俳優・モデルの大友花恋(24)が、あす25日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜後10:00)に出演する。今回は「知られざる苦労!芸能人の上京ストーリー!」と題し、ゲストが浜田雅功に対して自身の波乱万丈な上京ストーリーを披露。ゲストの大友は、高校卒業後の超極貧生活を明かす。中学時代は地元の群馬から東京に通っていた大友は、高校サッカー選手権の応援マネージャーの仕事をきっかけに芸能界に専念し上京することを決意した。浜田が「当時お世話になった人とかいるの?」と聞くと、大友は「最初についてくださったマネージャー。私にとっては東京のお姉ちゃんみたいな存在」と答える。そんな恩人からのボイスメッセージが届き、大友は号泣することになる。また大友は上京直後、母親が金銭管理しており「お金の使い方が芸能界に染まらないように朝300円、昼500円、夜500円と1日1300円で暮らしてました」と話す。その際、ゆでたキャベツに麺つゆをかけた節約料理を食べていたと解説する。■出演ダウンタウン浜田雅功■ゲストアインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、大友花恋、菊地亜美、せいや(霜降り明星)、新納慎也、西川貴教、ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)、松田迅(INI)、らぶおじさん
2024年04月24日ローランド株式会社は、浜名湖ガーデンパークほかで開催されている「浜名湖花博2024」に出展し、当社の電子ドラムの展示や、演奏体験会を、2024年5月6日(月・祝)~12日(日)の「音楽WEEK」の期間に実施します。「浜名湖花博2024」キービジュアル■「浜名湖花博2024」開催概要2004年に開催された「浜名湖花博」から20周年を記念し、「人・自然・テクノロジーの架け橋~レイクハマナデジタル田園都市(ガーデンシティ)~」をテーマに、「人と人をデジタルでつなぎ、より豊かな暮らしを創造していく」という思いを込めて開催されます。開催期間 : 2024年3月23日(土)~6月16日(日)※全期間拠点会場 : 浜名湖ガーデンパーク(静岡県浜松市中央区村櫛町5475-1、2024年4月6日(土)~6月2日(日)開催)はままつフラワーパーク(静岡県浜松市中央区舘山寺町195、2024年3月23日(土)~6月16日(日)開催)主催 : 浜名湖花博20周年記念事業実行委員会公式ウェブサイト: ※入場にはチケットが必要です。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。■「浜名湖花博2024」ローランド出展概要タイトル:叩いてみようV-Drums! -20分で8ビートをたたけるようになろう-開催日時:2024年5月6日(月・祝)、11日(土)、12日(日)各日11:00~、13:00~、15:00~、各回定員5名※2024年5月6日(月・祝)~12日(日)の期間、上記体験会以外の時間は展示の電子ドラムを自由に試奏いただけます。会場 :浜名湖ガーデンパーク 体験交流ひろば・大型テント内内容 :電子ドラム「TD-02KV」を使ってプロの講師による本格的な演奏体験を楽しめます。予約方法:当日、体験交流ひろばの大型テント内受付で整理券を発行します。(各回先着5名)イベント紹介ページ: ■講師(敬称略)高林 将太 5月6日(月・祝)電子ドラマー・電子パーカッショニスト/大阪音楽大学助授/ローランド認定講師・指導スタッフ・デモンストレーター。全国各地にてV-Drums、HandSonicの演奏、教育機関へ指導者育成などの活動を行なっている。ローランドミュージックスクール指導スタッフとして講師資格認定審査、研修、教材執筆を受け持つ。高林 将太MASAKing 5月11日(土)、5月12日(日)ミュージシャン/音楽教育家/プロデューサー。2004年に古坂大魔王率いる音楽お笑いユニット“ノーボトム!”でエイベックスよりメジャーデビュー。電子楽器にこだわり続ける唯一無二の演奏スタイル。メディアからも注目を集め、“関ジャム 完全燃SHOW”、“ナカイの窓”、“題名のない音楽会”などの人気番組にもゲスト出演。2020年には鈴木福4兄弟とSUZUKI5を結成。一方、後進の育成にも注力しており、ローランドのVドラムコース主要教本の執筆をはじめ、大学などの教育機関との共同研究開発や子供たちを主体としたイベントプロデュースも積極的に開催。MASAKing■展示機種(予定)「TD-02KV」(演奏体験会使用)「TD-07KVX」「TD-27KV」「TD-50K2」※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。【製品に関するお客様のお問い合わせ先】ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月23日花を通じて環境を考える~地球の健康のために、花屋ができること~花の総合カンパニークリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松村吉章)が展開するフラワーショップブランド『conoka』コノカは、FSC®認証紙をはじめさまざまなエコ素材による商品を展開しているコバオリ株式会社(本社:京都市北区 代表取締役社長:小林慎吾)の協力のもと、プチギフト用レジ袋の一部を“国産の非食用米”を原料に使った環境配慮型新素材『ライスレジン®』配合のレジ袋に切り替えました。「ライスレジン®」を配合したプチギフト用ショッパーお米由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン®」とは?「ライスレジン®」とは、食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、飼料としても処理されず、廃棄されてしまうお米を、新しいテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルした素材。原料としての米は最大70%まで混ぜることが可能で、石油系プラスチックの含有量を大幅に下げ、焼却時のCO2排出削減に貢献します。カーボンニュートラル、フードロス削減にも繋がる新しい素材として注目されています。「花」で人々の幸せを創造するconoka(コノカ)はフラワーロス問題にも取り組んでおり、フードロス問題を他人事と捉えず、数あるプラスチック環境負荷低減方法の中から、国産米のフードロス削減や循環型社会の実現そして国内農業の支援ともなる「ライスレジン®」を選択しました。※ロゴ・画像提供:株式会社バイオマスレジンHDフラワーショップconoka(コノカ)は以前より持ち帰り用レジ袋において、植物由来原料を25%配合したバイオマスプラスチックを使用しており、この度、4種類あるレジ袋のうちプチギフト用の1種と紙袋を「ライスレジン®」へ原料を切り替えました。紙袋製造時のエネルギー需要・水の消費量は、ビニル袋の4倍以上。更に配送では、紙袋はレジ袋に比して重く、嵩張るため、紙袋の輸送には同数のビニル袋の7倍の輸送車を要するといわれています。今回の切り替えにより、年間約2万枚のレジ袋と紙袋の削減につながります。conoka(コノカ)は使用するレジ袋全てに穀物や植物由来原料を使用、紙袋の削減をすることで、今後も継続して石油由来プラスチック使用量を削減し、環境負荷の低減に務めてまいります。今後も、今回のレジ袋を作成したコバオリ株式会社と協力し、「ライスレジン®」を使用した花束のラッピングペーパーやアレンジメントの器を開発予定。導入時期2024年4月1日(水)より順次切り替え導入店舗大阪・京都・兵庫・富山のフラワーショップconoka(コノカ) 13店舗。『conoka』コノカconokaは関西(大阪・兵庫・京都)と北陸(富山)に合計15店舗展開しているフラワーショップです。”癒し”をテーマに仕事帰りや、めまぐるしく過ぎる日々の中で立ち寄りたくなるような温かみのある雰囲気やお花でお客様をお迎えしています。地域に寄り添うスタイルのため、訪れる方の思いを受け取り店舗の場所によっても違った商品展開が楽しめるのも魅力なショップです。会社概要クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社本店所在地:〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目1-18 西阪急ビル9階代表取締役:松村吉章アソシエイト数:197名 (パート/アルバイト含む) [2018年08月22日現在]設立 :2010年4月1日資本金:5,000万円コノカ|クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社(creative-flower.co.jp)お問合せ先クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社電話番号:06-6292-7926平日10:00~16:00 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月23日杉咲花が記憶障害の脳外科医を演じる「アンメットある脳外科医の日記」の2話が4月22日に放送。三瓶がミヤビに自分たちの過去の関係を告白し、「三瓶先生の愛」の声が上がっている。モーニングで連載中の同名漫画を原作とした本作は、記憶障害を持つ脳外科医の物語。丘陵セントラル病院で脳外科医として働く川内ミヤビを杉咲花、同僚の三瓶友治を若葉竜也、救急部長の星前宏太を千葉雄大、看護師長の津幡玲子を吉瀬美智子、関東医科大学病院・脳外科医の綾野楓を岡山天音、楓の婚約者でグループ会長の孫・西島麻衣を生田絵梨花、ミヤビの主治医で関東医科大学病院の脳外科教授・大迫紘一を井浦新が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医・大迫(井浦新)は厳しい態度を見せる。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調。ミヤビは、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと考える。そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない亮介だが、仲間との全国大会出場を目指し懸命にリハビリに励む。しかし、亮介はつらい現実に直面する。一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉に、なぜか胸がザワつくミヤビ。同僚たちからも、三瓶のことが気になっているのではないかと言われており――というのが2話の展開。日常生活に支障のない程度まで、リハビリで回復した亮介だが、サッカーのプレーにおいては先が見えない現実が待っていた。チームメイトに心無い言葉を吐き、病院を抜け出した亮介だが、ミヤビの病気を知り「記憶障害の脳外科医なんてあり得ないよね。それでもね、私は医者でいたいと思ってる。だってさ、障害があるからって、自分の人生諦めるのは悔しいからさ。亮介くんも自分の可能性は自分で決めたいよね」「サッカーを好きでいることまで諦める必要はないと思うよ」という言葉に、心を動かされる。そして、自分を信じて駆けつけてくれたチームメイトの姿をみた亮介は、敵と味方のプレーを分析して対策ノートを作り、仲間に渡すのだった。そして決勝。亮介のノートのアドバイス通り、相手キーパーの弱点を攻めたチームは見事優勝。チームメイトたちは、亮介のユニフォームとノートを嬉しそうにテレビカメラの前に掲げ、亮介に勝利の報告をするのだった。そんなチームメイトたちの姿に、SNSでは「ユニフォームとノート、一緒にプレーしたんだね。優勝できたんだね」や「ユニフォームと練習ノート見せながら名前叫んでくれる仲間たち愛だね~」、「チームメイトがカメラに向かってユニフォームと自分が書いた作戦ノート掲げるのとか号泣なんですけど。泣いた」などの声が。その後、三瓶がミヤビを呼び出し、「これから言うことは、日記には書かないでください」と前置きした上で、「僕たちは婚約していました」と告げる。三瓶がノートに書かないように言ったことで、SNSでは「絶対にノートに書いて欲しい」や「私だったら書くなって言われたけど、って前置きしてノートの1番最後のページに書いてしまうな。気付いたらラッキー的なおみくじみたいな感じで。笑」、「まだなんにもわかってないのに三瓶先生の愛のデカさだけめちゃくちゃ伝わってきてなんかもう無理……(泣)」などの声が上がっている。【第3話あらすじ】ミヤビ(杉咲花)に、「僕たちは、婚約していました」と驚きの過去を明かした三瓶(若葉竜也)。あまりに突然の告白に激しく動揺したミヤビは、その言葉を日記に残すかどうか迷う。