女優で歌手・久我陽子(43)が、シンガー・ソングライターの山崎まさよし(45)書き下ろしによる新曲「月になる」で、約2年ぶりに音楽活動を再開する。10月11日発売のニューシングルには同曲のほか、久我が作詞に加わった「手をつなごう」も収録される。「闘りゃんせ」「春よ来い」「ひとり上手」に次ぐシングル。「月になる」は、10月スタートの真矢ミキ主演ドラマ『さくらの親子丼』(東海テレビ制作・フジテレビ系)の応援ソング、TBS系情報番組『ひるおび』の主題歌として10月から採用されることが決まっている。「山崎まさよしさんの持つ歌の世界観が好きで以前よりファンでした」という久我。「いつか山崎さんの曲を歌ってみたいとお願いしてみたところ、今回、書き下ろしの素敵な曲を提供いただくことが出来ました。実際にお会いし、じっくり私の想いなども伝えさせて頂き、山崎さんから頂いたのが『月になる』でした」と楽曲誕生の経緯を明かし、「切なく儚い…この曲の旋律に強く惹かれ、心を揺さぶられました。曲の持つ世界観を伝えることが出来たらと思いながら、心を込めてレコーディングに挑みました。表現者として、この曲の切なく儚い想いやこの詩の情景を、聴いて下さる皆様に思い描いて頂けるよう、歌い上げました」と同曲に込めた思いを語る。一方の、「手をつなごう」については、「この曲では、今回作詞にも挑戦しました。『月になる』とはまた違った曲調に仕上がっています。素直になれない気持ちは誰にでもあると思いますが、そんな気持ちから一歩前に進む心情を表現しました。20歳の頃に一度作詞にも挑戦させて頂いたのですが、そこから時間が経った40代の今、久しぶりに作詞にも挑戦したことで、歌への思い入れにも変化が生まれた気がしています。わがままな女心を貴方に理解して欲しい…『手をつなごう』はそんな曲です」とこれまでの歩みを振り返りながら作詞のテーマに触れる。「女優として、また歌手として、今はこれと決めつけずに広く興味を持って、作品ひとつひとつと向き合っていきたいと思っています。40代の女性として、また女優・歌手という表現者として、自分のやれることを、自然な流れの中でやっていけるよう、自分を磨いていきたいと思っています」と意欲を見せる久我。栗田秀一プロデューサーは、「山崎さんは、成就しない夢の儚さを、女優・久我陽子に投影した。久我陽子はプリミティブな歌唱の中に想いを重ね、僅か数テイクで録音し、まさに二人のコラボ作品ができた。今回制作に当たり、ウタの力と、曲の力を掛け合わせられた事は大きな達成感です」と語る。
2017年09月22日ものまね歌手の荒牧陽子(36)が26日深夜放送の日本テレビ系「24時間テレビ」内の「今夜限り!生しゃべくりでタレコミ続出!その真相を初告白007」に生出演。5年ぶりのテレビ復帰を果たした。 荒牧は5年間表舞台から姿を消した理由を「のどが潰れてしまったので静養していたのと、あとはショーをやらせていただいた」と説明。MCをつとめた、くりぃむしちゅーの上田晋也(47)から「今は完治した?」と聞かれると「はい!」と笑顔で答えた。 復調ぶりを裏付けるように浜崎あゆみ(38)、坂本冬美(50)、新ネタのchay(26)らものまねをメドレーで披露。上田はこの5年でレベルアップを絶賛した。 「荒牧は11年、くりぃむしちゅーがMCをつとめた日テレの『スター☆ドラフト会議』に彗星のごとく登場。出演するやいなや、倖田來未(34)らのものまねで一躍ブレーク。その後、壮絶な争奪戦の末に大手芸能プロの系列事務所に所属しテレビのオファーが殺到しすっかり売れっ子になっていました」(テレビ局関係者) ところが13年1月、「激務から来る喉・体調・メンタル不調」を理由に芸能活動一時休止を宣言。今回の復帰まで、プライベートは波乱万丈だったというのだ。 「13年5月に仕事で知り合った年上のテレビプロデューサーと結婚。しかし略奪婚だったため結婚前から夫の前妻と揉め、ついには前妻から損害賠償を求めて提訴されてしまったのです。結果は敗訴。このゴタゴタが原因でテレビから消えていたが、14年ごろから仕事復帰。16年秋ごろには晴れて第1子を出産して、ようやく平穏が訪れていました」(芸能記者) 人生の荒波を乗り越え、母になっただけにその芸に磨きがかかったようだ。
2017年08月28日6月13日(火)に肺腺がんで他界した女優・野際陽子さん。「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」では、8月25日(金)放送を「中居正広のキンスマスペシャル」とし、2時間にわたり野際さんの命尽きるまで女優として生きた人生と、最後の3年間の日々に迫っていく。「必殺シリーズ」「浅見光彦シリーズ」「TRICKシリーズ」など数多くの作品に出演し、お茶の間から愛され続け、いまから2か月半前の亡くなる直前までドラマ「やすらぎの郷」に出演していた野際さん。闘病していたという情報が一切なかったため、あまりにも突然の訃報に世の中が大きな衝撃を受けた。そんなほとんど情報が出ていない中、野際さんの最期を知る数少ない人物が、今回番組だけに語った。まず、ドラマで共演以来、41年もの間親交があり、野際さんの芸能界の娘といっても過言ではない女優・浅野ゆう子。そして野際さんの最期を看取った一人娘・真瀬樹里。さらにほかにも伊東四朗、長塚京三、佐野史郎、常盤貴子、坂井真紀らがドラマの裏側や野際さんとの知られざるエピソードを語る。加えて、野際さんが出演した名作ドラマ「キイハンター」を始め、「ずっとあなたが好きだった」「ダブル・キッチン」「誰にも言えない」「スウィート・ホーム」「長男の嫁」の映像と共に、生涯女優として生きた野際さんの人生と最後の3年の日々を辿る。なぜ野際さんはがんであることを最期まで公表しなかったのか?なぜ亡くなる数日前まで現場に立ち続けたのか?その真相が初めて明かされる…。「中居正広のキンスマスペシャル」は8月25日(金)19時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月23日野際陽子さん(享年81)の逝去に、芸能界では悲しみが広がっている。新人アナウンサー時代、共に研修の日々を送った押坂忍(82)は、野際さんの在りし日のたくましい姿を覚えている。 「私はテレビ朝日、野際さんはNHKでしたが、当時は民放のアナウンサーもNHKで一緒に研修を受けました。野際さんとは同じ立教大学出身で、彼女はとてもクールでクレバーな女性。彼女が名古屋支局でアナウンサーをしていたときは、その美貌でディレクターやプロデューサーにモテモテでしたね」 NHKで女子アナの先輩後輩として野際さんと仲良く寮生活を過ごしたのは、作家の下重暁子さん(しもじゅうあきこ・81)だ。 「入社してすぐ、私は名古屋に配属。そこに1年先輩の野際さんがいました。名古屋の荒田という場所にNHKの独身寮があり、女性は私と野際さんだけ。木造3階建てで、3階の隅の4畳半が野際さんで、その手前が私。野際さんの部屋には、大学の演劇サークルのときの彼氏という恋人の写真が飾ってありました」 「ノンちゃん」「アッコ」と呼び合う仲になり、一緒に飲み歩いたという。 「よく2人でいろんなお店に行きました。私も野際さんもお酒が強かったんです。神話の大酒飲みの怪物ヤマタノオロチになぞらえて、私たちは“荒田の大蛇(おろち)”と寮のみんなに呼ばれていました(笑)。でも、どんなに深夜まで飲んでも、翌日はきちんと仕事していました。当時はセクハラや女性差別は当たり前ですから、いくら飲んでも仕事は絶対ミスしない。そんな“女の意地”を野際さんから学びました」 芸能レポーター・東海林のり子さん(しょうじのりこ・83)は大学の英語会ESSの先輩だった。 「私が1年先輩で、2人で英語劇やったり、合宿をしたり。学生時代は地味で、すっぴんで白いブラウスに紺のスカートだったノギが、ミニスカートを履くようになったのは、びっくりでしたね(笑)。彼女からグチを聞いたことは一度もないです。病気のことも言わなかった。本当に、強い人でした…」 野際さんは都内にも自宅があるが、仕事が休みに日は、神奈川県逗子市の豪邸で過ごすことが多かった。地元の人も、報道で野際さんの逝去を知った。 「ご病状が悪いなんてまったく知らなかったので、びっくりしました。野際さんはご両親が健在の頃から、こちらに住んでいました。独り身になられてからは、野際さんが海沿いを1人で散歩する姿をよく見かけました。気さくで、地元の私たちとも親しく会話してくださる方でした」(地元の商店主) 逗子の家には弔問客と花が絶えない。その中には、TBSの貴島誠一郎プロデューサー(59)の姿があった。『ずっとあなたが好きだった』で野際さんを起用し、同ドラマは大ヒットした。 「僕を一人前にしてくれた芸能界の母です。去年の夏、野際さんと食事をした際、『悪いんですか?』と聞いても『全然。治っちゃったから大丈夫よ』と。心配させたくないという気配りだったのでしょう」 そう貴島さんは偲ぶ。野際さんの遺族と対面したが、娘の真瀬樹里(まなせじゅり・42)をはじめみんなつとめて気丈に振る舞っていたという。
