皆さんこんにちは、ママライターのあしださきです。「食育」という言葉が一般に浸透する少し前、2002年頃に「産地偽装」事件など「食の安全」を根底から揺るがす出来事がこの日本で多発したということを覚えていらっしゃる方は少なくないかもしれませんね。そもそも「食育」という言葉は、石塚左玄が1896年と1898年の著作の中で「体育智育才育は即ち食育なり」と自ら造語し用いられたのが最初だったと言われています。その後1903年に当時の報知新聞編集長であった村井弦斎が連載小説「食道楽」の中で、「小児には徳育よりも、智育よりも、体育よりも食育がさき。体育、徳育の根元も食育にある」と書いていることも後に知られるところとなりました。そんな中産地偽装事件の後「食育基本法」が2005年6月に成立。この法律の成立で、これからの日本では食育によって国民が生涯にわたって健全な心身を培い豊かな人間性を育むことを目指すということが国民のひとりひとりに向かって宣言されたと言えるのだと思います。このあたりからでしょうか?子育てをしているママたちの間でも「食育」への関心が急激に高まっていった のは。子どもの口に入るものは今の健康だけでなく将来の病気や寿命にも関わる大切なもの。それを一番に考え、食事のみならず「お菓子」には人一倍気を使うママがいるという話をよく耳にするようになりました。実際わたしもママになって、たくさんの家庭の子育てを垣間見るチャンスがありました。すると、時々独創的方針で「食育」するママに出会ってしまいます。そこで今回は、私が出会った「お菓子」に関する取り組みが独創的な例を2つご紹介したいと思います。●①おやつは甘煮にした「豆」長女が幼稚園に入園する前、体操教室に通わせていました。そこでできたお友達に誘われて大きな子育てサークルの遠足に体験で参加させてもらった時のこと。公園でレジャーシートを敷いてみんなでお昼を食べ、食後に子どもたちがおやつを交換し始めたところ、「ごめんなさいね。うちの子どもにはくださらなくて大丈夫よ。」というママさん。見るとそのお子さんはタッパーに入った甘露煮のお豆を食べていました。「うちではおやつはさつまいもか、こういう豆しか与えていないんです。」私は初めての子育てでしたから、市販のラムネやキャンディーを食べさせている自分が恥ずかしいと思って、ちょっと落ち込んでしまいました。10年近く経った今は、「よそはよそ、方針は人それぞれでいい」と割り切れましたが。●②添加物チェックと情報共有2番目の子どもが幼稚園のころクラスが一緒だったお子さんのママに、食の知識が非常に豊富な方がいました。よく私が知らないような専門的な話をしてくれて、「勉強していて凄いな、偉いな」と感心していたのですが。幼稚園でクリスマス会があって、そこでミルクティーとおやつが出されるのですが、そのおやつの添加物を徹底的にチェックしていたのには驚きました。それをなんとリストにまとめてプリントアウトして配布、ママ同士のランチで講義のようにお話されていたんです。この添加物はこういう理由で体に良くないからできるだけ子どもに摂取させないほうがいいということや、市販の食材(ごく一般的でお弁当のおかずによく使うようなもの)にもこんなに悪いものが入っているということも説明してくれました。その場は呆気にとられて何も考えられなかったのですが、言われたこと全てを実践することは簡単ではなく、自分としてもどうすべきかわからなくなりました。----------根底にある、「子どもの健康や将来を思う気持ち」に非常に感銘を受けてしまいますが、だからといって全てを自分の子育てに取り入れることは難しい ことだと思います。独創的なママにとってはご自身の食育が、誰かのためにもなるという親切な気持ちからくるアドバイスなのかもしれません。そんな時は真摯に受け止めて、自分の中で試せるかもしれないという範囲で実践しても良いかもしれません。しかし過度に押し付けられてしまうことがないように、上手に距離をとってお付き合いする という努力はママにとって必須のスキルだと言わざるを得ません。出典/石塚左玄・著「科学的食養長寿論」(1896年)「通俗食物養生法」(1898年)村井弦斎・著「食道楽」(1903年)●ライター/あしださき●モデル/藤本順子
2017年10月30日歩いて見つけてほしいナチュラル派のベーカリー大阪の中崎町「Boulanger S.KAGAWA(ブーランジェ エス カガワ)」。大通りに面した場所にありながら、さわやかな芝生と植木の緑に包まれ、おしゃれな民家風のたたずまい。車や自転車のスピードでは見過ごしてしまいそうなお店です。歩くスピードならふと目に留まり、ただようパンの香りでそこがパン屋だと気づかされます。店内もナチュラルな雰囲気で、低めのカウンターからは厨房内が見渡せます。パンかごを抱える男女の絵が壁にかかっており、お店やオーナーの雰囲気を物語っています。自然と肩の力が抜けるような風情のパン屋です。基本に忠実に。お客にもっとパンの良さを伝えたい「Boulanger S.KAGAWA」は、大阪で修業を重ねたシェフが2011年に独立開業しました。基本に忠実に、ひとつひとつていねいに。決して横着はしない。修業時代に教えられた言葉を胸に、粉の一粒一粒まで火を通す意識でパンを焼いています。カウンターに並ぶパンを注文すると、スタッフさんが取り分けてくれるスタイルがとられています。