さらに翌日には、星前(千葉雄大)から、三瓶が持っていたというミヤビと三瓶のツーショット写真を見せられ、ミヤビはますます混乱する。そんななか、津幡(吉瀬美智子)が大迫(井浦新)の元を訪ね、患者の安全を最優先にするためミヤビを手術に参加させるべきではないと直談判したと言う噂が広まる。すると、看護師たちの間では、安全室長として日頃からスタッフに厳しく接する津幡に反発する声があがり、星前も越権行為だと院長の藤堂(安井順平)に抗議する。しかし藤堂によれば、津幡が患者の安全に固執するのには、ある理由があり――。「アンメットある脳外科医の日記」は毎週月曜22時~カンテレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月23日アナ スイ(ANNA SUI)は、南国の花「ティアレ」モチーフの新作アクセサリーを発売。南国の花「ティアレ」の新作アクセサリー純白の花を咲かせ、花言葉に「清らか・幸福」という意味を持つ「ティアレ」をモチーフにした、ネックレスやピアス、ブレスレットなどが登場する。アクセサリーには、「ティアレ」の中でも特に幸福をもたらすといわれる、8枚の花びらの「ティアレ」の花を装飾。アナ スイのアイコニックな蝶やバラのモチーフと組み合わせ、上品に仕上げている。華奢なチェーンのネックレスには、涼しげなホワイトの「ティアレ」の花と大きな蝶のモチーフをフィーチャー。チェーンにはパールを組み合わせ、さりげない華やかさをプラスしている。ピアスやイヤリングは、パールの粒が揺れる可憐なデザインが魅力。肩耳には「ティアレ」を飾り、もう一方の耳には蝶のとまっているバラをあしらった。この他、バレッタやイヤーカフ、リングなども揃う。【詳細】アナ スイ「ティアレ」モチーフ アクセサリー発売日:2024年4月中旬取扱店舗:全国百貨店アナ スイ アクセサリー売場、アナ スイ 公式オンラインストア 他アイテム例:・ブレスレット 12,100円・ピアス(イヤリング) 13,200円・ネックレス 27,500円
2024年04月22日杉咲花主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」より、三瓶役の若葉竜也からコメントが到着した。本作は、記憶障がいの脳外科医という主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまう、杉咲さん演じる脳外科医のミヤビが、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく姿が描かれた。今夜は、右脳を損傷したことで重い後遺症が残ってしまったサッカー強豪校のエースを前に、ミヤビが自分にしかできない治療を追い求め、わずかな光に向かって懸命に進んでいく患者に寄り添う姿が描かれる。腕はいいが、マイペースで変わり者の三瓶。第1話について若葉さんは「見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップ出来るところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました」と感想を語り、「脚本について話し合うことに、一番時間を割いたので。脚本を作りながら、みんなで三瓶像を捉えていったという感じですね」と役作りについて明かした。また、第1話のラストでは、ミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、今後の展開が気になるが、第2話のあるシーンについて若葉さんは「プロデューサーと深く話し合ったシーンで、そこに向けて台本も含め調整していった感じで思い入れは強いので、1話を見て面白いと感じた方が、続く2話も見てくれたらいいですね」とメッセージを寄せている。若葉竜也コメントQ.第1話をご覧になって、いかがでしたか?見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップ出来るところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました。出演者の1人である僕は、当然、脚本の内容を知っているわけですが、映像として見ると、文字で書かれた世界からはみ出していく役者さんの姿とか、濃度の煮詰まり方とかが、本当に素敵でした。撮影監督のアングルの切り方やライティングとかも素敵で…すごく迫力がありました。Q.若葉さんが思う「アンメット」の魅力とは?『アンメット』の魅力というのを、簡単には言えないのですが…。僕は、“思い出し笑い”がすごく好きで、今目指しているものは、そういったもののような気がします。“思い出し笑い”って、そのときは何となく聞いていただけなのに、あとで思い出して笑ってしまうっていう、いわば記憶に焼きついた衝動で、それが好きなんですよね。つまり、『アンメット』もいつか思い出してもらえるような作品になればいいなと。今の世の中、瞬間的におもしろいものはたくさんあるけれど、思い出してもらえるものって、おそらく数はそんなに多くないと思うんです。10年後でも20年後でもいい、何なら『アンメット』っていう作品名を覚えていなくてもいいので、「こんなドラマがあったな」「こんなセリフがあったな」って思い出して、それがお誰かのお守りみたいになったら…。そんなドラマになったらいいなと思います。Q.三瓶を演じるにあたり、意識したことや一番時間を割いたことはなんですか?意外とないですね。脚本について話し合うことに、一番時間を割いたので。脚本を作りながら、みんなで三瓶像を捉えていったという感じですね。Q.三瓶の白衣スクラブ姿、佇まいに、かっこいいという反響がありますが、ご自身としては、いかがですか?(笑) なんとも思ってないです。普段かっこいいと言われることもないので。Q.映画でもドラマでも“現場”で、若葉さんが好きな瞬間はどんな時ですか?うーん。なんだろう…。食事の時間、例えば温かいカレーが出てきたときに、スタッフさんがそれをすっごくおいしそうに頬張っている姿を見るのが好きですね。Q.杉咲さんが、「予算が心配になるくらい、若葉さんが大量の差し入れをしてくださる」と、言われてましたが、それは、温かいものを食べてもらいたいという思いからですか?現場で温かいものを食べるって、小さいことかもしれないけど、すごく幸せなんです。過酷な撮影が続くこともあるので、お味噌汁1つでも温かいものを食べると、その後のみんなの士気が違うと思うんです。役者陣はどうでもいいんですけど(笑)、スタッフさんのそういう瞬間を見るのが好きですね。Q.杉咲さんが2話のラスト、3話につながるシーンについて「とんでもない瞬間に立ち会ってしまった」とおっしゃっていました。若葉さんのあのような姿を見たことがなくて、なんて素敵な俳優さんなんだろうと、良いシーンが撮れたことに胸がいっぱいになったと言われていて…このシーンについて言える範囲で教えていただければと思います。杉咲さんがそう思ってくれたならよかったです。2話のラストから3話冒頭のシーンは、プロデューサーと深く話し合ったシーンで、米田プロデューサーは「そのシーンで、三瓶の“人間”をみたい」とおっしゃっていて。ネタバレになるので詳しく言えませんが「それなら〇〇してるように見えたらどうですか?」と、僕から一つ提案させてもらいました。そこに向けて台本も含め調整していった感じで、思い入れは強いので、1話を見て面白いと感じた方が、続く2話も見てくれたらいいですね。第2話あらすじ三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)は、「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂(安井順平)に猛抗議。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは、大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。亮介は、左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない。それでも、チームの仲間と全国大会出場を目指す亮介は、落ち込むどころか、サッカー復帰を目指して懸命にリハビリに励む。ミヤビはマンツーマンで亮介のリハビリに寄り添うが、やがて“つらい現実”を亮介に伝えなければならなくなる。一方、記憶障がいの自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉になぜか胸がザワつくミヤビ。日記で読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげる。「アンメット ある脳外科医の日記」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日アイドルグループ・日向坂46の松田好花(24)の1st写真集『振り向いて』(5月28日発売/講談社)より、先行カット第9弾として“もぐもぐカット”が解禁された。今回公開されたのは、人気レストランでのランチ姿をとらえた一枚。サーモンやアボカドが乗ったサラダを口いっぱいにもぐもぐ。まるで彼女とまったり休日を過ごすかのような幸せな雰囲気で、色んな表情が見られる写真集の中でも無防備な「彼女感満載」のカットとなっている。同写真集は、坂道メンバーで初となるカナダ・バンクーバーで撮影。多趣味で好奇心旺盛な松田が今やりたいことをすべてやり切り、魅力のすべてを詰め込んだ写真集となっている。初水着&初ランジェリーにも挑戦し、“明るく元気”から“しっとり大人”まで、素の表情を見せている。そして、グループ加入前の家族との話や、療養期の葛藤、現在の活躍に甘んじない真摯な感情、バンクーバーで起きた奇跡のエピソードなど、涙ありの1万字インタビューも掲載する。
2024年04月21日女優の杉咲花が主演を務める映画『朽ちないサクラ』(6月21日公開)の場面写真が20日、公開された。○■映画『朽ちないサクラ』、場面写真初解禁今回公開されたのは、美しく咲き誇る満開の桜を背に強く真っすぐに前を見つめる、森口泉(杉咲)の姿が印象的なカットをはじめとした7点の場面写真。ストーカー殺人、警察の不祥事、親友の死に捜査権の無い警察事務職員・森口は、どう立ち向かっていくのか。そして事件を追う内に自分自身が信じる正義と対峙し、葛藤を繰り返し強く成長を遂げる姿が描かれている。さらに、バディとなり森口と一緒に捜査する磯川(萩原利久)との場面写真も公開。神社で衝撃的な真相を知ってしまう物語の鍵となるシーンとなっている。ほかにも県警捜査一課を指揮する梶山(豊原功補)や森口の上司で元公安の富樫(安田顕)がそれぞれの立場から真相を追い求めて動き出す姿をとらえている。【編集部MEMO】映画『朽ちないサクラ』は、『孤狼の血』『佐方貞人』『合理的にあり得ない』など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子氏による同名小説の実写化作。県警の広報職員という、本来は捜査する立場にない県警・広報職員の森口泉(杉咲花)が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく。
2024年04月20日杉咲花主演『朽ちないサクラ』より場面写真が解禁された。「孤狼の血」シリーズの柚月裕子による警察ミステリー小説を映画化した本作。複雑に重なり合う事件と、警察内部の巨大な闇に立ち向かう主人公の姿を描く。この度解禁されたのは、杉咲花演じる泉ほか、登場人物の姿を捉えた場面写真。美しく咲き誇る満開の桜を背にまっすぐに前を見つめる、森口泉(杉咲花)の姿が印象的なカットをはじめ、バディとなり泉と一緒に捜査する磯川(萩原利久)との場面写真も公開。神社で衝撃的な真相を知ってしまう、物語の鍵となるシーンとなっている。そのほか、県警捜査一課を指揮する梶山(豊原功補)や泉の上司で元公安の富樫(安田顕)がそれぞれの立場から真相を追い求めて動き出す姿も捉えられている。ストーカー殺人、警察の不祥事、親友の死…捜査権の無い警察事務職員・泉は、どう立ち向かっていくのか。事件を追ううちに、泉は自分自身が信じる正義と対峙し葛藤を繰り返し、強く成長を遂げる。杉咲さんについて、「目が強い」というプロデューサーの言葉をきっかけにキャスティングが決定した本作。泉の視線がどのように変化を遂げるのか、その緻密な演技にも注目だ。『朽ちないサクラ』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:朽ちないサクラ 2024年6月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