2017年06月23日6月13日(火)、81歳でこの世を去った女優・野際陽子。この度、テレビ朝日では、6月18日(日)に野際さんを偲んで出演作品を放送することが分かった。ドラマ「必殺仕事人」シリーズでは東山紀之演じる主人公の姑・渡辺こう役や、「浅見光彦シリーズ」で浅見光彦の母役、「TRICKシリーズ」で仲間由紀恵演じる山田の母役などを長年務めるほか数多くの作品に出演し、お茶の間に愛され続けてきた野際さん。今回放送されるのは、野際さんが出演していた「旅の香り 時の遊び」と「DOCTORS3 最強の名医」最終話の2部構成。「旅の香り 時の遊び」は、野際さんがレギュラー出演していた旅番組で、花の都・京都を訪れ春の“旬”を求め歩いた2002年4月の初回放送や、黒柳徹子との旅を始め、数々の名場面をふり返っていく。そして「DOCTORS3 最強の名医」からは、2015年3月5日放送の最終話を放送。「DOCTORS 最強の名医」は、沢村一樹が主演を務める医療ドラマシリーズ。2011年に第1シリーズが放送され、これまでシリーズ3本、スペシャルは2本が放送された人気シリーズ。野際さんは、本シリーズに堂上たまき役として第1シリーズから登場した。放送される最終話は、北海道快栄病院の外科医で大学の先輩でもある青柳順平(升毅)からの要請で、生体ドミノ肝移植のオペを手伝いに北海道へと旅立った相良浩介(沢村一樹)。複数の移植を連続して行い、一度にふたりを助けるという難易度の高い手術だったが、手術の準備に入った矢先、執刀医のひとり・犬丸健也(山崎潤)が手に怪我を負ってしまう。相良はドミノ肝移植を堂上総合病院で引き受けたいと提案。一生に1回できるかわからない貴重なオペである上に、この手術が成功すれば堂上総合病院に患者が戻ってきてくれるのではないかという期待も重なり、佐々井圭(正名僕蔵)や千住義郎(斉藤陽一郎)らは手術を行なうことに賛成する。院長の堂上たまき(野際陽子)も手術の成功を機に、病院の発展をと願う中、ただひとり、森山卓(高嶋政伸)だけは反対。「俺はもう相良の作った舞台で踊らされるのはまっぴらだ」と参加を放棄してしまう。満潤会から50億での買収の打診を受けている森山としては、生体ドミノ肝移植で病院の評判が上がってしまうことは好ましくない。そのため手術の決行に反対していたのだが、手術を行なうといううわさは早くも満堂潤三郎(大和田伸也)の耳に入り、森山の立場はますます追い詰められていく…。病院の中でも孤立しつつある森山は、その心の拠り所を入院患者の淵森拓郎(金井勇太)に求め始める。自分と同じように家族から認められず生きてきた淵森に似た者同士のような感覚を抱いていたのだ。だがそんな森山に淵森はある言葉をぶつけ…?一方の相良は、森山にドミノ肝移植のチームに参加してもらいたいと思い続けていた。刻々と近づく手術の日を前に相良は最後の策略を…。果たして、森山の心を動かすことはできるのか?そして堂上総合病院での生体ドミノ肝移植手術は成功するのか…というストーリーになっている。「日曜ワイド特別編 追悼特別番組 野際陽子さんを偲んで」は6月18日(日)10時~テレビ朝日系列全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月16日女優の藤原紀香が16日、「大好きな先輩」というタイトルでブログを更新し、肺腺がんのため81歳で亡くなった女優の野際陽子さんへの思いをつづった。紀香は「またお一人、素晴らしい先輩が旅立ってしまわれました」と書き出し、「野際陽子さん...本当に優しい方で、聡明で、エレガントで、おしゃれで、立ち振る舞い全てが素敵な方でした女性としても 役者としても 尊敬している方でした」と思いを告白。「ご体調がすぐれないとお聞きしたときは、どうぞ早く良くなっていだき、またご共演させていただきたいと願っておりましたがそれは叶わぬ夢となり、残念な知らせに胸がしめつけられました」と胸中を明かした。また、2000年に放送されたTBS系ドラマ『金曜日の恋人たちへ』での共演を振り返り、「撮影現場でも、声の出し方や、立ち振舞いなどいろいろなアドバイスを笑いを交え、教えてくださいましたこと、本当に感謝しております」と感謝。「現場の方々への気遣いを忘れず、凛としたカッコ良さの中に、とても可愛らしいお茶目な一面なあり、ユーモアたっぷりに笑わせてくれた野際さんの笑顔が忘れられません」とつづった。さらに、「近付きがたいイメージなのに、本当は気さくで愛情深い。女性が歳を重ねて老いる事のネガティヴさすら覆すようなパワーを持ち、楽しんで上手な生き方をされている方でした。あんな風に歳を重ねたいという女性の目標でした」と紀香。「大好きだった先輩 野際陽子さん。どうぞ 安らかに...心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
2017年06月16日俳優の高橋克典が15日、自身のブログを更新。女優の野際陽子さんの訃報を受けて、コメントを発表した。高橋は「野際陽子さん」というタイトルで更新。「ショックすぎて言葉もありません」とつらい心境を吐露し、「ドラマ初主演だった『サラリーマン金太郎』の時、本当に支えていただき、本当にお世話になりました」と感謝の思いを記した。さらに、「最近はお会いすることも、連絡もとる機会もありませんでしたが、本当にタフで、理知的で、若さ溢れる素敵野際さんとは、当然またお会いすることもあるだろうと思っていましたので、信じられない気持ちでもあり、本当にショックで、悲しいです」とつづり、「野際さん、ご冥福をお祈りします」と追悼した。
2017年06月16日俳優の佐野史郎が15日、自身のブログを更新し、13日に死去した女優の野際陽子さんを追悼した。2人はTBS系ドラマ『すっとあなたが好きだった』(1992年)で共演し、マザコンの息子・冬彦(佐野)と過保護な母親(野際さん)という強烈な親子を演じていた。佐野は「野際さん…ていうか、野際ママ。第二のお母さん」と表現。「四半世紀前…いや、もうちょっと前にドラマで共演させていただいてから、何本もの思い出いっぱいの作品でご一緒させていただいた」と振り返った。そして、「プライベートでも、かつてのドラマの共演者たちとたまには食事した。こないだ会ったばかりな気がするのに」と吐露。「インテリジェンスあふれる会話から、下ネタまで、楽しかったなあ。辛いそぶりなんかカケラも見せず…。なんだか実感がない」と心境をつづった。さらに、「さっき坂井真紀ちゃんと電話で話しして、事実を受け止めた」と明かし、「野際ママ…身体はなくなっても、作品の中ではまだ生きてるよ」とメッセージ。「そういや、ドラマの中とはいえ、人生で最後にキスしたのが僕でゴメンなさい」と謝り、「野際陽子さん、本当にありがとうございました。安らかにお眠りください」と結んだ。
2017年06月15日女優の野際陽子さんが13日に亡くなったと報じられたことを受け、芸能界から追悼コメントが相次いでいる。俳優の伊原剛志はツイッターで「18歳の時に、最初にオーディションで俺の演技を見てくれた。それからJAC(ジャパンアクションクラブ)に入っても気にかけてくれてた。JACを辞めて共演した時も、頑張ってるわね!と讃えてくれた」と野際さんとのエピソードを明かし、「具合が悪いと聞いていたが、とてもショックです!心よりご冥福をお祈りします!」と追悼。俳優の升毅はブログで「色々なドラマで共演させて頂きました。TBSの笑顔の法則というドラマで1番多くお芝居させて頂きました。どんどんチャーミングになっていく野際さんに釘付けでした」と共演を振り返り、「ご冥福をお祈りします悲しい」とつづった。また、女優の西田尚美はツイッターで「野際さんの訃報にただただ驚いています…心よりお悔やみ申し上げます」と追悼。タレントの野呂佳代もツイッターで「野際陽子さん好きだった、、ショックですね、、、。特に スイートホームが大好きだった」と偲んだ。