こうすることで自然に会話が生まれ、美味しいパンの食べ方などもお客様に伝えられるとのこと。「パンの魅力を知ってもらいたい」との思いの表れが、このカウンター方式なのです。素材の良さを伝える「ミルクフランス」が一番人気人気なのは、「ミルクフランス」(150円)。練乳バタークリームとフランスパンのハーモニーが絶妙な人気商品です。ハードなフランスパンは噛めば噛むほど小麦の甘みを感じます。この店では、パン作りに使用する水を三重県から直送。クリアでまろやかな大台ケ原の天然水がパンづくりに最適という理由からです。小麦や材料が持っている自然の風味を、しっかり引き出す名脇役と言えるでしょう。玄米の香りが鼻をくすぐる「もちもち り・かるご」玄米の粉を使った「もちもち り・かるご」(120円)も素材の良さを味わえることで人気です。玄米粉(riz cargo)は香ばしくて甘く、もっちり。上にまぶしてある粗糖のやさしい甘さが、ふだん使いのおやつにぴったりです。厳選した無添加素材のみで焼き上げられるパンは、素朴な風合いがたまらないものばかり。「あなたが食べたいと思ったパンが、おすすめのパンです」というシェフの言葉は、体と心と食がつながっていることを思い出させてくれます。店主の願いは最もおいしい状態で食べられることこのお店では、食パンは1本のブロックで買った方が断然お得! なぜなら、食パンは切り口から水分が逃げてしまうため、切りたての方がおいしいからです。おいしく食べてほしいから、カットやハーフで買うよりブロックを少しだけ安く設定しています。また、それぞれの商品に小麦・卵・乳・油脂・大豆の別でアレルギー表示があるので安心です。各家庭の食卓で食べられる風景までを想像しているからこそ生まれる配慮です。「Boulanger S.KAGAWA」は、大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」の1番出口から徒歩1分。都島通を天神橋筋6丁目方面に歩いてすぐです。店内には2席あり、イートインも可能。天満や天神橋筋商店街の散歩の途中に寄りたいベーカリーです。スポット情報スポット名:Boulanger S.KAGAWA住所:大阪府大阪市北区中崎1-10-10 ソレイユ中崎 1F電話番号:06-6374-0181
2017年10月03日2017年6月4日(日)から7月30日(日) の57日間開催される「北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017」。芸術・自然・食が集う長野県大町市を舞台に行われる北アルプス国際芸術祭へ、ぜひ足を運んでみてください。「北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017」とは?北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017は、北アルプス山麓の地域資源を世界へ発信することを目的とした食とアートのイベントです。舞台は3,000m級の山々が連なる北アルプス山脈の麓、長野県大町市。古くから塩の道千国街道の宿場町として栄え、豊かな水と澄んだ空気、青々とした自然が息づく四季折々の景観に恵まれた場所です。現在大町市は人口約28,000人。北アルプス登山の拠点や立山黒部アルペンルートの玄関口として多くの観光客で賑わいますが、近年日本創成会議が発表した消滅可能性都市に上がるほど過疎高齢化が進む町です。今回そんな大町市を盛り上げようと開催されるのが、北アルプス国際芸術祭。土地固有の生活文化を表現する「食」と地域の魅力を再発見する「アート」の力によって大町市の魅力を世界に発信し、地域再生のきっかけになることを目標にしています。●展示場所は大町の歴史や豊かな自然が溢れる場所。北アルプス国際芸術祭の面白いポイントはその展示場所。普段アート作品が見られる場所は美術館や落ち着いた雰囲気のギャラリーなどが多いと思いますが、北アルプス国際芸術祭では大町の歴史が色濃く残る場所や自然が体感できる場所となっています。ここでは、展示場所であるアートサイトをご紹介していきましょう。●源流エリア北アルプスの雪解け水が流れる鹿島川沿いを中心に作品が展示されている源流エリア。信濃大町の自然環境を肌で感じることができる最も特徴的な場所です。源流エリアで見られる主な作品は、川俣正さんの「源汲•林間テラス」、大平由香理さんの「山の唄」、平田五郎さんの「水面の風景―水の中の光~山間のモノリス」などがあります。●仁科三湖エリア大町市の北の玄関口である仁科三湖。北から長野県有数の深度と透明度を誇る「青木湖」、四季折々の景観を写す「中網湖」、そして今回多くのアート作品が展示される「木崎湖」の3つの湖からなるエリアです。仁科三湖エリアで見られる主な作品は、五十嵐靖晃さんの「雲結い(くもゆい)」、杉原信幸さんの「アルプスの湖舟」、アルフレド&イザベル・アキリザンさんの「ウォーターフィールド(存在と不在)」などがあります。●市街地エリアかつて塩の道千国街道の宿場町として栄えた大町市街地にある、市街地エリア。古い水路や趣深い町屋造りの家々などが今でも多く残っており、大町の歴史を感じることができるエリアです。市街地エリアで見られる主な作品は、湊茉莉さんの「みすずかるしなの」、原倫太郎・原游さんの「たゆたゆの家」、ジミー・リャオさんの「私は大町でー冊の本に出逢った」などがあります。