2024年04月20日街で見かける草木や花は、見る人に癒しをもたらしてくれますよね。しかし、中には取り扱いに注意しなければならない植物もあるようです。ナガミヒナゲシに注意道端で、このような淡いオレンジ色をした花を見たことはありますか。※写真はイメージポピーにも似たこの花は、『ナガミヒナゲシ』という外来植物。春先から初夏にかけて、花を咲かせます。かわいらしい見た目をしていますが、多くの自治体では、自宅の庭などで見かけたら駆除をするよう推奨されていることをご存知でしょうか。ナガミヒナゲシは、非常に強い繁殖力を持ち、ほかの植物の成長を妨げるなど、既存の生態系に影響を与える植物なのだとか。2024年現在では、環境省によって駆除対象と指定されているわけではありませんが、ガーデニングなどをしている人は覚えておくといいでしょう。ナガミヒナゲシには毒がある?また見た目がかわいいからといって、素手で摘もうとする人もいるかもしれませんが、それも注意が必要です。ナガミヒナゲシには、アルカロイド性の有害物質が含まれているようで、素手で触れると手がかぶれるなどの症状が出るおそれがあるそう。駆除をする際は軍手を付けるほか、幼い子供がむやみに触らないように、注意しましょう。※写真はイメージナガミヒナゲシに上記のような注意点があることを、知らない人は多い模様。ネットでもたびたび話題になっており、このような声が上がっています。・かわいい見た目に子供が引き寄せられてしまうので、お散歩中とかは気を付けて!・全然知らなかった。ずっと「きれい~!」って思っていたけど、繫殖力が強い植物なんだね。・ポピーの類だと思っていた。勉強になりました。・かぶれることがあるんだ。触らないように気を付けよう。実際に「幼い娘がこの花を触って、手がかぶれた」という体験談もいくつか見られました。かわいい見た目にだまされず、素手では触らないように注意したいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月19日セイコー ルキア(SEIKO Lukia)の体験型展示会「ルキア ガーデン(LUKIA Garden)-花と光に包まれた特別な時間-」が、ウィズ原宿のセイコー シードにて2024年4月17日(水)から7月6日(土)まで開催される。“花と光”がテーマのセイコー ルキア体験型展示会今回開催されるのは、セイコー ルキアが展開するウィメンズ腕時計の魅力に迫る体験型展示会。本展の主役となる腕時計コレクション「ルキア グロウ(LUKIA Grow)」のデザインモチーフである“花”と、ソーラーウォッチにちなんだ“光”というテーマに沿って演出された会場で、セイコー ルキアの世界に浸ることができる。会場に並ぶのは、ブランドが誕生した1995年以来展開されてきた60本のアーカイブウォッチ。クリエイティブスタジオ「エデンワークス(edenworks)」が紙を使って作り上げる“花”のデコレーションとともに展示される。人気腕時計の試着コーナーもセイコー ルキアの人気モデルを手に取れる試着コーナーも設置。また、来場者に似合う腕時計を導き出す診断サービス「あなただけのセイコー ルキア」も併せて実施され、好みのデザイン傾向や意外にも似合う腕時計のタイプなど、新たな発見が得られる機会となっている。そのほか、エデンワークスによる約1,500本の生花を使ったインスタレーションエリアや、アーティストの髙橋匡太による“光と花”をテーマにした参加型体験エリアなどを用意している。【詳細】セイコー ルキア「ルキア ガーデン-花と光に包まれた特別な時間-」会期:2024年4月17日(水)〜7月6日(土)時間:11:00〜20:00(最終入場 19:45)場所:セイコー シード住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 ウィズ原宿 1階入場料:無料※7月7日(日)11:00より、ドライフラワーギフティングイベントを開催する(花が無くなり次第終了)。※展示は予告なく変更となる場合がある。【問い合わせ先】セイコーウオッチ お客様相談室TEL:0120-061-012
2024年04月19日ディオール(DIOR)から、ファイン ジュエリー「ミリー カーニヴォラ」が登場。クリスチャン・ディオールの庭園に咲く花々から着想「ミリー カーニヴォラ」は、ディオール創設者のクリスチャン・ディオールが愛したミリー ラ フォレの庭園に咲く鮮やかな花々からインスピレーションを得たファイン ジュエリーコレクション。カラフルなフラワーモチーフのファイン ジュエリーが揃う。繊細なカラーラッカー仕上げを施したフラワーモチーフリングやネックレス、イヤリングなどに配されたフラワーモチーフには、繊細なカラーラッカー仕上げを施した。1つ1つ熟練の職人が仕上げたもので、華やかな色彩美が精巧に表現されている。ダイヤモンドの装飾もまた、ダイヤモンドをあしらうことでより一層華やかさが増し、最後に磨き上げることでリュクスな光沢感をプラス。自然の息遣いを感じるような、エネルギッシュな美しさに満ちたファイン ジュエリーに仕上げている。【詳細】ディオール「ミリー カーニヴォラ」ファイン ジュエリー発売日:2024年3月20日(水)取り扱い店舗:ディオール ブティックおよび公式オンラインブティック・ネックレス YG×DIA×カラーラッカー 4,900,000円・リング YG×DIA×カラーラッカー 3,100,000円・イヤリング YG×DIA×カラーラッカー 2,900,000円【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年04月19日韓国俳優のナムグン・ミンとアン・ウンジンが主演する韓国ドラマ『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』が7月3日より、U-NEXTで独占先行配信をスタートする。また、同時にDVDも発売される。「2023MBC演技大賞」で8冠を達成した本作は、切なくもどかしい愛と純情に心揺さぶられる究極のロマンス時代劇。激動の時代に互いを想い合いながらもすれ違う男女の切ない純愛を、壮大なスケールと圧巻の映像美でドラマチックに描き出している。朝鮮第16代王・仁祖(インジョ)の時代。丙子の乱が勃発し、死と隣り合わせの状況で、愛する女性ユ・ギルチェ(演:アン・ウンジン)を守るために命をかける主人公イ・ジャンヒョン(演:ナムグン・ミン)。ギルチェもそんなジャンヒョンに惹かれていくが、自分の気持ちに素直になれず、なかなか結ばれないもどかしい関係が続く。戦争が終結したあともその時代だからこそのさまざまな試練によって、出会いと別れを繰り返す2人。胸が痛くなるほど辛く切ない展開のあとにようやく結ばれるシーンでは、多くの苦難によって傷ついたギルチェの心を優しく包み込むジャンヒョンの温かい愛に感動と涙が押し寄せる…。魅力満載の一途な男イ・ジャンヒョンを演じるのは、作品ごとに演じるキャラクターを完璧に憑依させ、“演技の神”と称される俳優ナムグン・ミン。『キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~』『ストーブリーグ』『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』など数々の主演作をヒットに導き、作品選定の上手さと高い演技力から「ナムグン・ミンが主演の作品なら間違いない」と多くの視聴者からの信頼と支持を得ている。今回10年ぶりの時代劇で挑戦した役は、村に突然現れた謎の男イ・ジャンヒョン。女好きで非婚主義、事あるごとに憎まれ口を叩く変わり者として振る舞うが、実は商人の才を持ち、通訳官として巧みな交渉術を見せる策士。そのうえ、大勢の敵を1人で倒してしまう戦闘力も持ち合わせ、朝鮮だけでなく敵国の清(しん)からも一目置かれる存在となっていく。一方で、ギルチェが他の男性を想っていると知りながらもひたむきに想いを伝え、どんなときも彼女への愛を貫くロマンチストで一途な面も。国や王のためではなくギルチェを守るために戦地へと向かい、彼女がピンチのときには敵が何人いようと構わず命がけで戦う姿が描かれる。本作を手がけたのは、ナムグン・ミン主演『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』の演出家キム・ソンヨン。脚本には『逆賊-民の英雄 ホン・ギルドン-』『帝王の娘 スベクヒャン』などのヒット作品を生み出してきたファン・ジニョンを迎え、すべてのシーンが心に染み渡る究極の本格時代劇が完成。主人公2人の切ないロマンスだけでなく、戦争の悲惨さ、女性たちが受けた屈辱、儒教の教えこそがこの世の道理だという当時の価値観、祖国へ帰る望みを捨てず懸命に生きる捕虜たちの強い意志などを実力派キャストたちが繊細な演技で表現している。ギルチェの初恋の人として登場し、ジャンヒョンと関わるうちに自分の信じる道が正しいのか葛藤することになる儒生ナム・ヨンジュンを『マイネーム:偽りと復讐』『夫婦の世界』などに出演するイ・ハクジュが熱演。ナム・ヨンジュンの婚約者でギルチェの親友であるウネを演じるのは、人イ・スンギと結婚し話題のイ・ダイン。『昼と夜』『わずか1000ウォンの弁護士』に続き、ナムグン・ミンと3度目の共演となるイ・チョンアがドラマ中盤から登場する覆面の女を演じ、ミステリアスな存在感を放つ。また、朝鮮一の歌い手で兄貴分のジャンヒョンに特別な想いを抱くリャンウムを次世代イケメン俳優キム・ユヌ、昭顕世子を『時速493キロの恋』キム・ムジュンが演じ、2023年MBC演技大賞の男性新人賞をW受賞。そのほか、『なぜオ・スジェなのか』チ・スンヒョン、『あなたが願いを言えば』パク・ジョンヨン、『コッパダン~恋する仲人~』クォン・ソヒョン、『御史<オサ>とジョイ~朝鮮捜査ショー~』パク・ガンソプ、『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』キム・ジョンテ、『一人だけ~あなたさえいれば~』チェ・ヨンウなどが集結している。【あらすじ】1636年の春。運命の人との出会いを夢見る両班(ヤンバン)の娘ユ・ギルチェは、初恋相手のナム・ヨンジュンが親友のキョン・ウネと恋仲であることにやきもきする日々を送っていた。花摘みの祭りコッタリムの日、ヨンジュンの気を引くために鞦韆(しゅうせん)に乗ったギルチェは、バランスを崩して宙に投げ出される。そんな彼女を抱きとめたのは、村を訪れていた謎の男イ・ジャンヒョンだった。ギルチェに興味を持ったジャンヒョンは、それから何かと彼女に構うように。ギルチェは反発しつつも、ヨンジュンに見合う女性になるため、ジャンヒョンに協力を仰ぐ。そんな中、清(しん)(後金[こうきん])の軍隊が朝鮮に攻め込んできたという知らせが届き…。【キャスト】ナムグン・ミン、アン・ウンジン、、イ・ハクジュ、イ・ダイン【スタッフ】演出:キム・ソンヨン、イ・ハンジュン、チョン・スジン脚本:ファン・ジニョン
2024年04月19日アイドルグループ・日向坂46の松田好花(24)の1st写真集『振り向いて』(5月28日発売/講談社)より、先行カット第8弾が解禁された。今回公開されたのは、バンクーバーのダウンタウンの開けた大通り沿いで撮影されたカット。透け感のあるパープルのワンピースが風にひらひらと舞い、降り注ぐ光がより一層のハッピー感を演出している。写真集内でも象徴的な一枚として使用されている。同写真集は、坂道メンバーで初となるカナダ・バンクーバーで撮影。多趣味で好奇心旺盛な松田が今やりたいことをすべてやり切り、魅力のすべてを詰め込んだ写真集となっている。初水着&初ランジェリーにも挑戦し、“明るく元気”から“しっとり大人”まで、素の表情を見せている。そして、グループ加入前の家族との話や、療養期の葛藤、現在の活躍に甘んじない真摯な感情、バンクーバーで起きた奇跡のエピソードなど、涙ありの1万字インタビューも掲載する。
2024年04月19日東京ドイツ村に春の花々が開花。2024年4月上旬に見頃を迎えた50,000株の芝桜のほか、4月下旬からは70,000株のネモフィラも順次開花する。東京ドイツ村、数万株の芝桜やネモフィラが開花大地が息吹きをはじめる4月上旬、豊かな自然に囲まれた東京ドイツ村にも春の季節が到来。レイクエリアのボート池まわりに咲く芝桜や、広大な斜面に絨毯のようにひろがるネモフィラが、園内を色鮮やかに彩る。色とりどりのポピー、珍しいリビングストンデイジーもこのほか、洋瓦を使った東京ドイツ村の街並みに映える色とりどりのポピー、晴れた日にしか花を開かないというリビングストンデイジーも同時期に開花。東京ドーム約19個分もの広大な敷地を誇る花と緑のテーマパークで、花々が告げる春の到来を感じてみては。詳細東京ドイツ村 春の花々■芝桜見頃:4月上旬~4月下旬株数:50,000株品種:モンブランホワイト(白)パープルビューティー(紫)マクダニエルクッション(赤)エメラルドクッションブルー(青)フロックストロット(桃)■ネモフィラ見頃:4月下旬~5月中旬株数:70,000株■リビングストーンデージー見頃:4月下旬~5月中旬株数:45,000株■ポピー見頃:4月中旬~5月上旬株数:6,000株