2017年06月15日NHK Eテレで毎週月~木曜に好評放送中の「Rの法則」。6月7日(水)の放送は『君の名は。』などで知られる声優の花澤香菜をゲストに迎え、いま、10代女子の間で憧れの職業となっている“声優”について特集する。同番組は10代が“気になる話題”をピックアップして高校生の視点でリサーチ&ランキング。10代にとってすぐに、そして将来に役立つ話題を伝える情報番組。「TOKIO」山口達也とNHKアナウンサーの秋鹿真人がMCを務め、「R’sメンバー」として10代に人気のアイドルやモデルが出演。これまで「AKB48」「乃木坂46」などのメンバーも数多く出演している。今夜の放送では子役から声優に活動の幅を広げ、昨年公開され大ヒットした新海誠監督『君の名は。』のユキちゃん先生役や、アニメ版「orange」シリーズの高宮菜穂役、「PSYCHO-PASS」シリーズの常守朱役などTVや映画はもちろん、「ファイナルファンタジー」シリーズ、「アイドルマスター シンデレラガールズ」をはじめとしたゲーム作品でも活躍。その透明感のある声が高く評価される花澤さんをゲストに招いて、“声優”についてフィーチャー。今夜から放送開始となる花澤さんがヒロインの声を演じる海外ドラマ「ゲームシェイカーズ」の収録現場を訪ねて、声優の“凄ワザ”を学ぶほか、新海監督からのサプライズメッセージも。スタジオでは、「おかずクラブ」のゆいPとオカリナがアフレコに挑戦、さらに「R’sメンバー」はハリウッド映画のオーディションに挑む。果たして役を勝ち取るのは誰か。声優という仕事の魅力が詰まった30分をお届けする。海外ドラマ「ゲームシェイカーズ」は「iCarly」「サム&キャット」の名物プロデューサー、ダン・シュナイダーによる最新シリーズ。花澤さんのほか釘宮理恵、下野紘など人気の声優が吹き替えを担当する。ニューヨークのブルックリンに住む中学生のベイブとケンジーは学校の宿題で「スカイホエール」というゲームアプリを制作。発売してみたらいきなり人気ナンバー1となり、その収入からクラスメートのハドソンを誘って「ゲームシェイカーズ」というゲーム会社を立ち上げる。ところが人気ラッパー、ダブルGの楽曲を無断使用していたのが本人にバレて大ピンチに。結局ダブルGをビジネスパートナーに迎え、その息子のトリプルGも巻き込んで5人で「ゲームシェイカーズ」を盛り上げていくことになるが…という物語。「ゲームシェイカーズ」は6月7日(水)よりNHK Eテレで毎週水曜19時25分~放送開始。「Rの法則」は毎週月~木曜の18時55分~NHK Eテレで放送中。(笠緒)
2017年06月07日人気声優の梶裕貴と花澤香菜が、TOKYO FMにて5月14日(日)に放送されるラジオ番組「Aimer ベストアルバムリリース記念スペシャルラジオドラマ~君の歌が聴こえる~」で、ラジオドラマに出演することが分かった。一度聞いたら忘れられない、深みのあるハスキーボイスが話題の女性シンガーAimer。今回の番組は、5月3日(水)に発売された初のベストアルバム「BEST SELECTION “blanc”」と「BEST SELECTION “noir”」の同時リリースを記念し、ベストアルバム「blanc」に収録された新曲「歌鳥風月」の世界観を踏襲した、男女の恋愛ストーリーが繰り広げられる。出演は、現在Season2が放送中の「進撃の巨人」でエレン・イェーガー役を好演するほか、「四月は君の嘘」「七つの大罪」「ポケットモンスター XY」など人気作でメインキャストを務める梶さんと、「<物語>シリーズ」の千石撫子役ほか、「デュラララ!!」「妖狐×僕SS」「PSYCHO-PASS サイコパス」などに出演する花澤さん。2人は「青の祓魔師」「デュラララ!!」や「東京喰種トーキョーグール」など共演作も多数。また、Aimerさんのスペシャルインタビューもオンエア。夢を追いながら、時には挫折しながらも、そして、いまの輝きを得るAimerさんの足跡とリンクするようなラジオドラマの世界を、Aimerさんの曲と共に放送する。TOKYO FMサンデースペシャル「Aimer ベストアルバムリリース記念スペシャルラジオドラマ~君の歌が聴こえる~」は5月14日(日)19時~TOKYO FMにてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年05月12日アニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』の完成披露試写会が3月9日(木)に開催され、声優を務めた星野源、花澤香菜、神谷浩史、秋山竜次(ロバート)が揃って舞台挨拶に登壇した。森見登美彦の130万部突破のベストセラー小説をアニメ化。京都を舞台に先輩、彼がひそかに想いを寄せる黒髪の乙女ら個性的な人物たちの青春&恋模様が展開する。星野さんらが現れると会場は大歓声に包まれる。この日、星野さんはメガネを着用していたが「何となくそうした方がいいかな、と。“先輩”の気持ちで来ました」とニッコリ。映画を観終えたばかりの客席を見やり「『大丈夫かな…?』と思ってたけど、みなさん、素晴らしい笑顔で嬉しいです」と笑顔を見せた。星野さんは本作への出演に際し、湯浅政明監督から、熱烈な直筆の手紙でオファーを受けたという。「昨年の10月ごろに、突然、直筆の手紙と台本が届きました。僕は湯浅監督の『マインド・ゲーム』を見て以来、監督の作品を追いかけていたんですが、『星野さんが出てくれれば面白くなる』とあって、断れないなと思いました」と明かす。湯浅監督は「正直な気持ちを書きました。現場で星野さんの名前が出て、すごく盛り上がったんで『面白くなるけど、どうするんですか?』くらいの感じで書きました」と語り、星野さんも「確かに、脅迫文的なところがありました(笑)」とふり返った。花澤さんは、大学時代に原作を読んでいたそうで「先輩みたいな人、身近にいるなと思ってました!みなさん、それぞれに理想の乙女像をお持ちだと思うので責任重大だなと思って臨みました」と語る。神谷さんは以前、同じく湯浅監督×森見さん原作の『四畳半神話大系』のオーディションに参加したが、残念ながら落ちていたという驚きの因縁を告白!「恨んでますから…(笑)」と冗談めかして語り「いつか機会があればご一緒したいと思ってました」と雪辱を果たし、感慨深げだった。秋山さんは願掛けのためにパンツを履き替えずにいる“パンツ総番長”を演じているが「最初はパンツ総番長?何だこれ?と思いましたが、パンツは好きなので、喜びはありました。もともと、パンツなしでは生きていけないので」と語り、自らも映画のヒットを祈願し「4日くらいパンツを履き替えてない」と告白。さらにパンツ総番長を超えるべく「歯も磨かずに来ました!」と胸を張り、会場は爆笑に包まれた。またアフレコでも“役作り”のために「ひげも剃らずに臨みました!」と語り、星野さんは「ホント、うそばっかりつくんですね…」とあきれ顔…。その星野さんも、印象的なシーンとして、先輩が股間に挟んでいたソフトクリームが地面に落ちて、クリームが流れ出すシーンから、乙女がラムネを飲んでいるシーンに切り替わる演出について「この絵コンテを描いた人は、相当なスケベ!何も言わないのにセクシャリティを感じさせる。グッときました!」と絶賛(?)。隣の花澤さんはビミョーな表情で「視点がマニアックすぎます」と苦笑を浮かべていた。星野さんは改めて本作について「人間の想像力ってすごいと思える作品。見ているだけで、脳みそが気持ちいい」と独特の表現でアピール。会場は温かい拍手に包まれた。『夜は短し歩けよ乙女』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月10日女優・野際陽子(81)と俳優・千葉真一(78)の娘で女優の真瀬樹里(42)が、6日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』(毎週月曜19:57~20:54)に初出演する。同番組は、視聴者が体験した"スカッとする話"をショートドラマで再現し、木下ほうかの"イヤミ課長"をはじめ、名優たちの怪演が話題になっている。真瀬が出演するのは、"ムカッ"とする身近な人を撃退するコーナー「ムカッとモンスター」。言いがかりをつけて治療費を逃れようとする、非常識マダムを演じる。真瀬はこれまで、女優として映画やドラマなどに出演。殺陣を得意とし、2004年には映画『キル・ビル』でユマ・サーマンとの共演を果たしている。母の野際といえば、TBS系ドラマ『ずっとあなたが好きだった』(92年)で息子の冬彦(佐野史郎)を溺愛する役を演じて以来、強烈な姑役などで人気を博してきた。母親譲りの"ムカッ"とさせる演技に、司会の内村光良も「やっぱ、遺伝がハンパない」と絶賛。一方の真瀬は、自身のツイッターで「こういった仕事は初めてだったのでドキドキでした」と控えめに感想をつづっている。