●東山エリア絶景が見られる鷹狩山を含む東山エリア。大町市と北アルプスを同時に眺めることができる鷹狩山は、アートサイトの中でも最も眺望が良い場所です。東山エリアで見られる主な作品は、リー・クーチェさんの「風のはじまり」、フェリーチェ・ヴァリーニさんの「集落のための楕円」、ニコライ・ポリスキーさんの「Bamboo Waves」などがあります。●ダムエリアダムの多い大町市の特徴を取り入れたダムエリア。大町市はアジア最大級の土木建築物・黒部ダムの玄関口であるほか、大町ダム・七倉ダム・高瀬ダムといった近代土木建造物を有する場所です。ダムエリアで見られる主な作品は、パトリック・トゥットフオコさんの「龍(たつ)」、おおたか静流 with 藤本隆行さんの「光影」などがあります。●国内外のアーティストが大集結!北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017では、日本国内外で活躍するアーティストの作品を見ることができます。ここでは、一部のアーティストをご紹介していきましょう!●ニキータ・アレクセーエフモスクワ出身の芸術家です。1960年から80年代にかけてソ連非公認芸術家として活動。代表作には信州の伝承「帚木(ははきぎ)」に基づいた連作ドローイングがあります。●青島左門大町市在住の芸術家です。表現手段は彫刻、絵画、コンセプチュアル・アート、舞台美術、絵本など様々。今回はLEDで生花を照らし、光の色を有機的に変容させる作品が展開されます。●アートプロジェクト気流部2008年から活動を開始した空間アートプロジェクトです。空気や風をモチーフとした作品が特徴的。今回は信濃大町のくぼんだ空間を「空のヘソ」に見立て、空や空気を感じさせる作品が展示されます。●地元の魅力が詰め込まれたグルメにも注目!北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017では、大町市内に店を構える飲食店13軒が、地元の特性を生かしたグルメでおもてなしをしてくれます。アートを楽しみながら街を散策し、絶品料理も味わってみてください。一部をご紹介します。●北アルプス山やまランチ源流エリアの森林に囲まれた爽やかなロッヂ「マルハン爺ヶ岳ロッヂ」でいただける豪華ランチ。メインのカレーライスは、山の形をイメージしたライスに新緑を思わせるグリーンカレーがかかっています。季節の野菜も彩りよく添えられ、食べごたえたっぷりなのにヘルシー。コーヒー付きで1,200円です。●信濃大町盆大正2年から続く老舗お蕎麦屋さん「こばやし」では、もり蕎麦・蕎麦粥・手作りえご・蕎麦茶プリンなどがセットになった蕎麦づくしの食事が楽しめます。大町ならではの郷土食がふんだんに取り入れられたお盆です。●里山タケづくし優しい味わいでほっこり落ち着く里山ごはんが楽しめる、いろり屋やさか。地元産の筍を使った炊き込みご飯やすいとん、風情ある竹の器が魅力的なお惣菜盛り合わせなどが味わえます。近隣には竹を使ったアート作品もあるので、ぜひそちらにも足を運んでみてください。●タカラ昔ながらの蕎麦ざるに、さまざまな角度からそばの美味しさが味わえる遊び心たっぷりの前菜を盛り付け。メインは自慢の信州そばです。前菜からデザートまで、信州の味覚「そば」を味わい尽くせるメニューです・●小祭りドルチェ塩の道ちょうじやでは和と洋の美味しいスイーツが楽しめます。内容は、程よい塩加減がキャラメルの甘さを引き立てるロール大福、大町で古くから親しまれてきたエゴとりんごがコラボしたエゴりんごゼリー、地元産のベリーがたっぷり詰まったフルーツもなかといったスイーツセットです。■イベント詳細名称:北アルプス国際芸術祭 JAPAN ALPS ART FESTIVAL 2017開催場所:長野県大町市開催日程:2017年6月4日(日)~7月30日(日) 57日間開催料金:【前売り】一般2,000円、高校生1,000円、小・中学生300円。開催期間中はプラス500円。取り扱い場所などの詳細は公式サイトをご覧ください。アクセス:「長野駅」から特急バス「雷鳥ライナー」乗車後、「信濃大町駅」で下車。所要時間1時間。長野自動車道「安雲野IC」から車で約30分。公式サイト:
2017年05月31日従来商品もリニューアル2017年3月13日、大塚食品株式会社は「しぜん食感CHiA 抹茶」を発売した。同社はこれまで「しぜん食感CHiA」シリーズから「しぜん食感CHiA キャラメルアーモンド」「しぜん食感CHiA ココナッツ」「しぜん食感CHiA カカオ」を発売していたのだが、「しぜん食感CHiA 抹茶」の発売に伴い同日からこれらの商品もリニューアル。このリニューアルでは1袋内のビスケットを増量し、価格を値下げする。また、パッケージのデザインも変わるため、これまで愛用していた人は注意が必要だ。ヘルシースナッキングにぴったりここ最近、「ヘルシースナッキング」に注目が集まっている。このヘルシースナッキングとは食事の合間に適度な間食をプラスすることで過度な空腹感を抑えるという考え方だ。この方法は3度の食事で不足している栄養を補給するのにも最適。このしぜん食感CHiAシリーズにはオメガ3が含まれており、食物繊維もたっぷり配合されている。食物繊維は水分を吸収して膨らむため、小腹が空いた時にぴったりのおやつになる。また、スーパーフードとして知られているシアシードが配合されているため、チアシードの栄養も取り入れることが可能に。今回、新フレーバーが登場したことにより選択の幅が広がったため、飽きることなくヘルシースナッキングを続けることができるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※大塚食品株式会社プレスリリース