2024年04月18日もうすぐ母の日♡日ごろお世話になっている母親や義母には、素敵なお花を贈りたいですよね。でも、小さな子どもを抱えるママ、家事や仕事で忙しいママにとっては、お花屋さんの営業時間内にお店を訪れてお花を注文するのって実はハードルが高いもの。そこでおすすめなのが、『日比谷花壇 オンラインショッピングサイト』のフラワーギフトサービス!おうちにいながら、素敵な花束を贈れて、相手にも喜んでもらえるなんて一石三鳥!?お花の種類から注文の仕方まで詳しくご紹介します♡上品でセンス抜群!人生の節目に贈りたいフラワーショップ1872年創業、現在全国で展開している老舗フラワーショップが『日比谷花壇』。ウエディング装花や、個人/法人向けフラワーギフト販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュースなど、さまざまな人の人生の節目に立ち会うことの多い企業です。コーポレートメッセージ「すべての明日に、はなやぎを。」のもと、より豊かな暮らしづくりに貢献しています。感謝の気持ちを日比谷花壇のお花で贈ろう!日比谷花壇の今年の母の日のメインテーマは、原点回帰の「ありがとう」。母の日の本質を“大切な人に感謝を伝える日”として、「ありがとう」の気持ちを花に込めて贈ることで、母の日から“感謝の気持ち”を広げていきたいと考えているそうです。母の日用のメイン商品「ルージュボヌール」「マザーズディ」「オランジェボヌール」は、エネルギーを感じさせるレッド、優しさをまとったピンク、元気をもらえるイエローオレンジの、色鮮やかなバラやカーネーションをたっぷりとあしらった3タイプの多彩なカラーリング。3種の中から自分がイメージする母親像にぴったりな一品を選べます。さらに、日比谷花壇のシニアデザイナーが手掛ける「アルカンシエル」は、南房総の加藤洋ラン園が生産するミディ胡蝶蘭や、旬を迎えるリシアンサスなどさまざまな生花を贅沢に楽しめる逸品。さらに母の日直前のGWにお届けする“レインボーカーネーション”の花束なども展開し、幅広く母の日をサポートしてくれます。アレンジメント「ルージュボヌール」 ¥6,600(送料別) 花材:生花(バラ、カーネーション、グリーン) サイズ:高さ 約19cm、幅 約19cm、奥行 約18cmデザイナーズアレンジメント「アルカンシエル」 ¥33,000(送料別) 花材:生花(ミディ胡蝶蘭、バラ、リシアンサス、デルフィニウム、カーネーション、グリーン) サイズ:高さ 約37cm、幅 約40cm、奥行 約36cmレインボーカーネーション花束【5/3~5/6お届け】 ¥7,700(送料別) 花材:生花(レインボーカーネーション、カスミソウ) サイズ:高さ 約40cm、幅 約18cm、奥行 約15cmどれも愛にあふれた魅力的なギフト!これら以外にも、エシカルなパッケージングを一部採用したアレンジメントや花束、育てる過程も楽しめる花鉢、暮らしを豊かにする雑貨や美味しいスイーツとのギフトセットなど、豊富に取り揃えて展開中。贈るお相手のイメージに合わせて選んでみては?贈り方を詳しくチェックお花の贈り方は至って簡単!下記より申し込んでくださいね。日比谷花壇オンラインショッピングサイト「2024年母の日特集」:注文受付期間:2024年2月26日(月)~5月9日(木)お届け期間:<4月30日(火)までの注文の場合>生花商品…5月9日(木)~5月12日(日)※お届け期間内で、お届け日を指定できます。鉢物・プリザーブド商品…5月8日(水)~5月12日(日)※お届け期間内で、お届け日を指定できます。<5月1日(水)以降の注文の場合>生花商品…5月9日(木)~5月12日(日)※お届け日の指定はできません。鉢物・プリザーブド商品…5月8日(水)~5月12日(日)※お届け日の指定はできません。お問い合わせ先日比谷花壇フリーダイヤル:0120-55-4187(9:30-19:00)【mamagirl公式X(旧Twitter)でプレゼントキャンペーン実施中!】今回ご紹介したフラワーギフトの中で、「ルージュボヌール」を、mamagirl公式X(旧Twitter)にて5名様にプレゼント! 詳しくは下記をチェック♡■応募要項1.mamagirl公式X @mamagirl_jp をフォロー2.「日比谷花壇」のプレゼントキャンペーンのポストをリポスト3.2.のポストに希望動機をリプライ応募期間は4/24 23:59まで!当選者様にはXのDMにてご連絡します。ぜひふるってご応募くださいね♡※プレゼントキャンペーンについて株式会社日比谷花壇に問い合わせるのはご遠慮ください。mamagirl公式XのDMにて受け付けます。
2024年04月18日【浮気への誘惑】結婚している男性が狙う女性の特徴「単身赴任中の夫の自宅で、お花のピアスを見つけ違和感を抱きましたが、問い詰めはしませんでした。翌日、見知らぬ女性が『まーくん、おはよう~』と訪ねてきて…当然、修羅場になりました」(30歳女性)既婚者でありながら、他の女性に目を向ける男性は意外と多いです。今回は、そういった浮気目的の男性がどのようなタイプの女性を狙うのかを解説します。甘い言葉に弱い女性「あなたしか愛せない」などの、甘い言葉に弱い女性は狙われやすいかもしれません。「一生の幸せを約束する」などの軽率な言葉には気をつけた方がよいかもしれません。身体的距離が近い女性身体的な接触をいやがらない女性は、不本意な関係に引き込まれがちだと言えるでしょう。ここは一つ、少々強く拒む勇気を持つことが肝心かもしれません。心配りができる女性家族関係のストレスから癒やしを求める男性は心配りができる女性に弱いようです。この場合、浮気とは違う真剣な関係に発展することもあり得ます。自信を持つこと不本意な関係に巻き込まれやすい女性は、自身に自信がなかったり、劣等感を抱えていることが多いです。このような男性から距離を置きたいなら、自分を磨いて自信を持つことが重要だと言えます。(Grapps編集部)
2024年04月17日六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「サンカヨウ」が見頃を迎えました。サンカヨウの花は白色ですが、朝露や雨に濡れると水分を吸った花が透明になることが知られています。ガラス細工のようなその見た目は、神秘的で見る人の心を惹きつけます。見た目の美しさからSNSを中心に話題になっている人気の花です。◆サンカヨウ(メギ科) Diphylleia grayi落葉樹林や針葉樹林の林床に生える多年草です。芽を出してから花が咲くまでの期間は短く、花は5~7日程度で散ってしまいます。花後にできる実は粉をふいたような藍色で、食べることができます。中国語で「荷葉(カヨウ)」は蓮の葉を意味しており、特徴的な葉が蓮の葉に似ている事から「山荷葉」と和名がつけられました。水分を含むと花の色が透明になることが知られていますが、色が変化する過程には時間を要し花期も短いため、その姿は非常に希少です。当園に咲くサンカヨウは現在見頃で、4月下旬ごろまでお楽しみいただける見込みです。◆営業概要【開園期間】3月16日(土)~11月24日(日)※休園日あり。HPをご確認ください。【開園時間】10:00~17:00【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円、GW期間:2,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月17日女優の杉咲花が17日、都内で行われたファンケル「toiro」新CM発表会に出席した。化粧品メーカーのファンケルは、不規則な生活習慣や睡眠不足で肌の調子を崩しやすい30歳前後に向けた無添加スキンケアの新シリーズ「toiro(トイロ)」を18日より新発売。それに伴い、杉花咲をイメージキャラクターに起用した新CM「一人十色篇」を発売日より全国で放映スタート。YUKIの新曲「Hello,it’s me」をバックに30歳前後の女性たちが深く共感できる7種類もの日常的なシーンを杉咲が等身大に演じている。爽やかな水色のフォーマルな衣装姿でイベントに登場した杉咲は、基礎化粧品のCMは今回が初めてだといい、「このtoiroは色んな場面の日常生活で肌を整えて肌の味方になってくれるとお聞きしたので、とても心強い商品のCMに出演できたことがうれしかったです」と笑顔を見せた。新CMで7つのシーンを演じており、「かなりタイトなスケジュールで撮っていました。今回はどういう顔をとらえたらいいんだろうっていうことを、 メイクさんやスタイリストさんや監督さん、現場にいる人たちみんなで考えながら作っていく時間が、とっても優しい時間が流れていて幸せでしたね」と撮影を振り返った。CMソングとして使われたYUKIの「Hello,it’s me」については「とても明るくてポジティブな曲で、生命力に満ちたメロディと歌詞に背中を押される方がたくさんいらっしゃると思います」と絶賛。そのYUKIからのメッセージが代読され、「彼女の演じるCMの中の女性も様々な経験を通して、誰にも奪われない知性と感性を養っていくことでしょう」という言葉を聞いて「すごく素敵なメッセージでしたね。自分自身も励まされました。ありがとうございます」と感謝した。イベントの後半では杉咲と同世代の一般女性に聞いたアンケート結果を発表するコーナーも。「こう思ったんだけど実際にそのタイミングが来たら違うことをしちゃう? 色んな自分が出ちゃう?」という設問に「早く寝たくてもダラダラしてしまって24時頃になってしまう。お風呂で動画を見て時間が経ってしまう」という回答に大きくうなずいた杉咲。「私もやっちゃいます(笑)。一昨日とか次の日が早くてセリフを覚えなくてはいけないのに、夜の2時ぐらいまでダラダラして『いかんいかん!』と思って自分を正してました」と明かした。深夜に食べることを我慢すると思いきや、「割と食べてしまう方です(笑)。我慢するよりもその感情に素直に従う方が心が健康になるかなって思ってしまいますね」と告白。また、「あなたは思いのまま感じたまま行動して、 あなたらしく生きていると感じますか?」という設問については「自分はそばかすがあるんですけど、最近ドラマ(自分が出演する『アンメット』)が放送されると、色んな反響をいただきます。そのままで出てすごく良いと言ってくださる方もいれば、(そばかすを)取ったらいいのにとおっしゃる方と色々です」と十人十色の反響を明かしつつ、「自分のそばかすはこれで良いと思っているし、それがありのままの自分だと思うからあまり隠さなくて良いかなと感じています。そのままでいられることが素敵なことじゃないかと思います」と自身の姿勢に胸を張った。
2024年04月17日俳優の杉咲花(26)が17日、都内で行われた「ファンケル無添加スキンケアシリーズ『toiro』新CM発表会」に出席し、CMで“7つの顔”を演じたことを振り返った。杉咲は、買い物、ジョギング、寝落ちから目覚めるシーン、カラオケで友達と悩みを話すシーン、コンビニから帰宅するシーン、スキンケア後のカーディガン姿など”7つの顔”を表現。「ほとんど共感できるシーンが多かった」と話した。一方、演じる上で難しさもあったそう。「カラオケのシーンでは、実際に自分も仲の良い人に悩みや愚痴を聞いてもらうこともあるのですが、(今回は)感情の発露が結構見られるので、その加減が難しかったです」と明かした。そして「その人が一生懸命いきているさまを美しい視点で見つめている作品だなと。そんなCMに関われてうれしいなと思いました」と充実感あふれる笑顔に。「楽しかったです。その人のどういう感じを捉えたらいいかを現場にいる人みんなで考えながら作っていく優しい時間が流れていて、幸せでした」と語った。杉咲が出演する新CM「一人十色篇」は、新商品の発売に合わせ、あす18日から全国で放送される。CM楽曲には、YUKIの新曲「Hello, it’s me」を採用。杉咲が、同年代の女性が共感できる日常のシーンを等身大に演じる。
2024年04月17日俳優の杉咲花(26)が17日、都内で行われた「ファンケル無添加スキンケアシリーズ『toiro』新CM発表会」に出席。放送中のカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)で話題となった”そばかす”について言及した。杉咲は、主人公の記憶障害の脳外科医・川内ミヤビ役で出演する。15日の第1話放送後には、そばかすが見えるほど薄いメイクが作品の世界観に合い、リアリティさを表現していると好評だった。杉咲は「自分はそばかすがあるんです。そのままで出ていて『すごくいい』っていう方もいれば、『取った方がいい』という方もいるんですよね」と反響について触れ、「私は、自分のそばかすをこれでいいと思っているし、それがありのままの自分だと思うから隠さなくてもいいかなと感じていて」と告白。「きれいにしたい方はしていいと思います。本人が望むようにいられることがすてきなことだなと思います」と語った。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・子鹿ゆずる氏、漫画・大槻閑人氏)を実写化。主人公を“記憶喪失の脳外科医”ミヤビとして再構築し、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく、新たな医療ヒューマンストーリーを目指す。大病院を舞台に、ミヤビの“2年間の記憶”に隠されたミステリーも見どころとなる。脚本は篠崎絵里子氏(※崎=たつさき)。杉咲が出演する新CM「一人十色篇」は、新商品の発売に合わせ、あす18日から全国で放送される。CM楽曲には、YUKIの新曲「Hello, it’s me」を採用。杉咲が、同年代の女性が共感できる日常のシーンを等身大に演じる。