2017年02月06日森見登美彦の累計売上120万部を超える同名ベストセラーを映画化する『夜は短し歩けよ乙女』。この度、本作の新たなキャストとして、花澤香菜、神谷浩史、中井和哉ら豪華声優陣、さらにお笑い芸人「ロバート」の秋山竜次も出演することが分かった。クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は、今日も「なるべく彼女の目にとまる」ようナカメ作戦 を実行する。春の先斗町で、夏の古本市で、秋の学園祭で、乙女に近づこうとやっきになるも空回りの連続。 京都の街で個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、不思議な夜がどんどん更けてゆく。外堀を埋めることしかできない“先輩”の思いはどこへ向かうのか――!?第20回山本周五郎賞受賞や、2007年本屋大賞2位に選ばれ、また大学生が選ぶ本第1位にも選ばれ続けるなど、森見登美彦作品の中でも最もファンの多い作品の一つ「夜は短し歩けよ乙女」。京都を舞台に描かれる、どこかファンタジックな青春恋愛物語であるこの物語を、今回満を持してアニメーション映画化。主人公の“先輩”を歌手で俳優の星野源が務めることでも大きな話題となっているが、今回新たに豪華キャストが発表!先輩が思いを寄せるヒロイン、“黒髪の乙女”には、『言の葉の庭』や「orange」、現在放送中の「3月のライオン」にも出演する花澤さん、先輩の学友である“学園祭事務局長”に「進撃の巨人」(リヴァイ役)や「夏目友人帳」(夏目貴志役)、「おそ松さん」(チョロ松役ほか)など数々の人気作でメインキャラを演じる神谷さん、先輩の学友で、ある“願いごと”が叶うまでパンツを穿き替えないというユニークなキャラクター“パンツ総番長”には秋山さんが決定。本好きでも知られる花澤さんは、「大学生のとき、森見先生の文章がとても好きで、原作のあの語り口に笑いながら、あっという間に読み終えてしまいました」と原作について話し、「“乙女”というキャラクターは、面白いことに夢中になって色んなこと体験して吸収するタイプ。そんな彼女が“恋愛”をしたら、どうなるんだろうというところを、ぜひ見守っていただけたら」とキャラクターについて説明。美形で女装癖があり、幾多の男性を無謀な恋路へと翻弄してきた先輩の数少ない友人役を演じる神谷さんは、「事務局長は原作のエッセンスを膨らませていただき、相当に愛すべき人物になっていると思います!その部分に苦労 させられましたが…」とふり返り、秋山さんは「役作りは大変でしたが、意外にも僕が演じ た“パンツ総番長”はとても一途で、 ロマンチストで、愛嬌のあるキャラだったので、演じていて、凄くやりがいはありました」とコメントしている。さらに、「四畳半神話大系」にも登場する、常に浴衣を着込んで悠然と構え、「天狗」を自称する神出鬼没の男“樋口師匠”に、「ONE PIECE」のロロノア・ゾロ役でお馴染みの中井さん、同じく「四畳半神話大系」にも登場する羽貫さんは引き続き甲斐田裕子、古本市の神様には声優だけでなくナレーターや歌手としても活躍する吉野裕行が担当。台本を読み、難しい役柄だと感じたと話す中井さんは、「世俗から解き放たれているようで、割合しっ かり現実を生きてる。不思議な天狗を演じているようで、ただ の学生のような気もしてきました」とキャラクターについて語り、「四畳半神話大系」では現在休養中の藤原啓治が務めていたこともあり、「藤原啓治さんの樋口なんか見なきゃよかった。あれ最高ですから。でも、悪戦苦闘はしましたが、監督が辛抱強く導いて下さった私なりの樋口なので、 完成を楽しみにしたいと思います」と話している。そのほかにも、諏訪部順一(ニセ城ケ崎役)、悠木碧(プリンセスダルマ役)、檜山修之(ジョニー役)、 山路和弘(東堂さん役)、麦人(李白さん役)と人気声優たちが大集結。また大河ドラマ「真田丸」の出演が記憶に新しい新妻聖子(紀子さん役)も参加する。なお、本作の劇場前売券が、2月3日(金)に発売されることが決定。前売り特典には、数量限定で4月始まりのオリジナルカレンダーがついてくる。さらに、本作に続き湯浅政明監督の最新作『夜明け告げるルーのうた』が、5月19日(金)に公開されることも決定している。『夜は短し歩けよ乙女』は4月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月26日元参院議員の田嶋陽子氏が21日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。20日に最終回を迎えた同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』について批判的なコメントをし、『逃げ恥』を愛するファンから怒りの声が上がった。最終回を見たという田嶋氏は、第一声で「退屈だったね」とバッサリ。「ずっと最初の方見てないから、最後の方見たら、何でこんな人工知能みたいな男の人に惚れるのかよくわかんない」と、星野源演じた津崎平匡に惚れるのが理解できないと語り、MCの国分太一が「最後だけ見たからだよ!」とツッコんだ。田嶋氏は「しかも、問題何も解決してない」と不満を述べ、「主婦の家事労働代も30年前に25万円って厚生労働省から出ているのに、その間政府は何にもしてなくて、まだこんなことやってんのって」と意見。これに対し、テリーは「続編あると思う」と予想し、『逃げ恥』ファンの井上貴博アナウンサーは「最後に答えが出ないのもまたよかったんです」と話した。田嶋氏の勢いは止まらず、「ああいう結論にもっていったから、女たちを物欲しげにしちゃった。非常によくない」と批判。真矢ミキは「かつて田嶋さんが絡んでくるドラマがあったでそうかっていうことですよ」とフォローし、テリーも「こういう意見の人もいていい」と笑っていた。ツイッター上では、「知らないなら黙っとけ!」「逃げ恥を汚すな!」「田嶋さんが批判的で何か気分が悪い。」「逃げ恥の余韻に浸らせてー」「最終回しか見てないくせにグダグダいう田嶋陽子、嫌い」と『逃げ恥』ファンから怒りの声が。また、「賛否あるのが良いドラマの条件なんかもな、多分」という意見もあった。
2016年12月21日声優としてもアーティストとしても高い人気を誇る声優・花澤香菜が自ら作詞を務め、「ひまわりの約束」などで知られるアーティスト・秦基博が作曲を手掛けた花澤さんの11thシングル「ざらざら」。この度、本楽曲へ『君の名は。』がロングヒット中の新海誠監督よりメッセージが到着した。花澤さんは、「化物語」千石撫子役をはじめ、「デュラララ!!」園原杏里役、「青の祓魔師」杜山しえみ役、「PSYCHO-PASS サイコパス」常守朱役、「東京喰種トーキョーグール」神代利世役、「監獄学園」緑川花役、「orange」高宮菜穂役、「3月のライオン」川本ひなた役…と途切れることなく話題作にメインキャラクターで出演する、人気と実力を兼ね備えた人気女性声優のひとり。2015年には、自身初となる主演実写映画『君がいなくちゃだめなんだ』に出演し、その高い演技力を発揮。また、2012年「星空☆ディスティネーション」で歌手デビューして以来、アーテイスト活動も活発で、声優の単独公演としては8人目となる日本武道館ライブやツアーを敢行するなど、幅広く活躍する。そして、11月30日(水)よりリリースされる11thシングル「ざらざら」では、花澤さん自ら作詞を務め、作曲は秦さんが担当し、大きな注目を集めている。そんな本曲制作のきっかけとなったのが、劇場アニメ『言の葉の庭』だという。この作品では、花澤さんがヒロインのユキノ役を演じ、秦さんが作品のイメージソング&エンディングテーマを担当。花澤さんは「いつか秦さんに曲を書いてもらいたい」と思っていたそうで、念願が叶って今回のコラボレーションが実現した。『言の葉の庭』は、2016年邦洋合わせて年間No.1の動員と興収を記録し、いまだ勢いがとどまらないロングヒットをとばしている『君の名は。』の新海監督の作品。花澤さんは、『君の名は。』にも出演しているが、この度、花澤さんと秦さんの縁をつないだ新海監督よりコメントが届いた。「なんて幸せなコラボレーション!