2017年03月13日アートと一緒に、贅沢な食と自然を堪能東京から電車で約2時間の距離にある、この地域は、日本の原風景ともいうべき美しい豊かな里山が今も残っています。その里山の魅力を、アートだけでなく、グランピングやアクティビティを通して発見するイベント「アートキャンプ」が10月の週末限定で開催していたところ、大好評につき、なんと11月前半の2週間、この宿泊テントサイトを延長することに!夜の小学校でグランピング体験!「アートキャンプ」は、築50年の木造校舎・三省ハウスを利用した宿泊施設が舞台。アートキャンプの期間中には、グラウンドにラグジュアリーなグランピング施設が登場。大型テントにはインテリアやベッドも完備しており、居心地も◎。食事は、地元の食材をふんだんに使った自然派のメニューが味わえます。中には、ミシュランシェフ監修の特別コースがいただけるプランも。芸術の秋、食欲の秋を満喫できます。11月には、さらに紅葉散策と一緒に楽しめそう。「アートキャンプ」終了後も、もちろん宿泊施設・三省ハウスは利用可能。趣がありながらも、想像以上に広々として清潔、居心地のいい宿は一度体験してみる価値あり。どこか懐かしさの残る小学校の教室に泊まりながら「紅葉のブナ林を散策する宿泊プラン」や「越後の地酒と肴を楽しむ宿泊プラン」など、越後妻有の地をさらに楽しむことができる特別な体験を味わいに来てはいかがでしょうか。店舗情報店名:三省ハウスTEL・予約:025-596-3854住所:新潟県十日町市松之山小谷327アクセス:JR飯山線、北越急行ほくほく線「まつだい駅」から無料送迎車あり。価格帯:1泊2食付き宿泊プラン 大人:6,000円 / 子ども:4,200円
2016年10月30日「Clinic Le GINZA(クリニック ル・ギンザ)」医療法人同仁会診療所は、2016年10月より、「医食同源」と「自然美」をコンセプトとした「Clinic Le GINZA(クリニック ル・ギンザ)」をオープン。これに先立ち、10月14日には内覧会を開催する。「Clinic Le GINZA(クリニック ル・ギンザ)」では、最先端のスキンケア・インナーケアのメニューを多数揃えており、体に合わない食材や、足りない栄養素を知るための検査もフードアレルギー検査、分子栄養学検査などを用意している。さらに、注射点滴法・食事療法・サプリメント療法などで、足りないものを補い、不要なものを排出して、不調のない体を作りあげる。最新の美容治療も最新の美容治療もおこなっており、ボトックスやヒアルロン酸などの注入治療の際には、痛みの少ない治療をおこない、レーザーに関しても安全で効果的なものを使用し、肌の改善を目指していく。コスメに関しては、オーガニック化粧品も最先端のサイエンス化粧品も扱っており、肌の状態に合わせて使い分ける。オリジナルコスメの開発もおこなっている。オンライン通院も「Clinic Le GINZA(クリニック ル・ギンザ)」では、オンライン通院によって再診・カウンセリング・処方を受けることも可能。忙しい人でも通院可能だ。(画像はプレスリリースより)
2016年10月08日軽井沢の自然でヨガや音楽を楽しむ2016年で4年目となる「True Nature 軽井沢」。会場となっている長野県北佐久郡にある軽井沢プリンスホテル ウエストの緑豊かで広大な敷地いっぱいを使って、複数の会場でヨガクラスを開催。2日間で600人以上の来場者が訪れる、フェス形式のヨガイベントです。屋外でのヨガイベントの先駆け的存在で、1日参加3,000円、2日間で5,000円と、破格の参加費で、1日中ヨガを楽しめるのも魅力で、年々来場者が増えています。ヨガ以外の過ごし方も充実さまざまなブースが楽しめるのもイベントならでは。日本香堂のアロマベラのブースでは、新商品の「ボディーミスト for sports」など人気のアイテムがずらり。ハンドマッサージなどのうれしいサービスも。有機野菜や自然食の宅配でおなじみのオイシックスのブースでは、新鮮な野菜が色彩豊かに並べられ、見た目にも美味しそう。ハッシュタグをつけてのSNSへの写真投稿で、ヨギーニにも人気の美容食・ビタミン豊富なケールのサラダがもらえたりなど、うれしいサービスも。JAZZやR&Bをベースにした高い演奏力が人気のユニット・ジルデコこと「JiLL-Decoy association」などのアーティストのライブも。参加者は、ヨガをやりながら、お酒を飲みながら、などそれぞれに自然の中での音楽を楽しんでいる様子。ゆったりとした心地よい時間と空間は、ここでしか味わえないもの。東京でも「True Nature 2016 TOKYO」が開催今年で4回目の開催となる「TRUE NATURE TOKYO」が、8月15日(月)16日(火)にザ・プリンスパークタワー東京で開催。朝から始まり、夕暮れ、そして夜にかけて最大の盛り上がりをみせ、ヨガ初心者の方も存分に楽しめるプログラムです。東京の夏の夕暮れの美しさを全身で感じながら「Life in Peace」この特別な日を楽しみ、そして少し考えてみましょう。