2024年04月17日杉咲花が記憶障害の脳外科医を演じる「アンメットある脳外科医の日記」の1話が4月15日に放送。三瓶がミヤビに投げかけた言葉に「号泣」や「余韻に浸りたいドラマ」などの声が上がっている。モーニングで連載中の同名漫画を原作とした本作は、記憶障害を持つ脳外科医の物語。丘陵セントラル病院で脳外科医として働く川内ミヤビを杉咲花、アメリカから来た同僚の三瓶友治を若葉竜也、救急部長の星前宏太を千葉雄大、看護師長の津幡玲子を吉瀬美智子、関東医科大学病院・脳外科医の綾野楓を岡山天音、楓の婚約者でグループ会長の孫・西島麻衣を生田絵梨花、ミヤビの主治医で関東医科大学病院の脳外科教授・大迫紘一を井浦新が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日しかもたない記憶障害に。寝て起きると前日の記憶はすべて失われているため、毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いていた。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が着任。ミヤビが院内を案内していると、急患で俳優の赤嶺レナが運ばれてくる。脳梗塞と判明し、すぐさま治療に移ろうとする三瓶は、ミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)に止められる。そして三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)からミヤビが記憶障害であると聞かされるのだった。治療を受けたレナは目を覚ましたものの、後遺症により失語症を発症。俳優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分に葛藤するミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で医師として働くよう言う。さらにミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して――というのが1話の展開。三瓶の働きかけで再び医者として患者と関わることになったミヤビは、三瓶と共にレナを診ていく。また、三瓶は手術の練習をするミヤビを見て、その腕前を評価。技術が記憶と関係ないことを立証する実験を行い、院長にミヤビの手術参加の可能性を示す。しかしミヤビは「手術はできません。やっぱり私は医者として患者さんに関わるのはやめた方が良いと思うので」と発言。そんなミヤビに三瓶は、「あなた医者ですよね。それで良いんですか」と言い、怖がって「私の今日は明日に繋がらないし、今日も明日に繋がりません」と言うミヤビに「足りない部分は周りがフォローすれば良い。当然のことです。川内先生、あなたは障害のある人は人生を諦めてただ生きてれば良いと思ってるんですか。絶望してしまうのは仕方ないと思います。でも患者を救えないことよりご自分の絶望が怖いなら、まあ仕方ないですね」と言って去っていくのだった。そんな三瓶の言葉にSNSでは「三瓶先生の言葉は理路整然さと優しさと厳しさが共存してる」や「名言にさせない脚本の良さと、若葉竜也の“居る”人間らしさが高いところで噛み合っているアンメット1話。必ず誰かにとって宝物のようなドラマになる」、「「患者を救うより、自分の絶望が怖いなら、仕方ないですね」っていう台詞がこのドラマにリアリティを出してて鳥肌だった、ここに来て「仕方ないですね」が来るのかよ」などの声が。その後、ミヤビは三瓶に「諦めたくないんですよね。記憶がなくてもあなたが積み重ねてきた努力は身についています。昨日を覚えてなくてもあなたが生きてきた日々は確かにあるんです。その自分を信じてください」と説得を受け、時間との勝負になったレナの手術に参加することに。素早い縫合技術を見せ、無事に手術は終了する。そして、手術を終え一歩前に進み始めたレナの姿を見て涙を流しながら「すみません、覚えてないくせに」と言うミヤビに、三瓶は「記憶を失っても、強い感情は忘れません。患者を助けたいと強く願えば、その思いは心が覚えてるんです。繋がりましたね。川内先生の今日が、明日に」と言うのだった。そんな自分の今日は明日に繋がらないと思っていたミヤビにかけた三瓶の言葉に、「三瓶先生の言葉に号泣した…若葉竜也の演技ほんっとうに好きです…」や「グッときた…見た後余韻に浸りたいドラマだな」、「「繋がりましたね」の瞬間、三瓶せんせぇ~~~と心の中で叫んだ!」などの声が上がっている。【第2話あらすじ】三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼ぶことに。ミヤビの主治医・大迫(井浦新)は院長の藤堂(安井順平)に猛抗議し、看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない亮介だが、チームの仲間との全国大会出場を目指し、懸命にリハビリに励む。しかし、ミヤビはそんな亮介につらい現実を伝えなければならなくなる。一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉に、なぜか胸がザワつくミヤビ。日記を読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげ――。「アンメットある脳外科医の日記」は毎週月曜22時~カンテレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日広瀬アリス主演「366日」第2話が4月15日オンエア。遥斗を襲った“悲劇”。彼を見舞う明日香に対する遥斗の妹・花音の行動に「気を張ってるんじゃないか」などの反応が上がるが、その後の展開には安堵の声がタイムラインに溢れている。「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリーとなる本作は、広瀬さんがゴールデン帯連続ドラマ初主演にして月9ドラマ初主演を務めるほか、「最愛」や朝ドラ「エール」などの清水友佳子が脚本を担当。「義母と娘のブルース」や「ROOKIES」などの大ヒットメーカー・平川雄一朗監督がメガホンをとる本作。キャストは高校の頃から想っていた遥斗と交際することになったものの、悲劇にどん底に突き落とされる雪平明日香に広瀬さん。明日香との初デートに向かう途中、事故に遭って救急搬送された水野遥斗に眞栄田郷敦。明日香とは高校時代から親友の下田莉子に長濱ねる。高校時代は遥斗と共に甲子園を目指した小川智也に坂東龍汰。明日香や遥斗と距離を置いている吉幡和樹に綱啓永。遥斗の妹、水野花音に中田青渚。明日香が働く音楽教室に娘を通わせる脳神経外科医・池沢友里に和久井映見。遥斗の母・水野智津子には戸田菜穂。遥斗の父・水野輝彦には北村一輝といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明日香との初デートに向かう途中、遥斗は転落事故で救急搬送される。明日香が病院に駆けつけると緊急手術中で、術後に現れた医師が友里であることに明日香は驚く。友里は遥斗の家族をカンファレンスルームに連れて行き病状を説明する。一方、明日香にはクラリネット講師をしないかという誘いが来るが、そのための講習で平日が潰れることを知った明日香は、遥斗の見舞いに行くため講師の話を断る…というのが2話の展開。しかし術後、1か月を経て友里は遥斗の意識が一生戻らない可能性を彼の家族に告げる。その言葉を聞いた花音は見舞いに訪れた明日香に「もう来ないで」と言い放つ…。見舞いに訪れた明日香を影で見つめ複雑な表情を浮かべる花音に「外で実は様子見てた妹カット……これはどっちに転ぶんだ」「敵になりかねん妹役~~~月9恒例になりつつある」などの反応を見せる視聴者。遥斗から明日香を遠ざけようとする花音に「お兄ちゃんの代わりに自分が家族を守らなきゃって気を張ってるんじゃないかなぁ」といった声も。その後、明日香の強い想いを知った花音は彼女を受け入れ、遥斗が明日香にプレゼントしようとしていた桜のハチミツを手渡す…“和解”した2人の様子にタイムラインには「妹ちゃんが割と早めに明日香の方に寄ってくれたのが良かった」「かのんちゃんが優しい妹さんでよかった」等、ほっとした視聴者からのコメントが続々と上がっている。【第3話あらすじ】病院から帰ろうとした明日香は和樹を見つける。声をかける明日香だが和樹は何故か立ち去ってしまう。明日香が莉子に再会した和樹が立ち去ってしまった事を電話で話すと、莉子は「遥斗が和樹の話をするといつも様子が変だった」と言う。明日香は2人の間に何かあったのかと考える…。「366日」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年04月16日マミフラワーデザインスクール(運営:株式会社マミ、所在地:東京都大田区)代表でスクール校長を務める川崎景介が、講談社より新刊“『花で読みとく「源氏物語」』 ~ストーリーの鍵は、植物だった~”を出版いたします。2024年大河ドラマで話題の「源氏物語」に登場する植物に焦点を当て、紫式部が物語にちりばめた多くの植物を探りながら物語を読みといていきます。紫式部が花や植物に託したものはなんだったのか?読めばストーリーはもちろん、登場人物や植物のことがすべて解る!「源氏物語」ファンの皆様も、花が好きな方、歴史が好きな方など、多くの方に手に取っていただきたい、源氏物語がさらに面白くなる一冊です。書影■書籍について本書では紫式部が「源氏物語」で描く、人の世の切なさ、思いやり、愛憎といった登場人物の心のやり取りに艶やかな彩をそえる植物に焦点をあて、主要なキャラクターとの関係を解こうと試みました。光源氏からはじまり、その妻たちやそれを取り巻く男たち、そして様々な女君たちなど総勢32名のキャラクターを、物語に登場する植物とともに読み解いていきます。平安時代から続く日本人独自の花に対する細やかな感性を、紫式部の気持ちになって味わっていただける一冊です。【目次】はじめに1章 光源氏と妻たち(光源氏、葵の上、紫の上ほか)2章 光源氏を彩る女君たち(桐壺更衣、空蝉、夕顔ほか)3章 光源氏を取り巻く男たち(頭中将、夕霧ほか)4章 次世代の担い手たち(薫、匂宮ほか)コラム目次中面【著者プロフィール】川崎景介(かさわきけいすけ)マミフラワーデザインスクール校長/考花学者(花文化・美学研究)著者 川崎景介東京都出身。2006年より、マミフラワーデザインスクール校長を務める。花にまつわる世界各地の文化を、独自の視点で調査研究する「考花学」を提唱。大学や文化団体などでの活発な講演活動や執筆を通じて、花文化の啓蒙に尽力している。日本民族藝術学会員。著書に『花が時をつなぐ -フローラルアートの文化誌-』(講談社)、『花と人のダンス -読むと幸せになる花文化50話-』(講談社エディトリアル)。書籍監修に『花のことば12ヶ月』(山と溪谷社)、『たのしいつまみ細工』(DeAGOSTINI)、『すてきな花言葉と花の図鑑』(西東社)、『知りたい おぼえたい 季節をめぐる花言葉』(汐文社)他、花言葉にまつわる書籍監修多数。テレビ、ラジオ等出演多数。銀座三越、神奈川県立 花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン、儀礼文化学会、園芸文化協会、日本家庭園芸普及協会 等、講演多数。【書籍概要】書名:『花で読みとく「源氏物語」』 ~ストーリーの鍵は、植物だった~著者:川崎景介発行:講談社定価:1,760円(本体:1,600円+税)頁数:224頁版型:四六判・並製本・全2C《公式オンライン販売限定》発売記念キャンペーン レッスン招待チケットプレゼント初版500冊限定でマミフラワーデザインスクール公式オンラインショップより書籍をご購入いただくと、川崎景介による講座「考花学レッスン ~源氏物語に咲く花~」無料ご招待チケット(通常3,740円)をプレゼントいたます。