かすかにひりついた花澤香菜の言葉、それを優しく包む秦 基博のサウンド。1日を終えた後のご褒美のような」。また本楽曲のミュージックビデオ(ショートバージョン)は、「雨」というキーワードで『言の葉の庭』にもどこか通じる世界観を感じることができるような作品に仕上がっている。11thシングル「ざらざら」は11月30日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年11月15日広瀬アリスが主演を務め、「Acid Black Cherry」のコンセプトアルバムを原作とする映画『L-エル-』。この度、花澤香菜や鈴木達央ら人気声優陣のナレーションによる、映画の世界観を補完するアニメーションムービーが、本日10月17日(月)より「GYAO!」にて独占配信されている。“色のない街”で生まれ、両親に愛情を注がれて幸せに育った少女エル(広瀬アリス)。ところが両親の突然の事故死により、エルの人生は一変していくこととなる。悲しみに打ちひしがれる幼きエルを得意の絵で元気づけたのは、幼なじみの絵描きの少年オヴェス(古川雄輝)だった。エルとオヴェスは互いを励ましあいながら生きてきたが、成人したエルは“ある選択”を迫られ、突然故郷から去っていき、2人は離れ離れになる。誰かを信じては裏切れられまた誰かを信じては傷つけられ、襲い掛かる運命に翻弄されながら波乱の人生を懸命に生きたエル。そして遠い故郷からエルを想い続けたオヴェス。2人の生涯を綴った壮大な物語が“真実の愛”とは何かを描き出す――。映画は、愛を探し求め続けたひとりの女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語と、「Acid Black Cherry」の音楽が絡み合う壮大なコンセプトアルバム「L-エル-」を原作に、キャストにはエル役の広瀬さん、オヴェス役の古川雄輝のほか、高橋さん、平岡祐太、前川泰之、成田凌、弥尋、古畑星夏らが出演している。今回配信されるアニメーションムービーは、“【読み語り版】4th Album「L-エル-」Story Book”(全13話)と題した紙芝居風のアニメショーン。ナレーションには、「化物語」「デュラララ!!」「監獄学園」「orange」など数多くの作品でメインキャストを務める花澤さん、「図書館戦争」や「Free!」の鈴木さん、「けいおん!!」「妖狐×僕SS」やTV・CMのナレーションでも活躍する日笠陽子、「涼宮ハルヒの憂鬱」「響け! ユーフォニアム」や音楽活動も積極的に行う茅原実里ら人気声優陣が担当し、「L-エル-」の収録曲で構成された特別映像に仕上がっている。花澤さんは「幼少期から晩年まで、ひとりのキャラクターを演じられることは中々無いので、本当に特別な経験になりました。悲劇に見舞われながらも懸命に生きるエルと共に、私も精一杯頑張らせていただきました」とコメント。個人的に凄く好きなアルバムと話す鈴木さんは「表立って発言してきたことはないのですが、yasuさんの紡ぐ音楽や世界観は昔からとても好きなので、今回こうしてwebドラマに関わる事ができて感無量です」と喜び、「僕が演じたオヴェスは、自分の気持ちに気付き、そこから愛を学び、それを貫いた男です。彼は、自分が知った愛を、大事に、大事に、大切に、大切に抱えていった男です。そして彼は、絵描きです。そんな男です」と役について語った。映画では高橋メアリージュンが演じたアンナ役を演じる日笠さんは「男性と、そして命というものに翻弄され続けます。感情の上下も激しく、女性らしいというよりは女らしい、という感覚」と役について話し、茅原さんは「最初に本を読んだときに、あまりにも悲劇的で波乱万丈なエルの生涯に衝撃を受けて胸が苦しくなりました」これまでにないショックを受けたそう。しかし、「物語の登場人物の中では、リノは“光”。とても大切な役どころだと思いながら収録に臨みました」と語り、「聴いてくださったみなさまに、彼女の心の優しさが伝わることを願っています」とメッセージを寄せた。なお映像は、本日10月17日(月)より「GYAO!」にて開設される特設サイトで、毎週2話ずつ無料で配信。さらに、併せて「Acid Black Cherry」のライブ映像「Acid Black Cherry TOUR『2012』」と、「Acid Black Cherry 5th Anniversary LIVE Erect」を本日より無料配信開始。11月17日からは、「Acid Black Cherry“Project『Shangri-la』”LIVE」より10曲が配信される。「【読み語り版】4th Album「L-エル-」Story Book」(全13話)は10月17日(月)より毎週2話ずつ「GYAO!」にて配信。『L-エル-』は11月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月17日女優の山本陽子が、きょう12日スタートのテレビ朝日系ドラマ『相棒 season15』(毎週水曜21:00~21:54 ※初回20:00~)の第1話に登場。主演の水谷豊とのドラマ共演は44年ぶりとなる。第1話は、「呪いで人を殺した」という女性の告白から事件が展開し、小野ゆり子が、水谷演じる杉下右京の興味をくすぐる自称殺人犯役として登場。山本は、青森に住む彼女の祖母役で出演する。山本演じる来栖トヨは、自分の影響で孫娘が人を呪い殺す力を持つことになったと主張。事件の真相に深く関わる重要な役どころで、津軽弁で演じる。また、大杉漣が警視庁の副総監役で出演。一時の力を失っている石坂浩二演じる警察庁長官官房付・甲斐峯秋と対立する人物として、警察組織の権力図が描かれる。
2016年10月12日国分太一と真矢ミキがMCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に10月3日より新たな曜日レギュラーが加わり、田嶋陽子・眞鍋かをり・倉田真由美らが出演することが30日、わかった。火曜には『だめんず・うぉ~か~』の著者として知られる漫画家の倉田真由美、水曜には食育インストラクターで料理研究家の和田明日香が加入。木曜には隔週で"元祖ブログの女王"こと眞鍋かをりと、モデル業と主婦業を両立し、アラフィー対象女性誌の表紙キャラクターを務めるカリスマモデルの富岡佳子の参加が決定し、金曜には元参議院議員の田嶋陽子が加わる。TBSは、「新たなビビットファミリーとして、"発信力"の強い面々がラインアップ。より強靭なプレゼン&トークを展開、"物申すスタジオ"にします!」と狙いを説明。「各曜日の女性出演者には、主婦目線を持ちつつ強烈な個性がある面々がそろった」としている。10月3日以降の『白熱ライブ ビビット』曜日レギュラー月曜:カンニング竹山、岸博幸、雪野智世火曜:テリー伊藤、千原ジュニア、倉田真由美水曜:テリー伊藤、中田敦彦(オリエンタルラジオ)、和田明日香木曜:水谷修、南美希子、眞鍋かをり/富岡佳子金曜:田嶋陽子、加藤シゲアキ(NEWS)、金慶珠
2016年09月30日フジテレビの生野陽子アナウンサーが16日、東京・台場の同局本社屋・周辺エリアで開幕した夏イベント「お台場みんなの夢大陸2016」(8月31日まで)のオープニングセレモニーに登場。夫・中村光宏アナの太鼓パフォーマンスに「特にカッコ良かったですね」とノロケてみせた。このセレモニーでは、同局男性アナで結成した「オマツリ男アナ9人衆」が、太鼓の演奏を披露。約3分間の熱演を終え、みな息も絶え絶えの状況で、谷岡慎一アナは「死ぬほど練習しました」と苦労を振り返った。そんな姿を見て、司会の佐野瑞樹アナから「誰が一番カッコよかったですか?」と振られた生野アナは「みんなカッコよかったです」と一旦交わしたものの、「そんな回答ありますか?」と追求され、「特に中村アナがカッコ良かったですね」と恥ずかしながら返答。会場は大歓声となったが、佐野アナに「朝からイチャイチャしております」と、まとめられてしまった。同セレモニーには、生野アナとともに「みんなの夢大陸PR隊」に就任した山崎夕貴、三田友梨佳、永島優美アナも登場。山崎アナは真夏に雪が楽しめる「アクアスノーガーデン」、三田アナは巨大デジタルアートが体感できる「DMM.プラネッツ Art by teamLab」、永島アナは「居酒屋えぐざいるPARK」をそれぞれアピールした。なお、男性アナたちによる太鼓パフォーマンスは、今後も週1回のペースで、同イベントで披露される。