“2016年 8月15日(月)・16日(火)2日間開催 ※雨天決行10:00〜22:00受付/開場09:00【EXHIBITION DUSK 18:00~】ザ・プリンス パークタワー東京(〒105-8563 東京都港区芝公園4-8-1)”出典:店舗情報店名:軽井沢プリンスホテルウエストTEL・予約:0267-42-1111住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字矢ケ崎山1016-88アクセス:北陸新幹線軽井沢駅南口より約30分間隔で無料シャトルバスを運行。(7:30A.M.~9:00P.M.)※12:00~1:30P.M.の間は運行間隔が異なります。※運行ルート及び季節により運行時間が異なります。詳しくは「ピックアップバス時刻表」をご覧ください。
2016年08月10日自然食にとことんこだわった「SAKURAN」Orchids Omisha株式会社は、同社が手掛ける自然食と発酵のケータリング「SAKURAN」のリニューアルを発表した。「SAKURAN」は、「発酵」をほぼすべての料理に使用。ヴィーガン、精進料理、グルテンフリーなどのスタイルを取り入れた、大人のための手軽でおしゃれな食事を提供する。その他にも、自然栽培や有機栽培の食材の使用や、国産食材の使用、天然の調味料を使用など、自然食にとことんこだわったケータリングサービスだ。夏プラン開始など、リニューアルポイント3つそんな「SAKURAN」の今回のリニューアルポイントは3つ。1つ目は「2016夏プラン」のリリース。自然農法の夏野菜を使った発酵料理をフィンガーフードで用意した。2つ目は木箱の食器の使用。ヘルシーな料理の数々と木目の優しい風合いが、ナチュラル感を演出する。3つ目は自然派の日本酒とワインの提供。日本酒は、農薬と化学肥料を使用していないコシヒカリを使用したこだわりの一品を、ワインは、国産リンゴ100%使用のシードルと、国産ブドウ100%使用の生ワイン2本を新たに用意した。大人が集まる夏のホームパーティーにぴったりのサービスとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※Orchids Omisha株式会社 プレスリリース/ValuePress!
2016年07月21日もうすぐゴールデンウィーク。今年は中日を休めば10連休の大型連休。ゆっくりと羽を伸ばすにはもってこいです。どこかにおでかけしたいけれど、まだなんの予定も立てていない、子どもが小さくて遠出へのおでかけは大変…という方もいらっしゃるかもしれません。そこで、都内からちょっと足を伸ばすだけで自然と触れ合えて、食育にもなるスポットをご紹介します。■採って、食べて、遊べる! 収穫体験ができるスポットお花畑&いちご狩り 「花と幸せのテーマビレッジ ハイジの村」(山梨県)南アルプスをのぞむ山梨県北杜市にある、県立のテーマビレッジです。広大な敷地いっぱいに広がるお花畑とヨーロッパ風の建物は、まさに「アルプスの少女ハイジ」を思わせる世界。ゴールデンウィーク前後は約25万株のチューリップが見頃のほか、1月~5月8日までは、「ハイジの野菜畑」でいちご狩りが楽しめます。また、園内には遊具で遊べる「キッズガーデン」やロードトレインなど、小さい子が飽きない設備が充実。授乳室も完備されているので赤ちゃん連れでも安心です。<花と幸せのテーマビレッジ ハイジの村>入園料:高校生以上510円 小中学生250円いちご狩り料金:小学生以上1,200円 3歳~就学前800円(4月11日~5月8日/30分食べ放題)所在地:山梨県北杜市明野町浅尾2471アクセス:JR中央線韮崎駅からタクシーで約20分/中央自動車道韮崎ICから車で約15分 公式サイト 一箇所でさまざまな体験ができる 「小松沢レジャー農園」(埼玉県)冬~春にはいちご狩り、夏はぶどう狩り、秋にはさつまいもやジャガイモ堀りと、シーズンに応じた野菜、フルーツの収穫体験ができる埼玉県秩父市の「小松沢レジャー農園」。収穫だけでなく、そば・うどん打ちや餅つき、マス釣りなど食にまつわるさまざまな体験メニューがそろっています。ゴールデンウィーク期間にはいちご狩りやマスのつかみ取り、通年で行っているしいたけ狩り体験ができます。いちごはその場でぱくり。また、いちご狩り期間中に餅つき体験を予約すると、つきたてのお餅でいちご大福作りを体験することもできます。マスやしいたけは、無料の炭火焼コーナーで焼いて食べることも可能。採りたて新鮮な食材を、その場でいただけるのがうれしいですね。<小松沢レジャー農園>いちご狩り料金:小学生以上1,000円 3歳~就学前500円(4月11日~6月下旬/30分食べ放題)マスつかみ取り料金:500円(1匹/加工料込み)しいたけ狩り料金:500円(200g/持ち帰り)所在地:埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1408アクセス:西武横瀬駅からタクシーで約10分(無料送迎バスあり・要連絡)/関越道花園ICから車で約50分 公式サイト 都心からのアクセスも◎な潮干狩りスポット「海の公園」(神奈川県)春先から6月頃にかけてのレジャーといえば、潮干狩りも欠かせません。神奈川県横浜市、八景島近くにある「海の公園」では、アサリやマテ貝などを採取することができます。