受付期間:2024年4月16日~購入先 :マミフラワーデザインスクール公式オンラインショップ( )※マミフラワーデザインスクール公式オンラインショップ販売分のみ(書店販売分は対象外)※チケットの利用はお一人様1回のみとなります■考花学レッスンとはマミフラワーデザインスクール大森山王教室で開講している川崎景介による公開講座です。フラワーデザインや花文化の素朴な疑問にせまり、独自の視点で植物がもつ文化的な背景を様々な角度から深く知ることができます。講座開講20周年の2024年4月からは「源氏物語」に登場する花を学ぶ講座がスタート。Zoomによるオンライン受講も可能です。受講場所 :【対面レッスン】マミフラワーデザインスクール大森山王教室(東京都大田区山王2-11-6)【オンラインレッスン】Zoomレッスン時間 :約1時間30分1レッスン費用:(対面、オンライン共に)3,740円(税込)■マミフラワーデザインスクール とはマミフラワーデザインスクールは、1962年にマミ川崎が創立した「日本で初めて」の本格的なフラワーデザインスクールで現在は川崎景介が校長を務めています。国内、海外に約350校の認定教室を開設しています。花を通して「暮らしを豊かにし、心を育む」ことを理念として日々の暮らしを楽しむ花の飾り方から講師資格の取得まで幅広いフラワーデザインを学ぶことができます。公式HP : 公式オンラインショップ: マミフラワーデザインスクールレッスンの様子作品 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月16日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)が、きょう15日から放送スタートした。医療ドラマ初出演となる杉咲は、物語のキーとなる「手術」シーンを代役なしで演じ、重要アイテムの「日記」も自ら記している。Yuki Saito監督とともに、撮影の裏側を語った。講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・子鹿ゆずる氏、漫画・大槻閑人氏)を実写化。原作から主人公を変更して、“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)とし、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく、新たな医療ヒューマンストーリーをつむぐ。消えた“2年間の記憶”に隠された謎も見どころとなる。脚本は篠崎絵里子氏(※崎=たつさき)。共演は、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆/安井順平、野呂佳代、千葉雄大/小市慢太郎、酒向芳、吉瀬美智子、井浦新/第1話ゲスト:風間俊介、中村映里子。主題歌は、あいみょん「会いに行くのに」。第1話は、ミヤビや主要キャラクターが登場。ミヤビの現状と葛藤や、新たな医療スタッフ、自分同様に脳に後遺症が残った俳優・マネージャー夫婦との出会いが描かれ、物語が幕を明けた。■杉咲花×Yuki Saito監督インタビュー全文(聞き手・カンテレ)――『アンメット』という作品に出合ったときの印象を教えてください。【杉咲】 脳の疾患には後遺症がつきもので、手術をして終わりではなく、その先の人生にも医者たちが思いを馳せるという、原作者の子鹿先生ご自身の経験に基づくメッセージがとても印象的でした。一方で、医療の話にとどまらず、患者を救う側の医者も、誰かに救われたい瞬間があるという一人一人の生活者たちの物語でもあって、暮らしの手触りを感じられる作品だと思いました。【Yuki】 確かに『アンメット』は、最初から伝えたいことがストレートに伝わってくる作品で、患者さんやその家族、さまざまな局面において、普段光が当たらない人にもちゃんと光を灯す。それが、子鹿先生が『アンメット』を通して伝えたいことなんだなと思いました。原作と違い、ドラマではミヤビが主人公ですが、彼女もまたすごい女性で、自分も脳に障害を抱えていて思い悩むことがたくさんあるはずなのに、それを人に見せない、明るい印象しかないキャラクター。朝起きて、忘れている2年分の記憶を2時間で自分の中にインプットして、それであの笑顔に至っていると思ったら、その部分は僕もすごく見たいと思ったし、そこにこそドラマが生まれると思いました。【杉咲】 ミヤビは、誰にでも対等に向き合う人。それは記憶障害を抱えているからということではなく、なんというか、先天的にフェアな人なんだと思うんです。そのとき目の前にいる人と同じ目線に立って、陽だまりのような光で包み込んでしまう。例えば、この作品の中で三瓶先生はちょっと変わった人物として捉えられることもありますが、ミヤビは決してそんな風には思っていないのではないかと思うんです。物事を否定的に考えることをしない、彼女だけの独立したリズムを持った人なんじゃないかなって。【Yuki】 そういう意味では、花ちゃんと似ているところもあるよね。言葉を借りるなら、先天的にフェアなところ。立場やポジション関係なく、同じ目線で向き合えるところは2人の共通点だと思うし、あと、明るく現場にいてくれるところ。ミヤビは苦悩を人に見せないけれど、花ちゃんも緊張や心の揺れを現場では決して見せない。朝、現場に入ったら笑顔で「おはようございます!」と言ってくれる感じが、すごく似ていると思います。だからこそ、現場に来てくださった子鹿先生も、花ちゃんのお芝居を見て「ミヤビにしか見えない」と言ってくれんだと思います。【杉咲】 子鹿先生のそのお言葉は、本当にすごくうれしかったです。■「ミヤビにしか見えない」…制作サイドと俳優部の垣根超えて濃密議論――撮影現場では、俳優陣とスタッフで日々ディスカッションが行われているそうですね。【Yuki】 実は、クランクイン前からかなり濃密な話し合いを重ねています。2023年の9月くらいからですかね。杉咲さんと首脳陣が頻繁に集まって、ご飯とかスイーツタイムを挟みながら、全体の構成から脚本のことまで8時間くらいのミーティング(笑)。僕の経験上、連続ドラマでこんなに長い時間かけて意見交換をしたのは初めてです。でも、プロデューサーと杉咲さんが話していることを聞いているだけでも方向性が見えてくるし、それを踏まえて自分もいろいろなプランを考えられるので、あの時間はとても貴重だったし、その後の撮影にも大きな影響を与えてくれたと思います。【杉咲】 今も、現場ではほとんどのシーンで議論が生まれていて、制作サイドと俳優部といった垣根を越えたところでそれぞれの意見を共有して、より物語を煮詰めていく時間が日常的に流れています。それができるのも、去年から皆さんと積み上げてきた関係性があってこそだと思いますし、なによりこの作品に関わる人間の熱量が並々ならないから。ドラマ撮影というタイトなスケジュール感で、ここまで感覚をすり合わせられることはなかなかないですし、一人一人の覚悟がそういった時間を生んでいると思うので、やっぱりやりがいがあります。とはいえ、細かいところまで突き詰めて話し合ってきた分、頭ではわかっているけれどそこに心が着地しない瞬間もあったりして。文字を追いかけながら想像をめぐらせて話し合うのと、実際に肉体を通して現場に立つのはまったく感覚が違うので。【Yuki】 ある種、プロデューサーや監督の目線に近いのかもしれないね。作品全体を見るのと、自分自身がミヤビを演じるのはやっぱり違うと思うし。花ちゃんはその両方が見えていて、ミヤビをどう見せたいのか客観的に分かっているから、いざ演じてみると、そのギャップが生まれるのかも。【杉咲】 実際に現場に立つと、脚本を読んでいたときには想像もしなかった事態が起こるというか、例えば三瓶先生が目の前に立っているだけでどうしようもなく心が動かされてしまって、こんな感覚になるんだという気づきがあったりもして、それがすごく面白いんです。それは、これまで何度も共演してきた若葉(竜也)さんが三瓶先生を演じているからということもあるのかもしれませんが、今回の現場ではそんなことがあまりに連発するので。不思議な体験ですし、特別すぎる時間だなって。【Yuki】 それは僕も同じで、所詮、僕が台本を読んで考えていたことなんて、ある種机上の空論で、現場で生身の人間がお芝居を始めたら、簡単に、いい意味で裏切られるんです。だからこそ、演じている人、役を生きている人の意見は強いと思っています。昔、アメリカで尊敬している先生に「Listen to the actor」――俳優が自分に言ってきたことは聞きなさい、聞く耳を持てる監督になりなさいと教わって、それを今でも実践するようにしているんです。だから、『アンメット』で到達したいところ、ゴールさえ同じ方向を向いていれば、俳優でもスタッフでも、自分の考えや意見を言葉にしていいと思うし、その方が僕自身も楽しい。そして、今の『アンメット』の現場はそれができていて、それこそが我々の最大の強みだと思っています。■医療技術を毎日練習→代役なし「日記」もリアルで“異常な緊張感”――手術シーンに向けた練習も大変だったのでは?【杉咲】 2023年の10月頃に監修で入ってくださっている石川先生に、実技も含めた医療の基礎的な知識を教えていただきました。その際に練習用のキットをいただいて、毎日練習を続けています。所作にはその人の暮らしが映るものだと思いますし、やっぱり観てくださる方々に「ここまでやるのか」と思ってもらいたいんです。いつ自分の手元が映っても大丈夫なレベルまで上達したい気持ちで、今も取り組んでいます。【Yuki】 脳外科の手術の難しさはあらかじめ聞いていたので、当初、手元はカットを分けて、花ちゃんと別で撮影しようと思っていたんです。でも、「それは挑戦してから決めてほしい」とご本人に言われて、最初からあきらめていた自分にハッとしました。実際にミヤビの手元で撮影すると、やっぱりリアリティが生まれるし、その緊張感と連鎖するように、手術を見守っている三瓶先生たちの表情も変わってくるんです。【杉咲】 そう言っていただけるとうれしいですね。ミヤビが見ている景色、小さな小さな世界のなかでどれだけ繊細なことをやっているのかということが、映像を通して少しでも伝われば。【Yuki】 実際、医療指導の先生たちも花ちゃんの腕前には驚いているんです。「研修医でもなかなかできる人いないよね」って。【杉咲】 先生方が親身に教えてくださるので、本当にありがたいです。ですが、10月に初めて縫合練習を体験したとき、3時間ほどかけてやっと感覚をつかめるようになったその横で、若葉くんは開始5分くらいで既に習得していました。若葉くんの方がよっぽど器用!この間も、縫合とはまた違う吻合(ふんごう)の練習をしていたら「ちょっとやらせて」と言われて、まさかと思ったら若葉くん、初めてやったのにできちゃったんですよ。あれは結構ヘコみました(笑)【Yuki】 …たまたま、この現場に器用で優秀な俳優が2人いたということですかね(笑)。――この作品のキーアイテムである日記も、杉咲さんの直筆だとか。【杉咲】 日記は、朝目覚めたミヤビがいちばん最初に手に取るもので、読み返すところから1日が始まり、ミヤビにとっては命綱のような存在なのではないかと思うんです。だからこそ、彼女が過ごしてきた時間をよりそばに感じられるように、自分で書かせてもらいたいですとお願いしました。実際に書いていて間違えたところは修正テープで消したりもしているので、リアリティのある日記になっているのではないかと思います。【Yuki】 日記は作品の副題にもあるくらいのキーアイテムですし、「書く作業だけで相当な負担になるよ」とは伝えたんですけど、「それでも気持ちが入りやすいから」とのことだったので、お言葉に甘えてお願いしました。通常は、一部本人が書いたとしても、残りは助監督や美術部のスタッフが書くものなんですが、今回はすべてミヤビ本人の字で統一されているため、結果的に、朝起きてパラパラ…と日記をめくったときでも違和感ひとつなく、お芝居も撮影も自由度が増しました。【杉咲】 ミヤビは、日記に対してかなり緊張感を持っていると思うんです。私たちも、撮影の順番に合わせて日記の中身をその都度整理しながら進めているので、その緊張感はミヤビとシンクロしている感じもしていいなって。日記を持っていると、より気が引き締まります。【Yuki】 確かに、台本に「日記」の文字があると、現場にも緊張感が漂いますね。ただでさえ、俳優の皆さんが緊張している現場だというのに(笑)。【杉咲】本当に、この現場の緊張感はちょっと異質ですよね。私もあるシーンの撮影中、録音部さんが来てマイクの位置を変えることになったのですが、後から聞いたら「心臓の音が聞こえるから位置を下げた」と言われたんです。普段から緊張するタイプではあるのですが、そんなことは初めてで。ですが私だけではなくて、本番中はほとんどの俳優が緊張しているように感じるんです。その緊張は1人1人の責任や覚悟から生まれるものだと思うのですが、それだけナイーブに物語と向き合っているからこそ、突き抜けたところへ行ける瞬間がやってくるんだ、と救われたような気持ちになりました。