2016年07月16日●一か八か…攻めにいったタイトル俳優の伊藤英明と、女優の木村佳乃が夫婦役で共演する関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜22:00~22:54)。主演の伊藤演じる幸平への仕返しのために、木村演じる真理亜が次々に繰り出していく壮絶な復讐(ふくしゅう)に、多くの視聴者がくぎ付けとなり、話題を集めている心理サスペンスだ。この復讐劇を裏で仕掛けるのが、関西テレビの豊福陽子プロデューサー。これまで『チーム・バチスタ』シリーズ、『美しい隣人』など、数々のサスペンス作品を手がけてきた同氏に、画面からは見えない"ヤバイ"裏話を聞いた――。――真理亜の計画の緻密さ、毎回のどんでん返しに引きこまれています。オリジナル作品ですが、シナリオを考えるのに、相当練られているのではないですか?脚本の黒岩勉さん(『ストロベリーナイト』『ようこそ、わが家へ』など)がいろいろアイデアを出してくださって、そこにプロデューサー、ディレクターが入り、みんなでああでもないこうでもないと言いながら、毎回やってますね。でも、企画自体の構想期間はめっちゃ短いです(笑)――そうなんですか!?昨年の12月くらいに「これだ!」というものになりました。ただ、そこから初期設定を決めなければいけない第1話を作る時、どれくらいのテンポで進むドラマにするかというのは、結構紆余(うよ)曲折があって、最初に黒岩さんに書いていただいた1話と放送された1話は、全然違うテンポになりました。思い描いていた夫婦の雰囲気も、当初は夫が真綿で首を絞められる…というようなジワジワ迫ってくる、もう少し分かりやすいドロドロのサスペンスが頭にあったんですけど、黒岩さんと話している中で、日本のドラマではあまりやったことがないようなテンポ感で、ある種展開を楽しみながら見ていくタイプのものにするのが面白そうだなとなって、今のようなテンポ感になったんですね。その中で、全体的なトーンも、幸平という主人公が苦しんで追いつめられていくはずなんだけど、どこか滑稽に見えたり、間が抜けているところがあったりして、見ていてつらくなるようなサスペンスではない形になったんです。――視聴者側もちょうどいい息抜きになっています。そうですね。気楽に見られるところもあるエンタメ性が、独特の飄々とした感じを生み出していて、いわゆる連ドラのサスペンスとは少し違う、今の『ヤバ妻』のカラーを作っていると思いますね。――当初の仮タイトルに『僕の殺したい妻』という案もありましたが、そうした背景もあって『僕のヤバイ妻』に決まったんですね。『僕の殺したい妻』は、ちょっとネガティブなインパクトが強すぎるかなというのもあって、他にいいタイトルがないかと考えていた時に『僕の完璧な妻』という案もあったんですけど、今までにないことをやりたい、楽しんでもらいたいと思っていた流れの中で、「"ヤバイ"って今までドラマで使われてないタイトルだよね」という話になりまして。どうせやるなら、一か八か攻めにいこうというところから生まれたタイトルです。結果として、まさに今、木村佳乃さんがやってくれている真理亜は、"ヤバイ"としか表現できないキャラクターになっていて、ぴったりのタイトルになったなと思います。――怖すぎて危険な意味での"ヤバイ"に加え、いい女という肯定的な意味での"ヤバイ"も込められていると伺いました。それぞれの"ヤバイ"は、見る回によって変わるかもしれないし、徐々に変わっていくのかもしれない…実はどちらの要素も併せ持っているからこそ、ひと言で"ヤバイ"としか言い様がないんです。――先ほど、黒岩さん、プロデューサー、ディレクターの皆さんでシナリオを練っているというお話を伺いましたが、どんな雰囲気で考えているんですか? 真理亜の気持ちになって、幸平をいかに苦しめていくかを、ワクワクしながら楽しんでいるような感じとか…?最初はこちらで作り出しているんですけど、やっぱり役者さんが演じて動くのを目の当たりにした時に、なんとなく勝手にストーリーが動き出す感じが生まれてきました。次に幸平はこんなことしそうだなと思ったら、そしたら真理亜はこういう先の手を打つだろうなとか、皆さんが演じているのを見て、それを自ずと受け取って作っていく感じになっていますね。考えるのは大変ですが楽しいところでもあって、放送を見た視聴者の皆さんが「なるほど! そうきたか!」って思ってくださっていたら、これは本望ですね。●幸平&真理亜を形作る伊藤&木村のアイデア――伊藤さんと木村さんが、役にすごくハマっている印象です。それぞれの起用の決め手はどこだったのでしょうか?伊藤さんは『悪の教典』しかり『海猿』しかり『WOOD JOB!』しかり、どの作品を見ても全く別人に見えます。役者さんって、演じると普通はその方の個性がどこかに出てくるのに、伊藤さんは見事なまでに別人になれる数少ない俳優さんの1人だと思ってたんですね。で、今回、夫が追いつめられていくというストーリーなのですが、いかにも追いつめられそうな人だと面白くないし、ダメな奴なんだけど憎めないし、やっぱり主人公なのでみんなが見ていたくなるという魅力がないといけない。実は非常に難しいキャラクターだと思った時に、伊藤さん以外思いつかなかったんです。伊藤さんに「NO」と言われたらどうしようっていうくらい、他の方が思い浮かばなかった。キャスティングが決まる前から黒岩さんと、伊藤さんを頭に浮かべながらストーリーをずっと作っているという感じでしたので、「よくぞ受けてくださいました!」という気持ちです。――木村さんはいかがですか?伊藤さんが作品を面白いと言ってくださって、OKをいただいた後で、夫婦のバランスを考えた時に、ガタイも存在も大きい伊藤さんに負けない女性を…と浮かんだのが木村佳乃さんでした。木村さんもバラエティに出る姿と、ほかの映像作品で見せるシリアスな演技のギャップがすごいなと思っていたんですけれど、もともと木村さんにはすごく知性を感じていたんです。女らしい柔らかさと、しなやかさがあるのだけど、芯の強さも持っていて、さらに知性があるという、伊藤さんと対峙して負けない要素があるんです。そうしてオファーをしたら、木村さんも面白いと言って受けてくださいました。――木村さんは大河ドラマ『真田丸』にも出演していますが、子育て中なので、その1本だけと決めていたにもかかわらず、脚本の面白さと、信頼できる伊藤さんとの共演ということで、お受けされたそうですね。伊藤さんも、妻役が決まる前から、木村さんをイメージしていたとおっしゃっていました。そうなんです。お二人は15年来の友達でいて、信頼関係があると後で聞いて、これは素晴らしいなと思いました。撮影では伊藤さんも木村さんも、本当にたくさんのディテールまでアイデアを出してくださってるんです。そのおかげで、今の幸平と真理亜ができあがっているというのを、すごく実感していますね。――お二人が出された印象的なアイデアは、どんなシーンですか?伊藤さんの場合は、救出された真理亜が病院のベッドで寝ている時に、幸平が介抱し疲れて自分も寝てしまうシーンがあるんですが、そこで伊藤さんが「こういう感じもいいんじゃない?」と言って、最初はベッドに寄りかかってるけど、きっと寝ている間に転げ落ちて、床に大の字になって寝てしまうという案を出されました。最終的には採用されなかったんですが、「すごい幸平っぽい!」と思いましたね。サスペンスの中に、パッとリアリティを入れていく部分が、すごく面白いセンスだと思っていて、そういったアイデアをいくつも提案してくださるんです。――幸平の憎めない性格が出ていますね(笑)。木村さんの方は?5話で幸平が真理亜をスタンガンで気絶させ、最後に毛布をかけて家を出て行きましたが、6話で、その後に目が覚めた真理亜が、かけてくれた毛布に対して「スタンガンの一撃の代わりにくれた、毛布一枚の愛情か…」と心の中でつぶやくシーンがありました。そこで木村さんが「これって川柳にしたらどうかなと思うんですけど…」とおっしゃったんです。一瞬「えーっ!?」と驚いたんですけど、よくよく読んでみると確かに読み始めが、五・七・五になっているかのような入りなんですよ。真理亜が普通の人の予想を上回るところにいる感じが出ていて「めっちゃ面白いですね!」となって、脚本にも監督にも言って採用されました。――まさに"知性"の部分ですね。どんな一句ですか?「スタンガン お詫びの毛布に 心は癒えず」。これを一句詠んだ後に「全然字余り」って言ってフッと笑うんです(笑)■プロフィール豊福陽子(とよふく・ようこ)1994年関西テレビ放送入社、制作部に所属。バラエティ、情報番組を制作したのち、東京支社の制作部に異動。同局が制作する火曜22時の連続ドラマ『がんばっていきまっしょい』ではアシスタントプロデューサーを務め、『明日の喜多善男~世界一不幸な男の、奇跡の11日間~』で連続ドラマプロデューサーデビュー。『チーム・バチスタ』シリーズ、『美しい隣人』、『素敵な選TAXI』、映画『アンフェアthe answer』、『アンフェアthe end』などのヒット作に携わる。
