。同社は今後、飲料メーカーの協力を得ながら全駅への設置をめざすとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日アイウエアショップのJINS(ジンズ)を運営するジェイアイエヌは7月2日、日本初となる”メガネの自動販売機”として、パソコン用メガネ「JINS PC」専用の次世代自動型新店舗「JINS Self Shop」(ジンズセルフショップ)を設置し、販売開始する。「JINS Self Shop」はテナント店舗に比べ、省スペースで高効率、かつ宣伝効果も高い新たなショップだ。自動販売機型であることで、ショップスタッフの人件費を必要とせず、24時間常時販売が可能。商業施設側にとっても、本来施設内のテナントスペースではないエリアの一角を有効活用することができる。7月2日より設置、稼動するのは、「ららぽーとTOKYO BAY」(千葉県船橋市)と「イオンモール名取」(宮城県名取市)の2カ所。現在、販売本数が累計25万本を超え、発売から半年で歴代シリーズNo.1となっているパソコン用メガネ「JINS PC」(度なし)のシリーズ計4種類(3,990~5,990円)を販売する。商品の購入については、タッチパネルでアイテムを選び、クレジットカードを通し暗証番号を入力することで、商品が出てくるしくみになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日本田技研工業は7日、大型自動二輪「NC700X」シリーズに、有段式自動変速機のデュアル・クラッチ・トランスミッションを搭載した「NC700X Dual Clutch Transmission<ABS>」を追加するとともに、「NC700X」シリーズのシート高を低くして足着き性を高めた「NC700X TypeLD」3モデル追加して、14日に発売すると発表した。NC700X Dual Clutch Transmission<ABS>は、同社が二輪車用として開発した変速機構「デュアル・クラッチ・トランスミッション」と、アンチロックブレーキシステムを採用。走行モードは、マニュアルモードとオートマチックモードが選択でき、オートマチックモードには一般走行に適した「Dモード」と、スポーティーな走行に適した「Sモード」が用意されている。価格は75万2,850円。NC700X TypeLDは、「NC700X」と「NC700X<ABS>」、そして今回追加される「NC700X Dual Clutch Transmission<ABS>」の3モデルをベースに、前後サスペンションの変更によるローダウン化によって、シート高を30mm低くして足着き性を高めたタイプ。受注生産車となっており、価格は64万9,950円から75万2,850円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日セイコーインスツルは30日、ウオッチブランド「J.SPRINGS(ジェイ・スプリングス)」より、国産自動巻メカニカルムーブメントを搭載した新作5モデルを発売した。同商品は文字盤の9時位置にある丸型の窓から、光沢仕上げテンプの動きが楽しめるセミスケルトン仕様。裏ぶたもムーブメントの動きが見えるスクリューシースルー。手巻き / 秒規制(秒針停止機能)の付いた自社製自動巻ムーブメントを採用し、現代的なデザインの中にもかつての国産機械式時計に見られたモチーフやギミックをさりげなく取り入れた。その他、シンプルで洗練されたケースに機械式ならではの大きく太い針、視認性の良い立体的なアラビア数字をあしらった文字板など、機能とデザインを融合させたオーセンティックなモデルになっている。ケースとバンドの素材はステンレスチール。ケース径は42.0mm、厚さは13.1mm。文字盤の色は、ブラック、ホワイト、ブルー、ブラック&レッド、ブラック&ゴールドの5種類。価格はブラック&レッドとブラック&ゴールドの2モデルが2万5,200円、それ以外の3モデルは2万3,100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日夜になると自動で灯るやさしい光、電源不要でエコな「ソーラーライト」を、夏に向けて発売中のディノス。お庭やベランダ、玄関先などにさりげなく置ける雑貨として、また、癒しの空間を演出するライトとして、さらに“エコ”の観点からも注目のアイテムだ。注目は「ソーラーライトお菓子の家」。内側から点灯し、まるで物語の世界へ誘われるようなデザインが特長。ほかにも、ウサギや天使などをモチーフにしたものから、人感センサーなどの付いた機能的なタイプまで幅広く揃っている。お問い合わせ: 販売サイト
2012年04月15日コンビから、世界で初めて(※)コンビが開発した自動切替キャスター搭載の大人気ベビーカー「コンビ ホワイトレーベル ディアクラッセ」の限定モデル「コンビ ホワイトレーベル ディアクラッセ オート 4キャス XA-500リミテッドエディション」が9月中旬より発売される。「コンビ ホワイトレーベル ディアクラッセ」は自動切替キャスターを搭載し、対面でも背面でも小回りが利いて押しやすいことで大人気のベビーカーだ。今回はその「コンビ ホワイトレーベル ディアクラッセ」に新しいカラーが限定モデルで2色新発売されることになった。デザインはイクメンにもぴったりなリミテッドネイビーとクールなリミテッドブラック。また限定モデルのリミテッドエディションだけの特典として、ホイールキャップが標準装備されている。【製品特徴】(1)コンビが開発した「自動切替キャスター」を搭載し、常に進行方向前方の車輪がフリーとなるので、対面時でも小回りが利いて押しやすく、ママも赤ちゃんも安心して走行できる。(2)UVカット率99%の「マルチビッグサンシェード」で強い日差しも安心。(3)卵を落としても割れないほどの超衝撃吸収素材「エッグショック」と、大型車輪・ソフトサスペンションで路面からの振動を和らげている。(4)シートの綿重量がアップした「ふわふわクッション」と快適な姿勢を保持する「ダッコシートα」で赤ちゃんも快適。(5)「ハンドルアジャスター」搭載なので、パパとママでハンドルの高さを変えることができる。赤ちゃんのご機嫌次第で向かい合わせにしたり、景色を見せたり、使い方のバリエーションが広がる1台。また、限定品なので人とかぶらないのもおすすめポイントだ。コンビ ホワイトレーベル ディアクラッセ オート 4キャス XA-500リミテッドエディション価格:¥50,000(税込¥52,500)対象月齢:生後1ヵ月~36ヵ月頃(体重15kg以下)カラー:リミテッドネイビー、リミテッドブラックサイズ:W479×D860~1010×H843~1075mm重量:本体重量5.7kg(フル装備重量6.6kg)プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年09月06日