【Yuki】 皆さん、ものづくりへの意識がストイックなんです。決して現場の空気がピリピリして嫌なムードなわけではなく、むしろ穏やかなんですけど、和気あいあいとはしていない。“楽しい”ではなく“充実している”という表現が当てはまる感じです。ミヤビと三瓶に「いいものを作るぞ」という覇気があるので、それがいい意味で、現場にいい緊張感を生んでるのだと思います。■ハリウッドで学んだYuki Saito監督「世界への扉を開けたら」――最後に、見どころをお願いします。【Yuki】 原作の子鹿先生が元脳外科医ということもあり、『アンメット』は医療に対してすごくリアリティがある作品です。なので、そこは原作に忠実に、医療従事者の方が見たときに、医療を真摯に扱っていることが伝わるように、ある種ドキュメンタリーを作り上げるような気持ちで臨んできました。特に手術シーンは、僕と杉咲さんと若葉くんで実際の手術を見学させてもらったときに感じた独特の空気感、緊張感をどこまで伝えられるかという点にこだわって撮影し、実際に目標地点まで到達するものが完成したと思っています。日本のドラマは国内向けと言われる今の映像業界で、海外ドラマや映画とも肩を並べる作品を作りたいと思って臨んだ作品でもあるので、視聴者の方には新感覚の医療ドラマを心ゆくまで楽しんでいただきたいですし、この『アンメット』で世界への扉を開けたらうれしいです。【杉咲】 監督がおっしゃる通り、本作では脳外科医の日常とそこに関わる人々の心のうごめきに手触りを感じられることを目指して、日々撮影に臨んでいます。この作品を見て、医療従事者の方々に「知ってる景色だ」と思ってもらえるものにしたいですし、患者さんやその家族など、描かれるそれぞれの人物に自分の姿を投影してもらえるような作品をこの先も目指していきたいです。■プロフィール・杉咲花1997年10月2日生まれ、東京都出身。映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞最優秀賞助演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞。ヒロインを務めた連続テレビ小説『おちょやん』をはじめ多くのドラマや映画に出演。映画『朽ちないサクラ』が2024年6月21日、『片思い世界』が25年に公開予定。・Yuki Saito監督1979年生まれ。高校卒業後に渡米し、ハリウッドで8年間映画を学ぶ。2016年に映画『古都』で商業長編デビューを果たす。近年は、映画『君が落とした青空』、テレビ朝日『おっさんずラブ―リターンズ―』『リエゾン―こどものこころ診療所―』などを監督。
2024年04月15日『アンメット ある脳外科医の日記』に出演する、杉咲 花さんのインタビューをお届けします。明日を迎えることに前向きになったら。これまでさまざまな作品に出演してきたが、医師役は初。憧れのジャンルだったという杉咲花さん。「お話をいただいた時、SNSや配信などを含めたくさんのエンターテインメントが溢れているこの時代にこそ、記憶に残る新しいものを作りたい、という米田(孝)プロデューサーの熱意に突き動かされて。『やるぞ!』という気持ちになりました。医者は世の中に欠かせない職業だと思いますが、その立場にならないと感じられない責任やプレッシャーは、物語を通して自分が演じた時にどういう感覚になるのだろう、という興味もずっと持っていたんですよね。衣装合わせでスクラブと白衣を着た時に、スイッチが切り替わる感じがしたし、鏡に映る自分のその姿には感慨深いものがありました。どの役を演じる時も、役衣装は役に近づくための入り口みたいな感覚です」演じるのは、事件の後遺症で記憶障害を抱える脳外科医・川内ミヤビ。同じく後遺症に苦しむ患者に寄り添い、希望をもたらす様を描いていく。「クランクイン前に脚本を読んでいて、相手役の人がなぜ同じことを繰り返しているのだろう…そっか、ミヤビは昨日までの記憶がないからだ、と立ち返る瞬間もあったりして。まずはそこから自分の体に落とし込んで、馴染ませていくことに注力しました。でもそれでも、人間の本質は変わらないはず。ミヤビという人間が生活の中にどんな価値を見出し、何に寂しさを感じるのかなどの感情を探して、深めていけば、人物像は見えてくるはずだと信じて向き合っています」続けて、「演じることに恐怖はつきもの。そもそも、安心してしまったら他者を演じることはできないと思っています」と胸の内を明かした。「この役に限らず、いつもクランクアップするまでは、演じる人物について模索しながら出口の見えないところに潜り続けている感覚で役と向き合っています。でもその気持ちが強すぎても、自分が崩れてしまう。バランスをとるのはすごく難しいです。毎回プレッシャーのほうが大きくて、演じることが楽しいとか早くお芝居がしたいとはなかなか思えません。けれど、それでももがきながら演じているうちに、この先の俳優人生において必要な何かがきっと刻まれていくような気がするから続けられるのではないかなって。例えば、お芝居をしている最中に相手のお芝居と何かが絡み合ったと感じる瞬間は、言葉にできない感動があります。そういう体験があるから、次にまた訪れる恐怖も受け入れられるのではないかなと」今作の魅力について「見てくださるみなさんが、明日を迎えることに前向きになれる物語な気がしています」と杉咲さん。「この作品は、患者が救われて終わりではなく、その先の人生に思いを馳せる物語。また、一人の人間でもある医者たちが、さまざまな状況を乗り越えていく姿は、きっとみなさんの現実世界にも重なる部分があるのではないでしょうか」『アンメット ある脳外科医の日記』原作は、原作者が元脳外科医の子鹿ゆずる、漫画は大槻閑人で、『モーニング』(講談社)にて連載中の同名漫画。共演は若葉竜也、井浦新ほか。4月15日より毎週月曜22時~、カンテレ・フジテレビ系にて放送開始。すぎさき・はな1997年10月2日生まれ、東京都出身。主演映画『朽ちないサクラ』が6月21日公開予定。また、広瀬すず、清原果耶と共に主演を務める映画『片思い世界』が2025年に公開を控えている。ジャケット¥316,800シャツ¥57,200パンツ¥152,900(以上ROSETTA GETTY/CORONET TEL:03・5216・6518)※『anan』2024年4月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・吉田達哉ヘア&メイク・宮本 愛(yosine.)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月15日秋に咲く花として多くの人に親しまれているコスモス。赤やピンク、白などさまざまな色が楽しめて、それぞれに花言葉があります。そんな種類豊富なコスモスですが、その中には怖い花言葉があるといわれているのを知っていますか?今回は、コスモスの特徴と花言葉を詳しく紹介していきます。■コスモスってどんな花?キク科コスモス属のコスモスは、秋に群生して咲くかわいらしい花として知られています。和名である「秋桜(あきざくら)」は、主に秋に花を咲かせることと花びらの形が桜に似ていることに由来しているのだとか。最近ではさまざまな品種も登場しており、夏に見頃を迎える「夏咲き」や、夏から秋の初めにかけて咲く「早咲き」、秋頃に開花する「秋咲き」など、長い期間楽しめるようにもなっています。また、色の種類が豊富なのもコスモスの特徴。代表的なピンクの他に、白・赤・オレンジなどさまざまなカラーが楽しめます。強い生命力があるコスモスは育てやすく、花瓶に生けたり、庭植えをしたり、日常でも親しみがある花といえるでしょう。■コスモスの花言葉は怖い?色別の意味ここからは、コスモスが持っている色別の花言葉を紹介します。◇(1)白色のコスモスは「優美」「純潔」白色のコスモスの花言葉は、「優美」「純潔」。白が持つ清らかでクリーンな印象をそのまま表現した花言葉といえます。◇(2)ピンク色のコスモスは「乙女の純潔」定番であるピンク色のコスモスの花言葉は、「乙女の純潔」です。ピュアでかわいらしい見た目にぴったりですよね。◇(3)赤色のコスモスは「愛情」「調和」赤色のコスモスは、情熱の赤を連想させる「愛情」や「調和」を表しています。恋人へのプレゼントにもぴったりの花言葉でしょう。◇(4)黄色(オレンジ)のコスモスは「野生的な美しさ」「自然美」黄色やオレンジといった暖色系のコスモスの花言葉は、「野生的な美しさ」「自然美」です。太陽のようなビタミンカラーは、元気で爽やかな雰囲気を連想させますよね。◇(5)黒色のコスモスは「恋の終わり」「恋の思い出」黒いコスモスは、「恋の終わり」「恋の思い出」といった恋が終わった後の悲壮感を表す花言葉が並びます。贈り物にする際は意味を誤解されてしまわないように、他の色も一緒に花束にして贈るのがおすすめです。■なぜ?コスモスの花言葉が怖いといわれる理由ここまで見てきた通り、コスモスには「純潔」「愛情」などポジティブな花言葉はありますが、怖い意味合いのものはありません。強いて言うならば、黒いコスモスだけは「恋の終わり」といった切ない印象の花言葉があるために、一部の人からは怖い印象を持たれてしまっている可能性があるでしょう。関連記事はこちら▼【花言葉】「別れ」にまつわる意味を持つ花20選「別れ」にまつわる花言葉を紹介します。■怖い花言葉を持つ花コスモスには怖い意味を持つ花言葉はありませんでしたが、その他の花であれば存在します。以下で代表的なものを見ていきましょう。◇(1)黒いバラは「憎しみ」黒いバラは「憎しみ」という花言葉を持っています。情熱を象徴する赤いバラとは対照的ですね。花言葉の由来は不明ですが、黒という色からゆがんだ愛憎が連想されたのかもしれません。◇(2)クレマチスは「縛り付ける」鮮やかな青・紫・白・赤・黄色などの花を次々と咲かせ、細く丈夫なつるを持つクレマチス。その特徴にちなんで「縛り付ける」といった花言葉を持っています。束縛を連想させる言葉であることから、プレゼントとしてもらったら少しゾッとしてしまうかもしれません。◇(3)クロユリは「復讐」「呪い」ユリに似た黒にも見える紫色の花を咲かせるクロユリは複数の花言葉を持ち、その中には「復讐」や「呪い」といった怖い意味があります。これは、戦国武将の佐々成政に殺された愛人が「立山にクロユリが咲く頃に、佐々家は滅ぶ」という言葉を残し、その後実際に佐々家は滅んだという伝説が由来になっているのだとか。見た目だけでなく花言葉の由来までもがゾッとする怖い花といえます。関連記事はこちら▼本当は怖い花言葉21選!季節別に花言葉を紹介怖い意味を持つ花言葉の一覧を紹介します。■コスモスの花言葉は怖くない「優美」や「純潔」など、すてきな花言葉が多いコスモス。しかし、黒いコスモスだけは「恋の終わり」という少しネガティブな意味合いを持つが故に、一部の人からは怖いイメージを持たれている可能性が考えられます。とはいえ、基本的にはポジティブな花言葉が大半なため、過度に恐れる必要はありません。見る人の心を癒やし、純粋な気持ちにさせてくれるコスモス。色別の花言葉にも注目しながら、この機会に大切な人に贈ってみてはいかがでしょうか。(LIB_zine)関連記事はこちら▼【花言葉】「愛」の意味を持つ花20選「愛」にまつわる花言葉を紹介します。※画像はイメージです
2024年04月15日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)が、きょう15日にスタートする。講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・小鹿ゆずる、漫画・大槻閑人)を実写化する、新たな医療ヒューマンドラマ。目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)がベールを脱ぐ。第1話は、ミヤビや主要キャラクターが登場。ミヤビの現状と葛藤、環境の変化や、自分同様に脳に後遺症が残った俳優・マネージャー夫婦との出会いが描かれる。ミヤビは医療行為をすることは許されておらず、2人の人生とどう向き合うのか…。■第1話あらすじ1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビは、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害がある。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は俳優の赤嶺レナ(中村映里子)で、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣(風間俊介)の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断される。俳優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。そんなミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して…。