2016年05月24日声優・歌手として人気を博している花澤香菜が、29日(金)より放送開始される渡辺直美MCの音楽番組「NAOMIの部屋」に、6月1日(水)発売の新曲を引っさげて出演することが決定。また、本番組のスタジオに生出演することもわかった。花澤さんは、「デュラララ!!」「東京喰種トーキョーグール」「監獄学園 プリズンスクール」など話題作でメインキャラクターを務める人気声優。先月、深夜ドラマ「空腹アンソロジー」でナレーションを担当、さらにア二メ「orange」の出演も控えるなど今年も引っ張りだこだ。また、2012年から音楽活動を始めた花澤さん。これまでリリースされてきた9作のシングルと3作のアルバムは、全てチャート上位にランクインし、昨年は自身初の日本武道館ワンマンライブも成功させ、音楽活動でも高い評価を得ている。先日、花澤さんは11日(月)に行われた「シブヤノオト」と、「NAOMIの部屋」の公開収録に登場。その時点ではどちらの番組に出演するのかは未発表だった。今回花澤さんが登場する「NAOMIの部屋」は、毎回あるジャンルに特化したアーティストを紹介する生放送番組。記念すべき1回目の放送は、花澤さんほか、「i☆Ris」、蒼井翔太、入野自由、南條愛乃、早見沙織といった声優アーティストたちが出演する。また、6月1日(水)には、通算10枚目となる新曲「あたらしいうた」が発売され、本番組で披露するようだ。「あたらしいうたは」は10枚目のシングルにして初の自作詞。2月まで行われていた朗読とアコースティックセットのライヴサーキット「かなめぐり~歌って、読んで、旅をして~」で各地を巡って来て感じたことなど、これまでの経験と花澤さんの「今」の想いがつめこまれた歌詞となっている。表題曲はもちろん、カップリング2曲も花澤さんが作詞している。そして今回、「あたらしいうた」のアートワークおよび商品仕様詳細が解禁。初回生産限定盤には「あたらしいうた」のミュージックビデオが同梱される。今回が地上波音楽番組初出演となった花澤さん。そのパフォーマンス披露に期待が高まる中、今回のスタジオ生放送へのゲスト出演で、渡辺さんとのどんなトークを繰り広げるのか、ファンは見逃せない回となりそうだ。「NAOMIの部屋」は 4月29日(金)25時25分~NHK総合にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月29日フジテレビ入社2年目の小澤陽子アナウンサーが18日、東京・台場の同局で行われたニュースバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)の収録後に取材に応じ、アナウンサーの大先輩である元TBSの吉川美代子からのイジりにについて「ごもっともなこと」と真摯(しんし)に受け止めていることを語った。この番組は、くりぃむしちゅーの有田哲平をメインキャスターに、国内外のニュースや話題を、吉川、岸博幸、出口保行、五箇公一ら"全力解説員"たちが、独自すぎる視点で深掘りしていくもの。あくまで"報道番組"という体で放送しているため、突っ込みを入れる芸人ゲスト以外は、常に真顔でいるのが決まりで、スタッフからも、打ち合わせで「報道だから」と念を押されている。今月から、初のバラエティレギュラーである同番組のキャスターに就任した小澤アナは、この日が2回目の収録で、「真顔でいることと、有田さんに話しかけるっていうことは達成できたので、良かったのかなと思います」とホッとした様子。普段は笑い上戸であるのに加え、「泣いたり笑ったりが激しいタイプ」。そのため、本番中は、報道番組に出演している先輩の秋元優里アナや、斉藤舞子アナの顔を思い出しながら、笑いを我慢していることを明かした。前回の初登場の放送では、アナウンサーの大先輩である吉川から、ミス慶応やクラリネットという特技について、「良いアナウンサーになれることと関係ありません」と一刀両断されていたが、小澤アナは「ごもっともなこと」と真摯に受け止め。本番以外の吉川について「ほんっとに優しい方なんです! メイク室とか前室とかでも本当に良くしてくださるので、怖いとか全く無いです」と強調していた。憧れのアナウンサーは、来月からフリーになる加藤綾子アナ。情報番組からバラエティまで、幅広いジャンル担当するのが希望だったそうで、『めざましテレビ』『みんなのKEIBA』に加え、今回の『脱力タイムズ』で、「夢がかなっている。本当にありがたいことで、1つ1つ大切にして頑張っていきたいなと思います」と意気込みを示した。報道陣からの囲み取材を受けるのは今回が初めてで、取材が終わると「慣れてなくてすみません…」と謝りながら去っていった小澤アナ。今後の同番組では「有田さんの指揮するオーケストラの一員であるというイメージでやっていきたい」と、アシスタント役に徹する謙虚な姿勢を見せた。
2016年04月18日フジテレビ入社2年目の小澤陽子アナウンサーが、同局系ニュースバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)のキャスターを務めることが15日、明らかになった。小澤アナは、バラエティ初レギュラーとなる。この番組は、くりぃむしちゅーの有田哲平をメインキャスターに、国内外のニュースや話題を、吉川美代子、岸博幸、出口保行、五箇公一ら"全力解説員"たちが、独自すぎる視点で深掘りしていくもの。3月25日に放送された前回のスペシャルで、これまでキャスターを務めていた春日由実アナウンサーが、イリュージョンで消失してしまったことを受け、きょう15日の放送で、新たに小澤アナが登場した。早速、小澤アナが、身長167センチの長身でミス慶応という経歴であることを紹介されると、元TBSアナウンサーの吉川解説員が「良いアナウンサーになれることと関係ありません」とバッサリ。今後の2人の対決を予感させる展開となっている。小澤アナは、今回の起用が決まった際「びっくりしました。シュールで面白くて、いつもテレビで見ていた番組なので、自分が携われると思うと感激でした」という心境だったそうで、初回の収録を終え、「ちゃんとできたか不安でした。表情一つ、声のトーン一つも、深いなあと思いました」とバラエティの現場に感心。コンビを組む有田については「この番組では大物ニュースキャスターの雰囲気が漂っていて有田さんはすごいなと思いました(笑)。そしてしっかりと目を見てお話してくださるので、緊張して思わずカメラを忘れてしまいました!」と印象を語り、「これからはアシスタントとして有田さん率いるこのチームの一助になれるように頑張ります」と意気込みを示している。
2016年04月15日『ニセコイ』シリーズの小野寺小咲役や『咲-Saki-』シリーズの松実玄役などを務める花澤香菜と、『結城友奈は勇者である』の犬吠埼風役、『魔法科高校の劣等生』の千葉エリカ役などで知られる内山夕実がパーソナリティーを務めるラジオ番組「花澤香菜・内山夕実のクロ香菜さんとシロ夕実さん(仮)」が、日本最大級のアニメ&ゲーム系専門チャンネル「超! A&G+」にて、2016年4月9日よりスタートする。放送は毎週土曜の17時~17時30分。本番組は、花澤と内山がガールズトークを繰り広げるだけでなく、ミニゲームや対決企画などにも挑戦していくというトークバラエティー。2012年7月に放送されたTVアニメ『貧乏神が!』以来、多くの作品で共演し、プライベートでも2人で旅行に出かけるなど、親交の深いふたりだからこそできるリラックスした等身大のトークを楽しめる番組になるとのこと。なお、本放送以外にも番組のアーカイブを配信する予定という。