5月初旬の潮干狩りに適した日時は、5月5日~8日の午前中(詳しくは公式サイトからご確認ください)。ひとりあたり2kgまで、小さい貝は採取しないなどのルールを守りながら、子どもも大人も宝探し感覚で潮干狩りを楽しんでみては。公園には温水シャワーや更衣室もありますが、ゴールデンウィーク中は混雑するので濡らしたホットタオルなどを用意していくと安心です。<海の公園>所在地:神奈川県横浜市金沢区海の公園10番アクセス:金沢シーサイドライン海の公園駅、海の公園柴口駅、八景島駅から徒歩約2分/横浜横須賀道路並木ICから車で約10分 公式サイト ■大人にも人気! 作って、食べられる「工場見学」スポットしょうゆづくり体験も。「彩の国 醤遊(しょうゆ)王国」(埼玉県)埼玉県日高市にある「彩の国 醤遊(しょうゆ)王国」は、いま話題の工場見学+体験ができるスポットです。工場案内では、醤油がつくられる過程のひとつ、もろみの撹拌(かくはん)風景を実際に見ることができるほか、無料の「しぼり体験」もあり、子どもの食育にぴったりな内容です。工場案内は平日5回、土日祝日7回30分おきに開催されていて、予約せずに参加できる手軽さも◎です。1週間前までに予約をすれば、自分でしぼった生醤油をその場で瓶詰めし、お持ち帰りできる「自分しぼり」も。売店にある「醤油ソフト」や「醤油プリン」など、珍しい醤油スイーツも試してみたくなりますね。<彩の国 醤遊(しょうゆ)王国>工場案内料金:無料(自分しぼりは有料・要問合せ)所在地:埼玉県日高市田波目804-1アクセス:東武大家駅から徒歩約20分/関越道鶴ヶ島ICから車で約20分 公式サイト 「かまぼこの里」(神奈川県)箱根の名物、かまぼこをメインに買い物や食事、体験ができる「かまぼこの里」は、神奈川県小田原市、箱根のふもとにある観光施設です。施設内にある「かまぼこ博物館」で人気を博しているのが、かまぼこ、ちくわを職人さんといっしょにつくる手づくり体験。1日に5回(ちくわ手づくり体験は6回・水曜のみ)開催されていて、各回予約制となっています。体験のほか、かまぼこの歴史が学べたり、かまぼこ職人の技をガラス越しに見学できるコーナーもあり、見ごたえたっぷりです。<かまぼこの里>体験料金:かまぼこ・ちくわ手づくり体験1,500円(水曜以外)ちくわ手づくり体験500円(水曜のみ)要予約所在地:神奈川県小田原市風祭245アクセス:箱根登山鉄道鉄道風祭駅から徒歩約2分/小田原箱根道路箱根口ICから車で約1分 公式サイト いずれの施設も、事前にお問い合わせのうえおでかけすることをおすすめします。今年のゴールデンウィークは、子どもと楽しく、美味しく、食にまつわる体験をしてみてはいかがでしょうか。
2016年04月19日食事は人が生きていく上で必ず必要なことです。毎日いただくからこそ、食事で運気をアップできたらラッキーですね。ミラクル食風水では、様々な角度から、食風水を通して開運していく方法をお伝えしていきます。なりたい自分をかなえていきましょう。■食風水とはすべての物にはエネルギーがあり、五行で分類することができます。五行とは、「木」「火」「土」「金」「水」。分類方法としては、味覚、色、形でみていきます。必ずしもひとつの食材にひとつのエネルギーと決まったわけではなく、「木」と「土」のエネルギーが混在する場合もあります。さらには、九星で分類をすることも可能なため、自分の生年月日から九星を割り出し、自分の星の持つエネルギーと相性の良いものや、必要なパワーを持つ食材を選ぶことにより、開運していくことが可能なのです。■食風水をする上で大切なことどんなエネルギーがあるかをしっかり意識することが大切です。ただ食べているだけでは、せっかくのエネルギーも半減してしまいます。テレビを見ながらや、新聞を読みながらなどの「ながら食事」にも注意しましょう。いただく前には、手を合わせて「いただきます」と言いましょう。食事はあなたの身となりパワーとなるものですが、食材の命をいただいているのです。感謝の気持ちを込めることにより、食材のパワーも高まります。旬の食材は特にエネルギーが高くなります。日本の四季を感じながら旬のパワーをいただきましょう。■食風水九星分類今回は、カンタンにあなたが食べると開運する具体的な食材を、「普段から積極的に食べておくと良い食材」と、「ここぞという時(受験やプレゼン前、告白前など)食べてから挑むと良い食材」に分けてご紹介します。■あなたの九星は?<ご自身が何年生まれかによって、九星を割り出して下さい>一白水星:昭和29年38年47年56年/平成2年11年20年生まれ二黒土星:昭和28年37年46年55年/平成元年10年19年生まれ三碧木星:昭和27年36年45年54年63年/平成9年18年生まれ四緑木星:昭和26年35年44年53年62年/平成8年17年26年生まれ五黄土星:昭和25年34年43年52年61年/平成7年16年25年生まれ六白金星:昭和24年33年42年51年60年/平成6年15年24年生まれ七赤金星:昭和23年32年41年50年59年/平成5年14年23年生まれ八白土星:昭和22年31年40年49年58年/平成4年13年22年生まれ九紫火星:昭和21年30年39年48年57年/平成3年12年21年生まれその年の節分以前の生まれの方は、前の年生まれとして見て下さい。(例:平成2年1月15日生まれの方の星は「二黒土星」です。)