2024年04月15日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)が、きょう15日にスタートする。人気漫画をどう実写ドラマ化するか、配役やキャクター像、ストーリーなど、元脳外科医の原作者・小鹿ゆずる氏とドラマプロデューサーの米田孝氏(カンテレ)が語った。原作は、小鹿氏が講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(漫画・大槻閑人氏)。ドラマは脚本を篠崎絵里子氏(※崎=たつさき)が担当。主人公の“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく姿を通じて、新たな医療ヒューマンストーリーをつむぐ。共演は、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆/安井順平、野呂佳代、千葉雄大/小市慢太郎、酒向芳、吉瀬美智子、井浦新/第1話ゲスト:風間俊介、中村映里子。主題歌は、あいみょん「会いに行くのに」。第1話は、ミヤビや主要キャラクターが登場。ミヤビの現状と葛藤や、新たな医療スタッフ、自分同様に脳に後遺症が残った俳優・マネージャー夫婦との出会いとともに、物語が幕を開ける。■原作者・小鹿ゆずる氏×米田孝プロデューサー対談(聞き手・カンテレ)――先日、ドラマの撮影現場を見学されたそうですが、いかがでしたか?【子鹿】 撮影現場を見るのは初めての経験だったので、スタジオに入ってまず「こんなにたくさんの人で作っているのか」とスタッフの数に驚き、セットを見学した際には、手術室の再現度の高さにも驚きました。すごくいい(高価な)顕微鏡が置いてあって、思わず食いついてしまったほどです(笑)。現場は明るく和やかで、初めてお会いした杉咲花さんと若葉竜也さんもミヤビと三瓶そのもの。杉咲さんは、撮影の合間に縫合の練習の成果を見せてくれたのですが、とてもお上手でびっくりしました。顕微鏡越しの縫合に少し苦戦されているとのことだったので、僭越(せんえつ)ながら、縫合のコツなどもアドバイスさせてもらいました。【米田】 お2人とも、普段からそれぞれのキャラクターについて考えを巡らせ、何度も話し合いを重ねているので、そのキャラクターの生みの親である子鹿先生にお会いできて、とてもうれしかったようです。■ミヤビを主人公にドラマ化オファー、数社の中から選ぶ【子鹿】僕も、それぞれのキャラクターや作品に込めた思いを直接お伝えすることができて良かったです。特に、今回のドラマでは原作と違ってミヤビが主人公ですからね。原作を書いている僕がいうのもなんですが、ミヤビは記憶障害を抱えていること以外に、キャラクターとしては少し薄味なんですよね。三瓶みたいに突拍子もないことを言い出したりしないし。それは、連載開始当初、僕がミヤビの心の葛藤をどう描いていいのか分からなかったことも要因なのですが(笑)、だからこそ、演じる杉咲さんも、つかみどころがなくて難しいんじゃないかなと思っていました。でも、杉咲さんが見せる多彩な表情は、どれもミヤビそのもので、僕の心配は杞憂(きゆう)に終わりました。実は、僕がこの作品を出版社のコンテストに応募したとき、ミヤビというキャラクターはまだ存在せず、主人公の脳外科医が記憶障害の看護師を助けるために帰国したという設定だったんです。それが、看護師ではなく同じ脳外科医にしようということで、今のミヤビが誕生しました。そして、僕の中ではミヤビこそが、この作品の中でいちばんの人格者。表立ってはいないけれど、自然と周囲の尊敬を集めるような人物に描いてきたつもりです。ただ、女性の心の内を描くとなると難しくて、正直、思うように書けなかった部分も。そんなときに、関西テレビさんから「ミヤビを主人公にしてドラマ化したい」とお話をいただいたんです。実はドラマ化のオファーはほかにも数社あったのですが、ミヤビを主人公にと提案してくれたのはカンテレさんだけ。それはおもしろそうだとワクワクしましたし、主人公ともなれば、僕が描きたかったミヤビをしっかり描いてもらえるのではないかと思いました。【米田】 原作と主人公を変えるという点を含め、先生にドラマ化を快諾していただいたときは本当にうれしかったです。最初は、朝起きると前日のことをすべて忘れてしまうミヤビが、どういう心情で1日をスタートし、患者さんとどう向き合い、どうやって過去を乗り越えていくのかを見たいという僕の率直な思いから、ミヤビを主人公にしたいとご提案させていただきました。先生や担当編集者の方との打ち合わせの中で、ミヤビは自分が抱えた障害を恨むのではなく、受け入れたうえで患者さんと向き合う人なのだと理解を深めてからは、それこそがキャラクターづくりの根幹になる部分だと思い、先生から聞いたお話をもとに、杉咲さんとコミュニケーションを重ねてきました。その結果、「こういうとき、ミヤビはミヤビにしかできないことをすると思う」と、杉咲さんが自らミヤビの動きについてアイデアを出すこともありました。■「原作で描ききれなかった部分をドラマで描いてもらえるとうれしい」【子鹿】ミヤビの持つ明るさは、決して外に向けたものではないんです。障害があるけど明るく振る舞う、障害をものともしない明るさを持った人…とかではなく、強いて言うなら、物事の受け取り方が明るい人というイメージです。それが、彼女の強さだったり、患者さんとその家族の救いになったりするので、そういった、僕が原作で描ききれなかった部分をドラマで描いてもらえるとうれしいです。【米田】 そうですね。僕たちがやるべきことは、そんなミヤビを客観的に見つめるのではなく、彼女の強さや意志、かわいらしさというものを彼女の主観を通して作っていくこと。患者さんにしてもそうですが、障害を抱えた人が、苦しい中で前を向こうとする姿、立ち上がろうとする強さを描いてはいきますが、決してお涙頂戴だけの物語にはしたくないし、ましてや、三瓶によるスーパードクターの話にしたいわけでもないんです。【子鹿】脳外科は命を救って終わりじゃない。その後の人生の方がもっと長くて、それを見ていくのが僕らですから。だからこそ、脳外科にはドラマがあるんです。【米田】そう、やはりそこが、この作品のいちばんの魅力ですよね。もちろん作り手としては、視聴者の方に各話のクライマックスで感動していただきたいですが、僕らが本当に目指すのはそこではなくて、その先の希望の光。視聴者の方が、登場する患者さんの未来をいかに想像できるか、思いを馳せられるかというのがゴールだと思っています。そのためにも、今回のドラマでは、患者さんと同じように荷物を背負ったミヤビを主人公に据えて、全話を通してミヤビ自身に、前を向いて進んでいく姿を体現してもらいたいんです。【子鹿】医師として葛藤しながらも未来は明るいと信じて進んでいくミヤビは、まさに僕が描きたかった姿。彼女が持つ明るさや強さは周囲の人を動かす原動力となり、希望の光となるので、そんなミヤビをドラマで見られると思うと、楽しみです。■原作者の経験が物語の原点、プロデューサー「肝に銘じて」――ドラマ化にあたり、子鹿先生から制作陣にリクエストしたことはありますか?【子鹿】僕は、どのエピソードが選ばれても、それをどう調理していただいても構わないのですが、やはり原作を愛してくださっている読者の方や、この作品で勇気づけられたという患者さん、そのご家族の方たちを裏切るような形にはしたくありません。だから、そういった方たちが見ても納得していただけるものにしてほしいと、最初にお願いしました。そういう意味でも、1話は本当によかったですね。原作とは設定が異なりますが、それでも最後のシーンは、僕も脚本を読んでちょっと涙が出てしまいました。【米田】 本当ですか!?それはよかった、安心しました(笑)。実は、プロデューサーとして医療ドラマを本格的に手がけるのは初めてなので、物語上で医療の場面をどう描くか迷ったときに、原作があって子鹿先生がいてくださるというのは、本当に心強いんです。最初の頃に先生ともお話ししましたが、後遺症という厳しい現実を提示する作品だからこそ、やはり医療的な裏付けというか、筋が通ったものにしたい。そのうえで、エンターテインメントとして視聴者のみなさんにお届けしたいと思っています。――『アンメット』を通して、視聴者の方にいちばん伝えたいことは何ですか?【子鹿】僕が育ってきた昭和の日本社会では、重度の障害を抱えた人は施設などに入れて保護することを良しとしてきました。実は、僕の兄にも重度の障害があり、当時は施設に入所するしかなかったのですが、入所の際の兄の悲しみを目の当たりにし、母も僕もずっと罪悪感を感じて生きてきました。『アンメット』は、そんな僕の経験が原点になっているんです。【米田】 人間(この社会)は、光が当たるところに目が行きがちで、その光によってできた影には目が向かない。影の側にいる人たちは、社会の隅に追いやられてしまう――この作品が訴えるテーマは、先生ご自身の経験から生まれたものだったんですね。以前、先生は「三瓶の根底にあるのは怒りだと思う」とおっしゃっていましたが、今のお話を聞いて合点がいきました。そして、この作品をお預かりする責任を今まで以上に感じています。ドラマ化するにあたっては、その根幹の部分の捉え方を間違ったり、軽んじてしまうことのないよう肝に銘じて、最終回まで走り抜けたいと思います。【子鹿】年月が経ち、今では施設入所以外の福祉サービスも増え、共生可能な社会になりつつありますが、いまだに、後遺症で苦しむ人や障害を抱えた人に無関心な人が多いと思います。ドラマを見てくださる方には、『アンメット』に登場する患者さんのような方たちの存在を知ってほしいですし、決して他人事だと思わずに、少しでも理解していただけたら。そして、本当の意味で共生社会の大切さが伝わり、後遺症と闘う人やそのご家族、医療関係者の方に、少しでも希望の光を注ぐことができたら幸いです。【米田】 この作品に登場する患者さんの多くは、手術を受けても完全には回復できず、後遺症と闘いながら生きていくことを余儀なくされます。そんな中で、当事者とその家族はどうやって希望の光を見出すのか、このドラマでは、ミヤビというヒロインを通して、それを見つけていきます。くしくも僕自身、このドラマを企画した直後、母に脳腫瘍が見つかりました。予後不良の状態でしたが、それでも母は、小さな希望を見つけては笑顔をのぞかせていました。ほんの少しでも希望があれば、人は今日を明日につなげて前を向ける。家族としてそれを体感したからこそ、作品を通して伝えられることがあるのではないかと思っています。『アンメット』がオンエアされた翌日の火曜日は、世の中が月曜日よりほんの少し明るくなってくれたら…。切にそう願っています。■プロフィール(敬称略)【子鹿ゆずる】元脳外科医。「○○だったけど転職したら夢の印税生活で賞」略して「転生賞」にて『M’s BRAIN』で大賞を受賞。原作を担当する『アンメット ーある脳外科医の日記ー』が『モーニング』(講談社)で連載中。【米田孝】カンテレ制作部所属。2017年『僕たちがやりました』でドラマ初プロデュース。その後、『健康的で文化的な最低限度の生活』『まだ結婚できない男』『竜の道 二つの顔の復讐者』『恋なんて、本気でやってどうするの?』などを手がける。
2024年04月15日コーデスナップ編集部です。今回みなさんに紹介するのは【SHEIN】の花柄トップスです。春コーデにもぴったりなアイテムなので、ぜひチェックしてくださいね。【SHEIN】「ビショップスリーブファジーブラウス」出典:Coordisnap花柄のトップスは、自然と春らしいコーデに仕上がります。ホワイトも爽やかな印象なので、これからの季節にぴったりなカラーですよ♪ふわふわテクスチャーの花柄がとっても可愛いです。絶妙なシアー感でヘルシームード出典:Coordisnapうっすらと肌が見える絶妙なシアー感がヘルシー。程よくゆとりのあるシルエットなので、気になる二の腕のカバーにもぴったり◎モノトーン配色で大人スタイルに出典:Coordisnapブラックスカートを合わせれば、大人ライクなモノトーンコーデに。異素材を組み合わせれば、シンプルコーデでもこなれ感のある印象に仕上がります!デニムを合わせてカジュアルコーデにも出典:Coordisnapデニムボトムスとも相性がいいのが嬉しいポイント。スタイルアップを狙いたいときには、ハイウエストを選んでトップスINするのがGOOD◎カジュアルにもきれいめにも着こなせるので、毎日のコーデで活躍しそうですね。今回は【SHEIN】の「ビショップスリーブファジーブラウス」を紹介しました。気になる人はぜひショップもチェックしてみてくださいね。<商品情報>ブランド名:SHEIN商品名:ビショップスリーブファジーブラウスカラー:アプリコットサイズ:XL品番:18404215価格:1,083円(税込)記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。
2024年04月13日