2016年03月29日当代随一の人気声優として活動しながら、アーティスト活動も盛んな女性声優・花澤香菜が、自身初の地上波テレビ音楽番組に出演することが決定。4月11日(月)NHKホールにて開催される「シブヤノオト」&「NAOMIの部屋」公開収録に登場するという。花澤さんは、「PSYCHO-PASS」主人公・常守朱をはじめ、「デュラララ!!」「東京喰種トーキョーグール」「監獄学園」「寄生獣 セイの格率」など話題作でメインキャラクターを多数演じる超人気声優。その活動はアニメ作品にとどまらず、映画『君がいなくちゃだめなんだ』では実写で主演を務め上げ、松井愛莉が初主演を務めた深夜ドラマ「空腹アンソロジー」ではナレーションを担当。夏からは、土屋太鳳&山崎賢人の共演で話題を呼んだ人気作のアニメ版「orange」で主人公を務める。音楽活動は2012年の「星空☆ディスティネーション」でデビュー。以来、9作のシングルと3作のアルバムはすべてチャート上位にランクインし、昨年は自身初の日本武道館ワンマンライヴを成功させた。人気と実力を兼ね備えた声優アーティストの花澤さんが、この度、地上波のテレビ音楽番組に“初”出演することが決定。これまで、情報番組への生出演はあったが、音楽番組は初めてであり、そのパフォーマンス披露に注目が集まる。花澤さんは、4月11日(月)にNHKホールにて行われる、若い世代に向けたNHK総合の新音楽番組「シブヤノオト」と「NAOMIの部屋」の公開収録に出演予定。「シブヤノオト」では、ヒットチャートを賑わす最新ナンバーを中心に、人気アーティストたちがライブパフォーマンスを繰り広げ、最先端の音楽シーンを発信する。「NAOMIの部屋」では、テーマを設けて、そのジャンルに特化したアーティストたちの楽曲が紹介されるという。花澤さんの記念すべき出演番組がどちらになるのかは、後日追って発表される。また、ファン待望の新曲10thシングル「あたらしいうた」のリリースが6月1日(水)に決定。ソロデビュー以来、花澤さんの音楽活動をサポートしてきた北川勝利(ROUND TABLE)が作曲、そして作詞は花澤さん自身が担当。花澤さん本人作詞の楽曲がシングル表題曲となるのは、これまた本楽曲が“初”。これまでに、3月24日放送のラジオ番組「花澤香菜のひとりでできるかな?」にて初オンエア、さらに3月25日~27日に開かれた「Anime Japan 2016」では試聴が実施され、ネット上では早くも「作詞すごくよかったでっせ!」「花澤さんの声も23歳感というか素っぽい女の子っぽい感じが出ていてぼくの好きな感じだった。とてもいいと思う!」「早くフルで聴きたい!」と、彼女の“あたらしい”魅力を絶賛する声が上がっている。「シブヤノオト」は4月24日(日)17時5分~、「NAOMIの部屋」は4月30日(土)25時25分~放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年03月28日日立製作所(日立)は3月15日、米国の大手総合病院 メイヨー・クリニックのアリゾナ州フェニックスの病院に陽子線がん治療システム「PROBEAT-V」を納入し、3月14日から治療を開始したと発表した。近年、副作用の少ないがん治療法のひとつとして、世界中の病院や治療センターで陽子線がん治療に対する関心が高まっている。陽子線がん治療は、放射線によるがん治療法のひとつで、陽子を加速器で光の70%のスピードに加速させ、がん細胞に集中して照射することでがんを治療するもの。「PROBEAT-V」では、照射と一時停止を高速で繰り返しながら順次位置を変えて細い陽子線のビームを照射するという同社の「スポットスキャニング照射技術」を複数の治療室すべてに適用している。同社はこれまでに、同病院のロチェスターキャンパス(ミネソタ州ロチェスター)においても今回と同じシステムを納入し2015年6月に治療を開始しており、米国内で稼働する同社のシステムは今回で4つ目。現在、1施設が新たに建設中となっている。
2016年03月15日モデルで女優の松井愛莉が初主演を務める深夜ドラマ「空腹アンソロジー」。このたび本作のナレーションに人気声優・花澤香菜が担当することが明らかになった。主人公・ミサキ(松井愛莉)は23歳。結婚が決まり式の段取りを着々と進めるが、父・タカシ(六角精児)と事あるごとに対立してしまう。そんなミサキの“結婚前夜”、タカシはミサキに手料理を作り出す。その料理「そばめし」に、ミサキは父との日々を思い出し、家族への想いを感じ取る。アイデアレシピに込められた、口にできない想いの数々。父の不器用な料理が、娘と父とのすれ違う心を溶かしてゆく…。本作は、空腹の深夜に見ているだけで食欲を刺激し、今すぐ作りたくなる簡単料理のレシピに隠された、心温まる人間模様がテーマ。主人公・ミサキ役には、結婚情報誌のCMなどに出演するモデルの松井さん。「GTO」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などに出演し女優としても注目を集めている。そして共演する父・タカシ役には「相棒」シリーズの米沢守役や『ヒロイン失格』では本人役で出演するなど、様々な作品に出演し印象を残していく六角さんが出演している。今回はいつも衝突ばかりしている娘の結婚前夜に父がふるまう“おやじメシ”を巡る物語、「空腹の結婚前夜」。本作のナレーションを担当するのは、幼少期は子役として活動し、現在は声優として「To LOVEる -とらぶる-」「デュラララ!!」「監獄学園 プリズンスクール」などに出演する花澤さん。父のアイデア手料理を通して、言葉にできない親子の想いがゆっくりと交わっていく様を、花澤さんのナレーションがドラマを感動へと導いていく。人気声優と注目の女優、このコラボレーションがどんなドラマを生み出すのか楽しみにしていて。「空腹アンソロジー」は3月13日(日)25時35分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月13日声優・花澤香菜の音楽活動4thシーズンの幕開けを飾る9thシングル「透明な女の子」。2016年2月24日にリリースされる本作は、空気公団・山崎ゆかり氏が楽曲、MV、アートワークまでトータルプロデュースを手掛けることでも話題を呼んでいる。空気公団といえば、かつて2009年にアニメ『青い花』の主題歌を担当。その繋がりから、『青い花』の原作者・志村貴子氏が、今回特別にショートコミックを描き下ろした。空気公団・山崎ゆかり氏がトータルプロデュースで提示している世界観とはまた違った、新たな魅力を湛えた"奇跡のコラボレーション"。花澤香菜ファンのみならず、空気公団ファン、志村貴子ファンにも楽しめる作品となっている。■空気公団・山崎ゆかり氏のコメント志村貴子さんの作品に「透明な女の子」をまた別角度からみつけてみてください。心がとっても豊かになって、弱い自分も許せるんじゃないかと思うのです。そんな特別なショートコミックを『透明な女の子』を対象店舗でお買い上げ頂いた方にプレゼント致します!【対象法人】アニメイト、ゲーマーズ、とらのあな(一部店舗除く)、ソフマップ(CD取扱店舗、ドットコム含)、タワーレコード、HMV、WonderGOO/新星堂(一部店舗除く)、TSUTAYA(一部店舗除く)、ANIPLEX+※先着特典のため、各店舗ともなくなり次第終了となる。花澤香菜のニューシングル「透明な女の子」は2016年2月24日の発売予定。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
2016年02月12日声優・花澤香菜の音楽活動4thシーズンの幕開けとして2016年2月24日にリリースされる通算9枚目のシングル「透明な女の子」。そのMusic clip (short ver.)が公開された。本作は、空気公団・山崎ゆかりが、楽曲、アートワーク、ミュージッククリップまですべてを制作しているが、トータルプロデュースに際して、以下のようにコメントしている。■花澤香菜本人の印象可愛くてどこかつかみどころのない人に思えました。子供のような大人のような雰囲気を併せ持ち、素直でいながら、心の内に秘そめるような印象も受けました。作品が進行していくにつれ、がらりと変化していったのを覚えています。ひとつひとつのプロジェクトに愛情を持って、丁寧に接しているのだと感じました。■楽曲を作るにあたって意識したこと本人の印象、本人からもらった、本の中の印象深い言葉、話す時の表情、仕草を頼りに制作しました。変化したいという気持ちを感じました。そこを一番意識したかもしれません。■ミュージッククリップやジャケットのコンセプト表題曲の「透明な女の子」を見えるものにしたい、というのがありました。誰の心の中にもある、強い部分の私と、弱い部分の私。いつもの私と強気の私。その両方をはっきりと出せるようにと考えました。人はみんな弱くてもろくて危うい。だけど本当は心に芯がしっかりあるんだ、ということを表現できればと思いました。
2016年01月15日