(他の星と重複する場合があります)<一白水星>普段から食べていると良いもの:ひじき、海苔、魚の干物ここぞという時に食べると良いもの:酢の物、しょうが、にんにく、長ネギ、胡椒、タマネギ<二黒土星>普段から食べていると良いもの:お米、パン、お好み焼き、ごま、小豆、大豆ここぞという時に食べると良いもの:コーヒー、紅茶、緑茶<三碧木星>普段から食べていると良いもの:酢の物、りんご、いちごここぞという時に食べると良いもの:ひじき、海苔、魚の干物<四緑木星>普段から食べていると良いもの:レモン、オレンジ、みかん、グレープフルーツ、ゆずここぞという時に食べると良いもの:ひじき、海苔、魚の干物<五黄土星>普段から食べていると良いもの:パパイヤ、マンゴー、バナナ(よく熟した物)、熟成肉ここぞという時に食べると良いもの:ゴーヤ、春菊、ごぼう<六白金星>普段から食べていると良いもの:ねぎ、里芋、ずいきここぞという時に食べると良いもの:パパイヤ、マンゴー、バナナ(よく熟した物)<七赤金星>普段から食べていると良いもの:しょうが、にんにく、長ネギ、胡椒、タマネギここぞという時に食べると良いもの:お米、パン、お好み焼き、ごま、小豆、大豆<八白土星>普段から食べていると良いもの:鶏肉、たまご、魚卵、マグロの赤身、甘エビここぞという時に食べると良いもの:ブラックチョコレート、コーヒー、紅茶<九紫火星>普段から食べていると良いもの:ゴーヤ、ブラックチョコレート、ココア、コーヒー、紅茶、春菊ここぞという時に食べると良いもの:酢の物、みかん、レモン、グレープフルーツ■おわりにいかがでしょうか。食風水は色々な運気をアップする方法がありますが、今回は九星別に具体的なラッキーフードをあげてみました。「これを食べたからラッキー!」と意識して召し上がってみて下さいね。(生田目浩美。/ライター)
2016年02月11日健康、美容に敏感でベジタリアンや自然食を好んで日常に取り入れている人々の多いアメリカ西海岸。彼らが、積極的に日常に取り入れている食べ物があります。画像:(c)contrastwerkstatt - Fotolia.comそれは、大事な身体のエネルギー源、炭水化物である玄米。こちらでは、ブラウンライスと呼ばれており、その栄養価の高さや身体への有用性が認められ、広く普及しつつあります。アメリカのアジアン系の殆どのレストランでは、 白米か、玄米の選択ができるほどです。健康、美容を気にしているアメリカの女性の間でも 、白いパンやお米、砂糖など精製されたものをできるだけ排除して、茶色いもの(精製されていないもの)を取りましょうという食生活が取り入れられています。精製されていない物とは、炭水化物で言えばホールグレインブレッド(全粒粉のパン)、キノア、クスクスなどの穀類、そして玄米も含まれます。■精製されている白いものと未精製のもの、何が違うの? 炭水化物は、人間が生きて行く上で大切なエネルギー源ですが、食べ物として身体の中に取り入れた後に、体内で糖に変わります。精製された砂糖、白い穀物はGI値(グリセミック・インデックス: 摂取直後の血糖値の度合いを比較した値)が高く、急激に血糖値を上げてしまいます。血糖値を急激に上げてしまう食事は細胞膜に炎症を起こし、老化を加速させるとも言われています。また、細胞膜のダメージが繰り返されると糖が血中に多く溜まり、糖がタンパク質と結合し、AGE (終末糖化産物)と呼ばれる老化の原因物質が体内で増えます。AGEが体内に溜まると肌のシミやしわなど、見た目だけでなく、血管に蓄積することで、循環器系にも負担がかかってしまいます。GI値の上限を100として、通常白米のGI値は90という[高GI食品]に分類されます。一方玄米のGI値は55、ゆっくりと血糖値を上げる[低GI値]に分類されます。ちなみに全粒粉パンは50です。白砂糖は99という高GI食品です。■低GI食品の利点1. 良質な栄養価のバランスがよい特に注目すべきなのは、玄米には白米の約9倍もの食物繊維が含まれていると言うことです。食物繊維は便秘の解消に効果的なだけでなく、糖尿病やガン、動脈硬化の予防にもなります。また、ビタミンE、ビタミンB1、ミネラルを豊富に含みます。ミネラルに関してもとりわけ日本人に不足しがちだと言われている亜鉛やマグネシウム、カルシウム、鉄などがバランスよく含まれています。■低GI食品の利点2. 玄米にはデトックス作用玄米に含まれる米ぬかの食物繊維、フィチン酸にはダイオキシンや鉛、カドミウム、アルミニウムと言った身体にとって有害な重金属を体外に排出する働きがあります。■低GI食品の利点3. 玄米はダイエットにも効果あり玄米は白米に比べ、食感が固いので、必然的に良く噛まないとなりません。よく噛むことで、唾液の分泌を促し、唾液からでる酵素が糖を分解してくれます。玄米は、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態で、 籾殻がなくても種子としての機能を失っていないので、加熱乾燥されていない発芽玄米は水につければ芽が出てきます。つまりは玄米を食すと言うことは、生命力を食するのと同じなのです。玄米を2〜3時間水に浸けておいてから炊くと栄養を更に引き出し、ふっくらと美味しくでき上がります。日本人の主食であるお米、玄米を少しずつ日常の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?
2014年07月13日伊勢丹新宿店は6月4日より、地下1階食品売り場にて自然味を堪能することを提案するため「自然の探求者 ネイチャー・エクスプローラー」を初夏のディレクションとして打ち出す。30日まで。山形県庄内にあるイタリア料理店「アル・ケッチァーノ」が同店地下1階キッチンステージに登場。オーナーシェフの奥田政行は、2005年に“世界の料理人1,000人”の1人に選ばれた日本を代表する料理人で、店は交通の便が悪い立地条件にもかかわらず日本だけでなく今や世界から注目されている。東京で修行を積んだ後、自身の故郷を元気にしたいという思いから庄内に店を構え、美味しい食材を求めた結果集まって来たのが地元の生産物だったという。キッチンステージでは、シェフこだわりの素材を使い、素材の持つ味わいを最大限に引き出す方法で調理された“自然”を味わえるコース料理をイートインで提供する。「ネイチャーコース」(2,400円、6月4日から13日)、「エクスプローラーコース」(2,400円、6月14日から24日)、「スペシャルコース」(4,000円、6月4日から24日)の3種をそれぞれ期間限定で提供する。フレッシュマーケットでは、大地のエネルギーがみなぎる食材を家で楽しめるよう様々な食材を紹介する。京丹後の夏鹿「国産仔牛専門店 小島/京都府産 京丹後 夏鹿ロース(2,400円)」は、山中にある良質な木の芽やきのこを餌にして育つことで肉質が良くなり脂が少なくしっとりとした赤身。冬の鹿とも違う味わいという。市場では名古屋コーチン、比内地鶏と同等の評価を受ける注目の青森地鶏「伊藤和四五郎商店 鶏三和/村越シャモロックパーク 青森シャモロック もも肉」(900円)は、一般のブロイラーの2倍の期間を掛け、長年の研究で考案された独自の肥育方法を取り入れることでうまみ成分が多く、味付けを控えた調理方法で鶏肉本来の味わいを堪能できる食材。この他にも岩手県釜石の「東信水産/ヤマキイチ商店 岩手県産 泳ぐホタテ」(時価)やフランス最古の肉牛と言われるフランス・シャロレー地方原産の大型牛「アイズミートセレクション/フランス産シャロレー純血種 ジェニスプリムールリースステーキ」(100g/1,800円)などを販売する。また、テイクアウト可能な惣菜も多数取りそろえる。信州産鹿肉認定制度で管理された鹿肉を取り扱う長野の自然育工房「岳」の鹿肉を使ったカレー「シターラティアン/ラヒン(鹿)カレー」(100g/648円)や塩とこしょうだけで味付けした鹿肉のローストと野菜のロール寿司「スシアベニューケイズ(K‘s)/ジビエ DE サラダ ROLL」(572円)、同じく岳の猪肉を使い、牛肉と一緒に味わえる「米沢 琥珀堂/“猪”突“牛”進弁当」(1,200円)などが登場。この他前出の青森シャモロックを使った串焼き伊藤和四五郎商店 鶏三和/青森シャモロックのかしわ串」(1本400円)、「自由が丘あえん/青森シャモロック照り焼きサラダ仕立て」(1,150円)など鹿や猪といったジビエ、平飼いされた地鶏など日頃あまり口にすることが出来ない食材を使った惣菜が並ぶ。
2014年06月04日”天然を与える”をコンセプトに、ペット向け自然食を企画・製造・販売するピュアボックスは、創業9周年を記念し、主力ブランド「ドットわん」の魅力を伝えるサイト「ドットわん」ファンサイトを、7月6日12:00にオープンした。同サイトは、同社オンラインショッピングサイトで、提供することが難しかった「素材<仕入れ>」「調理<加工>」「包む<包材>」の秘密、商品情報や背景をはじめ、愛犬のためのレシピ情報など、飼い主にとってためになるコンテンツを掲載。仕入れの苦労話や、開発者しか知らないエピソードなど、より深く同ブランドを知ることができる内容になっている。また、犬の自然食ブランドがどのように作られてきたかといった話や、Q&A、ブランドの安全性、社会貢献活動のことも掲載される。オープン後は、ファンが気軽に参加できる応募キャンペーンや投稿キャンペーンを積極的に展開していく予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日NPO法人「自然・自分かい」は、日本の食文化の発酵食品の一つである「漬物」についてアンケート調査を実施した。「あなたの家では漬物は購入ですか? 手作りですか?」との問いには、回答者500名のうち223名が「購入のみ」と答えた。「ときどき手作りする」と答えたのは204人。「常時手作り」と答えたのは71人で、半数以上の人が手作り漬物を楽しんでいることが分かった。回答者の声としては、「おばあちゃんのような古漬けがうまく作れない。あの味が懐かしい」「義母が毎日つけているぬか漬けは、家族への愛情を感じます」「今は母が漬物を漬けてくれていますが、母の味を受け継ぎながら、自分オリジナルの漬物がいつか漬けれたらなぁ~って思っています」など、暮らしや家族の大切な日常として息づいていることが分かる意見が多く寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日